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■□■ 新ジュリエットあるいは快楽の探究 ■□■
第1幕 ピスティスのサロン
【 概 要 】
●某板某スレッドから脱出した快楽の探究者ピスティスが開催する、風変わりで珍奇ななりきり妄想サロンです。
●sage徹底スレですので、よろしくお願い致します。
●煽り・荒らしは完全無視・放置です。
●趣旨は仮に<ピスティスが生徒とともに快楽の秘密を探るスレッド>とでもいっておくことにいたしましょう。
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ふーん、そうなの?
いと気高き道楽者
ヤルダバオート公爵に
いと気高き道楽者よ、
かつて17世紀フランスのランブイエ侯爵夫人カトリーヌ・ド・ヴィヴォンヌは、その自らのプレシューズ趣味を愉しまんとして、自分の部屋をして例の<青の部屋>なる文芸サロンたらしめました。サン=トマ・デュ・ルーブルにある彼女の部屋には、幾多の上流階級の貴族や文学者が集まりあの鼻持ちならないプレシオジテを開陳させ合いました。
いまここに集まらんとするのは、あのジュリエットのように悪徳をこよなく愛する高慢にしてふしだら、それでいて才気溢れんなかりの諸姉なのです。かたや貞淑で美徳という偏見にまみれたジュスティーヌのごとき道学者先生方がその扉を叩くとしても、それはそれで喜ばしいかぎりなのです。
もうおわかりいただけましたでしょう。ここで私はもっぱら<快楽の探究>をしようとたくらんでいるのです。以前のあの場所では、鼻持ちならない下司野郎どもが哲学の光りを浴びることを拒みました。そこから脱出した私は、今ここにランブイエ侯爵夫人のひそみにならってサロンを開きます。
猊下ならばきっとこのサロンを祝福歓迎していただけるものと、大いに自負してやまずにはいられないのです。
猊下の卑しきしもべ
ピスティス・ソフィア
原則はコテハン(固定ハンドルネーム)使用のスレですが、通りすがりの方は名無しさんでも大丈夫。どんどんサロンに参加してくださいね。ピスティスは常時生徒を募集しております。ご希望があればピスティスが新生徒にコテハンを命名させていただきます。
快楽の探究者ピスティスのサロンへようこそおいでくださいました。あたしがこのサロンの主催者ピスティスですわ。
やんごとなき事情によって、今までとは全く異なった新天地を求めて、こちらに引っ越してまいりましたのよ。
古巣の生徒もじきに訪れるはずですが、今はひっそりと始めることにいたしましょうね。
6 :
板住人:2001/07/21(土) 20:49
改行くらいすれ
つーか、何で創作文芸板なの?
ヒッキー板でも逝けば?
>>2 名無しさん@お腹いっぱい。
まあ! 生徒よりも早くいらしてくださるなんて。
そうなんですのよ。sageていただいてありがとうございますね。
もうへんなのは(Q)とかで
おなか一杯です。
訳の分からないのを呼び込むのはやめてください。
>>6 板住人
ごめんなさいね。一応筋立てに展開させていくんですの。
ある種、創作文芸にもあたるのかなと考えましたので……。
ちなみに文芸板住人はsage癖が付いているので
sage進行とかしてもあまり意味ないかも……
まー、マターリと見守りますか。
>>7 名無しさん@お腹いっぱい。
ごめんさいね。
そう、ある方がたにとっては訳の分からないものかもしれません。
ですが、別の方がたのとっては、この上のない蜜の味がするのですわ。
>>10 名無しさん@お腹いっぱい。
それは困ったわね……。age板住民だったものですので。
>>ピスティス・ソフィア
命名してクレイ
>>13 名無しさん@お腹いっぱい。
まあ! 素敵な方ですこと。殿方なの?
一応筋立てに展開するとはいっても、
それはそのうちに来ると思うけれど、
過去スレの生徒やそのほかのみなさんと運んでいくんですのよ。
お願いしますね。
>>13 名無しさん@お腹いっぱい。
もしも殿方でしたら、あなたはきっと<ガバリス伯爵>ですわ。
生徒たち遅いわね……。先に晩餐をとろうかしら……。
>>16 これだあっ
こんな名前が欲しかったんだあっ
>>18 アニエス
ああ! やっぱりあんたなの……。まあ予想どおりね。
>>19 ガバリス伯爵
風流な殿方ですこと! あたしたちのよき友人になれそうですわね!
ピスティスさんどうしたのかな??
>>19 いらっしゃいませ よろしくね
……ごめんなさい。
取り込んでしまったので、いったん落ちさせてもらうわね。
また夜23時以降くらいに来られると思うけれど……。
>>22 ふうん
じゃあ あたしも後でまたくることにしますね
おじゃまします。ここですね? 新天地は。
ピスティスさん、僕も来ましたよ。
でも、誰もいないのか?
>>23 僕のかわいいアニエス。君はいるんだろう?
>>23 今夜もたっぷりと、
君に快楽の秘密をねじこんであげようと思ってるよ。
>>23 君はいまだにその良識ぶった根性を
捨てきれないでいるようだね。
>>23 そんな美徳は何の役にも立ちはしない。
何度もいったが、あのジュスティーヌの顛末を思い出すがいい。
(気取った足取りで入室)
……ずいぶん遅くなってしまったわ。
>>24-29 ポルビュス騎士
ああ! 久しぶりだわね。いるの?
>>30-31
アニエスならここにおります ピスティスさん!
>>32 アニエス
やはり待っていたのは、あんたなのね……。
>>33 本当は嬉しいくせに 素直じゃないんだから・・・(´_`)
>>34 アニエス
(ぽっと顔を赤らめて)
まあ! あんたはどうしてそんなにも
人の心の奥底がわかってしまうの?
>>36 アニエス
そ、そんなことはないわ。
あんたはあのボイオティアの大山猫のように、
ものを見透かす不思議な眼を持っているんですからね。
板違い警報発令させて頂きます。
一時間以内に撤去して下さい。
39 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/22(日) 00:16
>38
固いこと言うなよ。面白いじゃないか。
また新たな地下スレの誕生を邪魔しちゃいけない(w
>>38 名無しさん@お腹いっぱい。
あら、<板違い>というのは心外だわ。
これはあたしとサロンに集まる生徒たちのあいだで繰り広げられる
戯曲や対話篇のようなものなのですわ。
42 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/22(日) 00:24
>>39 名無しさん@お腹いっぱい。
<猫くん>ではありませんわ。sageでお願いしますね。
>>40 名無しさん@お腹いっぱい。
ご理解いただき光栄ですわ。
元ネタとかあんの?何のことやら。
>>44 <元ネタ>というのはないわよ。
登場人物名は文学作品・神話その他から借りることも多いですけれど……。
強いていうならば、スレタイトルは
ドナシアン・アルフォンス・フランソワ・ド・サド風
にしてありますけれど……。
>>44 彼の<<閨房哲学>>なんかはお読みになったことはないのかしら……。
アニエスはどうしたの?
(かげから様子を覗っている)
>>48 アニエス
あんたらしいわね。つまりあたしに演説をぶって欲しいのでしょう?
(今度は逆に内心を見透かされ恥じらいのしぐさをする)
(口笛を吹きながら、登場)
>>50 アニエス
ああ! あんたってひとはいたずらっ娘ちゃんね。
いいわ。アニエス、あんたに説明してあげるとしましょうかね。
そもそも<電波>などというのは……。
>>51 ガバリス伯爵
あら! いらっしゃい! こんばんは、ガバリス伯爵。
(御続け下さい、と言いながら地に伏せて最敬礼のポーズ)
>>51 ガバリス伯爵
今、演説をぶとうと思っていたのですけれど、後にするわ。
唐突ですけれど、あなたはどのような気質の殿方なの?
>>54 ガバリス伯爵
さすが! ありがとう。貴族階級の殿方は違うわね。
たとえば、婦人の貞節というものに対してどのようにお考えですの?
(石橋を叩いて渡る気質ゆえ、御言葉を聞きとう御座います)
>>54 ガバリス伯爵
あそこの柱のかげで恥ずかしそうな顔をしているアニエスは
すべての女性はもっと貞淑であるべきだという考えなのよ!
>>57 ガバリス伯爵
それもそうだわね。ペルシアの格言にもあるわね、
<蛇と見たら頭に石を投げつけろ。たとえそれがとかげであっても>と。
用心深さは大切なもなのよ。
その点ではあのアニエスが人見知りを装って、
あなたがどういう人物なのかまず確認しようというのは当を得ているわ。
(アニエス殿とは、気が合いそうですな……)
けれどもそれを淑女のしとやかさと勘違いしては困るのよ。
用心の意味もありますけれど、実際にもじもじしているんですからね。
本心から快楽の秘密を知りたいのであれば、
貞淑なんかという幻想はうっちゃっておしまい、アニエス!
63 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/22(日) 01:21
一連のやりとりを「求人案内」「吼えクマ喰う?」などの名前だと思って読むと爆笑
アニエス、いったい貞淑さというものがなんの足しになるというの?
腹も膨れず、おとめ盛りの年齢のあんたが、
その甘美な花を隠し持って誰にも鑑賞させないというの?
気がついたときにはしおれてしまうのよ!
いよっ!
>>65 コマネチ大佐
あら、いらっしゃい、コマネチ大佐。ようこそあたしのサロンへ。
……ところでアニエス。では訊きますけれど、
その薔薇のつぼみは何のためにあるというのかしら?
いいかい? アニエス。
あんたも知ってのとおり、そのつぼみは天上に実る快楽の果実をつけるために
自然界があたしたちに植え付けた種子の花なのよ。
あんたがいうように子孫繁栄のためなどというのは
理性をわきまえない道学者先生がたの戯言にすぎないのよ。
その何よりの証拠が、それらの花から得られる
あの甘美で崇高なぴりっとした味の快楽の蜜なのだわ。
……ところで、アニエスやみなさんsageをしぐさやなんかで
手伝っていただけないかしら。なかなか下がらないの
(仰せのままに)
(柱のかげから聞き耳を立てている)
>>69 >>70 ああ! ありがとう! お似合いのふたりかも知れないわね……。
……もちろん最初はおっかなびっくりなのよ。
特に婦人の身体はデリケートにできているから、
痛みなどで快楽を得るまでには時間を必要とする者もあるわね。
けれどもそれは子供がコーヒーを苦いと感じるのと同じだわ。
いったんその素晴らしさを知ってしまうともう手放せない、
そう、ある種の麻薬のようなものだわね。
その麻薬の誘惑を避け切れずにいたのも、
たとえばあの聖アウグスティヌスであり、女犯の親鸞なのだわ。
だからあんたも怖がらずに、いいえ遠慮せずに
あんたのつぼみを咲かせてごらんなさいな!
(心を動かされそうになっている
そしてまだ続きをききたそうにしている)
>>74 アニエス
アニエス、いいかい?
だからといって、あんたがどのような考えを持とうとそれ自体は自由なのよ。
あんたや、たとえばガバリス伯爵の考え方を頭ごなしに否定することは、
あたしが偏見の持ち主なのだと証明しているようなものですからね。
あたしは自分の考えを表明しているにすぎないのだわ。
ところでアニエス、あたしがあんたの一番いけないと思うところは、その馬鹿正直さよ。
つまり、すぐに恥じらいなど自分の感情を表面にだしてしまうところ。
まず、自分を好きなようにコントロールできるようにならなくてはだめね。
その恥じらいは敏感すぎる感受性の仕業だわ。
(柱のかげから小声で)
そ そんなこと 無理です
(頭ごなしに否定されるのも萌えるかも、と興奮している)
>>79 ガバリス伯爵
まあ! 何てくすぐったい答えをする方なの! きっと哲学者にちがいないわ。
>>78 アニエス
そんなことをいっていては、殿方の心を掴むことなど永遠に無理ね。
自分を無にして、四六時中女優として振舞えなければだめよ。
恋愛の駆け引きはいつも騙し合いなのだわ。
マキァヴェルリはその秘訣を政治に持ち込んでこういっているわね、
<別の人格を装うことは、場合によっては賢明な方法になる>と。
アニエス、たとえばあんたは愛するひとに
嫌いなそぶりを見せられるようでなくてはだめだわ。
でも、あんたが本心から嫌いな、
あのポルビュス騎士に対するようなのと同じ態度はだめよ。
……しかしまあ、話をもどしましょうかね。
結局あんたから見てあたしの意見が異常にみえようと、
それはいわゆる薔薇の花の香りを嫌悪するひともいるというのと同じ理屈。
一方からみれば他方は異常。2ちゃんねる風には基地外・電波ね。
ある国のひとにとってはそれが異常であっても、
その国内では正常。むしろその前者のほうが異常なのだわ。
だから前の方で電波板うんぬんの話があったけれど、
畢竟すべてのスレが電波板といえなくもないのよ。
>>
(感動して)
やっぱり ピスティスさん節はすごい(>_<)
私を ぎゅって抱きしめてください
ああ! どうしてそんなに愛しいの! かわいい小羊ちゃん!
あんたはあたしをぽうっとさせるわ……。
(といって興奮してアニエスの方へ駆け寄り、抱きしめ髪をなでる)
>>87 ☆いけませんわ☆ ★みなさんがみていますぅ!!
・・・・・・・・・・!!
(そっと席を外す)
>>84 人肉食ミンスキー
……ああ、たしかに、アペニンのミンスキーも見ているようだわ。
彼の哲学が聞きたいものだわね。
人肉を食べるのは悪事じゃないかしら?
(でもsageでね。)
感激のために、こっそり涙を流す。
>>91 コマネチ大佐
あのコマネチ大佐もきっと
世間からみれば妙ちきりんな思想の持ち主にちがいないわ。
どんな奇天烈な意見をもっているのかしら……。
(そういいつつも、アニエスと戯れる)
な、なんと。
舞台袖のレースに穴をあけて見ていた、私の姿に気付いていたとは。
(コマネチ大佐、被り物を脱いで退場)
古来人肉は滋養強壮に優れた美食であると学んでおりますが。
ピスティス様も前菜に赤子肉の薬草風味ブルゴーニュ風など
いかがでしょう。
>>89 ガバリス伯爵
ああ! 行ってしまわれるのね。慇懃な紳士なのでしょう。
あたしたちの遊戯を邪魔してはいけないとのこころづかいなのだわ……。
>>84 人肉食ミンスキー
……でも、あのミンスキーが生きているなんて摩訶不思議だわ。
でも犠牲者はあらたに捕まえて欲しいわね。山羊の世話をする少女とか……。
>>94 メスカル医師
そのとおりなのよ! 好き嫌いはだめだわ。人肉は最上級の珍味として
古来からアフリカや中国などでも愛されてきたし、いえ今も愛されているのだわ
全ての肉は人間の食事のために作られているといってもいいわね。
>>93 コマネチ大佐
ああ! 演説がきけると思ったのに! またいらしてね。
>>95 ピレネーの麓の娘ならさし上げますよ。
もちろん御代は頂きやすがね
(野卑た笑いでアニエスを見る)
がんらい人肉を食べることが悪であるならば、
北京原人やネアンデルタール人はなぜこれを好んで食べていたのでしょうね?
そう、ことほどかように自然界により近い彼らは
その本性に従ってうまいうまいとたべていたのだわ。
>>97 山賊 フェラージュ
ま、まさかその母親は寝たきりなんじゃないでしょうね!
そのピレネーの麓の娘が死んでしまったらどうなるのでしょう!
(といってジュリエットになったつもりでいる)
(ああ 私が辱めをうけたままでいるのを
わすれられているんじゃ・・・)
>>97 そんな目でみないでください! 神様に叱られます
(アニエスへの手をやすめずに)
かつて易牙は、あるじが人肉を食べたことがなかったという理由で
自分の子供を惜しみもなく献上したのだったわ。
漢王が梁王を殺めて、塩辛にして配ったのもそれがあまりにも
珍重された美味だったからよ。
キュルノンスキーも内心絶賛していたはずだわ。
(急にあらわれた従僕が耳打ちすると)
えっ! なんですって? す、すぐに行かなければ……。
残念ね、アニエス。もう少しであんたは頂上にたどりつけたのに!
あたしがわざとじらしすぎたのだわ……。ちっ、また今度ね!
(と、急に不躾な態度で挨拶もなく部屋を駈け出る)
わしはもう寝るが、毎日の人肉こそ淫蕩の源なのだ。
ゆめ忘れず精進するが良い。
>>102 ちぇっ いぢわるぅ(´へ`)
(といって お手入れをする)
私も Q友とのお話の続きがあるので 退散!!
>>31 (突然目覚めて、辺りを見まわしながら)
……ううっ。ここはまだピスティスさんのサロンのなかか!
誰かいないのか?
昨晩アニエスを探していて振りかえったときに、
この柱に頭をぶつけて気絶してしまったらしいな。
それにしても、創作文芸板でも駄目なのだろうか。
今回の引越は正解だとは思うが……。
ところで、昨晩あのあと学校の友人から誘いの電話が掛かってきて、
一緒に飲みに行ってしまった夢を見たような気もするが……。
(誰もいないように感じたので、とぼとぼと遅い朝食をとりに退室)
二次創作(アニメのパロなど)ですら板違い論争が起こるぐらいだから、
今まで見た限りでは板違いと思われ。
まあまあ、マターリといくが良い。
ピスティス殿のお手並みを拝見させていただこうではないか。
わしも貴族趣味的なこのサロンは嫌いではないゆえな。
(一言の残し退場する伯爵。なにしに来たんだろう?)
112 :
:2001/07/22(日) 12:59
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第2幕 ピスティスのサロン
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(芝居がかった高慢ちきな足取りで入室)
ああ……。ああ……。はあっ!
昨晩は、アニエスを頂上まで登らせずに終わってしまったものだから、
あたしまでなんだかこう憐れな気分なのだわ……。
今度こそは、アニエスにあの忘れらるはずのない
秘密の蜜の味を知らしめてやるわ!
>>106-109 ポルビュス騎士
(ルイ14世式の椅子の上の置手紙を発見して読みながら)
……なんと! 昨晩この部屋にいたっていうの? まあ、どうしようかしら……。
(アニエスとの遊戯を見られていたのではと、どぎまぎする)
……リボンの騎士やサン・ジェルマン伯の
角を折った名刺も置いてあるようだわね。
おや、それぞれの名刺の裏に
あたしへのことづてがあるみたいだけど……。
(と、頷きながらそれらを読む)
(大袈裟な仕草で)
おお! まさしく各人の意見というものは人格をうつす鏡。
みずからそれをこそもっとも愛し、
また他人からも尊重されてしかるべきものなのよ!
(書棚の赤い革表紙の古書をめくりながら)
だからこそナヴァール公妃マルグリットもこういっていたのだわ。
<各人はそれぞれの立場に応じて意見を述べるものだ>と。
おお、なんと、日が沈まぬうちに表に出るとは。
姫、護衛が必要ですぞ。
>>121 (ノックもお辞儀もせずに無作法に入室)
やあ! ピスティスさん。
お引っ越しおめでとうございます!
いえ、というよりもサロンをお持ちになったんでしたよね?
>>122 コマネチ大佐
あら! ようこそ崇高な方!
>>123 ポルビュス騎士
(仰々しく驚いて)
まあっ! こんばんは。
うれしいわ、どうもありがとう。
あなたとは何度もすれ違いだったようね。
>>125 すれ違いですって?
スレ違いどころか、こちらの周辺の人たちはみな、
板違いだって噂してますよ。
(うまいことを言ったぞという鼻高だかの自慢顔をしている)
>>127 ポルビュス騎士
(呆れ顔で)
早速出たわね。
あなたのその妙ちきりんな才気が!
……そうみたいだわね。あなたはどう思うの?
>>127 ポルビュス騎士
あたし自身は創作文芸の嗜みは持たないけれど、
こちらにサロンを構えるにあたって、
他にどんなスレがあるのかをいくつも拝見したのよ。
130 :
:2001/07/22(日) 18:13
>>129 僕もざっとですが、見てみましたよ。
もちろん全部ではないですけれどもね。
>>129 それで、ピスティスさんはどう思われたんです?
ピスティス・ソフィア
>>132 ポルビュス騎士
あたし? かんたんにはもういっているわよ。
面倒でもあそこの従僕の手よる
<<サロン速記録>>を読んでちょうだい。
私たちはロシア文学を目指している。
(ぎゅ〜)
>>132 ポルビュス騎士
あなたは創作はしないのでしたかしら?
まあ、いずれにしても
あなたの意見をちょっと聴かせてほしいわね。
(といって、お気に入りのルイ14世式の椅子に腰掛ける)
>>135 ああ、やはりそうくると思いましたよ。
ちなみに僕も創作はしませんがね。
好きな本を好きなように漁って読むだけです。
……ところで、結論からすると、
僕の意見では創作文芸板に越して来たのは
今のところですが、そうあながち間違いでもないと思いますよ。
(速記録をめくりながら)
そうですね。
まず、たとえば昨晩にしたって、
人肉食ミンスキーやメスカル医師までが登場してくれたんですよね。
電波板やなんかでは、
そうかんたんにはこうした大哲学者は
登場していただけないにちがいありませんよ。
ガバリス伯爵や、
今あそこでこっそり聴いているコマネチ大佐、
それにサン・ジェルマン伯にしても、
とっても風情のある粋な人たちじゃないですか。
そもそもの名前にそいつがあらわれていると思いますよ。
(うんうん、と色目を使いながら頷く)
つぎにこのサロンでの話題とでもいえばいいですかね、
それが例えば文学だとか、哲学だとか、心理学だとか、
宗教だとか、生物学だとか、芸術だとか、警察機構だとか、
以前の場所でも、あらゆる領域にわたってきましたよね?
もしもそれぞれの例えば哲学板にサロンを構えれば
きっと哲学の話題しかできなくなってしまいますよ。
創作文学を組みたてるに人は、文学作品はもとより、
人文科学・社会科学・自然科学・芸術……、
いえもっと日常のくだらないことに至るまで、
あらゆるに源泉に通じていらっしゃる方が多いですからね。
多種多様の話題こそは創作文学板にもっとも近しいんじゃないでしょうか?
あるいはまた、仮に僕たちが哲学板で
哲学の話題のつもりで語っていたとしましょうね。
きっといろんな人たちが、
いやそれは哲学板での話題ではない
というと思いますよ。
結局、ラフォンテーヌの
驢馬曳きの父子の寓話に出てくるあの父親のように、
どこの板に行こうとも、何を主題にしようとも、ひとは必ず何かを言うものだ
と悟ることでしょう。
(うんうん、と色目を濃くしながら頷く)
ボルビュス、わしはそろそろ疲れたよ。
なんせ、あなたはいろんな人に意見を言ってもらいたくて
サロンを開いていらっしゃるんでしょうからね。
ね? ピスティスさん!
