☆こういうリレー小説はお好きですか☆

このエントリーをはてなブックマークに追加
1名無しさん@お腹いっぱい。

「大絶滅」から200年。
わずかに生き残った人々は、巨大生物に生命を脅かされながらも、
旧世界文明の遺物を発掘、利用することでかろうじて生き延びていた。
「大絶滅」時に一体何が起こったのか、正確に知るものはいないが、
人々はかつての繁栄をもう一度手にすることを唯一の希望に、日々を送っていた。
2TO信者:2001/03/10(土) 22:56
期待age
3名無しさん@お腹いっぱい。:2001/03/14(水) 17:12
あげ
4名無しさん@お腹いっぱい。:2001/03/14(水) 18:16
埋没した旧世界都市の上に築かれた町。そこから物語は始まるのであった。
5名無しさん@お腹いっぱい。:2001/03/15(木) 16:30
(・∀・)マタ ムラガヒトツシンダ!
6ほれりい:2001/03/17(土) 00:02
勝義はわずか食料を大事そうに抱いて身を潜めていた
回りを見渡してみると隣に足を押さえ、震えている男の子が見えた、自分より4歳位下だろう
もう一つ目に入ったのが大きな壁だった、所々に落書きが書いてあり今の時代にはありふれた壁だった
不意に後から数人の足音が聞こえてきた、相当焦っている様子でここからでも呼吸の音が聞こえた
無理もない 今の時代食料は貴重だ 大絶滅の前でいうならそれこそ宝石と同価値だろう
もうそこまで足音は近づいてきた
勝義は迷った
壁を飛び越すかこのまま身を潜めるか
勝義は後者を選んだ
勝義は精神を集中させ 魔力を体から放射し、それをよく練った、
その魔力はカーテン状のなり勝義達を覆い被さった
7ほれりい:2001/03/17(土) 00:12
男達は仲間達に聞こえる様に声を絞り出した
「あそこの路地だ!」
それに反応する様に別の男が言った
「人様の食べ物に手ぇだすとは ふてぇやろうだ!」
男達は勝義を見つけたら確実に嬲り殺すであろう
それほど食料は貴重だった
モップの棒の先端に包丁をくくりつけたようなものを持った男が路地を曲がる時に叫んだ
「もう逃げれねぇぞ!覚悟し…」
男は最後の言葉を言いきる前に驚愕した
行き止まりのはずなのに、決してあんな子供たちには乗り越えれない壁なのに
子供達の姿は無かった
そこにあるのは所々に散布した人間の死体や重ねられた骨だけしかなかった
8名無しさん@お腹いっぱい。:2001/03/17(土) 00:35
>>6〜7
面白い
続編きぼんぬ
9ほれりい:2001/03/17(土) 00:53
魔力とは便利な力だがそれほど珍しいものではない
大絶滅前は専門学校は勿論の事、中学校から学科にはいってる学校も珍しくは無かった
魔力とは人間なら誰でも持ってる力だ
体力や知力などと全く同じだ
一つ違うとしたら個人差が変なのだ
ほぼ微量にしか持ってない者か大変な魔力の持ち主しかいないのだ
中間というものが全く無く、差が極端なのだ、
それだけ前者の者は後者の者をうらやましがり 嫉妬する
魔力はいろんな使い道ができる
例えば魔力を練りカーテン状にし背景にあわせる又は別の物に見せる事ができる
例えば魔力を練り足の筋肉を刺激させ、高い壁を飛び越えることもできる
例えば魔力を練り脳内物質を興奮させ一時的に脳細胞が活発に動く わかりやすくいえば頭をよくできる
例えば魔力を練り原子を超振動させることで熱衝撃が手のひらからでる
例えば魔力を練り重力の影響を無くし、空を飛べる事もできる

