1 :
ご冗談でしょう?名無しさん:
みんなどうやって物語をつくるの?
ほんとうに。
どうしているんでしょう。
できれば、煽りとかなしでマジレスお願いしたいです。
3 :
名無し:2001/03/29(木) 09:35
君が書きたいテーマはなんだ?
人生は短いうえに、突然終わることもある不安…です
5 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/03/29(木) 11:19
結局わが国の作品は私小説てきなものが多いんじゃない。
自分の経験とか体験とかした事のないのを描くのって、
大変な作業だと思うのね。
大変だから商売になるのだ。
7 :
名無し:2001/03/29(木) 11:43
>>2 そのテーマを誰の生き様で表現するのだ?
主人公か? その親か? 友人か? 恋人か? 恩師か?
敵か? ペットか?
物語は自然に生まれるものです。
だから力があるのです。
9 :
名無し:2001/03/29(木) 11:54
物語は自然には生まれない
10 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/03/29(木) 14:52
どこかの作家が言っていた。
「こうやったら面白い話がつくれる、なんて方法があるなら、世の中から、
作家になりたくてもなれない奴と、〆切に苦しむ作家はいなくなる」
そりゃそうだ。
11 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/03/29(木) 15:10
アレクセイが言うのは一理有るよ。
ひねくりまわしても物語は生まれないが、ある時力強く生まれ出てくる
物語もあるのよ。
だから、作家はその時を待つし、生まれる物が何もなくて筆を折る人も
現れるのです。
こね繰り回して作品が作れると思っている人は、作家など目指さない方が
身のため。
永遠に残る作品は、どこかからやってきて、自然に生まれ出てくるものよ。
12 :
名無し:2001/03/29(木) 15:39
作家はその時を待つ?
ただ待つだけの作家にそんなものが訪れるものか。
永遠に残る作品がどこかからやってくる?
こねくり回すことも出来ない人間に、そんなものがやってくるものか。
まずは11、日本語が変。何が言いたいんだ?
>>10 と
>>11 は、似ているようで全然違うのに気づいているか? 11よ。
14 :
11:2001/03/29(木) 16:17
まーみなさん、せいぜい団子でもこねくるように、創作活動にはげみませうね。
こねっくて優れた作品ができるのなら、世界中にゴマンと傑作名作が溢れてるわん。
15 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/03/29(木) 16:18
物語は自然に生まれるものです。
だから力があるのです。
16 :
名無し:2001/03/29(木) 16:19
底の浅さを、露呈するなよ・・・痛すぎるぞ>11
17 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/03/29(木) 16:21
世界中の生きとし行けるものは、総て生まれてきたものです。
自然の中に自然と生まれて来たものです。゛
小説でも詩でも脚本でも、自然に生まれてきたものなんですよ。
後世に残るものは総て・・・。
18 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/03/29(木) 16:38
おいおい。
適当な能書きでもって、話を逸らすなよ。
1の問い掛けに、ただ答えてあげれば良いんだよ。
聞いているのは構築の方法論だろ?
まあ、三文文士の達観した意見ってのも、ある意味、痛くて面白いんだけど。
19 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/03/29(木) 16:58
どうでもいいが、すぐに人の言葉を借りて語る
クセを治せよ(w
20 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/03/29(木) 17:14
はーいりやうかーーい。
21 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/03/29(木) 17:22
構築の方法論はねーっ、登場人物の心の動きをまず構築ね。
激しく揺れ動く人々の心の軌跡を捕まえなくてはね。
それが読者の普遍的な感情をどのように突き動かすか。
ほら、人は感動を求めて生きている生き物だって言うじゃない。
まあ、一番感動するのはDNAに関わることね。
いわゆる親子関係ね。特に息子と母親・父親とかさ。
ドラマチックな作品を思い浮かべてご覧、納得行くと思う。
出来事がドラマチックなんてのは、どーでもいいことなんでは?
