1 :
のばな:
2 :
のばな:2012/02/07(火) 22:13:22.80
3 :
のばな:2012/02/07(火) 22:14:46.34
4 :
広治:2012/02/07(火) 23:32:25.31
すみません、
まだ、前のスレが埋まってないんですが
新しいスレで、あと2週間に迫ったSS祭りのお知らせです。
□□□ 第10回SS祭り □□□
テーマ :「復活」と次の3つの言葉のうち1つを選んでSF作品としてください。「出会いと別れ」、「覚醒」、「オリンピック」
ただし、担当はアバウトな人間です。
厳密に言葉に拘りませんので、言葉からイメージを膨らませていただいても結構です。
「出会いと別れ」→「一目惚れと失恋」とかね。
開催場所 :第10回SS祭り会場
http://wikiwiki.jp/sfrookie/?%C2%E810%B2%F3SS%BA%D7%A4%EA%B2%F1%BE%EC 投稿対象 :小説の長さは12枚推奨、SF風味なら、小説、詩、マンガ、音楽、何でもあり
UP期間 :2/20〜2/29
今からでも間に合います。
ふるってご参加ください。
スレ立て乙です!
前スレ消化するまで、ときどき保守しましょう。
6 :
記憶喪失した男:2012/02/08(水) 13:27:05.24 BE:821225243-2BP(3)
∧,,∧
( ^ω^)
>>1乙だお
/ つ¶つ¶
/ ̄ ̄ ̄ ̄\
|) ○ ○ ○ (|
/″ ν. \ ウィンウィン
(( (( (( /________\ ウィンウィン
 ̄ \_\__/_/  ̄
7 :
991:2012/02/09(木) 00:08:13.02
>>6 個性的であっても凡庸という事実を見つめるべき。
スネオはキャラとして個性的だが凡庸。
この世は個性的で凡庸な人々がうごめいている。
8 :
991:2012/02/09(木) 00:12:18.82
個性的で凡庸の地獄から脱出するには技術しかない。
いいこと言うなあ
「早く一時通過発表しないとネコの死骸送りつけるぞ」
ってメールしたら怒られる?
>>10 喜ばれるよ
俺も猫を送りつけたら「その節はどうもご馳走様でした」ってお礼のメール来た
別に僕はSF小説を全力全開全身全霊で応援するよ!?♪。
あらら
またフライングか。しょうもねえやつだ。
あれで最終選考とは笑わせる。
落ちたわけもわかるがな。まあ、好きなようにやれ。少なくとも面白れえ。
おっとすまねえ。「最終選考」ではなく、「最終選考候補」だ。
今回のじゃ、一次も無理だろ。
一次止まりがずいぶん偉そうだなw
17 :
記憶喪失した男:2012/02/09(木) 12:36:16.85 BE:1026531735-2BP(3)
あのさ、何次通ったからどうとかいうのはやめようぜよ。
身分制社会でもつくるつもりなのかね?
ポニーテールは馬のしっぽのパクリ
20 :
記憶喪失した男:2012/02/09(木) 14:11:31.27 BE:958095672-2BP(3)
>>18 おれが超短編小説大賞で審査員特別賞もらったこと全然評価しないのに?
21 :
記憶喪失した男:2012/02/09(木) 14:15:28.36 BE:3079593195-2BP(3)
おれはこう思っているのに?
995 :記憶喪失した男:2012/01/26(木) 19:57:51.27 ?2BP(2)
>>994 だから、おれはおれの思う傾向をいってるじゃん。
独創的なSFより、既存のSFを書いて、いかにもSFですってふうに見せた方が受賞しやすいだろうなあって。
22 :
記憶喪失した男:2012/02/09(木) 14:18:22.91 BE:1231838429-2BP(3)
>>7なんて、もはや、罵倒するためにことば作ってるだけだし。
超短編小説大賞って自費出版のやつだろ
思うんだけど、人に言わないほうが良いと思うぞ
24 :
名無し物書き@推敲中?:2012/02/09(木) 15:04:30.31
>>24 いいじゃない。
そんなもんでも拠り所になる人がいたって。
佳作を受賞しても恥じて言わない人もいるけど。
たくさんの人間が書いていれば差も出るもんでしょ。
考え方も様々でいいじゃない。それで次にがんばれるなら。
26 :
名無し物書き@推敲中?:2012/02/09(木) 15:58:24.06
確かにそうだけど、世間的な評価を教えてあげるのも親切というものかと。
>>25 それに固執して、その後の作品の質がまったく向上してないから、いろんな人からツッコまれるんだと思うんだけど。
28 :
記憶喪失した男:2012/02/09(木) 17:21:16.65 BE:1231837463-2BP(3)
>>27 なんで、おれが固執していることになってるんだよw
>>28 固執してなきゃ、
>>20みたいな発言もしないし、他の人の批評に対して「おれはおれの書きたいように書く」とも言わないからさ。
そのあたりの「自己診断」すらできてない御仁らしい。頭悪いにもほどがある。
反応がない。論破されてしまったようだ。
論破ールームを卒業する年になったのでしょう
>>31 前スレでは、反応が10分ないだけで「論破してしまったかな?」とか言ってたのになぁwww
自分に都合が悪いと逃げるんだねぇ。人としてカスだね。まぁ、それでもSF作品が面白ければ良いけれど、それもつまらないしな。どうしたら良いのやらwww
君のほうは死ぬまで卒業できなさそうだねえ
34 :
記憶喪失した男:2012/02/09(木) 23:22:30.78 BE:3832383078-2BP(3)
>>29 よくわからないね。
なんか、自己顕示欲の強い人が多いみたいだね。
小説隠してエゴ隠さず
「エゴだよそれは!」
「ならば今すぐ愚民どもすべてに叡智を授けて見せろ!」
隠したツメの自慢話を延々続ける鷹さんには能があるのかないのか
おまいら、本当に人を見下して小馬鹿にして笑いものにするのが好きなんだな。
もう本当に、心の底から大っっ好きなんだな。
>>32とかさあ、
>>14とか? まあ他にもいっぱいいるけど。
ってそういうこと言ったところで、どうせ
「それは人の話を聞かない記憶とかいう糞豚オナニー万年ワナビ野郎のことですね?わかります」とか
「キチガイの糞コテが悪いんであって俺は悪くねえし悪くねえし悪くねえしww」とか
そういう反応が返ってくるんだろうけどさあ。
まあ、なんていうかさあ。
いや、まあどうでもいいんだけどね?
おいどんは記憶氏がsageてくれるようになっただけでも満足ですたい
『ミステリーズ!』はウェブページを見るとまだ「次号予告 2012年2月12日頃発売!」
と書いてあるのだけど、正確にはいつ頃から書店にならび始めるのだろう。
42 :
記憶喪失した男:2012/02/10(金) 17:21:18.23 BE:1231838429-2BP(3)
おれがさげたのは、オカ板が過疎ってきており、以前のようにあげなければスレがすぐダット落ちするという心配がなくなったからです。
一太郎の新verの発売日だぞ
誰ぞ早く買ってePub周りのレポをはよせいお願いします
特にどうということはないな。
SF小説は大規模ですの。
一太郎2012 「目標文字数の設定」
目標に対する達成度(%)をグラフで表示
なかなか目の付け所がいいじゃないか
それ目的でバージョンアップしたw
>>42 日本語でおk。ここオカ板じゃないんだけど。
49 :
名無し物書き@推敲中?:2012/02/11(土) 17:32:02.83
最終選考には残らなかったけども
編集部から「新作が書けたら一応見せて」なんていわれる投稿者もいるのかな
50 :
記憶喪失した男:2012/02/11(土) 17:42:31.66 BE:2189932984-2BP(3)
>>49 おれは電話でいわれたけど、断ったなあ。
幻聴聞いてて、組織と戦ってたんで、はっきりとした話じゃないと疑心暗鬼になるんだ。
頼むから、おれはブラックリストにのってませんように。
52 :
名無し物書き@推敲中?:2012/02/11(土) 17:56:55.92
50さん
電話で直接断ったんですか?
あるいは返事をしてなしのつぶてにしたとか
幻聴って何?
別に自分自身で自分勝手に創作SF小説を出して欲しいな。
56 :
記憶喪失した男:2012/02/12(日) 22:22:24.82 BE:2189933748-2BP(3)
>>52 向こうが断ったよ。話がかみあわなかった。
何か向こうは先入観をもって話しているようだった。
おれはただ作品と賞の話をしたが、ぜんぜん相手にされなかった。
>おれは電話でいわれたけど、断ったなあ。
>向こうが断ったよ。話がかみあわなかった。
かみあってない(TT)
なにがあったのか伝わってこない
一次発表きていないかと、ミステリーズの最新号を本屋でさがしたがみつからなかった。
あれだろ
自費出版の会社の特別賞を貰ったってやつ
編集者っていうかセールスは記憶氏に「金払って自費出版しませんか?」もしくは
「うちの添削講座やりませんか?」と言いたかった
(当然、セールスは作品なんか読んでいない。上から順に惜しいので特別賞ですっていう電話かけてるだけ)
記憶は自分が誉められたと思っているので、作品の話をする。
ニュアンスが伝わらず戸惑う。
「あ、こいつ買わねーな」と思った編集者は電話を切った
「長いものがあれば出版も…」
「僕の表現したいものはそういうのではないです。」
「文章の欠点が直れば才能あるんで出版もありえるかと、でどうでしょう添削とかあるんで…」
「いいえ、欠点ではないです、あれは個性です、僕の文体です」
「はあ、そうですか、じゃこれからもがんばってください」
ガチャ、ツー、ツー。
「あれ? 幻聴だったのかな?」
>>59 わかる。うちの近くにある大きめの書店でも売ってない
どんだけ需要ないんだっていう
高田馬場駅前の芳林堂にもなかったのだけど、
これはいくらなんでもないだろ、という気がして、
サイトは更新して11日に発売したことになっているものの、
実はまだ出回っていないのではないかと疑心暗鬼になってくる。
63 :
記憶喪失した男:2012/02/13(月) 21:25:21.02 BE:2737416285-2BP(3)
>>60 わからん。何にせよ、おれの小説がネットで読めるんだ。
大衆に損はないだろう。
得もないけどな
>>63 読者に「利益を与えている」という勘違いがすばらしい。
・・・正直、あんたの「小説まがい」は、字を追うだけで苦痛なレベルなんだけど。
結局、今出ているはずの『ミステリーズ!』には一次選考結果は載っていないのかな。
今回はwebサイトにも、発表をミステリーズ誌上で行うとは言っていないしな…
本屋の店員はいないのか。
>>66 2月11日発売予定の雑誌に載せるためには、
どんなに遅くても1月25日くらいには一次選考を終わらせなきゃいけない。
絶対ムリ。
>>68 たしか昨年大森氏は一月中に全応募作を読み終えていたから、
「三者で分担」と言いつつ、大森氏と他の二人の比率が6:2:2くらいだったら可能かもしれないw
デジモンシリーズのオリジナルストーリーのSF小説を出して欲しいな。
71 :
広治:2012/02/14(火) 20:49:34.05
(ぼそっと、呟く・・・)
私は、皆さんに、SS祭りの作品を書いて欲しいな w
書いてるよーん
もう書き終わりました。
今は推敲の最中です。
ちなみに初参加なので、ちゃんと投稿出来るかが心配だったりします。
74 :
名無し物書き@推敲中?:2012/02/15(水) 07:30:36.62
SS祭り用原稿再度書き直し
400字くらい書いて破棄して再度ネタだしを何度も繰り返してるw
>>71広治様
案の定というか、八割方書き終えて字数をカウントしてみたら六十枚越してました。
最終的に既定字数を七十枚ほどオーバーしてしまいそうですが、ご容赦下さい。
今回の一次通過作品は以前のよりも甘くなるかもしれん。
審査員に
「取りこぼしを無くすために自分一人では判断しかねる作品は二次に上げるように」
とか指示が出てる予感がする。
なんだよそれw
そういう期待をしてることが悲しいだろ、やめろよ
うそでも「前回より厳しくなるかも知れん、俺は平気だけどな、お前らざまあ見ろ」
くらい書けよ
見知らぬ電話番号からの着信がこの五日間で四回くらいかかってきてるんだけど
創元社からの電話かな。出た方がいいと思う?
創元社の電話番号ならサイトに載っているじゃん
少なくとも似た番号だろうし比べてみればいいじゃん
つーか、まだ早いだろ
そっかー。だよな。
いちおう番号でググってみたんだけど、なんにも引っかからなかったんだよね。
番号自体は品川・大田区近辺の割り当て番号みたいだから違うなって思ったんだけどね。
83 :
のばな:2012/02/16(木) 00:03:39.36
「使われている電話番号のリスト」を作成している業者じゃないですか。
機械であらゆる番号に発信して、受話器を取ったらリストに載せられるという。
84 :
記憶喪失した男:2012/02/16(木) 14:54:49.78 BE:2189932984-2BP(3)
>>74 おお! 来たね。
やったね。このタイミングでアマゾンのカートにあるやつ全部買うか。
12000円コースだな。
発売日がAmazonと創元公式でズレすぎw
投稿対策としては昨年の内に出てて欲しかったな。
86 :
電車男。:2012/02/16(木) 16:18:57.13
別に物理学のM理論もSF小説にアイデアを与えて居るよ。
87 :
リアル農家:2012/02/16(木) 16:59:50.55
SS祭り会場をのぞいてみたらすでに斬氏スーパーフライング投下済みだったので
さっそく「爆糞遺跡伝」感想 ※ネタバレ注意
相変わらず、斬氏の小説は唖然とさせられますね。これどうすんだってのがすごいレベル
でまとまってますね。自重しないドライブ感がパねぇ!という。すごい。
ポルノだよ!と油断させておいてスカという、しかもタイトルとぴたりと合わせてあって
ヤバイ。先住種族の設定がやけにしっかり考えてあってヤバイ。キャラがテンプレ的かなと
思うけどしっかり立っていてスゴイ。
ただ全体的に既存のイメージのもので構成されているのでそこが物足りないような。
先住種族の怪物のビジュアルがもっとかっ飛んでいても良かったかもしれない。
いつも通り人を選ぶ作品だと思うけど楽しませてもらいました。
88 :
記憶喪失した男:2012/02/16(木) 17:13:43.12 BE:1437144337-2BP(3)
二次落選祭りに「公正な分配」があったので、読んでみた。
感想。
小説として、普通に面白い。小説として、基本的なできごとを踏まえていると思う。
謎について考えさせられ、どういうオチがつくのか楽しみだった。
好みとしては、もっと残酷なオチのが好きだが、上手にまとまった小品だと思う。
89 :
記憶喪失した男:2012/02/16(木) 17:20:44.73 BE:1642449964-2BP(3)
困ったな。
二次落選作は、二つとも、大賞の「皆勤の徒」より面白く、
年刊SF傑作選のほとんどの作品より面白いのだが。
審査員をどう評すべきか。
日本SF業界の構造の問題。
90 :
記憶喪失した男:2012/02/16(木) 17:21:15.41 BE:2053062656-2BP(3)
まあ、アンソロジーには大期待だってことですよ。
ってか、「創元SF短編賞」でもなく、他の出版社の「SF新人賞」でもない、個人が主催のSFの投稿し合い/馴れ合いの話はスレ違いだと思うんですけどね。
時々貼ったり、テンプレに書いている人の感覚がわからない。
個人的な同人誌のための馴れ合いなら、別スレ立てて、そっちでやれば?と思うわけですが。
↑ まさにあれだ。半年ROMってろ、ってやつだ。
93 :
記憶喪失した男:2012/02/16(木) 19:14:58.87 BE:1368708454-2BP(3)
SF新人賞総合スレですので、ご了承ください。
>SF新人賞総合スレです
一番おまえに縁がねぇじゃん。
95 :
リトミカ:2012/02/16(木) 20:32:46.92
4月に横浜で行なわれるSFイベント〈はるこん2012〉内の企画として、〈第3回創元SF短編賞〉の最終選考会を公開することといたしました。日時は下記のとおり予定しております。
日時:4月14日(土)14:00〜(3時間の予定)
場所:〈はるこん2012〉会場(横浜市開港記念会館)
当日は選考委員の大森望先生・日下三蔵先生、ゲスト選考委員の飛浩隆先生にご出席いただき、最終候補となった各作品の選考と各賞の発表までを行なう予定です。
〈はるこん2012〉の詳細や参加申込方法については、公式サイト(
http://www.hal-con.net/)をご参照ください。
なお、現在行なっております第1次選考の結果は、3月上旬に発表する予定です。
(2012年2月16日)
公式HP情報です。
前々からこまめに情報を書き込むことが多いので今回からコテハンにしました。
応募者の一人ですのでよろ〜。
96 :
記憶喪失した男:2012/02/16(木) 20:37:17.97 BE:3832383078-2BP(3)
おれの作品が一般公開されたら、殺されるwwwwww
一次結果は三月上旬かwktk
>>96 「小説家になろう」で一般公開してるのに、何言ってんの、あんた?( ゚д゚)ポカーン
誰も殺さないだろ。「こんな下手糞文章でもSFを名乗れるんだ」って思われて、今まで通り「無視される」だけだ。
99 :
記憶喪失した男:2012/02/16(木) 22:40:00.78 BE:3695511896-2BP(3)
>>98 公開してない応募作に決まってるだろ、アホが。
おまえ、アホすぎるんだよ。
出版できないじゃんw
>>91 それだけ君の視野が狭いってことだよ
自覚しなさい
公開されたくないものを、受賞したら本になって公開される公募に応募したって・・・・・・受賞しないことが自分の中でも既定路線になっちゃってるんですね。
誰に殺されるんだか。
あれだね、ともかく内容よりレッテルが大切で、一度貼られたレッテルに
内容をどこまでも合わせないと気が済まないってタイプ。
こうなったらレッテルの方を書き換えてしまうかね。
次からスレタイを「SF関連新人賞に興味のある人々が集うスレ」にしようか。
よほどアレな人以外には現行のスレタイで意味通じるんだけどね。
幸福の科学もSF小説の因果関係が有るよ。
105 :
斬:2012/02/17(金) 00:26:03.14
リアル農家さん
ヤバい!! の連発どうもです。
もともとはスダチ氏の
「遺跡に美女と一緒に埋められたがどうってことなく救出された」という、
マジどうってことない小品を読んで、
「なんだよ〜〜、密室エロもなく、古代怪物も出もなくてどうすんだあ!」
とつっついたら、
「じゃあ、好きにしてください」
という許可を受けて、キャラの設定3倍以上、新キャラ投入(ムロン妖艶警部)、
長さも数倍というモノがあっという間に書きあがりました。
B級SFホラーが死ぬほど好きなので、寄生生物の様式はもはや王道。
オマージュかパクリか?
エロとグロと美女と怪物とスダチキャラ&斬キャラの共演を汗が出まくるまで楽しみました。
結局、一番、楽しんでいたのはエンドルフィンでまくってたワタシです。
もはや「SF関連の文句を言いあうスレ」でもいい現状。
他人をののしるコメントばかりだ。
原色2の発売日は、2/28と3/23のどちらを信じればいい?
むしろ「暴れる記憶と
やつを馬鹿にしてスッキリするスレ」でいいんじゃないか?
110 :
記憶喪失した男:2012/02/17(金) 13:23:15.68 BE:3284899586-2BP(3)
>>109 あの、そういう人は来ないでくれませんかね。
SFの創作に真面目にとりくんでいるんで。
>>110 キミを馬鹿にしてスッキリしている連中を皮肉っただけで
俺自身は馬鹿にしたことなど一度もないんだけどね。
それにしても、よくスッキリできるもんだな。
後味が悪いだけじゃないか。
スッキリしないだろうし、無駄な努力に終わるとは思うけど、
>>95のリトミカさんの情報をぶち壊しにするような
>>96を見たら、ぶっとびぶりを自覚してほしくなってしまったんだよね。
無視して公開選考会の話題で書き込めばよかったんだろううけどさ。
114 :
名無し物書き@推敲中?:2012/02/17(金) 15:49:29.78
イタイ奴が多いな
やべー応募するとこ間違えたか
ゲラゲラ
>>113 一番空気が読めてないのに、「空気読め」とか言うから嘲笑されるのに、わかってないんだよな、記憶って。
奇汚苦、忌汚苦、飢汚苦。
どれがいいかなー?
汚と苦は決まりでいいと思うんだよね。
む?
意外と、記汚苦もアリか?
リトミカ氏
こういう情報はありがたいです。
どうせならネットで生中継もすればいいのに。選考会。
誰かツイート中継してくれたりしないかね〜
・・・・・・っていうふうな流れになってほしかったんだよね。「殺される」とかじゃなくて
121 :
広治:2012/02/17(金) 21:03:08.28
リトミカ氏
わたしも、こういう情報はありがたいです。
一次発表が、三月中旬かぁ。
みんなの名前があって、
三月下旬に、
最終選考に進んだって電話があったぜてな書き込みをする人が居ればいいね。
>>120 まぁ、空気が読めない人ですからwwwあのカスは。
>>121 >第1次選考の結果は、3月上旬に発表する予定
よく読め。
123 :
記憶喪失した男:2012/02/17(金) 21:17:22.85 BE:4927349298-2BP(3)
なんで、おれはこんなに嫌われてんだ。
今回の応募者はいったい何なのさ?
>なんで、おれはこんなに嫌われてんだ。
自分勝手で他人の嫌がる書き込みばかりしているからだよ
125 :
記憶喪失した男:2012/02/17(金) 21:34:18.88 BE:958096627-2BP(3)
>>123 一人の精神的乳幼児に粘着されてるだけだから無視するのが一番
荒らしの相手する奴も荒らしだぞ
127 :
記憶喪失した男:2012/02/17(金) 21:50:33.80 BE:3284899968-2BP(3)
>>126 一次通過者とコラムニストと人気ブロガーと狂信的ギブスン信者、
さらに、ポカーン、
合わせて五人はいるね。
なんなんだろ、こいつら。
128 :
記憶喪失した男:2012/02/17(金) 21:59:41.85 BE:2463674966-2BP(3)
>>116が空気読めてるやつの発言とは思わないよ。
そもそも、おれは空気読めといってないしね。
130 :
記憶喪失した男:2012/02/17(金) 22:39:05.19 BE:1368708645-2BP(3)
>>130 だから「空気が読めてない」って言われんだよwwwオッサンwww
132 :
記憶喪失した男:2012/02/17(金) 22:54:51.61 BE:1094966382-2BP(3)
>>131 狂信的ギブスン主義者か。
きみ、説明できないんだろ。
133 :
記憶喪失した男:2012/02/17(金) 23:05:11.28 BE:1231838036-2BP(3)
ああ、それとおれのところにかかってきた編集者の電話ってのは、
日本文学館と文芸社をのぞいても、三通以上あり、
日本SF新人賞の第四回の頃、泣き声で「応募者の年齢が高くなるんで、応募してください」
と当時二十代のおれに電話があった。おれはアイデアがないので断った。
あと、編集者つけるかとかいう電話は、話の結果、おれが新人賞に応募するんで
がんばってくださいということで終わった。
134 :
記憶喪失した男:2012/02/17(金) 23:26:25.90 BE:3695511896-2BP(3)
編集者からの電話ってのは、出版社を名のらず、支援するのでネットに公開するのを削除してほしいっていったんで、
断った。
ネット公開した方が出版してくれるかどうかもわからない支援より嬉しいし。
135 :
名無し物書き@推敲中?:2012/02/17(金) 23:30:53.30
136 :
記憶喪失した男:2012/02/17(金) 23:34:59.48 BE:1642450346-2BP(3)
>>135 要約して、教えてよ。
お金儲けしたいの? 宣伝?
137 :
記憶喪失した男:2012/02/17(金) 23:43:11.55 BE:615919133-2BP(3)
まずまちがいなく本屋には置いてないし、
さわりでも書いて面白ければ買わないこともない。
138 :
記憶喪失した男:2012/02/17(金) 23:49:07.59 BE:684354252-2BP(3)
「懸賞HowToの作者が営業するスレ」
140 :
記憶喪失した男:2012/02/17(金) 23:54:08.01 BE:1231837092-2BP(3)
ハウツー本で成功したのはヴァン・ヴォクト一人だと思ってたが、
他にもいるのか?
目字?
目次じゃねぇの?
しっかりしてくれよ、人気者www
142 :
名無し物書き@推敲中?:2012/02/18(土) 10:22:38.43
出版社から電話なんてやっぱり最初は有頂天になるでしょうね
自費出版はちょっと…
少し前に、アドバイスもらった一場面ものの短いものしか書けない者ですが、
場面転換とか、必然性を持ってやるものでしょうか?
>>144様
後から状況がわかるようになっていれば、急に時間や場所や視点が変わるのはありでは
というか、ひょっとして必然性というか説明を場面が切り替わる前に示すものかどうかということなら、
後に示す方がむしろ普通のように思います。そのシーンはそこでとりあえず終わるわけだから
村上春樹の初期みたいに意識的にやるのもあるしな
147 :
のばな:2012/02/18(土) 11:38:51.54
>>144 場面転換に限らず場面そのもの、登場人物やセリフや描写の一つ一つに至るまで、
必然性のないものはすべて排除するべきだと思います。
場面転換ってどこでやってんの? ってことじゃね
ほら、長いもの書きなれてないと、ついだらだら書いちゃうじゃん
たとえばどっかに行くのに
「行って来るよ」そういってドアを開けた。
電車は混んでいた、僕はポケットから本を出すと〜
みたいに場面転換するのを
家を出て道を歩ってタバコを買って改札通って
とか延々と書いちゃう
なにか君らは場面転換に、ここだという必然性をもって決めているのかね?
そしてそれはなんだね?って質問だと思う。
もっと具体的に言うと
>必然性のないものはすべて排除するべきだと思います
確かにこれはそうなんだけど
「行って来るよ」そういってドアを開けた。
外はすっかり雪が積もっていた。私はマフラーに首をうずめると歩き出した。
くらいまで書いてもいい、結局は感性なんじゃね
あんまやりすぎるとうざくなるし、足りないのもあれだし
感性が必要と思ったところまで書く、そういう意味では必然性があるところで場面を変える
150 :
144:2012/02/18(土) 12:34:26.49
>>148 そうです。そんな感じです。
あと、「行ってくるよ」からの描写、感心しました。
ちなみに、作品書くときに、書き始める前のプロットとか考える段階で、各場面は決めていますか?
書き始めてから変更する場合、必然性は保てますか?
人それぞれだとは思うのですが。
151 :
のばな:2012/02/18(土) 13:19:35.24
それには悩んだ覚えがない。
必要な場面を並べていけばそれらの間が勝手に転換になります。
152 :
のばな:2012/02/18(土) 13:21:30.95
153 :
広治:2012/02/18(土) 14:57:35.44
もちろん、映画と小説は全く違う表現方法ですけど、
シーンを何処で切り取ってるかとか、
どうやってシーンとシーンを滑らかに繋いでいるか、
そんな事を意識しながら好きな映画を見直しても参考になるかもしれませんよ。
例えば、先の引用例など、
マフラーを場面転換の小道具に使って、次をマフラーを取る仕草から目的地に着いた後の場面に切り替えたり、
あるいは、
マフラーの描写の直前の雪が降るシーンで切り取って、
続くシーンを雪の中を長く続く足跡の描写から始めて、
目的地までの長い距離や時間を暗示したり、
雪を眺めた登場人物に、「♪雪やこんこん」って歌を口ずさませて、
同じ歌を歌っていた子どもの頃のシーンに繋ぐとか・・・
映画って、時間や空間を切り取ったり繋いだりするテクニックは、小説でも参考になると思いますよ。
154 :
斬:2012/02/18(土) 18:28:56.29
昔、シナリオ書こうと思って勉強(ちゅうか、いい加減に楽しんでた)
したことがあって、「行ってこいの手法」というのがあんだそうな。
つまり、「じゃあ、行ってこいよ」って言って、
その間のエピソードをいちいち描写せず、
「ただいま=、あ、こんなんあったっけ」と要約する。
「サンダ対ガイラ」のラストみたいに「死んじゃいました==」
じゃ、しょうがねえんですが。
155 :
斬:2012/02/18(土) 18:33:56.91
ついでに言うと、ワタシの作法ですが、
とにかく楽しくガンガン速記みたいに思いつくまま、書きこみます。
ひとつのどうでもいいフレーズやシーンが次のイメージを誘導します。
その後でいらないモンをどんどん切っていきます。
結局、最初の3分の2くらいになります。
ドライブ感や間(これが大切)や臨場感を
映像みたいにリアルに感じられるようにです、
何日か置いて、「客観的に読む」ってことはしないのか、みんな。
最初から最後までのストーリーはパパパッって書くけれど、
場面と場面を繋ぐシーンや、「こう終わらせたい」という葛藤やなんかや、話の矛盾とか、書き込みが足りないところとか、
自分の作品のアラを探して修正する方が時間がかかるんだけど。
でも、締め切りというものがある場合、時間で妥協しないといけないから、
「今回はここまでで良いか!(´・ω・`)」
って感じで応募するんだけどね。ある意味「締め切りがないと完成出来ない」タイプではあると思う。
ワナビの作法なんか聞いても参考にナンネーヨ。
オナニーは一人でしててくれ。
話が難しくてついてこれないのならせめて黙ってようね
>>157 てめえが一番のコキ猿だってとっくにバレてんだよ
軽蔑されきってるのまったく感じてねーんだろーな
クソ白痴が
>>157 ここは「ワナビの集う場所」ですよ?
プロが降臨して、具体的な記述法をカキコするわけないじゃんwww
・・・「元プロ」とか言っている勘違いも散見されますがwww
>>158 プロ目指してるんなら、ら抜き言葉なんか使ってんじゃねーよ。
>>159 痛いところ突かれてムキになってんじゃねー、バーカ。
>>160 ワナビが集うのはいいんだよ。
結果出してねーのに、俺はこうやってるとかが変なんだよ。
成績の悪いヤツが、自分の勉強方法を自慢してるみたいじゃねーか。
それを指摘したら、クソ白痴とか言い出すんだぜ。
記憶、出て来いよ。
お前の方が少しだけマシだったよ。
引っ越しのバイトでもしてんのか?
162 :
記憶喪失した男:2012/02/18(土) 21:21:05.87 BE:3353335177-2BP(3)
何か用かい?
自演だけはやめとけ
なんか自演臭い流れだなw
166 :
記憶喪失した男:2012/02/18(土) 21:36:24.95 BE:4927349489-2BP(3)
おれの自演はこんなもんじゃねえぞ。
>>161 >成績の悪いヤツが、自分の勉強方法を自慢してるみたいじゃねーか。
結果が悪いから、
「俺のやり方って、なんかおかしいかな?」
って公開しているのかと。だから「悪い点を具体的に指摘すれば良い」と思うんですが。
大事なのは「具体的な指摘」ね。
>>157は「指摘」ではなく「文句」です。そこをはき違えないようにしたら?
>>166 自演してんのかよwwwカスじゃね?www
169 :
記憶喪失した男:2012/02/18(土) 21:40:34.59 BE:1642449683-2BP(3)
おれのことを神だというやつがいたら、それはおそらく自演ではありません。
おれが自演するなら、神の上ぐらいをいうでしょう。
>>166 これがTwitterならお気に入りにするところだ
3月上旬まではこんな流れでいきそうだなあー。
一次落ちが決定した時点で、鼻息の荒い人たちも静かになることでしょう。
>>171 一次落ちが決まっても変わらないんじゃね?17回一次落ちした人がコテで張り付いているスレなんだからwww
むしろ、より荒れるかもなwww
173 :
記憶喪失した男:2012/02/18(土) 22:02:38.43 BE:4927349298-2BP(3)
おれはプロ作家の作法も参考にしないけどね。
ワナビだからとかいってるやつは、おかしい。
174 :
記憶喪失した男:2012/02/18(土) 22:04:46.71 BE:1094966382-2BP(3)
>>172 一次落ち十七回がそんなに悪いのかよ。
一定の成果は出したっていってるだろ。
おまえ、ただの世間知らずだよ。
>>174 数はあんまり言わないほうがいいかもね
アホが食いついてくる
>>174 >一定の成果は出したっていってるだろ。
毎月行われる自費出版コンテストの審査員特別賞のこと?www
177 :
記憶喪失した男:2012/02/18(土) 22:08:20.50 BE:1437144337-2BP(3)
おれは面白いと思ったやつしか参考にしないし、
それによれば、
主人公未定でも面白い「水滸伝」
視点の移動しているのに両方一人称がわたしで混乱する「夜は短し歩けよ乙女」
登場人物の名前が似たり寄ったりでわかりづらい「百年の孤独」
文章作法を守らない「舞城王太郎」
いくらでも、傑作はあるよ。
新しいSFのウェーブって
どこいくんだろうね?
エンタメ以外で
何かすることあるかあ?
179 :
記憶喪失した男:2012/02/18(土) 22:10:25.86 BE:273742122-2BP(3)
>>175 現実を知ってもらうのはいいことだと思う。
>>176 商業作品に文書が採用された方だね。
>>179 あ、ケータイゲームのシナリオの方かwww
>>180 できないこともないだろうけど、問題は主催者が許可を出すかどうかではないだろうかね?
>>179 うん。
「あんなヘタクソな文章」は一次落ちする、という現実は教えてもらった。
だから、まず、「客観的に読んで理解されるか」ということに留意しているよ。
「反面教師」になってくれてありがとうね。
>>157 SF Japan 2010 SPRING 読んだのかい?
日曜はパソコンが打てない予定なので、マツリ参加作はもう書き上げてアップ待ちなのですが、
最近ここに来た方々は辛口のコメンテーターが多い様子なので緊張して今からあれこれ想像してしまい、
全く眠れなくなってしまいました。
創元に出すときより興奮する、というのは、明らかに間違っていると理屈ではわかるのですが…
そもそも12枚以内なら読んでもいいような気になるとしても、
50枚を越すと読む気が失せてきそうですよね、一般に…
188 :
144:2012/02/19(日) 09:34:54.30
バクマン見ると、すごくやる気が出る。
189 :
144:2012/02/19(日) 09:49:28.41
ちなみに、自分は、大雑把にこんなこと書こうと決めたら書き始めて、
セリフとか描写とか書いてるうちに、話の方向性も変わってきて、
最後になんとかまとめるって感じです。
なので、プロットとか先に考えてもしっくりこなくて、ほぼ役立たずなのですが、いいのかな。
書き慣れれば自分スタイルが出来るから、いまはそれでいいんじゃね?
プロット書きながら細かいシーンやら表現やらが頭の中で動くから、プロットは絶対先に書く!って人もいるし
逆にプロットが頭の中で完璧に構築されるから、いちいち書き出さないって人もいるし。
まあ共通して言えることはプロットは重要ってことなんだが、その課程は人それぞれってことで。
ワナビの作法、いっぱいカキコしていいんでねえの。
なんでも興味を持って吟味し、
盗めるものは盗んで生かせるものは生かしていく姿勢がなきゃ、
いつまでたっても「井の中の蛙」じゃねえの。
そんなやつがプロになれるとは思えねえ。
悔しかったらなってみな。
こら記憶! 上から目線で書くんじゃない!
321編隊氏と斬氏の小説は審査員が違ってたら出版されていたかもしれない。
321編隊氏は努力を続けているが、斬氏の方は投げてる。
もったいないし不甲斐ない。できるならやるべきだろ。
他のワナビは、ぐだぐだ文句をたれる前に自分の小説を祭り会場に出せ。
投稿作品が一番自信作だろうが、他にもあるだろ。
小説書けないワナビが他人をこきおろすのはどうかと思う。
俺も出せるかどうか、わからないが。
>>193 せめて、自分が出してから言えよwそーゆーことはw
196 :
広治:2012/02/19(日) 18:19:20.74
このスレの流れを読んでいて、
>>193の書き込みが、祭りの原稿を督促する私の自演だったら面白いかなぁなんて思いました。w
さて、
今回の担当から最後の投稿のお願いです。
今回の担当はアバウトな人間です。お題さえ合えば何でもどうぞ。
今書いてるけど間に合いそうもないという方も遅刻枠でどうぞ。
3月上旬の創元SFの一次発表まで、SS祭りで盛り上がりましょう。
で、すみませんが、
明日ちょっと会場を覗けないので、私もフライングと言うことでご容赦ください。
197 :
記憶喪失した男:2012/02/19(日) 18:20:35.27 BE:1094966944-2BP(3)
>>192 む? どのレスが上から目線だった?
