モーニング娘。の新メンバーとして加入した石川梨華と吉澤ひとみ。
二人は西暦では同じ年生まれではあるが、学年で言えば梨華が一つ
年上だった。二人が加入して間もない頃、梨華はひとみに自分のある
秘密を打ち明けた。その秘密とは自分が同性愛者であるということ
であった。その頃まだ生娘だったひとみは唖然としてその告白を聞い
ていたが、やがて一つ年上の梨華の強い誘惑によってその肉体を開発
されてしまう。もちろんそのことは他のメンバーや事務所、家族、
ファンの間には知られていない二人だけの秘密だった。
その日も番組の収録後、梨華はひとみを自分のマンションへと招いていた。
「今日の収録も疲れたね、じゃあお疲れ、かんぱ〜い」
二人でワイングラスを重ね、お互いの労をねぎらう梨華とひとみ。
「アイドルも大変ね〜、わたしなんかいじめられキャラだし」
梨華はだらしなく足を放り出しながら言った。
「そうよね〜、わたしだってなんかパンチラキャラとか押し付けられ
ちゃったりして、もうやってられないって感じ〜」
ひとみも梨華と同じ様に足を放り出して言った。
「ほんとはわたしチャーミーとは正反対なんだけどね」
「ふふ、そうだね、わたしだけしかそんな事知らないけど」
お互いに見つめ合うと、自然に笑みがこぼれた。
そうやって二人で愚痴をこぼしながら、お酒を飲むのがここにいる時の
習慣となっていた。今日もそんな風にしながら、ワインを3本も空けた。
「ふふ、よっすぃー、顔真っ赤だよ」
トロンとした目をしながら、梨華はひとみの隣へとやって来て肩を抱く。
「へへ、わたしお酒弱いから……」
嬉しさと照れくささで更に顔を真っ赤にするひとみ。
そんなひとみを慈しむような目で見つめ、梨華は耳元で囁く。
「ねえ、しよ」
「う、うん」
梨華はひとみをそっと引き寄せ唇を奪うと、ゆっくりと舌を挿入する。
「ん、んんんんん……」
梨華の舌が自分の口の中に入ると、ひとみは小さく喘いだ。
お互いの舌先を探り当てると、激しく舌を絡ませる。
「ピチャピチャピチャ」
淫靡な音が部屋に響き、二人を欲望の渦へと巻き込んでいく。
お互いの舌の感触をたっぷりと味わった後、引き離された二人の
舌の間に唾液が糸を引き、重力に耐え切れなくなると地面に落ちた。
「ねえ、梨華ちゃん、早く脱がせて」
ひとみが強く懇願すると、梨華はひとみの着ていた服を一気に剥ぎ取り、
ブラジャーとパンティーだけの姿にさせ、自分も同じ格好になった。
そしておもむろにひとみを立たせると、二人でベッドへと移動した。
「よっすぃーの体って白くて綺麗だね、羨ましいよ〜」
仰向けのままのひとみに梨華が話しかける。
「そ、そんなー、でもわたし梨華ちゃんみたいにおっぱい大きくないし……」
「でも、すごくきれいなおっぱい、ねえ、見ていい?」
「う、うん」
梨華がひとみのブラジャーを外すと、小ぶりだが形のいい胸が露わになる。
ひとみは恥ずかしさからか、とっさにその胸を腕で隠す。
「ふふふ、かわいい、恥ずかしいのね」
そう言うと、梨華も自らのブラジャーを外した。
そして優しくひとみの両腕をどけると、乳房をそっと揉みはじめた。
「……あぁ、はぁはぁ」
梨華の優しい愛撫にひとみは思わず声を出してしまう。徐々に興奮が
高まっていくのが梨華にはわかった。そして乳房を両手で寄せると、
そのピンク色の隆起した乳首を唇と舌で刺激する。
「あ、あぁ……、か、感じる」
ひとみの頭の中はもう真っ白になっていた。アソコから液が止めど無く
溢れてくるのがわかった。猛烈に触って欲しいという欲望が頭を支配する。
「ねえ、梨華ちゃん、早く下もお願い……」
すっかり大胆になったひとみは自ら梨華に更なる愛撫を求める。
「ふふ、なんていやらしい子なの?しょうがない子ね、してあげる」
梨華は左手と舌でひとみの胸を刺激しつつ、右手をひとみのアソコへと
向かわせる。そしてワレメを中指でそっとなぞった。
すると体に電流が走り、ひとみは背を仰け反らしてその快感に耐える。
ひとみのパンティーはもうすでに、じっとりと濡れていた。
梨華はクリトリスを探し当てると、中指を震わせ刺激した。
「あ、あぁん、き、気持ちいい……」
ひとみはもう完全に梨華に支配されていた。目の前の風景が白く霞む。
「じゃあ、これも取っちゃおうね」
そう言うと梨華はひとみのパンティーを脱がし、足を大きく広げた。
「わあ、こんなに濡らしちゃって、なんてスケベな子なの?」
「い、いや、恥ずかしい、で、でも、感じちゃう……」
「よっすぃーったらホントにかわいい……」
梨華はそう言うやいなや唇をひとみのアソコへと持っていった。
舌先に力を入れ固くし、ひとみの勃起したクリトリスを刺激する。
「ピチャピチャピチャピチャピチャピチャピチャピチャ」
激しい舌づかいで、卑猥な音をわざと立てる梨華。
ひとみはもはや、肉欲の赴くままに体をくねらせる。
「ねえ、よっすぃー感じる?」
梨華が口をいったん休め尋ねる。
「か、感じるよぉ、ね、ねえ、中までちょうだい……」
もうひとみはただひたすらイかせて欲しかった。
「じゃあ、入れるね……」
そう言うと、梨華は中指をひとみの奥深くへと挿入した。
そして一番敏感な部分を探り当てると、そこを激しく刺激した。
「クチュクチュクチュクチュクチュ」
梨華の指の出し入れによって出される音が部屋にこだまする。
「あ、あぁん、そこ、もっと……」
「ん?ここがいいの?もっと激しくするね」
ひとみの要求に合わせて、梨華は指の動きを更に激しくする。
「ん、んあぁぁ、あぁん、はぁはぁ……」
ひとみの呼吸が一段と荒くなる。ひたすら押し寄せる快楽に耐えるため、
シーツをギュッと掴んだ。絶頂の瞬間が迫る。
「も、もうダメ、い、イク、イッちゃうーーーー」
ひとみの絶叫と共に、透明の液体が吹き出した。激しく噴出された
その液体は放物線を描き、梨華の腕やシーツに到達した。
「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ」
激しい息づかいでぐったりするひとみを、梨華は隣で優しく見つめていた。
そしてその吐息が少し弱くなるのを見定めると、ひとみに話しかけた。
「今日のよっすぃー、すごく乱れてたよ、ちょっとびっくり」
「あ、うん、ごめんね、今日はわたしだけ感じちゃって……、今度来た時は
わたしが梨華ちゃんにしてあげるから」
「うん、ありがと、じゃあ、今度ね……」
そう言うと、梨華はそっとひとみに口づけをした。
その後再び体を重ね合うと、今度は深い眠りへと落ちていった。
こうして今日も人知れず、二人の秘密の情事が重ねられたのだった。
−終−
書いてみました。どうでしょうか?
