日本昔話@2ch

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1名無しさん@お腹いっぱい。
むか〜しむかし、あるところに、
言わずと知れたじーさんと、
得体の知れないばーさんが住んでいました。
2名無しさん@お腹いっぱい。:2001/01/06(土) 17:31
ある朝、いつものようにじーさんが野良仕事へ逝こうとすると、
「な、なんぢゃあ、こりゃあ!」
そのへん一帯が恐怖によって支配されていました。
3名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/28(木) 21:20
じーさんは、そばを通りかかったスズメにたずねました。
「いったい、こりゃあ、どうしたことだ」
スズメは答えました。
「この山は誰のものか、って喧嘩がおこってるの」
4名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/28(木) 21:23
じーさんは首をひねりました。
じっさい、あたりは恐怖でいっぱいでしたが、、
その姿は見えませんし、だあれも喧嘩している風でもないのです。
「おいおいスズメや。だれも喧嘩などしちゃおらんに」
「見えやしないよ。喧嘩は、この下で起こってるんだから。」
スズメは、地面を、くちばしで指しました。
5名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/28(木) 21:57
「地面の下で喧嘩とは、けったいな」
「でも本当さ。ぶったりけったりの喧嘩じゃないけどね。」
訳知り顔のスズメは言いました。
「スズメや、どうしてそのことを知ってるんだい。
 お前は土の下には潜れなかろう
 さては誰かの受け売りだな。
 お前にその話しをした奴をここに連れてきなさい。」
するとズズメは、一瞬ぴくりと体をふるわせると、
急いでぱたぱたと飛び立ちました。
「知らないやい、さっき食べたミミズがいってたんだよお」
じーさんは、飛んでいく姿を見ながら、
少し、スズメには悪いことをしたな、と思いました。
6名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/20(金) 15:22
スズメは復讐の機会をじっと待っていたのでした。そして三年後……。
7名無しさん@お腹いっぱい。:2001/08/04(土) 04:44
世界は闇に包まれていました。
三年前、スズメが食べたミミズが話していた土の下での喧嘩が
続き、地上へと溢れ出す恐怖がこの世に充満していたのです。

ゴホッ、ゴホッ

恐怖に包まれ、昼間も暗くなったこの村の外れには、言わずと
知れたじーさんの家があり、ばーさんが苦しそうに咳をしながら
布団にくるまっています。
「じーさん。あたしゃ、もうダメだ」
「ばーさん、そんなこと、ゆーもんじゃない」
「ゴホッゴホッ。ああシバヅケ喰いてぇー」
「ばーさん。わしが町までいって買ってくるから、元気をだしんしゃい」

じーさんは、ばーさんの布団を掛けなおすと、町へ出かける用意を
始めました。そして、恐怖に包まれた中、じーさんは町に出かけます。
8名無しさん@お腹いっぱい。:2001/08/04(土) 04:49
じーさんは川沿いの道を下流に向かって歩いていきました。
川幅は30メートルほどですが、普段は浅くて船も通れません。
じーさんは歩いて町に向かう他なかったのです。
恐怖に包まれた空気が、ねっとりとじーさんの身体に絡みつきます。
少し歩くと、胸が締め付けられるように痛くなり、じーさんはその度に
道端に座り込み、休息を取りました。
道行く人はじーさん以外ありませんでした。
恐怖に包まれたこの世界で、じーさん以外の人間が生き残っている
のかさえ、知る事も出来ませんでした。
9名無しさん@お腹いっぱい。:2001/08/04(土) 04:59
何度目かの休息のあと、出かけに腰にぶら下げていた竹筒の
水がなくなってしまいました。水は雨水を溜めて沸騰させるのが
常でした。川の水は赤茶色に汚れ、ときおり腐った魚が浮かん
でいます。
この世が恐怖に包まれてから、じーさんは川の水を飲むことは
やめてしまいました。それを飲んだ犬のデュークが、口から泡を
出して死んでしまったからです。ピクピクと空に向かって突き出
した足を痙攣させ、目から血を出すそのさまを、じーさんは今でも
覚えています。
忘れたくとも忘れられないおぞましい光景。
じーさんは、ぶるっと身震いして、竹筒に残っていた水の最後の
一滴を、ゆっくりとのどに垂らしこみました。
「はあと。これから、どうしようかのぉ……」
じーさんは立ち上がる気力もなく、草の上に座り込み、ぼんやりと
薄暗い空を見上げておりました。

