あなたの文章真面目に酷評しますPart72

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945山田 ◆GNIbqVZ8wA :2012/05/09(水) 12:53:53.90
酷評を募ります。
グロの刺身を、もの惜しそうに見つめていたのだった。
ノドグロを見つめていた彼女の眼差しは、私が振り向くと私の顔を、一瞬、見つめて、それから足早に、その場を立ち去ろうとした。「待ちなさい、お嬢さん、良か
946山田 ◆GNIbqVZ8wA :2012/05/09(水) 12:55:34.47
酷評を募ります。
ったら、これ、どうぞ」手に取った半額割引のノドグロ刺を持ったまま、私は女にそう言った。

女は振り向く事もなく、小走りで立ち去り、私の視界から消え失せたのだった。半額割引のノドグ
947山田 ◆GNIbqVZ8wA :2012/05/09(水) 12:59:47.43
酷評を募ります。
ロ刺と柔らかな女の香りだけを残して。
948名無し物書き@推敲中?:2012/05/09(水) 13:19:42.13
纏めて投稿してください
949山田 ◆GNIbqVZ8wA :2012/05/09(水) 13:35:45.79
現在使うことのできる端末が、携帯電話に限られているため、一つのスレッドにまとめるのは、不可能なのではないでしょうか。

良い方法があれば、ご教示願えればと思います。
950名無し物書き@推敲中?:2012/05/09(水) 16:16:35.51
外部にうpしてリンク貼るといいんではないかな
951名無し物書き@推敲中?:2012/05/09(水) 16:55:34.59
>>944
そのセダーズ・リゲットの説明が異常な感じに「仕立てられて」ないよって話です
もう少し具体的にいうと、「無数の戦略、故に中毒性高し、展開スリリング」から「未成年禁止、老人とか高血圧も基本プレイ禁止」の間にある飛躍に少し嘘っぽさ、薄っぺらさを感じました

それと、贈り物の件を忘れてしまう程にカードゲームに熱中する間柄であることを表現したいなら
もう少しそのへんに気を配った方が良いのではないでしょうか
今のままだと、単に「流れ」が切れてておかしいな、という感じしか受けませんでした

なので、ゲームを始めた瞬間から贈り物の件について忘れているのではなく、最初は何時切り出そうか考えていたけど、熱中するにつれて忘れてしまったというような流れの方が自然に繋がる気がします
まぁこれはあくまでひとつの案でしかありませんが
952923:2012/05/09(水) 19:17:19.24
>>936
ご意見ありがとうございます
運転したのはいてもたってもいられなくなったということで…w
オチまで書こうとしましたが連投規制で弾かれてしまいました
作ってあるのでこれから貼ります
953923:2012/05/09(水) 19:23:36.34
>>936

続きは↓です。

田村はケースに収めたカードを机の引き出しに戻して言った。
「分かったさ。君が予定を書いてまもなくのことだ。
はっきり分かったんだよ。俺にはね」
「何だって?」
田村は言った。今まで木田が抱いていた疑問に対する答えとなる一言を。
「君は連休の予定を自分のブログに書き込んだんじゃないか」
少しの間をおいて、木田は笑った。続いて田村も笑った。
そのまま午前3時までビールを飲み交わした。
木田は帰り際、田村に言った。
「俺のブログは何の返信もないし、いつの間にか個人的なもの、
個人的な領域だと思いこんでいたんだ。
ただのスケジュール帳として使ってた。君は見てくれてたのか」
「そういうことだ」

木田は連休中、他の酒は置いておき、田村の贈ってくれた酒を楽しむことにした。
954名無し物書き@推敲中?:2012/05/09(水) 20:24:06.22
そのオチなら、ない方がいいね
955名無し物書き@推敲中?:2012/05/09(水) 21:56:06.11
http://ana.vis.ne.jp/ali/antho.cgi?action=article&key=20120509000020

文章の運びやオチについて意見を伺いたいです。
おねがいします。
956名無し物書き@推敲中?:2012/05/09(水) 22:06:56.46
>>934
ありがとうございます。
本をたくさん読むようにします。
本で細かく描写しているところをじっくり読みたいです。

