952 :
陽性 ◆4wUrSVDVFOee :2013/04/12(金) 20:39:22.73
先生、ガンバッテください
わたしが腕をふるって晩御飯をこさえてあげたいところですがあ
得意は鍋くらい?
実は料理下手なんですが、肉じゃが?
ちょ、ちょっとはあれこれできます
一応主婦やっていますんでえ
うそつけ!w
>>954 >「お母さん、寮にしばらく同居するとか言っちゃってさぁ……はぁ。」
(この一行にのみ、末尾に句点がある!)
目に見えない少女は周囲に対して敏感だった!
ただし『〜のよう』を多用すると盲学校に進学する動機が薄まり、作り物めいた演出に思えてくる!
>少女は屋根の向こうにある雲を探すかのような仕草を暫く続けた。そしてはっと気づいたように〜
(無くてもいいくだりに思えた!)
少女も口を閉ざした。そしてはっと気づいたように〜
(このくらいの表現でいいと思う!)
設定に関しては上手く使っていた! 現代の小道具の使い方が巧みであった!
触感や嗅覚等に絡んだエピソードもあればよかった!
意味のある単語の羅列が情景としてワイの心に残った!(`・ω・´)
目の見えない少女だった!(`・ω・´)
957 :
954:2013/04/13(土) 10:30:50.75
ありがとうございます。
「文中に心情を挟まない」というお題になるべく沿って書こうとしたのですが、
そうなると単純な行動宣言しか書くことが出来なくなる気がして、難儀しました。
●少女は道路を歩いた。
これを一応の「心情を挟まない」文とした場合、
●少女は道路をまっすぐに歩いた。
となると「真っ直ぐに」が、少女や語り手の心情という意味合いが出てくる気がして、
●少女がピクンと顔を上げた。
となるともう、「ピクン」かどうかは見る人の感性によるので、だめかなぁ、とか。
お題の「心情を挟まない」は、そういう事じゃなくて、
●俺はこの不安と憤りをどうしていいのか分からないままスイッチを入れた。
みたいな直接の心理の語りをしない、という事だとは思うんですが、
これを、拙い方法で避けようとして、
行動の形容に結びつけてしまい、結果「ように」が多くなってしまったのかもしれません。
上の文でやると、
●男は不安と憤りをどうしていいのか分からなというかのようにスイッチを入れた。
となります……。
ホーム以外の場面も出したかったのですが、あくまで舞台をホームに絞るため、無理のある台詞回しや、
つじつまの合わない部分も色々出てしまいましたが、その辺の格闘もいい練習になったと思います。ありがとうございました。
>>957 客観的な視野で、そのようにしか見えない状態を作り出せばよい!
●少女は道路をまっすぐに歩いた。
>少女は最短の道を歩いた。
>少女は直線上を歩いた。
●少女がピクンと顔を上げた。
>少女が不意に顔を上げた。
>少女が勢いよく顔を上げた。
●男は不安と憤りをどうしていいのか分からなというかのようにスイッチを入れた。
(この一文はどのような場面で、どれくらいの状況に陥っているかによって変わる!)
