【伊賀】上野産業会館⇔名鉄BCのﾊﾞｽを語れ【ﾅｺﾞﾔ】
361 ：名74系統 名無し野車庫行：
巨人最下位の理由を暴く
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/baseball/npb/05season/team/giants/column/200504/at00004475.html
開幕から４連敗を喫し、スタートダッシュに失敗した巨人【 共同 】
先発も中継ぎもふがいない投手陣 セ・リーグでは巨人が低迷している。
４月１０日時点、９試合を終えて３勝６敗で最下位。勝率３割３分３厘は、１２球団の中でも１１位に位置する。
チーム打率２割３分とチーム防御率６.１９も１１位で、パ・リーグと比較しても、最下位の楽天と大差がない。
巨人の先発投手の防御率は６.０６とリーグで唯一、６点を超えている。
また初回の１４失点、８−９回の２０失点は両リーグで断トツのワーストと、初回も終盤もふがいない。
先発投手に勝ち星が付いたのは、４月８日・中日戦で投げた上原浩治が今シーズンの最初。
７試合目にして先発に白星というのは、今季のセ・リーグでは最も遅い。
また９試合を消化して、リーグでは断トツに多い延べ３３人の中継ぎ投手をつぎ込んでいる。
先発陣が踏ん張れないばかりか、７回以降に逆転負けした３試合のうち２試合は、
決め球がはっきりしない新ストッパーのミセリが打ち込まれている。
今後はストッパーを誰にするのかはっきり決めて、勝利パターンをつくることが急務となる。
若手の林昌範や久保裕也が定着するかもしれない。
また、中継ぎ右腕・中村隼人の故障離脱も、苦しい台所事情に追い打ちを掛ける。
中村隼人は昨年右打者の被打率を１割７分台に抑え、右打者８０打数で本塁打ゼロに抑えた右キラーだった。
昨年右打者をよく抑えたランデルを放出しているのが、今となっては惜しまれる。
中継ぎのシコースキー、前田幸長、佐藤宏志らだけの連投は苦しく、
真田裕貴や新人で馬力のあるナックルボーラー三木均らの登板が待たれるところだ。
『スピード野球』が実践できず本塁打頼り
打線については、打順別に見てみると、現在３割を超えているのは高橋由伸が座る３番の３割７分１厘のみと寂しい。
４番は、清原和博が楽天の４番ロペスと同じ１割８分台で１２球団１１位。
７番は、キャプラーが１割に満たず、１２球団最低の９分１厘しかない。
打線が上位と下位のポイントで、完全に分断されている。
これまでチーム本塁打は、両リーグトップの１４本塁打。
破壊力ある打線は脅威だが、得点に占める本塁打得点の割合が５３.７％と、
３位に終わった昨年の５４.６％（いずれも１２球団で最大）とほとんど変わっておらず、
堀内監督のキャッチフレーズ『スピード野球』の実践はほとんどできていない。
現在、一番必要なことは、本塁打だけに頼らず、リーグ最低の出塁回数を増やすことだ。
先頭打者の出塁率２割６分２厘はワーストではないが、先頭打者の打率１割８分４厘は両リーグで唯一２割を切っている。
先頭打者が出塁して得点したケースがまだ７度しかなく、両リーグを通じて唯一の１ケタにとどまっている。
１番の仁志敏久は中日３連戦でわずか１３打数１安打だったが（現在打率２割２分）、
今後も仁志の打撃が不調なら打順を下げて、１番に清水隆行を起用し、センターのキャプラーを先発から外すことを、
堀内監督もそろそろ本格的に検討せざるを得ないのではないだろうか。
また、巨人のこれまでの２盗塁はいかにも少ないが、その２盗塁さえ得点には至っていないのも、大いに問題だ。
年俸総額で２９億円安い楽天に負け越す可能性も…
