児童通学中 英語力アップ 福山の私立小 バスで音声教材流す(広島)
福山市引野町、私立英数学館小(鈴木誠喜校長、151人)が20日、登下校時に
スクールバスの車内で、英語の音声教材を流すユニークな取り組みを始めた。
同小は、国語以外の授業の大半を英語で行う「イマージョンクラス」を1〜4年に
各1クラス設けるなど英語教育に力を入れており、音声教材もその一環。
今後、1年間試行し、英語検定などで、どれぐらい英語力が向上するかを調べるという。
バス通学の児童は、5コースで計72人(全校児童の47%)。車内では英語の
日常会話が繰り返し流され、1〜6年生が一緒に聞いた。4年の檀上明良君(9)は
「日本語の部分もあって聞きやすいし、楽しい」と話していた。
http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/news2/02/20100521-OYT1T00018.htm 通学バスの中で英会話のCD
英数学館小(福山市引野町)は20日、登下校中のスクールバスで、英会話のCDを流す
取り組みを始めた。英語に触れる機会を広げ語学力向上を図る。
スクールバスは6路線あり、全児童151人のうち約80人が利用している。CDは英語で
日常会話や童話などが流れた後に日本語の紹介が入る。3年島村恵理ちゃん(8)は
「とても分かりやすい。もっと難しいのも聞きたい」と話していた。
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201005220027.html