だれにもはなさないこと

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50名無しさん@お腹いっぱい。
私は君と同郷の人間だから(まだ更に田舎だがな)、
あのあたりの人がどのような陰険さを持っているか多分よく解る。
君が通ったかつての普通科はどのあたりの高校を指したのか
昨日の晩はちょっと考え込んだが、今はどうでもいいと思った。
(妄想はためにならんと>>35氏も説いているんでね)

私とて、中学までは異分子そのものだったよ。
君とは逆に、勉強をせずとも人は生きてしまえることを
最初から知っている連中に囲まれていたからな。百姓根性とでも言おうか。
彼らは自分を都会に、そして現代に対して伸ばすことよりも
目先の享楽をよしとした。そして都会に馴染めず、
最終的に殆どがもう何もない田舎に篭った。
今でこそ私は東京に生きて呑気にネット遊びなどもやっているが、
人生でのペナルティはおよそ20年あったと思っている。

社会に出てからこっちは、更にそれが残酷に頭の上に落ちてきた。
誰も私の20年も古い生き方を理解しなかったし、私もついていけなかった。
結果として私は最終手段を選んだが、それは生きるためだった。
別に死んでも良かったんだが、そのあと本当に死人が出たのでね。
その子のことを思い出すたび、自分は安易にその道に走ってはいけないと思ったよ。
(最終手段とは、別に水商売ということではない。勘違いしないようにね)