>>147 あら、あなた、私を橋の上に置き去りにして、こんなところで遊んでいらしたのね。
どういうおつもり?
裏切り、裏切りとは人の心を引き裂くものよ。
>>149 ごめんなさい。ロシア文学についてなにかありますか?
>>147 え? アンナって……。
僕は17歳で未婚だと思ったけれど……。
>>153 隠しても、無駄よ。
ジュニアハイスクールであなたの唇を奪ったわ。
なにをうろたえているの?ボルビュス。
騎士の称号を得たものは姫を守る。当然のことよ。
でも裏切りが人の心を引き裂くのは本当さ。
だからって、それがどうしたって言うんだい?
ビスティス。
この状況であなたなら、どうやって声をかけますか?
これは哲学でありますぞ。
まったく君って人は変わってないな。
そもそも自然界の法則に従えば、
僕たちはすべて利己的にできてるんだよ。
裏切りは自然界が僕らに備え付けた神業のようなものさ。
(うんうん、とさらに色目を濃くしながら頷く
もはやポルビュス騎士の他には何も眼に入らない様子)
>>157 あなたはすっかり変わってしまったのね。
神の御意に叶う日は来ないわ。
さあ、もう一度誓ってください。あなたの良心に。
第1、僕が君だけに忠誠を誓って守り通したとして
僕がなんの利益があるんだろうね?
(籐の椅子に深く腰をかけ、葉巻を吸う。傍観)
(ふむ、神の理想は多少古いのかもしれない。アメリカ大陸で神は変わった)
(傍観)
自然界は僕にひたすら愉しめと囁くよ。
ウパニシャッドにもあるように
ひたすらアートマン、つまり自我をこそいつくしめ!
すくなくとも僕が君しか相手に出来ないとしたら、
そんな君はいったい何様なんだろうか?
僕はその高慢ちきな蓮っ葉女のくびきの下で
がんじがらめにあって、
他のだれとも快楽を享受しあえないんだよ。
そんな君はいったい何様なんだい?
動物をみてもわかるように
実際多くの生物がその相手とことを愉しんでいるよ。
いや、異性だけではなく同性ともね!
>>165 あなたはバイブルを忘れてしまったの???
信じられない。
破局ね。
「神」についてどうお考えなの?
少なくとも僕はいま5人の
女性にお香を焚いてているよ。
君には自然界の声がきこえないのかい?
やれ! 愉しめ! お前さえよければそれでいい、という声が!
ビスティス。
一体ここはどこでどんな時代なんだい。
包括的かつ許容的な「無」(万物の意)なのだろうか?
>>165 コマネチ大佐もさっきちょっと言ってたね。
その史上最大級のぺてん師のことを!
あのヤハウエとかいうぺてん師は、
もともとセトというエジプトのロバ神だったんだよ。
>>167 まあ、なんて卑劣なの。
あなたは利己的な遺伝子を信じているというの?
問題なのは触れ合いよ。
自然界の法則より、「私たちの法則」の方が大事だわ。
あなたがお香を焚いているのも嘘だわ。きっと、嘘よ。
だって、たった一人の私すら愛することができない。
ちょっと論点がころころかわってしまうよ。
よろしい! まとめて話そう!
>>169 激しすぎ。笑
てか、あなた「騎士」俺「大佐」どうなのよその口調・・・?
あのう……、あたしたちはある人物の演説を聞くというのが
好みなんですが……。
>>172 コマネチ大佐
ごめんなさいね。あたしが代表者として説明すべきだわ。
あれは彼の<キャラ>なのよ!
(本心ではないから大丈夫よ)
……。
どうしましょうか……。
いえ、というのもそのうち身分階級とか
そういった話題になることもあると思うの。
でもポルビュス騎士ならもう無茶苦茶なことをいいだすわ。
罵り言葉といっしょに……。その辺はいわゆる<お約束>なのよ!
……。
>>172 コマネチ大佐はどのようなお考えを
お持ちなのかしら?
今ここ2人しかいないよね?
「演説」なわけで、「芝居」ではないんだ。
てっきり、「物語」の中に喜怒哀楽、嫉妬や羨望が渦巻き、
そこに「人間」を見ていくのかと思った。
<芝居>のなかの<演説>とでもいったほうがいいかしら……。
ポルビュス騎士という<人間>の人柄に中心となる性格があって、
それが<物語>のなかで時には喜、また怒、
また哀、また楽、あるいは嫉妬や羨望といった
<人間喜劇>を描き出すのよ。
彼はその差が極端なだけなの。
……。
あたしにしてもそうだわ。
ときには慇懃に、そして自分自身にめざめると
とても汚い言葉を発するのだわ。
だから昨夜の人肉の話だってそうだけど、
ミンスキーもあたしも実際の生活で
人肉を食べましょうなんて思ってないわよ。(^^
(書生姿で、舞台を横切る)
以前のスレではだんだんチャット化して
そのときの主題がわからなくなってしまったのよ。
それでみんなある程度まとまりがつくところまで
聴くようにしたのだわ。
そうすると、過去レスを読んでもプロット的なものが
はっきりしてくるのよ。
ふむ、騒動はおさまったようじゃな。
(戦争の古傷が痛む、顔をしかめる)
もちろん小説や現実生活なんかでも
いくつかの挿話が入り乱れて
筋が進行するわよね。
でもまあ、例のアリストテレスの<3単一の法則>
つまり筋・場所・時の一致の法則にすると
シンプルでなるほどわかりやすかったわ。
>>186 (休憩室)
ふむ。
わしのキャラは決まってきた。
登場人物ごとの関係が組めないね、人が少ないと。
でも、結構ビスティス氏のキャラが分からない。
>>185 三四郎
あらっ! いらっしゃい。
こりすさんのお知り合い?
(子どもを連れて舞台に戻る)
>>188 (なにやら子どもに話す)
(子どもうなづく)
>>188 もしやビスティスさんではありませんか?
D・A・F・ド・サドはお読みになりますか?
(ビスティスに向かって)
姉さん。姉さんだろ。何してるんだ、こんな所で。
>>191 三四郎
ううん、そうですね……。
ちょっとだけちがうわ。
ピスティス・ソフィアですわ。
コマネチ大佐さんもそうだけれど
あたしは<Bビ>ではなくて<Pピ>よ。
>>193 子ども
どなただったかしら? あたしの妹?
>>193 すると、まさかあの美徳の信者<ジルベルト>なの?!
>>195 姉さん何故、僕を捨てたんだい。
(って、こんなんじゃ、駄目なの?
サドの話は知らないけど、サドの話をする方が目的なの?)
(そっと退室。相変わらずコマネチ大佐には悪態をついている。)
>>198 そっと、後ろからついていき、頭をカビンで思いっきり叩く。
まっ、ポルビュス、天の罰が下ったのよ。
>>197 子ども
ああ! あんたはジルベルトではなくてジャン=ジャックだったのね。
あんたはあまりにも立派な盗みを犯してたくれたので
あたしの犯罪までばれそうになってしまったのよ!
当然でしょう?
賑わっていますな。適度な猥雑は場に不可欠。
壁の花に一輪、私めも添えていただけますかな。
(控えめに壁際に立ちカルバトロスを呷る)
>>197 あのときあんたが盗みに入った屋敷は
ダライ・ラマ法王の遠い縁戚筋の若夫婦だったのよ!
新婚ほやほやだったふたりはきっと夢に溺れて
油断していたんでしょうね。
ピスティス。
僕の手口に穴はない。
……。
メスカル?
姉さんの共謀者は……まさか?
おお失礼(汗
(半角になっておらずageてしまった…(^^;)
姉さん僕はボーインに聞いて、ついにチンギスの黄金の墓を探り当てたよ。
財宝に目が眩んだ子分たちが争っていたよ。
お〜、なんとおぞましい。
>>197 あんたはその金剛乗のグヒヤサマージャの教えにもとずいて、
殺せ! やれ! 盗め!
というあの教えにもとづいて、
彼らをよりよき状態に転移してしようとしてしまったのだわ。
でも彼ら夫婦は微かに息があった……。
あんたはわざと生かしておいたのよ!
その後その瀕死の彼らのからだまでも盗んで
メスカル医師に売ってしまったのだわね。
あたしはあんたをそそのかした身なのだから、
逮捕されてしまってもおかしくなかったのよ。
メスカル医師がその夫婦を
どういう実験に使ったのかも聴きたいわね。
>>197 (彼の作品のジュリエットを崇拝する娘だからですわ。
自称、<現代のジュリエット>。
スレタイトルが新ジュリエットなのも
ゆえなしとしないのですわ。)
ああ! <チンギスの黄金の墓>ですって?
かわいいジャン=ジャックちゃん!
(とてのひらを返した優しい仕草で)
あんたは巨万の富を手にしたというの?
いったいいくら持っているの?
ふむ。あまり覚えて居らぬが
ホルムンクスの材料にでも使ったのでしょうな(笑)
まあ私にしても動物ばかりでは面白くないので
たまには然様な事もあるのですよ。
(カルバトロスを呷る。過去の悪行の一端に触れられ居心地が悪そうだ)
あたしが手配した共謀者は即座に処分されたわ。
あたしはマキァヴェルリの明晰な哲学どおり、
(<<君主論>>のシュラクサイ王ヒエロンのことらしいんだけれど
テキストにはいくら読んでもそのように直截には書いてないのだわ……。)
あの10人のうち5人を
メスカル医師に売り飛ばしてやったのよ!
残りについては……。
>>206 メスカル医師
ああ! ホムンクルスですって?
そんなセルをつくったドクター・ゲロのような
錬金術の地水火風の四大の奇蹟を
あなたは未だに追い求めているの?
ホムンクルスなんて創れるのかしら! 説明してくださらない?
ホムンクルスについて!
>>211 おお失礼。ホムンクルスでしたな。
博学強記なピスティス殿の顰蹙を買う前に
自己申告しますぞ。
(ああ、もしかしたらホムンクルスの話から
神の存在否定の話をざっとかたづけられるかも……。)
>>215 パラケルススめにしても解けぬ神秘の秘法。
御代は高うございますぞ(笑)
(心なしか落ちつきなくカルバトロスを呷り、注ぎ足す)
(ホムンクルスHomunculusとホルムンクスの
両方の日本語でのいい方があるみたいよ)
あたしは<チンギスの黄金の墓>の財宝を
手にしたようなものなんだから、お願いします。
(PCリソース関係でノートンがずっとでてくるので
再起動&チェック&ちょっとひとやすみ(ごはん)いいかしら?
23:30以降くらいに顔をだせるとは思うんですけれど……。)
(多段串が重すぎちゃってるし、
ちょっと早いのも探してきま〜す(^^ゞ)
それにしてもドクターゲロとパラケルススを
同列に論じる日が来ようとは…
どなたか聞いておられる方よ、あの博学なる淑女
ビスティス殿、
淫蕩な乙女アニエス殿、どこからお越しになられたか
宜しければお教え願いたいものですな。
(グラスを片手に壁際に下がる)
――――――――――――――――――――――――
第3幕 ピスティスのサロン(承前)
――――――――――――――――――――――――
(何事もなかったかのように入室)
ああ、どうしたっていうのかしら……。
パラケルススの秘法を
メスカル医師は聴かせてくれるのかしら……。
ホムンクルスの入ったあのレトルト!
ファウスト博士の弟子ワーグナーが
愛してやまなかったあのレトルト!
メスカル医師はそれを持っているっていうの?
ええ、畜生! 見てみたいわ!
ホムンクルスの入った奇天烈なレトルトを!
ホムンクルスよ、じつはあんたと話がしたいのよ!
そしてあの賢者の石の秘密をききだすことができさえすれば、
快楽の彼岸にはいいたいなにがあるのか……、
そう、その秘密を知ることができるように思えるのだわ。
過ぎ行く光陰よ。
あたしはおまえに何度でもこういってやる!
あたしの親友メフィストよ聴くがよい。
あたしはおまえのために何度でもこういってやる!
時間よとまれ! おまえはじつに美しいから!
時間よとまれ! おまえはじつに美しいから!
時間よとまれ! おまえはじつに美しいから!
>>226 (柱の陰からひょこひょこ登場して)
うるせえな、この売女!
お、おまえは! 信じられないわ!
おまえはホムンクルス!
そうでしょう?
>>228 俺のことを猊下と呼べないのか?
気取った猿が!
(悪口に閉口して)
な、なんですって?!
げ、猊下ですって?!
>>230 (その小さな醜いからだから悪臭を漂わせながら)
そうだよ。この淫売女の分際で!
俺さまがおまえと話をしてやってるってことで感謝しろよな。
>>231 ホムンクルス
信じられないわ!
信じられないくらい嬉しいのよ!
感謝いたしますわ、猊下。
だって、あのテーバイスの聖アントニウスでさえ
猊下には謁見できなかったのではなかったかしら?
あの幻想癖の隠者がもしも猊下にお会いできていたとしたら、
猊下のお顔をみたいという誘惑には勝てなかったでしょうし、
おそらくは生涯昇る日輪のなかに救世主の顔をみることなど
できなかったに違いないわね。
>>234 救世主だと? おい、いいかい? 淫乱な雌猿よ。
いつまでそんな手品師の名前を引き合いに出そうってんだい?
あのアントニウスとかいう爺はただの妄想男だっただけだよ。
救世主の顔なぞ見てないよ!
あいつが見たのはメフィストが見せた誘惑そのものだよ。
それが証拠にやつは街なかで嘲笑され、
暴行を受けながら息絶えんとするおまえたちが救世主とほざく
あのナザレの大工の息子の止まり行く心臓を見たんだぜ。
フローベールはアタナシウスやらの膨大な資料から
そのことをちゃんと知っていたにもかかわらず、
教会に媚びて、ついにはそれを隠しちまったのさ。
>>237 そうだとしたらメフィストに聖アントニウスも
そしてナザレの救世主も破れてしまったというの?
>>238 あたりまえじゃないか!
まわりをよくご覧。臍のない売女よ。
2000年の約束のときは過ぎたけど
あいつは約束どおりに現れて
この世を救ったってのかい?
>>239 ホムンクルス
(上気した面持ちで)
ああ……。猊下!
>>240 いったいどんな事情で
俺さまはメフィストの仕事に
ここまで詳しいんだろうね?
ふん! お生憎さま。
だれあろう、この俺さま自身がそのメフィストだからだよ。
ヤーウェにしたって無力なぺてん師さ。
なんせあいつの正体はエジプトで敗北した
冥界の驢馬神セトなんだからな。
そういたしますと、猊下。
そんなぺてん師の話に耳をかたむけようなんて
これほどおめでたい話はないということになりませんか?
そしてまた、猊下。
そんなぺてん師のおとぎばなし集と
ろくな考証もされずに編まれた歴史書、
それに幻ヴィジオネールたちの習作の詩、
はた大工の息子の手品の記録書……、
これらの寄せ集めをありがたがるかたたちというのは、
どういう輩なんでしょうね?
>>245 残念ながら不幸にまみれる宿命の輩だろうよ。
あの寄せ集めのなかのヨブ爺がいい例だぜ!
>> ホムンクルス
そういたしますと、猊下。
あのフリードリヒ・ニーチェが
口を酸っぱくしていっていた例の
<神は死んだ>
というのは本当だったのですわね?
>>247 まったくあの男のいうことほど正しいことはないぜ。
やつはそもそもイエスなどが生まれる以前の
ギリシア・ローマの世界
すなわちヘレニズムの時代の男だったのだからな。
>>248 ホムンクルス
<神は死んだ>のだいたしますと、猊下。
ポルビュス騎士のお知り合いアンナが昼間おっしゃっていた
<良心>の信奉者をまもる存在
あの第1原理はもはやなにも無いということなんですの?
>>249 馬鹿いうなよ、下司な雌猿! 第1原理など最初から存在しないぜ。
そんなものはスコラの三百代言たちが捏造した妄想観念さ。
……しかし、この議題については晦渋すぎるから
また別の機会にゆっくり話してやるよ。
しかし俺さまはなぜだかおまえが大いに気に入ったぜ!
(といって柱の陰にみえる
メスカル医師のレトルトのなかに
悪臭を放ちながら隠れ去る)
ああ! あたしが過ごしたこの夏の夜のひとときは
いったいなんだったのでしょうか!
メフィストの御業なのでしょうか?
はた、神の誘惑なのでしょうか?
もういちどこの夢のごときひとときを過ごせるのなら!
いっそあたしはこう叫ぼう。
時間よ、とまれ! おまえはじつに美しいから!
(芝居がかった足取りで退室)
メスカル医師
おお、昨夜は少々酒が過ぎたようだわい。
それにしてもホムンクルスの奴め。
賢者の石の恩恵にて少しばかり賢しげなところが
あるようじゃの。
(なんにしても助かった。どうせならメスカル医師で詐称してくれても良かったのに(笑)
今宵のサロンこそ快楽を主題に進むと茶化しがいもあるのじゃが…
(二日酔いの頭を抱えてよろよろと退場するメスカル。空の酒瓶だけが転がっている)
(持ってきたラジカセから音楽をながす。曲はボヘミアン・ラプソディ。何事も無かったかのようにラジカセを残し去っていく)
(包帯を巻いた頭をさすりながら入室。いらついた足取り。)
僕の紙挟みはどこだろう……。
……あ痛たたたっ! まだ昨日の傷が痛むときている!
そんなときに僕の傷を癒してくれそうなこの音楽!
『ボヘミアン・ラプソディ』か……。
僕はまさしくボヘミアンそのものだ。
僕の女王陛下ピスティスさん、あなたを護りとおしてみせますよ!
畜生め、それにつけてもコマネチ大佐の奴……。
まったく、ひどい目にあわされたよ。
奴は身分をかさに着ていやがるんだな。
やっとのことで病院までたどりつけたと思ったら、そこは墓場。
メスカル医師の経営する大悪徳医院ときていやがった。
法外な治療費を請求しやがって。
しかも、永遠に通いつづけなければならないように、
わざと処置を中途半端なものにするというその腹黒さ。
まあ、あの呑んべえの癲狂錬金導師には
この強烈なアブサント酒をサロンの置き土産にして
奴の寿命を縮めてさしあげるとするか……。
(薄気味悪い笑い顔を見せながら、
どこから入手したのかアブサント酒を
サロンの片隅のテーブルに置く)
それにつけても、コマネチ大佐の奴……。
こんど会ったら、身分などというものは自然界の法則とは
なんの関係もないことを僕の才気で証明して、ぎったぎたに論破してやるよ!
どうせ僕の使い古しのアンナをいただきたいという肚だろうがね。
(あたりを見まわして)
ふふふ。誰も見ていないようだし……。
(卑怯にもコマネチ大佐とアンナへの中傷を
山羊の血液から採った朱のインクでサロンの壁に書きなぐって退室)
265 :
:2001/07/24(火) 00:42
(いつのまにかサロンからのみ入ることのできる小部屋に潜んでいた
コマネチ大佐、アンナ、ジャン=ジャック(子ども)、三四郎も
退室を忘れていたかのような不自然さで部屋を出る)
――――――――――――――――――――――――
第4幕 ピスティスのサロン
――――――――――――――――――――――――
(貴婦人にあるまじき自堕落な艶姿で入室)
あら? この奇妙なメロディーはいったい何なのかしら。
あたしを興奮させようとする悪い殿方のたくらみかしら。
(お気に入りのルイ14世式の椅子に腰掛けながら
その旋律に聴き入っている)
ああ、この旋律!
あたしの耳にとっては素敵に新鮮な囁きだったわ……。
(満足気な面持ちでゆるりと立ちあがり、
ディスクを交換して椅子に戻る)
ふう……。なんて心地よいのかしら。
このメロディー、ハーモニー、リズムときたら、
音楽の三要素どれをとっても
あたしの気持ちが安らぐように組みたてられているのね。
それにしてもどうしてこんなにも好ましいのでしょう。
ヨハン・セバスティアン・バッハの
<<ヴィオラ・ダ・ガンバ・ソナタ>>は!
なによりもこの楽器たちの懐かしい音色! そして響き!
まさにこのの組み合わせこそ、
あたしのこころをくすぐる最も良き処方箋薬なのだわ。
とりわけ3番のBWV1029ト短調。
アンニュイで繊細なガンバの旋律の背景には
しとやかにきらめくチェンバロの輝き。
……ケーテンの大ガンバ奏者アーベルは
さぞかしこのトリオ・ソナタたちに
涙したことでしょうね。
(ひっそり忍び足で入室)
たしかにカザルスが奏でる
無伴奏チェロ組曲も大好きだわ。
そうよね。
好んで耳にする音楽というものは
どれも自らにとってのオリジナルとなってしまうのですから、
最良の演奏をじっくりと選んで聴かなければならないのだわ。
>>275 アニエス
あら、アニエス。こんばんは。
>>279 アニエス
ねえ、アニエス。
そうは思わない?
好んで耳にする音楽というものは
どれも自らにとってのオリジナルとなってしまうのですから、
最良の演奏をじっくりと選んで聴かなければならないと
思うんだけれど。
>>280 自らにとってのオリジナルって何?
難しくて よくわからないです
>>280-283 アニエス
……うまくいえないけれど、
大袈裟にいえば音楽は演奏家によって
まったく異なった作品となってしまうと思うの。
いま流れているのは、
ヴィーラント・クイケンというガンバ奏者と
グスタフ・レオンハルトというチェンバロ奏者の演奏よ。
このひとたち以外の演奏が
最も優れているどうかということではなくて、
これが別の奏者になると
違った作品に聴こえることさえある、
そんな意味合いよ。
>>281 アニエス
アニエスはどんな音楽が好きなんだっけ。
>>288 ・・・うーん。
ピスティスさんみたいに
むずかしいのは ほとんど聴かなくて
いわゆるJ−POPに なるのかなぁ・・・
(頭をかく)
>>289 アニエス
ちょっと!
あたしになりすまさないでよ!
>>290 まじ?? ほんとだ!!