>赤く濁った眼を小刻みに動かし、遅れてきた怒りで乱暴にスイッチを入れた。
今回のお題に限定して云えば、あまり厳密に考えなくてもよい!(`・ω・´)
959 :
954:2013/04/13(土) 18:36:58.32
なるほど、あくまで客観的な世界に表出してくる現象をピックアップして、
現実世界に準える形で小説世界を読者に「体験」させるわけですね。
実はその選択と組み合わせで、作者が訴えたい物事を仕込んでおくわけですから、
やはりテーマとプロットをしっかりと頭に入れておかないと、
作品を思い通りに構成するのは難しそうです。
実際は更にそれを「おもしろい」とまで思わせないといけないのですから、深いです。
今回書いていて、注意力や着眼の多用さ、そして語彙といった、絵で言えば
「デッサン力」にあたるものが途方もない量、不足しているなと実感されて何度かゾっとしました。
感想をもらえる投稿サイトに何十作か書いてみた結果、
感性だけで書いた一人称視点だと、原始的な共感が生み出される事が多いので、
なんとなく面白いという評価を得る事はそこまで難くない、という気がします。
同時にこの辺に何か山がある気がします。
これを越えられるか、いや、上手く掘り進めばいいとこどりが出来そうな……。
自発的に書けないときは(ほとんどいつもですが)今後もお題に目を光らせてます。(☆ω☆)
960 :
。:2013/04/13(土) 22:48:03.42
「潮騒」
田舎の寂れた駅の片隅に、三つの人影が寄り添って立っていた。
柔和そうな面立ちの父親と母親。二人に挟まれるように、少女が。
近くにある公立中学の制服を着て、右手には白い杖を握っていた。
傍にあるベンチに腰掛けていないのは、電車の到着時刻が迫っているからだ。
三月の晴れた昼下がりで、少し風が吹き始めていた。
父親は腕時計に幾度か目をやり、手にしていた鞄をベンチに置いた。
彼は自分が着ていた薄手のコートを脱ぎ、一言、声を掛けてから、コートで少女を包んだ。
母親はずっと少女の背中に手を添えていた。初めは制服の、そして今はコートの上から。
そうして周りの様子を、そっと少女に囁き続けていた。
ありふれた田舎の光景を言葉に代えて、少女の記憶に書き留めようとしていた。
母親の言葉に聞き入っていた少女がふと、頤を巡らせる。ホームへ至る登り階段の方向へと。
両親が少女の視線を追う。その先に、たった今階段を登りきり、息を弾ませる少年が居た。
同じ、公立中学の制服。
少年は、少女の傍に立つ両親の姿を目にして立ち竦んだ。
少女の隣で、母親が囁く。少女は微笑んで、少年へ向けて一歩踏み出そうとした。
次の瞬間、階段からいくつもの顔と声が押し寄せた。小さな田舎のホームに、人が溢れる。言葉が溢れる。
−間に合った、良かった、元気で、頑張って、電話して−する、遊びにきてね−いくね、忘れないでね、忘れないよ−
両親は、子供達の後から現れた担任と、先日交わしたものと同じ挨拶を交わす。
−急な転勤で、ゆっくりご挨拶も出来ず−いえいえ、お力になれることがあれば何でも−
ホームが騒めく間、最初に姿を見せた少年は、ずっと階段の傍で、電車が来る方向を睨み付けていた。
時刻表の通りに電車は着いた。一クラス分に二人足りない子供達が、少女と両親を囲んで移動する。
−ばいばい、ばいばい、元気でね、元気で、絶対忘れないから、絶対、待ってるから、連絡してね−
一人分のさよならを欠いたまま、少女は両親と、遠くへ、ずっと遠くへ電車で運ばれていった。
波が引くように、子供達は駅を去る。各々の頬や胸に塩の気配を滲ませながら、家路へつく。
再び人気の無くなった駅で、一人、階段の少年だけが、薄暮の底、浜に置き去りにされた小さな貝のように、じっと立ち尽くしていた。
↑お題で書いてみました。よろしくお願いします。m(__)m
上手いじゃないか。タイトルで三島でも引っ張って来たのかと思ったが意外と真面目だった。
惜しくらむは心情のほとばしりみたいな描写が欠けている事かな。鋭い一文を一つ入れるだけでグッと引き締まると思う。
しかしここまで書けるなら2ちゃんに書き込むのは勿体無いよ。自分との戦いを始めたまえ。俺の意見(・∀・)
>>960 話としてはよい!
少年は言葉を発さない! 行動で恋慕の気持ちを語った!
設定としては微妙!
登場人物が二人ではなかった!
登場人物の心情を挟んだ文章ではないが、完全な俯瞰でもなかった!
作者の意図が地の文に垣間見えた!
>傍にあるベンチに腰掛けていないのは、電車の到着時刻が迫っているからだ。
(ホームに三人が立っているだけで、電車の到着時刻が迫っていることにはならない!
盲目の少女に母親が風景を言葉で伝える! 座っているよりも多くの情報を得ることができるので立っている、と云う可能性も考えられる!
設定を活かすのならば、三人はベンチに座っていた方がよい! 父親が腕時計に頻繁に目をやり、家族を立ち上がらせることで間接的に電車の到着時刻を告げる!)
>両親は、子供達の後から現れた担任と、先日交わしたものと同じ挨拶を交わす。
(この情報も俯瞰ではわからない! 地の文に作者の意図が表れていた!)
体言止めや倒置法を採用しているので人間味のある文章に見えた!(`・ω・´)
>>963 >まるきり、牢獄を思わせた。
(まるきりは否定の文を伴うことが多い! まるきりダメ! まるきりなってない!
肯定の意味ならば『完全な』でもよいが、牢獄に見える時点で必要ないとも云える!)
>少女は眼が見えないがゆえに〜身震いする。
(少女は目が見えないことを恐怖する! 生まれつきの障害ではなく、最近になって盲目になったのか!
恐れを抱く原因が明かされていないので引っ掛かる!)
>〜少女には、空が見える気がした。
(素振りでそのように思わせることはできる! しかし、その描写にまで触れると俯瞰では表現できない!
少女の心情、もしくは作者による地の文の説明になる!)
>少女の手前で止まった足音が、言葉を発した。
(俯瞰ではない! 目の見えない少女の気持ちを代弁していた!)
>〜男の声に少女は聞き覚えがあった。
(この一文も少女の立場で書かれている!)
>少女は悲しみで胸が熱くなることを感じたので、すぐに言葉を出せなかった。
(少女の心情を語った一文!)
>しかし、少女の見る闇には美しい光景が映し出された。――そこには〜
(少女の心情を語った一文!)
体の熱さや臭気の部分が主観に見えなくもないが、問題視する程でもない!
問題なのは文章の至る所で心情が漏れている点にある! 作者は一人称と三人称の認識が甘いと云える!
お題の観点で云えば、かなりダメ!(`・ω・´)
今回のお題は心情を挟まない文章である!
登場人物に限定していないので俯瞰が望ましい!
俯瞰ではわからない情報は、作者の心情が地の文に表れていることになる!
これからお題で作品を送る場合は俯瞰を心掛けて欲しい!
では、執筆に戻る!(`・ω・´)ノシ
今回のお題
登場人物は二人! 目の見えない少女! 少女を好きな少年!
場所は駅のホーム! 少女は親の転勤で都内の高校に進学することが決まった! 少年は気持ちを伝えていない状態で見送りに来た!
どのような会話が交わされ、どのような別れを遂げるのか! そこから見える未来とは!
文中に心情を挟まない書き方を希望する!(`・ω・´)俯瞰が望ましい!
968 :
960:2013/04/14(日) 09:34:50.25
設定の二人って部分をすっかり忘れていました。
俯瞰した描写って難しいですね。
人物の動きについて、御指摘、すごく勉強になりました。
ありがとうございました!
>>965 >少女は眼が見えないがゆえに〜身震いする。
(異形の姿は最近の話と考えられるので、特段におかしくはなかった!)
訂正する!(`・ω・´)
俯瞰って、三人称で書けって意味?
登場人物の心情を文中に書かない!
作者の心情を地の文で書かない!
お題を活かした作品を書く!
これ以上の情報はない!(`・ω・´)
>>965 >まるきりは否定の文を伴うことが多い
ねえよ!w
まるきり違う。まるきり素人だ。
>まるきり違う。
(`・ω・´)
それは否定文じゃないぞ。
まるきり違わない。が否定文だ。
>〜否定の文を伴うことが多い
(`・ω・´)お昼にする!
976 :
ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2013/04/14(日) 12:01:39.03
言葉遊びのような展開はここまで!
各々が創作に真摯な態度で励めばよい!(`・ω・´)
言葉遊びじゃないだろ。
自分の勘違いを言葉遊びというふうにして言い訳しているだけだ。
間違いを認めないといつまでも底辺。
978 :
ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2013/04/14(日) 12:06:31.24
否定文と否定の文を同じだと思うのならば仕方がない!
ワイが掛ける言葉はない!(`・ω・´)
>>978 >ワイが掛ける言葉はない!
上手く言ったつもりか
「まるきり」に否定の文も、否定文も伴うというのは、大嘘。
そんな教えは、ない。
そういうと今度は「多い」というだけと言い訳するが、そんな主観は無意味。
他人に何かを教える、という責任感がない。
よいしょ
982 :
ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2013/04/14(日) 12:22:56.12
>>980 それもまた主観に基づいた意見である!
まるきりを誤用ではない範疇で使うことを否定するものではない!
ただし、珍しい使い方をすることで、相手に誤用と受け取られる可能性は否定できない!
ワイの考え!(`・ω・´)
言うまでもない事だが、
副詞の「まるきり」「まるっきり」の後には「〜ない」を多く使うよ
ただし、肯定で終わる書き方もある。
「まるきり、牢獄を思わせた。」
というのもアリ。誰も否定はしていない。
まるきり0 【丸切り】
(副)
(多く、下に打ち消しまたはそれに準ずる語を伴って)全く。ぜんぜん。まるで。まるっきり。
―できない
―だめだ
[ 大辞林 提供:三省堂 ]
横だが
否定文ではなく「打ち消し」だな
まるっきり素人だ
夏目漱石と「全然」の件でも持ち出してワイワイやりたい人がいるようだが、残りレスが足りないな
>>965 ありがとう、ワイさん
質問なんですが
>少女の手前で止まった足音が、言葉を発した。
(俯瞰ではない! 目の見えない少女の気持ちを代弁していた!)
これはどうして駄目なの
ここに少女の気持ちは入っていない気がするんだけど。
逆に
>〜男の声に少女は聞き覚えがあった。
(この一文も少女の立場で書かれている!)
これは少女の記憶を頼りにした文章だから、俯瞰じゃないなと分かる。
あと、ここなんだけど
>少女は悲しみで胸が熱くなることを感じたので、すぐに言葉を出せなかった。
(少女の心情を語った一文!)
これは俯瞰じゃないっていうのは、胸が熱くなるのは少女にしかわからないからわかるけど
>しかし、少女の見る闇には美しい光景が映し出された。――そこには〜
(少女の心情を語った一文!)
これは駄目なの?
詩的な表現でいいかなって思ったけど、少女が何かを見る、という行為はすでに俯瞰じゃないの?
とすると、ここはどう表現すればいいの?
似たようなところで
>〜少女には、空が見える気がした。
(素振りでそのように思わせることはできる! しかし、その描写にまで触れると俯瞰では表現できない!
少女の心情、もしくは作者による地の文の説明になる!)
これも駄目なんでしょ?
少女は見えない瞳で空を見ようとする。そこには黄昏が映った〜っていうのも駄目な感じ?
作者の地の文による説明になったら、それは俯瞰だからいいんじゃないの?
うーん、よろしく、ワイさん!
―昼食の準備中です。お急ぎの方は裏山まで―
ワイは山菜を取りにいってまつ
>少女の手前で止まった足音が、言葉を発した。
(俯瞰の場合は相手が見えている! 足音で表現する必要がない!
前提として少女は目が見えない! 足音で判断するしかない!
従って少女の主観に近い文章と云える!)
>しかし、少女の見る闇には美しい光景が映し出された。――そこには〜
(少女の記憶を誰が語っているのか! 少女の外観で、そのような光景を第三者が想像できるのか!
その部分を文章で解消できるのであれば問題はないと云える!)
>少女は見えない瞳で空を見ようとする。そこには黄昏が映った〜
(瞳が埋没した! しかし、微かな光源を感知することはできる! そのような設定を事前にもってくれば、
動作や言葉で表現することは不可能ではない! その部分を考えることに習作としての意味がある!)