今年の巨人の持ち味は何かをあらためて考えると、仁志、二岡智宏ら出塁率の高い１−２番と、
清原を中心とした強力クリーンアップだろう。
これらが機能してこそ、堀田一郎、黒田哲史らの終盤における代走、守備固めなどの出番が増え、
磐石な試合運びや、巨人の目指す『スピード野球』が可能となる。
１−２番の打率２割３分２厘はリーグワースト、クリーンアップの清原が２割を打てないでいる現状を打破したい。
投手陣は、先発陣の整備、救援の勝利パターンの確立が望まれる。しかしいずれにしても、このような基本的な課題点は、
５０年ぶりの新規参入となる楽天とほとんど同じであり、首脳陣、球団スタッフも頭を抱えているに違いない。
この調子が続くようだと、５月から始まる交流戦も、巨人は楽天に負け越すかもしれない。
ちなみに、選手の年俸総額（推定）は、楽天の１８億８千万円に対して、
巨人は４８億１千万円。約２９億円の開きがあるのだが……。
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/baseball/npb/05season/team/giants/column/200504/at00004475.html
開幕から４連敗を喫し、スタートダッシュに失敗した巨人【 共同 】
先発も中継ぎもふがいない投手陣 セ・リーグでは巨人が低迷している。
４月１０日時点、９試合を終えて３勝６敗で最下位。勝率３割３分３厘は、１２球団の中でも１１位に位置する。
チーム打率２割３分とチーム防御率６.１９も１１位で、パ・リーグと比較しても、最下位の楽天と大差がない。
巨人の先発投手の防御率は６.０６とリーグで唯一、６点を超えている。
また初回の１４失点、８−９回の２０失点は両リーグで断トツのワーストと、初回も終盤もふがいない。
先発投手に勝ち星が付いたのは、４月８日・中日戦で投げた上原浩治が今シーズンの最初。
７試合目にして先発に白星というのは、今季のセ・リーグでは最も遅い。
また９試合を消化して、リーグでは断トツに多い延べ３３人の中継ぎ投手をつぎ込んでいる。
先発陣が踏ん張れないばかりか、７回以降に逆転負けした３試合のうち２試合は、
決め球がはっきりしない新ストッパーのミセリが打ち込まれている。
今後はストッパーを誰にするのかはっきり決めて、勝利パターンをつくることが急務となる。
若手の林昌範や久保裕也が定着するかもしれない。
また、中継ぎ右腕・中村隼人の故障離脱も、苦しい台所事情に追い打ちを掛ける。
中村隼人は昨年右打者の被打率を１割７分台に抑え、右打者８０打数で本塁打ゼロに抑えた右キラーだった。
昨年右打者をよく抑えたランデルを放出しているのが、今となっては惜しまれる。
中継ぎのシコースキー、前田幸長、佐藤宏志らだけの連投は苦しく、
真田裕貴や新人で馬力のあるナックルボーラー三木均らの登板が待たれるところだ。
『スピード野球』が実践できず本塁打頼り
打線については、打順別に見てみると、現在３割を超えているのは高橋由伸が座る３番の３割７分１厘のみと寂しい。
４番は、清原和博が楽天の４番ロペスと同じ１割８分台で１２球団１１位。
７番は、キャプラーが１割に満たず、１２球団最低の９分１厘しかない。
打線が上位と下位のポイントで、完全に分断されている。
これまでチーム本塁打は、両リーグトップの１４本塁打。
破壊力ある打線は脅威だが、得点に占める本塁打得点の割合が５３.７％と、
３位に終わった昨年の５４.６％（いずれも１２球団で最大）とほとんど変わっておらず、
堀内監督のキャッチフレーズ『スピード野球』の実践はほとんどできていない。
現在、一番必要なことは、本塁打だけに頼らず、リーグ最低の出塁回数を増やすことだ。