自覚ないんで教えて。
>>196 >このスレの流れを読んでいて、
>
>>193の書き込みが、祭りの原稿を督促する私の自演だったら面白いかなぁなんて思いました。w
お前、バカだろ?そーゆー態度が主催の奴のところに、自分の作品を出すなんて、
・馴れ合っている連中
・能天気で後先考えない連中
のどっちかだろ。言葉くらい選べや。いい歳してんなら。
そんな「頭の悪い」奴が担当のところに、自分は出しませんよ。あしからず。
199 :
記憶喪失した男:2012/02/19(日) 19:01:13.96 BE:3079593959-2BP(3)
おれはいいネタが浮かばないんで、祭り不参加だな。
感想だけは参加したい。(努力目標)
200 :
記憶喪失した男:2012/02/19(日) 19:02:50.61 BE:1847756939-2BP(3)
>>198 いや、明らかにあなたのがおかしいよ。
光治さんの何をもって「頭が悪い」とかいうわけ?
おまえ、たいがいにしろよ。世間知らずのクソガキ。
>>200 人の名前を間違うお前に「世間知らずのクソガキ」と言われるというのは面白いなw
どっちが世間知らずなんだかwww
202 :
記憶喪失した男:2012/02/19(日) 19:30:21.40 BE:3695512469-2BP(3)
あれ、変化んミスしてる。広治さん、すいません。
あれ? どうしたんだろう???
テスト
>>150=
>>141様
>>4のようなイベントが明日から10日間あります
今からでも参加ご検討してみてもいいかもと勧誘。
204 :
203:2012/02/19(日) 19:33:16.38
205 :
広治:2012/02/19(日) 19:47:16.02
>>200 記憶さん、
フォローしていただいてありがとうございます。
>>198 >そんな「頭の悪い」奴が担当のところに、自分は出しませんよ。あしからず。
もったいないなぁ。
担当の頭が悪いから云々って言うと、自分が小説を書けない言い訳に見られてしまうでしょ。
だから、
自分は出さないなんてことじゃなくて、作品を投稿するという形でなくても、
投稿作品の感想をこのスレで書くという参加の方がずっと大人の対応だと思うけど。
そんな形で参加して欲しいなと思ってます。
以上は個人的な希望。
>198さんに提案や批判を投げかけてるわけじゃないんで、レスは不要です。
>>202 間違いの指摘に対してのお礼の言葉もないのかwww流石「世間知らず」www
>>205 別に。あんたのとこには出さないだけなので。
別のところには書くだろうし、公募にも出す。
ただ、
>>196のような「気分の悪い言葉に無自覚な人間」のもとに公開する気はない、ってだけ。
まさか、あのwikiだけしか投稿場所がないと思っているの?それが「頭悪い」って言ってんだよwww
207 :
記憶喪失した男:2012/02/19(日) 20:53:38.76 BE:1916191474-2BP(3)
>>207 「世間知らず」のお前にそう言われるのは「褒め言葉」と思うことにするよwww
なにせ、17回も一次落ちして、このスレの人間からも問題点を指摘されているのに、
「いっこうに自分の問題点を直す気がない」
御仁だからなぁwww
209 :
記憶喪失した男:2012/02/19(日) 21:01:17.68 BE:2395239757-2BP(3)
>>208 あなた、受賞する気ないの? 受賞したら、顔合わせるかもしれない相手なんだよ。
あのウィキしか投稿場所がないと思ってるわけがねえだろ。
常識で考えろ。
おれがおれの作風にこだわるのはおれの勝手だ。
>>209 だから、「あのwiki以外には応募するよ」って言ってんじゃんwww盲目?文盲?www
今回は、広治の態度が気に食わない、という私的な理由で参加する気がない、というだけ。
それだけのことに、何怒ってんの?m9(^Д^)プギャー!!www
|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||
|| ○荒らしは放置が一番キライ。荒らしは常に誰かの反応を待っています。
|| ○重複スレには誘導リンクを貼って放置。ウザイと思ったらそのまま放置。
|| ○放置された荒らしは煽りや自作自演であなたのレスを誘います。
|| ノセられてレスしたらその時点であなたの負け。
|| ○反撃は荒らしの滋養にして栄養であり最も喜ぶことです。荒らしにエサを
|| 与えないで下さい。 Λ_Λ
|| ○枯死するまで孤独に暴れさせておいて \ (゚ー゚*) キホン。
|| ゴミが溜まったら削除が一番です。 ⊂⊂ |
||___ ∧ ∧__∧ ∧__ ∧ ∧_ | ̄ ̄ ̄ ̄|
( ∧ ∧__ ( ∧ ∧__( ∧ ∧  ̄ ̄ ̄
〜(_( ∧ ∧_ ( ∧ ∧_ ( ∧ ∧ は〜い、先生。
〜(_( ,,)〜(_( ,,)〜(_( ,,)
〜(___ノ 〜(___ノ 〜(___ノ
記憶氏にしても斬氏にしても
「俺の作品は読者を選ぶ。だから素晴らしい。
読めない奴は読まなくていい。一握りの読者だけが読んでくれればいい」
とか思ってるようだけど、それはおかしいのではないかな。
野田昌宏『新版スペース・オペラの書き方』の92〜94ページに
筒井康隆の『大いなる助走』の文章が引用してあるけど、
そこにはこう書かれている。
「小説を書く以上あくまで読者がいちばん重要な問題であって、
作者以前に読者が存在するといっていいくらいです。
当然作者が読者を選ぶのではなく、読者が作者を選ぶのです。
おれは読者を選ぶなどという作者がいますがナンセンスです。
その読者は選ばれたのではなくあべこべに作者を選んだのです。
優秀なひとにぎりの読者で満足だとか、数人のあるいはたった一人の読者の為に
書くのだ、などということばもナンセンスで、これはその読者を選んだのが数人
のあるいは一人の読者に過ぎなかったということに過ぎません。
その読者たちが本当にすべて優秀かどうか、
これだって自分の読者はすべて優秀だと思いこみたい作者の世迷いごとで、
作者にそんなことがわかる筈もなく、もともと作者には関係のないことで、
読者がたまたま優秀であろうが低劣であろうが
できるだけたくさん得ようと務めることは出来ます。
大勢の人に読んでもらえればいいのです。
少数よりも多数の中に優秀な読者が多いことは確かですからね。
一人より十人、百人より千人、一万人より十万人というわけです。
(中略)
彼らにはひとりでも多くの読者を獲得したいという常人に数倍する並外れた強い願望、
それはもう、ほとんど焼けつかんばかりの想いがあり、
その気ちがいじみたエネルギーが彼らに大傑作を書かせたといえるのです。
大作家に限らず職業作家になった人すべてはこうした強迫的ともいえる衝動を持っていたのです。
盆栽作りを楽しむようにこつこつと小説を作ること自体が楽しみで、
限られた人にしか読まれなくていいと思っているような人はもうそれだけで、
小説を書く資格を失っています。
つまり、小説を書くのを道楽と思っている人はすでに小説を書くのに必要な
エネルギーの大半が欠けているわけで、こういう人の書いたものは小説の形はしていても
小説ではない(後略)」
215 :
記憶喪失した男:2012/02/19(日) 21:53:16.21 BE:2737416285-2BP(3)
読者を意識したら、SFじゃなくてラノベ書くし、ラノベじゃなくて十八禁書くっていってるだろ。
くだらんよ、そんな話。
>>215 お前が筒井康隆「大いなる助走」を「全く読んでいない」ことは理解したw
前にも話題になったときに全く絡んでこなかったのは「読んでいないから」だったんだな。了解w
野田大元帥も興奮し、手放しで感動したあの「名文」を、まったく読もうとも理解しようともしない態度はある意味驚嘆ではある。
シオドア・スタージョン氏の言った「90%」は、こういう人たちによって形成されているのだなぁ、と思った次第。
218 :
記憶喪失した男:2012/02/19(日) 22:00:57.82 BE:1847756939-2BP(3)
>>218 10代20代ならいざ知らず、あれを読まずに「日本SF批評」とか、「バカにするにもほどがある」行為なんだけど。
お前、本当に「本読んでる」のか?( ゚д゚)ポカーン
野田先生の「スペース・オペラの書き方」も読んでない、とか?( ゚д゚)ポカーン
SFの「何を知っているのか」そのものが疑問だよ。正直言って( ゚д゚)ポカーン
まさか、「MM-88ウイルス」を知らない、なんてバカなことは言わないよな?
221 :
記憶喪失した男:2012/02/19(日) 22:11:16.16 BE:1026531735-2BP(3)
222 :
記憶喪失した男:2012/02/19(日) 22:18:01.59 BE:2463675449-2BP(3)
「日本SF論争史」なら読んだぞ。
>>221 小松左京も読んでないのかよ・・・( ゚д゚)ポカーン
224 :
記憶喪失した男:2012/02/19(日) 22:24:29.97 BE:1916191474-2BP(3)
>>223 「復活の日」は読んでないよ。
「日本沈没」を積んでる。
225 :
記憶喪失した男:2012/02/19(日) 22:26:11.83 BE:821225243-2BP(3)
世の中には700万冊の本があるってのに、自分の読んでる一冊を読んでないからどうとか、
大丈夫なのかな、この人たち?
>>224 どっちも読んでないんじゃないか( ゚д゚)ポカーン
>>225 ちげーよ。バカか。「世間から一定の評価をされた本」は、批評する立場なら、かつ、批評して他人の作品にいちゃもんをつけるような言動をする立場なら、
「んなもん読んでるのが当たり前」
ってだけの話だ。他人にいちゃもんつけるのに、「まともに本を読んでない」のは、「勉強不足のクズ」だよ。
お前は自らそれを証明しただけだ。カス。
227 :
記憶喪失した男:2012/02/19(日) 22:39:17.61 BE:684354252-2BP(3)
>>226 はあ? あなたの必読本はその三冊なの?
おれとは全然ちがうね。
228 :
記憶喪失した男:2012/02/19(日) 22:44:38.85 BE:1437144337-2BP(3)
ちなみに、小松左京で読んだのは、
「ゴルディアスの結び目」
「長い夜」
「結晶星団」
「果てしなき流れの果てに」
だな。
229 :
記憶喪失した男:2012/02/19(日) 23:01:19.94 BE:3832382887-2BP(3)
>>226 >批評する立場なら、かつ、批評して他人の作品にいちゃもんをつけるような言動をする立場なら、
>「んなもん読んでるのが当たり前」
て立場にあなたもなったんだけど、「終点:大宇宙!」について語ってよ。
>>227 うわ、ものの見事に「日本語が読めてない」( ゚д゚)ポカーン
「代表的な作品も読まずにSFを知った気になって批評なんかすんな」
って意味なんだけど。
あんたが、「これなら俺の書いた物の方が面白い」なんていった書いたカスパロディなんかを書かなきゃ、どうでも良いさ。
ああいう行為をするから、「じゃあ、どのくらいわかってんのかよ」と問い詰めたくなるし、
当然、「基礎知識不足」に関してはツッコミが入る。
全ては「自業自得」なんだよ。お前に対する批判は。そんなこともわからないのか。おめでたい頭だねぇwww
231 :
記憶喪失した男:2012/02/19(日) 23:07:34.30 BE:1437144337-2BP(3)
>>230 あなたの思う代表的なSFがその三冊なわけね。
で、「終点:大宇宙!」の評価はどうなの?
50万部以上売れたベストセラーだけど。
>>229 >
>>226 >>批評する立場なら、かつ、批評して他人の作品にいちゃもんをつけるような言動をする立場なら、
>>「んなもん読んでるのが当たり前」
>て立場にあなたもなったんだけど、「終点:大宇宙!」について語ってよ。
悪いねwww「日本語の読めない」カスwww
俺は「批評して他人の作品にいちゃもんをつけるような言動」なんてしてないからwww「その立場」になってないんだよwww
それとも、それとはまったく関係なく、この場で「ヴォークト議論」をしないとダメかい?www
自分の知識の無さを隠蔽するために他の作者の話で「これは知っているか?」と逃げる行為wwwナチュラルに卑怯で面白いwww
まぁ、そういう人生を歩んできたからこその、あの文章なんだろう。まぁ、おまえの程度は理解したよw
233 :
名無し物書き@推敲中?:2012/02/19(日) 23:11:43.92
ってかなんで喧嘩してんの?
同じ投稿者だろ仲良くしろ
不毛だということに気づけ
234 :
記憶喪失した男:2012/02/19(日) 23:18:19.48 BE:1847756939-2BP(3)
>>231 >あなたの思う代表的なSFがその三冊なわけね。
違いますよーwwwなんで「自分の都合がいいように曲解する」のかwww
「他人が書いたSFに対して『俺の方が面白い』といちゃもんつけてパロる」ような常識知らず人でも、当然読んでいるべきSFの基礎の一部なだけですwww
現在SFで言うなら「ハイペリオン」シリーズを読んでいるのと同じ程度の「常識」を求めているだけ。
あなたは「エンダーのゲーム」を推していましたが、それ以降の「アナザーストーリー」、いわゆる「ビーンを中心にした」「シャドウ」シリーズも読んでるよね?
日本SF黎明期の海野十三先生の作品も読んでますよね?
「俺の方が面白い」って受賞作に喧嘩を売るってことは、そのくらいのクオリティの作品を公開する覚悟を持っていると思っていたわけですが、
なんとまぁ、筒井先生も小松先生もろくに読んでいない。薄っぺらい知識で「受賞作の劣化パロなんか書くな」って意味ですよ?
あなたの「受賞作を『俺の方が面白い』と言ってパロッた」行為が、あなたの傲慢な性格を如実に表しているし、
その傲慢な性格のくせに、「肝心の小説は、オナニー文章で誰も理解出来ないクズ文章」と指摘しているだけ。
そのまま自分のスタイルを通すなら、俺をスルーすればいい。でも「スルーできない」というその心の反応が、あんたの「最後の良心」かもね?w
まぁ、「あんたのオナニー文」は今回も一次で落ちるんだろうがwww
・・・一次落ちた人がこのスレに来なくなるのなら、17回一次落ちの人も、消えてほしいんですけど?www
って、ここまで書いても記憶の人は、まるで理解出来ずに、別の、「全く関係ない話」をカキコするんだろうね w
>>234 いつ?どこで?どんな作品の批評をした?( ゚д゚)ポカーン
>>記憶喪失した男氏
何、丁寧に相手してやってるんだよ?
変な奴はほっとけばいいだろ。
正直、バカの相手をしているあんたも迷惑だ。
いい加減にしろよ。
238 :
記憶喪失した男:2012/02/19(日) 23:31:30.66 BE:1642449683-2BP(3)
当然読んでるべきSFの基礎に入るほど、その三冊がすごいの?
知らなかったなあ。
まあ、大いなる助走は、数年以内に読むだろうけど、
たいして期待していないなあ。
大間了(斬)氏作「爆糞遺跡伝」読了しました
ただいまスマホからなので、書き込みテストを兼ねた第一印象のみ(ネタバレあり)
古くは『うる星やつら』とか、最近のこれはゾンビですかとか涼宮ハルヒみたいな
(もっと的確な作品がありそうですが、詳しくなくてすみません)
「冴えない主人公が何故か人外の美女にばかり大もて」みたいなSFコメディの定番を、
斬氏風に料理するとこうなるのか!という感じ。
主要男性登場人物がすべて冴えない童貞男、主要女性(型)登場人物がすべて、
色々のタイプの作者好みの人外美女、という徹底ぶり、
基本設定を「遺跡の壁画」で強引に説明したり、
どんでん返しがあり得ないくらい連続で畳み掛けられたり、といったぶっ飛んだ展開は、
なるほど、見たいもの書きたいものだけを凝縮して最短距離で形にしているなだなあ、という感じでした。
>>234 批評した(と勘違いしている)作品名を教えてください。どんな作品か(覚えたくもない悪文だったので)、
「作品の批評」ではなく、「小説として、そもそも成り立ってない」とは言ったかもしれないけど。
思いついただけのプロット垂れ流し、会話だけで物語の展開が見えない。そして唐突に伏線も回収されずに終わる。
そんは話を読ませてもらったが、「日本語からしての文章が崩壊している」解読不能な文章の集まりだったので、あれは。
「そもそも『他人に読ませる小説の体』すらなしていない。作文以下」
と評価しています。あんなので「他人に理解いてほしい小説」?バカ言っちゃいけない。
この「記憶喪失した男」って、どこまで、「自分中心主義で、他人のアドバイスはゴミ」って考えている「俺が王様だ」という自己愛性人格障害なんだろ?
241 :
記憶喪失した男:2012/02/19(日) 23:33:04.67 BE:2463675449-2BP(3)
>>237 ああ、すまないね。相手の程度はわかったから、できるかぎり控えるかね。
>>241 という助け舟に乗って、こちらの指摘に答えることから逃げるのですなwwwいやまぁ、ここまでのクズはここ最近なかなかお目にかからないw
まぁ、「撤退した」=「こちらの問いに尻尾巻いて逃げ出した」と判断しますので。どうぞ、キャンキャン鳴きながら逃げてくださいwww
ニーチェ男氏作「共通存在」感想
ううん。そそる、泣けるシチュエーションだとは思うのですが、
残念ながら自分には、この長さだと真剣に泣けるところまではいかなかった、という感じでしょうか。
「閣下」とか「空間の歪曲が云々」といった部分が妙に具体的なのが逆に「あらすじ感」を強めているのかも。
もっとずっと骨格までそぎおとしたら、以前広治氏が言っていた「SF短歌」のようなものになるかもしれない、
とも思いましたが、これはただの思い付きで、保障はできません。
とりあえず
>>そーゆー態度が主催の奴のところに
これは日本語ではない
|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||
|| ○荒らしは放置が一番キライ。荒らしは常に誰かの反応を待っています。
|| ○重複スレには誘導リンクを貼って放置。ウザイと思ったらそのまま放置。
|| ○放置された荒らしは煽りや自作自演であなたのレスを誘います。 <---いま、ここ
|| ノセられてレスしたらその時点であなたの負け。
|| ○反撃は荒らしの滋養にして栄養であり最も喜ぶことです。荒らしにエサを
|| 与えないで下さい。 Λ_Λ
|| ○枯死するまで孤独に暴れさせておいて \ (゚ー゚*) キホン。
|| ゴミが溜まったら削除が一番です。 ⊂⊂ |
||___ ∧ ∧__∧ ∧__ ∧ ∧_ | ̄ ̄ ̄ ̄|
( ∧ ∧__ ( ∧ ∧__( ∧ ∧  ̄ ̄ ̄
〜(_( ∧ ∧_ ( ∧ ∧_ ( ∧ ∧ は〜い、先生。
〜(_( ,,)〜(_( ,,)〜(_( ,,)
〜(___ノ 〜(___ノ 〜(___ノ
>>244 そんな揚げ足取りで、広治の「他人を馬鹿にするような投稿募集態度」は何も変わらない。
広治が自分の発言が「投稿者をバカにしている」と気づかない限り、その事も理解出来ないアホしか投稿しないだろうね。
SSマツリ参加作「COMIPLY!」、ただ今アップしてきました。
http://goo.gl/FkULQ (ブラウザでそのまま開くと横長になったりするようなので、
保存してエディタとか縦書きビューアとかで開くといいようです)
お題ですが「オリンピック」が主で、
「オリンピック・四年に一度」から出発して色々発想が膨らんだものです。
メインのお題は「オリンピックの復活」のようなフレーズで出てくる形です。
本来必須ではありませんが、三つ目の「出会いと別れ」も一応入っています。
以前も述べたとおり、枚数が60枚ほど既定字数超過なのはご容赦下さい。
それと、作中、話の流れで「創作作法」みたいなものが語られますが、頑張ってそれっぽい外見にしたものの、
もともと設定から後付け的にこじつけた、完全なデッチアゲです。ごめんなさい。
以上、長々と蛇足すみません。
広治氏作品は明日以降に読む予定です。
…それと、またも空気読めていない書き込みしてしまっているかもしれません。ごめんなさい。
249 :
斬:2012/02/20(月) 01:50:59.99
>212さん
アドバイスどうもです。
ただし、ワタシは「俺の作品は読者を選ぶ。だから素晴らしい。
読めない奴は読まなくていい。一握りの読者だけが読んでくれればいい」
などとは言っていません。ワナビでもありません。
好きなものを好きなように書くのが楽しいだけなので、プロを目指す気もありません。
苦言を呈させていただくなら、他人の引用だけで他人を批判するのはどうかと思います。
そこにあなた自身はあるのでしょうか。
ですから、このスレがプロ志望者だけのものなら消えます。
同様の理由で以前も消えましたが。祭り参加のご依頼に応え復活しました。
創作こそが最高の涅槃。それ以上のものはこの世に存在しません。
賞取りプロ志願のあなたがたとは相容れなくて当然です。
321編隊さん、いつも最高のご賛辞に感謝です。
馴れ合い乙www
今回世話人の広治氏、本日書き込めないとのことなので代わりに告知
第10回SS祭本日より開催です。
10日間あるのでこれからでも間に合うかも。
以下、
>>4より抜粋
□□□ 第10回SS祭り □□□
テーマ :「復活」と次の3つの言葉のうち1つを選んでSF作品としてください。「出会いと別れ」、「覚醒」、「オリンピック」
ただし、担当はアバウトな人間です。
厳密に言葉に拘りませんので、言葉からイメージを膨らませていただいても結構です。
「出会いと別れ」→「一目惚れと失恋」とかね。
開催場所 :第10回SS祭り会場
http://wikiwiki.jp/sfrookie/?%C2%E810%B2%F3SS%BA%D7%A4%EA%B2%F1%BE%EC 投稿対象 :小説の長さは12枚推奨、SF風味なら、小説、詩、マンガ、音楽、何でもあり
UP期間 :2/20〜2/29
252 :
記憶喪失した男:2012/02/20(月) 10:54:50.33 BE:2737416858-2BP(3)
ちなみに、おれは「ハイペリオン」なんて別に現代SFの基礎教養では
ないと思ってるけどね。
253 :
記憶喪失した男:2012/02/20(月) 15:22:24.77 BE:2737416285-2BP(3)
祭り。
「共通存在」 わらた。面白い。
「復活の予感」 生きる目的は神様が考えればいいってのが格好良かった。ただ、
難解で、最後、どうなったのかよくわからない。
321編隊と斬氏は、長いwwwwwwwwwwwwwwww
なんでこんな長いの書いてるんだ、二人してwwwwwwwwwwwwww
気が向いたら読むけど、たぶん、流し読みだよ。ごめんね。
254 :
記憶喪失した男:2012/02/20(月) 15:31:24.07 BE:2463674966-2BP(3)
「COMPLY!」 泣けるね。
>私の一連の新作はヒットこそ出さなかったものの、風変わりな作品として一定の評価を得ている。
の境地におれもたどりついた予定だったんだけど、スレを見るかぎりまるで評価されてない。
多重減速措置が何なのか、意味がわからなかった。全体として、狙いは好感がもてる。
というか、おれの応募作と似ている。
255 :
記憶喪失した男:2012/02/20(月) 15:50:27.03 BE:1094966944-2BP(3)
「爆糞遺跡伝」
おお、おれの登場だあ。ちょい役だけど、嬉しいな。色気があって、
興味を引かれるけど、肝心なSFのネタとしては弱いかなあ。
ツタヤさんが読むと、感慨深いかもしれない。
>>254記憶様
あ、今しがた
>>253を読んで長くなった理由とか書こうと思ったら、
読んで下さったんですね。ありがとうございます!
主人公に明確なモデルになるような作家志望者はいないのですが
(実を言うと、作家志望者の話にみせかけて、実はちょっと違う分野の話が
元ネタです)、共感みたいなものを感じて頂けたのなら幸いです。
自分は一応へげぞ作品のファンのつもりです。少なくともSSマツリ、
毎回どんなのが出てくるのかまったく予想できないところがあり、
今回も参加して下さるといいなと思っています。
「多重減速処置」は単に「もっとずっと遅くなる」というだけです。
以前よりの「殺される」発言から、記憶様の応募作も新人賞ネタかな、と
なんとなく思っていましたw。本作は、自分が書くとこうなった、ということで。
257 :
記憶喪失した男:2012/02/20(月) 16:30:39.74 BE:1642450638-2BP(3)
>>256 おれの応募作は新人賞ネタではないんだよ。まあ、結果出るまで内緒。
多重減速処置の意味がまだわからない。書くのが遅くなるという意味でもないよね。
生きるのが遅くなるということかな?
258 :
記憶喪失した男:2012/02/20(月) 16:31:48.93 BE:1094966944-2BP(3)
ちなみに、おれは大森が使うAAを知ってるし、
そのAAはこのスレに書きこまれている。
このスレは大森は見ているからね。
おれはそれを承知で書いてる。
>>257記憶様
最後の方に出てくる「多重減速処置」ではなく、
最初から出てくる「減速処置」のことなら、とりあえず「意識がゆっくり流れる」
つまり「当人にとって世界の時間が速く流れているように感じられる」
ということです。「生きるのが遅くなる」でもいいのですが、ただし、
「何もかも遅くなる」のではなく、「無意識の情報処理の速度は同じで、
意識だけ遅くなる」、ということです。結果的に、意識の速度が遅くなった分、
意識の中身が濃くなる、という設定です。(もちろん、ほんとにそんなことが
ありうるのかどうかは保証できません)。ちょっと舌足らずだったかも。
260 :
記憶喪失した男:2012/02/20(月) 16:47:30.61 BE:1368708454-2BP(3)
>>259 ありがと。
読み直さないとわからなそうだ。
261 :
斬:2012/02/20(月) 17:39:47.56
「復活の予感」感想です
。う==ん、B級SF映画の見過ぎなのか、読者としてスレてしまっているためか、
読み始めた瞬間に設定が見えてしまい、マンマでした。
問題はそれからなのですが、ラストにいたる必然性や物語性というものが、
まったくわかりません。『神』の描写をしたかったのでしょうか。
辛口でごめんなさい。単にワタシのおクチに会わなかっただけかもしれません。
262 :
斬:2012/02/20(月) 17:43:48.89
あ、行変えがズレた。
記憶さん、ご感想どうもです。
確かに「これがSFだああっ!」というよりは、
いつもの「SFガジェットを使ったエログロオバカな斬小説」です。
ま、これしか書けないんですが。楽しいから。
とはいっても、結局、SF以外書けません。
263 :
記憶喪失した男:2012/02/20(月) 17:53:46.83 BE:3284899586-2BP(3)
ところで、このスレの最初の頃にいた北斗のものはシャルロットさんなのかい?
シャーロック・ホームズのアンサイクロペディアがシャーロットになってるのは、
絶対、シャルさんが元ネタでこのスレ見てた人が編集したと思ってるよ。
広治氏作「復活の予感」
(以下ネタバレあり。なお、
>>243でネタバレの件注記せずすみません)
冒頭から主人公の死までのシークエンスは引き込まれました。
「ん?なんか変だな」と思わせつつ、あまりくどくどと説明を連ねずに、
「トウモロコシ畑」「猫」「女」等の正体が徐々に明らかになっていく感じがよかったです。
「生きる意味」は自分で作るものだ、という最後のメッセージはじんときます。
核兵器による人類消滅というのは冷戦時代さんざん書かれ、冷戦が終わると共に
フィクションの世界では飽きられたネタという感じになり、事実著者もそれを作中で
主人公に代弁させているわけですが、それをあえて持ってきた部分が、なんというか、
作品そのものにレトロ感を与えていると感じました。実際、核戦争の脅威は去ったわけでも
なんでもないわけで、上記のような感性への風刺ともとれます。
ラストについては、自分も記憶氏同様、ちょっと説明不足感をおぼえました。
「人類(主人公含む?)もまた精神生命体たちの手で精神生命体へとに進化し、
その中のある派閥が地球での人類復活を提案するが、別の派閥によって
否定され、前者もそれに同意し、最終的に全員で高次元世界へ消えていく」
…ということかな、と再構成したのですが、これでいいでしょうか?
自分が本作を読んでまず連想したのが筒井康隆の「幻想の未来」で、
著者もそれをイメージしているんではないかなあ、と思ったのですが、
比較してみると、長さだけでない「縮小再生産」感はおぼえます。(続く)
(前レスからの続き)
つまり「幻想の未来」だと、「人類最後の男女」から始まり、人類以外の存在となった
人類の子孫たちの滅亡の物語が語られ、ついに「地球最後の生物」の最後が
見届けられるのだが、それは実は同時に「陸地」と「海」(性別は男女)という
集合意識存在の覚醒で、かくして地球は新たな精神進化のステージを迎える、
というようなあらすじだったと思います。
滅亡のシークエンスがSSゆえに短いのは仕方がないとして、筒井の場合、
最後の生物を見届ける「高次元存在」は宇宙からの来訪者ではなく、
地球で生きてきた生物たちの集合意識である、という部分が、
設定としてはより手が込んでいると思います。
アイデアで勝負する作品ではないし、中編とSSを比較するような感想は
アンフェアというか的外れだったかもしれません。(仮に「幻想の未来」お読みで
ないとしたら、是非読んでみて下さい。)ただ、それを抜きに心情のドラマとしても、
最後の「二つの光」と主人公の関係がばらばらになっている、あるいは
分かるように書かれていない、とは言えてしまうかと思います。
長々とすみません。色々言ったものの、緊張感のあるいい作品だったと思います。
266 :
とうあさ:2012/02/20(月) 20:09:23.86
SS祭り会場に「殺意2.0」上げました。
初日から上がるなぁ
焦るw
月曜の昼から投稿作品批評とか、優雅だなw
こんばんわ、何度か参加させてもらってます、ずーびーです。
今回のお題はクリアしてるかどうか謎な感じになってますが、
また参加させてもらいました。
レスはできないかもですが、良かったら読んでみてください。
よろしくです。
時坂氏作「陽光」感想(ネタバレあり)
緊迫した状況下での感情の交流やすれ違いが丁寧に書かれているし、
青年将校に何か秘密でもあるのだろうか、と最後までどきどきして読みました。
で、最後まで読了して、たしかに感動的でしたが……これ、舞台をそのまま
戦前の日本(あるいは他の戦時下の国)に置き換えても、
名前と小道具をちょっと置き換えれば、そのまんま成り立つのではっ?
そういう意味ではSF性は薄いかなあと思いました。
SF性の部分で、何か重要な読み落としがあったらお詫びします。
ずーびー氏作「愛してる」(ネタバレあり!)
ずーびー氏というとアレの人か。でも、今回は女性視点だし、
違う話っぽいな。相変わらず語り口のテンポと情景描写がうまいなあ
などと思って読んでいて、告白のシーンあたりで、「ん?ひょっとして?」
と思っていたら大学卒業のあたりで案の定の展開に。
別視点で同じ物語を読むのも新鮮で、読みの楽しみは衰えず、
そして今回はどこでどのようにアレが出てくるのだろうかといやでもワクワク。
で、ラストのセリフ。あ、なるほど!うまい!と大喜び。
…しかしこれ「SSマツリ限定不定期連載」の趣を帯びてきましたね。
前二作を読んでいない人には意味不明……でもなくて、
多分読んでない人でも、いやその方が面白く読める可能性もあるのが
すごいと思いますが、ともかくこんな作品もありなのが、
こういう非商業媒体での作品の良さだと思います。面白かったです。
とうあさ様作品はこれからです。東浩紀と聞いて反射的に作品を閉じてしまいました。
…ごめんなさい。
272 :
記憶喪失した男:2012/02/20(月) 22:00:34.90 BE:4927349298-2BP(3)
「一般殺意二・〇」
笑った。話としても、良質な短編だと思う。藤あささんは「社会契約論」を読んだのか。
すごいな。今までの中ではいちばん面白かった。
273 :
記憶喪失した男:2012/02/20(月) 22:05:06.45 BE:1368708645-2BP(3)
『陽光』
はよくわからないなあ。紅の豚かガンダムのパロディなんだろうか?
それとも、ただ普通に物語をつくったのなら、平凡としかいいようがない。
あ、
>>271の最後の二行はとうあさ氏への話しかけのつもりでした。
わかりにくくてすみません。
275 :
記憶喪失した男:2012/02/20(月) 22:11:33.50 BE:958096627-2BP(3)
「愛してる」
は、平凡な恋愛物語に宇宙を無理やりくっつけただけだね。
あまり上手な作品とはいえないだろう。
今回の祭り、前スレで何度か書き込みに来ていた秋吉氏も参加してくれるのかな
流れブった切りで悪いんだが、
「皆勤の徒」読んで、
<〜〜すると、〜〜した>って動詞のつなぎ方が多いの、気になったひといる?
ああいうの、みんな気にならんのかな。
自分は読み解くのに必死で動詞の繋ぎ方に目がいく余裕が
なかった気がするので、もっぺん読んでみようと思います
あ、丁寧なレスありがとうございます……
280 :
とうあさ:2012/02/21(火) 03:47:21.78
>>272 感想ありがとうございます〜。
「社会契約論」そのものは未読で解説本しか読んでないです。
楽しんでいただけたようで良かった。
>>271 東浩紀あちこちで評判悪いw
282 :
斬:2012/02/21(火) 10:39:10.50
「愛してる」感想です。
例のシリーズものですね。
重複表現がいくつもみられ、一文を長くたどたどしくしく、読みづらいものにしています。
それが、自分の気持ちをどう扱っていいのかわからない女性主人公のとまどいを表現しているようにも思われますから、やっぱり、意図的な手法なのでしょうか。
SSという感じではないのですが、情緒があってよかったです。
283 :
斬:2012/02/21(火) 10:55:53.78
「陽光」感想です。
やたら文章が上手です。
情景描写も感情描写も的確で過不足なく、
描きたいことを100%実現する力がある方なのでしょう。
泣かせてくれるいい話です。
(類型はいくらでもあるでしょうが)
だだ、難を言えばこの物語、別にSFでなくても成立するのでは?
284 :
斬:2012/02/21(火) 11:16:18.21
「一般殺意二・〇」
これこそ、SFの名短編!! と拍手を送ります。
現代社会の方向性を発展させて個人の存在に結びつけ、
予想されるカタルシスに向け緊張感を盛り上げておいて、
さらには皮肉な結末!!
わくわくぞくぞくしました。
でも、正直、お父さん可哀想。。。
ドンドンドンドコ感想のウェーブにのるしかない!
「コミプリ」
二度目、がいいですね。もう一度行く、で凄味が出てくる。さらにそこに身を投じる、これでさらに
重みが加わる。なかなか、自分なんかはこういう重みのある話は書けないと思わせられました。
とてもいい筋立て、ラストだと思います。
出だしがコミカルなんですよね。アタシいっちゃう?いけちゃう?みたいな。で、そのあと
固い説明が続いてしまうのでちょっと戸惑うというか。減速処置というのがパッとわかりにくいので
話が読みづらく感じてしまう。SFの宿命かもしれないですけど。主人公がギャルっぽい割には最初から
物事を客観的に判断出来すぎてて、ちょっと感情移入しにくいというかなので、前半はもっと感情的に
細かいところは飛ばしてテンポ良く進めてもいいんじゃないかと思いました。
「誰もが自分こそメダルをとって流行作家になるものだと内心では確信している」
とかニヤリとさせられる部分も多くて楽しめました。
「殺意2.0」
キリッとしたいい短編だと思います。
「一般意志は間違うことがない」
カッコいい。
赤熊の家庭自体は円満/普通だったってのがちょっと分かりづらくて混乱しましたけど
全体的にネガティブで社会批判を含むまさにSFらしい短編だと思います。
こういう短編書けるようになりたい。
286 :
斬:2012/02/21(火) 13:35:47.88
「コミプリ」
編隊さんとワタシの創作に対する嗜好や手法、姿勢がいかに違うかが、
濃密に現れている作品です。
この作品に登場するシステム、すなわち、俗世界から遮断され、
欲求する情報のみを卓越した感受性で受け取り、
質の高められた思考能力で創作するというのは、
ワタシの「できちゃった、ああ楽しい」とは対極に位置しています。
日々、いらだちや怒りや疲労感に苛まれ、
それでも、一瞬のひらめきをいただき、瞬時に形にすることこそ涅槃です。
熟考して練った作品はありません。全部が一種の「アドリブ」です。
さらに付け加えると、
映画にしても膨大な資金とブレインと名優により大ヒットした情報量過多の大作よりも、
チープでぶっとんだB〜Z級の方がはるかに楽しい。
たとえ、低予算で、作り手がexploitation目的であっても、面白いモノは面白い。
定石からかけ離れたぶっとんだモノであればあるほど、最高!!