それほど魔力は便利なのだ
10ほれりい:2001/03/17(土) 03:10
勝義は足音が遠くなっていくのを聞いて安心した
するととたんに腹からものすごい音が聞こえた
隣を見るとやはり腹を鳴らした少年が座ってこちらを見ている
二人は顔を見あせた後すこしたって笑った
勝義は固いパンをちぎると隣の少年に渡した
「ほれ!久しぶりの食事だ!食べようぜ神海!」
神海とやばれた少年はパンを受け取ると同時に口の中にパンを運んでいた
「うまい!うまいよ〜!やっぱり魔力の食べ物よりこっちのほうがいいですね〜」
純粋に心からの発言だろう
 勝義は魔力は高いが料理経験などがからっきしなので、魔力を練った食べ物は腹こそ膨らむが味は無いに等しかった
「文句があるなら作らんぞ」
勝義は笑いながら皮肉を言った
久しぶりの楽しい会話のせいか 近づいてくる複数の足音に彼らは気づいてなかった
11ほれりい:2001/03/17(土) 04:10
10訂正
×神海とやばれた少年は
○神海とよばれた少年は
12ほれりい:2001/03/17(土) 04:34
続きかいたほうがいいでしょうか?
13名無しさん@お腹いっぱい。:2001/03/17(土) 18:37
ほれりいさん、
頼む。
なるたけ完結させる方向で、ばーんと。
14悪夢:2001/03/17(土) 19:24
複数の足音にはただならぬモノを感じざるおえなかった
気がつけばすっかり太陽は落ち、辺りにはBeastどもが徘徊していた
Beastどもはさっきの暴漢どもに目をつけると真っ先へと食らいついてった
だが勝義と新海は、Beast共はの目に入らないようだ

Beastは人間型だが、体が焼け焦げ、牙は鋭く醜い
飢えて暴挙した人間どもや生きる気力を無くした人間どもを食らうらしい
15名無しさん@お腹いっぱい。:2001/03/17(土) 20:06
久方ぶりにまともなリレー小説で楽しみだ。ここは一つ
ほれりいが自分から他人に投げるまで彼に書かせてみないか。
16ほれりい:2001/03/17(土) 21:46
うい わかった
17ほれりい:2001/03/18(日) 02:40
chttomattekure
18名無しさん@お腹いっぱい。:2001/03/18(日) 02:55
まあ、のんびりいこうよ。
19ほれりい:2001/03/18(日) 14:27
ごめんね
俺も厨房だから
一日中アクセスできるわけじゃないんだ
今から書くね
20ほれりい:2001/03/18(日) 15:06
魔力について少しばかり説明しよう
魔力とは誰にでもある力
特殊な所は差が極端なのだ
これは前にも書いたのでそれを見て欲しい
魔力をあまり持ってない者をウィークと呼ぶ
魔力を大量に持っている者をエルダーと呼ぶ
魔力を使う者を魔力師と呼ぶ
魔力を使うには媒体と言うものが必要だ
媒体は三通りある
一つは動作だ
なれている魔力なら指先を少し動かすだけですむ
普通は腕全部を円ように動かす
繊細で細かく高威力のは体全体でダンスを踊るようになる
一つは声
簡単な魔力なら一単語
普通なら一文
難しくなると数文唱えなくてはならない
一つは物
これは難しさに比例して集中する時間が増えてくる
なれた物ならそのぶん集中時間が少なくなる
何故か魔力師はスタッフやワンドが多いのだが今の時代はそんな物は少ないので木の棒など使う者も多い

媒体は一度に複数使えなくどれか一つだけなのだ
媒体を使おうとする体から魔力が出てくる 媒体をとおしてそれを練るのだ
この魔力はエルダーなら見ることができるのだ
21ほれりい:2001/03/18(日) 15:41
今度は勝義達について説明しよう
勝義は孤児であるがある男に育てられた
男の名前は康煕といい エルダーの魔力師だった
康煕は勝義に魔力を教え、この世界で生き残るための武術や技術を学んだ
それから12年がたち勝義が15歳になったときだ  突然康煕が消えた
それから4日間探しつづけたが見つからず食料も尽きてきた
そこに神海があらわれた 若干9歳位だろう
神海はエルダーだった しかしその力は普通、いやそれどころか下の中位だろう
勝義は思った(もう食料が無い)
魔力で食料は作れるがそれも大変な作業だった
毎日かなりの量も魔力を使う
それが二人分だ
いつか必ず疲労で倒れるだろう
旅に出る事をよぎなくされた
目的は二つ