112 :
Ms.名無しさん:2001/03/28(水) 12:25
こういうのも萌えるからオッケー!
114 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/03/28(水) 20:26
いい!!最高!!下手なNHKの連ドラよりおもしろい!!
115 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/03/30(金) 02:00
続ききぼーん
好評なので続き書きました。前の話の続きになってます。
その日番組の収録が終わり、ひとみは最後に楽屋を後にした。
エレベーターで1階まで降りて、テレビ局の玄関をくぐったあたりで
時間を確認しようと自分の腕を見ると、腕時計がないことに気付いた。
「あれ?楽屋に置いてきちゃったかな?」
ひとみはポケットの中、カバンの中、考えつく限りすべての場所を
探したが、腕時計はどこにもなかった。
「やっぱり、楽屋かな……」
そう独りで呟くと体を反転し、先程までいた楽屋へと戻っていった。
ひとみはエレベーターを出ると、突き当たりの門を右に曲がり、
楽屋の方へと歩き出した。そこでひとみの目に飛び込んで来たのは
先程自分が消灯したはずの楽屋の灯りだった。
「あれ?誰か……いる?」
「コンコンコン」
ひとみはドアをノックするが、中から返事はない。
「カチャッ」
ドアを開けると、そこにはお菓子を食べながら、座って
テレビを見ている真希がいた。
「あれ?ごっちんいたの?なんで返事してくれないの?」
ひとみは真希に話しかけた。
「へへへ」
真希はニヤリと笑うだけでその理由を説明しようとしない。
ひとみはそのリアクションを理解することができずに尋ねた。
「何にやついてるの?何かおもしろいテレビでもやってるの?」
「ん〜ん、べつに〜〜」
「じゃあ、何?」
「よっすぃーさぁ、これ探しに来たんでしょ?」
そう言うと、真希はポケットからひとみの腕時計を取り出した。
「あ、そうそう、それ探しに戻って来たの、ごっちんありがとう」
真希の元に歩み寄り、それを受け取ろうとするひとみ。
しかし、真希は返すどころかまたポケットにしまってしまった。
「ちょっとー、冗談やめてよ!ごっちん、早く返して」
「へへへ」
「だから何?ごっちんなんだか気持ち悪いよ」
「あのね、後藤これわざと隠したんだ」
「え!?どういう事?」
ひとみはその大きな目を更に見開いた。
すると、真希は今度はちょっと恐い目をしながら口を開いた。
「あのさー、後藤知ってるんだー、あんたと梨華ちゃんの関係」
「え!?……………………」
ひとみはヘビに睨まれたカエルのように凍り付いた。
視線は宙を泳ぎ、掌や脇の下から汗が止めどなく流れてきた。
(なぜそんなこと知ってるの?どうして?どうして?どうして?
どうしよう!どうしよう!どうしよう!)頭の中を様々な思いが交錯していた。
どのくらいだろうか、しばらく沈黙が続いた。真希は妖しい視線をずっと
こちらに向けている。しかし、ひとみはずっと目を合わすことができなかった。
すると、不意に真希がその口を開く。
「ねえ、レズなんでしょ?やばい関係だよね〜、親とか兄弟、みんなや
事務所が知ったらどうなっちゃうんだろうね〜」
「お、お願い!!ねえ、ごっちん、その事誰にも言わないで」
真希は全てを知っている。もう何とか黙っていてもらうしかない。
そう思ったひとみは思い切って真希に懇願した。
だが、真希の反応は意外なものだった。
「アハハハハハハ!!やっぱりそうだったんだ、アハハハハハハ」
「………………………」
ひとみは状況を飲み込めず、呆然と立ちつくしていた。
真希は笑うのをやめると、視線をひとみから外し、話し出した。
「あのさ〜、後藤さ〜、別にあんた達がレズってるとこ見たわけでも
なんでもないんだよね〜、ただ、やたら頻繁にあんたが梨華ちゃんの
家に行くからさ〜、そうなんじゃないかってカマかけてみたんだよね〜」
「だ、だったら証拠もないし、別に関係ないじゃん」
「ふふ、でも認めたよね、あんたは強い子だからいいけど、こんな事
同じ様に梨華ちゃんにやったら、あの子どうなっちゃうかな〜?」
ふと、梨華の顔がひとみの脳裏をかすめる。
「ね、ねえ!それだけはやめてよ!梨華ちゃんにこんな事したら……」
「へへへ、やだねったら、やだね〜、やだねったら、やだね〜」
「お、お願いだから、やめてよ!お願い」
「へへ、やめてあげてもいいよ〜」
「ほ、本当!?あ、ありがとう」
「でも、条件があるんだよね〜」
「じょ、条件??」
「後藤の奴隷になりなさい」
そう言うと、真希はひとみを手招きして隣に座らせた。そしてギュッと肩を抱いた。
その目はまるで獲物を狙う鷹のように鋭かった。ひとみにはその顔が魔女に見えた。
ひとみは梨華のことを想うと胸が張り裂けそうになったが、梨華を救うためには
仕方がないと思い、抵抗するのを完全に諦めた。
続きは明日(?)にでも載せます。
>>112 自分自身の妄想で勝手に書いてたらこうなっちゃって……。
確かにキャラおかしいっすね。
遅レススマソ
125 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/03/30(金) 11:08
期待してます!がんばってください!!