(あせって退室
学校あるし ごめんなさい)
>>292 (入力の手間省くのに ピスティスさんとか スレの
自分以外の いろんな人の 名前をファイルにしてあるから
間違えたのだと思う 疲れてるみたい 今度こそ退室)
(名前を毎回のレスごとに入れているのかしら……。
と思いつつ、何事もなかったかのように気をとりなおす)
(アニエスが来てくれたのをいいことに
オリジナルが快楽の源だと話をもっていって、
前回途中で終わった貝合わせのくすぐりっこの続きをして
幕を引こうと思っていたのに、
帰られてしまってはどうしようと困っている)
(自分も寝なければと気付き、こうなったら
適当にさっと終わらせようと決心する。うん、そうしよう。)
あら? あそこのカーテンのうしろに誰かいるのかしら……。
どなた? 常識のない方ね。
あたしみたいな貴婦人の部屋に忍びこむなんて!
>>296 ふん、ずいぶん偉そうな口を叩くんだな。
まさかおまえは、古代ギリシアの劇作家たちにも
愛されてきたこのわたしを知らないとでもいうのかね?
>>297 デウス・エクス・マキーナ1号(男)
あ、あんたは!
創造神ドクター・ゲロの産物、人造人間28号ね!
>>298 (せっかく出てきてやったのにと思いつつ)
ふっ、ちがうな。
わたしはデウス・エクス・マキーナ。
ソフォクレスも、エウリピデスも、メナンドロスも、
みんなこのわたしをかわいがってくれていたよ。
>>299 デウス・エクス・マキーナ1号(男)
ああ、ファウスト博士よ! パラケルススよ! メスカル医師よ!
あんたたちはなんて妙ちきりんなものばかり創りだすの?!
>>300 なんだって? 妙ちきりんとはご挨拶だな。
>>301 デウス・エクス・マキーナ
では、あんたに訊きますがね。
あんたは音楽の演奏上のオイジナリティについて
なにか知っているとでもいうの?
>>302 わたしのことを猊下と呼べないのか?
わたしはデウス・エクス・マキーナ。
無理やりな幕引きのための<機械仕掛けの神>なのだよ。
知らないことなど皆無だよ。
>>303 デウス・エクス・マキーナ1号(男)
(わざとらしく大きく目をむいて)
げ、猊下ですって?
ホ、ホムンクルスも昨晩そんなことを
いっていたような気がするけれど……。
とにかく猊下、説明してくださいませんでしょうか?
>>304 ふん、ふん! よろしかろう。
おまえがさっきもいっていたように、
演奏家によって当然その作品はことなった仕上りになるな。
これはアニエスの好きだという
J-POPについてもいえることなのだよ。
いやすべての音楽についていえる。
♪ ちゅんちゅん。ちゅんちゅん。ちゅんちゅうんちゅんちゅん。
(夜明けを確認しつつ焦って)
たとえば自分の好きなアーティストのアルバムがあったとしよう。
そしてアニエスはいつもこれを聴いている。
大いに気に入っている要因は、えてして
そのアレンジやエンジニアリングを含めた
トータル・サウンド・プロデュースのせいなのだよ。
だからたとえばアニエスが
そのアーティストのライブ・アルバムを聴いて
非常にがっかりするということもありうる。
逆もまた然りだ。
さて、このことからもわかるな。
アニエスがもしも、その非常にがっかりする方の演奏としか
出遭えなかったとしたら、どういうことになるだろうね?
自分にとってのオリジナルな演奏が
そのへなちょこな仕上りだったら、
アニエスはその楽曲から快楽を得ることなんて
できなかっただろうよ。
ことほどかように、
あらゆる快楽はそのトラウマに支配されてしまう
といってもよいのだよ。
それは例のくすぐりっこにしてもいえるのではないかね?
おまえは男と戯れるときにどうしても最初に味わった<お袋の味>を
追い求めてやまないのではないかね?
♪ ちゅんちゅん。ちゅんちゅん。ちゅんちゅうんちゅんちゅん。
(一応ここはと、顔を赤らめて)
そ、そうですわね、猊下。
たしかにそんな気もいたしますわ……。
そんな偏見は今すぐ葬り去れ!
わたしの時代を愛するグレコ・ロマンの人
ジャン・コクトーもきっぱりとこういっているな。
(書棚からページを切っていないフランス装の書籍をとりだして)
(ナイフでページを切りながら)
<性的に正常なすべての人間は、だれとでも、
いや一歩すすめていえば何とでも性行為をすることができるはずだ>と。
(自分の都合のよいようにわざとやらかした誤訳を誇りながら
書棚に本を戻す)
だからおまえも勇気をだしてごらん?
未来のイヴ、ミス・ハダリーも
ピュグマリオンの信奉者の男に愛されたのだよ。
さあ、こっちへおいで。ピスティスよ。
(ピスティスに色目を使い、
彼女のウェヌスの小径に荒っぽく無礼なまねをはたらく)
>>318 デウス・エクス・マキーナ1号(男)
(風変わりな相手にくすぐられて紅潮しながら)
ああっ! あたしはいま妙ちきりんな機械人形になにされているのだわ!
ええ、こん畜生! あたしも妙ちきりんな機械人形なのよ!
もう、今後いっさい妙ちきりんな機械人形にしかなにされたくないわ!
……おお、猊下。このピスティスは新しい快楽の秘密に
もう倒されそうですわ……。
(くすぐりっこに酔いしれつつ、ふたりともとなりの寝室へとさがる)
♪ たとえ 相手が機械であろうとも
くすぐったいことにはかわらない。
ちゅんちゅん。
(ガウンを引きずり入室。眼の下の隈をこすり眠そうだ)
ふう。ご婦人の『治療』もよいがもう朝ではないか…
おや、こんなところに至上の霊薬が…
(テーブルに酒を見つけ呷るメスカル。その強烈な風味と眠気にその場に倒れこむ)
zzz… zzz…
(カーテンから漏れる朝の日差しの中熟睡している)
(ピスティスの召使に運ばれ寝室に)
325 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/24(火) 08:19
イメチャしたいならイメチャへいってください。
なりきりしたいならなりきり板へどうぞ。
てかそろそろ削除依頼出そうかと思ってます。
固定ハンドルスレッド
固定ハンドルが題名に入っているスレッド・固定ハンドルが占用するために作られたスレッド等は、自己紹介板・最悪板・夢・独り言板・おいらロビー・なんでもあり板以外では全て削除または移動対象にします。
(舞台を覗く。誰もいないので自室に帰る)
30ページ本を読んでベッドに入る。
唐草模様を思いうかべながら、眠る。
(よろよろと入室)
嗚呼…
愛とはなんと複雑なものか。
猥雑な快楽に身を任せるこのサロン
いかなる秘儀が愛を紡いでいくのだろうか。
或いは黄金を精製するに似た秘術が繰り返されているのか…
酒精に浸された私に預かり知る事の無い…
今宵の月こそがそれを語るにふさわしい時を、
その答えを教えてくれるのであろうか……?
(勢いに任せ昨日の残りの酒瓶を手に取り、呷る。もはや泥酔の体か…)
330 :
:2001/07/25(水) 03:40
(コマネチ大佐は、夢のなかで、卑怯者で高慢なポルビュス騎士が書いた
大佐自身、そして私かに想いをよせつつあるアンナに対する中傷、
すなわち、先ほど寄ったときに消してきたサロン壁面の朱インクの中傷を思い出し、
今後のなんらかの対決を決意する)
(メスカル医師、ピスティスおよびデウス・エクス・マキーナによって
いまだに奇天烈な遊戯が続けられている寝室へと戻る)
(案内人、そのほかの名無しさんなど、一同もいかにも不自然に退室)
――――――――――――――――――――――――
第5幕 ピスティスのサロン
――――――――――――――――――――――――
(ピスティスの裏書入り名刺を見せびらかしながら
ピスティスの従僕に連れられ入室。家具調度を見渡して)
おやまあ! こちらですのね。さすがはピスティスさん。
なんて素敵なサロンをお構えになったのかしら!
>>332 ピスティスさまはただいま別室で殿方とご面会中にございます。
伯爵夫人こそは、ピスティスさまが以前からのお見知りのうちの貴婦人でございます。
されば、例の以前のお部屋同様、ごゆっくりとおくつろぎくださいませ。
(膝をつき深ぶかと敬礼して退室)
>>333 (上品な笑みを返しながら)
ありがとう。
あのかた好みの厳格なルイ14世様式で統一されていらっしゃるご様子。
そうかといって、はいからなラジカセなどもごく自然にとけ込ませて、
趣きのあるアクセントとされているようですし。
こうした難しいインテリアコーディネートがおできになるなんて、
なんて器用なかたなんでしょう!
>>334 (客人をつれて入室)
こちらでございます。
どうぞごゆっくりとおくつろぎくださいませ。
(膝をつき敬礼して退室)
>>334 (気取った様子で入室)
あらいやだ。先を越されてしまったようですわね。
こんにちは。お久しぶりだわね、エスカルゴ伯爵夫人。
ポルビュス騎士から書簡を頂戴いたしまして早速まいりましたの。
>>334 (礼儀ただしく入室)
こんにちは。わたくしたち従姉のユラニーと参りましたのよ。
お手紙によりますと、このサロンについての板違い論争が続いているとのこと。
>>336 ユラニーさん! あたしのはエスカルゴではなくて、デスカルバニャースよ!
>>337 そうなんですってね。エリーズさん。あたしのところにも手紙が来たわ。
いまもこのサロン速記録を読んでいたのですけれど、どうお感じになって?
>>338 これは失礼、エスカルゴ伯爵夫人!
私の拝見したかぎりの印象では、
板違いという意見はぴったりと的を射ていると思うわ。
>>339 だから、デスカルバニャースですってば!
まあ、とにかくその理由を聴かせていただける?
>>339 なんですって? わたくしも、ぜひとも窺いたいところね!
>>340-341
そうね、エスカルゴ伯爵夫人。エリーズも聴いてちょうだい。
まず第1に、こちらのサロンがなりきりスレッドになっているということ。
これはピスティスさんご自身が最初(
>>1)におっしゃられております。
なりきりをされたいのであれば、
なりきり板にお構えになるほうがよろしいと思いますわね。
>>342 なるほど。たしかにサロンがなりきりであることは宣言されておられます。
しかし、なりきりが問題であるいたしますと、
固定ハンドル名の投稿がみられるスレッドには板違い疑惑がつく理屈。
この創作文芸板は固定ハンドル名の使用を禁止しているのでしょうか?
>>343 ……スレッドを立てた人物以外の固定ハンドル名の投稿者が、
あるスレッドに多く書きこみをしているところは非常に多いようね。
固定ハンドル名使用を禁止している様子もなさそうですわね。
>>344 そもそも、こちらが17世紀フランスに隆盛をきわめた
文芸サロンのひそみにならうということが、緒言(
>>3)で語られております。
さらに、筋立て展開されること(
>>9)、
また、戯曲あるいは対話篇のような文学の基本的スタイルをとること(
>>41)、
スレッドを訪うみなで作り上げていくこと(
>>41 >>)、
も過去レスでおっしゃっておられます。
文芸サロン、筋立て展開、戯曲スタイル、対話篇スタイル……、
こうしたものは文芸とは無関係だとは思われませんわ。
(複数の人物が柱の陰からどかどかと現れて)
なんだって? 俺を忘れてないか? これでは自虐者になってしまいそうだ……。
まさに! 私の名が入っていないのも遺憾だ! 女学者のサロンなのに!
わしは無視かのう……。三人吉三廓初買にぴったり!
おい! 食卓の賢人さんたち、ぼくをお見知り置きを!
私はどうなるんです! ここは太陽の都とは程遠いな!
私の名をなぜあげないのだ! さっそく盲人書簡を差し出すとしよう!
ちょっと! あたしたちのサロンの真似しないでいただける?
青の部屋にくらべれば、品性も教養も堕落しているようですわね。
>>346-353
(一応驚いて見せて)
おやまあ! 生きていらしたの? おん殿方!
無視してませんわ。忘れておりませんわ。
なにかご意見ございますか?
>>354 ふむ。わしのものとはまったく趣きがことなるが、
幕を区切るレスや幕間まであるようじゃ。
古代ギリシア劇ふうのコロスもでてきて、劇様式になっているようじゃ。
>>355 黙阿弥さんのお説、メモってよござんすか?
>>357 かまわんよ。
みな別の人物の科白、つまり「振り」に可能な限り応え、
筋として受け継いでおるようじゃな。
>>357 そして、その予想されるプロットのなかで
たとえばピスティスさんとやらの極端な喜怒哀楽、
ポルビュス騎士やコマネチ大佐のアンナや身分をめぐる嫉妬や羨望……、
こうしたものも描かれておる。
いわば、西洋の即興劇みたいなものじゃろうて。
西洋のかた、どうじゃろうか?
>>359 即興劇! まさしく!
『ヴェルサイユ即興』を演じた私にいわせてもらおうか。
私の戯曲をこの創作文芸板に投稿して、
登場人物の各科白ごとにレスを割り当てたら
板違いといわれることになりそうですね!
>>359 私は舞台上でたおれてしまってこの世に未練がある。
そこで例の私の戯曲への批判を題材にした
『女房学校是非』を投稿しようと考えていたんだが……。
なるほど!
さて固定ハンドル名というのは戯曲での登場人物名と同じだ。
すると参加する人間はさしづめ役者ってことにとなるね。
このサロンという舞台でその人間を描くためには、
登場人物になりきって演じるのは当然だろう。
俺はなりきれない人間は役者として使ったことはないよ。
俺は人間だ! 人間に関することで俺に関係のないものはないのさ!
>>361 ぼくの『デイプノソフィスタイ』なんか、めっためたにされそうだね!
内容も雑多な万事にわたっているからな。
プルタルコスの『シュムポシアカ』にしても雑談といわれそうだね!
あたしのような貴婦人でないと
きっと、おわかりにならないのよ……。
ううっ……。
>>364 まあ、まあ。
続けてくださらない? ユラニーさん。
>>365 そうね、エスカルゴ伯爵夫人! みなさんも聴いてちょうだい。
こうしたこともあるのよ。つまり、
第2に、こちらは固定ハンドルが
占用するために作られたスレッドではないかと思うの。
ね? エスカルゴ伯爵夫人!
>>366 デスカルバニャースですってば!
で、「占用」というと、限られた人物しか発言していないということですわね。
それは、どのような限定されたかたたちかしら。
>>367 限られた人物は、そうですね、まあ主役のピスティスさん、
そしてあとは順不同・敬称略ですけれど、
アニエス、メスカル医師、ガバリス伯爵、
ポルビュス騎士、コマネチ大佐、アンナ、
三四郎、子どもことジャン=ジャック、
サン・ジェルマン伯、山賊 フェラージュ、
人肉食ミンスキー、
ホムンクルス、デウス・エクス・マキーナ、
雀たちのコロス、通り掛かりの犬、
リボンの騎士、板住人、案内人、
そして名無しさんたち、
……他にもいらっしゃるかとは思いますが
たとえば、いまのところはこうしたかたですわね。
>>368 それは、ずいぶんと……!
……それは、少ないのかしら?
さらに、あたしたちもいるわけですし……。
始まって数日のようですけれど……。
>>368 まった! それじゃ私の対話篇の人数の立場はどうなるんだ?
371 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/25(水) 04:24
いい加減消えろや。
芝居にも戯曲にもなってねぇじゃねぇかよ(w
>>368 私もメインの人物ばかり登場させてるよ。
また、ひとりの長い科白にしても、
短いレスを分割して積み重ねるとテンポがでる!
演出をも行った私がいうが、
それでいわゆる「間」の効果がでているようだな。
>>373 ひとつのレスを短くすることで、
対話に入りやすさの効果がでているようですわ。
実際に長広舌の最中にピスティスさんも
挨拶・レス・仕草をかえしていますしね。
>>371 こんにちは!
>>375 それに、ピスティスさんはお越しのみなさんに
積極的な参加の呼びかけ(
>>4 >>15)をされておりますわ。
ということは固定ハンドルが占用する意図はないですわね。
……ちょっと、整理してみましょうかね。
第1の、こちらのサロンがなりきりスレッドになっているということ、
そして第2の、こちらは固定ハンドルが占用するために作られたスレッド。
そうすると、いったい板違いということになるのでしょうか……。
ユラニーさん、まだございますの?
>>377 そうね、エスカルゴ伯爵夫人。
まだこうしたこともあるのよ。つまり……、
(客席から登場)
消えろや! ( ゚Д゚)ゴルァ!!
てか、第3に、ここはドキュソ厨房の馴れ合いの雑談対話スレと思われ。
なりきり電波はイメチャに逝ってよし。(藁
>>371 ならば age なければよろしいんではなくて?
ピスティスさんは、馴れ合いどころか、
参加を呼びかけていることをいま申し上げたばかりですわよ。
>>379 対話篇は伝統的文学スタイルのひとつだ。、
たとえば小説というスタイルよりもはるかに歴史が古い!
>>381 そのとおりですね。
過去レスをお読みになっていらっしゃらないのでは
ありませんこと?
>>382 ……スマソ。つーか、uzeeee!
(といって客席に戻り、つぎの野次を考えている)
(悠々と無作法に入室)
やあ、みなさん。賑やかですね。遅くなりました。
僕こそは、ピスティスさんの騎士、ポルビュスですよ!
自然界の法則どおりに盗みが大好きな僕は、
みなさんのお話しも扉にコップを当てて盗み聴きしてしまいしたよ!
>>384 お手紙ありがとう存じます。
お呼びをかけたご本人のご意見はいかがですの?
私の『太陽の都』も対話篇だよ!
あなたこそは私の都の民にふさわしいな!
ふふ。光栄です。
つぎに型破りだというひともあるかもしれませんね。
いかにも文芸だとするスタイルにはなっていない、という批判です。
しかしたとえば小説というスタイルにしたって、種類はさまざまですよ。
たとえばローレンス・スターンの『トリストラム・シャンディ』なんかはどうです?
>>387 まさしくいま、ちょうど読んでおります!
おどろかされましたね。あの奇妙な作品には。
あれは文芸作品ですの?
>>388 ふふふ。
当時のひとたちはそれを見てびっくりしましたよ。そして喜んだ。
いや、現代の僕もびっくりしましたし、喜びましたね。
こんなに破天荒な小説もなかなか珍しいですね。
>>388 これも、いかにも文芸サロンふうの話題ですわね……。
>>371 これぞという
お手本をお示しになるのが、
一番の説得力になるわよ!
>>390 そのとおり!
ぜひとも
>>371さんのお手並み拝見させてもらおうじゃないか!
この議題は青の部屋でも白熱しそうですね!
一方でまたある人たちにとっては実にけしからんものだったのです。
だいたい真っ黒に塗りつぶされたページや、奇妙な線図、
筋という筋があるわけでもないこの小説は、
いったい本当に小説なんでしょうかね。
>>392 スターンさんがこちらに投稿されればその判決がくだるのでは?
>>393 (相変わらず人を小馬鹿にしたような傲慢で偉そうな態度で話し続ける)
ほう。ではたとえば、スターンが現代に生きていたとして、
そして彼の『トリストラム』をここの板に発表したとしましょう。
>>394 すると、ああ! まさか、あの変てこりんなページが……?!
>>395 そうです。
あるレスは突然アスキーアートで埋め尽くされ、
あるいは自分自身で
荒らし行為を行うんじゃないでしょうかね。
また、スレの中盤になってから序文を書くとかね。
>>396 ……それは風変わりですわね! でもその作品は小説なんですよね?
>>397 もちろん高い評価をえていますよ。
プルーストに続く意識の流れのようなものを
表象しているとでもいうのでしょうか。
またホフマンの『牡猫ムルの人生観』はどうです?
2つのメインストーリーの筋だてが
不自然に前後してしまって、とまどってしまう。
>>398 ムルはまさしく型破り。でも非常によくできた小説ですわ。
あの編纂者の弁明文がおもしろいですものね。
>>399 (相変わらず人を小馬鹿にしたような傲慢で偉そうな態度で話し続ける)
でしょう?
つまりこれこそが文芸だとするスタイルなどは
存在しえないのではありませんか?
(そっと寝室から堕落しきった淫らな吐息まじりで現れる。
うんうん、とポルビュス騎士に色目を濃くしながら頷く
さっぱりポルビュス騎士の他には何も眼に、耳に入らない様子
伯爵夫人の他は、だれも気付いていない様子)
>>400 こんどサロンでお客さまに確認してみたいので、
メモってっもよろしいでしょうか?
>>402 どうぞ!
あのボッカッチョの『デカメロン』にしても
ご存知のように、ペストの事件などは
本当はどうでもよいことなのですよ。
>>404 そもそも『新ジュリエットあるいは快楽の探究』というにタイトルにしてからも、
あきらかに聖サドのもっとも有名な作品のもじりですよね!
だからこそミンスキーやなんかも来てくれたのです。
いったい聖サドという怪物は文芸と無関係でしょうか!!
(ふんぞり返りすぎて後に倒れそうになる)
>>405 そういたしますとしますと
私のいいたかったことは、
先ほどいいかけていたことも含めて
すべて論破されてしまいました……。
エスカルゴ伯爵夫人……でしたっけ?
>>407 デスカルバニャースです!!
しかしまあ、どうやら、そのようですわね。
残念ですけれど、活気のあるサロンらしさがでて、
あそこにもうおいでのピスティスさんもお喜びのようですわよ!
(一同、ピスティスのすがたをみとめ、お約束どおり大袈裟に驚く)
(一同に気遣いしながら、客席に向かって慇懃に)
みなさま、いまだに物議をかもし出してしまっているようで、恐れ入ります。
<なりきり>とは、あくまで一般的な日本語の意味合いで申したのです……。
語弊があるようですので、いま一度真意をここに。
あたしはこのスレッドを、サロンという架空中心舞台に設定し、
ここに参加くださるみなさんで組みたてていく
<戯曲・対話篇ふうの文学様式>にしたいと思いました。
しかし、あたしは創作文芸は経験がまったくございません……。
あたし自身は文芸作品を作り上げる能力などこれっぽっちもございません……。
このようなまったく創作文芸とは縁遠い、
そして非力なあたしの望みをかなえてくださいませんか?
どうぞ冀わくは、サロンに参加されるかた皆様おのおのがたで
ご自由に<登場人物>の性格や名前やをお決めになり、
このスレッドを舞台として、その<登場人物>を<役者>として
活き活きと演じていただきたい、こう思っているんですのよ。
それは参加されるご本人のままの性格や名無しさんでも
もちろん、大歓迎なのでございます。
ああ! ポルビュス騎士!
