大阪運輸振興を語る!part2

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518名74系統 名無し野車庫行
東京都と単純に比べるわけにはいかないが、向こうは区のコミュニティバスは
交通局が運行しているとは限らない。
行政の仕組みが違うから大阪市の各区で同じようにはいかないが、市で当てはめると

大阪も交通局の赤バスを民間に委託するという形から、
直接、大阪市から、どこか民間に委託する形となれば、
つまり、公営企業(委託比率に制約アリ)の交通局から、民間委託するのではなく、
行政そのもののが赤バスを引き取り、そこから民間委託すればどうか。
交通局管轄の赤バスではなくとも、大元の大阪市の意向に反映された
市の交通政策の一部としては扱われ続けるだろう。

結果、交通局管轄の路線数が減り、分母が減る。とすると、
切り離した分委託分が丸々減るから、別路線を新規に委託化することができる。
局からの委託分は、路線数としては減っても、元のバス全体からすると委託化が進んだことになるのでは。

また、交通局から切り離せば、各区実情にあった柔軟性を持った独自のコミュニティバスが展開できる可能性もある。
ただ、料金制度的の一体性の継続、赤バスという既に認知されたネーミングの継承
交通局から切り離しても、大阪市のバスサービスの一部であるという位置づけは残したほうがいいと思うけど