書いていると、構築した通りに行かなくなることも有るはず。
なにせ、人は感情の生き物ですから、紙の上の人物でも予定通りには
行かないよね。
でもって、自然に生まれる説が出てくるのよ・・・。
とまたここで顰蹙を買う。おいらってSなのかしら。
22 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/03/29(木) 17:30
いや、Mだろう(笑)
23 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/03/29(木) 17:41
ごめん、SとMを書き間違えたちゃったよ。
明日は蝋燭を忘れずに買ってこなきゃ。
24 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/03/29(木) 17:45
しかし、物書きほど努力の結果が報われない事ってないよね。
膨大な努力が報われて世に出る人って、ほんの一握りでしょう。
最近活字離れが言われているし。小説家なんて職業も変わって
行くよね。
若い人で、書き続けている人って日本に100人位のものかな。
宝くじは買うだけだけど、作家には書かなければなれないし、
当たる確率は宝くじの組違い賞いかだもんね。
25 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/03/29(木) 18:09
考えただけで物語ができるとは限らない
かといって、考えもせず待っているだけでは絶対物語は生まれない。
ただ待つだけなどは論外。
いろいろ経験し知識をため込み、ひたすらに考える。できることはそれだけ。
あとは、運。
26 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/03/29(木) 18:29
「創作は偶然の産物」だから「文芸に学歴関係無し」。
だったら幻滅だね。
アイディアは振ってくる。
だが、それを表現するのには日々磨いてきたセンスや語彙が
必要なのだ。
完成品は、観覧するだけだから楽に見えるが
書くほうのエネルギーの消費は並大抵のものではないのだ。
才能があるがゆえに自然に待っているちゃんは、
真実、理想の異性に出会えた時に、
自分の容色や魅力が年老いて衰えていることをしる
中年みたいなもんだ。
28 :
名無し:2001/03/29(木) 19:25
29 :
ご冗談でしょう?名無しさん:2001/03/29(木) 19:41
作品を作るとき、その作品の持つメッセージ性とその作品の物語性とではどっちを
先におもいついますか?
言い方を少し変えてみます。同じことですが…
物語は作者にとって必然的に生まれ
そして、その物語が人を作家たらしめる、と。
まあ、自分はこう思っている…というだけなので。
>>29 人それぞれとは思いますが…。
しかし意図はなくとも、物語が紡がれることは往々にしてあるかと。
紡がれた物語によって、はじめて隠された意図が示されたり
何かが露になる瞬間があって、それが「書く」という営みの醍醐味だと思います。
個人的には意図が必要以上に先行すると、何かが死んでしまうと感じます。
逆説的ですが、不図であるが故に意図はより明確になる、のではないかと。
31 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/03/29(木) 22:43
>>30 「意図」は、20のいうメッセージ性を指しているわけですね?
しかし、メッセージ性(テーマと言い換えます)を明確にしてからで
ないと、冗長なものになりがちではありません?
必要以上にテーマを先行させる必要はない、の部分を
もう少しくわしく教えてください。
32 :
31:2001/03/29(木) 22:44
もうしわけありません。
20さんに、敬称を付け忘れてしまいました。以後気をつけます。
>>31 掲示板のハンドルに敬称を付けなくてもいいですよ。
34 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/03/30(金) 07:54
みんなは物語を作るとき一度エンディングまで考えてから作るんですか?
それともリレー小説のように思いつきで書くんですか?
35 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/03/30(金) 08:45
アイディアだけで書き始めて、途中で行き詰まったことがある。
やっぱ、エンディングまでちゃんとイメージしてから書き始め
たほうがいいんとちゃう?
36 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/03/30(金) 15:03
エンディングまで考えるよ。
ただ変化するだけ〜。
枚数に制限うけたときには、最初にきっちり決めちゃうけどね。
38 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/03/30(金) 22:27
↑
これ、押しても大丈夫?
なあに?
39 :
T・S:2001/03/31(土) 00:02
コミックマスターJにもあったけど、つまらない作品を読んで
「俺ならこうする」
と思ったことをひたすらメモしておく。
大抵はアイディアの断片だけど、しばらくそんなことをしているうちに形が固まる
・・・・・・こともある。
40 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/04(水) 00:29
やくにたつやらたたないやら
41 :
名無しさんだよもん:2001/04/04(水) 00:41
書きたい場面をいくつかと最初の一文と終わりを考えてから書いてます。
書きたいシーン以外の穴埋めでへばるという可能性もありますが、
短い話ならだいたい書けます。
人それぞれだとは思いますけどね。
42 :
小躍りする名無しさん。:2001/04/04(水) 00:48
自動筆記・・ってダメ?
