464 :
ルビーの指輪 :
04/11/07 00:17:32 ID:AeK39iqS 曇りガラスの見こうは風の町 問わず語りの心が切ないね 枯れ葉一つの重さも無い命 あなたを失ってから 背中を丸めながら指のリング抜き取ったね 俺に返すつもりならば捨ててくれ そうね誕生石ならルビーだね そんな言葉が頭に渦巻くよ あれは8月眩い陽の中で誓った愛の幻 孤独が好きな俺さ気にしないで行っていいよ 気が変わらぬうちには早く消えてくれ 曇りガラスの向こうは風の街 冷めた紅茶が残ったテーブルで 襟を合わせて日暮れの人波に紛れるあなたを見てた そして2年の月日が流れ去り街でベージュのコートを見掛けると 指にルビーのリングを探すのさ あなたを失ってから…
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渡良瀬橋 :04/11/07 00:23:25 ID:AeK39iqS
床屋のカドにぽつんとある公衆電話覚えてますか 昨日思わずかけたくて何度も受話器とったの この間渡良瀬川の河原に下りてずっと流れ見てたの 北風がとても冷たくて風邪をひいちゃいました 誰のせいでもない あなたがこの場所で暮らせないこと分かってたの 何度も悩んだわ だけど私ここを離れて暮らすこと出来ない 〔ここで森高がおもむろに立て笛を吹き始める〕
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ダイナマン :04/11/07 00:28:47 ID:AeK39iqS
ダイダイダイダイダイナマン ダイダイダイダイダ大爆発 ウオォォォォォォォォォ〜 ダダッダッ 風が叫んだ 嵐を呼んだ 5人の戦士ダイナマン 今日の勇気を明日の記憶を僕らに教えるその為に 燃えろ火の玉 燃えろ火の玉 必殺必殺スーパースーパーダイナマイト ダイダイダイダイダイナマン ダイダイダイダイダイナマン 爆発爆発 科学戦隊ダイナマン
467 :
氷雨 :04/11/07 00:45:16 ID:AeK39iqS
呑ませて下さい 今夜は帰らない 帰りたくない 呑めばやけに涙もろくなる こんな私許してください 酔ってなんかいないわ 泣いてない 煙草の煙目に染みただけなの 私酔えば家に帰ります あなたそんな心配しないで 外は冬の雨まだ止まず この胸を濡らすように かさが無いわけじゃないけれど帰りたくない もっと酔うほどに呑んであの人を忘れたいから
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M :04/11/07 00:55:30 ID:AeK39iqS
いつも一緒に居たかった 隣で笑ってたかった 季節はまた変わるのに心だけ立ち止まったまま あなたの居ない右側に少しは慣れたつもりでいたのに どうしてこんなに涙が出るの? もう叶わない思いならあなたを忘れる勇気だけ… 欲しいよ 今でも覚えている あなたの言葉 肩の向こうに逃げた景色さえも 星が森へ帰るように自然に消えた 小さな仕草もはしゃいだあの時の私も いつも一緒に居たかった 季節はまた変わるのに心だけ立ち止まったまま 出会った時の写真にははにかんだ笑顔 ただ嬉しくて こんな日が来ると思わなかった あぁ瞬きもしないであなたを胸に焼き付けてた 恋しくて あなたの声聞きたくて 消せないアドレス Mのページを指でなぞってるだけ
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愛が止まらない :04/11/07 01:01:42 ID:AeK39iqS
カーラジオ流れるせつなすぎるバラードが友達のライン壊したの きらめく星座が二人を無口にさせてく 重なり合った目の甘い罠 JUST 心ごと止まらないの あなたにドラマ始まってゆく JIN JIN JIN 感じてる 彼女の事なら始めから百も承知よ なのに今夜なぜ素直なの? 走り出した愛に理性のバリアは効かない ルームライトを消す指が震え JUST 愛しくて止まらない もうあなたに微熱奪われて行く URA URA URA 乱れてく
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さよなら :04/11/07 01:09:40 ID:AeK39iqS
もう終わりだね 君が小さく見える 僕は思わず君を抱きしめたくなる 『私は泣かないから このままひとりにして』 君の頬を涙が溢れては落ちる 『僕らは自由だね』いつかそう話したね まるで今日の事なんて 思いもしないで さよなら さよなら さよなら もうすぐ外は白い冬 愛したのはたしかに君だけ そのままの君だけ 愛は哀しいね 僕の代わりに君が 今日は誰かの胸に眠るかもしれない 僕が照れるから 誰も見ていない道を 寄り添い歩ける寒い日が君は好きだった さよなら さよなら さよなら もうすぐ外は白い冬 愛したのはたしかに君だけ そのままの君だけ 外は今日も雨 やがて雪になって 僕らの心の中に降り積もるだろう
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指輪が泣いた :04/11/07 01:14:56 ID:AeK39iqS
指がちぎれてしまうほど強く 無理に外し投げた指輪 あなたの頬をかすめて消えた 恋の終わり 手短に響き渡った 真綿に包まった嘘がもつれて 思わず口先がかぎを壊した 耳を確かめてる あなたの言葉から あなたの言葉から 思いがけぬ ohoh ジェラシー
472 :
もうひとつの土曜日 :04/11/07 01:23:43 ID:AeK39iqS
昨夜眠れずに泣いていたんだろう 彼からの電話待ちつづけて テーブルの向こうで君は笑うけど 瞳縁取る悲しみの陰 行きが詰まるほど人波に押されて 夕暮れ電車でアパートへ帰る ただ週末の僅かな彼との時を繋ぎ合わせて君は生きてる もう彼の事は忘れてしまえよ まだ君は若くその頬の涙を 乾かせる誰かがこの街の何処かで君のことを待ち続けてる 君を思う時 喜びと悲しみ 二つの思いに揺れ動いている 君を裁こうとするその心が時に俺を傷つけてしまう 今夜街に出よう 友達に借りたおんぼろ車で海まで走ろう この週末に夜は俺にくれないか たとえ最初で最後の夜でも 子供の頃君が夢見てたもの叶えることなど出来ないかもしれない ただいつもそばにいて手を貸してあげよう 受け取って欲しい この指輪を 受け取って欲しい この心を…