読んでて気持ち悪くなる文を書いてください

1名無しさん@お腹いっぱい。
チェチェンの首きり動画や、スカトロ画像みたいにショックを受けるようなのお願いします
2名無しさん@お腹いっぱい。:2001/02/05(月) 00:23
 理解ある殿方を持つことがまず一番大切でございます。一人でやる分
には構いませんが、やはり性交を混じえた方がより楽しく過ごせるからで
ございます。そちらの趣味の方は理解ある女性をお探しください。
 大きめのゴキブリを口に入れた状態で殿方と接吻し、殿方の口へゴキ
ブリを移します。お互いの舌の上をゴキブリが這いずり回り、心地よい
刺激が二人を楽しませます。途中でどちらかがゴキブリをグジャリと噛み
潰し、飛び散る内臓や手足頭を時折飲みこむのも一興でございます。
 昔のテレビ番組で、ゴキブリを飲み込んだ男が内臓を食い破られて死ん
でしまったという都市伝説がございますが、あれは本当ではないそうな。
人間の胃液はかなり強いものだそうな。しかし、胃袋に大量に産み付け
られた卵から生まれた数百匹のゴキブリが内臓を食い破るというのは何と
官能的なイメエジでありましょう。生きてる限りは味わえない、穴以外に
よる内側からの刺激。それも愛するゴキブリの手足によってのものだと
あれば。胃液が弱くならんことを願わずにはいられません。
 養殖場としては風呂場が最適でございます。そこに大量のゴキブリを
敷き詰めたまま殿方と入浴するのも楽しみの一つとなりましょう。体の
下で潰されるゴキブリから出る白い体液をお互いの体に塗りたくり、穴
という穴にゴキブリを闖入させ、激しく動き回り体をむさぼりあいつつ、
ゴキブリをむさぼり食いつつ、という実に楽しい遊戯を行えます。
3名無しさん@お腹いっぱい。:2001/02/07(水) 12:55
>チェチェンの首きり動画
ああいう画像の本当の楽しみ方をまだ知らないようだね。
4名無しさん@お腹いっぱい。:2001/02/07(水) 19:22
>4
じゃあ楽しみ方を気持ち悪く説明してください。
5名無しさん@お腹いっぱい。:2001/02/08(木) 21:49
顔の毛穴がぜんぶ目玉
6名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/02/08(木) 23:15
痰壷一気飲み
7名無しさん@お腹いっぱい。:2001/02/09(金) 11:19
皮膚を爪きりでちぎる
8名無しさん@お腹いっぱい。:2001/02/11(日) 02:06
ポケットから取り出した一本の青いストロー
9名無しさん@お腹いっぱい。:2001/02/11(日) 08:56
むさい大人の鼻の穴
10名無しさん@お腹いっぱい。:2001/02/14(水) 03:31
パコン
11名無し:2001/02/14(水) 15:10
振り向けば貞子
12ななしさん:2001/02/14(水) 21:09
1はいるか?お前に惚れた馬鹿がいる

それは俺だ。

最初に言っておくが、俺はホモではない。
そういうのには全く興味ないし、気持ち悪いと思う。
だが、お前の書き込みを見て以来、俺の中の(何か)が大きく膨らみはじめたんだ。
いつの間にかお前の書き込みを探していたり、オナニーの最中にお前の事を思い出したりするようになっていたんだ。
ああ、俺だって嫌だったさ。しかし、ある日をさかいに、俺の中の(何か)がはじけたんだ。
俺は最初からお前でオナニーするようになっていた。

38,847回・・・これは俺がお前で抜いた正確な数字だ。

おそらくお前は、俺のことを拒絶するだろうと思う。
だが、これだけは覚えておいてほしい。
俺は常にお前の近くにいるという事をだ。
13おさかなくわえた名無しさん:2001/02/18(日) 22:51
筒井康隆の短いので、なんかあったね。
体にあらゆる虫を飼ってる双子の話
14名無しさん@お腹いっぱい。:2001/03/04(日) 14:13
まちがって口からうんこしちゃった。
15名無しさん@お腹いっぱい。:2001/03/04(日) 22:52
愛してる、ずっと
16やっぱり:2001/03/04(日) 23:14
(*´▽`*) 1の顔でしょ
17>8:2001/03/05(月) 00:01
爆笑。
スネークマンショー!マンセー!
18名無しさん@お腹いっぱい。:2001/03/19(月) 19:03
あなたに惚れた。