そういうわけだかどうだか、最後まで感情移入できませんでした。
作品自体としては、構築されたシステムといい、主人公の感情の動きといい、
編隊さん作ならではの高レベルのものだと思いますが。
早速丁寧な感想下さったリアル農家様、斬様、ありがとうございます
>>285リアル農家様
「前途洋々夢いっぱい」からスタートして、だんだん抜き差しならなくなって…
という感じが伝えられたのなら成功だったと思います。
>減速処置というのがパッとわかりにくいので 話が読みづらく感じてしまう。
主観的な時間が遅くなる、というアイデアはすでに一定数あると思うのですが、
「意識だけゆっくりになり、無意識の処理速度はそのまま。結果、意識が濃く(?)なる」
というアイデアはこれまでなかったかと思い、一つの売りにしたかったのですが、
いまいちうまく書ききれなかったかと思います。
あ、下記のリクエストによると「細かいところを飛ばした方がいい」のか。ううむ。難しい。
>主人公がギャルっぽい割には最初から物事を客観的に判断出来すぎてて
「若い女性の一人称なのに思考がまんまおっさん」というのはこれまで何度も
指摘されてきた難点で、ただ今回は設定の説明と施設内の日常生活が
主だから、年齢とか性別とかそんなには関係ないだろう、と思ったのですが、
やっぱりちょっと描ききれていなかったかなと思います。
ご指摘ありがとうございます。
>>286斬様
うん。そうなのですね。斬様はそうでなくちゃという気がします。
書きながらどこかで本作を、まとめwikiの掲示板で斬様が発していた
「規定字数も守れない人がどうしてプロになりたいんですか?」への
「答えにならない答え」のように意識していました。
(本作は規定字数無視しまくりで、そこはすでにアレなのですが…)
答えらしい答えにはなっていないけれど(一応、主人公にそれを代弁させている
部分はありますが、弱いです)、あの質問を「質問の体裁をとった誘惑」だとすれば、
本作は「いいや、それでも自分はデビューしたい」という主旨の応答ではあります。
一応言うと本作の主人公は自分の分身というわけでもありません。
彼女は「小説でひと山当てる」ことを目指していて、終始一貫して創作を「手段」として
考えている。楽しくて書かずにはいられない、というタイプの書き手ではない。
そこは自分とははっきり違うと思っていますし、自分が楽しまなくてどうするのさ、
と言ってあげたい気もするのですが、あの彼女にとっては創作は最初から
「そういうもの」であるようで、言っても無駄かなあと思ったりもします。
ただ、賞を目指したりするからには自分の中にも彼女と重なる部分があるのは
たしかです。そういう意味では彼女は自分の負のイメージであるような気もします。
新人賞などそうそうとれるものでもないし、どこかで見切りをつけなくてはなあ、
とも思ったりして、この部分はずうっと悩んでいるところではあります。
もう一つ。斬様はA級からZ級までの幅広いスペクトルの作品を存分に取り入れ、
何十年にもわたるたゆまぬ創作を続けてきた方で、「好きなように書くぜ」
といっても、読み手としての本人自身の「好きなように」の基準も、
「書く」中身の品質も、そもそもハイグレードなのだと自分は思っています。
自分はというと、少なくともフィクションに関しては読む方も書く方も
決して経験豊富な方ではなく、おのずと頭をひねって計算して書く部分が
増えてしまう。この部分も、本作のヒロインと自分が重なり、
斬様とは対極に位置する部分かなあと思います。
289 :
るどるふ:2012/02/21(火) 17:20:33.65
SS祭り感想
『コミプリ』
すっごいおもしろかった。編隊氏お得意のグロい人体改造がなりを潜めていて
珍しくライトな仕上がりになっているけれど、自分的にはこれくらいが丁度よい感じ。
難を言うなら 、オリンピックのアナグラムである「コミプリ」の名称や、
参加者たちが滞在している場所の「選手村」というネーミング、
これがちょっと実際に行われているイベントのイメージとかけ離れすぎていて、
なんだか違和感を感じるところでしょうか。
なんかこう、お題を消化するために無理矢理設定した、っていう感じがしました。
あと、ラストが唐突に終わっていて、ちょっとアレ?って感じがしました。
どうせなら彼女がどういう最後を迎えて、何を感じていたのか、までキッチリ書いてほしかった。
っていうか、そこまで読んでみたかった。
どうせ字数制限はとっくにオーバーしてるわけですし。書いてくれてもよかったのに。って思いました。
余談ですが自分、コミプリ化ではないですけど、読むの遅いほうなんですよね。
熱中すればするほど読むのが遅くなるというか、おもしろい本ほど読むのが遅くなるのです。
でもそのほうが本が生み出す臨場感みたいなものまで感じられる気がして、自分では気に入っているのです。
速読派に対抗して、自分では「遅読派」と呼んでいます。
290 :
斬:2012/02/21(火) 17:22:11.17
編隊様(思わず様と呼ばせていただきます)
ていねいなレスをありがとうございます。
実を言ってしまえば、
「わざと自分とまったく異なる思考形態を持つキャラを中心に描く」というのも、
変身願望を満足させる楽しみのひとつですから、
(でなきゃ、ワタシはマジエロ、殺人鬼のヘンタイ野郎す!)
もしかしたら、貴作品の主人公もそれを狙ったものかもしれないな、
と思いつつ拝読いたしました。
商業主義の横行する出版産業への風刺表現かとも。
。。。にしては妙に心理描写がリアルで。。。
という編隊マジックに乗っかってしまったのかもしれないと、
一方では思っていました。
さらに、身に余るご賞賛、感謝です。
「真の選手同士は足を引っぱりあうことがない」
といった文章に編隊さんの紳士的なスタンスが読み取れて心地よかったです。
「なれ合い」とは違ったものだと思います。絶対に。
藤あさや氏作「一般殺意2.0」
東浩紀氏にはオタク評論をやったり、創作に手を伸ばしたりと
「ちぇっ、いいなあ」という嫉妬も混じった反感みたいなものがあって、
あまり近寄らないようなスタンスで対してきた思想家でした。今回は、ああ、
氏がついにとうあさ氏の脳にまでその手を伸ばしていてきたか、という感じですw。
見たところ本作は東氏のルソー解釈ともまた違うであろうとうあさ氏
ならではの読み替えが入っていると思われます。
だから以下、自分には未読である『一般意志2.0』を云々したり、
本作の設定を東氏に帰したりすることはしません。
ただ、第一印象がよくなかったことを隠すのはフェアではないので、
一応上記の前置きを付してから中身に入ります。
本作の物語部分をまとめると、こんな感じかと思います。
「主人公は若い頃一世を風靡した学者だったが、彼の思想が時代を
先取りしていたがゆえに、時代が彼に追いついたとき、彼自身は
凡庸な冴えない学者と化した。妻も娘も、そんな彼に対して半ば無意識に
『最盛期に死ねばよかったのに』という願望を募らせていた。
その無意識の思いが世間の妻と娘たち全員の夫(父)への負の感情とリンクし、
実体化して、主人公は死にいたり、世間の負の感情もそれによって浄化された」
蔓延する悪意によって逃げ場を失った主人公が死に至らしめられる、
というイメージは鮮烈で、緊迫感、悲哀感にあふれていた作品だと思います。
ただ、「物語」のレベルでまず二点、気になった部分はありました。(続く)
・作中では「一般意志とは運命の別名なのだな」という言葉があり、
その限りでは「なるほど」と思ったのですが、ただ「死の運命に抗する主人公」
の話の定番であり、醍醐味でもある展開は「死の運命を回避しようと弄した
小細工が、かえって死を招き寄せてしまう」というような展開ではないかと
自分は思っています。本作の場合、「不快だからAIアシスタントを切っていた」
ことが死の直接の原因で、そう考えるとちょっとひねりがないような気もしました。
・ラスト、終わり近くで出てきた役人たちが「数通の封書」を持って去っていく。
え?なんでこの人たち、途中からいきなり出てきて、いつのまにか「連作シリーズの
狂言回し」みたいな役どころに落ち着いてるの?という違和感は覚えました。
そして、たしかに「単なる公務として人の命を奪う存在」というのは古来からの
「死神」の一つの類型だけど、しかし「死亡通知を配って歩く政府の役人」というと
『イキガミ』とか、その元ネタと言われる星新一「生活維持省」を連想してしまう。
(同作品については以前当スレで話題になっていました↓)
ttp://hoshishinichi.com/ikigami/index.html もちろん細かく見ていくと色々違うので、この類似は単なる偏見で、あまり一般性の
ある感想ではないかもしれないのですが、ともかく自分は連想してしまいました。。
しかし本作はこれに尽きない。
とうあさ様はスタイルとしてアイデア・ガジェットを重視し、
それを売りにするタイプの書き手であり、本作もその例にも漏れない、
と自分は思っています。そして今回「負の感情を実体化させる」仕掛けが
国家の仕組みの中に「一般意志2.0」が取り入れられている、という設定です。
そして自分はこの部分に色々と引っかかるものを感じてしまい、うまく
作品に入り込めませんでした。言いがかりみたいな部分もあるかもしれませんが、
以下、自分の引っかかりを書きだしてみます。(つづく)
・上記で一度引用した「一般意志とは運命の別名なのだな」ですが、これは
「意志」ないし「一般意志」という概念を拡大解釈しすぎなのではないか、
と思います。「運命」は世界の現実の経過つまり「デアル(Sein)」に関わる問題ですが、
「意志」は「ベシ(Sollen)」や「欲する(Wollen)」、つまり行為の方針に関わる
概念です。ルソーの「一般意志」がいかに絶対でも、それができるのは「〜すべし」
ないしせいぜい「〜したい」までで、「神の意志」でもない限りは、世界の現実の
あり方を単独で左右したりするようなものとして考えられているわけではない。
この関係は「一般意志2.0」なるシステムにも当てはまるはずで、「一般意志が
望んだから交通事故が起きた」がどこまで説得力をもてるか。ううん。
もちろん、娘の殺虫剤や妻のパンなど、「悪意の所産の総体が、ある事象の
生起確率をほとんど100%に高める」ような描写があるわけなので、
上記のギャップは埋められるような気もするのですが、群衆が主人公をタコ殴りに
して殺せば生起確率はもっとずっと高まるはずで、「一般意志」と「運命」という
二種類の違う概念を、一流の筆致で巧みに混ぜ合わせているのではないかな、
という疑問を覚えました。(つづく)
・本作では「一般意志党」が「一般意志資本主義」を確立して、
「統一性ある政策も立てられず指導力あるリーダーもいないこの国は、
実質的に官僚が動かしていた。責任者不在の官僚主義と、一般意志という
機械的に示される指針は相性が良かったらしい。
以来、日本は糸の切れた凧のように国際社会を漂っている。」
と言われるような未来像が描かれる。これが現在の日本の状況への
辛辣な風刺になっているのは大いに認めます。しかしこれをして
ルソー思想の延長とするのはいくらなんでもないのではないか。
ルソーは民主主義の模範のように言われるだけでなく全体主義の元祖
として強く批判もされるわけですが、しかしその批判者も「これ」を
ルソー思想の体現だとすることはないのではないか。
本作にも「政党=結社を否定したルソーの思想から「一般意志」を党名に
掲げる政党が現れるのは皮肉だろう。」という言葉は出てくるものの、
この部分がもっと重要なのではないかと思います。
ルソーの政党=結社の否定の思想は例えば次のように言われます
「人民が十分に情報をもって審議するとき、もし市民がお互いに意志を
少しも伝え合わないなら[徒党をくむなどのことがなければ]、わずかの相違が
たくさん集まって、つねに一般意志が結果し、その決議はつねによいもので
あるだろう」(岩波文庫訳・p.47)。つまり、自立した=孤立した諸個人が
事前の根回しやら意見調整やらをやらを一切せずに、自分に与えられた情報だけで
「自分はこうすべきだ」と判断する。その結果を集計して始めて「一般意志」は
明確になる、という話で、これは自分の意志や意見よりも他人の顔色や「空気」に
従って意思決定するようないわゆる日本的意思決定の対極にあるのではないかと
自分は思います。
ただ古典テキストは色々の読み方ができるものなので、この最後の点は、
そんなには強く主張しません。
以上、読みながら感じたモヤモヤを言葉にしようとしたら異様に長くなってしまいました。
短編として高水準であることは間違いなくて、引っかかったのは当方の
妙なこだわりが大きいことを改めてお伝えしておきます。
295 :
るどるふ:2012/02/21(火) 18:46:49.44
SS祭り感想
『復活の予感』広治
難しくて正直よくわからなかったです……
特に後半。無駄な描写とか、文脈がおかしいところもチラホラあって
それが余計に分かりにくくしているのかと思います。
もちろん一語一語解読するつもりで読めば内容くらいはわかるのですが、
何を書きたかったのかはやっぱりよくわからないし、読むの苦労する割に実りが少ないかなと。
『殺意2.0』藤あさや
えええぇぇぇ……これも分かりづらい……
結局、赤熊氏の家庭は円満なんですよね?
ということは、その前に出てくる夫や父親への悪口は、ほかの家庭の話ってことですよね。
よそ様の家庭での不和、夫や父親に対して書き込んだ悪意が、赤熊氏に集中して事故を起こしたってことでしょうか?
小さな悪霊が集まって、人を呪い殺す恐怖の館になっちゃった的な?
一般意志が結局なんなのかもよく分からなかったです……
>>289るどるふ様
大変な賛辞ありがとうございます。ひたすらうれしいです。
もともと「四年に一度」という旧お題から、「ある何か価値あるもののために、
四年間の大半を一般社会では生存不可能な肉体で生きる道を選んだ人々」
みたいなイメージに広がった話で、「オリンピック」はデフォルトだったのですが、
たしかにここまで外すと違和感の方が先立つかもしれません。
ラスト近くをもう少し膨らませる、というのも取り組むべき宿題です。
これ以上詳しくやると長編になるでしょうね。
娘をクローズアップして、母への愛憎相半ばする思いから作家を目指した
娘が、コミプリ社の一極支配に戦いを挑み、勝利するような話にでもしたら、
ドラマチックかも。そこまでやってようやくカタルシスに至る話かもしれません。
>>290斬様
改めて、あたたかいお言葉ありがとうございます。
自分もいわゆるなれあいとは違うだろうと思います。
でもまあ感想へのレスにさらに色々付け足すと
そういう風に見られてしまう気もするので、これだけにしますね。
297 :
記憶喪失した男:2012/02/21(火) 18:53:34.38 BE:3832382887-2BP(3)
>>297記憶様
記憶様のカキコのタイミングも含めて、以前のスレの流れに戻った感じがしますww
>>298 いや・・・平日昼にこのスレに来れる身分の人が少ないってだけじゃないのか?w
普通の人は社会人で仕事か、学生で勉学かで、「昼間っから2ちゃんで馴れ合い」なんてできないだろw
>>299様
あ、自分が言ったのはひとしきり感想をやり合った後で、
記憶氏が文脈と全然違うコピペを貼る、という
>>298のことです。
しかも規制で書き込めない安土理庵氏を氏なりに思いやっているカキコという。
(安土理庵氏は怒り出しそうな予感もしますが)
この流れ自体がなんか懐かしいなと。単なる感傷です。すみません。
>>300 昼間っからこのスレに感想を書き込める身分が「うらやましい」というイヤミも伝わらないのかw
ああ、昨日の話ですね。気付きませんでした。優雅な身分ですみません。
>301
アラシを刺激してはいけないのが鉄則だが、あまりに貧困な発想に驚いた。
「平日昼・社会人で仕事か、学生で勉学か」
それ以外の生活を余儀なくされている社会人や学生が浮かばないとは、
なんという(絶句)。
>>303 >それ以外の生活を余儀なくされている社会人や学生が浮かばないとは、
思い浮かぶわけないじゃん。「それ以外の生活を余儀なくされている人」が、優雅にSFを書いて、昼間から感想を2chに書くなんて、
そっちの方がレアで無理ゲーだろうにwww
みなさん、レアキャラなんですか?www
>>304 苦しいねえ。説得力ない。いい加減にやめたら?
|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||
|| ○荒らしは放置が一番キライ。荒らしは常に誰かの反応を待っています。
|| ○重複スレには誘導リンクを貼って放置。ウザイと思ったらそのまま放置。
|| ○放置された荒らしは煽りや自作自演であなたのレスを誘います。 <---いま、ここ
|| ノセられてレスしたらその時点であなたの負け。
|| ○反撃は荒らしの滋養にして栄養であり最も喜ぶことです。荒らしにエサを
|| 与えないで下さい。 Λ_Λ
|| ○枯死するまで孤独に暴れさせておいて \ (゚ー゚*) キホン。
|| ゴミが溜まったら削除が一番です。 ⊂⊂ |
||___ ∧ ∧__∧ ∧__ ∧ ∧_ | ̄ ̄ ̄ ̄|
( ∧ ∧__ ( ∧ ∧__( ∧ ∧  ̄ ̄ ̄
〜(_( ∧ ∧_ ( ∧ ∧_ ( ∧ ∧ は〜い、先生。
〜(_( ,,)〜(_( ,,)〜(_( ,,)
〜(___ノ 〜(___ノ 〜(___ノ
例の人だと分かった瞬間に残りを読まず透明あぼ〜んしてます。
お勧め。
透明あぼ〜ん
いやいや、かわいそうなおばかちゃんがどんな悪あがきをするのか
観察するのもなかなか興味深いところがある。
オレってサディストかもな。
さあ、なんでもお言いなさいな。かわいそうなおばかちゃん。
312 :
とうあさ:2012/02/21(火) 22:59:50.80
お礼をまとめさせていただきます。
斬様、農家様、編隊様、るどるふ様感想ありがとう!
お返事二発言に分けていきます。
>>284 明るくおおらかな話なら「赤熊が肥だめに落ちる」みたいな一般意志を
設定してピタゴラスイッチを描写しても良かったかも。
何も悪くないのに死亡予告来て……とか酷いですよねw←楽しかった
>>285 「一般意志は間違うことはない」みたいな傍点付きフレーズは
カッコイイ!と元ネタから頂戴してきたものです。
格言っぽく引っこ抜いてくるとさらにカッコ良く^^;
>>295 >小さな悪霊が集まって、人を呪い殺す恐怖の館になっちゃった的な?
そんな感じです。元になるのが統計に基づく予測なので
原因と結果の間の論理はないけど風→桶屋です、みたいな。
313 :
とうあさ:2012/02/21(火) 23:01:43.38
>>291 岩波文庫版と明治・大正の訳(近代ライブラリ収蔵)の
一般意志の項を眺めても正直何を指すかわかりませんでした。^^;
東浩紀氏はこれを情報技術的に抽出できるもの、としていましたが
ルソーの一般意志の普通の解釈とは隔たりがあるような気がします。
一般意志は個人の運命を予測するようなものではない気はするのですが
東氏たちのテスト実装(willca)では
個人名をキーに全体意志を問うと一応答えが出たりします。
これはルソーと東氏と実装の各段階のギャップのせいだと思いますが
概念と実装のギャップがなくなったら一般意志質疑応答システムは
神託そのものになってしまうじゃん、と。
Google的な統計技術が近未来のデルフォイってどうなの?という
単純な違和感から出発したものです。
>自分の意志や意見よりも他人の顔色や「空気」に従って意思決定するような
>いわゆる日本的意思決定の対極にあるのではないかと
このあたり、編隊氏の説明の方が納得行きます。
作中の提唱者(東氏を想定)は実装とのギャップを諦観している
というあたりでどうでしょう。ちょっと苦しいかな^^;
315 :
るどるふ:2012/02/21(火) 23:04:58.05
まだまだSS祭り感想
『陽光』 時坂
綺麗にまとまった秀作ですね。
お題も無理なくこなしていて、まさに「出会いと別れ」そして「復活」って感じです。素晴らしい。
ただ、SF色はちっと薄いかなと。自分も散々言われているんで偉そうなこと言えませんが。
『愛してる』 ずーびー
句点で区切るべきところで区切れてない!
文章は適切なところで区切ろう! そのほうが読みやすくて俺の好みだ!
いや、ギャルっぽい雰囲気を出すための演出だったらごめんなさい。
彼はエイリアンに浸食されてしまったのでしょうか……どんな子供が生まれるのやら……コワス。
残りはまた明日!でも斬氏のは長すぎていつ読めるかワカンネっす!w
>>312-313とうあさ様
自分の認識不足を発見したので一点だけ。
「一般意志2.0」って個人の意向とか願望とか欲求(だけ)ではなく
(つまり「こうあるべき」「こうあってほしい」という個々人の思い=Sollen)、
世界内の出来事(「こうである」という事実=Sein)まで集計するんですか?
それなら神託みたいに運命を告げるというのも納得できます。
ただ、その集計結果を一般「意志」と呼んでいいのかなあという気はします。
でもこれ以上は多分こちらが東氏の本に付き合わないと何も言えないと思います。
上記の通りなら一般意志=運命はありですね、というのが言いたかったことです。
>>315るどるふ様
ずーびー氏の文章は一文が長いのに冗長な感じを受けないのですが、
口語的な語りだからなんでしょうか。
317 :
記憶喪失した男:2012/02/21(火) 23:42:39.71 BE:3695512469-2BP(3)
『陽光』も「愛している」も文章は上手だと思ったよ。
ただ、構想がうまくできていない印象だなあ。
318 :
安土理庵:2012/02/22(水) 00:16:33.07
>>297 あなたが人間のクズだということを再確認しました。
何も関係のないスレにコピペを貼るほど自民党が憎いなら、なぜ本部にテロ攻撃をかけないんですか。
SF小説なんか書く暇があるならできるはずだ。
そもそもスレ違いのコピペ(しかも確実に嫌がる人がいるとわかっているのに)
を貼るというのは人間として最低の行為だ。
ゴミが。
なにが「安土理庵のために」だ、キチガイ。
319 :
とうあさ:2012/02/22(水) 00:36:47.91
>>316 一般意志2.0は「欲望」と括られていて概念の段階では
事実までは含んでいないと思います。たぶん。
たぶん、なのはGoogleのユーザ動向分析が例に出て来て
実行動をベースに欲求を洗い出すイメージが示されていたからです。
行動分析から浮き彫りになってしまう欲求=一般意志
明示的な意見=個別意志→その集合=全体意志
と解釈しました。
要約は私のバイアスも強くかかってると思います^^;
人格に障害を持っている人は、「この人のためを思って」と行った行為に対して批判されると、
「え、俺の行為になにか問題があったのか?」
と、「本気」で、「自分が起こした行為の問題点」に気がつきません。
彼らは、「自分なら喜ぶこと」と「他人なら喜ぶこと」の違いがわからず、
「自分が喜ぶこと」なんだから「他人も喜ぶこと」としか(本当に)理解出来ず、
「自分の善意で行ったこと」を批判されると、それが「何故批判されたのか」、まったく理解出来ないのです。
哀しいかな、そう言う人が散見されるのが、このスレの住人ですね。
(記憶氏は安心していい。君一人がそうだという意味ではない。もちろん君は確実にその一人ではあるのだが。)
321 :
とうあさ:2012/02/22(水) 01:25:53.67
あ、質問誤解してたかも。
一般意志として抽出したものはあくまでも欲求で行動じゃないです。
>>321とうあさ様(…321だ)
あ、その件は了解していました。
>>316の「認識不足」がむしろ勘違いで、
やっぱり「事実」ではなく「欲望」を集計するということですよね。
トリ変えます。
324 :
広治:2012/02/22(水) 06:42:43.50
>>251さん
祭りのフォローありがとうございました。
そうか、開催初日か前日辺りでその案内を出して置かなくちゃいけなかったんですね。
>>261 斬さん
>>264 321編隊さん
>>295 るどるふさん
今回の投稿作品は私自身が非常に恥ずかしい作品なので、
すみませんが、まとめてコメントのお礼方々、レスさせていただきます。w
斬さんが指摘されている「B級SF映画の見過ぎなのか」、321編隊さんご指摘の「筒井康隆の作品を連想」、
るどるふさんの「何を書きたかったのかはやっぱりよくわからないし」というご指摘。
ごもっともです。
自分で出したお題にも関わらずアイデアが全く出ず、昔々のSFドラマ「アウターリミッツ」をイメージしながらアイデアを絞り出し、
世話役として作品を出さなきゃ格好つかないしというというプレッシャーで、
祭りの3日前に強引にこじつけたというのを見破られたと言うことで赤面の至りです。
皆さんの作品の感想は改めて書き込ませていただきますね。
325 :
とうあさ:2012/02/22(水) 07:23:05.96
SS祭り作品感想。敬称略です。
共通存在 ニーチェ男
確かに詩みたいだー。
数十年ぶりの同窓会ってこんな感じかも。
爆糞遺跡 斬
民俗ネタで割とマジメにスタートしたのにどんどんいががわしくなるw
B級ホラービデオ的お約束からアンチポルノ化してしまうお色気。
一転してSF要素。こっちのパートのが断然好みです。
起伏のある構成で二転三転四転する展開でジェットコースターのよう。
この展開を即興的というか綿密な計画なしで描けてしまう構成力すげー。
復活の予感 広治
これも構成うまい。Aと見せかけてB、BとみせかけてCと転々と。
前半の話の作り方の妙とオチをまとめる時のあっさりしんみりした調子が
少し惜しい気がしました。
326 :
とうあさ:2012/02/22(水) 07:23:56.40
感想続き。
COMIPLY! 321編隊
一年ほどコミPo!でネタ振って来た反響来たw
減速というアイデアはいいな。
意識と無意識を分離して速度倍率をというのはCPUのイメージっぽい。逆だけど。
味読や盲読といったSF的に捉えなおされた細かな要素も好みだ。
ワナビ的に心の痛む話だった。とても。
一種理想の環境と思えてしまったのも悔しいような変なジレンマがw
ラストは割と無難なまとまり方でインパクト低めだったけど文句なしの力作。
陽光 時坂
しっとりとして読みやすい。SF度は少し物足りないか。
筆力高いし展開のスムーズさもいい。
愛してる ずーびー
これは第6回、8回に投下されたものと合わせて読むのがオススメ。
前二回に比べてふわふわ度大増量の文章で添削欲を刺激するけど
そこも狙って書かれたのはシリーズとして読むとわかった。
奇しくも斬氏と同じネタ。
327 :
記憶喪失した男:2012/02/22(水) 10:47:30.11 BE:1847756939-2BP(3)
>>318 安土理庵、大丈夫かい?
政治的立場がちがうだけで、相手をクズだのキチガイだのいうのは社会人として
生きていけないよ。
おれは、自民党支持者とも、仲良く政治の話をするし、それで怒る人なんかいないよ。
それに、おれは別に自民党が嫌いなのではなく、自民党にも政策提案をしているし。
安土理庵は、政治に対してかたくなすぎるんじゃないのかな?
328 :
記憶喪失した男:2012/02/22(水) 10:49:47.00 BE:2395239375-2BP(3)
安土理庵は知らないかもしれないけど、
おれが自民党が嫌いな理由のひとつは、自民党は弱腰外交をするからなんだ。
強気な外交をしたのは小泉ぐらいなものさ。
おれは幼い頃から、自民党の弱腰外交に怒りまくってたんだ。
自民党は売国奴だよ。
329 :
るどるふ:2012/02/22(水) 10:53:34.67
優雅に朝から返事レス
>>316 いや、冗長なところも多々あると思う。
長すぎて主語がどこに行ったのかわからなくなってるところとか、
前半と後半で違うことを言っているのに無理矢理一つの文章にしたりしてるところとか。
でも皆さんの意見を聞いた感じ、これはわざと?なんですかね。
これが味なんでしょうか。
う〜ん。よくわかりません。俺には日本語の間違いに見えますが……
>>329るどるふ様
読み返すとたしかに「急に宇宙そのものへ出て行くという話が突然ふって沸いた」
みたいな文など、急いで書いて出した風でもあるのですが、
前半の「一段落一文」でつらつら続ける語りは狙っているのかなという気が。
読めば情景がすっと浮かぶのもたしか。自分にはちょっと書けなくて、
どうやって書くのかなあ、とは思います。
ただ、これ以上は作者に聞いてみないと何ともです。
>>326とうあさ様
感想ありがとうございます。
アイデアの部分気に入って頂けたのは幸いです。
「心が痛む」も「理想の環境」も「うんうん」です。
それと、これまで一度も触れなかったことに気付きましたが、
「コミプリ社」というネーミングで暗黙に元ネタにしているのは
もちろんとうあさ様が普及につとめていたコミPo!です。
OLYMPICのうまいアナグラムはないかと考えるうち、
「マンガ制作支援ツールを作っている会社が、小説制作支援ツールに
手を伸ばした」みたいな設定でコミPo!とリンクさせてみようと思い立った
ということです。持ちネタを使ってしまったようなのは、改めてすみません。
ラストはもう少し見直す余地がありかな。
332 :
るどるふ:2012/02/22(水) 18:30:25.64
「爆糞遺跡伝」 斬氏
おもしろい!
すべてにおいておもしろいけど、話の流れが超展開すぎる!!
まあそれがウリなのかもしれないけれども。
でも場面の展開とかもう少し丁寧にやってほしかった!
白羽舞が壁画と似ているってだけだったのに、いつの間にか同一人物ってことで話が進んでいるところとか、
結構唐突に始まるsexシーンとか、もう少しスムーズに展開してほしかったです!
ちょwwwwwwww 休憩wwwwwwwww タイムwwwww
後半、戦闘シーンの描写が適当なのは狙いでしょうか。 びよーんびよーん、とか。
このへんがB級のノリってやつですかね。
あと最後の一文なんですが、世話してるのは白羽舞なんですよね?
シワだらけ? なんですか? そのへんよくわかんなかったです……
そして休憩タイム、超ツボりました。最高。
おっぱいがね、タマタマだからね
タマタマは熱に弱い精子のためにしわしわになって表面積を増やしているからね
舞さんっていわゆる「男の娘」っていうやつですよね。あんまり詳しくないんだけど。
335 :
るどるふ:2012/02/22(水) 19:55:43.10
>>333
あ〜〜、なるほど。
おっぱいがシワシワなのか。納得。
白羽舞がシワシワなのかと思って、え? おばあちゃん?? って思ってました。
336 :
斬:2012/02/22(水) 19:58:06.32
>とおあささん
ワタシの思いつき連鎖連発芸に過大なご評価感謝です。
まさに、B級というよりはZ級、おっぱいぽろりんとカシャ〜〜ンがウリ。
低予算SFホラーの脚本家がたまたまひらめいちゃったような作品でした。
書いてて、いっやああ、ものすげえ楽しかった!!!
>るどるふさん
さあああああああいっこうのご評価に感謝です。
上手とか、プロ級とか、賞賛されるよりも、
「おもしろい!」
これこそ、創作者冥利に尽きるひとことです。
「休憩時間」は、正月ずっっとシゴトしながら脳味噌クサリかけてタタイたのを、
無理矢理、挿入しました。
緊張感満載、ポルノ・ハードSF(?)展開スキマの脱力ってことで。
戦闘シーンはリアルを追求した既成のアクション小説で、
「な〜〜んだ、まだるっこしーなああ! DVDだったら数秒じゃん!」
とジブンなりにやっちまった結果です。
>333さん
きわめて科学的なご解説に感謝です。
337 :
斬:2012/02/23(木) 03:53:26.87
起きてしまった。
あと、どうでもいいことですが、
女性キャラのネーミングと遺跡(亀型)が、
青龍、白虎、朱雀、玄武になっています。
気づかれた方、いらっしゃいますでしょうか。
玄武は結び付けられなかったー
そういうメタはいらないんじゃないか
メタというか遊び心だと思うんだけど、作品内容が勢いで読ませるタイプだから
細かい部分は気づかれにくいと思う。私は全然きづかんかった
>>340 せっかく小説内部に入り込めても出ちゃうというか
四聖獣だからカッコよく?見えがちだけど
姉妹でもない女が春夏秋冬だったらあーってなるっていうか…
まあ入り込めなかったからどっちでもいいが
せっかく入れたとしたら、もったいないと思うが
感想です。
「復活の予感」
断片を集めたような展開、急に出てくる趣味の洞窟探検、脈絡なく現れる精神体、こういうのが私は
嫌いじゃない〜つか好きなんだよな〜と思いました。キャッチーな断片があればもっと良かったかも。
最後は死なさないで「理解出来なかったからもう一度試してみよう」で冒頭に戻してもショートショートっぽくて良かったかも。
「陽光」
文章は上手いし、ドラマもあるし、でもなんか物足りないような気がする。
頬ひとつひっぱたくだけじゃ、足りない。もう二十発くらいひっぱたくとか、弟が姉をひっぱたくとかすると
この世界では相当な出来事のように感じられて盛り上がったかもしれない。ドラマ脳かも^^;
もうちょっとなんかあってもいいんじゃないかな、という感じでした。
「愛してる」
文章は特に違和感ないですけど、続き物だからなんとも言いにくいけど
やっぱなんかあっても良かったんじゃなかったかなぁ。ドラマ脳的に。
じれったくなった主人公が男に無理矢理キスしてみたけど無反応、なんでやねん!みたいな。
最後がどうなるにせよある程度途中で盛り込んでおいたほうが、と思うけど目指す方向が
分からないのでやっぱりなんとも言えない。
時坂です。初めまして。
皆様の言いたいこと良くわかります。
SFである必然性すらない作品ですからね。
結論から言うと、創元で力を使いすぎて何も思い浮かばなかっただけだったりします。
もう少しまじめに考えるべきだったと、いまさら反省です。
文章についてですが、個人的には駄文だと思っております。
書き始めて一年半ぐらいなので、この程度と言えばそれまでですが。
それでもやっぱり、この程度の文章しかかけないのがショックだったりします。
もっともっと上手い文章を書けるように努力しなければなりませんね。
目標は日本で一番上手くて綺麗な文章を書くことです。
他の投稿者様の作品への感想ですが、まだ読了していない作品がいくつかありますので、
すべて読み終わってから感想を書きにきます。
>目標は日本で一番上手くて綺麗な文章を書くことです。
十分上手いし綺麗だと思うんだけど、かっこいいなあ。
応募作品、活字になるといいですね。
345 :
斬:2012/02/23(木) 22:19:51.03
時坂さん
はじめまして感想にも書きましたけど、
状況表現、感情表現、最高に上手だと思いました。
エラそうなことをいわせていただけば、
脳味噌が蕩けるほどのぶっとんだ作品に出会ったことがないのでは?
対極をいってるかもしれないワタシですが、
今後ともよろしくお願いいたします。
「エンジェル・バレー」27枚upしました〜
347 :
斬:2012/02/23(木) 22:57:33.61
土足じゃない、蛇足ながら思春期のワタシの脳味噌をカッとばした小説ベスト・スリー!
さあ、文句言うなら言いやがれ!!
1、エドモント・ハミルトン「鉄の神経お許しを」
なんちゅうギコチない邦題。でも、わかる!! 一人称叙述トリックの原点!!
2、平井和正「超革命的中学生集団」
え? このヒトがこんなこと書いていいの???
コテハン小説の元祖みたいですね。すげええ! すげええ! おもしれえええ!!
3、ヨコジュン「謎の宇宙人UFO」
これ、オンタイムでSFMで読んで、アシコシたたなくなった!!
こんなめっちゃくちゃなモンが商業誌に載るんだああ!!
なんと! 小松御大が文庫の解説を書かれています!! すげえ!!
348 :
るどるふ:2012/02/23(木) 23:20:59.25
時坂氏
文章、上手いと思いますよ。
偉そうなことをいうと、もうちょっと個性が出るといいかもですよね。
まあ、SS作品ひとつ読んだだけなので何とも言えないんですけどね。
個性を出したいってのは自分でも課題のひとつなので
自分に言い聞かせる意味でもちょっと言ってみました。
>>347斬様
筒井康隆の短編でプライドが高くて妄想癖のある童貞男が
雪だるまを勃起したちんこで貫きながら
「 鉄の陰茎お許しを」と叫ぶシーンがあるのですが、
今の今までもとネタを知りませんでした。不勉強すみません。
某都知事の小説のキャラみたいですね
アレで障子突き破るんだっけ?
あれ?壁だっけ?
壁は強すぎだろw
353 :
斬:2012/02/23(木) 23:47:07.49
>349様 351様
そ===========なんですよ!!!
