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名74系統 名無し野車庫行:
障害者輸送なんかになると所謂ST(スペシャルトランスポート)の範疇になるんだよね。
学者なんかもコミュニティバスですべてを賄おうとせずに、目的を明確化にするなかで
コミバス外の選択肢もある、自治体はブームに乗るだけでは失敗すると言われているが、
まぁ大阪市に地域のバスが要らないとは思わないけど、やり方があるはずなんだよね。
結局、赤バスでは、ST的にはほとんど使われてない(使えない)から、実際ST車があちこち走ってる。
ループが大きくても要所で一旦閉じれば、その地点と小さな輪の区間の往復なら、なんとか出来るんだけど、
東住吉北とかそんな風に変えたけども、乗降場所の位置関係が合わないと大回り大変だからなぁ。
具体的にどこかってわけじゃないが、区で大きな単一2系統するなら、
区内に短距離往復型が数路線あるほうが余程ニーズに合ってる、
(例・巨大(○)に3台使うなら、シャトル(⇔)3路線作るとか)
同じ台数で済むならそっちの方が喜ばれる所も多いのでは。
そうすることでダメな路線もハッキリするそこは辞められる。
巨大ループでは、全体でダメになるか、ダメな部分が浮き彫りに出来ない欠点もある。
どの区も通り一遍等なパターンにせずに、大ループやってるどこかの区で、
思い切って概念を変えたものを試してみればいい。
強いて言えば、今の瓜破西-長原西の赤バスがそれっぽいが、
赤バスで営業係数が一番良いのはこの系統なわけで皮肉にも証明的にもなっている。
この系統も解きほぐせば、単に小型バスを使った出戸からの支線みたいなもので、
実際、大阪市内で求められているのは、所謂区役所巡回的なコミュニティバスじゃなく、
条件的に中型させ入れない狭隘路を、経路形態は普通のバスとさほど変わらぬような
小型バスが走ってくれることかも知れない。