コレで言い? でage
19名無しさん@お腹いっぱい。:2001/03/19(月) 23:45
 僕は貧乏です。
 普段から、米だけは欠かさないように気をつけているのですが、おかずには常に不自由しています。 そして不幸な事に、僕はおかずが、というより味付けがないと、ご飯を食べられない人間なのです。
 ある日のことです。いつものように金は無く、材料も調味料も無く、僕は途方にくれていました。
 バス・トイレ共同の自分の下宿中を捜しまわって、僕が発見したものといえば、一本のストローだけだったのです。せめて塩でも見つかれば、何とか生き延びる事が出来るはずなのに。
 僕は決して良いとはいえない頭を振り絞って、必死で考えました。そのとき頭の中に、一つの閃きが、まさに悪魔のささやきのように、静かに突然にやってきたのです。僕はその考えを実行すべく、大盛にしたご飯とストローを持って、共同トイレへと歩を進めたのでした。
 ここから先のことはあまり言いたくありません。でも最後に一つだけ。痰壷の中身というのは、思ったより塩味の濃いものなのですね。
20名無しさん@お腹いっぱい。:2001/03/19(月) 23:46
あげてやる
211:2001/03/21(水) 01:40
>>19吐きそう
22名無しさん@お腹いっぱい。:2001/03/21(水) 01:41
ちゅうちゅう
おいしいな、はは、おいしいなあ……
231:2001/03/24(土) 23:57
age
24名無しさん@お腹いっぱい。:2001/03/27(火) 09:26
http://www-ku.magma.ne.jp/~sizsho98/
ここの日記の「奥歯」
25ハングリー名無しさん:2001/04/07(土) 23:51
まだまだ、こんなものではないはずだ!
さらに気持ちの悪くなる文章を!
26123人目の素数産:2001/04/08(日) 00:42
俺は改札の定期券をとるのももどかしく、階段を駆け上がってすしずめの電車に
分け入った。
「ふう、間に合った。今日はきつくて暑苦しいなー。」最初の数分は、まわりの客とのせめぎあい。
右の暑苦しいおやじの肩を何とかこらえつつ、左の小柄なおばさんの背中にひじを入れ、からだ全体をまえのOLにあずける。
数分たつと、力をいれずに流れにあわせていたほうがかえって楽になってくる。
ガタンゴトン、ガタンゴトン。列車のゆれだけがはだに感ぜられる。
「・・・・・・・・・・・・ふうー。まるで細胞になった気分だな。」 ・・・・ガタンゴトン、ガタンゴトン。
むせるような人いきれのなかに、俺は感覚をまどろませていった。