康煕を見つける事
生きる事
勝義は神海に魔力を教えながら旅にでた
22ほれりい:2001/03/18(日) 15:44
上をよんで考えそうですが
神海=康煕ではありません
書きながらちょっと思ってしまった
23ほれりい:2001/03/18(日) 15:46
次には本編にもどりますのでよろしく
24ほれりい:2001/03/18(日) 16:04
勝義達が足音にきづいたのとパンを全部飲み込んだのは同時だった
勝義達は多少焦りながらも冷静に左手で腰の小剣を抜いたそれと路地の角から男達が姿をあらわした
25ほれりい:2001/03/18(日) 16:18
男達は焦った
(もうガキどもは食料を食べてしまったかもしれない)
そう予想できるからだ
おそらく男達の頭だろう 先程の集団にはいなかった、その男は小さな声で、しかし男達に聞こえる様に言った
「ガキは魔力を使う!気をつけろ!」
警告の声だ この男は勝義たちよく知っており 今回も手下に何度も魔力の事を説明し、注意したのだが
(たかが魔力の誤魔化しにやられやがって!)
頭は路地を見つけると失態を犯した手下二人に前に立つように命じた
多少訝ったが二度目の命令を言うと 前に並んだ
そうしてこのままの隊列で角を曲がると16歳くらいの少年が小剣を左手に そして奥に身構えてる11歳くらいの子供がいた
いつのまにか懐の奥の手を握りながら前進の命令をだした
26名無しさん@お腹いっぱい。:2001/03/18(日) 16:44
なんで「、」「。」を使わないんだ? 読みにくいぞ。
27ほれりい:2001/03/18(日) 17:03
>>26
すいません
みにくかったですか?
実はちょっとつかいどころが分らなかったんですよ
すいません
28名無しさん@お腹いっぱい。:2001/03/19(月) 08:02
iizoage
29名無しさん@お腹いっぱい。:2001/03/21(水) 15:21
age
30名無しさん@お腹いっぱい。:2001/03/23(金) 14:22
どうしたほりれい?続きをかいてくれ
31続き書いてみた。:2001/03/23(金) 18:15
勝義たちが何も持っていないことに、カシラは気付いた。
「クソガキが。もう食っちまったようだな。ああ? クソが!
俺たちの晩飯をどうしてくれるんだ? こうなったら、ガキの肉で我慢するしかねえな」
手下の一人が顔をゆがめて言った。
「もう人は食いたくねえですよ、カシラ」
「じゃあてめえは森の化け物でも獲って食えよ。無理だろうがな」
手下を黙らせると、カシラは勝義たちを見、あごで「やれ」と指図した。
(逃げられない。やるしかない)
勝義が覚悟を決めた時、
「静かにしろ!」
カシラが押し殺した声で叫んだ。
耳をすますと、夕闇のどこかから、規則正しく地面を叩くような音と、
金属が触れ合う音が近づいてくるのがわかった。男たちの表情が一変した。
「騎兵だ! 逃げろ!」
彼らが走り出すと、地面を叩く音も次第に大きく激しくなり、
離れた所でひとつ、またひとつと悲鳴があがった。
32名無しさん@お腹いっぱい。:2001/03/24(土) 18:06
辺りは静まりかえった。やがて勝義達の前に、五騎の騎兵が現れた。
みな、血に濡れた馬上刀を肩にかついでいる。
33ほりれい:2001/03/25(日) 03:24
久し振りに来てみたらすごい展開だ・・・
これは冗談とうけとっていいんでしょうか?
34ほりれい:2001/03/25(日) 03:42
勝義は驚いた、そして幸運を嬉しんだ。
(敵はこの細い通路に固まってる、だったらやることは一つ!)
勝義は魔力を集中し、そして手のひらを前に突き出す
同時に男達は頭を除いて恐怖し、今にも逃げ出そうだ
勝義は突き出した右手の中指でダビデの星を空に書いた
指が通った後は青紫色の線が残り点滅している
これは「魔力の通り道」言われるもので、通常魔力はエルダーにしか見えないのだが、これだけは強く魔力が残るのでウィークにも見ることができる
勝義が放った魔力は「魔力の通り道」に集まり、よく練られ、完成した
勝義が気合の声と同時に魔力が手のひらの前方の空気に侵食し、原子を超振動を起させた
後は一瞬だった、
一気に数千度に高まった空気は飛んでった
高温の空気は周りに広がることなく集団だけを焼き尽くした
35ほりれい:2001/03/25(日) 03:51
勝義が集団だった者を見たのは5秒後だった、
ツンとした匂いに鼻と目がまともに働かなかったからだ
見てみると下半身しか残っておらず、後は灰になっている死体がふたつあった、
(二つ?・・・)
驚いて前方を見るとまだ多少は熱い中、魔力の障壁をはっている頭とその後ろに自身満々の男達がいるのが見えた
その瞬間、勝義は頭の右手に黒い物を見た
それがこちらへと向くのを見た
見ると黒い穴があいておりその穴の奥には虚無の空間が広がってる様に見えた
黒い穴が赤く光るのを感じ取った瞬間
勝義は左肩に激痛を感じた
36ほりれい:2001/03/25(日) 03:52
あ!31さんがすでに続きを書いててくれました!
どうしましょう?
すいませんよく見ておりませんでした
37名無しさん@お腹いっぱい。:2001/03/25(日) 15:41
>>36
確信犯。やな奴だな。
38名無しさん@お腹いっぱい。:2001/03/25(日) 18:56
>37
五分五分だな
39名無しさん@お腹いっぱい。:2001/03/25(日) 18:57
確信犯ぽいっちゃぁ確信犯ぽいけど
おもしろいからいいけど
40名無しさん@お腹いっぱい。:2001/03/25(日) 22:44
>>38
このスレの>>8>>9のメール欄見てみ。
俺はこういう自画自賛する奴に良いイメージを持っていないんだよ。
41名無しさん@お腹いっぱい。:2001/03/25(日) 23:29
>40
たまたまか自作自演かどっちだ
俺は自作自演に一票