書いているうちに幻視とか見えてきて、もう頭の中とは別に勝手に物語が進んでいくんだけど。
100年前のやりかたじゃあなぁ・・
ふと思ったこと。作家に限らず表現する人間はまず感じる力が強くなければならないわけであって、
色んなものを過剰に受け入れていれば必然と溢れ出す物があるのではと。
それを解放させるやり方が自動筆記だと思うんだけどなぁ・・ 万人向けじゃないのかなぁ・・
43 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/04(水) 01:05
面白い小説を読むと、むらむらっと、創作したくなる。
ただね……最近、読者でいるほうが楽なんだなって思い始めてて鬱。
ビアニスト気分でキーを叩いていた一年前の俺はどこに逝ってしまったのだ……
44 :
T・S:2001/04/06(金) 02:14
39で書いたことを後から思い直したら、ようするに「俺はこういうのを
書きたい」ということの確認作業だね。つまり自分が何を書きたいかをは
っきり解ってたら、自然と物語が生まれるということで・・・・・・やっぱり
なんの役にもたたねえや。
45 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/08(日) 14:24
1
46 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/18(水) 02:09
自分の好きな作品をパクリだと思われないくらいに書き換えて作ってしまう。
47 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/04/18(水) 12:54
>>46 ん? 場所や時代や性別を変えて、ということ?
わりに、役職が同じですぐバレてひかれると思うんですけど・・・
48 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/18(水) 22:58
>>47 全く別の媒体の物を選び、全く別のジャンルにする。
ひとつではなく、いくつかを組み合わせる。
俺の場合は、ある映画の主役の愛国者を準主役級のお姫様にしてしまった。
主役はある青年誌の主人公を性転換させたが、全く別物になっている。
話の流れや世界は好きな小説やその映画のものをミックスさせた。
俺の話の世界のある概念≠ヘ、
ある漫画か小説の真似ではないかと疑われるおそれがあるが、
これは元ネタの有機的な要素を無機的なものに変えてしまい、
各々のネーミングを洒落たものにして克服するつもり。
これは1990年代半ば以降、流行したゲーム
(いくつかあるが、
幼い子供もいい大人も多くが楽しんだもの)の核となる要素を卑俗で背徳的な形で含ませた。
49 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/18(水) 23:37
>>48 ひとつの方法論としてそれは認めるけれど、虚しくなりませんか?
50 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/18(水) 23:43
悪い、俺も似たようなことしてる・・
「芸術は模倣から始まる」をいいわけにして
日々しこしこと書き続けています。はい。
だってオリジナルでやろうとしたらみんな「わけわかんない」って言うんだもんヽ(´Д`)ノ
51 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/19(木) 01:09
>>49 >>48 は、そこに書く楽しみを見出しているんじゃないかな?
書くほうが書きやすくないと(ましてアマチュアのうちは)書き続けられないでしょ?
苦悩な表情をはりつけてるのが作家の義務ではないし。
52 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/19(木) 02:23
楽しみを見出しているのならそれでよいと思う。
それを読者がどう評価するかは、ともかくとして。
しかし生産効率の向上のためだけにパクリを用いるとするのなら、
早々に自分の才能を見限ったほうがよいと思う。
53 :
さすらいんぽこちん:2001/04/19(木) 03:07
54 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/19(木) 09:26
どうも
>>52のように「才能」を美化しているのをみると腰がおちつかないな。
早々に見限れ?
嫉妬かよ、おい。
55 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/20(金) 07:03
煽りか?
しかしパクリにどう嫉妬すんだ?
56 :
48:2001/04/20(金) 23:56
俺だって最初は皆が全く知らない物をやりたいと思ったさ。
でも、人間のやることって、いつになっても変わらないから、
限られてくると思うよ。
パクリをパクリと思わせない力量が
商業作家には問われるんじゃないかな?
