1 :
名無しさん:
文学板のの方かなとも思ったんですが、
小説の基本的な書き方について教えていただけませんか?
(いきなりで図々しいかも知れませんが(^^;)
2 :
名無しさん:2000/04/30(日) 15:00
「小説を書く方法は簡単だ。タイプライターに紙をはさんで、キーを叩けばいい」
(フレドリック・ブラウン。たしか)
心のおもむくままに書きはじめて、必ず結末までたどりつくことですね。最初は。
3 :
名無しさん:2000/04/30(日) 21:06
テクニック的なものはありますがね。一応。
4 :
ぼそ:2000/05/01(月) 11:24
基本は起承転結。あと、オプションで序破急ではないでしょうか。
好きな作家の小説を分析、研究してみるといい、という話はよく聞きます。
面倒なので、私はしたことがないですが。
5 :
名無しさん:2000/05/02(火) 12:28
起承転結も序破急ももう古いって中島らもが言ってたよ。
6 :
名無しさん:2000/05/05(金) 15:09
>1
あなたが「何が分からないのか」が分からない限り、なかなかレスは
しにくいです^^;
>5
そりゃ中島らもレベルのお話でしょう^^; 起承転結も序破急もまだ
元気に生きてますよ。
7 :
名無しさん:2000/05/05(金) 21:00
うん、でももう古いんだって。
8 :
古いって・・:2000/05/06(土) 03:20
>7
そりゃあ昔からある技法だけど・・・
うん古いよ・・君は正しい・・古い。
9 :
名無しさん:2000/05/06(土) 03:45
柏木涼一という編集者の方によると、小説の書き方はクーンツの
「ベストセラーの書き方」という本をを参考にするといいそうです。
なお、柏木さんは個人的に以下のメアドで持ち込み作品を募集してる
そうです。30枚くらいの短編を読めばその方の実力がわかるとのこ
とです。
[email protected]
10 :
>7、8:2000/05/06(土) 05:31
ちなみに何か、代わりの新しい型みたいなものが生まれつつあるんで
しょうか。それとも、そういう型自体が古くなっているんでしょうか?
11 :
8:2000/05/06(土) 05:58
僕は知りません。7に聞いてください。
っていうか僕が聞きたいくらいだ。
12 :
7:2000/05/06(土) 16:53
クライマックスを最初に持ってくるんだってさ。
構成上一番でかいヒキを冒頭で出しておくってことだと思う。
13 :
名無しさん:2000/05/07(日) 07:45
最近はそれがマンネリな気もするよ<ラストから。
14 :
りょうすけ:2000/05/07(日) 20:31
っていうか、構成や型の古い新しいは、議論してもあんまり意味無いですよ。
大事なのは起承転結かどうかではなく、どういう起を書くか、どういう
転を持ってくるか、どういう結にするのかでしょう。
マンネリかどうかも人によりますでしょうし。似たような構成の話ばかり
読んでいれば、違った構成を新鮮に感じるものです。
あと、起承転結は、話の大筋もそうですが、部分的なエピソードにも
それぞれ小さな起承転結が組み込まれているので、どのような手法の小説でも
大抵の場合は見られるはずです。
15 :
ぼそ:2000/05/08(月) 17:09
「基本的な」書き方、ですよね。
付け加えると、登場人物の視点に気をつける必要があると思います。
記述の元となる視点がAさんからBさんに移ったときは、
それが読み手にわかるようにする、などと。
そうしないと、読み手はわけがわからなくなります。
一人称の時は別ですが。
16 :
名無しさん:2000/05/24(水) 11:11
小説を読んでください
17 :
名無しさん:2000/05/24(水) 18:32
小説を読んでもなぁ。。。
パソコン使ってもプログラム組めないのと一緒だと思う。
んま、ソースリストを読むようなもんなんだけどさ。
18 :
しゃら:2000/05/25(木) 03:21
>17
でもリファレンスだけよりは、スマートな良質のコードを
大量に読んでたほうが上達は速いでしょ?
確かにセンスある人なら言語仕様だけでも事足りるかもし
れませんが、そんな存在は希有でしょうから。
>1
ちなみに辞書は手元に置いてこまめにひきましょう。
とにかく書けっていわれたよ。
半年後、書き上げた小説が悶絶ものならしめたもの。
それを元にして文章周り固めたらいいのかもー…。
20 :
名無しさん:2000/05/30(火) 01:15
とにかく読み、とにかく書く。
これしかないと思うよ。
HOWTO本なども参考にしたほうがいいかもね。
でも全部を鵜呑みにしないほうがいいよ。
21 :
名無しさん:2000/05/30(火) 01:27
他者が読むということを意識した文章さえできれば、
後は思った通りに書き進めればいいんじゃないの?
小説を書くのに基本もなにもないでしょ。
これはやめたほうがいいってパターンはいくらでもあるけど。
22 :
名無しさん:2000/05/30(火) 02:11
ネット小説を見てて思うんだけど、
基本中の基本もできてないやつが大半だよ。
誤字脱字のオンパレードに始まり、
段落変えるときに行頭空けないし、
三点リーダーは使わないし、
感嘆符や疑問符のあとにスペースを挿入しないし。
作文よろしく会話文の最後に句点を入れる人もいる。
(これは絶対悪いわけではないけど、読みにくい)
内容以前の問題を抱えている駄文は、開いた瞬間読む気が失せる。
あはは、私やっちゃいけない事ほとんどやってる。
誤字脱字は見るけど。
マニュアルでも買ってこよっかな。
24 :
名無しさん:2000/05/30(火) 12:19
たしかにネット小説にはとんでもない文章があるね。
小説の勉強以前に、日本語の勉強をするべきかも。
25 :
名無しさん:2000/06/03(土) 02:18
小説を読む、のではない。読むだけではイケないんだ。それを、
分解、分析するんだよ。
まず、あなたがこれまでに呼んだ本の中で一番好きなの思い出す。
あとは、その本をじっくりと、分解、分析していくこと。
なぜ、おもしろかったのか。何処がおもしろかったのか。構成は?
どのシーンを、どれだけ、またどんな順番で作者は書いているのだろうか。
全部、分析すること。一冊の本だけで十分。
26 :
!WU?:2000/06/15(木) 13:49
小説を書く事って、感性の作業だと思われがちだけど、
実は非常にロジカルで(ある意味)数学的センスを要する作業。
プログラミングに似てるとも言える。
演繹的に進めていかなければいけない点がね。
オンライン小説の大半は帰納的に書かれていて、そこが最大の問題。
まあでも、演繹していく先の事柄は、感性で決めるしかないな。
27 :
>26:2000/06/16(金) 00:46
まったくその通りだと思います。
プロットの段階で言うなら、
計算、というより、説得力の積み重ねだと思いますから。
28 :
名無しさん:2000/06/16(金) 07:01
オレは気に入った小説を何度も模写した。
んでもってポルノを書いてちょっだけ稼いだ。
すごく疲れてしまったので今はやってない……
29 :
文芸素人:2000/06/17(土) 03:37
帰納的→静的に思想を切り売り
演繹的→動的に理論を展開
という解釈で良いのでしょうか?
30 :
26:2000/06/17(土) 13:49
>29
>帰納的→静的に思想を切り売り
>演繹的→動的に理論を展開
要するに、その場凌ぎの文章を書き連ねただけの作品(帰納的)と、
初めから書くべき事、伝えるべき事を意図して設計された作品(演繹的)と、あって、
前者はほぼ100%駄作だろうな、という話。シンプルでしょ?
