ワイが文章をちょっと詳しく評価する![7]

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932名無し物書き@推敲中?:2011/05/06(金) 02:32:10.67
「おい、高村! ここを開けろ!!」
 力一杯扉を叩き、俺は声を張り上げていた。
 叩くたびに扉の蝶番が悲鳴を上げ、金属質のがちゃがちゃという音が向こう側から響いてくる。錠かなにかを掛けたのだろうか。扉はびくともしない。
 それでも俺は何度も拳を叩きつけた。もはや拳を握り締める感覚もないが、もうこれしかない。今止めなければ取り返しのつかないことになる。
「高村! 冷静になれ! 死んでも何にもならないだろう!」喉も既に枯れかけている。飲み込む唾ももう出て来ない。
「もういい。もう俺はいいんだ」高村は投げやりな、覇気も生気もない声でぼそぼそと呟いた。もう何を言っても無駄だ。言外にそう宣言しているかのようだった。
「一体何があったんだ! とにかくここを開けろ!」
 ――久し振りに会わないか。
 大学時代の友人、高村から電話で呼び出された。俺たちは喫茶店で落ち合い、少し喋った後、昔よく行った山小屋までこれから登ってみないか、という話になった。
 その小屋は町から歩いてすぐの、小さな山の中にある。丘と言ってもいいかもしれない、そんな小さな山だ。
 昔はキャンプ場があってそれなりに栄えていたのだが、麓や山中で何件か通り魔や殺人など事件が続けて起こり、地元の人間は近付かないようになってしまった。今ではすっかり廃れている。
 そして件の山小屋まで来たところで、高村に異変が起こった。突然飛び跳ねるように走りだして扉の向こうに消え――そして「自殺する」と言い放ったのである。
「――なあ、憶えてるか。大学生の頃、この山でキャンプしたんだよな。三人で」
「ああ。憶えてるよ」言って俺は改めて小屋の現状を確認した。周りには割れたビンや薄汚れたビニール袋が散乱し、塗装の剥げた木材は虫にでも喰われているのか黒ずんでいる。
窓には板が打ち付けられていた。「あの頃はこの山小屋も宿泊料取るぐらいにはきちんと管理されていたな」
「俺は陽子が好きだったよ」高村は依然として虚ろな声で呟く。それは俺以外の誰かに語りかけているようでもあった。
 俺は背中に冷たい汗が滑り落ちるのを感じた。
「もちろん知ってるよな。俺には恋愛の相談相手なんてお前ぐらいしかいなかった。それで実際、お前に相談したんだから」
「ああ」出ない唾を飲み込み、俺は喉を鳴らした。

933名無し物書き@推敲中?:2011/05/06(金) 02:33:06.62
「でも俺はフラれた。好きな人がいるからって」
「……あの時、お前から聞いた」
「お前は俺を慰めてくれたよな。もっといい女が現れるから元気出せって」高村は懐かしがるように呟き、溜息をひとつ落とした。
ズボンに掌の汗を擦りつけ、俺は口を開こうとしたがぞっとするような高村の声がそれを遮った。「だが陽子はお前と付き合っていた」
「な、何を言って……」
「手紙が来てたんだ」
「手紙?」
「陽子からの手紙だよ。二年前だ。子供ができたから、生まれたら今度顔でも見に来てってさ。お前との子供だよ」
 さっきまでよりも感情のこもらない、恐ろしく冷たい声で高村は続ける。
「俺も色々忙しくてな。ようやく休暇取って地元から戻ってきたのが二か月前。それで久し振りに中村に会ったんだよ。お前の子供が幼稚園に入ったって聞いた」
「……」
「陽子が死んだこともその時聞いた。俺に手紙出したすぐ後だったみたいだな」
 脚が、全身ががたがたと震え始め、俺は扉にしがみついた。
「陽子がお前と付き合ってたことを中村は知らなかった。いやそれどころか誰もそれを知らない。陽子は自宅マンションの踊り場から誤って落ちて――事故死だと警察は断定した。妊娠してたらしいけど父親は誰かわからない。
中村はそう言った。陽子の両親は既に亡くなっていて他に親戚もいなかったから子供のことは誰も問題にしなかった」
934名無し物書き@推敲中?:2011/05/06(金) 02:35:12.62
 もう俺はまともにものを考えることができなくなっていた。何を言うべきかわからない。高村の刺すような言葉に心底怯えきっていた。
「今の奥さんは上司の娘さんなんだって?」
「あんなことになるとは思わなかったんだ」ひどく耳鳴りがした。世界がぐるぐると回転し出し、そのすべてが俺を押し潰そうと襲いかかってくる。
頭を抱え、身体の震えを抑えようとしたが止まらない。「――あいつが……俺の話を聞かないから……堕ろさないって泣いて聞かないから……ちょっと肩を押しただけで――」
「最初はお前を殺して俺も死ぬつもりだった」
 いまや高村の声は、なんの性質も持たない、音の抜け殻になって俺の耳に届いていた。投げやりさも、冷たさも、刺すような鋭さもなくただ事実だけを伝えていた。
「でも駄目だ。久し振りにお前に会ったら懐かしくなっちまって。はは。憎くて仕方ないのに殺せねえ。――もういい。お前はお前で勝手に死んでくれ」
「ま、待て! まだ話は終わってないぞ!」
 俺が叫ぶのと同時にぷしゅっ、と水かなにかが吹き出すような音がした。それから一瞬遅れて扉の向こう側にそれが跳ねかかるぱたたっ、という水音。
 そして、何かが床に崩れ落ちるようなごとっ、という音が小屋の中に響いた。
 もう音は聞こえない。自分の呼吸の音以外なにも音は聞こえてこなかった。
「頼むよ」
 俺は床にうずくまった。落ちた涙が分厚く積もった埃を黒く固める。
「謝るから……俺が悪かったから……俺をここから出してくれ」
935名無し物書き@推敲中?:2011/05/06(金) 02:35:49.07
以上です
よろしくお願いします
936名無し物書き@推敲中?:2011/05/06(金) 08:20:14.67
>>932-934