黒に灰色の筋が混じった雲が全天を覆い、恐ろしいほどの速さで
流れています。どんよりとした霧も、重苦しい空気に運ばれ、じーさ
んに絡みつこうとします。
「さて、そろそろいくかな」
じーさんは、膝に手をかけ、よっこらしょと掛け声をかけて立ち上が
りました。
10名無し物書き@推敲中?:01/10/29 00:42
しばらく、じーさんは歩きつづけましたが、乾きと疲れで動けなくなりました。
やがて気が遠くなり、その場に倒れこんでしまいました。

どれくらい気絶していたでしょうか。
ふと気が付くと、見知らぬ家の布団に寝かされていました。
その時、扉が開き誰かが入ってきました。
11名無し物書き@推敲中?:01/11/03 12:28
つづく
12名無し物書き@推敲中?:01/11/19 20:08
>>11
オワリ。
13ランボー ◆k/HXSl7w :01/12/14 14:06
ぶりりん ぶりりりりん びり ばり  ぼりぼりぼりぼりぃいい
あたし・・うんち・・うんちが もっもうだめだ!!!!離れて離れて!!
出ちゃう出ちゃう ぶひゃあ うっひょーーー ああアアアアaaaaaギズモa ageageageaaaaaえおあだオヒャクショウ.comボサノバ ブルリラ ブルリラ ウヒョホイ 0だべさアアア
ライブライブライブジュバンジュバンボボンボンボンbン
ジュダンヅジュダらるくあんしぇるンハアアはあbがあああああああ
おさえられない!!! はっはっは・・・ はhさん発射してしまうおぐあgyばっかさんはっははっははは じゅぱあ うっしゃあぁぁぁああ
お願い あっちいってて!!!!!!もう ぶひょしゃっは熱っ!!熱っ!!熱っ!!
デミぐらスソースばっはぁぁ−ウだあああ sfdsage kaaaぼっひゃん sひ ジュンバラボヘミアンbさdkブヒブヒjばあッひゃひゃひゃララボン!!bakaかジュビロ
ブリブリ!!! ハhジメマシテ!!!ブリブリ!!デューダデューダンサバデン ベンツbイチバンボシsひゃはははは
まじ!まじうんち・・うん子迫ってくる!!! ジャノメミシンふ(笑)うはああああ
わああアアア ヒコーキグモがばっはやああああ
すげええええええ すげえええええええええええ
肛門が…ボッカン ボッカン!!! イイワアアア おkおk!!ひょしゃっ じょ ミウだああ
だっふぁコイケええああっはははひゃひゃhyたs
こーモン…ブルブルしてるわ… おまえあっちいけ!! うぎきゃあチュッパッチャップス ああげうげkj ブリブリブリィィィ ムニャムニャモニョモニョバリバリ・・・本当にもうだmてえ。。
げぎゃああぎゅりわーーあお oh osだfだh だfだoh yeah・だふぁシャランQがjかjがはっはぶりぶりぶらいああらタイソンsがっはがっふぁん
ブリバリボリボリボリあああ かぐyあひめぁぁだっはあ ナマチャ!! ナマチャ!!!!ガッシャアアン
ブロンボン ぼばん ぼばんnだが そgんごはんブアバhシャアア ガダルカナルタカあおgjどあえああ
じょぼじょぼじょぼハシモトじゅばじゅばモグ゙モグモグ16+ ジュシャアアアア
ヤベエエエエエーー出まくってるぅぅ ミルミルミル!!! ムリムリムリィ・・・・・・・!!!!!!!!!
うぎゃああああああああ いてえええ バレるぅゥウウウウ
ksdじゃんあケツ見んなーアァッッァア  あっちぃぃぃぃぃ
あぼん ぶぼん ぶばんあブババババアバ ユワアッシャアアアアァァァァ
モリモリモリ・・・・!!!!!! くせえええエェェェェ くせえぞこりゃあぁぁぁ   
ばおぶあじょjだシャバダハディバ゙ジゅ  おぱ゚アアアアアアアアあああああ
14ランボー ◆k/HXSl7w :01/12/14 14:06







 はずれ 
15名無し物書き@推敲中?:01/12/14 23:46
>>13
 \从/
  ∧_∧  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 (;TДT)<  こんなとこにいたのかー。
 ( つ  つ  \_______
  〈 〈\ \
  (__)(__)
16名無し物書き@推敲中?:02/01/19 18:05
17名無し物書き@推敲中?:02/02/03 14:22
     
18名無し物書き@推敲中?
入ってきたのは、ばーさんでした。
「ゴッホゴッホ、あー柴漬けがくいてー」じーさんは布団の中で悶え苦しみました。