31 :
名無しさん:2000/06/18(日) 04:50
お題目が小説の書き方のようなので、
まず、書いているものが小説かどうかを
見極める非情な、目。
できれば分析しないこと。
好きな作家があれば、習うこと。
好きな作家がなければ、あと十年辛抱して、
自分の作風の土台を築くこと。
それと、できれば、幸福な人生など露ほども希望しないこと。
出来上がった作品だけに、慰みを感じられるほどまでに小説が
好きであること。
そんなことはできないと思うなら、長生きを選択する勇気も必要。ということを小説にできる脳味噌を持っていること。これは条件になります。ごめんなさい。
32 :
29>26:2000/06/18(日) 05:13
気分だけで書いた作品と
論理的に組み立てられている作品の違いを
問題にされているのだと思いますけど
それをどのような意味で「帰納的」「演繹的」と対比できるのかが
良く分からないのです
普通は、「感覚的」ではなく「論理的」に
文章を書きなさい、という言葉の使い方をすると思うのですが
これなら違和感なく理解できます
33 :
26:2000/06/18(日) 15:27
>29
文章を感覚で書いたりロジカルに書いたりって言うのは、
別にどっちでも良いんだよね。
例えば台詞なんかは感覚で書いても面白いだろうし、
緻密な風景描写はロジカルに書いた方が活きるかも知れない。
僕が言う「演繹」と「帰納」って言うのは、簡単な言葉で言えば、
「書いている最中に完成形をイメージしているかどうか」
っていう事だ。イメージしていれば演繹的だし、していなければ帰納的。
で、これは私見だけど、行き当たりばったりで帰納的に書かれた小説は、
読み通すのが非常に苦痛である上に、内容が薄い事が多いと思う。
明確な完成形をイメージして書かれた作品は、
随所に作者の「意志」が見えるから、読んでいて楽しいし、スリリング。
34 :
名無しさん:2000/06/18(日) 18:07
そういえば、リレー小説に傑作はないな。
35 :
29>26:2000/06/19(月) 00:16
自分の言いたいことが明確で、それから「演繹」していく作品と
それが分かっていないのに、とりあえず文章を書いて、それから
自分が言いたいことを「帰納」していくような作品の違いを
言われていたのですね
私は文学的でない解説文を読み書きするのが仕事なので
「帰納的」「演繹的」の意味をそれぞれ「感覚的」「論理的」に
読み替えてしまいました
36 :
名無しさん:2000/06/19(月) 00:51
理論ばっかりじゃ実際には小説は書けないよ。
37 :
名無しさん:2000/06/19(月) 04:30
具体的な話は一つも無いしな。
38 :
>1:2000/06/19(月) 05:35
自分が書きたいことを素直に書けばいいんじゃない?
基本的な書き方なんて、基本的な日本語さえ知ってれば十分だよ。
形式的なことにこだわってても、面白いの書けるわけないじゃん。
楽しく書けない小説だったら、読者にもそれが伝わるはずだよ。
39 :
スイスのおやまはきれい。:2000/06/20(火) 07:22
花と、自分との距離。
蜃気楼を手で捕まえる。
座る。
40 :
名無しさん:2000/06/20(火) 14:05
「とりあえず、一本だけでも書いてみれば……?
あなたが一番書きやすい題材で、書きやすい文体で……。
一本だけでも、最後まで書いてみて、小説を書くって楽しいって思えたら、
それだけでも、あなたには大きな自信になるはず。
みんな、書き始めてもなかなか最後まで書けないんだから……ちゃんと一本。
とにかく、結末までキチンと書けるかどうか。
それが、あなたの作家への道の第一歩。レッツ トライ!
こんな本をいくら読んだって、とにかくあなた自身が作品を書かなければ、
何も始まらないんだから……! 」
耽美小説の書き方
http://www.honya.co.jp/contents/jmarumo/jmarumo3/index.html
41 :
名無し山:2000/06/21(水) 04:25
きっちり構成された小説に、傑作ってあんまりないんじゃない
でしょうか?
最初は作者がきっちり構築してても、どこかで作者を超えていく
ような作品じゃないと。
ひとりの人間が書くものなんてしれてると思う。
よく、小説のキャラが作者の思い通り
に動かず、筋がどうしてもあっちへいってしまった、
なんてことを聴くけど
小説は、書きはじめなければもちろん書けませんが
書く時期は遅らせてもいいと思います。
ことばを惜しむことも大切なんじゃないかな。
手近な「痛み」とか「絶望」とかいうことばはなるべく使わず。
そうすることによって自分なりの表現が生まれてくるのでは?
42 :
名無しさん:2000/06/21(水) 04:39
例えば、「タバコを吸った」ってゆーのが
あったら、それプラス、煙の事とか、自分が煙を
見て感じた事を書いたりする。
それと、全体を内包するイメージと、思想をちゃんと
もって、横道にずれないよーにしよう。
あと、キャラは、無意味に出さずに、物語を進展させる
上での必然をちゃんと考えてつくろー。あと、キャラに
魅力もたせんのも忘れずに。
あと、文のリズムがここちいーやつは、読んでて楽しい。
僕は夏目漱石の文体が好き。間違っても、このレスみたいのは
だめです。
頑張って良いの作ってよ。出来たら、ホムペに載せて、
2ちゃんで宣伝してくれ。読みたいから。
43 :
名無しさん:2000/06/22(木) 02:41
あ?
44 :
名無しさん:2000/06/28(水) 04:58
>41
>小説は、書きはじめなければもちろん書けませんが
>書く時期は遅らせてもいいと思います。
>ことばを惜しむことも大切なんじゃないかな。
これ大いに賛成。
45 :
名無しさん:2000/06/29(木) 12:57
俺の知り合いの書き方。
1.大まかなストーリーが決まったら、
全体の導入部分として10〜20ページくらいを一気に書く。
この時にうまく筆が進まなければ、また別の話を考えて同じことを繰り返す。
2.だいたい感覚的に「いけるかな?」と思ったら、
ここで漸くプロットを練り出す。
プロットの段階で、最初に考えたストーリーを変更する場合もある。
3.プロットから小説を起こす。
ストーリー重視なので、キャラクターの詳細な設定はしないらしい。
4.出来上がった原稿を何故か俺に見せに来る。
5俺の感想とかを元に.手直し。
46 :
名無しさん:2000/06/30(金) 00:46
5行や10行でも小説みたいなもんは書ける。
色々試して自分にあった小説の書き方を見つけていけばいい。
うだうだ言う前に書けば。
>小説は、書きはじめなければもちろん書けませんが
>書く時期は遅らせてもいいと思います。
>ことばを惜しむことも大切なんじゃないかな。
一理ある意見だ。が、「俺はいっぱい本も読んでるし文章も上手いから
書けばすごい小説を出来るんだ。でもまだその時期じゃあない」と、
結局は一生創作から逃げてみじめな人生送ることになるかもね。
47 :
一労働者:2000/07/02(日) 21:30
芸術の創作方法とは、基本的に典型的な状況の中の典型的な人物の典型的な行動でを描く事であると良くいわれるが、21世紀を迎える世紀末の日本社会の典型的な社会状況を抽出する必要があると思います。
48 :
>47:2000/07/03(月) 15:01
その典型は、19世紀から今世紀初頭のロシア文学などみると、社会改革・人間性の復権とは不可分の描き方をしている。 究極的には大多数の国民・人間がより人間的な生活を目指すか否か?その状況の反映である、と断定できる。否の場合は戦前・戦中の文芸状況を省みればその後の結末はほぼ明らかであろう! 日本とアジア人にとってのあの悲劇は文芸・思想戦線上に早くも現れていたのである。
49 :
名無しさん:2000/07/03(月) 23:27
50 :
>49:2000/07/04(火) 22:22
貴様のようなファシストとの闘争の表現も十分題材・テーマになりうる! どれだけ大うそつきで冷酷無慈悲か、人間の生命に対して些かの畏れも持ち合わせていないか、いずれ誰かが格好の題材として取り上げるに違いない! ファシストに未来は無い!
51 :
>47:2000/07/05(水) 00:36
アカは黙ってろ。あと48、本当は右なんだろ?
50は煽りだな、さげとくぜ。
52 :
>51:2000/07/05(水) 07:56
独り舞台じゃないの? >47、48、50
53 :
>51,:2000/07/05(水) 13:05
はっきり言って、保守・反動の作品などは歴史には残らないのだ! 只の歴史のゴミだぜ!
54 :
>51:2000/07/05(水) 23:58
始めから分かっていて、同じ人間をウソをついて罠にはめ、騙し欺く、そして裏切る、最悪の場合生命さえ奪う、貴様らの様なファシストの極悪非道と戦う善良な国民の闘争は、その題材に溢れているのだが!
労働者とか言いながら衒学趣味でウザイ。
いいスレッドだと思ったのになあ。はあ。
どうやったらそうなるんだきみたちは。
右・左の話はこのスレッドでは興味ないよ。
別の所でやろうや。47-54の人達よ.
57 :
T,Fool:2000/07/06(木) 19:04
確かに思想も文学のなかに入るのかもしれませんが、
できれば、自分たちでスレを作ってそこで議論をしてください。
はー、小説って奥が深い。
悩んでないでさっさと書け。書けないものはうだうだ言うな。
59 :
一労働者:2000/07/07(金) 20:10
ウソをつくのは泥棒の始まりか、人殺しの始まりか? ウソをつくのはどの様な階層・グループに多く分布しているか? ウソをつく動機は何か? 何に依ってウソをつくのか? ウソと曖昧さとはどの様に異なるのか? ウソをついてどの様な利益が、誰の為に得られるのか? ウソをつかれて罠に填められ被害に遭わされた人間はどうなるのだ? その被害補償は誰が・どの組織が行うのだ? 昔からウソをつくのは支配層の道徳・倫理であり、それのおこぼれに預かっている者も同じく、である、と言われてきた。 ウソとその罠の為にどれだけの人々が苦しんで来ているか、想像もつかない! ウソとそれに隠蔽されている事実について表現する事も非常に重要であると思う。
60 :
>59:2000/07/07(金) 22:27
自分の言葉になっていない。
61 :
一労働者:2000/07/07(金) 22:44
>60 具体的な事例が山の様に眼前に座っています。余りにも恐ろしく、犯罪的な為、どこから手をつけるべきか、誰でも戸惑うでしょう! 現実告発の書を著す人々が出現してくるような社会情勢の変化を待ち望むものです。
62 :
一労働者:2000/07/08(土) 00:09
ウソ・罠・裏切りなどは大は世界規模の戦争から、国内の偽装倒産・大事故、毎日の凶悪事件、些細な口論に至るまで、正に、山のように居座っています。 この山を何とか切り崩せないか? 誰もが願ってやまないと思います。 しかし、私の限られた知識・経験からはこの巨大な病巣に切り進んで行く事は極めて困難であると実感しています。 どなたか、この地上の支配層等の引き起こした矛盾・諸事件に対し、止揚すべく挑戦して下さい!
63 :
ころっけパン:2000/07/09(日) 16:55
64 :
名無しさん:2000/07/10(月) 13:07
構成云々より、まず物凄く基本的なことをちゃんとしてください。
私は文学賞の下読みを5年していますが、そもそも原稿用紙の使い方
からなってない人が多すぎる(行頭に。や、を持ってくるとか)。
構成や物語り以前に文体やリズムが大事です。
文体やリズムが一定レベル以上でなければ、最後まで読みません。
だからどんなに構成に凝っても基本的文章力がなければ無駄。
逆に言えば基本的な文章力があれば、少なくとも下読み審査員の
印象には残ります。そうすれば、賞には落ちても編集者に「こんな
人がいる」という提言はしたりするのでチャンスは広がるよ。
すっごく基本的なこととして、書いた物を声に出して読んでみて。
そうすると文章のリズムや言葉の重複がよくわかります。
65 :
名無し三世:2000/07/11(火) 18:44
原稿用紙の使い方で、『…』は2こつなげて『……』で使うとか、
『!』『?』の後は1マス空けるとか、
『」』前に『。』をつけないとかは、知ってるんだけど、
『)』の後や『……』の後って『。』ってつけるのとつけないのでは
どちらが正しいんですか?
あと、『……』の後は1マス空けた方がいいんですか?
66 :
一労働者:2000/07/11(火) 23:12
この地上を、先ず、支配的な国家・民族・階級・階層と被支配的な国家・民族・階級・階層、及び、自然界との戦いの歴史であると観る。 しかし、人類内部の敵対的矛盾は非敵対的矛盾に転化し、人類は自然との矛盾に立ち向かうであろう。その時、地上は国家・国境は消滅して真に自由で平等な人間関係が実現しているでしょう。人が芸術において描く主題も歴史の推移と共に発展的に変わって行くだろう。 有り余る財貨に、全人類が囲まれて、自然・宇宙との闘争に立ち向かっている姿はどのような社会でしょう!
67 :
名無しさん:2000/07/12(水) 01:59
>『)』の後や『……』の後って『。』ってつけるのとつけないのでは
>どちらが正しいんですか?
場合によりけり。一概にどちらが正しいとはいえない。
>あと、『……』の後は1マス空けた方がいいんですか?
空けなくていい。以後の文と区切る必要があるなら『。』を。
68 :
名無しさん:2000/07/12(水) 17:06
応募作やネットで公表されている小説を読むと、
いきなり
「〜といって椅子に座る美由紀」とかシナリオ状態になってる
ものがあって驚く。さらに20代と50代の話し言葉の使い分けが
できないとか、東京生まれの東京育ちの主人公が「マクド」と
言ったりする。それってある意味(もしや主人公が東京出身
というのは嘘?何か出生に秘密が?)とさえ思ってしまう大事なこと。
言葉にもっと敏感になりましょう。
69 :
名無しさん:2000/07/13(木) 00:06
「〜といって椅子に座る美由紀
ついやっちゃひますーーーーー(;;)
70 :
名無しさん:2000/07/13(木) 02:40
>「〜といって椅子に座る美由紀」とかシナリオ状態になってる
あるねー。たしかにそういうのってよく見かけるわな。
小説の基本は語りなのに、客観からの叙述をやっちゃってるの多いよね。
71 :
名無しさん:2000/07/13(木) 23:08
小説書く際、
中心となる人物の位置から書く、
中心の人物に親しいモノからの位置で書く、
第三者の位置で書く、
もしくはそれ以外。
のうち、どれが良いのでしょうか?
私は、基本的に主人公の観点から書いてしまうのです。
近いうち、公募の方に出してみようかと思っているので、
アドバイスお願いします。
72 :
名無しさん:2000/07/13(木) 23:56
>71
何を意図してるかによるのでは?
テーマとか、小説の醍醐味を浮き彫りさせる為に
適当な視点を考えてみてはどうでしょう
73 :
名無しさん:2000/07/14(金) 02:58
>71
どれが良くてどれが悪いとかでなくて、
それぞれがそれぞれの効果を持っているんだよ。
効果を意図しないのならどれでもおんなじ。
74 :
71:2000/07/14(金) 17:18
一応、効果は考えて使ってるのですが、
どれでかけばいいのかが、イマイチはっきりしていないので、
「これで本当に良いのかな?」
と、考えてしまいます。
75 :
73:2000/07/14(金) 21:02
>74
どんな効果を狙って書いているのかいわずに、
どれがいいとだけ聞かれてもなぁ。
76 :
名無しさん:2000/07/15(土) 06:08
ちょっと71の人に逆質問したいんだけどいいかな。
どれを使えばより効果的に演出できるのかが聞きたいの?
それとも、どの書き方が小説として正しいのかってことを聞きいてるの?
77 :
71:2000/07/15(土) 23:01
>76
前者の「どれを使えばより効果的に演出できるのか」の方です。
質問の意図がわかりにくくてスミマセン。
字書き失格ですね・・・。(^^;)
78 :
名無しさん:2000/07/16(日) 05:49
今のやり方に違和感を覚えてどれがいいか迷ってるってことなら、
色々とためして自分の目で違いを確認するしかないでしょうね。
でも、純文学ならともかく、そんなにこだわる必要ないと思うよ。
主人公の観点から書くのに慣れてるならそれを通せばいいんじゃなかな。
文体なんて作家ごとにベストスタイルがあるわけだから、
わざわざ自分のスタイルから外れる必要はないでしょ。
79 :
名無しさん:2000/07/17(月) 00:34
80 :
名無しさん:2000/07/17(月) 03:02
>71
まず、語りの「人称」による特徴を挙げてみます。
>中心となる人物の位置から書く、
>中心の人物に親しいモノからの位置で書く、
>第三者の位置で書く、
以上は「一人称体」での語り、ということですよね。
一人称体は、「語り手の心内描写をしやすい」かわりに、
「語り手に見えないものは描写できない」という弱点があります。
だから、「語り手に見えないもの」の描写の際は、
その部分だけ三人称(いわゆる「神の視線」)へと切り替える技法も必要でしょう。
また、この弱点は「語られる」もの(描写対象物)が「語り手」によって
恣意的に選択される、と言い換えることも可能です。
そうした「一人称の恣意性」の有名な例が、アガサ・クリスティーの「アクロイド殺人事件」です。
>もしくはそれ以外。
これは「三人称体」の中でも、特に「神の視点」と呼ばれるものです。
特徴は、すべての場面において描写が容易であること。
弱点は、心内描写への移行に技術が必要となる方法でしょう。
(下手をすると、語り手が「だれ」であるのかがわからなくなってしまう)
もちろん、そうした混乱を意識的に使って、
いつの間にか一人称の語りに移行してしまうという技法もアリ、ですが。
ageage
82 :
名無しさん:2000/07/18(火) 02:24
>>80 ちょっと横槍ですまんが、「一人称体」ってなに?
83 :
名無しさん:2000/07/19(水) 14:06
>82
「一人称」=「私」を語り手とした文体を、一人称体と呼んでいます。
簡単に言えば、地の文での主語が「私」になる文章、ということになるでしょう。
84 :
名無しさん:2000/07/19(水) 14:16
82<「俺は〜〜〜と思った」とゆうふうに文体が心の中の言葉みたいなやつ。神の視点とは逆なやつ。
一人称小説とか呼ばれる。
神の視点は作者の視点。三人称小説。
「〜〜はタンスの鍵にしかけをしていた」みたいななんでも知ってるやつ。こっちは心の中を描きにくい。だから
ーー俺は違うんだ!!
とか
俺は違うんだ!!、〜〜はそう思った。
とかやる。
↑これどっちをどんな時使い分けるか知ってる人いる?(笑)
85 :
80(=83):2000/07/19(水) 18:37
>84
わかりやすい説明をどうもありがとう。
使い分け、はそれこそケースバイケースだと思うのですが・・・。
わたしの場合は、「妄想っぽいモノ」を描く際は、一人称体を使うことが多いです。
事実と妄想(心内風景を含む)を混交させた世界を描写する場合には、
やはり一人称体は好都合なので。
わたしにとっては、三人称体の方が難しいですね。
一見、客観的な文体に見えるだけに、「しかけ」が難しいというか。
ただ、長編では三人称体の方が書きやすいです。
長くなると、一人称体の「視点の制限」が苦しくなってくるんでしょうかね。
(書き手の力不足と言えばそれまでですが)
86 :
80(=83):2000/07/19(水) 18:47
↑わかりにくいですね。ごめんなさい。
「妄想っぽいモノ」は、たとえば笙野頼子なんかを想像して頂ければ、と思います。
あの世界構成は、一人称体でないと難しいでしょう。
三人称体の特徴を駆使した作品としては、
マルケスの「百年の孤独」なんてどうでしょうか。
「語られるもの」がいつの間にか時間と空間を超えて切り替わってしまうあのしかけは、
いつ読んでも見事だと思っています。
87 :
84:2000/07/20(木) 05:43
長編は描写とか細かくして延ばせるから三人称の方が書き易いですね。
俺は三人称の方が得意。
一人称は80さんの通りボヤけた世界観の中を主人公が詮索していくような妄想もの?みたいなのは一人称ですね。世界観がはっきりしてたり、主人公の成長を重点に置くなら三人称だけど。
88 :
名無しさん:2000/07/20(木) 06:39
村上龍の「愛と幻想のファシズム」は一人称なのか三人称なのかよくわからない。
「俺」の視点が「神の視点」に限りなく近いから混乱する。
文学の素養のない俺にもわかるように誰か解説してくれ。
89 :
一労働者:2000/07/24(月) 17:12
総ての文学作品のオオモトは積極的ロマン主義か消極的ロマン主義かいずれかの基調・傾向を帯び、および優れた作品にはリアリズムのおおいなる側面があります。この世の総ての事物に対しては、進歩・改革か、保守・停滞・反動・極反動といった特性を付帯し得る事が出来ます。 真に人々から愛され、慕われている文芸作品には、積極的ロマンチシズムとリアリズムの融合されたものばかりです。 消極的ロマンチシズムは駄目だ。書き手もさることながら、読み手をも駄目にし、ひいては社会に害毒を撒き散らす事になります。 人類と人類の間の矛盾が非敵対的矛盾に転化し、人類と自然との間の矛盾が主要な物になる時に備えて恥かしくないよう、自らと、我が社会を誇れるように、現在から徹底して社会的悪と闘争する文芸を創造して行かなくてはならないと、思います!・・・・文化思想戦線上にヒューマニズムに導かれた民主主義貫徹の旗を!!!
↑自分のスレ立てたら?
91 :
A:2000/08/25(金) 00:14
3333333
92 :
名無しちゃん:2000/08/25(金) 02:40
両腕で抱きしめていたいくらい自分の書いた小説って
大事だけど、それでも駄文なんだねぇ。
94 :
名無しさん@1周年 :2000/09/18(月) 02:33
ところでナントカ賞とかの投稿小説の類は著作権はどうなってるんですか?
>>93 貴様、あのトチ狂った配色を直ちにどうにかせい。真性脳馬鹿。
コンテンツに辿り着く気も失せる。
おまけに書いてあるこた小学生の作文以下だ。
ツラ洗って出直せ。
96 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/09/19(火) 15:13
>93
…ごめん。あれは小説というのじゃないんじゃ…?
配色云々は別にかまわないけど、何が伝えたいのか
全然わからない。
97 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/09/19(火) 17:39
>93
気味の悪い自慰行為を見せられた気分です。自分探しのたびにでも出てください。
98 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/09/19(火) 20:03
>93
いや、叩くだけ相手の思う壺かとも思うが、……電波、
どっち方面から出てます? 火星? 土星?
99 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/09/21(木) 22:03
>98
只の荒らしてチャンだろ。確信犯とみた。
でも放置プレイの対象。
100 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/09/23(土) 06:40
>>93 。荵ヌ、マ。「、、、ュ、ハ、?チ、ョスミ、キ。「・ョ・罍シ・ョ・罍シ、ネツ鄰、ョ、ヒ、ハ、テ、ソ。」
、ハ、ヒ、ウ、?。ゥ
>>93 ヘルプにある
「異常の発見」
ここではページの異常の発見について紹介します.
現在ありません
↑
本人にとって配色は問題無いようだな
102 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/10/20(金) 23:13
age
103 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/11/15(水) 06:36
age
104 :
やめちゃえばはもういい:2000/11/29(水) 03:33
書けないときって、ほんとに書けないよな。
ほんとにほんとに枯れちゃってたら楽なのになー。
あがき続けると書けちゃうことがあるから唸るけどなー。
困ったときに開く小説作法の本とか、ある?
自分は中島梓「小説道場」
腹がたってぶん投げたくなるけど、指摘部分をクリアーできてないから
膝をかかえて
おちこんで、くやしさを活力にしてた。
でも、
いまは、嫌になるくらい小説が書けないぞ。ちきしょー! 薬に耐性ができちゃった気分だっ!
105 :
名無しさんだよ:2000/11/29(水) 07:24
楽に書けないから、悩むのです。
悩みたくないなら、人間止めろ。
106 :
名無しさん@パクリン:2000/11/29(水) 09:33
>105
くだらない。
創作の苦しみ(それが喜び)を共有・共感するのも
こういう場所のいいところ。
ゴミのような単語を人前にさらさない方が御身のため。
107 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/11/30(木) 08:55
あー、でも、書けないとき悩みすぎて人間やめたくなるときもあるよ。
悩まなくなれるなら、人間くらいやめてもいいと強く思う。
死に方ばっかり考えてることに気づいて泣き笑いすることもある。
ま、クリエイティブなことなんにもしないで
一生を終えるのが嫌だから頭かかえてる。……といいつつ。
ちきしょう、この苦しみを銭にかえたい!
108 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/03(日) 04:58
>>107 そうっすね、なんだかんだでいろいろなもんを投資してるんで、
それに見合うだけのじぇにコはほしいですわ。
109 :
名無しさんだよ:2000/12/03(日) 07:26
そういう発想が、一生食い散らかされる元。
諦めた方がずっと楽だよ。
110 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/03(日) 23:26
諦める……
どうしよう明日から。
あー、やだやだ!
つまんないエセ文士くずれでぐたぐた作家の悪口言う一生になんなら
食い散らかされるほうがいいや。
楽じゃないって、そんなに悪いことかね?
111 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/05(火) 14:37
>>104 早速中島梓の「小説道場」を借りてきた。
っていうか、これってJUNE連載だったんじゃん(爆)
でも面白そう。続きも借りよう。
112 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/07(木) 19:54
ほかの作家の方たちも、悩みに悩みぬいたからこそ
今の作品があるのではないでしょうか。
その点においては105番さんの意見に賛成です。
>107番さんへ
「人間を(もし)やめたあとの自分、死んだあとの自分はどうなるのか?」
僕はこの疑問を追求してから、死ぬのが怖いと心底思うようになりました。
いずれは到達するところですが、生きていたほうがましだな、と思うんです。
人間やめよう、なんて考えてもやめられないんですよ。
厳密(?)にはね。苦しみを銭に替えたいなら、
読み手が「この作品は俺の銭に変えてもいい!」―そんな作品が書けるよう、悩むことだと思います。
もしそんなに書けないのなら、読み手に回ったり、映画を観るなりなどして
気分転換を図ってはどうです?僕も現在に作品取り組んでいますが、そうしています。
その中にある何かに触発されて、創作意欲が湧くことも多々あります。
がんばってください。
113 :
107:2000/12/07(木) 20:58
心の底から言います。サンキュー。
114 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/07(木) 23:54
酔い過ぎです。
そんなにドラマチックぶりたいかね?
淡々と出来ることを地に足つけてやってればいいでしょ。
「作家になりたい」んじゃなくて「作家ぶりたい」んじゃないの?
書けない、なんてのはいいモノ書きたいとか
格好つけてるからじゃない?
背丈に合ったもの書いてればいいよ。
もしくは「書けない」のではなくて「書くことがそもそもない」んでないの?
無理してやることなのか、創作は?
互いの不安を確認し合って安心したい気持ちはわかるけどさ。
独りでやれないならやめた方がいいよ。
悪いね、水かけて。
「作家」と、「作家志望者」と、「作家志望者志望者」の違いだな
116 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/08(金) 09:44
なんにしろ向上心をもつのはいいことだ。
一生ってほんとに一回だからね。
117 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/08(金) 09:53
116の意見に賛成
うまいっ>115
119 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/08(金) 21:02
>なんにしろ向上心をもつのはいいことだ。
本当にそう思う?
何も考えずにこういうこと言えるのなら小説なんかやめた方がいいぞ
あくまでこれは例としてだけどね >なんにしろ向上心をもつのはいいことだ。
「世の中でそう言っとけば通用してしまう事」や「良いとされている事」が
疑問なく受け入れられるなら、悪いけど「何か書こう」くらいはともかく
「創作を銭にしたい」なんて思わない方がいいような…無謀だよ
つっても世の中どんどん幼稚になってるからそうでもないかな?
120 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/08(金) 23:23
無謀をしてる、という時点で
>「世の中でそう言っとけば通用してしまう事」や「良いとされている事」が
疑問なく受け入れ
てないってことになんじゃないの?
あきらめるほうが絶対らくちん。
乳くさいよ。
つまりあんたが幼稚にしてるのだ。すくなくともあんたが幼稚でないとは
とてもじゃないが読み取れないわ
121 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/08(金) 23:37
で皆さん肝心の文章はどうなんですかあ?
123 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/10(日) 00:51
ああ、
じゃあ大人げなかったでいいです。
本当に大人げないぞ
125 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/11(月) 17:51
小説は文章力かっていうとまたどうかなーと。
結局は売れる本は話題性か、
インパクトでしょ?
それは(くやしいけど)技能とか境遇とかの天性な物として
さて、
なにもない凡人はどう書き方を身に付ければでれるか?
もしくは、
「売れない作家にならないためにどう自己採点できるか」
とか話したら前向きだと思うな。
自己採点、どんな風にしてる? 俺は、ポピュラーだけど
二週間寝かせてから再読かなー。とにかくムリヤリ完成させて
読み直す、と。
126 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/11(月) 20:38
>>125 完成させるってのは偉いね。
当たり前のようで意外にそうでもない事だと思う。
読み直すのは当たり前で、やればやるほどアラが見える。
時間をおいて推敲を続けているうちに
一から書き直しになったりもするねえ、自分のバヤイは。
127 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/11(月) 20:47
時間を置いて再読、これは効果があると聞いたことはある。
あとは、自分より物書き歴の長い人に添削してもらうとか……
何もないやつは、プロの作家の文章を熟読してみるとか、なぁ。
まあ、いきなり売れる作家になるのは難しいよ。
ps向上心は持っとけよ。
売れない三帝王だって今じゃ新刊ノベルス売上一位をマークするやつなんだから。
128 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/12(火) 14:04
>126
「いちから〜」
自分もそう。
終いにゃまったくべつの構成が出来上がってたりする。
129 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/24(日) 23:01
書いている途中で「こんな展開も」とか「こんな小細工も」とか思いついてしまい、今書いている小説にこれから組み入れるわけにもいかず、かといって書き終わってもないのに新しい小説に取り掛かるわけにもいかず、どうしようかと悩んでただ時間が過ぎていってしまう。
130 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/24(日) 23:55
131 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/25(月) 00:15
>>129 私も同じことで月に向かって吠えていたことがあります。
経験上、そのような状況になっても
いま書いている作品をとにかくがむしゃらに終わらせてしまうのが
一番のようです。
思いついたアイディアは次の作品にまわせばいい。
極端にいえば登場人物の名前を変えただけの同じ設定のものを
書き始めてもいいんです。
一つの作品にとりかかった時に思いついたことを出し切ってから、
次にとりかからないと
自分の技術が向上した、という気分を味わえないように感じました。
仕上げた作品だけが、書き手を成長させる。
そんな気がします。
自分自身を鑑みるに、
よくも悪くも他人は、アマチュア小説に期待していませんから、
気に入らない完成度の作品でも、
多作して、自分の技術を上昇させることにこだわるように
しています。開き直りですけどね。
132 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/25(月) 01:47
つまらんアイデアでも、思いついた以上なかなか頭から離れなくて、書いて
昇華してしまわないと気が済まなくなる時がある。発表するしないは別
として。
133 :
名無信者さん:2000/12/25(月) 02:13
>>129 全然偉そうな事を言える身分じゃないんですけど…。
仮にいろいろなアイデアが浮かんでも、外す時は外す勇気が
必要な気もします。
下手に肉付けしすぎてしまうと本筋がぼやけてしまう危険性が
ありますから。
しかしながら肉付けする事によって本筋やオチが効いて来るので
あれば、迷わず入れるべきでしょうね。
私的にはここら辺のバランス取りが上手い方はうらやましいです。
134 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/03/27(火) 16:46
ageeeee!
135 :
ななし:2001/03/27(火) 23:11
誰の言葉かは忘れたけど、書き始めて、乗ってきて面白くなる時があるやん。
そうしたら乗ってきたところを出だしにして、そこまでの部分はバッサリ。
やっぱ棄却する勇気ってのは重要。
重要だが、
いくらなんでも乗ってきたところ迄というのはムチャじゃないか?
137 :
ななし:2001/03/28(水) 06:47
>>136 ちょっと言い方が悪かったかな。
誰しも納得のいく出だしは難しいじゃん。でも、書き始めるのが大事。
で、書き始めて、「うん、この感じでいいな」と思えるようになった時点で、
そこまでの部分はむちゃくちゃ無駄が多いんだよ。だからいっそバッサリ切り捨てる。
切り捨てるときはつらいけど、ものが完成したときに読み返すと、
詰めたことで全体が引き締まるものさ。(実体験含)
>>137 説明不足にならないか?
書き手は一度読んでるから充分なつもりでいても
省略しすぎで、伝わらないということも往々にしてあるんだが。
省略は大事だけどね。
映画なんかの編集でさ、一番お気に入りのシーンを切り捨てるってのは聞いたことがあるけどさ。
ハリウッド的手法って言われているのに三つの盛り上がりを作るってのがあるね。冒頭、中盤、最後の三つね。んで、冒頭では細かいことは抜きにしてバーンとやっちゃうわけよ。それが終わった後で人物や背景の説明し始めるのな。小説なんかでも、クライマックスのシーンをちょっとだけ最初に書くようなことは良くあるね。
136>肉付けしすぎてしまうと本筋がぼやけてしまう
の説明がまずかったんだと思うよ。本筋を肉付けするのはいいことだと思う。悪いのは本筋に関係無い小ネタを入れ込み過ぎることじゃないのかな。
age
141 :
佐助:2001/04/04(水) 00:22
小説の書き方
物語の基本は、起承転結っしょ。
あとは細かい表現方法を覚える。
これは、小説とは活字を読みまくるしかないっしょ。
142 :
名無しさんだよもん:2001/04/04(水) 01:08
短編だったら、一つ好きなシーンを決めてそれに達するように書いてます。
短編に序盤も中盤もないと思いますからね。
長編は書いたことないので知りません。
短い話ならば設定が薄くてもいいとは思いますよ。
143 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/04(水) 01:10
>>142 ほかのレスを見るかぎり、あなたのは掌編ではないだろうか
144 :
名無しさんだよもん:2001/04/04(水) 01:17
>>143 うぐぅ。
確かに僕の書いてるのはどれも掌編です。
ま、短い話ってことで合意して下さい(弱気)
つか、僕のこと知ってる人がいてうれしかったり。
(こういうこと書くとヒッキーとか言われるかもしれんけど違いますよん)
145 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/05(木) 12:19
まず台詞だけで会話させて出来あがったら台詞の合間にいろいろ書きこんでいく、又は台詞の削除しながら台詞以外の文でいろいろと表現していく…って方法は駄目でしょうか?
駄目か、というより、どうでしょうかと言った方が正しいかも?
146 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/05(木) 12:56
>>145 セリフだけで説明が済んだ気になって、描写が面倒くさくなる……
のが弱点ですけど、ときどきやります。短編のときとか。
147 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/05(木) 21:38
>>145 自分はその逆をよくやる。
描写や説明だけダーッと走り書きしておいて
ワープロ入力の際に会話をはさむ。
#どうして最初からワープロ打ちをしないかというと
文字変換のリズムの悪さが思考の勢いをさまたげるから。
古文も一発変換してくれ、ATOK。
148 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/08(日) 14:01
sateto kakuka
149 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/13(金) 14:48
150 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/14(土) 08:14
これであなたも小説家になれる!
1.とりあえず学校、会社を辞めてみる。
2.30までにデビューできなかったら死のう、と決心してみる。
3.部屋に籠もって、半年ほど他人との接触を一切断ってみる。
4.書く。
気の抜けた短編とかは書かない方が良いと思う。
ネットで作品を発表するのも止めた方が良いと思う。
中途半端に創作意欲や自己顕示欲を満足させてはいけません。
こーゆー掲示板とかで、議論とかをするもの、百害あって一利無しだと思います。
爆発寸前までぐっと溜めて、一気に書く。毎日書く。
雨の日も風の日も鬱の日も、ひたすら書く。それだけです。
151 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/14(土) 12:15
5.とりあえず借金をしてみる
6.その借金を雪だるま式に増やしてみる
7.危ない人に追われてみる
8.その経験をもとに小説を書く
借金の変わりに、ドラッグでも援交でも何でもかまいません。
そうやって幾多の体験派作家が世の中に出ていきました。
たいていのことは体験されつくされているので
そうですねこれからであれば……あとは内緒です。
あとこうやってデビューした作家はたいてい壊れてしまいます。
ある意味村上龍はすごいと思います(ぷぷぷぷっ
152 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/18(水) 01:15
いわゆる小説の写経(小説を書き移すというやつですね)をやった方に質問なのですが、どんな方の作品を写しましたか?
それと文章の上手い作家さんと話を作る上で参考になりそうな面白い短編なども。
153 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/18(水) 01:26
結局は自分が「上手!」と思った作家のものが一番だよ。>模写
志賀直哉は定番だけど、書くものによっては邪魔になるだろうし。
それが無いというなら
自分で捜さないと、ダメだ。これは後輩にも言うんだが
自分で調べるクセをつけないと、結局は時間の無駄だよ?
154 :
152:2001/04/18(水) 23:23
>>153 アドバイスありがとうございました。やっぱり自分で手探りすることが上達への第一歩と言うことになるのでしょうか。
とか言いながら自分ではひとつも作品を完成させたことがない。情けない・・・(泣)
155 :
名無信者さん:2001/04/26(木) 10:12
ぶりりん ぶりりりりん びり ばり ぼりぼりぼりぼりぃいい
あたし・・うんち・・うんちが もっもうだめだ!!!!離れて離れて!!
出ちゃう出ちゃう ぶひゃあ うっひょーーー ああアアアアaaaaaギズモa ageageageaaaaaえおあだオヒャクショウy ブルリラ ブルリラ ウヒョホイ 0だべさアアア
ライブライブライブジュバンジュバンボボンボンボンbン
ジュダンヅジュダらるくあんしぇるンハアアはあbがあああああああ
おさえられない!!! はっはっは・・・ はhさん発射してしまうおぐあgyばっかさんはっははっははは じゅぱあ うっしゃあぁぁぁああ
お願い あっちいってて!!!!!!もう ぶひょしゃっは熱っ!!熱っ!!熱っ!!
デミぐらスソースばっはぁぁ−ウだあああ sfdsage kaaaぼっひゃん sひ ジュンバラボヘミアンbさdkブヒブヒjばあッひゃひゃひゃララボン!!bakaかジュビロ
ブリブリ!!! ハhジメマシテ!!!ブリブリ!!デューダデューダンサバデン ベンツbイチバンボシsひゃはははは
まじ!まじうんち・・うん子迫ってくる!!! ジャノメミシンふ(笑)うはああああ
わああアアア ヒコーキグモがばっはやああああ
すげええええええ すげえええええええええええ
肛門が…ボッカン ボッカン!!! イイワアアア おkおk!!ひょしゃっ じょ ミウだああ
だっふぁコイケええああっはははひゃひゃhyたs
こーモン…ブルブルしてるわ… おまえあっちいけ!! うぎきゃあチュッパッチャップス ああげうげkj ブリブリブリィィィ ムニャムニャモニョモニョバリバリ・・・本当にもうだmてえ。。
げぎゃああぎゅりわーーあお oh osだfだh だfだoh yeah・だふぁシャランQがjかjがはっはぶりぶりぶらいああらタイソンsがっはがっふぁん
ブリバリボリボリボリあああ かぐyあひめぁぁだっはあ ナマチャ!! ナマチャ!!!!ガッシャアアン
ブロンボン ぼばん ぼばんnだが そgんごはんブアバhシャアア ガダルカナルタカあおgjどあえああ
じょぼじょぼじょぼハシモトじゅばじゅばモグ゙モグモグ16+ ジュシャアアアア
ヤベエエエエエーー出まくってるぅぅ ミルミルミル!!! ムリムリムリィ・・・・・・・!!!!!!!!!
うぎゃああああああああ いてえええ バレるぅゥウウウウ
ksdじゃんあケツ見んなーアァッッァア あっちぃぃぃぃぃ
あぼん ぶぼん ぶばんあブババババアバ ユワアッシャアアアアァァァァ
モリモリモリ・・・・!!!!!! くせえええエェェェェ くせえぞこりゃあぁぁぁ
ばおぶあじょjだシャバダハディバ゙ジゅ おぱ゚アアアアアアアアあああああ
156 :
イラストに騙された名無しさん :2001/04/27(金) 01:18
上の方で(90くらい)、1人称、3人称の話がありますが、
二人称小説はどうなっていますか?
「あなたが〜した」と言うような文体です。
二人称は書く人が居ないのかな?
157 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/27(金) 01:24
>>156 「あなたはここにいるような人間ではない。」
ではじまる二人称小説が
好きだったりするんですが、国内外をふくめて何作かあるものの
やはり実験作という捉えられ方をされているようですね。
80年代にはやったゲームブックなどは、「きみ」「あなた」が
主に使われていましたね。これは読者が主人公気分を味わえるわけですが、
怪奇ものなどでは、心に迫るものもありましたから、
ホラー小説などでこれから出てくるかもしれませんね。
158 :
イラストに騙された名無しさん :2001/04/27(金) 06:52
やっぱり実験小説扱いですか……
新人は無理ですね。
プロットから変更するか。
159 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/10(木) 14:13
なんでコレ埋もれているん?
160 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/10(木) 14:34
161 :
a:2001/05/10(木) 14:54
a
162 :
a:2001/05/10(木) 14:54
a
163 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/19(土) 01:49
からアゲするつもりだったのに。。。
>>160・・・
164 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/23(水) 20:07
なんでコレ埋もれているん?
165 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/30(水) 13:33
ネタの集め方ってみなさん、どうしてますか?
以前だったら、図書館とかに行って調べていたようなことでも
今だったら、インターネットですぐ調べられるでしょ?
だから、そこから正確な情報を集めることもできるし、ネタやアイデアを思いつくこともある。
あと、わたしのばあいは「街でヒューマンウォッチング」ですね。
外の見えるコーヒー屋などで、行き交う人を見ながら、いろいろメモしている。
ファミレスなどでの隣の人の会話とかにも、思わず聞き耳を立ててしまいますね。
166 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/30(水) 21:05
電子媒体(インターネット、電子辞典 etc)より紙媒体が勝るのは、
目的と違う資料を目にする機会が多い事。
資料を探している間にふと目にしたものが後々役立ったり、新たな
発想の源泉になったりする。
もちろん知りたい事が明確に決まっていたら電子媒体ほど便利な
ものはない。
167 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/30(水) 21:49
旅行にいくなどよろしいかと
168 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/31(木) 02:22
169 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/31(木) 02:38
170 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/31(木) 17:32
図書館は、楽しいねぇ。好きだな。
まるで、のうみそジャングルみたいだもん。
ただ、そうひんぱんに行けないから、インターネットでの検索は
活用しているな。
171 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/04(月) 14:21
ジャングルの広さに茫然自失…
不安だ。
受験のほうがまだ楽だ、なんたって解答があるからな。
172 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/04(月) 15:56
え〜と質問いいですか?パソコンやネット上などで文章を書く場合、
数字や英語は半角で書きますか?全角で書きますか?どちらが読みや
すいのでしょうか?僕はずっと英数字は半角で書いてきましたが、ど
うなんでしょう?
173 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/04(月) 16:07
174 :
172:2001/06/04(月) 16:21
逝ってきま〜す
175 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/04(月) 16:22
>>172 ものによる。小説書く時は全角が基本だと思う。
ただ、メールや掲示板で英単語を書く時は半角。
「Windows」やら「Macintosh」なんて書かれたら読みづらいだろうから。
176 :
172:2001/06/05(火) 10:58
んじゃ英数字は半角で統一って事で逝きます
ありがとうございます
177 :
無名草子さん:2001/06/11(月) 19:08
図書館の充実している地域はいいなあ
178 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/12(火) 05:16
図書館か・・・しばらくいってないなあ
179 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/13(水) 14:35
大学以外の図書館って子供がうるさいイメージがある
180 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/14(木) 18:01
なんたってタダだから
181 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/14(木) 19:25
わたしのばあい、本を読むスピードがものすごく速いので、集中的に
読む時とかは、購入するとお金がすごくかかってしまいます。
なので、図書館はよく利用します。
それで、資料的価値が高いものを見極めて、自分のお金で購入します。
それなのに、それなのに、家中、本だらけぇ。
思い込み違いで、同じ本を何冊も買ってしまったりとか。(泣)
182 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/14(木) 20:40
自分の手持ちの本が全部CD-ROMにはいってくれたらとおもう時が時々・・・;_;
183 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/16(土) 18:42
作家になる方法教えてスレッド
1 名前:にある 投稿日:2001/06/13(水) 16:22
作家の先生に弟子入りするのが確実か?
2 名前:無名草子さん 投稿日:2001/06/13(水) 17:32
本書けば?
3 名前:作家 投稿日:2001/06/13(水) 17:51
おれに弟子入りしたところでお前なんか
どーにもならんよ。
4 名前:無名草子さん 投稿日:2001/06/13(水) 18:30
聞く前に書け。
5 名前:にある 投稿日:2001/06/14(木) 10:34
もっとお支援かい
6 名前:無名草子さん 投稿日:2001/06/14(木) 10:48
いろんな作家のスタートを教えてあげれば?
7 名前: 投稿日:2001/06/15(金) 17:52
8 名前:夢ねえ?うふーん 投稿日:2001/06/15(金) 17:59
ガオー!!
184 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/26(木) 13:22
たまには立ち止まって考えてみよう
185 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/26(木) 13:34
/ ○ ┌─┐ ○ ??\ ____
/ | | ??ヽ | ヽ 丿 / ̄\
.| | | ??| | | | | |
| / | ??| | | | /
.| / | ???? | | / |
ヽ |  ̄ ̄ ̄| ????/ | | ノ o
186 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/08/13(月) 23:46
age
187 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/08/14(火) 00:28
>1
0.大まかなプロット、主人公を決める
1.ラストを決める。
2.出だしを決める。
3.間を埋める。
分量として、起 12分の2
(全体の) 承 12分の6
転 12分の3
結 12分の1
基本的にハッピーエンドを最初は目指す。
2、3行の短文で、場面を書いてみる。会話とか・・・
その中から良いものを選び、繋げてみる。
ネタに困ったら、自分の好きな小説、映画、漫画を選び、プロットを抽出し、
時代、時間、場所、性別、家族構成、主役の交代など、プロットに対する肉付け
を変えてみる。
例
屈強な男達が、宇宙から地球に向かって飛来する巨大隕石を破壊し、地球を守るために
宇宙へと飛び立つ・・・
(アルマゲドン)
平凡な女子高生が、宇宙から地球に向かって飛来する巨大隕石を破壊し、地球を守るために
宇宙へと飛び立つ・・・
など
最初は短編を書きましょう。
その為に、登場人物は、主人公、敵(事件)、だけとか、主人公、ヒロイン
だけにしましょう。
188 :
187:2001/08/14(火) 00:33
ただし、このやり方で、私が今まで完成させたのは5年ぐらいの間で二本です。
しかも、小説じゃなくて脚本で・・・・
189 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/08/14(火) 00:46
ふむ。
で、なんで五年に二本しか完成できなかったのかの自己分析はできているの?
怠慢?
190 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/08/14(火) 01:12
191 :
Pn.X:2001/08/14(火) 02:18
>>187 おっ、久しぶりに参考になる意見ですね。
ところで、構成の段階でシーン数はどれくらいを考えていますか?
僕の場合、長編(2〜3百枚)で20〜30シーンを目安にしているのですが、
切り替えが多い人もいれば少ない人もいるし、まちまちですよね。
参考までに、お伺いしたいです。
>>187 そんなやり方で書かれた小説は読みたくないよ。
脚本スレに逝って。
193 :
187:2001/08/14(火) 03:08
>189
ずばり!!
才能がない・・・
194 :
187:2001/08/14(火) 03:16
>190
わかりやすいので・・・
>191
・・・シーン数ですか?
数えたこと無いんですけど・・・
ただ、どちらかと言うと切り替えるのはかなり多いと思います。
一つのシーンをずっと書くよりも、動かしたいので・・・
195 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/08/14(火) 03:45
>>193 同意。
「・・・」は「……」にしてくれ。それだけお願い。
196 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/08/14(火) 05:04
オレは起が2、承が2、転が1、結が4。残る1はいざって時にとっとく。
シーン数は数えたことないよ。そうだな……今ざっと数えてみると、多分30は
超えたかな。
話は構成力と勢いの両立。面白いネタがないと持続して書けないし、まとまりがないと
小説にならんし。あと、ストーリーは細かく決めない。おおまかな程度で。
先が見えるとやる気にならんタチなので。
あと、推敲にはかなり時間をかける。一ヶ月くらいか。これがなきゃまともな話にならんよ……
197 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/08/14(火) 13:49
1 勢いで最初から最後まで好きなように書く。
2 もう一度最初から最後まで読者を意識して書く。
3 1と2をもとに構成する。
4 推敲
このやり方がオススメ。
1で自分の書きたいことを書いてしまえば、あとは冷静になる。
他人の作品のように、がんがん加筆修正できるぞ。
>>194,196
なるほど、あまり意識しないものなのかな。
脚本書きの人はハコに入れて書くから、わりと意識しているのかと思っていました。
ご意見、どうもです。
199 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/08/15(水) 00:55
age
200 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/08/15(水) 03:40
>>196 起が2って多すぎない?
起1 承4 転3 結2
くらいが黄金率だと思うんだけど。
201 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/08/15(水) 03:50
202 :
187:2001/08/15(水) 04:24
>200
それが、黄金率だと思いますが、個人の好みもあると思います。
ちなみに私の黄金率は、
起 12分の2
承 12分の6
転 12分の3
結 12分の1
ですが、これは2時間の映画120、400字詰め原稿用紙一枚、一分から来ています。
12ページの短編なら、おおよそ起が1ページ、承が6ページ・・・となります・・
あくまで、目安ですが。
203 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/08/15(水) 09:07
最低、起承転起承転転結くらいじゃないとおもしろいと言えないんじゃなかい?
204 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/08/15(水) 12:03
205 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/08/15(水) 19:42
>>204 サラシ上げか?(w
PROFIELにワラタ
207 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/08/16(木) 00:51
大塚英志箸
「物語の体操」
が、オススメ。
専門学校で、小説の書き方を教えてる位だから解りやすい。
208 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/08/16(木) 17:13
>>207 そんな下らない本を読む前に古今東西の名作を読んだ方がためになるYO!
209 :
名無しさん@お腹いっぱい。:
age