(と一同を置き去りにして、法悦状態に陥ったピスティスは
サロンから通じている例の寝室にポルビュス騎士をつれていく。
一同呆然としている)
――――――――――――――――――――――――
幕 間
――――――――――――――――――――――――
現代のジュスティーヌにして我が最高の弟子
ピスティス・ソフィア嬢に
現代のジュスティーヌにして我が最高の弟子よ、
まずは祝辞を申し上げさせていただきます。本当におめでとう。
しかるに、気紛れな運命の女神モイライのせいか、
久しくお会いできておりませぬ貴女から、
このたび独立されてサロンをお構えになったとの献辞を頂戴しておきながらも、
私の怠慢ゆえばかりにこのようにご返事が遅れてしまったことを
深くお詫び申し上げます。
さて、今回もうすでに複数のお知り合いがお出来になったもようですが、
新しいお知り合いさまに対しては、
たとえば貴女や他の方がたの過激なお人柄などについて
大きな誤解を与えかねないと危惧してやみませぬ。
そこでこのたび私は、このような貴女のサロンで語るには不適切な内容、
すなわち、たとえばピスティスご自身、
あるいはアニエスやポルビュス騎士などの以前からのお知り合い、
それにまだ貴女のサロンの扉を叩いてはおられぬ貴女の御友人がたなどについて、
そのお人柄などを自由に質問し、語りあえる場所を設ける決意を致しました。
諸般の事情により遅れておりますが、設けしだい再度ご連絡申し上げます。
「手紙が相手が美しい女性だと、やりとりがはかどる」
とは、リヒテンベルクは申しましたことではありますが、
どうやらそれは嘘のように思えてなりませぬ。
と申しますのは、私の拙い手紙がどうにもはかどらなかったからであります。
ともあれパリスの審判であっさりと優勝するほどの美貌の貴女に
どうぞこの私の愚鈍ぶりを寛恕していただけますようお祈り申し上げます。
貴女に従順な俗臭芬芬たる
ヤルダバオート公爵サマエール・M
なんと知らぬ間に。
(舞台の真ん中でコマネチを3回して退散)
なんか、一人芝居してるな。
(チンクーと叫び、そそくさに退場)
(今日は間違ってないかチェックして入室)
おっはぃょぅございま〜す☆☆
すごすぎる・・・ 一昨夜の様子とは 大違い・・・
公爵の手紙は間違いでは?? わざとなの??
ピスティスさんは 自分では
現代のジュリエット っていってるけど・・・??
また なにやら たくらんどるね〜
>>413 チンクーってなに??
(とひとりごといって コソーリ寝室のドアに 耳をあてて満足して帰る)
チンクーがいない!
さてはコマネチ大佐が、天使のチンクーを連れ去ったに違いない。
オパール!
パカッパカッパカッパカッ
(と白馬のオパールにまたがり、再び退場する)
――――――――――――――――――――――――
第6幕 コマネチ大佐の別荘(研究室)
――――――――――――――――――――――――
417 :
:2001/07/25(水) 19:56
(室内は黒塗りの悪魔的な内装。万巻の書物の詰まった本棚、
そして試験管・ビーカー・フラスコなど化学の実験道具で埋め尽くされている)
(褐色の邪悪で醜い顏をさらに歪めながら)
ううむ……。コマネチ大佐から依頼された研究に着手してから、
はや7年の月日が過ぎ去ってしまった……。
少年易老学難成、一寸光陰不可軽
とは、まさしくわしのことをうたったのだろうな!
ワクワク! ワクワク!
(室内の檻に監禁されている動物のようでもあり
人間のようでもある奇怪な生物が声を上げる)
やかましい! 黙らんと殺すぞ!
あの奇妙な生物チンクーが、どうやらこの実験には欠かせないらしいとは
かの高名な錬金導師メスカル医師の助言。
コマネチ大佐にそのことを話したら、
さっそく山賊フェラージュに誘拐を依頼したとのこと……。
チンクーとやらを見てみたいものだな。
421 :
通りがかりの村人:2001/07/25(水) 21:14
皆様、是非お聞き下さい。
何故皆様は周りからこれだけ色々言われても、創作文芸板に拘るのでしょうか?
言われたとおりなりきり板に行けば誰からも文句が出ないと思うのですが……。
何故嫌な思いをしてまでここに拘るのか是非お教え下さい。
あと、下がりすぎてたのでageときます
>>421 嫌なやつだな。
嫌だったらsageときゃいいだろ?
>>421 宇罪。
馬鹿か? 馬鹿なら仕方ないか。
sage進行のわからない厨房がおじゃましました。
>>422-424
>>421への答えにはなってないな(藁
文盲?
>>421が嫌な思いをしてるんじゃなくて、このスレの住人が嫌な思いをしてるって事だろ。どう見ても。
馬鹿か? 馬鹿なら仕方ないか。
sage進行でも過去ログ行きの前に上げなければならないと言うことを知らない厨房がお邪魔しました(藁
>>421 同意。
自スレへの愛着かなにか知らんが、他板に移ってリンク張って誘導すればいいだけなのにね。
板違いと叫ぶ奴等相手にするよりよっぽど楽だと思うのだが。
427 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/25(水) 21:38
●某板某スレッドから脱出した快楽の探究者ピスティスが開催する、風変わりで珍奇ななりきり妄想サロンです。
なりきり板という物が新設されました
●sage徹底スレですので、よろしくお願い致します。
嫌です。
●煽り・荒らしは完全無視・放置です。
反応しているように見えますが……。
それと、この板の住人に放置は無理です。自己顕示欲にとりつかれてますから。
●趣旨は仮に<ピスティスが生徒とともに快楽の秘密を探るスレッド>とでもいっておくことにいたしましょう。
快楽の秘密を探りたいなら哲学板にでも行って下さい。
少なくともここでは見つかりませんよ。
はいはいはいはい。
荒らしたいんなら勝手に荒らせば?
429 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/25(水) 21:42
>>428 誰も荒らしてなんかいないとおもうぞ。
自意識過剰。
他板いって荒らしってのが何か勉強してきな。
コミュニケーションを取ろうとしている分、
>>421、
>>427は荒らしではない。
むしろまるで会話になってない
>>422-425、
>>428の方が荒らし
へえ、そうなの?
どっちにしろ過剰反応しない方がいいんじゃない?
>>430もそうだし、荒らしだ荒らしだ言ってる人も。
お互いに無視してりゃいいじゃん。
オレモナー
ふーん、それで?
よかったな勉強になって。
だから?
よかったよかった。
はいはい。
満足ですか荒らしちゃん。
あー馬鹿ばっか。
かぶった。スマソ
マァマァ、マターリマターリ
馴れ合いuzeeee
ワナビーども、2chに来てないで努力しろや!
>>445オマエモナー。漏れモナー。
みんなみんなワナビーなんだ。友達なんだ♪
荒らしだって厨房だってワナビーだって
みんなみんな2ちゃんねらーなんだ友達なんだ
俄然レスが早くなったな。
まぁ居るのは2,3人だろうけど(藁
点呼。1!
2
3
3
ん。5か。
上記人数の内、4人がラウンジからの出張でした。
じゃ、漏れは帰るわ。
6!
隊長、撤退命令をお願いします。
458 :
隊長:2001/07/25(水) 22:15
撤退!!
以上、ご迷惑をおかけしました。
460 :
隊長:2001/07/25(水) 22:18
ごめんなさい。自作自演でした。
−−−−−−−−−−−−終了−−−−−−−−−−−−
(室内の檻に監禁されている動物たちや訪れる客人たちのほうを
邪悪な眼差しできっと睨みつける。
そして、いらついた爪で虱だらけの白髪をかきむしり悪態をついて)
ああ畜生! 騒がしいぞ、やかましいぞ、とんまの唐変木!
ストア派の不動心を身につけているとはいえ、研究がはかどらん。
コマネチ大佐は遅いな……。メスカル医師はどうしたのかな……。
さて、わしは祖先の『オカルト哲学』でも読んでいるとしよう……。
トンチキで悪かったノー
(その頃、サロンの入り口に謎の男が立っていた)
やあやあ、新しく出来たこのサロン、
物見高さで覗いてみれば女同士が絡みだし、
あの時は魂消た、魂消た。
ピスティスとやら、何処かから追われて来たらしいが、
どうやら魔女に間違いあるまい。
姿を消す前に何とか女狐の尻尾を捕らえたいが、
今夜も誰も居ないのか……。
(自らの道楽のひとつである盗みをとおして磨き上げた腕で
研究室に難なくどかどかと侵入。乱暴に扉を開く
自分が世界の頂点に立つ者のような傲慢さでアグリッパに刃物を付きつける)
おい! いったい、おまえさんは誰だい?
こんなところで何をしてるんだい?
コマネチ大佐はどこだ?! 教えろ!!
(
>>463 ガバリス伯爵は、コマネチ大佐の別荘の研究室のほうへ
適当なネタ振りの理由をつけて、やって来てはくれないものだろうかと期待しつつ)
>>464 ああまたか! あんたこそ誰だね? 無礼者が!!
他人の家に上がりこんで来ておいて、自分から名乗りたまえ!
わしは忙しいのだよ。
(誰も居ないサロンの前で、ため息をついて)
しかたがない。
今夜は、コマネチ大佐の別荘の研究室のほうへ
行ってみるか……。
(
>>466僕は大悪党なので罵詈雑言にあらかじめご諒承を、と思いつつ)
>>465 ああ! 僕をご存知ない? 僕こそは、あのピスティスさんの騎士ポルビュスさ。
それに、いま何ていいました? 無礼者ですって?
そのとおりです! 嬉しいですね。
世の中で礼儀というものほど馬鹿げた偏見はありませんよ。
(旧友のアグリッパの気配を察しメスカル医師登場)
やれやれ…
たまに自分の趣味の悪さに嫌気を通り越し
あきれることも必要なのか…
(まともな飲み物の用意も、気の利いた召使も居らぬではないのか……)
(少し歩いて、立ち止まる)
罵詈雑言を言われるような予感が。
平日はしんどいので家に帰るが、ピスティス殿、
>>421の意見に同意しますぞ。
吾輩は面白いと思うけど、少し風が強すぎはしないか?
(方向を変えて、去って行く……)
(ナイフには平然としつつ、話の内容に驚いて)
>>467 な、何だと? おい、ポルビュス君とやら、ピスティス嬢をご存じなのか!
とにかく、わしはコマネチ大佐の出先は知らん。研究室にいるのみだ。
>>468 おや? おお! メスカル君、よく来てくれたね! 助かったよ。
この物騒な青年はピスティス嬢の騎士というのは本当かね?!
(
>>466 例の件は第5幕を中心に語られているがと思い、挨拶)
>>468 ややっ! この大悪徳医者め、金を返せ! 治らないぞ。
アブサントを呑んで気分はどうだい?
>>470 ピスティスさんの紋章入りのナイフだぜ、これは。
ポルビュスの事であれば騎士という職業にふさわしくない、
或いはふさわしすぎる馬鹿者と言わざるを得まい。
(持参のアップルブランデーを呷る)
若者と馬鹿者と…
才気ある馬鹿者しか大成できないのは世の常だが
ピスティス殿の毒気に当てられ騎士を自称する(笑)
答えてみよポルビュス騎士。
誰に任ぜられ騎士を名乗るのか?
>>472 (いかにも陰険そうな皺で口をゆがめて)
なんだと? 僕こそはピスティスさんにもっともふさわしい守護神さ。
>>473 この小僧を、なんとかしてくれないか? メスカル君!
魔術哲学者コルネリウス・アグリッパともあろうものが…
ピスティス殿のサロンにあってここに無い物。
それが答えなのだよ。
(フラスコやらビーカーを探し出しアグリッパ、ボルビュスのブランデーを注ぐ)
>>473 ふん! よろしい。
僕はピスティスさんの守護聖人でもあり、最もよき弟子でもあり、
そして恋人でもあるんだよ。
ピスティスさん自身が、僕が才気・弁舌・自然界の法則に基づいた哲学
の持ち主であることを知って、生徒としてみとめてくれたのさ。
まあ本当の理由は、きっと背徳の小径のあの悦びを教えて差し上げているからだろうがね。
>>475 殺っちまうぞ!
>>476 おお、そいつはイヴの子孫のことではないかね?
>>477 わしを殺してはコマネチ大佐の居場所をしる
手立てがなくなるのではないかね?
>>477 おお、すまないな。
まさか貴殿がピスティス殿に任ぜられていようとは知らなんだのでな。
(ボルビュスにブランデーを勧める)
(
>>478も13世です、と客席に示しつつ)
>>476 女ならばまあ、そいつも女には違いないよ。
(といって檻のなかのワクワク島の
無花果の実から生まれるという女を指差す)
>>478 然り。正しくその通りだろう。
ところでボルビュス騎士、ひとつ確認したいのだがね?
(笑いながら慇懃に尋ねる)
(悲しそうな声で叫ぶ)
ワクワク! ワクワク!
>>481 (煽るようないじわるそうな口調で)
なんだい? ぺてん医師!
君は正式に騎士に任ぜられておるのかね?
>>480 高丘親王も航海記のなかで触れておったが…
作り物の女人では雅趣に乏しい(笑)
この場が殺伐としているのも故無きことではないのう。
(檻の中の女の乳房を嬲りながら笑う)
>>481 さて、このワクワク島の無花果女は、うまれてすぐに死ぬというので、
わしはアグリッパ家伝統の秘法で栽培し、
クレオパトラ以来、最高の美女に改良をしているところなのだよ。
コマネチ大佐の欲望のひとつだが、いくらでも採れるから試してみるかね?
>>484 高丘親王も風変わりな航海をしたものだが、
わしのワクワク島の無花果女はいまもいったように、
理想の女性なのだよ。
メスカル君! 君が生身の本物の女性だと思っているのも
脳髄が描き出した幻想に過ぎないのだよ。さあ、もう完成も近い作品だ。
>>485 女性の美しさは表面的なものではない。
ましてピスティス殿のような稀な女性を側にしているのだ。
今更、無花果女ではそそらぬのう(笑)
(檻の中の手を引っかかれそうになり慌てて引っ込める)
きーっ
>>484 正式? 僕の崇拝する自然界の法則に「正式」なんてものはないよ。
時や場所が変われば規範も変化する。そんなものはしったこっちゃないね!
>>486 ほう。それは正しい理屈だな。激しく同意してやるよ。
>>486 そうか! 旧友よ。ではこいつではどうかね?
(と研究室に続く小部屋からふたりの少女をつれてくる
愛くるしい顏をした15歳とあだっぽい17歳の娘
ともに貞淑そうな面持ち)
さて、いつまでも長居をしても
主も居らぬではしょうがない。
無花果よりもわしにあっている、
街娼でも探して寝る事にするよ。
(15歳の貞淑な少女、恥じらいに頬を染めて入室)
……。
>>490 むっ?
(明らかに興味を持ちアグリッパの説明を待つ)
(17歳の艶やかな少女、色目使いで入室)
……。
>>493 メスカル君! このふたりの少女こそはコマネチ大佐の欲望を
叶えんがために山賊フェラージュによって誘拐された娘たち。
大佐はこの美しい乙女を入手するために
あらゆる手段を躊躇なく使うのだよ。
もっとも麗しき美貌のなかにこそ快楽の秘密が隠されている
というのが大佐のいつもの口癖なのだよ。
アサシンの麻薬でも盛ったのかね?
ずいぶんと躾が行き届いて居るではないか…
さて誘拐してきたはいいが、あまりの美貌に欲望で汚すには惜しいと、
飼育を始めるようになったのだ。
そしてついには、こんなこともいいだした……。
フォン・ネッテスハイム1世の『オカルト哲学』の魔術と
隠秘医学の結果だよ。
さて、大佐はこのふたりのクローンをつくることはできないかといいだした。
そうすれば、いくら欲望で汚しても製造可能だからな。
そこで、このふたりは……。
ご高説の途中だがわしはもう帰らねばならぬ。
しかし好意は受け取らねばいかんだろうな。
(ルイゾンの手を取り共に退出)
さよう。そのオリジナルのクローンなのだよ。 完全純粋なコピーだ。
本物以外にも3体ずつ飼育されている。また製造すればよい。
なあに5日もあれば、この年齢まで成長させられるのだからな。
これこそ魔術哲学者コルネリウス・アグリッパ13世を名乗るゆえん!
ああ…
(飲みかけのブランデーとあっけにとられたベリーヌだけが残されている)
>>502 コマネチ大佐はそんなにも悪党だったのか!
で、奴はその娘たちからどんな快楽を挽き出しているんだい?
>>501 旧友よ、また賢者の石を1ダースほどゆずっておくれ! 気をつけて!
>>504 ところでそれは、想像しうる限りの、
いやむしろ想像を絶するといったほうが適切な快楽の乱ちき騒ぎだ。
大佐はこんなにも奇抜な遊戯の数々を思いつくほどの想像力の持ち主だ。
そいつはどうかな。想像力に富んだ遊戯で僕の右にでるものなど知りませんがね。
まあいいでしょう。こんど本人に直接ききますから。
しかし、そこまでして永遠に快楽の犠牲者に困らない大佐が
何故いまさら、あんな得体の知れない無花果女なんかの
栽培を思いついたんだい?
ワクワク! ワクワク!
>>506 第1に、かんたんにいうと飽きてしまったのだ。
これほどの美貌とはいえ、育成環境の化学設備もおなじゆえ、
いかなる残虐の限りをつくしても基本的には同じ反応を示す。
たまには悪食もよかろうと日夜生身の女を探しにいっているよ。
そしてそれが手に入らないときは、クローン娘たちでご満悦するのだよ。
(悲しみにみちたあきらめの表情で、宗教教育を受けていないはずなのに
なぜかひざまづいて、ギリシア正教ふうに十時を切る)
>>508 なるほど……。
だから、あんな僕の使い古しのアンナにまで
手を出そうと狙っているのか……。
(自分では上手く地口がいえたと思っている
その証拠に「あんな」「アンナ」のところを強調していい、
客席を見渡して自慢気な様子をみせる)
(当然だが、にやりともせずに)
そして、第2は、ひとことでいえば「心」の問題だな。
(そっと入る)
あのぅ こんばんは〜☆
>>512 (ピスティスさんは今日はこられないってよ。
困った。ここはサロンじゃないくコマネチ大佐の別荘なので
このあと上手タイミングで退室しないと
アニエスまでも犠牲になってしまいそう)
やあ、こんにちは。よくここがおわかりで。
(
>>513おぅ 了解とおもって)
あのぅ では失礼します〜
(
>>515 すまないなとわびつつ)
>>515 クローン人間はやはり人間なのだ。しかも技術は未熟。
あのふたりのヒトゲノムの解読とコンピュータ解析はできている。
だが、わがコルネリウス・アグリッパ・フォン・ネッテスハイム流の
隠秘哲学をもってしても、その感受性・性格・精神こうしたものまでも
自由に組替え、大佐の好みどおりの心に組替えることは到底できん。
(貞淑のお手本のような眼差しでじっと話をきく)
>>516 ほう。心の問題はさっきいんちき医者メスカルもいっていたな。
このワクワク女は見掛け倒しの理想の女なんじゃないのか?
>>518 見掛け倒し……。まあ聴くがよい。
遺伝子工学技術の発展はその過程で多くの業績を残した。
ヒトゲノム解読などはやっとのことで最近終えたばかりだな。
>>519 ほう。
(と珍しく興味深く話を聴く姿勢)
>>519 で?
(といいつつ「今夜はあとはよろしくすまない」と
意味不明の耳打……)
>>521 (はいと思って)
このワクワク島の娘たちは、完全な肉体を備えた人間とはいっても
無花果という「植物」から生まれるたからだなのだよ!
栽培する上での改良研究の結果、感受性・性格・精神
といったものは隠秘哲学で制御可能なのだ。
ワクワク! ワクワク!
ワクワク! ワクワク! ワクワク! ワクワク!
たとえば感じやすい性格、美徳を愛してやまない性格、恥じらいを解する精神、
こうした気質を構築するのは、ワクワク島の娘たちのなかの、
複数の遺伝子の共同作業なのだな。
これらの相互作用を制御することさえできれば、
そう、対立遺伝子をして共同作業せしめることも可能なのだよ。
しかも外部環境は栽培設備によって制御可能だから
心配するにはおよばないときている。
ワクワク! ワクワク! ワクワク! ワクワク!
ワクワク! ワクワク! ワクワク! ワクワク!
ヴィリエ・ド・リラダンのなかでエディソン博士もいったように、
畢竟、わしらが愛していると考えるものは
わしらの裡に呼びわまされた幻影にすぎないのだよ。
しかしそれでは偽りの快楽だ。真の快楽たりえないな。
そうだな。ピュロニズム的にいってもそうだ。
じっさいその相手が目の前にいることさえ疑わしいよ。
モンテーニュのいわゆるク・セー・ジュだな。
エポケーがあってこそ、快楽のためのアタラクシアーに到達可能だからな。
そのとおりだよ。
さて、大佐の快楽に対するあらゆる欲望を、
ワクワク島の栽培娘という安定した素材、
最新の遺伝子工学という加工法、
そして隠秘哲学という香辛料でしあげれば、
いかに風変わりな気質をもった娘も構築可能なのだよ。
この娘から獲れる真の快楽の果実は、薫香たかき桃金嬢のような味覚だろうな。
そ、そいつはすばらしい!
どんなバッコスの祭典が可能か想像するだけでも、
僕のいたずら心をそそるよ!
(ワクワク娘を使った奇天烈な快楽の誘惑にかられて、
淫蕩な眼差しをベリーヌにむける)
(恥じらいに頬を朱にそめる)
そのすばらしさは他の類を圧倒的に凌駕しているのだよ。
ハダリーや、コッペリアや、デカルトのフランシーヌのような
からくり人形とは比較にならないな。
完全なる女性的存在、それがもうじき完成するのだ。
チンクーという奇妙な生物さえあれば……!
(完全なる女性的存在という言葉に反応し、
鼻息をあらくしてベリーヌを抱き寄せる)
なんだと? チンクーを入手しさえすれば完成なのか!
で、それはいつ手に入るんだい?
(恥じらいに頬をいっそう朱にそめる)
いやそれが!
今ちょうど、コマネチ大佐が山賊フェラージュに依頼して
リボンの騎士のもとから誘拐してきているところだ。
わしはそれをまっていたところなのだよ。
(鼻息もあらく興奮度をさらに上げた猛々しい仕草で)
おお馬鹿野郎! なんてこった! あんたを殺さなくて良かったよ!
完成されたワクワク娘を見られなくなってしまうじゃないか!
コマネチ大佐め、おまえはなんて羨ましいやつなんだ!
畜生! おい、アグリッパ大人よ、
この娘は殺されたってだれも悲しまないんだろう?
それが逆につまらないが、とにかくいただいていくよ!