57 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/21(土) 01:04
パクリパクリ言うヤツは小説の形態を模倣するのをやめて
別の形態を作ってみたらどうか。
あと日本語も使うのやめろよ。昔の人が作ったんだからパクるなよ。
58 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/21(土) 01:28
だから、違うってば。「小説の形態」や「日本語」は枠組み
でしょ。パクリという手段に対して共通の認識が無いから、
色々勘違いが起きているような感じがするな。
物語には型があって、複数を組み合わせながら使う訳ね。
で、その組みあわせの感覚が現代の社会的または文学的な問題
意識をうまく表していたら、多くの人に認められるわけ。
まず最初に、何が求められているかを自分で嗅ぎ分けて、必要な
物語を(型を組み合わせて)構築できる人はオリジナルね。
パクリというのは、この作業を自分でできなくて、物語の型だけ
を真似する行為なわけ。当然、社会的な能力も判断力もなく
何をパクルべきかは、いわゆる柳の下のどじょうを狙うように
決めるわけで、その辺の能力の無さも然りながら、自分で問題を
見つけてこようとしない安直さが軽蔑の対象なんじゃないかな。
59 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/21(土) 03:08
>>58 その判断は作品を見ないと下せないのでは?
60 :
58:2001/04/21(土) 12:33
「その判断」とは「パクル人がどの小説をパクルか判断する」
ということかな。
僕が思うに、何をパクルべきかの判断基準はまあ、人によって
色々だろうけど、その時々でパクル人がおもしろいと思った小説
じゃないかな。読まなくても、売れているという事実だけを判断
基準にする確信犯的なものもあるかな。昔に作られた物語の型を
換骨奪胎するとかいうのは難しいけど、何が時代に求められて
いるかを見極める目は評価できる。
僕らは書き手であると同時に読み手でもあるわけで、受け手と
してのマスの中にいる。特別興味がないというのなら別だけど
何が流行っていて、周囲に受けがいいかくらいは、読まなくても
”知る”ことはできるだろうし、受け手として面白いと思う所
をパクレばいいんだから、楽だろうと思うわけ。
まあ、僕が頭の中で想像したのは、やおいや同人のような
二次創作や、ヒット作のあとに乱立するそっくりさんなんだけど。
二次創作はパクリか?……か。
俺はどうもパクリという言葉を広くとらえすぎているように思えるんだけど
板違いのような気もする。
……一つくらいはこういうテーマのスレがあってもいいかなあ。
どうかなあ。
62 :
48:2001/04/21(土) 22:23
>自分で問題を見つけてこようとしない安直さが軽蔑の対象なんじゃないかな。
俺のことを言っているのか?
一応、あるけれど。
でもさ、こういうbbsに短くまとめられることじゃないから、テーマなんですよね。
簡単に言えば、こういう女がいればいいな、かっこいいなっていうのと、
10年位前あった、とんねるずの情けねぇ≠チていう曲かなぁ。
あとは単純に血煙が舞う場面が描きたいって言う衝動か。
63 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/21(土) 23:14
俺のやり方は、
0.まず、第一にテーマが存在する。別になくても良いけど、たぶんあった方が良い。
1.一本書けるだけの、強力なイメージが降ってくるのを待つ。できればビジュアル的な。
2.そのイメージを、どうすれば最も効率よく表現できるか、ひたすら考える。
(この時点で、簡単なプロット、ネタ、キャラ等を作る)
3.これでイケそうだと思ったところで書き始める。
(できれば、クライマックスの流れを決めてから書き始めた方が、後々苦しまなくてすむ)
で、あとは、死ぬほど苦しみながら、ひたすら書くだけです。
プロットを補強しつつ、何度も書き直しつつ、とにかく書く。
物語の流れは、ストーリーの発端から構築していくボトムアップ方式と、エンディングから帰納的に考えるトップダウン方式を
併用して考えるの、が良い方法かと思います。
ただひとつ確かなことは、ラクして小説は書けないよ、ってこと。いや、どんなことでもそうですが。
みんな頑張りましょう。俺も頑張ります。なんちて。
うぇ〜ん、同人アニヲタは怖いよぉ
おかあさ〜ん
65 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/21(土) 23:30
66 :
58:2001/04/21(土) 23:50
>>62 >俺のことを言っているのか?