くわしくは忘れてしまいましたけど。
354 :
斬:2012/02/23(木) 23:54:13.81
少し詳しく説明しますと「鉄の神経お許しを」は野田元帥編集のハヤカワ文庫、
「日本初のSFアンソロジー」である『おばあちゃんと宇宙海賊』に収録されていました。
内容はフューチャーメンのグラッグの「我輩」オレサマ一人称。
「オレはなんて繊細なんだ! オットーの野郎のイジワルで精神衰弱!!」
とゆう、ものすごい思いこみ。
そこで某惑星で音信不通になったデカイ採掘ロボにもてあそばれながら、
高濃度原子燃料なんかを食わせて酔っぱらさせ、酒乱にさせて全員ブチこわす!
とゆうものすげ===話です。
あくまで、グラッグさんは自分が繊細で細やかで傷つきやすい、
とゆう主張を一人称で貫き通し、他人のアキれもいいように解釈するという。
ワタシこれ、ハミルトン(実は一番好きな海外作家です)の最高傑作だと思いました。
五条冷凍メンマ氏作「エンジェル・バレー」感想(ネタバレあり)
色々と心がヒリヒリしましたが、感動しました。
どんな残酷な展開に進んでも全然おかしくない状況で、
ハッピーエンドといっておかしくないラストに落ち着いたのを見届けて、
ああ、よかったねえとほっとできました。
とはいえ、複雑でやりきれないものも残り続けるラストでもあり、
重い読後感が残る話だったと思います。
千羽のおっとりとした関西弁がなんともいえない善良さの雰囲気をかもし出していて、
ウキがそれを「高貴な言葉」と認識するあたりはSFならではでもあり、
いい演出だったと思います。
今よりはるかに過酷な環境になった世界の、あらゆる意味で最底辺にいる少女が、
この世界を救う可能性のある発見をして、「王子様」のような大統領に謁見しご褒美をもらう。
それは彼女にとってものすごく嬉しいことで、読者もほっとしてその嬉しさを分かち合うわけですが、
シンデレラとして王子様と結婚するのは千羽の方であってウキではない。
ウキが手にいれたのはメダルと指一本で、彼女の生活そのものも多分変わらないし、
ひょっとすると今回の一件が人生最良のイベントかもしれない。
そんななのに、こちらが痛々しくなるほど大喜びしているウキがとてもいとおしく思えてくる。
千羽とウキが共に善良で純真な少女で、そこに心の交流が生まれたのが何よりも救いなのかも。
すみません。本当に「感想文」で分析的批評みたいなものになりませんでした。
でも、作品のインパクトの名残ということで、このまま送信します。
気持ちの悪い馴れ合いが続いている・・・創元の一次発表までは、この腐臭漂うスレの流れもいたしかたないのか。
当然。「一次落ち」したら、皆さんも消えるんですよね?「一次通ってから書き込め」なんて挑発的な発言があったのですから。
・・・それも17回も一次落ちしている人間からねwww
>>356様
第1回も第2回も一次落ちでしたがずっと常駐してます。
多分また一次落ちしても居続けると思います。すみません
創作発表になれ合いは当たり前の現象でしょう
ゲーム理論を考えれば人を批判すれば自分が批判されかねないという
均衡のもとに成立していると考えられます。
言葉使い丁寧なだけで作品の批判とかバンバンしてるんだけどね?
っていうか、名無しの人たちもガンガン批判していいんですよ?
馴れ合いではない、もう作者が凹んで凹んで恥ずかしくなって出てこられなくなるくらい
もの凄い適切で的を射た批判をしてみてはどうでしょう。
あぁ、「馴れ合い」という行為の実態がわかってない人がいるのか。どうしようもない。
記憶の人や編隊さんなんて、馴れ合い以外の何ものでもないのですが、そのことにも気づかないのですね。
なんという「オナニー集団」かと思いますよ。コロニー内の人は、その「異常さ」にまるで気づかないのでしょうが。
あと、波はありますが、「続いている」というなら、
自分がここに来た2009年ごろからここはおおむねこんな感じでしたよ
一応自分はあまり固定で発言するのはよそうと思い、
祭り作品へのコメントのレスとコメントを書くとき以外は名無しに
するようにしているのですが、このスレにはエスパイがいて、
すぐに見破られてしまいます。
>>360 スタージョンの法則「SFの90%はゴミだ」を信じておりますので、
「馴れ合いでの批評で喜んでいる」レベルはゴミと見なしています。少なくとも公募の作品で最終選考まで残るものでないと、
「ゴミ」
でしかないかと。で、このSS祭りは、そういった峻別はされるのですか。されなければ「単なるゴミの集まり」でしかないかと。
ゴミを読む時間は無駄だと思っていますから、批評以前に読む価値がないと思っています。
まぁ、これは私の価値観。皆様には皆様なりの価値観があるのでしょう。公募の一次すら通らないレベルの文章に何の価値があるか私は理解出来ませんが。
365 :
360:2012/02/24(金) 02:17:54.65
>363
私もです。降参です。お見それしました。
ゴミの集まりですみません……
間違ってるのは馴れ合いとかじゃなくて
ゴミにエサをやることですよ
「愛してる」読んだ。
文章は悪くないと思う。息が長いけどリズムが自然で、女の子のめんどくさい感じがでてる。
ネタ的には『ノイズ』って映画とかとかぶってるよね? 既視感あった。
それにしても皆、アイデン&ティティが揺らじゃう系の話って満腹感ないのかな。
ここ最近のSFアンソロジーもそんなん多くて、もういいわって思う。
別のも読んでみる。
「復活の予感」
文章うまいなー。好みの文体です。
なんか、星野之宣の80年代短編をみごとに小説化した感じ。
虚無と希望とちょっとした優しさ。
ただ、星野之宣の短編ってぜんぶ似たような感じで飽きるんだよな。
おっさんくさい。そこまでそっくり。
トウモロコシ畑の実りの香りって想像つかないな。
ばかなヤツがいるね。
ゴミをゴミと決めつけるおのれの無意味な行為こそ、
ゴミだと気がつかないのかね。
少なくともゴミに対しても文句を言う価値はあるというわけだ。
「陽光」
他のみなさんと完全に同じ印象。文章うまいけどストーリーが起承転で終わっちゃった感じ。
もし書いたのが小池一夫だったら、姉さんが夫の一粒種を産んだあとに、
旦那は生きてたけど実は敵国のスパイだったのが判明して、
子供だけ亡命させられて、姉さんは最愛の夫と子供を同時に失って発狂、
主人公が復讐に行くみたいな流れだね。
>>369 真っ向から論破されて、
「おまえの母ちゃん、出ーべーそ」って言い返してるのと同じ。
『皆様には皆様なりの価値観があるのでしょう』に対して、
意地のある回答を見せてくれよ。
小池一夫風わらた。
「ぼく」には全部傍点がつくのか
あそこまで価値観が違えばもう異星人と話してるようなもんだな
>364と>365のガッカリした感じが伝わってくるわ
話すだけ無駄。相手するだけ無駄。何をしても無駄な相手って本当にいるもんなんだな
375 :
記憶喪失した男:2012/02/24(金) 10:48:01.87 BE:3695511896-2BP(3)
>>356 おれは一次通ってから書き込めなんていってないぞ。
頭大丈夫か?
スルー検定 実施中
スルー(through)とは、
1.「貫通して〜」「通過して〜」「突き破って〜」「見抜いて〜」「離れて〜」といった意味を表す英単語。
2.「無視する」といった意味を持つ和製英語。
以下では2.について説明する。
概要
1990年代頃から、本来の英語の意味から(主に2ちゃんねる等のネット上で)「場に合わない発言を聞き流す、無視する」行動を表す意味で使われるようになる
(元の英語においては動詞として使える単語ではない)。
「荒らしを戒める為にした筈の書き込みも、他人から見ればその発言の話題化に荷担しているようにしか見えない」という、
文字ばかりのネット世界では簡単に解決出来ないジレンマに気付いた先人が残した、一見理不尽ながらも長い目で見れば最善と認めざるを得ない知恵である。
スルー出来なかった為に発生した無用な問答が荒れてしまうと、その場に相応しい話題の流れは破壊されてしまい、修復にはそれなりの時間がかかってしまう。
時には解決することもあるが、動画やスレッド上に残った論争当時のログをスルー出来ない者がひとり現れただけで、折角解決した筈の問題が再び蒸し返されてしまう場合もあるのだ。
ネットでは「スルースキル」と使われる事もある。
勘違いされやすい事であるが、スルーとは「荒らしに対する能動的な対処法」である。
盲目的にひたすら耐え忍んだり、他人任せにする事ではなく、何をどう無視し、その上でどう対処するか。
何が起こるかわからないネット上ではあらかじめスルーしやすい環境を準備し、自衛しておくことがスルーの要なのである。
ニコニコ大百科より 転載
378 :
広治:2012/02/24(金) 12:48:33.54
今回の世話役でありながら、ほとんど顔を出せないですみません
読了した作品から感想を書かせていただきますね。
『陽光』 時坂様
欠点と言えば、他の方々の感想にあるように、SF色が薄いですね。
でも、私はこういう視点で描いた作品に巡り会えて非常に嬉しいです。
難解なガジェットや設定に視点を当てるだけじゃなく、人間に視点を当てて人を描くSFがあってもいいですね。
と、、、
今回の創元SFにこのタイプの作品を応募している私は、自分自身を励ますためにそう思いました。w
『殺意2.0』 藤あさや様
厳しい現代社会批判をSFに織り込んだ、SFの一つの進むべき姿かなと思います。
人と社会、人と家族の関係と見事に絡み合いながら迎えるクライマックス・・・
でも、赤熊さん、ちょっと可哀想(涙)
『愛してる』 ずーびー様
淡々と進む物語。いつの間にか引き込まれながら読んでいて、最期の一文にドキッとさせられました。
一文にドキッとしたショックを受けたのは、岩下志麻子さんの「ぼつけぇ、きょうてえ」を読んで以来です。
この一文に参りました。
『COMIPLY!』 321編隊様
コミプリというキーワードからここまで緻密な世界観を構築されているのに感心しました。
最期は、目のでないワナビの自分自身の姿を主人公と重ねてもの悲しい感じがしました。
これは、この話が架空の話でありながら現実とのつながりをしっかり持っていると言うことですね。
あとは改めて書かせていただきますね。今回は大作があるので楽しみです。
また、世話役としては、開催中、或いは遅刻枠での作品もまだまだお待ちしています。
379 :
広治:2012/02/24(金) 12:49:53.29
連投ですが、感想のお礼を
>>325 とうあさ様
>>342 リアル農家様
>>368様
感想やアドバイス、ありがとうございます。
でも、世話役としてはどうしても作品を作らなきゃというプレッシャーの中でひねり出した作品で、
今、自分で読み返しても苦しさが出ているようで、
皆さんの褒め言葉も恥ずかしい気がしてますw。
大森氏が22日に選考の進行具合をうかがわせるつぶやきをしているが、誰か話題にしないかい?ここでは場違いなのかな?
>今回、紙では読まないまま選考が終わるかも……。
だそうな。今年はこの時点でまだ読み終わっていないようだね。
381 :
とうあさ:2012/02/24(金) 13:20:37.17
感想
エンジェル・バレー 五条冷凍メンマ
ゴリゴリのSFって感じじゃないのだけど
世界観、空気がしっかりしてて読ませてくれた。
優しい世界を感じさせる文章でイイ。
メンマ氏はスレネタ系のおふざけよりファンタジー要素強めのが向いてないか。
欠けてるものを探すならアイデアかな。
ハードSF的じゃなくてもいいので骨子になるものを。
今回はみなさん力作多いと思います。
382 :
とうあさ:2012/02/24(金) 13:32:35.63
>>378 大変そうな回に担当していただいちゃいました。
感想ありがとうございます。
本来思想ネタは詳しい人間じゃないのですが
SFはそういう方向をネタにしてもいいよね、と
ちょうど読んだ本をダシにしてみました。
あと、以前の屋上同好会に素敵な感想いただいたのに
お礼を申し上げ損ねておりました。
あらためてありがとうございます。
嬉しかったです。
>>380 一次の原稿なのかそれ以降なのかよくわかんないよね。
>>383 なるほど。もう二次以降に入ってて、選考全体のことを指してるとも取れるのか。
ああ、反応があってよかった。
dropboxで共有っていうことは、自分だけじゃなく他の選者もそこから読んでるのかな?
スキャンデータってことは、ウェブ受付分も一度誰かが印刷したんだろうか?
とかとか。
紙原はぜんぶ梗概で落ちたってことじゃない?
いやあああー!
>>385 なんでそんな手間なことをw
文字データはそのまま読んで
紙データはスキャンしたってことだろ
>>384,385
一次の原稿は一月のイベント時点で
テキストでもらいタブレットで
読みはじめてるようなこと言ってた。
以下まったくの想像だがw
昨日だったかのは紙投稿スキャンを編集部から
おかわりでもらった分じゃないかな〜と。
編集部は紙原稿分担してて
小浜氏の分を略奪したのがスキャンだった説とかどうだろうw
369=373
おまえ、気持ち悪過ぎ
なるほど。他の人の一次通過分を先に読みはじめてる可能性もあるわけですね。
自分はてっきり、今年は余裕があるから、無理のないペースで読んでるんだなと。
どちらがよりありそうかといえば、前者っぽいw
391 :
記憶喪失した男:2012/02/24(金) 15:45:46.69 BE:2395239757-2BP(3)
みんな気を悪くするかもしれないけど、
おれが見たところ、籐あささんがスレの中では頭一つ飛びぬけている感じだ。
籐あささんは、二次落ち作品を公開してくれるわけにはいかないのかい?
いや、一人で二次を先に始めても二次選考自体が早く終わるわけではないから、
>>388氏の説の方がむしろありそうか。
「エンジェル・バレー」読んだ。
おもしれえ! かなり好き。
醜くなった人類が抱く透明なフェティシズム的なテーマもいいけど、
なにより美しい大統領とか天使の頭部とか、タームがいいっすね。
SF+淡々としたマジックリアリズム的なとこが魅力に感じた。
最近の創元SFアンソロジーに入ってるほとんどの作品より断然好きです。
394 :
記憶喪失した男:2012/02/24(金) 16:25:32.22 BE:1437143573-2BP(3)
「エンジェル・バレー」
うーん、大崩壊というのは魅力的な題材だけど、これといってSF的アイデアを
見出せないなあ。流し読みで失礼だが、平凡な作品だと思うなあ。
395 :
392:2012/02/24(金) 16:29:44.83
他の人のスケジュールに無理がなければ、好き好んで苦役を負ったりしないような気もしてきました
共有の場に置いてあるってとこがミソですね。
つまり、誰かが1回だけ読んでる状態じゃないってことかな。そういう意味では最初の足きりは終わってる状態かも。
それとも、あらかじめ分配せずに共有にプールしてあって、早い人がどんどん次を取っていく方式なんだろうか。
「COMIPLY!」
作家志望者にとってのSFメタ・ホラー的な印象を受けました。
アイデア面白い。でも設定解説が長い、くどいなあ、と思う。
全体を半分ぐらいの量にまで圧縮した方が、おもしろさが伝わりやすいのでは、
と個人的には思いました。
あと、いかにも面白そうな架空の作品タイトルや架空のペンネームが出てきたらよかったのになー。
でもやっぱ、みなさん文章うまいね。
現在形の動詞止めが少ないのは、やはり翻訳モノを多く読まれているからだろうか。
398 :
とうあさ:2012/02/24(金) 17:31:27.04
>>391 第二回に応募した二次落ち作品は
アイデアを転用して改稿中&投稿先探索中で
現時点での公開は予定していないです。
個人的に読んでいただけるのであれば喜んで査読お願いしたいです。
記憶氏以外でもSS祭りetc参加されたコテハンの方で
コンタクトいただければ同様の交流ができればいいな、と思います。
連絡先はご面倒ですがまとめWikiの「コテハン人名録」から辿ってみてください。
399 :
記憶喪失した男:2012/02/24(金) 18:18:09.13 BE:1642450638-2BP(3)
安土理庵たち、四名の創元SF短編応募者を「小説家になろう」で
お気に入りユーザーにしたから。
400 :
記憶喪失した男:2012/02/24(金) 19:22:17.88 BE:1094967528-2BP(3)
藤あささんの二次落ち作読んだ。
かなり面白かった。
一位、ルドルフ、
二位、とうあさ
三位、公正な分配
だなあ。
この三つ、どれも「皆勤の徒」含む「結晶銀河」のどの作品より面白いんだが。
401 :
記憶喪失した男:2012/02/24(金) 19:24:21.25 BE:821224962-2BP(3)
籐あささんのアイデアは、改稿しだいでは、オールタイムベストを狙えるね。
>>400 どうにも「皆勤の徒」がよっぽど気に入らないらしいwww
なら、お前がそれを超える話を書いて受賞しろって話なだけじゃねーの?
お前の「価値判断が絶対」という感覚は、まるで理解が出来ない。
「お前は『この作品は嫌い』」だけでいいじゃねぇか。なんでお前の独断で「オールタイムベスト」とか、「一般的なランク」を決められなきゃならないのかwww
「自我肥大」にもほどがあるよ。記憶さんwww
≡ ('A` ) サッ
404 :
記憶喪失した男:2012/02/24(金) 20:46:15.82 BE:3695511896-2BP(3)
>>402 おれの評価はおれの評価に決まってるだろ。
それ以上でも、それ以下でもないよ。
そんなことも理解できないのか。
ほんとスルーできねえのな……
406 :
記憶喪失した男:2012/02/24(金) 20:50:06.24 BE:2463674494-2BP(3)
よっぽどでなければ、スルーしないよ。
>>404 あなたの発言からそのような「謙虚な態度」は微塵も感じられませんが。
だから「バカにされている」のですよ?あなたはwww
まぁ、ワナビーオッサンらしい世間知らずさ、と言えばそれらしい態度ではありますねwww
>>406 嘘だぁwww
都合の悪いツッコミから逃げまくってたじゃんwww
そうか。「自分に都合が悪いことは忘れる」タイプなんですねwww記憶さんはwww
>>406 流石「記憶喪失した男」。自分に都合の悪いことは忘れる人なのか。
編集者からの話を「自分から断った」のか「向こうから断られた」のかすら判別できてない頭だけのことはある。すばらしい。
410 :
記憶喪失した男:2012/02/24(金) 21:02:07.93 BE:1642449683-2BP(3)
こいつはよっぽどだね。
面倒くさいやつだ。
本当に応募者なのかな?
411 :
記憶喪失した男:2012/02/24(金) 21:04:49.85 BE:273742122-2BP(3)
>>409 もうおまえ、コテつけろよ。
おまえをNGしたいやつもいるだろうしさ。
>>406 みんなでスルーしないと、いつまでも居ついたままになって
迷惑なんですけど。
413 :
記憶喪失した男:2012/02/24(金) 21:18:25.43 BE:2189933748-2BP(3)
基本、創元応募者には教育の観点から、助言を促したい。
>>411 なんでお前にそんな命令権があるの?wその根拠を教えてくださいなwこのスレの管理者か何かですか?w
ほんと、お前、小さい頃から「頭悪い」って言われてるだろwww
>>413 教育されるべきはお前の頭の中身だろってwwwマジで頭悪いなwww
お前みたいな「17回一次落ち」「読んだ人から『文字の拷問』と呼ばれる」レベルの書き手からの助言なんて要らないってwww
416 :
記憶喪失した男:2012/02/24(金) 21:22:46.25 BE:3284899586-2BP(3)
なんで、こんな頭悪いのかな。
勘ちがいして舞い上がってるよね。
ネット経験が少ないのか、社会に出たことないよねえ、こいつ。
417 :
記憶喪失した男:2012/02/24(金) 21:25:19.35 BE:821225243-2BP(3)
おれはプロ作品の75%は読むのが拷問だと思ってるよ。
面白いのは、25%だね。
ちゃんと統計で出したから、この数字は信用できる。
小説でも、映画でも、同じ確率が出た。
418 :
記憶喪失した男:2012/02/24(金) 21:29:33.23 BE:1368708645-2BP(3)
一次落ち17回ってのがよっぽど衝撃だったんだろうねえ。
謙虚にいいすぎたかなあ、おれ。
でも、現実だしねえ。
419 :
412:2012/02/24(金) 21:30:21.37
うわ、俺の方をスルーですか
420 :
記憶喪失した男:2012/02/24(金) 21:31:56.68 BE:2395239375-2BP(3)
421 :
記憶喪失した男:2012/02/24(金) 21:33:34.09 BE:547483924-2BP(3)
ちなみに、おれは小さい頃は天才といわれてました。
不躾にすいません、記憶さんっておいくつ?
>>420 みんなに迷惑をかけても我慢できませんか?
424 :
記憶喪失した男:2012/02/24(金) 21:39:52.26 BE:2737416858-2BP(3)
>>424 煽りとそれをスルーできないやつは、電車の中でイチャついてるカップルなみに迷惑
本人は夢中でも周囲はドン引き
>>424 あなたが相手をすることで、害虫がいつまでもいなくならないので
間接的に迷惑です。
>>424 >おれが迷惑?
それが理解出来てないから「バカだ」って指摘してんだよwww
428 :
記憶喪失した男:2012/02/24(金) 21:47:36.99 BE:4927349298-2BP(3)
応募者なら荒らしじゃないだろ。
それにおれは連投荒らし以外にスルーは効果ないと思ってるよ。
>>428 なら、俺も荒らしじゃないなwww凡作とはいえ応募はしたからね。
むしろ、応募しなかった奴は書き込んじゃダメなんだな?お前ルールではwww
430 :
426:2012/02/24(金) 21:55:19.86
ダメだこりゃ
431 :
425:2012/02/24(金) 21:57:44.56
ンガチュチュ
ほんと、荒らしを呼ぶバカをどうにかしろよ。こんなのがのさばってるから
>>363みたいに言われるんだぞ。このスレの住人。
433 :
記憶喪失した男:2012/02/24(金) 21:59:06.58 BE:1094966944-2BP(3)
>>417 お前の作品を読むのは「100%拷問」だよ。
435 :
記憶喪失した男:2012/02/24(金) 22:04:28.57 BE:273742122-2BP(3)
>>435 前に書いた。また聞くのかよ。アホじゃねぇの?
>>433 応募者であるところの荒らしがスレ民が協力して執り行うイベントを侮辱して
参加者に不快な思いをさせていても平気なんですか?
あなたの思想とは人に迷惑を掛けても気にしないということなのですか?
438 :
記憶喪失した男:2012/02/24(金) 22:07:02.49 BE:4311430979-2BP(3)
439 :
記憶喪失した男:2012/02/24(金) 22:08:12.54 BE:1916191474-2BP(3)
>>437 スルーがテンプレ通りに効果があるなんて幻想だよ。
>>438 ならスルーしろよ。似非サイバーパンク風の駄文を「ギブスンの系列」とのたまうおバカちゃん。
441 :
記憶喪失した男:2012/02/24(金) 22:10:00.41 BE:2395239757-2BP(3)
イベントの価値は、読めばわかる。
そうできている。
ここでの言い合いなんて関係ないよ。
>>437 それが意味するところが理解出来てたら、そもそもこんな恥さらしな行動もとってないだろ。
つまり、こういう行為を続けていることそのものが、「記憶喪失した男」というコテハンがバカであることの証明なのですよ。
>>437 >ここでの言い合いなんて関係ないよ。
だってさwww
スレ住人を侮辱している言葉だよねぇwwwほんと、こいつをどうにかする方が先じゃねぇの?このスレ住人のレベルも問われる話だわなwww
>>417 バカほど「確率・統計」を使いたがる法則がここにもw
で、小説、映画、それぞれの母集団はいくつなんだい?w分散と標準偏差はいくつ?w
445 :
記憶喪失した男:2012/02/24(金) 22:18:48.25 BE:547483542-2BP(3)
スタージョンの法則というのがあります。
「SFの90%はクズだが、世の中の90%もクズだ」というやつです。
おれが、800冊の小説と、400本の映画を見て調べてみたところ、
小説でも、映画でも、面白いのは25%だという結果がでました。
世の中の75%はクズです。
これが、統計をとって確かめた「新スタージョンの法則」です。
446 :
記憶喪失した男:2012/02/24(金) 22:21:14.25 BE:1231837463-2BP(3)
1800冊の漫画単行本を読んでますが、連載中が多いため、
統計できませんでした。
ゲームはリスト作りに失敗。
……
ちょっとホラーっぽくなってきたな
448 :
記憶喪失した男:2012/02/24(金) 22:31:07.91 BE:1094967528-2BP(3)
>>445 >おれが、800冊の小説と、400本の映画を見て調べてみたとこ?ろ、
>小説でも、映画でも、面白いのは25%だという結果がでました。
単に、あなたの主観的判断なだけの話ですね。一般的に問える統計でもなんでもありませんよ、それ。
というか、小説たった800冊ですか( ゚д゚)ポカーン
文庫本なら本棚一竿で済んでしまう冊数しか読んでいないのですね。
映画もたった400本(´・ω・`)映画好きなら1000本は見てほしいものです。
記憶さんの知識量が絶対的に少ないことだけはよくわかりました。
>>445 あなた、本当にSF読者ですか?
>スタージョンの法則というのがあります。
>「SFの90%はクズだが、世の中の90%もクズだ」というやつ?です。
スタージョンは前者した述べておらず、後者は後の人が付け加えたものです。
また、スタージョンの法則は、「証明された法則」ではありません。ニュートン力学とかアインシュタインの相対性理論とは扱いが異なります。
つまり、「絶対的な法則でもなんでもない」のですが。
・・・その違いもわからずに「絶対視している」時点で、頭がかなりアレな方とお見受けします。SF者はこんなレベルまで落ちてしまったのか。かわいそうに。
451 :
記憶喪失した男:2012/02/24(金) 22:38:15.53 BE:684354825-2BP(3)
>>450 後者もスタージョンがいったものですよ。
それと、証明された法則じゃないなんてのは、わかってるに決まってるでしょ。
あなた、どこまで世間知らずなの?
恥ずかしい。
物事の道理を知った上で、「敢えて破天荒に書く」のならわかるけれど、
単に「知識がないから結果的に破天荒な内容しか書けない」のでは、どうしようもない。
>>450 >あなた、本当にSF読者ですか?
その言葉をあなたにお返ししたい。
>>「SFの90%はクズだが、世の中の90%もクズだ」というやつ?です。
>スタージョンは前者した述べておらず、
前者はスタージョンが否定的立場から紹介したアンチSF論者の言辞です。
>>453 あら、そう。で?という話。スタージョンの法則に関係なく、「お前の作品は全てゴミ」とでも言えばいいでしょうか。
>>454さんが引用していた意味で解釈するならば、「お前の作例は全てが最低である」とでも言えばいいのかな?
456 :
記憶喪失した男:2012/02/24(金) 22:49:20.51 BE:1368708454-2BP(3)
>>445 >これが、統計をとって確かめた「新スタージョンの法則」です。
もはやホラーですな。
最近の煽りは、本物のキ×ガイ相手でもお構いなしか……
>>456 SF読者と問われれば自分でもよくわかりませんが、「あなたの作品は読むに耐えない」ことは知っていますよ。へげぞさん。
460 :
記憶喪失した男:2012/02/24(金) 22:55:50.99 BE:410612832-2BP(3)
>>439 結構効果あるから。騙されたと思って、今からでも試してみよう。
462 :
るどるふ:2012/02/24(金) 23:01:41.51
>>399 記憶氏
俺もお気に入りにいれてくれたんですね。
逆お気に入りユーザー、やっと三人目w ちょっと嬉しいッス。
藤尾透子さんの「後任者」? 創元の最終候補なんですね。
まだ読んでないけど面白そうですね。
463 :
記憶喪失した男:2012/02/24(金) 23:07:40.58 BE:547483542-2BP(3)
>>461 礼儀知らずの迷惑野郎だとしても、応募者をはばにする気はないんだよ。
>>460 ぶっちゃけ、あまりにもくだらない話ばかりだったので、タイトルすら覚えていないんですよ。へげぞさん。
その意味では「本当に無駄な時間を使った」と久しぶりに後悔しました。
まぁ、この言葉もまともに聞けない御仁のようですから、私の方から撤退しますかね。
466 :
記憶喪失した男:2012/02/24(金) 23:20:08.19 BE:2463674494-2BP(3)
一次発表が楽しみですなあ。
しかし、「原色の想像力2」の発売日は本当にいつなんだろう?
>>454のツッコミを華麗にスルーする、
「自分に都合の悪いことはスルーする」記憶喪失した男、カッコイイwwwカッコヨスギだよwww
468 :
記憶喪失した男:2012/02/24(金) 23:22:39.06 BE:4927349298-2BP(3)
>>467 反論する必要もないのは読めばわかるだろう。
変な奴に居着かれて糞スレになっちゃったね
470 :
記憶喪失した男:2012/02/24(金) 23:28:00.85 BE:1642450346-2BP(3)
だね。
一次発表までの辛抱だよ。
あと、数週間さ。
荒らしが一次発表と同時に消える、という根拠はどこから来るのか。
何度も落ちている人間がコテで書き込んでいるこのスレで。
>>468 あぁ、自分が「スタージョンに批判される立場」である、と認識している。というわけか。
>>471 煽る気は全然ないんだが、不覚にも二行目で笑ってしまったw
474 :
記憶喪失した男:2012/02/24(金) 23:46:03.12 BE:1231837092-2BP(3)
>>471 面白いSFを書いてくれるなら、どんな人格破綻者でもいいよ。
>>474 面白くもないSFもどきのゴミ文章を書いている人格破綻者に言われたかないわなwww
少なくとも「SF」書けよwww「ゴミ文章」じゃなくwww
土師真理氏作「夜明けのすキャット」読みました(以下ネタバレあり)
すみません。一読しただけだと十分にわかったとは言えませんでした。
土師真理=はじまり=ハジ氏ですよね。
ずうっと前のネコの話の続編なんですよね。
そのネコがなにか惨劇を招き寄せ、ヒロインがその事実を悟り、
災厄の源と立ち向かう決意を固めるところでエンド、という話だと思いました。
緊迫感溢れるワンシーンものという感じですが、
ヒロインがなぜ色々と知っているのかが、よくわからなかったりもしました。
日曜日にもう一度パソコンから前作も含めて読み直したいと思います。
今夜はこれで失礼します。
>>397様丁寧なコメントありがとうございました。大変参考になります。
明日にでももうちょっと詳しくレスします。
478 :
記憶喪失した男:2012/02/25(土) 10:40:44.74 BE:1094967528-2BP(3)
なんか、おれの小説を全部ゴミだという人がいるんで、いくつか自信作のSFのっけるよ。
479 :
記憶喪失した男:2012/02/25(土) 10:42:09.45 BE:1026531353-2BP(3)
逆流水
逆流水。
重さ、一リットルあたりマイナス一キログラム。
重力の小さな方向に向かって落ちて、溜まる。
雨が逆さに降る惑星があった。地面から逆流水の水滴が漏れつづけているのだ。
下から上に雨が降る。
ジョルジアルジアはこの雨の逆さに降る惑星に着陸していた。
雨が舞い上がるように上っていく。
川は反対に流れ、滝は空に向かって落ちていく。
この惑星の水はすべて重力に逆らって流れるのだ。
美しい惑星だと、ジョルジアルジアは思った
逆流水にあわせて水車を作り、逆流水を飲んで生活する。
水車の水力だけで暮らしていくだけの動力は得られた。
夢のような暮らしだ。
悪くない。
ぐいっと、一杯の逆流水を飲み干す。
うまい。逆流水は最高の味だ。
だが、ある時、気づいた。
体重が軽くなってないか。
人の体の六十パーセントは水分でできているのだという。
その六十パーセントが逆流水に置き換わったら。
「あああー」
気づいたときには、ジョルジアルジアの体は空に向かってすっ飛んでいた。
このまま、宇宙で最も重力の小さなところまで飛ばされるらしい。
480 :
記憶喪失した男:2012/02/25(土) 10:43:26.35 BE:821225434-2BP(3)
優生学
どんな人を残すの?
強い人?
賢い人?
ううん、優しい人。
481 :
記憶喪失した男:2012/02/25(土) 10:44:27.75 BE:1094966382-2BP(3)
自分退治
ジェイドは鎖鎌を武器に、さらわれたお姫さまを助ける旅に出た。
旅仲間は、大剣使いのバルザックと、暗器使いのカタリナだった。
ジェイドは姫さまのさらわれた塔へ乗りこんでみると、そこに待っていた男はジェイドそっくりだった。
「どういうことだ。貴様、何者だ」
「おれは未来のジェイドだ。ジェイド、お前は、姫さまを無事助け出し、姫さまと恋に落ちるのだ。そして、姫さまとこの塔で暮らすことになるのだから、別に、おれを退治する必要はないのだ」
「そうなのか。しかし、それでは、おれはこれからいったいどうしたらいいのだ。このまま、お城に帰っては、姫さまを助け出したことにはならないのじゃないのか」
「そんなことはない。未来のおれがすでに姫さまを助け出しているのだから、素直にお城に帰ればいいのだ」
「未来のおれは、いったいどうやって姫さまを助け出したのだ。そこのところがよくわからないのだが」
「未来のおれは過去のおれを倒し、姫さまを助け出したのだ。過去のおれこそが、姫さまをさらった張本人なのだからな」
「ならば、過去のおれとしては、姫さまをさらい、未来のおれに倒されなければならないではないのではないだろうか」
「ならば、おれに倒されるがいい」
こうして、旅に出たジェイドは、塔にいたジェイドに倒されてしまい、姫さまは未来のジェイドと仲良く暮らすことにしました。
この姫さまがサブリナである。めでたし、めでたし。
482 :
記憶喪失した男:2012/02/25(土) 11:12:21.04 BE:821224962-2BP(3)
感想でもおくれ。
水はさ、地球では水蒸気になって空へ登るじゃん
その星における(逆の)説明がないと
海は干上がるだろうし、そもそも海ができた理由も無いよ
滝は逆に流れる雨は逆に降る、
なら、なんで川や滝の水は空まで行かないか?とか
あと、水分子だけが重力と逆に動く理由とか
ジョルジアルジア気がついて初めて(気がつくまではなんとも無かったのに)
空へ飛んでいく理由とか
別に科学的考証が無くてもいいんだけど、宇宙のどこでも物理的法則は同じだから
それが異なってるのは、SFではなくファンタジーだな
ファンタジーでもいいからなんか理由書こうぜ(呪いで、みたいなべたなのでもいいから)
宇宙だから何でもあるだろってのはだめだろ
あと、いつも言われていることだけど
思いついた設定だけ書いて満足しないで描写とか入れろよ
484 :
記憶喪失した男:2012/02/25(土) 12:07:20.35 BE:1231837463-2BP(3)
>>483 気づいたから空に飛んでったんじゃなくて、逆流水を飲んだから、
その一杯で体重の均衡が逆転して、空に飛んでったんだよ。
乾いた地面から雨が上空に降る理由は?
上空に行った逆流水の分子のその後は?
滝の水は滝の下から上までしか行かず空まで行かない理由は?
体を持ち上げるくらい浮力を持った水はどんな容器に入れてたの?
どうやって飲んだの?