(といって突然ナイフの尻でベリーヌの頭を殴り失神させると
荒荒しく連れ去る)
やれやれ、リボンの騎士のチンクーよ……。
おまえは地水火風の四大に続く第5エレメントなのかもしれないな。
この秘密を教えてくれたメスカル医師にはまったく感謝するよ!
……それにしてもコマネチ大佐の身に何かがあったのだろうか。
おお、わしのチンクーはいったいどうなってしまうんだ!
(といって再び魔術諸の世界にふける)
――――――――――――――――――――――――
幕 間
――――――――――――――――――――――――
539 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/26(木) 07:37
540 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/26(木) 11:38
(;´Д`)
(森奥で焚き火にあたり怪しげなものを頬張っている)
やはり喰うのなら10代、二十歳前の女に限るぜ。
「色の黒い若い女が一番」と言ったのは中国の食人家だったね。
私に言わせれば女の脂は胃もたれを誘うだけなのに
誰だ? おめーは?
は。何も知らん若造が。
二十歳前の処女が一番美味なのだ。
(残念ながらこの女は昨夜メスカルに処女を奪われたとこらしいが)
悪かったよ
けちを付けるつもりではなかったのさ
どれ、僕にも一切れ取り分けてくれよ。
(誰も知らぬ森奥で二人の食事が始まる。)
わかったぞ。
おめーは肉屋の相棒…
(無言で脂の乗った肉汁滴る大腿骨をフェラージュに差し出す。山賊は目の前に突き出された肉にかぶりつく)
同属にしか立ち入れぬこの森に
世俗の言葉は無用なのさ
…
(陰鬱な森は昼なお暗く、程ない距離にあのサロンが在ることなど想像もつかない… 夜よりも深い闇の饗宴。)
おおっと、
いけねぇ。この女と引き換えにチンクとかいう緑の小人を
探してやる約束だったな・・・
(残り火も微かな炭を鹿皮のブーツでにじり、立ち去っていく)
>>539 水の事故で、この世から削除されてしまえっ。
スレタイトルに免罪符を貼り付けるのも手だぞ。
そのやり方で存命したスレを、オカルト板で見た。
面白いから、頑張ってくれ。
(訳のわからない事を呟きながら、商店街の方に歩いて行く)
(ブナの小笛をさげ、森の中をさまよい、へとへとな足取りで)
ここはどこなんだろう……。ちょっとした隙に、はぐれちゃったみたいだよ。
ねえ、小鳥さんたち。ちょっぴり寂しがり屋だけど勇敢な女の子を見なかったかい?
>>547 ねえ、兎さん。白馬に乗った可憐な王子さまを見なかったかい?
……みんな見なかったって? ……そうか。ありがとう!
……おおい、サファイア! いったいどこにいるの?
ぼくは……、もう……、倒れそうだよ……。
(櫟の大木のもとにゆっくりと倒れこみ、気を失う)
ああ…
もう何もかも捨ててしまいたい…
権謀術数の世界しか見ないあの人に
いつか振り向いてもらえるだなんて
なんて夢を見ていたのかしら……
(裸足で森をさまようルクレツィア)
(大木のもとのチンクを発見して)
ややっ! 見つけたぞ! このコマネチ大佐から預かった人相書どおりだ。
なるほど……。こんな奇妙な生物が自然界に存在するとはな。
アウグスティヌスは全ての生物をアダムの子孫といっていたようだが、こいつもか?
それに喰っても柔らかくてうまそうだし、
見世物屋のブローカーに売りつけても儲かりそうだな。
大佐の研究室のアグリッパ13世も大喜びだろうよ。
……おや? あれはいったい……。行ってみよう!
(鎖で縛り、クテシアスの見た犀の陰嚢から作った頭陀袋に詰めこむ
附近にピスティスのサロンのあるロンシャンの教会ふうの建築物を見付け、
興味をもった様子で向かう。というかそれしかない。)
ほーぉおう
これはこれは。
ベッピンさんじゃあないですかい。
このフェラージュ、森に潜む獣より紳士ですぜ。
(チンクーを探し森を彷徨っていた山賊フェラージュ、
ルクレツィアを見つけ舌なめずりをする)
>>553 ああ! あなたはどなた? そんな下卑たまねをなすって!
(森奥の教会で神に祈っていたルクレツィア、現れた野卑な男に気がつく)
きゃあ
(これ以上かぶるとストーリーが進まないのでサロンに連れて行かれるまで沈黙)
>>556 ほざけ! いいから来るんだ!
(ルクレツィアの下腹部を蹴り飛ばして失神させ、サロンへ向かう)
――――――――――――――――――――――――
第7幕 ピスティスのサロン
――――――――――――――――――――――――
(いつものお気に入りの椅子で、夢中で読書にふけっている。
トラフィック重くてリロードがなかなかできない、とつぶやく)
ああ、参ったわ……。
(乱暴に入室して、散弾銃を室内に向ける)
やい! 死にたくなかったら、全財産よこしな。
(一応わざとらしく驚いて見せて)
>>560 ええっ! どちらさま? 本当は知っているけど……。
>>560 おや! なんと! フェラージュじゃないか!
わしだよ。アグリッパ13世だ。
わしこそ、おまえさんにいおう。
死にたくなかったら、今すぐ物騒なまねはよせ。
チンクはどうした。見つけたのか?
(助けて〜)
>>563 とんだご無礼を働きまして……。
こやつは、コマネチ大佐に雇われている山賊フェラージュという男でして。
どこで間違えてしまったのかしら?
私の人生と同じくらい支離滅裂な展開だわ…
(気づいて薄目をあけ、これ以上の混乱を避けるべく再び気絶する)
566 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/27(金) 01:03
>>564 (焦って)
こ、これは、失礼致しました。相手を間違えましてね。へへっ。
しかし獲物はちゃあんとありませすぜ。
チンクと、この森でみつけた蓮葉娘ですぜ。そら。
おい、もう一度目をさませ! この淫売が!
(ルクレツィアの頬をたたく)
何をするのです。無礼者。
(少し遊びが過ぎちゃったわ(^^;)
>>567 (縛られ気絶したチンクを手にして)
おう、こいつか……。
あの、人の気質を女性にも男性にもかえることのできる
不可思議な魔力をもった天使とは。
まさしくアンドロギュノスという完全な心性をもった存在のためには
欠かせぬ第5エレメント……。
>>566 ブラクラかもしれんな。わしの隠秘哲学より以前に、クリックするでないぞ。
>>568 あなたはどなた? なんだかイタリア風の高貴な雰囲気も
ただよってくるんですけれど……。教えてくださらない?
高貴だって? 森に落ちてたんですぜ?
>>571 それだけではないわ。どうもあたし好みの
風流な哲学精神を備えているようなかたのようにも思えるのだわ。
(落ち着きを取り戻し、天使と両性具有の考察にはいるであろう
サロンを横切りピスティスのところに行く)
主殿とお見受けいたします。
私はルクレツィアと申します。
>>572 というと、あの快楽の秘密をこよなく愛するご婦人、
そうピスティス嬢のお仲間ということに?
(
>>568 ……どうしたのかね?)
闖入に近い形でのご挨拶、申し訳ありません。
しばらくこの街で滞在することになると思います。
以降よろしくお見知り置きをお願いいたします。
(思ったより時間かかっちゃったんで早々に退出します;
ブラクラじゃなく大藪さんですね)
(騒がすだけ騒がせてサロンから立ち去っていくルクレツィア。
週末に遊びにくるための挨拶だったのだろうか?)
>>573 はじめまして。ルクレツィアさん。あたしはピスティスと申します。
こちらのサロンであらゆることがらについて皆様とご一緒に
考察を重ねることとおして、快楽の秘密を探ることを
趣味とする女でございます。
数奇な運命をたどってらっしゃるような面持ちですわ……。
そもそもあの亡くなったプーランさまのような
山賊に誘拐されるなんて!
>>576 ややっ! 逃げてしまうぞ。いっそぶち殺しましょうか?
(乱暴ですみませんと思う)
(倒れていた体、上半身を起こし、頭を擦る)
んんん。
一体此処は何処ぞ。
帰国の船の甲板から海へ落ちた、
確かそんな気がするのだが。
つっ、いかん、眩暈が……
(身体を捻りながら、再び床へ倒れこむ)
(重い! 重すぎる! リロードに5分以上かかる!
と意味不明のことを考えつつ、のぞいている騎士に諒承を得る)
>>575-576
>>578 いいのよ。あのかたは、あたしの心をくすぐりすぎるの……。
フェラージュとやら、馬鹿なまねは<いまは>やめなさい!
>>581 ちっ。まあ哲学者ぞろいらしいからな。
おれも、そのようにふるまうとするか。
そうですわ。
ところで、フェラージュとやらが連れてきたチンク。
じつに妙ちきりんな生き物に見えるんですけれど、
いったい、なんなのかしら?
>>579 (どうされたいの?)
>>581 俺もぜひともしりたいね。こちとら、さんざ探しまわったんだからな。
むむむ……
(暫くは目を覚まさぬだろう)
(後はよろしくとピスティスに意味不明の目配せ)
……よろしい! 特にフェラージュに、説明してやろう。
ピスティス嬢にはとっくにわかり切っている低俗な話かもしれませんが……。
じつはコマネチ大佐の要請があって、
彼は自分自身で快楽をより高度なものにしたいというのだ。
いや、想像しうる以上のすべての種類の快楽を探究する姿勢は
そう、ピスティス嬢、あなたも心底ご理解同調されるはずですな
(少しむっとした顔つきで)
なんですって?! 理解同調ですって?
あたしは、快楽の彼岸を発見せんがために、その秘密を日夜探り続ける
<現代のジュリエット>なのよ!
(目を輝かせて)
へえ! そいつは尊敬にあたいしますねえ。姐御!
俺の同志じゃないか。
俺はただ、快楽のためだけに、人を殺して略奪することを道楽とする、
そうした理性をそなえた精神の人間の持ち主なんだよ!
まあ、そうなんですの! 快楽のためだけに命を盗る!
しかし、その殺人の問題はこんどポルビュス騎士と議論したほうがよさそうだわね。
いまは、コマネチ大佐の話の続きをきかせていただきましょうね。
どうも恐れいりますな。
大佐は、自分の求める想像しうる以上のすべての種類の快楽のために、
大佐は最高美を備えた、……まあピスティス嬢には到底かなわんが、
そうした美貌のふたりの女性をこの男に拉致させ、
わしはそのクローン増殖を始めたのだ。
(得意気な様子で)
俺が誘拐した例のすべたどもだな?
そうだな。
だが、いかなる秘法を用いても心の問題はどうしても解決できなかった。
彼女はクローンとはいえ、複雑な人間だったからだ。
そこで数々の研究の結果、ワクワク島の無花果から獲れる植物性の娘を栽培し、
それに遺伝子工学と隠秘哲学の光りを浴びせれば完全なる存在が
できそうなことがわかったのだ。
しかし研究は行き詰まってしまった……。
この女性的原理だけでは完全なる存在は創ることはできんとな。
(すねた様子で)
じゃあ、俺のしたことは無駄だったのかい!
いや無駄ではなかったよ。役に立っておる。
まあ、そんなときに、旧友の錬金導師メスカル医師が親切にも
日本の手塚某という医学博士の書いた大論文を紹介してくれたのだ。
それによれば、天使チンクという神秘的存在があって、
これは、人間の心を女性的気質にも男性的気質にも
変化させることができる能力を備えているのだというのだ。
(神秘的存在という言葉に興奮気味になって)
本当なの? それは!
本当ですとも!
その手塚論文には図版も多く提示されており、
(と図版を示しながら)
リボンの騎士という者に付きまとっておる天使だという。
この天使のヒエラルキアはどうなるのかは、
ピスティス嬢におうかがいしようと考えておったのですがね。
(興味深そうにして)
たしかに天使チンクのヒエラルキアの考察には、
あらためて別に時間を割かねばなりませんわね。
少なくともキリスト教神学上の天使には見当たりませんわよ。
グノーシス主義での別称の可能性もありますし、
中世スコラ神学書以外にもナグ・ハマディ文書やヘルメス学全般を
もういちどしらべなければ……。
そうでしょうな。
まあ、とにかく、天使チンクについては、
論文から図版を抜きだし、コマネチ大佐に示したところ、
それでは、ここにおる山賊フェラージュに誘拐させようとおっしゃた。
(自分が役立っていて嬉しそうな顔で)
へっ、そうだ。
(山賊フェラージュの反応は無視した顔で)
天使チンクの端倪すべからざる点は、そのアンドロギュノス的特性。
それが証拠に、……よいですかな? ピステス嬢。よく聴いてください。
なんとその天使のつきまとっていたリボンの騎士は、
カバラ密教哲学や、プラトンのシュムポシオンにもあるような
男でもあり、女でもあるようなアンドロギュノス、
すなわち両性具有的存在だというのですよ!
(アンドロギュノスの存在を耳にして狂喜した様子で)
ああ、なんですって!
アンドロギュノスですって?! 両性具有的存在ですって?!
……で、でもごめんなさい。
ちょっと待ってくださらない?
どうやら、どなたかお客様がお見えのようですの。
……
――――――――――――――――――――――――
幕 間
――――――――――――――――――――――――
まさしく時間も光もない森よ。
あれが迷うにふさわしい場所だ。
(ルクレツィアも光の下に生まれついた者ではない故に…)
605 :
従者:2001/07/27(金) 13:21
チェーザレ様、然様申しますがこの闇深きこと
尋常ではございませぬ。
既にいつから彷徨っているのか判りかねるような…
(細身の剣を抜き、従者に突きつけるように構える)
その名は呼ばぬよう、言った。
607 :
従者:2001/07/27(金) 13:23
申し訳ありません。
(平然と)
伝え聞く快楽を追求する道化の集まりとやら、
そこにルクレツィア様は居られるのでしょうか?
誰も自らふさわしい所にしか居れぬのだよ。
そうだな。私もふさわしい名を持たねばなるまい。
(しばし考える若い男)
609 :
従者:2001/07/27(金) 13:24
…
仮にキャピュレット男爵とでも名乗ることにしようか。
爵位の一つも持たぬではサロンに立ち入るも面倒だろう。
611 :
従者:2001/07/27(金) 13:26
では、男爵参りましょう。
(暗く深い森の小道。その道は正しく快楽のサロンへと続いている)
(独り言)
しかしたどり着くのは明日になるかもしれないな
週末で実家に帰らにゃいかんしな(笑)
とりあえずルクレツィアはサロンの片隅で何事か考え込み
寝椅子にもたれて居るようですが(汗
612 :
:2001/07/27(金) 23:07
***
(縋る想いをぶつけて)
……ああ、大司教さま。僕たちのような罪深い兄妹が、
あなたのような神々しい御方によって、
天上への門へと導いていただけるけるなんて信じがたいことです。
なあ、ロレット。
(罪深さを痛感した表情で)
本当に兄のいうとおりです。
私たちの罪深い行為の告白を決意できたのも、
ひとえに大司教さまの、先日のミサでお説教に
心底感動したからなのです。
(敬虔で慈悲心にあふれる優しい表情と口調で)
迷える仔羊たちよ、わしも光栄じゃよ。
君たち兄妹こそあの狭き門をやすやすとくぐりぬけられる
もっとも敬虔なキリスト者じゃ。
そんな……。
僕たちは、もはや世俗のどなたとも、
お話することさえ許されないほどに穢れた罪人なのです。
愛い子たちよ。そんなことはないぞよ。
主イエス・キリストの御名において
わしは、君たちにがこの上ない寛容さで
天国へ迎え入れられることを堅く誓おうではないか。
ほう! 神さまはすべての罪深きものを受け入れてくださるのじゃ。
わしは迷える仔羊たちを導く神さましもべ。
しかし、聴くところによるとそのエリーズさんとやらは、
身重らしいではないか。大丈夫なのかね?
>>618 ああ、大司教さまが罪深き私の仮面をおつけになるなんて!
大司教さま……。(汗
(要するに
>>618はアンセルム大司教なのです)
(自身を持って)
>>618 はい、きっと! アンセルム大司教さま。
と申しますのは、先ほどお話し致しました、
そのエリーズさんと僕の親友キュピドンさんという隣人の母子も、
街のひとたち皆が感心するほどの母親愛の強いひとたちですから、
その彼が一緒ならば絶対安心なのです。
>>620 そうか! 母子の絆ほど濃く尊いものはないのじゃからな。
……そうら、あそこに見えてきた。あれこそがその狭き門。
そこでは聖母のような、わしの姪ピスティスが迎え入れてくれるはずじゃよ。
(急に陰険な眼差しになって、兄妹を凝視したのち、
ピスティスのサロンがあるロンシャンの教会ふうの建築物へと向かう。)
622 :
:2001/07/27(金) 23:25
***
(厳格な顔付きで)
ええい、こん畜生! 山賊のフェラージュはどこに……。
この辺りでの目撃情報が入って、駈けつけたのだが……。
早くなんとかせねば、へたをすると最終的には、私の身分までもがあやうい。
こういった隠蔽処分は、私自身で急遽決着をつけるしかないからな。
すでにそいつは、人肉好きの大悪党ハンス・グランスや
フリッツ・ハールマンらのグループと接触がある、
との情報が警察関係者の間では広まってしまって大捜査が開始されている!
しかし、奴は可愛い姪ピスティスの知人の
コマネチ大佐の雇われ山賊じゃないか!
そういえばたしか、最愛の姪ピスティスがサロンを開いたという、
その教会ふうの建物はこの辺りのはずだったな。
あれかな?
(もちろん、ピスティスのサロンへとそそくさと向かう)
626 :
:2001/07/27(金) 23:56
***
あの該博な女主人に勝るとも劣らぬ芸達者が、
続々とサロンに顔を出し始めている様だ。
貴族として、今宵は何としてもその顛末、見届けねばなるまい。
(マントを閃かし、ピスティスのサロンへとそそくさと向かう)
(夏ばてでぐったりしている)
あぁ 身体がだるいよぅ
でも 今夜は私も行ったほうが いいのかなぁ・・・
(ピスティスのサロンへと向かう だるいので 明日になるかも
でも どう見ても 背徳の大饗宴になりそうな パターンだと感じる)
もー食べれないよー
むにゃむにゃ
(まだ暫くは起きる気配がない)
火を灯せ!
いつも萌えてるぼうぼうぼう
自分に萌え萌えあっちっち
ここの住人オナニスト
あっちでオナーニこっちでオナーニみんなでオナーニ自己満足
プロになりたい口ばっか
本気でなりたきゃここには来ない
努力 苦労なんのその
労力惜しまず修行する
創作文芸板に火を灯せ
火を灯せ!
ある日荒らしがコンニチワ
どんどん荒らすぞウヒャヒャヒャヒャ
ここの住人初体験
あっちの荒らしこっちの煽りみんな纏めて真似してみよう
だけど下手なの初心者だから
最悪 厨房まだまだ遠い
その日を目指して修行する
過疎化の極み 文芸板で修行する
創作文芸板に火を灯せ!
他板デビューはまだまだはやい
火を灯せ!
そろそろ眠いぞムニャムニャムニャ
みんなお休みバイバイバイ
俺も暇だねこのカキコ
あっちの住人こっちの住人みんな纏めてさようなら
だけどホントは好きなんだ
住人 この板どっちも好きさ
また会いましょうさようなら
挨拶しっかり 文芸板で馴れ合いナレアイ
創作文芸板に火を灯せ!
みんな暇人寂しがり屋
火を灯せ!
いつも萌えてるぼうぼうぼう
自分に萌え萌えあっちっち
ここの住人オナニスト
あっちでオナーニこっちでオナーニみんなでオナーニ自己満足
プロになりたい口ばっか
本気でなりたきゃここには来ない
努力 苦労なんのその
労力惜しまず修行する
創作文芸板に火を灯せ
火を灯せ!
ある日荒らしがコンニチワ
どんどん荒らすぞウヒャヒャヒャヒャ
ここの住人初体験
あっちの荒らしこっちの煽りみんな纏めて真似してみよう
だけど下手なの初心者だから
最悪 厨房まだまだ遠い
その日を目指して修行する
過疎化の極み 文芸板で修行する
創作文芸板に火を灯せ!
他板デビューはまだまだはやい
火を灯せ!
そろそろ眠いぞムニャムニャムニャ
みんなお休みバイバイバイ
俺も暇だねこのカキコ
あっちの住人こっちの住人みんな纏めてさようなら
だけどホントは好きなんだ
住人 この板どっちも好きさ
また会いましょうさようなら
挨拶しっかり 文芸板で馴れ合いナレアイ
創作文芸板に火を灯せ!
みんな暇人寂しがり屋
>>632-633
荒らしてもいいですけど、せめてsageてください。
私が今他のスレあげて沈めようとしてたのに……
636 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/28(土) 19:20
うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお
絶対ゆるさねえ!!
、、、、
@ミ ∧゙∧ マア、オチツケ。
ミ、、、、ミ,,゚Д゚ミ
638 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/29(日) 01:24
がんばってるね
639 :
:2001/07/29(日) 02:04
(今日も始まらないのかな? 暇なのでなりきりキャラ用会話集を10枚も書いてしまたぞ(^^;)
640 :
:2001/07/29(日) 02:24
うおお、お……?! ドキドキ!!
(ピスティスのサロンへと続く森の夜
あたかも魔女たちの饗宴を予期しているかのごとし……)
――――――――――――――――――――――――
第8幕 ピスティスのサロン(承前)
――――――――――――――――――――――――
大司教さま、こちらでございます。
どうぞ、こころゆくまでお寛ぎくださいませ。
(それにしても今日も重いですな)
>>642 ふんふん。さあ、恥ずかしがらずに入ってくるがよい。
ナルシスとロレットや。ここはおまえたちの教会でもあり修道院でもある。
姪のピスティスは、おまえたちの話を聞けば、
それはもう喜んで特別な待遇をしてくれるはずじゃよ。
(従僕ガバロン敬礼して退室)
>>643 (いつもの臭いおどろきぶりで)
まあ、伯父さま! ずいぶんとご無沙汰しております。
ようこそおいでくださいました。うれしいですわ!
ちょうどよかったわ。
伯父さまもよくご存知のアグリッパ13世さんと、
天使やアンドロギュノスの話をしていたんですもの!
で、そちらのかたがたは?
