1 :
例):
ロリコンがヤクルトを販売する、そんなことがあっていいだろうか、と
思った私がヤクルトの会社に向かうと、さっそくロリコンヤクルト販売員が
私の前をふさいだのでこれを一蹴する。死体は山の神に供えた。
どうせちんぽミルクをミルミルに注入してるのだろう、と思うったら違った、
それはロリコンの浅知恵と考えた私が浅知恵であった。
ミルミルは100%ミルミル――ではヤクルトが異臭とタンパク質過剰状態なのか、と
私は疑った。そこで私はそろそろ訴えられると困るので伏せ字にするヤクル○本社に
向かった。
おおおきな山をいくつもこえて谷を10個超えました。するとふもとにわらぶき屋根の
ヤクル○本社がこぢんまりと絶っていました。
「すまぬ、旅の者だが泊めてもらえないか」
「アポは取ってますか」ヤクル○本社の美しい受付はつめたく答えました。これを
一蹴し死体をやまに埋めると三分後、そこはペット責めたリーだったらしく
インディアンの悪霊をその身に宿した受付が復活した。
「全てのロリコンヤクル○販売員を抹殺したい」彼女はすぐに了承し、私と
彼女のロリコン追跡の旅が始まった。道中子供が3人できたので全て山にそなえた。
しかしロリコン販売員は見つからないので彼女もまた埋めた。
一体わたしがこの旅で得たものはなんだったのだろうか……。
2 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/01(火) 04:16
小説なんてみんな電波みたいなもんだよね。
なかなかいいことをいいますね。
1はコピペですがわたしは感動しました。
こんな名文にもっと出会いたいと思いまして。
いや、私の頭が電波にやられているだけかもしれませんが。
4 :
コピペでいいのなら:2001/05/01(火) 04:35
前から気になっていた「チンポを回して空を飛べますか?」を今日ついに
実行に移し、そしてなんと、成功致しました!1の母です。まことに1が
いつもお世話になっております。かねてからの調査通りわれわれが1の家
についたのは夕方で、われわれの姿を見た1の母は黙って1の部屋までわれ
われを案内しそこでわれわれが見たものは、なんでチンポを回してみんな
空飛ばないのかなあっていまじゃ疑問に思っています。ジンジャーなんか
目じゃないです。むしろジンジャーです。今、1が死んだ。100メートル
ごとにカウントしてたのって俺だけ?よっしゃー1000メートル、2000メ
トル、って。1のやつ調子の乗って飛びすぎて息苦しくなってやんの。でも
チンポは元気にグルグル回ってさあ。トテテテテ、っと私のそばまで小走り
に駆け寄ってきたモナーは、あの例の笑顔で「オマエモナー」と、まだ
虫けらどもはチンポも回せないで空も飛べないで大変だなあとこたつで
みかん食ってた。
これはいろんな煽り用レスのカットアップですね。
結果的に魅力的です。
6 :
このスレでいいかなあ?:2001/06/25(月) 18:16
>>6 これは電波というよりは……
殺陣スレかも。
擬音の使い方はともかく、この行間の宇宙旅行的広がりはなに?
>6
話題作だけのことはあるな…(w
9 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/25(月) 22:49
「あついな〜」
知的エリート学生が集う文京区の一角にある
5流私大、拓殖大学に通う3年生、英一は大学を後にした。
通学路は山手線でそこから新宿へ向かう・・・。
自宅は小田急線沿線の梅ヶ丘駅である。
英一はあまりの暑さに新宿でぶらり途中下車。
とりあえずアイスコーヒーで喉を潤わそうと喫茶店を探した。
今流行りの「スタバ」にはあまりに場違いな気がした英一は
迷わず「ドトールコーヒー」に足が向いた。
「アイスコーヒーのL」と注文するとあどけない顔をした
お姉さんが80円のおつりを手渡してきた。
「あ〜、こんな子がうちの大学にいて俺の彼女ならな〜」
などと淡い妄想を抱きつつ
「友達に紹介する時は『俺のモーニング娘』って紹介しよう」なんて
英一の妄想はアイスコーヒーの氷を急激に溶かした・・・。
新宿の街を歩いているとヨドバシカメラが目に入った
「携帯電話でも見てくか・・・。」とふと思った英一
「N503、いいな〜29500円・・・。」ユニクロで買ったチノパン
のポケットに突っ込んでおいたPHSを握り締めて2Fのパソコン
コーナーへ向かった・・・。
「ノートパソコンもいいよな・・・。」とふとVAIOが目に飛び込んだ
「でもな〜2chしかやらないしな〜」英一はPLINCOのCD−R
(10枚398円)を以前、親父に頼まれて買った電子レンジのポイントで
支払うと店を後にした・・・。
駅のホームに向かうといつもどおり人がごった返していた・・・。
今日も席取合戦のスタンバイでサラリーマンが急行のドアが開くのを
待っている・・・。
「あいつらそんなに座りたいのかよ・・・。何処住んでんだ?