486 :
記憶喪失した男:2012/02/25(土) 12:10:59.56 BE:2463674966-2BP(3)
>>483 その気があったら、おまえが書きなおしてみてよ。
おれより上手くなるとは、あまり思ってないね。
後から説明が必要ってのは作家側の負けですよ
生ゴミ見せられて「これは料理じゃない生ゴミだ」っていった人に対して
「お前が作り直せよ」はないだろw
そもそも上であげたみたいな駄目点が多すぎて書けないよ
(おそらくこのスレの住人も、創元に出したら編集者もいちいち、駄目出しするぜ)
だから無理して好意的に言うなら、俺には思いつかない話なのかも知れんけど
小説にする筆力が君にはなかったな
489 :
記憶喪失した男:2012/02/25(土) 12:30:16.88 BE:1231838429-2BP(3)
>>485 逆流水が発見されたからだよ。
だから、逆流水は、そのまま空に落ちて、
>宇宙で最も重力の小さなところまで飛ばされるらしい。
んだよ。
滝も空に落ちてるって書いてるだろ。
逆流水の飲み方はコップに入れてだ。
コップに入れて飲むんだよ。
ほとんど、書いてあることがおまえらに読みとれてないだけだろ。
自分無知でサブリナの意味がわからなかったけど、上の二つは、詩みたいで、なかなかいいなと思った。
記憶氏、短い話いいね。
あるいは酒でいっぱいの海
492 :
記憶喪失した男:2012/02/25(土) 12:35:56.97 BE:3832382887-2BP(3)
>>490 ありがとう。
「自分退治」はタイムパラドクスものだから、ちょっと難しいよ。
まあ、じっくり考えてみてよ。
タイムパラドクスの盲点をついた時間SFのつもりだからさ。
493 :
記憶喪失した男:2012/02/25(土) 12:38:59.07 BE:3832382887-2BP(3)
「優生学」は、
「世界一短い小説」に挑戦しているからさ。
現在、世界一短い小説は、
「目が覚めると、恐竜がいた」らしいけど。
いっそ童話っぽくしたら(SF気取るのとか止めてさ)
それは不思議な国の話でした
その国では川は逆に流れ、雨は乾いた土に染み出すように水溜りができ、
それが雨となって空へあがるのでした
略
困ったのは水です。旅人は食料は持っていましたが、水を持っていませんでした
旅人は逆さにしたコップに入った水を持ち、どうやって飲もうかと思案しました。
手を離せばコップは浮き上がり空へと登って行ってしまいます。
考えた結果、ストローをくわえ
コップを両手で逃げないようにしっかりとつかみ頭のまで持ってくると
下からストローをコップの水に挿し吸いはじめました。上手く行きました
「うまい。最高の味だ」旅人はつぶやきました。
何日かの間、旅人は平気でした。ところがです。旅人の体に変化が訪れました。
まず体重が軽くなったような気がしました。見た目は変わらないのにです。
最初はなれない土地に来てやせたのかなと思っていましたが
そのうちふわふわして歩けなくなり、ついには〜
略
人間の体は70%が水分です。
どうやら旅人の体は体内の水が、血が、
逆流水を飲み続けているうちに変わっていったようなのです。
って感じのほうが違和感がない 創元というより講談社のショートショートだが
495 :
記憶喪失した男:2012/02/25(土) 12:41:21.35 BE:2395239757-2BP(3)
>>494 ま、それがおれより上手いのかは、読んだ人の判断にまかせるけどさ。
あんまり、負けた気はしないね。
>滝も空に落ちてるって書いてるだろ
なんで海から直ではなく滝のところまで行ってから空に落ちるの?
497 :
記憶喪失した男:2012/02/25(土) 12:44:17.90 BE:4379866188-2BP(3)
世界一短い小説は、正確には、こうらしい。
『恐竜』モンテロッソ
目を覚ますと、恐竜はまだそこにいた。
498 :
記憶喪失した男:2012/02/25(土) 12:46:03.14 BE:547483542-2BP(3)
>>496 書いてないけど、
逆流水の惑星には、海はなく、地面の下に逆流水がたまってるんだ。
みなさん感想ありがとうございます
>>355 編隊さん
少女/若い女性が出てくる展開になるとスレネタ(だった)黒髪美少女にしてきたんですが
さすがにそろそろ描写がマンネリ気味だと思い色々考えたすえに出てきたのが関西弁でした。
思いの外それが上手く作用して作品にいい色をつけてくれたと思います。
話の方は「冷凍カプセルに入った死体をざくざく掘って喜ぶ世界!かっけぇ!!」とか思って
書き始めた割にはまともな話になって良かったと思いますがお題がすっぽ抜けました。
ホントは私もオリンピックで書きたかったんですけどね〜まとまらなかった。
>>381 とうあささん
スレネタは、自分にとって少なからずSS祭り参加作を書く原動力になっていたので隙あらば入れてきましたが
10回目なのでそろそろ止めないとな、という気持ちでいます。でもついモヒカンがトラクターに乗って〜とか考えると
楽しくなるというこれが恐怖のスレネタ脳である。
アイデアが足りない、という指摘は大きいですね。文系SF男子というか人文系SF男子なせいか
SF的な舞台設定と小道具を用意出来るとあとは主人公の心理描写を軸とした展開で成立すると判断しちゃうんですよね
頭ン中で。確かにそこで止まって話を作ってしまっていると思います。今後の参考になりました。
>>490 ぐぐったら、それの長いバージョンがどこぞにアップされてた
それによると、旅仲間に恋人のサブリナというのがいっしょにいた、ということらしい
おいおい、それ省いたら落ちないだろ、と
>書いてないけど
w
引き続き、感想ありがとうございます
>>393さん
カッコいいっぽい単語の羅列っていいですよね。過剰に純化させると厨二ラノベになってしまいますけどw
その作品にとって単純にパッと読んでカッコいいと感じられる言葉というのがあると思って、そういうのは
意識して入れるようにしているので、いいといってもらえると嬉しいです。
とても気に入って頂けたようで大喜びです。
>>394 記憶さん
さらっと手厳しいですね。なかなか書くほどに平凡でないという事は難しいなと実感します。精進します。
上にある記憶さんの小説は、嫌味でもなんでもなく、独創的で面白いと思います。でも多分、人を選ぶので
パッと読んでなんじゃこりゃと思う人はいると思います。課題なのかどうかあれですが、より多くの人に
伝わる話を書くのが記憶さんの課題なんじゃないでしょうか。
記憶は、読者目線になって読み直せ
「書いてないけど読者がいろいろ想像できて楽しいもの」と
「書いてなかったり省かれてるせいで意味が明瞭じゃないの」は別問題だぞ
あと、
アイディア → 小説
この矢印の部分をする能力を鍛えろ
惰性で、「おもろいの思いついたw」 「書いたw」 「できたw」
って喜ぶな、苦心して物語にしろ
何年も同じところでぐるぐる回るの止めろ
504 :
記憶喪失した男:2012/02/25(土) 12:59:12.92 BE:684354252-2BP(3)
>>500 そりゃ、「王様退治」だろう。「自分退治」は「王様退治」なしでも楽しめる。
というか、ない方が楽しめるよ。
>>502 ありゃ、農家さんだったか。
まあ、素直な感想です。手厳しすぎたかな?
505 :
記憶喪失した男:2012/02/25(土) 13:00:31.45 BE:2737416858-2BP(3)
ちなみに、「逆流水」は完成するまでに二十回くらい書きなおしてます。
20回書き直してアレかよ。ほんと才能がないというか勉強が足りてないというか。
科学に関する基礎知識がないから、「逆流水」の定義が曖昧で、「おとぎ話」レベルの内容でしかないのだが、
「おとぎ話」を書いたのか、SFを書いたのか。後者ならもっと「逆流水」の設定を徹底的に練り込まないとダメだね。
いずれにせよ、このスレは、「お前のオナニー駄文を載せるスレ」じゃないんだが。それも理解してない時点でアホ。
507 :
記憶喪失した男:2012/02/25(土) 13:23:13.76 BE:684354252-2BP(3)
>>506 だから、おれよりマシなの載せてみろよ。
できないんだろw
うぇっうぇっwwwwwww
自分も参戦するか。
短い話。
509 :
508:2012/02/25(土) 13:23:45.64
トイレの壁に詩織の絵を書いたら、消しゴムで消された。
「これはいけない」と思い、ボールペンで書き直した。
先生方ががんばったらしく、次の日にはやはり消されていた。
ぼくは諦めた。
「さよなら、詩織」
最後にこう壁に書き付けた。
次の日、やはり壁の文字は消されていた。
510 :
記憶喪失した男:2012/02/25(土) 13:25:57.28 BE:821224962-2BP(3)
>>509 恋愛への情熱を感じさせるが、SFではないな。
>>507 この場はそういうスレではないことを認識してますから、あなたのような「恥知らず」なことはしませんよ。
「恥知らず」な事をして勝ち誇るのは中学生ぐらいまでにしときますよう。オッサンw
>>481 時系列、因果律を理解していない人間のタイムパラドックスものが酷い代物であるということは理解した。
あと、いきなりサブリナなんて出てくるオチは、まったくつまらない。
>>481 ってか。2行目要らないだろ。これ。バルザックもカタリナも2行目に出て来るだけだ。
最後の一文も蛇足。登場人物はジェイドと姫さまだけに出来るのに、意味のない不要な文入れてどーすんの。
記憶さんは、問題児を扱うように、やんわり扱う必要があると思う
このスレのやつらならできるだろ
思ったこと素直にぶつけちゃだめ
さもなきゃ荒れ続けるだけ
>>514 いや、はっきりと
「記憶の人は問題児」
って指摘しないと。奴からの感想を持ち上げて感謝している奴も共犯だよ。はっきり言って。
記憶の人はもう直接いってもどうにもならないバカだからしかたないにしても、
他の連中はそこまで酷くはないと思ってる。でもこの期に及んでも記憶の人からの論評をありがたがっているなら、
「記憶の人と同じ程度のバカ」ってことだよ。そう思われる自覚もないバカってことだよ。
516 :
記憶喪失した男:2012/02/25(土) 13:48:42.97 BE:1368708454-2BP(3)
>>512 斬新だと思ったんだけどなあ。
>>513 これは「王様退治」という作品の前日譚なので、その二行があるのです。
心に余裕をもって、作品をお楽しみいただければ幸いです。
517 :
記憶喪失した男:2012/02/25(土) 13:51:02.90 BE:1916192047-2BP(3)
コテ叩きなどには屈しないのでよろしく。
というか、おれを叩いてるやつらが自分が正しいと思ってるのが意外だ。
大丈夫かよ、こいつら。
知識の薔薇が花開くとき
その棘が胸に突き刺さる
完全に詩だけど、こういうののSFってある?
519 :
記憶喪失した男:2012/02/25(土) 13:53:33.67 BE:4379866188-2BP(3)
>>516 お前、
>>504でなんて言ってる?
>そりゃ、「王様退治」だろう。「自分退治」は「王様退治」なしでも楽しめる。
>というか、ない方が楽しめるよ。
だから、事前知識無しでも理解出来るようにしないと「ダメ」なんだが。前日譚?知ったことではない。なんだその言い訳。
「王様退治」ありきをお前自身が否定しているのだから、そのお前が「王様退治」に言及する時点でダメダメなんだよ。
お前、よく頭悪いって言われるだろ。ま、このカキコの意味もわからない程度のバカなんだろうけどw
521 :
記憶喪失した男:2012/02/25(土) 13:57:05.60 BE:2463675449-2BP(3)
>>520 おまえ、ずっと思ってるけど、頭悪すぎだろ。
おまえは自分のいってることを読みなおして、多方面から解釈してみることを勧める。
そもそも、「自分退治」の主筋に触れずに、ささいな瑣末に突っ込んでるんで、
どうでもいい話なんだよ。
>>516 斬新でもなんでもなく、因果律すら成立していないモノは、「おとぎ話」レベルであって、SFとは呼べんね。
アイデアも糞つまらないわ、SFでもないわ、いったい何を書きたいのかさっぱりわからんわ。
そもそもSFってのは「斬新なアイデアを出したら勝ち」じゃないんだけどね。そのことも理解してないのかよ。
523 :
記憶喪失した男:2012/02/25(土) 13:58:23.35 BE:615919133-2BP(3)
>>522 おれの目指すSFは、「斬新なアイデアを出したら勝ち」なんだ。
作風のちがいかね?
>>515 言ってることはすげーよくわかるけど、記憶さんにイラッとしたやつが、
その反応をそのまま出すかぎり、永遠に荒れつづけるスレだわな
実際、今日もこんな感じだろ
>>521 主筋について言及してやろうか。他の人も書いているみたいだが。
「タイムパラドックスをまったく理解していないクソストーリー」
お前、そのことすら理解してないから「頭悪いって言われるだろ?」って聞いたんだが。
・・・まぁ、自分の話が周りの人間に理解されないぼっちだったことは想像に難くないね。「周りに理解される意思」がないのだからwww
>>523 「タイムパラドックス」ものは斬新でもなんでもありませんよ。
あと、その姿勢である以上、「アイデアだけ」と評価されるでしょうね。他人に読ませる気がないのだから。
527 :
記憶喪失した男:2012/02/25(土) 14:02:34.81 BE:2053062465-2BP(3)
>>525 あなたの理解しているタイムパラドクスを「自分退治」を参考に
説明してほしいね。
どうおかしいのか?
おかしくないはずだがwwwwwwwwwwwwwwwwwww
というか、狙い通りすぎる。作者の意図通りwwwwwwww
528 :
記憶喪失した男:2012/02/25(土) 14:03:48.44 BE:5543267999-2BP(3)
>>526 「自分退治」と同じアイデアのSFを読んだことはないね。
>>524 だからこそ、記憶の人を批判しない「その他のコテハン」もバカだ、という結論であり、
そういう「世間知らずのバカが馴れ合っている」だけのSS祭りなんて、スレ住人としてはどうでも良く、このスレの趣旨に合っているかも疑問だ、と言いたいわけだが。
そうか、ごめん。やっと気づいた。そういう「バカ」連中を「ワナビー」というのだったな。そうか、つっこむだけ野暮だったかw
530 :
記憶喪失した男:2012/02/25(土) 14:06:03.60 BE:2737416858-2BP(3)
>>529 おそらくだが、おまえがこのスレでいちばんバカだと思われてるよ。
531 :
のばな:2012/02/25(土) 14:09:53.16
フォロワーが一杯の記憶氏に嫉妬
>>527 頭悪いなぁ。「意図通り」とか。頭の悪さにじみ過ぎ。
まぁ多分に、「その不思議なところが作品のキモ」とか言うんだろうけど。
端的に示せば、「未来の自分が過去の自分を殺した場合、未来の自分が存在するか?」というパラドックスを無視して、未来の自分をそのまま問題もなく生き残らせている時点で、
「因果律を理解していない」
ってこと。そのパラドクスを説明していればまだしも、その肝心の部分は全く記述していない。アイデア以前のレベルでおかしな話なんだよ。
これが「斬新」って、「斬新」の意味、わかってないだろ。
>>528 そりゃそうだw「因果律」を無視してるんだから、まともなSF書きなら、誰も書かん。
その程度には「手あかのついている古くさいアイデア」なんだよ。アホらし。
>>531 お前もバカの一人か。自ら名乗り上げるとは立派だなw
534 :
記憶喪失した男:2012/02/25(土) 14:16:08.11 BE:1847756939-2BP(3)
>>532 因果律が、過去から未来へ必ず発生するという先入観をあなたはもっているね。
そういう頭の固い人向けの頭の体操の作品なんだよ。
狙い通りで嬉しいよ。
535 :
斬:2012/02/25(土) 14:16:29.07
ワタシも名乗りを上げちゃおう!! リップ、じゃなくて、立派???
さあ、どんなコキオロシが来るか楽しみだ!!
♫ なんでも言ってちょおだいな!! ♫
それだけストーカー行為の情熱を煽る記憶さんて、本当にすごい。
ある意味、憧れる。冗談ぬきで。
発 者 同 . 。_ ____ 争
生 同 .じ . /´ | (ゝ___) い
.し 士 .レ .__/'r-┴<ゝi,,ノ ro、 は、
.な で .ベ ∠ゝ (ゝ.//` ./`| }⌒j
.い し .ル } ⌒ /`ヽ、_∠l,ノ ・ヽ´
.! ! か の / ´..:.} >、、___, .r、 ソ、`\
/ ..:.:.} / |∨ ` ̄
/ ..:.:./ | 丶
/ _、 ..:.:.:.{ .{.:.:. \
{ ..:Y .ゝ、 {.:.:.:.:. ヽ
|、 ..:/ 丿 .:〉 >.- ⌒ . ヽ
/ {. ..:./ ソ ..:./ .( ..:.:.:` ..:}
./..:.:}.:.:./ ヘ、 ..:./ .\ ..:.:r_,ノ、.:.:}
./..:.:/|.:/ {.:./ X.:.:}.} X X
/..:.:/ .}.:| }:/ .Y丶ヽ Y.:Y
. __/.:/ { } 《.〈、 _,,__>.:》丶 Y.:\
/.:.:.:.:.::/ !.:.:ゝ ゝ.:. ̄ヾ ´:.:.:.:.:.:.:.:.:ヾゝ \.: ̄>
537 :
のばな:2012/02/25(土) 14:21:16.77
>>534 それを言いながら「あなたの人生の物語」を認めないのは不思議ですね
>>534 >因果律が、過去から未来へ必ず発生するという先入観をあなたはもっているね。
「因果律」の定義自体わかってないだろwww
まぁ、この手の人間はよく見かけるよ。「本気で頭の悪い人」にね。
「ゲーデルの不完全性定理」とか「不確定性原理」とか、字面だけで理解した気になって、内容を理解してないたぐい。
「因果律」は時間軸問題ですので、過去から未来というベクトル上の問題なのですが。
物語が過去から未来に流れている世界で、ある一事象だけ因果律が逆になる、なんて「都合のいい話」は誰も書きませんよ。
「頭の体操」なんかではない。単に「混乱させているだけ」で「中身のない話」だ。
あぁ、あなたは「斬新なアイデアならそれでいい」人ですから、「話に中身がない」ことも許容するんだっけか。人に読ませる気がないプロ作家志望というのも珍しいねw
>>535 あんたはもともとバカだから、別に立派じゃないよ。
540 :
記憶喪失した男:2012/02/25(土) 14:24:12.68 BE:4311430979-2BP(3)
>>537 「あなたの人生の物語」ってそんなに奥の深い物語だったっけ?
すごい平凡な話だと思ってた。二回ぐらい読みなおしたんだけど、斬新な点は
おれには見つからなかった。
よければ、ネタバレしておしえておくれ。
541 :
のばな:2012/02/25(土) 14:26:37.42
スレからいなくなったはずの元住民の匂いがするぞ
>>539 >記憶の人からの論評をありがたがっているなら、「記憶の人と同じ程度のバカ」
はわかるが、どうして、
>だからこそ、記憶の人を批判しない「その他のコテハン」もバカだ、という結論であり、
になっちゃうんだよw
おれは作品開示してないし、記憶の人から論評なんてもらってないよ
543 :
542:2012/02/25(土) 14:27:56.12
>>542 あなた名無しなんだから、批判されているわけではないので、別に気にしなくていいと思うんだけど。誰?
>>542 単純にコテハンの人が作品を開示していて、記憶さんに批評されて喜んでいるから同類だ、って意味じゃないのかね?
名無しの人をバカにしている意味ではないと思われるが。
546 :
記憶喪失した男:2012/02/25(土) 14:34:53.70 BE:1916192047-2BP(3)
>>538 あなたの程度がわかるので、どんどんやってくれ。
547 :
のばな:2012/02/25(土) 14:36:14.74
>>540 字面として書かれていない部分がすごいんだと思いますね。
この話はこう読むべきだ、なんてのは意味がないでしょう。
そんな説明で済むならわざわざ小説の形にする必要がない。
548 :
記憶喪失した男:2012/02/25(土) 14:38:04.07 BE:1916192047-2BP(3)
549 :
のばな:2012/02/25(土) 14:38:35.63
字義通り症の人にとって、小説、特に想像力が必要なSFを読むのは難しいんだろうなぁ、と思った。
かわいそうなおばかちゃんて、
わずかな文面でもわかるから不思議だよな。
どんなに自分を飾ってみても、スカスカの紙くずみたい。
いきがればいきがるほど恥をさらすのが、哀れで見ていられない。
自分の書いた文章、読み直せるか?
552 :
斬:2012/02/25(土) 14:51:52.50
なんかさ〜〜〜、ヒタイに十文字浮かばせながら、
みんな楽しんでいるみたいでハッピーなスレだわ、ここ。
553 :
記憶喪失した男:2012/02/25(土) 14:54:51.70 BE:547483542-2BP(3)
SFのアイデアに関しては絶対の自信のあるおれには、
まあ、よっぽどの傑作が襲ってこないかぎり、平気だけどね。
彼ら、悪口いってるだけで、まともな批評すれば、おれが勝つのわかってんだから。
>>552 コテハンにまともな人がいない珍しいスレではあるなw
まぁ、コテ名乗るなんて、大抵ロクでもない性格だけれども。
(誤解のないように言っておくと、2chでの傾向の話ね。リアルと一緒に考えたらダメだよ?w)
これ明らかにキチガイだろ。論破するのはお釈迦様でも無理。
・幻聴聞いてて、組織と戦ってたんで、はっきりとした話じゃないと疑心暗鬼になるんだ。
・なんで、おれはこんなに嫌われてんだ。
・おれの自演はこんなもんじゃねえぞ。
・一次落ち十七回がそんなに悪いのかよ。
・ちなみに、おれは大森が使うAAを知ってるし、そのAAはこのスレに書きこまれている。
・ちなみに、おれは小さい頃は天才といわれてました。
・800冊の小説と、400本の映画を見て調べてみたところ、
小説でも、映画でも、面白いのは25%だという結果がでました。世の中の75%はクズです。
これが、統計をとって確かめた「新スタージョンの法則」です。
1800冊の漫画単行本を読んでますが、連載中が多いため、 統計できませんでした。
ホラーだろ? そう考えると、ハンドル名も意味深で怖いぞ
557 :
記憶喪失した男:2012/02/25(土) 15:02:53.78 BE:2053062656-2BP(3)
>>397様
時間できたのでレスの続き。
アイデアの説明が延々と続くのは自分の悪い癖で、
アイデアを見せること自体が目的の一部だったりする部分があって、
加減が難しいのですが、特に今回、分かりにくいアイデアかと思い、
説明過剰気味になってしまった気もします。もっと平易で短い、
要領を得た解説を書く力があれば、もっと短くできただろうとしか言えません。
たしかに架空作品、架空作家などはこういうメタ的な作品の醍醐味ですね。
ゼロ年代の想像力とか新妻えいじ君とかとんち番長とか、センスのいいものを
ぽんぽん出せるとかっこいいなあとは思います。改稿するとしたら
盛り込めたらいいなあとは思いますがそういうセンスが自分にあるかというと
心許ないところもあります。
現在形は、もう少しダイナミックなシーンになると自然に混入することも
あるのですが、今回は淡々とした展開だったので過去形だけになりました。
これも難しいです。
色々参考になります。ありがとうございました。
論破するには、相手に「論破された」と自覚出来るだけの知能が必要だからな。
本当に「バカ最強」なんだよね。
その意味において、
>>553の
>おれが勝つのわかってんだから。
というのは正しい。だって、絶対「負けを認めない」んだからwwwそりゃ、勝つだろ。お前がそう思ってんなら。お前の頭ん中ではそうなんだろうなwww
560 :
記憶喪失した男:2012/02/25(土) 15:07:12.86 BE:4311430597-2BP(3)
>>559 負けを認めないバカっておまえのことだろwwwwwwwwww
まあ、おれはいろんなところで、負けを認めているから。
その数は二十回を超えると思うけど。
おれを負けを認めさせたければ、もっとマシなこといえ。
水準が低いんだよ、おまえ。話になんねえ。
>>540記憶様
>>547のばな氏の話がもっともで、以下は無粋な話ですが、自分なりの意見として
アイデア的には、最小作用の法則(だったか?)みたいな理系ネタと、
サピア・ウォーフの仮説(使う言語が思考や世界観を決定する)みたいな文系ネタを
組み合わせて「宇宙人の言語を習得したら未来の出来事が想起できるようになった」
という話にするあたりが、SF的ウソの付き方として上手いと思いました。
仮にパーツパーツは新しくなくとも、組み合わせは斬新だし、作者がネタにしたという
光の屈折の話をこういう風に小説のネタに使ったのは最初では?
(その昔ライプニッツが予定調和説の根拠に使った、みたいな話は聞きますが)
「この一回だけの人生を丸ごと肯定できるか」みたいなテーマは、
文学的・哲学的も深いと思いました。新しくはないけど、
これはまあ永遠の問題だから新しい必要はない。
で、アイデアをアイデアで留めないで文学的テーマを効果的に形にする
手段に使っているのは上手いと思います。
記憶様、アイデアにしか興味がないかとおもいきや、非SFの話ですが、
病気で夫を亡くし子を授かった主婦の話を読んで感動して紹介していましたよね。
(たしかにいい話でした。)SF的アイデアをSF以外の部分に広げるのも
ありではないかと思いました。
562 :
記憶喪失した男:2012/02/25(土) 15:10:43.60 BE:1231838429-2BP(3)
>>561 >「この一回だけの人生を丸ごと肯定できるか」
って、小学生がいう「人生は一回きりなんだから」と何かちがうのかな?
563 :
561:2012/02/25(土) 15:12:35.38
「上手いです」とか偉そうに書いてますが、読んだ直後(出てからだいぶ後)、
興奮して、このスレに3レスか4レスに渡って長文感想投下してたのを思い出しました。
こういうのを書いてみたかった、という嫉妬見たいな思いも含めて
すごい作品だと今でも思っています。
564 :
561:2012/02/25(土) 15:15:00.35
>>562 違いませんよ。だから永遠のテーマなんだとも言えます。
小学生と何十年か生きた大人とでは、
論理的には同じでも、内容の具体性が違ってきます。
また、それを追求した思想や文学は色々あって、
そこには掘り下げの浅さ深さを区別できます。
565 :
記憶喪失した男:2012/02/25(土) 15:21:47.71 BE:1642450346-2BP(3)
>>560 この噛み付きっぷりが荒らしの餌になっていることも気づかないのかよ(´・ω・`)あんた、人のこと笑えない。
「論破した」と錯覚出来るのも「バカ最強」だからなんだよね。
568 :
561:2012/02/25(土) 15:26:56.98
>>567記憶様
紹介ありがとうございます。読んでみます。
自分はあれに感動したというのと、言っちゃえば月並みな
(よく言えば「永遠の」)テーマをSFアイデアと結びつけて読ませる
やり方がよかったということでした。
「深さを区別できます」と言った舌で言うのもずるいですが、
この辺は数学や科学と違って一義的な「一番」が決めにくいし、
各自なりの体験に左右される部分もあると思うので、
見解の相違がでてくるのは普通かと思います。
>>562 同じだろうが違っていようが、自分自身に問いかけて肯定できるかどうかという内省の問題でしょ。
他者がどんな風に提示したかって問題じゃないんだけど。そんなことも理解出来ないのかよ。
570 :
斬:2012/02/25(土) 15:29:44.32
シゴトの合間にのぞいてみると、やっぱ最高に楽しいわっ!! ここ!!
さああ! みんな!! もっとやれやれ!! 好き放題いいまくれっ!!
深夜のバカ政治家口論よりはるかに面白い!!
>>560 流石「最強バカ」はおっしゃることが違うw
はいはい、負けましたー!ヽ(´ー`)ノ基地外を論破出来ずに負けましたー!やっぱり基地外を論破するのは無理ですー!ごめんなさーいwww
今日のジュエルペットサンシャインはSF的ネタでおもしろかったぞ。
573 :
記憶喪失した男:2012/02/25(土) 15:50:44.71 BE:1916192047-2BP(3)
>>573 「知性」の定義と「決定論」を記憶さんがただ理解していなかっただけの無知を晒しただけで、
知的議論にはまったく見えなかった。論破ではなく、ただ「それぞれの定義を説明してもらった」だけだろ。
というか、このレベルで「有意義な知的議論」って言っちゃうのか。
576 :
記憶喪失した男:2012/02/25(土) 16:01:14.86 BE:1094966944-2BP(3)
>>575 あなたは、クラゲの知性を否定するの?
あなたは、宇宙に単一の根源粒子は存在しない、宇宙は複数の根源粒子からできていると主張するの?
>>576 >>575のどこをどう読むとその命題が出て来るのかさっぱりわかりません。
まずは「知性の否定」を問う前に「知性」の再定義をどうぞ。「知性」が定義されない限り、その有無の判断もできません。
また、「根源粒子」という古くさい考えからも脱却されればよろしいかと。少なくとも、「物質を構成している存在」と「力を媒介する存在」が「同一である」という科学実験的根拠はまだ示されていませんが。
578 :
記憶喪失した男:2012/02/25(土) 16:18:36.19 BE:2189932984-2BP(3)
>>577 だから、おれが思ってた知性の定義は否定されちゃったんだって。
代替理論はまだ思い浮かばないよ。
この問題は、数年来、ずっと謎だ。死ぬまでに新たな展開を思いつきたいね。
根源粒子が古いとはいかに?
物理は大統一理論を目指しているのだが。物理学者の長期目標を知らないのかな?
>>578 あなたが「知性」を定義として提示出来ない以上、「クラゲの知性を否定するのか?」という問い自体に意味がありません。
定義のされていないものの有無は誰も確認出来ませんので。意味のない問いは止めていただきたく。
また、大統一理論の理解にも誤解がありますね。あれは、「力(場)を統一させる理論」であって、「単一粒子を探す理論」ではありません。
実際問題、フェルミ粒子とボース粒子が「根源的には同じである」という学説は、寡聞にして見たことがないのですが。
また、クォークの3世代6種も「根源的には同じである」という学術論文も、見たことがありません。
「宇宙は単一の根源粒子で構成されている」と主張されるのであれば、それらを示している論文を、よろしければ教えていただけませんかね?
580 :
記憶喪失した男:2012/02/25(土) 16:36:04.37 BE:958095672-2BP(3)
>>579 だから、あなたが知性の定義をどう考えるかを聞いているんだって。
論文にはないが、一般向け物理の本には、「自然は単純を好む」から
物理学者は最終定理を求めていることは書いてあるよ。
その最終定理を想像するのはSFだと思うけどね。
581 :
記憶喪失した男:2012/02/25(土) 16:43:30.95 BE:5543267999-2BP(3)
>>579 「物質はすべて光」
という本がある。リンクが長すぎて貼れなかったけど。
アマゾンで検索しる。
読んでないけど、ノーベル物理学賞学者の本ね。
物質をすべて光という単一単位で説明しようと試みている。
まあ、こういう長期的展望を物理学者がもってるのは常識だと思ったけどね。
582 :
記憶喪失した男:2012/02/25(土) 16:44:18.90 BE:1642450346-2BP(3)
「物質のすべては光」だった。すまん。
>>580 >だから、あなたが知性の定義をどう考えるかを聞いているんだって。
その問いかけが「クラゲの知性を否定するのか?」ですか?意味が分かりません。バカですか?物の尋ね方も知らないのですか?
さて、一応答えますかね。
私個人としては「知性というものは確定的に定義出来ない」と思ってますので、「んなもん、たかが人類が勝手に決めんな」と思っています。
人類よりも高度に発達した生命体が地球にやってきて、彼らの基準として「ここの生命には知性がない」と言われる可能性だってあるのですから。
その程度には「曖昧な基準」であるので、厳密に定義はしてません。
そもそも「人類」や「地球生命体」を基準に「知性」の有無を考えている時点で視野狭窄だと思っていますよ。SF読みならね。
>論文にはないが、一般向け物理の本には、「自然は単純を好む」から
>物理学者は最終定理を求めていることは書いてあるよ。
最終定理(統一理論)は、「根源粒子の存在」を確定する物ではないのですが。あくまでも「宇宙の物理現象を記述するのための統一理論」なのですけれど。
そこにおいて、「宇宙を構成する粒子は複数ある」ということは否定されてません。むしろ、現状では肯定されているのですが。
どうにも、理論と粒子と力と時空間の関係性を全く理解していませんねぇ。あなたが「根源粒子は存在するんだ!」と信仰するのは自由ですが、
まだそれは確認もされていませんし、それを絶対視している物理学者なんて今の時代いませんよ。その程度にはみなさん柔軟です。
だから、「光より一億分の6秒速いニュートリノが見つかった!」という結果が出た時も、彼らは「本当に実在するかもしれない」と追試をしたわけですから。
584 :
記憶喪失した男:2012/02/25(土) 16:53:09.94 BE:1437143573-2BP(3)
>>583 長文の解答ありがたいが、SFとしてはつまらんね。
「クラゲには神経があるのに、知性ではない」とおれはいわれたのが衝撃だったんだけどね。
>>581 AmazonのURLなんて短く出来るだろ。ほれ。
ttp://www.amazon.co.jp/dp/4152090979 これだろ。
こんなことも知らんとか、読んでないのに内容を説明しているとか。バカ丸出しにもほどがありますよ?
で、相変わらず「物質を構成している存在」と「力を媒介している存在」の区別がついていないようだけど。「力がどうやって伝わるのか」知らないの?
また、ノーベル物理学賞者だからって全てが正しいわけじゃないし、それを信仰するのはあなたの自由ですが、鵜呑みにして考えを押し付けないでいただきたい。
少なくともこの場合、「きちんと本を読んでウィルチェック先生の考えを把握して」から、それを語るべきです。
ってか、「光を統一単位」なんて、アインシュタインがかの有名な「E=mc^2」の式で説明してるじゃん。別に目新しくもない。
586 :
記憶喪失した男:2012/02/25(土) 17:03:10.52 BE:547483924-2BP(3)
>>585 そんなわかりきったことはどうでもいいよ。
あなたの物理の最終定理の想像図はどんな形なのさw
それを議論しているんだよ。
SF作家だぜよ、おれたち。
>>584 >長文の解答ありがたいが、SFとしてはつまらんね。
>「クラゲには神経があるのに、知性ではない」とおれはいわれたのが衝撃だったんだけどね。
意味を器用に取り違えることで自我を保っているようだけど、「SF的に面白いかどうか」と「現実はどうであるのか」って別問題ですから。
それがイコールになっている人は、頭おかしいとしか。フィクションとリアルの区別がついていないのですなぁ、あなたは。
繰り返しますが、あなたのアレは「知性の定義問題」であって、その「知性」をあなたが感覚でしか捉えていなくて、きちん定義できてなかった、という事実を提示されただけ。
それに対して勝手にショックを受けただけですよ。あなたは。その程度には「やわらか頭でななかった」という意味以外ありません。
SFを書く時は、意図的に(現実と間違っていようが)「知性」の定義をその都度すりゃいいだけの話でしょうに。
フィクションとリアルの区別がついていない人だったのか。どうしようもないなぁ。
>>586 >あなたの物理の最終定理の想像図はどんな形なのさw
>それを議論しているんだよ。
>SF作家だぜよ、おれたち。
はぁ?そんなもんこれっぽっちも議論してませんが。なにを突然言っているのですか?
「あなたには基礎教養が足りませんね」という「指摘」をしているだけです。これが議論?なんの命題もないのに?
「最終定理の想像図」?いきなりこの場で命題を出してドヤ顔で「SF作家だぜよ、おれたち」とか。バカですか?
私は一貫して、「あなたは物を知らないバカですね」と「指摘している」だけ。議論も何もしてませんよ。私がしているのは「間違いの指摘」。ただそれだけです。
最終定理はあなたが自由に想像したらいいんじゃないですか?それを作品に反映させればいいじゃないですか。私に構わずに。
私は(もしそういうものが必要な物語が浮かんだら)、自分なりの「最終定理」を考えるかもしれませんが、今のところ、そういう必要性に迫られていませんので。
あしからず。
589 :
記憶喪失した男:2012/02/25(土) 17:09:18.55 BE:4311430597-2BP(3)
>>587 あなたは、知性の定義がわかった後でも、カイメンの生存権保護のために
尽力するんだよね。
カイメンが神経がないからって、ないがしろにしたりしないよねえ。
転じて、ロボットのどこから生存権を認めるかに問題は重複してくる。
SFとしては、面白い題材だと思うけどね。
590 :
記憶喪失した男:2012/02/25(土) 17:11:39.21 BE:2395239757-2BP(3)
>>588 あなたが指摘したようなことはすべておれは最初から知っていたのだよ。
あまり斬新な意見や世界観はでてこないようだねえ。
まあ、アイデアを秘蔵しているのかもしれないから、この辺りでやめてもいいけどね。
591 :
記憶喪失した男:2012/02/25(土) 17:13:57.87 BE:1437143573-2BP(3)
カイメンとロボットのちがいには、自然物と人工物という差別で将来、認定されるかもしれないねえ。
>>589 >カイメンが神経がないからって、ないがしろにしたりしないよねえ。
あなたは、「植物に神経細胞がない」から、植物の生存権保護も、植物を守る行為もしないのですか?
