ストーリー構成の上手さって・・・

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1名無しさん@お腹いっぱい。
要するに、伏線の張り方が上手いかどうかってことなの?
21:2001/05/15(火) 12:11
う〜ん、何か微妙に違うような気もする・・・。
3名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/15(火) 12:52
これは自分も聞きたいわ。
キングとかこれで誉められてるけど、読んでみてもどこがそうなのか、イマイチ分からん。
4名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/15(火) 15:09
矛盾がない。
冗長でない。
短すぎない。
無理がない。
メリハリがある。
テンポがいい。

なんて書いておいてアレだけど……これって、理屈で語れるの?
「こういうストーリー構成は上手で読者に面白いと思わせられるヨ」なんて
テンプレートが存在するはずないと思うのです。つーかあったら教えてほしい。

王道、なんて言われるものもあるけど、それだって書き手にいくらでも左右されるし。
初っぱなスレ潰しな意見でスマン。
5名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/15(火) 17:53
>>4
理屈で語れるの?って、創作活動で
唯一理詰めが聞くのが構成だと思うのだが。

ストーリー構成とはいわば、お弁当のつめかただと思う。
おなかの具合や年齢にあわせ、おかずとご飯のバランスをとり
開いた時の色彩やバランスを考えて詰める。
むろん、ごはんやおかずが腐っていたりすると、お子さまはおなかを
こわすと。(素材は主題やキャラや文体と思いねえ)
分量、バランス、配置が基本だと思うデスよ。

絵のデッサンと並んで、学習が効くのがストーリー構成。
教本は文章系よりも映画のシナリオ系がくわしいと思われ。

「かあちゃん、ちゃんと弁当つめてくれよー、ご飯とおかずがごちゃまぜになってたよ」
「おなかにはいれば栄養はいっしょ」
みたいに開き直る方もままあり。
6名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/15(火) 17:55

×理詰めが聞く
○理詰めが利く
うう、かこわるい
7名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/15(火) 23:11
>>1
それは、うまさの一部だね。

ストーリーくらい、矛盾が無くて面白く構成できて当たり前。
そこで、やっとスタートラインだ。
がんばろう。
8名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/15(火) 23:14
がんばろうな。
9名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/16(水) 01:24
ストーリーってのは文章に限ったことじゃないし、
とにかく面白い映画なりTVドラマなりをチェックすれば分かってくるかも。
伏線も面白い物語の一部だと思う。でも、全てではないと思う。
いろんな要素が絡み合ってこそ、なのでは?
いろんな要素に何があるかは……無知ゆえ。
10名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/16(水) 01:30
ドラマってまとめて観ると萎えない?
11名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/16(水) 01:42
>>10
おう。
小説でも連作だと萎える。
12名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/16(水) 02:00
中だるみしない小説ってないのかなぁ
13名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/16(水) 02:17
>>12
一般書籍板やライトノベル、SF板でガイシュツです。
ありますよ、もちろん。
14名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/18(金) 16:37
なにガイシュツって(プ
もしかして既出のこと(ププ
既出はキシュツって読むんだよ(プププ
日本語は正しくつかいましょうね〜(ワラ
15名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/18(金) 17:05
>>14
俺もそう思う。
ガイシュツ誕生スレが別におもしろくなかったので。
16名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/18(金) 17:18
>>15
個人的には同意。2ちゃん独特の表現がいくつもあるが
それをこういった板で使うのはどうか、という思いは少々ある。

……とはいえ他人がそれを使うのは自由だし。
それに何より>>14は、単にガイシュツの出自を知らないだけか、
でなければただの煽り荒らしではないかと思うのだが
17名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/18(金) 17:59
>>14
新人さんだね!
煽りだとしても新人さんだね! 
18名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/18(金) 18:06
>>10
萎え萎えでしょう。というより、あれは反面教師として見るといいんじゃ
ないですか。
偶然に偶然が重なるご都合主義といい、会話におけるリアリティのなさといい、
無理矢理なストーリー展開といい、、、素晴らしいよね。
1914:2001/05/18(金) 18:08
あ、レスがついてる。
>>14は煽りでも何でもなく、ただ一度やってみたかっただけです。
さすがに同意されるとは思わなかったけど。
20名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/18(金) 18:28
手前等もがいしゅつって読んでたんだろ?馬鹿ばっかだな(プ
21名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/18(金) 18:49
>>20
オマエモナー(藁
2220:2001/05/18(金) 18:57
アホかっちゅーねん。めっちゃ本よんでるっちゅーねん。氏ねっちゅーねん。
23そっか。それはイイねっ!:2001/05/18(金) 19:00
>>22
お前に読まれる本がかわいそうだ。とっとと回線切って首吊って氏ね。
2420:2001/05/18(金) 19:23
>>23
うっせー脳天恥垢。自分で本出してから言え。
豚の腸でも鼻に詰めて笑い至ねへぼ回虫。
25名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/18(金) 19:44
>24
自費出版でしょうか、同人でしょうか。
もしかしたら、卒業文集とかですか。
2620:2001/05/18(金) 19:56
>>25
ああ、なんでもいからそれ食って臍から鼻血出して即土に埋まれ
読む人がかわいそうだから。
27名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/18(金) 20:00
>>26
いちいちレス付いてるか確認しに来なくていいんじゃないですか。
こうやって相手してもらってうれしいんでしょ?かわいい人だね。
2820:2001/05/18(金) 20:16
>>27
いや、それは普通の心理ですよ。
わかってんならもちっとましなレスつけないと。
そら煽るっちゅーねん。そら荒れるっちゅーねん。
どこまでマジなのかわからんけど。
俺はメアド見りゃわかるだろうけどネタです。
14さんへのオマージュ(?)ってことでw
29名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/18(金) 20:20
>>28
勘違いしてごめんね。
30名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/18(金) 21:34
今ここに一つの友情が・・・
31名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/28(月) 01:15
うーん……
全てのことはやりつくされてる、というような意見をよく聞くけれど、
本当にそうなんだろうか
32名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/28(月) 01:30
>>31
そうでないと言うのなら新しいものを作り出せばいい。
33名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/28(月) 05:09
>>31
いまあるものでみんな満足しちゃってるから、
その他のものは出てこない=必要ないんじゃない?
34名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/28(月) 11:37
読者が「絶対こうなる」って信じている展開をより面白い方向に裏切る。
ってことじゃないの?
35名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/28(月) 11:45
読者の期待を上手く盛り上げ、要所で上手く裏切るのがよいらしい。
そんなこと分かっているが難しすぎる。
36名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/28(月) 22:57
>>35
まったく
37名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/28(月) 23:10
>>35-36
その通り!
38名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/30(水) 21:45
あらすじ大体立ててから書き出したほうがいいよね
39名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/30(水) 22:27
>>38
例えば10枚の掌編で、いわゆるオチで楽しめるものを書こうとした場合、
どの程度まであらすじ立てられますか?
自分では、とりあえず書き始めてそれにあわせてオチを考えていますが、
失敗が多いです。
40名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/30(水) 22:54
>>39
掌編は逆算の方が作りやすいよ。
オチを決めてから、それに合うように書くのだ。
帰納法ですな。
41名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/30(水) 23:56
>>40
なるへそ。
掌編書き出して数ヶ月、出だしが良くなければとの自縛があった
のです。よし、次はそれで書いてみよう。アリガト
42名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/31(木) 00:06
>>40
俺には無理な書き方だな。
オチはいつもアドリブ
最近、それはやっぱり無理があると痛感しつつあるこの頃
43名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/31(木) 00:09
掌編の出だしはあんまり関係ないと思われる。
なぜなら十枚と言うのは全部書き出しだとも言えるから。
お客の目が離れる、転と結を豪華にすると印象に残ると思われますですはい。
44名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/31(木) 00:17
いや、書き出しは、「作品の舞台」を予感させるものでなくてはならないから、
やはり神経を使うべき。
構成上のオチも大事だけれど、最後の一行もまた重要。
「怪談」は、導入と最後のひとことで決まる。
45名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/31(木) 00:33
最初の一行と最後の一行。
ほとんどそこに命掛けだな。俺の場合。
今も適当に長篇の書き出し書いてるんだけど、
今だけで四回書き直してる。
また完成したら書き直すと思う。
それぐらい重要。
少なくとも自分が納得できる位には仕上げたい。
46名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/31(木) 01:09
のらくろの作者は、最初のコマと最後のコマを描いて
間を埋めていったという……
47名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/31(木) 02:09
>>45-46
それ、おもしろいかも。試してみようかな。
48名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/31(木) 03:22
http://www.2chdoujin.f2s.com/an/antho.cgi?action=html2&key=20010529123121
例え
こんな感じか?
>>44
最後が失敗してる例
49名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/31(木) 16:08
最初の一行に命懸けってわかるな
例えば、我輩は猫である。
こんな書き出しを思い付きたいものだ
名前はまだ無いって、いいよねぇ
50おさかなくわえた名無しさん:2001/05/31(木) 17:29
最初のつかみは、重要だよね。
「我輩は猫である。」とかは、特殊な例で、「わたしは」で導入するスタイルは
つかみがとてもむずかしいと思う。「主語のない書き出し」っていうかスタイルは
うまく行きやすいように気がするんだけど、どう?
51名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/31(木) 17:47
主語というか、書き出しに意味を持たせるとその後の展開を阻害しそう
でも、無意味な書き出しでは読者を繋ぎ止められない
そういう意味で、我輩は猫である。は素晴らしいと思った
猫であるということを示しているので意味はあるのだけど、
猫だからどうなんだ?ってことでは意味はない
だから、自由に展開できる
これが、私は癌である。という書き出しでは意味が重すぎて、
その後の展開が制約され過ぎるわけだね
更に言うなら、名前はまだ無い。と付け加えられることによって、
名前が無い理由を読者に想像させ、
名前の無い猫の物語を力強く推進させているんだと思える
52名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/31(木) 18:18
「にゃんと鳴くから猫なんだな」
53名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/31(木) 21:14
鳴かずとも猫、飛ばずとも鳥。
54名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/16(土) 07:34
サルベージ。
55猫くん:2001/06/16(土) 09:15
>>49
「私、何のなにがし、16歳!」という書き出しは、
新井元子全盛の時代、ライトノベルの傾向を指して
男性の本好きに揶揄された言葉。
一気にライトノベルをジャンルごと読む気が失せました。ガカーリ
56猫くん
新井元子→新井素子
鬱だ…