「次のニュースです。今朝八時ごろ、東西線本町駅付近で列車の脱線事故がありました。そのうちの特に混んだ一両では、乗客同士が異常に絡み合っていてドアから出られず、
警察では列車の解体作業を検討中・・・・
27名無しのエリー:2001/04/08(日) 01:16
なけなし
28名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/08(日) 03:48
そのうちの特に混んだ、はいらないよ。
口にくわえたストローに、尿道からシャー
29名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/14(土) 04:21
健康な歯を無理やり抜いてしまうというのも効果的な拷問のひとつだ。
抜歯経験のある人も少なくはないだろう。麻酔が効いてても、歯が引っこ
抜かれるとき、メキメキという振動があごの骨から鼓膜に伝って相当に気
味が悪い。もちろん拷問なのだから麻酔など必要無し、歯科医並にきれいに
引き抜く義務もない。ペンチ等で力任せに抜いてしまう。どうせ歯根まで
すっぽり抜けるわけがない。無駄な努力はする必要無し。途中で折れても
充分痛いし、ノミで歯茎ごとえぐり取っても良い。抜歯拷問には苦痛と
恐怖だけではなくさまざまなメリットがある。そのひとつは犠牲者から
有効な反撃の手段を奪うということ。文字どうり牙を抜いてしまうわけだから、
これでかみつかれることはなくなる。もうひとつは口を開かせるのが楽になる
ということ。前歯さえ抜歯しとけば、いくら歯を食いしばったっていようが、
唇を持ち上げれば、後はやりたい放題。口の中にやすりを突っ込もうが、
糞尿を流し込もうが好きにできる。さらにもうひとつは容貌の激変だ。
全部を抜いてしまえばいかなる美女でもクシャおじさんである。
精神的ショックは計り知れない。拷問から開放されても総入歯にしない限り、
顔はそのままだ。そして最後の利点として考えられるのが強制フェラチオが
安全に行う事ができるということだ。
30名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/14(土) 04:43
>>29
元ネタわかるけど、いいね~
31おたんちんこまんこ:2001/04/14(土) 05:17
映画の『マラソンマン』を思い出した。
小学生か中学生の頃に観たきりだけど、あの映画の拷問は良かった気がする。
歯を抜くんじゃなくて麻酔無しで削ったり突ついたりするの。
32名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/14(土) 20:00
健康な歯を無理やり抜いてしまうというのも効果チキな拷問のひとつだっはっ!
抜歯経験のアルフォンソ人も少なくはないだろう。麻酔が効いてても、歯が引っこ
抜かれるとき、メキメキという振動があごの骨から鼓膜に伝って相当に気
味が悪い。もちろん拷問なのだから麻酔など必要無チキ、歯科医並にきれいに
引き抜く義務もない。ペンチ等で力任せに抜いてしまう。どうせ歯根まで
すっぽり抜けるわけがない。無駄な努力はすルード必要無し。途中で折れても
充分痛いチキ、ノミで歯茎ごとえぐり取っても良い。抜歯拷問には苦痛と
恐怖だけではなくさまざまなメリットがアルフォンソ。そのひとつは犠牲者から
有効な反撃の手段を奪うということ。文字どうり牙を抜いてしまうわけだから、
これでかみつかれることはなくなる。もうひとつは口を開かせるのが楽になる
ということ。前歯さえ抜歯しとけば、いくら歯を食いしばったっていようが、
唇を持ち上げれば、後はやりたい放題。口の中にやすりを突っ込もうが、
糞尿を流し込もうがスキンにできる。さらにもうひとつは容貌の激変だっはっ!
全部を抜いてしまえばいかなる美女でもクシャおじさんでアルフォンソ。
精神チキショックは計り知れない。拷問から開放されても総入歯にしない限り、
顔はそのままだっはっ!そして最後の利点とシキチッチッキ考えられるのが強制フェラチオが
安全に行う事ができるということだっはっ!
33壬零珂 雪那:2001/04/16(月) 22:47
 これでもくらいな! そうつぶやくと俺の右手は乾いた音を立てて鮮烈な閃光を放射した。
そして乾いた音を立てて闇魔法”シャドウブラスター”が相手の魔法剣士ジャンローデンに突き刺さった。
 「ふ…ふはは! 俺様にかなうやつなんぞいねえんだよ!よーし…こいつの持っていた金で…」
なんて事を考えていると、凛とした、かわいい声が響いた。
「こらぁ!飲代踏み倒してなにやってるのよ!」
げ、キャラリーネ(キャラ)の奴だ!!キャラにだけは弱いんだ。
そうこうしてるうちにキャラリーネは、こともあろうに禁魔法”ウィリファリア”
の詠唱に入りやがった。こないだ暗黒神をとっちめた魔法だ!
「ウィルバーテ、ゴルフクル、ラヴィガント、トピル、炎々と燃える冥界の雷光よ、昏き眼光で
 罪と血の懺悔をもちいて破滅(おわり)を告げよ。わが敵を滅ぼしたまえ。永遠より来たりて……」
キャラの薄いピンクの瞳が哀しいほど赤く燃え上がる!魔力の閃光が
が彼女にみなぎる。
「うぎゃー俺が悪かった!!(笑)」
「ゆるさないわよー!食らえ!」
「うひい、ごめんよーー……」
目がさめた時はガンドラーダの街の宿屋だった。くそぉ。
ふと街を見下ろすと、はかない光がちらちらと、無性に涙が出るほど哀しいくらい
綺麗な光となりてきらめいた。寂しいとひとりつぶやいた。 

放浪の哀魔法剣士~ 第一章 放たれし悲しみの魔弾 ~  終


どうよ?俺はかなり気持ち悪いと思うけど。
…長いか。

34名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/17(火) 00:57
暖かい季節は「なめくじファック」で決まりです。

まずなめくじを用意できるだけ用意。それを口に入るだけ押し込む。
いや、、、95%くらいまで。すこしは余裕があったほうが良い。
で、彼女の腹にぼとぼと落としながら北上し、十匹程度を残してキス。
お互いの舌でなめくじを味わう。こんにゃくゼリーに似ている。
ゴムの中にもなめくじを入れる。
彼女の性器をなめくじで満たし(いや、、、例によって95%)、本番へ。