つまり、「神経の有無」で、対応が変わるわけですね。
そんなもの関係なく、「生命体」である限りは「保護対象」だと思ってますが。「保護対象」というのも「人類驕り過ぎ」な言葉だと思うので嫌な表現ですが。
あなたは「神経のない」植物性プランクトンなんかどうなってもいい、という思想なんですな。これは面白い。世の中を知らないにもほどがある。
>転じて、ロボットのどこから生存権を認めるかに問題は重複してくる。
「神経の有無」と「知性の有無」の区別がつかないあなたにはそうなんでしょうな。ってかそんな話、アシモフや筒井康隆、手塚治虫がさんざん書いている話だと思われますが。
>>590 あなたの「無知」を指摘しただけなので。別にあなたと「SFの世界観を共有して作り上げよう」なんてこれっぽっちも思ってませんでしたし。
まぁ、「世界観が出てこない」という全く的を外した言葉で逃げるのなら、それで結構ですが。そんなもの私は最初から語っていないので。
594 :
記憶喪失した男:2012/02/25(土) 17:24:13.81 BE:958096627-2BP(3)
>>593 あなたがおれにした指摘ってのは、
>>573の範囲を一歩も出ていないねえ。
簡単にいえば、あなたは何がいいたくて、おれの
>>573に文句をつけたのかだねえ。
何がいいたかったのか、まったくわからないねえ。
>>594 わからないのなら、それはそれで。
やはり「バカ最強」なんだな。と改めて認識するだけですので。
596 :
記憶喪失した男:2012/02/25(土) 17:27:21.25 BE:4927349489-2BP(3)
>>593 >>573の議論はあなたとの議論より遥かに白熱していて、面白かったけどねえ。
「クラゲたちによって語られた神話」の元スレが見つかれば見せたいけど、
あなたとちがって、おれの論戦相手は、はっきりと、カイメンやクラゲには知性はないといったと思ったけどねえ。
>>596 >あなたとちがって、おれの論戦相手は、はっきりと、カイメンやクラゲには知性はないといったと思ったけどねえ。
頭悪いんですね。それが「知性の定義問題」であって、論戦相手には論戦相手なりの「知性の定義」があり、
あなたはそれを示されて反論出来なかった。というだけのこと。ただそれだけ。
端的にいえば、相手の定義をキチンと確認しなかったあなたのミスなだけです。
そもそも、論戦相手の「知性の定義」と、私の「知性の定義」が同じである必要がありますか?
>>596 で、いつまで私は「あなたは物知らず」と指摘し続けるべきなんでしょうか?
最初から
>>575で指摘しているのに。
599 :
記憶喪失した男:2012/02/25(土) 17:34:27.39 BE:1231838036-2BP(3)
>>597 SF作家のおれには、岩石宇宙人や低知能ロボットに知性が認められないのは、
困るけどねえ。
知性の定義は、十年後に神経地図が完成して、人工知能も進化して、
かなり活発になると思うから、今から一歩先んじておれたちが準備しておくのは、
格好いいと思うけどねえ。
600 :
記憶喪失した男:2012/02/25(土) 17:37:24.77 BE:3695512469-2BP(3)
>>598 だから、あなたが指摘したことは最初からおれは知っているって。
あなたが指摘しているような物知らずでは、おれはないのね。
だから、あなたがまちがってるのよ。
あなたは、先に解答を見て、自分が知っていた気になってるだけにすぎないと
おれは思うよ。おれの想像だけどね。
>>599 >知性の定義は、十年後に神経地図が完成して、人工知能も進化して、
>かなり活発になると思うから、今から一歩先んじておれたちが準備しておくのは、
>格好いいと思うけどねえ。
あなたには準備出来ないでしょう。「知性の定義」問題で論破されたのですから。
というか、「チューリング・テスト」も知らないんでしょうか?
「何をもって『知性がある』と見なすか」は、確認出来ませんが、「人間とほぼ同等であろう」という事の確認方法は人工知能方面で、かなり前から議論されているんですけれど。
むしろ、今更「知性の定義」で困っているあなたは、遅すぎるにもほどがあるんですがねぇ。
まぁ、これも「無知のなせるわざ」なんでしょうな。困ったもんだ。
>>600 >だから、あなたが指摘したことは最初からおれは知っているって。
知っていたのなら、あなたは「クラゲ知性問題」で論破されてませんよ。
事実、あなたはそれが単なる「知性の定義問題だ」ってことを指摘されるまで気づかなかったではないですか。
603 :
記憶喪失した男:2012/02/25(土) 17:41:07.65 BE:3353335177-2BP(3)
>>601 あなたの指摘するチューリング・テストをおれは当然知っているんだよねえ。
そのうえで、おれはチューリング・テストで知性かどうかを決めるのには
懐疑的でねえ。
あなたは、おれを低く想定しすぎていると思うよ。
だから、まったく、おれにはあなたのことばは、無駄にしか聞こえなくてねえ。
まぁ、今回わかったことは、記憶さんは、
「神経細胞のないモノに生存権なんかねぇ!」
という認識の人だということですよ。みなさん。
605 :
記憶喪失した男:2012/02/25(土) 17:42:42.50 BE:410613023-2BP(3)
>>602 おれが論破されたのは、文字と染みの区別をつけろ、という点でねえ。
今でも区別はつかないねえ。
ただの染みが宇宙人の文字である可能性は否定できないねえ。
606 :
記憶:2012/02/25(土) 17:49:27.18
いや、おれは物質すべてに知性があると考えていて、まったく逆だね。さるさんなので休憩。
>>603 >あなたの指摘するチューリング・テストをおれは当然知っているんだよねえ。
>そのうえで、おれはチューリング・テストで知性かどうかを決めるのには
>懐疑的でねえ。
それはそうでしょう。「チューリング・テスト」は人間基準に過ぎませんし、その試験者となる人間の知性が反映するテストですから。
不確定な物であっても、「ある程度の判断をしなければいけない」場合のテストですよ?あれは。
あならは、どうにも「1か0か」でしか物事を判断してませんね。「知性の有無」なんて、そんな基準では簡単に計れないのに。
>あなたは、おれを低く想定しすぎていると思うよ。
実際低いので。肝心の問題から逃れて都合良く問題をねじ曲げる根性の持ち主は低く見ざるをえませんよ。
私自身まったく「議論している」とも思っていなかった「SFの世界観」とやらを勝手に命題として唐突に取り上げたり、
「無知を指摘している」事については、まるっきり無視しているのですから。
まぁ、ごく自然に、ナチュラルにそういう態度を示しているのでしょうね。まったく無自覚に。
>>605 >おれが論破されたのは、文字と染みの区別をつけろ、という点でねえ。
>今でも区別はつかないねえ。
えっと・・・何を言っているのでしょうか。
「文字と染みの区別」が「知性の有無」に直接関連づいていないことにまだ気づいていないのでしょうか?
地球にも文字のない文化があるってのに。
あなたは「知性の有無問題」を「文字の区別がつくか否か」の問題に矮小化されたことに気づいていないだけですよ。まだわからないのですか?
文字の区別がつこうがつくまいが、それだけで「知性の有無」の判別は出来ないのですけれど。
その点を未だに理解していないのが、「頭悪い」って言っているんですよ。まだご理解出来ませんか?
609 :
記憶喪失した男:2012/02/25(土) 18:17:46.67 BE:1437143573-2BP(3)
書きこめるかな?
610 :
広治:2012/02/25(土) 18:21:08.96
急募!!
山口もえのような癒し系キャラ
毒舌ぞろいの「そこまで言って委員会」のメンバーの論争さえ、
穏やかに、しかし、しっかり黙らせて、場を和ませる癒し系キャラがこのスレにも欲しいなぁ・・・
「私、思うんです。このスレ、荒れすぎてます。もっと、みんな仲良くしたらいいなぁって思うんです」w
611 :
記憶喪失した男:2012/02/25(土) 18:21:14.88 BE:1026531735-2BP(3)
よっしゃ。
というわけで、おれは汎知性主義者なので、
>>604とは真逆であることを宣言させてもらいます。
そんな誤解は耐えられません。
「クラゲによって語られる神話」は、文字と染みの区別をつけろ、という
複数の論客に対して、おれが石ころと石ころがぶつかっただけでも情報が発生すると
主張した論戦です。
論戦の結果、文字と染みはちがう、石ころの衝突は情報の伝達とは認められない
として、論破されました。
汎知性主義者としては、反論の材料を探していますが、
何か、思いついた方は、このスレに書きこんでくれると嬉しいです。
>>611 つ
>>608 問題の矮小化に気づかなかったあなたの「頭の悪さ」が原因です。
自分の蒔いた種は、自分で責任もって刈り取ってください。では。
613 :
記憶喪失した男:2012/02/25(土) 18:31:30.56 BE:821225434-2BP(3)
「夜明けのすキャット」
むう。難解だなあ。ちょっと説明不足ではないだろうか。
物語のすべてを理解できたとはいいがたい。
出だしの画像修整と、UMAである猫の因果関係がまるでつかめない。
画像修整は、飼い主のキャラ立てだろうか?
興味深い演出はうまいと思うが、全体として、文章と構成を練り直すべきかも。
614 :
記憶喪失した男:2012/02/25(土) 18:32:59.15 BE:2737416858-2BP(3)
>>612 問題の矮小化って何?
「クラゲによって語られる神話」の元ネタとなった議論スレでの、
議題は、うろ覚えだが、「知性の最小単位は何?」だよ。
あなたは答えられるの?
>>611 >>589のような挑発的なことを書く人間が「汎知性主義者」とはとても思えません。
また、「クラゲたちによって語られる神話」においても、「最初に神経細胞ありき」との旨を記述されています。
二つの視点から、記憶さんが「汎知性主義者」を名乗るのは、おかしいことである。と指摘させていただきます。
反論されるなら、
>>589の真意ならびに「クラゲたちによって語られる神話」の記述修正が必要と認識します。
>>614 >問題の矮小化って何?
それがわかってないから「頭悪い」んですよ。「知性の最小単位は何?」が「文字の判別」なんて反証はいくらでもできるのに。
そもそも「知性の最小単位は何?」を問うのなら、そこにおいて各論者の「知性の構成要件」がすり合っていないと議論出来ない。
その擦り合わせもしないで「知性の最小単位は何?」なんで議論は無意味だ、って言ってるんですけど。
何度も言いますが、「知性の定義」が出来てない時点で議論に意味はないのに、そこで「文字判別問題」にすり替えられて勝手に敗北しただけでしょう。
その点が理解出来ない限り、あなたにはこの手の議論は「徹底的に向いていません」ので、議論なんて止めた方が懸命です。
>>611 石ころには「神経細胞」がありませんから、あなたの「クラゲたちによって語られる神話」があなたの主張を表しているのならば、
石ころと石ころがぶつかっても知性は有しません。少なくともあなたの立場においてはそうなります。
618 :
記憶喪失した男:2012/02/25(土) 18:42:18.17 BE:1026531353-2BP(3)
>>616 あなたは論破されるのが怖いチキンなんだよ。
おれは論破を恐れない議論好きなの。
知性の定義なんて、論客がそれぞれ全員自分で議論の間に提出していくものに
決まっているでしょ。
今だに、「知性の最小単位は何?」に答えられないあなたは、あの議論スレの
ただの観客になるのが精一杯で、論者になるのも難しそうですね。
>>618 私なりの「知性の定義」は既に出しているのに「チキン認定」ですか。
これまた、問題を歪曲化してますねぇ。「あなたが無知なだけ」な現実から目を背けて、問題をあちこちに変えて、今度は、
「お前には議論も出来ない」という話に変えるわけですね。面白い人だ。
何度も言いますが、全ての原因は「あなたが無知であるが故」なんですよ。どうにも、その事実だけは受け入れがたいようですね。
さて、今度はどんな問題に変えるのか。どんな風に逃げるのか。非常に楽しみであります。
620 :
記憶喪失した男:2012/02/25(土) 18:47:16.07 BE:410612832-2BP(3)
>>617 反論には、「クラゲたちによって語られる神話」からの引用で充分かな。
以下、引用。
クラゲは、食欲はあるが、逃げるということをしない。恐怖がないのである。
ただし、イソギンチャクの中には、敵から逃げ出す種のものもおり、腔腸類の段階ですでに恐怖は芽生えたようである。
腔腸類は、まだ雄雌の生殖が発生するばかりの頃のため、原始的な腔腸類には性欲もないと考えられる。
このようなクラゲやイソギンチャク並の知性、いや、クラゲやイソギンチャクよりも原始的な知性、神経一本による動物というものに知性はあるといえるのか。
多くのものが反対意見を述べた。知性はないと。もし、神経一本の信号のやりとりに知性を認めてしまったら、投げた石ころが岩に当たることにも、白紙の手紙が郵送され宛先に届くことにも、知性があるということになってしまう。
そんなことでは、世の中、知性だらけではないか。
川を流れる石と石がぶつかることにも知性があることになり、原子と原子の衝突にも知性があることになり、あらゆる素粒子と素粒子の衝突にも知性が発生することになる。
そんなことではいけないと、ある論客は述べた。
壁についたただの染みと文字の区別を付けよと。
ただの染みは知性ではなく、文字は知性的な文明であると。
621 :
記憶喪失した男:2012/02/25(土) 18:48:43.62 BE:1642449683-2BP(3)
>>619 あなたの知性の定義って、チューリング・テスト?
それが最も小さな知性?
>>620 これのどこが反論なのでしょうか?あなたが論破された事を誰かに代弁してもらおうと思っているだけにしか見えませんが。
「そんなことではいけないと、ある論客は述べた。」
意味が分かりません。世の中に知性があふれてて何の問題が?ただ人類が検知してないだけかもしれないのに。
知性は必ず人類が検知出来ないと問題があるのか。その思想・発想は人類至上主義にもほどがあります。
「ただの染みは知性ではなく、文字は知性的な文明であると。」
必要条件と十分条件を取り違えています。実際、地球上において、文字のない文明が存在しましたが、それらは知性的ではなかったのか。
彼らが初めて文字とであったときに、彼らはなんの予備知識もなく、染みと文字の区別がつくのか。
また、クジラは「知性がある」といわれていますが、クジラたちに文字と染みの判別は可能か?
その意味において、「文字」をもって「知性の有無」を判断するのは誤り以外の何ものでもありません。
・・・という風に反論すれば良かったんですよ。
こういう回答を引き出せて満足ですか?あなたは自分でこういう反論も考えられずに他人に教えを乞うだけの「無知」であることを自己証明してしまいましたね。
>>621 「んなもん人間都合で定義出来るか。ボケ」
と書いたでしょうが。「知性の有無」を人類が峻別する行為そのものがおこがましい、という視点ですから、
「そんなもん議論する方がアホ」という答えになりますかね。
もちろん、小説内では「自己定義」するでしょうが、それはあくまでも「舞台装置」なので、私の本心とは違う定義になるでしょう。
さて、これから用事があるので撤退。
まぁ、記憶さんは、「代わりの反論」が出てきた事で目的は達したんじゃないですかね?
まぁ、こういうことをやっても恥じないのですから「無知で恥知らず」ということはよくわかりました。
625 :
記憶喪失した男:2012/02/25(土) 19:02:07.54 BE:410612832-2BP(3)
>>622 あのですね、文字と染みの区別をつけろとは、例のひとつとして提示されているだけで、
文字がない文明はあの議論の論者全員が存在を認めると思いますけどね。
ちなみに、豆知識として、文字の元祖は地図だといわれています。
そんな反論では、論争の文脈が読みとれていないだけですね。
で、あなたの「最も小さな知性とは何か」の解答は何なんですか?
答えられてないですね。
>>625 >ちなみに、豆知識として、文字の元祖は地図だといわれています。
線文字や象形文字が地図ねぇwww
線文字はどう見ても算術から来た文字だろうに。実際、帳簿とかに使われたんだし。
恥ずかしい間違った豆知識だwww
627 :
記憶喪失した男:2012/02/25(土) 19:06:49.68 BE:3284899586-2BP(3)
>>626 線文字や象形文字よりもっと古い文字です。
考古学というか、古人類学なので、あなたは知らないようですが、
そうなのですよ。
628 :
記憶喪失した男:2012/02/25(土) 19:17:03.94 BE:1710885555-2BP(3)
勇者は、恐れず。
知者は、惑わず。
仁者は、おごらず。
勇者は、惑わず。
知者は、おごらず。
仁者は、恐れず。
の精神でみなさん、がんばりましょう。
>>627 へーそうなんだー( ゚д゚)ちょっと調べるからその「最古の文字」の名前教えてよ。
シュメール文字とか楔形文字とか、「研究されているなら必ず名称がついている」んだからwww
ざっと調べた限り「地図が起源」という説は見当たらなかったわけだがwww
630 :
記憶喪失した男:2012/02/25(土) 19:22:21.54 BE:3832383078-2BP(3)
>>629 名前、なんだったかなあ?
図書館でぱら読みした古人類学の本にのってた説だから。
名前は忘れたねえ。本の名前も忘れた。
まだ、確定したわけではないので、一説のひとつにすぎないが、
古人類学では有力らしいよ。
>>630 何その「なんにも根拠は出せないが、おれは正しい」発言( ゚д゚)知識見せたいんならちゃんと覚えてろよ。豆知識でもねーじゃねぇか。
632 :
記憶喪失した男:2012/02/25(土) 19:27:42.61 BE:2874287276-2BP(3)
文字という名前はついておらず、
**族の**図形(?)だかなんだか、そんな感じの名前だよ。
>>632 きちんと覚えてもいない知識晒すなよ( ゚д゚)かえって恥の上塗りだろ。「文字の起源は地図」なんて言わなきゃよかったろーに。
>>632 文字の起源は「単一起源」なのか「複数起源」なのかも確定していないので、ある部族の図形が全ての文字の起源とは勘違いしない方がいいですよ。
635 :
記憶喪失した男:2012/02/25(土) 19:47:14.72 BE:1642450346-2BP(3)
>>634 文字の起源をたどっていくと、地図であることが類型的に予想されるそうだよ。
書いてあったと思ったけどなあ。
まあ、一冊の本を根拠にあまり大宣伝するのも危険だが、
SFのアイデアには使えるかもと思ってねえ。
>>635 >SFのアイデアには使えるかもと思ってねえ。
言い訳イクナイ!(´・ω・`)自分で言った
>>628も守れてない!
637 :
記憶喪失した男:2012/02/25(土) 20:08:27.73 BE:3079593195-2BP(3)
ちなみに、おれの
>>479-481の感想、もっとくれると嬉しいです。
「きゃあ、記憶さん素敵!」なんて声が聞こえるととっても嬉しいです。
『夜明けのすキャット』感想
なんとなく徹夜明けの勢い的なものを感じさせるタイトル。話の方も断片的かつ
書きっぱなし系なのでちょっとなんとも、と思いましたが読み直してたら
なんとなくストーリーラインが見えて悪くないかもと思えたので、断片的である必要が
ないのであれば、もうちょっと丁寧に書いたら良かったかも。
「夜明けのすキャット」読んだ。
得体の知れないものを受胎した猫が聖母の笑顔になって、漂白剤の匂いがした、ってイメージはかっこいいのに、生まれた悪魔の猫の名前がクロマティってとこで、ブフォてなった。
おれの世代は巨人のクロマティ(黒人)を思いだしてしまう。
640 :
るどるふ:2012/02/25(土) 20:56:31.16
スレの流れ速すぎてカオスすぎてついていけねー!
ともあれSS祭り感想。
「エンジェル・バレー」 五条冷凍メンマ
いつの間にか冷凍メンマになってたんですね。中国産?
それはさておき……
ストーリーは相変わらず面白い。でも小説としてどうかと言われると
なんか物足りないような……
特に前半?
短い描写や説明が、結構脈絡なく次々と現れて雑多に折り重なってるような気がする。
もっと整理して、スポット当てるところとスパッと省くところを分ければスッキリするのかもしれないけど
よくわかりません。
後半はよくなっているのか、それとも読み手である自分が「メンマ節」に慣れたのか、
あまり気にならずスルッと読めました。
面白い、けど惜しいっ、そんな感じでした。
書いて欲しそうなので記憶さんへの感想を書きます。
逆流水
人体の60%が逆流水に置き換わったらまず下肢への血流が途絶えるでしょう。歩くたびに相当な痛みがあったはず。
やがて足が腐るでしょうね。
しかも、体が浮くほどだからまず血液が脳に集まり、頭重感と頭痛、やがて脳梗塞。
たぶん、心臓の冠状動脈への血流も途絶えるかもですから心筋梗塞も考えられますね。
末梢臓器も循環不全からくる臓器不全になるでしょう。言わなくてもわかると思いますが呼吸なんてまともに出来るのか疑問です。
まさに飛んでる場合ではないと思いました。
それ以前に、逆流水がどういう化学構造なのかが気になりました。
もしかしたら、酸塩基平衡的に人間が到底口に出来ないものの可能性もあります。
優生学
ただの詩ですね。
続きはまた気が向いたら書きます。
642 :
記憶喪失した男:2012/02/25(土) 21:12:22.24 BE:3079593195-2BP(3)
>>641 ああ、いかにもSFって感じの感想で嬉しいです。とっても嬉しいな。
そこまでは考えていなかったってやつですね。まさに。はははは。
>短い描写や説明が、結構脈絡なく次々と現れて雑多に折り重なってるような気がする。
ひとさまの感想だからあれだが、おれは脈絡読み取れたけどな……
あれが脈絡ないと言われると、なんか自分の書いてるものの脈絡も読み取ってもらえないんじゃないかって不安になってくる。
644 :
記憶喪失した男:2012/02/25(土) 21:30:24.46 BE:958095672-2BP(3)
>>641 「逆流水」について考えてみましたが、
血漿弁が丈夫なので大丈夫、という結論に至りました。
645 :
記憶喪失した男:2012/02/25(土) 21:32:36.35 BE:2874287276-2BP(3)
正直いうと、おれの第三回創元SF短編の応募作で、科学考証ミスが見つかったので、
書き変えたい。
646 :
記憶喪失した男:2012/02/25(土) 21:35:08.37 BE:958095672-2BP(3)
実は、1月14日の電王戦前後で、2ちゃんで会話して、一か月ぐらい前から、
科学考証にミスがあることに気づいていたのだが、受賞したら、
あるいは、アンソロジー入りしたら、将棋に関する科学考証は書きかえて
掲載したい。
まあ、そこまで残ればの話だが。
>>644 重力が無くなった状態ですらムーンフェイスになるのに、身体が浮くくらいの血圧が脳に集中したらどうなるか。
「血漿弁が丈夫」という話で済む問題ではないと思います。
648 :
記憶喪失した男:2012/02/25(土) 21:44:29.57 BE:5543267999-2BP(3)
>>647 そうか。くそ、やられた。
重力のやつが悪いんだ。血漿弁は悪くない。逆流水、万歳!
>>648 その程度の科学考証も出来ないのですから、応募作の将棋に関するミスなんて考える必要もないと思います。
というか、記憶さんなら「間違えている」のが普通なのかと。思いついたアイデアに酔ってしまい、肝心の考証をおざなりにするのですから。
科学考証なんて、「あるいは酒で一杯の海」くらい気にしなければいいのに。
650 :
記憶喪失した男:2012/02/25(土) 21:54:42.87 BE:2874287276-2BP(3)
逆流水のあとがきに解説を入れておいたよ。とても楽しかった。
こういうのがSFのだいご味だね。
記憶さんこんばんわ。気が向いたので続き書きます。
自分退治。
結論から書きます。未来ジェイドは現在ジェイドに嘘を付いている。
なぜなら、姫が自分を連れ去った男と一緒になる理由がさっぱりわからないが、姫を連れ去ったのが未来ジェイド自身で、姫が自分の意思で来たのなら納得がいく。
たぶん、未来ジェイドは姫にこう言ったのだろう。
「あなたを狙っている男がいます。姫をお守りするために一緒に来てください」
ようするに、未来ジェイドは姫と一緒になるために現在ジェイドを利用したと。
まだまだ、根拠はあります。
未来ジェイドは現在ジェイドに過去の自分が姫を連れ去ったと言ったが、現在ジェイドはそんなことはしていない。
すなわち、姫を連れ去ったのは現在と未来の間の中間ジェイドであると言える。
ここで一つ不自然な所が出てくる。未来ジェは中間ジェを倒せば良いのになぜ現在ジェを倒したのか?
この行為にまったく意味がない。
なぜなら現在ジェは姫を連れ去った本人じゃないので倒しても姫は救出出来ない上に、作中に現在ジェが死んだと書かれていない上に、
未来ジェが存在している以上、現在ジェは塔で倒された後も生きていたということ。
もしここで現在ジェが死んでいたのなら、未来ジェが存在していることに合理的な説明が出来ない。
すなわち、中間ジェは過去に未来ジェに倒されたということも過去があって連れ去っているのだから、現在ジェを倒しても意味がないということを、
未来ジェは知っていないとおかしい。
それでも、この未来ジェがこんな意味のないことをしたのなら、姫を連れ去ったのは未来ジェであるとしか考えようがない。
すなわち、未来ジェは嘘を付いている。
>>640 るどるふさん
感想ありがとうございます。
で、ちょっと飛んで
>>643さんのレスも含めて、テレビを見ながらの部分ですよね
テレビ見ながら大統領カコイイ、人類は醜くなった云々(過去の説明)、そこから主人公の今に直接話を
つなげて、さらにテレビの上には云々(また過去の説明)、また現在なので、混乱しやすい部分
ではあるかと思います。この辺は枚数の関係もあって短くしようと乱暴になってる面もあります。
後半はストーリーを追ってるだけなのでまあ普通かと。
物足りないのはとうあささんにも指摘されました。「ひゃはー」とか書いてスレネタ脳的に
満足してましたけど、あの辺でなにか入れるべきだったのかなと思うんですけどついモヒカン出しときゃ
形は整うのでページ的にもこんなもんだろうと妥協してしまったと思います。
ビシビシ指摘されて反省しています。次回に活かしたい。
メンマは、自家製ナルト院五条メンマ、だと長すぎてリストに載せた時に自分のせいで枠が不格好に
大きくなっちゃって、それで3,4回前くらいから適当に短く変えてるという、それだけです^^;
653 :
記憶喪失した男:2012/02/25(土) 22:18:04.93 BE:1231837463-2BP(3)
>>651 ああ、そういう考察が面白いな。
作者としては、沈黙を守るかな、ここは。
こういう考証が出てくるのは嬉しいな。
ちなみに、中間ジェイドはいません。現在ジェイドと未来ジェイドだけでなりたつ世界です。
654 :
記憶喪失した男:2012/02/25(土) 22:26:21.26 BE:1094966944-2BP(3)
いや、やはり、本来なら沈黙するべきだが、
作者のおれがバラしてしまおう。
姫さまをさらったのは、未来ジェイドとしか考えられない。
未来ジェイドは、姫さまをさらい、現在ジェイドを倒し、姫さまと結ばれたのである。
ということは、この物語は、名無し氏の指摘通り、プロットの詰めがあまい。
いやあ、でも、楽しんでくれる知的娯楽には仕上げたつもりです。
655 :
記憶喪失した男:2012/02/25(土) 22:27:41.81 BE:821225434-2BP(3)
一夜にして、陥落かあ。
急にスレのレベルが上がったなあ。
656 :
記憶喪失した男:2012/02/25(土) 22:28:22.62 BE:1094967528-2BP(3)
できれば、優生学に対する思想についても深く語りたいね。
楽しいな。
すっごく楽しい。
657 :
記憶喪失した男:2012/02/25(土) 22:46:16.26 BE:410612832-2BP(3)
誰か、優生学について語ってくれたら、次のお題に行くよ。
658 :
記憶喪失した男:2012/02/25(土) 22:48:11.00 BE:2395239757-2BP(3)
土日の間に、お題出すか。また三つ載せるよ。
659 :
記憶喪失した男:2012/02/25(土) 22:50:38.21 BE:1231837092-2BP(3)
超短編小説大賞審査員特別賞受賞作ね。
ヨルムンガンドルの殺し方
世界の果ては、大きな滝があるのだといわれたり、世界は丸くて一周するのだといわれたりするが、本当のところはちがう。
世界の果てには、ヨルムンガンドルという大きな蛇がいて、世界を一周するようにとぐろをまいていて、近づくものを尻尾で撥ねつぶしてしまうのだ。
このヨルムンガンドルは限りなく不死に近い生き物で、困ったことに、大地を食べるのである。
我々の大地はやがて、ヨルムンガンドルに食べられて、消えてなくなってしまうのである。
ヨルムンガンドルを倒さねばならない。人々や精霊たちは話し合って、そう決めた。ヨルムンガンドルを倒す勇者を募ったのだった。
しかし、ヨルムンガンドルを倒しに世界の果てへ旅立ったものはみんなやられてしまった。残ったのは、女子供だけだった。
ある小さな山のふもとに、リザ、リジ、リズ、リゼ、リゾ、という五人姉妹が住んでいた。リザは魔法使いであり、他の四人も手習い程度の魔法が使えた。
ある時、リゾが魔法を使った。
「ヨルムンガンドルの殺し方。戦って勝てないのなら、飢えさせるしかない」
リゾは魔法で大地を消し去ってしまったのだ。
食料である大地がなくなり、ヨルムンガンドルは九百年で飢えて死んでしまった。
リゾの魔法以来、人々の家は空に浮かんでいるし、大地というものもない。
これがヨルムンガンドルの殺し方だった。
660 :
記憶喪失した男:2012/02/25(土) 22:51:51.84 BE:958095672-2BP(3)
翼のない天使
二枚の翼をもがれたカラスがいた。どこの誰だろう。カラスの翼をもいでいったようだ。
わたしは翼のもがれたカラスを観察していた。カラスは、食事を得ようと、這うように歩いた。
翼のもがれたカラス。あまりにも惨い動物虐待に、わたしは冷静な視線で、カラスを観察していた。このカラスがどれだけ頑張れるものだろうかと。
我々は翼をもがれた天使である。地上に落とされ、天国には二度と帰れない。
翼をもがれた我々が、地上に楽園を築くことができるのなら、あのカラスは翼をもがれても生きていけるはずだ。
わたしの二年間における観察の結果、翼のもがれたカラスは見事に生き残り、人類の楽園を証明した。
661 :
記憶喪失した男:2012/02/25(土) 22:53:43.42 BE:547483542-2BP(3)
十一次元人
三次元の人であるフダラクは二次元人を捕まえては、いじめて遊んでいた。
二次元人は細長いだけの狭い視野しか持っていないやつらで、捕まえるのは簡単だった。フダラクは二次元人狩りをして楽しんだ。
しかし、そんな三次元人のフダラクも罰を受ける時がきた。四次元人が三次元人狩りを始め、フダラクを捕まえてしまったのだ。
フダラクは三次元に接触する四次元人の痕跡を追って抵抗しようとしたが、そのフダラクを絶望させるできごとが起こった。
五次元人の介入である。五次元人は四次元人も三次元人もまとめて捕まえ、狩りたてた。五次元人に、三次元人であるフダラクは抵抗のしようもなかった。
だが、そこへ、六次元人が下位次元界を守るために介入してきた。六次元人たちによって、三次元人のフダラクも助けられたのだった。もはや、何が起きているのかフダラクにはわからなかった。
しかし、ことはそう簡単に治まらなかった。六次元人より強い九次元人の登場である。九次元人は乱暴で暴れまわり、六次元人をやっつけ、再び、フダラクたちを狩りたてたのだった。
それでも、事態はまだまだ複雑である。九次元人より強力な十一次元人が存在するからだった。十一次元人は、何気無しに九次元人を打ち払い、あとは何も気づかないふりをしていた。
十一次元人は下位次元人に無関心であった。おかげで、三次元人のフダラクは助かった。フダラクは十一次元人に感謝した。
ところで、十一次元人とは我々のことである。我々の宇宙は十一次元でできているのだ。
駄文をこのスレに垂れ流しているバカを止める奴は・・・あ、そうか。荒らしに構うのも(ry
>>502 リアル農家さん
>>393で感想書いた者ですが、この作品、二度読んでさらに好きになりました。
死体掘る世界はかっこいいし、醜いウキもかわいいし、読後感も最高。
物足りないとは思わないし、わかりにくいとも思わない(おれは)。
これ放っておいて次回作いっちゃうなんて信じられねー!
ぜひ完成させて、なんかの賞を取ってほしい。
あと少しだけ、意見・感想を書かせてもらっていいですか?
あくまで「もし自分が直すとしたら」の話ですが、以下の点だけ気になりました。
1.冒頭「風が吹くと桶屋が」で、なんか江戸時代とか志ん生の顔が浮かんじゃう。
2.出会いのシーンがコミカルなのがいい! んだけど、さすがに擬音語・擬態語が出すぎのような。
3.「ひゃはー」とか照れない方がいいと思います。キリッとしててサマになるんだから。
長所、美点は挙げれば切りがないですが、馴れ合いウゼーになるのでやめときます。
あと、他にどこかで読める別作品があったら教えてください。
創作発表板というのもあるんですが…
第五部のノトーリアス・B.I.Gを彷彿とさせるな。
どんなレスにもすばやく反応し、それを食って際限なく太る。
本体のない怨念のスタンド。
倒すことはできず、波とでも遊ばせておく他ない。
666 :
記憶喪失した男:2012/02/25(土) 23:16:56.66 BE:2463674966-2BP(3)
ああ、これでやめておくかね。
おれの作品が全部ゴミとかいうやつらへ見せつけるつもりだったのだから。
感想、ツッコミは歓迎なのでよろしく。
SS祭りは創作発表板に別スレ立ててやらない?
668 :
記憶喪失した男:2012/02/25(土) 23:23:01.41 BE:1094967528-2BP(3)
やらないよ。
おれはBEつけてるから、IP公開して作品さらしているけど、
そうでない人は、著作権主張したいでしょ。
記憶さん
651・641こと時坂です。
読ましていただいたので感想です。
あなたは児童文学とかさらにその下の小学校低学年や幼年層向けの小説の方が適正があると思いました。
そちらの方の新人賞も狙って見てはどうですか?
意外と良い線行くかもしれませんよ。
つばさ賞はもう募集終わってしまいましたが、今からでも探せば色々あると思います。
670 :
記憶喪失した男:2012/02/25(土) 23:31:50.59 BE:2053062465-2BP(3)
>>669 時坂さんは、思っていたより、遥かにSFに適性があるね。
おれが童話向けなのは、周知の事実だよ。
ただし、おれの作品は、児童には難しすぎるだろうね。
童話的な作風のSF作家を目指したいのだけれどね。
そういう作品が好きなんだ。
「キャプテンフューチャー」とかさ。
子供が読んでも、大人が読んでも、楽しめる知的娯楽を目指しているんだ。
671 :
記憶喪失した男:2012/02/25(土) 23:32:46.50 BE:1642450638-2BP(3)
それと、おれはエロを書くんだ。
だから、児童向けは難しい。
私もSS祭りなどは
創作発表板でやってもらえると助かります、と思っています。
創元SF短編賞をはじめ、SF新人賞の情報を知りたいと思っていますが、
埋もれてしまい困っています。
創作発表、感想書き込みはスレ違いではないでしょうか。
口調変えて多数派気取り
乙
674 :
記憶喪失した男:2012/02/25(土) 23:41:37.94 BE:1368708645-2BP(3)
>>672 そういわれても、四年以上前からあるSF新人賞スレの習慣だからね。
寛容に目をつむってもらいたいね。
実際に、埋もれてしまった創元SFの情報は何かあったのかな?
>>672 まぁ、創元SF短編の一次発表まで我慢じゃね?SS祭りの連中はここで批評するのを止める気ないみたいだし。
SS祭りの連中が、このスレを荒らしているようにしか見えないんだよな。その自覚がまるでないのが本当にやっかい。
>>674 ×習慣
○慣例/恒例/因習
日本語は正しく使いましょう。単なる習慣なら「悪癖は改善していただきたい」と思う所存。
677 :
672:2012/02/25(土) 23:47:48.04
>>673 今までスレを見るだけでしたが、
創作発表の場になっているのを見てさすがに書き込んでしまいました。
書き込みを止める権利は私にもありませんが、
板やスレの趣旨を尊重して欲しいと言うお願いでした。
守っていただけないなら仕方ありませんが。
>>677 まぁ、このスレで自作をそのまま貼付けているのは「バカ」認定でNGに突っ込めばいいのか。
679 :
672:2012/02/25(土) 23:54:08.31
私は1年ほど前からこのスレを見ていますが、
私の考えではお題募集や、感想書き込みは板やスレの趣旨からは
厳密には外れていると思いますがどうでしょうか。
680 :
記憶喪失した男:2012/02/25(土) 23:54:27.69 BE:1026531353-2BP(3)
一次落選祭りはもっと派手になるだろうから、
これくらいは覚悟しておくんだね。
それと、意味なくあおるやつはいらん。
681 :
記憶喪失した男:2012/02/25(土) 23:57:28.55 BE:1916191474-2BP(3)
>>679 そういっても、SF新人賞・小松左京賞の頃からあるスレだからね。
まあ、おれは不参加になったが、祭りをやりたい人が祭りをやるのはいいんじゃないかな?
おれは、ネタギレなんで、もう勘弁してほしいけどね。
それとは関係なく、おれの作品が全部つまらないとかいうやつらに見せつけるためなら、
おれは自作を貼る。
>>663さん
励みになる言葉をたくさんありがとうございます、
冷凍カプセル死体を掘って飾って喜んじゃうという世界をともに楽しんでもらえて嬉しいです。
自分にとっても書きやすいし、話をふくらませやすい世界なので機会があればというか、他に何も
ネタが浮かばなかったら来年の創元向けに完成させようかなという後ろ向きな気分でいます^^;
風が吹けば…というのはSS祭り向けというか、以前にスレで風が吹けば桶屋が云々でちょっと
盛り上がった時があってその時の名残をなぜかつい出してしまったというかなので、間違いなく
作品世界とあってませんw
擬音は、今なぜか凄く擬音を当てたがるんですよね自分が。なので指摘してもらえると
今後の調整の目安になってありがたいです。
私がSS祭りにupした他の作品は
>>3 の新人賞まとめwikiにあります
確認したところ、第 2,3,6,7,8,9 回にupしてあります。なんとかメンマが私です。
なれ合いというかまったりマイペースで行きたい時は
https://twitter.com/#!/NOUKAtheNAGANO Twitterでどうぞ。たいしたこと呟いてませんけど^^; このスレの人たちもいますよ
>>679 明らかに外れています
同じく、発表板に分離希望
684 :
記憶喪失した男:2012/02/26(日) 00:09:25.20 BE:1437144337-2BP(3)
祭りなんてのは、創作文芸板のアリの穴スレでも頻繁にやってるし、
板の趣旨に合わないというのはわからないね。
でも、おれはネタがないので、祭りは今回で終わりにしてもいいと思うよ。
それでも、おれは自作を貼るけどね。
>>681 「逆流水」は科学的考証もいい加減で、そもそもそのような水があるのも不明な「駄作」だったじゃないか。
見事に「つまらない作品」ですよ。この手の重力とは反対に飛ばされる、なんてのは手あかがつきすぎた詰まらないモチーフですよ?
もともと、小松左京賞&日本SF新人賞という地味な賞の専用スレで、
人も少なく「ひゃっはー、汚物は消毒だー!!」
とか意味もなく発しながらもまったりと進んでいました。
賞の選考状況の進捗に関しての話題などがこのスレの最優先事項であることは、
多分心配しなくとも大丈夫ではないかと思います。
そういう流れになったら、相互批評とかはとりあえずほっぽいて、皆そっちの話題に向かうと思います。
SS祭は、応募作品をさらし、その批評をしあううちに出来てきたもので、
これはこれでスレ住人の相互理解を深めるのに一役買っていると思っています。
687 :
記憶喪失した男:2012/02/26(日) 00:17:08.15 BE:1094966382-2BP(3)
>>685 おれの知る限り、逆流水というアイデアは知りませんがね。
「あるいは酒でいっぱいの空」だったかなんだか、そんな感じの筒井の作品が
あるけど、あれよりもよくできているつもりだよ。
おれの科学考証ミスは、筒井の名作と呼ばれる作品にも当てはまるのだからね。
688 :
686:2012/02/26(日) 00:18:30.77
相互コメントは「汚物は消毒だ〜」というスタンスでつけるのがデフォルトだったのですが、
その点で馴れ合いが生まれてしまっているのとしたら、
それは見直すべきなのでしょうね。
SS祭りは有意義だと思うし俺も毎回たのしみに読ませてもらっている。
ただ、コテが増えて馴れ合いも増えてきたかな〜というのが感想。
そろそろスレを分けてみるべきではないでしょうか。
言い争いでSS祭り自体がなくなるのもかなしいし。
690 :
672:2012/02/26(日) 00:23:22.99
>>686 板の趣旨、スレの趣旨というルールは、
お互いに気持ちよく利用するためのものであると考えます。
何年か前からこうである。
こうこう利用しているからこれは当然であるというのはどうでしょうか。
何年前から利用していても、
今日初めて書き込む者も当然守るべきがルールであると思います。
SS祭りは楽しく拝見していますが、
今少し配慮をお願いできないかと思います。
691 :
記憶喪失した男:2012/02/26(日) 00:23:24.28 BE:2737416858-2BP(3)
モヒカンヒャッハーしている古残のが、あおるだけの新参より遥かに面白いけどね。
新しい風を入れてほしいが、今のスレを見るかぎり、
ただ、コテ叩きするしか能がないやつらばかりだしね。
シャルさんがいなくなったのはまことに残念だ。
>>689 >言い争いでSS祭り自体がなくなるのもかなしいし。
まぁ、無くなりはしないでしょう。ゴキブリ並みの生命力と、シナチョン並みの図々しさでこのスレに変わらずたかりにくるんじゃないですかね?w
693 :
686:2012/02/26(日) 00:26:51.13
とはいえ、書き手としての自分をさらしながらの相互批評というのは、
色々な意味でためになったし、相互の創作への糧になったように自分には思えます。
695 :
記憶喪失した男:2012/02/26(日) 00:32:04.50 BE:410613023-2BP(3)
あの、今は一次直前で盛り上がってるけど、
普段は、すっげえ過疎るぜよ。
おれはそんなところ利用しないよ。
え。
名無しの人たちも一次発表が終わったらいなくなっちゃうんでしょ?
コテ組も他のスレに追い出しちゃったら誰も居なくなるぜよ?
697 :
記憶喪失した男:2012/02/26(日) 00:43:24.61 BE:958096627-2BP(3)
一次通過者は、慎重な書き込みが期待されるからな。
あまり多レスはできないかもしれない。
>>696 なら、それまでのスレってことじゃね?
SS祭りで「馴れ合い」をしていた連中は、創元SF短編のための情報交換の場としてではなく、
「自分の書いたオナニー作品を馴れ合いでキャッキャッウフフする」のがメインとして使っていたから、
【情報交換の場】としてのこのスレは、馴れ合い連中のバカな行為で機能不全になったのかと。
それが、至った結論であるのなら、哀しいけれどもスレが無くなっても致し方ないかと。
むしろ、「創元SF短編賞・SF新人賞の情報交換スレ」を別に立てて、このスレはSS祭りの連中に渡してもいいかもしれません。
そう思わざるを得ない程度には、「SS祭りの連中はまったく空気が読めてないおバカさん」としか言えないかと。
・・・まぁ、あの連中はそのそもおバカみたいですから、こういう反対者の意図も「習慣ですから」で相手にしないのでしょうなぁ。
本当に「度し難いレベルのバカ」ってゆーのに出会うと、カルチャーショックを受けるよ。
コテハンをNGワードに突っ込んだら、意外とみなさんこのスレの現状を憂いているみたいで、安心しました。
やっぱり「声の大きいバカ」が、私物化しているスレだったんだなぁ。
700 :
記憶喪失した男:2012/02/26(日) 00:59:50.91 BE:1642450638-2BP(3)
そもそも、「原色の想像力2」の発売日を質問して解答を得たおれとか、
一次通過して出版社に出入りしているルドルフとか、
コミュポ優秀賞の籐あさ氏とか、
小松左京賞最終選考者の斬氏とか、
まとめサイトを編集してくれる人を排除して、どれだけのことができるのか
疑問だね。
701 :
記憶喪失した男:2012/02/26(日) 01:02:46.64 BE:2189933748-2BP(3)
同じ応募者が仲間割れするのは、悲しいね。
後後、どうするのかと。
創元SFに派閥でもつくる気なのかな。
そういう空気にはしてほしくないね。
なんか防犯会議にすまし顔のドロボーが混じってるような違和感があるなw
コテハンをNGに突っ込んで、名無しさんだけ状態でスレを読み返したが、
「よっぽどまともにこのスレを心配している」のがわかった。
「声のでかいアホなコテハン」が癌なんだな。このスレは。
704 :
斬:2012/02/26(日) 02:22:43.98
面白いのを通り越して、読むのがめんどくさくなってきたので、
ワタシは退散させていただきます。ばいちゃ!!
705 :
斬:2012/02/26(日) 02:26:03.58
しかし、さっきまで観てたDVD「NECROMENTIA」はよくできていた。
人間の愛欲と業と因縁が見事に物語していた。
アマゾンの評価は最低だけど、これは傑作だと思うぞ!!!
(スレ違いついでにビンジョウ)
記憶氏は天才だ。
何の天才かというと、スレの他の住人をイライラさせる書き込みをする天才だ。息をするように手を変え品を変えスラスラ出てくるんだから、それはもうすばらしい才能だ。
なあ、みんな、もうスルーしようぜ。
はるこんの最終選考会のこととか、一次選考の発表タイミングについてとか、ハヤカワのコンテスト復活可能性の話題で、のんびりスレを延ばそうよ。
さもなきゃ、そういう話題をする「コテハンおことわり」の新しいスレ作って移っちまうかだよ。
707 :
斬:2012/02/26(日) 03:17:03.27
708 :
広治:2012/02/26(日) 10:35:46.84
さて、今回の祭りの世話役として、ややこしい状況になってきたなと思ってます。
どなたかコテハンの大ベテランの方に次の開催をお願いして、
再来週辺りにこのスレで今回のSS祭りを閉じたいと思います。
当然、第11回、12回と続けて行けばいいなと思ってます。
あとは、
SS祭りをスレから切り離すかどうかですが、Wikiを見るとSS祭りは小松左京賞の頃からのこのスレの伝統ですね。
SS祭りやコテハンがこのスレを荒らしていると言うより、もともと情報交換や仲間との交流など幅広い内容を求める人たちが集まってたんでしょうか。
私自身は2年前に情報を求めてWiki経由でこのスレに来て、いつの間にかコテハンを使うようになったんですが、SF関係の雑談所みたいな過去のこのスレの伝統は嫌いじゃないです。
だから、
SS祭りのみ切り離すと言うより、
「SS祭り込みのこのスレ」と「SFのコンテストに関する情報交換のみ」のスレに分離しても良いんじゃないですか。
709 :
のうか:2012/02/26(日) 11:06:41.29
>>708 そんなに難しい事じゃないから幹事やっちゃって~と気軽にすすめておいて
大変なことになっちゃってごめんなさい^^;
次回は立候補する方いなければ私やります。どういう形でやるかは分かりませんけど。
祭りも残り三日ですね。あと一、二作くらいあるかな? 頑張ってまたーりいきましょう
ちょっと質問なんですが、SFでいう王道、邪道って、どういう作品を指すんでしょうか?
バクマン的に。
712 :
記憶喪失した男:2012/02/26(日) 12:10:35.34 BE:4927349298-2BP(3)
>>710 バクマン的にいうと、
編集者がいかにもSFだと思ってる近未来予測SFなんかが王道です。
何書いてるんだかわからんジャンルエラーな作品が邪道です。
バクマンのあの分類は、ジャンプに載るような作品
の中での定義だと思うのでとても狭い範囲のことだと思う。
イーガンかチャンかというくらいじゃないすか。
SFで言うなら
タイムとラベル物、未来世界物、宇宙物、ロボット物なんかが王道じゃね
いわゆるハードSF
邪道は、SF的仕掛けをつかった不思議話
もしくは売れ線で考えて
かつてのスペースオペラやガンダムやアトムなんかのアニメSF
記憶さん一押しのマドまじょとかが王道
715 :
記憶喪失した男:2012/02/26(日) 12:34:50.54 BE:4311430979-2BP(3)
誰か、ハヤカワの銀背の巻末文句わからないかなあ。
近未来から遠未来まで、時空を超えて、神に逆らい、
驚天動地のうんたら、極大から極小まで、
みたいな謳い文句。あれ、好きなんだ。
あの精神でSF書いてる。
あの謳い文句を知ってるやつは、ただの科学分析SFなんか書こうとは思わないはずだ。
716 :
記憶喪失した男:2012/02/26(日) 12:38:49.24 BE:1710885555-2BP(3)
717 :
記憶喪失した男:2012/02/26(日) 12:44:47.04 BE:821225726-2BP(3)
主人公がずっと変身しない魔法少女まどかが王道とは……
SFを成立させた祖を振り返るなら
ヴェルヌ=先端科学・技術の紹介
ウェルズ=もし、にルールを与えた世界と人を描く
チャペック=技術や社会の発展で何が起きるかを描く
あたりが王道かもしれない。
バクマンは知らない。
編集やってたけど、こんなやつ面倒くさすぎて絶対使いたくないわ
王道つったら『スターウォーズ』と『E.T.』だろう
721 :
記憶喪失した男:2012/02/26(日) 13:33:35.79 BE:958095672-2BP(3)
>>719 おれのこと? 不安。
おれはかなり素直よ。普通の人より素直。
>>720 SFを知っているとは思えない。
>>721 創元の選考担当さんがここ見てるかは知らないが、
もしおれだったら、チェスだか将棋だっけ?
ネタに使ってる応募作には相当慎重にあたるね。
盤上の夜の人が強烈すぎるもんな。
あれと競合するのは得策じゃない。
>>717記憶様
「魔法少女もの」としては邪道極まりないとはいえ、
時間SFや異星文明とのディスコミュニケーションものとして見れば、
まあオーソドックスとは言えるのでは?
725 :
記憶喪失した男:2012/02/26(日) 14:38:53.07 BE:2874287467-2BP(3)
>>724 時間SFとしては、タイムパラドクスに傷の少ない良作だと思うよ。
バックトゥザフューチャーみたいに、親が死にそうになると体が消えかかるとかないし。
異星文明とのディスコミュニケーションとしてはまあ、よくある形の良作にすぎないなあ。
726 :
記憶喪失した男:2012/02/26(日) 14:43:05.49 BE:4927349298-2BP(3)
>>723 盤上の夜の人ってどんな人?
おれ、下手くそなパロディ書いたけど、怒ってないかなあ?
のばな氏が第二回の祭(2009年11月)に出した「シソーラス万歳」は、
将棋ネタというだけでハンデのようなものがついてしまい、もったいないですよね。
おれが
>>722を書いたのは、この面倒そうな人が上の方で、
将棋ネタだかで応募したと書いてあったから、もしおれが選考担当なら、
のちのち面倒くさいことにならないよう、慎重にあたるって話ね。
そうだったんですか。
記憶氏チャレンジャーだなあ。
実はまどかが王道とか思ってねーよ
実は見たことねえし
記憶が、あれは画期的とか言ってるから惑ったわw
取り消すよ
魔女とかついてるのにSFのわけねーよな
732 :
記憶喪失した男:2012/02/26(日) 16:28:43.71 BE:1437144337-2BP(3)
銀背、誰か一人くらい持ってないのか。
あの巻末文を知りたいんだ。教えてくれ。頼む。
前スレ495氏の
>つーか今気がついたけど「魔法」少女ってなんだよw
>SFじゃねーじゃん
というカキコを見たときには「こ、これは釣りか?釣りなんだな?」
とか思ったのですが、あれも普通に見ていない人だったのかな
たしかに、前スレの497氏の495氏へのレスによれば、
脚本家がSFじゃないと言っているらしいから、山本弘氏の意見がどうあれ、
「SFじゃない」が「公式見解」なんでしょう
734 :
記憶喪失した男:2012/02/26(日) 16:40:22.33 BE:1231837463-2BP(3)
おれも、まどかはファンタジーだと普通に思うけど。
ジャンルはSFにならんでしょ。
ただ、物語としておすすめなだけで。
735 :
記憶喪失した男:2012/02/26(日) 16:52:48.99 BE:821225243-2BP(3)
ああ、このスレではいってなかったけ。
市況2板で「為替少女まどか☆マギカ」ってのが連載しているんだぜよ。
かなり面白いが、
びっくりすることに、上条とさやかがくっつくんだぜよ。
736 :
記憶喪失した男:2012/02/26(日) 17:13:17.60 BE:547483542-2BP(3)
そもそもその作品が「SFかどうか」って誰が決めるんだろう。
永野護氏の「ファイブスターストーリー」はSFでしょうか?著作者本人は「おとぎ話」って公言しているんですけれど。
「それがSFかSFでないか」という厳密な線引きを決めるのはあんまり建設的な話ではないと思います。
「すこし・ふしぎ」でもいいじゃないですか。
すこし・ふしぎ,
でもいいけど
魔女は違うだろw 線引かなくても向こう側だろ
つーか、あんなのSFじゃねえって書いたら2スレ前くらいで
記憶が大激怒だったんだが、 健忘症か?大丈夫なのか?
739 :
記憶喪失した男:2012/02/26(日) 17:24:36.25 BE:1094966382-2BP(3)
740 :
記憶喪失した男:2012/02/26(日) 17:28:16.37 BE:1026531353-2BP(3)
確かに、2スレ前でおれはかなり過激に書いているようだが、
あれはSFじゃないといわれたからではなく、
萌えを低く見ている価値観を世間知らずだといいたかったわけだよ。
>>738 「魔女」というモノが、その物語内での科学的に厳密に定義された呼称だった場合は?
まぁ、まどまぎ見ていない人間がこれ以上くちばしを突っ込んでもアレなので、引き下がりますが、
「別にどっちでもいいんじゃーの?」
とは思います。
「充分に発達した科学技術は、魔法と見分けが付かない。」QBはそういう存在とも解釈可能かと。
>>741 「萌え」に軸足を置いているSF作家っているんかね?wwwそれは違うよなwwwってか、読者に媚び過ぎというかwww
「手段の目的化」というかなんというか。自分の作風を無理に「萌え」にする必要もないよね。よほど自分の作品に自信がないのでしょうwww
「自分の作品」が「世間に評価される」なんて自信はもったことないけれど。
でも、「俺の作品は理解してくれる人だけが解ればいい」みたいな傲慢不遜なことを常日頃から言っている人が、
「萌えという価値観は〜」とか、世間に迎合するような台詞を吐くのには違和感がありますね。
「解る人だけ読め」というのなら、自分の価値観だけで突き進めばよく、世間の動向や価値観なんて、
「気にするはずもない」
のですから。世間の評価が欲しいのか、世間に迎合せずに自分の世界を突き進むのか。
まさか、「その両方を求めている」なんて、「世間知らず」なことは言わないとは思いますがね。
746 :
記憶喪失した男:2012/02/26(日) 18:20:31.27 BE:1231838429-2BP(3)
「萌え」で作品批評するのは、「内容を理解していない」事だと思うんだよね。
つまり、
「表層(外観)しか把握出来てない」
ってことかと。外観を全否定する気はないけれど、外観に流されて「作品のテーマ」を見逃すのはおかしいよねw
「萌えは重要」とか言っちゃっている人は、所詮「キャラの外観」しか見てないのかと思うんだわw
748 :
記憶喪失した男:2012/02/26(日) 19:15:09.21 BE:410612832-2BP(3)
萌えを外観だという人は萌えを知らないと思う。
749 :
記憶喪失した男:2012/02/26(日) 19:16:41.64 BE:821224962-2BP(3)
萌えって、純情さとか、弱さとか(不思議、ツンデレに通じる)によるものだよ。
750 :
記憶喪失した男:2012/02/26(日) 19:52:28.66 BE:2463675449-2BP(3)
まあ、完全論破した感じだね。
nzm大森望 Ohmori Nozomi
2012-02-26 17:04:34 from TweetDeck
いつの間にか発表されてた。〈第3回創元SF短編賞〉の最終選考会は4/14に、
SFイベント〈はるこん2012〉内の企画として、一般公開で開催。ただし観覧にははるこん
参加費が必要です(一般1万円・学生3000円)。tsogen.co.jp/sftanpensho/
752 :
リトミカ:2012/02/26(日) 20:52:43.61
望氏のツィートです。
第2回創元SF短編賞は一次選考の三者担当分がほぼ終了。
各担当者の△以上の評価がついた作品を回し読みしている段階です。
一次通過作はたぶん今週いっぱいくらいで決まる、はず。
第2回ではなく、第3回目のことかと思われ…。
753 :
記憶喪失した男:2012/02/26(日) 21:01:48.45 BE:1094966944-2BP(3)
ちなみに、大森の使うAAってのはこれね。
28 : 名無し物書き@推敲中?: 2012/01/26(木) 22:46:46.03
(~ヘ~;)ウーン
きびしいなあ
754 :
記憶喪失した男:2012/02/26(日) 21:10:12.45 BE:1231837463-2BP(3)
ググったら、使う人は大量にいるみたい。
おれはあんまり見ないんで、勘ちがいしたかも。
755 :
記憶喪失した男:2012/02/26(日) 21:21:03.69 BE:2737416858-2BP(3)
大森望 Ohmori Nozomi@nzm
すみません、大森望/日下三蔵/堀晃編『原色の想像力〈2〉 』は3/22発売です。
“@Books_Navi: 【SF・ホラー・ファンタジー】大森 望『原色の想像力2 (創元SF短編賞アンソロジー) (創元SF文庫)』→
http://os7.biz/u/iSSc7”
756 :
記憶喪失した男:2012/02/26(日) 21:21:52.24 BE:410612832-2BP(3)
アマゾンの予約日は、まちがってたみたいだなあ。
757 :
記憶喪失した男:2012/02/26(日) 21:26:31.83 BE:958096627-2BP(3)
一次落選祭りに、第二回アンソロジーと、当分、騒がしそうだなあ。
>>752リトミカ様
キタキタ。心臓と頭髪によくない情報ありがとうございます!w
完全に三つに分けるのではなく、△以上は昨年までと同様
全員(本年度は小浜氏含む)が読むという仕組みなんでしょうか
759 :
758:2012/02/26(日) 22:12:06.73
「SS祭のやりとり以外は名無し」と言いつつハンドル消し忘れていました。すみません。
これは別にいいか。
よーし!パパも名無しで書き込んじゃうぞ!
762 :
リトミカ:2012/02/26(日) 22:49:09.56
>>321様
取りこぼしを無くすために
昨年と同じ仕組みで選考をするということだと思います。
逆言うと一次を通らない人は×ということですね。
来週に自分のが△以上かがわかるとおもうとゾクゾク
763 :
リトミカ:2012/02/26(日) 22:52:25.91
ああ でも、
△以上で回し読みされても二次に上がるとは限らないなあ
この馬鹿騒ぎもあと一週間か……
そう考えるとスッキリ……いや、寂しくなるな。
下手な奴(文章的な意味ではなく、2ch的な意味で)が1次通過すると、それはそれでまた荒れそうな気もするがw
766 :
斬:2012/02/26(日) 23:24:16.60
とはいえ、感想を書かなきゃ義理を欠きますからイキます。
「夜明けのすキャット」
ごくごく短い中でじんわりと恐怖の断片をニオワセています。おお、こわっ!
ただ、あくまで断片であって「物語」として結実していません。残念。
また、主人公が元風俗である必然性はあるのか。
SSの貴重な前半にあれだけ長く境遇を語っているのですから、
それが展開に生きてこないと、読んでいて損した気分になります。
女性一人称なんですが、やっぱりなんとなく表現が不自然ですねえ。
(それがヤなんでワタシは女性一人称を敬遠しているわけなんですが)
「エンジェル・バレー」
これすごく好きです。
「ヒルズ・ハブ・アイズ」の世界を日野日出志大先生(死ぬほど好き!)
が描いているようなグロテスクで不条理な美しさ、切なさに胸がつまりました。
人であって人でない主人公(描写がステキです)と
過去少女(関西弁がいい味)の触れ合いの甘美さ、待ち受ける悲惨な運命。
ほろにがい読後感にも酔いました。
767 :
のばな:2012/02/27(月) 02:30:41.36
>>728 創元第三回に出してみました。
大森氏が「要綱より短くても読む」と言っていたからですが、まあレギュレーション違反ですわね。
惑星カレスの魔女
大宇宙の魔女
はるこん、行ってみたいと思ったけど一万円は出せない
SFイベントはなんでこんなに高いんだろうね
SFイベントはずっと幸福の科学信者のターンですの。
なんというクソスレ…
もう流れを追うのも苦痛になった
今年は原稿を3分割したりなど、より現実的な選考方式に切りかえた上で、
「3月上旬1次発表、4月14日最終選考会」というはっきりした日時指定をしていて、
選考を公示通りのスケジュールで進められる見通しが立っているのではと思います。
昨年は大森氏がツイッターで逐一経過報告したり、神速読了宣言したり、
その後経過報告がないまま一ヶ月後に震災が来たり、と色々あって、
あれこれ憶測を巡らす余地が大きかったと思うのですが、今年は例えば
一次発表については「上旬って具体的に何日?」ぐらいではないかと。
土師真理氏作「夜明けのすキャット」の感想続き
巻末に挙げられている前作「CC:(シーシーコロン)」は第二回SS祭り参加作
(HaJj-Me名義)で、それを読み直してから本作を再読しましたが、
落ち着いて読めば、本作のみでも完結した筋の通る話だと一応納得しました。
無粋ながら作中の出来事を年表にして整理すると、
・冒頭シーンの4年前:クローン猫タマを親とするが巨大透明猫(=透キャット)
「シーシーコロン」誕生。 大虐殺を開始。(前作のラストで暗示されていた展開)
・冒頭シーン:シーシーコロンがベティに種付け。主人公の家周辺の動物を虐殺
・中盤:主人公隣町に転居。ベティがクロマティを出産。シーシーコロン、
クロマティの周囲の動物(ベティ含む)を虐殺?
・4年後(ラスト):クロマティがUMAとして覚醒。
この時代には透明猫の存在は周知の事実となっており、
ヒロインはクロマティがそうだったことを知り、その殺害を決意
…のようになるかと思います。ハジ氏は多分センスやイメージでばっと作品を
書き下ろすタイプなのだと思います。結果、どぎついイメージやシーンを
読者にいきなり差し出し、ぎょっとさせるような作品が出てきます。
持ち味だと思うのですが、もうちょっと見直しや推敲に時間をかけても
いいのになあ、などと思わなくもなかったりしました。多分それによって
スピード感やイメージの鋭さが鈍ることはないと思うのです。
774 :
haji:2012/02/27(月) 19:55:42.28
すみません。今回初めてスマホだけで書いてみたんです。
映画の予告編(1分弱くらいの)を小説にしてみたら、どんなものかなと
思ってみたのは後付けで、実は人生初のフルマラソンの緊張の合間に書いて
みたところです。(完走したよ)またね
775 :
記憶喪失した男:2012/02/27(月) 20:27:42.77 BE:1094966944-2BP(3)
776 :
斬:2012/02/27(月) 21:10:54.72
編隊さんはやっぱ素晴らしいです。
ワタシにはそこまでの検証と考察など到底できません。
(これが馴れ合いととられたとしても、
なんで馴れ合いが悪いのかわからん。証明してみろっ!!)
777 :
記憶喪失した男:2012/02/27(月) 21:12:03.74 BE:2395239375-2BP(3)
>>775は早まった誤報であった。
モノポールは、理論ができただけらしい。
実験はこれから。
>>766 斬氏感想ありがとうございます。
ハッピーエンドで終わらせたい、といつも思って書いるのですけど
なにがハッピーであるのか、なにが救いであるのかというのが実際のところ
現実のハッピーが基準になるので、その現実のほうがフィクションより何倍も
キチガイワケワカメになってる今の時代は難しいですよね。
今回はいうならば「負け組の幸せ」的な終わらせ方になりましたけど
いつかはウキが千羽の首もぎ取って身体バラして超ハッピーになったったー
という終わり方の方が好まれる時代になるんでしょうかねぇ
>>774 フルマラソンの合間が本当なら絶対すごいと思いますw
779 :
斬:2012/02/27(月) 22:29:06.66
>リアル農家さん
アナタもソウトウのヘンタイだ〜〜〜〜〜〜!!(賞賛)
>>779 いや別に少女の首もぎ取りたいとか思ってるわけじゃないですよ^^;
斬氏と私とは作風は違いますけど話の作り方の姿勢として、お話というのはどこかでハジケなきゃ
いけない、みたいな意識を持ってるんじゃないかなーって思ってて、ふと斬氏なら
こういう作品世界だとどこでハジケるのかなーって思ったもので
かえってややこしいからハンドルで。
>>762-763リトミカ様、
自分が何か勘違いしてる可能性もありますが、
大森氏の言うやり方だと、誰かが×にした作品を他の二人が読むことはないはずなので、
「取りこぼしをなくす」というよりは、「絞りこみをすでに始めている」ということかも?
(あくまで例えばですが、△△△は落とすが○△△なら通すとか。)
ただ、今回は小浜氏も最初から参加なので、
これだと一次と二次の境目がはっきりしなくなるような気もしますが…。
>>774haji様
…そ、それは、たしかに読み直しとか推敲とか、ちょっと難しいですね。
ていうか、マラソン中に書いた小説なんて始めて読みました。ある種の偉業かも。
>>776斬様、実は自分でもびっくりw
あと
>>767のばな様
字数とか題材のカテゴリーとかだけで弾かれてしまうのは惜しい話なので、
何とかなるといいなと思います。
題材はともかく、字数ははっきり規定がありますよね。
>商業媒体未発表の広義のSF短篇(40字×40行のレイアウトの原稿で10枚〜25枚。手書き不可)
これに当てはまらないものが「弾かれ」ないのなら、なんのための応募要項でしょう?
読まずに捨てたりせずに、読みますよ、と言ってくださっているだけではないでしょうか。
読んだ結果、拾い上げ、とかいう可能性は0では無いとしても、受賞や一次通過があり得るとしたら、みんななんで募集要項に合わせて書いているんでしょう。
25枚のところが26枚だったとしても、それだけで落選ということはないと思う。
第一回で日下氏は400字換算300枚の応募作を最後まで読んだといってたし。
最終的に内容で判断するにしても、ある程度の目安は必要ということだろう。
規格外はそれだけ敷居が高くなってるはず
規格外に負けるとしたら
作品の出来が圧倒的に劣っているという事だから
諦めろw
ここって、そんなにユルいと思ってるのか?
たとえば、ちょっと見ただけでも、
GA文庫のQ&Aには、
>応募要項どおりでない作品は審査対象外なのだ。範囲内に収まるようにしてほしいのだ。
とあり、MF文庫の応募規定の注意欄には、
>なお、応募規定を守っていない作品は審査対象から外れますのでご注意ください。
とある。
ラノベがおかしいのか? 一般も見てみるかな? 常識だと思うんだが。
SFは特別なのかい? んなこと言ってたら笑われるぞ、「また」
ラノベだと1冊にならない作品の存在価値は無い
SFだと100巻を越えるような大作から1ページで治まる作品も有る
答え 出版社の勝手でしょw
やっぱり「SFだと」って特別視する方向へ行っちゃうの?
ジャンルなし公募にだって、「○枚以上」「○枚程度」とか、星海社のように枚数の規定がないものはある。
創元SF短編賞は枚数規定がはっきりしてるじゃないか。
「SFの9割はガラクタ(crap)だ。」って言った英文学の教授とやらは、純文学も9割ガラクタだと思いながら言ったと思うかい?
SFはバカにされたんだよ。
同じ基準で他の書き物を見たときも「9割はガラクタ(crap)だ。」って言い返せるようにするには、自分たちで特別扱いなんてしてちゃダメだろう。
「すべてのものの75%はクズ」って言い返したんじゃ、ボロ負けだろう。
またこの人か
大賞 柑橘ペンギン 迷える魔物使い
金賞 松時ノ介 幕乱資伝
銀賞 草薙アキ まみぃぽこ!−ある日突然モンゴリアン・デス・ワームになりました−
銀賞 ハヤケン 炎と鉄の装甲兵
奨励賞 柑橘ペンギン 俺と彼女のラブコメが全力で黒歴史
奨励賞 松岡万作 もえさん 〜ぶたのえさの香ばしさ〜
奨励賞 米倉あきら せんせいは何故女子中学生にちんちんをぶちこみ続けるのか?
なんだコイツw
>>708広治様
名無しで広治様に今回世話人のお声を最初におかけしたのはたしか自分で、
非常に気苦労の多い状況での祭りになってしまい、申し訳ありません。
書き込む順番としても広治様にお詫びするのが先でした。
今後のことについてもスレ住民全体のことを考えて
色々とお心砕かれていらっしゃるご様子、頭が下がります。
応募直後のハイテンションということもあるでしょうが、
参加作品の内容的には充実した祭りとなったと思います。
まだ一日あって駆け込みでの参加も期待できますし、
恒例の遅刻枠もあり、まだちょっと早いですが、
ご多忙そうな中、本当にお疲れ様でした。
>>791様
>>790掲載のリストはHJ文庫大賞の受賞作で、
最後の作品のタイトルが話題になっているみたいですね。
ttp://hobbyjapan.co.jp/hjbunko/prize06.php -----------以下引用-------
せんせいは何故女子中学生にちんちんをぶちこみ続けるのか?
著/米倉あきら
<あらすじ>
文芸部顧問代理である「せんせい」には「わるいうわさ」があった。
その事実を確かめるべく比良坂さんは「せんせい」と対峙する。
比良坂さんの揺れる乙女心と「せんせい」の熱く静かな駆け引きが始まった。
<選評>
HJ文庫大賞始まって以来最大の問題作と言って良いでしょう。
タイトル通りの内容ながら、タイトルから予想される展開とは
全く異なっていて、読み手を惹き込みます。
完成度の問題もあり奨励賞となりましたが、
単純な面白さなら間違いなくトップクラスの評価です
マラソン休憩中に執筆だなんて、
セックス中に歌詞書く泉谷しげる並みにスポーティだな
795 :
haji:2012/02/28(火) 23:01:37.19
>>778 >>781 すまん。日々の練習の間ね。走ってる最中に書くなんて絶対に無理だよ。
斬氏、忌憚ないご意見ありがとうございます。
321編隊さん、検証までしていただいてスミマセン。
今回も一次発表までは面倒なんでしょうね。私? 暮れからマラソンで
精一杯で出してないので、今回はお気楽です。 去年みたいに、このスレ
から多くの一次通過者がいることを祈ってます。
796 :
広治:2012/02/28(火) 23:56:42.81
>>792 編隊様
お気遣いいただいてありがとうございます。
今回は初めての経験が私自身も楽しませていただきましたので、
編隊さんのお詫びなどと言うのはとんでもない話で、こちらが恐縮しています。w
今回はSS祭りの終了と創元SF一次発表が微妙に重なってますね。
創元SF一次発表で盛り上がっる頃に、勢いに任せて、
第10回の〆と次回の世話役のお願いをしようかと思ってます。
797 :
名無し物書き@推敲中?:2012/02/29(水) 00:24:11.33
>788
いやあんたSF書いててスタージョンの名前も知らんようじゃ恥かくだけだよ。
↓ドヤ顔で「SFの90%は」を言ったのはスタージョンではない件がイヤミ混じりで長々と書かれます
ドヤァ
自称・元編集にディスられてコテハンやめちゃった人だーれ?
>797ググれ
>798ドヤw
オカルト的なSF小説でも良いですの!?♪。
スタージョンのウィキ見てみたが、あれじゃ、
スタージョンの魅力はあんまりわからないだろうから、
おれが補足しておく。
スタージョンは、SF黄金時代を代表する短編作家。
幻想的な作風で知られ、美しい文体が特徴。それはあまりにも詩的なため、
有名になったブラッドベリに「わたしはスタージョンのように書きたいのです」と
絶賛されている。
スタージョンの代表作は、日本に未訳の第一短編集「WITHOUT Sorcery」だと思われ、
おれも読んでいない。
スタージョンは、黄金時代が終わる頃、SF雑誌でSF評論家として記事を書いており、
SFの評価に影響を与えている。
誰か、「WITHOUT SORCERY」を訳して
おれに読ませてくれないかね。
洋書で買おうか悩んでいるんだ。
第一短編集、「WITHOUT SORCERY」
に比べて、やや、ネタギレしたであろう
第二短編集「一角獣多角獣」は傑作であり、評価は非常に高い。
第三短編集は題名は忘れたが、もうネタギレ感がただよう。
第四短編集「時間のかかる彫刻」は読んでない。
映画「トータルリコール」に登場する火星の革命軍の代表が、
腹に生えた奇形児であるのは、スタージョンの第二短編集「一角獣多角獣」に
出てくるアイデアである。
脚本家がSFに詳しく、読んでいたものだと思われる。
第一短編集、「WITHOUT SORCERY」の代表作のひとつである
「IT」は、
日本オリジナルアンソロジー
『千の脚を持つ男 怪物ホラー傑作選』東京創元社, 2007.9
で読めるが、おれはまだ読んでない。
SF黄金時代、「なぜファンタジーをSF雑誌にのせるのか」と問い詰められた
キャンベルだったか、ハインラインだったかわすれたが、
「しかし、スタージョンを載せないわけにはいかないだろう」と答えている。
スタージョンは、十年前くらいに、本場アメリカで、
最も優れたアメリカ短編作家に挙げられていた。
しかし、おれが個人的に思うには、スタージョンよりディックのが上である。
最も優れたアメリカ短編作家は、フィリップ・K・ディックであろう。
>>788で言いたかったのは、ウィキの「スタージョンの法則」にある、
>SFは他の芸術/技術の産物と同様の質的傾向を示しているに過ぎない
ということの意味。
SF書きが自らSFを特別扱いしてたんじゃ、こう言えなくなっちまうだろうってこと。
>>797のブーメラン野郎(女性ならスマン)は・・・・・・もう、恥てるだろうから、いいだろうよ。
>>812 ウィキの情報に細かくツッコムあなたも変わった人だなあ。
SS祭りに笛地静恵氏が来てるよ
「OVANOVA」
エロい。が、あまり正統派なエロではない。人魚の海の作者さんに似てる。
なぜか巨人。文章は上手とはいえず、読みづらいが、刺激的な材料をもりこんでいる
のはわかる。しかし、わたしには、この作品の狙いがまったくわからない。
何が書きたくて、これを書いたのか、まったく理解できない。
謎な作品である。
笛地静恵さんのダウンロードした。
たのしみ〜
>>817 おや、受賞者様降臨ですか。すごいですね。
いや、エロさではかなりのものだと思います。
しかし、シュール。わたしの思考回路とは、何かがちがうということを
感じさせますね。
「原色の想像力2」と一緒に洋書で「NOT WITHOUT SORCERY」
買うことにした。ついにおれも、洋書を読む時が来たぜよ。
不安。
ものすっごい英語の勉強することになりそう。
____ )文章は上手とはいえず、読みづらいが、刺激的な材料をもりこんでいる
____ )のはわかる。しかし、わたしには、この作品の狙いがまったくわからない。
____ )何が書きたくて、これを書いたのか、まったく理解できない。謎な作品である、と
/⌒ ⌒\ )
/( ●) (●) \ )/⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y丶
/ ::::::⌒(__人__)⌒::::: \
| |r┬-| |
\ `ー'´ /
ノ \
/´ ヽ カ
| l l||l 从人 l||l l||l 从人 l||l カ タ
ヽ -一''''''"~~``'ー--、 -一'''''''ー-、. タ
ヽ ____(⌒)(⌒)⌒) ) (⌒_(⌒)⌒)⌒))
┌┬┬┐┌┬┬┬┐┌┬┬┬┐┌┬┬┬┐
,. - ''"| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ρ ̄`l
/::::::─三三─\ おや、受賞者様降臨ですか。すごいですね。
/:::::::: ( ○)三(○)\ いや、エロさではかなりのものだと思います。
|::::::::::::::::::::(__人__):::: | ____ しかし、シュール。わたしの思考回路とは、何かがちがうということを
\::::::::: |r┬-| ,/ .| | 感じさせますね。
ノ:::::::: `ー'´ \ | |
笑い死んだwww
しかし、受賞してからも2ちゃんに来ていいなら、
不安が一個なくなったなあ。
万が一、おれが受賞しても、2ちゃんに平気で来るつもりだからなあ。
もちろん、コテつきで。
編集者に止められないなら、受賞に向けて、邁進するなあ。
スカイツリーの受賞作、早く読みたい。
笛地静恵氏の作品はエロ体験の少ない人とか実体験がない人は理解できなそうとは思うわ。
つっても魔法使い自白乙wwwwwっていいたいわけじゃないけどねw
>>823 おまえ、そんな年齢だったのか。すげえ若いと思ってたよ。
エロと読書って実体験が大事だから、
実年齢は関係ないよなあ。
早い子は、小中学生だってセックスしてるし、
SFもミステリーも読みこなすしな。
笛地静恵って誰??
おれは「原色の想像力」は売っちゃったんで、作者名知らん。
ググった。笛地静恵さんは、第一回創元SF短編賞最終候補の「人魚の海」の作者だね。
「原色の想像力」に収録されてる。
スレが個人のチラシの裏と化しているのは
あおる人も悪いと思う
笛地さんは、第一回の収録作の中で、最もアクの強い人だと思います。
まあ、よくいえば、最も個性派ですね。
>>830 「ウザいコテハンがいる」ってだけでは?
833 :
斬:2012/02/29(水) 21:12:46.77
>>825さん
ワタシはモテなくて、実体験ないコンプレックスの裏返しで、
エロを追求していますで!!
コテハンでなくても特定可能な癖があるから、コテハン名乗ってなくても叩かれてたんじゃね?
お、もう一作来てる。
安土理庵、おれをブロックしやがった。
何を怒っているのかさっぱりわからない。
最新の投稿、まるでスパム
『Reスタート』
文章は、今回の祭りの中でいちばん上手。SF的思考もよく表現できている。
独創性があるかといえば、ないけど、それでも、好きだなあ、この話は。
作者は女性だろうか。情緒あふれる展開を楽しめた。
>>795haji様
あ、すみません。どっちかなあと思いつつ、「面白げな方へ」解釈してしまいました。
ご無礼お許し下さい。完走お疲れ様です。SS、ドライブ感ありました。改めて補足。
>>796広治様
恐縮です。今回は笛地先生までご参加で盛り上がりました。
祭りを続けてきてよかった、と思います。
(笛地先生、まとめwiki掲示板の方で何本か感想も下さっています。)
遅刻参加もまだアリですよね。
あと、次回幹事役、
>>709でのうか氏が立候補されています。
あるいは読み落とされていたかと思うので補足まで。
>>833斬様
経験云々はともかく(巨人女は「非実在女性」なのだから笛地先生も
核心の部分は妄想に依っているのではないかと自分は思っています)、
斬様と笛地先生の作品を読み比べると、同じくエロい小説といっても
方向性がかなり違って、エロ表現の多様性は果てしがないなあ、
などと思いました。
「OVANOVA」
女子小学生・中学生の内面描写をするときに、中年男性の語彙を使うと、
とくにそれが生理的な描写の場合は、すごく埼玉のおっさんぽくなるなと思った。
創元SF短編賞の一次結果発表はたぶん週明けになると思います。
だそうです。
ここに直リン貼るよりかはマシ。
文章でググればすぐわかるだろ。
845 :
斬:2012/03/02(金) 11:18:37.65
『Reスタート』 感想。
記憶さんと同感。文章が上手で情緒があります。
物語的には好みではありませんが、ハイレベルな作品だと思います。
ただ、うーん、遺伝子的にも環境的にも(ほとんど)同様である以上、
同様な結末をたどった存在が同様な手紙を無数に書いているのでしょうか。
それが知れれば、「使命」の内容も違ってくるわけで。。。
それとも、主人公は「ユニーク」なんでしょうか。
一次発表キタ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!
……って言ったら、みんなビックリするかな。
848 :
広治:2012/03/02(金) 12:40:51.77
>>847 別に驚かない自分自身が悲しい、w
入賞すれば嬉しいなと思いつつ
応募作はSF的なガジェットが軸になっているわけでも無し、
未来の子どもの平凡な日常を描いた作品がSFの範疇に含めてもらえるかどうかも疑問。
一次発表直前の段階で冷め切ってる自分が悲しい
てな事を書き込みに来たわけでなくて、
祭りの投稿作が増えて世話役として非常に嬉しいんですが、
世話役の分際で、まだ、皆さんの作品を読めてないんです。
日曜日までには感想を書かせていただきます。
ごめんなさい。
「Reスタート」ってそんなに文章うまいかな?
二人称だから、話し言葉とか手紙の文面と同じ文体じゃん。
語尾や言い回しも豊富で、誰でもスルスル書けるだけに、
抑制きかさないと引き締まらなくて、かえって女子のおしゃべりみたいになっちゃう。
そのパターンにはまってると思うんだが。
それより、「……した」「……だった」つって、
過去形の動詞止めで続けていく他の人たちの翻訳調文体の方が、
よっぽど難しいだろうし、うまいな、と思うんだが。
これって趣味の問題か?
あ、「だった」は形容動詞?か
助動詞ですね
形容動詞で良いと思います
私の拙い物語に、色々と感想、
ありがとうございます。
ところで、小説家にはなれそうも
ないし、
別に喰うにも困らないので、
あくまでも趣味と割り切って、
どこかのサイトで遊びで
小説を発表したいと思うのですが、
どこかオススメのサイトありませんか?
よろしくお願いします。
>>853 「小説家になろう」がいちばん機能は充実しているよ。
読者もいちばん多い。
ランキングを気にしなければ、かなり快適。
早速のレス、どうもです。
参考にさせていただきます。
S_十雪氏作「Re_Start」感想
被造物の造物主へのささやかな反抗と、独立(自立)への予感
…という大きな枠の中で、少なくとも我々から見てひどい状況に
置かれた「コピー」の身の上を、我々から見ても共感しやすい、
共同生活を送る男女のすれ違いや和解を中心に、
軽い少女の口調に載せて語らせる…という話だったと思います。
プロットはドラマチックで泣けて意外性もあって、語り口も巧みで、
引き込まれました。引っかかったのはSF的な部分かもしれません。
ドラマがメインであってSF設定は小道具的な位置にあるような話、
なのだと思うのですが、それでも、「普通の男女の物語」ではなくて、
「特殊な状況に置かれた普通ではない男女の物語」なので、
その「特殊な状況」がどういうものなのかが明確にされないと、
感情移入もある程度以上は深くできない部分が出てきてしまう気がします。
例えば、人類が絶滅の危機に瀕しているのか、外宇宙でそれなりに繁栄していて、
荒廃しきったかつての故郷を(酔狂ないし郷愁で)復活させようとしているだけなのか、
その部分がはっきりしない。ここがどうなっているかで全体の印象が結構変わる。
また、なぜ同じ遺伝子の二人を多量に送り込まねばならないのかの必然性
(SF考証的な必然性ばかりでなく、物語的な必然性も)がもう一つわからない。
また、一番気になったのがヒロインの寿命だったりするのですが、
これはあえて曖昧にしているのかもしれない、とは思いました。
著者なりの入念に考え抜かれた設定があった上でそれをあえて断片的に
見せているのか、それとも「雰囲気」でガジェット(腐敗した海や地下への埋葬他)
を散りばめているのか、そのどちらかで作品全体の印象が変わってしまう
かもしれない、などと思う自分がいわゆる設定厨なだけなのかもしれませんが、
気になってしまった部分ではありました。
気になるといえば、ヒロインのIDの数字が作品全体にどう絡むのかも気になりました。
文句みたいな部分の分量が増えてしまってすみません。
その部分の前のところで述べた印象がむしろ主たる感想です。
>>856に追記
「被造物の造物主への反抗」とまとめたモチーフの部分で言うと、
両者の対立がものすごく深刻な感じではなく、被造物と造物主の間で
大きな使命や目的は共有されていて、それでも造物主側が
あまりに勝手であるところにちょっとした反抗を示す…みたいな、
微妙な距離の取り方の感じが、いい印象だったと思えました。
SS祭、遅刻タイムも週明けの一次発表までになるなら
実質、今週末までということになりそうですが、
まだ何方か参加予定の方がいるはずで、楽しみです。
859 :
広治:2012/03/03(土) 21:12:54.66
まず、重ね重ね、不慣れですみません。
Wikiの掲示板の流れを全くチェックしていませんでした。
のばなさんが気にかけて居られた祭りの終了日ですが、アバウトな私は特に気にしていませんでしたw
もし、締め切りを明確に区切るとしたら、3/10辺りでいかがでしょうか。
また、次回の祭りの世話役ですが、第10回と区切りの良いところで、
第1回の世話役の方に戻せばいいやって気楽に考えてたんですが、
第一回のツタヤさんが最近は顔を出していらっしゃらない・・・
ここは、農家さんのお言葉に甘えて、次回第11回のSS祭りの世話役をお願いして良いでしょうか?
そういえば、まとめwiki掲示板に笛地先生がコメントを寄せている人で、
時坂氏S_十雪氏はひょっとするとあちらを見ていないかもしれないので、
念のためここでお知らせしておきます。
861 :
名無し物書き@推敲中?:2012/03/03(土) 22:34:08.50
こんばんわ、時坂です。
860さんありがとうございます。
今はじめて知りました。あやうく失礼なことをするとこでした。
それと、投稿作品への感想ですが、ここに書いてもいいのですか?
それとも最近出来た祭り用スレに書くべきなのでしょうか?
ここかまとめwiki掲示板かのどちらかでいいのではないかと思います。
時坂です。
ありがとうございます。
一人一殺でここに感想を書かせていただきます。
そういえばもうすぐ一次の発表ですね。
応募作品を読み返せば読み返すほど、物語も文章も科学考証も全部おかしい(笑)
一次落ち濃厚な時坂でした。
タイムマシンができたら推敲に使うよなー
タイムマシンものを書いていますが、その原理は「一切書いてません」。「説明もしてません」。
科学的考証にこだわりすぎて、肝心の「そういうものがある環境での人間の意識の変容」を書いてない話が多いよね。特にアイデア先行の人。
SFを書くのなら、「今の人類」を書くのではなく、「SF的環境」における、「今の人類には理解でいない感覚・感情」を人間模様として描きたいよね。
まあ原理もお愛想程度にあった方がいいと思うけどw
>>866 そりゃ、「なんでこの時代にタイムマシンが?」ってゆー、未来の人から見た過去の出来事の話なので。
ストーリーとしても、「記述しなくても話が進む」というか、「そういう記述は蛇足」的な話なの。
未来の人はまだ、タイムトラベルの方法を見つけていない。でも過去の文献を調べたら、それを実現した人がいる。ってゆー未来の人が驚くお話なので。
でもその原理を示した文献はどこに?という内容。別に原理は「かえって隠した方が面白い」のでねぇ。
あ、記憶の人か
>>868 なんという侮辱。「アイデアが面白ければSFとして優秀」なんてゆー「頭の悪い発言」している人と同じに見られるのは、マジ屈辱。
なにそのキテレツ大百科っぽいの
>>859 オッケーですよ。11回の実行委員やります
第11回はためしにwiki掲示板か避難所掲示板をお借りするかしてやることに
なると思います。時期は例年通りだと6月前半くらいですね
また時期が近くなったらみんなで話し合いましょう
今回はスレが荒波にもまれにもまれる中、お疲れ様でした
872 :
名無し物書き@推敲中?:2012/03/04(日) 10:18:23.21
★たばこ大増税に異議あり!★コピペ拡散希望★
増税しても個人輸入が増えれば税収は増えません。
増税に対抗して個人輸入してやりましょう。
個人輸入も日本語の輸入代行業者を使えば簡単。
「タバコ 輸入代行」とかで検索するとあるある
送料込みで1箱90円とかの激安サイトもある。
873 :
とうあさ:2012/03/04(日) 13:26:26.48
SS祭り感想続き〜。敬称略。
夜明けのすキャット 土師真理
ハジ氏作の中では読みやすいけど以前の読者突き放しがちな文章に
あったキラキラ感が薄くなっていてワタシ的にはもったいない感。
なんとか読みやすさとキラキラを同居させられないものか〜。
BluetoothヘッドセットとiPodでマラソンしながら
マジで口述執筆してみるのはどうだろう。
OVANOVA 笛地静恵
濃い。文章に独特の濃さがあって色彩感というか生身の土着感というか
民俗の香りが色濃い。SF短編賞ではジャイアンテスの側面に注目されて
いたみたいだけど宮内、空木組とも違う方向の文章が魅力だと思う。
エロ要素いっぱいだけど斬氏のポルノ的表現とも違って色んなタイプが
いるんだなーと感嘆。
タコツボ一つからイメージを膨らませたお話かな、と思った。
Reスタート S_十雪
第7回のも読みやすかったし文章面強力な方ではないかと。
>>840 何かが起きそうな感じはするけど何が起こるのだろうと考えてみても
よくわからなくて歯がゆい読後感。
時坂です。
共通存在 ニーチェ男
なぜ同時に存在出来ないのか?などの肝心の説明が全くないので意味がわからない。
復活うんぬんと冒頭にあるが、その前になにがあたのか書いていないのでやっぱり意味がわからない。
正直、小林泰三のあれを思い出したのは僕だけでしょうか?(タイトル忘れた)
>>869みたいなこと、みんな、本気で思ってるの?
だとしたら、終わってるよ。
876 :
斬:2012/03/04(日) 17:01:11.43
さああ、ヘヴィ・ロックンロールいくぜ〜〜〜!!!
祭り会場へ直行だっ!!!
今回は、ヘタクソなワタシがギター&ベース&オルガンやったあああ!!
ヘタでもやらねえより、やったほうがいいだろ〜==!!
ヘタなSFでも書かねえより、書いたモン勝ちだあ〜〜〜!!!
時坂です。
Reスタート S_十雪
過去の作品も読ませていただきました。確かに、文章が上手ですね。驚きました。
肝心の内容ですが、クローンネタなのでしょうが、クローンである必然性を感じませんでした。
むしろ、非効率的のような気もします。
コピーを造ってそれを成長するまでやしなって、教育までして、しかも、成長したらしたで彼らの生活まで面倒を見て、
クローンを造るだけでかなりの経費がかかりそうなのに、はっきり言って金の無駄遣いのような計画ですね。
しかも、クローンを製造していることがバレた時のリスクを考えると、新卒の学生をだまして送り込んだ方がマシな気がしました。
それ以前に、今更クローンネタという感じがしました。
SFの想像力が現代科学に後れを取っている時点でアウトのような気がします。
科学的考証と人間ドラマとは別に二項対立じゃないので。つーかいまさらそんな70年代みたいな話するなよ。
>865
つーかいまさらそんな70年代みたいな素朴な話されても。
つーかいま70
さて。
いよいよ明日あたり一次結果来るかもですよ。
一次楽しみですね。
今年は何人のスレ住人が一次突破しているやら。
一次は、「小説」と「ゴミ」を分けるだけだから通るでしょ。
大事なことなので(
なら90%は落ちてしまうわけだな。
という事は僕以外全員一次落選ですね。
当然です。
実際、十倍くらいの倍率ですよね。
第一回:612編中43編
第二回:594編中56編
前回までの二次通過者やプロもポンポン出してくるので、一次も結構厳しいと自分は思ってます
>>885 実際、去年も一昨年も一次通過作品は応募の一割以下だよ。
分量少なくて手軽に出せるから、質の低い作品が増えるんだろうね
長編の賞は賞で落選作の使い回しだらけみたいだぞw
まともな作品は一体どこに
みんなの心の中に。
893 :
広治:2012/03/05(月) 06:43:57.89
祭りの感想です。敬称略です。
REスタート S_十雪
最初の一瞬、げっ、適度に改行してくれないと読みにくいやんって思ったんですが、
語り口の巧みさにぐいぐいと引き込まれて最後まで読んで、最初の不満をすっかり忘れてました。
夜明けのすキャット 土師真理
文体がどうのこうのという批評は苦手なんですが、文章の雰囲気に飲み込まれながら、フレドリック・ブラウンの短編を読むときのような感覚に陥ったのは、ミステリーっぽい風味のせいでしょうか。
エンジェル・バレー 五条冷凍メンマ
主人公の少女が魅力的で生き生きしてますね。物語を読むと言うより、映像が目の前に浮かんで切り替わってゆくようでした。
OVANOVA 笛地静恵
えろ??という時点で精神的に拒否しかけたのですが、w
岩下志麻子さんの「ぼっけえ、きょうてえ」をきわめて都会的にした感じかなと読み進めて行くうちにSF色が強まり、物語の変化が自然で文章の綴り方が上手いなぁ。
>>877時坂様
あれ?と思ったので横からですが二点ほど。
「クローン製造がバレたときのリスク」とありますが、国家規模の計画なようだし、
語り手のいる社会ではクローン製造がタブーではないのだろうと読む方が自然かと思いました。
「この」社会の倫理規範がなにもかも遠い未来で守られていると考える方がむしろ変な気が自分はしました。
もう一点、クローンネタが古いからダメという話ですが、SFガジェットは単なる未来予測でも、
また単なるアイデアの新奇性の競いあいに尽きるものでもなく
(その面を目玉にする作品はあっていいと一方で思いますが)、
時坂様の言う人間ドラマを効果的に盛り上げる小道具という面もあると思います。
本作の場合、例えば「画一化された集団の中の異端児」というような側面を
強調するための設定として
選ばれたのかなとも思いました。
今日は一次発表で盛り上がりそうなので今のうちに。
SF小説の科学技術を現実世界でも実用化して欲しいですの。
>>895 実用化してほしくない科学技術もいっぱいあるとおもうが・・・・・・
更新こないかな
実用化して欲しい技術一位は毛はえ薬ですねわかります
法華津寛さん(71)のあの黒々しいお髪は本物なのか否か…
以前もこのスレで言ったような気がするけど、
創元社のページをリロードするとき、星新一「処刑」の囚人になった気がする
ジーッ
今日は「週明け」ではないのかもね
たしかに、火曜ぐらいまでは「週明け」かも
903 :
899:2012/03/05(月) 16:00:05.71
>>901様
1/10ぐらいの割合で、しばらく爆発しない玉が混じっているそうです
904 :
広治:2012/03/05(月) 17:22:33.91
SS祭り感想続きです。
「夏は終わりぬ」 斬
あのっ、私、斬さんに敗北宣言します。w
こういうブっ飛んだのも良いかなぁと思いつつ、
理解できずに良いとも悪いともコメントが出来ません。
>>899 火星というと、映画公開に合わせてバロウズの「火星のプリンセス」がカバーを変更して再版だそうです。
再版はエエけど、武部本一郎さんの挿絵はそのまま残して欲しいなぁ。
ちなみに、映画
http://www.disney.co.jp/johncarter/ なんじゃあ、こりゃぁ・・・
デジャーソリスのイメージを壊すなぁぁぁぁ(怒)
一次発表━━━━━(゚∀゚)━━コネ━━━━━ !!!!!
本当に来ないね。
「週明け」=「来週」の意味だとしても、
金曜や土曜をそう呼ぶことはあんまりないと思いたい
編集部はまだ週が明けてないんだよ。
俺たちだけ日曜日がループしているのかもしれない
毎日が日曜日
ハルヒか!w
「夏は終わりぬ」
す、すげえw まさかのひとりプログレ?
これドラム以外自分でやってんの?
913 :
るどるふ:2012/03/05(月) 19:13:10.50
おーい、みんな。
来てるみたいだよ?
一次発表。
…よ、よめない
キターー
よっしゃああああああ!
また来年!
また一次落ちでした。
とうあさ様、笛地先生、その他にわかに確認できませんが通過者の皆様、
ご健闘お祈り致します!
石田純一!?
919 :
るどるふ:2012/03/05(月) 19:19:07.51
あさやタンきたー!!
笛地さんもきたー!!
ついでに石田純一キターw
落ちたでーwww
えーおまつりやなあ
来年絶対だすわあ
別に夏は永遠に続くですの。
923 :
広治:2012/03/05(月) 19:26:36.37
通過者の皆さんおめでとうございます。
私はダメでしたぁ・・・w
あとはファンノベの投稿作に集中します。
ハジ氏も通ってるような気がしないでもないけど
投稿用ペンネーム不明でなんともいえないか。
石田純一ってあの優男俳優…?
良スレ
俺のエンドレスサマーはいつになったら終わるんだ。
来年また頑張ります。
それと、通過した人おめでとう。
>>924様
>土師 三良(はじ・さぶろう) 「ハイブラリー」
これかな。これはご本人待ちかな。
…埋葬終了。次行こう。
931 :
900:2012/03/05(月) 20:21:57.03
今日はもう無いのかと思って油断した。
残ったよ。前回ダメだったから、素直にうれしい。
でもなんだか、今後このスレで審査のこと話す雰囲気じゃないような・・・・・・複雑。
\(^o^)/オワタ 残念!
とうあささん他残った人おめでとー
今宵は涙酒〜
ここは、一次と最終候補の発表の合い間が短いですね。
第一回は8日後、第二回は5日後に発表されてる。
わくわくできるのは1週間ほどってことかな。
934 :
斬:2012/03/05(月) 21:04:33.26
>904 広始さん
>912さん
お聴きになってくださって、感謝です。
この曲はドラム・マシーンのプログラミング以外はギター、ベース、シンセ、
全部一人でやりました。
楽器演奏はけっして上手くないんですけど(小説も同じだろ!)、
小説と同じように、いきなりひらめいたコンセプトを自分なりにカタチにするのが、
も〜〜〜今死んでいいくらい涅槃なんですよ。
「夏は終わりぬ」は、
SFかどうかはわかりませんが(違ってたらすみません)、
この宇宙、生命、輪廻、復活、再生、宿命、業、その他もろもろを、
浮かびあがるまま、コトバになるまま、
物語とか結末とかオチとかを凝縮させないまま、
散文? イメージの羅列? 自分自身の表現の境界線?
をゆるゆると遊んだ結果なんです。
小説やマンガや映像という表現形態もありますが、こういう表現も存在することを
ほのかにでも感じていただけたら幸いです。
こ〜〜〜ゆ〜〜〜の最高に愉悦です。
セックスもグルメも作家という地位もいらない。
この世のものでない幸せ!!!
ですから、ダレになんと言われてもいいし、ホメられれば期待外のご褒美として嬉しいです。
一次落ち=ゴミ
一次の段階で九割も落とすって、なんか厳しすぎない?
937 :
広治:2012/03/05(月) 21:10:48.75
>>871 リアル農家様。
提案を受け入れていただいてありがとうございます。
今回は、新しい方々の参加や、思わぬ大作の投稿があったりして、
世話役として楽しませていただきました。
でも、アバウトな管理で収拾がつかなくなった面も・・・
次回をベテランの農家さんに託せてほっとしました。
努力と勉強と分析と研究が足りなかった。
とりあえず、今年の目標はが決まりました。長編を書いてみます。
初めて書くので不安ですが、本気で頑張ってみようかと。
しばらくは創元の事は忘れることにします。
落選祭りですが、参加するかどうかは検討中です。
皆さん、来年また会いましょう。
以上、時坂でした。
また落ちた。
落選作、ちょっと手直しして、あげるわ。
まあ、落ちて当然というか、受賞したら殺されるであろう作品だ。
ちょっと待っててくれ。
落選祭りはぜひ参加してくれよお。みなさーん。
通った人はおめでとう。
>>936 いや、そんなもんじゃないの?オープン公募なら。
規定外の作品もあるかもなんだし。
4000の応募のある電撃も、九割落ちて、一次通過は300くらいだぞ。
>>931様
審査の議論はスレの主旨ど真ん中だし、
通過者の書き込みは景気がよくなるから歓迎だと思います
落選したのはしかたないが、大森氏・日下氏・編集部のうちの誰に採点されたのかを知りたい
一次落ちは明らかにだめなのを除いてるだけだよ
>>944様
そうなんだと思います。違ったとしても×か△かの違いで、
いずれにせよその後(三人での回し読み)にまでは残れなかったと思います。
一次通過者、コラムニスト、人気ブロガー、狂信的ギブスン主義者、ポカーン、
結果いってけよ。
ときに、次スレいつ立てましょう。
通例どおり990踏んだ人が立てるので大丈夫ですか?
それとも、もっと早いほうがいいか。
通常通りでいいよ。
荒れる記憶であった。
>>945訂正
「その後(三人での回し読み)にまでは」→「その後(三人での回し読み)を越えては」
>>934斬様
かっこいい曲でした。
語彙が貧弱なので、これ以上詳しいコメントができないなと思い、書きそびれてました。
ここまでの成績
コテ1人
プロ1人
名無し1人
笛地さんって、プロの人だよね?
これだけか? いや、まだいるでしょ。
さあ、どんどんいってみよう!
953 :
斬:2012/03/05(月) 22:00:14.83
>編隊さま
いっや〜〜〜〜〜!!!
小説の最高の賛辞は「おもしれえ!」
曲の最高の賛辞は「かっこいい!」
感謝です!!! すげ==========嬉しい!!
記憶さん、落ちたからって荒れるなよwwwしばらく出てこなかったのに、名無しに絡むとかwww
勝負に出たんだよ。
来年のアイデアも考えてあるんで、来年は真面目なSFを送るよ。
一年かけて書く。
>>954 おまえ、通ったのか?
>>946 記憶さん、それはつまり9割がゴミってことですよ
>>933様
今回の選考の仕組みだと、
二次選考担当者がすでに前作に目を通しているはずで、
すでに二次通過作の目星もついているのではという気がします。
小松賞やSF新人賞の終わり頃から思っていたことですが、
「まず一次通過作を選び、その中から二次通過を選ぶ」
ときれいに分けているのではなく、全応募作か、
今回なら△以上の近い作品すべてを、
「受賞作、佳作、努力賞」みたいなランクに
最初から割り振っているのではないかという気がしています。
で、選考委員が極力多くの作品に目を通せばそういうことになるはずで
(手が回りきらないからこその二段階三段階の振り分けなので)、
これはむしろいいことなんだと思います。
958 :
957:2012/03/05(月) 22:15:23.02
>>957 前作→全作
△以上の近い作品→△以上の作品
ぐだぐだですみません。
959 :
名無し物書き@推敲中?:2012/03/05(月) 22:19:49.74
オチター
先は長いなw
>>955 絡むなぁwww落ちた事は今でもさすがに慣れない苦痛かwww
正直に書こう。
「今回は間に合わなかったので出してない」
・・・まさか、「出してない奴がこのスレに書き込むな」とか言わないよね?www「SS祭り」に出さずに評論ばかりしてた人がwww
962 :
957:2012/03/05(月) 22:25:05.94
>>957 あと、「受賞作、佳作、努力賞」
というのは一般的なたとえで、この賞について具体的にいえば、
「最終選考候補作/『一次通過作』の名に値する作品」
みたいなランク分けを最初からある程度しているのではないかということです。
考えすぎかもしれませんが。
一次選考で、◎ ○ △ ☓がつくんだから、
一次の段階で、最終のめどがたってるだろうね。
あとは、他の評価者との調整でしょう。
>>962 じゃあ二次発表も受賞作発表も同時にやっちゃえばいいのに。
って思いますが、それをしないのは焦らし戦法ですかね。
盛り上げよう的な。
通過者の頭髪がとても心配。
>>961 素晴らしい「カス」発言を見たwww
面白いねぇwww記憶さんwww
あ、応募作読ませてもらったけど、あれ、「SF」じゃなくて「メタフィクション」じゃないかな?
ものすごくつまらなくて読みにくかったけど、それ以前に「規格外」ってことで撥ねられたんじゃない?www
966 :
957:2012/03/05(月) 22:47:42.89
>>965記憶様
下読みから最終選考まで同じ人がやる仕組みだと、そうなるのでしょうね
>>964様
最終選考は4月予定なので受賞作はそれまで決まらないでしょうが、
第11回SF新人賞は二次発表の方が先に来ましたwwww
あ、記憶さん。
最後の将棋のくだりは、「間違えたまま」の方が面白かったと思う。
「メタ主人公」の「記憶喪失した男」の「現状を正しく認識していない現実」を表現しているのだとしたら、
あの点は「敢えて」間違いのままで、「将棋の解は円周率のようなもの」と誤解したままの方が良かったかも。
まぁ、そのままでも、「何が言いたいのか/何を伝えたいのか」がさっぱり見えない(「難解」という意味ではありません)ので・・・ねぇ?www
>>968 あの、将棋のオチが決まってれば、充分、独創的なSFたりえたと思うんだけど、
どうも、ダメみたいだねえ。
>>969 それ以前の問題からはまだ目を背け続けるのですなぁwww
馴れ合い乙
>964
一次と二次を分けて、見所はあるけど明らかに受賞や最終候補に至らないレベルの作品について
一次通過作として発表することで「つぎ頑張ってね」のメッセージになるんだってさ。
>973は一般論としてね。
>>973 まぁ、そうだよね。落ちたのは、
「この賞において評価するに値しない」
内容って事だ。俺の作品も含めてな。
去年は落ちたが今年は通った
973の言うような次頑張ってねで終わるかどうか考えると頭ハゲそう
あっ、それは元からか
去年は通ったが今年は出してもいない。
せっかくエールを貰ったのにホント駄目な俺……
第三回落選祭り会場レスポンス速いな。
もう三つもあるよ。
怖くて発表見に行けん
>957 や >973の意味で言えば「一次通過」作品の中には
最終候補確定受賞本命の作品もあれば二次落ち確定努力賞扱いの作品も含まれるわけで、
同じ一次通過作といってもレベルにはかなりばらつきがあるんだなあ。
一次に通ってもなかなか二次に行けない志望者が多いというのもわかる。
>>942 ありがとう
>>957 なるほど
記憶氏がわたしをどう呼んでるかは知らない。議論したことないし。
あ、813で「変わった人」って言われてるな。
633じゃなく933
ごめん
983 :
名無し物書き@推敲中?:2012/03/06(火) 01:38:04.93
はじめて1次とおった!
めっちゃ嬉しい!
最新式物理学とSF小説を融合した設定のオリジナルデジモンを考えて欲しいですの!?♪。
986 :
名無し物書き@推敲中?:2012/03/06(火) 07:53:13.87
>>984 俺は四人目。
二次で落ちるのは確実だから、あまり嬉しくないけど。
つーか一時を通過したのもなにかの間違いのような気がする。
SFというよりラノベみたいな作品だし。
987 :
広治:2012/03/06(火) 08:03:36.03
私も一次落選祭りに参加させていただきました。
ちなみに、
パブーでも「創元」で検索すると落選作を公開している方がいました。
私も第一回の落選作を公開してるんですが、
このサイトは、アクセス数は他の投稿サイトより伸びるようです。
もし、このスレで自分の作品を大勢の人に読んで欲しい人がいたら、
このサイトで公開するのも良いかもしれませんよ。
来年のために一つ馬鹿な質問をさせてください。
webで応募する場合は本文(テキストファイル)に作品のタイトルと著者名を書くのですよね?
それとも投稿フォームで入力するから書かなくていいのですか?
989 :
名無し物書き@推敲中?:2012/03/06(火) 09:11:58.59
888 :阿部敦良 :2011/02/25(金)11:37:17.27
それにしても、無名草子さんたちとは、さぞやすごい作家先生の匿名書き込みなんでしょうね。
作家なんて才能が全てだから、津井ついみたいに、いくら努力したって駄目なものは駄目ですよ。
私なんか、早々に見切りをつけて趣味の世界で細々ですから。
小説現代ショートショート・コンテスト優秀賞受賞 阿部敦良
>>988 おいらは昔、ネットで見た投稿の作法で、本文に題名は書かないとあったので、
題名と著者名は本文には書かないだお。
ファイル名で題名はわかるかな。
>>988 普通は書かないけど、web応募では書く
投稿フォームのところにそんな注意書きがあったような気がする
もしかしたら記憶は本文に書かなかったから規定外で落ちたんじゃね?
>>991 今、確認してみたら、「不愉快な生物と踊る」は題名を書いていた。
筆名は書いてない。
中身も読まずにタイトルの有無で落としたりはしないでしょう。
>>987 読んでみたけど、文章がちょっとアレだね。
三点リーダーを句点や読点(「。。。」とか「、、、」とかいうやつ)にする人を時々見かけるけど
恥ずかしいからやめたほうがいいと思う。
あと、誤字も多い。
>>991 タイトルと作者名がないから/余分だから即落ちとか
規定からはずれているから即落ちとか
細かいことはこの賞はいわないと思う。
選考関係者全員タダ働きで才能を世に送り出すためだけにやってる仕事で
ルールを優先して才能を取りこぼしたらやってる意味ない。
一本千円で請け負ってる大型賞の下読みとは違うわけで。
でも数多すぎて悲鳴あげてるみたいだから
選考側の手間を増やすような規定違反はなるべく避けようぜ。
第一回には300枚の長篇を送ってきた奴がいたが、日下氏は最後まで読んだ
と言ってたからな。
>選考関係者全員タダ働きで才能を世に送り出すためだけにやってる仕事で
>ルールを優先して才能を取りこぼしたらやってる意味ない。
そういう理論なら、そうかもな、とは思う。
しかし、既定違反があきらかな作品をメインの賞に選んだら、次回はグダグダになるってことはわかりきってる。
わかってて違反してるの送るのは、審査員特別賞狙いなのかな?
998 :
広治:2012/03/06(火) 11:16:26.95
>>994さま
アドバイスありがとうございます。
実はこの作品は第一回の創元SFに応募した作品の姉妹編で、
この作品もパブーで公開しようと思ってます。
その時には、>994さまのアドバイスを参考にさせていただいて、
一部、書き直して公開しようと思います。
ありがとうございました。
機械の体はおれのもの。999
1000なら大賞はすっごい傑作
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。