250 :
糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2015/02/05(木) 19:01:10.60
恋愛における恋人たちの台詞はことごとく「自分を守ろうとしていた」し、美徳すら疑わしかった。
むしろ「誇りを持つこと」が身の破滅に繋がるのが恋愛の世界だった。
251 :
糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2015/02/05(木) 19:19:19.68
しかし、恋愛において男は「相手の話をよく聞く」ことを学習し、これは出世に繋がる。
また、女性は「親切さ」という恋愛の生死を分ける要素を学習できる。
女は外見的美しさに勝るほど心が磨かれたときに、美貌を失っても「栄光」を手にできるし、
男は「戦争宣言」の時を学習する。
252 :
糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2015/02/05(木) 19:30:28.60
恋愛とは戦いであり、勝利であり、征服であり、囚われることであり、奴隷になることであり、
敗北であり、歓喜である。
スキュデリー嬢の長ったらしい小説からいろんなことが分かったのだ。
栄光とは、日が昇るように現れるものであり、栄光を重視したキリスト教社会において、
恋愛とはまさに信仰に根差したものになった。
253 :
糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2015/02/05(木) 19:41:27.64
神聖さの中での「自らの弱さ」を知っていたキリスト教こそが恋愛の発信源だった。
宮廷サロンにおいては希望が必要だった。
国家がどんなに惨めでも宮廷サロンでは希望が必要だった。
しかし、それも叶わぬ夢だと悟った。
254 :
糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2015/02/05(木) 19:52:19.39
「親切さ」ひとつとっても複雑きわまりない概念であり、平和的に用いることができればいいが、
行きすぎると有害だ。
その限度を知ることが必要だ。
「怒り」というのは害悪以外の何者でもないが、正義に落ち着くこともあるのだ。
255 :
糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2015/02/06(金) 06:54:45.33
kindness は、親切さと訳すより「優しさ」と訳した方がいいな。
256 :
糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2015/02/06(金) 07:12:34.12
恋愛とは欲望の帝国であり、それらの発信源は各自の「気性」である。
気性によって人はそれぞれ快楽の感じかたが違うし、すべてを敵にしてもいいと考えるかどうかも各自の気性による。
恋愛心理学のキーワードが「気性」である。
257 :
糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2015/02/06(金) 08:09:36.78
垂加神道でもいろんな「知識」について語ってきたが、スキュデリー嬢は「経験」を重視した。
死は一度しか経験できないから我々は死についてよく知らない。
恋愛も、膨大な知識が周囲には用意されているが「経験」するのは何度でもできる。
「相手の話をよく聞く」「優しくする」あたりは核心となる知識だろう。
258 :
糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2015/02/06(金) 08:47:33.54
259 :
糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2015/02/06(金) 09:10:51.84
神が作った宇宙の法則を知り、己の魂を知るのが恋愛であったし、
美しさとは何か?女とは何か?という学問に満ちているのが恋愛なのだ。
260 :
糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2015/02/06(金) 09:33:37.45
この宇宙の中でもっとも複雑でもっとも知的な人間というものを相手にする恋愛というものは、
神の存在を知るのに非常にいい効果があった。
また、自然の中に隠された「神聖な美しさ」を知るのにもいい効果があった。
ダンスは「星の動き」を真似ていたし、蝶の四つの羽はまさに奇跡だ。
261 :
糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2015/02/06(金) 12:35:04.55
スキュデリー嬢
http://plato.stanford.edu/entries/madeleine-scudery/ スキュデリー嬢は、育ての親から絵画や音楽、ダンス、文学などのあらゆる教育を受け、特にフランス人でありながらイタリア語とスペイン語は傑出していた。
フランス宮廷サロンで活躍し、恋愛に関する小説は二百万の単語からなり、世界一長い小説を書いた。
