1 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :
素朴な疑問なんですが、何故オンライン小説のレベルってこんなに低いんでしょうか。
おそらく三千以上のオンライン小説サイトを見ましたが、九割が読むに耐えません。
「拙い文章なので」とか「習作なので」とか、大きく扉に載せてあります。
謙遜なのかと思いきや本当だったりします。最初から言い訳するなら、
公開しなければいいのにと思ってしまいます。
中には文芸サイトを名のりながら完結した小説が一つもなかったり、
日記やゲーム批評しか更新しないところもあります。
何故、こうも安易にサイトを作り、作文もどきを発表するのでしょうか?
2 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/09/19(火) 00:32
文明発達→文学発達→識字率増加→作家増加→漫画登場→文芸誌衰退→
夢見る若者→漫画は絵がいる文章は(一応)誰でも書ける→鬱病無職の
若者作家を夢見る→新人賞応募要綱を見る→とりあえず何か書いてみる
→たいしたものじゃないが、書いたからには発表したい→パソコン買う
→インターネット→ネットサーヒーン→自作小説サイトを作り自分の作品を
世界に発表→(中略)→享年24歳
>>1 それだけつまらないサイトを3000も見て回れる忍耐力に驚愕。
読んだ駄文はもちろん資料として保存しているんですよね?
4 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/09/19(火) 02:33
私もいろんなページを見ましたが、気分が悪くなってしまいました。
というのは私が書くものとほぼ同じものを書く人がこんなにもいる、
ということに気がついたからです。つまりお互いレベルが低すぎる。
小説を書くということは、とても特殊なことだと思い知りました。
作家になりたいなら、自分が書きたいものをただ無計画に書くんじゃなくて
世間や大勢の他人が何を読みたがっているか綿密に計算する。
それから書くようにしなければダメか? と思いました。
5 :
名無しさ :2000/09/19(火) 03:06
あっしはとりあえず毎日書いて毎日更新してますがね。
どのような形であれどこに発表したものであれ駄作であれ書いたからには
アップして人に読んでもらいたいしね。それ以前に何か書いてないと気分
悪くなって吐き気がするからね。
そのくせ他人の自作小説サイトなんざにゃ興味が持てず、絶望の世界も
終盤近くで読むのをやめた。
多くの自作小説サイトがつまらないのは、人が読むことを考えて作者が
書いてないから。陳腐な話。ありきたりな話。読めない文章。萌えパロ
やおい。陳腐で読めない文章で書かれたありきたりな萌えパロやおい小説が
好きってのが結構いるのが不思議ですが(ここのエヴァ小説スレとか)、
多くの人はそんなもの読むのなら、手元にある本を読みます。そうして
自作小説サイトの管理人は時々書きこまれる掲示板の誉め言葉を読んで
喜び、進歩のない小説もどきがまた生まれ、web作家を気取ります。偉ぶ
り鼻伸び鬱陶しくなります。文章で金稼げてるわけじゃなし、歴史に残
る傑作を書き上げたわけじゃなし、幾つかの作品書いてそこで満足して
たら一生ろくなもんは書けないと思いますがね。実際今まで書いた物は、
今じゃ殆ど大嫌いですしね。
何が言いたいかって?宣伝です。安易に作文もどきを発表してます。
http://www.geocities.co.jp/Bookend-Kenji/3550/index.htm
6 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/09/19(火) 05:11
つーかね、電話代が掛かるから
目を通す気にもなれん・・・・。
元死刑囚とか、少年院帰り等のインパクトある経歴を持つ人間が
書いたオンライン小説なら読んでも構わない。
7 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/09/19(火) 08:17
安易に創作してる気分に浸れるからでない?
小説は、マンガやゲームなんかと違って特別な技能を必要とせず、
一般に使っている言語を使って製作できるからね。
また、文章は絵なんかと違って、ウマイ・ヘタの基準が曖昧だから、
書いてる本人がヘタさに気づいてないんしょうよ。
8 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/09/19(火) 08:26
あ、7のは、
>何故、こうも安易にサイトを作り、作文もどきを発表するのでしょうか?
ってヤツに対するレスね。
9 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/09/19(火) 20:10
このスレ、ヤフーの執筆板のコピペだよ。
11 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/09/19(火) 23:50
嫌なら読まなきゃいい。
12 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/09/20(水) 05:49
ヤフー執筆板って、ここより活発だあね。寒いけど。それはここもか。
13 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/09/20(水) 07:56
>九割が読むに耐えません。
一割読めれば良いんじゃないの?
>何故、こうも安易にサイトを作り、作文もどきを発表するのでしょうか?
貴方がココにスレッドを立てたのと同じ理由。たぶん。
14 :
Ms.名無しさん :2000/09/21(木) 02:06
>13
激しく同意。
15 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/09/21(木) 19:01
まあ、出版小説に比べてネット上の小説が、つまらないのは事実です。
でも、それはしかたがないと思います。
プロの小説家が小説を書くとなると、プロットだけでも相当な量に
及びます(作者によるけれど)、しかも何回もの趨向を経て、
しかもプロの編集者の目を越えて作品として世の中にでてきている
のです。
しかもプロになるだけでも、その作品に対するテクニックを磨く
必要があり、文章の描写そのものを多くの小説から研究して、
磨いていきます。だから面白いものを書けるのです。
(そういうことをしないで作家になった人もむろんいます。ただ、
その人にはそれだけ多くの文章を読んできたために自然にみについた
ものだと思います)
逆にインターネット小説は誰でもつくれます。しかも判断をされる
ことも無く、ネット上にでてきます。また、多くの趨向をへたもの
は殆どなく、シナリオそのものにしても、小説の読書量が個人で
あるためにどうしても少なくなりがちであります。
(殆ど無い人もいます)、そうなると面白くなりにくいのは、
いたしかたないことだと思います。
ただ、光るものをもった人もいるので、面白くないと決めつけて
しまうのはいかがなものかとは思います。
たまに思いつきもしないネタを持たれている方もおられますから
…。
16 :
名無しさんだよ :2000/09/23(土) 07:49
>15
でも最近の小説はつまんないのが多いよ。
立派な賞を取っててもつまんないのはつまんないし。
逆にドキュメンタリーの方が面白かったりする。
17 :
オンライン作家 :2000/09/24(日) 13:29
>1とその他。
ハハハハハ(笑)
俺の「オンライン小説」読んでいないんだな…
(-.-)y-~~~
あと、5000ぐらいのサイトを見て回ると
俺のホームページに辿りつくかもよ。
ナルホド、1が言っているのは
17みたいな勘違い君の事だったのだな。
19 :
名無しさんだよ :2000/09/27(水) 06:15
小説じゃないけど、物凄く面白いとこ知ってるよ。
でも、教えない。
ここで載っけたら、嫌がらせして潰すから。
20 :
名無しさんだね :2000/09/27(水) 23:05
オンライン小説がつまらないのではなく、
素人の小説がつまらないのです。
文学賞の応募原稿のレベルもオンラインと大差なく、
9割が小説の体をなしていないそうです。
21 :
名無しさん@得票五倍。選挙に行こう。最高裁 :2000/09/28(木) 02:43
22 :
オンライン作家 :2000/09/28(木) 08:58
>ナルホド、1が言っているのは
>17みたいな勘違い君の事だったのだな。
ハハハハハ(笑)
当たっているわ
23 :
名無しさんだよ :2000/09/29(金) 07:40
>20
でもプロの小説もつまらないのが多いよ。
くずかご直行の小説がごろごろしてる。
結局売れずに困っている。
それで出版社はこういってるの。
もっといい作家はいないのかって。
ばっかじゃないの。
24 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/09/29(金) 13:58
素人が書いてるんだから質が低いのは当然だよ。
だれでも公開できるんだし書きたいから書いてるんでしょ。
25 :
名無しさんだね :2000/09/29(金) 19:18
>>23 そのくずかご直行小説ですら、選択されて残った結果なんだよ。
選別をへていないオンライン小説がいかにダメダメかわかるでしょう。
オンライン小説を読むのは時間の無駄だ。
26 :
オンライン作家 :2000/09/29(金) 20:48
社会に無用な紙くずを増やしていないだけ、オンライン作家はエコロジーに協力的といえるのではないだろうか。そうならそうで、時間の無駄なんて言わないで、ちっとは温かい目で見てよ。
27 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/09/29(金) 23:51
28 :
名無しちゃん :2000/09/30(土) 00:39
つうか、BOOKOFFその他で100円ほど払えば
文学的名作が読めるにも関わらず、
選択・厳選もしていない、ましてや文学という物もろくすっぽ
知らないナルシスト作者の書いた小説を、
ちかちかするディスプレイで眼痛めながら読んでもなあ。
みんな文章という物をなめすぎなんだよ(あんまり人のこと言える義理ではないが(汗))
29 :
龍頭 :2000/09/30(土) 02:09
30 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/09/30(土) 02:33
紙に書くときとコンピュータに打ち込むときとの感覚の違いってあるような気がする。
紙に書くのに慣れた後、機械で書こうとするとちょっととまどいます。
でも上のレスで書かれているように、小説を書く技術そのものが
多くの人は稚拙であるという事実もあると思いますが。
31 :
名無しさんだよ :2000/09/30(土) 07:01
みんなオンライン小説家を舐めすぎてるみたい。
きっとそこから明日の大作家が生まれてくるのに。
取り上げるべきは、大多数の下手な作家でなく、一握りの名作を書く人。
出版物でも一緒だろう。新聞とかで取り上げられるのは一流作家だけ。
ネットはそれ以外の部分が有無を言わさず見えるから、下手な人ばかりに見える。
32 :
オンライン作家 :2000/09/30(土) 09:47
確かに俺のはレベル低いけどさ。
それはともかく、こんなところに書きこみしているやつらが、
他人の小説のレベルを云々するほどのものかね。時間の無駄とい
うのも、嘘つけって気がする。暇だから、ネットやっているだろ
うがってね。
低レベルのやつらに「つまらない」と言わせるってことは、逆に
レベルが高いのかも知れない、そんな気もするよ。
33 :
ここを :2000/09/30(土) 13:16
読めといわれたので、読んでみた。読んで俺は言葉を失った。
何と言えばいいのだろうか。そこには真実がびっしりと書き連ねられていた。
こんな文章は見たことがない。 全身が感動で打ち震えるのを覚えた。
一体だれが、こんな文章を書いたのだろうか。嘘偽りのない、
まさに血の滲んだ真実の言葉が俺の脳髄めがけて飛びこんでくる。すさまじい。
本物の苦しみを知っている者だけがかもし出すことのでき怒りがそこにはあった。
本当の痛みを知っている者のみが知る優しさがあった。俺はいま嗚咽している。
こんなに感動したのははじめてだ。一体、この文章を前に何を書けばいいというのだろうか。
いや、何も書くべきでないのかもしれない。俺が長年追い求めてきた、
真実の雄たけびがここにある。ニッポンとは不思議な国ではないか。
こんな文才をもった人間が、なにげにネットに書きこんでいるのだから。
まったく世の中とはわからないものだ。どうやら、
わたしは君にすっかり惚れこんでしまったようだ。
このキモチを隠すことはできない。あふれんばかりの愛を君にささげたい。
私はこう見えても尽くす男だ。
一度惚れこんだ相手には地獄のそこまでついていくつもりだ。
小説はここにあります。
http://hf555666.hoops.ne.jp/ どうだろう。わたしと一度おでんでも食べにいかないか。もちろん、
一度、直接あって、君が思っていることを聞いてみたい。
君の声を私の記憶中枢にしっかりと刻みつけておきたい。
私は本気だ。本気で君に惚れた。50歳を過ぎた中肉中背のおっさんだが、
情熱だけはそこらの若造には負けないつもりだ。
わたしは君からのレスを楽しみにしている。今日は一日中パソコンの前に座り、
一秒ごとにリロードを押して君からの返事を待つつもりだ。
こころがとってもうきうきしている。君からどんなレスが返ってくるのか、
本当に楽しみだ。いっぱい会話をしよう。
35 :
超常現象 :2000/09/30(土) 17:30
なるほど最初からここに書き込めば良かったな。
>33
どうもお誉めいただき、ありがとうございます。
やっとまともに(いや、今までも、まともに評価してくださった
方は少しいらっしゃったんですが、)ここまで最大級の評価を
下さった方は初めてです。メルアド書いて下さったら
メール送りますので是非連絡ください。おでんは
私も好きですので、一緒に食べにいきましょうよ。
ただし、私に奢らせてくださいよ。
でわでわ
36 :
超常現象 :2000/09/30(土) 17:52
35は偽者です。私のコテハンパスをクラックして
騙りまくってます。きをつけてください。
33は自分で書きました。いわゆる自作自演です。
私は分裂病でナルシストで自己中です。
相手にしてほしいので、弱点は放置プレーです。
え?