>>935
ありがとうございます。
文章が読みにくいのはどうすればいいのか、と悩みまして、結果ラノベを読むことにしました。
>>933もラノベ用なんです。

>>937
ありがとうございました。
はい。最近になって、やけに書くようになりました。ラノベを読んで、書くときは、描写をしつこいくらいにしたいです。

>>939
ありがとうございました。
一人称で書くのが難しく、いまだ成功していません。
設定は軽いものにして、書きやすいものを書いていきたいと思います。

みなさん、指摘等をしてくださって、ありがとうございました。>>955もよろしくおねがいします。
957名無し物書き@推敲中?:2012/05/09(水) 22:58:57.54
>>956
とりあえず冒頭部分についてだけ書いてみます
まず2行目、老人「が」ではなく老人「は」の方がいい感じじゃないでしょーか
些細なことかもしれませんが、こういうことの積み重ねが文章のリズムに大きく影響を与えるのだと思います

で、それはそれとして、その後の記述ですが「老人が横たわっていた」ではなく「その老人は横たわっていた」の方が分かりやすいと思います
一瞬、最初につぶやいた老人とは別の老人がいるのかと思ってしまいそうになりました。まぁ私の読解力の問題の可能性もあります

そもそも、非常に近い箇所に「老人が〜言った」と「老人が横たわっていた」と“老人が”を繰り返すのは少し不格好かもしれませんし

958923:2012/05/09(水) 23:40:23.92
>>951
セダーズ・リゲットはストーリーの中でいわばクッションの役割をしています
「ああ、ああ。その話ね」
「は?」
といったやり取りのあとに
木田(何で分かるんだよこいつは…)
田村(さっきからこいつは何を言ってるんだ。ブログに書き込んだ癖に…)
という具合に、2年のブランクもあって、敵対心に似た
気持ちを互いに抱いた訳です
で、田村はその場を凌ぐためにセダーズ・リゲットという舞台を作った。
敵対心のはけ口を作って発散させようとした訳です。お互いに。
そのようなクッションとして入れた訳なので
それを十分機能させるには穴があってはいけないわけです
中の綿がこぼれてしまうような穴を作ってはいけないと
そんなことを考えてセダーズ・リゲットの描写をしました
だから「謎」に関する一切の描写を断ちましたし
ゲームの内容を実際にありそうなものではなく思い切り嘘くさいものにしました
(続く)
959923:2012/05/09(水) 23:41:55.62
(続き)
で、ポイントは木田の方から勝負を終えるきっかけをつくったこと
ゲームの勝敗についての描写はあえてしませんでしたが
ある意味木田が負けを宣言したようなものです
(もうまいったよ、降参だ)という気分でしょう
一方の田村は声が枯れてしまっても粘っていたと
で、木田の白状がはじまるわけです
カードは敵対心のはけ口として使われていたわけなので
田村の手の中にあるカードは木田への敵対心の暗喩といってもいい
カードをしまわないうちはお前のことを許しちゃいないよと
カードがケースに入り、さらにテーブルの引き出しの中(しかるべき場所)に戻ったとき
ようやく敵対心は収まったという表現です
それが書いた人としての思いですね
若干一人の読み手としての解釈入ってますが
長文失礼しました
ご意見ありがとうございました
960名無し物書き@推敲中?:2012/05/10(木) 00:22:48.44
ブログに書いてあったじゃんと言えばすむだけのにそれをしない田村
もしかして田村って俺のブログ知ってたっけ、それを見たのかな?と思いもしない木田
という風に都合良く設定された人々
961山田 ◆GNIbqVZ8wA :2012/05/10(木) 01:18:35.53
私も是非酷評をいただきたく思い投稿をさせて貰ってるのですが、なかなかうまくゆきません。

そんな折、ひょんな事から「アリの穴」というサイトがあることを知る事になりまして、是非、一度そのサイト様へ投稿させて頂きたいのですが、どのようにすれば投稿できるのでしょうか。中学生限定等の制限などあるのでしょう
962山田 ◆GNIbqVZ8wA :2012/05/10(木) 01:21:58.21
か?
963名無し物書き@推敲中?:2012/05/10(木) 01:42:41.18
ワイスレなら無視されないぞ
964名無し物書き@推敲中?:2012/05/10(木) 02:21:00.85
パソコン無くたって、ネカフェなり公的サービスなり、テキスト書ける所なんていくらでもあるじゃん
メモリだって500円もしない。普通に文章書ける頭があるのに、2行づつカキコする以外、どうすればいいかわからないなんて
ありえない、釣りとしか思えない。とりあえずほっとこう、感想つける義務なんかないし。 そう思われてるって想像つくでしょ
965名無し物書き@推敲中?:2012/05/10(木) 07:07:23.15
>>957

>>955です。
ありがとうございました。
老人は〜としたほうがいいと気づきました。あと、横たわっていた老人は〜と言ったという風に、一つの文章にまとめたほうが読みやすいことにも気づきました。ご指摘ありがとうございました。

文章全体の評価もどなたかよろしくお願いします。
966山田 ◆GNIbqVZ8wA :2012/05/11(金) 02:01:27.61
>860は凄いな。評価なんて大それたもんじゃなくて、感想だけど。なんか極限までストレス抱えた主婦の心理が、女性の視点で書かれて迫力満点だ。読んでくに従って引き込まれてく。
怖かった。
967名無し物書き@推敲中?:2012/05/11(金) 09:27:04.11
はっきり書くと盗作。
968名無し物書き@推敲中?:2012/05/11(金) 17:28:08.41
>>860って盗作なの?
通報しといたほうがいいかな?
969名無し物書き@推敲中?:2012/05/11(金) 18:33:02.22
あほな
970名無し物書き@推敲中?:2012/05/11(金) 21:16:23.74
>>956が盗作なの?
971名無し物書き@推敲中?:2012/05/12(土) 06:20:46.29
主題がさ。野坂昭如だっけ。
972名無し物書き@推敲中?:2012/05/12(土) 06:27:04.14
>>814
ほんとに尾けてた?
973名無し物書き@推敲中?:2012/05/13(日) 00:52:42.10
他のスレでも貼ったのですが、もし良かったら酷評などいただきたく
よろしくお願いします

http://ana.vis.ne.jp/ali/antho.cgi?action=article&key=20120511000022
974名無し物書き@推敲中?:2012/05/14(月) 20:22:41.97

>>973

>>くたびれたスーツに疲れの抜けない体を包み
説明するまでもないと思います。何がいけないかわかるはずです。

>>一時停止を無視した高齢者の運転する車が、妻が娘を乗せて運転していた車に衝突したのだった。
[高齢者の運転する車が一時停止を怠り、妻の車に衝突した。車には幼い娘も同乗していた]
どのように言葉を配列すれば、読者に負担なくイメージを浮かべてもらえるか。
意識して文章を組み立ててください。

>>妻子を見送ってからも、自分の家族が突然この世からかき消えたことを
[見送って][この世からかき消えた]同じ意味の重複です。
それと[見送って]は[死出の旅路を見送って]の意味だと思いますが、
突然の事故死で未練を残していると思われるので、これが適切な表現か疑問に感じました。

作者のなかにしっかり説明しなくてはいけないという気持ちが強すぎてか、
文章全体をくどくしている印象を受けます。

小説の文章は、作者が伝えたい事柄を説明するものではなく、
読む人の頭の中に、言葉でイメージを描いていくことだと思います。
そのことを、もう少し意識してみてはどうでしょうか。

話はそれなりに楽しめました。
975973:2012/05/15(火) 00:34:41.87
>>974
小説というのか創作文?を初めてやっと1月経ったぐらいなのですが
書きたいだけ書いて訳のわからない文章にしてしまうみたいです。
自分の文章を客観的に見る練習が必要なようです。
どうもありがとうございました。
976名無し物書き@推敲中?:2012/05/17(木) 09:59:01.63
「唐突ですが貴男のお子さんが既に数名生を受けているとの調査結果があります。」「え・」

童貞なのに。

「訴訟と損害賠償の手続きをとる準備がありますがどうなさるおつもりかお聞かせ願いたい。」「あ、どうでもいいです。」「それで困らない。」「なぜ。」

「そんなこともわからないのではやっぱりむり。」「えっち。」「すけべ。」「えっ血でした。えっち。」「えっち。」
977名無し物書き@推敲中?:2012/05/17(木) 13:23:27.17
「ちなみにあなたの生年月日「昭和41年6月6日」「ちょっとちがう。」
978名無し物書き@推敲中?:2012/05/18(金) 02:26:11.03
そろそろ次スレですな
979名無し物書き@推敲中?:2012/05/18(金) 09:07:56.73
窓際に設置したパイプベッドの上で匿名掲示板に書込みをしている。
外はもう随分と明るくなっていて、薄く開いた窓から見える隣接した民家は、鼠色の大きな布で囲われていて見えない。二階の増築工事をしているのだと5日前にその家の主人に訊いた。
ご迷惑をお掛けします。彼は包装された小包を僕に渡すと申し訳なさそうに言った。
家を覆い隠す布の奥から、鈍器で金属を叩く音やドリルで穴を開けているような独特な機会音が時折鳴く小鳥の囀りに混ざって届く。
カーテンの隙間から射し込んだ光の帯が部屋の隅にある机の位置まで伸びて、その上
に置いたまだ包装されたままの小包に触れた。
文章を評価してもらうことには慣れていないな。僕はそう思いながら書込みのボタンを押した。
980名無し物書き@推敲中?:2012/05/18(金) 20:37:58.74
>>979
>独特な機会音
ここは凡ミスですね。
>時折鳴く小鳥の囀り
ここは意味の重複になっています。
>カーテンの隙間から射し込んだ光の帯が部屋の隅にある机の位置まで伸びて、その上
に置いたまだ包装されたままの小包に触れた。
意味はわかります。が、文章がまどろっこしく感じます。
言い回しを変えてみる、余分な文字を削除するなど工夫してみてください。
981名無し物書き@推敲中?:2012/05/22(火) 01:01:43.18
ハンバーガーを食べてる二人。
「これ見た目も悪いし、肉は薄いし、それなのに値段が高い。ひどいハンバーガーだ」
「何を言ってるんだ?これは新しいソースをこの店が作って、うまいって評判なんだ」
「うまいって評判だって?誰がそんな評判をたててるんだ?はっきり言ってこれはまずい食い物だ」
「これがまずい?テレビの情報番組で有名なタレントがおいしいって言ってたぞ。有名な雑誌にも紹介されてる」
「じゃあ、その有名人と有名雑誌がでたらめを言ってるか、舌がおかしいかのどっちかだ」
「おまえの味覚が変なんだよ。俺達どのくらいの時間待ったと思ってるんだ?行列がこんなに並んでるってことはみんなおいしいから並んでるんだ」
「…おまえにこんなことは言いたくないが、おまえは流されやすい性格だな。まずいものを食わされてるのに、『これはうまい』ってちょっと有名な奴が言ったとたん、『そうか!これがうまいのか!』って思っちゃうわけだからな」
「へー。じゃおまえには自分で物事を決める時何を基準にしてるんだよ。とりあえず、味覚には自信があるみたいだけど。普段カップラーメン食ってるくせによ」
「食生活のことはとりあえず置いといて、何を基準にするか、に答えよう。俺は自分で考えて行動する。自分が感じたり、思ったりしたことを、嘘をつかずに正直に行動に移す。ここではまあ正直に発言してるわけだ」
「はははw俺だって自分に正直だ。みんながうまいと言えば、うまいんだ。グルメがうまい!と言えば、正直にうまい!って素直に受け入れるよ。正直だろ?」
「みんなが言えば正しいのかよ?それがおまえの価値観か?あきれたね」
「あきれたのはこっちだよ。今の世の中は民主主義だ。国会を見ろよ。選挙を見ろよ。票が集まったほうが勝つんだよ」
「ちょっと知恵がまわれば、そんなの嘘の世の中だってことは誰にでもわかることだ。真の民主主義は、嘘をつかないことから始まる。つまり、今、俺が食ってるものはまずい、と正直に言うことから始まるんだ」
「…正直に言うぞ。おまえは馬鹿だ。世間の仕組みがわかってない。味覚は人それぞれだから、なんとでも言えよ。話を譲るよ。でもな、多数派に抵抗してたって結局は負けるんだ」
982名無し物書き@推敲中?:2012/05/22(火) 01:03:15.93
「なぜ?多数派に抵抗?全然違うよ。自分の意見を正直に言えないような世の中は最低だって言ってるんだ。本音を言ったら逆らうことになるのか?」
「本音と建前なんて、子供でもわかるよ。いいか正直ってのはな、数の多いほうについて行くことなんだよ。力のある奴がこうしろ!って言ったら、そうしなきゃならないんだよ」
「理解できないな。それは間違ってる、とは言えないのか?」
「間違ってることなんてないんだよ、上が言うことはな。責任を取らされるのは、『じゃあおまえがやれ』ってことになる、下っ端なんだ」
「じゃあ話を戻すが、このハンバーガーがまずい責任は誰がとるんだ?」
「作った奴が、マニュアル通りにやらなかったから、そいつだろ。でも、仮におまえの意見に俺が同調したとしても、俺は何も言うことはないよ」
「俺が少数派だからか?」
「その通り。もういいだろう、レースが始まっちゃうよ、馬券買いそびれるのは勘弁だぜ」
「馬券は多数派を買うのか?」
「このレースに限っては、少数派を支持するよ。大穴がでるぞ」
「俺は買うのはやめる。テラ銭25%もとられて、大穴がでようが、銀行レースだろうが、結局儲かるのは同元だからな」
「おまえは、出世しないな。人生はレースじゃない。どう立ち回るかなんだ。おいしい思いをしたければ、人が何を望んでいるかを洞察しなきゃいけない。JRAはそこのところがよくわかってる。甘いつらして、メディア煽って、こうやって俺の欲求に応えてくれるんだからな」
「競馬で家建てた奴っているのか?」
「知らねえよ。ただこれだけは言える。俺は夢を買ってるんだってな」
「おまえは踊らされるピエロだよ」
「ピエロか…踊る阿呆に見る阿呆だ。同じアホなら踊っといたほうが得するぜ」
「欲求に素直な奴が多すぎる世の中でござい…つくづくくだらないな」
「ペシミストは嫌われるぞ。俺のグラスにはまだ半分もビールが残ってる。ああ〜!やべー!こんな時間か!パドック見れねえよ!」
「馬券の締切までまだ30分もあるぞ。ははwおまえもペシミストってわけだ」
「……まっ楽天は遠征に弱いってとこがオチだな」

会話文を書いてみました。酷評を希望します。宜しくお願い致します。
983名無し物書き@推敲中?:2012/05/22(火) 01:32:28.05
ドストエフスキー?
984名無し物書き@推敲中?:2012/05/22(火) 19:29:03.74
最近、小説投稿サイトで連載をし始めました。
http://ncode.syosetu.com/n4078be/
天正10年六月二日、京都・本能寺で起こった明智光秀による謀反。
歴史の教科書には一行に満たない文字数で記されているが、その夜、
信長を含む”変”当事者達に起きた奇妙な出来事の数々…。

宜しくお願いします。
985名無し物書き@推敲中?:2012/05/22(火) 20:17:09.24
>>981
会話文としては、いいんじゃないでしょうか。
(個人的に、wとかは気になりましたが)
それから、
最後の方はどっちがどっちか、わからなくなってしまいました。
(それが狙いならいいけど)
あと、
ペシミストじゃなくて、悲観主義者と素直に書いた方がいいように思いました。
たぶん知らない人の方が多いんじゃないかと。
986名無し物書き@推敲中?:2012/05/22(火) 20:34:22.04
>>985
読んでくださってありがとうございます。どっちがどっちだかが、わかっていただけるように精進します。
それと、悲観主義者と書くと、最後のジョークがつまらなくなってしまうように感じましたので、あえてペシミストと書きました。
と、いっても、ジョークそのものがつまらないと言われれば仕方がありませんが。
987名無し物書き@推敲中?:2012/05/22(火) 20:54:16.59
>>984
おもしろそうだからお気に入りユーザー登録しといた。