試してみてください。5秒ともたないはずです。
35名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/20(金) 01:03
サァ、そろそろいいだろう。
かがみこんで、俺のを、しゃぶれィ!
ごっくん、ごっくん、飲め、ほらア!飲むんだ!
いいぞ、健二・・・・あっ、おいおい歯を立てるな・・・・。

うっ、出ちゃうぞ、健二・・・・!
36名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/20(金) 01:05
健二の相手は、森総理。
37名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/01(火) 12:52
あれは、昨年の11月・・・。
夕方小腹がすいたので西成区の吉野家へ。
客は学生2人と>>1
私は気にせず席についた。
そして、並と卵を注文して食べていた。

前の席の学生が、辛そうな顔をして>>1を見ている。
私は>>1が嫌なだけと思っていた。
>>1も並と玉子を食べていた。
白身が口からダラリ出ている。

・・・何度も白身を口から出してはごはんに掛けて・・・。
と思っていたが・・・いや、待て、玉子の器が無いではないか!!
しかも、>>1からは時折、「カーッ」と聞こえる・・・。
そう、あれは紛れも無く"痰"をメシに掛けながら食べていたのだった。
それを見て以来、吉野家には行けなくなった。
38名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/10(木) 00:46
交通事故に遭って左半身マヒしながらも頑張って勉強して全日制高校に入学した
母子家庭の子が、「障害者のクセにナマイキ」という理由だけでなぶり殺し。
一日のことで少年法適用、犯人は反省の色ナシ
39名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/10(木) 06:04
今回の文学界新人賞「クチュクチュバーン」はきもい。

読みかけで寝てしまったら、メチャクチャきもい夢で
目が覚めた。目覚めの気分は最悪だった。
40名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/11(金) 19:36
あいつの胸毛が,俺の皮膚細胞感覚組織を
悦楽へ導く。
41名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/12(土) 00:30
どれがオリジナルで、どれがコピペなのか解らないっス・・・
42名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/12(土) 22:43
参考スレッド

ラウンジ:「こわいコピペきぼんぬ」
http://corn.2ch.net/test/read.cgi?bbs=entrance&key=986583859
43名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/13(日) 07:42
 ぼくが子供のころに住んでいた家のとなりには、板張りの
ぼろぼろの家があって、その庭に植木の一本もなく、家庭菜園
というには生々しすぎ、かといって畑というには矮小すぎる
いびつな作物が雑草のように生い茂っていた。
 その家には子供が五人くらいいて、いちばん下が女の子で、
あとはぜんぶ男だった。子供たちはいつも汚い服を着ていたし、
乱暴で口汚く、たまにわけのわからない言葉をしゃべっていた。
 そこの子供たちは、よくうちの庭に侵入してきて、玉遊びや
鬼ごっこをやっていた。そして、松の木の根元におしっこをし
たり、庭に出してあったスコップを勝手に持っていったり、鉢を
割ったりした。
 当然、うちの親は怒り、何度か隣の家に抗議には行ったものの、
子供のすることだと逆に言いこめられでもしたのか、いたずらは
やまなかった。
 問題はそれだけでなく、その家から、たまになんともいえぬ
異臭がすることがあった。にんにくと安い油と、あと濃密な肉の
匂い。それも食欲をそそるというよりも、胃の中のものが逆流し
そうになるたぐいの匂いだ。それがはじまると、うちでは窓とい
う窓を閉めて、対処をした。
 そんなわけで、うちの親は隣の家のことを嫌っていて、近所づき
あいも避けていたようなのだが、ぼくにしてみれば、家が隣で、
しかも歳がちかい子供がたくさんいるとなると、まったく無関係
ではいられない。子供には子供の世界があるのだ。
 とくに、いちばん下の女の子とは学年が同じだったので、よく
遊んだし、学校の行き帰りもいっしょのことが多かった。その子
といると、乱暴な隣家の男の子たちにいじめられることもなかった
から、それが狙いだったということもある。なにしろぼくはやせっ
ぽちで、その女の子よりも小柄なくらいだったから。男の子たちに
してみれば、彼らの遊びにはじゃまな妹の面倒をみていてくれる
存在として、ぼくのことを重宝していたのかもしれない。
44名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/13(日) 07:43
 >>43 のつづき