先頭打者の出塁率２割６分２厘はワーストではないが、先頭打者の打率１割８分４厘は両リーグで唯一２割を切っている。
先頭打者が出塁して得点したケースがまだ７度しかなく、両リーグを通じて唯一の１ケタにとどまっている。
１番の仁志敏久は中日３連戦でわずか１３打数１安打だったが（現在打率２割２分）、
今後も仁志の打撃が不調なら打順を下げて、１番に清水隆行を起用し、センターのキャプラーを先発から外すことを、
堀内監督もそろそろ本格的に検討せざるを得ないのではないだろうか。
また、巨人のこれまでの２盗塁はいかにも少ないが、その２盗塁さえ得点には至っていないのも、大いに問題だ。
年俸総額で２９億円安い楽天に負け越す可能性も…
今年の巨人の持ち味は何かをあらためて考えると、仁志、二岡智宏ら出塁率の高い１−２番と、
清原を中心とした強力クリーンアップだろう。
これらが機能してこそ、堀田一郎、黒田哲史らの終盤における代走、守備固めなどの出番が増え、
磐石な試合運びや、巨人の目指す『スピード野球』が可能となる。
１−２番の打率２割３分２厘はリーグワースト、クリーンアップの清原が２割を打てないでいる現状を打破したい。
投手陣は、先発陣の整備、救援の勝利パターンの確立が望まれる。しかしいずれにしても、このような基本的な課題点は、
５０年ぶりの新規参入となる楽天とほとんど同じであり、首脳陣、球団スタッフも頭を抱えているに違いない。
この調子が続くようだと、５月から始まる交流戦も、巨人は楽天に負け越すかもしれない。
ちなみに、選手の年俸総額（推定）は、楽天の１８億８千万円に対して、
巨人は４８億１千万円。約２９億円の開きがあるのだが……。
|
|
|
362 ：名74系統 名無し野車庫行：2005/04/24(日) 21:35:28 ID:p80hg3Xl
巨人最下位の理由を暴く
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/baseball/npb/05season/team/giants/column/200504/at00004475.html
開幕から４連敗を喫し、スタートダッシュに失敗した巨人【 共同 】
先発も中継ぎもふがいない投手陣 セ・リーグでは巨人が低迷している。
４月１０日時点、９試合を終えて３勝６敗で最下位。勝率３割３分３厘は、１２球団の中でも１１位に位置する。
チーム打率２割３分とチーム防御率６.１９も１１位で、パ・リーグと比較しても、最下位の楽天と大差がない。
巨人の先発投手の防御率は６.０６とリーグで唯一、６点を超えている。
また初回の１４失点、８−９回の２０失点は両リーグで断トツのワーストと、初回も終盤もふがいない。
先発投手に勝ち星が付いたのは、４月８日・中日戦で投げた上原浩治が今シーズンの最初。
７試合目にして先発に白星というのは、今季のセ・リーグでは最も遅い。
また９試合を消化して、リーグでは断トツに多い延べ３３人の中継ぎ投手をつぎ込んでいる。
先発陣が踏ん張れないばかりか、７回以降に逆転負けした３試合のうち２試合は、
決め球がはっきりしない新ストッパーのミセリが打ち込まれている。
今後はストッパーを誰にするのかはっきり決めて、勝利パターンをつくることが急務となる。
若手の林昌範や久保裕也が定着するかもしれない。
また、中継ぎ右腕・中村隼人の故障離脱も、苦しい台所事情に追い打ちを掛ける。
中村隼人は昨年右打者の被打率を１割７分台に抑え、右打者８０打数で本塁打ゼロに抑えた右キラーだった。
昨年右打者をよく抑えたランデルを放出しているのが、今となっては惜しまれる。
中継ぎのシコースキー、前田幸長、佐藤宏志らだけの連投は苦しく、