文章センスが無い
目が滑る
気持ち良くポンポンと読ませてくれない
無意味にぶつぶつ途切れる感じ

志買って60点
内容無いようなら50点台の文章だけど
937名無し物書き@推敲中?:2011/05/06(金) 08:23:15.79
ウンコレベル
久々の40点台ktkr
938名無し物書き@推敲中?:2011/05/06(金) 08:55:39.16
ワナビ歴三ヶ月で70点取った俺から言わせてもらうとこいつは才能がない
939名無し物書き@推敲中?:2011/05/06(金) 09:02:57.60
ここってぷぅぎゃあああ以外も評価するの?
スレタイと違うから荒らし通報しといたけど、別のスレあるからそっち行ったほうがいいと思う
940名無し物書き@推敲中?:2011/05/06(金) 09:07:11.98
点数つけただけで通報ワロタ

俺なんかありがちすぎて点数つけることもできねえ
941名無し物書き@推敲中?:2011/05/06(金) 10:11:25.99
ワイだけど?
942名無し物書き@推敲中?:2011/05/06(金) 10:15:51.11
点数はともかく、確かにワイ以外の書き込みが多くなりつつあるな。
雑談はほどほどに。
943名無し物書き@推敲中?:2011/05/06(金) 10:37:04.51
雑談NGってスレのルールに書いてないだろ
ワイも雑談すんなって言わないし
自治厨はお呼びじゃないよ
944微微微:2011/05/06(金) 13:43:09.97
>>932
>麓や山中で何件か通り魔や殺人など事件が続けて起こり、
これ不要。これを回収する物語だと誤読してしまうから排除すべき。
要は、その為に山小屋に人が近づかないから、
この山小屋に閉じ込められると死を意味するってことだろうけど、
これでは駄目。読み終えてもこの部分が未回収って感じで気持ち悪い。
945微微微:2011/05/06(金) 13:49:08.32
「この山小屋は人が来ない」
「数年前にはこの山小屋で白骨化した死体が見つかるという事件も起きた」
って具合にして山小屋そのものを不気味さとか死の象徴にしたほうが良いんじゃないかと思う。
946名無し物書き@推敲中?:2011/05/06(金) 13:52:39.99
926の話を膨らませました。

 目が覚めるとそこは教会だった。死んだはずだったが、
生きていた。そして神父はいった。「勇者に栄光あれ」
と、そして再び冒険を再開したのであるが、城下町の外
はドラゴンが生息しているということが判明した。スラ
イムやゴブリンという下等モンスターばかりではなかっ
たのである。

 やはり隣町を目指すにはこの城下町で装備を整えるこ
とは必須なのであろう。ということで私は、武器屋、防
具屋、道具屋へとむかったのであった。
 ところが、最初の武器屋のショーウインドに飾ってあ
る武器の値札をみるととてもじゃないが購入するのは不
可能だった。しかも死んだことで所持金がなぜか半分に
なっていた。神父が勝手に私の財布から金を抜いたのだ
ろうかと頭に過るが、たとえそうだとしても生き返らせ
てもらった手前、疑うことはできない。泣き寝入りも仕
方なかった。

 結局、道具屋でやくそうだけ購入した。が、やはりど
う考えても準備不足であろう。
 とにかく私はこの町で情報収集に努めることにした。
というのは、旅の目的が分からない。フィールドに出て
またもドラゴンに遭遇したら戦うどころか逃げることさ
えできないからである。
 ところがここで問題が発生した。城下町の人口がおよ
そ5万人であったからだ。しかも全員に話しかけることが
できた。また彼らが話すことは聞く度に変わる。これじゃ
らちが明かない。スケエニックウスも冒険したと思った。
947名無し物書き@推敲中?:2011/05/06(金) 13:53:33.15

 FF10で失敗した。FF10−2でも失敗した。11
は置いといて、12も失敗し、13でとどめをさした。も
はやFFシリーズは終了した感があった。だとすれば、ド
ラゴニアクエスシリーズに頼るしかなかった。そして満を
持して送り出したのが、ドラゴニアクエス10だった。
 自由度をあげたと製作者は語っていた。ところがどうだ。
隣町に行く途中に、ドラゴンと遭遇した。斬新だったが、
あり得なかった。これはイベントだろうと最初は思った。
が、――GAMEOVER――の文字が映し出された時、
時を忘れて凍りついた。
 「早く降りてきてご飯たべなさい!」と母親の声が聞こえた。
948微微微:2011/05/06(金) 14:04:51.31
>>932-934
まあ文章の稚拙さは否めないけど、仕掛けと構成は悪くないよ。
回想の部分に三人のエピソードも挟んだりして一度テンポをゆっくりにして、
真相に迫る部分に向けて徐々にテンポを上げるといいんじゃないかな。
そうやって序破急を意識するとサスペンス系の作品はぐっと良くなるよ。
頑張って。
949名無し物書き@推敲中?:2011/05/06(金) 14:24:43.67
>>932
何?自殺を止める場面と思わせといて実は監禁殺人だったてこと?
それなら最後にちゃんと回収しなきゃな
今のままでは弱すぎるよ、読者にもっと分からせる描写が必要だよ
950名無し物書き@推敲中?:2011/05/06(金) 14:59:10.46
 夕食を食べた後、再び冒険を始めた。あまりに広大な世界は
勇者を路頭に迷わせる。城下町の住人のショートエピソードが
テンポを悪くしていた。真相に迫る部分を微塵と語らない住人
に話しかけても無駄だと思った。ストーリーというのは、小説
であれ、ゲームであれ、起承転結もしくは序破急の構造を取っ
ている。また糸口くらい匂わす物であると聞くが、ドラゴニア
クエス10の世界には皆無だった。

 またファンタジー要素が少なく、変に現実的、いやサスペン
スものというべきだろうか、私の最初のクエスト(ショートス
トーリー)は、旅館の店主が殺されたというところから始まっ
た。なぜか勇者の私が探偵となって真犯人を追うというものだ
った。

 路頭に迷った私は、なけなしの5ゴールドを払って安宿に泊
まった時だった。就寝していた私の耳に「たすけてぇ〜」とい
う叫び声が聞こえてきた。2階で寝ていた私は目を覚ました。
耳を澄ませ、ギイイィ――と油を差したくなるような音をたて
ながらドアはあけた。少し顔を出して外を窺うと、他の客もて
んでに私と同じく顔を出していた。
 バタバタと音をたてながら、男が上がってきた。「女主人が
殺された!」と悲鳴に近い叫びは危機迫るものがあった。
 そして「お客様の中に勇者様がいられるそうですが、お願い
致します。助けてください!」と哀願した。すぐにその男は、
私が勇者であると特定して近づいてくる。
 すぐに扉を閉めると知らぬ存ぜぬで口閉ざしていたが、ガンガ
ンと扉を叩いてくる。「お願いします。勇者様! 助けてくださ
い! お金はいくらでも払います」
 その言葉に私の心は揺れ動く。そしてきびすを返して決断す
るのであった。一方でこのゲームの目的がさらに奥深く霧の中へ
と消えていったのだった。
951名無し物書き@推敲中?:2011/05/06(金) 15:05:55.25
のであった。
のだった。
952名無し物書き@推敲中?:2011/05/06(金) 15:06:32.69
最近ラノベ設定多いな
勘弁してほしい
953名無し物書き@推敲中?:2011/05/06(金) 15:22:46.53
 非常識極まりないドラゴニアクエス10は、最近よくあるラノベ設
定に近いものがあった。勘弁してほしかった。
 私が犯行現場にいくと、数分前に犯行が起きたはずなのに、すでに
刑事達でごったがやしている。凶器は鋭利な刃物で、背後から一突き
だといっている。おさらく顔見知りの犯行だろうと刑事の一人がいっ
た。その刑事はかなり若く見える。大きな黒い瞳が萌え萌えした。歳
は17といったところだろうか。当初私が被害者を触ろうとした瞬間、
すぐさま怒鳴られた。が、ツンデレな美少女デカは、私のハートを鷲
掴みした。もはや冒険などどうでもよくなった。とりあえずは事件を
解決して、このツンデレ美少女の好感度をあげて告白してみようと思
った。
954名無し物書き@推敲中?:2011/05/06(金) 16:58:43.65
酷すぎ
最低点出るぞ
955名無し物書き@推敲中?:2011/05/06(金) 17:18:42.54
 そんなことを考えていた時だった。2,3人の刑事がバタバタと
倒れた。突然だった。死亡原因は、O−111だった。出動前、ユ
ッケを食べたのが原因だったのだ。ユッケってこわいおと私は思った。
956名無し物書き@推敲中?:2011/05/06(金) 17:29:06.74
酷過ぎる出来事に困惑した。なんとまぁ、衛生管理をしていない
最低の焼き肉屋なのか。ユッケが可哀そうだと思う。高い場所から
低い場所、そう谷底に落されたユッケはもはや根性試しのメニューだ。
点からの受けた罰としては大き過ぎるのではないだろうか。
で、日テレはこのチェーン店をいたずらに全国放送した経緯があったのだから
すなくとも日テレも謝罪しろと私は思ったのである。
957名無し物書き@推敲中?:2011/05/06(金) 19:55:08.91
 一方、見事に事件を解決し、無事に告白にも成功した私は、
彼女ができた。彼女は魔法使いだった。回復魔法が得意だという。
これで冒険も楽になると思った。ただ次の街に行くにはやはり心
もとない。だとすると、もう一つか二つこの城下町でクエストを
成功させる必要があるだろうと考えた。

 ところが彼女が酷いわがままだった。カジノに行きたいとダダ
をこねる。よってすぐに別れたいと思ったが、首にすることはで
きない。回復魔法を使えるということは、もはややくそうに頼る
必要もないわけであるから経済的見地からも必要なのである。

 クエストをこなしてお金と仲間を増やしたい心の内を彼女にぶ
つける。しかしそのわがままな彼女がカジノで稼ぐからといって
きかない。稼いだ金で武器と防具を買えば良いよと提案さえして
きた。あれこれ考えた結果、結局同意した。

 彼女の名前はミヤビにした。理由はない。ふと思いついたから
だ。カジノへ行くとミヤビはポーカーをやると言いだした。現在、
事件を解決したことで得られた報酬と合わせて105ゴールドだ
とつげた。彼女は「全部貸して、倍にする」といった。当然断っ
たが、彼女は絶対に勝つからといって引かない。そして結局あれ
やこれやと問答した末、彼女の博才にかけることにした。

958名無し物書き@推敲中?:2011/05/06(金) 19:55:43.98


 ポーカーが始まった。いきなり回ってきたカードはエース4枚の
フォーカードだった。目を疑った。いかさましてんじゃねぇのと
呟いてしまい、すぐに手で口を押さえる。彼女は三味線を弾き始
めた。
「最悪! でもいけそう。勝負してくれたら援交してもいい。BET
してくれたらここで脱ぐ。おじさん逃げるのもったいない。おじ
さんのカードのほうがつよいかも、こっちは全財産かけてんだ勝負
しろハゲ。私は負けたいの。媛交したいの」

 そんなあからさまな心理戦は功をそうしたというべきか、結局この
1ゲームで100000ゴールド獲得した。エースの4カードを見せつ
けるとこのテーブルから殺意の視線を感じた。しかしミヤビはニコ
ニコと「どうも軍資金ありがとう」といった。
 私はやっとスタートラインに立った気がした。武器が買える。防具
が買えると未来は明るかった。
959名無し物書き@推敲中?:2011/05/06(金) 19:59:32.86
これ嵐かな?
960名無し物書き@推敲中?:2011/05/06(金) 20:03:37.58
創作の喜びに目覚めた高校生の頃の私のようです
961名無し物書き@推敲中?:2011/05/06(金) 20:06:08.49
これ、途中から作者変わってるだろ。
962名無し物書き@推敲中?:2011/05/06(金) 20:20:20.16
だがいざ武器屋に入ると最低価格のこん棒ですら10000000G、防具いたっては18000000000G必要だった。

そう時代は大インフレ時代。

『おれのビニ本か?ほしけりゃくれてやるぜ 探してみろ この世のすべてをそこに置いてきた、ついでにバリバリに固まった俺の精液も』

金も無いが甲斐性も無い漢達(中学生)のオカズを探す旅が今始まった!!!
963名無し物書き@推敲中?:2011/05/06(金) 20:34:28.51
たぶん3、4人で書いてる
最後がプギャアアアだな
964名無し物書き@推敲中?:2011/05/06(金) 20:42:03.47
採点が楽しみ。本家(41点)を超えられるか?
965ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2011/05/06(金) 20:42:46.17
>>932-934
>「だが陽子はお前と付き合っていた」
(『だが』は無くてもよい!)

>そして件の山小屋まで来たところで、高村に異変が起こった。突然飛び跳ねるように走りだして扉の向こうに消え――そして「自殺する」と言い放ったのである。
(山小屋に着いたばかりに見える! 主人公が小屋の中に取り残されたとするには無理がある!)
そして件の山小屋に到着した。間もなくして高村に異変が起こった〜
(このように到着したことを明かして、それとなくぼかしていれば受け入れられた!)

文章にぎこちない部分はあるが主人公の置かれた現状で焦りと捉えることもできる!
内容としては悪くない! 最後の一行には人間のエゴが見え隠れしていた!

安易な擬音に逃げないようにした方がよい68点!(`・ω・´)
966ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2011/05/06(金) 20:48:15.16
遊び場と化している!
久しぶりの1000が見えてきた!
最後なのでこのような賑わいもいいとする!

腹が壊れているので寝る!(`・ω・´)
967名無し物書き@推敲中?:2011/05/06(金) 20:52:14.77
最初の人は、彼なりに真面目に書いてたと思うんだけどなあ
968名無し物書き@推敲中?:2011/05/06(金) 21:25:18.46
暇だからドラゴニアクエスト、続けてくれよ。
今のままじゃ、中途半端じゃん。
969名無し物書き@推敲中?:2011/05/06(金) 21:49:46.30
決められた自由の中で決められたルルールを、今やそんな窮屈な灰色のスーツに縛られた僕は今でもあのころを思い出す。
夏の日の少し背伸びした原っぱに落ちていた、ビニ本。それが僕にとってのドラゴニアクエストだった。
甘酸っぱい香りを残した僕がミヤビと名づけた記憶の残骸、僕があの日捨てたそれは風化もせずにただひっそりとたたずんでいた。
「確かにそこにはこの世の全てが置いてあった、そうバリバリに乾いた若き僕の思い出(精液)も」

おわり
970名無し物書き@推敲中?:2011/05/06(金) 21:51:27.25
手癖で書いたが別に後悔していない(きりっ
971ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2011/05/06(金) 22:03:11.78
>>946
既存のゲームに頼った設定! ドラゴンは強敵! 復活を果たすと持ち金が半分になる!
5万人に話しかける意味はあるのか!
ゲームの中の話としても設定に無理がある!(`・ω・´)

>>947
引き続いてゲームの設定! FFシリーズの失敗を挙げているが理由は書かれていない!
落ちらしきものがあり、主人公の視点で統一されていた53点!(`・ω・´)

>>950
視点がおかしい! 勇者の視点なのか! プレイヤーの視点の混在があるのか!
『ドアはあけた』よりも『ドアをあけた』の方がよい!
>他の客もてんでに私と同じく顔を出していた。
(『てんで』のあとの様子が書かれていない! 否定文にもなっていない! 誤用かもしれない!)
勇者と特定した理由はどこにあるのか!
それなりに話にはなっていた50点!(`・ω・´)

>>955-956
設定が現代になった! 打ちミスがある!
ワイは刺し身が好物!(`・ω・´)

>>957-958
相変わらず、ゲームの中の設定! 唐突に彼女ができた!
魔法使いで回復が得意なのか! ゲームの中を強調するのならば僧侶やクレリック、またはセイジでもよい!
彼女の言動がおかしいの一言に尽きる51点!(`・ω・´)

>>962
大インフレ時代! オカズは買う必要がない! 彼女を作ればよい!
支離滅裂!(`・ω・´)

>>969
>ルルール(打ちミス!)
972名無し物書き@推敲中?:2011/05/06(金) 22:06:52.92
>>971
寝たんじゃねーのかよw
973名無し物書き@推敲中?:2011/05/06(金) 22:06:55.70
すげえ流れだなwプギャーが上手く落としたw
974名無し物書き@推敲中?:2011/05/06(金) 22:34:28.96
>>971
第一章書いた者です。設定に無理がありました。自分の中ではいけると思ったんですがワイさんの指摘で矛盾点に気づきました。
もっと描写などを磨きたいと思います。こんな作品に感想をくれてありがとうございます。
975名無し物書き@推敲中?:2011/05/06(金) 22:39:08.28
962と969書いたものです
正直どうでもいいです
976名無し物書き@推敲中?:2011/05/06(金) 22:45:32.65
950書いたものです
視点の混同は自分では気づけませんでした
あとてんでの使い方は間違ってました。反省してます(きりっ
勇者と特定した理由は脳内(笑)
977名無し物書き@推敲中?:2011/05/06(金) 23:21:36.40
 私はカジノでおじさんを仲間にした。よって現在は3人パーティーだ。
ところで現在、城下町にあるとあるネットカフェで勇者として進むべ
き道を模索していた。とりあえずは匿名掲示板に書き込みでもして糸口
を思い、上記>>971-976までのレスを引き出したのだが、有意義なものは
見当たらなかった。よって闇雲にでも進むしかないのかと結論付ける。

 ところで新たな仲間のおじさんは、カジノで借金のカタとして獲得した。
格闘家だということもあって、武器を買ってやる必要もないので経済的だ。
金はある。仲間も獲得した。馬車も買った。最強の剣と楯も買った。しかし
まだ、レベル1だった。お金で経験値は買えないらしい。

 フィールドを歩くのがこれほど怖いとは思わなかった。死んだらお金が
半分になる。気軽に経験値稼ぎもできない。やはり今日も安宿に泊まる
ことにした。どうすれば隣町へ行くことができるのか悩み。ふと気がつく
と23時だった。明日は土曜日にも拘わらず学校がある。億劫だった。
978名無し物書き@推敲中?:2011/05/06(金) 23:37:37.04
>>965
評価どうもです

最後の擬音連発は対照法的に被せようと思ってやってみたのですが
お指摘の通り稚拙さが前面に出てしまっていますね、気を付けます

日本語としておかしくない文章を書くことを意識して精進したいと思います
ありがとうございました
979名無し物書き@推敲中?:2011/05/06(金) 23:53:58.93
井上ひさしの『日本語文法』に擬音語について面白いことが書いてある。
さいとうたかを(ゴルゴ13の作)が擬音語の名人だとか
で、40代のおっさん連中(井上ひさしも含め)ライターの発火音を研究
したみたいな。ゴルゴのジッポが『シュバ』で、100円ライターが『カシャ
カシャ』で

三島由紀夫は親の仇にでも出会ったように擬音語を叩いたが
井上ひさし曰く、言葉の力を豊かにすると言っているよ
冒険しなくなったら、作家としては終わりとわかっていればよし!
980名無し物書き@推敲中?:2011/05/07(土) 00:14:08.58
一人称混在視点あるいは擬音語連発……
三島は叩くが井上先生は喜ぶのだよ
981ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs
>>977
ギリギリでプレイヤーの視点に見える!

>〜糸口を思い
(省略のせいで日本語が危うい!)

>どうすれば隣町へ行くことができるのか悩み。ふと気がつくと23時だった。
(最初の句点は読点のような気がする!)

ワイは勇者の一助となる為に匿名掲示板に点数を書き込んだ58点!(`・ω・´)