>>157-159 高速バスに電子マネー「エディ」導入・三重交通、運賃支払いで
三重交通(津市)は4日、運行する高速バスの一部で、車内での運賃の支払いに、
プリペイド型の電子マネー「Edy(エディ)」を10日から導入すると発表した。
エディを運営するビットワレット(東京)によると、
エディがバス車内での運賃支払いに利用される例は全国で初めてという。
運転席脇の運賃箱に読み取り端末が設置され、降車時にエディ機能が付いた
各種カードや携帯電話をかざすと、瞬時に料金が支払われる仕組み。
三重交通はグループの会社と共同で、三重県桑名市と中部国際空港(愛知県常滑市)を結ぶ
高速バスを運行しており、この路線のバス6台にエディの端末を搭載する。
今後、ほかの高速バス路線への導入も検討する。
エディは普及が進んでいる電子マネーの一つ。
[2006年10月4日/共同]
ttp://it.nikkei.co.jp/business/news/index.aspx?n=NN001Y104%2004102006