932 :
名無し物書き@推敲中?:2013/12/02(月) 08:18:14.96
>>911あとひとつ
>山間の施設は、敷地が広く、この先にある高台から街が見下ろせた。
主語が「施設は」だが、「この先に」は男の視点になっていて混乱している。
「山間の施設は、敷地が広く、南の端にある高台から街が見下ろせた。」とかなら分かるが。
933 :
名無し物書き@推敲中?:2013/12/02(月) 21:54:18.08
まいりました
わたしもまいりました、ここまでに致します
>>932 ストーリーを考える人とそういう技術的な事を考える人は分けた方がいい物が出来るんじゃないかな
あまりにもアホな文章を晒すと冷めてしまうが技術的な矛盾をつきつめすぎると面白く無くなってしまうような気もする
936 :
名無し物書き@推敲中?:2013/12/02(月) 23:24:00.10
>>936 ちょっと言いたいことが表現出来てなかったけど
>>932さんみたいに空間認識能力が高くて四方八方から矛盾を指摘されても死角無しとかの文章を目指すより
多少の矛盾や荒削りさがあってもそれを凌ぐ魅力があればそれでいいと思うんだよね
アステアはよくわかんないけど、あまりにも法則に縛られるとその人の能力が伸びないと思うのよ
矛盾が目立ちすぎると冷めるけど、あまりにもガチガチに現実的だとつまらない
そもそも多少の幻想を楽しむのがフィクションだと思うから
938 :
名無し物書き@推敲中?:2013/12/02(月) 23:43:28.43
おれも
>>937にちかいけど
このスレは評価側同士が意見交換し出すと大抵わけわからなくなっていくので
人の流儀はスルーで自分の意見を別に書いた方がいいという気がする
940 :
名無し物書き@推敲中?:2013/12/03(火) 00:01:37.25
941 :
きっと最高の小説家:2013/12/03(火) 01:42:56.78
あの書いた者ですけど、
>>927の指摘の草原は短い草しか生えてない草原です。
>>928のご都合主義はご都合主義です(笑)
>>929の指摘には意味が無いと思います。
942 :
きっと最高の小説家:2013/12/03(火) 01:45:36.46
ちなみにアステアは架空の地方のことです。
ローリーは都市です。
うえにもあったけど、タップダンスで有名な俳優フレッド・アステアが浮かんでしょうがない
って人が結構いる
架空名つけるときは一度ググってどんなもんかはみてもいいと思う
もっともみてもつけておkかあんまり良くないかはわからないもんかもしれんし
個人の感覚かもしれん
そういえばむかしのアニメでセフィーロとか言ったときはなんで車の名前とか思ったけど
変だと思わなかった人のが多かったみたいだな
>>940 アステアの大地を淡い緑に染め上げて ←アステアがそもそもわからん、事前のストーリーがあれば全く別
季節の風は悠々と渡っていった。 ←特色つけて(今はどんな季節なのか、またどんな風か、どんな感触を受けるのか
大きな翼を広げ、天高くワシが舞っている。 ←うん
獲物を見つけようと絶えず首を動かし ←ワシ、というか鳥の特徴をよく知ってるね
目を光らせている。
その目が一点を見つめ、動かなくなった。 ←はいストーリーが始まった
しかし獲物を見つけたのではなかった。
まだ芽吹いたばかりの草原を ←芽吹いたばかりの草原は事前に説明しておいて欲しかった、その上で対象物が切り裂いてくれ
4騎の影が疾走していたのだ。 ←この時点で4騎の集団という解釈になってしまい後に1騎が逃げていて3騎が追いかけるという構図に戸惑う
まず一騎を過剰なまでに派手に登場させてその後半拍置いて3騎を追走させましょう
1騎が逃げ、それを3騎が追走してる。 ←ハイ戸惑った
逃げている馬上の人は少女である。 ←そうだったのか、説明ありがとう
それもドレスの裾をまくしあげ ←馬装ではなくドレスだった!
白い太ももを日にさらして、あられもない姿で ←しかもエロい路線なんだ!
馬を大急ぎに飛ばしている。 ←おねーちゃん逃げて!
