文學界

このエントリーをはてなブックマークに追加
46名無し物書き@推敲中?
           芥川賞のタブー(続)

簡略に記すと、「弱い労働者の立場・女性の立場」以外から書いては絶対に日の目を見ない。
社民党の主張立場とそっくりだ。福島瑞穂に気に入られそうな作品でなければならない。
石原慎太郎的な反発は噛ませ犬に抑えこまれている。

政党支持率1%の社民党だが、かつての二大政党であり、マスゴミへの浸透は過去の遺産で分厚い。
1%支持の社民党的価値観から外れるものは圧倒的に「極左の根城」文藝春秋社実質主催の芥川賞から
徹底的に排除され、純文学は息吹を失った。

「弱い労働者・女性」の目線からしか描けなくなり、作品のバラエティーは失われ、表現は一律化し、
痩せ細り、大衆の共感は得られない支持層1%芸術と成り下がった。

人間関係の回復などは是とされるが、例えばビジネスの成功やスポーツの勝利など社会的状況下の極小の成功なども主筋と絡んだ場合には「通俗的」として致命的減点となる。中盤はひたすら状況の停滞もしくは悪化でなければならない。

クライマックスは狂人じみた叫びの強さが歓迎される。95%(20人の内19人)の芥川賞受賞者は24才〜39才と見てよく、差別は非常に強い。差別は左翼の本性を現すものである。

「私の廃太子論」でおなじみの文藝春秋社が、極左の牙城であることは、業界内外に広く知れ渡った、絶対事実である。
現在同社は社内で本誌と呼ばれる月刊文藝春秋誌まで赤字が常態化、某印刷会社の傘下に入る日も近いと噂されている。

★ともかくの絶対的タブー事項 主人公が「日本が好き・日本人が好き・日本神道を信じている・友と助け合い、勤勉実直に生きていきたい」という保守的なものは弾かれる。主人公や作者は社民党を支持しそうな人間でなければ絶対に受賞しない。