4241:2001/03/25(日) 23:30
実際メール欄に半角0は結構いると思うけどね
4341:2001/03/25(日) 23:30
おもしろいからいいけど
4441:2001/03/25(日) 23:31
っていうか早く続きを書け!!
4541:2001/03/25(日) 23:35
今きづいた!
ここクッキー違うじゃん!
ほぼ自作自演決定!
ゆるしてほしければ続きをさっさと書け!
続きがおもしろかったら許してやる!
46名無しさん@お腹いっぱい。:2001/03/25(日) 23:52
jigajisanndarougaomosiroinodeage
47名無しさん@お腹いっぱい。:2001/03/26(月) 00:21
かわいそうな人……。
ここまでのいきさつを全部コピペしようかな〜。
48名無しさん@お腹いっぱい。:2001/03/26(月) 01:19
ひとの名前がでてきたけど、これはどういうことですか?
49名無しさん@お腹いっぱい。:2001/03/26(月) 09:09
おもしろいのに・・・
50名無しさん@お腹いっぱい。:2001/03/27(火) 08:27
http://cheese.2ch.net/test/read.cgi?bbs=bun&key=983620738&ls=50
ここも1よりもうまい分、そして人を煽らない分ずっとマシ
51ほりれい:2001/03/27(火) 20:50
自作自演がばれたのでここでひっそりと書きます
http://2chmoji.netfirms.com/cgi-bin/antho.cgi
52名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/03(火) 06:47
53ご冗談でしょう?名無しさん:2001/04/03(火) 07:23
かわいそうな人にいい人はあまりいないとスナックのママがいった。
54名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/06(金) 23:57
55名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/07(土) 01:30
>>53
パクリまーし(藁
56名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/07(土) 23:58
1の自作自演さらしあげ
57名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/09(月) 12:48
>>56
1だけど、俺はほりれいじゃないよ。
ほりれいの自作自演につっこんだのが俺。
58名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/09(月) 13:27
  
59名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/11(水) 05:13
「ほれりい」と「ほりれい」の関係は?
60名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/14(土) 19:31
俺的にはどうでもいいから続きをかいてほしいんだが
61名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/23(月) 17:29
沙良氏上げ
62名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/29(日) 20:49
>>60
自分で書けば。いちおうリレーなんだし。
63名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/09(水) 14:35
う〜む。句読点を見るだけで、誰の発言か判ってしまって良いもの
だろうか?句読点を打たない人って、凄く少ないと思うんだよね…
特にこの板ではさ。自作自演するなら、そこまで考えようよ。。。

それに、割り込んで入った31,32の展開の方が断然面白いのも痛い…(苦笑
ほれり(りれ)い氏の展開では、所詮「夢見る子供視点」どまり。
64名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/09(水) 18:38
sarasiage
65名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/09(水) 18:46
というわけで、さらしあげ。
66名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/10(木) 19:52
agetyaru
67名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/10(木) 22:52
さらし上げんでくれ。楽しくも無いのに
68132人目の素数さん:2001/06/17(日) 19:16
69132人目の素数さん