キャラは別にこれでもいいと思いますが。
「ふふ、後藤ね〜、よっすぃーのこと前からかわいいと思ってたんだ〜」
真希はひとみの髪を右手で撫でながら言った。
ひとみは無言で目をつむっている。
「ねえ、わたし、どうしたらいいの?」ひとみは呟いた。
「うん、じゃあね〜、後藤のこと、気持ちよくして……」
そう言うと、真希は瞳を閉じて唇を突き出した。
ひとみは開き直り、真希に奉仕することだけを考えることにした。
真希の唇をひとみは自分の唇で塞ぎ、ゆっくりと舌を入れた。
「あ、んふ、ん、んぁ……」
そっと真希が喘ぎ始める。ひとみが激しく舌を絡めると
「クチャクチャ」という音とともに唾液が真希の顎へと流れ出す。
もはや真希は相当に感じているように見えた。
しばらくして唇が離れると、真希は瞳を潤わせて言った。
「ねぇ、服、脱がせて……」
真希の懇願に応えて、ひとみは真希のTシャツ、ジャージを脱がせた。
もはや真希は純白のブラジャーとパンティーだけの姿になっている。
「後藤だけじゃ、イヤ……、よっすぃーも脱いで」
「う、うん、わかった……」
ひとみも同じ様にベージュのブラとパンティー姿になった。
ひとみは右手で真希の肩を抱き、空いた左手を真希の胸へと持っていった。
そこにはブラからこぼれ落ちそうなほどの乳房が谷間をつくっていた。
(わぁ、ごっちんのおっぱいっておっきい……)
真希のその大きな胸やしなやかな肢体を眺めていると、いけないとは
思いながらも、ひとみも徐々に興奮してきていた。
ひとみはブラの上から真希の乳房をそっと優しく揉んだ。
「あ、あぁん、ん、んん……」
真希が思わず声を上げる。
ひとみは乳首を探り当てると、そこを指先で摘み、左右にひねる。
「はあぁ、ん、んあ、はぁはぁ……」
真希の吐息が激しくなる。
頃を見計らって、ひとみは真希のブラを外した。
すると、透き通るように白く、見事なお椀型の美巨乳がひとみの
目に飛び込んだ。乳首の色も、真っピンクだった。
(す、すごい……)
ひとみは思わず息を呑んだ。
このパーフェクトなおっぱいを堪能したい、素直にそう思った。
ひとみの中の何かがはじけた、欲望はもう止まらない。
真希を寝かせると、まずひとみは真希の胸を責めた。
両手で乳房を寄せると、左右ちょっとずつ乳首をついばむ。
「ねぇ、ごっちん、ほら、乳首がこんなにピンピン……」
ひとみはいたずらに乳首を人差し指で弾きながら言った。
もはや二人の隷属関係は完全に逆転していた。
「あ、あぁ……、あぁん……」
真希の首筋、顎、耳、肩口、胸、腹、大腿へのひとみの
容赦ない口撃に、真希は歓喜の声を漏らす。真希の下腹部から
熱いものが大量に吹き出していた。
「ねぇ、ここ触って……」
自らひとみの手を取って大事な部分へと真希は導く。
「わぁ、もうすごい濡れてる……」
ひとみは中指でスジをなぞった。
真希の全身を雷に撃たれたような衝撃が走る。
「く、くはぁ……」
「ねぇ、ごっちん、感じる?」
「あ、あぁん、か、感じるよ〜」
「どこ触って欲しい?」
「く、クリトリスのとこ……」
卑猥な言葉を交わす二人。ひとみはその要求通りに中指の腹を
真希のクリトリスへと這わせ、刺激した。
「ん、うぁぁぁぁぁ、はぁはぁはぁ……」
「ふふ、ごっちんかわいい……」
「ねぇ、下も脱がせて、お願い……」
ひとみは真希のパンティーを脱がせて、足をMの字に開かせた。
真希のアソコは、乳首と同じく真っピンク色で綺麗な形をしていた。
「わぁ、ごっちん、もう溢れてきてるよ……」
ひとみはメスの臭気漂う真希のアソコをじっと見つめた。
「ごっちんのココ、すごく綺麗……」
「ね、ねぇ、あんまり見つめないで、恥ずかしい……」
そう言うと、真希は足を固く閉じようとする。ひとみはそうさせまいと
両手で真希の膝のところを抑え、再び足を開かせようとする。
すると、真希の力はフッと抜け、抵抗はあっさりと終わった。
「ねぇ、ごっちん、どうして欲しい?」
「な、舐めて、後藤の……、はぁはぁ……」
真希はすでに言葉を発するのも困難になるぐらいに乱れていた。
ひとみは真希のアソコに舌を這わせると、クリトリスをチュッと吸った。
「は、はぁぁぁぁん」
再び真希の体に電撃が走る。顎を上に向け、背を仰け反らして快感に耐える。
ひとみは舌を上下したり、アソコ全体を吸い込むようにしたりして
真希を責め続ける。ピチャピチャと淫靡な音が楽屋中に響く。
「あ、あ、あ、あぁぁぁぁぁぁ、あぁん」
真希は悲鳴にも近い声を上げ続けた。
ひとみはいったん舌を休めると、真希の様子を眺めた。すると、
真希はフラフラしながら肘をつき、上半身を少し起き上がらせて言った。
「ご、後藤ばっかり気持ちいいのイヤ……、い、一緒に、
よっすぃーにも気持ちよくなって欲しい……」
「え!?でも、どうやって……」
「い、いいから後藤にまかせて……、よっすぃーも脱いで……」
言われるままにひとみはブラとパンティーを脱いだ。
「よっすぃーのアソコ、後藤の顔のとこに持ってきて」
「う、うん、わかった」
真希の上にひとみが重なる。真希の顔の前にはひとみの形の良いお尻がある。
その間にはピンク色のひっそりと濡れたワレメが見える。
「ちょ、ちょっと、恥ずかしいよ……」
ひとみは69の体勢になるのは初めてだった。梨華とHをする時はどちらか
一方が責めて、もう一人は受け身のみという感じだったからだ。
ひとみの足の間から、真希が話しかけてくる。
「わぁ〜、よっすぃーのお尻ってかわいいね」
「そ、そんなー、恥ずかしいよ……」
「ココもすごく綺麗」
「そ、そんなことないよ……」
「ねぇ?ココ、舐めていい?」
「う、うん」
真希は下からひとみの尻肉をつかみ、その間のワレメに口をあてがった。
そして勢いよく音を立てながら愛撫し始めた。
「う、うぁ、あ、あ、あぁん……」
突然の背後からの官能に思わず声を漏らすひとみ。
腰が砕けそうになりながらも、両手で必死に体重を支える。
ブチュッブチュッと粘液を吸い取る音がひとみを更に興奮させた。
「だ、ダメ、あ、あ、あぁぁぁぁぁん……」
ひとみは背を反らして顔を上げたが、目の前が霞んでよく見えない。
真希は口を離すやいなや、今度は指を挿入してきた。
「く、くはぁっ……」
すると、ついにひとみは体重を支えきれなくなり、肘をついた。
真希は中指のみならず、人差し指までも挿入してきた。
そして、最も敏感なスポットをいとも簡単に探り当てると、
そこを重点的に責め始めた。
「も、もう、ダメ……」
激しいピストン運動に膝の感覚まで失ったひとみは横向きに倒れた。
目の前には真希のびしょびしょに濡れたアソコがある。
ちょうど横向きの69のような体勢になっていた。
すると、真希が愛撫を休めて言った。
「ねぇ、後藤にも入れて……」
ひとみは目の前の真希のアソコに同じ様に二本の指を入れた。
真希の刺激に耐えながら、真希のスポットを見つけてそこを責める。
「う、うぁぁぁん、は、あ、はぁはぁ……」
真希の肉体にも激しい快感が訪れた。
ひとみの指の動きが激しくなるとともに、真希のそれも激しさを増す。
お互いのアソコからは愛液が飛び散ってしぶきをあげている。
二人の意識が徐々に遠のいてくる。
「あ、あ、あ、あ、あぁぁん……」
「あ、んぁ、あぁん、あぁぁん……」
二人の喘ぎ声と吐息が重なり、楽屋に響き渡っている。
やがて、ひとみに絶頂が訪れようとしていた。
「ご、ごっちん、わたし、もう、い、イッちゃいそう……」
「ご、後藤も、も、もう、ダメ、い、一緒に……」
ひとみは絶頂を迎える瞬間、指の動きを一気に早めた。
「い、イク、イッちゃうぅぅぅ……」
そして同時に真希も絶頂を迎えた。
「あ、あ、あぁぁぁぁぁぁん……」
ひとみのアソコからは透明のサラサラとした液体が吹き出した。
真希は爪先をピンと伸ばしてビクンビクンと断続的に訪れる快感を
堪能しながら顎を仰け反らした。
行為が終わってからも、しばらく二人はそのまま動かなかった。
と言うよりも動けなかった。
十数分の後、真希が起き上がりテーブルの上のティッシュを持ってきた。
そして濡れたカーペットの上に何枚かを取り出して被せた。
「ふふ、よっすぃーって潮吹きなんだね」
「え!?あ、うん、恥ずかしい……」
「ふふふ、かわいいね、よっすぃー」
そう言ってひとみの頬に軽くキスをすると、真希は服を着始めた。
ひとみも我に帰り、慌てて下着を探した。
服を着終わると、真希はカバンからペットボトルのジュースを
取り出して、ひとみに勧めながら話し出した。
「あのさ、こんな風にしちゃったけど、後藤よっすぃーのことがホントに
大好きなんだ、どうしても梨華ちゃんから奪いたくて……、ゴメンネ」
「あ、うん、わかった、あのさ、わたし、その……」
「ん?なーに?どうしたの?」
「なんて言うか、自分がわからなくなった」
「え?それどういう事?」
「さっきごっちんとHした時ね、ごっちんのことが本当にいとおしかったの、
梨華ちゃんのことなんか全く忘れて……」
「本当?だったら嬉しいな〜」
「ねえ、わたしどうしたらいい?」
「う〜ん、それは自分で決めたら?後藤はいつまでも待つよ〜」
そう言うと、真希は「またね、バイバイ!!」と言って楽屋を出ていった。
一人楽屋に残されたひとみは手帳を取り出し、梨華と一緒に撮った
プリクラを眺めながら「ごめんね、梨華ちゃん」と呟いた。
一気に書いたので、ちょっと長くなりました。スマソ
140 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/01(日) 01:31
いいっす!続ききぼーん!