 近くの公園でその女の子と遊んでいたあるとき、一匹の野良犬が
近寄ってきたことがあった。雑種の茶色い犬で、近所の子供たち
からはムクだとかクマだとか呼ばれていた。人懐こい性格で、子供
たちからよくエサをもらっていたせいか、ぼくたちの顔を見て、
しっぽを振りながら近寄ってきた。
 ぼくは正直いって、あまり犬が好きじゃなかった。吠えるし、
噛みつかれたらどうしよう、と思っていたからだ。でも、女の子
がいるし、逃げたらかっこわるいな、と思ってがまんしていた。
 地面にしゃがんで、チョークでラクガキをしていた女の子は、
口許に笑みを浮かべながら犬を呼んだ。その子の声は高くてきれい
だった。その声につられて、犬がしっぽを振りながら近づいてきた。
 ふいに女の子が動いた。地面に転がっていた石をつかむと、中
腰になって石を投げつけた。
 至近距離だった。石は犬の耳のあたりに命中し、鈍い音がした。
 ぎゃひ、と声をあげて犬はきびすを返した。足がふらつく様子だ
った。公園の舗装の上に点々と血のあとがついていた。
 女の子は目を細めていた。赤い舌がちろりと唇を湿して、なぜ
だかその子が何歳も年上に見えた。
 その日はそれからすぐに家に帰った。自宅でおやつをもらいな
がら、ふと窓の外を見ると、隣家の五兄弟がせいぞろいしていた。
塗料のはげたバットやズダ袋などを各々持っていた。ものものしい
様子だった。女の子が口早になにかまくしたてていた。
 長兄を先頭に彼らは出かけていった。まるで戦争にも行くみたい
だった。

 その夕方、隣家から、奇妙な音が聞こえてきた。ひんひんという
くぐもった声と、袋に詰めた肉を棒で叩くような音だ。
 そして、その声が絶えてからしばらくして、あの匂いが流れて
きた。
 母はあわてて窓を閉め、雨戸まで鎖してしまった。
 その日の献立は、すき焼きの予定だったが、どういうわけか湯豆腐
になってしまった。隣はたぶん肉料理みたいなのに、どうしてうちは
豆腐なのかがわからなかったし、不満だった。
 だが、父も母もその理由を説明しなかったし、食事が終わって
からも深刻そうに遅くまで話をしていた。
 それからしばらく経って、引っ越しをすることになった。引っ越し
先は同じ市内だったが、あまりに急だったのでぼくは悲しかった。
 でも、しょうがなかった。そのころ、ぼくは子供で、そういうこと
はすべておとなが決めることだったからだ。
 それから引っ越しまでのあいだ、何度か隣の家の女の子といっしょ
に遊んだ。公園でも遊んだが、ムクだかクマだとかいう犬の姿は見な
かった。でも、ぼくは犬があまり好きではないからべつに気にはなら
なかった。
 また別の犬が近づいてきたら、きっと女の子は鋭い目で石を
投げるかもしれない、唇をなめるかもしれない。引っ越すまでに
もう一度それを見たい、とは思った。
 けっきょく、引っ越し後は、その子ともう会うことはなかった。
けれど、中学生くらいになって、自慰をおぼえたとき、決まって
その時の女の子の表情を思いだした。あの、眼。あの、舌。
 あれは肉食獣の貌だった。とても強くて奇麗な貌だった。
45名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/13(日) 09:36
隣で寝ていたデブな友人が、突然、寝ゲロを吐いた。
ちょっと、耳に入っちゃった。
酸っぱいにおいがプ~ン。
46名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/13(日) 13:01
47なおや:2001/05/14(月) 03:38
俺は久美子の吐瀉物を鼻から吸った。うまかった。が、鼻の穴の左右ともに鼻糞が詰まっていたため苦しかった。それはいかにも見苦しかった。
48名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/14(月) 14:17
二日酔いの状態で、座席にクッションがない車に乗せてもらった。
家に帰るにはアスファルトのない山道を通らなくては駄目で、延々
曲がりくねった道を二時間揺られ続けた末、ようやく辿り着いた。
私を迎えて妻は笑顔と共に、
「お帰りなさい、うな丼が出来ているわよ」
49名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/16(水) 22:13
「もっと激しいことやってよ」
彼氏にお願いした。
「じゃあ、目をつぶってて」
「準備してくれてたんだ」
それは、それは気持ち良かった。