真田裕貴や新人で馬力のあるナックルボーラー三木均らの登板が待たれるところだ。
『スピード野球』が実践できず本塁打頼り
打線については、打順別に見てみると、現在３割を超えているのは高橋由伸が座る３番の３割７分１厘のみと寂しい。
４番は、清原和博が楽天の４番ロペスと同じ１割８分台で１２球団１１位。
７番は、キャプラーが１割に満たず、１２球団最低の９分１厘しかない。
打線が上位と下位のポイントで、完全に分断されている。
これまでチーム本塁打は、両リーグトップの１４本塁打。
破壊力ある打線は脅威だが、得点に占める本塁打得点の割合が５３.７％と、
３位に終わった昨年の５４.６％（いずれも１２球団で最大）とほとんど変わっておらず、
堀内監督のキャッチフレーズ『スピード野球』の実践はほとんどできていない。
現在、一番必要なことは、本塁打だけに頼らず、リーグ最低の出塁回数を増やすことだ。
先頭打者の出塁率２割６分２厘はワーストではないが、先頭打者の打率１割８分４厘は両リーグで唯一２割を切っている。
先頭打者が出塁して得点したケースがまだ７度しかなく、両リーグを通じて唯一の１ケタにとどまっている。
１番の仁志敏久は中日３連戦でわずか１３打数１安打だったが（現在打率２割２分）、
今後も仁志の打撃が不調なら打順を下げて、１番に清水隆行を起用し、センターのキャプラーを先発から外すことを、
堀内監督もそろそろ本格的に検討せざるを得ないのではないだろうか。
また、巨人のこれまでの２盗塁はいかにも少ないが、その２盗塁さえ得点には至っていないのも、大いに問題だ。
年俸総額で２９億円安い楽天に負け越す可能性も…
今年の巨人の持ち味は何かをあらためて考えると、仁志、二岡智宏ら出塁率の高い１−２番と、
清原を中心とした強力クリーンアップだろう。
これらが機能してこそ、堀田一郎、黒田哲史らの終盤における代走、守備固めなどの出番が増え、
磐石な試合運びや、巨人の目指す『スピード野球』が可能となる。
１−２番の打率２割３分２厘はリーグワースト、クリーンアップの清原が２割を打てないでいる現状を打破したい。
投手陣は、先発陣の整備、救援の勝利パターンの確立が望まれる。しかしいずれにしても、このような基本的な課題点は、
５０年ぶりの新規参入となる楽天とほとんど同じであり、首脳陣、球団スタッフも頭を抱えているに違いない。
この調子が続くようだと、５月から始まる交流戦も、巨人は楽天に負け越すかもしれない。
ちなみに、選手の年俸総額（推定）は、楽天の１８億８千万円に対して、
巨人は４８億１千万円。約２９億円の開きがあるのだが……。
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/baseball/npb/05season/team/giants/column/200504/at00004475.html
開幕から４連敗を喫し、スタートダッシュに失敗した巨人【 共同 】
先発も中継ぎもふがいない投手陣 セ・リーグでは巨人が低迷している。
４月１０日時点、９試合を終えて３勝６敗で最下位。勝率３割３分３厘は、１２球団の中でも１１位に位置する。
チーム打率２割３分とチーム防御率６.１９も１１位で、パ・リーグと比較しても、最下位の楽天と大差がない。
巨人の先発投手の防御率は６.０６とリーグで唯一、６点を超えている。
また初回の１４失点、８−９回の２０失点は両リーグで断トツのワーストと、初回も終盤もふがいない。
先発投手に勝ち星が付いたのは、４月８日・中日戦で投げた上原浩治が今シーズンの最初。
７試合目にして先発に白星というのは、今季のセ・リーグでは最も遅い。
