1 :
万年一次落ち:
何かゴチャゴチャ話していたら、気晴らしぐらいにはなるだろうし、
もしかしたら、何か役に立つこともあるかもしれないということで……。
2 :
名無し物書き@推敲中?:2011/07/30(土) 22:44:58.63
とりあえず、話が纏まっている事じゃね。
ただ、それだけじゃ、その上にはいけない。
3 :
名無し物書き@推敲中?:2011/07/30(土) 22:50:19.57
一次落ちるのなら諦めた方が良い。
よっぽど、問題があるんだよ。
一次では落ちたことがない
逆になんで落ちるのか不思議でならない
5 :
名無し物書き@推敲中?:2011/07/30(土) 22:54:14.38
プロットをしっかり練る!
最初の計画に90%の力を注げ!
ホーホーォッ ホッホー
ホーホーォッ ホッホー
ホーホーォッ ホッホー
ホッ ← ココで止めるなと言いたい
7 :
名無し物書き@推敲中?:2011/07/30(土) 23:01:32.46
>>4 殆どはカテゴリーエラーだろうね。
純文学にサスペンスを送ってもそりゃー、落ちるわ。
字下げしてないのは100%落ちるよ。
下読みに出すバイト料がかさむので、下読みに出す前に落とす。
9 :
名無し物書き@推敲中?:2011/07/30(土) 23:14:56.42
小説の中の末尾に、一生懸命書きました。
だから、宜しくお願いします。
だったか、なんだか忘れたけど?
余計な文章を添えて、
文学界辻原登奨励賞をとってしまったおばあさんがいたね。
選評を読むと、乞われて辻原さんが仕方なく与えたようだったけど。
どこまでも厚かましい事も必要かと。
10 :
名無し物書き@推敲中?:2011/07/30(土) 23:20:26.38
>>9 まあ、本当に一次通過したいのなら、
冒頭に、どうか、宜しくお願いします、と真剣に書くべきだろうね。
下読みは、半分近くの応募作は最後まで読ないだろうし。
あくまでもルールの中で(これが大切)必死に頼み込む事ですよ。
仕事の営業でもそうだろう。
>>10 >下読みは、半分近くの応募作は最後まで読ないだろうし。
ちゃんと読むよ。
バイト料もらっているから。
12 :
名無し物書き@推敲中?:2011/07/30(土) 23:23:44.98
とにかく審査員に頭を下げろ。
下手に出て頼み込め。
応募作の中の文章でな。
でないと一生、一次通過は出来ないぞ。
13 :
名無し物書き@推敲中?:2011/07/30(土) 23:26:57.21
営業だよ、営業、
一次通過させて下さい、
と頼め! 心を込めて真剣に、
だな
14 :
名無し物書き@推敲中?:2011/07/30(土) 23:28:30.56
実力より誠意のある文章に打たれるものなの?
人間ってそんなもの?
いや、そんなものは良い作品を書こうという努力をしない怠け者が考える
偽の近道、
ぺこぺこ頭下げて壁にあいた狭い穴くぐろうとしても、ほら行き止まりだよ
16 :
名無し物書き@推敲中?:2011/07/30(土) 23:36:38.17
>>9 審査員にもよるのでは……。
辻原さんの場合は乞われると、いや、とは言えない性格だったからだよ。
桑井のばあさんはそこを見抜いていたのだろう。したたかなばあさんだった。
17 :
名無し物書き@推敲中?:2011/07/30(土) 23:42:42.03
因みに桑井のばあさんの小説は嫉妬妄想小説だったね。
あまり上手だとは思わなかったけど。ごく普通って感じかな。
18 :
名無し物書き@推敲中?:2011/07/30(土) 23:47:06.74
おらあよ、秘策があるんだよ、今回は
陰毛のコレクションしてるんだけどもよ
秘蔵のコレクションを下読みのスケベ親父を凋落するために
涙を飲んで放出することに決めたんだ、仕方ないよな、作家になるためだから
で、マリリンモンローとブリジッド・バルドーの陰毛を原稿の表紙に貼り付ける
19 :
名無し物書き@推敲中?:2011/07/30(土) 23:51:24.61
18のつづき
もう白髪になってるけどな、元々は金髪だったんだ
匂いをかいだり、舐め舐めしたり……随分とお世話になった
それから、山口百恵ちゃんと鈴木京香と夏川結衣ね
これだけありゃあ、いちころだろうなあ
大原麗子さまと檀ふみさまは、やっぱり取っておくことにしたよ、大切な宝物だから
そうそう、中には変態がいつかもしれないから
天童よしみとあき竹城の陰毛も忘れずに貼り付ける
20 :
名無し物書き@推敲中?:2011/07/30(土) 23:54:06.70
18のつづき
それからホモがいるかもしれないから、三島由紀夫の陰毛もはりつけちゃる
これで、完璧だろうね、間違いなく最終までいくよ
原稿には、「愛してあげてください」ってだけ書く事にする
題名は『風よ吹かないで―陰毛の行方』 (笑いのヒグラシ-哀愁の音色)
通過の秘訣=自分が本気で面白いと思うものを書くこと。
これはマジで。
22 :
名無し物書き@推敲中?:2011/07/31(日) 07:44:46.41
先ずは一次通過だけをいうのなら、
規定枚数の範囲内で、話が矛盾なくまとまっている事だろうね。
23 :
名無し物書き@推敲中?:2011/07/31(日) 07:47:23.67
てか、どうして、一次落ちしてしまうの?
24 :
名無し物書き@推敲中?:2011/07/31(日) 07:50:48.84
むちゃな話を創らない。堅実に、無難に、まとめる。
あくまでも一次通過のみで新人賞をとらなくてもいいのならだよ。
25 :
名無し物書き@推敲中?:2011/07/31(日) 07:53:13.94
1次ってどの段階のことさしてる?
編集部が下読みに回す分の中に入れば一次通過?
下読みに選ばれたら一次通過?
26 :
名無し物書き@推敲中?:2011/07/31(日) 07:56:09.53
でもやっぱ、違うと思うな。
極論をいえば、三振かホームランかの意気込みで行くべきだよ。
一次通過だけで終わってどうする?
一次落ちか、あわや新人賞か、というような際どい作品を送るべきだよ。
堅実な無難な作品を書いてもしょうがない。
27 :
名無し物書き@推敲中?:2011/07/31(日) 07:58:08.63
28 :
名無し物書き@推敲中?:2011/07/31(日) 08:17:41.03
>一次落ちか、あわや新人賞か、というような際どい作品を送るべきだよ。
そうすると、たいていは糞が送られて来る。
人が読める、まとまった話を送るべき。
『一次落ちor受賞』なんて見当違いもいいところだな
『面白いものは一次で落とされやすい』みたいな意味不明な思考は今すぐ捨てろ
30 :
名無し物書き@推敲中?:2011/07/31(日) 09:29:42.29
野心的で破綻ぎみの作品は一次で落とされてしまう可能性が高いんだよ。
でも最終選考での委員が望んでいる作品というのは、堅実な無難な作品ではなく
むしろ、野心的で破綻ぎみの作品なんだよね。
31 :
名無し物書き@推敲中?:2011/07/31(日) 09:47:09.75
野心的で破綻ぎみの作品って何だ?
一次は比較的上手な小説、読み物として読める小説を選ぶんじゃないの?
いかに構成がグチャグチャねじれてようが内容がセンセーショナルだろうが表現が奇抜だろうが
小説として上手か下手かはわかると思うよ。
万年一次落ちってどうやったらできんの
よっぽど才能が無いのか?
毎回カテエラを送ってるのか?
このスレに書き込んでいるのは、応募経験のない人ばかりなのか?
純文系の有名な賞だと、一次通過は1〜3パーセントの狭き門。
一次通過経験者はこの板にはいないという見方もあるぐらいだぜ。
ラノベだけど三次まで行ったよ
ずっと一次落ちならとっくに諦めてるわ
あ、なるほど!
この板でジャンル指定のないスレは、すべてラノベの話になるわけか?
37 :
名無し物書き@推敲中?:2011/07/31(日) 11:15:43.31
2だけど、文学界で二次は通過したよ。
それまでだったけど。
ラノベw
出来レースだと目障りな作品は真っ先に落とされる
40 :
名無し物書き@推敲中?:2011/07/31(日) 11:23:13.54
どこでも、出来レース、コネだと騒ぐ人っているんだね。
世の中ってそういうものなんだろうな。
結果に納得できない人は必ずいる。
まあ、いいだろう。
41 :
名無し物書き@推敲中?:2011/07/31(日) 11:30:28.44
一次選考の基準と最終選考の基準は違うさ。
一次で芥川賞級の作品が落とされるケースは結構まれにある。
42 :
名無し物書き@推敲中?:2011/07/31(日) 11:35:22.46
むしろ、最終選考よりも一次選考通過の方がむずいかもな。
最終選考では、小説がある程度は破綻していても、光るものが1,2点あればいい。
一次選考では全般に小説が無難にまとまっていなければならない。
なんで破綻前提なの?
受賞作の破綻具合と各サイトに晒される一次落ち作品の破綻具合には天地ほどの隔たりがあるんだが
少なくとも一次落ちですげーと思った作品は今まで一度もなかった
先入観を考慮しても、てにをはが出来ていなかったり、未完結だったり、詩だったり、やっぱり一次落ちは酷いぞ
44 :
名無し物書き@推敲中?:2011/07/31(日) 11:53:34.45
むしろ、受賞作よりも一次落ちの作品を読んでみたい気がする。
45 :
名無し物書き@推敲中?:2011/07/31(日) 11:54:51.82
一次落ちの中にもあると思うよ、大当たりの掘り出し物が。
こいつらにとって
才能ある=破綻してても光るものがある
って頭なんだよ、なぜなら自分の作品が少し破綻があることに気づいているから
だから
下読みの馬鹿が破綻した中にあるきらりと光るものを見逃してるに違いない
って思ってるんだよ
完成度で下読みされると困るんだよ 落ちるから
才能あって完成度も高いとかがきたらボロ負けだろ?
>>44 『新人賞 一次落ち』で探せばネットのあちこちに転がってる
48 :
名無し物書き@推敲中?:2011/07/31(日) 11:59:09.86
才能があっても、一次で落とされるのって納得いかない。
49 :
名無し物書き@推敲中?:2011/07/31(日) 11:59:38.29
自分の経験では、一次通過しやすいのはむしろ次から次へと事件が起こる
ストーリーに仕上げた作品だと思っている。たとえば細やかな愛情や下町
の人情などを静かに表現してもダメ。これは有名になってから受け入れら
れる作風だろうな。
(46も俺 外からなんでトリップ忘れた)
不思議なのは、下読みの無能を心配するくせに
それより最も無能と思われる読者にはきっと受けると思っている点だな
あるいは、賞が目的化して、その後の出版のことを考えていないか
52 :
名無し物書き@推敲中?:2011/07/31(日) 12:03:17.60
最終では完成された小説を嫌う。
一次とは違う。
長編一作完成させながらもパワーありあまって全然まだまだこれからってやつが受賞する
息切れしながらやっと一作できた、みたいなやつは読むやつが読んだらすぐバレて一次落ちだ
あのな、いい事教えてやる。役に立つと思うから馬鹿にしたり怒ったりしないで良く聞け
最初から一次突破するやつにはな、秘訣なんかわからんのだよ
ただ書いたら突破だったので、どこがよかったのかとかさ皆目見当つかないのだよ
それで
「小説になってれば良いんじゃね」とか「箸棒じゃなきゃ突破するよ」
とか何のアドバイスにもならないアドバイスが帰ってくる
55 :
名無し物書き@推敲中?:2011/07/31(日) 12:10:07.03
つまり住む世界が最初から違うわけだな
話にならないほど才能に差がある
冷やかし半分に「新人賞のとりかた」みたいな本を開くと
文章作法に関して厳格な見解を持ってる人がいたりして驚く。
・複文を作るな
・地の文で「彼」「彼女」「それ」等の代名詞は使うな、
・「その」や「ひとつの」等の冠詞は使うな、
・会話文から「ああ」や「ええ」等の間投詞(感動詞)を取れ
・「やはり」「少し」「ちょっと」「何だか」等は不要
・オノマトペ(擬音語)は使うな、などなど。
もしこういうタイプの下読みさんに当たったとしたら……。
そんな受賞してから校正で直るレベルなら下読み通すって
すんぺえすんな
それは新人賞の取り方じゃない
市民講座で楽しみのための小説を学ぶ人たちへの助言だ
作者が講座のテキストを流用したか、君の勘違いだろ
ちょっと低レベルな話になっちゃうかもだけど
最初は、とにかく推敲するしかないんじゃないかな
最初って、平気で誤字脱字しちゃうもんだし、ねじれた文とか平気で書くし
天才と違って一発で書けないから、
わたしは何度も何度も読み返して、プリントアウトして赤字いれたりした。
プリントアウトはオススメ。客観視できるから。
そんなこんなで、実績としては、純文系の賞で一次は毎回通るようになったし
最近は二次もいった。
とにかく推敲だなぁ。
ここの連中はねじれ文とか書いても、どういう状態の文がねじれ文なのか理解できないやつが大半だから
あまりレベル高いこと言わないでおいてやれ
純文系で安定して一次通過できる文章力ってどの程度か知りたい。
そんなに何回も通っているんだったら、一部でいいから読ませて欲しいな。
62 :
名無し物書き@推敲中?:2011/07/31(日) 12:31:11.69
・地の文で「彼」「彼女」「それ」等の代名詞は使うな、
というけど、同じ名前が文章にしつこく続くときは「彼」「彼女」と直した方が良くね?
三島由紀夫は同じ名前が文章にしつこく続くときは「男」「女」と直していたけどな。
そこまで低レベルなひとはしょうがない。
久美沙織さんの『新人賞の獲り方おしえます』を読んでください。
でもプリントアウトは有効だよ。最初から紙で書いてるひとはアレだけど、
いまはほとんど画面だろうし、そーすると何度も直せるから
何がいいのか悪いのか、わかんなくなっちゃうんだよね。
プリントアウトすると、自分とは別のものとして見れるので
冷静になれるし、オススメだわ。
毎文人名を主語にしてたらあっというまにバリエーションが尽きるぞ
そんなだから表現力に乏しいって言われるんだよ
>61
59だけど、一部だけ読んでもたぶんわかんないとおもう…
ともかく既に市場に出回ってるレベルの文章をめざすしかないよ
文体はマネせず、クオリティを比べる。
自分の文章読んで、これが本屋にあったらどうなのかな…とか想像したりして
とにかくクオリティを上げる。
あと、クオリティそこそこでも意味不明な話だと通らなかったな
賞によってもレベルが違うのかもだけど。
まぁ通らないときもある。とそこは開き直っている。
毎回名前書くなよ、主語省略するとか、「細い白い手が」とか書くことによって
だれの行為だか示すとかいくらでもやりようがあるじゃん
それでも必要だなというところでは使って良いんだよ
示代名詞つかうな、とか、擬音使うな
っての読んで
"ぜったいに"使うな、だと思い込んじゃう人は
もう小説無理じゃね
>純文系で安定して一次通過できる文章力ってどの程度か知りたい。
むしろ落ちてるあなたの文章を晒すべきじゃね
失礼だけど1次落選レベルなら
文章のどこが良かったのかを勘違いするでしょ。
疵の種類って人それぞれだしさ
他人の作品だって出版されたものでは無いんだから
それなりの疵はあるきもするし
読んで変なほうに勘違いしちゃうと思うよ
69 :
名無し物書き@推敲中?:2011/07/31(日) 12:47:35.29
久美沙織さんの『新人賞の獲り方おしえます』
これ、はっきりいって純文学では通用しません。
最近の純文学新人賞受賞作の文体の傾向と全然違う事を教えています。
70 :
名無し物書き@推敲中?:2011/07/31(日) 12:49:31.17
純文学は通るんだが
エンタメとラノベは通ったことないんだが……
重いんかなあ
お前らの取り組む姿勢が真面目すぎて感動したわ
なんで2chって良い人ばかりなの?死ぬの?
72 :
名無し物書き@推敲中?:2011/07/31(日) 12:56:43.51
三島由紀夫の場合は、毎文というよりも一つの文章だけで同じ名前が2、3回出てくる時もあるね。
だけど純文学の場合、一つの文章が20×20字原稿用紙で2、3行程度はある。
最近の文学界受賞作・自由高さHは改行なくして紙面がびっしりと文字で埋まっているが。
まあ、重たさを出すにはだらだらと長く続く文章が手っ取り早いからね。
73 :
名無し物書き@推敲中?:2011/07/31(日) 12:59:58.38
純文学とエンタメ
とは文体が全く違う。
例えば、純文学で改行ばっかりやっていたら、笑われちゃう。
あとラノベでも無理だよな
久美が言ってる、大げさな中二表現や擬音を多用した文が
ラノベでは普通にまかり通ってる
75 :
名無し物書き@推敲中?:2011/07/31(日) 13:15:13.79
久美さんが、一人称は止めなさい、といっていたけど、
純文学でそれは無理。エンタメは可能かもしれないが。
純文学の場合、一人称にて起伏のある文章を書くべき。
お前、ちゃんと今時の純文学嫁よ
純文学だって今時自分語りばっかじゃないんだぞ
「一人称にて〜書くのもあり」
くらいだ
77 :
名無し物書き@推敲中?:2011/07/31(日) 13:38:53.91
久美沙織は、小説は一気に書き上げるのが良い、とか言ってなかったか?
保坂和志は、簡単に仕上がっては不味い、試行錯誤するのがいいような事言っていたな。
エンタメと純文学って教える事は正反対なんだよね。
78 :
名無し物書き@推敲中?:2011/07/31(日) 13:43:13.69
そこの君たち、
『新人賞の獲り方おしえます』
読んでみて、現実に新人賞獲れたのか?
凄いタイトルだなー。
79 :
名無し物書き@推敲中?:2011/07/31(日) 13:46:13.17
とれるわけないじゃん。
世の中そんなに甘くないよ。
一人称でも三人称でも構わないと思うが、どっちもそれなりに書けなきゃプロにはなれない
一人称の長編作品ひとつ読めば、作者が三人称もイケるのか無理なのかは手に取るようにわかってしまうよ
全体のレベルは年々増しているのに、一人称なら俺にも書ける、みたいな消去法の人に未来なんてあるのかね
81 :
59:2011/07/31(日) 13:56:28.95
久美沙織さんの本のことだけど、
だから文法的なレベルから分からないひとは、読んでみたら、って話。
実際わたしはこの本をずっとまえに読んどいたおかげで
文章的な乱れには敏感になったし、純文系で、一次二次は通ってるよ。
ただ彼女はエンタメ出身だから、純文系めざすならすべてを鵜呑みにはできないよ
まあ、それはどの教則本でも同じだとおもうけどね。
82 :
59:2011/07/31(日) 14:01:52.83
あと、作品を早めに送付する、ってのも地味だけどけっこういいポイントかも。
ま、これは『下読みの鉄人』にあったんだけど…
送付が遅ければ遅いほど、みんな推敲してるから、レベルが高くなるとおもう。
なので、期日を早めに設定して、
一ヶ月前くらいに送るようにすれば、
さほど激戦区でないグループにまとめられて(ここらへんは完全推測ね笑)
予選通過できる可能性が上がる。
ま、最終的にはほんとの実力がないとのし上がれないので、
ちょっとしたジンクスみたいなもんだけど、
まだ一回も通過したことないひとは、試してみてはどーでしょう。
83 :
名無し物書き@推敲中?:2011/07/31(日) 14:01:57.56
久美沙織さんの本なら、エンタメで行くのなら、一押し。
84 :
名無し物書き@推敲中?:2011/07/31(日) 14:05:42.66
一ヶ月前くらいに、といわずに二ヶ月前に送れ。
推敲不十分グループの中での戦いになる。
一次突破のみが目的の場合だよ。
85 :
59:2011/07/31(日) 14:11:24.40
早ければ早いほどいいだろうね。
ただ、ほんとに巧いひとは段取りもうまくて書くのも速いので、
アンラッキーな結果になるとも限らないが…。
ちなみにわたしは、いつも二ヶ月〜一ヶ月前に送付して、予選を通過してます。
たしかに一次突破のみの話になっちゃうけど、
一回でも通過すると自信すごくつくし、モチベーションも上がるので、
とりあえずは一次通過を目標にしてみてもいいのかなーと思います。
86 :
名無し物書き@推敲中?:2011/07/31(日) 14:17:45.50
一次予選突破なんて運だよ、運。
村上春樹大先生の短編だって詰まらないものはある。
ていうか俺なら
朝吹の芥川賞受賞作だって一次予選通さない。
>>59は今、オクかマーケットプレイスで久美沙織の本を売ってる人な悪寒
まあそりゃ運もあるよ。笑
それで済ませられるあなたはこのスレッドを読まなければいいよね。
有用な書き込みだとすぐ嫉妬して叩くなー、あんたら
長文書いてる人は自分が有用なこと書いてると勘違いするけど
それを茶化してるコメントのほとんどは長文なんか読んで無い
(ROMってる人も読んでないかも)
無名に戻るわ。
あと、個人的にやってるこつみたいなのは、
自分の尊敬する作家の本を手元に置きつつ書く。
暇さえあれば開いて読む。
こーすると、この作家の癖が無意識の内に自分にもしみこんで
なんかいい感じの文になる。もちろんパクリはだめ。当然だが。笑
逆に、下手なのは読まない。ネット徘徊も控える。文が下手になるから。
ちょっと離れるけど、室井佑月も編集者にネット閲覧を禁止されたらしい、下手がうつるから。
でも文体ってマジでうつるから、普段読むものもちゃんと選ばないと、
知らない内にうつってるので怖い。
なんだよー、このスレッドもだめなん?
一次突破について書くスレッドじゃないんかい。なんなんだよ
真面目に談義できるとこはないんかね…
とりあえず、長文すまんかったねー
茶化されたからといって、切れるのもどうかと。
2チャン耐性を身に着けなければ居場所はなくなるよ。
>室井佑月も編集者にネット閲覧を禁止されたらしい、下手がうつるから
だから室井佑月の文章は上手いんだな
95 :
名無し物書き@推敲中?:2011/07/31(日) 14:57:00.66
運だよ運
96 :
名無し物書き@推敲中?:2011/07/31(日) 15:25:08.39
運だよ運だよウンコだよ
運の要素も3割ぐらいはあるだろうが、宝くじじゃないんだからさ。
98 :
名無し物書き@推敲中?:2011/07/31(日) 15:29:51.88
宝くじだよ
考えようによってはだ、数ある応募作の中から
受賞作が相応のものとして、下読みから編集者、選考委員
の厳正な眼力を通して選ばれた作品だったとしたら
出版界の将来は悲惨そのものだね
だって、恥ずかしくなるくらいの誇大な宣伝しても売れないし
世間からは見向きもされないという現実があるわけだ
一次落選の中に可能性を見つけられなかったら
もう新人賞なんてやってる意味がないじゃないの(笑)
100 :
名無し物書き@推敲中?:2011/07/31(日) 16:22:29.37
>>99 ん、同意。
この10年か20年は失われた年月。
文学も政治も経済も同じ。
その期間に真面目な純文学を書いてきた人たちは、
偏屈な下読みと
滑稽な文芸評論家と
アキメクラな編集者に潰され、
みんな筆を折ったんやね。
あのな、このルールで勝つ方法を話し合ってんのね
ルールが正しいかどうかは他行ってやれよ
この程度の衰退は単に人口減と趣味の多様化で説明できる
ルールを疑う前に自分の作品を疑え
102 :
名無し物書き@推敲中?:2011/07/31(日) 16:38:29.53
>>55 5大文学賞の一つの新人賞に応募した経験からなんだが。
一次選考は「運」だから分析してもしょうがないよ。
応募作が下手糞ばっかりだった通りやすいし、レベルが高いのが多いと落ちやすい。
そんだけの話。
>>101 なんか必死なんですけど(笑)
俺は事実を言ってるまでだよ
このままで新人賞を続けても、このシステムに誤謬はないんだったら
費用対効果でみたら、お先真っ暗でしょって言ってるの
いや、誤謬だらけでした、もう腐敗と不正の温床だっていうんなら
まだそれを糾していけば前途に光明がみえないこともないが
そうじゃなかったら可能性はほとんどないんじゃないのかねえ、と言ってみたかっただけ
このままの形で、どうやったら一次通過するかなんて、それこそ無意味だよ
一次通過して何になるの?