違うよ。特定の誰かを対象に想定して書いたんじゃないから、
気に障ったらすまんよ。
67 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/22(日) 00:09
>>64 まだそんなことをいっているのか・・・
90年代に帰れ。
68 :
64:2001/04/22(日) 01:23
俺には 63 が書いてるのはジュニア小説にしか思えない。
萌え萌えなんて言ってるのが容易に想像できる。だからさ。
っと、お前さんが 63 か?
69 :
67:2001/04/22(日) 01:28
いいや。煽り方が稚拙だったんでね。
最初から、68の書き込みの調子でいこうや。
理屈をぶつけあうほうが時間を有意義に使えるだろうし。
70 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/22(日) 01:55
63ではてなマークがつきそうなのは、
0と1、0と2の関連がイマイチ把握できないところ。
でも、どこがジュニア小説っぽいのかは
全然わからんね。ひょっとして「なんちて」?(w
ネタ、キャラ、エンディングなどの語彙群か?
素材、登場人物とか書けばいいと思われ
72 :
あsだdふぁr:2001/04/23(月) 01:27
書いていることがビジュアルに感じられない。
そして君が何を書こうとしているかもわからない。
あの長さの分では伝わらないし、雑文とも呼べないネ。
73 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/23(月) 03:10
君ってだれだ。あ〜ん?
74 :
パンピー310号:2001/04/23(月) 17:35
物語は生れるもの。
心の海から。
なんつって。
75 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/23(月) 21:19
物語は、あるとき天啓のように閃くもの……
「事実は小説よりも奇なり」っていう有名な言葉もあるけどね。
76 :
海を護る36人の掃除人:2001/04/26(木) 23:06
>29
主人公を決めてストーリーを書いていると、テーマは勝手に出てくる。
テーマは個人個人が自分の普遍的なものを持っていて、「出す」ものではなく抑えても「出てきてしまう」。
そんな感じがする。少なくともマーケティングのように「このテーマで行こう」などと決め手も、気合が乗らないような気がする。
描きたいもの(本当に描きたいもの)は、個人個人にとってそう多くはない。芸術家は一生かかって一つのモチーフを繰り返し繰り返し造形するというが、
そういうものだろう。
エンディングは、僕の場合は、ある程度ストーリーが進むと風呂上りの寝る前にクライマックスの様子が自然に出てくる。
主人公がある程度動くと、自然に見えてくるものではないか。クーンツの<ベストセラーの書き方>とはちょっと違うが。
77 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/26(木) 23:15
>>76 問題は、思いついたそれが「面白い」かどうかでみんな悩んでいるんだ。
クライマックスが浮かんだ、それを最大限に盛り上げるために
どういう構成を組むかに苦心してるんだって。
見せ場がどこかで誰かがやっているようなものでは、書く意味が薄れるし、
古ぼけたテーマでは、読み方は本を閉じるだろう?