また９試合を消化して、リーグでは断トツに多い延べ３３人の中継ぎ投手をつぎ込んでいる。
先発陣が踏ん張れないばかりか、７回以降に逆転負けした３試合のうち２試合は、
決め球がはっきりしない新ストッパーのミセリが打ち込まれている。
今後はストッパーを誰にするのかはっきり決めて、勝利パターンをつくることが急務となる。
若手の林昌範や久保裕也が定着するかもしれない。
また、中継ぎ右腕・中村隼人の故障離脱も、苦しい台所事情に追い打ちを掛ける。
中村隼人は昨年右打者の被打率を１割７分台に抑え、右打者８０打数で本塁打ゼロに抑えた右キラーだった。
昨年右打者をよく抑えたランデルを放出しているのが、今となっては惜しまれる。
中継ぎのシコースキー、前田幸長、佐藤宏志らだけの連投は苦しく、
真田裕貴や新人で馬力のあるナックルボーラー三木均らの登板が待たれるところだ。
『スピード野球』が実践できず本塁打頼り
打線については、打順別に見てみると、現在３割を超えているのは高橋由伸が座る３番の３割７分１厘のみと寂しい。
４番は、清原和博が楽天の４番ロペスと同じ１割８分台で１２球団１１位。
７番は、キャプラーが１割に満たず、１２球団最低の９分１厘しかない。
打線が上位と下位のポイントで、完全に分断されている。
これまでチーム本塁打は、両リーグトップの１４本塁打。
破壊力ある打線は脅威だが、得点に占める本塁打得点の割合が５３.７％と、
３位に終わった昨年の５４.６％（いずれも１２球団で最大）とほとんど変わっておらず、
堀内監督のキャッチフレーズ『スピード野球』の実践はほとんどできていない。
現在、一番必要なことは、本塁打だけに頼らず、リーグ最低の出塁回数を増やすことだ。
先頭打者の出塁率２割６分２厘はワーストではないが、先頭打者の打率１割８分４厘は両リーグで唯一２割を切っている。
先頭打者が出塁して得点したケースがまだ７度しかなく、両リーグを通じて唯一の１ケタにとどまっている。
１番の仁志敏久は中日３連戦でわずか１３打数１安打だったが（現在打率２割２分）、
今後も仁志の打撃が不調なら打順を下げて、１番に清水隆行を起用し、センターのキャプラーを先発から外すことを、
堀内監督もそろそろ本格的に検討せざるを得ないのではないだろうか。
また、巨人のこれまでの２盗塁はいかにも少ないが、その２盗塁さえ得点には至っていないのも、大いに問題だ。
年俸総額で２９億円安い楽天に負け越す可能性も…
今年の巨人の持ち味は何かをあらためて考えると、仁志、二岡智宏ら出塁率の高い１−２番と、
清原を中心とした強力クリーンアップだろう。
これらが機能してこそ、堀田一郎、黒田哲史らの終盤における代走、守備固めなどの出番が増え、
磐石な試合運びや、巨人の目指す『スピード野球』が可能となる。
１−２番の打率２割３分２厘はリーグワースト、クリーンアップの清原が２割を打てないでいる現状を打破したい。
投手陣は、先発陣の整備、救援の勝利パターンの確立が望まれる。しかしいずれにしても、このような基本的な課題点は、
５０年ぶりの新規参入となる楽天とほとんど同じであり、首脳陣、球団スタッフも頭を抱えているに違いない。
この調子が続くようだと、５月から始まる交流戦も、巨人は楽天に負け越すかもしれない。
ちなみに、選手の年俸総額（推定）は、楽天の１８億８千万円に対して、
巨人は４８億１千万円。約２９億円の開きがあるのだが……。
363 ：名74系統 名無し野車庫行：2005/04/24(日) 21:36:20 ID:p80hg3Xl
巨人最下位の理由を暴く