141 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/01(日) 20:40
続き読みたいです!
石川受もきぼーん。
142 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/02(月) 01:12
モー板の小説、雑誌に紹介されてたよ。
ひとみはあれからずっと思い悩んでいた。
自分は梨華のことが好きなはずなのに、たった一度、それも
半ば強引に関係を迫られた真希に、心を奪われてしまったことを。
もちろん梨華にはこの前の出来事は話していない。
真希も梨華に話すつもりはないようだ。
こんな事、誰にも相談できない。どうすればいいの?
ひとみはどうしようもなく日々を過ごしていた。
そんな自分の心を整理することができぬまま、ひとみは
梨華に誘われ、いつもの部屋へとやって来ていた。
「ねぇ、よっすぃー、今日はわたしのことかわいがって……」
梨華は飲み干したチューハイの缶をテーブルに置くと、
ベッドの端に座り、甘えた声を出して言った。
「う、うん、いいよ」
ひとみは梨華の隣に座り、おもむろに肩を抱いた。
梨華の目は、酔いと期待感からか、ほのかに潤んでいた。
ひとみが唇を近づけると、梨華はそっと目を閉じた。
唇が重なると、梨華のほうから舌を入れてくる。
そして、ひとみの歯や歯茎まで舐めとるように
激しく舌を動かしてきた。
(きょ、今日の梨華ちゃん、すごい積極的……)
思わず驚くひとみだったが、それがまた刺激的で、
自分のアソコが急速に湿ってくるのがわかった。
「……あ、ん、んふっ」
むせ返るような激しい口づけに、梨華は喘いだ。
「ぷはぁ、……はぁはぁ」
ひとみが唇を離すと、梨華は目を閉じたまま息を弾ませる。
ひとみは梨華の後ろ側に回り、ピンクのワンピースの上から
両手で梨華の乳房を優しく揉んだ。
「あ、あぁん……」
梨華の口から、思わず声が漏れる。
「ねぇ、お願い、脱がせて……」
梨華がそう言うと、ひとみは後ろのファスナーを一気に
降ろし、梨華のワンピースを脱がせた。
すると、上下薄いブルーの下着に身を包んだ梨華の肢体が
露わになる。褐色の肌にその下着はとてもよく映えていた。
ひとみがすぐにブラを外すと、梨華の形の良い大きな乳房が弾んだ。
華奢な体のせいか、サイズ以上に大きく見える。
ひとみが揉みしだくと、梨華の柔らかな乳房は様々に形を変えた。
「あ、あ、あぁん……」
梨華の喘ぎ声がひとみの手の動きに合わせて発せられる。
「ねぇ、梨華ちゃん、乳首感じる?」
ひとみはそう言いながら両方の乳首をコリコリっと摘んだ。
「……う、あ、あ、か、感じる」
「ふふ、梨華ちゃんって敏感なんだね……」
「……はぁ、はぁ、はぁ……」
「梨華ちゃん、かわいい……」
ひとみはいたずらに笑うと、左手で乳首をいじりながら、
右手を梨華のアソコへと向かわせた。すると、そこはもう
おもらしをしてしまったかのようにビショビショに濡れていた。
「わぁ、梨華ちゃん、もうこんなに濡れてるよ……」
「……だ、だって、今日すごく感じやすいんだもん……」
「じゃあ、もっと感じさせてあげるね……」
ひとみは上からパンティーの中に手を忍ばせると、包皮をめくり
中指でクリトリスを直に擦った。
「は、はぁぁぁん」
体中に一気に広がる官能に、梨華は思わず大きな声を出した。
「だめだよ、梨華ちゃん、隣に聞こえちゃうよ」
「はぁはぁ、だ、だって、急にソコさわるんだもん……」
「へへ、梨華ちゃん、ココ、すごく敏感だもんね」
そう言うと、今度はひとみは指をすべらせ、梨華の中に一気に
挿入した。すると、梨華は快感に顔を歪め、更に大きな声を上げた。
「い、いやぁぁぁぁぁ……」
「え!?イヤなの?じゃあ、やめる?」
「い、いや、やめないで……」
「そうだよね、だって、こんなに締めつけてくるもんね、
じゃあ、いっぱい気持ちよくしてあげるね」
ひとみは中指をフックのように曲げると、梨華の敏感な
部分を掻き乱すように刺激した。
「う、うわ、あ、あぁぁぁぁん」
ひとみの指による絶技に、鳴咽にも近い声を上げる梨華。
ふと顔をみると、今にも泣き出しそうだ。
それでもひとみはやめようとはせず、更に速度を上げた。
愛液とともに、ヌチャヌチャと卑猥な音がパンティーから漏れる。
「く、くはぁっ、あ、あぁん……」
「ねぇ、梨華ちゃん、気持ちいい?」
「……はぁ、き、気持ちいい、も、もうダメ……」
「え!?もうイキそうなの?」
「あ、あ、い、イッちゃうよぉ……」
梨華は背を仰け反らしながら、顎を上に向ける。
どうやら、絶頂の瞬間が迫っているようだ。
ひとみは梨華の首筋に軽く噛みつきながら、
激しくピストン運動を続けた。
すると、梨華の体が一瞬固まり、ピクンピクンと波打った。
「あ、あぁぁぁぁぁぁん……」
梨華の絶叫がこだまする。
しばらくして、梨華はぐったりとして動かなくなった。
ひとみはゆっくりと指を引き抜くと、白く濁った水飴のような
液体がシーツに滴り落ちた。
ひとみの横では、梨華がかわいい寝息を立てている。
よほど感じたのか、梨華はイッた後そのまま眠ってしまった。
ひとり残されたひとみは、そんな梨華の寝顔を見つめながら、
自分の本当の気持ちについて考えていた。
(わたしは梨華ちゃんとごっちん、どっちが本当に好きなんだろう?
さっき梨華ちゃんとHしてる時は、梨華ちゃんのことだけを考えてた。
でも、今ではごっちんとHした時のことを強く思い出してる。
わたしは両方とも好きなのかな?それともHが好きなだけなのかな?
あ〜〜ん!!やっぱり、わからない……。)
いろいろ考えたが、結論は出なかった。
やがてひとみは強烈な眠気に襲われ、静かに目を閉じた。
>>140 >>141 読んでてくれる人がいて嬉しいです。
それにしても、ここの板、人少ないねえ。
まあ、モー板でこれ書いたら、ひどいレスがつきそうだが……。
>>142 その雑誌とは?もしや、ブ○カみたいなアイドル雑誌かな?
152 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/02(月) 08:28
>>151 ゲーム雑誌の「ゲームラボ」のことだね。
モー板小説を集めたサイトが紹介されてた。
小さな記事だけどね。
「……う、あ、あ、か、感じる」
154 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/02(月) 08:43
141です。ありがとう〜!!
石川かわいいっすぅ〜!
朝から萌え〜。
155 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/02(月) 21:06
あいぼん、よっすぃきぼーん。
156 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/03(火) 14:41
吉澤も梨香ちゃんもどっちもいいなあ。
157 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/03(火) 15:27
梨華のカントリー娘。へのレンタル移籍が決まり、
梨華は3週間程北海道へ行くことになった。
その間ひとみは梨華と電話やメールを毎日交換していたが、
やはり寂しく、そのカラダの疼きを一人で処理していた。
それを見透かすかのように、真希はひとみにアプローチを
仕掛けてきた。ひとみはその誘惑にあっさり負け、今日も
テレビ東京の楽屋で二人きりの甘い時間を過ごしていた。
そして事件はそこで起こった。
「ねぇ、よっすぃー、しようよ〜」
真希は微笑みを浮かべながら、ひとみの耳元で囁く。
「……う、うん」
ひとみは頬を赤らめながら返事をする。
真希は両手でひとみの髪を掻きあげ、耳に掛けた。
ひとみの小ぶりなかわいい耳が露わになる。
「わたし、よっすぃーの耳、好きなんだよね〜」
「そ、そう?なんか恥ずかしいな……」
「ふふ、かわいい、耳の中までピンクだよ……」
そう言うと、真希は唇でひとみの耳たぶを軽く噛んだ。
耳にかかる甘い息と微妙な痛みが快感へと変わり、
ひとみは吐息を漏らす。
「あ、あぁん……」
すると、真希は今度はその舌を耳の中に入れてきた。
生温い刺激にひとみは背筋を震わせ、鳥肌を立て悶える。
もうそれだけでアソコから蜜が溢れてきた。
「ご、ごっちん、それ、す、すごく感じる……」
「ふふ、よっすぃーかわいい」
「ねぇ、もっとして……」
真希は再び唇をひとみの耳へと持っていこうとする。
するとその瞬間、ひとみの携帯が鳴った。
浜崎あゆみの「SEASONS」が楽屋に鳴り響く。
ひとみは誰からかかってきたのかすぐにわかった。
なぜなら、それは梨華専用の着メロだったからだ。
「ご、ごっちん、ちょっとゴメン」
そう言って真希を突き放そうとしたが、真希はひとみに
くっついたまま離れようとしない。
仕方なくひとみは真希を引きずりながらカバンの中から携帯を
取り出すと、あわてて通話ボタンを押した。
「も、もしもし、梨華ちゃん?」
「ふふふ、ねえ、元気?」
「う、うん、元気。い、今どこにいるの?」
「あのねー、うんとねー、ヒ・ミ・ツ……」
「な、なんでー?お、教えてよー」
「あれ?なんかよっすぃー、声が変だよ?誰かそこにいるの?」
ひとみは側でまとわりつく真希に向かって、人差し指を口に当て
シーッ!というポーズをした。真希はニヤニヤしながらひとみを
見つめている。
「え!?い、いないよ、今起きたばっかだからじゃないの?」
「あれ?よっすぃー楽屋で寝てたの?風邪ひいちゃうよ」
それを聞いてひとみは疑問に思った。なぜ梨華は自分の居場所を
知っているのだろう。まさか監視されてるわけないし……。
「なんでわたしの居場所知ってるの?」
「あのね、今ね、わたしレコーディングで一反東京に戻ってきてるの。
マネージャーさんに電話したら、よっすぃーテレビ東京の楽屋にいる
んじゃないかって言われたの。それでねー、今、局の玄関のところに
いるんだ。今からそこに行くよ」
「……………………」
ひとみは一瞬凍りついた。すぐに返事をすることができなかった。
「あ、あれ?よっすぃー、どうしたの?びっくりさせようと思って
今まで黙ってたんだけど……、怒った?」
「い、いや、なんでもないよ、じゃあ、待ってる」
そう言うと、ひとみは自分から電話を切ってしまった。
「や、やばいよ!梨華ちゃんがもうすぐここに来ちゃうよ。
悪いけど、ごっちん、出てってくれるかな?」
ひとみは混乱し、ひどく取り乱しながら言った。
「えへ、別にいいじゃん。後藤がここにいたって何にもおかしく
ないでしょ?それに、後藤何も言わないよ」
「だ、ダメだよ!わたしが……、態度でバレちゃうよ、きっと。
だから、ごっちん出てって!お願い」
そう言うと、真希は口をへの字に曲げた。
「しょうがないな〜、大好きなよっすぃーのためだもんね」
そう言うと、真希はひとみの首筋に強く唇を押し当てた。
そしてひとみから離れると、荷物をまとめて部屋を出ていった。
ひとみは辺りをキョロキョロと見回し、周囲に
何か怪しまれそうな物はないか確認した。
どうやら何もないみたいで、これなら大丈夫だと思った。
そして高鳴る鼓動を抑えるように黙想をした。
2、3分くらいたった頃だろうか、楽屋のドアが開いた。
「カチャッ」
微笑みを浮かべた梨華の姿が見えた。
「よっすぃー、ただいまー」
「梨華ちゃん、おかえり」
ひとみは努めて冷静すぎるくらいに応えた。
梨華は中に入り、大きな荷物を置くと座布団の上に座った。
「ふふ、びっくりした?」
「うん、すごいびっくりしたよ」
「ゴメンね、驚かせるつもり、だったんだけど……ふふ」
そう言うと、梨華はカバンから包みを取り出した。
「また3日後戻るんだけど、おみやげ買ってきたよ」
「わあ、ありがとう、開けていい?」
「うん、もちろん」
包みを開くと、中身は花畑牧場クッキーだった。
「ねえ、一緒に食べよう」
梨華は向かいにいるひとみの隣へとやってきた。
すると、ひとみを見つめる梨華の表情がどんどん曇って
いくのがわかった。
「ん?梨華ちゃん、どうしたの?」
「よっすぃー、これなーに?」
梨華はゆっくりとひとみの首筋を指さした。ひとみは首筋を
手で触ってみる。離した手を見ると、口紅がついていた。
ひとみが慌てて鏡を見ると、首筋に唇の形に口紅の跡がある。
「い、いや、あの、これは、その……」
そこまでひとみは言うと、押し黙ってしまった。
楽屋は静まり返り、二人の間に気まずい空気が流れる。
しばらくの後、静寂に耐え兼ねるかのように梨華が口を開いた。
「ねえ、本当に誰もここにいなかったの?」
「あ、あの、ゴ、ゴメン!あれは嘘だよ。あの時ね、ごっちんが
ここにいたんだよ。それでふざけて、わたしにキスしてきたの」
ひとみはなんとかして真実だけは隠そうと思った。
「ふーん、それは本当のようだね。だって、わたしさっき
真希ちゃんとエレベーターの前ですれ違ったもん……」
「でしょ!ごっちんも何も言ってなかったでしょ?別に何も
なかったよ、ホントに!ただごっちんはここにいただけだよ」
そう言った後すぐ、ひとみはしまった!と思った。
これはどう考えても言い訳にしか聞こえないだろうと思った。
ひとみの額からは大量の汗が流れ出してくる。それを手で拭おう
とすると、突然梨華がひとみの両肩をぐっと掴んだ。
「な、何するの、梨華ちゃん……?」
ひとみは予期せぬ出来事に驚いて、目を丸くした。
梨華は無言でひとみの白いロングスカートを一気にたくし
上げると、パンティーの中に手を入れた。
「あッ!」ひとみは声を漏らす。
体は硬直し、そのまましばらくうつむいていた。
そっと顔を上げると、梨華の顔はすでに涙で溢れていた。
(ど、どうしよう……)
ひとみには、もはやかける言葉が見つからなかった。
梨華はパンティーから手を出すと「バカ!!」と言って
ひとみの頬を叩き、楽屋を飛び出していった。
顔面蒼白のひとみは痛みも感じないまま、その後ろ姿を
ただ茫然と見つめていた。
>>152 なるほど、教えてくれてどうもありがとう。
ゲームラボかー、し、知らない……、今度読んでみます。
>>153 >>154 >>156 お気に召して頂けて、光栄です。
>>155 辻、加護は俺にとってそういう対象ではないので、どーがんばっても
この二人は無理です。誰か他の勇者が現れるまで待ちましょう。
>>157 意味不明。
140っす。てか、もっといっぱい書き込んでますけどね…。
石吉後、いいですねぇ。続きが楽しみです。
170 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/04(水) 18:00
作者ガンバレ
それからというもの、梨華も真希も仕事以外ではひとみと話を
してくれなくなった。ひとみは、始めに真希に脅されて関係を
持ってしまったこと、そこで真希の肉体に魅了されたこと、
梨華としばらく離れていて寂しくなり、真希の誘惑に乗って
再び関係を持とうとしてしまったこと、梨華に嫌われて初めて、
自分は梨華のことを本当に愛しているんだと気がついたこと、
すべてを話すつもりだった。
しかし、梨華は一向に口をきいてくれそうになかった。
そんな日々が1ヶ月程続いたあるオフの日、家でボーッと
していたひとみの元に梨華から電話が入った。
「もしもし、石川だけど……」
「あ、うん、どうしたの?」
「あのさ、よっすぃー、今、暇?」
「う、うん、暇だよ……、い、一体急にどうしたの?
もしかして、わたしの話、聞いてくれるの?」
「うん、聞いてあげるから、今からわたしのマンションに来て……」
思いがけない梨華の言葉に、ひとみはその場で飛び跳ねて喜んだ。
きちんと説明すれば、きっと許してくれる。そう思った。
「じゃあ、今からすぐ行くよ」
「うん、それじゃあ待ってる」
そう言うと、梨華は電話を切った。
ひとみは猛スピードで用意を済ませ、家を出た。
梨華のマンション、ここに来るのも1ヶ月半ぶりだった。
ひとみは気持ちの整理をするため、ドアの前で大きく深呼吸
をした。そして意を決してチャイムを鳴らした。
「ピンポーン…………」
返事がない。もう一度押す。
「ピンポーン……」
「あ、開いてるから入ってー」
梨華の呼ぶ声が中から聞こえてくる。
ひとみは「入るよー」と返事をすると、ドアを開けて中に入った。
短い廊下を歩き、中戸を開けようとすると、中から「ブーン」と
いう虫の羽音のような音が聞こえる。いったいなんだろう?と
思いながらひとみはノブを回した。
すると、そこには信じられない光景が広がっていた。
ベッドの上で、梨華と真希が裸で抱き合っている。
いや、それどころか真希が紫色のバイブで梨華を責めていた。
ひとみはその様子を立ち尽くしたまま、唖然として見つめた。
真希がバイブを梨華のアソコに出し入れすると、梨華は激しく喘ぐ。
「あ、あぁぁん、き、気持ちいい……」
「ほらほら、中から溢れてきてるよ」
「い、いや、恥ずかしい、そんなこと言わないで、真希様……」
「うわぁ、奥まで咥えこんでるよ……、スケベな女だな」
「あ、あぁん……、はぁはぁ……」
梨華は快楽を貪るただの雌犬と化している。
ひとみのほうに時折目を移すが、焦点が合わない。
ふと、真希がその手を休めてひとみに話しかけてきた。
「ふふ、どう?あんたの大好きな『梨華ちゃん』が後藤に責め
られて、悶えてる様子を見るのは」
「……ど、どうして、どうしてこうなるの?わたしわかんない……」
ひとみの頬を大粒の涙が伝う。
「ふふ、あんたが悪いのよ、後藤を怒らせたから。あの日、後藤を
楽屋から追い出したでしょ?後藤は別に梨華にバラそうとか思って
いたわけじゃないのに」
「た、確かにわたしもあれは悪いことしたと思ってる。本当に
ごめんなさい。で、でも、あの時はああするしかなかった……」
ひとみは涙を両手で拭いながら反論した。
「関係ないね!後藤、すっげームカついたんだよね」
そう言うと、真希は再びバイブを梨華のアソコに突っ込んだ。
バイブの動きに合わせて、梨華のアソコがクチュクチュと音を出した。
「う、うぁぁぁん……、はぁはぁ……」
梨華はシーツを掴み、頭を左右に振っている。
「で、でもどうして?どうしてごっちんと梨華ちゃんが……、そ、
そうだ、梨華ちゃん聞いて!わたしごっちんに始め脅されて……」
その台詞を妨げるように、真希が口を開いた。
「そんなこと、梨華はもう知ってんだよ!後藤が全部話してんだよ!
梨華はなぁ、後藤が調教してやったんだよ!なぁ、梨華?」
真希はバイブの出し入れを一層速くする。
すると、梨華は背を反らし、腰を浮かせた。
「あ、あぁぁぁん、い、イキそう……、ま、真希様、お願い……」
「よし、じゃあ、イカせてやるよ!アイツの顔を見ろよ」
「い、イヤ、は、恥ずかしい……」
「早く見ろよ!イカせてやんねえぞ」
真希はバイブを物凄い速さでピストンさせる。
梨華のアソコは堤防が氾濫したように、愛液を吹き出していた。
虚ろな瞳を梨華がこちらに向ける。ひとみは顔を背けた。
「あ、あ、い、イクぅぅぅぅ…………」
梨華は背を弓のように反り返らせ、
波のように押し寄せるエクスタシーを貪っている。
やがて全身の力がガクッと抜けると、ぐったりとして動かなくなった。
真希がバイブを引き抜くと、ゴポッという濁音がアソコから漏れる。
薄ら笑いを浮かべ、真希はその粘液で輝くバイブをひとみに見せつけた。
「なぁ、梨華はもう後藤のモノだぜ、あきらめなよ。あ、そうそう、
梨華はもうおまえのことなんか眼中にないって、真希様の奴隷に
なるってさ!ハハハハハハハ」
「……………………」
二人の間にしばらく沈黙が続く。
真希はひとみを馬鹿にしたような冷たい視線をずっと向けている。
やがて、ひとみが口をゆっくりと開いた。
「バカやろう!!」
耳をつんざくような大声でひとみは叫ぶと、部屋を飛び出した。
中学の時バレー部でしごかれて、意識を失ったのを思い出した。
どこへ向かうでもなく、心臓が口から飛び出しそうになるくらいに
全速力で走った。しかし、梨華の記憶は消えることはなかった。
それ以上走れなくなると、フラフラしながら道路の上にうつ伏せに
倒れ込んだ。はぁはぁと荒い息を弾ませると、アスファルトの焦げ
臭い匂いが鼻を擽る。もう、何がなんだかわけがわからなくなった。
ただ、もうすべてが終わってしまったことだけは感じていた。
再び涙が溢れてきた。涙だけではなく、鼻水まで垂らしていた。
顔を上げると、鼻とアスファルトの間に鼻水が情けなく糸を引いた。
ひとみはそれがたまらなく可笑しかった。
「あはっ、あはっ、あはははははは!!」
その笑い声は、いつまでもアスファルトに響いていた。
−終わり−
強引な終わり方ですが、俺にはこれが限界です。
読んでくれた人、どうもありがとう。
これでエロを感じられたでしょうか?