78 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/26(木) 23:41
>>76 一つのテーマ。
そうなんだよ。最近、俺も気づき始めてきたんだよ。
なんか何書いても同じ物を書いているようにしか思えなくて悩んでいたんだよ。
主要な、もう、全ての核となる部分が毎回同じで、
「俺もネタがつきたかなぁ・・」と思って苦しんでたんだけど
最近じゃそれでいいのかと思い始めてきた。
よく読めば処女作に全部が注ぎ込まれて居るんだよね。
今、初心に戻った物を書き始めている。
79 :
海を護る36人の掃除人:2001/04/27(金) 00:31
>77
少なくとも、自分が「面白い」と興奮できるものでなければ、他人が見ても面白くない。
ただ、「出来たぞ」と静かに興奮するのと、酔ってしまうのとは違う。酔うのは最悪だ。
書き手が自分の作品に酔って気持ちよくなっているだけのものほど、見ていて気色悪いものはない。
その違いは何かというと、主人公が『客観的にどうみても齟齬なくそう行動するだろう』と冷静に判定できるとき。
逆に突然説得力のない行動に走ったり、作者の主義主張を台詞に載せて説教みたいに言い出したらやばい。
どちらにせよ、書いて数日おいてから眺めなおすと分かることが多い。
80 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/27(金) 01:00
>>79 ベストセラーの書き方(クーンツ)と同じじゃないか。
いや、もちろん悪いことではないが。
81 :
海を護る36人の掃除人:2001/04/27(金) 08:42
>4さんが「人生は短い上に突然終わることもある」というテーマが頭にあるとして、
それが身近な人が実際に若くして亡くなられたりしたというような、自分の体験のもとに頭に浮かんだテーマなら
他人に書けない独自のオリジナルストーリーが書けるだろう。テーマやストーリーで悩むこともないだろう。
ところが、なんとなくTVや本を見ていて「自分もこんなのを描いてみたい」と思いついただけだったとしたら、弱い気がする。おそらく多くの人たちと同じ、通り一遍のものしか出てこないのではないか。
自分独自の感じ方、というのが誰にでもあるのではないか。
私の体験で恐縮だが、子供の頃、祖父母や親戚の葬式がやたらと多く、そのたびに学校を休んでは田舎へ行った。
親や親戚の人たちがみんな泣いているので、ここは悲しまなくちゃいけないのかと子供心に思ったが、学校を休んで田舎へこれたのが楽しかった。従兄弟たちとふざけて遊んでいた。
後でこういう自分は、冷たくて悪い人間なのではないかと感じて悩んだ。小学校の担任教師が卒業した直後に亡くなったときも悲しくなかった。女子の同級生が号泣しているのを見て、なんだか泣いている人間のほうが人間性があって上等なのではないかと感じたりした。
ずっと後になって、漫画家の相原コージが同じように「悲しくなかった」と述懐しているのを何かで読み、同じような人がいると安心した。
人間の感じ方というものは実はものすごくバリエーションがあり、TVの泣いて感動するのが目的のドラマに出てくるような感情の反応だけが人間ではない。学校の道徳の時間に「悲しくない」などと言うと「XX君は冷たい人だと思います」とか女子の同級生に言われておしまいになってしまいそうだが、誰とも違う<自分だけの感じ方>こそテーマになる題材ではないのか、と思う。
<自分だけの感じ方>で主人公を動かしていれば、きっと結末なども類型的にならず、真のオリジナルが出来るのではないだろうか。
82 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/27(金) 09:30
>>81 そこに共感はあるのか?
または、新鮮味があるのか?
83 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/28(土) 04:17
>>82 それは81さんに聞くことではないと思われ。
84 :
( ´∀`)さん :2001/04/30(月) 03:00
>>78 俺も同じだな。
色々書いて、迷って、
処女作を書き直している。
原点に戻るってのもいいと思う。
表現力も構成力も上がっているからな。
81ではありませんが。
>そこに共感はあるのか?
>または、新鮮味があるのか?
必ずしも自分と同じ感情を抱く相手に、共感するものでもないでしょう。
また、深く描写してあれば、大抵どこかに新鮮味を見出せるもの。
私はそう考えています。
86 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/12(土) 12:26
あげておこう
87 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/12(土) 19:40
ときどき攪拌する必要があるみたいだな。
凄いいいこと書いてある・・・
88 :
ストーリーの作り方:2001/05/14(月) 19:18
オレの場合、ストーリー重視の短編を書くときは、
1番書きたいシーンを決める。
↓
それを盛り上げるためにストーリーを考える。
と、いう感じで書きます。
例えば、月下のラブシーンを書きたいと思う。
明るい昼のラブラブシーン。
曇りの日の最悪の誤解。雨が降る暗い夜。
誤解が解け、雨が上がり、月下でハッピーエンド。
みたいな感じで。
強弱、明暗をつけるのが、ポイントでしょうか。
89 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/14(月) 23:23
物語を作ろうとして作るのではない。
文字の一つ一つの積み重ねが結果として、物語となるのだ。
──名無し
90 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/14(月) 23:48
酒飲んで、サントラ聞きまくりながらネタを出す。
ゴジラとかのネタがストックされまくりなのもご愛嬌。
91 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/15(火) 06:31
92 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/15(火) 07:12
オレの場合はストレスだな。ていうか退屈。あーヒマだなームカつくなーとか
思いつつ、ぼんやりネタを考える。これって学生時代に授業中よくやってたんだ。
そうすると不思議なことに、スラスラとネタが出る。不思議でもなんでもないか。
93 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/15(火) 09:36
ネタじゃなくて、一文を考えるな。
ストーリーはその表現にあわせて考える。
94 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/15(火) 11:55
頭の中で、風景を一つイメージしておく。
作品内ではそのシーンは出てこない事が多い。
イメージ画みたいな……。
しばらくその作品を離れていてもその風景があれば、
また戻ってこれるから。
95 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/15(火) 16:54
インパクトのある人に会って、話を聞いていると浮かぶ。
その人が、特殊な業界などにいたりすると、ネタと情報も同時に入ってくるからさらに膨らむ。
自分としては、キャラクターがまずあって、それからデータが入ってきて「こういう話にしよう」と思いつく。その際に、過去のアイディアの断片から使えそうなのを出してきて繋ぎ合わせると面白い。そういう化学変化が起きると燃える。
前に、男優の追っかけからタレントの付き人になり、そこから中小プロダクションのアルバイトを経由してある女優のマネージャーになったという人(女性)に話を聞けたけど、実際に特殊な世界を体験してきた人の『実際にあった話』はネタとインスピレーションの宝庫だ。
そこまで特殊でなくとも、自分としては例えば、企業の受付嬢を目の前に座らせ、一時間ほど話を聞いてみたい。それもあまりおしゃれじゃない小さい会社の受付がいい。<受付嬢が主人公の都市冒険小説>なんかを描いてみたいと思う。
96 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/15(火) 17:37
電波で受信する。
実はお話は自分の物ではなく、降ってくるものなのだ。
(どっからかはしらん)
資料をあさったり、本をたくさんよんだりすると、そっち方向に
アンテナがのびる。
受信状態が良いと実力を遙かに超えた物が書けるが
悪いと、ぬるい話になってしまうのだ。
97 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/22(火) 07:32
やっぱり最初に書きたいシーンが浮かぶ。
プロットを考えながら、書き出しの試作を数パターン作成。
未だこの段階だと主人公の設定もころころ変わる。
プロットと書き出し、主人公の設定のどれかが決まったら、
普通は3つとも同時だけど、おもむろに書き出す。
98 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/22(火) 15:53
寝る前にスプウンを持って寝るべし。
ベットからそのスプウンを持った手を
フローリングの床の上に出しておき、眠った瞬間に握ったスプウンが
チャリインとおちる。
その後、気合で起きる。イメージを元に一気に書く。
注意としては、寝ると絶対に思い出せない。これほんと。
昔、芸術家がやってたらしい。名前は忘れてしまいました。
99 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/22(火) 16:08
>>98 おもしろそうだが、心の健康に悪そうだなあ。
昔夢日記をつけていたマンガ家が発狂したらしいし。
100 :
名無しさん@お腹いっぱい:2001/05/22(火) 21:02
私は歴史物を書いてるんですが、資料をあさっている過程でいろんなネタが見つかる
ことが多いです。伝説とか、奇人変人の逸話とか。
だからこんな話が書きたいと思ったらまず図書館へ行って資料をあさります。
時代考証しながら話も煮詰まっていくと言う感じです。
101 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/22(火) 22:39
102 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/22(火) 22:51
>>101
大昔。(十年以上は前だと思われる)
しかもソースなし、風の噂。
ジャンプ系とのみ伝わる。
103 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/22(火) 23:09
>>98 似たようなことやってる(苦笑)
俺の場合は音楽聞きながら眠りこけること多数なので
持っていたリモコンが床に落ちて目が覚めることが多い。
めちゃびっくりするよ? あれは。
お陰でリモコンがぶっ壊れましたが。
104 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/23(水) 00:57
自然に目覚めて夢を書くんなら大丈夫そうだけど、強制的に目覚めて
夢を書き綴っていたら、変になりそうだね。
夢を見なければ、つう強迫観念で精神がいかれそうだ。