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/baseball/npb/05season/team/giants/column/200504/at00004475.html
開幕から４連敗を喫し、スタートダッシュに失敗した巨人【 共同 】
先発も中継ぎもふがいない投手陣 セ・リーグでは巨人が低迷している。
４月１０日時点、９試合を終えて３勝６敗で最下位。勝率３割３分３厘は、１２球団の中でも１１位に位置する。
チーム打率２割３分とチーム防御率６.１９も１１位で、パ・リーグと比較しても、最下位の楽天と大差がない。
巨人の先発投手の防御率は６.０６とリーグで唯一、６点を超えている。
また初回の１４失点、８−９回の２０失点は両リーグで断トツのワーストと、初回も終盤もふがいない。
先発投手に勝ち星が付いたのは、４月８日・中日戦で投げた上原浩治が今シーズンの最初。
７試合目にして先発に白星というのは、今季のセ・リーグでは最も遅い。
また９試合を消化して、リーグでは断トツに多い延べ３３人の中継ぎ投手をつぎ込んでいる。
先発陣が踏ん張れないばかりか、７回以降に逆転負けした３試合のうち２試合は、
決め球がはっきりしない新ストッパーのミセリが打ち込まれている。
今後はストッパーを誰にするのかはっきり決めて、勝利パターンをつくることが急務となる。
若手の林昌範や久保裕也が定着するかもしれない。
また、中継ぎ右腕・中村隼人の故障離脱も、苦しい台所事情に追い打ちを掛ける。
中村隼人は昨年右打者の被打率を１割７分台に抑え、右打者８０打数で本塁打ゼロに抑えた右キラーだった。
昨年右打者をよく抑えたランデルを放出しているのが、今となっては惜しまれる。
中継ぎのシコースキー、前田幸長、佐藤宏志らだけの連投は苦しく、
真田裕貴や新人で馬力のあるナックルボーラー三木均らの登板が待たれるところだ。
『スピード野球』が実践できず本塁打頼り
打線については、打順別に見てみると、現在３割を超えているのは高橋由伸が座る３番の３割７分１厘のみと寂しい。
４番は、清原和博が楽天の４番ロペスと同じ１割８分台で１２球団１１位。
７番は、キャプラーが１割に満たず、１２球団最低の９分１厘しかない。
打線が上位と下位のポイントで、完全に分断されている。
これまでチーム本塁打は、両リーグトップの１４本塁打。
破壊力ある打線は脅威だが、得点に占める本塁打得点の割合が５３.７％と、
３位に終わった昨年の５４.６％（いずれも１２球団で最大）とほとんど変わっておらず、
堀内監督のキャッチフレーズ『スピード野球』の実践はほとんどできていない。
現在、一番必要なことは、本塁打だけに頼らず、リーグ最低の出塁回数を増やすことだ。
先頭打者の出塁率２割６分２厘はワーストではないが、先頭打者の打率１割８分４厘は両リーグで唯一２割を切っている。
先頭打者が出塁して得点したケースがまだ７度しかなく、両リーグを通じて唯一の１ケタにとどまっている。
１番の仁志敏久は中日３連戦でわずか１３打数１安打だったが（現在打率２割２分）、
今後も仁志の打撃が不調なら打順を下げて、１番に清水隆行を起用し、センターのキャプラーを先発から外すことを、
堀内監督もそろそろ本格的に検討せざるを得ないのではないだろうか。
また、巨人のこれまでの２盗塁はいかにも少ないが、その２盗塁さえ得点には至っていないのも、大いに問題だ。
年俸総額で２９億円安い楽天に負け越す可能性も…
今年の巨人の持ち味は何かをあらためて考えると、仁志、二岡智宏ら出塁率の高い１−２番と、
清原を中心とした強力クリーンアップだろう。
これらが機能してこそ、堀田一郎、黒田哲史らの終盤における代走、守備固めなどの出番が増え、
磐石な試合運びや、巨人の目指す『スピード野球』が可能となる。