俺の文章の酷評も頼みます。

私の心の限界が、私の世界の限界である。byウィトゲンシュタイン
 俺はたまたま視界に入った本屋でこのような言葉の書かれた名言集を読んでいる。
別に本を読みたかったワケでも買いたかったワケでもなく、偶然に『書店・お伽話』、という、
なんとまた風変わりな名前の本屋に興味を引かれそ気がついたら入店していた。
その事に気がついたのは店員の少し疲れ気味の『いらっしゃいませ』というありふれた定例句。
店員の年齢はおおよそ二十代の半ば辺りの女性である。外見は、と云うとこの本屋の店名が大きく書かれた目に優しい緑色のエプロン? 
に似た服装に肩にかかる程度の黒髪、別段に目立つワケでもなくどこにでも売っていそうな黒いフレームの眼鏡。
疲れ気味であったのは閉店の間際であった所為だろう。もう誰も来ないだろう、と高をくくり帰宅する準備をしていたに違いない。
唯でさえ客足が少なさそうな印象がある店の閉店間際、そんな時間に誰も来ないだろう、と思うのは理解出来るし、
俺が仮にこの店の店員だったとしたら閉店三十分前には帰宅準備を始めるであろう。その位に寂れている。
988名無し物書き@推敲中?:2012/05/22(火) 20:56:07.61
「あ、あの、すみませんがお店の営業時間が終了したのですが……」
遠慮がちに営業時間の終了を知らせ、俺の返答を待っている。
どこか気弱そうで保護欲を刺激させる様な甘みのかかった声。
決して甘ったるいのではなく、さっぱりとした甘み、とでも云うのだろうか。
大雑把に例えれば豚骨ラーメンと醤油ラーメン。
二、三歩近づけた例えなら果汁百パーセントのジュースと果汁五パーセントのジュース。
これ以上近づける例えが俺には思いつかない。
それでも彼女の声と俺の例えとではあと一歩程の違いがある。
彼女の声の成分は甘み六十パーセント、疲れ二十八パーセント、悟り六パーセント、淋しさ五パーセントで
構成されていると思わせる様な声。
俺の美声の定義が正しいのだと仮定すると、この声は美声にカテゴライズされるであろう。
 派手でも無く、どちらかと云うまでも無く地味だ。
化粧もしてはいるのだろうが薄め。
顔の造形やパーツなんかは端細工、不細工どちらにも寄る事なくその中間と云う所であるが、
造形もパーツも全て中間に位置しているので、一種の造形美を感じさせる。
顔の造形やパーツが疎らだとどんなに一パーツが整っていても相手には異様に見えるだけで、
ちっとも美しいとは感じさせられない。その分、
彼女は一パーツ一パーツが並でもそれに徹しているのでこちらに美しいと感じさせられる。おそらく男受けなんかも良いだろう。
989名無し物書き@推敲中?:2012/05/22(火) 22:03:12.66
>>987問題無いと思います。ただ、


 私の心の限界が、私の世界の限界である。
 byウィトゲンシュタイン 俺はたまたま
視界に入った本屋でこのような言葉の書か
れた名言集を読んでいる。
 別に本を読みたかったワケでも買いたか
ったワケでもなく、偶然に『書店・お伽話』、

と、いう風に句点変換なら、それで通した方が読みやすいみたいです。
に興味を引かれそ気がついたら入店していた。
990名無し物書き@推敲中?:2012/05/22(火) 22:52:41.49
>>897
とりあえず、読点の再考が必要だと思いました。

たとえばこの部分。
>に似た服装に肩にかかる程度の黒髪、

に似た服装に、肩にかかる程度の黒髪、
このようにしないと、うん? となって、ああ、となっちゃいます。
なんでもかんでもつければいいというものでもないでしょうが、ある程度は配慮が必要だと思います。

それと、
>大雑把に例えれば豚骨ラーメンと醤油ラーメン。
ここに、
の違い。といった一文を加えるだけで、だいぶ読みやすくなると思います。

小事は大事とも言います。
読み手にちょっとした配慮ができるだけで、もっと良くなると思います。
991名無し物書き@推敲中?:2012/05/22(火) 22:56:43.04
>>990
ありがとうございます。
とても納得出来る理由でした。
小説を書いていく時に気をつけていきたいです。
992名無し物書き@推敲中?:2012/05/23(水) 02:35:33.49
よろしくお願いします。


買ったものの、まだ読んでいない本がたくさんある。
それは僕にとっては、それなりに幸せなことだけれど、
彼にとってはそうではないらしい。
彼は頼みもしないのに言葉を続けた。
『そもそもね』
僕は自分のグラスを手に取って、
カランコロンと音を鳴らした。
それは『退屈』の意思表示。
彼は苦笑いしながら諦めたように言った。
『わかったよ』
彼は何もわかっていない。
それでもとりあえずは黙ってくれたお礼に、
僕は一杯だけ奢ることにした。
軽く手を挙げて、
少し離れたところにいるマスターと目を合わせる。
『マスター、彼にバーボンを』
夜に降る雨は、黒い。
しかし掌で掬うとそれは透明で、
雨の夜に彼と会うのは、これで3回目だった。
993名無し物書き@推敲中?:2012/05/23(水) 03:09:31.82
春樹のように自分を2つの人格に分けて語らせる一人語りかな
そうでないのなら、
「まだ読んでいない本がたくさんある」のは僕だけなのか、僕と彼それぞれなのか。
994名無し物書き@推敲中?
しゃべってる部分は「」をつかうべき
記憶を思い出してるんだから「」ではなく『』をつかったのだ、とか何か理由なら
『退屈』は台詞じゃないんだろ、違う記号にすべき