「これ何?」
目を開けて、悲鳴を上げた。
コンドームにゴキブリがたくさん詰められてて、
それが私の中でうごめいていたのである。

50名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/17(木) 23:39
51名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/13(金) 00:24
age
52名無しさん@お腹いっぱい:2001/07/16(月) 00:41
しかしながら、この管理手法にはメリットの反面、
デメリットも大きい。
一言で言えば、誰もが職務記述書に
書かれていることしか仕事をしなくなり、
ややもすると、官僚的な組織が生まれやすい。
53名無しさん@お腹いっぱい。:2001/08/04(土) 03:52
「ん、このまったりとした」
「んん、これは」
「ん、そうですね」
「はい、まさしく」
「えぇ、これはもうまさに」
「イヌの糞ですね」
54名無しさん@お腹いっぱい。:2001/08/04(土) 05:12
53の文には、
グルメを感じた。
55名無しさん@お腹いっぱい。:2001/08/04(土) 05:14
>>54がage荒らしだということを知っている。
56名無しさん@お腹いっぱい。:2001/08/04(土) 15:19
女が食事を作ると言う。
つっかけを履いて外へ出て行った。
しばらくすると、家の裏の畑から野菜をとって戻った。
台所で仕事を始める音が聞こえてきた。
水を流す音、切る音、何かが焼かれる音が聞こえた。
汁物を煮る匂いもしてくる。
わたしはだんだん興味がわいて、そっと台所をのぞいた。
気楽そうな様子で、女が働いている。
いまは、レタスを剥いているらしい。
青々とした新鮮そうなレタスだ。サラダで食べたらうまいだろう。
女は、レタスの葉を一枚ずつ剥いては、傍らの大きめの器に何かを
入れる仕草をする。葉から何かを丁寧にとって、器に入れているらしい。
単調な作業だ。全部の葉を剥き終わると、包丁で切ってサラダにした。
女が急に忙しそうになって、皿を並べたり、鍋を下ろしたりし始めたので、
わたしは、また静かに部屋に戻った。
料理が出来て、並べられた。
食事はうまかった。女も満足そうだった。
わたしはすべて食べた。
それから、ビールをもらった。
満腹なので大したものはつまめない。
そう女に言うと、冷蔵庫から、大きめの器に入った
黒っぽいものを持ってきた。
器に山盛りに入れられたものは、
さきほどレタスからむしり取ったらしい、
半分死にかけたような蛞蝓だった。
57名無しさん@お腹いっぱい。:2001/08/04(土) 15:25
蛞蝓
nante yomuno?
58名無しさん@お腹いっぱい。:2001/08/04(土) 16:08
道路で二人の少年がサッカーをしている。
重たいボールで、ちっとも跳ねない。
どろどろした茶色いものがしたたっている。
ああ、生首かと気がついた。
最近はどこでもサッカーは生首だ。
安いし、復讐心を満足できる。
おおかたあの生首も、少年の学校の教師のものか何かだろう。
「おい」と少年たちに声をかけてみた。
「その首、誰のだ」
貧弱な体格をした少年が、もう一人をかばうような体勢で
前に出てきた。
「誰のでもないや。ほしかったら、あっちで沢山売っているよ」
少年に教えられた路をたどってみた。
確かにここらは生首の店が多いようだ。
店頭に、最近までアイドルとして有名だった娘の「姉」という表示
のついた生首を麗々しく飾っているところもある。
しかしこんなのは例外で、たいていの生首は非常に安価だ。
食品よりもずっと安いくらいだから、生首を食べる人も増えている。
とくにペットを飼っている場合は、たいてい生首をやるようになった。
生首はいくらでも取れるし、取らないと社会全体が困ることになる。
59名無しさん@お腹いっぱい。:2001/08/05(日) 02:31
目が覚めると、となりにひろ○き@2chがスヤスヤと眠っていた。
60名無しさん@お腹いっぱい。
昼のランチ定食を食べていると、白衣を着た3人の男女に囲まれた。
あわただしそうに機材を並べ、忙しそうだ。
関係ないから黙って食事を続けた。
「おい、君」
一番偉そうな男が命令口調で話しかけてきた。
「自分が、何を食べているのか、わかってるのか?」
いつのまにか、ランチ定食にピンセットをつっこみ、
部下らしい女が内容を顕微鏡にかけている。
「先生、ごはん粒にこんなものが!」
顕微鏡につながれた画面には見たこともないような菌類のうごめく姿が映った。
「こっちは、こんなものがいますよ」
別の画面はサラダを拡大したものらしく、幼虫のようなものが見えた。
先生と呼ばれた男は、次々にランチ定食の中身を検査し、
ほとんどあらゆるものから、奇妙な生き物たちを発見した。

「あー、ランチ定食だからこんなものだろう。とくに異常なしだ。
きみ、安心して食べていいよ」