38 :
超常現象 :2000/09/30(土) 21:59
>36
こら、偽超常現象、いいかげんにしろよ
おまえ管理人のひろゆきとか言う奴だろ
調べはついてるんだ。
金儲けが出来ないからって
堂々と犯罪になることまでするな!!!!!!
>30
>紙に書くのに慣れた後、機械で書こうとするとちょっととまどいます。
思考の速さに付いて来ると言う点においては、機械の方が良いけどね。
>33
akita netawokangaetedenaose
41 :
オンライン作家 :2000/10/01(日) 16:30
>33
kurojini akawa yominikui.
42 :
名無しさん@おっぱい。 :2000/10/01(日) 17:10
うーん、凄い小説だ。
普通なら、直木賞は決定だが、この小説は
凄すぎて逆にマイナスになってるのが惜しい。
43 :
大林宣彦 :2000/10/02(月) 05:42
精神病院に入った奴が書いた小説なんか、
賞が取れるわけないだろ。
だいたい、今の世の中は民主化されたって
いっとるが、現実には差別と偏見だらけの世の中だ。
ましてや精神病院なんかに入った奴なんかに
賞を与えたらいつ逆切れされてナイフを振り回されるか
わかったもんじゃない。だから有名作家を始め、
有名監督、全てのマスコミも相手にさえしないんだよ。
こんなことは日本の常識だ。
44 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/10/03(火) 05:57
大林宣彦さん、あなたが本物か、あるいは偽者か知りませが、
あなたの考えはまちがってますよ。
だって、今まで、精神病院を出て有名になった小説家なんて、
結構いるんですから。題材が良くって文章表現能力があれば
それを認めないわけにはいかないんじゃないでしょうか。
確かに超常現象さんの小説は飛びすぎてます。
しかしこれは単に私達だけが遅れすぎてるだけかもしれないじゃ
ないですか。あなたたちの偏見と差別意識だけで世界中に平和を
いや、それは無理かもしれないですけど、今なお戦争だらけの
この地球から少しでも無くしてくれる可能性のある人材を
まったく無視して抹殺しようとする世間の方の意識のほうが
私には不可解でなりません。
45 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/10/03(火) 08:03
>44
精神病院を出て有名になった小説家って誰、誰、誰?
47 :
精神分裂症の作家たち :2000/10/12(木) 20:11
48 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/10/15(日) 17:17
オンライン小説にしてははっきり言って下んとこがレベル高いよ。
大阪文学学校のある賞を選考会TOPで通過したにもかかわらず、解放同盟などが実名で批判されている警察小説だったためにもめてぼつになった。UPされてない作品でもすごいのはある。文学学校で芥川賞をとった玄月より実力は上と言われている。
ちなみに作者は元ヤクザ⇒オウム入信⇒刑務所⇒文学学校、という経歴。筆力は文学学校NO1だけど差別小説という批判に対して抗戦して疲れたのか
ホームページでは小説をあまり掲載していない。勿論、その問題となった小説も。
それ以外の日記とか載せてるね。色々批判はあったようだが文学学校400人のなかで1番の書き手と言われてるから、この人のとこを見ればおおよその関西の作家志望のレベルがわかると思うよ。高くないの高いのかは自分で判断するしかないね。でもこの人の長編小説はすごくて文学学校の天才と言われてる。
性格的には私はこいつが嫌い(爆)
http://www3.ocn.ne.jp/~t100/
49 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/10/16(月) 08:15
50 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/10/16(月) 12:53
>49
読んだけど話が飛躍しすぎ。48の方がまともだぞ!?脳みそくさるわー。
あんなの参考にしたら駄目になると思う…。
51 :
通りすがり :2000/10/16(月) 17:13
48を読んだ。
仕事中なので手短な「行確」の方をチェックさせて貰ったが、
典型的な初心者症状が見て取れた。
以下はその内容である。
1.資料バカ
警察に関する資料の正確さには、確かに目を見張る物がある。
が、実の所この手の資料はシナリオ系の雑誌等に掲載されている
物を転用すれば、さほどの困難もなく文中に活用できる。
しかも、この作者はその資料をできる限り活用しようと焦ったのか、
不必要な記述やリズムを作ってまで情報を垂れ流しにしている。
これは資料漁りに夢中になるあまり、それらを記述する事こそが
リアリズムへの近道だと勘違いしてしまう、初心者特有の症状、
「資料バカ」に相当すると思われる。
(続く)
52 :
通りすがり :2000/10/16(月) 17:14
2.読者に対する不信
1と類似あるいはそこから派生している症状だが、読者に情景や
人物の感情を想像させるという気遣いを忘れている。
書いている時は誰しもそうだが、「ここはこれを書かなければ」
「いやいやそれならこれも」という欲が止まらなくなり、気がつくと
下手くそな小学生の読書感想文(状況と過程を描写するだけの文)
になりがちなのである。
無論、緻密な描写は大変重要だが、それにしては描写量のバランスが
必要性と比較して狂っていると言わざるを得ない。
淡々としている割に描写が粘液質と言えば分かりやすいだろうか。
53 :
通りすがり :2000/10/16(月) 17:14
3.描写力不足
2と矛盾しているようにも見えるかもしれないが、つまりは適切な
描写の為の語彙や文体が欠けているという事だ。
実は、僕自身もこれと同じ症状に悩まされている。
例えば、現役の作家が20ページ稼げる量の情報があったとしよう。
これを自分なりに推敲して贅肉を取り、更に必要な装飾を加えて
仕上げてみると…5ページ程に減ってしまう。
で、その内容がシェイプアップされているかというと、情報不足で
陳腐な文章になっていたりする。
この作品も叙述系という形に囚われすぎたせいか、狭い分量に多量
の情報を詰め込んでいるので、一般人(自ら書こうとはしない人)から
見れば、単なる報告書にしか見えない可能性が高いだろう。
よって、60点という所だろうか。
個人的には佐藤亜紀でも読んで出直してほしい所だ。
54 :
通りすがり :2000/10/16(月) 22:51
>49
の批評もしておこう。
これはいうことない。いきなり今までになかった展開で読者を
ぐっと引き付け、さらに文章の飛躍が面白く目が離せなくなる。
さらにこの作者はオンラインで読まれるというのを十分に
計算してできる限りの短い文章にまとめあげている。これは
プロでもとうていできない技だ。恐れ入ったというしかない。
55 :
51 :2000/10/17(火) 00:45
やったー
初めて俺の偽物が出てきた。
だが54よ、悪口の一つも入れないとリアリティがないぞ。
あともっと偉そうに書け。42点。
56 :
通りすがり :2000/10/17(火) 19:03
>55
いいかげんにしろ。
51から54まで全部俺が書いたんだ。
いかにも本物のようなまぎらわしい書き方をするな。
俺はいいと思った小説は例えあらがあっても、一切悪口は
書かない主義なんだよ。
57 :
51 :2000/10/17(火) 19:10
悪かった、悪かった。俺はお前のプロ並みの
小説批評がねたましかったんだーーーー。
責任を取って氏ぬからゆるせーーー。
58 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/10/18(水) 21:15
だけどね、あのねえー、えっとさー、それからねえー、そういうことで
それからー、あーそうそう、だからねえー、そうそうそうだよ、
だけどね、あのねえー、えっとさー、それからねえー、そういうことで
それからー、あーそうそう、だからねえー、そうそうそうだよ、
だけどね、あのねえー、えっとさー、それからねえー、そういうことで
それからー、あーそうそう、だからねえー、そうそうそうだよ、
だけどね、あのねえー、えっとさー、それからねえー、そういうことで
それからー、あーそうそう、だからねえー、そうそうそうだよ、
ということです。わかったかなー
59 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/10/20(金) 22:53
わかんない
60 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/10/21(土) 05:46
61 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/10/21(土) 12:47
>>56 で君の創作は読ませてくれないの?
>>57 まあ皆わかってるからほっとこうや
62 :
名無しさんだよ :2000/10/22(日) 23:17
>60
で、これのどこが面白いの?
オカルト番でも見たけど、つまんなかった。
63 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/10/23(月) 20:48
>62
俺は結構良かったと思うけどね。
話の筋としては、無理があるようでないんだよね。
これだけの小説を書ける奴はざらにはいないかもな
もっと細かい描写をすればリアリティが出せて
さらによくなる可能性はあるな。オンラインを意識して
随分話を飛ばしてるかも
64 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/10/24(火) 00:14
>63 hontodesuka?
65 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/10/24(火) 21:05
>64 hontodesuyo
takahasi genichirou(honmono)
66 :
kumokage:2000/10/26(木) 09:48
67 :
名無しさんだよ:2000/10/28(土) 07:24
この板って、本当にろくな人来ないね。
レスが寂れてる。
68 :
名無しさんだよ:2000/10/29(日) 00:10
ああさぶい
69 :
名無しさんだよ :2000/10/30(月) 04:44
柴田よしきみたいなのが書いているからだろ。
「ミステリ」の某板にいろいろ書いてあって呆れたよ。
70 :
名無しさんだよ:2000/10/31(火) 07:04
sibata tte dare
71 :
名無しさんだよ :2000/10/31(火) 07:55
>70
横溝賞作家だったと思うよ、確か。
72 :
名無しさん@:2000/10/31(火) 19:46
>1
当たり前だろ、出来がいいなら出版して金儲けてる
73 :
1000:2000/10/31(火) 20:21
超ちゃんは30才ぐらいのとき、大ブームになっていた
スペースインベーダーゲームのリース業をしていた。
その実利益は、30万を遥かに超え、本業分を合わせて
一ヶ月の収入は50万円を超えていた。
われらが超ちゃんは青年実業家となって大いに
独身生活をエンジョイしていたのである。
しかし好事魔多しとは昔からよく言われてるが、
超ちゃんも例外ではなかった。昼休みの仕出し弁当が当たり、
七転八倒の苦しみを味わされたのである。
この病気を超ちゃんは最初、風邪と勘違いした。
まったく食中毒とは気づかなかったのである。
その症状は寝る時間になると猛烈な熱が出て
4日間まったく眠れなくなるという不思議な症状
だったので無理もないか
74 :
1000:2000/11/01(水) 08:45
いくら風邪薬を飲んでもまったく効き目が出なかったので
おかしいと思った超ちゃんは物はためしとばかりに
食中毒の薬を買って来て「ええい、最後の手段だ」とばかりに
飲んでみた。するとどうだ、一気に熱が引いて病気は治った。
その直りっぷリは、見事というしかなかった。
「そうか、風邪だ、風邪だと思ってたが、この病気は食中毒だったのか」
ろくでもない弁当を出した弁当屋さんに超ちゃんは激怒したのであった
75 :
1000:2000/11/02(木) 06:01
しかし、怒ったところで始まらない。それに仕事のしすぎで
ストレスのたまっていた超ちゃんは、急に東京に行って遊ぼうと
思いついた。それも真夜中だ。もちろん新幹線も走ってないというのにだ。
頭にきてた超ちゃんはいきなりタクシーで東京まで行こうと思い立ち、
まず、梅田にいき、タクシーをつかまえることにした。停まってる
タクシーの運転席の窓ガラスをこんこんとたたいて、窓を開けさせた。
「すみません、東京まで行ってくれますか」
いきなりこう言ったら、運転手に
「えっ、東京? 悪いけど遠すぎていけないよ」
と言われてしまった。
この小説をどうぞ好きなだけけなしてください。
「そっか、東京って遠すぎて行ってくれないんだ。だったら、
岐阜まで行って、それから東京に行く二段階方式にするか」
もう一台のタクシーをつかまえて今度は岐阜に行ってくれと言うと
今度は素直に行ってくれた。岐阜駅に着いたのは朝の4時頃だった。
お腹が空いていた超ちゃんは、運転手を誘って食事をすることにした。
食事をしているとなんとなく、その運ちゃんの身の上話が始まった。
なんでも人をひき殺したことがあるとか
「急に飛び出して来たんで間にあわなかったんですよね」
「警察が来ていろいろ検証したんですけど、たいていのことはわかっちゃうんですよね。」
「ボディのへこみ具合とか、タコメーターやらを調べたらそのとき、車は時速何キロで
走っていたかまでね」
「それで私には責任はないということまでわかったんですけど
免許はしばらくとりあげられましたよ」
「あの時は、子供も3人かかえてましたし、どうなるかと思いましたね。」
運転手の淡々とした話に超ちゃんはすっかり同情してしまった。その食事代は
超ちゃんが出したものの、タクシー代は持ち合わせてなかった。多分銀行のキャッシュカード
ですぐにおろせるだろうと思ってたので、運転手にキャッシュ払い出し機から
お金を引き出して来るといって、駅の近辺をあちこち探し回った。しかし現金が
出て来るようなものはまったく見つからなかった。一旦タクシーまで戻り、
運転手に相談してみた。すると運転手は「いやー、まだ日本ではこんな時間に引き出せる
機械は無いでしょう」と言った。うーん、超ちゃんはうっかりいつでも引き出せる機械が
あると勘違いしていたんだ。しょうがないんで銀行が開く9時頃までタクシーの中で
待つことにした。延々と2時間ぐらいは待っただろうか、いよいよ銀行が開く時間が
迫ってきたとき、超ちゃんは「この運転手にうんと迷惑をかけたからチップをはずもう、
幾らぐらいがいいかな、1万か、2万か、それとも3万か」そんなことを考えていたとき、
運転手が声をかけた。「お客さん、もうそろそろ銀行の開く時間ですよ。」
運転手の声に促されてタクシーを降り、銀行に向かった。
目当ての相互銀行に行くと
もう現金引き出し機は利用することができた。
「やれやれ、ようやく現金が下ろせるな」
独り言をいいながら、キャッシュカードを突っ込んだが、
現金はでてこない。
「どうしたんだろう、現金が出てこない。
しょうがない、窓口に文句を言うか」
「どうしたんだよ、現金が出てこないよ」
窓口で怒鳴ると銀行員は平謝りに謝って現金を出してくれたが、
どうも全国的に整備されていない様子だった。
かなり時間をロスして、早くタクシーに帰ろうと足早に歩き始めたが、
後ろから誰か、声をかけてきた。振り返るとタクシーの運転手だった。
どうやらあんまり遅いんで、心配して偵察に来たみたいだった。
「もしかすると乗り逃げされる恐れがあると思われたのか、
そうだとすると心外だな、
こうなったら、チップをはずんで
俺はそんなことをする奴じゃないってとこを示さねば」
そう思った超ちゃんは、なんと、運賃の他にチップを5万円はずんだ。
しかし運転手は
「いや、そんなたくさん貰うわけにはいきません。
それじゃ1万円だけ貰っておきますから」
と言って1万円だけ受け取ろうとしたが、
引っ込みのつかなくなった超ちゃんは、
「いや、そんなことされたら私が後悔してしまいますから、
どうか受け取ってください。」
と言って運転手に5万円を強引に渡して、
その場から繁華街に向かって行った。
岐阜の繁華街には大阪には無い、繊維専門の商店街が軒を連ねていた。
背広などがズラーって並んでいるところを、ひと通り見てからちょっと
ついでに郊外も見て行こうかと思い、長良川に向かって歩き出す。
忠節橋から見下ろす長良川はとんでもなくきれいで大阪の川とは
えらい違いである。水は澄んでいて、大きい鯉らしき魚が泳いでる
のが手にとるように見える。人間の先祖は魚だったことを思い出し、
輪廻転生を強く意識した。
心の中で「おーい、お前たちも早く人間の世界まで上がって来いよー」
と念じた。それからまた繁華街へ戻ろうと思ったが、途中で電話を
しようと思い立ち、近くの公衆電話ボックスに入り、受話器を取り上げた。
急に別にお金なんかいれなくても繋るんじゃないかと思い、相手先の
電話番号を大きな声で読み上げた。3回ほど読むとどうだ、繋がってしまった
ではないか。しかし繋がった相手は予定とは違う相手だった。
仕方がないのでまたお金を入れず、番号も回さず、
大声でまた番号を読み上げたらまた別のとこに繋がってしまった。
超常現象が完全に復活したことを確認した超ちゃんは、
またもや恐いもんなしになった。
岐阜で遊びまくって一泊した後、次の日もスナックのはしごなどをして
遊びまくった超ちゃんは、夜の12時頃まで遊んだ後、ふと東京に行こうと
思い立ち、タクシーを捕まえた。運転手に向かって
「東京まで行ってもらえます」
と言うと運転手は
「いいですよ、行きましょう」
と、快諾した。
高速道路が渋滞してくると超ちゃんは
「前が渋滞してたら、どーんと上を飛んで一番前に出るといいですね」
と運転手に言ってみたら、運転手ものってきて会話が弾んだ。
夜が明けたころにようやく富士近辺までやってきた。
