バスのライト昼間点灯(終日点灯)について 3球目

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125終日ライト点灯中
昨日の所沢発早稲田大学行きのバスはメチャクチャ。
ライトは点けない、道交法は守らない、客がまだバスカード通してないのにドア閉めようとする、客が高齢者なのに着席前にバスを発進させる。

まず、無灯火。
次に、ダイエーの前あたりで、脇道から右折しようと出てきた車にぶつかりそうになる。
バスがクラクション鳴らして、脇道から出てきた車の運転手(女)はびっくりして加速。
で、バスは急ハンドルで回避。
一応、バス運転士の名誉のために言っておくと、急ブレーキではなく急ハンドルで回避するのはさすがと思った。
まあ、この時点では全員の客が着席してたから、急ブレーキでも構わなかったとは思うが。

で、問題なのは、「ライト」という過程を省いていきなり「クラクション」に出ることだ。
クラクションは「危険回避」のために使うものだから、今回の使い方に違法性はない。
しかし、そもそもバスがライトを点けていれば、この脇道の車がバスに気付かずに右折しようとすることはなかった。
126終日ライト点灯中:2006/09/22(金) 12:25:26 ID:cAxLvuR2
で、次。西所沢駅入口バス停前の交差点、つまり5差路。
この5差路の交差点前で、前のミラにクラクション。
このミラはやたら運転がのろく、紅葉マークこそなかったがおそらくは高齢者の運転。
ミラは左側、バスは右側に行くんだが、このミラが右側にややハミ出ていて、しかもノロノロだったので、バスはクラクション鳴らしたのだろう。
しかしこれは完全に違反だ。
根本的に、「前の車が遅いからクラクション」ってのは完全に違反だし、バスが無灯火だから、ミラの運転手は「後ろにバスがいる」ってわからなかったのかもしれない。

バスは、まず「ライト点灯」をすべきだった。
それでも前のミラがバスに気付かない場合、パッシングをすればいい。クラクションは最後の手段だ。
そもそもクラクションは「危険を知らせる」わけだから、鳴らせば前の車は急ブレーキを踏む可能性がある。
それなのに、ミラが急ブレーキをかけたら、果たしてバスが急ブレーキしたところで停まり切れたか、不安な車間距離だった。
127終日ライト点灯中:2006/09/22(金) 12:29:42 ID:cAxLvuR2
この他にも、危ない運転が目立った。
バスの前がダンプ、その前(つまりバスから見れば前の前)は佐川急便。
佐川急便が小さい道へ右折しようとしたら、小さい道に車がいたから、佐川はブレーキ。
で、当然ダンプもブレーキするわけだが、バスは前のダンプとあまり車間をとっていなかったため、かなり強いブレーキ。


今回は、とりあえず「ミラにクラクション鳴らした」ことだけは相当悪質で、明確に道交法違反なので、西武バスにメールもしておく。
128終日ライト点灯中:2006/09/22(金) 12:54:25 ID:cAxLvuR2
「クラクションを鳴らされたら急ブレーキを踏む」

これは正しい。嫌がらせでも何でもない。
「危険」を知らせてきたんだから、とりあえず停止して安全確認。
安全を確認するまでその場を発車するべきではない。

昨日の池袋でより確信した。
バイクがクラクション鳴らして、バイクの隣の車が急ブレーキ。
車が右側から左側に車線変更する際、左車線(斜め後ろ)にいたバイクにぶつかりそうになっていた。
車が急ブレーキを踏んだから、衝突は回避された。

もし、車が「何のクラクションだろう?」と確認をしていたら、バイクと衝突していた。
クラクションを鳴らされたら、問答無用で急ブレーキするのが正しいし、法律にかなっているし、またそうでなければ危険を回避することは困難だ。
129終日ライト点灯中:2006/09/22(金) 12:54:59 ID:cAxLvuR2
ただいま国際興業バスも終日ライト点灯実施中