モーニング娘。を題材にした官能小説書いて下さい。

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775名無し辻加護

「のの…えっちやな……」
「やぁだぁ……いわないで、よぉ……ん…」
「すごいで、ホンマに……」

至近距離でそこをじろじろと凝視する。
視線で犯されてる。辻の身体が羞恥に染まり、体温が高まっていく。
頭の中もぐるぐる回って、もう何が何なのか判らない。

ただ、判るのは、求めてるって事だけ。


「…ぁ、いぼん……」
「ん?」
「……っとぉ……」
「え?」
「……もっとぉ……気持ちよく、してぇ……」

いやらしく腰をくねらせながら、自分を誘う辻に、加護は自分の恥部は熱くなるのを感じた。
776名無し辻加護:02/01/27 22:42

「のの……っ!」

加護は頭をぷるぷると横に振って、意識をしっかり保った。
頭が熱くてどうにかなってしまいそうだった。
その時、小さなテーブルの上に置いてある、あるものを見付けた。

「あいぼん…?」

急に静かになった加護の様子を不安げにうかがう辻。
くるりと加護が辻の方に目を向けた。
その顔はまるで、新しい玩具を手に入れた、子供のように無邪気な顔。

「なぁ…これ、入れよっか?」
「ふぇ…?」

加護の手には、今朝見付けた駄菓子屋で購入した、チューブ型のチョコレートだった。
777名無し辻加護:02/01/27 22:46

「えっ……」

辻は、焦っていた。
それは明日の朝食の後のデザートとして食べようと思っていた。
それがなくなってしまう──わけではないけれど──のは嫌だったし、それに…

辻は、加護がそれをどう使うのかというのが大体予想出来ていた。

「…ねぇ、ホントに……言ってるの?」
「うん、だいじょぶやって、これ細いし」
「そ、そういうもんだいじゃなくってぇ…」
「気持ちくなりたいんやろ?」

そう言われてしまうと、辻も言葉を詰まらせた。
加護はそれのフタを開けると、少し中身を押し出した。
茶色いチョコレートがにゅにゅっと押し出されてくる。
おいしそう……こんな時にも、辻は食欲をそそられていた。

「…ののを、おいしくしたげるな…」
「え?」

778名無し辻加護:02/01/27 22:54

「ふああぁっ!!」

ぬるりとした冷たい感触が、辻の秘部を襲う。
たっぷりとそこにチョコレートをかけると、加護は舌なめずりをした。

「おいしそぉ…」

ごくりと生唾を飲み込む音が、辻にも聞こえた。
加護の顔が、だんだんとチョコでコーティングされたそこへと近付いていく。
可愛らしい唇から、ちろりと小さな舌が覗いた。
ふるふると震えながら、ゆっくりとそこに近付いて────

ピチュッ

舌に感じるとろけるような甘さに、加護は我を忘れた。

「あああああぁぁんっっ!!ああっ、あっ、ああああっ!!!」

ミルクを飲む子犬のように、そこをぺろぺろと舐める。
チョコの甘さとあの液体特有の味が混ざるが、そんな事は気にしない。
ぬちゅっぬちゅっといやらしい音が鳴り響き、加護の顔にピッピッとチョコの雫が飛ぶ。
加護は必死にそこを舐め続けた。

「やあぁっ!だめぇ、だめだめだめだよおぉぉ!!!」

加護は、舌の動きを止めない。

「ひゃああ!!へ、ヘンになっちゃう、よおぉっ!!!ああぁんっ!!」

やがてそこのチョコがなくなると、もっとないかとチョコを求め、加護は小さな核の包皮を剥いだ。

「ひんっ!!!」

そこにはチョコがかかってないようだったけれど、それでも加護はそこに舌を這わせた。


「ああっ、あああああぁっっ!!!やああぁっん!!!!!」

辻の腰ががくがくとうねるのも気にとめないまま、加護は甘い味を求めて舐め続けた。