もっと言えば、受賞して何になるのってことにまで達しちゃう問題だよね、違うかな(笑)
105 :
名無し物書き@推敲中?:2011/07/31(日) 16:48:45.77
>>101 雑談の広がりというものがあってだな
そもそもお題に有用な到達点があるとも思えへんし
>>104 >俺は事実を言ってるまでだよ
事実ではないだろうwww
デタラメw
>>106 出鱈目だったら出版不況なんて騒いでねえっちゅうの(お笑いのせせらぎ)
さっ、また執筆に戻ろおっとっととととと……(フライング)
>>107 どこが出版不況だって?w
情弱がwww
よく調べろバカw
普通に新人賞が決まって普通に作家が生まれて
それなりに売れたり、ヒット作もあるし、もちろん売れない人もいる
腐ってお先真っ暗ではないな
かさねて言うが、この程度の若者人口と、この程度の娯楽の氾濫なら
これがいたって普通なんで無いかな
これが新人賞システムのせいとおもうなら、なんていうか自費出版でもしてろよって事だな
書籍の売り上げはここ十年間、横ばい。
雑誌は半減。
出版不況は雑誌。
書籍は関係ない。
小説は書籍に入る。
以上。
危機感が足りないんじゃないのか
先ず現実のあり方を疑わないと
何も変わりませんよ
変わりたくない、変わらなくていいんだっていうんなら
このまま現状維持ってことでいいんでねえの
俺は業界内部にいないから外野から観察してるだけだからね
気楽っていえば、気楽だね、どうなったってしったこっちゃないから
というわけで、このスレへの書き込みは終わりです
一次だけでもって言ってる人は一次も無理だと思うんだ
下読みもバカじゃないんだから本になりそうな作品(=受賞レベルの作品)を残すわけで
仮に俺が下読みで、渡された作品全部に価値が無いと思ったら全部落とすと思う。許されるならね
まず一次突破に主眼を置いてる限り、いつまでも無理だよ
創作能力ってお勉強みたいなやればやっただけのステップアップはしないんだ
113 :
名無し物書き@推敲中?:2011/07/31(日) 17:09:10.49
文章のつくり方とかは基本書けば書いただけ、読めば読んだだけ洗練はされるよ
逆に言えば書きまくり読みまくって磨かんといかんつーことだけど
キモはネタですよネタ。いい食材よ。
ネタの良さを最高に活かせる調理ができてればイイとこまで行けるよ。
文章力も、話作りも、基本は「発想」なんだよ
この「発想」の正体は、持って生まれた頭の回転速度や、今まで身につけてきた経験なんだよ
コピペだけど こういうの要る? 需要ある?
何度出しても1次も通過しない人が最終選考に行けるようになるということはありえるんでしょうか?
そうですね大卒レベルの知能の人であれば、毎日何枚も書いて1年とか
数ヶ月に1本くらい短編書いて3年とか遅くとも5年とかで商業誌にないこともないレベルまでは行くでしょうね
添削とか受けなくてもですか?
もちろん、才能がなければ練習で歪んだまま固まってしまうことはありえますが
プロの作家の物を写したり分解してみたりも並行してやれば、個人でもいけると思いますよ
わりと未来は明るいと
そうでも無いんですよ、文章力はパンチで言うと力でしかないですからね
パンチは強くとも相手に当たっていないと勝つことはできない
それでも年がら年中考えていれば誰でも独創的な話の一つ、話に合せた人物も良く練られた人を数人作ることはできます。
それで受賞できる
受賞は無理でもほとんどの賞で1次通過できると思います。
5年に一個くらいのすごいアイディアなら
いけますか?
まだです(笑)受賞を狙うなら逆に賞に適当に出しちゃいけない。
新人賞の中には作家を探すのではなく作品を求める
ワンショットアイディアな作品で通る新人賞があるんです、そこを狙えば
受賞できる!
強敵がいない年ならね(笑) そして運がよければ売れるかもしれない
でもそういう人はあと5年考えないと次作が書けないわけですよ
書けても2年に1度思いつくとか1年に1度思いつくレベルの作品になっちゃう
一発屋でおわるわけですね
そうです。編集者も文章にアドバイスはできてもアイディアのアドバイスは無理ですからね
こういう傾向が良いですよ、っては言える、でも物を生み出すのは作家じゃないですか
そこまでできるなら作家になってる(笑)
ああ、なるほど
114、115さん江
「発想」は同意するなあ。新人はまずは発想だと思うなあ。
とくに既存に無い発想。あたらしいジャンルを打ち立てられる発想。
次にそれを長編小説に仕立てられるこつこつとやる努力だと思う。
だが、その発想なり、ネタがなかなか出てこない。そこが悩みなんですよ。
>>120 思いきり遊んだり、気分転換するのが一番だよ
>>120 既存に無い発想とか思ってると効率が悪いよ。「既存」を全部把握しなきゃならないから。
ジャンルを負って立つレベルの気概が絶対必須ってわけでもない。
自分がもっとも愛するもののために書けばよい。
うむ
体裁にこだわるあまり、愛を注げなくなっては本末転倒だ
創作とは本能的な欲求から始まり、技術の錬磨を経て、再び本能に戻っていくものだ
本能とは対極の場所にあるけどなw
たしかに、発想については個々のセンスとしか言いようがないよな。
そこそこのモチーフで文章さえ丁寧に書けば一次なんて通るけど、
受賞できるかというのは程遠い
127 :
名無し物書き@推敲中?:2011/07/31(日) 19:21:08.94
運ではないな。
一次では競争が激しいように見えがちだけど、実はお話にならない下手な奴が多いだけだから。
128 :
名無し物書き@推敲中?:2011/07/31(日) 19:22:05.36
あと応募先を間違えているとか。
純文学の作り方
1.奇想を用意する
多少なりとも歪んだ「ものの見方」を捏造してください。
「言うに言われぬ何かに突き動かされて」というイメージです。
その際、象徴的な小道具を登場させるなど工夫を凝らしましょう。
時代性や先見性が備わっていれば最終選考も夢ではありません。
2.視点を固定する
語り手の目に映る世界だけをねちねちと描いてください。
求められるのは執拗さであって小器用さではないのです。
したがって重層的な世界を提示する必要はまったくありません。
文章はシンプルにまとめ、くれぐれも説明過多にはご注意を。
3.破滅を指向する
先述の「ものの見方」を試すエピソードを最低3つは用意します。
それらを深刻さの順に並べるだけ、とっても簡単なんです。
語り手が試され、迷い、疑い、揺れ動く過程をねちねち描きましょう。
最終的には破滅(あるいは変化なし)を選択させてください。
↑
こういうマニュアル作る奴の気が知れん
純文学は方程式では解けんよ
>>127 その「お話にならないレベル」を、やたらと低くしたがる人がいるんですよ
実際はプロ並の文章力でも内容が愚にもつかなかったら容赦なく切られるのが一次
文章うまいなって思ってたやつが落ちたんだよ
俺の目が無いだけかもしれないが
134 :
名無し物書き@推敲中?:2011/07/31(日) 19:32:28.34
>2.視点を固定する
語り手の目に映る世界だけをねちねちと描いてください。
求められるのは執拗さであって小器用さではないのです。
したがって重層的な世界を提示する必要はまったくありません。
文章はシンプルにまとめ、くれぐれも説明過多にはご注意を。
これ、違うな。
語り手は中立になる事。
主人公つまり私、俺、僕、その他(殆ど三人称)の視点で描く。小器用は必要。
重層的な世界を提示する必要あり。文章は多少わかりづらく、だらだらと。
語り手の視点で描いても立体感が出ない。
新潮はプレ選考の存在を明らかにしてるよね。
そこで何割かを落としてから下読みに出すというやり方。
他の文学賞でも同じようなことをしてるのかな?
いったい何を選考基準にしてるのかはわからないけど、
冒頭の数ページは相当気合い入れて書く必要があるかも。
あとはタイトルとか。
下読みにも読んでもらえないって悲しすぎるもの。
136 :
名無し物書き@推敲中?:2011/07/31(日) 19:37:18.89
一人称の基本だが、
語り手は小説に登場しては駄目。
んなぁこたぁない
138 :
名無し物書き@推敲中?:2011/07/31(日) 19:38:43.76
冒頭の2,3ページは大切だな。
ページってなんだ?
129吹いたわ 笑
あんたセンスあるな
141 :
名無し物書き@推敲中?:2011/07/31(日) 19:40:59.13
確実に落選するテーマ
●既成作品のパロディー
●既成作品の続編
●既成作品の番外編 etc...
同人誌でやってください。
あるいは、誰からも文句を言われない有名プロ作家になってからやってください。
●既成作品のそっくりさん
登場人物の名前や固有名詞などが違っているだけで、設定もストーリーも既成作品にそっくり、あるいは、既成作品が思い浮かぶ、というもの。
とにかくオリジナリティーのない作品は問題外です。
例:巨大ロボット戦闘アニメ系
例:テレビゲームのRPGのような剣と魔法のパーティーもの
この二つは非常によく見かけます。
もちろん、そういうテーマで募集されている賞であるのならば別ですが。
●作者のおしゃべり
小説の地の文に作者が登場しておしゃべりや解説をする作品。
99%作者の自己満足で書かれています。
●作者自身が登場するメタ小説
その小説の作者自身が登場人物の一人として小説の中に出てくるようなもの。
よほどの勝算がない限り、素人が新人賞への応募作品では、やらないほうが無難です。
●小説以外とメディアミックスした作品
例:ネットとメディアミックス。自分のホームページ上に応募作品をテーマにしたページを作成し、小説の中に実際にホームページのURLが登場し、小説とホームページの内容がリンクしながらストーリーが展開していく、というような作品。
ホームページに載せる文章があるなら、全部きちんと小説の中に書きなさい。
プレ選考なんてあんの??
なんか余計なモン入ってたり
あきらかに体裁おかしいやつとかを落とすんかな?
でも綿矢りさは体裁の概念知らずに
横書きで送ったそうだよ
ゴミ箱に入ってたのをある編集者が興味本位で読んで
慌てて拾い上げたらしい
こう考えると運もあるよね
ま、それを利用するだけの実力がむろんいるけど
144 :
名無し物書き@推敲中?:2011/07/31(日) 19:48:10.84
>>143 たぶん、
●作者のおしゃべり
小説の地の文に作者が登場しておしゃべりや解説をする作品。
99%作者の自己満足で書かれています。
の事じゃね。
誤解しないようにいっていくけど、俺がいった事じゃないよ。
145 :
名無し物書き@推敲中?:2011/07/31(日) 19:51:46.59
万年一次落ちの俺が来ました。
146 :
名無し物書き@推敲中?:2011/07/31(日) 19:51:51.12
「私」や「僕」は作者の事であっていけない、という事だろう。
作者と別人そして赤の他人の「私」や「僕」でなければいけないんじゃないの。
147 :
名無し物書き@推敲中?:2011/07/31(日) 19:54:25.03
???さっぱりわかんない。
「私」や「俺」は、作者でなくてどうするんだよ?
作者の視点は「私」や「俺」の視点だろう、違うか?
ソースがないから説得力がない
ごっちゃになってる人がいるけど書き手と語り手は別ね。
書き手は文字通り俺やあなたや村上春樹などの筆者であって、
語り手はいわゆる物語世界を物語るところのいわゆる主人公。
神の視点だと話は変わるけど、完全な神の視点なんて不可能だし
そもそも書き手が登場したらダメなんて法はどこにもない。
純文学的には「ほぼダメ」ってのが現状だろうけど。
極端な例だが
中世ファンタジー世界の一人称で主人公がマック行ってバーガー食べたいとか思わないだろってことだろ
151 :
名無し物書き@推敲中?:2011/07/31(日) 20:01:51.16
語る「獏」と語られる「僕」は別人。
語られる「僕」は殆ど三人称に近い扱いになる。
152 :
名無し物書き@推敲中?:2011/07/31(日) 20:04:41.87
訂正
語る「僕」と語られる「僕」は別格。
語られる「僕」は殆ど三人称に近い扱いになる。
とにかく一人称はプロがやるべき手法。
新人にとっては滅茶苦茶難しい。
先の久美さんもいってたな。
153 :
名無し物書き@推敲中?:2011/07/31(日) 20:05:15.98
というか、1次選考って、ちゃんと読んでるの?
ナナメ読みで既視感ある、薄っぺらい文賞の作品が落とされてそう
絶対受賞はないと保証できるレベルの
こういうやつだよ
北山は眠そうに目を擦った。
「眠いの?」西田が聞く。
(作者です、ここ書いてる時、徹夜で俺も眠いっす)
「大丈夫、平気だよ」北山は言う。
「うそつくなよ」
みたいなやつだよ、マンガだとこち亀であるだろ
作者がでてくるやつ 源一郎とか小説でやってたかな
コレは禁じ手だと思えって事だよ
どんなに心を奪われて読んでても一瞬で作り物感に覆われるから
155 :
名無し物書き@推敲中?:2011/07/31(日) 20:13:29.79
>>154 面白いと思うけど
むしろ()内でもドラマが展開して、それが虚構と対位法的に響き合えばポリフォニックで劇的な作品になりそう
>>147 大まかに言えばそれで間違ってない。でも、例えば
自分(書き手)とは生まれも育ちも考え方も異なる人物を
物語の語り手に据えたとき、そのやり方では難しいと思う。
いくら語り手に寄り添ったところで両者は別人なわけだし
取材や想像力にも限りがある。ただ悪いことばかりじゃない。
フィクションにおける書き手と語り手は同一ではないんだ。
多少なりとも乖離してる。
ただその距離感があるから客観性が生まれる。
両者がぴったり重なっているようでは日記の文章になってしまう。
157 :
名無し物書き@推敲中?:2011/07/31(日) 20:16:24.39
>>154 枠に囚われずのびのびしていていい。
子供の遊びとして十分だよ。
>>155 それは無い。
>>155 でもその時点で作者は虚構になるから真の意味ではないだろ?
そういう意味だよ
>>155 何でわざわざカッコに入れるの? 読みづらい。
ちゃんと別に章立てすればいいのに。
って言われたらなんて答える?
160 :
名無し物書き@推敲中?:2011/07/31(日) 20:17:57.14
>>156 ねえ、たとえばあなたをモデルに、誰かがあることないこと書いたらどう思う?
客観性があるとか言えるの?
結局作者は自分のことしか書けないんじゃないの?
客観的に他人を書くと言って、妄想垂れ流されるのはいい迷惑じゃない?
161 :
名無し物書き@推敲中?:2011/07/31(日) 20:19:41.41
>>155 いや、()に入れた方が、むしろ臨場感があるじゃん
162 :
名無し物書き@推敲中?:2011/07/31(日) 20:21:29.23
>>158 まあそうだけど
それいったら、エッセイとか日記も虚構になっちゃうよ
>>161 159宛ですか。
こんなカッコがいちいち入るとその分だけ地の文(物語世界観)の臨場感を無駄に削いでる。
逆効果。
>>162 俺は、虚構と感じさせなければそれはリアルだと思う
うそつくなよ、どうせ作者がしゃしゃり出てくる作品とか書く気ないんだろ
ああ、そうだ原稿のの白い所に自分のイラストとか描いてふきだし書いて
「いやあ、このへん苦労しました」とかやるのも馬鹿丸出しだから止めろよな
166 :
名無し物書き@推敲中?:2011/07/31(日) 20:23:49.07
あまりカッコつけるのはやめろよ
167 :
名無し物書き@推敲中?:2011/07/31(日) 20:24:33.83
手塚治虫ディスってんのか
ディスってねえって
今それやるのはおかしいってことだ
手塚だって今新人小説家だったら
やらねえよ
気づいてますか?
あなた結構めちゃくちゃなこと言ってるよ。
自分ではない誰かについて書くのが作家であって
それが作家を作家たらしめている想像力のなせる業なんだよ。
あなた先人たちを何だと思ってるの?
で、それと実在の人物についてあることないこと創作するのは別。
在日韓国人の作家が訴えられたりしてたね。
170 :
名無し物書き@推敲中?:2011/07/31(日) 20:32:35.91
>>169 虚構の人物を借りて自分のことを語ってんだよ
作者に自覚があるかないかは知らんが
あとは、主観的に見た他人ね
でもこれも作者の主観によってるんだから、客観性なんてないよ
他人の描写から通して見えるのは、作者の主観
172 :
名無し物書き@推敲中?:2011/07/31(日) 20:34:46.05
>>169 プロでもあなたみたいな考えを持ってる作家はいるだろうけどね
でもそれはエンタメの作家に限られるよ
純文学の作家で、客観的に他人を描けるとか、未だに思ってる奴は、いないんじゃないかな
おまえら喧嘩すんな 俺は答えを言ってやる
すべてを作り上げる物語作家もいれば
どんな人物を書いても自分が出てしまう作家もいる
そこに上下の区別ない。両方とも魅力的な作品が存在する
そして、プロでそう思ってる人がいるなら、きっとワナビの君より正しい確率は高い
>>170>>172 断言する。甘い。
例えば孤独な殺人犯を主人公に据えた純文学があるとして
まあ実際それに近いものは腐るほどあるだろうけど、
書き手が考えるのは孤独な殺人犯の目を通して見た世界なんだよ。
自分自身がどう見てどう感じるかなんてどうだっていい。
そんなものは物語のリアリティを強化してくれないわけだから。
肝要なのは孤独な殺人犯という他者にいかにして肉薄するか、
いかにして彼あるいは彼女の生きる世界を疑似体験していくか。
そもそもね、純文学=私小説ではないし、
私小説のすべてが告白小説でもない。なんか認識にズレが。
練り込んだキャラクターの思考より、作者の主観の方が軽いって知ってた?
176 :
名無し物書き@推敲中?:2011/07/31(日) 20:55:44.98
一番、正確かつ分かりやすいのは、この作品で一次をとおったってものを、アリで見せてくれること
理屈でごちゃごちゃ言われるより、見本を見せてもらうのが一番早い
177 :
名無し物書き@推敲中?:2011/07/31(日) 20:55:48.21
>>175 それはお前の思考が軽いってことだ
というか、大した経験もない奴には自分の主観だけでものを書くのは無理だろう
主観自体が育ってないから
例えば中村文則みたいなやつは、自分のことなんて書けるわけない
ただのアホだとばれるから
だから犯罪者の心理とかをお勉強しなければならない(笑)
参考書通りの心理が描かれているから、参考書の方を読んじゃえばすむんだよね
批評の対象にはならない
少なくとも一流の批評のね
だから後世にも残らない
178 :
名無し物書き@推敲中?:2011/07/31(日) 20:57:17.99
なんとでも言えるもんね理屈は
作品となるとそうはいかない
179 :
名無し物書き@推敲中?:2011/07/31(日) 20:59:38.83
>>177 芥川賞作家で評論家から現代日本の作家で最高峰の実力者とも言ってもらえる人間に対して
大きく出たな。
お前それだけの評価を現在受けてるのか。
180 :
名無し物書き@推敲中?:2011/07/31(日) 21:00:17.06
>>174 ろくに社会経験もない、中村文則や平野啓一郎がなんで殺人犯の心理がわかるんだ?
殺人犯の心理を研究した本を参考にしてるからだろ?
お前自身が一次資料になれよ(笑)
他人の研究の成果をなぞってどうする?
エンタメならまだしも、文学きどってんだろ?
いざとなったら純文学なんてもう古いとか言って逃げるのか?
181 :
名無し物書き@推敲中?:2011/07/31(日) 21:01:49.07
182 :
名無し物書き@推敲中?:2011/07/31(日) 21:02:01.57
昔の作品なんだけど最終選考で落ちた作品とか
100円払ってでも見たいと思う?
でも落選作だから需要ってべつにないか……
>>175 軽いって?
おのずと前に出てきちゃうとかそういう意味?
それは古今東西どんな書き手にも当てはまるわけ?
あのさー、素人の俺を貶すのは構わないんだけどさー、
偉大な先人たちの顔に泥を塗ろうとするのはちがくね?
さすがに何様って感じじゃね?
で、中村なんとかの話をしておられるのは俺じゃないよ。
184 :
名無し物書き@推敲中?:2011/07/31(日) 21:03:49.82
100円なら見たいねえ
こんなとこで素人の議論見てるよりもよほど有意義だもの
185 :
名無し物書き@推敲中?:2011/07/31(日) 21:04:58.40
大江健三郎賞って、長嶋有の「夕子ちゃんの近道」が第一回受賞作だぞ
大江は誰も評価しなそうな奴を評価して感謝され、自分が尊敬されたいだけ
自己愛の強い人なんだよ
騙されちゃ駄目
大江賞もらって、浮かれてるなら、中村文則も所詮その程度の奴だってことだ
人間の下心とか、醜い心理みたいなものを全然わかってない
186 :
名無し物書き@推敲中?:2011/07/31(日) 21:07:36.84
>>183 偉大な先人って誰だよ
ドストエフスキーですら、持病のてんかん持ちみたいなキャラクターばっか出してたんだぞ
187 :
名無し物書き@推敲中?:2011/07/31(日) 21:09:34.97
あまり他人を失笑させず、分相応に一次通過のコツについてだけ話せよ。
188 :
名無し物書き@推敲中?:2011/07/31(日) 21:12:19.93
具体的に反論出来ない奴って
>>187みたいなこと言うよね
189 :
名無し物書き@推敲中?:2011/07/31(日) 21:13:19.17
議論はいいから見本を示せ
190 :
名無し物書き@推敲中?:2011/07/31(日) 21:13:31.02
中村文則はクソってことでいいよね?
所詮一次落ちのスレであったなあ。。。。。。。。。。。。。。
>>186 はあ……、そうかい……。
あなたがそう思うなら、あなたにとってはそれがすべてだろうね。
おれにはおれの信じる道がある。1ミリたりとも譲れない。
そんなわけでお互いに頑張ろうぜ!
193 :
名無し物書き@推敲中?:2011/07/31(日) 21:15:06.79
なにこの熱血バカww
194 :
名無し物書き@推敲中?:2011/07/31(日) 21:15:59.97
ポッポの巣箱が空っぽになってるぞ
だんだん話がおかしな方向へ
これは一次落ちの作品にも共通して言えることですね
気をつけましょう
なあ最終じゃないけど
2次通過とか1次通過とかでも100円とかで読みたいと思う?
純文もエンタメもラノベもそろってるよw
197 :
名無し物書き@推敲中?:2011/07/31(日) 21:25:22.19
二次や一次は無料でいくらでもネットで読めるからなあ
ただ、ここで偉そうに蘊蓄述べてる人が一体全体どんな小説書くのかは興味ある
たぶんガッカリすることになるんだろうが
198 :
名無し物書き@推敲中?:2011/07/31(日) 21:29:29.06
つまり、実力の裏付けのない奴の蘊蓄など耳を貸すだけ時間の無駄ということだ
実力を示したあとでなら、いくらでも聞いてみたい
持論が正しければ、もう受賞できてるだろうしなぁ。
あ、ここで登場してくんのが下読みの無能説か。
2次通過作品+あとがきに俺が考えたその賞の傾向分析と対策付き
とかでもダメかな
あるいは1次通過しなかったら返金保障であなたの作品1万円くらいで手直しするよとかw
(1次落ちは、いじると怒りそうな人多いもんな だめだな)
ちなみに、君の実績は?
言ってるじゃん1次通過とか2次通過程度だよ
詳しく言うと投稿暦は3年くらい
以前はあったけど最近は1次落ちは無くなったのが小さい自慢
(最後の1次落ちは去年の春くらい)
最終選考まで行ったものは1個もなし
毎月1作は必ず出す。純文、エンタメ(ミステリー系が多い)ラノベ問わない
分析としてやってるのは
ほとんどの賞で過去受賞作品を全部読んでる(読めないのもあるけど)、
雑誌の賞なら数年分掲載作品も拾い読みする
審査員の作品もできるだけ読む
(これは審査員に媚てマネするというよりむしろ似ないために)
203 :
名無し物書き@推敲中?:2011/07/31(日) 21:51:30.05
>>202 めでたく受賞したら、今度は何を分析するの?