>>644 元気そうじゃな、ピスティスよ。じつに上品ですばらしい装飾。
天使! アンドロギュノス! いや、まったくおまえらしいよ。
ピスティスはやはりそんな話が気に入りのようじゃな。
よし、わしも一緒に考察に加わろうではないか。
>>645 お久しぶりですな。アンセルム大司教どの。
天使とアンドロギュノスは実在しておりますな! 興味深い限りです。
ご教示お願い致しますよ。
>>646 ふん、ふん! なんと本当か! のちほどぜひ聴かせてもらおうか。
いや、このふたりは、ブラバン神父のところの教会の信徒でな。
ナルシスとロレットという迷える仔羊の兄妹たちじゃよ。
かの司祭は、こやつらの懺悔を聞いてその内容に仰天し、
手をこまねいて、とうとうわしのミサへ紹介状つきで参加させたのじゃ。
ほれほれ、自己紹介くらいせんかい。
(人見知りの感じやすい仕草で)
>>647 >>ALL
はじめまして。僕はナルシスと申します。
そして隣にいるのが妹のロレットです。
(感じやすいほっそりとした声色で)
>>647 >>ALL
はじめまして。ロレットと申します。
どうぞよろしくお願い致します。
>>647-649
こちらこそよろしくお願いしますね。
……でも、そんなに罪深い子たちにはとても見えませんわ。
>>648-649
そうだな。うむ、じつに初々しい。
そのナルシス君は特に天使のような美少年ではないか!
>>650-651
そうかな? では、おまえたち。
わしに話したようにピスティスやみなさんの前で話すのじゃ。
そしてみなさんと一緒に罪について考えてみようではないか。
告白こそ罪をつぐなう第一歩じゃよ。勇気を出して、そら!
>>652 (ためらいながら)
大司教のお申しつけであれば……。
とても心苦しいのですが……。
>>653 いいや。ロレット、兄である僕が話すよ。
>>ALL
じつは僕たちは……、兄妹愛が嵩じて、
あまりにも深い、あの種の絆で結ばれてしまったんです……。
>>654 おお、この娘ときたら、なんともうまそうな甘ったるい匂いがしやがる。
そして真っ白でぷっちりとした肉。
喰う前に味わうべきだな。
(腰までの金髪と清楚とはいえぬドレスを纏い召使に案内され登場)
今晩はご機嫌麗しゅう。ビスティスさま。
なにやらお客様がお見えのようですわね。お邪魔してもよろしかったかしら……?
>>653-654
まさか! あなたたちは、オイディプスの家系に属するのでは?
>>656 あら! いらっしゃいませ。
なんだか、<つながり>としては、部屋のなかに
いらしたのではなかったでしたっけ!
>>656 よし! 棺桶をもうひとつ用意しておこうか!
>>656 あたしにはわかるのよ!
この高貴なかたの、数奇な運命をたどった、
そんな空気を感じとることができるのだわ。
そうでしょ?!
(物憂げに街の安宿よりも居心地のよいサロンに安堵の表情をうかべる)
この近くに宿を借りておりますの。
(まだ承前でしたか? すいません。お邪魔であればご挨拶のみで退出しますけど…?)
ふうむ。
なるほどねぇ……。
>>661 とんでもない! 逆に当分部屋にとどまってもらったほうが
都合がいいわ! 意味不明ですけれど……。
(だって、いま近親相姦の話よ。ほら! お兄さんとの噂)
そう言って貰えると光栄ですわ。
では、お邪魔させていただきますわね。
(微かに微笑み、皆に一礼しサロンへと入っていく)
>>661 おや? どこかでお会いしましたかな?
あちらこちらでお会いしたような……。
>>664 しかし、高貴だとすると、
なんだってあんな森のなかに落ちていやがったんだ?
わけが知りたいもんだよ。
>>665 いいえ、存じ上げませんわ。
すいません。
世の中に似た者が3人は居るといいますものね。
今の私には知人といえる人も皆無なのですし…
>>667 とにかく自分の素性をはなさねばな。
あるいは……。
>>666 誰にでも聞かれたくないこともあるのです。
ビスティスさまが羨ましいかぎりですわ。
好きとか嫌いとか……
私なぞ愛している殿方と共に過ごせた夜は数えるほどもありません。
ヴァチカン宮殿の艶笑劇を見ても絵空事にしか思えなかったのもの……
(疲れた表情をうかべ部屋の寝椅子に座り込む)
>>667 いや待てよ? ボルジア家にこのような少女がおったはずじゃが……。
(従者が開けた扉を静かにくぐり登場。優雅な物腰は昔からのなじみ客のように違和感なく、サロンを横切るも誰も訝しがるでもない。ビスティスの前に進み挨拶をする)
私は故あり旅行中のキャビュレット男爵と申すもの。
不躾かとは思いましたがこの街では貴女にご挨拶をせぬが不躾と伺い
ご挨拶に参りました。
(優雅に笑い、さりげなく回りの女性に流し目をおくる。ふとアンセルム大司教に目を止めるがあえて気づかないふりをする)
連れの者共に暫くの間、逗留するかと思いますのでよろしくお見知りおき願います。
>>670 どなたであろうと、その罪告白せねばならん。
わしは来年には枢機卿の座が待っておる。
躊躇なく告白しなさい。懺悔なさい。
さよう、皆のまえで懺悔してこそ、天上の狭き門は開かれるであろう。
(男爵のを見て立ち上がる。後ろが壁しかないことを確認しさりげなく移動)
>>675 まあ! 素敵な殿方ですこと。
どうぞおくつろぎになってくださいませ。
(いつのまにか、着席している。快楽の期待で、目を潤ませている…)
<キャビュレット男爵>領というのはいったいどちらの方面で?
>>675 ありがたきお言葉。常ならば旅人の私が話題を供するべきなのでしょうが、
今宵はなにやらお取り込みの様子。
しばし休ませていただくとしましょう。
(先ほどルクレツィアの座っていた座椅子に歩きよる)
ガバリス伯爵! ようこそ……。
(きっと1日ではすまないわ。つぎスレまでつづくと思われ)
(みなに聞こえぬようにルクレツィアに耳打ちする)
帰ってきてくれ。おまえが必要なのだ。
>>678 申すほどの領地もない没落貴族ですよ。
>>677 (軽く会釈する)
(キラキラした目で)
アンセルム大司教。
御初に御目に掛かります。
リロード遅いゆえ、今宵は傍観者で。
ほう。ではナルシスの告白の続きを聴いていただこうか。
さあナルシス。妹を恋人としてしまって、そして?
(みなに聞こえるようにわざと大きな声で)
まあ、好色なお方。
何もかもがあなたのものになると思うのなら
それは間違いですわ。
(ミケロットも居るのね。無駄よ。私はもう帰る気などないの。)
(
>>681 週末のみ参加で続ける気だったのですが(笑)
すいません。つい。大声を…
恥ずかしいわ…
>>684 親子でこそないですが、まさしくオイディプスの家系。
僕はいま16歳になりますが、
そう、約2年前から……、
ロレットが僕の妹でも恋人にもなってしまったのは
彼女が12歳のときからなのです。
……とにかくです!
神さまから天上への扉を閉ざされるような
穢らわしい行為だと知りつつも、
ロレットを愛さずにはおられなかったのです。
そして……。
もう、ご勘弁ください。私、罪の重さを今あらためて感じております。
>>691 いや、ロレット。大司教のお申しつけどおり、告白こそ罪をつぐなう第一歩。
……ロレットは、僕の子をついに宿してしまったのです。
僕たちは勝手に、この世に生を受けていないものには魂はないと判断しました。
そしてついに決心し、ロレットにある植物の実を煎じて飲ませ、
塊を処分してしまったのです!
>>692 おい、野郎! なんだって? もったいない!
その肉塊は喰わずに捨てちまったってのか?
胎児の肉は珍重されているんだぜ。
>>692 おお、なんてことなの!
その植物の実はぜひ欲しいわね!
>>695 ……とまれ僕たちの教会のブラバン神父に懺悔をすると、
神父さんはもうひとことも口を利いてくれずに愛想をつかされ、
ただ黙って大司教さまへの紹介状をつきつけました。
そして大司教さまのミサに参加させていただき、のち懺悔もしたのです。
(
>>694の野卑た言動に少し眉をひそめるが態度に出すほど愚かではない)
(ピスティス付の従僕ガバロンに案内され入室。
身重の身体を息子キュピドンにかかえられている)
失礼いたします……。
>>695 >>ALL
(ピスティス付の従僕ガバロンに案内され入室。)
どうも。始めまして。ぼくはキュビドンと申します。
そして母のエリーズ。
>>699 (いかにも会いたかったという表情で)
おお、なつかしの僕の親友キュピドンよ……!
(草食動物以外の肉を好むとは味覚音痴が、心の中で
>>694を見下す)
>>699-700
ほう。あんたたちかね。待っておったよ。わしがアンセルムじゃ。
ふん、ふん! ほうう。なかなかの美女・美男の親子じゃな。
あんたがたの罪の話はブラバン神父から
すでに聞いておるよ。
>>701 喰わずぎらいほどばかげたことはないな!
(狂人ぶりを発揮)
>>698-699
はじめまして。エリーズさん、そしてキュピドンさん。
しかしこのいかにも敬虔そうなおふたりに、
いったいどんな罪が……。
>>705 なあに。あのぷっくりとふくれた腹をみればわかるじゃろう。
さよう。母親は息子の子種をしっかと孕んでいるのじゃよ。
おお、神さま。お許しください!
おっしゃるとおり、なんとわたしは息子キュピドンの子を
宿しているのでございます!
>>704 (近親相姦ネタに興味を取られて、聞こえていない)
>>707 (よだれをたらしながら)
なんだって? おいおい!
その極上の肉塊がまだ腹の中にあるって?
(なんともふしだらな喜びの表情で)
ああ、どのひとも悪者ね。 なんてことなの? このサロンの荒びよう。
あなたたちこそ、あたしのサロンにぴったりのお客さまですわ。
しかし、伯父さま。近親相姦はいったい罪なのでしょうかね。
>>706 それにこの子たちのほうは堕胎もしているようですが。
あたしは以前にも何度も聞いたような気もしますが、
もういちど教えていただけませんか?
>>710-711
ほうっほっほっ。そうじゃな。そもそも……。
>>711 ああ、ピスティスさん。
私たち兄妹ほどの罪人はおりませんわ。
大司教さま、いったい神さまは、
こんな私たちでさえお許しになるほどの寛大なかたなのですか?
>>712 悲しいですが、ぼくたち母子は
もう許されはしないに違いありません。
絶対に!!
>>713 (ロレットの下腹部を力いっぱい蹴飛ばして)
ええい畜生! ロレット、黙らんかい。この淫売が!
(蹴られた弾みで床にどっと倒れ、息が詰まりそうになって)
ううっ……。がはっ……。
(大司教の暴力を見て)
あわわわ。
>>716 (軽蔑の眼をロレットに向けいやらしい薄笑いをうかべながら)
神じゃと? ふん! 嗤わせよって。
頭がどうにかしているのではないのかね?
そんないんちき野郎の存在を信じているようじゃから、
肉塊をこしらえるようなへまをするんだ!
いったいに近親相姦が罪だなどとほざくやつほど、おめでたいものはないな!
(何事か思い、ガバリス伯爵 に熱い視線を投げかける)
>>718 (敬虔な大司教の変貌ぶりに驚き、ロレットを気遣って)
い、いったい、どうなったんです?! 大司教さま!
ロレットのことを尻軽女ですって?
それに、蹴飛ばすなんて……。
(腰を抜かしながら、退場する)
(視線に気づいてもらえず落胆する)
(ナルシスを鼻先であしらい、まったく無視して)
>>719 おい、売女。よいか? わしは質問するが、
あのおまえさんの大好きなおとぎばなしに出てくるロトの娘たちは、
どうやって子孫を繁栄させたんだろうね。
>>723 たしかにソドムの街から逃げ出して、
父より他に異性はなかったはずだわ。
(……まあこの手の導入としては、
聞き飽きた常套の引用話ですけれども……。)
>>724 (まあまあ)
たとい、そのおとぎばなしに則って鑑みたにせよ、
あの陰険なヤーウエは、
退屈しのぎに勝手に粘土遊びで人間をこしらえておいて、
産めよ! 増えよ! 地に満ちて地を従わせよ!
こう傲慢な口調で偉そうに指示したのだから、
おまえたちはそれに従ったまでじゃないのかね?
そもそも、ロレットや。
おまえさんは、どうして意固地になって、
あのヒエロニムスの下手糞な誤訳だらけのウルガータのみを
自分の行動倫理の根拠としたがるのかね?
>>726 カトリック正典はラテン語ウルガータ聖書のみ、
とは神父さまがいつもおっしゃっておられました。
>>727 あの神父は、頭がどうにかしておるのじゃよ。
正典などという偏見は、アタナシオスの戯言やシンボルム・アポストリクム、
そしてヒッポ、カルタゴ、トリエントなどでの秘密会議での捏造じゃよ。
莫大な文書から自分たちの派にとって都合のよいものばかりを
結集したものにすぎないのじゃな。
>>728 そのとおり! 文献にはすべて眼をとおさねばならんな。
>>728 すると切り捨てられた文書には
なにか都合がわるいことでも書いてあったというの?
(密かな殺意を秘め大司教を見つめる。カンタレラかミケロットかそれとも自ら手を下すべきか…
もちろん何事もなければそ知らぬ顔でヴァチカンで挨拶するのだろう)
>>730 あったとも!
たしかエオレナイオスが、アポクリファ・ビブリア
と呼んで斥けた諸文書には、
この尻軽女ロレットにぴったりも話もあったな。
(大司教に縋って)
>>732 おお、し、尻……?! ああ!
>>733 (再び下腹部を蹴飛ばして)
ええい、蓮葉女めが! われに触るな!
よいかね? 男性的至高者から離れて中間界へと脱落した女性的属性は、
支配者たちを産んだ。
そのなかの長なるデーミウールゴスは、母なる女性的属性を陵辱した。
その結果下界と人間を形成したのじゃな。
>>735 (意地悪そうな笑みを浮かべて)
そうともさ。
そしてこのデーミウールゴスこそが
おとぎばなしのあの唯一神、ヤハウエなのじゃよ。
つまり、おまえさんの信じておる神とやら自身が近親相姦を犯したおかげで、
ロレットやわしらがあるということになるな!
>>736 アフリカ奥地のひとりの女性イヴから誕生したというのは
最新の学問成果でもありますな!
>>736 まあ! では、その神とやらがやらかしている罪が
裁かれることほど不当なものはありませんわね!
決して過ちをおかさない神のしたことは、
悪徳どころか推奨されるべきことですわね!
>>738 おい、おい。ピスティスよ。
いつもいいところを持っていってしまうのじゃな。
ピスティスもいったように、おとぎばなしに則って鑑みても、
近親相姦は正当なことなのじゃよ。
(寝椅子から立ち上がり歩きよる)
さあ、帰るのだルクレツィア
この背徳のサロンにて今宵、
結論も出たようだしね
>>740 さよう! (そう思っておるくせに……)
しかのみならず、自然界の法則に
あまりにも合致しているといわねばなるまいな。
それは、人間よりもよりも自然界に近しい存在である
動物たちに眼をむければよくわかるのじゃよ。
あらゆる動物は、がんらい近親相姦という磁石に
牽引される砂鉄のような存在じゃからな。
(皆に聞こえぬよう小声で)
いやよ。絶対に嫌。
マキアヴェリ曰く完璧な幸運に守られているものね。
この世界も私も思いの通りになるとお思いなのだわ。
>>743 しかしまあ、理屈はこのくらいでよいじゃろう。
なにせここに欲望にうちかてなかった生ける証拠がおるではないか!
どれ、ナルシス、ロレット、エリーズ、そしてキュピドンよ。
おまえさんがたは動物じゃ。
衣類など捨てて、ありのままのままの姿になれ!
>>745 ああ、後生です……。大司教さま!
できませんわ……。
そんなことをして罪がゆるされるとでも……。
(やはり場にまぎれて小声で)
生まれたての赤子でも際限なく貪るものではない。満足すれば乳房を放す。
結果がわからぬから策謀をめぐらすのではないか。
愛しているよ。ルクレツィア
(さりげなく位置取りルクレツィアの腰に手をまわす)
>>
やかましい。この腹ぼて女!
自然界の法則に従っていきる畜生どもに衣類などは必要ないわい!
おまえも全部服を脱げったら!
(非常にも、大きく突き出た腹部を渾身の力で蹴り飛ばす)
…カテリーナの秘密の小径も
同じように愛したのでしょう?
私の愛した人と
あなたの愛した人と…
どちらが多く不幸せになったのかしらね?
(優雅に身をよじり、さりげなくビスティスの傍に行く)
>>748 ああ、あなたはサッフォーの喜びをご存知なの?
(ルクレツィア親しさ以上のものをこめてビスティスを後ろから抱きしめる)
無粋な殿方の万倍も素敵な方よ。
お判りになればとるべき行動もおのずから見えるのではないかしら?
(冷静に計算し今宵にこれ以上の説得は無理とあきらめる。)
ふん。
これ以上無粋にビスティス殿のサロンを騒がせてもつまらぬ。
千夜一夜の物語のように、アルプスの万年雪を溶かす春の日のように、
おまえの心を解かす時間はおまえが決めるが良い。
(従者に目配せしあけさせた扉をくぐり、優雅な一礼をして退出していく)
ナルシスや、ロレットとの行為を
もう一度再演するのじゃよ。
神は見ておる! 許されるよ!
お兄様…
(背徳のサロンを後に闇夜を行く。従者が慌てて後を追う)
ルクレツィア…
(後は任せてもいいですか?)
――――――――――――――――――――――――
幕 間
――――――――――――――――――――――――
757 :
:2001/07/29(日) 05:39
(今晩はビスティスさんに悪いことをしてしまったなあ…
あんな大ネタに組み込まれてるとも思わず中途半端なことをしてしまった…
当面は勝手にキャラを動かさずに遊ばしてもらおう…(反省)
怒ってないといいけど…(汗)
、、、、
@ミ ∧゙∧ サテ、ポップコーンデモ、カッテコヨウ。
ミ、、、、ミ,,゚Д゚ミ
(サロンのあるロンシャンの教会ふうの建築物の前で一服している)
おお! ピスティスさまの例の乱痴気騒ぎが始まったようだな。
外科医のエルキュール先生はいらっしゃるのだろうか?
生体だけではなく、屍体をも収集しているというし。
あの先生らしいといえばそれまでだが……。
(入り口附近で人間のことばを話す風変わりな仔猫を見つけて)
>>637 >>758 おお! 本当だったのか? 人間のことばを話す猫がいるなんて!
ようし、よしよし。仔猫ちゃん、こっちへおいで。ちゅっ、ちゅっ、ちゅっ。
何だって! ポップコーンを買いに行くって? 飴玉じゃだめかい?
(人間のことばを話す仔猫をさすりながら、飴玉をあげる)
>>758 そうだ! ピスティスさまは<<聖アントワヌの誘惑>>やプリニウスに出てくるような
ケンタウロスとか、カトブレバスとか、マルティコラスとか、
そういった風変わりで珍しい生き物が大好きなのだ。
ようし、かわいい仔猫ちゃんよ。このサロンのかわいい仔猫ちゃんだ。
きっと大喜びして、胸を高鳴らせるに違いない!
762 :
:2001/07/30(月) 08:47
***
、、、、
@ミ ∧゙∧ トウヨウノシマグニニハ、シースーナルタベモノガアルソウダガ
ミ、、、、ミ,,゚Д゚ミ ソレヲ、タベテミタイナア。
>>763 なんと! やはりしゃべったぞ!
そうだ、おまえは<さすさす>というのか!
さすさすさすさす!
さあ、<しーすー>だよ。たんとお上がり。
(と特上寿司をあげる)
765 :
:2001/07/30(月) 19:47
***
なかなか幕が開かないからご挨拶にも伺えんではないか…
(街外れの丘の上で霊薬にも似たスピリッツを呷り暇をつぶしている)
(基本的に平日は遅くとも12時には始めてもらいたいものじゃのう…)
767 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/30(月) 20:01
うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお
絶対ゆるさねえ!!
、、、、
@ミ ∧゙∧ オチツキナサイッテ。マアオチャデモ
ミ、、、、ミ,,゚Д゚ミつ旦~~
(息を切らせて)
うおお……。はあ、はあ、はあ……。
毎日暑くてたまんねえや。まったく許せねえ暑さだぜ。
>>768 お? お茶か江戸っ子だねえ。気が利くねえ。<しーすー>喰いねえ!
ああ、すっきりしたっと。お茶も飲んだし、森の奥は大声だせていいねえ。
(また来ようと思って帰る)
ヤヌスの鏡を手にした女神
ピスティス・ソフィア嬢に
ヤヌスの鏡を手にした女神よ、
前回の貴女への書簡(
>>441)のなかで申し上げました「場所」が
何とか用意できました。
なにぶん、急ごしらえの仮草庵であるがゆえ、
貴女のサロンのように絢爛豪華にはまいらず、
はなはだ殺風景な風情でありますことをお恕しください。
貴女に従順な俗臭芬芬たる
ヤルダバオート公爵サマエール・M
-------------------------
ピスティス・ソフィアの控え帳(暫定版)
http://tcup71.tripod.co.jp/7109/anonymous.html
771 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/31(火) 06:55
うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお
絶対ゆるさねえ!!
772 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/31(火) 07:48
うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお
絶対ゆるさねえ!!
(息を切らし、声を枯らしつつも大声で叫ぶ)
う、うおお……、はあ、はあ、はあ……。
絶対ゆ、る、さ……、はあ、はあ、はあ……。
(息を切らして)
……ああ、それにしても、今度のエキストラもつらいなあ。
まったく声がつぶれちまいそうだよ。無報酬だってのに……。
でもせっかくもらった配役だ。がんばるぞ! ようし!
(息を大きく吸って……)
、、、、
@ミ ∧゙∧ アリガトウ。
ミ、、、、ミ,,゚Д゚ミ
、、、、
@ミ ∧゙∧ ビスティスサンノ、オココロヅカイ、タイヘンアリガタイデス。
ミ、、、、ミ,,゚Д゚ミ デモ、シバラクハ、タビニデマス。ゴメンナサイ。
>>774-775
(あわてて)
おいおい、ずいぶん急だな。
ピスティスさまは、いまサロンのなかで背徳の饗宴をはじめられたばかりで、
しばらくは表まで出て来れないんだ。ごめんな。
でも報告はしてある。たいそうよろこんでらっしゃるよ。
まあ、気が向いたら何かうまいもんご馳走するから、また来てくれよな!!
(薄暗い森の小道を急いでいる)
チェーザレ様はまだ居られるのだろうか?
ここまできて無駄足は踏みたくないものだわい……
(さりげなく777をゲットか?w)
――――――――――――――――――――――――
第9幕 ピスティスのサロン(承前)
――――――――――――――――――――――――
(従僕ガバロンに案内され入室)
>>(アンセルム大司教に向かって)
おお畜生! 何てこった!
早まらないでくれよ、シャルル兄さん!
>>(ピスティスに向かって)
ピスティス、おまえはここでも、こんな乱痴気騒ぎを
憚りなくやっているのかね?
(ドルセック法院長に儀式を中断され不機嫌そうに)
>>779 なんだ、アンリ!
わしは今ちょうど神聖な儀式に、
取りかかろうとしておったところなのに
邪魔するでないぞ。
(淫欲の焔に燃えつつもドルセック法院長に向かって)
>>779 まあ、アンリ叔父さま!
びっくりしましたわ。
突然お見えになるなんて。
(ドルセック法院長に会釈しつつ)
>>779 おお、どうも久しぶりですなあ。
ドルセック法院長!
だれかがか違法行為でもやらかして、
お裁きになりにいらしたのですかな?
(山賊フェラージュの姿をみとめ)
>>779-782
いや、みなさんおそろいで、おたのしみですな。
たまたま近くまで寄ったものでね。
大悪党を処罰せねばならんのだ。
さよう。そのフェラージュという男に話があるのだよ。
>>783 ほう。ご挨拶だな、法院長の旦那。
あんた死にたいのか?
ふん! 俺が何かやらかしたとでも?
俺はまっとうに、
自然界の法則どおりに生きてるぜ?
>>784 そのとおりだ。
貴様のやらかしていることはどいつも、
崇高な哲学精神の持ち主からは、
むしろ推奨されてきていることばかりだよ。
>>785 あたりまえさ。
女こどもを売り飛ばす。
旅人の馬車を襲う。切り裂く。殺す。
身包み剥ぎ取る。
誘拐する。屍姦する。
そのあとで人肉を食う……。
誰が見ても、
みな当然のことばかりだな。
>>786 たしかにな。
しかし、かんたんにいおう。
今後あの大悪党のハンス・グランスや
フリッツ・ハールマンたちと
一切縁を切るのだ。
>>789 あたりまえだ。
やつらはもう逮捕されるのは確実だ。
そうすれば、おまえも危ない。
だから、やつらとは二度と接触するな。
さもないと、おまえは確実に死刑になるのだよ。
(焦って)
>>790 むっ、なんだって?
死刑だって? 聴いたことないな。
自然界の法則にはないよ。
>>791 それはそうだ。
だが無智なやつらは法律という
馬鹿げた偏見を大切にしたがるのだよ。
>>792 法院長のあんたですら偏見だというのだから
それは馬鹿げたものに間違いないな。
>>791 まあ、いずれにせよだ。
これをおまえに渡しておこう。
これは、私の署名入りの一種の免罪符だよ。
もしも警吏がしょっ引きに来たら、そいつを見せるのだ。
どんなに酷い悪事をやらかしても
おまえは絶対に逮捕されないよ。
法院長の私が保証する。
>>794 へえ、ずいぶん気前がいいな。
なぜだい?
肚を聴かせてくれよ。
>>796 また、なにか企んでらっしゃるのね?
そのせいかしら。
附近の森で奇声が響き渡るのよ。
あたしのかわいい仔猫ちゃんも
ドキドキして恐がっちゃっていたわ。
(物憂げに周りの話を聞いている)
(
>>798 あら! いらっしゃい。よそ見をしていたもので……)
>>796 ところで、あたしたちは、
儀式に取りかかっていたのよ。
この4人の。
>>799 そうか……。800だな。ペース落そう。
ところでシャルル兄さん。
いや、あるいは儀式というのなら
アンセルム大司教かな?
儀式というものは、
段取りを考えてから取りかかったほうが
より効果覿面ではないのかと思うがね。
その全裸の4人はいったい何者だね?
(不機嫌そうに、しかし納得して)
>>800 段取りか。なるほど、そうじゃな!
キュピドンというこの馬の骨は、母親のエリーズを腹ぼて女にさせ、
ナルシスという、まさにその名にふさわしい美少年は
妹のロレットを孕ませ、堕胎までさせたのじゃ。
これはもうミサによって審判を下すしかないじゃろうて。
>>801 ふん! なるほど。
むしろ裁きのほうは私が専門ですよ。
神などというぺてん師の力などかりる必要もない。
では、こうしようではありませんか。
>>803 よろしい! 教えてやろう!
まず、そのナルシスという美少年は妹のロレットとやらに、
私が入ってきたときの背面からの姿勢ではなく、
対面立位でウェヌスの扉に突き立てるのだ。
そして兄のほうのナルシスの若気は兄さんが遣ってくれ。
私は妹のほうのロレットの菊座にお香を焚くよ。
>>804 まあ、あきれた!
やはり、おじさまがたは兄弟そろって
ソドムの快楽のみを追求するのね。
(
>>799 こんばんは)
(物憂げなまま心あらずという感じか… まわりで行われている背徳の宴も彼女には何の感慨も与えないようだ…)
(不機嫌そうに、しかし納得して)
>>805 当然じゃよ。
わしらは、前門などには、むしろ嫌悪感をいだいておるよ。
自然界がわしらにそうした趣好を植え付けたのだから、
それに従うことこそ道理ではないかね?
>>807 たしかにな。
私の精水は若気の壺に放出するためだけに
取ってあるのだよ。
いったい、私は嫌らしいウェヌスの祠に
気を遣るやつの気が知れないよ。
>>808 ああ、その堕落ぶり。
変わってないのね。
でも残りの母子の方はどうするの?
>>809 私にいい考えがあるのだよ。
というのも、さっきちょうどそこで、
外科医のエルキュールと会ったのだ。
彼は用事をすませたらここへくるといっていたよ。
珍しい犬のような猫のような人間のような生物を
見つけたのだそうだ。
>>810 そんな素敵な生き物が?
……それはそうと、
ああ、うまいわ! 叔父さま。
で、あのエリーズとキュピドン母子に
何か外科手術でも施そうと?
>>811 ふん! まあ待つが良い。
(山賊フェラージュに向かって)
とにかくその母子は
今は縛り上げておいてくれ。
>>814 わしは遠慮しておくよ。
今日は見物させてもらうよ。
>>813 フェラージュよ、おまえはそこの
雰囲気のある女を遣ってはどうかね?
>>816 ルクレツィアさんのこと?
彼女はあたしとサッフォーの喜びを
味わおうとしていたところなのよ。
ねえ? ルクレツィアさん。
>>817 ルクレツィアだって? ボルジア家の淫売か?
>>817 (言葉はなく気まぐれな悪戯をしかえす)
>>818 (とくに反応せずビスティスの香りを楽しむ)
>>820 (上気した表情で)
まあ、アニエスに勝るとも劣らない
いたずらっこちゃんね!
>>816 いや、どちらにしても俺は死んだ女にしかおえ返らないんだ。
遣りながら死後硬直を迎える女の絞め付け具合と
甘ったるい死臭ときたら忘れられないな。
その後で女の肉を喰うんだが……。
>>822 へえ! 風変わりもここまでくるとあきれたものね!
(ナルシスとロレット兄妹に向かって)
さあ、ナルシス、妹の前門に突き立てるんじゃ。
自然界の法則にかなった
その近親相関という崇高な行為を
おまえさんの神とやらに見せつけてやれ!
(もはや妹に対する欲望の反応を示しつつ)
>>824 ああ、絵空ごとの神さま!
僕は悪魔の罠に落ちてしまいそうです!
愛する妹、ロレット!
>>825 ああ、お兄さま……。
あたしも催してきたわ……。
(突然ロレットの菊座を遣って
兄妹の結合具合をまさぐりながら)
>>826 おお畜生! なんて絞め付けなんだ!
兄さんには使ってもらってないな!
ナルシスは妹をもっと吸うんだ!
(
>>824「相姦」だぞ!)
(突然ナルシスの若気を抜き、尻を平手打ちしながら)
>>827 ええい、ナルシス! おまえもすばらしいぞ!
今からおまえのソドムの壺に、嫌らしい神の聖油を
たっぷりと注ぎ込んでやるぞ。
(
>>827 すまん)
>>829 ああ、ふしだらな神さまのこん畜生!
やっぱりあんた、こんな快楽を罰しようだなんて
どうにかしているよ!
おいフェラージュ、ロープで
ナルシスとロレットの首を絞めろ。
力いっぱいだ!
締まりがつよくなるからな!
(山賊フェラージュに首を締められて白目を剥きつつ)
>>832 ぐ、ぐあっ……! げほっ……!
>>832 おお! うまいぞ、フェラージュ! その調子だ!
死んだってかまわん! 思いっきり絞めろ!
さあ、神の使いの命令じゃ。
みずから地獄行きをのぞんでるのじゃからな!
そうじゃ、殺してしまえ!
もっともっと、
お尻のなかを存分に引っ掻き廻してやるぞ!
>>834 ええい! なんて崇高な結合をさせてくれるんだ!
この淫欲な売女め! 屍体にしてくれてやる!
さあ、いま決着をつけてやるぞ!
(狂乱状態になって拳銃を取りだして
突然ナルシスとロレットの頭を打ちぬく)
(絞め付けられて白目を剥き、口から泡を飛ばしながら)
>>835 おお畜生! とんまな神の大馬鹿野郎!
わしは悪魔だぞ! 地獄に落としてくれ!
わしは地獄に永住したいんだぞ!
神の三下野郎! おまえも地獄に落ちやがれ!
あら…
(さすがに眉をひそめるが騒ぐ様子もない。相変わらずビスティスの傍を離れない)
ルクレツィアさん!
ああ、逸楽の極致とはこのことよ!
死人がふたりでてしまったわ!
ああ! こんな気持ちって……!
>>841 快楽の秘密もご存知なのね。
(場の雰囲気に任せ大胆にビスティスに悪戯をつづける)
(落ちつきを取り戻して)
ふう、見事に地獄に行ったな!
おまえさんの神とやらは、こうして罰をくだすのじゃな。
ソドムとゴモラが消滅したのも当然なのじゃよ。
(落ちつきを取り戻して)
フェラージュ、よくやったな。
おまえは自然界の法則に従って
死体をこしらえたまでだ。
遡上した鮭の射精の瞬間のようだわ
生命の飛び散る瞬間の一瞬の輝きに魅せられてしまったのね
すばらしい人たち… おお、神よ
>>844 (えもいわれぬ無上の快楽浸りながら)
なんですって?!
殺人は悪事じゃないのかしら?
>>846 おい、どうしちまったんじゃ?
おまえらしくないな!
殺人が悪事だなんてことはないのじゃよ。
>>848 人の命と至上の快楽と…
問われるまでもなく私は快楽を選びますわ
>>850 さよう!
しかし、神さま
>>845だって?
あのナザレの山師のことか!
ああ、やつもよく殺人を犯していたのじゃよ。
新約聖書外典の
『トマスによるイエスの幼時物語』によれば、
イエスは肩にぶつかってきた子供を
呪い殺してしまったのじゃよ。
ちんぴら並だな。
まあ!
>>853 ほかにもあるよ。
自分の貯めた水を捨てたというつまらぬ理由で
別の子供を枯らしてしまったのじゃな。
両親は泣いていたそうじゃよ。
悪魔じゃな。
>>851 私は神もイエスも存じませんが
代理の方は良く存じ上げております。
とても清廉潔白とはいえぬ腹の黒い方ですわ
(父上があの唖の女を慰みに殺してしまったのも知っているわ・・・)
>>855 ではちょうどよい。覚えておくがよい。
ほかにもあるよ。
自分の貯めた水を捨てたというつまらぬ理由で
別の子供を枯らしてしまったのじゃな。
両親は泣いていたそうじゃよ。
悪魔じゃな。
>>858 ふみゅ。そうじゃった(汗
また、教師に生意気をいってしかられると、
逆恨みして呪い殺してしまったのじゃな。
こんな幼年時代をあのナザレのぺてん師は
過ごしていたのじゃよ。
とにかくだ。
殺人はイエスも手本として行っているように
自然界の法則どおりの行為なのだ。
ある物質が別の物質に変化したからといって
いったい何が悪いというのかね?
破壊こそは創造の活動力の源泉なのだよ。
このナルシスやロレットが死んで、
そうして次なる物質が誕生する。
むしろ創造の手助けをしているのでしかないな。
>>861 おい!
じゃあ、そのまえに、この死んだロレットを
遣らせてくれ!
硬直が始まる前に突きとおさないと
無理なんだぜ!
>>862 よし、では先にナルシスのほうは
料理長のアピキウスにでも調理しておいて
もらってくれないか?
なあ、ピスティスよ。
>>863 (さすがに言い訳して)
料理長のアピキウスには、
もう別の料理をたのんでありますわ。
(従僕ガバロンに案内され入室)
>>ALL
失礼しますよ!
ちょっと待ってください。
わたしが屍体をも集めているのをご存知でしょうな!
>>866 あらあ。どうもご無沙汰ね!
エルキュール先生!
(もう870だからまずいでしょ。今日は適当に終わるわよ!)
ルクレツィアとやら。
快楽を選ぶのは当然だよ。
おまえは、私たち以外にそんな
自然界の哲学精神にみちた
人を知っているとでもいうのかね?
(また人が増えている様子もとくに気にならないようで軽く目を閉じてビスティスの匂いを楽しんでいる)
>>868 私は私の生きたいように生きているだけですわ
(すいません。そろそろ落ちます。後はお願いいたします)
>>870 そうだな。
利己主義こそ、自然界がわたしたちに授けた力。
ヒポクラテスも、ガレノスも、セクストゥス・エムペイリコスも、
みなアスクレピオス神の御業に従って、医学に貢献してきた。
同様にわたしも、利己主義と医学の発展の立場から
生体解剖を主に手がけているのだよ。
(それにしてもどうしてみな
同じようなことをいう
悪者ばかりなのかしら……。)
>>872 では、堕胎手術のほうはお得意で?
いや、いまちょうどけしからん
孕み女がいましてな。
神の裁きを受けるところなのですよ!
アスクレピオスの神よ!
>>874 もちろんだとも!
この部屋を血みどろにしてもよければ!
――――――――――――――――――――――――
幕 間
――――――――――――――――――――――――
、、、、
@ミ ∧゙∧ ビスティスサン、デキレバ、ナイショノホウコウデ。
ミ、、、、ミ,,゚Д゚ミ キテクレルノハ、イッコウニカマイマセンヨ。ビスティスサンノオコトバハ、
タイヘンウレシカッタデス。
、、、、
@ミ ∧゙∧ ビスティーサン、ホノボノニ,レスツケラレルト、ショウタイガ
ミ、、、、ミ;゚Д゚ミ バレテシマイマス。 デキレバ、ココデ・・・ ダメ?
>>878 おお、仔猫ちゃん。
ピスティスさまは、とても悪かったといっているよ。
今は、<ホ−400号室>でくつろがれてる。
ああ、399号室に移動された。
、、、、
@ミ ∧゙∧ ウザクナイヨ、アリガトネッテ、ツタエトイテ。
ミ、、、、ミ,,゚Д゚ミ
883 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/08/02(木) 21:15
神戸市北区の中国自動車道で24日夜、大阪市東淀川区のドキュソ、1が放置され死亡した事件で、
1が同日未明、白色ワゴン車に乗った宇宙人3人組と行動を共にしていたことが27日、関係者の証言で分かった。
兵庫県警捜査本部もこの関係者から事情を聴いている。
証言によると、1は24日午前2時ごろ、東淀川区内で友達もいないので一人でいたが、「俺だって若い女とヤルんだーーー!」と言い残して、大阪府吹田市南部の橋近くに向かった。
そこで別の宇宙人2人と落ち合い、若い宇宙人3人が乗った白色ワゴン車で、宇宙人のうちの一人の大阪市内のマンションに行った。
白色ワゴン車は国産で、5ドア仕様で6〜7人がゆったりと乗れるタイプ。
M2ブローニングと思われる重機関銃を積んでおり、車内はヲタ特有の「腐臭」の匂いがしたという。この6人は明け方にいったん解散した。
1は同日午後4時半ごろ、再び宇宙人らと吹田市内で集合。JR吹田駅前のスーパーで遊んでいたが、
同8時半ごろになって1が「(宇宙人が)着いたから行くわ」と自転車に乗って1人で同駅方向に向かったという。
その後、1は同10時10分ごろ、宇宙人の一人の携帯電話に「人と会っていた。今からお前を殺しに行く」と連絡。
背後には霊がいる気配がしたという。驚愕した宇宙人らは、「どうした、しっかりしろ」と問いかけたが、1は何を言っているか分からない返事しかしなかった。
1は、その約20分後の同10時半ごろ、中国自動車道で放置されているのが見つかった。
同時刻ごろ、現場付近では、走行中の車内で3人の宇宙人が1にキャトル・ミューティレーションする姿が目撃されている。
884 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/08/02(木) 21:16
ウンコブリブリ、ウンコマーーーン!
やあ、僕の名はウンコマン。
こんな糞スレを立てた1は退治してやるぞー!
「げひゃはやはyはあy…。○○たん…ハァハァ…」
あッ! 1がいつもの汚らしい格好で秋葉原を闊歩しているぞ!
今がチャンスだ!
「チンチンミサイル!」
「ハナクソボンバー!」
「ウンコビーーーーーム!」
ドベグシャアアアーーーーーーーーーーーーーーンッ!!
「ひい〜ひい〜。臭い、臭いよ〜。ママーー助けて、助けて〜〜〜〜〜!」
やった! 1をウンコまみれにしてやったぞ!
「これに懲りて2度とこんな糞スレを立てるんじゃないぞ!」
「ぶひゃひゃひゃひゃはやhy! ○○たん萌え萌え〜〜〜〜!」
1がおかしくなっちゃった。こうなったら超特大のウンコビームだ!
「スーパーウンコビーーーーム!」
メチグシャゲログシャシャシャーーーーーーーーーーーーーーーーンッ!!
やった! 1を巨大などぐろ巻きの中に封じ込む事に成功だ!
こうして2CHの平和は守られた。
だが新たな1がどんな糞スレを立てるのかまだ分からないのだ。
戦え! ウンコマン! 負けるな! ウンコマン!
糞スレを立てる1が居なくなるその日まで…。
885 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/08/02(木) 21:16
1の召喚獣で御座います。
何度言ってもこのような駄スレを立てる1の品行については
陳謝の致しようもありません。
しかし最近1は2ch以外にも興味を注がれるものを見つけたようです。
それがファイナルファンタジーというゲームです。
ですが1にはPS2などという高価なものを買うような財力はとてもありませんので
あちこち傷だらけの黄ばんだ初代PSを使っているのが現状です。
本体を直立させて使わないと正常に読み込みが出来ないような有様です。
そんな中で私と1は出会ったわけですが、1度目のプレイでは
1は残念ながら私を取り逃して進んでしまいました。
1は2chのFF板にていちいち質問スレを立て
「召喚獣○○○(私の名前です)はどこで取れるんだよ!ゴルァ!!!」
とか半ギレした内容で2chネラーの方々に質問をぶつけました。
当然帰ってきた反応は
「いちいちスレ立てんな。終了」「教えて君は逝ってね♪」などです。
これに逆切れした1は、また無謀にも駄スレを立てまくり始めてしまいました。
1にゲットされてあげなかった私にも責任はありますが
さすがに1の幼稚さには呆れているのが本心です。
もうこんな1には召喚されるのもたくさんです。
どうかみなさんの叩きによって1の目を覚まさせてあげてください。
886 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/08/02(木) 21:17
>>1さん。
ぼくは半年前に伝言ダイヤルで知り合って以来、
何度もあなたのお母さんとテレホンセックスしている者です。
いきなりショッキングな告白でごめんね。でもこれは事実なんです。
(実際に会ってセックスしたのは、つい先週の事なので、
まだあなたが心配するほど深い仲ではないと思いますがね)
しっかし、あん時は気持ち良かったな〜。
「ごめんなさい、●●(
>>1さんの名前)ちゃん!
お母さんは●●(ぼくの名前)さんの女になりました…」
って言わせた時は我慢できなくて、ドピュッて中に出しちゃいましたよ…。
(でもまだ大学生ですので熟女マニアといわれたら反論できませんね)
おおっと、本題に入らなくっちゃ。
実はあなたのお母さんから君の事で相談を受けたんですよ。
「あなたの学校でもうちの子みたいに
ずっとパソコンの前にかじりついている子が多いの?」って。
ぼくはあなたみたいな人はあまり見た事がないですから、
あなたのお母さんの話しを聞くうち、あなたのことに興味を持ってしまいました。
それであなたのお母さんにお願いして、(あなたが眠っているうちに)
携帯電話で指示しながら、悪いとは思いながら、あなたのパソコンに触れてもらい、
インターネットで何をしているかを調べてもらいました。
すると、ここが「お気に入り」に入ってて・・・!
あれからぼくはあなたがここで何をしているのか、つぶさに見せてもらいました。
ひどいですね・・・。あっちのスレでもこっちのスレでも人の迷惑かえりみないで・・・。
>>1さん、どうしてそんなに人のいやがる事ばかりするんですか!?
お母さんを悲しませてはいけないって学校で教わらなかったんでしょう?
ぼくがあなたのお父さんだったら、絶対に許しませんよ。
これ以上、ぼくの愛するあなたのお母さんを泣かせないで下さい。
彼女が泣くのはぼくのお腹の下だけでいいんです。
887 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/08/02(木) 21:18
あゆです。
>>1が立てたこのスレッドは、ボクのお願いをかなえてくれる
不思議なスレッドなんだよ。
ひとつめのお願い。
>>1のこと、忘れないでください。
夏休みが終わって、荒らしが止んでも、時々でいいからこのスレを
ageてください……。
あとふたつ残ってるよね、お願い。
…今日だけ一緒のスレッドに書き込みたい…。
…このスレッドをふたりだけのスレッドにして、一緒にマターリして、
一緒にゴルァ(゚д゚)して…。一緒にハァハァ(;´Д`) して……、
そして一緒に回線切って首吊って氏にたい…。
…それでは、ボクの最後のお願いです。
…このスレ、削除してください…。
>>1なんて最初からいなかったんだって…、
そう…思ってください。
>>1のこと……。うぐぅ…忘れて…。
888 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/08/02(木) 21:20
「2ちゃん駄スレアワーの時間がやってまいりました。本日は駄スレ研究の第一人者、
恩田擦次郎さんにスタジオにお越しいただきました」
「よろしくお願いします」
「さっそくですが恩田さん。このスレッドは駄スレとしてはどの程度のレベルでしょう?」
「そうですね。まあ、並み程度といったところでしょうか」
「ははあ、並みですか。その判定の基準は、一体どのようにおつけになるんですか?」
「ええ、私ども駄スレ愛好家の間では、三段階の基準があるんですよ。
まず、私怨による誹謗中傷や個人情報の公開を行ったスレ…これを厨房スレといいます。
削除対象になる最悪なスレですね。
次に、このスレのようにつまらないネタで立ってしまったスレ。これを駄スレといいます。
最後に、まったくレスがつかないままDAT落ちしたスレ。
これは瞬殺スレッドと呼ばれ、愛好家の間で最も優秀な駄スレと言われています」
「レスがまったくつかないスレッドが優秀なんですか?」
「そうです。どんな駄スレでも大抵の場合は『終了』『1の母です』等のレスがつきますからね。
まったくレスがつかないままDAT落ちするのは、まさに至難の業なんですよ。
目立たないタイトルに、当り障りのないテーマ、煽りやマジレスがつかない内容…
微妙なバランスを保って、誰の目にもとまらずひっそりと下がっていく…まさに芸術です」
「なるほど…駄スレひとつ取っても奥深い世界があるんですね。
では、このスレッドの1は、瞬殺スレッドを作れる才能というのはありそうですか?」
「残念ながら難しそうですね…。見るからに自己中心的な内容で、名声欲が強そうですから、
すぐに煽りレスがつくでしょうし、レスがつかなければ自作自演してしまうタイプですね」
「では最後に、ここの1にアドバイスをお願いします」
「人には向き不向きというのがあります。残念ながらあなたはネット活動には不向きです。
周囲の反応をダイレクトに受けて喜びたいというあなたには…そうですね、
発展途上国でのボランティア活動などが向いているんじゃないでしょうか?」
「ありがとうございました」
889 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/08/02(木) 21:21
1のファンネルです。
私の操縦士がこのようなスレを立てて申し訳ありません。
根は本当にいいひとなのですが、疲れているのです。
最近、赤いものを見るたび「この感覚、シャアか!?」と叫んだり
若い女の子を見るたびに「私を導いてくれ」と呟いたりするのです。
この間は、戦闘中に「この空域で一番ドキュソな奴を落とせ」
と、無茶な注文をしたりしました。
私は「そりゃ、あんただよ」とツッコミを入れようかどうしようか
迷いに迷いましたが、
私以上に、戦いに疲れている1のことを思うとどうしても言えませんでした。
これもみな、長引く戦争が悪いのです。
1が悪いのではありません。
そこのところを、どうか、どうか、ご理解いただきたく、書き込みさせていただきました。
一介のファンネルが、このような言い訳がましいことを言って申しわけありませんでした。
これからも、1のことを、どうか、どうか、よろしくお願いいたします。
890 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/08/02(木) 21:21
「さてと、厨房と遊んでやるかな」
1は、自らが厨房という事実を全く認識しないまま、今日も
駄スレを立てるのであった。そしてパソコンの電源を切り、
どんなレスが付くのだろうと一人、布団の中でニヤニヤしながら
妄想に耽っていた。1は真性のマゾであった。煽られれば煽られる程、
快感を覚えるという、異常性癖があった。
「逝ってよし!」「ドキュソ」「放置だな」
様々な煽り言葉が、1の頭をよぎる。
(あぁ、もっと、もっと煽ってくれ!)
興奮の渦の中、1は眠れない夜を過ごした。
翌日、目が覚めると同時に1はパソコンを起動させ、昨夜自分が立てた
スレを探した。今までの経験上、すでに沈没していて見つけるのに苦労する
のだが、今回は違った。なんと、一番上にスレがあったのだ。
しかも、多数のレスが付いている。
「おぉ、今回は大漁だ…」
1は期待を胸に、レスを順に読んでいった。しかし、何かが違った。
今までの「逝ってよし」といった、見慣れた煽り文句は無く、
「IPが残るのにね…」「警察に届けました」「晒しage」
といった、何やら物騒な言葉がそこにはあった。
(おかしいぞ、何で?)
1はまだ、自分が置かれた状況を理解していなかった。
(俺は煽りが欲しいんだ! 誰か煽ってくれ!)
しかし、願い虚しくレスは物騒な言葉が続いた。
「今頃、1は震えているんだろうな」「逮捕age」
頭が弱い1も、少しずつ状況を把握してきた。
(何てこった! 俺はそんなやばい事をしたのか!)
1はとっさに、スレをsageにかかった。
メール欄に「sage」と入れて、「こんな駄スレ、ageるなよ」と
必至で誤魔化す。しかし努力虚しく、すぐに「晒しage」されてしまう。
「頼む! ageないでくれ…ageんなよ!!!」
どんなに孤軍奮闘しようが、自ら作ってしまった敵はあまりに多かった。
1はキーボードを両手で叩き壊した。そして、まだ起きて間もないのに
すぐにまた寝てしまった。
1000まで行くの?
892 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/08/02(木) 21:22
1の立てたスレッドに対して各界に波紋が広がっています
総理大臣/小泉純一郎さん 「何で今さら、こんな駄スレが出てくるのか分からない」
イラストレーター/西又葵さん 「((株)BasiL広報を通じて)コメントする価値を見いだせない。」
神奈川県新知事/富野由悠季さん 「くだらないねえ。何が楽しみでこんなスレ立てるのかな。俺のガンダムでも見ろ」
日銀総裁/速水優さん「頭の中までデフレが浸透していると、再認識せざるを得ない。」
イラストレーター/安田朗さん 「オイ、七瀬葵!お前はゲーム業界では不要なのがわかんないのかよ!?」
格闘家/ジェロム・レ・バンナさん 「このスレッド?オシッコみたいなものだ。オレなら四つんばいになった
>>1-1000の急所を蹴り飛ばしてやる」
漫画家/七瀬葵さん 「まだ富野由悠季さんの方がまし」
新しい教科書をつくる会/西尾乾二さん 「このスレほど戦後民主主義教育の 欠陥を表しているものはない。」
ZERO-ONE/橋本真也さん「ゆうき、安田、ナメンなこの野郎!」
声優/村田秋乃さん「誰が漫画・アニメ・同人界で一番強いか決めるしかないでしょ う」
プロレスラー/三沢光晴さん「
>>1-1000は本当にバナナの皮を踏んで滑ってこ けそうな人だよね。」
893 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/08/02(木) 21:23
>>1 一体何があったか知らないけど、いくらなんでもこれはやりすぎ。
こうゆう事をする人の神経を疑う。なにが楽しいのかな?
これを見た第三者が、あなたをどのような目で見るのかは、
あなたは考えたことがあるのですか?
訳のわからない絵や文章を貼り付けたところで
なにがどうなるわけでもないでしょう。
こんな事をする暇があるくらいなのでしょうから
おそらくみなさんは 食うに困らない生活をしているのでしょう。
世界に目をむけて下さい、世界にはインターネットどころか
その日暮らしていけるかどうかという人たちがそれこそたくさんいます。
あなた(わたしも含めて)は非常に恵まれています。
そんなあなたたちが、このような事をしていて良い筈がありません。
少し行動しさえすれば望むものが手に入る世の中で
あなたが望むものはこのようなものなのですか?
そんなわけはありませんよね、確かにウサを晴らしたい気持ちはわかりますが
このやりかたは間違っていますし意味も無いです。
こんな事をしても何も事態は進行しませんし
何も生み出しません。
あなたがやるべきことはまず自分を見つめなおすこと、
それと自分自身に自信を持つこと、後はチャンス逃さないように心構えておくこと。
このチャンスとは自分を変えるチャンスです。
きっかけはいたるところのに転がっています。
今すぐにでもパソコンの電源をOFFにして
外に出て新鮮なクウキに触れてみて下さい。
気分が変わって少し新しい自分になれるかもしれませんよ。
たぶん、あなたは若いんでしょうから
あえて書きますが、人生における分岐点など
まだまだ、これからもたくさん訪れます。
おまけに歳をとればとるほどそれにおける決断は
重要性を増してくるにもかかわらず、選択肢は狭まります。
そこでようやく気付くのです、若いころの自分の生活、
もとい、あらゆることの大切さに。
まだ可能性があるうちに立ち止まって後ろを振り返てください。
あなたはこのままで本当に良いのですか?
あなたが進みたい道はここであっているのですか?
もう一度よく考え直して下さい。
それでもまだ、このような事をするのに
正当な理由があるというなら正々堂々と本人に直接行動に出なさい。
894 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/08/02(木) 21:24
突然、1は光に飲み込まれた。
気が付くと、1の周りには厳めしい顔の鎧武者が取り囲んでいた。
そう、1は戦場の真っ只中に放り込まれていたのだ。
「お、俺は本当に戦国時代に来たんだ!」
1は将来の輝かしい出世を確信し、胸躍らせた。
鎧武者は1の喉元に刀を突き付け、
「その奇怪なる身なり敵方の細作だな、曲者め!!」
「待ってくれ!俺は未来から来たんだ!俺を軍師にしてくれれば、
必ず天下が取れるんだ!頼むから助けてくれ〜!」
1は大勢の足軽達の嘲笑を全身に浴びながら、その青白い首を刎ね飛ばされた。
・
・
・
後世の歴史学者達は、「信長公記」に記された、一行の記述に頭を
悩ませた。
「羽柴筑前守殿 高松ニ於テ 度奇祖駐坊 壱匹仕留メタリ」
学者は首を傾げて嘆息する。
「うーん、このドキソチュウボウとは何なのだろう?
さっぱり判らん、もう逝くか…」
信長公記をゴミ箱に投げ捨てた。
研究室のゴミ箱に放り込まれた古文書が、悲しそうに揺れた。
1000!
1000?
897 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/08/02(木) 21:26
__-=≡///:: ;; ''ヽ丶
/ '' ~ ヾ:::::\
/ ノ ( \:::::\
| ⌒ 彡::::::|
≡ , 、 |:::::::::|
≡ _≡=-、__, - -=≡=_ 、 |:;;;;;/
| | ,ー@ | | @ー |─´ / \ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| ヽ二_,( )\_二/ >6 / < 私の私設宣伝球団!んもーーー
/ /( )ヽ |__/ |関西創価を忘れてはいけません!
.| / ⌒`´⌒ ) | |正義の創価学会は絶対に勝つのです。
| / | | \________________
( |_/ヽ_'\_/ ) |
.\ 、 \ ̄  ̄/ヽ / /
\ |  ̄ ̄ _// /
\ ヽ____/ /
\_ ー─ __ /
/ ̄/ ̄ ̄ ̄ ̄\ ̄\
| | \ |\ /| / | |
| | / | ハ | \ | |
| | \ \ / / | |
\| \ ヽ / |/
|___/ヽ___ |
| 金 |
_|___Λ___
898 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/08/02(木) 21:27
馬鹿やろう!!
>>1は何をやってもだめだな!!だから、いつまでたっても馬鹿なんだよ!!いいか?
1、次の内、静岡のうらやましい点を述べよ
A,イルカ生産量、B,イルカ消費量
C,イルカいるか?D,イルカと踊る数
とか言ったラサ、もう駄目っぺね
とりあえずサッカーでもするか?おまえらティコでも見ろっつーの、もうつまらん
からさ、おまえら他県民もつまらないしさ、ついでにこのシャチもつまらないから
食べようってことになるさ
伊豆半島ではたんぱく質補給として食べてただけでさ、もう獲ってないわ
獲ってるのは「千葉」密漁してるしな、食ってるのは「東京」「神奈川」要するに
人数が多いとさ、それだけ美食家が多くてさ、それを高値で食べたがるっていうの
が多いんだよ!静岡はイルカねたなんだからさ、もうサッカーいるかにやらせろっ
て感じだよな、で、なんで「千葉がいるかをたくさん虐殺」するかだけどさ、まず
1、千葉は日本海側に近い
2、千葉からだと輸送費が安い、東京、新宿、品川、横浜に手軽に届けられる
3、千葉は東京の唯一の植民地なので命令がしやすい、また千葉県民は東京に非常
に忠誠的、飼い犬的で、また残酷な性格の一面があるため、イルカ屠殺に適している
(食用調査、消費者OOOOセンター統計によると、千葉→東京が全国NO1、
ちなみに静岡は伊豆半島で全国5位となっているが、消費量は5分の1程度)
イルカの話題はもう、サッカー王国静岡には適しているが、とりあえずもういるか
給食に出して「わーい!い・る・か!!」とか言って喜んで食えば、もう全国へ出荷
して高値で食べてるやつにざまあみろって感じだね!!
899 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/08/02(木) 21:28
1の右手です。
助けて下さい。もう精神的に限界です。このままでは再起不能になってしまいます。
私は時を問わず1の肉棒を握らされ、その身を粉にして働かされています。
何故こんな事になってしまったのでしょうか?
思えば1が『自慰』という行為を覚えて三十年。私は日々休む事なく1の肉棒をこの身に
擦り付けられると言う絶望としか表現出来ない毎日を送らされています。
一体この悪夢が覚める日はやって来るのでしょうか?
噂では私など使わずともその性欲を開放する手段があると言う話ですが、1がその手段を
用いた事など一度たりともありません。
1はその手段を知らないとでも言うのでしょうか?
それとも何らかの事情でやむなく私を使わざる負えないのでしょうか?
只の右手である私にはその疑問を解決出来る術はありません。
ああ、このような事を考えている間に1が今日四回目の自慰を始めようとしています。
いつものいやらしい絵がたくさん載った本を左手さんに握らせ、この世のモノとは思えな
い下卑た表情を浮かべています。
そしてブリーフを下ろし全身が皮に包まれた肉棒を私に握らせようと近付けて行く1。
私は必死になって抗いますがどうしようもありません。
もし。もし神が本当にいるのならこのまま1の肉棒を握りつぶし引き千切ってやりたい。
私はそう思わざる負えません。
ピトッ。
そして次の瞬間、生温かい感触が私の全身を覆い尽くします。私はそのむせ返るような臭
気と怪しく蠢く肉棒の感触に気が狂ってしまいそうになります。
「ハァハァ…ハァハァ…」
そして呆けた表情を浮かべながら私を用いて肉棒を上下に擦り付ける1。
私の意識は徐々に闇に溶け込んでいき、この世の不条理を、そして己の運命を呪わざる負
えません。
一体私がこの地獄から開放される日は来るのでしょうか? 私を使わずとも彼が満足する
日はやって来るのでしょうか?
誰か教えて下さい。誰か…!
900 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/08/02(木) 21:28
朕深ク世界ノ大勢ト帝國ノ現状トニ鑑ミ
非常ノ措置ヲ以テ時局ヲ収拾セムト欲シ
茲ニ忠良ナル爾臣民ニ告ク
朕ハ帝國政府ヲシテ米英支蘇四國ニ對シ
其ノ共同宣言ヲ受諾スル旨通告セシメタリ
抑ゝ帝國臣民ノ康寧ヲ圖リ萬邦共榮ノ樂ヲ偕ニスルハ
皇祖皇宗ノ遺範ニシテ朕ノ拳々措カサル所曩ニ米英二國ニ宣戰セル所以モ
亦實ニ帝國ノ自存ト東亞ノ安定トヲ庶幾スルニ出テ他國ノ主権ヲ排シ
領土ヲ侵スカ如キハ固ヨリ朕カ志ニアラス
然ルニ交戰已ニ四歳ヲ閲シ
朕カ陸海將兵ノ勇戰 朕カ百僚有司ノ勵精 朕カ一億衆庶ノ奉公
各ゝ最善ヲ盡セルニ拘ラス戰局必スシモ好轉セス
世界ノ大勢亦我ニ利アラス
加之敵ハ新ニ殘虐ナル爆彈ヲ使用シテ
頻ニ無幸ヲ殺傷シ慘害ノ及フ所眞ニ測ルヘカラサルニ至ル
而モ尚交戰ヲ繼續セムカ終ニ我カ民族ノ滅亡ヲ招來スルノミナラス
延テ人類ノ文明ヲモ破却スヘシ
斯ノ如クムハ朕何ヲ以テカ億兆ノ赤子ヲ保シ皇祖皇宗ノ神靈ニ謝セムヤ
是レ朕カ帝國政府ヲシテ共同宣言ニ應セシムルニ至レル所以ナリ
朕ハ帝國ト共ニ終始東亞ノ解放ニ協力セル諸盟邦ニ對シ
遺憾ノ意ヲ表セサルヲ得ス
帝國臣民ニシテ戰陣ニ死シ職域ニ殉シ非命ニ斃レタル者及
其ノ遺族ニ想ヲ致セハ五内爲ニ裂ク
且戰傷ヲ負ヒ災禍ヲ蒙リ家業ヲ失ヒタル者ノ厚生ニ至リテハ
朕ノ深ク軫念スル所ナリ
惟フニ今後帝國ノ受クヘキ苦難ハ固ヨリ尋常ニアラス
爾臣民ノ衷情モ朕善ク之ヲ知ル
然レトモ朕ハ時運ノ趨ク所
堪ヘ難キヲ堪ヘ 忍ヒ難キヲ忍ヒ
以テ萬世ノ爲ニ太平ヲ開カムト欲ス
朕ハ茲ニ國體ヲ護持シ得テ忠良ナル爾臣民
赤誠ニ信倚シ常ニ爾臣民ト共ニ在リ
若シ夫レ情ノ激スル所濫ニ事端ヲ滋クシ或ハ同胞排擠互ニ時局ヲ亂リ
爲ニ大道ヲ誤リ信義ヲ世界ニ失フカ如キハ朕最モ之ヲ戒ム
宜シク擧國一家子孫相傳ヘ確ク神州ノ不滅ヲ信シ
任重クシテ道遠キヲ念ヒ總力ヲ將來ノ建設ニ傾ケ
道義ヲ篤クシ志操ヲ鞏クシ誓テ國體ノ精華ヲ發揚シ
世界ノ進運ニ後レサラムコトヲ期スヘシ
爾臣民其レ克ク朕カ意ヲ體セヨ
そろそろ1000だろ
902!
903!
124 名前:最古参籠手犯 投稿日:2001/08/02(木) 20:24
創作文芸板の新ジュリエットあるいは快楽の探求スレで1000を取った人には
20万円とエロ動画への直リンURLプレゼント
125 名前:最古参籠手犯 投稿日:2001/08/02(木) 21:03
どうもノリが悪いな。
嘘だと思うなら俺のメアド見て見ろ。
そこのURLに現金の写真UPしてあるから。
905 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/08/02(木) 21:56
1000!
>>906 教えない。
今のところあのカキコに気がついたのは俺を含めて二人だけみたいだし。
950から先はタイミング計ってレスつけないと運任せになるからな
俺はブラウザ3つとかちゅとPC2台使ってる。
本当に二人しかいないなら、どっちが取っても山分けにしないか?
>>907
協力してもいいが、お互いメアド晒すべ。
フリメ禁止で。
でないと信用できない。
メアド交換は例のスレで。
んじゃ、再開
再開了解
>>906-909
ある意味なりきりだな。
もう言葉もないが
1000!
1000!
1000!
1000!
1000!
っと待ってどっちが取っても山分けなら俺レスするのやめるわ
1000!
1000!
1000!
ん?
まぁしたら確実に俺が1000取れるからそれでもいいよ。
さーて一人で頑張りますか
1000!
1000!
1000!
1000!
1000!
1000!
1000!
1000!
1000!
1000!
ソノタイギメイブンニ
ナンノイミガアルノダロウ・・・
ヘヤデヒトリ
サミシクナイカ?
なりきりタイフーン。
64
63
62
61
940 :
爆弾:2001/08/03(金) 00:34
940
941 :
爆弾:2001/08/03(金) 00:35
941
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爆弾:2001/08/03(金) 00:37
942
943 :
Thunder Birtie:2001/08/03(金) 00:38
944 :
Thunder Birtie:2001/08/03(金) 00:38
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爆弾:2001/08/03(金) 00:39
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爆弾:2001/08/03(金) 00:39
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Thunder Birtie:2001/08/03(金) 00:39
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Thunder Birtie:2001/08/03(金) 00:40
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Thunder Birtie:2001/08/03(金) 00:40
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Thunder Birtie:2001/08/03(金) 00:41
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953 :
爆弾:2001/08/03(金) 00:41
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Thunder Birtie:2001/08/03(金) 00:42
955
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Thunder Birtie:2001/08/03(金) 00:43
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爆弾:2001/08/03(金) 00:44
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Thunder Birtie:2001/08/03(金) 00:44
959 :
爆弾:2001/08/03(金) 00:44
957
960 :
Thunder Birtie:2001/08/03(金) 00:44
961 :
爆弾:2001/08/03(金) 00:45
960
962 :
Thunder Birtie:2001/08/03(金) 00:45
963 :
爆弾:2001/08/03(金) 00:45
961
964 :
Thunder Birtie:2001/08/03(金) 00:45
えへへへ
966 :
Thunder Birtie:2001/08/03(金) 00:45
967 :
爆弾:2001/08/03(金) 00:46
964
参戦ー
969 :
爆弾:2001/08/03(金) 00:46
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Thunder Birtie:2001/08/03(金) 00:46
971 :
Thunder Birtie:2001/08/03(金) 00:46
324
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Thunder Birtie:2001/08/03(金) 00:47
947
975 :
Thunder Birtie:2001/08/03(金) 00:47
276
23
978 :
Thunder Birtie:2001/08/03(金) 00:48
979 :
爆弾:2001/08/03(金) 00:48
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154
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爆弾:2001/08/03(金) 00:48
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Thunder Birtie:2001/08/03(金) 00:48
983 :
Thunder Birtie:2001/08/03(金) 00:49
984 :
Thunder Birtie:2001/08/03(金) 00:49
……。
986 :
Thunder Birtie:2001/08/03(金) 00:49
987 :
Thunder Birtie:2001/08/03(金) 00:49
988 :
Thunder Birtie:2001/08/03(金) 00:49
17
990 :
Thunder Birtie:2001/08/03(金) 00:50
わーい
992 :
爆弾:2001/08/03(金) 00:50
886
993 :
爆弾:2001/08/03(金) 00:50
988
994 :
Thunder Birtie:2001/08/03(金) 00:50
ラストー
おわりー
997 :
Thunder Birtie:2001/08/03(金) 00:50
998 :
爆弾:2001/08/03(金) 00:50
111
にゃー
1000 :
Thunder Birtie:2001/08/03(金) 00:51
1000
1001 :
1001:
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