１−２番の打率２割３分２厘はリーグワースト、クリーンアップの清原が２割を打てないでいる現状を打破したい。
投手陣は、先発陣の整備、救援の勝利パターンの確立が望まれる。しかしいずれにしても、このような基本的な課題点は、
５０年ぶりの新規参入となる楽天とほとんど同じであり、首脳陣、球団スタッフも頭を抱えているに違いない。
この調子が続くようだと、５月から始まる交流戦も、巨人は楽天に負け越すかもしれない。
ちなみに、選手の年俸総額（推定）は、楽天の１８億８千万円に対して、
巨人は４８億１千万円。約２９億円の開きがあるのだが……。
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/baseball/npb/05season/team/giants/column/200504/at00004475.html
開幕から４連敗を喫し、スタートダッシュに失敗した巨人【 共同 】
先発も中継ぎもふがいない投手陣 セ・リーグでは巨人が低迷している。
４月１０日時点、９試合を終えて３勝６敗で最下位。勝率３割３分３厘は、１２球団の中でも１１位に位置する。
チーム打率２割３分とチーム防御率６.１９も１１位で、パ・リーグと比較しても、最下位の楽天と大差がない。
巨人の先発投手の防御率は６.０６とリーグで唯一、６点を超えている。
また初回の１４失点、８−９回の２０失点は両リーグで断トツのワーストと、初回も終盤もふがいない。
先発投手に勝ち星が付いたのは、４月８日・中日戦で投げた上原浩治が今シーズンの最初。
７試合目にして先発に白星というのは、今季のセ・リーグでは最も遅い。
また９試合を消化して、リーグでは断トツに多い延べ３３人の中継ぎ投手をつぎ込んでいる。
先発陣が踏ん張れないばかりか、７回以降に逆転負けした３試合のうち２試合は、
決め球がはっきりしない新ストッパーのミセリが打ち込まれている。
今後はストッパーを誰にするのかはっきり決めて、勝利パターンをつくることが急務となる。
若手の林昌範や久保裕也が定着するかもしれない。
また、中継ぎ右腕・中村隼人の故障離脱も、苦しい台所事情に追い打ちを掛ける。
中村隼人は昨年右打者の被打率を１割７分台に抑え、右打者８０打数で本塁打ゼロに抑えた右キラーだった。
昨年右打者をよく抑えたランデルを放出しているのが、今となっては惜しまれる。
中継ぎのシコースキー、前田幸長、佐藤宏志らだけの連投は苦しく、
真田裕貴や新人で馬力のあるナックルボーラー三木均らの登板が待たれるところだ。
『スピード野球』が実践できず本塁打頼り
打線については、打順別に見てみると、現在３割を超えているのは高橋由伸が座る３番の３割７分１厘のみと寂しい。
４番は、清原和博が楽天の４番ロペスと同じ１割８分台で１２球団１１位。
７番は、キャプラーが１割に満たず、１２球団最低の９分１厘しかない。
打線が上位と下位のポイントで、完全に分断されている。
これまでチーム本塁打は、両リーグトップの１４本塁打。
破壊力ある打線は脅威だが、得点に占める本塁打得点の割合が５３.７％と、
３位に終わった昨年の５４.６％（いずれも１２球団で最大）とほとんど変わっておらず、
堀内監督のキャッチフレーズ『スピード野球』の実践はほとんどできていない。
現在、一番必要なことは、本塁打だけに頼らず、リーグ最低の出塁回数を増やすことだ。
先頭打者の出塁率２割６分２厘はワーストではないが、先頭打者の打率１割８分４厘は両リーグで唯一２割を切っている。
先頭打者が出塁して得点したケースがまだ７度しかなく、両リーグを通じて唯一の１ケタにとどまっている。