ワイの考え!(`・ω・´)
下ノ畑ニ居リマス
田舎町に生まれつき盲目の少女がいた。目は見えなくとも、庭に咲く花の匂いや音楽を聴く事が大好きで、元気な娘だった。
今年中学校を卒業した彼女は、親の転勤により、都内の高校に進学する事になった。
故郷を離れる事になったその日、白いワンピースを着た少女は、バッグにつめた手荷物と愛用の杖を持ち、一人で駅のホームに向かった。
両親は仕事の都合で先に上京しているからだった。東京駅に着いたら合流する事になっている。
目が見えないとはいえ、幼少時代から積み重ねてきた経験により、少女は一通りの生活がこなせるのだ。そのため両親は彼女を残して上京した。
少女は慣れた手つきで杖を操り迷う事なく駅に辿り着いた。乗車券を購入し、駅員の案内に従って東京方面のホームへ向かう。
「もうすぐ電車が来ますのでここでお待ち下さい」
「わかりました。ありがとうございます」
駅員に礼を言った彼女は、その場に立ち止まり電車の到着を待った。
少年は駅のホームを目指して走っていた。逆立った茶髪で音楽が趣味の彼は、友人と組んだロックバンドでボーカルを担当している。
黒いライダースとダメージジーンズに身を包んだ少年は、杖を持った少女に気付くと駆け寄った。
「ふう。間に合ったか。一人で寂しそうだな、サキ」
「その声は、山田君?」
少女は少年のほうへ顔を向けた。焦点の合わない両目をキョロキョロと動かしている。
「ああ。近くに用事があったから、ついでに見送りに来てやったよ」
「そうなんだ。ありがとね」
彼女はそう言って笑った。だがすぐに表情が曇った。
「せっかく友達になれたのに、もうすぐお別れだね。山田君の歌ももう聴けなくなっちゃうな」
「何言ってんだよ。俺は高校出たらすぐにプロになるから、そのうちいつでも聴けるようになるよ」
「あはは。すごい自信だね」
「おう。三年なんてすぐだから待ってろ」
少年が胸を張ってそう言った直後、ホームに電車の到着を告げるアナウンスが響いた。ガタンガタンと音を立てながら連なった車両が姿を現し、二人の目の前に停車する。
「それじゃあ、あたし行くね。さよなら、山田君」
自動ドアが開くと、少女はそう言って車両内に向かい歩き出した。
「バカ野郎! さよならじゃねえよ。またね、だろ?」
少年は彼女の背中に向かって叫んだ。
「……そうだね。ごめん。またね、山田君」
電車内のドア付近で振り返った彼女は、そう言って笑った。
「ああ。またな。サキ、東京でも頑張れよ。俺も頑張るから。絶対にまた、俺の歌聴かせてやるから」
「うん。ありがとう。約束だよ。じゃあ、楽しみにしてるね」
「ああ。二人だけの約束だ。じゃあまたな。サキ」
二人の間のドアが閉まり、発車を告げる合図が鳴り響く。少女は寂しげな表情で窓越しに手を振っていた。
少年は少女に向けて手を振り返した。彼は電車を追いながら、彼女に向けてずっと手を振り続けた。
ホームの端で立ち止まった少年は、走り去る電車に向かって大声で叫んだ。
「いつかお前の事を絶対迎えに行くから、待ってろよ、サキ」
>>991 ありがとう、ワイさん
俯瞰って神の視点じゃなくて、その場で見えて明らかに分かることだけ書いてくって事なんだね、……だよね?
難しいわー
>だがすぐに表情が曇った。 寂しげな表情
こういうのも新庄表現なのではないだろうか
今回のお題は俯瞰で書くことに意味がある!
地の文の説明や登場人物の心情の介入を許さない!
人間をよく知らなければ書けない設定になっている!
たとえ書けたとしても現実味の薄い話になるだろう!
>>993 地の文の説明が多い!
>>994 ミュージシャンのメジャーデビューに託けた、
さり気ないプロポーズが光っている!
良く出来た三人称ではあった!(`・ω・´)
>>996 傍目に悲しく映れば俯瞰と云える!(`・ω・´)
>>995 神視点は同じ章で複数の人間の心情を書くことである!
では、また!(`・ω・´)ノシ
1001 :
1001:
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