恋愛に関しては出尽くしているという指摘を俺も人から受けたが、
スキュデリー嬢は、レイプや強制的結婚など「恋愛における男女の力の浪費」という観点を指摘している。
彼女の業績を哲学の側が世界最高の叡知でどのように受け止めるかが問われる。
クレオパトラなど「歴史の中で沈黙している女性」に発信力をもたらしたのも彼女だった。
恋愛とは知性の権威というバベルの塔への挑戦であったし、人間の心の限界を超えているのではないかと指摘した。
恋愛における恋人たちの台詞はことごとく「自分を守ろうとしていた」し、美徳すら疑わしかった。
むしろ「誇りを持つこと」が身の破滅に繋がるのが恋愛の世界だった。
しかし、恋愛において男は「相手の話をよく聞く」ことを学習し、これは出世に繋がる。
また、女性は「優しさ」という恋愛の生死を分ける要素を学習できる。
女は外見的美しさに勝るほど心が磨かれたときに、美貌を失っても「栄光」を手にできるし、
男は「戦争宣言」の時を学習する。
恋愛とは戦いであり、勝利であり、征服であり、囚われることであり、奴隷になることであり、
敗北であり、歓喜である。
スキュデリー嬢の長ったらしい小説からいろんなことが分かったのだ。
栄光とは、日が昇るように現れるものであり、栄光を重視したキリスト教社会において、
恋愛とはまさに信仰に根差したものになった。
神聖さの中での「自らの弱さ」を知っていたキリスト教こそが恋愛の発信源だった。
宮廷サロンにおいては希望が必要だった。
国家がどんなに惨めでも宮廷サロンでは希望が必要だった。
しかし、それも叶わぬ夢だと悟った。
「優しさ」ひとつとっても複雑きわまりない概念であり、平和的に用いることができればいいが、
行きすぎると有害だ。
その限度を知ることが必要だ。
「怒り」というのは害悪以外の何者でもないが、正義に落ち着くこともあるのだ。
262 :
糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2015/02/06(金) 12:35:45.04
恋愛とは欲望の帝国であり、それらの発信源は各自の「気性」である。
気性によって人はそれぞれ快楽の感じかたが違うし、すべてを敵にしてもいいと考えるかどうかも各自の気性による。
恋愛心理学のキーワードが「気性」である。
垂加神道でもいろんな「知識」について語ってきたが、スキュデリー嬢は「経験」を重視した。
死は一度しか経験できないから我々は死についてよく知らない。
恋愛も、膨大な知識が周囲には用意されているが「経験」するのは何度でもできる。
「相手の話をよく聞く」「優しくする」あたりは核心となる知識だろう。
「相手の話をよく聞く」「優しくする」を「見つめる」と表現している。
Hiro - Confession PV:
http://youtu.be/g2hzdpms2Gs 神が作った宇宙の法則を知り、己の魂を知るのが恋愛であったし、
美しさとは何か?女とは何か?という学問に満ちているのが恋愛なのだ。
この宇宙の中でもっとも複雑でもっとも知的な人間というものを相手にする恋愛というものは、
神の存在を知るのに非常にいい効果があった。
また、自然の中に隠された「神聖な美しさ」を知るのにもいい効果があった。
ダンスは「星の動き」を真似ていたし、蝶の四つの羽はまさに奇跡だ。
263 :
糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2015/02/07(土) 18:36:05.40
フリードリヒ・シュレーゲル
http://plato.stanford.edu/entries/schlegel/ 「美の向こう側」について論じている。
どんなに美しくても、どんなに才能があっても、愛の喜びは
「自由で対等な者同士」の間でしか実現しない。
美智子が清子を案じ、俺の才能を潰そうとしている背景にはこれがある。
ドイツロマン派がこれを明らかにしている。
シュレーゲルの経歴は実に興味深い。
絵画やゴシック建築を学んだあと、サンスクリット語やヒンドゥー教を学び、
オーストリアで兵役に服したときは反ナポレオンの新聞を出している。
そんな彼がロマン派へと舵を切った。
時代が「悟り」に熱中したあとは必ず「ロマンへ」と移行する。
今の日本も同様の展開を見せると思われるため、シュレーゲルから学ぶものは多い。
シュレーゲルは、ギリシャの詩を学び、モダンな詩と比較した。
古典的な詩は美しかったし、モダンな詩は面白かった。
彼が「ロマン」という用語の定義をしたのだ。
ロマンとは中世の文学の総称だった。
シェークスピアがダンテを語るのもロマンだった。
シュレーゲルは、詩が語る様々な「善」や、物事の「構造」を社会に当てはめる作業に没頭した。
この中から、美や才能にどれだけ勝っていても、愛の喜びは「自由で対等な二人」がいなければ謳歌することはできないとしたのだ。
日本国憲法もロマン派の影響を受けていることになる。
264 :
糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2015/02/07(土) 18:54:17.78
詩には有限と無限があったし、彼女の「過去の男」まで心配したらそれこそ恋愛は人間の心の限界を越える。
265 :
糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2015/02/07(土) 19:29:10.05
詩の核心をなすのは「皮肉」であることが分かった。
無限なものに対して人間は皮肉を言うのだ。
権力であったり、女性のバージンであったり、いろんなものが無限なのだ。
266 :
糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2015/02/08(日) 08:58:49.65
美の向こう側という議論で「自由で対等な者同士」でなければ愛を謳歌することはできないという指摘をしたら、
藤原紀香が「私がいけなかったのかなあ」と言っていた。
267 :
糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2015/02/08(日) 09:29:14.28
いつの時代にもある対立軸でね。
顕教と密教。
アリストテレスとネオプラトニズム。
ドイツ理想主義とドイツロマン派。
詩とどう向き合うかだな。
268 :
糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2015/02/08(日) 09:43:39.52
269 :
糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2015/02/08(日) 18:59:18.98
ポーフィリー。
http://plato.stanford.edu/entries/porphyry/ ネオプラトニズムと密教を結びつけたら世界史的業績だ。
ポーフィリーは、知性と魂を分けた。
プラトンは現実の世界から真実を見つけるために「知性」を用いた。
しかし、後の世代の人はそれと詩を融合させ真実を「魂」で感じた。
魂は知性よりも格下であるが、真実を知るのに有意義だとポーフィリーは考えた。
真実を知性で感じようが魂で感じようが、「経験」に対して有効でなければならない。
ホメロスの詩は、プラトンを教えるのには時として魔法のようだった。
270 :
糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2015/02/08(日) 19:46:02.49
ポーフィリーは「高い魂」と「低い魂」に区別し、高い魂は理性と同じ意味だが、低い魂は肉体への「セカンドパワー」を持っているとした。
考えるな、感じろ、というのが低い魂のセカンドパワーだった。
271 :
糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2015/02/09(月) 13:29:37.02
ポーフィリーは、セカンドパワーが人間の魂を肉体から自由にするとしたし、
その肉体は人間のものでなければならず、動物であってはならないとし、
菜食主義を実践するという変わり者だった。
272 :
糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2015/02/09(月) 13:45:05.64
詩の生み出すセカンドパワーは、人間の知性を発展させ、賢さ、気性、公正さ、勇気を育むのにちょうどよかった。
これがネオプラトニズムの大体の説明であるが、日本の密教(エソテリック)とどのように関わるかの指摘はない。
アメリカは仏教を「独特の文化圏」と位置付けており、西洋とは一線を画している。
ビックカ○ラ札幌店の佐藤伸弦が暴行事件を起こしていた
274 :
糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2015/02/09(月) 16:45:51.09
プラトンに「知性」で応えたのがアリストテレスならば、「詩」で応えたのがネオプラトニズムだった。
最終的には魂と肉体は「ひとつ」に統合されるものと考えたし、アリストテレスとどう向き合うかが問われた。
275 :
糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2015/02/09(月) 17:07:34.44
276 :
糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2015/02/09(月) 18:21:23.37
業績は少なくてもミランドラは時代のアイドルだったし、彼が書くラテン語が非常にエレガントだったからこそ後の時代の人も、
「ピコのように」ラテン語を書いた。
ニュートンもプリンキピアをラテン語で書いた。
人間の心は無限であり神であった。
そのため、ミランドラはカバラに注目した。
思考盗聴の対象になることは弱味を握られることではなく神になることだった。
277 :
糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2015/02/09(月) 18:35:46.98
ミランドラは思考盗聴の対象になり、最後に守ろうとした言葉が「テトラグマラトン」であった。
これは神聖な名前とされ、実際は発音することすら許されていない。
278 :
糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2015/02/09(月) 18:56:05.97
デカルトは「我思う故に我あり」と言ったが、これは「自分の心の探求は誰にも知られず、安全な営みだ」という意味だ。
これは「思考盗聴に対する体制選択」がなされたという意味で世界史的業績となった。
279 :
糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2015/02/09(月) 19:19:45.96
またヤコブ・ブルッカーは、ミランドラのことを「最悪のモンスター」と呼んだ。
ミランドラは、肉体もないセックスもしない「最もロマンティックでない」状態に追い込まれたからこそ、
天使に近かった。
280 :
糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2015/02/09(月) 19:36:54.91
ミランドラが「ユダヤの技術」で思考盗聴されたのも、おそらく「デルメディゴに目をつけられたから」だと俺は考えている。
いずれにせよ、男の童貞に異常な関心を示したのはユダヤだったし、
キリスト教社会で思考盗聴にはじめて出くわしたのがミランドラだったのだ。
281 :
糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2015/02/09(月) 20:01:00.64
神・男の完全性を議論すると爽快感がある、メシア信仰などが結び付いたんだろう。
282 :
糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2015/02/10(火) 09:00:58.71
キリスト教は、ピコ(天使)に比べたら我々はなりたいものになれる、
という意味で求心力を高めた。
ミランドラは、思考盗聴のルーツを探して古代エジプトの研究もしたが、人生はそんなに長くはなかった。
283 :
糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2015/02/10(火) 09:39:57.56
女のガールズトークというのがあるが、女は「神・男の完全性を議論すると爽快感がある」とされる。
松田聖子の歌はおそらくそうだろう。
神・男・聖霊は三位一体だ。
松田聖子のいう「男」とはアブラハムのことなんですね。
神と男と聖霊が三位一体だと言ったが、要するに、神性の段階を作りたいのだ。
神がいて、自分の自我の永遠(男)があって、聖霊という段階がある。
この人より別の人が好き、というところに「段階」があり、これが聖霊だ。
自我の永遠というのは神と同じなんですね。
自我の永遠は神によって与えられている。
己のために真実を語るのが自我であり、己のために愛されるのが聖霊だ。
キリストも男として生まれたが、死後「愛する側」にまわり、聖霊となったのだ。
赤いスイートピー / 松田聖子:
http://youtu.be/m6mXkRqGQi8 「男らしさは女が決める」とも言われ、少女マンガや宝塚、女流文学もあなどれない。
中森明菜のDESIRE や、
SPEED のDEEP BLUE & TRUETH のように、他の男の声を聞きたいという曲は松田聖子にはない。
男の完全性を議論するというのはユダヤ教だ。
ユダヤ教は、妻の側からの離婚を禁じている。
マリアが子供を授かった時に歌を歌う。
ルカ第一章第46節にある。
「彼には強さが約束されている。彼を怖れるものに祝福を」という歌だ。
松田聖子の歌う「男」もこれを基盤にしており、神・男の完全性を議論している。
強さが約束されている男とは「美しい」か「一芸に秀でている」男だ。
まさに道徳を身に付けた男だと言える。
アイドルが全米デビューするのならば避けては通れない「理解」が必要だ。
284 :
糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2015/02/10(火) 19:28:16.85
ユダヤ教では、一週間に一日の「安息日」を設けようという運動が起きた。
これは「罪の前での贖罪の日」とされたが、
この日を設けることで人々はメシアのことを考えることができるようになり、
安息日のムーヴメントとメシア信仰は密接に結び付いた。
三浦理恵子/日曜はダメよ 【PV】:
http://youtu.be/q3ZD2osYZLc
285 :
糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2015/02/11(水) 09:22:26.74
もともと、シオニズム(イスラエル建国運動)というのは第一次大戦の時の学生運動だった。
若者のムーヴメントだったのだ。
ところがパレスチナ地方でユダヤ人が虐殺されるなどの反発を受けた。
ゲルショム・ショーレムは「ヒトラーが俺の人生観を変えた」と言った。
メシア信仰が土地を求めたのだ。
286 :
糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2015/02/11(水) 09:38:34.28
287 :
糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2015/02/13(金) 16:56:16.03
288 :
糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2015/02/14(土) 20:15:10.59
289 :
糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2015/02/14(土) 20:31:18.33
「神の法則によって窮地を脱するのを見た」に訂正。
290 :
糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2015/02/15(日) 07:19:26.97
窮地を脱する「神の法則」も人それぞれでね、いずれにせよ世界最高の先生に学ぶことが必要だ。
アレキサンダー大王はアリストテレスに学んだ。
291 :
糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2015/02/15(日) 19:14:50.79
優生学においてヒトラーは、マルクス主義者、ホモセクシュアル、ユダヤ、ローマ人ジプシー、精神障害者、身体障害者を、
差別したが、これが「心の弱い女性」を差別したとなると、ユダヤ人差別が説明できる。
三浦理恵子/日曜はダメよ 【PV】:
http://youtu.be/q3ZD2osYZLc
292 :
糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2015/02/15(日) 19:56:30.80
第一次大戦時の学生運動がシオニズム(イスラエル建国運動)だったが、
ヒトラーはこの「心の弱い」信仰に対して
「銃後から撃った」と表現した。
293 :
糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2015/02/16(月) 19:30:10.46
「コペルニクス的転回は辛いっすね」
人間は他人のことはよくわかっても、自分のことはよく分からないものだ。
カントは「私が考える」ことから、「他者から見た私」へと発想を変えた。
自分のことを様々な哲学理論で明らかにすることがどれほど辛いことかを俺は哲学を知れば知るほど思い知った。
エロスやジェラシー、いろんなものを実際に自分に当てはめる作業をやることは哲学者にとっては辛い作業だ。
294 :
糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2015/02/17(火) 14:09:23.10
295 :
糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2015/02/17(火) 14:32:25.24
自分のことをがよく分からなかった時代からカントは明確な展開をとげた。
その後、フリーメイソンやイルミナティ(光明派)
のような知的サークルが雨後の竹の子のように生まれた。
296 :
糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2015/02/17(火) 16:05:27.68
シメオンは、救世主に出会うまで死なないことが約束された。
彼は歌った、「あなたの言葉通り、我々しもべは大勢の前で神の法則によって窮地を脱するのを見た。
中森明菜 飾りじゃないのよ涙は:
http://youtu.be/dxxtPS0amXM 祝福に道はない。
神の法則を歩んだ者。
松田聖子 「制服」:
http://youtu.be/N6jMOJOELfc 窮地を脱する「神の法則」も人それぞれでね、いずれにせよ世界最高の先生に学ぶことが必要だ。
アレキサンダー大王はアリストテレスに学んだ。
俺の場合は東大とスタンフォード大学にいろんな理論資源があったな。
297 :
糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2015/02/17(火) 20:15:12.84
キリストは確かに罪を犯して処刑された。それはアダムがリンゴを食べたことに由来する。
しかし、それを人間界の権力システムの病理面が再び犯したらキリストの処刑の再来ではないか。
それはキリストの化身を生み出すことになる。
こんなことが二度とあってはならない。
みんな「罪を犯していない」といったら嘘になるだろう。
みんな和解しようではないか。
これがキリスト教の救済の基本だ。
298 :
糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :2015/02/17(火) 20:45:35.56
ナザレのイエスは罪によって処刑された。
たしかに終末論は人間を罪から自由にする。
人間は神が作った世界でお互いに争うが、人間活動と和解の信仰がキリスト教への忠誠なのだ。
299 :
糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y :
神は我々人間を他の自然より罪深く作った。
権力システムによるイエスの処刑は、二度とこのようなことを起こしてはならないという意味で我々を自由にしたし、後の世代の人間を権力システムによる処刑から救った。
それがイスラエルの歴史となった。