3騎は鎧をつけた武人で、待たれよなどと ←登場時何も説明が無かったので暴漢と思っていたら武人だった!(少女とおっさんの関係をここで暗示
大声をあげているがドレス姿の少女を乗せた
馬との距離は見る間に離されていった。 ←先生は出発地点が近いと言っていましたが正にその通りだと思います、これは少女がここでまくりを掛けました、問題ないでしょう
なおかつなんか高貴そうなお人なのでいい馬をお持ちという事でここは穏便にお願いします
ついに3騎は追うのをあきらめた。
「このままローリーまで無事にお願い」 ←もうお姫様確定だから言っていいよね?姫様、今追跡を逃れました、とりあえず安全な所まで逃げて一休みしましょう
とりあえずそこで今まで起こった事をわざとらしく読者に説明しましょう、そして何故ローリーに行きたいか、亡命なのか
はたまた許されざる恋仲になった男がいるのか、詳しい事はいいからちょっと匂わせましょう
息を荒げてひた走る馬の背中で、少女はつぶやいた。 ←おっさん振りきってから何時間目の事だ
まだ幼さの残る唇からこぼれたその祈りの言葉は
草原を渡る風にのって ←もうちょっと風に色をつけろ
春の空へと消えた。 ←春やったんかい!季節の風の所で説明しとけや!
酷評なのかこれは?
酷評です
948 :
名無し物書き@推敲中?:2013/12/03(火) 09:51:15.15
949 :
名無し物書き@推敲中?:2013/12/03(火) 09:56:28.99
>>941 あなたのやりたいことは読めば透けて見えるよ。
ただそれに「文章」の品質が追いついてないだけ。
強い風は、春のアステアの大地を覆う絨毯のような新緑の草原を荒々しくかき乱していた
草原と境界線を共にする青空は、頭を激しく揺らして大騒ぎする草木とはまるで関係無いと言うように
ゆっくりと雲を運びながら静かに静観していた
空には1頭の鷲が舞っていた
鷲は獲物を見つけようと絶えず首を動かし、目を光らせている
しかし異変に気付いた鷲は、狩りを中断して草原と森の境界線を凝視した
激しい蹄の音が近づいてくる
次の瞬間、森の外側に生える低木の葉を撒き散らしながら草原に踊りでたのは1頭の白馬だった
白馬は理由もわからずに、狂ったように草原を一直線に切り裂いているかに見えたが
その背中から馬体と同じく白いものがムクリと起き上がった
白いドレスを着た少女だ
馬は轡(クツワ)も鐙(アブミ)も、さらには鞍さえつけていない裸馬だ
少女は金色に輝く鬣(タテガミ)を掴み、馬の首に縋るように掴まって辛うじて振り落とされずにいる
激しく上下する馬の背に翻弄されながらも、少女は切なそうな表情で必死に馬に語りかけているようだった
ワシが思うように改造しようと思ったけどまんどくさくなった
ここまでで酷評してくれい
読んでる側からすればアステアってなんだよいきなり とは思うが
出版物だとカバーや帯にあらすじがあったりでこういう「いきなり遭遇」がほぼ避けられてる
というだけで、プロの作家でも本文冒頭でこれくらいいきなり書いてる気もする
昼飯食って元気が出たので続き書いてみた
しかしその時、後ろから響いてきた激しく複数の馬蹄音に少女は絶望にも似たような表情で後ろを振り返った
低木の頭を飛び越し、または激しく粉砕するように踏み潰しながら
草原に踊りでたのは3騎の騎馬武者(カバリア)だった
武器や兜は装備していないものの、鎧を身につけ実戦的な装備の軍馬を駆っている
少女はワナワナとその様子を見ていたが、やがて前を向いて白馬の首に寄り添い
落ち着いた表情で何か口をパクパクとさせた
白馬は突然弓で弾かれたように加速して騎馬武者達を引き離した
力はあるものの、競走馬の体型を持つ白馬にスピードで劣る軍馬を駆る騎馬武者達は、徐々にスピードを落とし
ついには馬を止めた
草原の中央で寄り合い、馬を左回りに回しながら3人で相談する騎馬武者を見て、事態が集結した事を悟った鷲は狩りを再開した
少女は森の中に小さな沢を見つけて馬から降りた
少女の身長は4フィートほど、体重は3ストーンから4ストーンの間だろう
馬の鬣にぶら下がるようにして降りた、というよりは落下するようにして地面に足を着けた
どうやって乗ったのかが不思議なほどに少女は小柄だった
白馬は鼻息も荒く、体から激しく立ち上る湯気が疲労を物語っていた
少女は白馬の肩に手を添えながら沢の近くまでいざなった
白馬は首を下げてブフッ ブフッと時折咳き込みながらカポカポと音を立てて水を飲んだ
「ローリーまで耐えて」
少女はナックルに窪みがある、幼く白い手でそっと白馬の首を抱いた
ああ、ゴメン、冒頭の所だが
「重く、複数の馬蹄音」だわ
955 :
きっと最高の小説家:2013/12/03(火) 18:50:21.67
>>950 野生の馬かな?
そんな馬に少女が乗れるのか?
ずいぶんなご都合主義だな。(笑)
>馬は轡(クツワ)も鐙(アブミ)も、さらには鞍さえつけていない裸馬だ
少女は金色に輝く鬣(タテガミ)を掴み、馬の首に縋るように掴まって辛うじて振り落とされずにいる
激しく上下する馬の背に翻弄されながらも、少女は切なそうな表情で必死に馬に語りかけているようだった
ご都合主義(笑)
>>949さんかな?彼のバカらしい指摘より。
956 :
きっと最高の小説家:2013/12/03(火) 18:55:30.02
ちなみにフレッドアステアのことは知ってます。
たぶんアステアでフレッドアステアは出てこないと思いますよ。
今の人は知らないですからジーンケリーでぎりぎりだと思います。
雨に唄えば。
957 :
きっと最高の小説家:2013/12/03(火) 19:05:52.33
>>944さんの指摘の
>芽吹いたばかりの草原は事前に説明しておいて欲しかった、
一応『淡い緑』って表現であらわしてたんですけど、
だから芽吹いた草原なんて、書いてちょっとクドいかなぐらいに思ってました。
表現の理想はこんな感じなんです。
巨大な天魔の爪でひっかきまわしたように迷走している。
958 :
名無し物書き@推敲中?:2013/12/03(火) 21:17:17.73
かえって悪くなったな
>>955 個人的に裸馬に乗る騎馬民族とかを常々美しいと思ってるから
そのイメージを借りた、それと、逃走という緊急性とか必死感をかもし出すために使ってみた
馬は一応、贈答用にも使えるぐらいの名馬という設定だが
メンテナンスかなんかで偶然裸だった馬を馬係部署から奪った事にするつもりで(笑
960 :
きっと最高の小説家:2013/12/04(水) 00:40:20.76
どうもあれだなと思ったら太陽が抜けてた。
アステアの大地を淡い緑に染め上げて、季節の風は悠々と渡っていった。
穏やかな日差しの中、大きな翼を広げ、天高くワシが舞っている。
獲物を見つけようと絶えず首を動かし、目を光らせている。
その目が一点を見つめ、動かなくなった。
しかし獲物を見つけたのではなかった。
まだ芽吹いたばかりの草原を4騎の影が疾走していたのだ。
1騎が逃げ、それを3騎が追走してる。
逃げている馬上の人は少女である。
それもドレスの裾をまくしあげ、白い太ももを日にさらして、あられもない姿で
馬を大急ぎに飛ばしている。
3騎は鎧をつけた武人で、待たれよなどと大声をあげているがドレス姿の少女を乗せた
馬との距離は見る間に離されていった。
ついに3騎は追うのをあきらめた。
「このままローリーまで無事にお願い」
息を荒げてひた走る馬の背中で、少女はつぶやいた。
まだ幼さの残る唇からこぼれたその祈りの言葉は、草原を渡る風にのって
春の空へと消えた。
風が頬を、身体を差し貫いた。陽射しが矢のごとくであった。己はただに馬で駆け抜ける。
追っ手からの声が耳をうつ。「姫様、お待ちを」「お止まりあれ」
振り向かなかった。振り向いたら其処で御仕舞い。天空に舞う大鷲が不気味で、
すべてが己を狙っているように思われた。ローリーの城は遥かであった。
そこまで辿りつけるか、その寸前で果ててもいい、それでも己は歩みを止めぬ。
「御父様、ライラはどこまでも御父様の娘です」
迷惑を掛けたくなかった。自分のせいで父は苦しんでいる。自分さえいなければ、
父は思いのままの行動を取れよう。父のため、いえ、自分の愛したアステアの民のため、
アステアの大地に生をなしたそれが己の務めとどうでも思える其処、たとえ大鷲に食べられても
己はなし得るすべてをすべきであった。天空を駆けよ、炎と燃えよ、後悔の欠片も持たず、
己の御魂は神の懐にあり、アステアの神に己のすべてを捧げ参らせ、大草原の己は一陣の風となる。
962 :
名無し物書き@推敲中?:2013/12/07(土) 07:55:50.37
遅くなりましたが、
>>931ありがとうございました。
感覚でなんとなく書いている文章を分析していただいて
たいへん有益な視点を得られました。
>>963 感想をありがとうございました。恥じ入ります
雪が降っている地方もあるとの事、どうぞ、温かくしてお休みください
主人公の独白で
「私は彼に捨て残されてしまった。」
という表現は、文章としてどうでしょうか?
966 :
名無し物書き@推敲中?:2013/12/08(日) 08:10:28.62
表現、ではなく、ミス
著作権を保護する気満々やな
>>969 改行がやたら多く感じるけど、もともとそういう仕様なの?
>>914 いちおう念のため書いておくと、
>>911 の描写、砂利を敷き詰めた遊歩道とか雑草とかは現実どおりで嘘は書いていないですね。
山間に広い土地を取ることは可能です、もちろん斜面を含めて建てます。
グーグルストリートビューで「多摩リハビリテーション病院」あたりを検索してみてください。
山間部の回復期病院で働いていた者から証言いたします。
「こういうことを書くな、というのではない。こういうことが何のために書かれてるかわからないから」
の部分は全くその通りで、そのせいで他の印象が悪くなったのかもしれませんが。
>>914や931 さん自身の勉強にもなるので書いておきます。
>>967 ロボットに関してなにがありえて何があり得ない社会なのか、なにが許されてなにが犯罪である社会なのか
ということがすべて作者の説明に依存せざるを得ないので、出来事にスリルや意外性を感じることが難しい。
ロボットに感情があるのが驚くべき事である水準、というのもわかるのは事後なので、つらい。
メールがあって(確定)、でもGPS等によるロボットの位置確認ができない社会(推定)ってのは今の感覚からするとどうなのか。
アシモフ流のロボット探しは難しくなってると思う。
情報屋さんがなんでわざわざ自分から接触してくるのかもよく理解できない。
>自分の仕事は、暴走するロボットへの対処だ。これまで何体も破壊したではないか。身体を機械化した犯罪者も大勢いたが、全て破壊した。
のなら三原則があっても安心はできないんじゃないの?と疑問が湧くので、故障したのをこわすようなもんかとか、警察機能してないのかよ
とかいろいろつじつま合わせを読者がすることになるのだが、それが物語の主題から離れるので、話にはいりこめない。
文章の流れとしては、「まさか」が一読では誰のセリフかわからなかった。山場でこれはよくないのでは。
>>972 ありがとうございます。
致命的な世界観や設定の説明不足は序盤のコーヒー店でのやり取りを削り、その分を当ててみようと思います。
情報屋の方から接触してきたのは、依頼人やその周りを調べさせていたら情報が入ったからその報告・伝達のため、です。
974 :
名無し物書き@推敲中?:2013/12/09(月) 22:15:13.85
12月9日月
しけもくあさりに両親の和室にゆくと父親がこんぼうで十度ほど殴る。
調子が上がったようで今左腕が痺れる。バイトが決まったのにやはり異様な親だ。佐藤栄には骨髄迄しごうの味をしらせんといかんな。
967ですが、先ほど改稿してみました。リンクの先がもう改稿済みの作品となります
前よりだいぶわかりやすくはなったと思う(誤字が幾つかみられるが)
ただ、最初の方で、
>これで今月も反ロボット集団による私刑が十件を超えたという。
>…そのほぼ全てが身体を機械化した犯罪者の破壊依頼であり、捜索依頼はまずなかった。
ロボットを壊すのは思想集団による「私刑」であり、つまり刑を受けるのだから「人」に近い扱いなのに
犯罪者(一応人間)を殺すのが私人による「破壊」であってこっちは器物の損壊だ という情報が
読者に与えられている。こういう倒錯した社会だ、と一応飲み込んだ読者にとってその後の
展開は、一度飲み込んだ倒錯をもう一度やや常識側にもどすという、つまらない物になってしまっている。
あれはたんなる不満分子による機械破壊行為じゃない、「異人種」に対する差別思想に基づく私刑なのだ
という評価はロボット側がする評価であって人間側が最初からする評価じゃないってのが
たぶん作者の書きたい世界だろうと。
それから犬をつかう情報屋さんは「人」でなかったらいきなり銃を向けられてしまうような
世の中なのか、ってのが以前の原稿の段階からよくわからない(私も指摘すべきでした)。
情報屋さんがロボットだ ってんで銃を向けられるなら、反ロボット集団と変わらないんじゃないかと思った。
あとひとつ。
タイトルや視点が「眠らない街」なのはたぶん最良のものではないし陳腐だと思うが、
この長さなら陳腐な方がいいような気もする。作者が言いたいことがはっきりすれば
(書きたい情景そのものを示すタイトルでなく)もっと別なものにおのずとなりそうに思う。
ただ、これを生かして書くなら、眠らない街が描写されたあと、最後にいたる結論は
「この街は眠っているのだ」という物になるはずだ(この文をそのまま書けという意味ではないw)。
眠らないのはロボットだけで人は眠りつづけていて、とくに倫理面において目覚めていないのだ、
という話になるだろう。主人公が「告げに行く」のは街の眠りを覚ますため、なのだが、
作者はもうすこしそこを意識して、臭くならない程度にタイトルを裏切る描写を入れて行った方がよい。
>>976 ありがとうございます。誤字はまた見つけ次第随時訂正していきます。
私刑を破壊に置き換えただけで、確かに後々の展開までがすっきりしたように思います。ありがとうございました
タイトルは今は「眠れない街で」ですが、また思いついたら変えてみます
979 :
名無し物書き@推敲中?:2013/12/16(月) 23:51:10.31
93 名前: 名無しさん@13周年 投稿日: 2013/12/11(水) 03:42:33.92 ID:OsJdHZmZ0
聖夜
古典的装いの少女が夜の街をふらつくのを見た。えーマッチ マッチはいらんかね。ここれは
うわさに聞く花の都のよるべなきひあそび稼業でないかいとをれはちょういなかものがいっしょうけんめい
ネットぢこみの眞実探して得た知識に対照して思ったので
おじょうさん
と紳士を装って声をかけた。なによ。なんか用。つっけんどんな応対にややとまどってマッチはいくら?と
指を一本、二本とこれまた紳士らしくふるまったところ
あんたなんかかんちがいしてるでしょ。あたしはマッチ売りの少女だから。えだから。だからもへったくれもないでしょ
なにその指。幾らかなっていくらかだったらくちでゆえばいいのになんでそんな指なんかで話すのよあんた言語障害でも
あんのこととしだいによっちゃ当局にお電話しちゃうわよ。ちょちょっとここはひとめがあるからべつんとこいこうか。少女は
手を突き出した。え。料金。え。1マッチ500えんよ。
980 :
名無し物書き@推敲中?:2013/12/22(日) 17:32:37.59
えー親日記
苦労して盛岡久慈間260キロメートル単発バイトを終えて帰ってきたところ
親父がニヤーニヤニヤーニヤしながら種市で泥棒してきたとうれしそうにをれのことなじる
観に覚えが無いのでただしてものらりくらりの三菱そのもののこんにゃく問答。
981 :
名無し物書き@推敲中?: