★☆創文板 創作文芸板バレンタイン祭 Part3☆★
▼スレPart1にて〜決定事項
98 :ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2012/02/04(土) 23:33:45.47
幹事の役割のまとめ!
・幹事は投稿された全作品を読んで幹事賞を合評後に選出する! 該当作なしも有り得る!
・感想の有効、無効の判断は幹事の裁量で決まる!
・評が幹事の負担になる時には各自が協力して進行を受け持つ!
決定事項!(`・ω・´)
―――――――――――― 作品リスト、テンプレここまで ――――――――――
★コテが選ぶベストスリー 〜ご協力をありがとです。
●月子
1位 女友達(ありがち、ではなく王道を行くテーマに真正面からぶつかった意欲作)
2位 荒川堤(一人の男がふと振り返るアンニュイな日常が素敵にズシンときました)
3位 アテンション(なにやら頭の隅にひっかかって離れない、不条理なナンセンス)
●ひやひやとい
1位 血のバレンタイン(こういう人の生き方に触れたものが読みたいの)
2位 まだ白い恋人たち(なんと孫六が出てきただけでうれしくなるのです)
3位 トランスポート・アンド・ファイト(めちゃくちゃな理屈で笑えた)
●秋吉君@飛び出せ☆ネカマチョコ
1位 炎は炎 (売れるか売れないかはさておきーこの作者の作品集が出たら、私は買いたいー!
カラフルで幻想的な挿絵もつけてね☆ )
2位 おいどん (なんか笑ってしまったほのぼのワールド!ほんわかな雰囲気に
作者の人柄まで透けて見えるようだった! )
3位 血のバレンタイン (いろいろ細部に難点はあるものの、充実したドラマは読ませるぜこんちくしょう!)
●小山内劇場
**位 美香(浅いしご都合主義ですが、ケレン味がない)※一作のみ選出
●焚き火
1位 チロル
2位 バレンタイン爆弾
3位 少女チョコレート
(つづき)
●杉岡龍治
1位 血のバレンタイン(その暗さが際立つ。個人的にはもう少し暗い方が好み)
2位 チロル(ご都合主義こそ至高。ヒロインの魅力をもう少し)
3位 荒川堤(話の土台は良い。話に意外性のある捻りを)
●園児
1位 美香(第六感で恋するロボット。渡した小指ってのが切ない)
2位 NAOMI(ハニートラップするマザーコンピューター。ベタな落ちが最高)
3位 まだ白い恋人たち(幼稚園児の一途な恋がほほえましい)
●かめ
1位、アテンション(ラノベ黎明の頃の、フットワークの良いおっさんが書いたみたいな文章が良かった。)
2位、盗人(シュールでビター、フィルムにほどよくホコリがついてる感じの世界がグッド。)
3位、チロル(やったもん勝ちの作品だけど、やった者の勝ち!と思った。ワイの考え!と、く、くさい!の
くだりでちょっと吹きそうになった。)
●ヤマモト
1位 アテンション(意外性と着想の奇抜さが面白かった)
1位 血のバレンタインデー(着想が良く、感情移入できた。)
とても良い 50
良い 30
普通 10
良くない −10
最悪 −30
……ではないかと。★印は? 無視していいんじゃね?
誤爆った・・・
10 :
名無し物書き@推敲中?:2012/02/12(日) 18:07:49.63
小山内に1000とられた……
最近の祭りは馴れ合い臭がきつくなったな
出る人間が固定化された弊害だわ
本来の競作ってこんなんじゃねえだろ
串差しまくってでも他人に最悪を投下し、自分のには適度に好評を付けるのが本当の祭りだろうが
他人を蹴落としても勝とうって気概が感じられない
そんなんだからいつまでも創文でグダグダやってんだろ
杉井やマグナさんを見習え
13 :
ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2012/02/12(日) 18:27:03.75
ちょっと出掛ける!(`・ω・´)ノ
>>12 > 他人を蹴落としても勝とうって気概が感じられない
創作に、そんな気概は不要!
15 :
名無し物書き@推敲中?:2012/02/12(日) 18:34:07.52
煽り屋だよ、ほっとけ
ちょっともう帰ってきた!(`・ω・´)ノ
ゴデバの合評楽しみだな
ところで月子はん、三年前の作品に感想がついたようだよ。byアリスレ
こんばんは。
合評、新しいスレでやれるみたい゛よかったですねー。
★今夜の合評予定こうなってますよん♪ アセンションさんには確認済みです。
16作品(※投稿順) みなさんよろしくー
1.トランスポート・アンド・ファイト
2.参加できなかったバレンタイン
3.NAOMI
4.二月十四日に生まれて
5.結びつく二人
6.チロル
7.チョコレートと影と愛
8.バレンタイン奇譚
9.チョコラテニーノ・シルベキスタン共和国の悲劇
10.甘くて激しい二人
11.バレンタイン・チョコレート
12.バレンタインについての記憶
13.バレンタイン爆弾
14.女友達
15.炎は炎
16.ぶぁれんたいんでい
海の見えるホテルと彼女の黒い瞳
.ヴァレンタインの盗人たち
by にょろ♪
読みにくい:良くない
37: 良くない
こいつ読めてないのな
オ、ID板でやんの?
>>24 >こいつ読めてないのな
逆だ。
読めているな。
読めないヤツは、読みにくさを感じない。
俺の月子が名無しで自演するわけないだろ!
ステマグナ乙
33 :
罧原堤:2012/02/12(日) 19:20:33.69
マグナは上久保をやって一躍「時の人」になったな、うらやましい。
俺も何かやろうかな。
月子はレベル2だから自演してもすぐに分かる。
レベル2の人間はキャラクターの書き分けができない。
35 :
罧原堤:2012/02/12(日) 19:23:14.76
上久保がマグナだったことを当てられなかったお前が偉そうに言うな。
レベル厨はいつになったら飽きるのかなw
38 :
罧原堤:2012/02/12(日) 19:31:35.94
魔界転生と言えない偽者は読書レベルも2である。
レベル厨ウザ
41 :
罧原堤:2012/02/12(日) 19:39:03.16
合評の一作目には「ヴァレンタインの盗人たち」をやるべきである。
こんばんは。
まだ20:00前ですけど、どんな感じで進めるか、アセンションさん、
なんか特にありますか?
>>42 9時になったら映画を観るのでそれまでにお願いします
>>43 録画しなさい。
コン・エアー
あのアクションはスリルというより、荒唐無稽ですよ(笑)
45 :
ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2012/02/12(日) 19:51:27.72
ただいま!(`・ω・´)ノ
そうそう、映画と言えば、
今回はちょっと肩の力を抜きぎみに、
各作品紹介を「映 画 宣 伝 惹 句」風に
あらかじめまとめて用意しました。映画大好きなんで。
アレって絶対に悪いことは言わないんですよね。
宣伝ですから当り前ですけど(笑) あとやたら大げさ、体言止めとエクスクラメーション
いっぱい、みたいな。だけど中身を知らせるにはポジティヴでいいやり方だなあと思ったんで。
ちょっと悪ふざけしてるところもありますがよろしくです。^^
ちょっと眠い!
仮眠する!(`-ω-´)
その前に一作に要する時間はどのように決まったのか!(`・ω・´)クワッ
>>42 おまかせしまーす。でよろしくーw
>>45 おかえりー
記名全感想を入れてくれたのは、にょろ氏だけかな。
チョコっとほしい
お、おまかせですか?
じゃあ、私の方で進行やりますんで、アセンションさんも
絡んでください。みなさんよろしく。
1作10分目安で。いきましょー!
だれないように、さっくりスピーディに進めたらいいと思います。
まず読後感ですが、一読して荒唐無稽な話だなあ、と思ってしまいましたね。
なのにミョーな面白さがある。それはイケメンアイドルのところに乗り込むのに
ヘリとかジェットを使っちゃうという大げささのギャップ(笑)
屋台のラーメン屋にベンツで乗りつける、みたいな面白さがありました。
祭り作一作目からこのスケールとスピード感。ある意味祭りを盛り上げてくれましたよね。
読後感あたりから、みなさんどうでしょう?
文体は読みやすかったね。過去形と現在形の併用で。
テンポとリズムはがあった。
ちょっと詰め込みすぎかなと思った
目がちかちかする的な
>>56 ギャグなのか! シリアスなのか!
よくわからない内容だった!
兵器の固有名詞はいいのだが、
粗暴な言葉遣いの皇太子がかなり引っ掛かった!
これは笑える小説ですよね?
笑いの種類からいくと何となく「乾いた笑い」を感じました。それは王子、
王女(妹)の心情らしきものがほとんど書かれていないからかも。
ストーリーというか、場面はどんどん動いていく、でも二人の思いはまるで
描かれていない。これもまた「ギャップ」が面白いんだと思いましたが、
同時にそれがこの作品の物足りなさでもあるのかな、とも思いました。
63 :
マッキー:2012/02/12(日) 20:04:31.27 BE:1985964285-PLT(13000)
松岡圭祐的ななにかを目指しました。
「千里眼 クラシックシリーズ1」に戦闘シーンがあるし
「万能鑑定士Q」は偽札1枚でハイパーインフレが起こるし
そんな感じです。
兵器名の連発を受容できるかどうか
テンポとリズムがいい分、いろいろ詰め込めたんだろうね。
兵器を書いてみたかっただけじゃないのか。
>>63 そのへんの文脈は知らないとわからないねw
ラストで王子は自動拳銃でイケメンアイドルを撃つわけですが、不思議なことに
ちっとも残酷さや陰惨さを感じない。これも前述したように「心情」が描かれて
いないから、感情移入のしようがない、というヤツです(笑)
どうもそういうことをトータルに見ていくと、物語だけは上滑りに滑っていって、
上滑りしている部分はすごく派手なのに中身がない印象です。
悪い意味でのマンガチックさでできた掌編のような気がしました。
正直な印象です。
最後の方で皇太子に向かって吐く台詞が気になった!
>「ちょっと変わった身分の女と遊んでやっただけで彼氏面するんじゃねえよ。そんなものいらねえよ」
彼氏面は皇太子のことなのか!(`・ω・´)
文章は安心して読める。
ストーリーは今振り返っても、何も覚えていない・・・w
すごくマニアックでマニア受けはするかも。
テンポとリズムのよさもありますが、
私はとにかく荒唐無稽さが面白かったです(笑)
彼氏面ではなくて彼女面ではないのか!
チョコレートをイケメンアイドルに届けるお話ですよん。
75 :
名無し物書き@推敲中?:2012/02/12(日) 20:09:18.36 BE:794386144-PLT(13000)
>>69 「ちょっと変わった身分の女と遊んでやっただけで彼氏面するんじゃねえよ。そんなものいらねえよ」
これは妹に向けた言葉です。
何もない場合には10分を待たず先へいきませんか?
>アセンションさん
彼女面だねw
結論としては、テンポとリズムのよさはありつつも
メカニックなオタク用語頻出で、情報量がありすぎて
一般読者は荒唐無稽に感じて眩暈をおぼえて内容は記憶に残らないとw
本人が書きたいことが、チョコより大迫力の戦闘を書きたいみたいな
兵器名と武器名が克明であるところからして見えてきたよ。
最初の1行目はなんだ?w
作家の少女時代の体験談ってことか
いつもいいますが、言い足りなかったりしたら後で戻りましょう
>>79 よく考えるな〜。
まぁ、中身のない作品ですよね。
冒頭、大道珠貴さんのコメント引用ですが、これは必要ないのではないか、と。
つうか全体が(とりあえず)リアリズムの小説で展開していこうとしているのに、
冒頭が(その小説内容にふれて)非小説的な話から始まる引用というのは、
私には違和感がありました。おねしょする12歳……だからなに? というのが
正直な印象。こういうことで萌え〜な人もいるんですかね?
ああ、関係ないのか
おねしょの設定は悪くない!
実例を挙げてそれなりに説得力を持たそうとした工夫も窺える!
ただ話の中心におねしょは絡んでいなかった!
読者側としてはなにかもう一工夫が欲しいところ!
「参加できなかったバレンタイン」
おねしょという設定はユニークだったなあ。
これはストーリーを抽出してみると恐ろしく単純ですよ。おねしょ癖のある少女が
両思いになりたかった相手=琢磨にフラれて、学校イチモテる男の子
=博也にコクられてしまう。でも私は琢磨が好き、というだけのお話。
なんじゃこりゃ?ですよね(笑) こう見てみるとあきらかに「おねしょ」が
キーになってくるわけですが、感想にもあるように「おねしょする少女が好き」
という変態趣味の人なら萌えるんでしょうか、……そんくらいです。
小学六年生の心情にはなかなか寄り添い難いよね…。
ていうか、
これは特殊な趣味の人のための小説、という理解でいいんでしょうか?
弟のエピソードを膨らませて話に絡ませる手もあった!
なければ次行きますが。
なぜみんな幼児や幼年の世界に話を走らせるのだろう。
人物を機能体として見たとき、可能なアクションは大人の方が多いのに。
おねしょをどれくらい深刻に考えているか、悲しさや、悔しさが
にじんでいたら、ぐっとよくなった。
>>91 なるほど。設定はいいけど、あとはプロットの展開の工夫だよね。
>>83 小山内さんもよろしくー、あのときのことを思い出しますねー
舞台設定の後の演出を大切に!ってことでいいんじゃないかと。
おねしょの事実ってそんな簡単にバレるものかね
次いきますかー
100 :
罧原堤:2012/02/12(日) 20:17:37.35
東方より来たりし三賢者(月子、ワイ、秋吉)が合評を引っ張って行く。
あとタイトル「参加できなかったバレンタイン」このストレートさは
どうでしょう?
あまりにも「そのまんま東」すぎてしょーもない気がしました。
ちょっと早いですか? ちょっと場を見ながらにしますね
人がおねしょしてるかどうかって、そんな興味ある話題だろうか・・・
まあいいけど。なんだか現実味がなかったかな。
NAOMIは問題作だったねw
>>96 あれはハラハラしましたね。
わたしは明日積極的な発言をさせていただく予定です。
きょうはちょっと用事があり、自作でいったん抜けます。
NAOMIはよく出来たSFだというのが第一印象
藤子FのSF短編に入ってそうなブラック感もあり。
ええっと、概ね上手くまとまってるSFだなあ、というのが多くの意見のようですね。
私もそう思います。が、瑕も少なくないような気がします。まず、乗り組み員
3人の内、登場したのは斑鳩正目だけ。3人のそれぞれの思いも少しでも
絡められなかっただろうか、ということですね。5枚の中でそれをやれ
というのは酷な話かもしれませんが、そうするとラストがさらに印象深いものに
なると思いました。でも概ね面白かったです。
科学的なツッコミを入れられると弱い作品!
屈強な宇宙飛行士が七年程度で精神的にまいるとは思えない!
ナオミはいつから三人を手懐けたのか!
どこから計画が進んでいたのか! それらの小さな穴が多くあるので
全体的に内容は雑に思えた!
いつも長編の出だし、と言われるので、閉じた話を書きました。
>>109 あっというまに5枚になったので、活躍の場がありませんでした。
NAOMIってワイさんかなとも思ったけど、違うんだっけ?
五枚で収まる話ではない!
構成から問題があるように思った!
ついでにいえばラストの計画の主任者も顔がぜんぜん見えないんですよね。
ここも数行でいいからNAOMIとの関係性を
書いてほしかったです。めっちゃ唐突(笑)な印象
テーマの消化の仕方が弱いのは確かな作品だね。
でも日付の設定と愛の物語があったからOKだと思った。
これは瑕じゃないかな、と思うのは、
>「あなたなしではいられないと、私に思わせてみせて」
>「うむ……」
>正目はそれももっともだと深く頷き、『KPFH―239』のメンテナンスに、
>より一層励むことを決めて眠りについた。
……ごく普通に考えたら、磨くのはコンピュータであって、船体=『KPFH―239』
ではないような気がしますが、みなさんいかがでしょうか?
船体のメンテ=NAOMIへの愛、というところが少し無理がありような気がします。
さんざんだなぁ^^
しかし、おもしろかったです。
ありがとうございました。
次の作品をお願いします。
確かに、5枚ではきつい内容。
テーマ選択に問題があったかもね
>>117 星新一風テイストはちょっとあったかも。
>>120 人間らしい知能と仮定すれば
船体を身体と認識していてもおかしいとまでは言えない!
なんか、コンピュータによるバーチャル・リアリティというアイディアを作って
相手を翻弄する、というアイディアそのものは豊田有恒とか、小松左京とか、
アイザック・アシモフ、フレデリック・ブラウンなんかがかなーりやってはいましたよね。
でも良い意味で捉えるならお約束の定番・王道をやった、と言えなくもないですよね。
…これ、ほめてますよ。
>>120 それより斑鳩正目という名前がどうも…w
>>126 あれはゲームの名前だていうウワサですね。
次いきますか?
ではそろそろ次へ
「二月十四日に生まれて」は得点評価が低かったんだけど、みなさんどうです?
設定やら展開に無理があるんじゃないか、という感想が少なくなかったですが、
私もそう思いました。これは「現実」にあったであろう話、として
フィクション化しているわけで、感想のアセンション説「怪奇幻想小説として読む」
というのは無理があるような気がしました。
そういう意味では本当に「怪奇幻想小説」なり「ブラック・ファンタジー」なり、
そういう方向で書いてしまった方がいいかなー、と思いましたね。
感想でも指摘されていたけど、不自然さが目立った。
気持ちはすごーくよくわかるし、物語を作ろうという意欲は感じられたが
ちょっと背伸びしすぎたというか。
書き急いだせいでト書きに見えた!
主人公の思い込みが激しく、すんなりと納得はできない内容だった!
何が無理があるのかというとその前に、妊娠三ヶ月の女性が胴上げされようとしたら、
そりゃーもう必死で、死ぬ気で抵抗しますよ。叫ぶだけじゃなくて悲鳴を上げますよ、
胴上げしてる人の肉を鷲掴みにし、指を噛みちぎりますって。旦那も同じように、
胴上げを必死で止めるでしょう。当然、そこで異常を感じて胴上げは中止になる
でしょうね。それよりも何よりも、妊娠三ヶ月の女性が何でそんなところに
行ったのかなあ、ということもありますよね(笑)
ここを見ていて思ったんだが、
良い小説というのは、文壇がサークルに入れたがる作品で
悪い小説と言うのは、文壇がサークルに入れたがらない作品なのではないか。
あと、今の妻との間に出来た子に、前の妻の名をつけますかねえ?
信じられないくらい無神経な男だなあ、と思いました。
六年も経ってるわけですよ?
今さら訴訟を起こす動機も(書いてはありますが)なんだかピンと来ません。
>六年後に再婚を果たしたのだが。生まれたこどもはきっと、
>東京ランドへいきたいと願う。そう考えた。
内容を詰め込み過ぎて心理描写が疎かになった!
それが全てのような気がする!
140 :
罧原堤:2012/02/12(日) 20:34:54.56
確かにいろいろ無理なところはあるんだけど評価が低すぎるような気がして。
以前、「アンと挟」を書いた作者に近いセンスを感じて「不気味さ」は行間から漂ったのだけれど。
設定そのものに無理があった、というのは結論かも。
私はあとは特にないです。
>>138 そのへんも含めて「描かれていない狂気」を感じたのだけど、
好意的過ぎる解釈かなあw
「次いこうコール」だれかしてください(笑) 待ってます
ワイは幹事の発言待ち!(`・ω・´)
>>140 既に文壇は合って、友達にしたくなる作品を仲間にするんだよ。
10分目安で語りたいものはそれよりやや長めでいきましょー
アセンションの感じ取った不気味さを、作者がもう少し意図していたら、また違うテイストだったかも。
>>143 妊娠三ヶ月の胴上げとか、客観的な事実として見られてしまいますから、
弁解のしようのない設定ミス、ということになってしまうんでしょうね。
150 :
罧原堤:2012/02/12(日) 20:39:45.18
>>146 所謂文壇の表徴が東方より来たりし三賢者ということか?
>心理描写が疎かになった
のかあえて描かなかったのか、というところ。
そのへんは後で再考してみるので、じゃあ次へいきますか
>>罧原堤
罧原堤って実は桑田圭介で、あの自殺した人間は、罧原堤が裏で活動する為に使っていた人間でしょ。
二月十二日から〜二月十四日、
バレンタインデーまでの間を時間軸をビミョーにずらしながら
ストーリー展開させていく学園コメディ。
凝った構成・展開はなかなかなものだなあ、
と思いました。けれど、圓城珠子の紅薔薇魔術の様子が
あっさりエリカにバレてしまうところでガクンと読む気が萎えてしまいます。
そのへんはみなさんどうでしょう?
プロットを時系列で並べずバラバラにした構成は面白かったなあ。
たしかに、構成はがんばったなー、という感じがします。
感心しました。それだけに中盤が惜しい。
時制を記したことで読み易かった!
ただし内容は都合がよい!
さらにはチョコレートの仕掛けが筒抜けになっていた!
設定上、必要だとしても読者は素直に納得しない!
なるほど、と思わせる経緯を用意した方がよかった!
中盤からオチですが、
さー、この魔法、どーなるのかなあ、と思って
読者は読み進むわけで、あのオチは普通すぎます。さらに追い討ちをかけるように
幸太くんの変態チックな振る舞い……ちょっと苦笑してしまいました。
それとアリの穴を見慣れている私たちにとっては変態度がフツーすぎ、じゃないでしょうか(笑)
もっと狂気にあふれてるとか、逆にカワキモイとかなんかnight……。
>仕掛けが筒抜けになっていた
確かに。そこに意外性はなかったね。
161 :
罧原堤:2012/02/12(日) 20:46:15.12
>>153 半分正解で半分不正解だな。
自殺した人間は裏で活動する為に使っていた人間だが、罧原堤は桑田圭介ではない。
あとエリカと美和のキャラの書き分けができてないような気がします。
二人とも同じ人物のよう(笑)
それとタイトル「結びつく二人」……これはもっと何かないかなあ、と(笑)
「結びつく二人」……なんかあるでしょう。。。
>>150 サリンジャーも、ザルバックも、太宰治をも超えるという?
>変態度がフツーすぎ
知らなかった…w
幸太とエリカは結びつくべきして「結びつく二人」なのはよく表現できてた。
なんか酷評気味かもしれませんが、構成の妙としてはピカイチの
作品だと思います。それだけに惜しい、という感じでしょうか。
ただいまー。おお、リッチな合評だなw
これ普通にシレっと
あんたのクラスの圓城珠子。紅薔薇魔術が使えるんでしょ?」
で吹いた。 紅で薔薇な部分に説明なしw ここでハート掴まれた。
>>162 まあ意外性があれば、そのタイトルも活きたんだろうと。
次いきますか?
中盤で落ちが読めるところもちょっと!
ではいきましょーか
おひょひょひょ!
みなさんありがとう!
結びつく二人は、秋吉君でしたー!
あと幸太が紅薔薇魔術関係なしに既に呪われてるのがよかった
173 :
罧原堤:2012/02/12(日) 20:50:40.37
>>163 サリンジャーやバルザックは超えているが、太宰とは五分だな。
ああ、やっぱり。秋吉使えると思ったもん紅薔薇魔術
>>175 使えるさw
圓城の企みがバレバレなのは、ご都合主義なんだけど、構成上やむをえないというか。
枚数的に説明文入れられなかったの・・・w
あらー、秋吉さんかー。。。。構成すごい良かったのに。。。
>>173 最終攻性攻撃体の夏目漱石をこちらは持っているんだが。
チロルの作者はいないのか!
ワイだけど質問ある?(`・ω・´)ノ
時間軸をいじるのはフォークナーなんかがやってるけど、読んだ?>秋吉
すみません、「チロル」行ってくださいネ^^
184 :
罧原堤:2012/02/12(日) 20:53:11.84
そういえば作者さん出てこないですねー
186 :
罧原堤:2012/02/12(日) 20:54:07.11
これ、主人公の男の方もモエキャラなんだよな
「チロル」はまあまあ読者点が高かったね。
ラノベタッチのほのぼのとしたラブアフェア、といった趣きの一篇です。
私は文字通りニッコリしながら読ませてもらいました。いいですね。
ただ、冒頭はもたつき気味かな。今日がバレンタインデーかどうかわからない、
などという箇所はなくても良かったんじゃないでしょうか。
この偶然幼馴染みと会う、という展開はラノベ的にはオッケーなんでしょうか?
とはいえ全体にほんわかしたいい雰囲気でよかったです。
>>182 読んだことないなあ。
チロルは正直、合わなかった。
シンプルで好感はもてたんだけど、スタイルというか文体なんだろうか?
楽しめなかったんだな。
いい雰囲気ではあったけれど、小説としての深みはあまりないかなあ、というのが
正直な印象。幼馴染みの杉本を意識し始めた俺、ということしか書いてませんから、
はい、そうですかとしかいえない(笑)
もう一歩、何か物語りとしての余韻がほしかったですね。
そんくらいです。
チロルはワイなんでしょ?みんな?
周囲の評判が良かったので感想はやや辛めにしたんだけど
なかなかうまい雰囲気のところを突いてきたなあとは思った。
杉本キャラはもうちょっと出して欲しかったけど。
簡素欄にカミングアウト。ワイ!
かわいくて美味しくて素っ気無い、そして最近20円になって意外にボリュームあるチロルチョコ
これは「杉本」の例えでもあるよね
ワイさんがなんかありそう、かな?
「ひとつの可能性」というより本命だよねってところがちょっとひっかかった。
あとバーコードの件、全然知らなかった。よく観察してるなあ。
チロルは五枚の構成で書いて一行オーバーした!
最低限の描写! 二人共に同程度のキャラ!
帰り道の年数から学生を仄めかし、
ギリギリの描写で彼女の説明をしたつもり!
ネタもたったのひとつに絞った! チロルチョコレートのみ!
狙いはどの層にも一定の関心を持たれる! そこの一点に意識を集約した!
月子、チロルはワイ!w
え?チロルってワイさん?
うっそやろおおお!!!???
えーーーーw
ちょっととぼけた調子で物語が進行してチャーミングだとは思った。
「恥ずかしがり屋の露出狂」だという杉本キャラの色の濃さ次第じゃないかと。
いやー、ワイさんて書くものの守備範囲が広いなあ。
次いきますか?
1つ1つ、要素を意識して書いてるな、といういやらしさは有ったなw
207 :
罧原堤:2012/02/12(日) 21:01:03.10
少しサプライズで遊んでみた!(`・ω・´)ノ
209 :
罧原堤:2012/02/12(日) 21:01:51.27
>>201 まだ書いている途中さ、オオバはどうなんだ?
正統派路線のちょい外し的なスタイルは絶妙な感じではあったね。
ワイさんが告白してるのに誰も気が付いてあげないってw
かわいそうだろw
ワイさんがカメレオンなのは分かったが・・・
今回の作風はちょっと自分的にボール。
チロルの話もあまり新鮮みもなく。
>>211 わかんなかったw
ではではそろそろ次ですか。
>>213 ストライクゾーンを広くしても必ず入るとは限らない!
バブルの「ヤリヤリ感w」を味わった人じゃないと乗れないんだろうな、とおもったよっw
割と面白かったよ。
なんか妙な勢いがあったよね。バブルなノリは割と好み。
作者はバブル世代?w
「伊藤峰会社」というのが気になった。単に会社の名前かな?
少しペース速いですかね。
今8作で、少し時間的にも余裕ありそうなんで
ペース落としますね。
>>218 似たような商事会社を意識しているのかもしれない!
イトチューかー
伊藤忠のパロディだろ?
これSPINってコテだろ?
率直に書きますが、まずこの「ぼく」と加藤南とやらは、どうしてこーゆー
関係になってんだろ? と思ってしまいました。なんか唐突なんです。
>加藤南は女性お茶汲み員として働いている。
ここには少し女性に対する侮蔑めいたものを感じます。
反対に自分は幹部。……美しいがお茶汲みしかできない女を、幹部社員の
ぼくが遊んでやってるんだ、という男の浅ましさしか感じません。
この「ぼく」に子供のいる加藤南は受け止めることはできないだろうな、
と思いました。……なんか、後味の悪い作品です。
女性感覚かもですいません。
終わり方が唐突だという感想が多かったけど、自分はこのタイミング適切だと思う。
しかし作品自体は受け付けなかった
>>209 ごきげん殿中 推敲したやつ
file:///C:/Users/owner/Downloads/%E3%81%94%E3%81%8D%E3%81%92%E3%82%93%E6%AE%BF%E4%B8%AD%E3%80%90%E5%85%A8%E9%83%A8%E3%80%91.doc
80年代的というか、そういう女性蔑視的な感覚も含めて、いわゆるアッパー階級にそういう
雰囲気はあったようななかったような。
自分はそれより後の世代だけど、後にいろいろ聞くところでは、女性もボデコンだのジュリアナだの
結構楽しんでたという。
なんか、そんな雰囲気を感じさせる掌編だった。
これは先ず、団塊にも近い程の男根主義的バブル脳をベーッシックにして、読んでいかないといけないね
>>219 2〜3分多めでもいいですかね。
R指定wってほどではないけど、
「チョコレートと影と愛」はバツイチ子持ちという加藤南のキャラ次第かなあと。
中途半端な金持ち設定が気になった!
ギャグに徹して、そんなバカなぁ、と読者が呆れかえるくらいが
この作品にはちょうどいいのかもしれない!
>>224 そうかな、この男性はけっこう真摯に加藤南のこと考えてると思うよ?
232 :
罧原堤:2012/02/12(日) 21:09:59.28
>>227 えーっ、それで子供が、っていう生々しい話が出てくるんだすかぁ?
この辺はぜひ、Hさんに読み解いてもらいたいんだけどなw
これはつまんねえ作品だったな。
下手すると最悪の作品だ。
チョコレートと影と愛書いた者だけど
伊藤忠をイメージして社名かきました。
おおっ そうなのかw なによー 横で違う話しちゃってw
ちょっと前に、イトチューのすんごいドラマあったよね
あんなチャラいやつが子供のこと考えてるわけない、という偏見ありありアリの穴、です。
「無理な算段は、都合よく、形が崩れて液状化し、ぼくに流れ込む」
「ぼくたちは生のチョコレートのように絡み合う」
この文が重ね合わせられてるよね。
>>233 バブリーなキラキラ感の背後には必ず影があるというかなんというか。
そのへんどうなんでしょう?作者さんは?
この作品はものすごいオッサンの激臭がしましたよ。たぶん狙い通り
ちょっと大きいのを催した!(`・ω・´)ノシ
あー、次いってコール待ってます。……日本酒飲もうかな。。。。。
>率直に書きますが、まずこの「ぼく」と加藤南とやらは、どうしてこーゆー
>関係になってんだろ? と思ってしまいました。なんか唐突なんです。
理由は簡単にお互い好意えていたから
>反対に自分は幹部。……美しいがお茶汲みしかできない女を、
女には女の役割分担があって、実際の話だと、お茶くみ後年になると
結婚をつくってもらえるか、OLとして最前線で働けるう道を貰えるそうです。
薄っぺらくて、それでいてきちんと描写されてるから、キモイんだよな。
なんつうか、どうでもいい話だし。次でいいよ。
5分休憩いれましょー
ワイさんの排便待ちです。
あ、休憩ですね。ふー
20分くらいに再開かな
ロムったら、みんなまじめでわろたwwwwww
互いに気をつかいすぎじゃないのか?w
でもねこれ、うちの伯父さんが飛○建設の上の方だったんだけど、まさにまさにこんな感じだったわ…
稼ぐ男の人生には、下半身周りの自由が用意されてるもんなんだよ、それが正しい日本なのだよワッハッハ的w
>>251 要するにHが書きたかったの。大人的な。
↓ここでかなり勝負しているつもりなんだけど。
どこまで受け入れればいいのだろう。唇が触れた時ぼくは思った。
子供のこと? 突発的すぎる。でも、彼女を受け入れたかった。無理な算段は、都合よく、
形が崩れて液状化し、ぼくに流れ込む――
「影と愛」もそうだけど全体的に一人称が多かったね。
テーマは団塊の持つ「ずるい誇り」かと思った
>>256 最後は悪くなかったよね。
でも作者の狙いがつかめない作品という印象だった。
「バレンタイン奇譚」いきますか
チューチュー
>>255 そういう一時期が日本にあったことはそのとおりだろうが、もはや過去の話。
それでおっさん臭いというか、古くささを醸していた。
大人的なエッチってリスクをちゃんと考慮しなきゃいけないエッチを描きたかったってこと?
子どもなんて気にしないでやりまくっちゃえばよくない?
こーれはひと口で語るのが難しい作品ですね。3人の高校生、ネズミのカップルの
生態をフラッシュバックのようにChapterで切っていき、最後のChapterで
全員が揃う、と。それぞれに生き、何かを求めて前を見据えていくんだ、
……みたいなまさに青春群像を感じさせる一作でした。
個人的にはなかなかスリリングな作品でした。
3つの物語のフラグメントを並べた構成は斬新だった。
アキヨシ的時間軸ずらし魔術にひけをとらない!
ロードムーービイーーw
これ難しかった…
BL第一弾?
物語が錯綜してて、よく分からなかった。
文章はいいね。中盤までは面白く読めたんだけど、枚数的にきつかったかな
これは全然読めなかったなー。
2〜3行で、もう読まなくていい作品だって勝手に判断しちゃったよw
三枚続きの一枚絵、って感じだよね。
「チョコレートと影と愛」これは作者の狙いというか、
何が書きたかった作品なのか、どっかで聞きたいですね。
感想返しでもいい。
駄目なのはもう1行読んだだけでも駄目なんだよな。
結局読んでないんだけど、おそらく駄目だろ?
ひとつひとつのChapterがリンクしていったり、最後のChapterでひとつの
インパクトのある結論へと結びついたり、という方法論は映画なんかでは
よく使うし、小説でもアリなわけですが、どうも各Chapter間の結び付け方が
弱いです。だから最後ひとつにグイっと集約された、おおおっ、とはなってません。
5枚だしもう少しわかりやすく前半部分が伏線になっていくみたいな方が
良かったんじゃないでしょうか。特にミツルとコウジの関係は唐突です。
構成に気付けば面白そうな雰囲気なんだけど、頭に入らなかった。だれか教えてくれ
BLネタをはずしたほうが良かった気もする。
あとがネズミとヒッキーだしね。
>>264 彼女と仲が深くなったっときに、子供と仲良くすることがあるかもしれない。
それが彼女を受け入れること。
そして仲良くしても、彼女と関係がなくなれば、子供とはオサラバになってしまう。
つまり子供を巻き込んでいいのかということ。
ヤスオはヒッキーだったけど、ワルっぽくなって更にホモになったの?
ちゅう、ちゅう、とかこうゆう余計なことをやるのなら、それなりに十分意味があることの前提があって、価値が出ると思うんだよ。
だけど、何の意味もなくちゅう、ちゅうされても読んでる方としては、何も感じなかったな。
ラストの断片がよく分からないんだよね。
引きこもり君は結局どうしたの?
>>275 構成の妙に内容が追いついていない作品だね。
ネズミと人間をクロスカッティングの手法で見せた!
人間のダメな部分を強調しているようにも思えた!
大きかったので少し切れて痛い!(`・ω・´)
フラグルロック思い出した
構成がいいのに惜しい、という秋吉作品と同じことがいえそうですね。
あの構成で上手くやればラストはおおおっ、と驚きますよ。
285 :
罧原堤:2012/02/12(日) 21:29:54.25
東方より来たりし三賢者(バルタザール=月子、メルキオール=ワイ、カスパー=秋吉)。
>大きかったので少し切れて痛い!(`・ω・´)
人間のダメな部分を強調しなくてよしw
次いこうコール待ってます。
僕もこれから参加するよ。
汚れ役は引き受けようwESP
次行こう。
作者さんに聞きたかったなー。じゃ、名無しの名において次!
次!
これに「良い」が入らないのか〜すごく良い作品だと思うな。
それぞれのバレンタインを描いていて厚みがある。
いろいろなバレンタインをひとつの作品に込めたところが他の作品にはない長所だと思った。
これは秋吉だと思ったんだけどな。
これ良かったよ。
これは読者評価も高かったし、上手いと思った!
架空の国か、どこかの国のパロディとしてチョコラテニーノ・シルベキスタン共和国を
出したのでしょうか。まず、単純に長い名前にする必然性があるのかな? と(笑)
読みにくいだけです。特に5枚の中では。
その国でCIAの工作員として反体制指導者をチョコレートケーキ爆弾で暗殺する。
何年後かのバレンタインデーに自宅にチョコレートケーキが送られて主人公は
勘違いして恐怖する、というストーリー。スケールは大きな話かも
しれませんが、まず前半から後半への流れが悪いですね。
俺は月子作かと…予想をはずしたw
文章力や構成力がある作者だね。
バレンタイン奇譚はあとで戻ってもいいですし。
>>272 まずこの作品失敗したことはね、書きたい最後の部分のために、ほとんど半ばまで説明になっちゃった。
だからね、この作品、この趣旨を書こうとしたことが失敗。
狙いというのはね、リッチーな人の世界を書いてみたいんだが、文章がダメだよね。
狙いは最後なんだ。最後。最後に散りばめられていることを書くことが狙いだった。
>ぼくたちは生のチョコレートのように絡み合う。
大人の恋愛をかきたかったんだ。せつな的でもある。
きちんと小説になってるんだよね。
素人にありがちな投稿がアリに多い中、これははっきりいいと思えたよ。
>>285 ( ´・3・)誰がカウパーじゃゴラァ!
ジャック・カウパーなんちててへ
>>277 それって男の方は南のことを意識的にか無意識的にか惚れ始めてたってことですかね。
もしそうだとしたら遊びと本気の間で苦悩するっていう男の機微が描かれていて良かったと思う。
陳腐に書こうと思えばどうしようもなく陳腐になる内容だよね、でもちゃんと読ませた
盗人早く
ラストの「勘違い」をどんだけ上手く演出するかがカギのような気がしますが、
まとまりはいいものの、勘違いに到る緊迫感が欠けていたように思います。
妻はのん気な性格のように描かれていますが、それこそ実はロシアの二重スパイ
だったとか(笑) あくまでも一例ですが、妻を上手く使わない手はないな、と思いました。
要はラストをどんだけもりあげられるかが勝負だったような気がします。
そして盛り上げきれなかったんじゃないかと。
小説を書着慣れてる印象はすごくある。
ただ残念なのは、落ちが弱いんだよね。そこが残念。
接ぎ木のような印象を受けた!
地の文と会話文の配分の悪さとでも言えばいいのか!
後半はもう少しスリリングな展開の方がいいかもしれない!
個人の好みにもよるが!
これは面白かったね。
でも、ラストでケーキをめちゃくちゃにしちゃった後で、姉からのプレゼントだと気づくってのが定石?
これ秋吉じゃないのか?
じゃあ、誰?
>>307 手厳しいねw でも強いて言えばそこのツメはちょっと甘い。
あ、これね、アメの特殊任務物ってのに定番な雰囲気なんだよねデルタフォース物とか色々有って
「妻があまりにも家庭的・日常的」「夫は自分の特殊な仕事の雰囲気を家庭に漏らさない」という奴。
314 :
罧原堤:2012/02/12(日) 21:38:00.80
やっぱりラストが弱いのひと言に尽きると思います。
もったいない。……さっきから自分のことは高い棚の上に上げております^^
これはマイベスト5のうちの1作ですね。
コテベスト3には誰も選んでなかったと思うけど。
上げとけ上げとけw
これはマイベスト2です。
よければ次いきますか
次にいこうコール待ってます。
そうねー厳しいこというと、予定調和なんだよね。
わかりやすさは突出してたんだけど、ふーんて読後感
先ず国名思いついて、「んじゃあの感じで行こう」と剛腕で書き上げたような印象
おそらくかなり書きなれてる人だね。
落ちが弱いだけで。
でたーBLネタ!
あ、合評はじまってる!
ていうか、なんかめちゃリッチなメンバー!
わい先生久しぶりー。
二人のイケメンは、実はホモで、兄弟なんだよよよーん、ということしか書いていない作品。
まず、イケメンというからにはどんな容姿なのかをきちんと書いて欲しかったです。
「なるほどそりゃーイケメンだわ」というところを少し披露して欲しかったですね。
また女の子たちについてどのように思い、感じているのかとか、二人の関係に対する
それぞれお互いの思いとか、内面描写の部分も少なすぎたかなあ、と思いました。
またもやR指定w
これはおもろないw
BL第二弾。
魔法のあいらんど?
携帯小説的な軽いタッチ。それをヨシと認めるのが懐広い的な風潮があるが、俺は許さないぞ!
もう読んでいて、これを小説にする意味が全く分からなかったなーw
何で、これを書くのかとw
イケメンを「イケメン」という記号で表現してしまう安易さ。
>>322 兄弟愛は肉欲にまで直結していた!
バレンタインデーでなくても成立する話に思った!
最後の彼女の行動も理解が難しい!
納得できるか否かに全てが掛かっている作品!
>>326 現創作文芸板で求めうる最高クラスのメンツw
体言止めを多用した簡潔な文体はとても読みやすかったけど、
あとは、うーん…という感じでしたw
しかつめらしい世間が〜 とかやってるかと思えば
二人のイケメンは愛想よく微笑んで、それを巨大な袋に詰め込んで行く。
なんつう漫画チックな画出してきたりして不思議だった
もう悪口しか出てこないから、次でもいいよw
結局のところ二人はホモで兄弟でした、という結論ですが、ラスト4行の少女の登場は
惜しかったと思います。少女の科白に意外性のあるものをもってこられれば、
ラストの4行で落とせた作品になったかも知れません。
作者、書き捨ててるだろ。
BL好きなのはいいけど、それならそれで、もっと深めてくれ〜!
女性的にはこういうのどうなの?
>>333 まあそのへんの省略的描写はご愛嬌ではあるけどw
この作品、最後の4行いる?
でも、なんつーか、ある時期の少女漫画の「アノ感じ」が良く出てるんだよね
真面目にロマンチック書きつつ二頭身になったりする、パタリロ以降量産されたような
自分のことを好きだった女の子が現れた。でもその子はどうやら身障者らしい。
バレンタインにチョコレートをもらうも、捨ててしまった。……という何の変哲も
ない話。ですが、ここには「身障者との恋、コミュニケーション」という
非常に難しいテーマが潜んでいるような気がしました。しかし、この作品では
まったく触れていないんですね。そこが大きな不満です。
触れずに、何をしたかったのかな、と。
自作までに間に合った。
おっと、先走ってしまいましたか。ちょっと待ちますね。
これも1行目でもう読む気が失せたw
まず間違いなく読まなくてもいいだろうなーって感じw
これ、超こわいんだけどw
昔ポルトガルに行ったときさ、観光地にこういう足に機械装着したベガーがいたんだ。
で、「マニーフォーフード!」っつって、追いかけてくるんだよ!
がしゃん、がしゃんって機械音響かせながらさ!
それ思いだしちゃったじゃないか!責任とれこの野郎!キモイもん書くなゴラ!
「バレンタイン・チョコレート」
これも一人称小説で前に書いたこととダブるけど
「器具をはめた女の子」の描写が足りない感じだったなあ。
その意味では参考作「義理と人情」の田所さんはいい味出してた。
早く終わる分にはいいよ。だけど人がちょっと増えたみたいで何よりw
やっぱり普通に感じ悪いけどな、このオチはw
構成やアイテムはこのまえのワイ杯の義足のやつにとてもよく似ているよね
>>340 主人公に好感が持てない!
ただただ彼女が可愛そうだった!
そのせいで読後はあまり良くなかった!
まあいつものあれプラス私小説風味ですね。
もう次でもいいなw
全、中盤にちょっと期待させられたんだけどなぁ 枚数足りなかったのかなぁ
これ、書いた作者の意図が見えないんですよね。
これほど見えない作品も珍しい。単にキモかった、だけじゃないでしょ、まさか(笑)
ストーキングされる恐怖感もコメディ要素も中途半端な印象だった。
よければ次いきますか
百貨店でかかってるBGMみたい。確実に鳴ってるのに、脳にまで到達しない感じ。
かめは相変わらずおせえなーーーーーw
>>360 「バレンタインについての記憶」
どうしようもなさをどうしようもなく描いた作品としては
一応その体をなしてたとは思ったけれど。
深読みをするなら、身障者に好きになられてしまったが、自分には気持ち悪い
とか、恐いという感情しか起こらなかった。これが人間の真実の姿なんだ、という
ひとつのテーゼかもしれません、わかりませんが。まーよくありますが。
だとしてもそこに賛同できるかできないかというと、できないですけどね(笑)
次、次w
「クラス」の持つさ、なんつーか悪意みたいな物を書きたかったのではないかと
次いきます?
マグナあんま次々言わないで。
これは小説じゃないよな?
文学ちゅう意識はないけどね。
バレンタイン・チョコレートはもっと彼女に対して僕がどんな思いを抱いたのか描写してほしかった。
エッセイ?
もうちょっと頑張って欲しかったけど、まあ、たくさんの作品のなかに
こういうのがあってもいいな、と思った。
国生さゆりさんというのは80年代のアイドルでしょうか。そこから始まって、
作者=話者の思い出話をツラツラと綴った一作。田中小実昌さんの私小説や
エッセイを思い浮かべました。話があっちへ飛んだり、こっちへ飛んだり、
しかし決して読みづらくないのはちょっとした芸だなあ、と感心しました。
ただ、内容をも少し詰めてもらいたかったかな(笑)
>>372 うらおもて交友録を小説じゃないというなら。
ひやとい、ぼっこぼこ
国生さゆりピンと来ないのかーーーーーーグッハーー
>>374 中盤まですごく良い話になりそうだったのに残念
「バレンタインについての記憶」
作者からは飛ばしてもいいということなので特になければ。
作者、これを書いた意図を述べたまえ!
おニャン子クラブの会員番号だけで
名前までわかる達人がちらほらといた!
その一人と結婚した秋元氏がAKBを率いている!
リバイバル感があってワイは楽しめた!
ええっと、とはいえ、祭り作としてはバレンタインを掘り下げたテーマの一貫性は弱く、
ストーリーもまた断片的で作品としては弱い、と言わざるを得ない
気がします。祭り向けじゃない作品というのは歴然とあるわけで、そこは
すごくもったいないところだと思います。
おっ好評の人もいる!
この板に何人か私小説家を標榜する人間がいるけど、この人だけかな、本気で私小説やって意味がありそうなのは
大嫌いだけどね
>>384 バレンタインってどうでもいいよねっていう話。
ひやとい、丸裸
393 :
罧原堤:2012/02/12(日) 21:56:58.68
日雇いは上久保に負けたな、憐れ。
>>389 もう十年目だからね!
十年やってこの有様だけど。
ひやとい、犬久保、レベル2確定
タイミングを外しましたが、一応コテバレしときます。
『バレンタイン爆弾』を書いたのは私凡人な人です。
今回は匿名という特徴を生かして会話主体の全く異なる文体にしました。
ただ内容にひねりがないのは相変わらずなので、文体だけ変えてもどうにもならなかったというのが実感です。
読んでくれた皆様、ありがとう御座いました。
奇妙な面白さのある作品ですよねー
だけどなんか、一読した印象は「書き方が乱暴だなあ」という感じ。冒頭の会話などは
ギャグマンガのノリです。(ギャグマンガがダメだという意味ではありません、
念のため) このマンガチックさを楽しみながら読めばいい作品だとは思いますが、
どうもオチもしっくりしません。
博士の馬鹿にされっぷりが結構痛快これ
>>392 博士の憎悪が足りない! ルサンチマンを言いたかっただけではないのか!
助手が爆弾の入った箱を運んだ! 注意が散漫になっていたとは言え、自分で開けるのか!
読み易い文体なので内容が非常に気になった!
戻りました。
>>394 つねに真摯に取り組む姿勢が必要なんです。
「バレンタイン爆弾」
最後のオチを考えれば一人称じゃなく三人称で書くべきだったろうなあと。
これはただ意味もなく会話をつなげて、落ちもありきたりのところに落としたって印象だったな。
悪く言えば、小学生が文集にのせそうな小説もどきだ。
このオチちょっと深読みですが、
博士の名前が「テロル」で、「ルサンチマン」=モテるヤツへのひがみ、とくれば、
チョコレート爆弾はサッカー部のエース杉村くんにやって当然でしょう。
で、仕掛けは「爆弾を開けるとモテなくなる」が正解なんじゃないでしょうか。
だとしたら、ラスト、>次の瞬間、僕の人生は終了した。は、死んだのではなく、
僕はモテなくなった、ということじゃないですかね?
まあ、一人称で僕の人生は終了した〜というのもヘンですけどね(笑)
これは多少無理があってもぜひ、爆発するのは博士にしてほしかったなw 髪の毛ドリフアフロ的に
>>403 そのへんあんま自信ないっす。
ゆるゆるやるだけだから。
お約束な。ドリフのコント的な。
深読みの必要もなく、ひたすら脱力して読めたのは、悪くないけど。
いちおーもちっと真剣に勝負して欲しいというか。
公募大変なのは分かるけどサーって。
博士の執念をもっと書くべきでした。
それがないから、ストーリーを走るだけの平凡になってしまった。
>>397 会話主体で物語がスムーズに進行してる点は良かったね。
寓意がなくても、読者を納得させるような執念を描ければ、ずっと
面白くなっていた。
バレンタイン爆弾、会話は面白かったけどワイさんの言ってるように最後のオチは不可解。
あーそうか。 博士は助手に復讐したのな、ドリアンの臭いが一年とれなくなるガス爆弾で
あと不幸なことにネタかぶりしてたね。
爆弾ネタ=「○○共和国の悲劇」 、BLネタ=「甘くて激しい二人」
まあ、次だろ?
次いきますよー
ヘイ
仄めかして解釈を読者に委ねるのはよい!
どのようにも読めてしまうのはよくない!
作者の意図していない読み方をされると内容を活かすことができない!
420 :
名無し物書き@推敲中?:2012/02/12(日) 22:04:01.29
いいよ。
助手が別にもう一人いたという設定でOK?>作者
>>422 鮮度なく、かと言ってノスタルジの要素もなく。
平々凡々、明日になれば忘れる掌編。
フム、ちょっとふざけすぎましたかね。
『Kの追憶』より手ごたえがあった気はしますので、個人的には及第点かと。
参考になりました。
かめが早い、、、わろたw
これは私のイチ推し作品ですね。評価がそれほど高くないのが不思議なくらい。
……と、いってもそれは私の脳内補完でしょうか?(笑) まず詩情あふれる
リアリズム小説の形をとっていること。今回の祭りでは、そういう作品は
この作品と「荒川堤」しかありません。そして、愛を確かめ合うことの
リアリティに溢れた真摯な作品であること。
そのへんが大きな魅力だと思います。
「女友達」
義理チョコか本命チョコかの境界線と、友達か恋人かの境界線。
ちょっとテイストが「愛のレシピ」に似てる?
月子が評価高いけど、これはよくないと思ったけどな。
魅力のもうひとつには「リアリティある言葉のインパクト」にあります。
このセリフがいい↓
「分かってるけど……告白くらい、させてくれてもいいじゃん」
僕と未知子は混乱し合いながらもちゃんと気持ちのやりとりをしながら
お互いを見詰めているんですね。そこに好感が持てました。
たぶんこれは読者が男か女かによって評価が分かれそうな。
生理的におぞぞが出る系統。
この男女は絶対にB型だ。お互いのことを思いやってるようにみせて、実は自分のことしか考えてないのだ。
男がいやがってるのに無理矢理チョコを渡してじめじめ泣く女。
女を完全に制服しつつ「ごめん」だの「ありがとう」だの平気でぬかす男。
俺はキライだね。
でも、人に嫌悪感を抱かせるのも文芸の大事な要素かもな。
反対に、これがとても好きな人もいるかもで。まるでくっさいチーズのような。
レベル2の書き手はレベル2の読み方しかできない。
これはテーマ「バレンタイン」そしてタイトル「女友達」ばっちりそのままで一番真正面から取り組んだ作品だな
次は僕が書いたやつか。
こわいからちょっと離れる、ウイスキー飲んでくる!
あー、そうですね。
私がイチ推しなので、むしろ反対意見よろしくでーす
男だけどうるっときたおれはどうすれば……
この作品の主人公も好感度が低い!
自分の都合ばかりを優先させていた!
相手の心を読み過ぎるせいで物腰の柔らかい卑劣漢にワイには見えた!
その好感度の低さから内容にかかわらず、
点数が低いのではないだろうか!
>>429 「告白くらい、させてくれてもいいじゃん」
がダメなんだな俺。押しつけがましくって。
うぜーーーよまじで。こういう女はだめだ。
もちろん俺には誰もよりつかねーけどさー
男どもはどうよ?こういう女?
440 :
罧原堤:2012/02/12(日) 22:09:30.63
>>432 なるほど、これがお前の作品ってわけか?
えー、主人公に感情移入できなかった、みたいな感想もありますが、
私はこの主人公は十分すぎるくらい戸惑っていると思いますけどねー。
女友達としてしか見ることができなかった、これからもそうとしか
見られないだろう。けれど、彼女の気持ちもチョコレートもありがたい、
申し訳なく思う、といったところでしょうか。
もう一言言いたい気がするんだこれには
これ月子のレシピの女と同一人物だったりしてw
まあ王道路線で勝負した潔さはあるね。
頭も舌も子供なのでビタチョコあんま食べないなあ。
ブラコに合うけどね。
あ、そうそう「未知子」っていう名前に何か絶対あると思ったんだけど。
そこだけ消化不足だった。この名前にはなにか意味があるのでしょうか?
「告白くらいさせてよ」なんてセリフ、私も言わないけどさあ、
いつも男っぽい女性の設定じゃん。
よく読んで再脳内補完してくださーーーい
感傷しか書こうとしていない。
そして、一つの脱線もない。
秋吉氏とワイ氏に惚れた
>>446 ちょっとそこは考えたけど、「未知」とは絡みそうもなかったねえ。
>>447 そういうもんかなあ。
まあたしかにドラマとか以外ではそんなん見たことない。
秋吉さんがこれほどアレルギーあるとはショーックッ!
>>448 ちょっと円環的なズレがないと
おっさんたちにはきついのよねえ(笑
秋吉は基本性格悪いぞw
まじめだけどw
作品を特徴づける、この作品にしかない脱線なりが必要だったと思います。
この会話はものすごくスリリングで悲しいけどなあ、まあいいや。。。
涙を武器にするのはズルイw
いやだ。この男女は勝手に木星でチョコ渡すだの渡さないだのやってろ
女はじめじめ泣くな(;o;)rz
これ評価するけどなー。きつい一幕を瞬きせずに全ての瞬間を書ききった、という気がして
では次いきますか
真面目な人って大抵性格悪いよね
>>456 大丈夫だよ。ただ合わない人が多かったってことで。
>>461 じゃあ私は性格いいんだなあ。
駄作しか書かないし。
>>458 えー、女はじゃなくて、男は、じゃないのぉぉぉ?
まあ、バレンタインってお題で女の子が小説を書くと、ストレートな表現になっちゃうのかな?
>>465 大して変わらない気が。
男は感傷的になり女は爆発させるという違いだけ。
470 :
罧原堤:2012/02/12(日) 22:17:13.94
月子と秋吉が仲たがいw
はい、秋吉さん、語ってください。 フンだ。
472 :
名無し物書き@推敲中?:2012/02/12(日) 22:17:24.86
「炎は炎」
これもマイベスト5のひとつ。
主人公の男性の感性を鈍くして、
女性の反応でようやく気付いた、という演出を入れればよかったかもしれない!
僕、一押しですな。これとなんとか共和国が良かった。ESP
さぁ来ましたw
>>452 月子さんとは割とブンガクテキ趣向違うよねw
そこが面白いと思ってるけど。
炎についてはあまり言及しないです。
ワタクシはこれイチオシなので。
>>472 これ俺。なぜか名前が外れた。秋吉も評価してたね。
>>473 やっぱりワイさんはさすがだなあ。それは賛成
濃い。
>>476 え゛ーーーっ、語ってくださいよぉ いじめないから
>>476 もう世界が確立してるからねえ。
あとはハマるかどうかそれだけ。
これはもう色彩が豊かだし、語り口は軽妙だし、
パースペクティヴは壮大だし、楽しい読書だった。
かめの作品って、山や丘が出てくることがすごく多いよね。その何が潜んでるか分からない感が合うのかな
>>468 一目で誰の作かわかった!
感想は入れなかった!
意見は控える!(`・ω・´)
炎は炎の作品世界に、口出しって難しい。
この作者の小説はきっと一般的には売れないし、公募でも通らないだろうなw
だが、それは誰か文芸仲間がすくい上げて、綺麗な装飾の本にして、私家版の本を作ったらいいと思うな。
何でこれを評価するかといえば、読んでいて刺激を受けるんだよ。
意味が取れないからよくないとか?読んで自分が刺激受けないと、何の価値もないんだよな。
武士と兎の女の子を時間を越えて重ねるところもいいね。
ええっと、かめさんのこれは正直、よくわかりませんでした。
ただ、この作者さんの作品は「意味」を追っていくのではなく、散文詩を読むように
描かれているイメージを感じられればそれで正解のような気がします。
そういう意味では天と地と森で天使らしきものが戯れる様は感じ取れました。
(まちがってんのかも知れないけど)
逆に批判的にとらえるなら、ただそれだけのこと、といえるでしょうね。
そこが読み手のターニングポイントでしょう。
今回はお題がお題だけにちょっとハマらなかったかもなあ。
でも水準は全作中でも高いかなあという感じ。
作者さん出ておいでw
何かどこかしら「製品版」の艶があるんだよね、ワナビのくせに。だから意見しにくい部分がある。
そういう点では作者の不運かもしれないと思うねw 読み解き方というより、他の人が感じた事を聞いてみたい。
無記名でも誰のか分かるって、すごいことじゃん。
特異な才能だよ。
東京芸大かどっかの美大生に小遣い渡して挿絵書かせて、50個くらいの掌編集を作ったらいい。
ここに居まいる人の評価は高そうだが、簡素欄みると評価低いよな。
というか、めった切りされてるしw
武士で死骸と言えばあれだ、 犬夜叉の父
天衣無縫な筆と思いきやバレンタイン要素も入れてるから見事!
まあ、好意的に捉えるならひとつの叙事詩、散文詩として文章のリズムや
言い回しの妙を堪能したり、イメージを膨らませることは可能でしょう。が、
批判的に眺めるなら小説としてはなっちゃいない、ということです、第一に
意味を拒絶している、第二にストーリーを拒絶している、第三に内面描写を
拒絶しているんです。そういう意味で「面白くない」と言われれば
その通りなわけで、反論はできないでしょうね。
作者が文芸をやりたいわけだから、絵本がよかろうというのは違うはずだ。
>>496 俺が感想書くまではさんざんな評価だったね。
むかしのディズニーとかの持つさ、かわいらしさの中の凶悪性ってあるじゃないですか。手塚治虫も割と継承してたけど。
その味だよね
>>498 レトリシャンとしては髄一だし
テクニシャンだからなあ。
>>500 似合うとはワイが思ったことに過ぎない!
文芸なら読者の足がかり、理解の端緒を織り込む必要があるのではないか。
ヴィジュアルだけでなく音やオノマトペにも工夫が見られて
五感を刺激する作品だと思った。
あ、あえて批判する側から書いて見ました。
やっぱり二元論で読まれちゃう気がする。
>>499
何でこれが浮き立つのかといえば、他の投稿策がほとんどありきたりのお題消化と、
ただ筋を追ったストーリーがほとんどだったんだよ。
もしかしたら、まともな作品が今回たくさん集まれば、これの存在感がもっと少なく感じたのかもしれない。
でも、読んでいて、きちんと僕を刺激するんだよね。そこが良かった。
これしかし、バンビよかよりは混乱しなかったというか、最初からなんとなく構造がわかって安心して読めた
そうねえ、面白いかどうか、か。面白くはないな。
でも、手元においときたいな。
ゴルドベルクは別に面白くもないし精神高揚しないけど、聞いてしまうんだな。
そんな感じ?
巨人の亡骸の上で全ては営まれているなんてロマンがありすぎる!作者のセンスに脱帽!
>>509 それだと根なし草で、どう捉えていいのかわからない。
糸の切れた凧のようなストーリーです。
あと、こういうのって誤読が多くなるじゃないですか、必然的に。たとえば、
臥して死に果てた巨人の跡のようにも見える、という感想もありましたし、スレでも
そのような意見がありましたが、私は関係ないと思うんですけどねー。
本文、>森林の陰影は、臥して死に果てた巨人の跡のようにも見える
これは どー読んでも単なる比喩なんじゃないかと(笑)
見落としがあったらむしろ教えてください。
かめ氏は読める文章も書ける!
ただし個性は失われてしまう!
文章単体では特筆する部分は少ない!
内容に関しては長いものは読んだことがないので言及は控える!
今回の作品は文章に色を感じた! 考えるのではなく、意識する読み方が正しいのかもしれない!
>>513 じゃあもう合う合わないで勝手に決めると。
小説には合うあわないがあるのです。コレ仕方ないね。
ストーリーラインというのを直列と例えるならば、並列に近い構造で、あまりに絵的なわけよ
今回は内容的にもそういいう感じ入れ込んでるんじゃないかね。過去が埋まってる大地的に
519 :
罧原堤:2012/02/12(日) 22:32:02.08
「ヴァレンタインの盗人たち 」まで今日は行こう。
>>515の補足
臥して死に果てた巨人の跡
ではなく、
臥して死に果てた巨人の跡のよ う だ
は、ぜんぜんちがいますよね、と言いたいだけです。
>>515 読み方に正解がない作品というのはそれだけ開かれてるわけで
読者を刺激し巻き込み、場合によっては書く行為が読む行為に食い込むような
そんな懐の深さも感じた。
まあ、良かったよ。
ただ秋吉も言っているけど、市場での価値は低いだろうね。
それが簡素欄の評価だと思う。
何言ってるかわかんなくなったちゃうねwかめの感想は
次でよろしいのでは?
いけるとこまで行って欲しいの!平日はつらいから!
かめは恥ずかしくて隠れているのか?
たかがアリの創作祭りだぞw
褒めてばかりもあれだからいうけれど、
図書館としての兜、劇場としての靴など、
十分に展開されていないイメージ要素はあったけどね。
527 :
罧原堤:2012/02/12(日) 22:34:05.72
>>524 「ヴァレンタインの盗人たち 」まで今日は行こう。
>>468 僕の書いた文章を好んでくれてる人向けに書いてみた。
どうでもいい部分をうだうだ書き連ねて、肝心のとこは読んでくれた人に委ねる。
でも僕自身の設定では、天使と武士は、ウサギの女の子の幻覚。
彼女の、男性に対する性的関心の顕れ。
では次
小説一般から見ると、こういった意味を排し、ストーリーを無くした作品というのは
文学史的に言えばいろいろあったわけです。フランスのアンチロマン、ヌーボーロマンとか
シュールレアリズムとか、アメリカのアヴァン・ポップとか山のように……。
だけとそれらが消えてしまった理由というのは、よーするに従来型の小説への
「アンチテーゼ」にすぎなかった、という結論に落ち着いてしまいます。
……そのへんを作者さんはどう考えるのかなあ、と、、、ツラツラと考えました、
と、アンチテーゼさせてもらいます(笑)
ワイは翌朝の五時に起床!
早々と離脱!(`・ω・´)ノシ
語彙が多いのが羨ましいよ
じゃあ私も離脱しよう(笑
じゃあまた〜。
ワイさん乙でしたー
最後だからよろしくー
月子は分析から小説に入るのか?
僕は感じることで小説を読む価値を感じているんだけど。
541 :
罧原堤:2012/02/12(日) 22:36:52.23
>>531 東方より来たりし三賢者の一角、メルキオールが去るか。
ワイさんおつー
「ぶぁれんたいんでい」
コメディ・オブ・ショートショートとして笑えたねw
掌編ですな〜って感じだよね
ワイさん、乙です。
これはおもろなかったなーw
これもお約束なパターン。
既視感とかそういうレベルじゃなくて、「分かった分かったハイハイ」的な。
文章力はあるんだろうけど、ちょっと手抜きしたね?
オチの予想が早々についてしまったけど。
これは是非講談社のショートショートコンテストに送っていただきたい
>>540 両方ですね。だからエンタメ屋なわけで。
今時文通やってて、爺同士でつながっちゃったって凄い悲劇だよねw
しかも老人BLネタみたいな雰囲気もありつつのw
感想にも書きましたが、勘違い系、それも性別の場合は、
相手を知っている存在がいるとより際立つ。
もう初めの設定どおりに落ちましたって感じで、読み返す気には絶対になれないよな。
ワイは乙一か?
まさにショートショートらしいショートショートで楽しかったです。
今回の祭りの中では意外なことにSSっぽいのは少数派かもしれません。
相手がおばあさんだと思ったらおじいさんだった、というオチ。
まとまってはいますが、あとひと押し、といったところでしょうか。
あと、ちょっとご都合主義だと思ったのは、薫じいさんの紫色のマフラー、
普通すぐに気づくだろうなあ、と(笑) まあそのへんはご老人だから少し
ボケていたとか??……。いずれにしても少しひっかかりました。
まあ楽しませてもらってありがとう、ではでは、って感じでしたw
いや、おれの中でのこの作品のオチは、主人公の爺さんの名前が「純」だったところw
読んでいってさ、落ちを見たとたんに、やっぱこの落ちかーってのは最悪だろw
そうそう、これもなんかBL風味なんだよな
なんだ一体?なんでこんなにもBL?
チョコの存在しない世界。さびしいわーw
>>560 ある意味二段オチですよね。ちがう祭り(SS祭りとか)なら
上位かも、ですよね。
まあ、語るべきところはないなw
文章はまともだけどw
今回、なんでBLが多かったんですかねえ。。。?
じゃあそんなとこですか
別にこの爺達は文カマ?やろうとしてたわけじゃないのに、勘違いされたっていう部分から
年とると爺も婆もかわらんよ的な事と、爺に最後に残るのは色欲ですよ、ってことかなーと。
お婆ちゃんの方のやつと実に対照的だ
アテンションは時間良いのか?
何か心配しちゃうよwいろいろ大変そうなのにw
★今夜の合評予定こうなってますよん♪ 16作品(※投稿順) でした。
1.トランスポート・アンド・ファイト
2.参加できなかったバレンタイン
3.NAOMI
4.二月十四日に生まれて
5.結びつく二人
6.チロル
7.チョコレートと影と愛
8.バレンタイン奇譚
9.チョコラテニーノ・シルベキスタン共和国の悲劇
10.甘くて激しい二人
11.バレンタイン・チョコレート
12.バレンタインについての記憶
13.バレンタイン爆弾
14.女友達
15.炎は炎
16.ぶぁれんたいんでい
あとは雑談にしますか?
今日はそろそろ引くので、もしあと数作でもというのならお任せしまーす
574 :
罧原堤:2012/02/12(日) 22:47:17.40
「ヴァレンタインの盗人たち 」を頼む。
すみません、佐原先生について知ってる方いたらちょっと教えてw何者w
秋吉はもっとやってくれという感じだったが、コテ周辺で話してみれば?
明日またやりましょう。
おつかれさま。
では、月子氏はじめ、みなさん乙かれっしたーーー!!!
皆さん乙でした!
すんごく充実してたんじゃないですか?
明日も遅れたり、できなかったり、終わらなかったら、臨機応変に行った方が良い。
みんな生活を第一にね。
おつおつ。
乙彼様! 良かったぞ!
私も明日あるんでそろそろです。
明日は残念ながら来られません、みなさんよろしくでつーー。
では
☆⌒(*^-゜)ノ シー・ユー・アゲーン, なにもあげぇーん♪
本物のバレンタインに向かって消えていきおったわ><
えー! 明日月子さん不参加か。。。残念。
乙です!
ガチホモの割りにホワイトデーにはやたらと気合いの入ったお返しを女性陣に捧げるのが好き。
587 :
名無し物書き@推敲中?:2012/02/12(日) 22:55:25.28
盗人行こう
プレゼント交換して喜ぶ乙女みたいな事を… ゾクリ
合評陣営の方々どうもお疲れ様でした。
明日も頑張ってちょ。
お疲れサマンサ!
591 :
罧原堤:2012/02/12(日) 22:57:49.96
>>587 禿同。
だが、東方より来たりし三賢者は去ったようだな。
勢い1900近くなったなw
593 :
罧原堤:2012/02/12(日) 23:00:27.40
ほんとだ、1800を越えている。
山口敏太郎を大きく引き離したな。
>>572 予定ってなんだよ
また同じのやるのか?
595 :
罧原堤:2012/02/12(日) 23:09:21.74
そして誰もいなくなった……か。
>>141 昔の拙作を覚えてていただいて嬉しいかぎり。
二月十四日〜の作者とは違うのですが、確かに自分が書きそうな話だと思いました。文体も似てるなあ。
今回はまた毛色の違う作品を書いてみたのですが。
598 :
佐原敏剛:2012/02/13(月) 02:58:28.47
ヴァレンタイン祭の為に投稿したのだが、月子の融通の利かなさと底意地の悪さに憤怒している。女はこれだから軽蔑の対象なのである。
やっぱ先生は憤怒しなきゃね ☆⌒(*^-゜)
明日(今晩)ギブミー・チョコ唱えて合評に殴りこみですよっ
女とはつくづく度しがたい生き物だな
601 :
名無し物書き@推敲中?:2012/02/13(月) 07:06:43.71
祭って入れ忘れたんかいな
あじゃ〜御愁傷様
こんにょろ♪ おはにょろ♪
幹事さん、がっぴょー運営陣の方々、そして投稿者の皆さま、お疲れ様にょろ!
昨晩の合評、楽しそうですなー、うらやましーにょろ。
で今日もやるんですねー、大変にょろねw
わっちは参加できそうにないので、ごめんなされ。
今回も作品を思う存分楽しんだにょろ。
感想欄になんやかんや書いちゃいましたけどー、お互い切磋琢磨するにょろ!
わっちのコメントに対する文句は随時受け付けますですよ?w
でわまた今夜。にょろ♪
>わっちは参加できそうにないので
なのに、
>でわまた今夜。にょろ♪
・・・ってどういうこと?
月子さん、作品紹介の短評とかすげー良かったです!さすがですね。
直接言うのは恥ずかしいので、ここでこっそり言っときますね!
さいなら
語尾ににょろを付けずに潜り込むってことだろ
言わせんな、恥ずかしい
今夜の合評の後に幹事賞発表、読者票全廃宣言が
でるかも知れないということか。楽しみだな。
ふざけんな!
帰ってきたら何で俺のを酷評してんだクソコテども
ワイも秋吉も月子も読解力を養え!
だけど自作の名前は絶対出さないの法則
だけど自作の名前は絶対出さないの法則
>>598 かわいそー月子って偏屈婆だな
アセンションに直訴しよう
だけど月子がいなかったらあんなにスムースに合評は回らなかったろう。
いや、にょろはちゃんと参加作として感想を書いてるぞ
これは月子の度量の狭さと底意地の悪さが如実に表れている
にょろってなんか書いたのか?
つうかにょろって何者?
仮にも同じ創作をするものとして月子の所業は許せない
みんなで断罪すべきだ
佐原さんに謝罪しろ
イージーミスした佐原は自業自得だろう
月子を見損なってたわ
>>598 あれ佐原先生こないだはどうも。
金曜日に私とどこいったか覚えてますか?
おかしいなあ佐原先生は出してないって言ったんだけどなあ。
別の佐原先生か。
自演しまくりのババアはほっとけ
芸がぐだぐだなのでそれについて怒っているのである、
自演はいいよ
それよりギブチョコを外したのが許せない
ミスでしかも作中で書いた本人が感想欄で
参加作とも表明してないので仕方ないのである。
ああ悲しいかな串使いの運命なのである。
625 :
名無し物書き@推敲中?:2012/02/13(月) 13:48:51.00
名無しはネット弁慶?
>>474 >ESP
>これとなんとか共和国が良かった。
むむ。今気づいたけど、俺と評価が重なってるw 作品投稿してるの?
>>531 >ぷぅぎゃあ
>五時に起床!
早いなあ!
>>541 >罧原
バルタザールとカスパールもいるのかあ〜
しかし幼子のイエスは何処に?w
>>571 お気遣いありがとね〜
>>579 >秋吉
駆け足でやんなきゃいけないから合評って大変だねw
>>583 >月子
段取りが素晴らしいなあ(感嘆
あと、タイピングめっちゃ速そうw
>>597 >蛙
お久しぶりー。
作者が似てるというのだから、あながち俺の勝手な予感も外れてなかったんだね。
>毛色の違う作品
むむむ、どれだろう? 後半にあるのかなあ。
>>598 >佐原
「ギブ・ミー・チョコレート」作者? あれは見落としちゃうね。
内容説明欄に「バレンタイン祭」と入れたものを再投稿すればよかったのに。
うーん、やはり参考作扱いだなあ。後夜祭みたいなものがあればそこで拾うかなあ。
>>602 >にょろ♪
記名感想、乙かれさまー
本日20時より合評の続きやりまーす。
MC月子不在のため、もたつくと思うけれどみなさんよろしくー。
(たぶん20時ギリギリになりそう)
ふー到着。今夜の合評予定を出しておこう。
◆合評予定リスト
17.エスパー麻夫
18.おいどん
19.ヴァレンタインの盗人たち
20.なんちゃって理系少女A。
21.乙女の日
22.これは実験だから
23.まだ白い恋人たち
24.男たちの・・・
25.愛のレシピ
26.▲おっちゃんコレ、ゴデバのチロルチョコなんやで。
27.17歳のバレンタインデー
28.アテンション!
29.美香
30.荒川堤
31.血のバレンタイン
※▲印は作者から合評不要との申し出アリ。
お疲れザンブロッタ
おーネカマチョコ来たw
ワイは遅れちゃうかな?
エスパー魔美
ワイさんは厠で踏ん張ってるそうだよ
スカートめくりの超能力というのが何ともw
パクリだから失格
以上
にょろが古〜〜いことを言ってた奴か。
スキトキメキトキス
やっぱエスパー魔美が下敷き?w
ワイ氏きばれー!
ラストがどうもいまいちだな
力が戻る必要があるのか
重い話のようだが、なぜか存在が軽い
>>640 さんきゅー!
そういうストーリーだっけ?
力の扱い方が割といい加減な気がしたな
題材はなんとなくよさげだった分、勿体ない
どうすれば面白くなるか考えるなら、
魔法の内容を日本的なものにするとかどうだろうかと。
サクッと読めるさわやかさはあるんだけどね。
バレンタインの要素も十分に入っているけれど、
逆にそれぞれの要素やパートがうまくまとまってない感じだったな。
ちょっと説明不足なんだよね。
枚数が足りなくて、わかりづらい部分があった。
正直とくに語る事はないかな
月子ちゃんのまねて貼り付けるけど、内容を誇張して、宣伝風に作ったからねw
根無し草なうえに話が軽いから、民俗的な暗い歴史を匂わせるとか。
あと感想にもあったけどエスパーの力の減退と回復がムリヤリw
読者の共通理解に依存した背景があると、
五枚でも奥行きが生まれそうですね。
力がなくなった、再び戻ったって説明がないからね。
枚数の問題でしょ?
特にこれ以上語ることがなければ次いっちゃいますか。
巻きで行こう
>>652 自分の以外あるけど。
最後の方時間ないからちょっと適当かも??
すすらすらすら行きましょう
『おいどん』論理的なところが破綻してますね。
>>659 あるものだけでOK! 後は適当にやろう!
おいどんは秋吉が評価してたね。
節分とバレンタインデーを絡めたところと鬼キャラ発想はユニーク。
これも枚数の関係か、ちょっとわかりづらかった。
おまけに使ってる言葉もわかりづらいから、2重に苦労したな。読むのw
前半と後半のギャップ。
拓哉の作り話と思わせて実は本当に鬼の末裔らしいというオチ。
オチはどうでもよくて、全体から漂う平和ぼけなほんわか具合が実に良かった!
作者とか出てくればいいのになw
平安と現代の描写が文章上区別つかなかったのと
テイストがファンタジーからギャグに急変しちゃったねw
おいどん。
なんか僕の文章に似てる気がして、心落ち着かなかった作品。
しかも僕には出せない健全な暖かさを感じた。。。正直嫉妬。
話がかちっとまとまっていたら、ああいう作品世界としてありかなとも思いますが、
破綻しているんじゃなあ……。
おいどんは僕も好きだな
かめ来たか!えらいぞw
最後が曖昧なんだよな。
現代にも鬼がいるのか?現代は実際に化け物の世界なのか?
よくわからん。。。
チョコなんぞに惹かれてのこのこ村に出て行ったばっかりに、痛い目にあった。
だから鬼塚家ではチョコ厳禁という。
まあ筋は通ってるんでないの?
だが、拓哉がチョコを受け取らなかったのはおそらくそんなことではなく、
岡山加奈子がぶすだったからに違いない。
>>666 九百年くらい? チョコを避けるくらいなら、
それだけの恐怖なりを書かないでは説得されないはず。
チョコは大麻の隠語だから
幻覚が見せた内容にすればうまくオチたかもな
話の筋も、ありきたりだよな。
ただ初めの栗鼠と兎の描写は好き。
ありきたりだけど。昔話っぽくていいw
鬼がかなり人間らしいということなら、
「鬼と人間、境ががあいまいだった」って旨の内容も
必要だったと思います
まあ、普通作だな。
うん、はじめは宮沢賢治っぽくて期待した分だけ、物足りなかった。
そうだな、カメより健全だ。
ストーリーはご指摘のとおり、弱いねえ残念なことに。
大麻は昔から日本に自生しているから無理はないな
初めは良かったねw
初めはww
じゃ、次に
10分目安でいきましょー
多めに語りたい場合はやや延長ありで。
>>674 「食べてはいけない」という不文律ですから、
食べてひどい目にあった、でなくてはつながらないと考えます。
盗人。
非私小説な作品が多い気がした今回の祭り、その中でもかなりお気に入り。
共産主義の国的な、どこまでもくすんだ色彩の作品。
かめはえええええええwwwwwwwwwww
調子いいなw
>>689 これは良かった
文章は多少読みづらいものの、作者の底力を感じたね
これも映画の『チャーリーとチョコレート工場』を意識させられたから
ちょっと物足りなかったんだよねえ。
後半、ドコにもオチてない。読後感が激悪
うまく書けてるけど、普通なんだよな。
話もありきたりだし、読んでいてわくわくしなかった。。。
>>689 七十代のおじいちゃんが孫の為に語って聞かせるにはいいんじゃね?
ま、その程度の価値しかないかな。
子供だましはしょせん子供が相手で通用するもんだからな。
興味はまったくないわ。
>>692 共産主義? まあ東欧的あるいはドイツ的な雰囲気はあったかも。
>>695 いや、5枚でちゃんと纏ってると思いましたよ
雰囲気に惹かれる
謎・・・ねえ・・・
雰囲気は悪くないんだけど、バラバラ感があったな。
書きぶりにもムラがあって、感想欄にもあったが、前半のもたつき具合と
後半の急展開が、5枚の中でかなりぎくしゃくしていた。
702 :
罧原堤:2012/02/13(月) 20:23:53.47
今夜は東方より来たりし三賢者はカスパー秋吉だけか。
バルタザールとメルキオール抜きでこの難局を乗り切れるか、カスパー秋吉!
これは意見が分かれてるねえw
で、おじいさんはどうやってチョコを作っていたのって謎が残されちゃうよ?
どうなの?
ただ作者の潜在的なセンスは感じた。
どうしても「ベルンハルトの首」と比較してしまうのは不幸だw
>>701 そこはジェットコースターみたいなもんでしょ
急転直下で一気に話を盛り上げて畳むのも技術
僕は普通作扱いだね。
悪くはないけど、良くもない。
感想では「寓意が」と書きましたが、
改めて読むと、この作品も詩的世界を書こうとしているのだと思う。
指摘する内容は、感想として書いたことと同じかな。
ジジイの存在が意味不明。
家に閉じ込められた二人以外のガキ不明。
二人残され寂しい気持ちでいい感じ。
翌朝おとなに見つけてもらってチョコレート。
よくわかんね、おれマジ最高、透ける作者におれ最悪。
ラップしてみたぜ。
>>702 誰だカウパーってゃぉ!?
みんな脱力モードでほわぁわわぁぁん
ネカマチョコ。。。
714 :
罧原堤:2012/02/13(月) 20:26:19.67
上久保マグナ作品か。
しばらくは個人的に感想が特にない作品が続くなあ。
ウイスキー飲んでくるから、月子さんの作品あたりにさしかかったら「フィ!」って口笛吹いてちょ。
作者出てこい!!!!!!!!!wwwwwwwwww
>>705 そこが、「奇妙な物語」ってことでカバーされちゃうんだろうね。
おじいさんが死んだチョコレート工房で起こる不可思議な出来事。
今来ました
この作品は私も好きでしたよ
不評なの?
残念だな
まあ次でいいか?
ないよな?
まあこれも雰囲気楽しむ系かね。
中世東欧的な閉鎖的で薄暗い曇天のようなうすら寒さを感じられたら、儲けもんだ!
個人的には一位でした
良いと思ったら、良いと思った個所や理由書いてくれるといいんだけどな?
具体的に。
かめさんがいるから
この手の話はおなかいっぱい
感想数50というのはなんだかスゲーけどねw
もう次でいいよ
730 :
罧原堤:2012/02/13(月) 20:30:24.49
>>724 自演の神、上久保マグナにその言葉は届かないぞ。
まぁ感想が50も付いてんだから次いこかw
>>727 雰囲気小説を懇切丁寧に深読みしてくれる読者がいるところが魅力だね。
前半ミステリー 後半うわごと
最後のオチがハート型のチョコのフォルムにあるんだけど
それまでの視覚的な描写が弱いから「絵」が見えてこないんだよね。
ちょっと話の筋だけが多くて、中みに入り込めなかったね。
次でよござんしょ
とりあえず次いきますか。「なんちゃって理系少女A。」
あんだけ迷惑かけてもちゃんと合評してもらえたぞー ありがたく思えよ〜 次!w
『なんちゃって理系少女A。』
浅薄ですね。何もいいたくなくなる種類の作品。
742 :
名無し物書き@推敲中?:2012/02/13(月) 20:33:00.96
おいどんって鬼だったのか、よくわからんなあ。
これは感想欄の8がすべて。
これは全体的には悪くなかったんだけどなあ。
「チョコレィト」は愛情に耐えられるのか否か?
というかわいい実験w
途中で猫なでるのがあざといけど、かわいいねw
チロル系のなんだかラノベ風味で、個人的には合わないスタイルかな
自分で実験をしていて、自分がセックスしちゃうってのは面白かったけどw
まあ薄味で、読んでいてなんも感じないのは言うまでもないw
恐ろしく浅いうえに下品で醜い。
>皆さまの読み通り、主人公は理系少女でもなく、コミュ障を言い訳にウジウジしてる
>ちょっぴり人付き合いが苦手で素直じゃない普通の女の子です。
という作者コメントだね。
全体的に不評なのかw
要は理屈で考える愛と、感情の愛は違うってことでしょ?
体は言うことをきかないってwwwwwwwww
まあ、ふつうだなw
モエるんだけど、後半が下品ですな!「濡れた!」「パンツが湿った」くらいでとめておけい
チョコを貰って愛情が生まれるわけではなくて会話から始まる。
そんなことを言いながら愛情を込めた手作りチョコを作るってどうよ?
最初から相手を好きで付き合うつもりなら、レポートもなんもないわ。
勝手に愛情込めた手作りチョコを渡して付き合えよ、で終わりの話だな。
後半のやっつけ感が・・これもジェットコースターかっ!?
安直だカーーツっ!!
パンツがぬれるのは綿谷だけでいいだろwwwww
>>751 そうそう、これは普通の女の子の話なんだよね。
それをちょっと見せ方を変えたという。
次でいいか?
>>749 その割には処女じゃないしね。キャラの造形も深くない。
「変な汗で下着がベタついた」
↑これがダメなのかw
うーん、次いくか
>>758 処女はメンドウ。
初めてだから束縛するし。
こっちは暴れる女とするんで
いつもより疲れるし。
処女はやる時も別れる時もひたすらメンドウ。
ありがたがるバカは妄想だけにしとけって話だ。
「乙女の日」はマイベスト5のうちの1作
こうゆうのって、ほんとどうでもいい話なんだよなw
女の子は好きそうだけどさw
うまいと思う。文章も整っている。
それでもやはり、手遊び感をぬぐえませんでした。
感想欄はおおむね好評のように思ったが
これはちょっと頂けない。
誰かも言っていたようだが、無難にまとめた感がありまくり。
こんなつまらなく小さくまとめちゃってどうすんのさ。
アセンションは高評価なのか?
意外だな。
おばあちゃんという設定は変わってるけど、
正統派の文学路線で攻めてきた感じ。
お婆さんが孫と一緒にチョコ作りに挑戦する、という微笑ましい話で、
文句の付けようはないのですが、出だしの語が「ねっとり」なのが違和感がありました
まともに文章書いてあるだけで、これといって何もない典型だな。
作者より上の世代、お年寄りを主人公にして、
お話をこぎれいにまとめた作品は、どうしても浅はかさが目につきます。
会話の中の、たわいないロジックというか、つまり会話の流れが上手いとおも思いました
簡素にも書いたけど、なんも無いよ。。。
何もねえ。。。
まあギリギリベスト5に入ったようなもんだけど、
いろいろ欠点はありつつも全体的な構成力は良かったな。
男にはたぶん低評価w
>>761 アドバイスありがとう!処女は気をつけるようにするよ!
気をつけるもへったくれもないがな・・・・(;o;)rz
乙女の日の作者は、どうやって着地するかを知っている
だが、飛べてないぞ。飛べてない癖に着地ばっか気にしやがって!
その落ち着きっぷりが鼻についたのでした。
ま、うまいよね無難に。
全体的にどうも評価低いなあw
普通の会話を文字に書き起こしただけで創作としては弱いな。
読み易くて無理がない、は高評価にはならんだろ。
無難なだけで加点の要素は少ないな。
何か普通なんだよな。
ここに居る人たちは変態ばかりだから、これで満足するはずはないだろwwwwwww
いや、何気ない日常を描く文学なんて山ほどあるよ。
日本の私小説家なんてエッセイと変わらないものばっかだぜ?
なんかね、「敬老の日 作文コンクール」的な、そんな優等生作文だね。
なくなった夫にまつわる禁止ワードみたいのが無数にあり、
また、死にざまを思い出すような物事を、色々な言葉で糊塗して
隠している、一枚めくれば不安定な日常が、そこにはあるはずなんだと思う。
実際に語るとこないでしょ?
まあ、良く書けてるねって感じだ。
>>777 それをいっちゃあオシマイだあw
ぼちぼち次いくかー
アセンション以外悪口しか出てこねえぞw
次行く?w
>>778 それに素人が並べるはずがないからな。
だからこんな結果になるんだよ。
ん次っ!
完成度を認めた上で、の話ですからね。地力はみんな納得してる感じ→乙女
涼宮ハルヒ?
これはストーリーが重要だと思うんだが、意味がよく分からんかった
誰か解説してくり
これは実験だから!
とか言ってチョコわたされたら惚れる。それは言える。
これ、おもろなかったw
もう次でもいいやw
これはまったく評価に値しない。
作者が感想欄で破綻を認めている。
次に行ってもいいくらいだ。
ブラックユーモアなのか。
遊び心と罪悪感をもっと強調したらよかったんじゃないか。
細部の辻褄というかつながり具合が俺もよくわからないw
タイプスリップするつもりだとはいえ、人殺しなんですよね。そこが怖かったです
誰も評価者がなければ次いく?
これって簡素で作者が書いているんだけど、
タイムスリープを使うと、ボタンを押した人以外の記憶がなくなるって設定があるらしい。
んなもん、書いてなくちゃ読み手としたらまったくわからんぞw
巻きで
中の仕掛けとか、タイムマシンの存在についての説明がちゃんとあれば、テンポもいいし、
文章は読みやすいし、おもしろい! となりそうな雰囲気はすごくありました
出来が悪いから意味が分からない、ということでよろしいか。
途中まで結構良かったんだけどな。
すかっとするオチを期待しただけに、読み終わった後( ´・3・)ポカーン
おいこら!
お前ら他人様の作品には敬意を払えよ
「まだ白い恋人たち」
主人公であり語り手でもある「僕」の一人称回想掌編だね。
>>785 並行世界があったとしてもだな。
交わる原因が書かれていない。
ボタンを押すことでタイムリープをして、
押した本人だけが記憶を保持できるらしい。
なのに秋吉じゃねえけどキモオタがなにやら実験の概要を知っている。
この状態で意味がわからん。どこで世界が交わったのか。
五人の部員の全員が実験したとして、なんの結果を求めたのか。
なんにもわからない状態でどうしようもない。
幼児に対する愛情を絆につなげていくことが不快で仕方なかった。
文章はうまいよね。味がある文だなあと思った。
ケツメドフチンコタッタ作w
コンビニの大きなガラス壁面から、雪の上を歩いてくる幼女が見える、の映像が印象的でした。
でも何故幼女なのかというあたりが、物語に関わってこないのが不思議でした
まあ、可もなく、不可もなく作品だなw
ちょっと遅くなりました、乙女の日、を書きました。
確かに地味な作品になったとは思いますが、毒ではなく薬になる作品を目指しました。
なにもない、と言われてしまうと悲しいw
大震災後の閉塞感や喪失感の中で育まれた小さな愛を描いてて
全体的には悪くないけど、「なんと孫六」ネタはどうなんだろう?
主人公の悩みが浅い。
幼女の言葉でいきなりポジティブシンキングーじゃねえよ。
前半の悩みはまるまるいらんわ。
漫画の連載再開が、復興というか日常を取り戻していく過程のスタートラインとして受け止められていることに、
シンパシーがありました。
>>810 もっとすっ飛んだものも書いてくれー!
カエルだけに。
漫画ネタは、まあ、ネタなんだろうw
内容知らないから、何とも言えんなw
作者説明をば!
蛙は掌編書きが板についてきてるなぁw
>>810 おー蛙さん。
ある程度の上手さは認めてても俺以外はあまり支持を受けなかったね。
まあ、ちょっと物事の表面をなぞりすぎだよね。
それだけの話。
次、いきまっしょい!
ピゥイ!(指笛
次ね。
ピーーピーー かめ! かめさんや!
ごめん添付れ、字間違てるわwww
「だってここ男子校だし。」までの引っ張り方が、プロ!とか思いましたよ
>>821 ああぁ〜ん、これ最高やん。
腐女子の大好物や〜ん。
二段オチがそこはかとなくええや〜ん。
ショタっぽい男の子の肩に手をやるくらいならぁ〜
ふぐりを優しく揉んで欲しいや〜ん、いや〜ん〜。
「男たちの・・・」は笑えたけどw
まぁなんというか、手遊びなんですよね。
読者を楽しませようということなんだろうけど。
まあ、おもろないなw
これもあかんw
BLが続いたからだろうか、
>>826とは逆で、大げさすぎる印象を受けた。
>あなたは「絶対に有り得ない光景」というのを、見たことがあるだろうか?
この出だしはフックとしていいねえ。
二段落ち構成もいい。
ただそれだけといえばそれだけかなあ。
もういいか?
次が問題作だしw
ホモの人から見てどうなのよ
かめ虫を誰か連れてこいっ!
作者いるのか?
売りはなんだろ?
ペースいいから次に
次行くよ?
こういうのって、男が書くとは思えないんだが、そうでもないんやろか・・・
サービス精神はある作品だよね。
ああ〜んイクぅぅぅん〜
この、元からホモの男の子の方をもっと執拗にかわいく描写して苦笑いさせてもらった後で、
「俺も、お前の事が好きだ」
ならよかったかな
もういいか?
こりゃだめだで意見が一致してしまって、議論が深まらない。
いいよ
つぎの方ーどうぞー
そうそう、もっといろんな視点から意見を出してくれw
ノーマルオッサンだらけだからしょうがないなw
「愛のレシピ」は第一印象が「ベタ」だったなあ。
>>850 嘘くさい。その一言だな。
次でいいぞ。
何か仕掛け?があったようだが、分からなかった。
粗忽な俺には、繊細な部分は理解できないのだ。
月子ちゃんには悪いが、おもろないなーw
「息してるだけで虫歯になるんじゃねえの」この表現上手いなーと思うと同時に、
作品を象徴してる言葉だと思いました。兎に角スイート
『愛のレシピ』
無意味な改行が嫌。
一本調子のストーリーと、余韻ゼロであるところが文芸として、どうか。
作者の弁、誰か引っ張ってこれる?
空白行が白痴。
落書きに見せる
そこまで甘いもの毛嫌いする人って実際いるのかい?
男のキャラが立ってるようで立ってなかった。
文学青年の自分から見ると、この男は友達になれないw
>>850 仕掛けはない。
こんな男子もいる。
それだけの話だ。
作中のリアリティを作者が失念している。
こいつはここまで。他の人間の意見など、聴きはしない。
特に語る事はなかった
かわいそうだが、次行っちゃう?
弁護士的にいうと
すれっからしの読者の舌には物足りないだろうけど
「若葉マークのカップル」の初々しさはあると思うな。
ベタなカップルも実際にいるから。
「女友達」の男女よりは全然良かったけどな。
名前:月子 ◆Yahoo/qtgU [sage] 投稿日:2012/02/12(日) 12:19:02.20 神 ?PLT(20777)
こんにちは。
カミングアウトを忘れてた……。
今回は「愛のレシピ」を書きましたー。
読んでくれたみなさん、ありがとうございました。
毎回、祭りのたびに小さな試みをしようと思ってる月子ですが、
この作品にはちょっとした仕掛けがあります。というのは、
恋愛に関わる「リトマス試験紙」、になるかも、ってところです。
この作品に共感する男性は女の人の気持ちがよくわかり、モテます。(キッパリ
今モテなくても近い将来、必ずモテるでしょう。
この作品がわからない、という人はちょっと考えものです、モテません(キッパリ
今モテててるとしても、将来、きっとひどい目に遭うでしょう(笑)
すまんがちょっと落ちますぞ
ご飯だって。
(つづき)
えー、主人公・理恵は、よーするに彼と「共同体験」したかったわけです。
まずは、そこんとこをわかってあげなくちゃいけません。
それはわりと女性にありがちなことで、チョコレートを作る最初のところから
一緒にいてくれて、食べてくれなくてもいいから完成するまでのプロセスを共有したいわけです。
その時間と空間をメモリアルとして共同体験したかっただけなのです。
だから「外で渡せばいいだろう」とか「甘いもの好きじゃないのに勧めるな」などということは
おカドちがいなわけです。共同体験すること自体が重要で、写メでも撮れればオンの字、なんですね。
そこにもってきて無骨男の友也くんがチョコを食べてくれちゃったものだから、
理恵、大感激で号泣しちゃった、というわけです。ポイントはこの一連の流れをわかり、
共感できるかどうか、ですね。まあ、そーゆー意味では賛否両論はとーぜんあるだろうと
思って臨んだ作品でしたー。
>>868 優勝しない時は毎回これだ。
自分が正しい。批判する他者がおかしい。
次にいこうか。
>>868 どうかなぁ^^
過去作を読ませてもらっても丁寧に書けばうまいと思うんですが、
今回の作品は発表しちゃいけない出来ではないか。
名前:月子 ◆Yahoo/qtgU [sage] 投稿日:2012/02/12(日) 14:59:41.41 神 ?PLT(20777)
ここでちょっと言い訳ターイムをしちゃうと、
やっぱバレンタインというテーマがダメでしたね。
ほんと言って、大嫌いなのよね、あのバレンタインのチョコ騒ぎ。
完全にお菓子業界の策略でしょ。あーいうのに乗りたくない、
バッカじゃないの、と思ってる自分がやはり奥の方にいていて、そういうことを
バックボーンにおいて作品が誕生しちゃったみたいなとこあります。
そのミーハーさ加減に完全に乗っかって、という意味で。
上手くいえないけど。
て感じみたいよw
月子さん作。
作品よりか2chでのカキコの内容の方が灯りに満ちている気がしてならない月子さんの作品。
うーん感想としては、おいどんや盗人が絵画なのだとすれば、この作品はタウン誌とかの読者コーナーあたりのイラストカット。
量産品的。赤川次郎的。
>>870 >賛否両論はとーぜんあるだろうと
否しかないだろ!
と言われることは頭にないらしい。
男が書いたかな、と毎回おもわせる節がある
しかし圧倒的に読みやすいよね、一次落ちたこと無いだけのことはある
自分の作品に対する姿勢は男らしいよなw
>一次落ちたこと無い
そーすきぼんぬ!
男はあんなの書かん
ではでは残り5作かな?
地方の一次は日本語が書けていればほとんど落ちない。
男が女の振りして書くことはある
「17歳のバレンタインデー」
「アテンション!」
「美香」
「荒川堤」
「血のバレンタイン」
作者がいればよろしくー
く、くさい! よだれがすごい!
日記は誰でも書ける。
月子がうまく見えるヤツはそれ以下だからだろう。
ここにいる連中は、まあ、無粋になるか。
ああ「ゴデバ」は飛ばしていいよ。作者から申し出があったから。
登場人物の感想は?w
作者の振りをするってのはだうだ?
>>893 名無しの労力に敬意を払わんかあああああああああああああああああああ!!!!!!!!
「17歳のバレンタインデー」
一人称小説。回想的な独白スタイルだねえ。
ゴデバめっちゃ好き!
コテを全て通常の登場人物に脳内置換して再読したときの中身スッカスカ具合、イヤミとかじゃなく、本当に心地良い。
でも僕はロンゲじゃないよ、三枚刈りやで!
17歳のバレンタイン。。。
まあ、どうでもいいかw
なんか、どうでもいいんだよなー。
どうなんだろ?
かめさんw
ゴデバやんないんだってよw
特に感想はない
>>897 ああごめんごめんw ゴデバ語るかい?w
これはもしかしたら、ある程度実話なのかもしれないと思わせるものがありました
「17歳のバレンタイン」
文章はうまい。真摯に描いている。
この作品の場合、鮮烈であったはずの告白のときが、あっさり流されているとこrが
問題だったと思います。
「ゴデバ」について語りたい人がいればどーぞーw
17歳でいいのか?
あと、次スレどうするんだ?
次までいかないかな?
910 :
名無し物書き@推敲中?:2012/02/13(月) 21:28:03.14
ゴデバは面白かったよw
ちょっとタイム。新スレ誰か用意できる?
三枚刈り!
休憩タイムか
17歳は、やっぱり女の人が書いたんかな?って思う。男は体温だけじゃなく、湿ってて、もわあってしてる。そういうのが感じられない。
鮮烈だったはずの場面がどう記憶されているか、匂いとか手触りとか
何か聞こえていたとか、それが作品の中心にどすんと据えられていなきゃ肩透かしを食らったよう。
ゴデバは最後に回そう。
新しく作るか、前の古いのどっか利用するか?
雅と何があったか、というのをはっきり書く必要はなくても、何かもうちょっとね
じゃあカメはプリズンブレイクのスコフィールドか
「17歳」は破綻のない文章だけど逆に言えば平板な感じだった。
>>916 >肩透かしを食らったよう。
確かにそれは感じたね。
>>915 いいのか悪いのか似たことを書いてしまった。
>>915 女の人かなあ。そこはよくわからなかった。
まあ、おもろなかったよw
次行く?
どうも。アセンションさんをアテンションと言い間違えてるのは自分ではないです。
「17歳のバレンタインデー」は、似たようなトラウマがあったので、なんとなくわかりました
「普通の意味の友情や、恋愛とは違う、何か、それとは違うけれども、
それらと変わらない、あるいはそれ以上に崇高で恐ろしい何か」
っていうのが意味ありげだけど、大げさというか。
>>927 世界観がまるでわからなかった。
まあ、あとで罵るから今はいいが。
こんばんは。今帰って来ましたー
やっぱスレがたんないですよね、気になってました。立ててきます。ふーーー
うんこ!ちんこ!まんこ!
>>928 理解はできないですが、突き詰めたところはある作品だと思います。
ああああああああああああああああああああ
月子ちゃんちょうどいいやwww
>>927 「アテンション!」のひらめきはどこから?
すみません、933の方が騙りです
トリップつけにいく程でもないと思うんで、名無しに戻ってますw
939 :
罧原堤:2012/02/13(月) 21:38:05.82
みんなー。
アイドルが帰ってきたデーw
んもう自分の作品が終わるまで待ってるなんていけずぅー
月子作はみんなで罵倒したけどスレ立てよろしくー
「アテンション!」はコテベスト3でも評価が割と良かったね。
アリの感想返しで書かせてもらいましたー。
IDが同じのがありますが、偶然かもしれませんが、家の者の可能性が高いですw
混乱させてしまった方がいたら、もうしわけありませんm(__)m では。以上今夜は発言はありません
月子はネカマなんで
かめと仲良くなれんじゃね
「チョコリッツ」じゃなくて「アテンション!」はチャーミングな作品だったねえ。
ごめんあせあせアテンションプリーズ!
チョコリッツというゼロ記号がこの物語をリズムよく動かしてた。
おー秋吉隊員が帰還したw
評価高いんだが、俺的にはどうもイマイチ
魅力を語ってくれ
で、今何なの?w
アテンション。
こういうテンポの、バタバタした感じのめっちゃ好き。
超未来の話なのに妙に所帯じみた感じとか。
チョコリッツはググッてみたけど、作者さんの創作みたい。そういうも良かった。
気になった:だから検索した:でも、それらしきものがひっかからなかった:うはっ(嬉)的な要素も、現代の文学には必要!と再認識した。
アテンションは軍曹が紙のように薄かった。
最初の作品で兵器三昧を目にしたせいで
そっち関係もペラペラ。チョコリッツもなんだか。
給料がそれって、んじゃどうやって生活してるんだと。
雰囲気小説が多い中で少し健闘したってくらいの評価だな。
すいません、ちょっと私は10分ほど休憩させてくださーい
ブローティガンとかバーセルミ好きの俺としてはなかなか好きな作品だったw
アテンションはほんとどうでもいいなーw
とても良いとかつけてる人って、どんな感じなんだろ?
>月子
ありがとー
>>960 七十代のマグナより、こっちの自演を疑った。
おい!wwwwwwwww
どこがブローディ癌なんだよw
次いこー
「アテンション!」はなかなかいいよw
ただその良さをどう語ったらいいのかな?
それがよくわからない。
言葉が記号として躍動してるというか、
ピョンピョンしてるんだよね。
シニフィエなきシニフィアンとしてのチョコリッツ!
チョコリッツって、チョコがはさんであるウエハース菓子だと思うな
>>960 どうでもいいとまでは言いませんが、「現代小説として洗練されている」とかは、
まったくわからない。
969 :
罧原堤:2012/02/13(月) 21:49:27.46
>>964 処女の月子が自演なんてするわけないだろw
>チョコリッツ=チョコレートと思い込むよう読者を誘導し、煙に捲く手腕に敬服した。
>この話こそSFである。
>多分、骨の髄までSFに浸かった書きてなのだろう。
>前に出て来た「naomi」の作者がもしこれを読んでるなら、今すぐ爪の垢でも頂いておきなさい。
>10: とても良い <CJmfDOZU> 2012/02/11(土) 11:19
ねえよw
>>966 ギャグ、恋愛、いい話。
この三つの要素を漂って印象の薄い作品になった。
それだけだな。
トリ付けなかったのが運の尽きだな
どうすれば面白くなるかなど、とてもじゃないが思いつかない。
そもそもなにを書きたかったのか、よくわからない。
まあ洗練されていはいないねw
非常に荒削り。ヘタウマの妙味というか。
>>970 そうそう、これとか、感想の意味がよくわからなんだ
976 :
名無し物書き@推敲中?:2012/02/13(月) 21:51:40.24
次行くか?
GOGO
上手くもない。ヘタヘタで深読みの読者に判断を委ねる。
運によって上位も望めるし、その逆もある。
次から混ぜてもらうかな、ふーー
>>970 わたしのは「NAOMI」だからちがうな。
次行っちゃったけどw
まだやる?w
女性ロボットが家にやってきた、とか、女性ロボットとの恋とか、素材自体は
SFでよくあるパターンなような気がします。が、
>部屋が静かになった。昌はゆっくりと右の掌を開き、受け取ったものを見る。
>美香の小指だった。
>白くて小さな小指。ピンクとパールのネイル・アートが施されている。
>根元から、細いコードが顔を覗かせていた。
>昌は、すこし首を傾げ、身じろぎもせずにその小指を見つめていた。
……このラストの情感は素晴らしいです。
これは美香が妙に生き生きしてて、ロボットとしての生を楽しみ始めてる感じがして、新鮮でした
ヤマモトらしいけど、手抜きだなw
完全にw
これヤマモトさんだっけ?
文章がなんだか、削ぎ落としすぎ?無機質で内容に合わせたんだろうか?
ちょっと魅力を感じなかった。ヤセギスな女のような。
『美香』
いちばんケレン味がなかった。
あっさりしているが、考えさせられるところがあった。
お話としてもきっちりまとまっている。
以上の点で評価しました。
つうか、これ、きっとプロットだけでしょ?
小説にする前に時間切れって感じだなw
>>984 ロボットがロボットらしくなかったから、このラストはちょっとグロかったなあぼかぁ
前、中盤の描き方が中途半端というか、スカスカ感があると思いますね。
それと性急な展開。ここ↓なんか、お約束でこう来るのはわかってるんだけど、
>翌朝、ロボット研究所の職員が、美香を連れ戻すために昌の部屋までやってきた。
……えー、もう来ちゃったのー、って感じでしたね(笑) まあ、5枚でまとめるには
厳しすぎる素材だということはわかりますが。
美香はまだNAOMIよりは読める。
ロボットで感情が豊か。ほとんど人間のように作中で描かれている。
そこが話のミソなんだろうな。
別れないといけない状態で自分の小指を残す。
子供がよくやる約束の「指切った」と小指の赤い紐を重ね合わせた表現なんだろうな。
その狂気が人間らしさと相まって一種のホラー仕立てになっているとは言えない。
作者の意図を酌めばそうなんだろうが。
まあ、ちょっと書いて出しちゃおうって感じだなw
test
小指がチョコだったと。
もうちょっと脂身が欲しかったな
そういえば
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。