休憩と食事を取るため、ドライブインに入り、富士を眺めると
今までに見たことも無いようなでかい、絶景の富士が目に入った。
こんな景色は今だかって見たことがなかった。
恐らく日本一の景色だろう。
ドライブインを出てしばらく走ると東京行きの定期バスが見えた。
運転手はバスの方を見て、
「お客さん、あのバスに乗って
行かれたらどうですか
料金がだいぶ安くなりますよ。」
といった。タクシーの料金メーターを
見ると9万円を遥かに超えていたので
「そうだな一度高速バスにも乗ってみたいと思ってたし、
少しでも節約したほうがいいな」と思ったので、
高速バスに乗り換えることにする。
乗客は多かったが、空席は少しあったので
真中よりの席に座ることにする。
バスが、東京に近づくに従って
大きいビルがドンドン姿を現し、
東京の威容が姿を見せ始めた。
客たちはみな外の景色に釘付けになっているが、
中には身を乗り出して見ている人もいた。
バスは新宿の西口に着けたが、
まだ朝は早かったので喫茶店で時間を
潰してから有名な歌舞伎町に向かった。
東京は中学校の修学旅行以来だったから、
十何年ぶりかだった。それもあの時は
ほとんど素通りしただけで、まったく
今日のように、探索するような感じじゃなかった
から少し少年のようにわくわくしていた。
小さい地図を頼りに新宿東口に出て、それから
歌舞伎町に向かった。歌舞伎町に至る道は
結構下り坂である。途中で殺人者を捕まえてくれ
というでかい看板を見かけたが、それを見て
「やはりどぎつい町だなあー」と思った。
人の量は相当なもんである。人の波にまぎれて
超ちゃんも歌舞伎町に向かって下り道を歩いた。
さんざん探索して飯を食ったりゲームセンターで
遊んだりしてたらあっという間に夜になってしまった。
今日の宿を探さなくっちゃいけないが、どうせなら記念になることだし
高級ホテルに泊まろうと思ってホテルセンチュリーハイアット
に泊まることにした。大阪に居てたとき、テレビのニュースで
見たこともある、むやみやたらとロビーが大きくて
豪華さで有名なホテルだ。フロントで手続きをして
エレベーターに向かって歩き出したが、テレビで見た
そのものの世界が目の前に広がった。
ボーイがやって来て、超ちゃんの荷物を
運び出した。まるで映画のワンシーンだ。
後についていきエレベーターに乗る。ここであろうことか、
超ちゃんはボーイにはき捨てるように言った。
「まったく貧乏くさいんだよな、どこもかしこもが」
これは本心から言ったのか、冗談でいったのか、
ボーイには判断がつきなねず、なにも答えられない。
部屋はシングルを希望したが、あいにくツインしかなく、
その分部屋は広いが、宿泊料がちょい高めである。
部屋に入ると、セミダブル級の大き目のベッドが
左右に分かれて置いてあった。ボーイが出て行くと、
早速ベッドの硬さを調べてみるが今まで体験した
ベッドのなかでも一番の硬さだった。
「うん、この硬さならよく眠れるだろう」
高級ホテルだけあって、机の引出しを開けてみると
聖書なんかが置いてある。
「こんなもん見る奴がいるんかいな」
と、思わずつぶやいた。
快適ではあったが、いざ寝ようとすると
なかなか眠れない。部屋が暑すぎるのだ。
エアコンのメモリを最高にしても
部屋はまったく涼しくならない。
エアコンがまったく効かないのは
このホテル全体が電気代を節約するため
多分、外気のパワーを利用したりして
省エネビルにしてるからだろうと思った。
「まったく貧乏くさいな、これが高級ホテルの実体か」
また一人でつぶやいた。
念のため冷蔵庫を見てみると
やはり、まったく氷が出来ていない。
明らかにパワー不足だと確信した。
時間は真夜中の1時頃だったが、このままでは
まったく眠れなくなると思い、フロントに電話をかけ
苦情を言うとすぐに二人が来た。
「まったくエアコンが効かないし、
だいいち氷のひとつも作れないんだ
から、支配人を呼んでくれる。」
といったら、ボーイじゃない黒い背広を着た人が
「私がこの時間の総支配人です。」
と言った。
「今から点検させていただきますので、
しばらくお待ち願いますでしょうか。」
「それじゃよろしくお願いしますよ。」
それならとりあえず二人のやり方を静観させてもらおうか、
という気になって、おとなしく待ってみることにした。
二人は冷蔵庫をいろいろ点検していたが、
しばらくして
「このまま待ってもらえますか、しばらくすると
氷が出来ると思いますので」
と言った。
しようがないのでそのまま待つことにしたが、
二人とも座りもしないで、延々とひたすら待っている。
「氷なんかできるわけが無いのに、
二人とも結果を見て青くなるだろう」
とタカをくくっていたんだが、
約30分ぐらいは待っただろうか、
この時間の総支配人の方が
「もういいだろう」
と言って冷蔵庫を開けてみた。
そしてわざわざ私のとこへ持って来て
「この通り氷は出来てますので」
と言って出来た氷を見せた。
顔が真っ青になったのは
超ちゃんの方だった。
氷は間違いなく出来ていた。
「うーん、俺が見たときは絶対氷になんか
ならなかったのにおかしい」
と思いながらも納得せざるを得なかった。
「それじゃまたなんかありましたら
いつでも呼んでください。」
と丁寧に断って二人は出て行こうとしたが、
「ちょっと、ちょっとエアコンの方は
まだ解決してないよ」と言って二人を呼び止めた。
「エアコンのほうはこっちでなんとか
しますから、まだ暑かったらまたインターホンで
呼んでください。」
と言って部屋を出ていった。
それから何時間待っても部屋は涼しくならなかった
が、もういちいち呼ぶのも面倒だと思って
ほっといたら、とうとう一睡も出来ずじまいに
なってしまった。
次の日はどうせ東京にまで来た記念だからと、
ホテルとしては日本一高いと言われる
京王プラザホテルに泊まることにする。
フロントで
「シングルの部屋空いてます?」
と尋ねると
「あいにくですが、ダブルかツインしか
空いていませんけど」
と言われた。ここまで来たら引っ込みがつかないんで、
「じゃ、ツインでいいです。」
と言った。すると
「前金で3万5000円です。」
と言われて面くらってしまった。
持ち合わせが無かったのである。
しかしもう引っ込みがつかないし、
なにがなんでも記念に日本一高い
ホテルに泊まりたいという欲もあった。
「じゃ、ちょっと持ち合わせが無いんで、
今すぐキャッシュカードで降ろしてくるから
待っててもらえます。」
と言ってここに来るまでに
キャッシュディスペンサーがあるのを
確認していた超ちゃんは
大急ぎでお金を引き出して来た。
「はい、これでお願いします。できる限り
高い部屋をお願いしますよ。」
眼鏡を掛けたちょっとキザな感じの
フロントマンは無表情で
コンピューターにデータを打ち込んだ。
88 :
名無しさんだよ:2000/11/03(金) 23:42
uzeiuzeiuzeiuzeiuzeiuzeiuzei
uzeiuzeiuzeiuzeiuzeiuzei
uzeiuzeiuzeiuzeiuzei
uzeiuzeiuzeiuzei
uzeiuzeiuzei
uzeiuzei
uzei
しばらくしてフロントマンは、また無表情な顔で
「285号室でございます。」
と言ってカードを差し出した。カードをもらった
超ちゃんは意気揚々とエレベーターに乗り
めざす部屋に向かった。部屋に入って窓から
景色を見るとさすがに高いのがわかる。遠くには
富士山がぼんやりと霞んで見えたが、早速風呂に
入ろうと思い立ち、湯船に湯を入れ始めた。湯を
入れている間にテレビのスイッチを入れ、リモコン
で、なにか面白い番組はないかなとひんぱんに
チャンネルを変えてみた。もう湯が沸いただろうと
思って素っ裸になったが、何を思ったか、超ちゃんは
そのまま部屋の外に出た。廊下を歩いて角まで
来たとき、掃除のおばさんにバッタリ会ってしまった。
90 :
名無しさんだよ:2000/11/04(土) 07:29
こいつがいるからうぜい
こりゃあしまったなあ、ちょっとドジをしてしまったなあ。
と思いながら部屋に帰ったが、いまさら後悔してもはじまらない。
「まっ、大丈夫だろう。たかがこれぐらいで誰かに言うことは
ないだろう」と淡い期待をしたが、まもなくその期待は
無残に破られる事態になるとは夢にも思わなかった。
どうってことないだろうと思ってゆっくりお風呂に入って
からのんびりとテレビを見ていたときにその淡い期待が
打ち破られてしまった。ドンドンドンとドアをノックされ
「すみません、開けてもらえますか」
と言う声が聞こえてきた。おそらく用件は
さっきのことだろう。
「どちらさんですか」
「警察のもんですが、開けてもらえますか」
「別に話すことはありませんので」
と言ってチェーンをロックしてテレビを
もう一度見ることにした。
二重にロックしたから、まさか入られる
ことは無いだろうと思っていたが、
あっという間に警察は二重のロックを
破って3人の警察がなだれこんできた。
そのうちの一人が
「ひぇー、なんだこの部屋は。なんちゅー高さじゃ」
もう一人の警官が
「おー、あそこに富士山が見えるぞ、すげぇー」
と言った。その言葉があまりにも幼稚っぽかったので
こいつら、ひょっとしたら偽警官かな?
と思い
「ちょっと本当の警察だったら警察手帳を見せてもらえる?」
と言った。
警官は
「いいですよ」
と言って警察手帳を見せてくれたが、
超ちゃんはそれを、あらを探すかのように、
しげしげと眺めた。すると警官は
ひったくるようにして取り返したので、
やっぱり怪しいと思った。
「ちょっと聞きたいことがあるんで
下に降りてもらえますか」と言った。
ここで抵抗しても無駄なんで
仕方なく下に行くことに同意する。
せっかく天国にいてるような気分が
してなのに、いきなり地獄に引き落とされた
ような気分だった。
連れて行かれた先は新宿警察だった。
警察にこってり油をしぼられてようやく
開放されたが、刑事が一人ちゃんと大阪まで
帰るか見届けるために、新宿駅まで送ると
言い出した。超ちゃんは途中で馬鹿高い新宿
副都心のビルを眺めながら刑事に
「めっちゃ高いビルですねー」
と言った。刑事は自尊心をくすぐられたのか
「うーん、たまには雲がかかることがあるよ」
「えっ、ほんとですか、凄いですね」
と言ったが、超ちゃんは心の中で
「なにを言ってるんかなー、この刑事は、
それは曇りか雨の日のことだろうが、普通雲がかかる
といえば、晴れた日の富士山に雲がかかるような
ことをいうんだよ。2・300メートルのビルに
雲なんかかかるわけないだろうが」
と思っていた。口に出して言いたかったが、
こんなとこで議論しても始まらないので、
仕方なく同意したのだ。
新宿駅の山の手線ホームに着くと刑事は
「じゃ、真っ直ぐ大阪に帰るんだぞ」
と言った。超ちゃんは素直に
「はい、わかりました」
と言ったが、まだまだ遊びたらなかったので
行った事が無い川崎に行くことにする。
川崎に着いてぶらぶらしていると、
たくさんの人がマラソンをしている
一角にさしかかった。その中にはウラ若い
女性も結構いたので、嬉しくなって
思わず若い女性に片っ端から
「よかったら私とオ○コしませんか」
と声をかけまくった。当然女性たちには
無視されたが、少し精神状態がおかしくなっていた
超ちゃんは
「あれ、駄目か、おっかしいなー」
ぐらいにしか思わなかった。
それからまた横浜の繁華街に行った
超ちゃんはデパートか、ファッションビルか
わからないようなビルに入り、屋上に上がる。
そこには女子高生など10人ぐらいの客がいたが、
ビルの端っこに行き、金網越しに景色を見た。
「横浜も結構発展してるんだなー、
高いビルが多いじゃないか。」
と、独り言を言った。
よく見るとビルの中にいる人の影も見える。
あっちのビルにもこっちのビルにも、
その数はひと目見て10人は見えるだろうか、
しかし、じーと見ているとどのビルの人影も
まったく動きが無い。
「おかしい、人影が動かないはずはないんだが、」
さらに5分10分と目を凝らして動きを待ったが、
まったく動かない。
「わかったぞ、この世界はパラレルワールドなんだ。」
実体の無い世界なんだ。おそらくコンピュータか
なんかで出来てるんだろう。それなら遠慮することも
ない。言いたいことを思いっきり言ってやろう。
そう思い、女子高生に向かって歩いて行った。
なにやら楽しそうに話をしている女子高生達に向かって
「俺とお○こしないか」
と言った。その中の一人が真剣な顔をして
「いえ、結構です」と言った。
これを聞いた超ちゃんは、さすがに罪悪感に
襲われた。いくら精神状態がおかしくなっていた
とはいえ、まだまだモラルのかけらぐらいは
持ち合わせているのであった。
「いくらなんでもやりすぎたな、
もうちょっと自重しないと」
と思いながら、また屋上の端っこの方に行き
ぼんやりと金網越しの景色を見ていた。
しばらくすると二人のガードマンが
つかつかとこちらに向かって歩いて来た。
二人ともまだ若い二十歳前後の若者だ
目の前まで来て一人が言った。
「ちょっとあんた、あのコたちに何言ったんだよ。」
「いや、別に大したこと言ってないけど」
「こっちに来てもらえる」
二人とも乱暴な言葉を吐いて無理やり
両脇から腕をつかんできたので、
取っ組み合いのけんかになるかと思ったが、
パンチを繰り出してくることはなかったので
こちらも応戦はしなかった。
強引にエレベーターまで連れて行かれ
乗せられる。疲れていたのとあまりにも
馬鹿馬鹿しいので腕をつかまれたまま
その場に座ろうとしたら、
「いいから、ちゃんと立てよ、オラー」
と言って無理やり立たされてしまった。
遥かに年下の男らにいいように言われて
超ちゃんはちょっとくやしかった。
このまま警察に連れて行かれるのかなと思ったが、
エレベーターが1階に着くと思いがけず
開放された。
「もう二度と来るんじゃないぞ」
と言う言葉とともに放り出された。
「ふん、もう二度とくるもんか」
と負け惜しみを言ったものの
悔しい気持ちと安堵の気持ちが
入り混じった複雑な思いだった。
しかしまだまだ遊び足らなかった超ちゃんは
タクシーで品川に行こうと思い立った。
タクシーを呼び止め、行き先を告げたら
早速運転手に話しかけた。
「桜田淳子は原と結婚するんですかね」
「えっ、結婚するんですか。
いやー、それは知らなかったなあー」
「あれ、知らなかったんですか、
大阪では有名ですよ。」
そんなとりとめのない話から入ったが、
そのうちに
「運転手さん、生きてて楽しいでしょう」
と言ったが、答えは意外にも
「楽しいことなんてなんにもないねえー」
「惰性で生きてるだけだよ」
と言った。それを聞いた超ちゃんは
降り際に
「頑張ってくださいよ、これチップですから」
といって有り金全部
(と言っても3万円ちょいしかなかったが)
を差し出した。運転手は多分とりあえずは断るだろうと
思っていたが、意に反して
「えっ、いいんですか、じゃ有り難く貰っておきます。」
と、軽いお礼で受け取ってしまった。
あまりにもあっけなく受け取ってしまったんで
ちょっと損したような気持ちになってしまったが、
「まっいいか、金なんか働けばいくらでも
入ってくるんだし」
と思って気分よくタクシーを降りた。
101 :
うざっ:2000/11/07(火) 23:07
もっと短い話しにしたら?
102 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/11/08(水) 01:15
新作ならまだしも(優しい言い方)、同じ作品をダラダラコピペされた
ところで、評価は変わらないし、うざいだけだし、板が活気づくわけでも
ないし、気持ち悪いしで、いいことないですよ。作品にもいい所ないですよ。
「と言った」ばかりだなあ。
下手すぎて読む気にならんよ。
また銀行で現金を引き出してから、
品川のあちこちを探索しまくり
日が暮れると一転して今度は
カプセルホテルに泊まった。
まだこんな感じのホテルは泊まったことが
無かったので興味があったのだ。
次の日大阪に帰る決心をし、
新幹線の東京駅ホームに上がる。
このとき、超ちゃんの精神状態は
非常に悪くなっていた。
なんと、紙コップに入ったコーヒーを
平積みしてある新聞や週刊誌の上にひっかけた。
キヨスクの女店員の目の前でだ。
女店員は怒った顔をして
「何をするんですか!!!」
と言った。
超ちゃんは平然とした顔をして
女店員の顔を見たが、
「なかなか可愛い顔をしてるが
気の強い女の子だな」と思った。
この時の超ちゃんは完全な精神分裂症に
陥っていた。モラルもなにもかも
吹っ飛んでいたが、本人は悪くなっている
という自覚はまったく無い。悪いのは世間の
ほうだと思っている。
精神分裂症というのはまことに恐ろしい病気なのだ、
このときの精神状態で、もし殺人を犯しても
殺人罪に問えるだろうか。まったく信じ難いほど
精神病というのは深くて難しい問題である。
それはさておき、女店員に叱られた
超ちゃんは
「なぜ怒るんかなー」
と思いながらその場を離れホームを
あっちこっち歩き回った。
その頃大ヒットしていた松田優作の映画
「野獣死すべし」に感化されていた
超ちゃんは松田優作の真似をして、
うつろな目をした感じを出しながら
ホームを夢遊病者のようにうろついた。
後ろ姿から見て結構かわいい感じの
女の子を見つけ声を掛けてみた。
「あのー、すいません」
声を掛けて振り返った女の子は
意に反してブスだった。
誘惑する気がいきなり無くなった
超ちゃんはこう言った。
「ブスで良かったですね」
このときの超ちゃんはやはりどうか
していたんだろう。相手の心を
思いやる気持ちなんてまるで
持ち合わせていなかった。
本能のままに行動する
赤ん坊そのものだった。
軽いステップを踏みながら
獲物に向かって次々に
突進していった。
2人、3人、4人と超ちゃんの
毒牙にかかっていったが、
5人目のコは、超ちゃんの基準を
十分に満たしていたので
誘惑することに決定した。
口説き始めたとき、一人の男が
割って入ってきた。
「このコは私の妹なんですけど、
なにか御用なんですか」
と言った。
まけずに超ちゃんも
「あれ、それはおかしいですね。
このコは私の妹なんですけどね」
と言った。しばらくそこで
押し問答になったが、その様子を
見ていた10人ぐらいの聴衆から
どういうわけか、拍手が沸き起こった。
それに気をよくした超ちゃんは
同じことを別の所でもした。
すると又同じように拍手が起った。
しかし、遠くの方で駅員が
こっちのほうへ駆けて来るのが
見えた。それを見て
「こりゃやばいかもしれないな」
と察知した超ちゃんは
ちょうど停まっていた新幹線に
乗って大阪へ逃げ帰ろう
と思い発車寸前の
新幹線に乗った。
これで何事もなかったかのように
大阪に帰れるだろうと思って安心した超ちゃんは
OL3人組みを素早く見つけ、ちゃっかり
空いてる席に座った。そして
「キミ達、どこにいくん?」
と話しかけた。OL達はみなはしゃいで
いたが、ちょっと迷惑そうな顔をしたコもいた。
その時、ドドドっと3人の駅員が入ってきて
超ちゃんの肩に手を掛けて
「ちょっと出てくれる」
と言った。
ちょっとは面白くなって来たと思うんですけど、
いかがでしょうか。もっと続けたいんですけど、
超常現象パート2と併せて編集しなおした小冊子ができましたんで、
続きはそちらを見てもらえますでしょうか。
希望者はメールをください。
112 :
おおくぼ:2000/11/11(土) 10:13
113 :
名無しさんだよ:2000/11/11(土) 23:21
>112さん
幾つか読ませていただきました。読みやすい作品ですね。
ただし、なんとなく焦点がぼけているような気もします。
残念ながら、読んだ中に面白い作品は見つかりませんでした。
自信作があったら教えてください。
上にズラズラと書いているhoopsの馬鹿よりはずっといい作品ですから。
自信を持って活動してください。
>112
「天国と地獄」僅か50行足らずの文章のほとんどが「と、言った」だな。
hoopsの馬鹿みたいだ。 悪いけど他の文章、全部読む気はしないよ。
「あなた、いま幸せですか」
と尋ねた。
「何をするんだ」
と、青年に突き飛ばされた男は、
「俺は死んだのか」
と青年が天使に尋ねると、
「生前の記録によると、あなたには天国と地獄を選ぶ資格があります。どちらにしますか。」
と天使は尋ねた。
「一度、天国を覗いていいですか」
と云った。
「ええ、いいですよ」
と天使は答えると、
「僕、地獄へ行きます」
と告げた。
「なにしているんた。早く針の山へ行け」
と、青年に命じた。
「あんな天国より、僕にとってはこちらの方がずっとましだ」
と呟いた。
115 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/11/12(日) 06:30
>112さん 残念ながら、読んだ中に面白い作品は
見つかりませんでした。
上にズラズラと書いているhoopsの馬鹿
にも負けてますね。
116 :
名無しさんだよ:2000/11/12(日) 06:37
>115
アホか、hoopsの馬鹿を調子ずかせるだけだぞ!
117 :
芥川竜之介:2000/11/12(日) 08:58
>116
いやいや115さんの言ってる
ことは正しいですよ。
まっ私とは比較になりませんけどね
118 :
名無しさんだよ:2000/11/13(月) 07:08
勝手に言ってろ!
119 :
芥川竜之介 :2000/11/13(月) 08:46
だから言ってるだろ
超の小説はおもしれえじゃねえか、
これはオカルト板で紹介した奴の
つづきかい。
早く完成版を公開せえや
121 :
超常現象:2000/11/15(水) 06:08
3000のうち300読むところあったなら全然オーケーじゃないの、
自分で手にとってみた本だって本当に面白かったのって一部だろうし。
123 :
名無しさんだよ:2000/11/16(木) 06:11
hoopsの馬鹿は、スレッドを占有して他人の話の邪魔するから嫌いだ。
いい加減に読まない人は絶対に読まないと気づけよ。
hoopsのかしこは、スレッドを占有しないで
他人の話の邪魔をしないから好きだ。
いい加減に読まない人も絶対に読むと気づいてます。
はいおじゃましました、はいさよなら
125 :
名無しさんだよ:2000/11/17(金) 23:20
>124
自作だな。
126 :
鼻くそおおくぼ:2000/11/19(日) 09:05
127 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/11/19(日) 12:21
あんた、114のことを言ってるんだろう。
これじゃあ、ぜんぜん意味が通じないぜ、
もっと慎重にかけよ
128 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/11/19(日) 12:25
だいたい、引用に許可はいらないんだよ。
だから無断引用を禁止すると言う言葉は
間違ってるんだよ。あんたもいっぱしの
小説を書いてると勘違いしてるんだったら
それぐらいのことは覚えておけや
129 :
名無しさん:2000/11/19(日) 15:52
転載と引用は違うぞ。
つーか、イヤなら紙にでも書いてれば?
130 :
犬:2000/11/20(月) 07:13
>大久保
これは引用だと思う。
引用と無断転載の意味の違いすら分からない小説家…。
アマチュアだとしても許されるものなのでしょうか?
131 :
名無しさんお腹すいた:2000/11/20(月) 07:53
>犬
超激しく同意
大久保は単なる馬鹿ですな。もう二度と来るな!!!
132 :
犬:2000/11/20(月) 08:44
[引用]
人の言葉や文章などをひきあいにだすこと。
[転載]
他の新聞・雑誌・書物などの記事や写真を、《そのまま》ほかの物にのせること。
新選国語辞典第六版(小学館)より参照(藁
133 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/11/20(月) 08:53
>126
掲示板を設置していないと、いくらでも偉そうな事が言えるよね。
134 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/11/22(水) 01:49
つまんねぇ話だ
135 :
名無しさんお腹すいた:2000/11/22(水) 19:21
おい、鼻くそおおくぼ
早く反論しろよ、
反論がないと自分のまちがいを認めたことになるぞ
136 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/11/23(木) 00:28
オンライン小説、と銘打たれているものの殆どが小説ではないから。
だから面白くない。
と、軌道修正するとおおくぼ発見、とか言われるのだろうか……。
137 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/11/23(木) 05:21
あほの一つ憶えみたいに
おおくぼ発見
と打ってみる。どんなレスが返ってくるか楽しみだな
138 :
超ヒマな読者:2000/11/25(土) 18:04
基本的に、小説(というか分野を問わず「作品」全般)は、
読む側もある程度のリスクを背負う事を覚悟しなければいけません。
本屋で本を買った場合だって、
満足できるかどうかについてのリスクを伴うというのに、
オンライン上で無料で読める小説に「外れ」が多いのは当然です。
それはそれとして、くだらんオンライン小説が多くてイヤになるよね。
なかなか面白い作品に出会えない。
Webなんて誰でも簡単に公開できるからなぁ。
趣味でシコシコとノートに鉛筆で書いていたようなヤツまでも
堂々と「小説」を公開して、しかも威張ってるし(わら
139 :
鼻くそおおくぼ:2000/11/26(日) 09:20
作品の無断転載・無断引用を禁じます
と書いてあるのに、どうして「転載」と「引用」の違いの指摘
されなければいけないのかな?
>139
引用禁止を掲げるサイトそのものが、
貴方の好きなネチケット違反だからでしょう。
引用を禁止する事など出来ないからだヴォケ
>無断引用を禁じます
この言葉はルール違反の言葉だから
即刻、あんたのサイトから削除しろよ
引用は無断でするもんなんだよ、まだわからんのかあ?
引用を禁止したら批判する本が書けないだろうが
いちいち、あなたの本を批判したいので引用してもいいですかって
作者に聞くのか?
どうぞ引用して批判してくださいって言う作家がいるんかいな?
常識で考えろよ
引用・転載と、盗作混同してんじゃねぇのか?
引用は誰の著作物であるか、を、明確にしているから問題がねぇんだよ。
つか、お前はサイト閉じて、交換日記やってろ。
144 :
ミセスふにゃちん:2000/11/26(日) 23:11
スゴイ、三千サイトも読んだの、何で?
新人でも発掘しようと思ったの?
そんな時間があったら、プロの作品を読んだ方が断然時間が有効でっせ。
145 :
名無しさんだよ:2000/11/26(日) 23:17
上の人は、よっぽど運が悪いか、
あるいはよっぽど才能を見抜く目が無いのかどっちかだろう。
146 :
くされちんこ:2000/11/30(木) 18:20
144さま、どうか教えてください。
自分のホームページで、本の批評で、ここが私のお気に入りシーンです。
とある部分をそのまま記載して公開するのも、法律上問題ないのでしょうか?
>>146 ない。
出典をはっきりさせておけば問題ない。
「題名」「作者名」
「どこの出版社でどこから出ているか(角川書店なのか、角川文庫なのかとか)」
「該当ページ」を記入しておけば問題は無い。
しかも商売しようとしてないので、絶対に問題無い。
それで本出そうとすると、小林よしのりみたいに噛みついて来る輩もいるかもしれないが。
しかも小林、裁判で負けたしな。
148 :
鼻くそおおくぼ:2000/12/02(土) 20:32
無断引用がいいというなら、数行のショート・ショートなんて、引用という
形でいくらでも転載できるということになりますが、それでも、無断引用は
いいというのでしょうか。
BBSの引用は便宜上、暗黙の了解のことだし、新聞記事の引用は、事実報
道記事には著作権がないからだし、でも、特定の著作物の無断引用は、著作
権の侵害になると思いますけど。
もっとも、これは私見なので、間違っているかも知れませんが。
もし、無断引用がいいというなら、他の作品の一部を引用して、どういうも
のが面白いか教えてほしいものです。でも、それでクレームがついたり訴え
られても、知りませんけど。
http://homepage1.nifty.com/y-ohkubo/
149 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/02(土) 22:01
150 :
ぽこちゃん:2000/12/03(日) 06:44
下記のように上のサイトから引用させてもらいましたが、
漫画さえも小林よしのりが裁判で負けて引用がみとめられました
ので、まったく問題はありません。
引用についてのお願い
一般に、他の人の著作物を使う場合には、
その著作権者の断りなく行ってはいけません。
しかし、自分の意見や感想などを述べる際に、
その趣旨を明快にするために、他人の
著作物の一部を引用することは、
慣習として実態的に行われてきていておりますし、
著作権法上も認められています。
しかしながら、引用については以下の2つの点守って
いただけるようにお願いいたします。
(1)ルールを守った引用をお願いします。
引用とは、あくまで自分の述べたい本文があって、それの
補足や資料、例証などとして使われるもので、一般的に下記
の条件が満たされていることが必要とされています。
(1) 自分の文章等が主、引用する部分が従の関係で
あること。
(2) 引用する部分は原文をそのまま忠実に再現すること。
(3) 自分の文章等と引用する部分とが明確に区別できる
ようにすること。
(4)(複製で引用する場合は)引用する著作物の出所を
明示すること。
(5) 引用する必然性があること。
151 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/04(月) 22:50
批判的。な。今気付いたわ。変換ミス……鬱だ氏のう……。
153 :
ぽこちゃん:2000/12/05(火) 19:22
>152
さんは別に悪くないですよ。別に氏ななくてもいいと思います。
悪いのは鼻くそ以下のおおくぼです。
反省しろ!!!
154 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/08(金) 09:41
ようやく自分のバカさ加減に気付いたかな?
反論しないね。
自分の馬鹿さ加減に気づいたらしいな、
まったく手間のかかる奴だったな。
あそこまで馬鹿なやつもめずらしいぜ、たく!!!、
表彰もんだな
遂に終わったのか……。
157 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/16(土) 01:41
age
158 :
ぽっけ:2000/12/17(日) 03:39
オンライン小説がつまらない理由は
著者に直接的・物理的な利益が無いからだと思います。
オンライン小説がつまらない理由は
つまらないオンライン小説が有りすぎてタトエ面白いオンライン小説が出ても
すぐに消されて(淘汰されて)しまうから。
僕の読んでいる週刊誌の書評には、引用個所がない。少なくとも今週号には。というように別に評する著作物の内容を引用しなくても、著作物の批評なり批判は出来るということは言うまでもないことですが、どういうことか、トンチンカンなことを言う人もいるようです。
さらに、ここは2chなのに、@niftyのフォーラムの規則を持ち出す人も、よく理解できません。
「無断引用」をYahoo!で検索したら、3879件。
そのうち僕が見た限りでは、「無断引用していいよ」というものは、1つしかありませんでした。あとは、すべて「無断引用禁止」と同じ旨のものでした。
この現状をご存知なのかしら。詭弁を弄するだけ無意味な気がしますけど。
オンライン小説はつまらないかも知れません。僕の作品がくだらないのも否定はしませんが、そういう人達が、この程度じゃあ、…。
オンライン作品よりつまらないので sage
http://homepage1.nifty.com/y-ohkubo/
160 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/17(日) 21:33
>159
君ねぇ、上の人達はURLを示して、色々と説明しているのに
なんだい?これ。
>トンチンカンなことを言う人もいるようです。
誰に対して何を言っているかも分からん。ハッキリしなさいよ。
反論にもなっていない。何日も考えた言い分がこれかい。
>この現状をご存知なのかしら。
そんな現状は知らんよ。だが、それをして無断引用はイカンと言えるのかね。
反論するだけの弁才が無いのなら、他人が書いた文章のURLでも載せなさい。
162 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/18(月) 00:52
馬鹿を通り越して基地外か、単なる煽りにしか見えないなぁ。
引用を認めているような奴は「無断」引用を認める、なんて言葉を使わない。
って言ってんだろうが。
もういい。
お前は死ね。執筆もやめろ。ネット使って公開なんかするな。
他人に創作物を提示する気概もないそれは、単なる日記以下だ。
163 :
162:2000/12/18(月) 01:22
乞食殴るのいやだなぁ。だって拳が汚れるから。
あ、そうか。
拾った鉄パイプで殴ればいいんだ。
攻撃モードに移行。長文失礼。
164 :
162:2000/12/18(月) 01:31
――(略。以後、特に断りのない場合、略は162が行う)わが国の詩人中原中也についても、
同じようなことがいえよう。
(略)分裂病とはっきり診断できるような精神の解体を示すことはなかった。それは中也が若い時代の危機――
地平の果に上記が立つて、
世の亡ぶ、兆しのやうだつた (「少年時」)
という世界没落感や妄想気分の前兆を、ダダイスト風の詩や、彼のいう「精神哲学」によって――(後略)。
天才 創造のパトグラフィー・福島章・講談社現代新書
同書、138頁13行より、139頁4行目まで。
165 :
162:2000/12/18(月) 01:36
――(略)まりこちゃんはあんしんしておばあちゃんのうちへいけるようになりました。
(最後の部分は終結を示すように強く言い切る)
[H・Y 五歳九ヶ月]
(内田伸子『想像力の発達』サイエンス社)
さて、大人であるぼくたちはカードを見ればこれは「赤頭巾ちゃん」の<おはなし>を作ればいいのだな、と(後略)
物語の体操 みりみる小説が書ける6つのレッスン・大塚英志・朝日新聞社。
166 :
162:2000/12/18(月) 01:41
では問う。
>>164-165
は何だ?
大体貴様、
>>僕の読んでいる週刊誌の書評には、引用個所がない。少なくとも今週号には。
って何だ? 何を基準に話している?
世の中には、たった一つの作品について、その週刊誌よりも厚みのある書籍で語っているものもあるんだ。
>>というように別に評する著作物の内容を引用しなくても、著作物の批評なり批判は出来るということは言うまでもないことですが、
という言葉は、自分で何を言っているのか解っているのか?
それは、
>>著作物の内容を引用しなくても、著作物の批評なり批判は出来る
事を示しているに過ぎない。
我々が懇切丁寧に教えている、引用という行為の不当性を訴えた物ではない。
しまった。
>>165の引用箇所を明記するのを忘れた。
……でも、
>>164-165見て気付いたんだが、行まで明記してなくてもいいんだな。
まぁいいや。礼儀として。
>>165 十七頁十三行から、十八頁二行目まで。
くそ。勢いで書いちゃダメか……。
>>166 >>我々が懇切丁寧に教えている、引用という行為の不当性を訴えた物ではない。
は誤解を招く書き方だったか。
懇切丁寧に教えている引用という行為が、不当である、と訴えた物ではない、だな。
失礼。
でな。お前は執筆などやめろ。
執筆というか、創作をやめろ。
この一連のやりとりで解った事だが、お前は他人の意見を全く聞き入れない。
それじゃあ上達なんかしない。
残るは自分で自分の弱点や、その作品の悪い点に気付いて修正を入れる事だろう。
だがそれが不可能だという事も解っている。
以上。
長文失礼いたしました。
169 :
一週間ぶりに来た名無し:2000/12/19(火) 10:54
>162
ご苦労さまです(好意)。
170 :
スニフ:2000/12/21(木) 03:10
>159
引用しないと批判批評のしようがないじゃァないか。
引用しなくても批評出来ると言うのかもしれんが、こういう第三者もいる場所に批評書きこむんなら、小説を読んでない人にも話が伝わりやすいように引用するのがマナーなんだし。
別にあんたとあんたの読者だけの空間じゃないんだからさ。
例えばあんたにメールで小説の感想送る場合にも無断引用しちゃいかんの?
今から貴方に感想送りたいんですけど引用してもいいですかって聞くの?
やだよそんなの。めんどくせえ。
だったら感想なんか書かねえ。
プロの作家にだって感想書く事なんか稀でしょ? 普通。
だったらアマチュアは少しでも感想貰えるように読者に優しくするべきじゃん。
ま、感想貰いたいならだけど。
つーかそもそもプロでもなんでもない人間が転載だの引用だの禁じますっていってる時点でおこがましいって。
そんなの言わないでも転載なんかしないって。
あー。
長文スマソ。ちょっと感情的になったわ。
171 :
名無信者さん:2000/12/21(木) 16:47
172 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/25(月) 23:21
さらしあげ
173 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/29(金) 23:42
age
別に引用を否定したつもりはありません。著作権法にあることも承知しています。でも、「無断引用禁止」とありながら、引用するのはどうかと思います。
例えるなら、「禁煙」という立て札の横でタバコを吸っている人に「そこは禁煙ですよ」と指摘したまでのこと。ところが、その人か野次馬か知りませんが、「タバコを吸う事がなぜ悪い」なんて言われて、…。喫煙の是非はともかく、「禁煙」とある場所ではタバコを吸わないというのがルールだと思いますけど。それも、指摘したあとでどう言おうが詭弁だと思います。
ここまで噛み砕いて言っても、判らない人には、判っては貰えないかも知れませんが…。
ほんと、つまンないから、sage
http://homepage1.nifty.com/y-ohkubo/
175 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/01/02(火) 18:18
>174
……ふむ。どうも論点がずれているようですね。
貴方のその「禁煙」の理屈で言うと、貴方を批判している人は
「禁煙の必要が全くない場所なのに、なにひとりで『ココは禁煙だ!』などと
ほざいているのだこのバカめ!」となるのです。
……わかりますか?
176 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/01/02(火) 19:25
野次馬から言わせてもらえば、おおくぼ氏は引用されているから
怒っているのではなく、その内容が欠点をあげているものだったから、
怒っているように見えるよ。
これが同じ引用でも、絶賛だったら文句いわなかったんじゃなかろうか。
しかしまあ自分勝手なルールを作って押しつけ、あげくマナーの講義まで
はじめるとは、とんでもなく自己中な方ですなあ。
少なくとも114氏の指摘は有意義なものだとおもうがね。
177 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/01/03(水) 03:36
だから!
「無断引用」
なんて言葉はねぇんだよ!
読んでんのか? 他の書き込み。
ネタだろ?
ここまで読解力無い奴なんて、いないよな? なぁ?
>>148 から「引用」しといちゃる。
>無断引用がいいというなら、数行のショート・ショートなんて、引用という
>形でいくらでも転載できるということになりますが、それでも、無断引用は
>いいというのでしょうか。
でもって、
>>174 行頭。
>別に引用を否定したつもりはありません。
……うそつきさん。
179 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/01/03(水) 03:52
タバコを吸うのに「許可」なんていらないだろっつの。
禁煙所でなければ、どこで吸ったっていいんだよ。
例えば駅のベンチとかな。
そこで隣の人に
「吸ってもいいですか?」
と訊く行為は、すれば良質のマナーとされるだけだ。
しなきゃいけないわけじゃないし、普通そこまでしない。
お前が自身に勝手なルールを作るのはいいよ。
一日三本しか吸わない、とかな。そういう縛りは。
そんなもんを他人に強制して、声高に叫ぶな、って言ってるんだよ。
「だってタバコは身体に悪いんです!」
それを詭弁っていうんだよボケ。
ついでだからいっておくけれど、こういうところで公衆マナーを
ひきあいにだすのも論理に弱い証拠だよ。
禁煙についていえば、喫煙派が権利を行使する結果、嫌煙派の権利
が侵されることが問題なんだし、場所さえ変えれば少数派にも権利行
使のチャンスは残されている。
というように、それぞれの「権利」がここでは衝突しているわけ。
あなたのいう無断引用禁止(そんな権利はない)と同じ次元で論じる
のは無理だよ。
たとえ話。それは古来より場を荒らす定石也。。。
182 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/01/04(木) 05:03
さらし
184 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/01/06(土) 03:57
>148
全文を引用した場合は、法律的に「転載」となります。
引用は必要最小限の部分のみのことです。
185 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/01/06(土) 04:01
ここって「引用」について語る所じゃないだろうに、いつまでも何をしてるんだか。
法の定めで、無許可の引用は認められていて、これは「不快だからダメ」とかの感情論じゃないんだから、事実として受け止めましょう。
んなわけで、この話題は終了。
187 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/01/10(水) 05:38
晒し上げ。
自分が馬鹿だと認める事こそ、一歩を踏み出せるのだよ、おおくぼクン
マヂレス。
「どうして一つのテーマを掘り下げようとしないの?」
わるいけど、その能力がないんじゃないかって気がする。
4つくらい読んだけど、どれも印象が希薄。うすっぺらい。
189 :
:2001/01/19(金) 14:54
190 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/01/20(土) 14:37
さよならおおくぼ退散記念age
191 :
名無しさんだよ:2001/01/20(土) 15:15
そう言えば、ネットの文芸を集めてるページって、
たいていがすぐに駄目になるけど。どうしてだろう。
192 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/01/20(土) 22:18
なんか、正直わけわかんない>1000
東京行くなら、世が明けてから、新幹線にのれば?
というつっこみを、自分的にしてから、あとは、
「こんな奴いねーよ」というリアリティーのなさで、終了〜〜〜
193 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/01/24(水) 15:01
ge
195 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/02/06(火) 06:10
アホ>192
俺はこの小説に賛成。つうか続きが読みたい。
冷や冷やするような、引き込まれていくような感覚、ない?
今、何も考えもなしにこのスレッド覗いたんだが、
テクニックうんぬんにこだわってるよりも、
その人間の生きた人生の方がよっぽど小説をおもしろくすることに気付いたage
196 :
質問:2001/02/08(木) 23:34
>1と、1に同意の人
1:絵画や陶芸は、へぼくても普通に趣味として認められてるけど
小説では許されないのだろうか
(加えて許されない特別な要因があるのだろうか)
2:どんな分野であれ裾野が広いほど頂点は高くなるのではないか?
197 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/02/23(金) 02:03
198 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/02/23(金) 05:43
今年も《SFオンライン》誌では、読者投票によって昨年のベストSFを
決定する「SFオンライン賞」の投票募集を開始しています。
〆切は2月28日。
投票部門は全11部門。
お好きなジャンルのお好きな作品に票を投じてください。
一人でも多くの参加をお待ちしております。
よろしくお願いします!
http://www.so-net.ne.jp/SF-Online/
199 :
S市民:2001/02/23(金) 12:37
行間を考えずにビッシリと文章を詰めている、
読みにくいオンライン小説を読む際にお勧めな便利なツールとして、
最強のテキストビューラー!
「窓の中の物語」があります。
HTMLファイルを読み込んでタグを自動排除、
テキスト部分だけを縦書き表示してくれます。
文庫本タイプの表示画面に設定できますし、
頁のめくれる音も素敵です。なによりフリー!マンセー!