石巻温泉辺りか?愛甲石田か?新松田かも・・・。」なんて
世田谷区民である英一は熱さのせいもあり
見下した目でそのまま各駅停車のホームへ降りていった
「各駅停車向ヶ丘遊園」行きの電車が発車寸前であった。
英一はそそくさと乗り込むと棚の上に捨ててあった
「週刊少年ジャンプ」が目に入った、
「超〜、ほしい〜」英一は棚に手を伸ばしたくて仕方なかった・・・。
しかし、下北沢に着くや頭の悪そうな高校生が2人乗ってきた
池ノ上の駒場学園の高校生である。
「おっ!ジャンプあるぜ」その高い方の高校生に感づかれてしまった・・・。
英一は「くそ〜、梅ヶ丘に着いたら採ろうと思ったのによ〜」
「駒場鹿の野郎ムカツクぜ〜」
英一はめざましテレビの占いが11位だったのを思い出し正当化したのであった。
梅ヶ丘の駅に着くと商店街の一角にある「セブンーイレブン」に入った。
英一はこち亀を立ち読みして「雪印コーヒー牛乳」を1本買って自宅に着いた
部屋に着くなりSOTECから昔出た「Imac」のパチ物に電源を入れた
お気に入りをみると「カウパー君の大冒険」が目に入った・・・。
そういや閉鎖したな・・・。
英一はカウパー君をお気に入りから削除すると
「2chBBS」にアクセスした・・・。
10 :
麗奈:2001/06/25(月) 23:59
つい覗いてしまった。電波ってよく言われるから、ひょっとして私と仲間っぽい人が集うのかな、なんて。少し期待してしまった。
電波系といっても小説は意味違うかもしれないよね。
とりあえずまた後ほど。。
さわらないさわらない。
13 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/26(火) 15:34
310 名前:この小説スゲエ!! 投稿日:2001/05/28(月) 04:26
最後に稽古場の端で胡座を組み、瞑想する。
自分の体に染み込んでいるセンセイの「氣憶」を呼び起こし、
稽古場に幻影を投影させ、組手練習をする為だ。
しかし、この方法には一つの難点がある。
「氣憶」を呼び覚ます際の環境や、心理変化に応じて
幻影が生まれる事だ。
その時々によって、センセイの状態がかなり異なる。
10分程経った後、ゆっくる目を開く。
稽古場の中央に現われた、我が敬愛する師母の幻影は・・・。
酔っ払っていた。
311 名前:つづき 投稿日:2001/05/28(月) 04:27
寒い夜、師母はよくライチ酒を飲んでいたっけ。
******
「あら?マルちゃん久し振りね。」
稽古場の中央に横座りしたセンセイは、ショートカットの
綺麗な黒髪を揺らしつつ、月色の肌をほんのり桜色に染め、
口元に優しい微笑みを浮かべながら、緩やかに右掌を振った。
白いターセルネックシャツの上に、薄桃色のカーディガンを羽織り、
ベージュ色をしたコーデュロイのロングスカートを履いている。
彼女の甘い髪の香りと、ほのかなライチの匂いが漂って来た。
最悪だ。
この状態のセンセイと組手したら、殺される。
ただの幻影とは言え、その攻撃で精神が死ぬ事は、
肉体の死に繋がる。
幻影を消せば済むのだが、私の「氣憶」から自分の氣を分けて
擬似的に彼女の気配を作り投影しているので、それを自分で消すには
かなり手間が掛かる。
いつも組手後、自主的に消えて戴いているのだが・・・。
まずい。
非常にまずい。
何とかしなければ・・・。
312 名前:つづき 投稿日:2001/05/28(月) 04:28
背中でダラダラと大汗掻いている私を、一向に気にせず、
彼女は相変わらずのんびりした口調で訊く。
「今日は防具を付けてするの?」
防具を付けても無駄だ。
平時ならともかく、酒に酔っているセンセイの前では、
どんな防具を装着しても、ダンボールの鎧以下でしかない。
目の前の相手は、普段以上に隙が無い。
気配採りを阻害する衣類は、一枚でも少ない方がいい。
タンクトップが邪魔だ。
「いえ、今日は・・・」
「ふーん付けないの。本格的ねぇ。」
違う!
「えっ?素手でナイフを持った私と組手したい!?良く言ってくれました!!」
誰もそんな事は言ってない!
それはセンセイが何時も愛用している、刃渡り10センチにも満たない
小さなシースナイフだった。
あれで刺された右拳の古傷に、鈍痛が走り抜ける。
313 名前:つづき 投稿日:2001/05/28(月) 04:29
私は彼女が立ち上がる前に、息を鋭く吐きつつ疾歩した。
それと同時に、私は自分の愚考を、内心激しく痛感した。
「「思い」で動いてしまった!!」
自分の中で、悲鳴に近い叫び声を上げる。
自然の流れに逆らい、「己の意」で動いてしまった。
あまりにも初歩的かつ致命的な過ち。
一歩目で、右後ろ足を低く前に振り出し、床に踏み込む。
ズンッ!
センセイは立ち上がろうとせず、私を見ていた。
彼女は薄く、笑っている。
私は戦慄した。
314 名前:つづき 投稿日:2001/05/28(月) 04:30
「破ぁっ!」
稽古場を震わせる様に右足を踏み込ませつつ、
竜咆を上げて、彼女の右側頭部目掛け
左足を蹴り放つ。
この時私は、センセイが酔っていた事を、すっかり失念していた。
爆弾が爆発するほんの一瞬前、周囲の空気が急速に爆心へ集束する。
爆発力の高い爆薬に点火する時、大量の空気が必要になるからである。
氣を用いた武術も、例外では無い。
彼女の間合いに足を踏み込ませた瞬間、周囲の大氣が
センセイの元へ一気に集束した。
315 名前:つづき 投稿日:2001/05/28(月) 04:32
******
パァン!
私の左下段廻し蹴りを、センセイは右手で快音を立てながら
あっさりと外円捌きする。
グジュッ
そのまま踏み下ろした私の左足甲を、ナイフで地面に縫い付けながら
ふわりと立ち上がる。
猛烈な激痛を必死で殺しながら、私は彼女に左半身を向けたまま
両つま先を地面に捻り込みつつ、左縦拳を放とうとした。
脱力した状態から、呼吸と共に発力する間際。
ダンッ!!
※・・・疲れたからもうやめた。続きを見たい人は各自で見てください。
http://homepage1.nifty.com/rubberblade/nobel15.htm
■2001/06/12 (火) 遠方からの来訪者
関東に在住する武人の方から、当教室で武術を学びたいとの申し出を頂き、
大喜びで了承する。
この方は、当教室開校当初から暖かい御声援を送って下さる快い武人達の
御1人であり、是非いつかお会いしたいと願っていました。
遠路遥々来られる彼の姿を思い浮かべていると、開校前までの自分を思い出す。
師母の元を離れ日々独修練に励む中、型の流れが見出せず苦悩している時に
必ず彼女から電話が掛かる。
「お元気ですか?」数ヶ月振りに聞く師母の声。
「今どちらに居られるのですか。」と聞くと、「今」の滞在地は
私の自宅から約900キロ地点との事。
「今回」は近い。
「ぜひ御指南戴きたく御伺いしたいのですが、宜しいでしょうか。」
「良いわ。気をつけていらっしゃい。」
流れる景色と風を愛でつつ単車で師母の元に走る。
そして短い一時の間に武を指導して戴き、笑顔で見送られながら南の島へ帰る。
毎回場所は変わるが、いつもこの繰り返し。
その御陰で東北地方と沖縄以外は単車で走ってしまった。
不便を感じた事は一切ない。
心を占めるのは、有り難さと感謝の念のみ。
私から武術を学びたい為に来訪される彼に、ぜひ始源の流れを伝えたい。
21 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/28(木) 00:23
諸君にある一人の男を紹介しよう。名前は角山栄一(35)通称ツノッチン。どこかの都市のかたすみに住んでいるホームレスだ。自他ともに認めるチンパンジー好きで、サルっぽいやつをみると発作を起こす。
彼は日々の鍛錬を怠らない。毎日過酷なメニューをこなす。腹筋500回。背筋500回。腕立て3回。スクワットはしない。胴体だけは恐ろしい程ムキムキである。誰しもが、彼の端正な肉体を見てこう言うだろう。「くさい」
以前の彼はサラリーマンだった。いや、セロリーマンと言った方がいいかもしれない。何しろ給料の大半はセロリだったから。でも彼はセロリが好きだったので満足だった。そんな彼をさしおいて、まわりの連中はスト、スト、スト、みんな金銭主義だ。そんな会社に嫌気がさして結局やめてしまった。
彼はアドバンテージルーシーの大ファンで、メンバーの名前もソラで言える。「ハイド、テツ、ケン、ヨシキ」。好きな曲は「シトラス」だ。毎日口ずさんでいる。「アーンフーフールルルーンフー」歌詞は忘れた。いや、実はメロディーも殆どあってない。しかし彼にとって、これがシトラスであり、ルーシーなのだ。
6月22日、その日は彼にとって運命の日だった。あの男に出会った日だった。
男の名前は、ふくさん山ポムスキ、通称ボム。証券会社マッドボムコーポレーションの総長だ。その日の朝、彼はいつもの様に、公園で若者たちとダンスの練習をしていた。「はい!ワン、ツー、トロワー!ワン、トゥー、トォワー!」若者たちも負けじと声を上げる。「ビバ!サンコン!ギニアー!」近所の奥様方に白い目で見られ始めていた。しかしそんな事は知ったこっちゃない。そのうち警官が来た。「ちょっと君、何してるんだね。」「うるせえ!この上半身ムキムキ男!」それはお前だろ、と警官はいいそうになったが、いってしまうと、つっこみにまわってしまうので踏みとどまった。
23 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/13(金) 02:02
ツノッチンはしょっぴかれた。刑は懲役3年、そのうち2年は独房での生活。食事は一日一回、そうめん二杯のみ。それを言い渡された時彼は、とてもじゃないが、耐えられないト思った。気が朦朧として、気がついたら護送車の中だった。手錠でつながれていて、隣には二人の警官がいる。名札プレートを見ると、一人は大助、もう一人は花子、ニューハーフらしい。この二人の漫才が見てみたいと彼は思った。
そうするうちに、ひどい揺れがあって車が止まった。「今だ!」彼は立ち上がった、「スーパーカイザーボンバー!」すさまじい音とともに、彼のまわり半径1キロは消滅し、あたりは火の海と化した。木々や家々も燃えている。人は殆ど死滅しただろう。そう彼はおもったが、火の海から一人の男が、彼のほうへ歩いてきた。「ほう、あの爆発に耐えるとは、中々骨のある奴だ。名前は?」「お前に名乗る名などない!罪も無い人々の命を奪いやがって。一体何が望みだ!」「罪が無い?俺を苛立たせただけでも死に値すると思わないか?」「だまれ!」ふくさん山はメラゾーマを唱えた!ツノッチンに500のダメージ!「ぐおっ」ツノッチンは倒れた。「正義の力をおもいしったか!ボケ!」「フッ、まけたぜ。」二人に友情が芽生えた。
そのあと、今の関西若手芸人を語り尽くした後、カラオケでもりあがり、チン毛の長さを比べあい、けつをかわしあった後、ローカルテレビ番組に出た。今は二人でソバ屋を経営している。
24 :
858:2001/07/14(土) 02:17
パパ男は涙を流している。パパ男はないていた。そう、愛鼠、つまり飼っているハムスターの、山下達郎が死んだのであった。「山したくーん」「山したくーん」パパ男は何度も呼びかける。しかし、達郎は動かない。「もういいだろ?パパ男」後ろから重野ケンシー(36)が声をかける。パパ男の大学時代の仲間だ。仲間の度合いから言うと、1年に2回ぐらい電話で話する程度である。パパ男は涙を拭いた。そしておもむろにワキ毛をぬきだした。「わきげよろこび法」である。
パパ男は街にでる。新しいハムスターの錦織をさがしにいく為である。腹が減っていたので、かれはラーメン屋に入った。「紅茶一丁」。紅茶一丁は、秘密の暗号だった。さっそく彼に指令が言い渡される。今回の指令は「浜崎あゆみを殺せ!」。パパ男は愕然とした。そう、彼は浜崎、いや、あゆの大ファンだったのだ。驚きのあまりうんこがでた。そして次の日、彼は浜崎を殺した。眼で殺した。そう、かれは美眼だった。
成功報酬の6000万をもらって、彼はハムスターを買った。いや、これはもうハムスターではない。錦織だ。
25 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/15(日) 00:19
26 :
名無しさん@お腹いっぱい。:
6の小説よもうようようようようよ