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名74系統 名無し野車庫行:
【口先では反対、右手はしっかり地料計算 otz】
激増! 日(沖)教組教師も アメリカ軍基地地料で財テク!笑
脱基地のシナリオ7
「軍用地は確実に地料(米軍の土地レンタル料)が入り、毎年値上がりする。しかも、基地内
なので(近隣住民との)トラブルもない。おまけに(大使館用地などと同様、治外法権なので)、
固定資産税も無く、相続税も有利。こんな安全で安定した資産はない」。本島中部の不動産屋。
軍用地の売買を手掛けて五年になるという店主は、軍用地が売れる理由をこう解説する。
店主は昨年十一月、嘉手納弾薬庫内の土地の売買を成立させた。規模は五千六百平方米(千七
百坪)、売買価格は九千万円だった。買い手は顔なじみの資産家で、わずか三日で銀行の融資を
取り付け契約を結んだ。
「普段は慎重な銀行も軍用地には気前がいい」と店主は言う。
軍用地の売買ビジネスは復帰直後から始まった。軍用地は年平均で約4%値上がりし、10%
を越える時期もあった。ここ数年は1%前後が続いているが、金利がゼロに近いご時世で、「高
利回り」の資産としての魅力は衰えていない。
売買の最大のピークはペイオフ解禁を控えた二、三年前。著名な経済評論家が「(ペイオフ)
対策には軍用地が最適」と推奨したため・・・。
買い手は資金に余裕のある資産家だけではない。退職金を手にした元公務員や元教員が老後に
備えて購入するケースが増えているという。
「日々の生活は年金で暮らし、毎年の地料は小遣いにできる。現役時代は『基地反対』を訴え
ていた(日(沖)教組の)先生方も、主張と資産運用とは別なんでしょうか」と不動産屋の店主は
皮肉っぽく笑った。----沖縄タイムス(2006年1月11日号)