１番の仁志敏久は中日３連戦でわずか１３打数１安打だったが（現在打率２割２分）、
今後も仁志の打撃が不調なら打順を下げて、１番に清水隆行を起用し、センターのキャプラーを先発から外すことを、
堀内監督もそろそろ本格的に検討せざるを得ないのではないだろうか。
また、巨人のこれまでの２盗塁はいかにも少ないが、その２盗塁さえ得点には至っていないのも、大いに問題だ。
年俸総額で２９億円安い楽天に負け越す可能性も…
今年の巨人の持ち味は何かをあらためて考えると、仁志、二岡智宏ら出塁率の高い１−２番と、
清原を中心とした強力クリーンアップだろう。
これらが機能してこそ、堀田一郎、黒田哲史らの終盤における代走、守備固めなどの出番が増え、
磐石な試合運びや、巨人の目指す『スピード野球』が可能となる。
１−２番の打率２割３分２厘はリーグワースト、クリーンアップの清原が２割を打てないでいる現状を打破したい。
投手陣は、先発陣の整備、救援の勝利パターンの確立が望まれる。しかしいずれにしても、このような基本的な課題点は、
５０年ぶりの新規参入となる楽天とほとんど同じであり、首脳陣、球団スタッフも頭を抱えているに違いない。
この調子が続くようだと、５月から始まる交流戦も、巨人は楽天に負け越すかもしれない。
ちなみに、選手の年俸総額（推定）は、楽天の１８億８千万円に対して、
巨人は４８億１千万円。約２９億円の開きがあるのだが……。
伊賀は近畿圏 伊賀は近畿圏 伊賀は近畿圏 伊賀は近畿圏 伊賀は近畿圏 伊賀は近畿圏
伊賀は近畿圏 伊賀は近畿圏 伊賀は近畿圏 伊賀は近畿圏 伊賀は近畿圏 伊賀は近畿圏
伊賀は近畿圏 伊賀は近畿圏 伊賀は近畿圏 伊賀は近畿圏 伊賀は近畿圏 伊賀は近畿圏
伊賀は近畿圏 伊賀は近畿圏 伊賀は近畿圏 伊賀は近畿圏 伊賀は近畿圏 伊賀は近畿圏
伊賀は近畿圏 伊賀は近畿圏 伊賀は近畿圏 伊賀は近畿圏 伊賀は近畿圏 伊賀は近畿圏
伊賀は近畿圏 伊賀は近畿圏 伊賀は近畿圏 伊賀は近畿圏 伊賀は近畿圏 伊賀は近畿圏
伊賀は近畿圏 伊賀は近畿圏 伊賀は近畿圏 伊賀は近畿圏 伊賀は近畿圏 伊賀は近畿圏
伊賀は近畿圏 伊賀は近畿圏 伊賀は近畿圏 伊賀は近畿圏 伊賀は近畿圏 伊賀は近畿圏
伊賀は近畿圏 伊賀は近畿圏 伊賀は近畿圏 伊賀は近畿圏 伊賀は近畿圏 伊賀は近畿圏
伊賀は近畿圏 伊賀は近畿圏 伊賀は近畿圏 伊賀は近畿圏 伊賀は近畿圏 伊賀は近畿圏
伊賀は近畿圏 伊賀は近畿圏 伊賀は近畿圏 伊賀は近畿圏 伊賀は近畿圏 伊賀は近畿圏
伊賀は近畿圏 伊賀は近畿圏 伊賀は近畿圏 伊賀は近畿圏 伊賀は近畿圏 伊賀は近畿圏
伊賀は近畿圏 伊賀は近畿圏 伊賀は近畿圏 伊賀は近畿圏 伊賀は近畿圏 伊賀は近畿圏
伊賀は近畿圏 伊賀は近畿圏 伊賀は近畿圏 伊賀は近畿圏 伊賀は近畿圏 伊賀は近畿圏
伊賀は近畿圏 伊賀は近畿圏 伊賀は近畿圏 伊賀は近畿圏 伊賀は近畿圏 伊賀は近畿圏
伊賀は近畿圏 伊賀は近畿圏 伊賀は近畿圏 伊賀は近畿圏 伊賀は近畿圏 伊賀は近畿圏
伊賀は近畿圏 伊賀は近畿圏 伊賀は近畿圏 伊賀は近畿圏 伊賀は近畿圏 伊賀は近畿圏
伊賀は近畿圏 伊賀は近畿圏 伊賀は近畿圏 伊賀は近畿圏 伊賀は近畿圏 伊賀は近畿圏
伊賀は近畿圏 伊賀は近畿圏 伊賀は近畿圏 伊賀は近畿圏 伊賀は近畿圏 伊賀は近畿圏
伊賀は近畿圏 伊賀は近畿圏 伊賀は近畿圏 伊賀は近畿圏 伊賀は近畿圏 伊賀は近畿圏
伊賀は近畿圏 伊賀は近畿圏 伊賀は近畿圏 伊賀は近畿圏 伊賀は近畿圏 伊賀は近畿圏
伊賀は近畿圏 伊賀は近畿圏 伊賀は近畿圏 伊賀は近畿圏 伊賀は近畿圏 伊賀は近畿圏
伊賀は近畿圏 伊賀は近畿圏 伊賀は近畿圏 伊賀は近畿圏 伊賀は近畿圏 伊賀は近畿圏