50円とか無料くらいの感じで
アプリでも出せば
っていうかやるわw
そのうち電子出版サイトで売ります、見かけたらみんな買ってちょ
しばらくしたら宣伝に来ますね
>>203 うーん 売れる小説とか分析するんじゃない
ただ、そういうやり方でプロで通用するのかどうかわからないけど
ちなみにできるだけ客観的に自分の作品読んでみると、もう数年は修行が必要そう
(あるいは限界が来て専業でやっていけるほどのレベルアップは無理そう)
206 :
名無し物書き@推敲中?:2011/07/31(日) 21:59:29.89
このスレ……住み着く価値なし……!
207 :
名無し物書き@推敲中?:2011/07/31(日) 22:00:31.82
胴囲
専業で長くやっていけるような人はすぐ見い出されるよ
スタート地点に立つまで苦労してるようなやつはせいぜいデビューして2、3作でフェードアウトが関の山
209 :
名無し物書き@推敲中?:2011/07/31(日) 22:05:34.37
浅田次郎を知らないらしい
210 :
名無し物書き@推敲中?:2011/07/31(日) 22:07:51.40
名もない星は宵から出る、という言葉も知らないらしい
いいじゃん、結局ゴールドを発掘できなくても
ゴールドを探してるやつらにスコップやジーンズを売ることは出来る
そして彼らは途切れることなくやってくる
「こうすれば受賞できます」は知らんけど
「こうすれば1次通る確立は上げられるよ」なら俺にも売れる
1次落選さんはスレが出来るくらい多いわけだし
212 :
名無し物書き@推敲中?:2011/07/31(日) 22:14:12.65
公営住宅みたいなもんだな
低才能者用の救済処置
>>202 真面目だなあ。私は過去受賞作品は殆ど読んでいない。
ラノベやミステリ系にも投稿してるんだね、すごいわ。勇気がなくてジャンル絞っちゃうよ。
投稿歴も同じくらいだけれど、処女作でデビューしてる作家みるとほんと尊敬するわ。
なんつーか、小説に関して欲がないほうが受賞できるのかもしれないね。
最終候補作品をチラホラネットで見かけるんだけど、
やっぱり面白くない。なんかオチがお粗末で、既視感たっぷり。
もっとひねくれてないと駄目だなあ、とおもう。
作家でごはんに上がってる「ベランダ」も、
あと個人サイトに上がってた「シノワの休日」も、
なんかホノボノとしてて「……で?」って感じなんだ。文章に破綻はもちろんなくて、読みやすいんだけど。
やっぱある程度の毒がないとだめなのかなー。とか。
ちょっとスレ違いか。すまん。
むしろ、万年一次落ちさんたちの文章を読んでみたいよ。(皮肉ではない)
一次落ちさんVS通過者さんで、添削スレを作ってみたらどうだろうか。
すげー荒れそうだけど…
こんなテンプレを作ってみました。どう?
■実績
■執筆歴
■一次通過にあたって特に重要だと思うこと
(文章編)
(テーマ編)
(その他/体裁、送付法、宛名書き等)
■一次落ちさん(及び過去の自分)へのアドバイス
一次で落ちる奴は添削してやっても無駄。
いや、マジで。
項目追加したわ
■実績
■執筆歴
■書き始めてから一次通過までの期間
■一次落ちしていたのはなぜだと思うか
■一次通過にあたって特に重要だと思うこと
(文章編)
(テーマ編)
(その他/体裁、送付法、宛名書き等)
■一次落ちさん(及び過去の自分)へのアドバイス
■実績
主要純文新人賞で一次通過3回、二次通過1回
どーでもいい賞で一次1回、最終1回
■執筆歴
本格的には3〜4年くらい
■書き始めてから一次通過までの期間
1年くらい
■一次落ちしていたのはなぜだと思うか
客観性がなかった。まずはこれに尽きると思われる。
それから推敲が足りなかった。こんくらい見逃してくれるでしょ、という甘えがあった。
あと自分の作品に対する熱意・愛情・こだわりが足りてなかった。
■一次通過にあたって特に重要だと思うこと
(文章編)
誤字脱字が無いのは当然。読みやすい文章を心がける。リズム感重視。
開ける漢字はなるべく開く。
印刷・音読して推敲を重ねる。
ダッシュや傍点、ルビは効果的に使う。
(テーマ編)
(その他/体裁、送付法、宛名書き等)
早めに送る。
あと書き始めから書き終わりまで、同じ曲をずっと聴いてる。
そーすると、その曲を聴いただけで小説の世界に入れるので、全体的に統一感が出る(気がする。完全に個人的な方法)。
■一次落ちさん(及び過去の自分)へのアドバイス
過去の自分へ。面倒がらずに印刷しなさい。紙をケチるんじゃない!
あと音読もしなさい。こっちは金がかからない。
ここは一次落ち常連組が、一次通過経験者になりきって威張るスレでOK?
■実績
児童文学賞佳作(本にはならない小規模なもの。賞金はもらった)。
純文学系…最終落ち一回、一次落ち二次落ち多数(忘れた)。
ラノベ…一次落ち一回。
■執筆歴
合計三年ちょい(昔三年くらい投稿していて、数年の空白期間を経て二ヶ月前にラノベ畑で復活)
■書き始めてから一次通過までの期間
純文系目指してた頃は最初に書き上げた作品で通過
■一次落ちしていたのはなぜだと思うか
純文の最後の方は時間的な制約で焦ったのが原因
ラノベで落ちたのはカテエラと文体の堅さ
■一次通過にあたって特に重要だと思うこと
(文章編)違和感なく読めること。単調にならないような工夫があるとなお良い
(テーマ編)なるべくわかりやすいので
(その他/体裁、送付法、宛名書き等)きっちりやること
■一次落ちさん(及び過去の自分)へのアドバイス
のびのび書くのが一番だと思う
最高傑作書けたと思ってもダメならダメだし
見返りは求めず、書くこと自体に喜びを見い出した方が楽しいよ
ちなみに受賞作は人間の登場しない動物モノで、ハードボイルドをやりました
222 :
名無し物書き@推敲中?:2011/07/31(日) 23:29:26.31
>>121 糞嘘吐き。
それは「部数」だろうがこの非業界人の人間のクズ嘘吐き。
ボケカス。頭がおかしい糞蛆虫。今日中に死ねゲス野郎。
>>221 それを見るに、ラノベって変な分野だね。
一般に評価されるだけの文章ができていても、一次も通さないってんだから。
逆に、本になっているものでも、日本語の基本すら無茶苦茶だったりするのが多い。
>>222 横だが、
価格は景気の度合い(カネ払い)に変動するから、
読者の本にたいする関心、興味は、部数(冊数)のほうが正確だろうな。
225 :
名無し物書き@推敲中?:2011/07/31(日) 23:58:37.46
出版界(書籍)が不況かどうかは売上で語るものだ。
自分勝手な尺度で書籍は不況ではないなど非業界人のアホウな戯言を見過ごせない。
本人なりすましでないなら随分早く、ピントの外れたレスをしてくるものだ。
■実績
純文系:一次・二次通過
エンタメ系:一次通過
■執筆歴
2〜3年程
■書き始めてから一次通過までの期間
二作目から通過し始めた
■一次落ちしていたのはなぜだと思うか
読み手(選者含む)を意識し過ぎて文章がブレてた
■一次通過にあたって特に重要だと思うこと
(文章編)
読みやすさ。引っかかりのなさ。ありきたりでないこと。自然な呼吸であること。
(テーマ編)
特に狙ったことはない。狙おうとすると何故か書くのが退屈になり破綻するため。
(その他/体裁、送付法、宛名書き等)
原稿がタバコ臭くならないようにする程度。今は吸わないけど。
■一次落ちさん(及び過去の自分)へのアドバイス
一回通過すると、自信が出るのか分からんけど常連になれると思うので
とにかく通過してみるとよいと思う。
あと、毎日書いてれば嫌でも巧くなると思う。
227 :
221:2011/08/01(月) 00:05:30.29
>>223 書き忘れたけど、やっぱり時間経って書こうとしたらブランクが凄かった
前のスラスラ書けていた自分はどこに行ってしまったの? って愕然としたよ
今は筆のスピードも少し戻って、やる気も高まってきた
228 :
名無し物書き@推敲中?:2011/08/01(月) 00:06:26.89
>>228 みんなはお前が間違っていると思っているよ。
スレ違いだからいいかげんどっか行けよ。うぜー
>>223 変も何も
お前は絵だけは良いゲームやマンガが好きなのか?
肝心なのは中身だろ
ラノベなら萌えキャラの出来が第一だ
ラノベは文章能力っていうよりプロットと設定なのでは
設定はないわー
受賞作見ればわかる
ほとんどテンプレ設定
>>230 萌えキャラなら、イラストの力なのでは。
人気イラストレーターがつくか、そうでないかで、
本の価値が10倍(10分の1)くらいに変わる。
スレ読まずに語る
「オリジナリティが強いこと」
これは絶対だ。コンスタントに通りたければ
設定だけでもこれはイケルと思わせるくらいのインパクトが必要
あらすじがつまらなかったら本文流し読みして落とす奴マジいるから
あとは運。同じ箱に優勝候補がいないことを祈る
スレタイ「新人賞の一次通過」ってあるけど、ジャンルによって相当違うよな〜
純文学畑からすると>234の意見は、そりゃもっともだけど「難しすぎる…」と思っちゃうわ
第一印象は見た目=イラストの力だけど
中身込みで萌えるキャラをつくるのは作家の役目
見てくれがいいだけの肉便器美少女なんてエロゲにいくらでもいる
もう剣と魔法の世界はトレンドじゃないの?
>>236 萌えラノベなんてのは
ソフトなエロゲではないのか、と思う。
萌えのないラノベ書くヤツなんてのは
一般エンタメから逃げてるだけだと思う
逆に今新しいかもよ、剣と魔法
ま、逆にしても新しくないんだけどね。
三年やっていて一次通過できなかったら作家をあきらめた方が良いよ。
才能がないんだよ。
243 :
名無し物書き@推敲中?:2011/08/01(月) 03:28:57.26
他人にとって全く価値が無くても本人にとって価値があるなら、
それはそれで良い趣味だよ。
他人を安易に否定するのは控えよう。
244 :
名無し物書き@推敲中?:2011/08/01(月) 03:31:54.66
それでは所詮「趣味」なんだよな。
245 :
名無し物書き@推敲中?:2011/08/01(月) 03:36:09.68
それでいいがな。職にする奴なんか誤差を除けばいないんだ。
246 :
名無し物書き@推敲中?:2011/08/01(月) 07:16:52.45
■実績
純文系:五大文芸誌二次通過,地方文学賞佳作,
■執筆歴
5年程
■書き始めてから一次通過までの期間
三作目から通過し始めた
■一次落ちしていたのはなぜだと思うか
カテゴリーエラー、締切日ぎりぎりに出していた等
■一次通過にあたって特に重要だと思うこと
(文章編)
締め切り1〜2ヶ月前に出す事。
(テーマ編)
特に気をつけていない。だけど、年によって当たるテーマがあると思う。
(その他/体裁、送付法、宛名書き等)
どうでも良い。
■一次落ちさん(及び過去の自分)へのアドバイス
締切日2ヶ月前に出したらどうだろう? 破綻なく普通に読めるものなら、行けると思う。
あまりにも奇抜なものは止めた方が無難。
誤字脱字は少なめに。何度も推敲する事。
247 :
名無し物書き@推敲中?:2011/08/01(月) 07:58:30.58
一次通過した人といっても、下読みからの選評をもらったわけではないのだし、
本人はどうして通過できたのか、実の所わからないんじゃないの?
破綻なく普通に読めるものなら、行けると思う。
誤字脱字は少なめに。何度も推敲する事。
て当たり前のアドバイスじゃん。
はっきりいって、役にたたない。
わかったのは、締め切り1〜2ヶ月前に出す事くらいか。
締め切りだいぶ前作戦は
ギリギリだとすごく推敲した強敵が多いから、ってことだろうけど
でもそれは、審査前にシャフルする賞には無意味
で、どれがシャフルしてどれがシャフルしないかはナイショ
詳しくは俺の次にだす、新人賞傾向分析と対策2011を読んでみてくれ
締切だいぶ前作戦は逆にレベル高い激戦区になりつつあると思われ
ただやはり締切前ラッシュと比較すると「埋もれにくい」だろうから、自分の作品に絶対の自信があるならやる価値はあり
それでダメなら真っ白だろうがな
250 :
名無し物書き@推敲中?:2011/08/01(月) 08:38:42.10
殆どシャフルしない。
今年は震災のこともあってギリギリに出したんだよな
どーなることやら…
シャッフルなんてしないだろ
253 :
名無し物書き@推敲中?:2011/08/01(月) 11:30:58.81
大体は来た順番に名前、題名等が登録されて通し番号が付けられる。
254 :
名無し物書き@推敲中?:2011/08/01(月) 11:39:44.83
ここ見たワナビは締め切り1ヶ月前に照準を合わせて推敲し尽くして出してくる。
そうだとしたら、むしろ締め切り2ヶ月前に出した方が良い。
255 :
名無し物書き@推敲中?:2011/08/01(月) 11:41:21.12
>>254 大丈夫
締切に追われないと筆が動かない「夏休みの課題病」の人間が大半だから
かくいう俺もその一人
257 :
名無し物書き@推敲中?:2011/08/01(月) 12:06:22.83
新人賞の一次通過の秘訣を語れ!
結局、行き着く結論は締め切り1〜2ヶ月前に出す事か……。
他に出来る事で知られていない秘策はないの?
秘策ではなくバクチだけど、印刷の書体やレイアウトを変えるとか(規定は破らない範囲で)
舞城王太郎のデビュー作もセンスの感じられるプリントアウトで送られてきたらしい
259 :
名無し物書き@推敲中?:2011/08/01(月) 12:14:27.45
紙がもったいないから最小フォントで隅の余白も消して送りたいよな。
省エネの一環です。ご了承下さい。
と添えて送ろうか。
260 :
名無し物書き@推敲中?:2011/08/01(月) 12:15:20.72
嘘でいいから、概略にそこと違う五大文芸誌で、3次通過経験あり、
と書けば若干有利。なーに、わざわざ、調べられないから。
ペンネームが存在するから尚更調べるのは無理。
下読みに、この応募者はそこそこ書ける人であり他の素人応募者とは違うだろう、
という先入観色眼鏡で見られる。
多少のミスは大目に見られる。
だけど、駄作は駄目だよ。
ただ、あくまでも一次通過だけが目的の場合に限る。
もし新人賞を獲ってしまったら、それは嘘の記述でした、といわざるを得ないから……。
>>258 これに近い話だが、内容の面白い作品は得てして体裁もきっちり整えられて送られてくるんだとか
下読み経験豊富な編集者の話だから確かだと思う
262 :
名無し物書き@推敲中?:2011/08/01(月) 12:20:43.51
エコ目的に限らず電子書籍との共存が課題となる昨今です、メールでの受付もどうぞ積極的なご検討を。
という一文も加えよう。
263 :
名無し物書き@推敲中?:2011/08/01(月) 12:33:23.92
手書き原稿は、編集部下読みの印象としては、プラスですか、マイナスですか?
264 :
名無し物書き@推敲中?:2011/08/01(月) 12:35:37.61
265 :
名無し物書き@推敲中?:2011/08/01(月) 12:37:17.65
原稿に壱万円札を貼り付けてやったら、インパクトはあるでしょうか?
凡人ではない、と判断してくれるでしょうか?
>>263 超達筆なら感心する要素にはなるかもしれないが、基本マイナスだろ
編集も人間なんだから、自分で考えてみろよ
素人に原稿用紙400枚渡されて良い気になるか?
268 :
名無し物書き@推敲中?:2011/08/01(月) 12:41:41.56
群像新人賞「アサッテの人」みたいに最後にイラストでの解説を書くのは御法度でしょうか?
269 :
名無し物書き@推敲中?:2011/08/01(月) 12:47:04.60
文章力を競う小説の応募なんだから、基本的には文章だろうな。
最後の1枚でイラスト送るっていうのは賛成できない。
イラストが上手くたって小説家としては無意味。
でも群像新人賞にて前例があるのか……、わからん。
270 :
名無し物書き@推敲中?:2011/08/01(月) 12:49:48.42
写真でも油絵でも必要と思うなら入れりゃいいだろ。
271 :
名無し物書き@推敲中?:2011/08/01(月) 12:50:01.63
一次通過の秘策? を考えたらきりがない、のかも知れない。
下読みにこの作品は面白いと思わせるようなあらすじを書け、だろ
下読みはあらすじを読んで面白そうな物から読むらしいから(全ての人がそうだとは限らんが)
あと、文章は割りとすかすか気味の方がいいかも
装飾過多で文字大目な文は一日に五作や十作読む下読みには精神的にキツイかもしれん
柳の下は追わない
売れそうな作品よりもあまりお目にかからないジャンルの作品の方がいいのではないか
今更科学と魔術のバトル世界とか書いても厳しいと思う
あらすじもスカスカな方が良いんだろか
下読みの鉄人は
本人が主張するほど
どこにでも通用する話じゃないことも書いてしまってる気がする
彼が下読みをやったのは、ジャンルが限られてるのではだろうか
ま、綴じ方がどうしたとか、ページのうち方とか
汎用的な情報も多いが
ミステリは見取り図入れるのが普通なんだから
舞台の大まかな地図とかそういうのなら入れても構わないんじゃね?
277 :
名無し物書き@推敲中?:2011/08/01(月) 16:05:55.15
>>276 文章力のなさを証明してしまうだけでは……。
作家なら、文章で分かり易く説明出来なきゃね。
どうしても要領よく文章が書けない、文章が苦手だという人は仕方ない。
地図を入れてやれ。
278 :
名無し物書き@推敲中?:2011/08/01(月) 16:19:33.54
>>277 それはないだろう。
小説家をめざす人が文章を書けなくなって地図やイラストに頼ってしまってどうする?
アサッテの時も石原慎太郎がそんな類の事言ってなかったか?
279 :
名無し物書き@推敲中?:2011/08/01(月) 16:26:25.54
そもそも、イラストを400字原稿用紙に換算出来ないだろう。
厳密には要綱の規定外にならないか?
>>277 ミステリ作家程度の文章力を前提としての地図でしょ
あくまでおまけみたいなもん
281 :
名無し物書き@推敲中?:2011/08/01(月) 16:37:32.43
>>280 ミステリ作家程度の文章力を前提
てどういう事?
ミステリ作家の文章力ってむしろ高いんじゃないの……。
低くはないだろう。
けっして低くは無いが、よくも悪くもお手軽に身につけられる文体
283 :
名無し物書き@推敲中?:2011/08/01(月) 16:48:19.34
>>282 ミステリ作家なんぞ文章力低いさ。
地図を入れてやってもしょうがない。
それなりに高度だけど「理解しやすさ」とかを目指す文体は話が別だろ
それにミステリの場合の図は場を盛り上げるとか
トリックに絡むとかのために必要なんであって
(要は図とか時刻表見ながら読者に推理とかさせるのもサービスであって)
普通の小説で、文章力を補うために図をつけるのとは違うだろ
おまけとしてつけるのと文章力低いからつけるのじゃ雲泥の差
286 :
名無し物書き@推敲中?:2011/08/01(月) 16:52:21.35
ところで、アサッテの作家はミステリ作家ではないんじゃね。
純文学だろう。
287 :
名無し物書き@推敲中?:2011/08/01(月) 16:55:38.93
文章力があれば、たとえおまけだとしても地図やイラストをつける必要ないさ。
そんなもの説明に自信がない人がやるもんだよ。
だいたいにして新人賞応募要綱の規定外で一寸したルール違反。
288 :
名無し物書き@推敲中?:2011/08/01(月) 16:59:52.91
>>286 そういうものを選ぶ事自体が、選考委員は文学を全く分かっていない、という事じゃね。
289 :
名無し物書き@推敲中?:2011/08/01(月) 17:02:51.29
新人賞でイラストを解禁したら、パニックになるだろうよ。
世界が一変するよ。
だから新人賞応募要項では許可してないのさ。
画集代わりにラノベ買ってる層が相当数いるかどうか
誰か調べてくれ
291 :
名無し物書き@推敲中?:2011/08/01(月) 17:07:33.44
地図くらい文章にて説明しろ、つーの。
作家めざしてんだろう。
ミステリの地図は文章力低い作家へのフォローじゃねえよ
読解力低い読者へのフォローだろ
まあ、今のプロは執筆前から地図掲載前提で負担減らしてたりするのかもしれないが
293 :
名無し物書き@推敲中?:2011/08/01(月) 17:21:37.98
>まあ、今のプロは執筆前から地図掲載前提で負担減らしてたりするのかもしれないが
やっぱり、良くない傾向だね。
仮に本人にその気がなくとも、地図は文章力低い作家のフォローとみなされてしまう。
>読解力低い読者へのフォローだろ
だとすると、新人賞でこれやったら、下読みとか編集部とかプロの選考委員に失礼にあたる。
という事になる。
やらない方が良い。
鈍感な人間に対しては別だが。
294 :
名無し物書き@推敲中?:2011/08/01(月) 17:26:27.69
この議論
一寸した事に気のつく人間と気の付かない人間の差のような気がする。
イラストや地図を送られて全然平気な下読みもいるだろうから。
もちろん、嫌がる下読みもいると思うが……、ここで話題になるくらいだし。
だろう運転か
落とす理由を見つけたがってるリーマン審査員どもには歓迎されるだろうなw
「ありがとー! これで読まずに捨てられるぜー!」
297 :
名無し物書き@推敲中?:2011/08/01(月) 17:38:09.76
そんな人いませんよ
我々は名作を見逃すまいと必死のパッチで読んでます
298 :
名無し物書き@推敲中?:2011/08/01(月) 17:38:18.05
原稿用紙換算はツール機能空白除き総文字数を400で割るんでしょうか?
原稿用紙20×20設定機能と比べると、全然足りなくなるんですが……。
10%近く違うのって問題だと思います。
100枚程度の規定で、70枚と書くのと80枚と書くのとでは全然違う。
そもそもなんで娯楽に知能知性を求めるんだよ
そんな殿様商売やってるから衰退すんだ
この世で数が多いのはインテリじゃなくてバカだぞ
営利企業ならどっちを顧客にすべきかは明確だろうが
1冊に支払われる金額は客の貴賤にかかわらず平等なのが出版業なんだし
>>293 地図掲載の始まりは編集のアイデアだったはず
かなり昔の作品、ポーかな?
忘れたけど、古典ミステリは地図なんて全く不要だな
302 :
名無し物書き@推敲中?:2011/08/01(月) 17:47:46.93
規定枚数を超えそうな時は仕方ないさ地図をつけても。
だけど規定枚数に全然達しない時は説明に枚数をかけた方が良い。
303 :
名無し物書き@推敲中?:2011/08/01(月) 17:49:23.25
てか、ルールに従う、で良いんじゃないの。
どうせ一次落ち釣りたいアホのスレだろ思って開いたらすごくタメになりました まる
つーかさ
地図の有無で面白さが全然変わるような作品書くなよ
>>298 原稿用紙に決まってるだろ。
手書きの人間はいちいち字数を数えて割るのか?
オーキド「そりゃそうじゃ」
308 :
名無し物書き@推敲中?:2011/08/01(月) 18:10:11.35
>読解力低い読者へのフォローだろ
てか、地図をみるなら、読む意味がなくならないか?
309 :
名無し物書き@推敲中?:2011/08/01(月) 18:17:51.92
で、結論は?
一次通過するのにイラストや地図はつけた方が良いの?
つけてもつけなくても変わらないって下読みの鉄人に書いてあるジャン
地図やイラストは下読みの手元に着く前に除外される可能性もある
いらん
よけいな物つけて送ると0次落ちになっても文句言えんぞ
向こうには応募規定という絶対のタテがあるんだから
313 :
名無し物書き@推敲中?:2011/08/01(月) 18:38:00.93
純文学志望です。
扱う人間の設定に悩んでいます。
・不真面目なニートを描いた方が良いのか?
・真面目な理想人間を描いた方が良いのか?
全然結果が違ってくると思うんです。
目標一次通過!
「何を書くか」じゃない
「どうしてそうなったか」を書くのが小説だ
不真面目なフリしてるが実際は真面目なニートの理想家書けばおk
自分の姿を書けばおk
317 :
名無し物書き@推敲中?:2011/08/01(月) 18:48:32.68
・真面目な理想人間だな。
ニートには飽き飽きだ。
暗い人間を描く日本の私小説の伝統にもうんざり。
自然主義は確かに流行したけど、人間の醜さがなぜ?芸術的なのかわからん。
小説ってそういうものだろうか? 違うだろう、って思う。
318 :
名無し物書き@推敲中?:2011/08/01(月) 18:51:14.88
蒲団も破壊も暗いよね。
馬鹿だなお前ら、だから1次落ちなんだよ 言いか良く聞け
明るいやつは本なんか読まないで太陽の下でスポーツとかしてんだよ
部屋でずううううっと字を読んでるやつらが顧客なんだよ
暗いのメイン、(明るいものにあこがれもあるだろうし、明るい読者もいないわけじゃないから)
添え物くらいで明るい活動的なもの
になるの当然だろ
これは大雑把な分析だから細かく違う例とか出してきて反論とかすんなよ
外で元気に遊ぶことへの羨望に応える方向性の作品の方が多いと思うんだが
321 :
名無し物書き@推敲中?:2011/08/01(月) 19:11:17.96
純文学よりエンタメだなって最近思う
純文の場合、偏屈な一部の作家に好みとかで落とされる
エンタメだったら「売れるかどうか」という一元的な評価のもとで作品が評価される
まともな競争が出来るエンタメで努力したほうが一次突破しやすいかもね
そんなこと無いだろ
割合をピザで言うと3ピースもあれば十分じゃね8つ切りでさ
そうだな
純文学はセンス、いくら才能があっても、
それが古い(あるいは新しすぎる)センスなら無駄
エンタメは努力がある程度効くよな
ある程度だろうけど
最近の芥川賞見てるといろんな意味で無理ダナと思う
325 :
名無し物書き@推敲中?:2011/08/01(月) 19:24:36.34
>>319 どちらかというと、偏屈な人物。ニートが題材になるとしたら。
進歩ないよ。既存の純文学新人賞はいつまでも変わらない。
明るく理想に燃えた正義を描かなくてはね。
俺が文学を変える!
君は黙っていろ。
気にするな。
見なくても無理。
327 :
名無し物書き@推敲中?:2011/08/01(月) 19:30:15.46
真面目な理想人間を書くなら、その真面目さと理想的な生き方を世の中が拒否し
最後はグッチョグチョで二度と這い上がれないような大失態で惨めにしてオトせば純文学でもひっかかるかもな
注意としては殺したり死なしたりしてはいけない、真面目理想人間の無様な最後というのが良い
逆を言えばサクセスストーリーなんて難病物並にゴミ小説だし
売れるかどうかを的確に判断する能力を持った下読みがどれだけいるか、考えてみろよ。
文章がうまいかどうかを判断するほうがずっと楽じゃないかな。
純文は話を転がす手腕に定石から外れた独特なものが求められるよな
330 :
名無し物書き@推敲中?:2011/08/01(月) 19:34:35.57
真面目な人間の小説を読んでいたって、全然つまんね。
大体にして、中学、高校って真面目な人間もててたか?
どちらかというと、不良の方が女にもててただろう。
金八先生、仙八先生のドラマで人気出ている役も不良生徒だっただろう。
人間ってそういう風に出来てるんだよ。
人間の醜さを描き続けた日本の私小説の伝統も当然の流れだったのさ。
ドラマ脳、マンガ脳の作家志望が、
小説を書くこと自体、間違っている。
332 :
名無し物書き@推敲中?:2011/08/01(月) 19:37:04.57
人間の醜さこそ芸術なのさ。
ありきたりだなw
334 :
名無し物書き@推敲中?:2011/08/01(月) 19:39:57.19
常時一次落ちの皆さんにとって芸術とは何ですか。
爆発
336 :
名無し物書き@推敲中?:2011/08/01(月) 19:42:15.21
人間の醜さ、じゃなくて人間そのもの丸裸にしたらみんな醜いんだからそれを書いたってわけでしょう。
リアリズムてざっくばらんに説明しちゃえばそういう事だし。
337 :
名無し物書き@推敲中?:2011/08/01(月) 19:46:02.37
芸術とは破壊
338 :
名無し物書き@推敲中?:2011/08/01(月) 19:47:39.71
で、結論は?
一次通過の秘策?
としてどんな人間を描くの?
芸術とはブランド
340 :
名無し物書き@推敲中?:2011/08/01(月) 20:04:21.34
一語で止めず一個の論理として芸術素描を展開してくださいな。
>>331 売れたらどうせ映像化するんだから間違いも何もないだろうに
つーか初めから映像化を念頭に入れた作劇したほうがいいだろうに
あー、
それなら最初からドラマやアニメのクリエイター目指せとか言うなよ?
現状がわかってる人間ならそんなこと言えないはずだから
342 :
名無し物書き@推敲中?:2011/08/01(月) 20:12:55.35
みんなラベル低いなあ
安心した
ラベルとか言う人に見下されたよ!
秘訣じゃないけど
働いたことなくて、受賞するとか考え甘すぎ
>>344 働かないまま在学中に受賞してプロになってる先生方たくさんいますけど
一発で受賞したひとは例外なく苦労すんだからいいじゃん
没作がたくさんあったほーがデビュー後楽だよ
処女作受賞でネタ切れして忘れられるよりいいんでないの
そもそも一発受賞なんて言葉が事実かどうか
水嶋サンが本当にあれを書いたかどうか並みに疑わしい
水嶋なんて眼中にないんすけど…
たとえば典型例は綿矢りさじゃない?
でも、十年で四作しか出してない割には
やっぱその都度売れるんだけどね。
ネームバリューってすごいよね。
作家って、一度ガーって売れると以降落ちぶれることが少ない
当てればいい商売よな
>>345 ラノベ出身の乙一は若いときに受賞して苦労してる
修行してからプロになっても遅くはなかったはず
一次通過の秘訣として、テーマを何にするか、ってのはなんとも言えないんじゃない。
こんなテーマは確実落選、ってなら分かるけど。
パロディとか、パスティーシュとかさ。
あと時事ネタもの。今だったら天災とか。
天災モノの応募、増えそうだよなー。
でも山田ナントカっていうド下手作家は、ポンポンよう出してるよね。
あまりに多作で本屋行ったとき吹いたわ。
下読みってなに?
下ネタが入ってないか確認する人達。
下ネタは18禁でないとペケ
ラノベはよう分からんけど、純文に関していえば
トランスジェンダーとかはどうかな。いまちょうどオカマが旬だし。
ラノベとかエンタメで個人的希望なんだけど、
新しいディストピア小説が読みたいなー。
90年代は宇宙人侵略やそれこそ天災、
ゼロ年代は核戦争後の世界が多産されたけど。
崩壊後の世界を放浪とか、飽きたんだよね。
なんか新しいディストピア観をそろそろ見たいわ。
俺こないだ電撃大賞だして2次予選うかったんだが。
>>354 下ネタ? 小学生かw
18禁かどうかは性行為の描写の有無だろjk
>>349 ジャンプ小説ごときをラノベの仲間に入れないでもらえます?
>>355 トランスジェンダーじゃなくてTSな
あと、男の娘と女装とオカマとBLとTSは混ぜるなキケン
ディバインとかマツコみたいなドラァグクイーンが主人公とか。
個人的には濃厚かつ美しいクィア小説を読みたいね。
男にも女にも受けそう。
管理社会、っていうのも使い古されたディストピアか。
もはやテクノロジーネタじゃなくて
オカルトとか神秘主義でいくしかないかね。
そもそも苦労しない作家なんていないだろ
363 :
名無し物書き@推敲中?:2011/08/01(月) 21:11:24.71
>>328 文章の良し悪し(誤字・脱字・ねじれ文とかは論外)を決める基準は人によって違うだろ
それに対して大衆に受ける要素は市場調査とかすればある程度共通項的なものが見つかるはず
だから評価しやすいのはエンタメだと思うんだが。
どうなんだろうか……
趣味でやってる兼業作家とか?
下読みになったつもりで、どんな原稿なら落とすかを逆に考えればいいだろ
読みにくい文体で誤字脱字満載、なかなか事件が始まらず、はっきりいってつまらない
こんな原稿だとアウト
売れる売れないを判断するのは下読みじゃない
そんな商業的な評価もしなきゃならないんなら
バイトの身分でいるはずがないだろ
そんなやつに原稿を託すなんて
恐ろしくてできねーよ
367 :
名無し物書き@推敲中?:2011/08/01(月) 21:24:27.58
一次はそれ以前の問題ってこと
だそうです一次落ちの人達!
一次通過の秘訣(レベル1)だよ。
・誤字脱字を限りなくゼロにすることだよ。
・読みやすいレイアウト(30×40)、なるべく大きな文字で出力することだよ。
・封を切ったらすぐ原稿が出てくるようにすることだよ。
・宛名は肉筆がいいけど、上手な字で書くことだよ。(達筆がベスト)
・できる限り早めに応募することだよ。早ければ早いほどいいんだよ。
・何度も推敲することだよ。そして第三者に見せることだよ。
・↑をやってるとやってないとでは、読み手の印象がぜんぜん違うんだよ。だから〈絶対〉やったほうがいいよ。
・ページ抜けがあるのは致命的だよ。出力し終わったら一度読み返すんだよ。
・応募のまえに、一度でもいいから出力することだよ。
・↑をやってるとやってないとでは、読み手の印象が(以下略)
下読みにできるのは
採点表かマニュアルにのっとってハコの中の作品たちに○☓をつけていき
上位の作品を機械的に通していくことだけ
だって売れそうだけど点数が低い(≒ヘタな作品)なんて通過させたら
その理由を上の人に何て報告すればいいんだ?
なんとなく とか? たかがバイトにそんな権限があるわけない
>>363 文章の良し悪しなんて
この世に小論文の採点という行為がある以上、共通した手法があるさ
じゃなきゃ試験なんて成り立たない
逆だよ。
上位の作品を通すんじゃなくて、論外のものを省く。
売れそう、とすこしでも思えたやつは通すよ。
だって取りこぼしが怖いからさ。仕事干されるし。
つかここに書き込んでいるヤツは一次通過経験のあるヤツなんだろうな
一次突破したことないヤツは書き込むなよ。秘訣を語るスレなんだからな。いいか、騙るじゃねーぞw
373 :
名無し物書き@推敲中?:2011/08/01(月) 22:29:42.57
騙るじゃねーぞ
374 :
名無し物書き@推敲中?:2011/08/01(月) 22:30:56.78
べつに落選者が質問や疑問を書き込んだって
いいんじゃん
じゃないと秘訣も言いようがないしさ
まあ過疎るよりは、書き込みあったほうがいいか
372は落選者なんだろうな…
>>371 それは通す数に制限がない場合だろ あとは応募数が少ないマイナーなとこ 1次落ちが全部ゴミなのは前世紀の話
全部の賞にそんな自由はない ソースはGA編集のツイッター
特に電撃とかでそんなの許したら 数打ちゃ当たる作戦やられて2次担当の編集の負担が増えるし
あ、ラノベの話すか
このスレではこれまでのところ、純文学が圧倒的多数派みたいだけど、
できれば純文学、エンタメ、ミステリ、ラノベと、スレを分けたほうがいいかも。
じゃ〜五大純文新人賞二次通過、一次常連のわたくしがネタ投下してみるか。
落選者の文章を添削しますよ、叩かれるの覚悟で。笑
ちなみに、某有名雑誌(非文芸誌だが)の編集・ライター経験有り。
一次は必ず通る添削をしてみせます。一次以降は知らん!笑
381 :
名無し物書き@推敲中?:2011/08/01(月) 22:45:14.23
そうだ
そうして
ラノベと一緒じゃ…あれだからさ
ついでに、通過者による添削スレも立ててくれ
晒す勇気はないが、興味津々だわ
個人的には落選者の文章を読んでみたい
スレ分け賛成
ジャンルが違うだけでこんなに話が食い違うとは思わなかった
ってことで
ぜひ審査員の皆様も自分のジャンルに限って仕事をしてくださいませ
越境してまとまな評価ができる人間がそんなにいるとは思えませんので
でも他ジャンルの話を聞けるのもありがたいのだが。
書き込むときに、ラノベ畑なのか純文畑なのかを
明記すれば混乱がないんじゃね
あ、スレ分け決定なん??w
ま、いいけど
ラノベスレ立っとる。
こっちは純文でいいの?
ミステリとかはどうなら
>>383 そんなもん、文芸書籍サロンの晒すスレに行けば沢山見れるぞ
389 :
名無し物書き@推敲中?:2011/08/01(月) 22:58:37.36
純文学
エンタメミステリー
ラノベ
の三つ必要やね
まな板の鯉になる投稿はさすがに無いか…
エスエフはいらんのかね?
まあ総人口すくなそうだけど
添削なんかしても
売れるようになるわけではないんでしょ?
売れるかは知らんが、スレタイに準じて一次通過できるような添削をしたいね。
いや、べつに居なけりゃしなくていいけどさ。
ただ、そういう話題があってもいいスレだと思ったからさ。
あと、他の通過者さんの意見とかスタイルも知りたいしね。
とか思った次第。
ネタ投下するかーっていう完全お節介の発想なので
関心なければスルーして。
395 :
名無し物書き@推敲中?:2011/08/01(月) 23:10:43.65
ラノベとか良くデビューしようって気になるよな
ありえない速度で書き続けなきゃならないし、
一つの作品を引き延ばさなきゃならないし、
もろに商業だから編集にああだこうだと言われ続けるわけだし
複数のお約束を守りながら、他との差異を付けなきゃならない
ここは純文学にするとして、エンタメとミステリーが一緒でいいのか?
下読み経験があるという添削屋を前ネットで見つけたんだが
そいつラノベを激しく見下しててな
そちらさんの担当可能ジャンルは何ですのん?
ラノベは小説ではない。半マンガ。
>>395 たかが3ヶ月周期レベルをアリエナイ速度なんか言ってたら
週刊のマンガ家が化けて出るぞw
あ、ちなみに下読み経験はないよ。
ただ純文で二次通過したことがあるし、
編集やってたから多少校正経験があるよ、っていう話。
文章の基本的な校正ならラノベも純文も変わんないだろうし
なんでもこいやー。
個人的にはジャンルに対する偏見はないよ。
>基本的な校正ならラノベも純文も変わんないだろうし
ラノベはな、カギカッコの中に擬音書いても怒られないんじゃ
純文でゆるされるのは笑い声くらいだろ
>>400 ラノベでやたら編集が校閲するのは無視していいのか?
読者のためじゃなく編集の自分好みに内容変えられてるんじゃないかと不安になる
あーそうなんだ。
じゃあラノベで通過した人にお願いしたいな、それは。
純文畑の人間でもよければ、どんとこいやー。
>>402 無視できるわけないだろ、企画段階から、みんなの共同作業の結果できあがるのがラノベなのに
あー、編集っても文芸誌じゃなくて雑誌ね、雑誌。まえも書いたけど。
書籍の編集も多少やってたけど、新書です。
文芸系の編集ではないのであしからず。
ごめん、ラノベのひとしかいないっぽい?
だったら自分の出る幕ちょっとないかもしんない、一応純文なんで。
というかラノベスレ立ったんだしそちらに行けばいいのでは…
いや純文いないわけじゃないだろ
校正やってもらいたい人がすぐいないだけで
つか、みんなが見れる所に出しちゃったら
もう応募できないじゃん
リンク貼ったほうがいいぞ
なるほどね
まあ、いままさに執筆してるやつはさすがにきついだろうから
過去に落選したやつの一枚分とかでも、もし添削してほしければどうぞー。
>>398 その価値観には賛成
未だにラノベのことを小説と呼ぶワナビがいて呆れてる
あいつらは小説と同じ手法でラノベも書こうとしてる
もはやこの二つは欧米のコミックと国内のマンガ並みに文法も文化も違うのにさ
おい、もっと差が有るやつを例えにもってこいよ
誰かエンタメ(ミステリー・SF・他?)の一時通過
秘訣スレ立てて〜
経験値無くてたてられん。。
まあ、下読みって結構適当にやっているんじゃないかと思う。
「カテゴリーエラー」なんて、人によって全然判断が違うんだろうし。
三次以上のひとにも意見をうかがいたい
なぜ一次・二次どまりなのか
自分もそこが気になる
一次通過できるか否かの基準はなんとなくわかるけど、
二次とか最終選考とかの基準がよくわからない
主要新人賞(純文)で二次まで行ったものだが、
テーマはごく普通で、遊園地を舞台に書いたものだった。
その前の年は一次どまりだった。
基準は自分でもよく分からんが、
とりあえず、二次通過作品は、一次止まりの作品よりは推敲を重ねた。
……程度だなあ。
とりあえず精度が上がればおのずと通過率も上がってくんじゃね。
あとは、その年のレベルか。
いっそ「三次通過の秘訣!」も立てるか?
>>414 三次までコンスタントに進めるなら受賞レベルとほとんど変わらないだろ
続けていれば遅かれ早かれいずれ受賞できる
419 :
名無し物書き@推敲中?:2011/08/02(火) 11:56:35.27
とにかく推敲不測の作品が多く送られて来る。
5回も6回も読み直して、不味い箇所、誤字、脱字を手直してくれれば
一次くらいは普通に通過できる。
ってか今時のラノベって直筆でやってんの?PCで何かソフト使ってやってんの?
ってか今時のラノベって直筆でやってんの?PCで何かソフト使ってやってんの?
気にするな。
どっちでやっても影響ない。
運が悪くて一次落ちする実力者(二次落ち程度でも)は確かにいるだろう
が、運が良くて一次をクリアする下手くそは存在しない
一次落ちの奴が二次落ちの奴より実力不足であるということは常にイコールじゃないとは思う
が、二次に上がった奴が一次通過する実力がないとは間違いなく言えない
不可逆なんだよ
>>423 不可逆って言いたかっただけっぽい論調だが同意
あのさ、たぶんだけど
「常にイコールじゃない」とか「がないとは間違いなく言えない 」
とかやめると1次通ると思うよ
「いや小説では使ってない」とか、
「俺は1次は通ってるし」とか反論したいだろうけど、
言いたいのって(正しいかどうかはともかく)
1次落ちてるからといって2次落ちより絶対低いとか言えないよ
でも2次に上がったら1次の能力はきっとあると思っていい
だろ
なにをいいたいんだかさっぱりわからん
俺がバカなんだろうな
427 :
名無し物書き@推敲中?:2011/08/02(火) 15:05:28.40
426いいひとだな笑
おいらもさっぱりわからん
でも二次は通ったぞ
一次通過の皆さん、普段はどんな本読んでます?
やっぱ下手がうつらないように〜とか
読む本選んでますか?
429 :
名無し物書き@推敲中?:2011/08/02(火) 15:13:05.02
反面ティーチャーって言葉もあるマジロ
>>425 悪いけど一次で落ちたことただの一度もないから
君と一緒にしないで
>>425 わかりにくい文は書くなよ、っていう、体を張ったメッセージだな
432 :
名無し物書き@推敲中?:2011/08/02(火) 17:08:18.87
433 :
名無し物書き@推敲中?:2011/08/02(火) 18:06:55.12
425の文章力に感服
もし仮に大賞受かったとして本出すことになったらやっぱり東京にすまないとダメなのかな
新幹線とか飛行機って知ってるか?
とっても速い乗り物なんだが
編集や他作家との交流が多くなる新人は東京に住んでた方が便利なことは確か
いや、交流なんてしませんし
せいぜいネットつながりくらいで
なんだ じゃあ東京に絶対すまないとっていうのはないのか。
>>425 もっと分かりやすく教えて
東京なんてまともな人間の住む所じゃない。
石原慎太郎を見ればよくわかるな
そろそろ出版社と印刷まるごと地方へ引越すべき時代
竹島に移して竹島書房とかな
ネタにマジレスするのは良くないが、竹島とか断崖絶壁の崖しかねーのに
人が住める島ではないぞ
うそつけ!w
いまはメールあるからほぼ関係ない。
交通費は経費で落ちるし。
それより一次通過の話しよーぜ。
一次的に通過状態に身を置くことは
誰にでも出来る
まずは作品を投稿します
なんかヌルい流れになってきたな
447先生の過激な次回作にご期待ください。
不測と不足を間違えるアフォが推敲を語るなw
推敲は校正じゃねーぞw
なんというか、勢いのあるスレ見つけると荒らしまわるイナゴを見た気分だな
で、イナゴが自己主張するとスレが分裂・過疎化するとw
452 :
名無し物書き@推敲中?:2011/08/03(水) 02:20:08.25
自己紹介中のイナゴ。
一次通過の秘訣はとにかく推敲に限るよ。あと少なくともお話として成り立ってるかどうか。
次回は受賞の秘訣ってスレを立ててほしいな。
秘訣はもう出尽くしたようだな。
以下、自分の文学観を思う存分語るがよいぞ!!!!!!
455 :
名無し物書き@推敲中?:2011/08/03(水) 07:10:39.30
まとめると、
一番有効で分かりやすい秘訣は、
しつこいくらい推敲する。
1から2ヶ月前に出す。
だろうな。
だけど、一次通過だけで終わってもしょうがないけどな。
一次通過で満足するなら二ケ月前に出せばいい。その先を目標にするならぎりぎりまで粘ってさらに推敲を続けた方がいい。
457 :
名無し物書き@推敲中?:2011/08/03(水) 12:28:39.41
林芙美子のベストセラー放浪記をぱくる
ま、うまいやつって早いからねー。
だから早めに出すやつが結果的に通過するだけかもしれん。
もしかするとチンタラ書いて、時間なくて宛名書きとか紐綴じとかめちゃくちゃなやつが
最終日には集中してんのかもね。
459 :
名無し物書き@推敲中?:2011/08/03(水) 15:32:05.38
どうせだったら、受賞を狙うべきじゃね。
どっちみち勝ち抜かなければならない。
締切日まで推敲するべきじゃね。
一次通過だけなんぞ意味がないよ。
460 :
名無し物書き@推敲中?:2011/08/03(水) 15:36:54.95
一次通過にて運がつけば、
次も行けるような気がするから……。
とりあえず、一次通過がしたいの。
俺は、2ヶ月前へ応募作を出す日の照準を合わせる。
分かって頂戴!
ワナビが最初から受賞目指すと
自分でだけは斬新なつもりの破綻したものを書いちゃったりするんだよな
しばらく5,6作くらい、基礎体力つけるつもりで
「書きなれてるし上手にまとまってるけど抜け出るものが無いなぁ」
的な評価が来そうなものを作ってみるのは
悪いことじゃない気もする
どよ?
462 :
名無し物書き@推敲中?:2011/08/03(水) 16:08:57.70
そうだろうな
ワナビが創る斬新なつもりの作品は殆どが糞
間違いない
変な気を起こさずに無難にまとめた方が言い
そういう思い込みがあったほうが審査するほうもラクですもんねー
そりゃ受賞作が無難無双な状況になるわ
審査員はリーマン脳だらけ
464 :
名無し物書き@推敲中?:2011/08/03(水) 16:21:08.44
受賞なんか始めから絶対に有り得ないと気付け。
数千人中の一位になることなどはコツがどうこうと話すことでは無い。
実力だ。
新しいものを評価することは凡人にはできませんから一部の編集が神扱いされるようなバカな状況ができあがる。
ホントは全員が「一部の神編集」と同等以上の見る目を持ってるべきはずなのに
持ってないそいつらは正規雇用に守られクビにされず今日もお役所仕事的な選考作業でカネをもらう
466 :
名無し物書き@推敲中?:2011/08/03(水) 16:28:32.77
誰が見ても優れてる物を一次で落とすなんて事はそうそうないんじゃないか。
明らかに駄目な物を書いて自分一人でいいと思ってるだけな人の盲目的自己主張である可能性が非常に高い。
ゼロではないだろ
証明もできないのに適当なこと言うなよ
468 :
名無し物書き@推敲中?:2011/08/03(水) 16:40:42.55
一次落ちとして公表されてる物については皆納得するわけだろ。
自分についてだけは見るほうの目が無かったはずってのは自分に優し過ぎる。
その甘えをまず克復しなければ夢の一次通過は見えて来ないぞ。
>新しいものを評価することは凡人にはできませんから
これな
ワナビはこう勘違いして自分だけの中では斬新な物を書いてくる
1次通るためにはこういう考えはやめましょう
(465さんが1次落選という意味ではないですよ)
読者である凡人が理解できる範囲内の新しさで無い限り
評価されないんだよ
お役所仕事な選考作業の人でもちゃんと見つけられる新しさを書かないとダメ
(だから文学が衰退すんだよとか、詰まらん本ばかりになるとか、それは別な話
それは編集者批判のスレでやるべきであって、このスレの目的ではない)
お役所仕事(笑)
連載再開!
とりあえず
何も新しいことに挑戦してないカンジの○○フォロワーは1次で切れよ
ヘタに通過させて調子にのせるな
もし仮にポケモンのラノベを描くことになればそれは小学館文庫のガガガじゃないとダメなのか?
そもそも何がダメなんだ?
芥川賞受賞作の中にも、「それ」を連発している作品があるけど
>>473 応募要項に「オリジナル作品」てあるのに既製品のキャラや舞台設定使ったらダメでしょ
逆に二次創作を禁じてない新人賞ならポケモンだろうがなんだろうが建前上問題ない気はする
巧いのであれば「斬新」であることに越したことはないだろ。
下手なのは斬新じゃなくて文字通り下手っていうんだよ。
ワナビって言葉を使うひとって
大概ラノベ作家志望だなーと思うのだが
いかがかな?
そうでもない
他板の脚本スレでも使ってる人いたし普通に通用していた
リア充みたいに、意味さえ一般化すれば拡張して使われるのが普通だ
ワナビは死語だよ。
480 :
名無し物書き@推敲中?:2011/08/07(日) 02:10:42.21
482 :
名無し物書き@推敲中?:2011/08/10(水) 22:40:46.83
添削講座ってどうだろう。プロ作家や編集者に添削してもらってから、
新人賞に出してみるのは。一次くらい通るだろうか。
枚数によって、金額がかかるから迷っている。
受賞とまではいかなくても、基礎が身につくだろうか。
俺、友人に作品を読んでもらうと、「内容は面白い」とはいわれるんだけど、
「文章は下手で日本語がなってない」って、よくいわれるし、自覚がある。
主語と述語が逆になっていたり、会話がプロの作品に比べて滑らかでなくて。
どなたか、添削講座を試してみたことがある方がいたら、ご意見お願いします。
483 :
名無し物書き@推敲中?:2011/08/10(水) 22:42:25.51
ついでにいうと、添削を受けた作品を新人賞に応募しても「可」だそうです。
1 あなたは作家になってからも、そこに添削をお願いするんですか?
遠回りかもしれないけど半年くらい文章を気をつけて書く訓練をして
自分でおかしい点を見つけれる人間になって、
自分で書くほうが長い人生では近道じゃないですか?
(たとえ作家になれなくてもですよ)
2 その枚数で金額が変わる講座は非常に怪しいです
そこの評判をネットで検索してみることをお勧めします
485 :
名無し物書き@推敲中?:2011/08/11(木) 00:02:46.85
ありがとうございます。
私は、本当に文章が下手で自分でも参っています。
それでも実は、小説の新人賞ではなく、ノンフィクションの方で受賞歴があります。
しかし、ノンフィクションと小説は違うのを感じます。
私が小説を書くようになった理由は、ノンフィクションで選考して下さった
審査員の先生方から、
「あなたは小説を書く方が向いているので、そうするように」
といわれたことが大きいです。
小説の方が、日本語の正しさを求められているように感じます。
気をつけて書いているつもりでも、
友人たちから文章がおかしいと大雑把に指摘され、
自分でも、どこがおかしいのか分からない点も多いです。
添削の件は、もう少し調べてみます。
すでに賞を取ってる方にアドバイスって失礼かもしれませんが
ノンフィクションが好きなら
フォーサイスのような事実を調査してそれを基にした小説書けば良いんじゃないかな
対象を慎重に選ばないと、いけないけど
(訴えられたとか、すでにいろんな人が書きまくってる事件だとかあるから)
あるいは、そういうこと(小説的味付け)を無意識にしてしまっていて
ノンフィクションより小説の方が向いてるといわれたんじゃないですか?
ご存知かもしれませんが
そういった人なら本多勝一さんの「作文技術」とかお勧めですよ
彼の思想は勧めませんが、文章作成に関しての部分は、ということです
487 :
名無し物書き@推敲中?:2011/08/11(木) 02:11:57.95
添削講座ならうけたことある。某雑誌の奴で枚数によって値段変わるタイプ。勉強にはなるよ。そんな高いわけじゃなかったし一度位受けてもいいと思う。ちなみに俺が受けたのは100枚で20000位。
488 :
名無し物書き@推敲中?:2011/08/11(木) 03:07:49.20
>>486 >>487 ありがとうございます。
本多勝一さんの「作文技術」をさっそく読んで、勉強します。
審査員の先生から小説をすすめられたのは、
小説家に必要な感受性の強さやカンの鋭さがあるからだそうです。
2回、純文学の賞に送りましたが、一次落ちです><
ノンフィクションの場合は、
きとんとした日本語よりも内容や情熱で押し切れるところがあるように感じます。
ノンフィクションで賞をとった時の審査員の先生から、
小説雑誌の編集者を紹介して頂いたことがあるのですが、
文章がなってないので話にならないと、ボロクソにいわれました。
見捨てられモードです。
私は、吉村昭氏が書いてこられた記録文学の重要性を感じています。
後世に伝えるために、ルポスティック要素のある小説を目指しているのですが、
この要素を、編集者は「文学的でなはい」と突っ込みを入れます。
純文学でなく、エンターテイメントに送った方がいいのかもしれないと。
思い切って、添削講座を一度受けてから応募して反応を見て、
それでも見込みがなさそうなら諦めるか><
とそこまで悩んでいたところですが、参考になるご意見に、本当に感謝します。
某雑誌の添削講座って、アレのことですね。一度、受けてみます。
さらに、「作文技術」も読んで勉強します。
489 :
名無し物書き@推敲中?:2011/08/11(木) 05:37:35.91
あやしい(馬鹿な)会社や個人の添削は、受けないほうがいいかもしれない。
純文学作品なのに、「ラノベ」の視点から添削されたりするから。
純文とラノベでは、ストリーの作り方、効果的な人称も違うと思う。
もっとも、通常の3万前後〜6万程度の添削で細かい「てにおは」まで指導してくれないだろう。
「てにおは」まで添削というのは、もうリライトの領域じゃないかな。
上手い人がリライトしたら、往々にして一次も通らない糞作品にも翼がはえて、
一次通過のさらに向こうへジャンプ。
基本、作文技術は、自分で修得するものだろう。
490 :
名無し物書き@推敲中?:2011/08/11(木) 05:43:36.10
>>483 「自分が添削した作品で新人賞に応募することは原則禁止。
もし判明したら、該当する出版社に通報します」
なんてことを書いているのを見たことがあるが、
これは脅しというか、ちょっと頭がおかしいんじゃないか。
こういう人もいるから要注意。
491 :
名無し物書き@推敲中?:2011/08/11(木) 05:56:27.74
>>482 「出版」をちらつかせて、添削してほしい原稿を集めているところも、要注意。
作品にあれこれ難癖をつけて、さらに高額な養成講座を受講させようとするから。
まあ、添削の超達人クラスがいたら、おそらく自分で小説を書いているだろうな。
あるいは、大手出版の編集にはいるだろう。
492 :
名無し物書き@推敲中?:2011/08/11(木) 06:10:40.43
読者の立場からすれば、俺なんかテニオハの間違いも、文章の拙さも
すべて、読みながらばんばん補正して、しかも速読してますがw
日本語がおかしいって理系かよ
一番良いのは、文体や文節のリズムを意識しながら
良質な本を沢山読む事だと思う。
495 :
名無し物書き@推敲中?:2011/08/12(金) 07:38:23.83
技術は努力の仕方でいくらでも向上できる。
文章センスだけは、持って生まれた才能なので、
人が教えられるものではない。
残念ながら、才能もないのに、
とやかくいう者もいるだろうが、
正しい努力をするが良い。
↑もちろんプロの方ですよね?
でしょうね。
上から目線のてんこ盛りですからw
横だが、
上から目線というより、下から目線で、背伸びしているようにしか見えん。
今年はせめて一次通過だけでもしたいです
素直にそれくらいかなあ、わたしだから
一次通過って…そんな難しいものなんだ
501 :
名無し物書き@推敲中?:2011/08/12(金) 18:21:31.56
一次は一定以上の力があればほぼ通過すると思う。
まずは何出しても一次は通過するな、って感じになるのが
新人賞への第一歩だと思う。
俺はいま通過率50%くらい。
それを100%近くまでもっていって、
技術的にはまあ完成してるなってところから
もう一枚壁を破れたときが受賞の時だと思ってる。
いや…一次のみじゃ正直遠すぎると思う。
三次、最終ループになって初めて第一歩だと。
小説って、結局はセンスじゃん。文章力や技術でなくて。
初投稿で受賞なんて、よく聞くし。
プロになれても、センスだけだと枯渇するのも早いでしょ。
初投稿で受賞して、消えていく人の方が多いじゃん。
枯渇の使い方間違ってるよ どうりで一次すら通らないわけだ
せめて断定だろ
間違ってはいないよ。
何かが省略されているだけだな。
文章の良し悪しはおいといて、
それがわかないでおかしな指摘をするから、
一次で落ちたり落ちなかったりの原因もわからないんだろ。
プロになれても、センスだけだと(創作の泉が)枯渇するのも早いでしょ。
>>一次のみじゃ正直遠すぎると思う
同感だ。私の場合ジャンルさえ間違えなければ一次は100%に近い。
書いちゃ落ちるを六年近くやっているから何の自慢にもならんが。
しかし一次ではどうにもならん。
壁の突破は完成度より斬新さかもしれない。
しかしそのあとを考えれば技術は無駄にならないはずだ。
これ自体ループな長文で申し訳ない。
「どうしたら一次に通るか」は正直よく判らん。
送り先のジャンルを間違えずに、それなりの手間をかけたものを送ればたいていは通るのでは?
努力しているのに通らない方はきっと応募先を間違えているのだ。
あくまで一次通過のためなら、自分の適性をよく見直すのがいいと思う。
うむ。
一次ループはある意味最悪なんだよ。
それなりの文書力と技術はあるよ、だけど「商業的作品」=受賞とは
程遠いって言い聞かされ続けているようなもので、逆に辛いんだぞ。
だから何年も書き続けてる人はある意味尊敬出来る。
一次通過が目的で書く人の気がしれねぇんだ。このスレね。
ほんとほんと。
一次通過の秘訣て…
しかし、一次落ちを小馬鹿にしているうちは二次止まりだ。
がんばれ。
>>493 理系こそ論文の著述能力が求められるだろ・・・
小馬鹿、ではなかろう。
その考えが小説家を目指す者として間違っているっていう、
このスレに対しての立派なアドバイスだと思うんだがね
しかも恐らく、二次止まりでもないと思うぞ、
この手の意見に同意する彼らは。もっと先見てるから心配ねぇよ
彼らは
513 :
512:2011/08/14(日) 02:24:42.53
あぁ…最後のは「俺ら」はって、かっこつけたかったのにw
514 :
名無し物書き@推敲中?:2011/08/14(日) 07:11:56.53
つまらん自分流貫いて万年一次落ちの君たちには、こころより模写を勧める。
たとえば、一度腰を据えて「ボヴァリー夫人」を模写してみるといい。
最初の内はどうにも不毛な作業に思えてあほらしく思えるのは仕方ない。
でも我慢して、毎日決まったペースでワードの文章に転換させていると、
そこに書かれている内容を超えた部分においての、
フローベルの息遣いだとか、意識の流れがぼんやり見通せてくる瞬間がある。
アウラとの邂逅といってもいい。
それに、モジュストの概念を理解するのは、一見簡単なようだけど、
余程の才能がない限りは模写がいちばんの近道だと思う。
ちなみに春樹チルドレンが多いようだから念のために言っておくが、
彼のような文章が書きたいから彼の文章を模写したとしても、
実際のところはほとんど何も得ることができないし、それよりは弊害のほうが多い。
ベンヤミンが言うところの、複製藝術でしかないから。
というか、まともなテキストも選べないのなら、
残念だけど、まっとうに働いたほうがいい。
ちなみに、万年一次落ちの君たちは、おそらく回想、幻想、行為・状況の理由付けで
枚数を稼いでいるんだろうけど、いちど文字の連なりについて、物語の推進力について、
きちんと考えなおしたほうがいい。
そしてここがいちばん重要なのだが
つまらない作品を最後まで読む人の気持ちになってほしい。
しょうもない作品を、したり顔で送りつけてこないように。
大きな釣り針だなあw
516 :
名無し物書き@推敲中?:2011/08/14(日) 12:57:27.28
>>514 その下に大作家の名前が連なっていれば読む気にもなるんだが
こういうラノベっていちいち心の台詞で「まるで〜のようだ」とか比喩表現頻繁に使ってるけど、使った方がいいの?
文体に関しては自分で習得するしかないとどの御大もおっしゃっておられる
>>514 勝手に却下させてもらうわ。いいのよ、今さら
仕事でしょうに、読め! 以上です
>>519 プロだったら、もっと上手な文章を書くよ
奴は、永久にアマチュアとしか、、
521 :
名無し物書き@推敲中?:2011/08/15(月) 16:19:10.49
プロだったら、もっと上手な文章を書くよ
奴は、永久にアマチュアとしか、、
↑
こんなんでも、Aが三つもあった。
514に勝っちまった
あくまで目安なんだろうけど
524 :
名無し物書き@推敲中?:2011/08/15(月) 16:31:26.27
>>521 そのうちパソコン下読みが登場するかもな
エディタに標準搭載されるのか
「ら」が抜けています 「い」が抜けています
うるせ〜よバーカ!
526 :
名無し物書き@推敲中?:2011/08/16(火) 00:39:15.82
五月蠅いよ馬鹿です
527 :
名無し物書き@推敲中?:2011/08/16(火) 16:29:48.53
そのツールはどうかしらん。
しかし、ジャストシステムの「詠太」は使えるな。
自分の入力した文章を自然な発音で朗読してくれるから、
文章のおかしいところや脱字などは確実に発見できる。
自分で朗読しても良いのだが、自分だと客観的になるのが
むずかしい。
詠太は高いので、おためしサイトで200字ずつ、その日
書いた分だけやればタダ。
ロゴーンやってみた。
過去の某賞の予選通過作の一部で。
1 文章の読みやすさ A とても読みやすい
2 文章の硬さ A 適切
3 文章の表現力 A とても表現力豊か
4 文章の個性 A とても個性的
どこまで信じて良いのか……。
天才あらわる!
530 :
名無し物書き@推敲中?:2011/08/16(火) 17:06:02.67
ゆとりを持って2ヶ月前までに応募作を仕上げなさい。
てか普通は、一次で落ちない。
まだ、一次に一回もひっかかっていません
老後の趣味に始めましたの、5年前まで小説ひとつ読まず
いきなりの作家志望でして、無理ありましたかしら
ともかく一次突破目指します
老後の趣味なら盆栽にしたほうがいいよ
>>530 世の中には実に異常者が多くて嫌になるね
534 :
名無し物書き@推敲中?:2011/08/16(火) 22:09:36.20
酷なこと言うようだけど、何度も一次落ち続くなら止めたほうがいいよ。
たかだか公募の新人賞、要領のみでとれるんだから。
それすらてこずってるんだろ・・・?
まぁポンパみたいな例外あるだろうけど。
中黒を三つ並べるやつが言ってもなぁ
ま、自分に言い聞かせてるんだろうけどw
本気で受賞狙って書いたら一次は余裕で通過できた。
受賞しなくてもそこそこいければと思ってるうちは一次落ちだった。
つっても、落ちたのはたったの三回(うち一回は同作品の改稿)で、
賞への応募は三年振りだから、その間に実力ついただけかもしれない。
って、ラノベは別スレに分離してたのか。
>>536はラノベの話ね。
酷なこと言うようだけど、
何度応募しても、二次三次続きで受賞できない人は
止めたほうがいいのかもしれないね。
オリンピックを見ていても、選手によってどこまで上にいけるかは
歴然としている。残酷なまでにね。
一次落ちが続く人たちこそ、合った賞を見つけて応募すると、
あっさり賞をかっさらっていくものだよ。
応募を続けるか、それともやめるのかを決めるのは他人ではないのだから、
本人の決定によるのだから。
なわけないだろ、1次落ちの方が数が多いんだから
1次落ちがあった賞を見つけてあっさりとか、めっちゃ稀だって
エジソンが小学校でてないからって
すべての小学校出てないやつがあっさりエジソンにはなれんよ
一次落ちも、二次落ちも、三次落ちも、受賞していないうちは
同じ土俵にいるに過ぎない。
二次落ちも、三次落ちが続いている者が受賞にいたる方が、はるかにめっちゃ稀だって
何度応募しても、二次三次続きで受賞できない人は
止めたほうがいいのかもしれない
↑これは一理あるな、
そして
一次落ちが続く人たちは今すぐやめるべき、が正解
>538の言うことも少しはわかる。
予選通過常連、最終経験もありという人の作品をネットで何本か読んだことがある。
文章は確かにうまい。だが、社会的弱者の扱いが酷いと感じてしまった。
その作者の最終候補作の選評でも「差別的」という言葉があった。
最終に残った作品は公開していなかったが、この作者ならありうると納得したね。
ネットだと作品の内容まで踏み込んだ感想、批評はあまりしないから、
作者は自分の作品の欠点をわかっていないかもしれない。
その意味で、一次通過常連者の悲惨な立場というのは理解できそうだな。
ちょろぎ?
ネーミングセンスが悪いな。
文章センスにも反映されているだろう。
同じ土俵でも、幕内じゃなくても、序の口と十両ではいろんなことがだいぶ違うよ
542の意見で共感でき、常々感じているのは、予選通過常連、最終経験もありであることを、
2ちゃんねる上でほめかしている人は、社会的弱者への見方が最低であるということ。
作家に人間性は求めないが、受賞する実力があっても、こういう輩は世にはでないで欲しいね。
今日もライバル減らしに精が出ますな^^
まぁクソコテの言を真に受けて筆を折るほうもアフォだけど
こんなところでライバル減らしをしているのか。
そーだと思ったよ。
必死だな。
549 :
545:2011/08/16(火) 23:25:21.56
542と勘違いしているのかな?
すべての作家が社会的弱者へのやさしさを書いてる国
弱さへの配慮がなければ、賞の最終選考へいけない文壇
どこの共産主義国家だそれは
そんな国、そんな文学、くそくらえだ
いろんな作家やいろんな小説が選べてこその資本主義
と俺は思う
おそらく君は傷ついてやさしさが欲しいだけだと思うけど
勝負なのだから賞は厳しくあるべき
まだ書き始めて、要領も何もわかっていない人が、
だんだん要領をわかってきたら、予選通過常連を軽く越える可能性が高いから、
常連者より驚異なんだろう。
ライバル減らしに精を出すのに消耗しているようでは、受賞は無理だね。
ホームレスに石をぶつけて楽しむ中学生たちの恋愛物を読みたいですか?
ちょろぎって、読解力がないのをさらしているな
>ホームレスに石をぶつけて楽しむ中学生たちの恋愛物を読みたいですか?
まじめな話、
これ中学生の狂気や、狂気がありつつ恋愛は純愛だったりとか
丁寧に書けば新人賞でいいところまでいけると思いますよ
僕の話なんか信じないでしょうけど
人間の嫌な面、汚い面を書くのも文学でしょう
(ホームレスに暴力ってのがちょっと使い古されてますけど)
555 :
名無し物書き@推敲中?:2011/08/16(火) 23:41:28.56
てか、ここに書き込んでいる一次落ち擁護者すべてを、
一次落ち常連と決め付けている時点でアウト。
終わっちゃってるね。
プロが擁護している場合もあるのを、お忘れなく。
ちょろぎさん、人間の嫌な面を書くのも文学の役割だから、否定はしていない。
それを読み取れないようでは、あんたが受賞するのは厳しいな。
>プロが擁護している場合もあるのを、お忘れなく。
1次落ち常連だけど それはない
来るとしたらアマチュアを見下して悦に入りたい三流プロくらいだろ
必死こいて予選通過で年数がたっている応募者よりも、
投稿したばかりの予選落ちの方が、どう伸びていくかに期待できる。
単に、新し物好きなだけなんですけどねw
なんで選者的発言なのw 応募者のくせに
しかも選者だとしても予選落ちを追いかけるかいな
次まで1年もあるのに1次落ちのことなんか覚えてないって
560 :
名無し物書き@推敲中?:2011/08/17(水) 00:06:04.63
よくある話。
下読みなのか編集者なのか分からんが、
ストレス解消しにきたのに、ついフォローしてしまったりな。
何やってんだろうなww
個人的に誰かを覚えているのではなく、全体的にじゃね?
読解力ないやつばっか
自分に都合のいい言葉 それが読解力
まずはテメーの文章力を疑うことから始めようじゃなイカ
563 :
名無し物書き@推敲中?:2011/08/17(水) 00:13:34.74
底辺を覗きにきて面白かった。
>>562 客観性もないんだね。駄目だ、こいつww
>おそらく君は傷ついてやさしさが欲しいだけだと思うけど
きっもー
日本語変
編集者変
本能寺之変
桜田門外ノ変
寝るぞ
572 :
名無し物書き@推敲中?:2011/08/17(水) 00:57:48.82
おはよう
「ある日、目覚めた時俺は− 〇〇だった!」
っていうくだりってもう受けないかな
1.虫
2.美少女
3.
それいうなら、1.毒虫だろ
576 :
名無し物書き@推敲中?:2011/08/17(水) 03:21:54.28
いやライダーだな
小中学の文集でよくあったな。
朝起きて◯◯になってたらどうする?的なやつ。
578 :
名無し物書き@推敲中?:2011/08/17(水) 08:13:22.03
これって、カフカのことですか?
いや、ザムザのことだよ。
580 :
名無し物書き@推敲中?:2011/08/17(水) 21:16:41.99
変身と言えば仮面ライダー
朝起きると、僕はコカコーラになっていた。
状況が分からずぼんやりしていると
カーネルサンダースがやって来て、言った。
↓
四本足の鳥の秘密を知ったものはみんなこうだ
そう言えば昨日、猫の集会で四本足の鳥の秘密を聞いたんだった。
僕は、泡立つ頭を必死に回転させて思い出した。
584 :
名無し物書き@推敲中?:2011/08/18(木) 01:40:27.59
リアリティのない、アホなラノベ的発想で、
だれかがほざいています
フィクションにリアリティを求めるインテリな小説支持者が
ageてまで何やらほざいてます
暇人たちが何やらほざいています
587 :
名無し物書き@推敲中?:2011/08/18(木) 03:24:42.69
カフカは生涯童貞だったと言われている。
眉毛濃いよね〜!
フィクションだからリアリティが必要なんだろ
現実の話ならうそ臭くてもへえと聞いてもらえる
フィクションは奇想天外であるほどリアリティをちゃんとしないと
キチガイの妄想きいてるみたいで、ちいとも話しに乗れない
電撃の一次通過の方法を教えてあげる
あらすじを曖昧に書く。オチは書かない
下読みさんがあらすじ→作品の順番で読んでも
作品を新鮮に読めるようにあらすじはぼかしまくる
逆にえんためはあらすじキッチリ書くと一次通過しやすい
信じるか信じないかはあなた次第
すげーすげーすげーすげーすげー
さすがさすがさすがさすがさすが
あらすじってなにかくの?物語入る前の説明?
お話の始まりから結末までの要約。
物語を簡単にしたver.ってこと?
進展しなさすぎワロタ
あらすじよりマラスジを舐めてもらいたい
お前のマラスジを狙うゴリマッチョは、そう、俺だ。
まあ、とにかくこっちに来い。舐めてやるw
頭馬鹿な俺でも、デビューすることってできますでしょうか?
599 :
名無し物書き@推敲中?:2011/09/02(金) 07:02:29.89
>>598 並はずれた馬鹿ならできます!
ふつうの馬鹿なら無理です。
600 :
名無し物書き@推敲中?:2011/09/02(金) 07:49:30.45
平凡で人並みの馬鹿なんですが……、
601 :
名無し物書き@推敲中?:2011/09/02(金) 07:52:56.53
馬鹿は馬鹿でも、未曾有をみぞゆうと読める馬鹿は物凄く出生するぞ。
世に蔓延るのは、確かに並外れた馬鹿の方だ。
602 :
名無し物書き@推敲中?:2011/09/02(金) 07:57:24.33
自分並外れた馬鹿になれるかもしれん
603 :
名無し物書き@推敲中?:2011/09/02(金) 17:06:05.54
普通の馬鹿では駄目なのか?
並外れた馬鹿にはなかなかなれないよ。なるのは難しいよ。
602は大したものだ。早く並外れた馬鹿になって、頑張りたまえ。
604 :
名無し物書き@推敲中?:2011/09/02(金) 17:07:39.89
バカタレ!
おまえらsageすぎ
ただなりたいってだけなら
この国は馬鹿でも小説家になれるんだからすごいよなぁ。
純文やエンタメなど、ジャンルごとに新人賞が乱立していて
更には自治体主催なんてものまである。
そんな国ちょっと他にはない。
おれ達はかなり恵まれてるよな。
いつも一次落ちだけど…
607 :
名無し物書き@推敲中?:2011/09/02(金) 20:44:49.03
まあ一次の下読みはいいかげんなのがほとんどだろう。
それでも受賞するような作品を落としやしないよ。
自分が至らないのを、下読みのせいにするのはどうでしょう。
彼らだって生活がかかってるし、出版社との信頼関係を台無し
にはしたくないはず。自分が下読みなら、やっぱり出版社が儲
かりそうなのを推薦してやるけど。人によっちゃ、ライバルを
蹴落とせってのもいるかも知れませんね。
どっちにしろ下読みを信頼出来ないなら、そんな出版社に出さな
きゃいいわけで。出すだけ出しといて、落ちたからって文句言う
のは筋違い。
そしてこの私の文に「下読み乙!」とか茶々入れるのも、的外れ
ってやつでして。
生活かかってるってどこソース?
下読みで生活してる人間なんて想像できんw
あんなのただのバイトだろ
あー。
各賞の1次落ち作品回収してネットで公開するベンチャーやりて〜!
人気とった作品は紙の本でデビューさせればSAOや劣等生のように売れるだろうし。
そうすりゃ出版社も、審査での緊張感が増して賞の精度も上がるだろうし
何千という「ゴミ」をタダで処分できるし。
下読みってなんですか?
614 :
名無し物書き@推敲中?:2011/09/04(日) 07:58:53.91
五大文芸誌の場合は、消印日2ヶ月前に出すだな。
この時期に出した傷のない応募作は、たいていは一次を通過する。
出すだす
616 :
名無し物書き@推敲中?:2011/09/04(日) 10:17:40.15
文學界≧群像>新潮>文藝>すばる
617 :
名無し物書き@推敲中?:2011/09/04(日) 12:33:00.70
消印日グループこそが決勝戦だ!
はやめにだしたほうがその分応募数少ないから受かりやすいんだな
釣れたwwwww
620 :
名無し物書き@推敲中?:2011/09/04(日) 22:13:14.94
>>618 いや、後になればなるほど良く練られた推敲され尽くした欠点の少ない作品が集まるんだよ。
届いた順番に通し番号が付けられるからね。若い番号グループにはそれほどに強敵が存在しない。
これは編集部に実際に聞いてみると、全くその通りだよ、と確かにいっている。
だけど、早めに出そうとしている本人も早くから執筆に取り掛かって、充分に練って、誤字脱字が殆どなくなるくらいにまで推敲しなければ駄目だけどな。
まあ一次通過だけならそれでもいいわな
>>620 星海社は早めに届いた方が完成度高いとか言ってたぞ
ノーパソで印刷昨日使えない俺はどこも応募無理だな
ノーパンはやめれ
星海社w
626 :
名無し物書き@推敲中?:2011/09/05(月) 16:51:34.89
落ちた作品を他社にたらい回し応募しない事だな。
何かの決定的理由で予選落ちなのよ。
>>611 起業する金があるならやればいいじゃん。
いい作品でなけりゃすぐに潰れるリスクはでかいが、
本気でやろうと思うならそれを軽減するのも経営者の仕事。
>>626 たらい回しでプロになった人が過去に沢山いるという悪しき前例ある限り、たらい回しはなくならない・・・
悪しき前例っつーか、当然の結果だろ
ラノベ賞に小説送ったら当然落ちるし、小説賞にラノベ送ったら当然落ちる
両者とも「日本語で書かれた散文体の物語」ってところは共通だが、
客や出版側が求めてる物語が両者では全然違うんだから、
投稿者側は「面白ければ何でもアリ」を拡大解釈しすぎないことだな
ジャンプにガチの少女マンガ送るヤツはいないだろ?
本当に面白ければ少女誌の編集部に紹介してもらえるかもしれんが
これは総合出版社にしかできないことだしな
>>622 星海で完成度が高いのは、正確には真ん中に届いたやつだぞ
早すぎても遅すぎても推敲不足だ
>>629 >ラノベ賞に小説送ったら当然落ちる
じゃあ全ての賞で全員落ちるなw
たらい回しの意味が分かってない馬鹿二人(もしくは自演の一人
えっ?
ラノベはスレチ
635 :
名無し物書き@推敲中?:2011/09/07(水) 12:46:11.22
出す前に、
一月は時間を置いて3回は読み直せ。
たらい回しで合ってる。
意味がわかってないと言ってる奴は貧乏人で辞書をもってない。
637 :
名無し物書き@推敲中?:2011/09/07(水) 16:12:36.27
wowowが新作募集しているが、手書きじゃダメなのかね? なんか、フォントまで
指定しているが
そんな生意気なところは蹴ってやれ。
ふーんw
小説じゃねーじゃん
たらい回しにこだわってる奴なんなの?
救急車で病院をたらい回しにされたんだろ。
最近よくあることだ。
辞書を買って嬉しいんです。
645 :
名無し物書き@推敲中?:2011/09/07(水) 17:41:02.79
>落ちた作品を他社にたらい回し応募しない事だな。
何かの決定的理由で予選落ちなのよ。
聞くところによると、純文学系は下読みを数箇所は掛け持ちするらしい。
あ、これ、俺が以前落としたやつじゃん、と思われた瞬間にアウトらしい。
んなぁこたぁないw
下読みにしてみれば、改稿してあったとしても、読む手間がだいぶ省けるから、
そんな情報を出すわけない。
どんどん同じやつを出してきてくれw
使い回し
649 :
名無し物書き@推敲中?:2011/09/07(水) 19:34:56.53
まあ、ライバル減らしもいいか。
どんどん、他で落ちたやつを出してくれ。
たらい回しにこだわってる奴なんなの?
アスペ
小説も上手くなりたい、イラストも上手くなりたい
自分名義で他の人に隠れてやってもらうことって犯罪ですか?
合意があれば別に犯罪じゃあないけど
654 :
名無し物書き@推敲中?:2011/09/10(土) 11:31:31.52
私は三年前初めて書いた作品が一次を突破したために調子に乗って会社を辞めました。
現在はフリーターです。
一作目はエンタメでしたが純文学志向に変えて、三年で十作ほど書きました
ほとんどすべて一次には通りましたが、すべて二次で落ちました。
自分ではだんだんうまくなっているつもりなのですが結果が変わりません。
なんだか大きな壁を感じるのですが、
もし最終選考まで毎回いくほどの方がいらっしゃれば
一次突破しかしない作品と最終までいく作品の違いを教えていただきたい……
感覚的な話でもありがたいです。
一次通過したくらいで会社やめるとは…(´;ω;`)
656 :
名無し物書き@推敲中?:2011/09/10(土) 12:30:16.39
どんだけ楽観的なんだ…(´;ω;`)
657 :
名無し物書き@推敲中?:2011/09/10(土) 12:38:33.42
普通、会社やめっか?
新人賞受賞作家でも会社はやめないぞ、というか。会社はやめないで下さい、と指導される。
>>654 自分の作品を客観的に読むことが出来ないか、
もしくは分析が出来ていないのだと思います。
客観的に作品を読んでくれる他人に読んで貰い、
批判的な意見も貰うと参考になると思います。
正社員ならそうだるな
その点おれはもともとパート労働者なんでやめたい放題
660 :
名無し物書き@推敲中?:2011/09/10(土) 23:34:52.35
>>655 何も考えずに書いた作品が一次通過したので、
少し凝ったものを書けば楽勝だと思ったのです……
あと、まあ元々会社辞めたかったんですけどね。
もう人生終わったも同然なので、小説での一発逆転に賭けています。
>>658 多分その通りでしょうね。。
しかしながら読んでくれる他人がいません。
みんな友人とかに読んでもらってるんですかね?
一次での評価なんて良くも悪くもアテにならんぞ
人気の賞は特に
読む人間の質が違う
662 :
名無し物書き@推敲中?:2011/09/10(土) 23:44:55.68
>>661 しかし、一次にも通らない作品は本当にダメな作品だと思います
自分はそこだけはクリアしている自信があります
その先は別ですが……
663 :
名無し物書き@推敲中?:2011/09/10(土) 23:51:05.54
もう病気だよ
万年一次落ちを揶揄し、蔑むことでしか
生きている実感がないんだろうね(笑)
新人賞なんかにしがみついてないで
もっと広い視野で、上を見ろよ(笑)
一次落ちを揶揄している段階で
一時落ちの土俵にいるという証しでもあるんだろうね
いつまでそんな土俵に居座るつもりなのかね(笑)
もう消える運命だね、つかの間の栄光だった(栄光でもないか)
>>662 典型的なハイワナビ予備軍です。
本当にありがとうございました。
プロの読み手じゃない人間(せいぜいセミプロ)にしか評価されない作品と
その手のマニアだけにしか評価されない作品に、何の違いがあるんだ?
つーか、名無しのゴンベがした評価なんて、2ちゃんねらがした評価と何も変わらんだろ
なんでそこまで自信が持てるの?
665 :
名無し物書き@推敲中?:2011/09/11(日) 00:10:06.38
1次通過専用とか完全に対マニュアル作家じゃねーかw
ESはマニュアルで通るようになるが、
プロの人事がする面接はマニュアルどおりじゃ通らねーぞw
666 :
名無し物書き@推敲中?:2011/09/11(日) 00:28:15.80
>>664 セミプロにも評価されたとは言い難いです。
一次通過までしかしてませんので……
しかしさすがに下読みの評価とねらーの評価では雲泥の差があると考えています。
たとえば何年書いても一次に落ちる人は作家は諦めるべきと思いますし
私もこのまま次のステージに何年も進めなければ諦めてフリーターとして人生を終えます。
>>665 マニュアル的に書いているわけではないのですが
レベルがそのへんで止まっているのでしょう。
誰かちゃんと読んでくれる他人を探すか、
自分がもっと客観的に自作を読むか……
いずれにせよこのままではダメなんでしょうね。
667 :
658:2011/09/11(日) 08:14:13.54
>>666 小説の体裁にはなっているし、
文章も上手なのだと思います。
始めに書いた小説がエンタメ系で、
その後は純文学で挑戦しているとのこと。
どっちつかずになっていませんか?
まずはその辺に転がってる他人の作品を読んで、
分析する癖をつけてみてはいかがでしょうか。
それから余裕のある時に筆を置いて、
落選作品を評価し直してみましょう。
668 :
名無し物書き@推敲中?:2011/09/11(日) 09:26:50.33
>>660 高校の時の現代文の先生に読んで貰ったらどうなのよ?
669 :
666:2011/09/11(日) 10:30:44.57
>>667 ありがとうございます。
今は完全に純文学志向です。
作品(プロの作品・新人賞作品)の分析はとても好きなので、結構やってるつもりです。
こうした方がいいんじゃないか、というところは本に鉛筆入れたり……
投稿前の自作に対しても同じようにしてるつもりですが、やっぱり甘くなってるかもしれません。
落選作品は読むのが辛くて放置気味です。
ちゃんと見直さないとだめですよね。
落選作品を手直しして別の賞に出す、といったことをしてないんですが
それもアリでしょうか?
>>668 先生は私のこと覚えてないと思いますw
自分の目を厳しくするのと、あと読んでくれそうな友人を探します。
大学で文芸サークルにでも入っとけば良かったな。
670 :
658:2011/09/11(日) 10:59:05.57
>>669 >落選作品は読むのが辛くて放置気味です。
放置しなければ飛躍するかもしれませんね。
落選作品を客観的に評価しないと、
同じ過ちを繰り返す恐れがありますよね。
それから下手な作品を読むのも効果ありです。
他人の作品だと客観的に評価出来るからですw
ただ、読み過ぎると頭がおかしくなりますので、
ほどほどに……w
671 :
666:2011/09/11(日) 11:12:16.23
>>670 ですよね〜!
昔から模擬試験でも間違えた問題を放置していました。
少しずつ読みなおしていきます。
下手な作品というとネット上にあるようなやつですよね。
たまにうまいのもありますけど。
頭おかしくならない程度にやりますw
22歳でアニメ化決定してたまよチキ!作者はすごい。
673 :
名無し物書き@推敲中?:2011/09/12(月) 23:15:33.45
有名大学卒業あるいは在学中であること。高校生なら尚良い。35歳以下であること。
675 :
名無し物書き@推敲中?:2011/09/15(木) 17:34:18.58
確かに若い方が有利
正社員を雇うんじゃないんだから、
宣伝になるものがあるんならなんでもいいよ。
どうせ使い捨てだし。
677 :
名無し物書き@推敲中?:2011/09/15(木) 18:03:38.25
締切日一週間前からは出すのを避けろ。
その期間に出した物は、先ずは一次を通らないものと思え。
はいはいまたあんたか
難しいのお
なんで?
682 :
名無し物書き@推敲中?:2011/09/16(金) 06:12:32.04
683 :
名無し物書き@推敲中?:2011/09/16(金) 11:29:37.82
>>645>>646 落選になった作品を別な賞に再応募する人をよく見かけるのですが、ほとんどの場合、これは無駄なことです。
なぜならば、落選する作品には、落選するだけの理由がちゃんと存在しているからです。その理由がクリアされない限り、何度どこに応募しても、きっとまた同じ理由で落選するはずです。
では、少し書き直してパワーアップしたものを再応募するというのは、どうでしょうか?
実は、これもあまりおすすめできません。なぜかというと、下読みさんは同じような傾向の複数の賞を掛け持ちしていることが多いため、運が悪いと別な賞に応募したのに同じ下読みさんに読まれてしまう、ということがあるからです。
最悪、「あ、これは去年○○賞で俺が落としたやつじゃないか。性懲りもなくまた送ってきやがって」などと言って、読まずに捨てられる可能性すらあるからです。
もう誰が見ても別物というくらいに改稿されているならば再応募してみてもいいかもしれませんが、少しくらいの書き直しならば、たとえ別な下読みさんに当たったとしても、無駄である可能性が高いです。
また、書き直しをしたならば、別な賞ではなく、
「去年の落選作品を全面改稿して再挑戦します」
と明記して、同じ賞に再応募したほうが、たとえ
また同じ下読みさんに当たったとしても、好意的
に読んでもらえるように思います。
684 :
名無し物書き@推敲中?:2011/09/17(土) 00:24:37.53
一人称の外観描写は大幅減点対象
例:
「私は顔を赤らめた」×
「俺は青ざめた」×
「僕は全身を硬直させた」○
↑デタラメ
>>683 >何度どこに応募しても、きっとまた同じ理由で落選するはずです。
↑これもデタラメ
芥川賞受賞者の諏訪哲史は芥川賞受賞作を何度も出して何度も落とされたが
出し続けた。結果、芥川賞に選ばれた。
見る目のない下読みがいることは確か。
5%くらいしか変更していないと、下読みに対する恨み節を語っていたが
編集者に注意された。
自信作は信念を持って出し続けよう。
>>684 >一人称の外観描写は大幅減点対象
↑デタラメ
誰でも知っている夏目漱石の「吾輩は猫である」の冒頭は、
我が輩はどこで生まれたかとんとわからぬが「ニャーニャー鳴いていた」と
外観描写している。
688 :
名無し物書き@推敲中?:2011/09/17(土) 07:20:59.69
>芥川賞受賞者の諏訪哲史は芥川賞受賞作を何度も出して何度も落とされたが
出し続けた。結果、芥川賞に選ばれた。
大幅に書き改めていた筈だ。それと俺は5%云々の話は聞いていない。5%という数字のソースを教えてくれ。もしかしてでたらめ?
本人がどこまで本当の事を言ってるのかわからないが、
てか、誰も真相はわからない。
689 :
名無し物書き@推敲中?:2011/09/17(土) 07:24:42.42
落選作については、どっちにしろ、同じ下読みに当たったらどうしようもない。
重要なことを忘れている
もちろん、下読みがだめで見逃されてた人も世の中にはいるだろう
でもおまえ(を含むここ覗いてる人)はこっちだ↓
>何度どこに応募しても、きっとまた同じ理由で落選する
>誰でも知っている夏目漱石の「吾輩は猫である」の冒頭は、
>何でも薄暗いじめじめした所でニャーニャー泣いていた事だけは記憶している。と
>外観描写している。
外観描写してなくね?
いや仮にしてたとして動物を擬人化して見せる場合
が参考になるのか? そんな昔の作品が参考になるのか?
バケツの事、馬尻って書くのとか今やってもなって気がするし
一人称でも、外側の視点からだったら、外観描写してもいいよ。
内側にいる場合はいかんが。
なにそれどういう意味?
それ一人称じゃなくて
三人称主人公視点じゃね?
695 :
名無し物書き@推敲中?:2011/09/19(月) 15:53:00.37
気づかれないように外国の名作をパクる。
南米文学でもカナダ文学でも良いから。
但し、正体を見破られないように換骨奪胎せよ。
そこそこの名作をパクれば行ける筈だ。
注:日本文学はパクったのを見破られる危険がある。
それ翻訳じゃね?
名作は古いから評価されるが、
今の時代にそれを出してきても相手にはされないよ。
夏目漱石が現代によみがえって出版しても、
漱石を物まねした素人扱いされるのが関の山。
その辺の感覚がわからない奴は、新しいものは書けない。
新しさと古さの違いがわからないから、ま、当然だろ。
>>693-694 鏡や自分のビデオ見てるときとかじゃね、あとはなんだろ?
SFで目が取れる星人とか
あるいは、昔を思い出してるとか
その時、僕は顔を赤くして
とかみたいなやつね
もしくは
>>692が、たんに馬鹿だとかかな
699 :
名無し物書き@推敲中?:2011/09/19(月) 16:49:34.79
現代の名作をパクるって話じゃない。
700 :
名無し物書き@推敲中?:2011/09/19(月) 16:51:49.40
うまく換骨奪胎出来ればね。
尻尾が見えないように。
それはそれで、才能が要るけどな
あまりにまんまだと、南米文学くらいなら即バレだろうしね
それに換骨奪胎できる才能があるなら
たとえば現代版**とか書けるわけでしょ
世の中に原作ありきな作品は実は多い、でもヒットしたり原作レイプって言われて
終わりだったりする
つまりパクリは才能あるプロがやるから、そこそこ売れるってこと
(そしてばれたりするw)
1次も通過しないやつが同じことしても、もろバレか原作レイプな駄作になるだけ
702 :
名無し物書き@推敲中?:2011/09/19(月) 17:04:22.67
丸が付いてる奴等は32のカスだな
703 :
名無し物書き@推敲中?:2011/09/19(月) 17:26:09.30
>まりにまんまだと、南米文学くらいなら即バレだろうしね
だったら、何処の国の文学が日本にあまり知られていないんだ?
704 :
名無し物書き@推敲中?:2011/09/19(月) 17:28:55.32
単に外国の地名、人名が日本名に変わるだけならやめとけ。
それで俺が「ブルキナファソ」とか「タジキスタン」だなとか言ったら、
どうやってそれ手に入れてどうやって読むんだよ
どうしても知られていないのがほしければ
「国名 作家」でぐぐって見て、さっぱり出てこない国を狙うってのはどうだろう
そんな国際的に無名でも、ちゃんと一定のレベルあるのか知らんけどな
つか、お前の頭の中にある、お前しか書けない国の物語を書けよ
706 :
名無し物書き@推敲中?:2011/09/19(月) 17:48:17.10
インド文学をぱ食っちゃいなよ。
707 :
名無し物書き@推敲中?:2011/09/19(月) 19:14:04.79
どっちかといえば、パキスタン小説の方がばれないだろう。
708 :
名無し物書き@推敲中?:2011/09/19(月) 19:15:13.90
神田で手に入れるのか?
あなたが神田 小指が痛い
ウセロカレイシュウ
よこちょの風呂屋
落ちたのかいって言ったのよ
バカだった あのころ なにもこわくなかった
だけど 公募の厳しさが こわかった
714 :
名無し物書き@推敲中?:2011/09/19(月) 23:38:11.77
>687 ← 爆笑&嘲笑 まさか戦前の文豪の作品を引用してくるとはww
↑
のようなド素人がいるから、小説は独学で執筆してはならないのだ
一人称の外観描写がダメなことなど、どこのライタースクールでも教えている
他者から教わった経験がないから、夏目漱石なんかを引っ張り出してくるのだ
小説学校行かなくてもそれくらい分かるだろ
一人称の外観描写なんて普通に考えておかしい
いや、純文学でもラノベでもふつうにやっているが。
本を読んだことないのか?
717 :
名無し物書き@推敲中?:2011/09/20(火) 00:32:23.39
おかしいと感じる人はいるだろうが
普通に使われはするだろうな。
まあ新人賞獲りにいくならやらない方が無難。
ただ漱石の「ニャーニャー鳴いていた」は自分にも聞こえてるからアリ。
手本を見したろか?
俺は毎日学校に通っている。ニット帽を被り、背には龍の紋章が入ったユニホームを着て、九段下の坂道をえっちらえっちら歩く。たまにすれ違うフィリス女学院の女子のミニが魂の癒やしだ。
「どこみてんのよ?」
ドスのきいた声が背後から襲ってきた。俺は振り返った。
な? 簡単だろ?
719 :
名無し物書き@推敲中?:2011/09/20(火) 00:38:28.70
何の手本だよww
自分の外観描写じゃねーの?
わかるだろ? ニット帽に龍の制服。
どんなもんじゃい! ぐわっ!
721 :
名無し物書き@推敲中?:2011/09/20(火) 00:44:35.02
ニット帽かぶってるのも
どんなユニホーム着てるかも自分でわかるからこれはセーフじゃん。
「俺は顔を赤らめた」とかがだめなんだろう、自分で赤いかどうかわからないから。
他に思いつかないけどw
できるかどうか、の話してないジャン
やったらマイナスなのかどうかの話ね
それと過去には、その辺もふくめてかなり寛容だたから
あの名作もやってる!!ってのは真に受けちゃ駄目ね
古典なんか神様が出てきて解決とか、夢落ちとか、
作者がなんか言ったりとかしてるし(これ芥川もやってるw)
このへんはみんなマイナスだから
そんなの小説の自由を奪う、すきなように書かせろ、って思うなら
プロになってからやれ、少なくとも免許取るまではするな
みんながスピード違反しててもだ
マイナスになるという思い込みには脱帽するな。ニット帽も形無しだ。
>>721 いや、立ち位置を外側に定めればそれも可能だ。
やってみようか。
漱石のにゃーにゃーと同じだ。
小学生だった俺は姉にパンツを脱げと言われ、かっとなるのを感じながら同時にどこか心地よい気分になった。初めての性的快感だった。俺は顔を赤らめたままそこにじっと立っていたに違いない。それを見て姉は俺を挑発した。
「あら、この子ったら、なに興奮しているの? その顔、昨日食べた茹で蛸そっくりじゃんw」
「wってなんだよ! wをつけんな!」
視点っつーものの理解だな。理解できてれば万事おk。
わかんなくてマイナスだマイナスだと叫んでいる奴は、ま、そうだな、常にマニュアルが必要だから、プロにはなれんな。そんなんで生活できるかっつー意味で。
>>723 ニット帽をかぶりはOKだけどかぶったのは自分なわけだから
うしろからニット帽をかぶらせられ
はだめだね
あの時、後ろからみゆきにうしろからニット帽をかぶらせられた
みたいに過去の話なら、知っててもいいわけだからありだけど
マイナスは、絶対マイナスではないんだろうけど
一部の文学系の章と、ミステリー系の章で、文句言ってる人が居たので
止めたほうがベターだと思うよ
付け加えるなら
台詞にwつけるの無しな、最近結構多いってw
726 :
名無し物書き@推敲中?:2011/09/20(火) 03:36:32.86
ちんこに皮かぶっているかどうか知らない
主人公はどうなんの?
かぶったのは自分じゃないけど
かぶせられた訳じゃないし
でも実際かぶっている時はどう描写すればいいの!
おしえて!!
作法よりも感性
728 :
名無し物書き@推敲中?:2011/09/20(火) 09:39:11.68
外観描写が如何なる場合でもOKになるのは三人称で書くこと いわゆる神の
視点になるから
一人称は書きやすそうだが、実は一人の視点を最後まで貫かなければならない
という点で結構難しいのだ
一方、三人称は多視点を使ってしまうと、選考委員の心証が極めて悪くなる
ベストセラー作家の多くが既に用いているため、既視感を持たれてしまうからだ
三人称であっても、主人公目線で固定し、最後までブレぬように書いたほうが
無難というわけ
>>728 まんどくさっw
偉い先生方は内容で甲乙つける目がないから
そういうどーでもいい粗探しをして素人をいたぶって楽しんでるんだろうな
731 :
名無し物書き@推敲中?:2011/09/21(水) 18:06:17.01
ちげーよ
ら抜き言葉とか、1人称の視点のぶれとか、3人称の視点の混乱とか
はなはだしい誤字脱字とか、陳腐な比喩とか、大げさな本人だけが美文気取りな形容詞とか
人によっては、それで物語世界に入り込めないわけだから
そういうのも含めて内容なんだよ
味で勝負しろ、店の不潔さとか、料理人のつり銭のごまかしとかきにすんな
味わからんから、どうでもいいあら捜しだろ、ってはならん
732 :
名無し物書き@推敲中?:2011/09/21(水) 18:15:37.60
32「1にも2にも、ちゃんとプロットを立てることだよ」(ドヤ顔)
733 :
名無し物書き@推敲中?:2011/09/21(水) 18:19:27.62
時系列の乱れの意味がわかりません。
過去のエピソードを挿入するのもタブーですか?
>>731 人によっては〜なんだから
そういうのを含めず単純に売れそう売れなさそうで決める審査があってもいいじゃない
いくつも賞があるのにどこも似たような審査方式にするのは日本人の悪いクセだわ
あらすじってなにかけばいいの?9月末までに応募する作品できたんだがあらすじがよくわからん
では、どんな小説を書いたのかちょっと話してみなさい。
ちょっと晒しスレで晒してみなさい
少し、見せてごらんなさい。
指で広げてごらん
740 :
名無し物書き@推敲中?:2011/09/22(木) 15:07:29.59
>733
いわゆるカットバックも評価下落の可能性大
理由は、下読みは速読で応募作品を読んでいるため、時系列が乱れると、
読んでいる途中で物語の展開がわからなくなってしまうケースが多いから
ベストセラー作品にもカットバックが多数用いられているが、それは読み手に
熟読する余裕があるため理解できるのであって、締切日ギリギリまでたくさん
の応募作品に目を通さねばならない下読みにとって、カットバックは無用の
長物以外の何ものでもない
逆に、カットバックを用いずに作品を書き切れば、相応の筆力が評価されると
いうわけ
741 :
名無し物書き@推敲中?:2011/09/22(木) 15:43:43.68
>>740 あんたすげーよ。いったい何者?本物の作家か?
いや違う。
本物の作家が下読みを馬鹿にした発言はしない。なぜなら
>>742 あんたがすげーよ。本物はあんただろ?そうだろ!
なぜなら、それがバレると干されるから
745 :
名無し物書き@推敲中?:2011/09/22(木) 16:00:04.44
ここの人に役に立つか分からないけど、
「国語を教える文法の底力」著:山田敏弘 くろしお出版
という本を呼んで、目から鱗が落ちる思いだったよ。
国語の先生向けの本なんだけど、
小説を書く上で意外と迷ったり分からなかったりする
日本語文法上のポイントを明晰な論理で説明している。
文章を他人に読んでもらって、日本語がおかしいとか言われる人は、
良かったら図書館とかで探して読んでみて。
いや、良い本なら、おまえ自身の実になっているはず。
ポイントをかいつまんで説明しろ。
747 :
名無し物書き@推敲中?:2011/09/22(木) 16:35:12.82
著作権のルールはよく知らないけど、
はっきり言って「How to 本」だから
内容を書きすぎるとまずい気がする。
過去に起こったことを書くときに文末を「た」にするかしないか、とか、
主語を省略するかしないか、とか、
主語につける助詞を「が」にしようか、「は」にしようか、とか、
文章を書くときや推敲するとき悩んだりしない?
最終的には自分の感性で決めることだけど、
この本には考えるためのヒントが満載されていると思ったよ。
べつにまずくはない。推理小説じゃあるまいし。
ま、推理小説だってしゃべってもべつに罪にはならんし。
その本に書かれてあることここに書けば、
それが正しいかどうか意見してやるといってんだ。
さっさと語れ。このスレのスレタイが読めんのか。
くだらん本の宣伝ならよそへ行けタコ。
速読で展開がわからなくなる?、だから書くなってあほかと
展開がわからなくなるのは、そいつが馬鹿なせいじゃん
つかそんなやついねーよ、あらすじだってくっつけて送るのにさ
速読する手抜き下読みなんて雇いません。
どうやって速読してるか調べるんだよw
監視員を監視する仕事ほどバカなものはないぞ
753 :
名無し物書き@推敲中?:2011/09/22(木) 19:06:58.99
あらすじ(梗概)を付けるのは、下読みが、今どのあたりを読んでいるのかを
確認するための、いわば羅針盤や地図と同じ役割を持つ
つまり、梗概は物語の展開に即して書かれていないといけない
もし本作と梗概との流れが一致していないと、不一致が確認された時点で
下読みは読むのを止めてしまう
それは出版社側からの指示でもあるため、今後、梗概を書く折には上述の点に
留意して書かなければ一次落ちは必至
とまあ、せっかくカットバックのことと併せて助言しても、
>>749 のような
人間(学生?)に言ってもムダかもしれない
信じる信じないは、君たち次第 では
>>735は俺だが、主人公が突然異世界いって人助けする話。
755 :
名無し物書き@推敲中?:2011/09/22(木) 19:34:51.71
四十過ぎのおじさんなんだけど、純文に応募の際、年齢サバ読んでもばれない?
>>753 >下読みは読むのを止めてしまう
アホか。
慈善事業じゃねーぞ。ちゃんと金をもらってやっているプロだ。
おい、いつものおまえ。
作家でごはんの簡素と一緒にすんな。
あんましデタラメ書き散らしてっと、しすぞ。
>>755 二歳や三歳サバ読んだところでおっさんはおっさんだろ
どうせだったら二十歳の女にしておけば?(笑)
おっさんに対して上目線で優越感に浸ってるやつとかよくいるけど、
そういうやつに限って大抵レスが痛い
気にするな。
どうせ匿名だ。
サバ読むなんて言うからでしょ
761 :
名無し物書き@推敲中?:2011/09/22(木) 23:44:54.00
サバは折るもの
えいっえいっ
わーい
わかりやすい馬鹿が常駐w
俺がぜひとも新人賞で受かった暁にはこのスレを後世まで伝説として残したいです。
そして764が伝説になった
( ;∀;)イイハナシダナー
このスレ、ラベルが高いよな
768 :
名無し物書き@推敲中?:2011/09/25(日) 18:19:32.53
ここにカキコしてる香具師は入賞はおろか本気で一次突破する気無いんじゃねぇの?
人からのアドバイスにただ難クセを吐いているだけだもんなww
769 :
名無し物書き@推敲中?:2011/09/25(日) 18:22:58.15
語法の間違い・誤字・脱字はどの程度許されるのでしょうか?
そんなんで落とされるのは所詮その程度のゴミ
つーか誤字るな
771 :
名無し物書き@推敲中?:2011/09/26(月) 00:16:55.12
多少の誤字脱字が原因で落とされることはあり得ない。最終選考に残った段階で
編集担当者が指摘してくれるから。
いやむしろ崩壊していながら読ませる日本語がおk
たとえ山田語でも売れるならおk
775 :
名無し物書き@推敲中?:2011/09/26(月) 15:04:14.51
>>773 旧仮名遣いと現代仮名遣いが何の統一性もなく交互に混じっている文体を発見した。
この崩壊はOK?
NGだろ
旧仮名遣いは厨二病
777 :
名無し物書き@推敲中?:2011/09/26(月) 16:37:14.42
日は乱調にあり、
というが、日本語の全面的な崩壊は不味いだろう
ごく部分的に壊すのならば行けるんじゃないの
キャラがでるときはいちいちそのキャラを紹介せにゃならんのか?
彼女は銀髪で身長の高い〜などとか
彼女は銀髪で身長の高いチンポが五本生えた四つ足のけだものだった、みたいな
重要でなかったら要らん。
781 :
名無し物書き@推敲中?:2011/09/26(月) 18:42:50.58
桜若○の講座を受講しようかな
それ、どこの組長?
783 :
名無し物書き@推敲中?:2011/09/26(月) 19:30:11.77
公魚、、、、のことね
784 :
名無し物書き@推敲中?:2011/09/26(月) 23:04:45.47
公男が(言う)には、〜
そう(いう)ものだった。
〜と(いう)ような、
混同したら不味いですかね?
ひらがなの(いう)に統一した方が良いいですかね。
一番上だけ漢字じゃね
786 :
名無し物書き@推敲中?:2011/09/26(月) 23:28:12.57
混同してオケじゃね?林真理子や角田光代は両方使ってる
混同しているけど、それぞれ意味が微妙に違うからw
云う でも使えば?
789 :
名無し物書き@推敲中?:2011/09/27(火) 06:01:08.20
選考で「いう」の表記については統一しなさい、と「いわれた」事があるよ。
にしむらけんたが「云う」を使ってるよ
江国香織は、「いう」で統一している
実は「言う」を「云う」とするのは誤用だが、
文豪が使っているからそれをまねる奴があとをたたない。
そんだけの話。
792 :
名無し物書き@推敲中?:2011/09/27(火) 23:31:27.67
西村賢太なら使っていいの?
793 :
名無し物書き@推敲中?:2011/09/27(火) 23:33:23.53
江国さんのファンだから、「いう」で統一してた時期があったけど、
やっぱり「言う」に戻した。なるべく、「言う」以外の方法で表現して減らしたい。
794 :
名無し物書き@推敲中?:2011/09/28(水) 00:42:39.59
随分つまらんことに執着するんだな。。。。。
795 :
名無し物書き@推敲中?:2011/09/28(水) 00:56:01.13
ひとつの話題が続くとそう感じるんだね
言う
云う
謂う
の三つをそれぞれ使い分けられなけらば失格。
「言う」で統一されてると芸を感じなくて気になる。
だけど、統一しろってイウ人はおるわな。
798 :
名無し物書き@推敲中?:2011/09/28(水) 06:51:00.87
元を正せば意味が同じだから、統一してなければ可笑しい。
江国香織が正解。
分かる、解る、判る、は使い分けないか?
800 :
名無し物書き@推敲中?:2011/09/28(水) 08:11:20.44
という事は、
たかしは部屋に「居た」。
そして椅子に座って「いた」。
この場合、統一して「いた」にした方が良いのでしょうか?
801 :
名無し物書き@推敲中?:2011/09/28(水) 12:04:04.44
彼は東大出身と言う事だった。
って変だろう。
やっぱり、彼は東大出身という事だった。
が正解じゃないの。
「いう」に統一している江国香織は文章がわかっている。
802 :
名無し物書き@推敲中?:2011/09/28(水) 12:06:08.42
どちらも元の意味は「言う」なんだけどね。
803 :
名無し物書き@推敲中?:2011/09/28(水) 12:13:10.45
>>799 使い分けないんじゃないの、普通は。
どれかに統一しなければ変だな……。
804 :
名無し物書き@推敲中?:2011/09/28(水) 13:38:23.09
水嶋ヒロでも通るんだよ
バカは使い分けができないから全部一緒くたにする。
そんだけの話。
バカと思われても気にしない者は好きにすればいい。
この国は、自由に満ちている。
ヘタに使い分けなんてするとリーダビリティにかかわるぞ
書くほうがバカなんじゃなくて読むほうがバカだったときのことを想定して書くんだよ
世の中で多い客はインテリよりバカだぞ
金儲けしたいならバカに合わせろ
文学やりたいならインテリに合わせればいい
807 :
名無し物書き@推敲中?:2011/09/28(水) 14:49:24.14
目上の人に言う「(御)大事に」
と
目下の人に言う「(お)大事に」
を使い分けて書きました。
構わないですよね。
それは使い分けとはいわないだろ。
人によって使い分けるんじゃない。漢字の意味によって使い分けろ。
言葉遣い
言葉使い
○言葉遣い
×言葉使い
×魔法遣い
○魔法使い
やっぱり馬鹿は作家になれねえのかな
なる必要もない。
言葉の使い分け
言葉の遣い分け
814 :
名無し物書き@推敲中?:2011/09/30(金) 11:50:19.02
こんな言葉遊びみたいなレベルの突き合いで一次選考通過できんのなら
誰も苦労しねえって
一字で苦労。
一字を侮る者は一字で泣く
一字が万事
一字凌ぎ
一字不再議
一字不再理
一字千金
一字万金
823 :
名無し物書き@推敲中?:2011/10/01(土) 00:16:40.04
>>814 自分が読む側なら、小さなミスや、 言葉に対する意識の低さが分かる箇所が、
ひとつの小説の中に満載してたら、読む気なくなるよ。
たくさんの人に読んでもらうために賞に応募するんだろ?
「他人に自分の書きたいことを伝える」ことを真剣に考えていれば、
編集者がやることだと開き直らず、意識するものだ。
これを大切にできないなら、当然、一次落ちになるよ。
俺は、読者が混乱したりストレスを感じたりしない使い方で、
深く読むタイプの読者には意図が伝わるものなら、
自分の好きにすればいいと思う。
一字にまとめろ
>>823 その前に句読点の使い方を覚えた方がいいよw
やっぱり奴かw
827 :
名無し物書き@推敲中?:2011/10/01(土) 08:26:55.87
すばるスレに三次通過の人が書き込んでたが
そこまでいくとネタにしか思えん
828 :
名無し物書き@推敲中?:2011/10/01(土) 08:35:04.21
応募作を読み返してみて、誤字脱字だらけ、漢字の統一がなされていなくてバラバラ、だったら不味いでしょうか?
仮にいくら内容が優れていても、やっぱり、落ちますよね?
829 :
名無し物書き@推敲中?:2011/10/01(土) 09:54:33.69
落ちねえよカス
入賞のカギ握るのは、アイデア、キャラの際立ち、完成度の3点なのは
常識。確かに誤字脱字は減点対象となるが、一番影響度の低い要素。
誤字脱字がゼロでも、既視感のあるアイデア、薄い印象のキャラ、
支離滅裂の物語展開なら、確実に落ちるわ。アフォめ
830 :
名無し物書き@推敲中?:2011/10/01(土) 10:02:14.49
若桜木の本を買ってみた
831 :
名無し物書き@推敲中?:2011/10/01(土) 11:41:52.27
すばるスレは邪悪な空気が漂っていて、入っていけねぇ
遠巻きに観察するのがよろしい
832 :
名無し物書き@推敲中?:2011/10/01(土) 12:54:56.31
それこそ一次さえ通らない香具師のやっかみカキコだわなw
>>828 仮に とか付けてるけど
そんな原稿を仮定すること自体アレだわ
何? 推敲や見直しもしないで受賞できるほど天才なの?
834 :
名無し物書き@推敲中?:2011/10/01(土) 23:48:03.66
ひとりよがりだから一次で落ちる。
ひとがまともに読めない文章書くやつが
ひとが面白いと思うもの書けるわけないだろ。
自分や自作を客観視できないんだから。
まずはそこを改めないと何も始まらない。
以上。
一次落ちさんからのコメントでした。
ぶっちゃけいってプロの視点から見るとこのスレの発言全部信用できないね。
本当にその通りやったとしてもそれは自分の実力なのかっていうね。
じゃあプロの視点でものを教えてくださいよ
人の教えをちゃんとモノにできるってのも実力の内じゃないですかね
プロの視点から。
どんどん書け。筆を止めるな。
以上。
こういうふうに文体が固着してると
会話の使い分けが出来ないよね
筆を止めているプロが大杉
それに、プロによって意見が違うから
実力がないのに、たまたまうまく書けた小説が受賞して
その後続かないとかな
つまり838はプロではないってこと。騙されるなよ
根性論くさい
自分がわかってないから
基本のキしか言えないっぽい
844 :
名無し物書き@推敲中?:2011/10/04(火) 12:45:37.12
一次で落ちるってことはプロ目指してる書き手の中で
一番クズってことじゃないか。(俺もな。)
相手が何次までいってようが、プロだろうがアマだろうが、
人のアドバイスをまずは受け入れようや。
素直な心で参考になる部分を探して、そこだけいただけばいい。
いちいちアドバイスをくさしてたら、
上級者がアドバイスしてやろうって気をなくしちまうだろ!
めんどくさいの来るからageないで
846 :
名無し物書き@推敲中?:2011/10/04(火) 15:12:52.72
またコネか
ここに上級者はいないよ。
プロばかりだ。
レスラーだが
850 :
名無し物書き@推敲中?:2011/10/05(水) 12:55:44.10
「自由高さH」を読みました。
それだけではなくて最近の受賞作を読んでみて、
純文学の場合、なるべく改行しない方が良いのでしょうか? 一つ一つの文章はやたらと長く続くのが良いのでしょうか?
ワープロが普及したせいでしょうか? 文体が昔とはだいぶ変わって来ましたね。
851 :
名無し物書き@推敲中?:2011/10/05(水) 13:00:21.24
「甘露」もそうでした。
純文学での簡潔な文章、簡潔な段落って最近、見なくなりました。
「甘露」を酷評していた芥川賞選考委員山田詠美が、最早古い人に思えました。
852 :
名無し物書き@推敲中?:2011/10/05(水) 13:47:15.57
>>850-851 簡潔すぎる文章の携帯小説なんかと差別化したいのかねえ。
でも、読みやすさを無視するなら純文学滅亡の時が早まる気がする。
思索がだらだら連なっているのを表したいときとか、
締まりなくウニュウニュ展開する段落もあっていいと思うけど、
一作全部そんな感じでは読者が限られるだろ。
俺はそんな泥船的な流行(?)無視して、読みやすさを捨てないで書くわ。
853 :
名無し物書き@推敲中?:2011/10/05(水) 14:18:47.33
>>850 昔って、いつのことを言ってるのか分かんないけど、
俺の印象では団塊世代周辺の作家が読みやすさを大切にしてる。
一段落一主張。意図なく長い、捏ねた修飾を使わない。
そして、自分の書きたいことを内省し分析する傾向がある。
だから統制された文脈の中に自分の想いを載せられる。
それより前の世代(一時期の大江とか)は、
やっぱどこか、分かる奴だけ分かればいいって独善を感じるけど。
ワープロが普及してから何十年たってる?
山田詠美が多少、古くなってる(大御所化してる?)
のはいい指摘だと思うが
文体の違いは、時代のせいではなく、
たまたま読んだ本の人がそうだっただけだね
855 :
名無し物書き@推敲中?:2011/10/05(水) 17:01:09.96
保坂曰く
一気に読める小説は駄目!駄作!
読みやすい内容になってしまうのは、既にある似たようなストーリーをぱくっている証拠。
わざと読みづらくする。
ダウンタウンの漫才は新しかった故、当初はどこで笑えば良いか分からなかった。非常に聞きづらかった
ゆえに当初のダウンタウンの漫才を賞賛する。
856 :
名無し物書き@推敲中?:2011/10/05(水) 17:04:29.66
甘露を読み辛いと酷評してしまった山田詠美の時代は終わったのだ。
857 :
名無し物書き@推敲中?:2011/10/05(水) 17:05:24.63
大江もわざと読みづらくしてたよね。
ダウンタウンの初期の漫才って
「みかんとりんご、どっちがバナナでしょう?」
みたいなやつだろ、普通にシュールな笑いでべつにわかりづらくはないよな
保坂、へんにお笑い談義とかやらんほうがいいと思うな
859 :
名無し物書き@推敲中?:2011/10/05(水) 17:32:14.89
俺、公募初心者だけど、最近、一次落ちしたけど、
受賞者とかがわざと読みづらくしている、と聞いて、正直カルチャーショック。
てか、文章って普通に誰にでも分かるように書くもんじゃないの?
人と違った文章書いてどうするんだろう?
その気持わかんねーなー。
読み辛くてしょうがないよ。
俺作家に向いてないのかな?
860 :
名無し物書き@推敲中?:2011/10/05(水) 17:33:53.20
保坂も小説ハウツー本を出しているよな。
立ち読みしたよ。
「猫は、比ゆに使うな」だってさ。
意味わかんねーから買わなかった。
本人に、理由を訊いてみたい。
>>859 作家に向いてないと思うよw
一行目だけでそう思うw
わざと読みつらくしてるんじゃなくて
何かを表現したい時に結果、読みづらくなってるんだよ
取説じゃないんだから、簡単に書くことがすなわち言いたいこと伝えれるわけじゃなくてさ
たとえば
「怒る」と「激怒する」「憤怒」では「激怒」「憤怒」の方が難しいわけだけど
すごく怒る、とかやっても憤怒のニュアンスを伝えられなかったりするじゃん
どうせ純文学の読者なんてある程度の知的水準を持った人に限られてるわけだから
難しく書く方が「誰にでも(自分の言いたいことが)分かるように書く」を実現してる場合があるのね
作家はわざと読みづらくしてるんだぜって思ってるのは、
長年ワナビやりすぎて変な風に歪んじゃった万年ワナビのセリフ
信じちゃダメ
そういうのが嫌な読者やワナビがラノベに来るんだよ
だから純文のほうはワナビで文学やりたいバカを引きとってくれ
○ラノベで文学
ラノベはラノベで小難しいことを書くけどな
べつに、その単語や比喩じゃなきゃ伝えられないってわけじゃなくて
中2的っていうか、こういうのすごくねって感じのこけおどし的にさ
何をどう表現するにしても
ちゃんと読むのを楽しんでもらえるといいんだが
868 :
名無し物書き@推敲中?:2011/10/05(水) 22:30:14.38
>たとえば
「怒る」と「激怒する」「憤怒」では「激怒」「憤怒」の方が難しいわけだけど
すごく怒る、とかやっても憤怒のニュアンスを伝えられなかったりするじゃん
どうせ純文学の読者なんてある程度の知的水準を持った人に限られてるわけだから
難しく書く方が「誰にでも(自分の言いたいことが)分かるように書く」を実現してる場合があるのね
自由高さHを読んでみて下さい。
ある程度の知的水準を持った人でも殆どが難解に感じるでしょう。
明らかに、わざと専門的に難解に書いてある。今までに見慣れない文章です。それも個性なんだろう。
869 :
名無し物書き@推敲中?:2011/10/05(水) 22:33:30.86
ま、普通の読み易い文章なんてどこにでもあるからね。
人の書くものと違っていなければ、芸術的文章にならないから。
>ある程度の知的水準を持った人でも殆どが難解に感じるでしょう。
だからそう言ってるじゃんw、難解にしないと伝わらないニュアンスもあるんだよ
そういうやつらだけで楽しむ(楽しめる人向けの)娯楽なの、あれは
日本に数万人くらい?(買って読むのは数千人くらいのね)向けの娯楽
知的水準がある程度あれば誰でも面白いよ、ってのとも違うのね
だから売れないんだとか、駄目になって行くとかしたり顔でいう人いるけどさ
数万人相手の娯楽があってもいいでしょ、資本主義社会なんだから
声楽とかそうじゃん、ヨーヨーの日本大会とかさ
数千人相手にわかる人だけにわかる娯楽でしょ
誰にでもわかる面白いもの読みたきゃエンタメ読んでろよって思う
つか純文学に限ったとしても細分化していろんなジャンルがあるんだから
わからねえからって、基地外文学とかエログロ書いてればOKってのは
ちょっと無知すぎると思う
単に衒学的ってことで
そういうスタイルは昔からあるしこれで終わりでもない
バリエーションのひとつ
872 :
名無し物書き@推敲中?:2011/10/06(木) 08:34:37.25
応募数の多い所の下読みさんが、応募作の書き出し4,5ページしか読まない、というのは本当なのでしょうか?
ここで疑問
書き出し4,5ページでその人の能力(予選通過程度のレベル)ってわかってしまうものなのでしょうか?
冒頭を読めば、読者を意識できているかどうかがわかる。
独りよがりはだいたい駄作だからね。
874 :
名無し物書き@推敲中?:2011/10/06(木) 09:06:06.11
>>872 その話の真偽は知らないが、たまにネットで公開されてる素人の作品読むと、
大体は冒頭だけでその人の文章力(或いは文体の魅力)は分かる気がするよ。
まして、冒頭なんて読んでくれる人に最後まで読んでもらうための
広告のような場所だから、そこで「あれれ?」と感じたら、
あとはななめ読みする。俺は。
875 :
名無し物書き@推敲中?:2011/10/06(木) 09:57:31.41
応募要項が40字×30行だと、4〜5枚というのは400字原稿用紙換算で
確実に10枚を超えるから、その時点で「見切り」をつける事実は
確かにある。
自身の執筆もしなければならない下読みにとって<蛇頭蛇尾>の拙作は、
時として有り難いものであり、「はなっから全然ダメ」との理由付けで
バッサリ切り落とせる大義名分が成立する結果となります。
ちなみに、文学界新人賞は、下読みがわざわざ「僕は最後まで必ず読み
ます」と同誌面で語る律儀者もおりますが、真意のほどは定かではあり
ません。。。。。
876 :
名無し物書き@推敲中?:2011/10/06(木) 10:09:52.91
自由高さHは、あの文体そのものの密度とか質量感とかが物理的な意味で「自由高さH」な感じだなぁと思って、すごく面白かった。
専門的内容なんてよく分からなかったけど、それはどうでもいいと思った。
表現そのものが面白い、というのも、純文学の面白さだと思います。
だから、東京タワーをめぐる人間ドラマのあたりはかなり退屈だった。そこにもってかなくても十分面白いのに、と。
ドラマ的面白さはエンタメにゆずれば、と思う。
でも、青木惇悟も川上弘美もドラマに結局いっちゃうんだもんね。難しいさ。
877 :
名無し物書き@推敲中?:2011/10/06(木) 10:31:29.42
>俺、公募初心者だけど、最近、一次落ちしたけど、
受賞者とかがわざと読みづらくしている、と聞いて、正直カルチャーショック。
てか、文章って普通に誰にでも分かるように書くもんじゃないの?
人と違った文章書いてどうするんだろう?
その気持わかんねーなー。
読み辛くてしょうがないよ。
俺作家に向いてないのかな?
向いてねーな。
文学に読み易さと話の面白さを追求している典型的な勘違い野郎だよ。
万年一次落ちだな。
878 :
名無し物書き@推敲中?:2011/10/06(木) 10:42:55.92
執筆思想といっていい問題だろうが、
俺は小説家が「難しい言葉でしか伝えられない」というのは、
「言葉で表せない」といってしまうのと同義だと思う。
確かに想定する読者層によってベストな語彙の選択というのもするだろう。
衒学的な文章の方が好きな人だっている。
そういう人向けがあっていい、それも分かる。
しかしやはり、少しでも多くの人に母国語の可能性や魅力を伝えるのも、
小説の使命だと思う。読みやすい純文学もまた、必要だ。
両論併記のつもりで置いていく。
このスレは純文学とエンタメが混同してるよね。
880 :
名無し物書き@推敲中?:2011/10/06(木) 10:53:27.92
そうだよね。
エンタメ少年に純文学の文体を説明してもしょうがない。
両者は対立する所が多いのだし……
881 :
名無し物書き@推敲中?:2011/10/06(木) 10:58:16.25
てか、殆どの国民に読まれていない純文学を書いて何が楽しいんだろう?
エンタメにあらずんば文学にあらず
だと思うよ。
882 :
名無し物書き@推敲中?:2011/10/06(木) 11:07:15.66
多くの国民に読まれている読み易い村上春樹の小説は
エンタメなのか? 純文学なのか?
いや、某作家から言わせると、下らないファンタジーなそうだ。
皆さんは、読みやすい純文学をかいている作家に誰がいるかと訊かれたら、誰を思い浮かびますか?
おれは、「糸山秋子」の名前が浮かびました。小説の良し悪しは、別としてね。
884 :
名無し物書き@推敲中?:2011/10/06(木) 12:35:21.56
青山七恵、、、、、、、、とても読みやすい
でも内容は山田詠美氏の評するとおり「ちょっと退屈」
885 :
名無し物書き@推敲中?:2011/10/06(木) 13:20:00.71
>>881 一部賛同。小説はそもそも娯楽。
話の筋とか感動的なストーリーを楽しむのが大衆文学で、
ディ○ニーみたいな、完成されたテーマパーク。
言葉そのものの魅力や、真理を追究する過程を楽しむのが純文学。
あえて例えれば、山奥の金鉱を冒険風に見学する楽しみ。
どっちにしても、楽しいと言ってくれる人がある程度の数いないとね。
すげえ当たり前のこと書いていいか?
読みやすい純文学もあれば、難解な純文学もある
>殆どの国民に読まれていない純文学を書いて何が楽しいんだろう?
いくつかの芸術は、ある程度その分野に精通した人だけにわかる
凝った細かい物になるのはよくあるよ、そういう人は対数向けだけで満足しないからさ
それも芸術
クラシックでも、関係者しか聴きにいかないやつもあれば大衆が行くやつもある
お茶の手前(っていうんだっけ?) あれも師匠になってからじゃないと
見せてもらえないやつがある
それらは大衆が知らないからくそだって意見はあるとしても、彼らは思っていない
っていうか純文学の難解なもの
文章が難解という意味ではなく、作者が何をがんばってるかがわからないやつね
(2chでおもしろうないとか、あれはコネに違いないとか言われがちなやつ)
って数万は読者がいるわけだし 十分大衆向け何だけどね
近年の純文学雑誌の新人賞と、芥川賞の受賞者の作品を
とりあえず読んでみれば「ああ、こいつらがやってるのは、そういうことな」
って並の知能があれば気づく
同じことできるかどうかは、別問題だけど
888 :
名無し物書き@推敲中?:2011/10/06(木) 14:47:03.47
>>887 大体同意見なんだけど、新人賞や芥川賞の作品は
賞のネームバリューがあるから「読書家のプライド」のため買って、
でも、正直つまんねえよなって思っている人が多いんじゃないか?
それを「読者がいる」といっていいかは、なかなか問題だと思うよ。
「やりたいこと分かるんだけど、つまんない」のが多すぎるから、
先細りになってきてるのかも。
……スレ違いになってきちゃったかな。ちょっと盛り上がってるからOK?
889 :
名無し物書き@推敲中?:2011/10/06(木) 14:54:09.28
純文学やっていたって殆どは食っていけないよ。
そもそも、資産家じゃないやつが純文学やってどうすんだよ。数年でつぶれるぞ。
890 :
名無し物書き@推敲中?:2011/10/06(木) 14:55:19.25
売れてなんぼの世界だからな。
それは正解なんだけど
でも、クラシック聴きに行く人とか
抽象画買うやつにも、そういうやつはいるよね
良いことか悪いことかわからんけど、
彼らも消費者、文学で言う読者だよね
先細りはそれが原因じゃないと思う、
趣味人以外が読んで面白いものを提供する作家もいないわけじゃないし
趣味人は趣味人で少数ながら固定されてるし
不況とか少子化とか、娯楽の多様化が原因じゃね
資産家じゃないやつが純文学やってどうすんだよ
=資産家じゃないやつがバイオリニストやってどうすんだよ
なんだろうな、食えるのはごくごく一部
ピアニストみたいにヤマハで教えるわけいかないし
(少ないけど小説学校とかあるか)
893 :
名無し物書き@推敲中?:2011/10/06(木) 14:59:09.82
エンタメ作家になって数億稼いで周りに女侍らせて美味しい物食いたい。
894 :
名無し物書き@推敲中?:2011/10/06(木) 15:10:18.14
ま、確かに保坂和志の小説読んで面白いと思うやつはごく少数だろうけどな。
実情は、こんなつまんねーもの二度と読みたくない、と大方に毛嫌いされているだろう。
ただ……、だからといって赤川次郎を一生懸命に読む気にはなれない。
俗っぽくて低次元、付き合うのがくだらねー。
895 :
名無し物書き@推敲中?:2011/10/06(木) 15:35:39.40
>>894 俺は小学校高学年の頃に赤川次郎の本をたくさん読んだよ!
その読書経験を踏み台に少しずつ難しいのも読むようになって
今では難解な純文学や哲学書もOKな文学好きになった。
だからそんなに悪く言わないでよ。
まあ、いまさら読む気しないのは同じだけど。
896 :
名無し物書き@推敲中?:2011/10/06(木) 15:48:16.12
赤川次郎は立派な成功者だよ。
純文学やって、只つぶされていくよりはましだろう。
897 :
名無し物書き@推敲中?:2011/10/06(木) 16:36:41.80
>赤川次郎は立派な成功者だよ
誰も赤川次郎を失敗者とは言ってねえだろww
モまえら、文学賞やその受賞数で作家の良し悪しを評価してんのか?
だとしたら、実にくだらんな
大衆文学の最高峰と称される「吉川英二文学賞」を、40歳の若さで受賞した
宮本輝と、78歳にしてようやく受賞した森村誠一とを比較して、前者のほうが
優れているなどと評する大バカ者は、出版業界のどこにもいねえよw
898 :
名無し物書き@推敲中?:2011/10/06(木) 16:46:39.51
出版業界って古いものしか扱わないよね
899 :
名無し物書き@推敲中?:2011/10/06(木) 17:05:15.74
>>875 一次通過を目指すなら、
とりあえずは、冒頭4,5枚に気を配らなければならない、という事でしょうか?
冒頭で躓けば、ゴミ箱直行って事ですよね。
900 :
名無し物書き@推敲中?:2011/10/06(木) 17:10:09.60
>>899 本当にゴミ箱直行かどうかは別として、
冒頭はとにかく大事でしょ。賞に関係なく。
全部に気を配るんだよ
ぜんぶだ!
冒頭4、5枚目に気を配って安心すんなよ
そんなの6枚目で切られて終わり
つまり、ぜんぶだ!!
902 :
名無し物書き@推敲中?:2011/10/06(木) 20:15:37.52
そうか。
おれの場合、逆にエンタメが苦手で駄目。
トコロテンでもすすっている感じ。物足りないんだよな。
大江文学を、そんなに難解だと思わないけどな。
ってかさぁ新人賞ってこちらで100枚以上紙とかインク使うのに金くれないんだよな
これで1次オチとかよーく考えたらすごく損した気分。
あとみんななるべくsageてくれ
審査される立場だからな
金払わないだけましじゃね(金払うところあるけど)
スーパーで、せっかく並べたり、お惣菜作ってる手間ひまかけてるのに
客が買わないなんて損した気分っていうのおかしいじゃん
客が買うかどうか、あなたが印刷した紙がお金に代わるかどうかは
向こうしだい
905 :
名無し物書き@推敲中?:2011/10/06(木) 22:44:35.31
最近はテキスト形式でメール送信もOKというのが増えている
だいたいがエンタメ部門だが、紙印刷が不要でかなり助かるお^^
906 :
名無し物書き@推敲中?:2011/10/06(木) 23:51:24.50
大江は大幅に文体が変わってると思うよ。
若いときは触れれば切れそうなくらい鋭利で美しい。
一時期はまあ、文法的な試みをしたんだろう。
最近は、伝えたいという切実さを感じる。
基本的には読みやすい文体の作家だよ。
いつもながらおまえの表現は陳腐だ。
908 :
名無し物書き@推敲中?:2011/10/12(水) 09:23:19.53
朝井リョウの「チア男子!!」読了。
内容はすごく面白かったが、正直読みづらかった。
三人称の多視点で、時系列はメチャクチャ。Amazonや読書メーターの感想を
見て、途中で挫折した、との意見には納得できる。
アイデアは別として、同じような書き方をしていたら一次突破は難しいんだろ
うなあと思ってしまった。
「…甘く強かな時間が流れる―
その沈黙を打ち破った時、彼は話した
2年前の事件の真相を―」
これ評価してくれ
は?
誰が、どう打ち破ったんだ
912 :
名無し物書き@推敲中?:2011/10/16(日) 18:07:40.11
指示代名詞を安易に用いるのは陳腐 描写を書き込むほうがベター
「外気に鼓動が共鳴するほどの沈黙を打ち破った時、」など
あまり上手くはないがな。。。。。
>>909 沈黙を打ち破った時=彼が話しだした時
だからその書き方は変。
915 :
名無し物書き@推敲中?:2011/10/17(月) 10:18:26.48
純文学の場合ですが、
一次と最終は選考基準が違う。
最終の場合、一気に読めないけど、後からじわー、と来るものが選ばれるんじゃないかな。
一次の場合、破綻無く読める、小説として良く纏まっている、というのが選ばれるんじゃないかな。
でも、破綻無く読める、小説として良く纏まっている、なんていうのは文学賞とは殆ど縁がないと思う。
むしろ、良く分からない事が書いてあってその時は理解に苦しんだ、だけどどこか新しいし今まで見た事がないものだった。
というものの方が文学作品としては将来は有望でしょう。
916 :
名無し物書き@推敲中?:2011/10/17(月) 14:36:07.87
芥川賞、三島賞級の作品が一次で落とされる例も多いんじゃないかな。
選考委員が頭ひねる場合はそうなのかも知れない。
小奇麗に纏まった傷のない作品が一次通過してしまうのなら。選考委員はそんな作品望んでいないんだよね。
917 :
名無し物書き@推敲中?:2011/10/17(月) 14:41:26.82
一次は小説になっているかどうか
最終は小説として価値があるかどうか。
一次で落ちてるやつは99%問題外
芥川・三島賞レベルの作品が一次落ちすることはまずない。
918 :
名無し物書き@推敲中?:2011/10/17(月) 15:39:44.25
青山七恵は群像の一次が通過できなかったそうだね。
まあ、文藝で拾われたからいいんだけどだ……
919 :
名無し物書き@推敲中?:2011/10/17(月) 15:44:09.27
はっきりいって、五大文芸誌の一次だけは運だ。
実力があっても落ちる事はある。
>>917 下読みさん、今日もご苦労さまです^^
あなた方の日ごろの努力のおかげで志望者のほうまで「一次落ち=ゴミ」と思うようになりましたよ。
これでラクできますから良かったですね
努力関係なく、つまり努力ゼロでも、どんな時代でも
「一次落ち=ゴミ」と思わない方がおかしい
レベル1 いつも1次落ち、でもまあ下手なので納得
レベル2 1次で落ちたり受かったり
このころになると落選理由が分からず不安、
「1次は運だから」とか「A賞で落ちたのがB賞で受賞だし」
とか自分に言い聞かせる
レベル3 安定して1次通過、時には2次も
どうして過去に自分が1次落ちだったのか
冷静に判断できるようになる
レベル4 読書経験も小説経験も増え、新めて馬鹿にしてた受賞作を読み返し
じつは新人賞は自分には無理なんじゃないかとやっと気づく
番外
レベル0 小説を書かない、でも下読みの悪口や新人賞作品への悪口を
2chに書き込むのだけは本気
(たいていの場合、対象作品を読んでいないで想定で悪口を書く)
東京いかなくても仕事できますか?
>>922 レベル-1 安定して1次落ち
けれども自分の作品を客観的に見ることが出来ず、
1次落ちに納得がいかない
受賞作より自分の作品が優れていると本気で思っている
2chで嫉妬心丸出し
なんか、一次落ちよりも必死だな
笑いたくなる
下読みももっと謙虚になったらどうなんだろうね
>>925 下読みはこんなところを見てないと思いますよw
編集も見てるし下読みも見てる
下読みやってる傲慢な書評家なんか常駐じゃないのか
(そこまで酷くはないか)
公然の事実
またおまえか。しすね
またおまえかって
おまえこそ誰だよ
気安く呼ぶな、アホ
おまえのレスはすぐわかるんだよアホw
自分の作品が2次通過すると、
考え方が変わるよw
ちゃんと読んでくれてんだなとw
書評家をけなすと直ぐに反応する
おまえもミエミエなんだよ
そのうちに痛い目にあわせてあげたる
首を洗ってまってなさい
その大口にチャックをしてやるよ(笑)
>>927 見てるという根拠はあるの?
どうも妄想にとらわれているような……
見てないという根拠はあるの?
どうも妄想にとらわれているような……
こんなことしてる暇がないんだっけ……んだった
じゃあ、また遊んでね
俺、レベル0よ
眼力がないねえ、相変わらず(笑)
そもそもさあ新人賞ってなんの新人賞?
おさわり新人賞
予選通過すると、おお、今回はまともな下読みさんに当たったぞ、と安心する。
下読みってなんなの?
ポン酢しょうゆがあることさ
わたくし、学生の時に思いつきで1週間くらい執筆したことあるだけのただの通りすがりですが
文学賞って1次通過の結果までそれぞれ応募者が分かるようになってるんですか?
てっきりある程度いいとこまで行かないと本人には何の連絡もないもんだと思ってましたわ
いわゆる当選者の発表は発送を以てなんとやらってやつ
一次通貨の結果くらいは雑誌とかサイトに乗るからさ
そこに名前がなければ自分は落ちたと思えって事
締切近くに出しちゃあたりにくいの?
だめだ HPみても「ひもで綴じて」の意味がわからない
原稿どうするの?なんのひもでどのようにとじるの?
「ひも」って女に寄生して貢がせている男のことだろ。
だから「ひもの口を閉じる」が正解なんじゃない?
つまり「男と別れろ」ってことだ。
>>945 綴じ紐って言うのが文具屋で売ってる
「新人賞 綴じ方」「新人賞 綴じ方」
で画像検索してみろ綴じ方も出てくる
>>927 そうなんかなぁ。何の得にもならんし、むしろ精神的に病むだけじゃ?w
リサーチにしても無意味or不正確なデータ多すぎ
>>948 妄想で自分を慰めてるんだろうから、
そっとしておいてやれ……
よっぽど疎くない限り見てるんじゃない?チラチラとは
民主党の法案にもなるくらいで、政治家も見てるんだしさ
見ていない派の根拠が知りたい
企業・団体によるネット情報の操作、管理がこれほど囁かれている中
編集と下読みだけは絶対に見ていません(キリッ
まぁこのスレにはいないだろうけど、専門スレにはいるんだろうね。
どうせ創作板なんて過疎ってるんだし、週に1度もチェックすれば十分追える。
2chの利用者数はおよそ1千万人
amazonのレビューは気にして2chは気にしない?
本気なのwww
けど見てないと思うなー。出版不況を引き起こした無能なアナログ連中だよ?
ふんぞり返って、外に開いた企画すらオナニーよろしく従来どおりの独りよがりなやり方しかできないし、しようとしない
彼らは裸の王様なんだよ
外の声なんて気にする神経ないよ
彼らの悪口を言うともれなく必死になるやつがわくからやめたまえ
日本の人口はおよそ1億3千万人
amazonのレビューは気にして巷の噂は気にしない?
本気なのwww
やはり流行りものは取り入れたほうがいいのだろうか
流行る前のものを
流行る物を書く前に死にたい……
ムエタイ
961 :
名無し物書き@推敲中?:2011/11/22(火) 22:18:55.39
バカだわこいつら。2ch は悪意と悪事を監視しとけば十分
心の病スレスレの逝っちゃってる奴らはターゲット層にならない
962 :
名無し物書き@推敲中?:2011/11/23(水) 21:40:15.38
二ヶ月前に投稿したけど、どの賞に出したか忘れてしまった……
一次の結果を飛ばして電話待ちになりました。
認知症の検査受けるといいよ。
965 :
名無し物書き@推敲中?:2011/11/23(水) 21:53:41.68
>>963 >>964 だよなぁ……
自分でもアホと。
初めて新人賞に送ったんだけどさ、三作品書き上た内の一つをとりあえず締め切り間近なのと枚数が規定範囲内だったとこに送った。
残り二つをどこに送ろうかと考えてるうち、仕事が多忙になって忘れてしまった。
こんなんで一次通過するのは無理っぽいな(笑)
いや、俺もさんざんまよったすえ湯河原か佐賀のどっちかに出したが
忘れたw
ありえると思う
海馬の萎縮がすさまじい人が集うスレやね
怖くなってきた
やべえだろ。いくら仕事が忙しくても、ありえんわ。
仕事って言うか、ずっと小説のこと考えてると時間が飛ぶ
記憶が俺がやったことなのか、俺の行動を基にして小説で書いたことなのか
一瞬混乱したりする
ワナビなのに
>>969 日常と小説がそこまでリンクするものなのか。ある意味すげー才能の片鱗かも。
971 :
名無し物書き@推敲中?:2011/11/23(水) 22:08:48.84
>>966 同士よ(笑)
二ヶ月間休みなしなんだけど、理由にならない?
……ならんよなぁ。
残り二つはじっくり推敲してちゃんと送ろう。
宝くじ並のドキドキ感で電話を待ちつつ(笑)
>>971 電話がかかってくるならもちろんそれが一番いいけど、結局自分の作品は何次止まりだったかとか、知りたくないか?
送った月を覚えてるなら、どの賞だったか大体絞れるんじゃない?
あとは枚数。
予想はつくでしょ? 曲がりなりにも送ったんだし。
それにしても、「初めての」投稿で忘れるって、ある意味ツワモノ。
なんでいきなり書き込み増えてんだよ
974 :
名無し物書き@推敲中?:2011/11/24(木) 18:23:10.92
>>962です。
九月か十月が締め切りで、原稿用紙換算430枚の作品でした。カテゴリはエンタメ。
該当する賞を調べた結果、おそらく小学館文庫小説賞に投稿したと思われます。
一次通過したか知りたいとは思うけど、いつどんな形で発表されるかわからない……
気長に電話待ちかなー
またそれを忘れてしまいそうだけど
いっちゃん出したことあるよ、小学館文庫小説賞だけど
10万字以上でさ、がんばった。無論箸棒の類だったけどさ。
選考基準つうの、よくわからないよね
10万字だよ、どれだけ必死に書いたか…
作品だけど大事にさせてもらっている。誰がなんと言ってもさ
俺のこだわり、愛している奴という
まともに読んでくれたのかなあ、どうも今さら怪しいような
350枚以上、一作にそれだけって他でなかなかないよな
プロットけっこう詳しく組んでから執筆するのかなみなさんは
977 :
名無し物書き@推敲中?:2011/11/25(金) 20:32:19.51
ノートに殴り書きです。細かい事決めてもどんどん変わるから
978 :
32:2011/11/26(土) 00:05:23.81
そんなことだから君はダメなんだよハハハ
979 :
名無し物書き@推敲中?:2011/11/26(土) 17:39:39.59
>>975 350枚以上って原稿用紙換算で?普通じゃないかな。
手書きだと汚すぎて読まれないとかあるの?
手書きは読むのだるいだろうなーとは思う
あと手書きだとまたPCで打ち込む手間があるから大変やん
手書きよりPCのがかなり楽ジャン
手書きだと書き直すの大変だから
一文一文考えて書くようになって無駄な贅肉もそぎ落とせて
文章が洗練されるってどっかのサイトで読んだ
読む人のことはシラネ
俺は面倒だからPCを使うぜ
小さい賞(30万くらい)の最終までいったことあって、選んでくれた編集者さんは「話はわかりづらいけど、とても勢いがあってワクワクして、何か信じているものがあるのを感じた」なんて言ってた。
自分の書きたいこと伝えたいことがうまく形になればいけると思います。