>>952 今日は呑んでいる!
時に勢いは必要!
ワイも市井の一創作者!(`・ω・´)
>>948 その件でワイさんに質問。
ワイさんの良い悪いの基準は、公募において通用するかしないかと捉えていいんですか?
955 :
名無し物書き@推敲中?:2011/08/01(月) 19:27:14.21
>>950 確かに何言いたいかわからないですね(汗
もっと書きたいことを明確にします
ありがとうございました
ワイさんの言い訳なしの作品が遂に見れるんですね
957 :
ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2011/08/01(月) 20:37:55.49
イベント作品を書き上げた!
今からサイトに載せる!
wktk
強豪相手に果敢に挑んだ勇気は認めるが正直失望した
960 :
秋吉ぼんばばぼん ◆2itMTGf8Qk :2011/08/01(月) 21:07:51.97
これはワイさんにセルフ評価をお願いしたいな。マジで。
マジで。
マジで。
963 :
「探偵」 ◆L8.nxjhuS4tb :2011/08/01(月) 23:03:04.55
「犯人はこの中にいた」
死体の顔を覗いていた探偵は立ち上がると、真面目くさった表情でそんな不思議なこと
を言った。
奥さんの死体を除き、部屋の中には五人いる。
被害者の夫──車椅子の老人は、静かに燃える暖炉の火をじっと見つめている。
被害者の息子──青年はソファに腕組みして動かず、黙って目を閉じている。
屋敷で働く女中──少女のあどけなさの残る若い女は、部屋の隅に立って青ざめた顔で
震えている。
それから僕と探偵だ。
「『いた』?」
僕は当然疑問に思ったそれを訊き返す。
『いる』ではなく、『いた』。
探偵との付き合いは長くなるが、彼は用いる言葉には細心の注意を払う慎重な男だ。こ
のわずかなニュアンスの違いにも何か重要な意味があって然るべきなのだ。
あらためて奥さんの死体に目を落とす。ナイフで胸をひと突き。ベージュのドレスはじ
わり朱に染まっていた。
965 :
「探偵」 ◆L8.nxjhuS4tb :2011/08/01(月) 23:04:06.93
「では簡潔に結論を述べよう。奥さんを殺したのは夫だ」
探偵は車椅子の老人の肩に手を置いた。老人に反応は無い。揺すると、だらしなく首を
もたげ、車椅子に沈みこんだ。
「だが夫は殺された。毒殺だ。では誰に殺されたのか? 息子だ」
次に探偵はソファに座っていた息子をポーンと押し倒した。
「はい息子も殺されていましたー。ではこの息子は誰に殺されたのか?」
探偵が視線を向けるのを合図に、女中はガタガタと目に見えて大げさなほどに震えを増
した。かと思うと、カハッと口から大量の赤い液体を吹き出し、その場に倒れて動かなく
なった。
「女中だ。しかし女中も殺された。やはり毒殺である。彼女を殺した犯人はなんと最初に
殺された奥さんなのだ」
ゆっくりと歩いてきて、探偵は僕の前に立つ。
「……といった感じのミステリーを書こうと思うんだが、どうだろう」
茶番に付き合わされる僕の答えはいつも決まっていた。
「好きにしてください」
「そうか。では好きにする。あ、皆さんご苦労様でした。もういいですよ」
周囲で死体たちが起き上がりだす。
探偵は上機嫌で鼻歌を口ずさみながら書斎に消えた。推理作家・探偵(さぐる・さだ)の
今度の本もベストセラーになるだろう。
>>962 親友がどうなったのか明示されていない
読者の想像にお任せってことか
968 :
名無し物書き@推敲中?:2011/08/02(火) 04:31:47.66
>>967 失ったって書いてるじゃねえか、それくらい読み取れカス
電撃一次落ちの冒頭です
風が吹いていた。黒い風だ。
カインははためくマントを押さえ、漆黒の剣を抜いた
「突撃」
カインの号令一過のもと全軍が突撃する。
歩兵の槍がスケルトンを貫き、大地に骸の山を作る。
王国歴425年。ガサナ王国は魔王軍との戦争の渦中にあった。
そういうつまらん燃料はいらない
>>966 得る欲求より失ったものに執着する欲求……わかります。素敵なお話でした。
972 :
ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2011/08/02(火) 06:54:00.76
>>963>>965 >「『いた』?」
(ワイの目には珍しく感じられた! 表現として認める!)
順々に殺して容疑者の全員が死んでいた!
発想は面白いが今回の話では動機がわからない!
殺し方の意味は書かれていない! 刺殺、毒殺、息子は不明、戻って毒殺!
作者はタイムラグを利用したトリックを匂わせているのかもしれない! その場合、息子の死因が気になる!
日本語の意味は通じるが内容が大雑把に見えた67点!(`・ω・´)
>>964 >私が笑顔で歩み寄ると、葵も懐かしそうに目を細めた。笑顔で言う。
(目を細めるには微笑む意味が含まれている! 『葵も』の部分で主人公と同じ笑顔と取れる!
後半の『笑顔で言う』は重複なので必要ない!)
>「もちろん。でも、本当に懐かしい。何年ぶりだっけ?」
>「小学校の卒業ぶりだから、十年とちょっとかな」
> 訊くまでもない質問だった。
(岬の事情を知っている二人なので必要のない場面に思えた!)
>この桜の樹に埋めたのだった。
(桜の樹のウロを利用したのかと思った!)
>二人から小さな歓声が上がった。
(一人称の文章に三人称が挟まっていた!)
ワイの場合!
私たちは小さな歓声を上げた。
文字の色と残照を掛けた部分は余韻としてよい!
岬の亡くなった事情が気になる! 二人はどのようにして知ったのか!
少々の消化不良の感は否めない62点!(`・ω・´)
>>969 情報不足なので言及はしない!(`・ω・´)
>>966 面白いな
思わず身につまされるようなリアルな人間心理を短い中によくまとめたね
終わり方も自然だ
>>972 どもでーす
仰る通り、道中の集中力が不足してますね
もう少し鮮明な状況を書けるように努力します
ありがとうございましたー
>>977 ファッキンジャップ乙
まずは国語の授業に出席することをおすすめする
なんでこの人語尾に!マークをつけるんだろうか
981 :
ようこそ☆めいどレボリューション:2011/08/02(火) 12:59:52.31
「今日からあなたが私のご主人様!」
黒地に白のフリフリがついたメイド服の少女が唐突に現れ、僕の顔を指さして突然そん
なことを宣言した。
「はあ……そうですか……」
残念ながら今の僕には少女を受け入れる余裕などどこにも無かった。
ため息まじりの返事をかえして、草をかきわけ樹海を進む。
自殺しに来た。
原因は色々ある。生来の内向的な性格だったり、恵まれない境遇だったり。けして単純
な理由によるものではない。負の感情が冷たい鎖となって僕の人生をがんじがらめにして
いた。行き場の無い程度には。
直接的な引き金となったのは大学受験の失敗だ。親、周囲の落胆した顔を見たとき、僕
は強く終わりを感じた。
「待ってくださいよぉ〜」
ミルクティのような甘い声を発しながら少女がついてくる。
「決まりなんですよぉ〜。最初に発見した人がご主人様になるって」
少女が幻だとしても、幽霊の類だとしても、頭のネジが飛んだ精神病患者だとしても、
人生の灯火があと数ミリも残っていない僕にはどうでもいいことに思えた。
足に力が入らなくなり、僕は場に倒れこんだ。草が頬を撫で、柔らかい土に触れる。
「はわっ、大丈夫ですかっ?」
少女が慌てて近づき、僕を抱えた。優しいにおい……女の子のにおいだ。
僕の頭を膝に乗せ、見下ろす少女は美しく、その瞳は本気で心配してくれているようだ
った。
全身の力が抜けていくのを感じながら静かに目を閉じる。僕の失敗はあの家に生まれた
ことでも無ければ親友と呼べる人間に巡り会えなかったことでもなく、ましてや受験に失
敗したことでもない。
樹海の入口に遺書と共に置いてきた薬瓶だった。
982 :
名無し物書き@推敲中?:2011/08/02(火) 13:12:12.44
新しいケモナー属性かと思った
この人なんで語尾に!マークをつけるんだろうか!
こっちの方がいいか?!
>>966 誰に宛てた遺書なのか!
無一文になった時にメモ帳の類を持っていたのか! 書かれたタイミングが気になった!
敬具はあるのに拝啓は書かれていない! 逆であれば切羽詰まった状況下で違和感はない!
内容には説得力がある! 淡々と書かれた文章に哀切を感じる!
手紙の形式にしなければいけない理由が欲しかった70点!(`・ω・´)
986 :
ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2011/08/02(火) 17:28:53.58
>>981 >ため息まじりの返事をかえして
(返事だけで受け答えは成立している! 重複を避ける為に『返事をして』にした方がよい!)
読み終えてワイが真っ先に思ったことは、少女はなんの役にも立っていない、という点だった!
適当な死に場所を探すかのように主人公が樹海を彷徨う! その果てで倒れて心の中を吐露する!
実は樹海の入り口に置いてきた遺書と自殺の為の薬を求めて歩いていた、と!
素晴らしい作品の内容が余計な設定に邪魔された72点!(`・ω・´)
>>986 ありがとうございましたー
「返事をかえして」、チェックすればすぐにわかる凡ミスですねスミマセン
ワイさんの好みがだんだん判明してきました
80点目指して頑張ります
>>971 >>975 感想ありがとう、本当励みになります
>>985 評価ありがとうございます
拝啓書かなかったのはやっぱり作為的に見えますね
ちなみに創作文芸板掌編祭りの儚い夏っていうのも僕が書いたんですけど、あっちにも感想頂けたみたいで、そちらもありがとうございました。
ワイさんのも後でゆっくり読ませて頂きます
ワイの作品が載ってるショートショートの広場ってどれ?
>一筋縄ではいかない恋愛模様
「恋愛模様」が一筋縄でいかないとは何事だ?
「恋愛」が一筋縄でいかないというのならわかるが、模様をつけた時点でアウトだ。
全文書き直せ。
なんかおかしいか?
過去、自分も含めた一筋縄ではいかない恋愛模様があり、それを恋愛小説にしたって話だろ?
まだ読んでないからよくわからないが
996 :
ピッツァ・マルゲリータ:2011/08/02(火) 22:49:20.17
隆一君、このメッセージを君が聞いているとき、私はもうこの世にはいないかもしれない。
あいつらの秘密を探ろうとしたのだが、向こうの方が一枚上手だったようだ。私は待ち伏せ
をくらい、敵の罠に落ちてしまった。
魔術士と名乗ったあの男は私にこういった。
「お前に呪いを与えた。ルールを破れば無数の虫がお前の心臓をくいやぶり、一瞬で死に至ら
しめるだろう。だが私は寛大だ。命を伸ばす為のヒントを三つくれてやろう。
ひとつ目は丸だ。円ともいう。
ふたつ目は外国産に注意しろ。
みっつ目は沈黙は金なりだ」
男は闇に溶けるように消えてしまった。ヒントの意味は皆目見当がつかない。
だが私は感じるのだ。この胸の中に蠢く虫たちの気配を。何か考えていなければおかしくな
ってしまいそうだ。
ああ、外国産で思い出したが、いつだったか君のお父さんと旅行で訪れたイタリアの料理は
本当に素晴らしいものだった。死ぬ前にもう一度でいいから、あの焼きたてのピ
>>994 「一筋縄でいかない模様」ってなんだ?
「一筋縄では書けない模様」という意味なら目を瞑ってやらないこともないが、
そういうふうな意味で書いていないだろ。
どんな意味で書いたか?
「一筋縄でいかない恋愛」を小説にした恋愛小説、という意味だ。
しかし、調子に乗って「恋愛模様」としてしまったんだな。
「恋愛を描いた」では締まりが悪いから。
わかったか?
わかったら謝罪しとけ。
ネギのはところどころ流れが不自然だ
書いた文に後から手を加えるのが下手なのだろう
999 :
ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2011/08/03(水) 06:15:30.92
>>991 公募の場合は作品の内容が大きい!
公募先の判断が優先されるのでワイが断定的にいうことはできない!
最近の話を引き合いに出せば、嘉一郎氏がワイに見せた作品は某コンテストで一次を通過した!
>>989 筆名が違うので伏せておく!
賞金が現金書留で四万円の時とだけ伝えておく!
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1000 :
ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2011/08/03(水) 06:16:41.80
ごきげんよう!(`・ω・´)ノ
1001 :
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