熱狂的なユーザーの横レスでした。すまソ。
200 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/02/23(金) 21:01
201 :
sox:2001/02/25(日) 00:19
202 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/02/26(月) 00:48
私自伝
何をやってもダメだった。
勉強も運動も容姿も家柄も性格も人望も知識も
センスも運勢も全部全部全部全部
一事が万事ダメだった。
集団の輪の片隅にぽつりと佇む毎日、苦痛だった。
そんな私が中学時代に出会った唯一の心の拠所。
それが小説だった。
私は書いた。がむしゃらに書いた。
授業中もずっと小説に当てていたので成績は最低だったけれど
今しか出来ないことだと思ったので気兼ねなく書き続けた。
成績も友人づきあいも断ち物にしてひたすら書き続けた。
私の周りからいつしか一人、また一人と友が離れていくのを感じた。
だがそんなことはどうでもよかった。
そのときは小説を書ければそれだけで幸せだった。
そして中二の夏。私の処女作が完成した。
私はすぐさま級友に見てもらった。
自信はあった。青春をかけたのだ。それなりのものにはなってるはずだ。
しばらく教室は静寂につつまれていた。紙のこすれる音だけが不規則的に響いていた。
その静寂を破ったのは級友の嘲るような笑い声だった。
「アヒャヒャヒャヒャ!だっせえ!くっだらねえ!」
刹那、かれの手にしていた私の小説の冊子(徹夜で作った)がビリビリに破かれ宙を舞っていた。
私はこのとき感じた心の痛みを死ぬまで忘れないだろう。
他の級友たちは沈黙。そう白い目で見られるというのはまさにこのことだと実感した瞬間であった。
一人がかばんを背負って教室から出ると、次々に出ていってしまい夕闇の教室に残ったのは私だけとなった。
私は泣いた。挫折には慣れてるはずなのになぜだが涙が止まらなかった。
>>202 用心深くなってるので、たずねるね?
本当に、いま感じたことを書いてもいいの?
ネタなら……
204 :
名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/02/26(月) 01:15
いえ
205 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/02/26(月) 02:13
日本語ミス
「一時が万事」…このような使い方はしない。
「小説に当てていた」…「充てていた」
「今しか出来ないことだと思ったので」…「思っていたので」
「そう白い目で見られる」…「そう。白い目で見られる」
「次々に出ていってしまい」…ここは主語を用いたほうが適切。(例)彼らは次々に
「なぜだが」…「なぜだか」
ていうかそれ以前にお前書くのやめたほうがえーよ。
推考こそ全てだ。
207 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/02/26(月) 12:37
>私自伝
言葉開発すんな。腹痛が痛いか? 私の私的か?
>集団の輪の片隅
輪に隅はねぇ。
この日本語だと、輪の中にいるが、隅に追いやられているという意味だ。
>しばらく教室は静寂につつまれていた。紙のこすれる音だけが不規則的に響いていた。
静寂じゃねぇ。
語彙が貧弱。
それを補う為に、難解(だと本人が思っている)単語を漢字にして誤魔化している(こういう使い方だ)。
句読点使え。
文章のバランスの取り方を考えて、その文の悪い部分の構成の……。「の」で、ごまかすのやめろ。
205に同意。
書くのやめたら?
もしくは、他人に見せるのをやめて、自分でだけ読んで笑ってろよ。
209 :
かか。:2001/02/26(月) 20:50
つーか、びりびりに破り捨てまでした時点でそいつはすでに級友じゃねぇ。
何か必死でそいつの弱みを探せ。そいつが貴様の「小説もどき」ぐらいに打ち込んでいるものを見つけろ。
そしてそれを全身全霊を持って打ち壊せ。そして笑え。声高らかに。
そうしてこそ男だ。
女かも知らんぜ?
211 :
名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/02/27(火) 01:49
コピペだよ。
なんだ。つまらん。
213 :
お客さん7:2001/03/06(火) 13:35
214 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/03/07(水) 04:24
213そうでもないぞ。
しかし・・・鬱だ。ぼくも死んじゃおぅっと。
215 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/03/07(水) 12:57
216 :
本の河童:2001/03/09(金) 03:32
ポエム、詩 のほうに来てみな。シュールレアリスムの面白いやつがある。
これこそオンラインのたのしみだな。くだらないこと自由に書ける。
217 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/03/19(月) 01:16
ここに来る人たちは頭がいいから
何でもつまらなく思えるのかも知れませんね。
それとオンラインになると
毎日更新でも物足りなくなるから
慌てて書いて質がさがるのでしょう。
頻繁に更新、つまりPCの前に座っている時間が長ければ長いほど
実体験は少なくなると思います。
218 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/03/19(月) 01:26
三島由紀夫安部公房井上靖がいなくなってから、
クズどもがのさばりだした。
昔のひとをいわれてもこまるヨ>>218
221 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/03/19(月) 01:38
>220
今の自称小説家(オンライン含む)がつまらない理由は、
日本近代文学の悪しき伝統と密接に関わっている。
彼等は自身の周辺における事象に関する皮膚感覚的感想と自己愛を、
貧弱な語彙のみで表そうとするから、まともな批評眼を持つものにとって
絶えられない作品を平気の平左で書くのだ。
尤も左様な作品が売れるのは、偏に読者の知能が低いからである。
知能の低いものは表現物に身辺雑記的皮膚感覚的共感を求める。
そんあこといまさらいってもしゃあないけどね。
国民に共通する要求を意識しないでなにが作家か?
作家とは野菜を売る八百屋に同じ。
223 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/03/19(月) 02:01
あー、低脳くそ大衆が喜ぶ作品ってろくでもないよね。
それを書くことが作家の役目かね。
源氏物語は当時の最下層民に向けて書かれたかね。
オンラインは「国民に共通する意識」以前に、
「ナルシスなわたしの感じたわたしのしょうもない人生経験を若干デフォルメした
シャベリ場的人生感」程度の作品だからつまらないの。
それが所謂「プロ」にまで蔓延しているから今の日本文壇?はクソだっつーの。
同感。
世界は違うのかよー
違うみたいだな
ハリーポッターとかな
227 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/03/19(月) 02:22
228 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/03/19(月) 15:06
審査員の気持ちになる、ネット小説。
229 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/03/19(月) 18:02
クリンチに逃げるとポイント低いぞ。
ってな訳でage
230 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/21(木) 16:49
確かに。誰にも見せた事のない文章がそのまんま
載るわけだから仕方ないね・・・。垂れ流しに
なってる状態かな。
231 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/08(日) 12:25
age
232 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/09(月) 15:25
オンライン小説、すごく面白いのもあるよ。
ただ、230さんの言ってる通り垂れ流しな訳だから……。
面白いの探すのに手間と時間がかかりすぎちゃうんだよね。
それが難点。
233 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/09(月) 15:57
234 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/09(月) 17:03
なんていうか、下手な小説しか書けない奴が馴れ合いでlinkやらring、それにMLなんてものを作るからじゃないかな?
自分の小説読ませたいがために、取捨選択もせずに網広げちゃうから、つまらないのばかり目についちゃうんだろうね。
どっか、ジャンル別なり、文体別なりにちゃんと読んで及第点だけのリンク集とか、ないもんかね?
235 :
名無しさん@お腹いっぱい:2001/07/09(月) 17:11
236 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/09(月) 17:19
やっぱり、同じアマチュアが書いた小説を読むのっていい刺激になるよ。
237 :
名無しさん@お腹いっぱい:2001/07/09(月) 19:38
>>236 うん。
「書く立場」だと自分もそう思うが。
「読む立場」の人には‥‥。
238 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/11(水) 22:53
>>1 つまらないから、オンラインでしか発表できないから
239 :
名無しさん@お顔いっぱい:2001/07/21(土) 18:22
>>238 違うだろ。
ただつまらないのなら本屋にも図書館にも山ほどある。
意外と本を読んでない(または偏ったジャンルで読みあさる)連中がオンライン小説の質を落としたと思う。
またはもともと素質なんて無いかもしれないのに「私はクリエイター」と勘違いしている。
もう一つ、何も表現できないやつが「簡単にできるから」と書きまくる。
オレモナー(w
240 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/21(土) 18:41
オンラインものなんてある意味
自己満足だから下手でもなんでもいいんじゃないの?
241 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/21(土) 18:44
浮き首。
へー、自己満足ですか?
242 :
??:2001/07/22(日) 05:22
??
243 :
名無し:2001/07/22(日) 12:10
下手くそが増えると、読者が減るぞ。
最近素人のHPとか見てるけど、オンライン小説サイトが一番つまらなかった。
244 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/08/03(金) 17:51
出版社通さないでも発表できちゃうんだから、
全体のレベルが下がるのは当たり前でしょう。
でも逆に、編集者とかに制約されない自由さもある。
ネームバリューがないわけだから、面白さを感じ取るには、
それなりに素直に読まないといけないけどね。
245 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/08/03(金) 18:14
読むほうにも、小説への過度の期待がある。
246 :
名無し物書き@推敲中?:01/09/04 17:23 ID:CWvQ1jYk
age
247 :
名無し物書き@推敲中?:01/09/04 18:27 ID:UHjVfSG6
同人みたいなのなら絵や漫画など他の媒体のものも沢山あるのに
何故小説のサイトだけがつまらないのだろうとか思ったのだが
結局絵とかはパッと見である程度レベルが判断できるのに対し
小説は読まないことには分からないせいなんだろうな、とか自己完結。
オンライン小説のランキングサイトとかで、
信用に足るものがあればまた別なのかも
248 :
名無し物書き@推敲中?:01/09/04 18:45 ID:MQ.gx5.g
>1
読まなきゃいいだろ、バカじゃねえの?
いちいちスレ立ててんじゃねえよ。
オンライン小説ってのは自己満足的な部分が
大きいのに、それが下手だからって非難してんじゃねえ。
っていうか、文句あるなら書いたやつに直接言え。
消防以下は逝っちまえ。うぜぇ。
249 :
名無し物書き@推敲中?:01/09/04 21:26 ID:ZgryuR1o
一年前のスレなんだから1ももう読んでないだろ(w
祝一歳
251 :
名無し物書き@推敲中?:01/09/28 01:39
歌おう!躍ろう!
252 :
名無し物書き@推敲中?:01/09/28 01:51
最古スレをあげよう!
えーとどれだっけ?
253 :
名無し物書き@推敲中?:01/09/28 01:53
わかんないよ!最新スレもあげよう!
254 :
名無し物書き@推敲中?:01/11/01 22:49
>>1 つまらなきゃ読むなー。
リソース無駄遣いするなー。
255 :
名無し物書き@推敲中?:01/11/03 00:21
紙じゃないからだよ。
モニターに映るものは味気ない。
一年前ですか。スゴイスレだ。
(こいつも稚拙な文章書いてるから、ある意味荒らしか?)
257 :
名無し物書き@推敲中?:01/11/03 12:18
逆に面白いオンライン小説って何処?
運が悪いのか未だに巡り合えない……
258 :
名無し物書き@推敲中?:01/11/04 03:46
オンライン文芸すごい人スレを見よう!
259 :
名無し物書き@推敲中?: