1 :
名無し物書き@推敲中?:
>>1 一人で立てて、自分で乙ってことはないだろ。
4 :
名無し物書き@推敲中?:2010/10/29(金) 20:43:16
このミスって一年中応募受け付けてんのな。
5 :
名無し物書き@推敲中?:2010/10/30(土) 00:07:37
待ってました。ずっとなかったよね。やはり、去年のがつまらないからか?
今年の受賞作はおもしろそう。たのしみ。
6 :
名無し物書き@推敲中?:2010/10/30(土) 02:18:08
去年のは良くなかった?
俺は第7回以外はほとんど読んでいるが、
少なくとも去年のドビュッシーはけっこう良い作品だと思った。
同時受賞のトギオは読んでないから、そっちがダメってことかな?
私もドビュッシーは良いと思った。バチスタよりずっと好き。
むしろ今年はあんまり面白そうじゃなくて……。
8 :
名無し物書き@推敲中?:2010/10/30(土) 14:14:51
第8回は宝島社的には快挙だっただろう。
ドビュッシーも評判いいみたいだし、隠し玉2作品は両方とも10万部超えてる。
こんな収穫のある年はなかなかないんじゃないの。もっとも俺は
ひとつも読んでないので内容までは知らないけど
9 :
名無し物書き@推敲中?:2010/10/30(土) 17:57:35
このミス大賞はビジネス的には成功しているとはいえ、
まだまだ振興の賞だから、2年に一回はヒット作を出さないと
厳しいよな。その積み重ねがこの賞の権威や歴史となっていく。
ヒットが出なければ結局は乱歩賞あたりには敵いません、って
ことになってしまう。
10 :
名無し物書き@推敲中?:2010/10/30(土) 18:59:14
今思えばホラーサスペンス大賞は打率が高かった。
道尾秀介、誉田哲也、五十嵐貴久とか。たった6回やそこらこれだけ出てる
ってすごいと思う。
11 :
名無し物書き@推敲中?:2010/10/30(土) 23:51:44
死亡フラグの人がブログで増刷が何回かかかったって書いてたね。
今どき新人で増刷なんてめったにないことだぞ。
増刷がかかったのは事実だろうし、新人で増刷は比較的めずらしい
というのも事実。
だが、出版社は宣伝のために、わざとそうすることが多い。
最初から2万部刷るつもりのところを、わざと最初は8千部にして
おいて、あとは何度かに分けて印刷するとかね。
13 :
名無し物書き@推敲中?:2010/10/31(日) 11:33:40
>>12 死亡フラグが立ちました!は3ヶ月そこらで11万部らしいぞ。
日経でも取り上げられてた。でもこれって落選作品だよな。
受賞作はどうだったんだ?
14 :
名無し物書き@推敲中?:2010/11/01(月) 01:39:36
なんか過疎ってるね、ここ。ポプラに来なさいよ。
水嶋ヒロが2千万貰うらしいわよ
たかが10万部、20万部で驚くなよ。
おれは全世界で2000万部とか3000万部とかそういうレベルを目指してるよ。
ハリポタかよ。
聖書の方が売れてるぞ。
文庫だからってのも大きいんだろうけれど、
売れてるみたいだねぇ、隠し玉。
審査員より出版社の人間のほうがニーズを
読む力はあるんだろうね。
ニーズを読む審査員もどうかと思うぞ
死亡フラグみたいな読んでも読まなくても
どっちでもいい作品を推す評論家とかむしろ信用できない
ポプラからこのミスに流れてきませんように(-人-)ナムナム
20 :
名無し物書き@推敲中?:2010/11/02(火) 22:43:08
賞金だけが目当ての人は流れてくる可能性があるな。
レベルアップにつながるんだから別に良いじゃないですか。
お前のレベルがアップするわけじゃなしw
当たり前のこと言うなよバカ
というか、受賞者にしても、この2賞は双子の賞
地球と金星みたいなもん
向こうは地獄の炎に焼かれているが、こちらは現在、生命体に溢れている
24 :
名無し物書き@推敲中?:2010/11/03(水) 13:39:01
宝島社社員乙
水嶋騒動で知ったんだが、来年からポプラ賞金200万じゃん。
そしたら、国内最高賞金の肩書き復活するのかなw
当然復活する。
ちなみにポプラは賞が変わるからね。
27 :
名無し物書き@推敲中?:2010/11/03(水) 19:40:26
ヒロが辞退した賞金だけであと十年はやっていけるな。
辞退した賞金は、水嶋ヒロの意向で、子供達の読書環境の整備に使われるってワイドショーで言ってたが。
29 :
名無し物書き@推敲中?:2010/11/03(水) 20:09:09
口裏合わせだな。テレビ局は知らないかも知れないが、水島ヒロと
ポプラ社の間では当然、密約が結ばれている。
と、俺は思っている。
>>28 社長は子供への童話の読み聞かせ会に使うとか言ってなかったかな
ずいぶん遠いところから、新人作家の育成に使うんだなと思ったw
つか童話朗読会なんて半分自社製品の宣伝で今でも無料でやってることだしな
行くとポプラの本がいっぱい置いてあって安く買えるやつ
ドビュッシーの人、二冊目出してたね。書き続けるのは偉いな、会社勤めあるのに。
ここ見ると結構ドビュッシーの評価高いのか……
各賞の応募数
第5回ポプラ社小説大賞 1285
第9回このミス大賞 408
第56回江戸川乱歩賞 387
やっぱり賞金額に比例してるな
つーかポプラ社すげぇw 応募した一般人はご愁傷様としか
33だけどポプラ賞と比較したのは早計だった
ポプラはミステリの賞じゃなかった
失敬失敬
応募数とレベルとの間に特に相関関係はないみたいだな。
ポプラには他賞で落ちた作品をリライトして応募してるから、多くの作品が集まってる
このミスや乱歩賞は敷居が高いので、リライト作品を送るのをためらうから、そんなもん
>>37 いや、その傾向は間違いなくある。俺自身、他賞で予選落ちしたの出したら、
ポプラでは一次を通過した。
39 :
名無し物書き@推敲中?:2010/11/04(木) 07:20:36
>>36 バカにするな
リライトして応募するだと?
そのまま出しているに決まってるだろ
>>38 自分がやってるから、皆もやってるという発想はどうだろう。
自分こそ世界のスタンダード、自分中心に世界が回ってるとでも
思っているのだろうか。怖ろしい。
42 :
名無し物書き@推敲中?:2010/11/04(木) 14:36:45
>>41 なんにでも文句つけたがる2ちゃんねらの典型ですか?
誰も自分がスタンダードなんて言っていないのでは?
自分という一人ですらそういうことするのだから、
少なくても、その「傾向」はあるだろうという話だろ?
日本語読めなくてよく創作文芸板に来ているね。
たしか羽根と鎖の作者もこのミスに落ちたやつを
ポプラに出してたよね。そういう人はやっぱいるんだろう。
それがポプラへの応募数が多い理由だとは思わんけど。
44 :
名無し物書き@推敲中?:2010/11/09(火) 15:46:48
落選作を使い回すのは良くあること。
このミスに落ちて→乱歩。乱歩に落ちて→このミス。
どっちが多いかな? 俺は後者の方が多いと思う。
賞の権威とかの問題は別としても、このミスの募集時期が、
ちょうど乱歩の発表直後とかぶるから。
それと、
このミスの方が間口が広い(「広義のミステリ」の意味が広い、
枚数の制限もゆるやか)から、どんなのでも
受け付けてくれるだろう、という感覚もあると思う。
45 :
名無し物書き@推敲中?:2010/11/09(火) 22:34:04
>>32 俺もドビュッシーはけっこう良い作品だと思うよ。
ただ、読み始めて最初の方は退屈かな。早く事件起きろよ、
って感じ。あの火事が起きるの、原稿用紙で言うと100枚
くらい進んでからじゃない?
あれをポイしなかった下読みに敬意を払いたい。
んだんだ。
それと音楽の分からない俺にはちんぷんかんぷん
の部分があった。
47 :
名無し物書き@推敲中?:2010/11/10(水) 13:24:07
あの程度のことが理解できない?
常識ないんじゃない?
なんでそんな喧嘩腰なん?
こんな過疎スレで噛み付いてもしゃーないだろうに
49 :
名無し物書き@推敲中?:2010/11/10(水) 19:05:15
釣れた釣れた
トギオが空気すぎだな。
SF読むのなんてマニアだけだし、
今回の大賞も二の舞になりそう。
「空気過ぎ」って、市民権得た表現なの? まったく意味分からないんだけど。
mixiでは「バロス」なんて普通に使っている人がいたけど、それも意味分からなかった。
>>48 2chの、ワナビの溜まり場なんてそんなもん。
空気過ぎって存在感がないということか?
空気読めなさすぎではなくて。
54 :
名無し物書き@推敲中?:2010/11/11(木) 01:33:41
オレもあまり音楽のことは得意じゃないが、ドッピュシーはだいたい
理解できたけどな。
どぴゅっ、どぴゅっ
56 :
名無し物書き@推敲中?:2010/11/22(月) 23:06:54
過疎です
このミスって最近出来て、勢いと売れ行きではトップクラスだけど、
たとえば、名刺に
「このミステリーがすごい!大賞受賞者」
と書くのと、
「江戸川乱歩賞受賞者」
と書くのとでは、やはりまだまだ乱歩賞の方がハクがつくんじゃ
ないだろうか。
売れるか売れないかは、実力と営業力しだいだけど。
58 :
名無し物書き@推敲中?:2010/11/23(火) 09:33:52
どうでもいいがなんで本屋に行くと死亡フラグばかりが際立っているんだ?
受賞したわけじゃないだろうに。
山村教室が根回ししてるんでは?
>>57 名刺に書かないだろw
……というのは別として、まぁ、歴史が違うからな。
このミスで一般レベルで知名度があるのは
怪童だけじゃん
63 :
名無し物書き@推敲中?:2010/11/25(木) 11:49:10
死亡フラグ読了
なんだかなあ、、、
宝島の編集者ってすごいな
64 :
名無し物書き@推敲中?:2010/11/25(木) 12:17:02
65 :
名無し物書き@推敲中?:2010/11/25(木) 12:29:46
売れるかたちに刈り込んだんでしょ
>>57 このミスはなぁ……スター選手があと2、3人はほしいし、
直木賞受賞作家も出したいし、
権威という点では乱歩にははるか遠く及ばないだろうね。
このミス、出すよ。
メフィストに2作品投下して下段でバッサリだったんで、
ここ半年は短編しか書かなかったんだけど。
そろそろ長編が書きたくなってきた。
このミスなんて乱歩に落選したら出す賞だろ
69 :
名無し物書き@推敲中?:2010/12/01(水) 10:55:59
俺もそれをやったことがある。
だが今は、乱歩賞とこのミスでは明らかに傾向の違うのを
書いて送るようにしている。
乱歩賞はオーソドックスでも良いから破綻がなく緻密に構成された作品。
一方、このミスには、多少の破綻があっても良いから、飛び抜けた発想
や設定のある作品、という具合に。
今は当然、乱歩向けを執筆中。
来年のこのミス向けにもう書いている人いる?
おれが来年出すのはほぼ構想が出来ていて、犯罪者目線で書いたもの。
一般的にはピカレスクとか言うのかな。ただ、度肝を抜くような大仕掛け
があるので、特定の括りにはいれられないかと思う。
僕はクローズドサークルものだよ。
だけど、孤島とかそういうものじゃない。
インシテミルとも違うよ。
僕の能力で書けるかな。
構想は自信あるんだけど。
72 :
名無し物書き@推敲中?:2010/12/02(木) 21:45:31
みんな頑張ってますね。どんな作品になるのか楽しみです。
>>71 あの手のは既存の物とのかぶりが怖いよな
俺がその辺読み込みが足りないからだけど
>>73 かぶりは怖いけど、かぶらないと思う。
似た設定はあるんだけど、舞台が全然違うんだ。
人間の読書量なんて限界があるから、かなり読み込んだとしても
かぶるときはかぶるよ。
でも、その確率はかなり低いから、心配しなくて良いと思う。
むしろかぶるのが普通ってのが正解
今まで世に出た作品に全くかぶらないものなんてありえんでしょ
まったくかぶらないは無理だろうけど
モロかぶりじゃんw みたいなのはまずいだろ
このミスは知らんけど、
乱歩賞なんかだとトリックに類似ありで落とされたものとかあるし
人がぱくりと騒ぐだろ
それに読み込みが甘いと、この程度は許される、これはダメそう
みたいな明文化できない境界も分らない
かぶりで言えば、今年の乱歩賞受賞作の拳銃トリックは、
かなり以前のドラマとまったく同じだったらしいな。
80 :
名無し物書き@推敲中?:2010/12/03(金) 20:02:34
あまり作品を読んでなくても、もろかぶりってのはなかなか
あるもんじゃないよ。一部かぶるのはけっこうあると思う。
んなこたあないw
へえ。じゃそれを証明して。
ないものは証明できないw あると言う人が証明するべきw
このミスはむしろパクリ糾弾に対する予防線を張ってるフシがあるwww
四日間の奇蹟と東野センセのあれとか、
死亡フラグとファイナルデスティネーションとか、
今年の大賞とインセプションとかw
自分が証明できないからって責任を人に転嫁するなよ。
>>80-84 いや、カブりはまずあるよ。
来年の俺がそう。
今年の「このミス」に落選した直後から温めていたネタが、
「インセプション」のコンセプトに見事にかぶっていた。
んで、あわてて微調整させたら、今度は、今年の受賞作にキーワードが
カブりすぎるほどカブった。(w
んで、俺の小説の先生に相談したら、選考委員が変わらないかぎり、
そのネタで来年の「このミス」はNGだからってんで、
「日本ミステリー文学大賞新人賞」に出すことにした。
そういうわけで、俺は来年の「このミス」には参加できないこととなった。(涙)
これ実話だから、プロットを早めに練っておくのはいいけど、
人間の考えることは、とくに同時代人同士では、似たようなものになる可能性があるってことは、
考慮しといたほうがいいよ。
たとえパクリじゃないということが明白であっても、
コンセプトが先行作品にカブりすぎるだけで、どんな秀作でも落選しうるということ。
「死亡フラグ」はマジよかった。俺的には、「バチスタ」よりも好きだ。
で、「屋上ミサイル」も一緒に買ったんだが、上巻の2/3程度まで苦労して読んだ。
これからおもしろくなりますか?
90 :
名無し物書き@推敲中?:2010/12/06(月) 23:27:12
死亡フラグってそんなにおもしろいの?
10万部売れてるなら印税で500万は入ってくるわけか
>>89 苦労して2/3だときついね。ずっと同じ調子だよ。
ところで流れぶった切るけど。
東京都の例の条例。非エロでも暴力的なものはNG?
小学生同士、小学生が大人から、大人が小学生から暴行とかでも?
92 :
連投スマ:2010/12/07(火) 03:13:23
未成立とは言え、新人賞で抵触するようなモノは間違いなく落とされるよなぁ。
例えば『臨床心理』程度のモノでも選考側は躊躇するよなぁ。
あんま深く考えてなかったが、別路線で考えた方が無難。かな……。
暴行程度でだめだなら、殺人が書けなくなる。
2ちゃんねらって単細胞ばっかだな。脳みそないのかなw
>>93 まさにそれを心配しているんだよ。条文読んだ?
法律に違反するような事を助長すると(誰か良く分からん評価委に)判断されただけでアウト。
いままではなぁなぁだった部分に対してもこれみよがしに「ヤギ」にされる事だってありえるよ。
自主規制を促すためのヤギ。流れが濃くなれば表現が露骨なのは選考も躊躇うっしょ?
賞だって商売は商売だもんな。
色々調べたよ。オタクだけの問題じゃなくなってる。
関係ねぇ。って知らん顔してたけど。
エロ、ロリ関係ない作家、ペンクラブ、マンガ家も動いてんじゃん。
署名活動とかやってんなら東京のダチらに頼むつもりになって調べてる。
ピカレスクとかアウトになるなw
貴志祐介『青い炎』東野圭吾『さまよう刃』道尾秀介『向日葵の咲かない夏』……
青少年育成ならこの辺りでアウトだろ
98 :
名無し物書き@推敲中?:2010/12/07(火) 16:23:58
>>93
言葉狩りもそうだったが、以前改正された時も文芸全体が神経質になったぞ。
改正されれば数年委縮覚悟かね。プロでもない新人賞ならタブーになる。
ふ。おおげさなんだよ、運動ごっこの世間知らずのヲタどもは。
自分もそう思ってたんだけどんさ。20年前も犠牲になったモノあるらしいし。
だいたい、規制するとかえって性犯罪が増えるって話も。何したいか意味分からない。
それでとばっちり喰う可能性があるなら……。無視決め込んでもいいけど。
>>101 じゃあ。なぜ関係ないはずの作家達が反対運動してんの?
キモオタがどうなろうと知った事ではないが、オタだけじゃない。
猪瀬の発言は凄いね。都知事はマイノリティも抹殺wするらしいし。
ホモは見苦しいんで、いなくなって欲しいとは思ってるけど。
103 :
名無し物書き@推敲中?:2010/12/07(火) 17:43:01
>>99
外から見ればそうかも知れんがね。おおげさだと思いたいなら思えばいい。
たとえ世の中の流れが見えなくとも、作家としてほんの僅かなマイナス要因になるだけの事だ。
>>103 凄く気になるんですが……。もっとはっきり言ってもらえません?
メフィストも経歴重視
107 :
名無し物書き@推敲中?:2010/12/08(水) 03:32:51
出版社が東京から関西に移転すれば無問題
108 :
名無し物書き@推敲中?:2010/12/12(日) 05:35:20
>>71 遅レスで悪いが、もし、インシテミルなんてのがすぐれた作品だと
思っているなら考えを改めた方がよい。
少し話題になったとはいえ、所詮、ガキの読み物だぞあれは。
僕はインシテミルをすごい作品と思ってたんだけど。
最近の日本のミステリでこれよりもすごいのはある?
読んでみたいけど。
心にクローズドサークルに対する恐怖心とか読書経験がないと
インシテミルは子供向けのお化け屋敷に見えると思う
落語の教養がないと、同じ話で笑うなんてガキって思うみたいな感じでさ
島田の写楽はよかったよ
(これもおそらく写楽の謎についての知識、江戸文化に対する知識があるのとないので面白さは違ってくるけど)
江戸文化や写楽に対する知識が豊富すぎて、
自分の意見と相容れなくて文句言ってる御仁も
アマゾンの書評に居るけどな
アマゾンや2ちゃんでの評価は当てにならないよ。馬鹿しかいないしw
クローズドサークルものは50作以上読んできたが、
ミス研の勉強みたいな感じで義務的に読んできた感がある。
そこそこおもしろいと思えたものはあっても、
これはすごいと思ったのはほとんどないな。
インシテミルは子供というかマニアでないと楽しめないと思う。
あとゲーム性やパズラーが好きな人には良いかな。
114 :
名無し物書き@推敲中?:2010/12/12(日) 13:04:53
>>112 きみが一番バカだというのはよくわかった
>>110 落語の神髄が分かってない君にそういうことを言って欲しくないのだが。
>>111 写楽か……
もともと本格の人だからね、シマソウは。
それを前提に読むのと、そうでないのとでは感想はまっぷたつに
分かれるだろう。
高橋克彦がどんな感想を抱くか興味がある。
>>110 インシテミルは随所にミステリ好きならニヤリと笑う部分があった。
島田の写楽は評判が良いようだから読んでみるよ。
>インシテミルは随所にミステリ好きならニヤリと笑う部分があった。
だな。ただ、そういうのは「そし誰」以降、過去にも似た例がいくらで
もある。逆に、そういうマニア以外の人が読んでもそれほどおもしろく
ないだろう。
また、作者の米沢は若い割りに知識が豊富なようだが、語彙の豊富さを
ひけらかしているような所がある。もっと平易な単語に置き換えるとか
しないと、若年層にはむずかしく感じるかもしれない。
あのー
米澤穂信は若年層に人気あるよ
学園ものも多いし
ミステリーが万人向けである必要なんてないよ、初心者向けもあるのだからさ
読書経験が豊富な人向け、若い人向けいろいろあってよい
犬のえさですら、若年用、老犬用、ダイエット用、クリスマス用すらある
すべての趣向品は細分化されジャンル別に作られる、それが資本主義社会
>>119 自分にとって難しかったから「若年層にはむずかし」とか言ってんじゃね?
123 :
名無し物書き@推敲中?:2010/12/12(日) 15:09:12
なんかインシテミルで盛り上がってるが、ここで語るほど価値あるか?
ここは天下の「このミス」のスレだぞ。
おもしろくないとは言わないが、少なくともあのレベルでは大賞は取れないと思う。
ジャンルからしてマニアックすぎるし、かといって、その分野で極めてすぐれた作品という
ほどでもない。すごいカタルシスとかもない。
普通に読んで普通にまあまあ楽しめるかな、といった程度の作品だと思う。
このミス目指すんだったら、もっともっと上を狙わないと。
>>123 >ここは天下の「このミス」
お前はAB蔵か
謙虚にならんと、小説はうまくならんぞ
じゃ、このミスの拾い上げの「死亡フラグ」や「オサキ」はどうよ?
大賞より売れてんじゃねーの?
僕は面白い作品を書いて、拾い上げられたいけどな。
だから、ミステリの面白さは何かを考えたいんだ。
>>123 ここは天下の「このミス」
天下じゃないと思うが。乱歩賞ならそういう表現が似合うかな。
そして、「売れなくても高尚だから良い」とたかようじかな。プッ
127 :
118:2010/12/12(日) 16:54:05
>>121 >>122 ん?
年輩者ぶってるように感じたかい? 事実四十代後半なんだが。
まあ、六十工面は、あの手の本を良く読んでいる人は特にむずか
しく感じないかな。しかし、若者には語彙がちょっとむずかしく
感じるように思った。
俺自身も読んでいて、もっと平易な書き方をすれば良いのに、と
感じた部分もある。今、書棚から取り出して確認してみたが、
たとえば、
「莞爾と笑う」とか、年輩者でもあまり使わないと思う。
たまたまかも知れないが、張作霖とか良く知っているなとは思った。
逆に、ベントリー、スリングショット、とか、私はマジで
分からなかった。あとで説明があったとは記憶しているが。
128 :
118:2010/12/12(日) 16:55:35
誤字があった。
誤 六十工面
正 ロジック面
六十工面って、ちょっとツボに入ったw
げら笑いw
でも、
>>127さんの言うこともわかったよ。
やっぱ2ちゃんねらってガキだなあ精神的に
ふだん人と会話しないからこうなっちゃうんだろうな
131 :
名無し物書き@推敲中?:2010/12/12(日) 23:06:22
2ちゃんねらがガキが多いのは今に始まったことじゃない。
だが、「モバゲーやってるいい大人」に比べたらどっこいどっこいだろ。
それと、クローズドサークルみたいなのを書いたり読んだりすること
自体が幼稚だと思っている人もいるようだ。
>>130 具体性のないあんたのような茶化しも2chに多いね
133 :
名無し物書き@推敲中?:2010/12/13(月) 01:12:26
インシテミルのタイトルのルーツに興味がある。
「イン(エントリー)してみる」かと思っていたが、
小説の最後の方に「淫して」という文があったので、それかな、
とも思っている。
それについてはYahoo知恵袋に詳しいから参照のこと。
しかしそのタイトルの決定に、森博嗣の影響があると
感じるのは俺だけではないだろう。
クローズドサークルについては良く知らないが
「そして誰もいなくなった」が最高にしてルーツと言えるのかな?
それを越えるものはあったとしても、時代背景を考えると実質的に
それ以上のものは出てないんじゃない? 浅学な俺がいうのもなんだけど。
言ったついでに、「これこそは最高のクローズドサークルもの」という
のがあったら教えて下さい。
136 :
名無し物書き@推敲中?:2010/12/13(月) 02:16:27
おれ的にはキングの「ハイスクールパニック」が至上
バトロワもパクリと言い切っていいとおもう
あまり比較されなかったのが不思議なくらい
犯罪者が首輪つけて島に流されて戦いあう(首輪には爆弾があるので逃げると爆発する)
みたいなのなかったっけ? バトルロワイヤルはそっちが元ネタじゃね?
っていうかバトルロワイヤルくらい舞台が広いとなんかクローズドサークルって気がしない
あれ?それがバトルロワイヤルか 何言ってんだろ俺
首輪に爆弾はウェドロックだ
139 :
名無し物書き@推敲中?:2010/12/13(月) 07:21:41
いわゆるクローズドサークルものじゃないかもしれないが、
西村京太郎の初期の作品に、殺しの双曲線というのがある。
これは、そして誰もいなくなった的な要素が強いからCC
に分類して良いかと思う。
なかなかおもしろいよ。本当の大仕掛けは、CCとは別の
部分だけど。
ここは選考者も応募者も、一般読者の感覚からだんだん、ずれてきてるな
なるほど、そして何も、売れなくなった、か。。
145 :
名無し物書き@推敲中?:2010/12/13(月) 15:38:24
>>134 森博嗣?
夢、出逢い、魔性
夢で会いましょう
You may die in my show
なんて凝ってるよね。しかし影響はどうかな?
逆に、そういう作為が見えないことで
インシテミルの方が期せずして功を奏しているかも
インシテミルが売れたのはそのタイトルに負うところが大きいと思う。
これが、「暗鬼館の殺人」とかだったら、半分も売れてなかったのでは。
タイトルの意味が分からないその不気味さが良かったんじゃないかな。
147 :
名無し物書き@推敲中?:2010/12/13(月) 21:30:21
このミスに応募して受賞しようと思うなら、
クローズド・サークルとかは考えない方が良いと思うよ。
どーして?
149 :
名無し物書き@推敲中?:2010/12/13(月) 22:44:23
それが分からないという時点で君は受賞できないと私は思う。
もちろん思うだけで根拠はない
151 :
名無し物書き@推敲中?:2010/12/13(月) 23:08:08
書店に回ってきた宝島社からの注文書に
「死亡フラグ」7刷り23万部!って書いてあった。
マジかよ。
152 :
名無し物書き@推敲中?:2010/12/14(火) 00:05:25
>>150 勝手にフォローするなよ。根拠はあるよ。ただ、確証がないのは事実。
148に悪いから、面倒だが俺なりの根拠を言わせてもらう。
クローズド・サークルものは、古今東西の多くの作家が手がけている
だけあって、既にアイディアは出尽くした感がある。もちろん、今後も
書かれるだろうが、すごくインパクトのある作品はなかなか書けない。
しかも、これまでに発表されたものの中でトップクラスのおもしろい作品
ですら、マニアには評価されるものの、普遍的な評価は得にくい。
だとすれば、受賞を目指す人にとっては、努力した割には評価されにくい
ことになるのではないか。
ということなんだが、分かってもらえたかな?
>>151 まあ本当かもしれないが、宣伝文句で書かれる部数は、
景気づけや宣伝効果を狙って、実際よりも多くしてあることが多い。
KAGEROUの40万部だって、売れた数ではなく注文の数だし、
しかもゲタ履いた数字だと思う。
155 :
名無し物書き@推敲中?:2010/12/14(火) 10:47:07
また世間知らずがいた。
ベストセラーで46万部とかの時に50万部突破とかはあるけど
注文数はそのまま言うよ
39万8千部とかだから四捨五入して40万部くらいの言い方はあるだろうけど
157 :
名無し物書き@推敲中?:2010/12/14(火) 11:10:54
バカ、だれが伝票との数字を言ってんだ。153はちゃんと、
「宣伝文句で書かれる部数は」って断ってあるだろ。
ちゃんと読め
ちょっとギャグっぽくしても良いのかな
>>157 おれは、3行目以降について言ったんだよ
注文数は下駄はかせないよって言う話
>注文数はそのまま言うよ
って書いてあるだろ、ちゃんと読めという前にお前もちゃんと読め
あーあ、ネタにマジレスかよ。
うん、クローズドサークルじゃこのミス大賞は取れないだろうな。
俺は音楽ミステリーが得意なんだが、ドビュッシーが取っちゃったから
二番煎じだと思われるだろうな……。
あと、トリックの切れをもう少し良くしようと奮闘中。
でも、書けば書くほど逆にインパクトがなくなってくる。
殺人トリック一つは思い付いたけどやっぱり二回くらい事件起きないとなぁ
学園クローズドサークルで考えていたのに…泣
当たり前過ぎるか。。。。。。。
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/bun/1290144844/ 964 名前:名無し物書き@推敲中? [sage] 投稿日:2010/12/14(火) 22:21:05
文三→講談社→講談社主催の他の賞の下読み→下読みの掛け持ち
こんな感じで情報が回っていくんだと思う
ソースはメフィストに落ちたのをタイトルとPN変えてこのミスに送ったのにバレた俺
965 名前:名無し物書き@推敲中? [sage] 投稿日:2010/12/14(火) 22:27:24
>>964 なぜばれたとわかった?
967 名前:名無し物書き@推敲中? [sage] 投稿日:2010/12/14(火) 22:39:55
>>965 このミスは書評がネットに乗るんだよ
そこで、これは使い回しですね、関心しませんみたいなコメントがされてた
165 :
名無し物書き@推敲中?:2010/12/15(水) 13:24:54
今日はどんなに頑張ってageても、KAGEROUの話題に負けるよな。
情報=2ch
素晴らしい情報ですねw
コンスタントな実績が上がれば、このミスは乱歩賞を凌ぐミステリーの
登竜門として定着するだろう。その実績と伝説は俺が作る。
雑魚はいくら頑張ってもだめだ(あくまでも一般論なんでスマン)。
高学歴にして希有な体験のある俺なら可能だろうと自負している。
168 :
名無し物書き@推敲中?:2010/12/16(木) 00:55:33
かまって欲しければ君の学歴くらいは聞いてもいいけど
東大理三です
苦節10浪ですけど
171 :
名無し物書き@推敲中?:2010/12/16(木) 19:38:54
MITの俺には負けるだろう。
M(ものっそい)I(陰気で)T(トロい)俺?
ミットもないやつだな
うまいなw 行為にもちゃんと掛かってる。
この賞の二次使用権は全部主催者に帰属するって書いてあるけどどういうこと?
映像化になっても作者に収入は入らないってこと?
>>175 その後ろに「権利料は賞金に含まれます。 」と書いてあるだろうが。
収入は入らない……こんな日本語使ってるようじゃ受賞できないよ。
178 :
名無し物書き@推敲中?:2010/12/19(日) 15:34:46
「収入は入らない」がそんなにおかしいかな。
そりゃ、厳密に言えば重複表現かもしれないが。
他にもっと適切な表現を君が示してくれないか?
マジレスする必要があるのかどうか分からない通りすがりだが
収入は「入る」「入らない」じゃなくて「ある」「ない」だと思うよ
上記の175の文で「入らない」を使いたいなら「お金は入らない」で
良いと思う
もっと適切に言うなら、「作者に収入は入らない」ではなく
「作者の収入にはならない」が良いかな。
しかし、その程度のことにわざわざ突っ込み入れる177もどうかと思うよ。
「映像化になっても」ってのもおかしい
>>181 それは視野が狭すぎる。
もっと適切な言葉はあるにしても、これがおかしいと言うことはない。
183 :
名無し物書き@推敲中?:2010/12/19(日) 21:09:55
ささいな言葉づかいをつついているようでは
乱歩賞スレ以下だな
184 :
名無し物書き@推敲中?:2010/12/20(月) 03:16:02
馬から落馬しました
>>183 ささいな言葉づかい……
わざと間違えてるのかな。へんな日本語だね。
186 :
名無し物書き@推敲中?:2010/12/20(月) 18:14:08
>>185 外国の方ですか? 良い日本語学校紹介しますよ。
いえ、日本人です。
じゃあ、君に適した良い学校を紹介してあげよう。
189 :
名無し物書き@推敲中?:2010/12/21(火) 02:16:26
このミス〜は〜、いつか来たミス〜
190 :
名無し物書き@推敲中?:2010/12/23(木) 14:30:35
クローズド・サークルはもう古い。
俺はオープン・サークルでやる。
新雪が積もって死体があるのに足跡がない
目撃者もいない
みたいなやつ?
な、なんという貧困な発想……
185に一票入れておこう。「言葉づかい」に「ささい」も糞もないw
見え見えの自演ってみっともないね。
195 :
名無し物書き@推敲中?:2010/12/24(金) 01:56:44
そだね 指摘された本人以外に着目する人なんていないし
197 :
名無し物書き@推敲中?:2010/12/25(土) 11:20:53
と、本人が申しております。
\ /
\ 丶 i. | / ./ /
\ ヽ i. .| / / /
\ ヽ i | / / /
\
-‐
ー
__ わ た し で す --
二 / ̄\ = 二
 ̄ | ^o^ |  ̄
-‐ \_/ ‐-
/
/ ヽ \
/ 丶 \
/ / / | i, 丶 \
/ / / | i, 丶 \
199 :
名無し物書き@推敲中?:2010/12/30(木) 02:43:46
「完全なる首長竜の日」 早く読んでみたいな。
その作品、タイトルだけでもいくつかの有名作品を
パクったというか、意識してつけられているそうだ
マニアは時としてそういうことするよな
201 :
名無し物書き@推敲中?:2010/12/31(金) 00:24:46
選考委員の誰もが完璧に近いと評しているから興味はある。
だが問題は実際に読んでみておもしろいかどうかだ。
202 :
名無し物書き@推敲中?:2010/12/31(金) 09:24:09
大森がラジオでインセプションみたいなと形容してたな。
このスレでもインセプションとネタが被ったと大騒ぎしてたのがいたな。
来年も記憶移動ものは無理だろうが、今年はインセプションとの違いを確認するおもしろさもある。
乾は大学時代からアマチュア芝居の脚本を書いていて、今30代半ばだから
執筆歴15年での受賞だな。
執筆歴の長い人は、文章がこなれてるので読みやすいと思うね。ちょっと期待しよう。
203 :
名無し物書き@推敲中?:2010/12/31(金) 13:31:06
選考委員がネタかぶりを指摘するのはわかるが、このスレにもいたわけ?
なんで分かる? まあ、冒頭だけは読ませてもらえるわけだが、それ
だけではっきり分かるのかな?
204 :
名無し物書き@推敲中?:2010/12/31(金) 13:38:45
206 :
名無し物書き@推敲中?:2010/12/31(金) 16:07:11
パクリでなくても、今年の候補作のひとつに、湊かなえもどきの
DVとそれをモノローグで語る作品があったらしいな。
以下、大森の講評の抜粋。
>茶木則雄委員が「百万人ありとてもわれ行かん」の覚悟で、『羽根と鎖』を推して推して推しまくったのである。
>たしかに筆力はあるし、構成もよくできている。これが湊かなえの新作なら、たちまち20万部突破も夢じゃない。
>しかし(第7回優秀賞の塔山郁『毒殺魔の教室』のように)たまたま不運にもスタイルとモチーフがかぶったのな
>らいざ知らず、『告白』が300万部以上売れている今、DVの話を関係者のモノローグ形式で書くというのは、新人
>賞応募作としては致命的に間違っている。
たしかに、いくら良くても話題作と同じ路線だと、2匹目のドジョウ狙い
と思われて評価は辛くなるだろうな。
207 :
名無し物書き@推敲中?:2010/12/31(金) 18:18:51
>>206 見識はまっとうだ。
だが、品格ブームのときは立て続けに品格ものが出た。
モノローグDVブームもありじゃないか?
2chではパクリと大騒ぎになろとしても
世間は同じテーマ、スタイルの別視点ものとして楽しまないかな?
新人賞応募作としては……だろ。
告白売れているとは聞いていたが300万部か、すげーな。
印税は3億円超えてるよな。文庫は安いがハードカバーで稼いだだろうし。
湊かなえ、さっき紅白審査員としてテレビ出てたぞ
このミス大賞の最高傑作はチームバチスタの栄光でいいですか?
チームバチスタの栄光よりも良い作品はありましたか?
212 :
名無し物書き@推敲中?:2011/01/01(土) 16:51:32
>>211 医療ものなら「臨床真理」の方が断然上。
213 :
名無し物書き@推敲中?:2011/01/01(土) 18:18:41
>>212 君はそう思うわけね。
アマゾンのレビューはあまり良くない。
最終選考でも二人対二人で意見が割れたらしい。
読もうかどうしようかと迷うな。
214 :
名無し物書き@推敲中?:2011/01/01(土) 20:55:20
>>213 俺だけじゃないぞ。
少なくとも俺の知人3人中2人はそう言っている。
その二人は法政大学卒、そしてもう一人はなんと東北大卒だよ。
バチスタを推したやつはモード学園(笑) これでハッキリするだろ。
215 :
名無し物書き@推敲中?:2011/01/01(土) 21:02:03
>>214 あまり言わない方が良いよ。自分の評価をおとしめるだけだから。
読者の学歴がどうこうで小説の価値は決められないよ。
君が自分がおもしろいというのならそれだけで充分。
>>214 お前、マンガだなあ
学歴信仰+自分の信念がまるでない
>>217 そんなに悔しいのか
だったら、小説の評価くらい、学歴を持ち出さずに自分だけの考えでしろ
>>218 はあ? 俺、ただの通りがかりの者だぞ。
たまたま216=6の三乗だから書いただけ。
ばっかみたい。
220 :
名無し物書き@推敲中?:2011/01/02(日) 01:48:52
218は「6の3乗」という意味が分からなかったんだな。
単なる悪口か何かだと思ったんだろう。
アタマが悪いんだろうな。
学歴をどうこう言っている214もアタマは悪いと思う。
221 :
名無し物書き@推敲中?:2011/01/02(日) 02:01:18
書評家が最後まで選ぶのが「このミス」の大きな特徴。
読者投票とかもあるけれどね。
多くの賞では最終選考は有名作家がやるんだが、あれは
あまり意味がないと思うな。書評家と作家とどちらが上とか
いうつもりはないが、最終選考だけしか読まないのでは、
あまり大きな影響力はないし……。
有名どころを選考委員に据えることで賞の宣伝に使っている
だけみたいな気がする。
これまでに選考委員が賞の宣伝になったことあるか?
書評家が選んで本が売れてないんなら、書評家の選考眼が悪いのかね。
編集者が選んだ「オサキ」や「死亡フラグ」が売れるのなら、作家や
書評家ではなくて編集者が賞を与えたら良くないか?
そういえば「kagerou」も作家、書評家がからまずに100万部突破
してたな。w
オサキとか五百円くらいだよ。面白くなくても許せる値段。
だから自分も買った。ハードカバーで値が張る受賞作と比べるのはちょっと。
カゲローはタレントグッズだろ
でも、編集者が選ぶメフィスト賞が今一つ売れないのは何故?
編集者が最初から公募システムに絡むのは、やはり何か偏ると思う。
「このミス」や「電撃」の拾い上げをみても、
一般公募のシステムを一応取っている。
受賞作は合議で決まるから無難なものに落ち着くんだろうな。
どこか尖った作品は何かしら瑕疵があるから、
最終選考に残っても受賞できないか、最終選考すら残らないんだろう。
でも、読み手にはその瑕疵は気にならない場合が多いんだな。
素人が書いたものと有名芸能人が書いたものを比べてる馬鹿がいる。
書くということではどっちも素人だろ。
売るということにかんしては天と地くらい条件が違う。
>>222 そういう数字化できないことを真面目に聞くなよ。
230 :
名無し物書き@推敲中?:2011/01/02(日) 20:25:40
オサキはまだだけど死亡フラグは読んだ。
いろいろ瑕疵はあるが面白さという点だけなら歴代でもトップクラスだな。
でもこれは隠し玉
でよかった気がする。文庫だからこその面白さで単行本むけじゃない。
だけど歴代のどうにもつまらない作品が大賞とって高額の賞金もらっている
中でこれだけ面白い作品を書いて優秀賞にも受賞できないってのも気の毒といえば
気の毒だな。
運って大きいよな。そういう意味で今年の優秀賞二つは運が良かったと思う。
去年だったら隠し玉にも選ばれなかっただろうな。
オサキを読んだよ。
「しゃばけ」が好きなら十分に楽しめる。僕は好きだよ。
「死亡フラグ」も読んだけどね。僕はオサキの方が好きだな。
233 :
名無し物書き@推敲中?:2011/01/02(日) 21:59:56
あれはラノベだよ
よく拾われたな、と思う。
軽い小説がラノベというのなら、重い小説はヘノベ(ヘヴィノベル)
と言うのかな?
235 :
名無し物書き@推敲中?:2011/01/03(月) 11:49:33
新年早々バカがいた
つまらん反応だな。
お前自身がか?
おまえに決まってんだろ。ボケ。
ライトヘビーノベルなら既にあるが。
ググってみ。
>>238 つまらん八つ当たりはするな。俺はそれが初書き込みだ。
大人にたしなめられたな。
242 :
名無し物書き@推敲中?:2011/01/05(水) 02:36:04
といってるヤツは間違いなくガキだ。
何で?
244 :
名無し物書き@推敲中?:2011/01/05(水) 11:49:13
おまいらがそうしてつまらないレスするからだよ。
もっと建設的なコメントしようぜ。
245 :
名無し物書き@推敲中?:2011/01/05(水) 14:33:31
芥川賞、直木賞の候補が出揃ったね。
貴志祐介はこのミステリーがすごい!の投票第1位だが、
このミス大賞はは取ってないよね?
このミスの受賞者で直木賞を取った人いるの?
246 :
名無し物書き@推敲中?:2011/01/05(水) 15:34:53
建設的な議論などできないことは
過去ログを見ても確定的に明らか
早く原稿用紙を埋める作業に戻るんだ
248 :
名無し物書き@推敲中?:2011/01/05(水) 17:03:05
>>247 ここに来てる連中はもともと執筆なんてしてないと思うぞ。
>原稿用紙を埋める作業
もはや死語だな。
>>245 このミスの歴史何年だと思ってんだよw
気持ち悪い奴だな
嫉妬してんの?
精神病?
なぜ「嫉妬」とか「精神病」という言葉が出てくるのか……
不思議な人だ
ポプラと乱歩賞スレで叩かれたんで、ここに逃げてきて
うさ晴らししてるんだろう。
>>250
253 :
名無し物書き@推敲中?:2011/01/06(木) 16:36:20
次のこのミスのために書き始めたいんだけど、サスペンス系かハードボイルド系、
どっちがいいでしょうか?
ハードボイルド系はまずだめでしょうね。
ここはお涙頂戴系が強いのでは。泣かせる文章書けたら、頭でオチがわかろうと、有名作品に似てようと、
強いという印象が。
ハードボイルド系は横溝がねらい目だとどこかのサイトにありましたよ。
でも綾辻がハードボイルドは嫌いなんだよなあ。
そう考えると難しいところだ。
257 :
名無し物書き@推敲中?:2011/01/07(金) 12:11:41
綾辻は最近発言力ないからね。
それほど気にしなくてよいかと。
ただ、このミスでハードボイルドがだめということはないと思う。
これまでにないかもしれないが、良い作品でミステリーの要素が
ちゃんとあれば、別段かまわないとおもうよ。
首長竜、本屋で売ってたよ。
そんなに厚い本じゃなかった。
原稿用紙450枚くらいの感じだったな。
これもある意味タレント本なので買おうかどうか思案中です。
中身には期待していない。
「オサキ」や「死亡フラグ」は大森が指摘した方向で改稿されて
売れたんだから
目は確かでしょ
えっ、編集者が選んだ隠し球じゃないの?
編集者が短くしろと指示したとブログに書いてあったようなきガス。
それに比べて研ぎおとかどびしーとか書評家が選んだのは売れず
と言う構図かと。
つーかドビュッシーもう文庫化かよ!
もうハードカバー買うのやめよかな……
宝島は売れてる本以外は、1年で文庫化
首長竜、半年後の文庫化を待つことにしました。
首長竜の人は朝日と宝島のW受賞がまずい方向に転ばなければいいけどね。
新人に同時2作では購買層が割れる。また、うまいとしてもやっつけ仕事のような印象もある。
2つの出版社のどちらが新人プロモーションの主導権をとるかもはっきりせず、宙ぶらりんになる。
どちらも敵を利するようなことはしない。
本来なら新人は1つの出版社に集中的にプロモーション投資をしてもらって、同じ出版社から2作目3作目と出して
投資を回収してもらってから、別の出版社とも仕事をするようにしたほうがいい。
新人の名前と作品のアイデンティティを確立するにもそのほうがいい。
265 :
名無し物書き@推敲中?:2011/01/10(月) 02:02:15
このミス受賞作って、どれもそれなりのレベルにあるし面白いし、
ビジネス的にも成功している例が多いかと思う。
けれど、読んで感動するとか泣けるとかいう作品はあるかな?
俺が読んだ範囲ではまだ一冊もないな。
探せばあんじゃね
日本中が感動、涙。
みたいなチンケなのはないかもしれんけど
>>265 四日間の奇跡で泣けないなら、もうないだろう
あれはあまり泣けないだろう。
もともとがSFじみた設定だし。
269 :
名無し物書き@推敲中?:2011/01/11(火) 08:54:58
首長竜の冒頭で小説の舞台の説明が続くのだけど、説明が一段落つくと
改行して短い決めの一文を入れてダッシュで終わらせてるところがある。
この形式は乱歩賞受賞作のマッチメイクと同じなんだよね。
どうしてこういう紋切り型の文体を使うのかと気持ちが萎えた。
270 :
名無し物書き@推敲中?:2011/01/11(火) 10:20:06
読んでないけど泣けるの?
沈むさかな
272 :
名無し物書き@推敲中?:2011/01/13(木) 00:02:26
『完全なる首長竜』読了。
悪くはないが、まあ、佳作って感じ。
現在と未来が交差? インセプション? けっこう期待したけど…
丸谷才一に『笹まくら』という傑作があって、現在と過去の場面、一行空きも、
行替えもなく進んでいく小説で、それをちょっと思い出した。小説の出来は桁違いだけどね。
向こうが上。SDインターフェースで、昏睡者と交信するっていうのも身構えてしまったが、
よく書けてました。不自然じゃないというレベルで。女性漫画家とアシスタントの絡みは好き。
おれは、じつは、サリンジャー『バナナフィッシュに最適の日』大好きな小説。
だけど、これはあんまり乗れなかった。暗過ぎませんか? 冗長では? 中短編に適したネタだと思う。
バナナは短編だからああした余韻が出たんであって。
砂場での首長像の発見などは「やり過ぎ」。白けてしまった。
65点。
273 :
名無し物書き@推敲中?:2011/01/13(木) 00:40:04
ふうん。で、首長竜は、ミステリーっぽい要素は少しはあるの?
今年も予選落ちから隠し玉を探さないとまずそうだな
275 :
名無し物書き@推敲中?:2011/01/13(木) 13:01:45
いっそ、「かくし玉大賞」とかを創設すればいいのに。
276 :
名無し物書き@推敲中?:2011/01/13(木) 14:10:38
あれほどの前評判のわりに、
アマゾンのレビューがまだ一つもないねー・・・。
>首長竜
>>272俺は最後だけちと立ち読みしただけだけど、
拳銃の激鉄を起こす描写なんかが、バナナっぽいのかな・・・?
だれか書いてよ。
>>177 2ちゃんで言葉遣いをいちいち気にしてるような馬鹿にだけはなりたくないよね
278 :
名無し物書き@推敲中?:2011/01/13(木) 16:18:48
遅レスにもほどがある
よほど悔しかったんだろうなw
280 :
名無し物書き@推敲中?:2011/01/13(木) 22:57:47
遅レスというのは多くの場合、悔しかったから書き込みたいが、すぐに
書き込むとまた言い換えされる、と思ってやるもの。
だが、177を見ると、そうでもないのかな。単に177を揶揄している
だけのようにも見える。
281 :
名無し物書き@推敲中?:2011/01/13(木) 23:00:03
最終候補にならないと拾い上げは無理?
お一人しか首長竜読んでないね。
まあ、あらすじ聞いても読みたいような引きがないよな。
これも文庫待ちだな。
今年の隠し球はどんなんかんなあ?
首長はネタバレ見たけどつまらなそうだった。
誰か
>>281に「遅ぇよ!」ってツッコんであげてください……
なんでSFなのに帯の売り文句が
漫画家の世界がリアルだなんちゃらだなん?
ってめっっっちゃ思った首長竜
ま、買ったんだけど
上の方でドビュッシーとかあるから何事かと思ったけど音楽ネタで前々回受賞してたのか
今回音楽ネタで出そうと思ってたのに……終わった
俺は堂々と音楽ネタで出したよ、去年だが、
乱歩賞に。
一次通過止まりだった。
289 :
名無し物書き@推敲中?:2011/01/19(水) 21:20:59
俺は前回2次に残った。
でも全然嬉しくないし、満足もしてないな。もちろんこんなこと自慢しようとか
思わないし、褒めても欲しくない。
俺に言わせれば1次落ちだろうが2次だろうが受賞しなければ同じ。
だから2次を通ったからといってすごいなんて思えないし、嬉しいとも
思わない。自分の実力なんて大したことはないけど、でも、2次に
いけるだけの才能はある。これは励みになるし、素晴らしいことだと
思うよ。でも慢心するつもりもないし、ただ今は粛々と作品を
書くだけだな。今度2次にいったとしても単なる通過点でしか
ないのだから。自戒を込めて。
コピペか? 自戒なら机にでも貼っておけ。自慢げにわざわざ晒すな。
大抵の奴は一歩ずつやってんだよ。くだらねぇ。
こっちは最後の一歩が越えられずに必死だっちゅうのによぉ。
今年は超激戦になるから自戒してる暇なんてないぞ
292 :
名無し物書き@推敲中?:2011/01/20(木) 02:23:22
>>289 もっと推敲しろ。同じ内容、その三分の一の文章量で書けるはずだ。
ああ、分かった。ポ社がポシャったからか――。もはや視界から消え失せていた。
>>292 ダラダラと長く書いてページ数だけ増やす癖がついているからな
今月一杯に確定申告終わらせて来月から書くぞー!
ここは初応募!
ここは福井晴敏みたいな作品は嫌われるのかな。
あの設定とか文体とか。
298 :
名無し物書き@推敲中?:2011/01/25(火) 20:28:29
首長 アマゾンに評あがってきましたね
2本は仕込みかな?
299 :
名無し物書き@推敲中?:2011/01/25(火) 21:18:58
最初の三つくらいのレビューは信用できんね。
特に☆が5とかだと。
300 :
名無し物書き@推敲中?:2011/01/26(水) 01:41:30
審査員にも焦りあるんだろな
文庫とはいえ隠し玉しか収穫なかった
301 :
名無し物書き@推敲中?:2011/01/26(水) 09:48:08
>>300 最近の文学賞新人賞なら収穫がひとつでもあるなら
マシだろ。乱歩賞だってずっと鳴かず飛ばずじゃないか。
302 :
名無し物書き@推敲中?:2011/01/26(水) 12:45:50
乱歩賞『再会』はかったるかった
読み終えるのが苦行
最近の乱歩賞の購買者は、むしろそういうつめの甘さを求めて買ってる気がする
相撲で通ぶって幕下力士だけ見てる爺とかいるじゃん
あるいは、売れてない若手お笑いがいっぱい出るライブ好きなやつとか
「こいつは行けそう」とか「こいつはだめだな消える」とか言って楽しんでる
あれと一緒
>幕下力士だけ見てる爺とかいるじゃん
いるか? 幕下力士「も全部」見るのはいるが。
305 :
名無し物書き@推敲中?:2011/01/26(水) 13:14:04
乱歩賞もこのミスも受賞作の文体と展開が似ているのは下読みが同じだからだろうね。
一見完成度は高いのだけどミステリーとしてのわくわく要素がまったくない。
というかミステリーの書き手は不在なのかと思わせる作品ばかり。
下読みさんはたぶん平凡な秀才型が多いのでしょう。
306 :
名無し物書き@推敲中?:2011/01/26(水) 13:56:03
とはいえ、最終選考の他の作品も難があるんでしょうね
ここ、今年初応募で「傾向と対策」じゃないけれど、過去受賞作いろいろ検討してて
数年前のこのミスで最終まで残って、けっきょくメフィストから出た『マネーなんとか』という作品
文章とか内容はまあまあなんですが構成がぜんぜんなってなくて、読みつづけるのが苦行になって
これじゃ売れないわな、と痛感しましたけどね
>読みつづけるのが苦行になって
まさに君の書き込みはそうだった。
308 :
名無し物書き@推敲中?:2011/01/27(木) 12:03:56
横関さん、二作目は進んでいるの?
309 :
名無し物書き@推敲中?:2011/01/27(木) 12:33:31
以前の最終候補作を手直しして出してくるような気がするな。
310 :
名無し物書き@推敲中?:2011/01/27(木) 12:35:11
つか、乱歩賞のスレみたいになってるな。
2月4日は第8回の大賞と隠し玉2人が一気に新刊を出すのか。
あの回の出身だけは妙に盛り上がっているなあ。
まだプロットできてない 間に合わない
今年の受賞作もアイデアは良いのだけど文章が悪い。
文章のレベルが記事や文書として見れば高いのだけど小説としてはもっと俗っぽくしないといけない。
クリスティーの戯曲をオズボーンがノベライズしてるのだけどオズボーンの文章のようになってる。
クリスティーはもっと俗な書き方をするので読者は読みやすい。
このミスに限らずクリスティー文体が嫌われ、オズボーン文体が高評価されるようだと売るのは難しい。
クリスティーの戯曲をオズボーンがメタライズしてたならぜひ聴きたいと思った
>>315 自分
>>312じゃないけど、今から書くんなら推敲含めたらぎりぎりだお。
推敲前に寝かせる期間も要るし。
317 :
312:2011/02/03(木) 18:35:30
>>316 普通の(あくまでも俺の考える)ペースで1日10枚として、80日で800枚
GW前には終わる計算。
ちょっと時間かけ過ぎじゃね?
>>317 失礼だけど、あなた定職もってるの?
365日、執筆可能なら、俺でもそのペースで書けるかもしれんが、
ふつうに働いていたら、まず無理な分量だよ、それは。
自宅警備員なら可能だな
320 :
317:2011/02/04(金) 11:19:13
>>318 定職持ちで、月残業時間平均40時間くらい。
でも、9時前には帰宅して、10時から12時まで執筆時間に充てると1日10枚は書ける。
通勤時間1時間なので、朝は昨日書いた内容を推敲、
帰宅時は帰ってから書く内容をプロットを元に練る。
運良く座れた時は、手持ちのネットブックで執筆することもある。
残業が多い時は土日や祝日を充ててる。
最低1日10枚書くというのが、俺のポリシーなので。
10枚以下だと怠けてる気になるし、、それ以上は俺の精神力ではグダグダになるから。
全然無理なペースじゃないと思うのだけど、、、、
>失礼だけど、あなた定職もってるの?
失礼すぎるだろ
メシ食ったり洗濯したり掃除したりしないのかこいつは
所帯持ちには到底無理な時間の使い方だな・・・
朝早く家を出て始業前に職場近くのカフェで一時間。
それも毎日は無理だからせいぜい週3〜4日。
自由になる時間はそのくらいしかない。
10枚って、A4ワープロ換算で2.5枚だろ。
普通書けるだろ。てか、それくらい書かないと、
執筆ドーパミンみたいなのが出てこないよ。
325 :
317:2011/02/04(金) 13:17:09
>>321 まあまあ、2chでそこに触れても
>>322 いや、9:00〜12:00まで1分1秒漏らさずというわけではないし、
洗濯も洗濯機に入れたら後は、何もしないしね。
ちなみに、昨日でいうと
8:00帰宅
9:00までに食事・洗濯終了。
9:00〜11:40執筆
いやあ、おれも仕事から帰ってきて飯くって、風呂入って夜10時過ぎ。
そこから12時くらいまでパソコンに向かうけど、疲れてて頭働かなくて
良くて4〜5枚だな。2,3枚というのがコンスタントなところだな。
だから半年以上かけて長編書くのだけれど、はじめの頃に何書いたか忘れ
ちゃうんだなこれが。だから推敲がまた大変で。てへ。
フリーターのくせに一日2,3枚でヒーヒー言ってる私は糞ですねorz
10枚って原稿用紙だよね、ここ
文庫見開き3-5ページは書こうぜ、仕事しててもさ
330 :
名無し物書き@推敲中?:2011/02/05(土) 17:28:18
道尾秀介は、朝10時から17時まで執筆して、一日10枚を自分に課しているそうだ。
1日あって10枚書けるスピードなら問題ないんじゃない?
専業なら10枚はできる。
だけど社会悪である労働で脳も疲れ果て、想像力も枯れ果てる。
プロレタリアートの悲劇だ。一般労働者には創造的な仕事をさせない
社会の仕組みができ上がっている。
しかし、それを乗り越えないと小説は完成しない。
超人的な肉体・精神力が試されるのがワナビーである。
332 :
名無し物書き@推敲中?:2011/02/06(日) 00:13:28
死亡フラグの人が新作『失踪トロピカル』を出していたので読んでみた。
こっちの方がはるかに面白い。最終に残る人ってのはやっぱりその後
もそれなりのクオリティが出せるんだな。
とりあえず俺は1次通過が目標。厳しいのは分かってるけどね。
ありゃ、てっきり一発屋だと思ったのにそうでもないのか
第8回組は元気だな
>>333 たしかにあの回だけはへんに元気だ。
2作目3作目を続けて出しているしね。
トロピカルもカエル男もジャンルはスリラーとはいえ
テイストは全然違うけど、どちらも面白かった。
ミステリだと思って読むと違うってなるかもな。
トギオ「ぐぬぬ」
パチプロ「ぐぬぬ」
336 :
名無し物書き@推敲中?:2011/02/08(火) 14:04:51
乱歩賞に応募してからしばらくは燃え尽き症候群だったが、
最近ようやく体調も生活のリズムも普通に戻ってきた。
よし、5月末の締め切りに向けて、また書くぞ!
338 :
名無し物書き@推敲中?:2011/02/08(火) 23:39:37
俺も書くぞ。
でも3月末にひとつ締め切りがあるからそれを済ませてからだ。
このミスの分はプロットがかなり出来ているから残り2ヶ月で
書けると思う。
二ヶ月で書けるって、ニートか?
ああ、仕事行きたくねえ・・・・
俺も・・・・・・
341 :
名無し物書き@推敲中?:2011/02/10(木) 23:31:14
仕事している方がかえって時間効率よかったりするよな。
とはいえ、俺は仕事しながらだと二ヶ月では無理だと思う。
まだ4ヶ月近くある。それなら書けると思う。
このミスは乱歩賞に比べると、読者層が少し
若い感じがする。
中身の緻密さとかは高いレベルが求められると
思うが、同時に読みやすさがかなり重要な要素
になると思う。
このミスは5作くらいしか読んでないけど。
涙枯れるまで泣いたら
思い出だけがリアリティ
美しいことだけ残して
次の恋に進もう
というわけで、書き始めることにする。
344 :
名無し物書き@推敲中?:2011/02/12(土) 02:13:42
働きながらだと
間に合わないかもなー
学校行きながらもツライよー
仕事しながらだろうが、学校行きながらだろうが
別にプロットも完成しているなら二ヶ月で書けないことも無いだろ
そんなに一枚一枚悩みながら書いてるのか?
悩むのは書き終わって推考する時にしろ
働いてるっていってもピンキリだからなー。
一日一時間執筆時間とれるとしても、二ヶ月で60時間。
推敲なしで毎時最低6枚、推敲を考えたら10枚は書けるペースじゃないと無理。
実際は毎日書けるわけじゃないからもっときつい。
言い訳ばっかだな馬鹿2ちゃんねらはw
349 :
名無し物書き@推敲中?:2011/02/12(土) 11:54:47
さて、来年向けに書き始めるか。
今年はあきらめて。
いやそれで書いてなかったら言い訳だけど、
それでも頑張って書いてたら言い訳じゃないだろ・・・
執筆する時間はないけど、2ちゃんに書き込む時間はあるのか。
笑わせてくれる。
>>351 そりゃ、2ちゃんに書く時間なんて小便の時間より短いからな。
と云っている間に、今日の予定20枚終了。
もう寝よう。
明日はシンガポールと会議だ
353 :
名無し物書き@推敲中?:2011/02/14(月) 00:01:13
大相撲の不正を題材にしたものを書いていたんだが……。
ある意味タイムリーで良いかな、思っていたが、どうやら
事実の方が俺の小説よりも「奇なり」って感じに思えてきた……。
仕事が忙しいと言ってる奴に限って大した仕事はしとらんよ。
俺? 裁量労働制だから(笑)
355 :
名無し物書き@推敲中?:2011/02/14(月) 14:24:00
なんか352みたいな書き込み読むと笑えるよね〜
笑えるっつーか、痛いな
今時海外と会議するくらいのことを自慢げに書き込むか。
まともな仕事してるヤツの半分は外国相手に仕事してるのにねえ。
358 :
名無し物書き@推敲中?:2011/02/15(火) 00:52:24
>>357 >まともな仕事してるヤツの半分は外国相手に仕事してるのにねえ。
そりゃまた違うだろ。
あらホント、書いてあったんだ、_ト ̄|○
茶木さんは二次と兼任か。
死亡フラグやっと読んだよ
この人、ミステリよりアクション・サスペンスが合ってそうだね
まるで筆のノリが違うんだもんな
という事でミステリ的おどろきはゼロだった。あとシリアスとコメディのどっちつかず感が残念
でも序盤の引き込み具合は感心したよ
個人的にはそのケータイはXXでの方がミステリ・エンタメとしても上かな
363 :
名無し物書き@推敲中?:2011/02/16(水) 00:32:34
大賞受賞作はどれもそれなりにすごいが、やはり優秀賞とかかくし玉とかに
なると、人によって評価が分かれるのが多いみたいだね。
個性的すぎるというか、ラノベ的なのもけっこうある。
でもまあ、こういう作品は乱歩賞あたりでは下位の予選で落選していた
だろうから、機会を与えるためとか、新風を吹き込むとかいう目的なら、
もっともっとやって良いと思う。
364 :
名無し物書き@推敲中?:2011/02/16(水) 12:59:46
今書いているのをこのミスに出す。
この俺が受賞することはもはや動かしがたい決定事項だ。
>>364 それはいいが、2行目の文章に違和感を感じるぞ。
実際に取ってから思う存分自慢してね♥
× 違和感を感じる
○ 違和感を覚える。
2000枚突破した。まだ物語の中盤だよ。
369 :
名無し物書き@推敲中?:2011/02/17(木) 00:01:41
400字詰めで800枚ってことは、40×40で200枚までってことだよね?
今どき原稿用紙に書く人も少ないだろうから、もうテキスト枚数で統一して欲しい。
>>369 未だに原稿用紙換算にこだわるのには、実は深いミステリーがあるのだよ。
371 :
名無し物書き@推敲中?:2011/02/17(木) 02:47:22
ミステリーですか……
駄目だ、色々考えたけど全然検討がつかないww
372 :
名無し物書き@推敲中?:2011/02/17(木) 16:22:36
>>369 >400字詰めで800枚ってことは、40×40で200枚までってことだよね?
いや、それはちょっとだけ違うかな。
あくまでも、20×20フォーマットにした場合に800枚以内って
ことだから、40×40では、おそらく200枚よりも数〜十数%位は
多くなると思う。
統一してほしいというのは俺も同意。
>>369 頭の回らない素人がやらかす典型的な換算ボケだな
374 :
名無し物書き@推敲中?:2011/02/18(金) 01:06:16
374が良いこと言った。
米研ぎ男-※TOGIO-
で今書いてます
どうせ研ぐなら米でなくてナイフとか包丁にしたら?
菅なる首長の日でいこう
379 :
名無し物書き@推敲中?:2011/02/18(金) 13:33:02
もう熱が冷めた感があるが、
「HAGEDOU」 氷島パロ
ではどうなの?
このミス関連では無いのでアウトです
↑ こいつかなりバカ。内容しだいだろ。
アウトって言われてキレました?w
>>376と
>>378がこのミス関連のネタやってるのに
気づかずに関連無ない水嶋出して、内容とかいわれてもね
このミスの受賞作くらい調べましょうよ
383 :
名無し物書き@推敲中?:2011/02/18(金) 16:06:36
君、自分が切れたのを人のせいにしないでね。
そんな言葉しか出ないんですか
もっと論理的に反論してくださいよ
ミステリ読んだことあります?
ちょっと失礼。379がこのミス関連でない? 元ネタがこのミス
関連でないということを380は言いたいのだろうが、
それをこのミスに出せと言っているのだから、正当なこのミス
関連発言。それを理解できずにアウトとか言っている時点で
常軌を逸している。
これ以上恥をさらしたくなかったらでてこない方が良いよ。
単に元ネタかどうかでネタとしてアウトと言ってるのでは?
>このミス関連のネタやってるのに
と言ってるし。まーどうでもいいけど。アホらしい喧嘩だわ。
387 :
名無し物書き@推敲中?:2011/02/18(金) 17:19:45
一人で勝手なルールを作って一人で文句を付けて一人で
怒って一人ですねて一人で開き直る。
観察しているとおもしろいね。
よそでやれ
終了
自演乙
カエル男読んだ。
いろいろなところからネタをパクっているね。
終盤のどんでん返しも、そんなに意外性はなかった。
すべて予想の範囲内。
ありきたりで、つまらない話だった。
読んで損したよ。
カエル男は受賞作でも優秀作でも隠し玉でもなくて出版されて
いるんだね。
この人、ふたつも最終に残るなんてすごいね。
つうかタイトルで犯人の特徴がわかったわ
まだ読んでないけど100%つかい古されたあの一発ネタだろ
393 :
名無し物書き:2011/02/18(金) 19:50:55
ちょっと失礼。372と373の意味が分からん。
俺はかなり頭が回らないらしい。
馬鹿にされても、罵られてもいいので、
372が言っている計算の意味を、
誰か教えて下さい。
>>393 改行
20×20で100の文章を書いた時
40×40で50になるとは限らない
文字数は同じでも行数は丁度半分にはならない可能性がある
積もり積もってページ数も違ってくるかも
って話だと思ってたけど違うかもしれないから信用しないでね
その表現を借りるなら、正しくは
>40×40で25になるとは限らない
だな。
ちなみに、40×40を20×20に直した場合、
消費する行の数が減る可能性があるよ。
>>372は確かに少しわかりにくいな。
要するに40×40で200枚書いても、20×20にしたときの
800枚分に満たない場合がある。
だから厳密には、200枚より多めに書けるときがあるってことだろう。
>>373のツッコミはよくわからん。
この程度のことが分からない人でも小説って書けるのか?
それが不思議。
初めてはタコ焼きクリスマス気分
花火ドライブ中出しされちゃった
それが恋だと知った時はもう別れの予感
そんな恋だと知っていたらしない方がいい
でも涙枯れるまで泣いたら中出しだけがリアリティ
美しいことだけ残して次の恋に進もう
399 :
名無し物書き:2011/02/19(土) 01:36:49
分かった、分かった!
原稿用紙だと、
行数だけじゃなく、文字数もかわる訳やね。
いや〜、先入観と言うのは恐ろしい。
己の愚かさにびっくりしたわ。
とにかく、教えてくれた人、
ありがとう!
指定用紙で長編書いたことがあるひとなら、
400字詰めに換算しなおしたときに気付くのではないかな。
401 :
名無し物書き@推敲中?:2011/02/20(日) 00:40:50.13
枚数規定の中ほどを狙って書けば良いんだよ。
そうすれば枚数超過とか不足とか考えなくて良い。
上限いっぱい書いたから良い作品ができるわけではない。
とくにこのミスは800枚が上限。
800枚も書いて冗長でない作品って少ないと思う。
そうだな。このミスは確かにそうだ。
乱歩賞だと上限が550枚で、しかも
応募書式の場合は実質520枚くらい
しかかけないから、上限を気にする人は
多いな。
俺から見れば、500枚でもやや多いから
全然気にならないけど。
403 :
名無し物書き@推敲中?:2011/02/20(日) 01:56:29.52
改行の回数が少ないと書式の違いによる枚数換算の誤差が
少なくなる。
先日、テロリストのパラソルを読み直していたら、すごく
改行が少なくてぎっしり書いてあったのにおどろいた。あの
あたりが文学的とか文章がうまいとか評価される所以なのか
な。昔の日本文学にはそういう書き方のがおおいし。
改行が無いってだけで1文1文は短か買ったと思うな確か
1文が長い昔のとちょっと違うと思う
ああいうのはヘミングウェイとかチャンドラーとかの系譜だと思う
そういうことで文学的ってのも違う気がする
改行が少ない=文学的・文章がうまい?
頭大丈夫か?w
ぼくはピチモのゆうみんが好きです。
だから、主人公の名前を友美にしました。
ぼくはたぶん、このミス大賞を獲れると思います。
407 :
名無し物書き@推敲中?:2011/02/20(日) 17:41:13.57
>>405 だれも改行が少ない=文学的・文章がうまいなんて言ってないんだが。
頭大丈夫か?w
>>385 常軌を逸している
>>404 系譜
なあ、貶したい訳じゃないし喧嘩したい訳じゃないが
この板住人の表現って大げさでちょっとズレてないか?
>407
>改行が少なくて〜、あの あたりが文学的とか文章がうまいとか評価される所以
>>403氏のことだよ
断言はしてなくても、
(世の中、文学賞審査員とかも)が文学的と評価したのは
その部分であろうか、と推量してる
がんばれば、推量ではなく、そういう質問でしかない、
と言い逃れできないことも無いけど
その場合でも、そんな質問が心に浮かんだのは確かであろう
話の焦点がズレていくのを敢えて承知で言うんだが、前回の膳所善造の「次回作に期待」に書いてあった
「露骨な枚数稼ぎはしないこと」というのを読んで正直唖然とした。
このミスの応募作品レベルってその程度なのか? と思ったね。
>>409 >
>>403氏のことだよ
そんことは分かってるよ。俺が403だから。
つまり、改行が少ないことは「共通性」としては認めているが
「イコール」とは一言も言ってないということ。
それも分からないわけ?
君の目的は人を煽ることだけでしょ?
そんなことしておもしろいですか?
412 :
名無し物書き@推敲中?:2011/02/20(日) 22:05:19.78
今年応募予定の人たち、当然もう書き始めているよな。
俺はプロットがまだまとまらない。2月中にはなんとかまとめないと。
このジャンル、誰の手垢も付いてないだろうと思う。
「このミス」に初参戦しようと思う。
とにかく、やってみる。
>>413 そのハンドルネーム覚えてますよ。初心者の割に熱い人だな、という
印象で見ていました。ようこそこのミスのスレへ。これまで、長編を
書き上げたことはあるのですか?
>>414 メフィスト賞に応募して散ってまーす。
なので、350枚〜400枚の経験は2作あるんです。
よろしくお願いします。
きみブログとかやってないの
メフィは400枚以下の応募はめずらしいらしいよ。
短編はたくさん書いているの?
100枚程度の作品は結構書いてるよ。
公募にも出してるし。
1章を80枚〜100枚で書くから、500枚だと5〜6章立てだなあ。
>>1章を80枚〜100枚で書くから
同じだ。ゆ○投稿読んだぜ。なかなかいい。
ただ文章力は良いがアイデアがいまいち。頭良すぎて平凡だ。
俺は長編の時は、一章はもう少し短いな。
平均すると50枚くらい。短いときは20枚なんてのもある。
逆に長いのは100枚くらいのもあるかな。
421 :
名無し物書き@推敲中?:2011/02/21(月) 05:51:36.96
>>410 大森をクビにして欲しい
屋上ミサイルの作者の副業のこととかどこかに書いてた
安心して応募できなくなる
そういうの守秘義務にならないの?
大森は世渡り上手でしたたかだからね。なかなかはずされないような希ガス。
代わりに豊崎社長なんか良いかもね。
423 :
名無し物書き@推敲中?:2011/02/21(月) 08:44:57.74
千街ってひともいいな
誠実そう
>>421 一見邪魔な気がしてあの辺の声の大きい人を切ると
賞全体が失速する気がする
425 :
名無し物書き@推敲中?:2011/02/21(月) 10:21:13.05
一見邪魔な気がして
笑…
かといって、茶木あたりは独断と偏見だらけだしな……
特に昨年は茶木さんの暴走が目立ったらしく、それを
大森がたしなめたらしい。となると、大森も重要な
存在だよ。
茶木って選評の締切を大幅に破って平然としてる奴か。
428 :
名無し物書き@推敲中?:2011/02/21(月) 22:47:42.17
なんでも、自分が推した「湊かなえ風モノローグ」の作品を
無理矢理受賞させたとか。
させたとかってまた意味ありげにwww
サイトに普通に載ってんじゃん
はあ? 大森の発言を読んでないのか?
あれは「茶木賞」だ、みたいに書いてあるじゃないか。
つまりあれを強く推したのは茶木だけなんだよ。
「させた」というのが妥当だろう。
それいつの受賞作のはなしよ
昨年。受賞とはいっても大賞とは言っていない。
優秀賞だったかな?
完全なる首長竜の日ってどうなん
またミステリっぽくないのかい
ミステリっぽくないのは事実らしいね。
アマゾンのレビューは、最初のころのはあまり参考にならないけど……。
そのレビューを見るかぎり、絶賛する人と、おもしろくないという人とに
大きく分かれている。つまり、それだけ個性の強い作品なんだろうね。
こういう場合は、自分で読んでみるしかないよ。
俺は図書館に入るまで待つ。
>>430 www。だからサイトに普通に載ってるだろって言ってるんだよw
お前こそ選評も読んでないのか? あちこちあるぞ
>>430 ああ、分かった。お前勘違いしてるよ。「させた」じゃなく「させたとか」に俺は喰いついたんだよw
良く読みな。分かりやすく言ってやろう。「皆が知ってるような事をいまさらw」だw
437 :
名無し物書き@推敲中?:2011/02/22(火) 14:49:23.11
もっと建設的な話をしませんか?
なんで受賞者みんなすぐ消えるの
一発良いかんじに当てても、すぐ右肩下がりとか
ジャンルもミステリってより中途半端で固定ジャンルのファンも付きにくいし
このニッチ作品がすごい大賞みたいになってる
もっとミステリ色強くした方が良いと思うんだけど
439 :
名無し物書き@推敲中?:2011/02/22(火) 15:48:08.32
審査員の「独断と偏見」て、なんの問題もないな、おれは
四人いて、全員一致ってそのほうがおかしい
それすすめると、いま現在もっともつまらない芥川賞みたくなる
「完全なる〜」読了。
これはミステリとしてどうなんだろう。いわゆる「禁じ手」だと
思ったけど・・・まあ読みやすいのは間違いない。個人的にはちょっと
毒が足りないと思った。筆致もなんか女っぽい。
>>438 ジャンル云々よりまず受賞作のレベル低いもん・・・
横溝や乱歩の受賞作と比べたら一目瞭然やん。
442 :
名無し物書き@推敲中?:2011/02/22(火) 20:05:51.57
受賞作のレベルは高いと俺は思うけどね。
受賞者の生き残り率も高くはないが、数多の賞に比べれば
決してひくくないでしょ。
うん、単なるひがみだろうな。おそらくは乱歩賞や横溝賞のファンの。
このミス大賞とったら本家このミスランクイン出来ないの?
どうかな? おそらく基本的にはそちらの審査は無関係に進める
とは思う。
とはいうものの、審査員もみな身内だから、このミス大賞受賞作を
そのままランクインさせると「出来レースだ」「手前味噌だ」と言
われるのは分かり切っているから、なるべくランクインさせないよ
うにするんじゃない? 現に、受賞作の中でもレベルが高いとされ
る、四日間の奇跡、バチスタ、ドビュッシーなんかもランクインし
てないし。
これが意図的なものか、あるいはトップ10に入ってなかっただけ
かは俺には分からない。
本家このミスに入れないのは不利だな
どっかの文学賞候補になることもないし
>>444 このミスは宝島社の作品は対象外。
どんなに良い作品でも、このミスにランクインすることはない。
>>446 もともと自社の賞を取った作品だから別に文学賞候補になる必要もないと
思うけど。
ただし、直木賞とか山本周五郎賞とか、他の賞にノミネートされる可能性
はある。
今年も応募増えるんだろうな。500くらい行くかな。
俺も初めて出そうとするくらいだから、多少は増えそうな希ガス。
451 :
名無し物書き@推敲中?:2011/02/24(木) 16:54:48.66
横溝の締め切りが変わったんで、このミス一本に絞りやすくなったかも。
前回からだけどね。
応募の半数はミステリ関係ない作品なんだろうな
応募数が500だという
>>449の言葉がはったりだろうとそうでなかろうと
20倍界王拳にかけるしかねえっ
なんだ、ここには子供もいたのか。
455 :
名無し物書き@推敲中?:2011/02/25(金) 18:21:14.84
このミスの一次通過ってハードル高いよね。
8回のデータでは350中のわずか21作。
乱歩賞で言えば二次通過くらいかな。それでいて
ちゃんと選評がもらえるからうれしい。
乱歩賞も今年から二次通過に選評をくれるようになったのは、
このミスの影響が大きいんだろうな。
以前から温めていた案のヤツを書き始めた。ミステリーとは呼べない
ようなストーリーなのでちょっと後込みしていたんだが、このミス
ならそんなのでもアリかな、と思って。
とりあえず、目標は一次通過だな。
457 :
名無し物書き@推敲中?:2011/02/25(金) 18:37:12.83
>>456 今食ったやつ、被害者の肉じゃね?
ってやつかな
459 :
名無し物書き@推敲中?:2011/02/25(金) 21:27:13.44
5月末締め切りかあ
400枚
どうすっかなあ、間に合うかなあ
挑戦するだけすべきか
>>459 まだ三ヶ月以上もある、と俺は考える。
問題は、プロットができてるかどうかだな。
枚数はあまり問題じゃない。
461 :
名無し物書き@推敲中?:2011/02/26(土) 00:54:37.81
462 :
名無し物書き@推敲中?:2011/02/26(土) 16:08:51.21
過去の一次通過の選評読んでみると、受賞作の多くは
その時点ですでにおそろしく評価が高いね。当然と言えば当然だが。
気合いを入れて書かないとな。一次通過は最低限の目標だが、その
選評は万人の目に晒される。これはある意味応募者にとっては残酷な
ことでもある。
といいつつ、まだプロットが煮詰まってないオレであった。今月中に
まとめないと、ちょっと辛いよな。
ずっとプロットで停止状態w
2案あって迷ってる。
設定も。
あーーーどうしよう。
書き始める前に、こんなにモタツイタのは初めてだ。
いつもは、ぱっと書き出せるのにな。
あ、伝説のニューロンさんじゃない。ヤッホー!
これまでの実績を教えてください。ファンなんです。
465 :
名無し物書き@推敲中?:2011/02/26(土) 19:12:53.00
>>464 おまえバカか
ニューロンはド素人もいいとこ。初心者だよ。
はいはい、バカですよ。悪かったですね。
ニューロンて誰なの
どういう有名人?ホッカルみたいなもんか
ホッカルの方が分からない。
ホッカルさんはググれは結構でてくるよ
465のおかげでニューロン氏が出て来られなくなった。
僕は海堂尊が非常に好きで、出版されたすべての本を読んでる。
隠し玉の高橋ユタの「オサキ」シリーズもかなり好きだ。
だから「このミス」で賞をとって授賞式で2人に会う、と本気で思ってる。
他の新人賞にも投稿して来たけど、「このミス」が僕の本命。
今年、初参加だけど、受賞する(諦める)までずっと投稿し続けると思う。
あっちゃんがブログ更新してくれない
宝島社にぼちぼち原稿が届き始めてるらしいのに
今頃プロットができないとか言ってて大丈夫なのかね?
大丈夫です。
俺も遅ればせながら「首長竜」読んだわ。
これは、純文学だぜよ。
傾向は全然違うんだが、丸健とか村竜にも似た読後感があった。
これ、ミステリ仕立てにせずに、SF仕立てにもせずに、
SCインターフェイスとかも登場させずに、幻想小説にしてたら、
芥川賞も狙えたんじゃね?
まあ、だれでも狙うことはできるだろうね。俺でも。
レミングの人は何してるのかな?
>>475 いつもミステリ専門じゃない人が賞のために無理矢理ミステリ組み込んでくる
のを受賞させてしまうのが、このミス大賞
>>456 >なにか有名な作品があるということですか?
開高健「最後の晩餐」
雁屋哲「究極の美味」
が、思い浮かぶが、外国にもありそうだね。
それとも、キリスト教圏にはないのかな?
みんな書いてるのか。
481 :
名無し物書き@推敲中?:2011/03/04(金) 20:39:36.23
>>480 俺は書いてるよ。
プロットだけでまだほとんど書いてないけど。
この週末で30枚は書きたいな。
このラノ大賞って即死したんかな
優秀賞の人のやつ、出てたのか。
地元の本屋だと『放課後はミステリーとともに』の隣にシレッと置いてあった。
便乗……いや、便乗の便乗だw
受賞者が即死してそうだけど大丈夫か
「樹海に消えたルポライター」「都知事選の勝者」
すばらしいタイトルですね
>>480 がんがれ。俺は今回ここに送るのかどうか微妙だ。
というのも、4月はいろいろ応募先が重なってどこに送るのがベストか悩むから。
えっ、4月ってそんなにいろいろな公募があったっけ?
490 :
名無し物書き@推敲中?:2011/03/05(土) 12:23:32.28
4月
電撃ゲーム小説大賞 4月10日、
長編部門250枚〜350枚、
短編部門40枚〜80枚
銀の雫文芸賞 4月11日、30枚以内
日本ファンタジーノベル大賞 4月1日〜4月30日、
300枚〜500枚
日本ミステリー文学大賞新人賞 4月30日、350枚〜600枚
Vコレクション
女性のために女性が書いた小説 4月30日、50枚前後
5月
小松左京賞 5月中旬、350枚〜1000枚
大阪女性文学賞 5月31日、100枚以内
岡山・吉備の国
「内田百聞文学賞」 5月31日、200枚〜250枚
織田作之助賞 5月31日、50枚〜100枚
『このミステリーがすごい!』
大賞 5月31日、400枚〜800枚
サントリーミステリー大賞 5月31日、300枚〜800枚
ホラーサスペンス大賞 5月31日、250枚以上
ホワイトハート大賞 5月31日、250枚〜300枚
らいらっく文学賞 5月31日、70枚相当
破天荒で型破りの内容のものは、やはりこのミスの方が良いかな・・・
だいたいの構想だけあって、けっこうすごいと思うから乱歩賞に送りたい。
けど、傾向から言うとこのミスの方が受け入れられそう。
ミステリーじゃないと烙印を押されるかもしれないし。
ただ、このミスはもう時間がぎりぎりなんだよね。
ミステリーじゃないものを送るのか?
広い意味でミステリーなら良いんじゃないかな。
4日間の奇跡とか、ミステリーじゃないという意見も多い。
このミス出身者は受賞作がミステリーとして微妙な上に
すぐミステリー書かなくなる。どうでもいいエンタメ指向っつーか。
ミステリーでやっていく気がないなら送るなよ。
495 :
名無し物書き@推敲中?:2011/03/05(土) 14:51:44.57
494は自分の思い通りにならないとすぐに腹を立てる人みたいだね。
ニートに多い性格だね。
ニートにはもう怒りなんて無いよ
ニートにもピンからキリまでいるからね。
どっちにしろ、494みたいに独善的なことは
あまり言わない方が無難かな。
2ちゃんねるだから許されると思っているのかもしれないが。
ミステリー書けないけど賞欲しいハイエナ共が必死だなw
ラブケミストリの装丁は中村佑介か!?と思ったら
カスヤナガトだった。
どちらにしても羨ましい。
ここミステリーの賞じゃないしw
もともとエンタメ全般の賞だしw
ミステリにこだわりがあるのなら鮎川賞にでも送ればいいよw
501 :
名無し物書き@推敲中?:2011/03/07(月) 11:07:53.83
「このミステリーがすごい」大賞と銘打っているのにミステリーの賞じゃない
ってことはないでしょ。「広義のミステリー」の「広義」ってのがかなり広い
というだけであって。
岩手県
503 :
名無し物書き@推敲中?:2011/03/07(月) 21:47:24.23
うちの長男は広義(ひろよし)というのだが、呼んだか?
505 :
名無し物書き@推敲中?:2011/03/07(月) 22:18:14.35
広義は俺の兄。俺は広義の弟。
聖書の最初の頁を思い出したのは俺だけか?
聖書の最初の頁?
「ホテルの備品です、盗んだ場合は理由のいかんをとわず通報します」
みたいなやつ?
509 :
名無し物書き@推敲中?:2011/03/08(火) 01:58:31.41
違うよ。実際にはありもしない系図をだらだらと文章だけで
羅列した部分。
あそこを読んだだけで萎える。宗教なんてやりたくないと思う。
筒井康隆はそれが分かっていて逆にパロディのコメディ仕立てに
している。
>>505 そういう場合は「うちの兄貴」って言うだろ普通w
ネタだからテキトーにスルーしてくれ。
512 :
名無し物書き@推敲中?:2011/03/08(火) 15:28:31.75
よし、このミスにバリバリの社会派ミステリーを送りつけてやる。
俺の力でこのミスの歴史を塗り替えてやる。
なんて意気込んでみたが……
513 :
名無し物書き@推敲中?:2011/03/09(水) 21:01:24.52
意気込むだけなら誰でもできる。
その意気込み、おれは買うよ。
514 :
名無し物書き@推敲中?:2011/03/10(木) 16:23:26.53
締め切りも近づいたというのに、この過疎ぶりはなぜだ?
長編の賞なんだから、出す人はほとんどみんなもう書き始めている
はずなのに……。プロットを含めれば。
516 :
名無し物書き@推敲中?:2011/03/10(木) 23:40:00.07
そうのかな。まだ二ヶ月半以上もあるんだけど……。
俺も応募予定だけど、まだ全然書いてない。プロットはほとんど
できてるから、そろそろ書き始めようかってあたり。
活性化させるためにあげる。
518 :
名無し物書き@推敲中?:2011/03/11(金) 13:52:48.04
確かに過疎ですね。
僕も書いてますよ。一通り書き終わってる。
いま680枚。規定には入っているけど、少し削ろうとおもってる。
ひと通り書いてみたら170枚にしかならなかった
ここから倍以上にするとしたら無駄なエピソードをかなり入れないといけないし、かといって間に合うかどうか分からない別の話を一から書く
のもリスキーすぎる。
みんなならどうする?
俺も一通り出来たが408枚だった。微妙すぎる
521 :
名無し物書き@推敲中?:2011/03/12(土) 02:30:02.06
>>519 ちょっと厳しいこと言うけどごめんね。
君には大変悪いんだけど、やはりちゃんとしたプロットを立ててから
書き始めることをお勧めします。プロ級になって枚数がほぼ想像できる
くらいのレベルなら必ずしもそうしろとは言わないけれど。
そうして書いた物で良い物というのはなかなかない。まだ時間はあるから、
プロットの段階から見直した方が良いと思うよ。
頑張ってください。
非常識を承知で書くが、今年は応募者3分の一減ることになる訳か。
523 :
名無し物書き@推敲中?:2011/03/15(火) 04:22:38.28
なんで?
>>522 理由はわからないが、君が非常識であることは事実のようだ。
この場合は非常識というより、不謹慎だな。
まあその程度の語彙選択力ではたとえ競争相手が減っても
>>522が勝ち上がることはないだろう。
526 :
522:2011/03/15(火) 18:33:20.08
>>525 不謹慎、非常識、非常、冷酷、自分勝手、
まあ、いろいろ言い方はあるでしょうが、
最初からこのミスには参加していないので、
しかし、3分の1減るという意味が分からないが……
528 :
名無し物書き@推敲中?:2011/03/16(水) 02:28:52.78
俺の予想としては、逆に増える位じゃないかな?
というのは、3月は複数の文学賞の締め切りが重なっているが、
この時期に自重したり、あるいは震災の影響で出せない人が多少は
いると思う。
このミスは5月末締め切りだから、その反動と一段落したという
安堵感で増えるような気がする。
まさか、地震クライシスもので応募する人はいないとは思うが。
賞は違うが「お台場アイランドベイビー」とかシャレにならんな。
>>527 北関東から東北にかけての応募者が軒並み応募できなくなるという意味だろ
>>530 それだけの地域に全応募者の3分の1もいないし、いたとしても応募できなくなるのはその一部でしかない。
>>531 受賞作を書いても、受賞することが出来なくなった人もいるかもしれないんだなあ。
その場合、出版社としては、受賞者にして版権を遺族に渡したりするのかね。
話題性は十分だもんな
災害によって生まれる「話題性」というのを、出版社がどこまで利用するか……。
乱歩賞だったら、既に応募しているから
「受賞者は震災で死亡していた!」なんてこともありうるが、このミスはこれから
締め切りだから、このケースはないよね。
もしそういうので話題を呼んだとして、それが故意による授賞だった場合、
ポプラ社以上の非難を覚悟しなければならない。
534 :
名無し物書き@推敲中?:2011/03/17(木) 11:25:21.70
535 :
名無し物書き@推敲中?:2011/03/17(木) 11:44:42.51
>>533 >このミスはこれから締め切りだから、
だからすでに応募している可能性があるっしょ
536 :
名無し物書き@推敲中?:2011/03/17(木) 12:16:10.01
きわめてわずかだろうね。
締め切りまでまだ二ヶ月半近くもある。
全体の1%もないと俺は予想する。
特に受賞の可能性のあるようなクオリティの作品を書ける書き手なら、
締切まで余裕があったらすぐに出さずに推敲するだろうしな。
未だかってない受賞作の書き手が地震の犠牲になっていて、二度と作品を発表できない。
作家使い捨ての出版社としたら、これ以上においしいネタはないだろうけどな。
>>539 俺も含めて、人が死ぬ話を一生懸命考えて一山当てようと思っている人間の多いスレでは、
不謹慎という概念が麻痺しているのだ。
別に純文学じゃないんだし、作り話で人が死ぬのはどうだっていいだろ。
542 :
名無し物書き@推敲中?:2011/03/17(木) 22:53:23.72
人が死ななきゃミステリーにならない
誘拐物とか脱獄物とかあるだろ
544 :
名無し物書き@推敲中?:2011/03/18(金) 00:16:32.05
このミス、まだ一人も応募してないと思う。
早い人でも五月にならないと出さないだろ。
こんな時代になぞなぞごっこなんか書いてて恥ずかしくないのか。純文学とは言わないが文学を書けよ。いい年してミステリーって。
>>545 一番恥ずかしいのが君自身だということに気づいてない。
それが一番恥ずかしいことだな。
547 :
名無し物書き@推敲中?:2011/03/18(金) 01:52:06.21
>>545 純文学? 誰が買うんだよ?
πがない分野なんて誰も書かないし買わない。もう昔の大先生が書いた
作品を使いまわすだけでお腹いっπだよ。
548 :
名無し物書き@推敲中?:2011/03/18(金) 03:01:37.28
>>545 君にとっての「文学」の定義を言ってくれないか。
死に絶えたか?
>>545 伊坂幸太郎や東野圭吾に同じこと言えんのか?
時代錯誤はお前だろ。
どうせ、満足な反論も出来ず、釣れた釣れたーとか言って適当にごまかすんだろうが。
急激に過疎ったな
もともと過疎ってない時期の方が少ないスレだし。
今、350枚くらい。
あと100枚は書くつもり
とにかく、自分なりに全力を尽くす。
みんなも同じだろうけど。
556 :
名無し物書き@推敲中?:2011/04/03(日) 09:49:46.88
w
557 :
名無し物書き@推敲中?:2011/04/04(月) 18:49:29.96
保守上げ。
乱歩賞の最終に残った人には今日電話があるらしい。
残らなかったら改稿してこのミスに出そう。
>>557 それって、根拠のない想像の日程なんだけどね
559 :
名無し物書き@推敲中?:2011/04/04(月) 19:04:22.45
>>558 まあ、今日の段階で最終判断はしないよ。
改稿には取りかかっている。応募するかどうかは、
小説現代の5月号の発表を見てから決める。
まあ選考委員がはっきり「不利」と言ってることをわざわざやるこたぁないわな。
これは別に茶木に限ったことじゃない。
改稿する手間があったら新作書いた方が早いというのは同意。
そんなの考え方しだいだよ。
新作が間に合わないから、使いまわしを出すんだろ。
一次通って講評をもらえたら、それでも進歩ありだからね。
乱歩の一次落ちが300作近くあるわけだから、
そのうち100作ぐらいは使いまわしでこのミス大賞行きかも。
おれも使い回しをしたことはあるな。しかし新作が間に合わないからじゃ
なくて、自分の作品に自信や思い入れがあるから。1から新作を考える
よりもその作品を改良した方が良い場合もある。
でもまあ、締め切りまでまだ二ヶ月近くあるわけだから、今から考え始め
ても遅くないと思うよ。
かく言う俺も先日の土曜日から始めた。但し、基本的な構想がアタマの中
にあったからできるんだけど。
565 :
名無し物書き@推敲中?:2011/04/05(火) 00:34:04.43
どっちにしようが、そんな個人の「好みっス」
566 :
名無し物書き@推敲中?:2011/04/05(火) 02:29:08.77
おーい山田君、565さんに、座布団一枚
もちろん考え方は人それぞれって前提の上での話だけど
>>563 一次通過ねぇ・・・個人的には一次は眼中にないので、そのために
わざわざ手間をかける方が無駄という気がする。
>>564 > 自分の作品に自信や思い入れがあるから。1から新作を考える
> よりもその作品を改良した方が良い場合もある。
これは完全な思い込み。本当にいい作品だったら一次くらい通るだろ。
「俺の自信作を落とすなんて○○賞の下読みは節穴」というのは大抵勘違いだ。
もしおれがそう思ったら、その作品は使い回しせずにデビュー後に別の出版社から
出すだろうな。それが売れたら晴れて「○○賞の下読みは節穴」と断言できる。
>>567 >もちろん考え方は人それぞれって前提の上での話だけど
だったらそんな断定的なこと言わない方がよい。
ネタは良いのに構成がまずいというのは良くあること。
改良というのを小手先の改良と思ってはいけない。
基本的な設定だけ同じで構成をまったく変えるくらい
の改良もある。
つうか、二重投稿はどこで発覚すんだ?
宝島社とK社S社etcは密につながってんのか?…だよな。
表で堂々とつながってるよw
下読みは外部の人にお金払ってやってもらうことが多いから
1次落ちならともかく、2次以降に行くなら自分が読んでないやつも
内容について話し合ったりするから
「あれ?それ**賞にもあったがな」ってなる
(ワープロもない昔はコピー原稿だと他社に問い合わせるとかしてたみたいだけど)
タイトルとペンネーム変えてたから萎えたってあるが、それは下読みがチクったって事?
それとも茶木が自力で発見したの?
後者みたいな言いぶりだけど。
573 :
名無し物書き@推敲中?:2011/04/06(水) 01:21:15.63
ほかのスレのことで悪いんだけど、
だれか乱歩賞の次スレ立ててくれませんか?
自分で立てようとしたけどできなくて
このミス大賞作家が、このミス大賞と乱歩賞を同レベルと語っていたことには驚いたw
このミス出身者で5年後、10年後に生き残っていそうなのは、1人か2人だけなのに。
誰だよその作家
576 :
名無し物書き@推敲中?:2011/04/06(水) 15:08:13.90
乱歩賞だっていまは生き残ってないだろ。個人的にはこのミスの方が作家レベルは上だと思う
>>575 拓未司(たくみ つかさ)って、才能ないことも分からずに、ベストセラー、ベストセラーって吹いてる奴。
>>576 最近は乱歩もクオリティー下がってるからな、たしかに。でも、さすがにこのミス作家は煌めく才能を見せてくれた奴自体が1人か2人でしょ?
トギオだの、B級ドラマの中山七里だの、あんなのを褒めちぎってるのは本気か!?と思うぜ?>選評
最近の乱歩賞は老害の掃きだめって感じ、受賞者云々じゃなくて応募者も
このミスはまだ若い感性があっていい
でも、名前で欲しいのは乱歩賞だな。
乱歩賞はハードボイルドテイストだよね。だから心理的に酸いも甘いも噛み分けた人の出来上がった小説というイメージがあるのかもね。
四年ホームレスしてた人をむげにするのはなかなか難しいとこだ。
でも、滅びのなんちゃらはあまり面白くなかったな。
四年ホームレスしてた人って誰?
ちょっとググったが分からなかった。
乱歩賞は人にくれる賞、
大ヒットなくとも10年は生きてるだろうって人にくれる賞
「この人の別なの読んでみたいですね」なーんて次も応募確定みたいな
評価があったりする
量産が難しい大トリックが落ちたりする
このミスは作品にくれる賞、
作者の人生狂わすかもしれんけどコレ一冊で終わりだろうなと思っても賞をやる
って言ってた。
乱歩賞とこのミスの差は
宝島社と講談社の差
それ以外にない
応募者のほとんどはかぶってるし、受賞者の差もほとんどない
が、主催している出版社の差はかなり大きい
乱歩賞=硬派、このミス=軟派…って感じがします。
でも、最近の乱歩賞はとても読めたもんでは。。。
個人的に『プリズントリック』は、KAGEROUよりレベルが低い。低すぎる。
乱歩賞作品が安心して読めない…そんな昨今ではないでしょうか。
江戸川乱歩自体、あんま安心して読めねーからいいんじゃね?
ラスト数行で、火星に行ったのは全部夢でしたー!ぷ〜。
みたいなオチ平気でやるからな。
おい!ww KAGEROUより下ってことは、小学生の作文レベルってことだぞ
ネタで言うにしても、いい加減にしろww
そう、その小学生以下の作文レベルを「志を買った」(by東野先生)ってwww
だってプリズンの著者、巻頭の言葉で学生時代にうんこ漏らした話を披露してるし。
完全に小学生でしょ。まあ、たしかに志は買うが。。。
拓未司ってググったら雑魚すぎてワロタ
>>589 っていうか、このミス作家はガチでカスばっかだよ☆
バチスタの人と、今回の首長竜←それほど大したことないが の2人だけしかポテンシャルを持ってる人材はいないからね
伊坂幸太郎みたいな人いなかったっけ?
そんな大物いる筈もない。
山下なんとかでしょ?作風がパクリとか少し言われてた
乾って、もう少し様子みないとわからんよな。
朝日歴史なんとか大賞とのW受賞ったって、どんだけのレベルよ、朝日って。
海堂は超大物として、あとはドピュッの中山ぐらいじゃない。
>>593 屋上ミサイル 伊坂幸太郎
でググるといろいろでてきた
>>594 そうだね>乾は様子を見ないと分からない
中山はダメっしょw やめてよ、センスないこと言うのw
海堂も十年後は分からないよ、今は勢いに乗ってるけれども。
文壇の第一線作家としてはまだ認められてないよ>作家仲間からも、出版社からも
将棋の世界で例えるなら、
A級リーグ棋士(第一線級作家)
東野圭吾・京極夏彦・宮部みゆき・桐野夏生・貴志祐介・伊坂・大沢・奥田英朗、ら
B級1組棋士(準一線級作家)
福井晴敏・桜庭一樹・有川浩・角田光代・恩田陸・小川洋子・天童荒太、(吉田修一、悪人のみ)…… ら
と立錐の余地もないくらいタレント揃いだ。
これらの連中と伍して戦えなければ、小説だけで生計を立てるのはまずもって無理だからな
>>596 中山は題材がよかっただけな気がしちゃうなあ
A級すごいな
断言できるが、お世辞の上手い編集者は別としても、ちゃんとしたプロの同業者たちからは、海堂はまだまだイロモノ、旬の作家として見られていることは間違いないよ
別に悪意で書く訳ではないが。
海堂以外のザコのプロ作家気取りが、ちゃんとした同業者からどう見られているかなど、言わずもがな、だしね
おれ海堂さんはバチスタしか読んでないなあ
文庫で読んだんだけど、下巻は面白かった
※乙一は、B級1組リーグの補欠といったポジションだな。最近ダメだからな。
代わりに、米沢穂信がB1リーグに省級してきたと言ってもいいだろう
高村薫先生は文壇でも指折りの文章力の持ち主だが、それだけに難しいんだ、読むのが結構。 出版社からは、もちろんA級棋士扱いを受けているだろうが
ちなみに、将棋のプロ棋士の世界は、順位戦ってのが毎年あってね。名人を頂点に、A級〜C級2組まで、5クラスに実力ごとに分かれてる。
名人:1人
A級:10人
B級1組:13人
B級2組:24人
文壇でもプロ棋界の人数比に近いものがあるかもな、と思ってる。
B2の24人ぐらいまでが、実質、「小説で食べていける、本物の小説家」だな
昇級ね
ここってアホしかいないの?
書いてもダメ。批評家ぶってもダメ。
でも、おまいの文章よりは面白く読めるかな
でも海堂さんって、シリーズ700万部以上だから、
奥田、天童、福井よりも数倍は売れてるでしょ。
なんだか堂場舜一さんに売れ方が似ている気がします。
中公だけが懸命にPRしてベストセラー作家に押し上げたというか。
最近だと、小学館の謎解きディナーとか。
>>604 あのな作家の格というのは、単純に部数のみで認められる訳じゃないんだよ
それと、天童は「永遠の仔」が200万部、上下巻では売れたし、福井は亡国のイージス、ローレライなど、百万部以上のがある
奥田英朗は、多作な上に、コンスタントに売れてるから、700万部には達していなくても、4、500万部は売れてるよ
>>596 貴志と奥田はB級でしょ。寡作だし、知らない人は知らない。
角田はA級。知名度から言ってね。
道尾はどう? やっぱBの中ぐらい?
湊かなえはどうよ? Cか、あれは。売れ方は超A級だが。。。
正直、道尾にはそれほど才能を感じない。ビッグマウスはスゴイが>私見だから、見方はいろいろあるだろうが
直木獲ったからどうのって訳でないことを鑑みれば
池井戸も道尾も、今後、それも近い内に、圧倒的な!代表作がほしいな>二人ともB級1組まであと一歩というところか。。
空中ブランコなどの、伊良部シリーズは有名だろ?>奥田
角田がA級の件は、認められないな>知名度だけで決まらないしな
それに、まだまだ文章もA級には達していない
>>596 なぜ将棋でたとえた?
眠れねえから教えてくれ。
湊かなえかw そこを忘れてたな。
B1の角田光代と肩を並べるか?どうか?だが、、今はまだまだ未知数的な見方をされているね、これは間違いなく。
だから、売れるうちに売っておこうと、怒涛のオファー・ラッシュだw あ、逆にね、本当に大切にしていきたいと思われてる作家は、そこまで一気売りを決め込むことはされない。
『告白』は評判高いけれど、少女など、イマイチ・あんまりな評価なのもある。
夜行観覧車はどうだったの?>未読なもので 小説の表紙にはセンスを感じたが
とにかく、湊かなえも角田も、明らかに桐野夏生の影響を受けてる。
京極夏彦が、妖怪・民俗・歴史に関するウンチクを
桐野夏生が、人間の悪意を、それぞれ自家薬籠中のモノとして扱ってるが、湊・角田は上手いね、人の良さを汲み取るのがw
>>609 ネット将棋を指すからだ。 たまたま、例に引いただけだw
>>610 サンクス! 参考になりました。
横山秀夫が消えちゃったのが痛いな。
「半落ち」で喧嘩しなければ、A級になれたものを。
>>612 横山秀夫か、B級1組は確実だね。俺はそれほど好きな作家ではないけれど
そうそう。この人は半落ちで喧嘩しなければ、クライマーズ・ハイでほぼ100%、直木賞を獲っていただろうね
ちなみに、赤川次郎・西村京太郎・内田康夫など歴史上の作家wは、別枠指定だからw
雫井をB1に書くのを忘れていた
そして、シマソウや、綾辻、有栖川などをどこに入れるべきか。。
順位戦(≒名人戦)とは別タイトルの、王位戦や棋聖戦のタイトル戦に登場してもらおうw
もはやこのミスとは全く関係のない話になってるなw
トギオの人って何してんの
何がしたかったの
618 :
名無し物書き@推敲中?:2011/04/07(木) 11:14:06.73
いつもは過疎ってるここが盛況
乱歩賞落ちた連中が先輩ぶってさ…
はよ、来年に向けて書き始めろ
多浪の予備校生が先輩ぶるな!
お前らが自慢出来るのはノウハウだけだ。
横山が消えたのは喧嘩のせいじゃないと思うな。
たしかにあれで今後直木賞はもらえなくなった可能性はあるが、
主たる原因は彼の体調の問題でしょ。これだけ長いことまともな
新作を出していないんでは賞レースどころではないし。
角田光代はもともとが純文学で、今でも文学よりの小説を書いてるわけだし、ミステリー作家と比べること自体が、おかしいだろ
くらべるなら、同じ畑の野菜にしる
ここって本格ミステリーは微妙なのかな?
過去の作品結構読んでるけど本格が一作もないきがした。
本格ミステリ自体が流行らない気がするからじゃない?
招待状が届いて、屋敷に集まり、夜に第一の事件発生。
探偵役が紛れ込んでいて、客を集めて犯人を指摘……
梗概だけで落ちそうだなwww
求められているのは「斬新なミステリー」
本格ミステリーが生き残ってるのは、日本だけ
いわば、時代劇に近いものがある
時代劇w お約束パターンにみんな期待しているわけだな。
非クローズドサークルで洋館に住んでいる一家六人(笑)が順番に殺されていくって感じなんだけど、やっぱ
微妙そうか。大分書いちゃったからもう後戻り出来ないけど、来年は参考にさせて貰います。
答えてくれた方ありがとう&皆も頑張って。
629 :
名無し物書き@推敲中?:2011/04/07(木) 21:03:53.92
いや、逆に新鮮かも。00年代の本格ムーブメントを起こしてくれ!
本格ミステリーといえば、コード的というか、お決まりのパターンが浮かんでしまう。
斬新な「本格」もあるはずなんだが、そういうのは簡単に認めてもらえないかもな。
審査員のうち誰かが、そろそろ本格を読みたくなってきた、と5年以上前wに言っていた気がするぞ
本格を書くんなら、トリックネタが被っていたら、ダメだからな。 まず過去に使われてないか調べきるのでも大変だぞ。
>>623 本格ミステリはな、流行うんぬんではない。もはや、文化。一定数の固定ファンを獲得してるジャンルだからこそ、本格しか書かないミステリ作家もいるわけだ。
>>619 悪いけど、俺は言うなればまだ現役生だからw 5年経っても結果出てなかったら、その言葉を受け入れようw
>>631 そうなんだ。根拠ない書き込みしてすまん
ただ、王様のブランチで東川篤哉さんが今は本格の流行る時期じゃないみたいなコト言ってたから信じちゃった
>>633 流行る、流行らないで言えば、流行らないだろうね。俺が言いたかったのは、読者の本格ファン&本格を主戦場にしてる作家がいるってことは、一定の需要はあるって意味で。。
本格で驚天動地のトリックがかなり出尽くしている感があるから、難しいとは思う。
正直、俺も本格書いたことないし、自信のあるトリックは思い浮かばんよ。叙述トリックを本格の範疇に入れるならば、叙述は花盛りの時期を迎えていると言えると思うが。
叙述ってのは、発想とあとは細かい技術でね、タネは明かせんが発想法っぽいのが明確にあるな。
635 :
名無し物書き@推敲中?:2011/04/08(金) 00:28:31.08
推敲終わった
応募するぜよ
636 :
名無し物書き@推敲中?:2011/04/08(金) 00:39:01.62
まだ50日以上もあるんだからゆっくり推敲したら?
とりあえずsageろ。
総攻撃を喰らうことを覚悟の上で書き込む。
いまから書こうって人、手を挙げて! は〜い、って俺だけか?
639 :
名無し物書き@推敲中?:2011/04/08(金) 10:33:03.67
なんで「総攻撃」なの?
その卑屈さがやばそう
卑近な例だと、貴志祐介さん。7年間投稿つづけて泣かず飛ばずで
デビュー作「黒い家」、ひと月足らずで完成したって…
貴志祐介のデビューはそれじゃねえだろ
641 :
名無し物書き@推敲中?:2011/04/08(金) 12:37:44.03
>>638 まあ肩の力を抜いて。おれもいるから。
>>637 sageばかりじゃおもしろくないからあげたんだよ。
目立った方が書き込みが増えて活性化する。
だから俺は時々あげる。
書き終わったら800枚になってた。
ここ長い作品に厳しそうだからどきどきだな。
釣りか知らないが、規定枚数は800までだぞ。
少し超えてたりはしないか?
>>642 メフィストだしちゃえば?必ず選評あるし
>>645 賞金欲しいのか。なら仕方ないな
ちょっとテイストをかえて日本ファンタジーノベル大賞は?500万だぞ
ファンノベ、500万も出るの? そっちに応募しようかな。
だって、ふろしき広げるだけ広げて、畳まなくてもいいんでしょw
>>647 そう、最後にホワっとぼかせばいい
ただプロアマ問わないのがちょっと・・・
ファンタジーノベル…
水嶋某が虎視眈々と目を光らせてそうだな。
650 :
名無し物書き@推敲中?:2011/04/09(土) 01:55:15.36
今から書いて出そうって人もいるようだが、
そういう人って、どういうやり方で書いてるの?
プロットもこれからなの?
>>649 コネがないから出すわけがない。
受賞した人は他に出さないが原則。
受賞後第一作もまだ出してないし。
とマジレスしてみる。
651 :
名無し物書き@推敲中?:2011/04/09(土) 02:06:44.63
書評 第9回「このミステリーがすごい!」大賞 『ラブ・ケミストリー』
第9回(2010年)「このミステリーがすごい!」大賞優秀賞受賞作
『ラブ・ケミストリー』 喜多喜久
東京大学大学院で有機化学を研究する藤村桂一郎。
合成ルートに天才的な閃きを見せる彼が
恋をしたためにスランプに陥り
そんな彼を助けるべく、魔法使い・カロンが現れる――。
全くつまらない恋愛小説。新鮮味もありません。
モテない、けれど天才的な研究者と日本有数の化学系企業の令嬢(もちろん美人)の
恋の行方なんて、誰が興味あるの?
男女が入れ替わったシンデレラ・ストーリーなだけ。
その有機合成や合成ルート的恋愛展開をみせれば煽り文句の「有機化学ラブコメ」も認めましょう。
しかし、それは恋愛に関係なく彼の修士論文のために展開していきます。
しかも、頼れる孤高の女性准教授の指導のもと、協力的で優秀な下級生や信頼できる親友の協力まであって
読んでるこちらが恥ずかしくなるベタな展開。
確かによどみないストーリーテリングで適切な言葉選びはしています。
でも、優秀賞をとるほどの小説でしょうか。
ライトノベルともいっていい出来です。
「このライトノベルがすごい!」大賞の優秀賞は
一人の選考委員が絶大支持をすればとれてしまうような賞になってしまいました。
選考委員が男性だけなので、男性作家有利ですね。
652 :
名無し物書き@推敲中?:2011/04/09(土) 03:01:18.04
あ
>>651 最後、賞の名前が変わっとるw
オレも読んだけど、ある意味いい小説だと思ったよ。ああ、こんなんでも優秀賞取れるんだ、って。
賞の堕落を嘆くより、発想を変えて、自分もライトノベルを送ってみたらいいんじゃない?
にしても、トギオやらオサキやら、この何回かでえらく間口が広い賞になったなあ……。
どんなに広がっても結局一作だから、何やろ、俺はどこに照準を定めればいいわけ?
僕は自分の好きなものを書いて出すけど?
海堂尊も高橋由太も中山七里も好きだし。
後輩になれたらなあ。。。
9回の最終選評読むと「一次通過も厳しいレベル」と文章を酷評された作品もあったね。
だから発想が面白くて文章がまともで小説の形ができていれば受賞できるのでは。
ただ400ぐらい応募があってちゃんとしているのは一桁だと思うけど。。。
まじでもっとミステリ作品に焦点当てて欲しいわ
ぽっと出て終わる賞すぎる
筆力が不足していますって言われてる作品の立ち読みしても何処が筆力不足なのか分からなくて危機感感じた
直球ど真ん中のミステリ作品が、そもそも応募作の中にないのでは?
あったとしても筆力不足で、とても出版できるレベルではないとか。
だから変化球を無理矢理売りだそうとしている。
「今年の新人は乾で決まり!」(by大森)みたいにw
乾は今後どうだろう?
首長竜って前々から劇の舞台で使っていた脚本の小説版だろ。
ただいろんな本読んで物知りではありそう。
首長竜は文章は読みやすかったけど、それだけだったな。
インセプションも映画館で見たけど、あれを超えているようには思えなかった。
後、首長竜はどんでん返しの伏線の部分が醜かった。あれで気づかない奴なんているのかなぁ。
たしかに首長竜は、読みやすいし、映像は浮かびやすいですよね。
そういう小説ですけどw
個人的には、ワンセンテンスごとの改行の多さがメッチャ気になって...
タイトルが、『このミステリーがすごい』だからな。
綾辻みたいの書いてもダメなんじゃないかな?
基本的なところですいません。
このミステリーがすごい
って、どの範疇まで許されるんですか?
いま書いているのが、サスペンス&SFなんですが
ミステリって言えばそうで、そうじゃないと言えばそう
という作品なんです。
ガチガチの本格は別として、
人が死なない話なんですけど、それじゃダメかなあw
ミステリーなんて名ばかりでエンタメ作品全般なんでもありだろ、実際のところ
>なんでもあり
わしもそう思う
いや、共通項はある。俺の頭ではうまく説明出来ないが。
人がひとりも死なないのは、ありやなしや?
しっかり書けているが普通のミステリーである『ハナカマキリの変容』がダメってことは、
やっぱりトンガッてるところが必要なんじゃない? つまり、売るためのトリガーがあるか否か、ってこと。
一般大衆(=読書をあまりしない人)に阿った感じが、「このミス」大賞の共通項のような気がする。
「阿った」ってなんて読むの?
阿る(おもねる)。
へりくだる、へつらうの意味じゃん。
じゃあ、エログロでいかせていただきますm(_ _)m
>>671 ごめん。賢く見えるかと思って、わざと漢字にしてみた。
>>670 死なないのは全然アリでしょ。受賞作にもそういうのはいくつもあるし。
ただ、殺人に匹敵する物語の駆動力は必要だろうけど。
審査員が言うところのリーダビリティってヤツだね。
人が死なないと言っても、北村薫みたいな日常のちょっとした謎、みたいなのは厳しいのでは。
670さんのいうように、トンガッタ部分があって、最後までその世界観のまま読ませれば。。。
677 :
675:2011/04/09(土) 23:42:05.42
だー、間違えた!
>>670 じゃなくて
>>669 だった。
語尾にキリッ)を付けられても文句は言えんなこりゃ。
ワンピースって死ぬようで死なないよね。
作者は、信念を折る事とその人の死は同じようなものだとか言ってたけど…。
679 :
名無し物書き@推敲中?:2011/04/10(日) 04:55:46.72
1200万円のために書くぞ。
それが最大のモチベーションアップになる。
がっついたら負けるぜ。
飽くまでもクールに。
1200万?ああそう。 みたいな感じ。
歴代受賞者皆そうでしょ。
人生はギャンブルなんて誰一人言わなそう。
バカもいるんだ、ここには
683 :
名無し物書き@推敲中?:2011/04/10(日) 16:36:35.01
絶対手に入ると思ったんだ。
夢を叶えるのは難しいと云われても、
自分だけは特別・・・
私はその他大勢とは違う・・・
だから、どうあれ、自分の夢だけは叶うと疑ったことなんてなかったんだ。
でも、違う。
私もその他大勢の一人だ・・・・・
夢を叶えるのが難しい側の人間だ。
現実を全く見ていなかったのに、
私は自分の夢が叶うことを前提に生きてきてしまった。
いやあ、いい台詞だ
どうでもいいが、EXILEヒロの次に出てくるあいつはm-floバーバルという奴らしい。
>>685 パクリというのは、自分の物であるかのように書くのを言うのだよ。
このスレを見に来ている99%の人に読んでおくべき台詞だと思ったから引用しただけ
誰の台詞?
二次通過作って出版されんの?
>>690 第三回の『血液魚雷』が出版されてるけど、宝島社からじゃないし、プロだからなあ……。
隠し玉での拾い上げに期待するしかないんじゃない?
過去の最終選考落選者たちは今どうしてるんだろう。プロになれたんだろうか。
読者投票って何ですか?
693 :
名無し物書き@推敲中?:2011/04/11(月) 13:40:06.09
そのケータイはXXで
は、読者の支持で出版されたんだよね?
どこかで読者に問うシステムがあるの?
どなたか教えて下さい。
694 :
名無し物書き@推敲中?:2011/04/12(火) 03:02:34.47
>>680 1200万円という金がモチベーションで何がわるいんだろうね。
プロは金だろ。そのプロを目指すから応募するんだろ。
695 :
680:2011/04/12(火) 07:56:52.88
別に否定はしないよ。
そうしたきゃそうすりゃいいだろ暑苦しい。
過去の苦い経験から、金の使い途考えたら受賞出来ねえってジンクスが俺の中であんだよ。
そして、金の使い方考えなくても受賞できねえ
という新しいジンクスを作成中って事すね
まだこんな2ちゃんねらー丸出しの奴いるんだね。
お前モナー
っていうかモレ、 逝ってよしかな?
>>695 なるほどな。。分かる気がするよw
ここには、ニューロンwみたいな低レベル野郎もいるから、適当な書き込みが多いが、
何となく分かるよ>本気の人だからかな?
ニューロン◆って何?
個人のハンネ?
それとも、スレ荒らす奴ら共通のハンネ?
確かによく見る。
後、そのケータイはXXでの受賞に至った経緯、及び読者投票について誰か教えてくれ。
バカか! このミスに応募する動機に「1200万円だから」を否定すんのか!
いや金じゃない、という輩は、絶対に大賞とって被災者のために寄付しろよ。わかったな。
>>700 投票なんかはなかったように思うけど?
でも、まあ、第一回目の作品だよね? それ
たしか、激しくクソつまんない、リアル鬼ごっこレベルの作品だったと思うが
隠し玉だから受賞とは違うな
糞つまらんかったのは同意
>>703 ところがその作者がいまだに生き残ってるのが、不思議なところ
(大賞の二人とか、優秀賞も軒並み評価が高かったけど、今では・・)
705 :
岡崎隼人:2011/04/13(水) 18:19:46.66
山田悠介含め、なぜつまらん作家が生き残っているのか。答えは簡単。
お前らがこっそり買ってるからさ。
表では悪く言っといて、全く、隠れキリシタンみたいな奴らだ。
>>705 山田悠介は、リアル鬼ごっこはネタ的に買ってみたがw たしかに。
でも、一冊だけだしな。。
それと『そのケータイはXXで』は、もちろん買っていないw 図書館で借りたよ
行きつけの本屋が「このミス」フェアをよくやってる。
平積みになってたらフツーに買うけど。
で、友人や知り合いに「面白いよ」と勧める。
そのケータイはXXは面白かったじゃねえか
死亡フラグもまぁまぁ面白いし
大賞受賞作はいつも微妙
間に合わせるぞ
今月中に終わらせて、来月からは推敲と、修正と発送の準備。
僕もデスw
>来月から推敲
上甲宣之、ホテルマン辞めてるの今知った。
すごいなぁ。
言い出しっぺ俺だけど、もう上申の話やめようぜ。
つかぬ事聞きますが、皆さんは仮にもし受賞したら仕事辞めますか?
辞めるならばいつ頃辞めますか?
辞めないよ。自慢できる相手が減るじゃん。
すぐにはやめない。てか、できない。
1200万と、仮に10万部売れたとして+1500万前後。
次回作以降がまったく売れないことを想定した場合、この時点ではとてもやめられない。
海堂だってこんだけ売れても、まだ医者をやめていない。
何作か書いて累計100万部を超えた時点ではじめてやめると思う。
>>713 じゃあ、上甲の話の最後
上申を引き上げたのは、宝島社の編集
大森は第一回だから多少はいいが、ダブルエックスまで本にするのは大盤振る舞い、やりすぎと言ってた
1200万かぁ
7年は何もしないでくっていけるじゃん
10万部はちょっと期待し過ぎって気もするけど
即やめるな、もう会社にも行かない。メールかなんかでやめるって言って
あと行かない
>>717 1200万で7年暮らせるとか、すねかじりとしか思えんなあ
>>718 賞金は、所得じゃなくて雑所得じゃねえのか?
それから印税は不労所得だろう。
ということはどっちも税率高いから、やっぱり1発100万部は当てとかないと
上甲さん
ホテルが仕事時間減らして執筆時間作ってくれる最高環境だったじゃないんすか?
↑それはやっかみだ。
今回は記念すべき第10回だから、隠し玉の大盤振る舞いに期待!
それこそ10作位出版してくれ!
>>717 怒らんでくれ。皮肉ではないが、逆にそれで生活できるのはうらやましい。
俺はしがないサラリーマンだが、生涯賃金を考えた場合(退職金など含む)1200万では到底やめられない。
売れて売れて1億円の貯金ができてそこで初めてやめようかなあと考え始める。
724 :
リア充:2011/04/14(木) 18:21:42.02
ああ、所得税があるか
でも月14万とかで暮らしてるから5年はいけるだろ
海外に目を向ければ10年いけるだろ
生涯賃金たまるまで待ってたら爺さんになるがな
5年寝てくらして、その後どうするかは5年後にまた考えればよろし
そう言ってる奴が、一年足らずで使い切る。
本代に月5〜6万かかる俺
727です。小説+新書+雑誌などなど、色々あわせてです。
>>729 でもそれが楽しかったり
自分の力になっているなら
いい投資だよ
>>730 サンクスです。
異論はあると思いますが、インプットも大事だろうかと。
ノンジャンルに本を読んでるんス。
でもそれ以上に書くことが大切っすよね。
空想は知識よりも重要である。
(アルバート・アインシュタイン)
空想するにも
小説の場合は知識がないと書けない
でも書かないと筆力は上がらない
結局インプットもアウトプットもどっちも大事ってことだね
車の両輪ってやつですね。
でも、本なんて読む必要はない、自分の価値観・世界観の妨げになる
という一種の信仰みたいなものってありません?
乾先生は結構本読んで勉強してるんだなあと思った次第の俺です。
伊坂幸太郎さんみたいに機智に富んだ文章も魅力的だ
>>734 >車の両輪
恥ずかしながら初めて知った・・・
まだまだインプットが足りないな・・・
>>734 自分が持つ世界に自信があるならそれでもいいんじゃない?
俺はプロの作品読むと
足りない部分と勝ってる部分がわかって参考になる
>>738 自分なら一回目の推敲で修正するレベルの読みづらい文章見つけたり
自分だったらこう表現してもっと良く出来るシーンとか・・・
結局プロとして作品出せなきゃ自己満足の妄想だけど・・・
>>739 うぬ?作家の文章と自分だったらこうするのにって文章を比べるのか
おれもそう思いながら読もうかな
今まで、すごいなぁってところばっかり気にして模写してみたりしてた
>>740 ほう
すごいなあって思ったところを模写するのはかなり力が尽きそうだ
お互いレベルアップできそうで何よりです
作品を書いてみると、小説の読み方って変わりません?
ここはいいな、とか、この表現はないだろ、とか。。。
やっぱ、読んで読んで、書いて書いて、ってのが大切だと思った俺です。
連鎖的に映画の見方も変わりました。
一時期、表現やストーリー展開とかに気をとられて、小説が楽しめなくなった。
でも、今はその時期も過ぎたらしく、楽しめるようになった。
>>744 俺もそんな感じだ。小説書き始めたら小説を純粋に楽しめなくなるっていわれて本当にそうなった
けど、今は普通に楽しめてる。なんでだろう。
潜在意識では夢を諦めているからだと思います。
>>736 お前はまず知らなさすぎ!
>>744 >>745 小説を書くことをまるで「娯楽のように」楽しいとか言ってる、楽しい・楽しくないってことを重要視しているヤツの書くものってのは、
経験則上、まるでつまらんクソ作品書いてるってことが非常に多い。
お前らも気をつけろ、書いてること見てると、クソワナビーの典型だぞ、まさに。
これまでに一定の実績があって、本気でプロを目指してるヤツってのは、一作を書き上げる途上で、苦しい時期があって当然なのだから。。
だいたい、厳しく推敲するって作業は、大変苦しいものだからね。
>小説を書くことをまるで「娯楽のように」楽しいとか言ってる、楽しい・楽しくないってことを重要視しているヤツの書くものってのは、
>経験則上、まるでつまらんクソ作品書いてるってことが非常に多い。
ここの部分には、激しく同意する。
森博嗣先生は完全に小説は娯楽と言いきっている。
『小説家という職業』という新書本を出しているが
「自分の小説には何のテーマも、プロットもない」
「自分は小説家になろうと思ったことは一度もない」
「気がついたら一生遊べるだけの金が手に入った」
とある。ハアア。
>>749 「小説を読むこと」は、娯楽だよ。特にエンターテインメント小説は書いて字の如く。
ここ低レベルワナビは、「小説家志望が小説を書くことを楽しむ」と書いている。そりゃあ、楽しいと感じる瞬間は誰でもあるよ。
だけど、こいつらは、「生みの苦しみ」ってものが、つきものだっていう大前提・当たり前のことが分かっているのか…?w
宮崎駿が、ラピュタやカリオストロ、千と千尋を楽しんで創っている姿を目にしたことがあるの???
所詮、「楽しんで書く」なんて言辞を書いている時点で、そいつのアビリティーが知れるんだよ!w
>>750お雑魚ちゃんは相手にしなくてもいいんじゃね?一次通過はまず無理だろうから
>>747 一読した時はいけ好かない奴と思ったが、読み返してみるとまあまあいい事言っている。好きこそものの上手なれと言うけど、俯瞰で見るのは重要だね。
届けこの思い!とかほざいてるクソバンドマンと自分が一瞬重なったよ。
以後気をつけたい。でも、一つ言わせてくれ。構想は楽しませてくれ。
構想まで客観性を考えねばならなくなると、最早小説を書く意義を失う。
>>752 構想段階・ストーリーを練っている段階が一番面白いというのは、プロアマ問わず、皆言っていることだね。
俺も然り。
>>725 こうして考えると現状の生活レベルが低いほど専業作家へのハードルは低くなるな。
当たり前か。
>>736 両輪はトギオの作者が言ってたよ
他ではみたことねー
間に合わん。
757 :
745:2011/04/15(金) 19:51:34.26
>>747ってどういう事?って思ったら、俺も上の人も小説が楽しめない
としか書いてなかったな。
上の人は分からんけど、俺は書くほうじゃなくて読む方の意味だったんだ。
書くのは結構辛いぞ。
>>757 そうなんだ、スマン。実にスマン。 ちゃんと読んでなかったかも、とw
>>755 トギオの作者が言っても説得力ねーw 感じよねw
>>747 「車の両輪」を知らなくても運と実力があればプロにはなれる
「楽しい」に関しては小説を読むことについてだ
それすらわからないとか終わってる
偉そうに説教してないでまずは読解力から身に付けな
>>759 ええ!? 「読解力」っていうような難しいもんかよ? 読めば誰でも分かるだろw
だから、そういう単純ミスについて謝ってるわけだw
話は変わるが、簡単にプロになれる、とか言うなよw
>>734 でも、本なんて読む必要はない、自分の価値観・世界観の妨げになる
という一種の信仰みたいなものってありません?
乾先生は結構本読んで勉強してるんだなあと思った次第の俺です。
そんな信仰は全くないね、俺の場合は。本は多く読んだ方がいいと思うけどなあ。。
あんまり本を読んでないヤツより、相対的に見て、読んでるヤツの方がまともなのを書けるの、見てるし。
乾程度では、作家の中ではそれほど読書家でもないかと思う。
俺ですら、文庫、ノベルス、四六判などで、最低800冊はあるくらいだからw
>>760 謝ってたのにレスしたおれも悪いが
プロの話については「運」と「実力があれば」と書いてあるだろ・・・
この二つが簡単には手に入らないから書くのは辛いんだろ・・・
またちゃんと読んでないのか本当に読解力が足りないのか知らないが
語尾に草生やす前に本読もうぜ
2ちゃんだからな、適当に読んでるのは謝るよ。
>>762 この手の誤読に読解力もクソもないと思うが。だから、謝ってる。
斜め読み以下の読み方をしたにも関わらず、勝手なレスを書いたことを。。
それはもういいんだけど、運に関して聞きたいと思った。
選考に関する「運」については、俺は最近までない!と思ってたんだけど、
つまり、面白い、しっかりとした幹のストーリーを十分な文章力で書いてあれば、落ちることはないと。
でも、今は結構あるかもな?と思っていて、特に1次選考に関しては入ってくる要素かなあ?と戦々恐々としているw
2次とか3次とか最終とかであれば、実力がある作品はまずいろんな要素から落とされることはないと思ってるけど、
1次は数が多いじゃん。 一番、運という不確定な要素が入り込んでくる余地がある気がするから、怖いと感じる。
まあ、このミスとか乱歩ぐらいの応募数400とかなら、その可能性もないだろうから
5月末に応募する人は安心してるだろうけど……。
>>763 2ちゃんだけどこの板にいる奴は皆ライバルであり
書く辛さと戦いながら作家を目指す仲間だと思ってる
だからちょっとおれも偉そうに注意した
他の板ならスルーしてるよ
その考えは同じ
初投稿した頃は実力重視の世界だと思ったけど
やっぱり下読みさんとの相性はあると思う
人間だもの
だからこそ本気で作家として食べていきたいなら
辛くても書き続けて運の壁を越えるぐらいの
作品を生み出すしかないんだよね・・・
766 :
744:2011/04/15(金) 21:55:20.22
僕は「書く」より「読む」のが好きな人間だったんで、
「読む」ことが楽しめなくなった時は悲しかった。
でも、その時は「書く」ことが楽しかったんだよね。
今は、元のように「読む」ことが楽しくなったけど、
「書く」ことがツラクなった。
強い風の吹き付ける高い山の表面を1ミリずつ這い登っている感じだ。
納得の行く作品を書き上げられる日がくるのだろうか。
日々、闘っている、自分と。
>>765 なるほど、よく分かります。その通りですね。
>>766 そして書き上げても一次で落ちたり……
やはり作家志望なんて山は上らないほうが幸せかもな
実際毎年下山する人の方が圧倒的に多いわけだし
でも登りたくなっちゃう!悔しい……!
誰も無根拠に、プロ野球選手になれるだの、サッカー選手になれるだの、10秒台で走れるだの思わないよね。
思いたくても思い込めないよ。
作家志望の人で、一度や二度?数度くらい落ちた程度で諦められないって人は、自分の能力をまだぶつけられていないって人だと思う。
つまり、自分に自信があるんだ。というか、決して傲慢な意味ではなく、自分の限界を自分で見ていないんだ。 当然だ、それで諦められる筈がない。
みんな相当な時間をかけて一作を仕上げるんだから、「自分の全力を出しきって、これでダメならしようがない」というモノをいくつもいくつも創らないと諦められるか…!?
っていう人は見上げた姿勢だと思ってる。
それは自信ではなく過信
>>769 更にミステリーは
構想練ったり専門知識を徹底的に調べたりと
実力や勢いだけでは書けない部分多いしね
あれ……なんで俺ミステリー作品書いてるんだろ……
平凡な男の子がモテモテになるラノベ作家目指してくる!
>>771 そうだね、下調べやらテーマ周辺の細かな知識やら仕入れておいたほうがいい要素、仕入れなければならない要素も多いし、ミステリは大変だね。
もちろん、ジャンルによって、いろんな苦労はあるのだろうけど。
なに、ラノベ作家はモテるのか? 知らなかったことだ。
>>772 釣り・・・じゃない?
ラノベは至って普通の男子高校生が
何故かもてる話がテンプレみたいになってるんだよ
もちろんミステリーっぽいのとか色々とあるけどね
>>773 なるほど、そういうことか。サンクス
そう言えば、友人が深夜アニメは、ハーレムアニメが多いとか言っていたっけw
ミステリー書くの本当大変だよな。
警察の組織とか捜査の仕方から調べないといけないし。
科捜研が最強過ぎてやばい。
大変な上に、出版すりゃ事実と異なるインチキ小説だもんなぁ。
実地で経験してない人は何書いたってそう言われるんだろう。
777 :
名無し物書き@推敲中?:2011/04/16(土) 02:17:37.96
乾さんなんか、あんなに文章達者なのに、投稿生活15年にして栄冠て書いてたな
そんなに時間かかることもあるんですね
750〜776
一人で自演もここまでくると完全にキ印
779 :
名無し物書き@推敲中?:2011/04/16(土) 03:07:15.40
あー、このミスに出すつもりでプロットは仕上げてあるんだが……。
もちろん、今から書き始めれば、余裕でまにあうはず。それだけに集中すれば。
実は別の公募に応募したら、その予選を通過してしまって、新たなデータを作って
送らなければならないことになってしまった。
まだ一次通過の段階だから、受賞にはほど遠いんだが、せっかくの通過だから、そちらも
ないがしろにできない。
辛い……
>>778 さすがに誰か口挟むだろ。
例えば俺とかw
最終章の一つ前の章で、話の軸がブレていることに気づき愕然。
前に戻って矛盾点などを修正中。
中々、先に進めない。
破綻はなくしたいもんだね。
ニューロンさん、今何枚目?僕も300枚ぐらいで今行き詰ってるとこ
500枚目だよ。
263枚目です。
ヤバイです。
最終エピソードとトリックは決まってるんだけど、
そこに繋げる小エピソードのキレがイマイチ。
今日明日でこの状況を脱したいです。
新キャラを出すとうまく流れていくよ。バチスタも白鳥が出てくるのは後半。てか俺もまだまだ山の途中
>>785 まだ一月以上あるから、お互い頑張りましょう。
>>786 新キャラ!!入れてみます。ありがとう。女の子にしよっとw
>>787 よろしくです。
このマラソンを完走して、いえ、完走するだけではなく、入賞を目指したいですよね。
カエル男って面白い?
バチスタってミステリーなの?
カエル男、面白いよ。
ドビュッシーとカエル男は、両方とも最終選考に残ったんだよね。
結局、大賞はドビュッシーだったけど、僕はカエル男の方が上だと思ってる。
>>791 海堂の主張を新書でなく小説にした感じ
小説にするならミステリにしちゃいましょーか。みたいな
ってことはありませんが・・・
カエル男は確かに面白かった。
カエル男が海外の作品に似てるって言われて炊けど、類似作品てのがなんなのか気になるなぁ。
バチスタって
主人公のキャラ立ち、一人称の語り口、豊富な専門用語、起承転結がうまいなあ〜〜と
このミスって学歴重視してない?
一流大卒が喜ぶ栄誉を与えられる俺らすげーみたいな、一種老害じみた満足感が編集部内に漂っている気がしなくもない。
この場を借りて、厳正な審査をお願いしますと、宝島社に言いたい。
VOW、びっくりハウス愛好者だった人も大事にして欲しい。
マジレスですまんm(_ _)m
1 東大
2 日大
3 専修/早稲田
4 医者
5 関西大学
6 専門
7 京都学園大学/フリーライター
8 会社員/不明
9 不明
すげー適当だけど、大賞だけ抜粋してみた。
大賞は別に学歴関係なさそうな気がする。
優秀とか隠しだまは見ると学歴関係ありそうだけど、仕方ない気がする。
トギオの作者は一橋大卒
やっぱあれじゃね。
このミスを受賞しただけじゃ食ってくのは難しいから
ちゃんとした仕事についている人に挙げようっていうのは?
賞金取って会社やめて人生かけられても、宝島社側も困ると言うか…
おおっ、自分の作品に学歴点の加点がありそーだな。
頑張らねば。
頭下げてどうにかこうにか高校卒業させてもらった俺はどうなるんだよっ!
このミス第一回の作者は東大卒。学歴がすごい!
ラブケミストリーの作者も東大だよね。
全く、政界かっつうの…(-"-;)
いや学歴は関係ないよ。東大、一橋もいるけれど、
高卒とか専門学校卒(調理系)もいるじゃん
だから心配スンナ
1次や2次通過者の経歴もみているけども、全くランダムだからね
小学校二年中退の俺に居場所はないのか! そんなのはイヤだ。
それは話題になって逆に有利だからw
モンスターエンジンの元相方もいいとこまでいってるから、生い立ちの特殊性も案外大事かもな。
略歴半分とは、言い過ぎかもしれんが、顔に自信のある奴は略歴に写真を貼り付けるのも手だな。
まあそれで失格になっても当方では責任負いかねるが。
医療とか音楽とか絡めるといいのかな?
医療とか音楽にかかわらず薀蓄系有利
>>808 モンスターエンジンの元相方で、作家志望って誰よ?
>>811 実家が工場っていう経歴が活きて
芸人としていいところまでいってるって意味だろ?
作家志望も突飛な経歴あれば
同じように売れるかもしれないってこと
違うよ。
荒牧周平でググれ無知ども。
>>813 一次通過ぐらいじゃ
経歴関係ないだろ・・・
この10回でまだ書かれていないテーマを教えてやろう。社会派系がない!
殺人ピエロの失敗例があるというのに
経歴で選ぶような真似をするのは馬鹿だと思うが
本格→ユーモア→社会派
このサイクルだから、今はユーモアだよ
謎解きはディナーのあとでしかり
おいおい、いつのまにか、締め切りまで一ヶ月と二週間を切っちゃったよ。
本当に仕上がるのかよ、俺……。
GWがあるじゃんか。
GWはこのミスの天王山。
GWを制する者はこのミスを制す。
BY GW・ニコル
果てしなき渇きは何派?
821 :
名無し物書き@推敲中?:2011/04/18(月) 12:40:07.60
タンポン派
822 :
名無し物書き@推敲中?:2011/04/18(月) 15:51:27.66
>>818 プロットはあるの?
基本的なプロットさえできていればまだ余裕でしょ。
今もまだ構想とか練っているんだったらきついけど。
いいだろが。間に合わないなら間に合わないで。
ライバルが一人減るわけだ。引き立て役が一人減るということにもなるがw
いちいつアドバイスすな。
荒いまま出させろ。
中東和平にゆれる世界情勢ですが、うどん派のあなたはどう責任を感じてますか?
826 :
名無し物書き@推敲中?:2011/04/18(月) 19:02:58.26
827 :
名無し物書き@推敲中?:2011/04/19(火) 03:19:38.13
いいえ、女にもてない腹いせです
チビでデブでハゲでメガネで口が臭くて足もくさくてがに股で
ニキビだらけでアブラギッシュで性格悪くて親のすねかじりで
仕事ができなくて空気読めなくて気が利かなくて短気で独りよがりで
盗癖もあるので
一次通った人にマジレスです。
編集者(?)から電話が掛かってきたかと思いますが、その際の会話は、
CDR送って下さい。だけですか?
何か一言あるんですか。
「評判いいですよ。」とか。
「頑張ってね」
「いやいやもう頑張りようねえだろ」
みたいなやりとりあったら教えて下さい。
>>827 身体的特徴以外は当たっている。
こんな俺が賞獲ったら、あんたらハンカチ噛んで悔しがるだろうなwww
1月予定の発表がまだないんだが、どうなっとるんかちゃ!
第一回“ この官能文庫がすごい! 新人賞”
宝島社文庫より、官能ラインが創刊されます。そこで、投稿原稿を広く募集します。
募集内容
官能小説として執筆された未発表のオリジナル作品であること。
ホラー的要素の強い小説やSF的設定を持つ小説でも、また時代小説であっても、官能作品としての要素を含んだ作品であれば、その設定は問いません。
応募原稿
400字詰原稿用紙換算で350〜500枚程度。
・マス目・罫線のないA4サイズの紙を横長使用しプリントアウトする。
・A4用紙を横に使用、縦書という設定で書いてください。
・原稿の巻頭にタイトル・筆名(本名も可)を記す。
・原稿がバラバラにならないように右側を綴じる(綴じ方は自由)。
※原稿にはカバーを付けないでください。また、送付後、手直しした同作品を再度、送らないでください(よくチェックしてから送付してください)。
応募書類
ヨコ組で(1) タイトル (2) 筆名もしくは本名 (3) 住所 (4)氏名 (5) 連絡先(電話・FAX・E-MAIL アドレス) (6) 生年月日・年齢 (7) 職業と略歴、以上を明記した書類(A4サイズの紙をタテ長使用)を添付する。
※ご応募いただいた個人情報は、本賞のためのみに使われ、他の目的では利用されません。
※また、ご本人の同意なく弊社外部に出ることはありません。
選考を通った作品はテキストデータも必要となりますので(原稿は手書き不可)、データは保存しておいてください。最初の応募にはフロッピーディスクやCD-Rなど、記憶媒体は同封しないでください。
締切
2010年11月30日必着
発表
2011年1月下旬 宝島ホームページにて発表ならびに本人に通知。
受賞作は弊社から文庫として出版し、規定の印税をお支払いいたします。
マルチ氏ね
大事な時期に変な事すんな。
宝島社、乙!
くず宝島社 氏ね
835 :
名無し物書き@推敲中?:2011/04/20(水) 02:07:08.36
優秀賞の、『有機をもって恋をせよ』って原題、俺は好きだな。
こういう遊び心のあるタイトル大好き。ただ、「ラブ・ケミストリー」の
方が響きと字面は良いかな。
今度読んでみよう。
段々このラノと区別がつかなくなってきた
賞金の手取りって具体的にいくら位?
>>837 税区分的には雑所得。5万円を超える場合は源泉徴収の対象になるので予め所得税を差し引かれて振り込まれるはず。
さらに住民税10%もかかる。
所得税率はあなたの他の所得と合計しないと確定しないので、いずれにしても確定申告が必要。
>>838 これがくせ者だよな。
普通のサラリーマンが受賞したら間違いなく半分は持って行かれるぜ。
全然経費で落とせる物無いし
すべてはもらえたらの話だがな。
841 :
名無し物書き@推敲中?:2011/04/21(木) 07:29:32.31
いくら何でも半分は持ってかねえだろ。
サラリーマンの場合年末調整済みだからややこしいが、ざっくり平均年収を450万とすると
大賞賞金を合わせた最終的な税率は33%になると思う。年末調整時点からの税率増加分と
住民税を考えると諸々の控除を差し引いても半分近くは税金でもって行かれる。
どうすればいいの?
個人事業主になるの?
原稿料って、受賞第一作から?
>>844 原稿料じゃなくて印税なら受賞作ももらえるよ。
>>843 それも一つの手。
自宅を事務所にして家賃を経費にしたり、取材旅行と称して交通費や宿泊費を経費計上することで
所得から控除できる。青色申告控除の65万円もでかい。
ただしそうすると税務署がやってきて家賃に消費税かけられたりするかもしれないという両刃の剣。
>>845 え? ということは、受賞作は原稿料無しなのか?
原稿料が何だか知ってんのか?
金の話ばっかして、ここは一攫千金狙いばっかりか。
夢を与えたいカタギはおらんのか。
一攫千金の夢を与えたいのです
はい、金がすべてです。
読者に夢を与える小説って、ファンタジーとか、童話の世界の話かと。
人殺し小説で夢を与えるなんて考えないな。
賞金
税金
原稿料
受賞もしてないのにそんなことをぐだぐだと
おまえらには絶対負けたくない
税金とか金の話をしてる人は、年齢が高いんじゃないの?
家族持ちとか。
学生だと、全然、気にならないけど。
もう後がねえんだよ!
生きるか死ぬかだ!
おれが生きる!
>>846 ごめん。もうちょっとだけきいてよい?
賞金が多いこのミスや乱歩賞なんか特に
受賞が決まったとたんに、個人事業主になる人とかいないの?
とりあえず受賞作くらいは、印税も入るだろうし
>>856 年収600万を超えると、会社を設立したほうが節税になる
ただし、色々と面倒ではあるけれど
858 :
名無し物書き@推敲中?:2011/04/21(木) 22:04:19.68
懸賞金は、一時所得じゃないかな。 雑所得じゃなく
一時所得なら、半分の600万に税金がかかるのでは?
>>857 会社って法人?
じゃあ、東野さんとか宮部さんとかって法人?
個人事業主じゃなく?
>>859 どういう登録をしているかによる。
なにもしていなければ個人事業主。
株式会社にしていれば法人。
有限会社も法人でだが、以前は可能だったが現在は新規に作れない。
青色申告のための届け出をしていれば、個人であっても
事業主として法人に準じた税制優遇などが受けられる。
>>858 複雑なんですねえ
でも、それって良心的かも
>>860 そっか。何となく雰囲気はつかめたみたい
ご親切に、どうもありがとう
>>860 > なにもしていなければ個人事業主
何もしてないのに個人事業主にはならない。
市区町村役所(税務署ではない)に開業届を出す。
864 :
863:2011/04/21(木) 23:15:46.21
>>860 ああ、後半絡めて読んでなかったわw
たしかに白色なら開業届は要らんな。
まあ白色申告するメリットは皆無だから原稿料収入のある人はほぼ例外なく青色だろうけど。
帳簿なんて今じゃPCで簡単に作成できるしな。
865 :
名無し物書き@推敲中?:2011/04/22(金) 00:06:34.68
損害の繰越もないし
減価償却できるものも限られてるし
経費もそんなに多いわけではない
家族を社員にするわけでもない
白色がまったく選択肢に入らないってこともないと思う
話の内容がまるで理解出来ない
みんな受賞した先のことまで考えて小説書いてるのか
>>866 そのぐらいじゃないと、一発屋
そう書いてあったからね
まあ頑張れや。
869 :
名無し物書き@推敲中?:2011/04/22(金) 01:52:38.99
ゴールデンウィークが近づいてきた。
その時期に行楽に浮かれているか、創作に励んでいるか、
それで差が付くぞ
行楽で浮かれ過ぎて人生観変わって、家帰るなり書いてた小説のデータ消したりするなよ。
たまにいるんだよ本当に。
なんの流れなんだwww
一攫千金とか言ってるやつは完全に終わってる。
二作目、三作目はどうするの? 肝心なのはデビュー後だよ。
ちなみに印税は発行部数(実際に売れた数ではない)に対して支払われる。
このミスは初版数万部は刷るから、一冊も売れなくても数百万は入ってくる。
もち印税なんで税金はかかりません。
>>872に同意。
871お前も金の流れについてある程度把握しているじゃないか。
薄給はバレバレだ。
874 :
名無し物書き@推敲中?:2011/04/22(金) 14:35:39.16
>>871 >実際に売れた数ではなく、発行部数にたいして
まあ、完全に間違ってはいないが正確でもないね。
普通は返本もあるから、実際には売れた数に対して支払われる。
しかし、初版は「見込み」で発行するから、ほとんどは
売れるものとして、たいていの出版社が初版の半数程度
の印税を前払いしてくれる。
875 :
初投稿:2011/04/22(金) 14:53:02.47
審査員って見る目ないよね。
流行る流行らないを全然分かってない。
この場を借りて言うが、選考委員を一掃すべき。茶木みたいな童貞崩れの下らない学生時代を経たチンカスより、女抱きまくりのハードボイルドな方を選考委員に迎えて欲しい。
>>874 著者が受け取るのは発行部数に対してだよ
返本があっても引かれたりしない、刷った分支払われる
もしそこに間違いがあるとするなら(売れてる作家のみだろうけど)
出版社が刷った分をごまかす(低めに言う)場合がある
小説ではどうかわからないけど、写真集とか
あとは海外での出版の分とか、小さい出版社だとごまかされたりする
自信作を書き上げ、後は日を置いた推敲を残すのみ。
暇だから最近の受賞作を読んで驚く。トギオとドビュッシー、プロの作品だろ隠し玉ごときのオサキのレベルの高さにヘコむ。
自分の作品応募するの嫌になった
879 :
名無し物書き@推敲中?:2011/04/22(金) 23:58:46.52
>>876 分かってないね。発行部数に対しては「見込み」の印税のみが
支払われる。その後は返本なども加味して売れ行きが確定した数量しか
印税は支払われない。もっと業界のことをよく研究しなさい。
パーフェクト・プランとか
ブレイクスルー・トライアルとか読むと
自信つくかもよ
>>878 このミスはそのレベルで戦えないととれない
面白いのとレベル高いのとどっちが有利?
レベル高いの
884 :
名無し物書き@推敲中?:2011/04/23(土) 02:55:51.44
面白くなかったら「レベル高い」なんて言えないでしょ
>
885 :
名無し物書き@推敲中?:2011/04/23(土) 06:41:59.78
>>881 その二つも読んだが、はっきり言ってラノベ。
大人は楽しめないし、面白いと思える人にとっても、
読んでも読まなくても良い程度のもの。
すぐに消えていく一過性の作品だね。
トギオは世界観についていけないと言っている人が多い。
ついていけないというより、選考委員の誰かも言っていたが借り物っぽくて薄っぺらい。
ドピュッはまさにラノベ。前年の臨床真理もミサイルもラノベだったし。
本格ミステリは選ばれない傾向にある。
テンポがよく、気軽に読める作品が選ばれるってことか。
あなたがそうだと思うものがライトノベルです。
ただし、他人の同意を得られるとは限りません。
要するに、選考委員の目は節穴だって言いたいんでしょ。
あれもラノベこれもラノベ。本格派は俺だけだ。才能ありすぎて俺は認められないんだ、とね。
JPOPは全部ビートルズのパクりと言って一蹴するのと変わらん。
本格で勝負したければ乱歩行けばいいだけの話だろ。
ここはラノベ賞。
ラノベ風が売れるんでしょうね。
40代、50代でコミック読んでる人がざらにいますから。
これから先、エンタメ系の新人賞受賞作のほとんどがラノベ風の作品になりそうですね。
僕は、ど真ん中のラノベミステリでいくけどねw
ラノベ風って定義はなんだー?文体が軽いでおけ?
定義は無い。君が決めるんだ。
純文学以外はラノベ。
ラノベの定義は、やっぱ作家本人が、自分の作品をラノベと称するか否かじゃないかな。
侮蔑を含む言葉だから、この説を信用して損はない。
ところで君らいくつ?
35過ぎでラノベど真ん中。しかも、萌え系女を表紙にせざるを得ない内容なら多分不利だと思うぞ。出来がいい程読み手は頭のどっかで、キモいピザデブを想像するから。
>899
島荘のツイッター情報によると、
今年の鮎川賞受賞作『眼鏡屋は消えた』は、ラノベ風学園物で、
イケメン大好きの美人ヒロインが出てくるらしい。
ちなみに作者は40代。
まぐれ。或いは見せしめ。これをもってピザデブの台頭は終わり。
宮藤官九郎いわく、これからはヤンキー系。
今の40代はビーバップ世代。
本を買い始める年頃の娘息子も父母の影響でヤンキー系の創作物を好むとの事。
ヤンキー系は、結構流行って去年ぐらいでちょうど終了したと思うのだが
年齢って関係あるのかな?
十代後半は不利?
905 :
名無し物書き@推敲中?:2011/04/23(土) 17:11:42.64
逆に有利でしょ
13歳の女の子がいたよ、昔
出来次第だろ。
ラノベはオナニーの後で
水嶋ヒロのカゲロウをラノベと見るのは過大評価である
京極夏彦が名前隠して応募しても、最終残れないのかな
かくしだまでいけるんじゃないの。
絶対やめてもらいたいが。
京極夏彦より、あいつの方が脈ありそう。
よくよく考えたら、俺は一%切る可能性を信じてこのミスに応募するんだな。
スロットで万枚出すよりも難しいかもしれない。
スロットの方が難しいだろ。完全に運なんだから。大賞受賞は実力と、あとは他の作品との相対評価でしょ
(このミスは「受賞作なし」という年でも無理矢理受賞させている。最近の乱歩も)
914 :
名無し物書き@推敲中?:2011/04/25(月) 12:58:21.85
なるほど。
極端な話、般若心経書いて、応募者がそいつだけならそいつは新進気鋭の作家になれるわけだ。
…んなわけねーだろ!
二次募集するわそれなら。
PS中山七里って見事におっさんだね。内容と名前から若いねえちゃんだと思っていたよ。
乱筆乱文ご容赦って事でさいなら〜。
おこりえない仮定条件を出してありえない結論を導き出しても
誰も説得できないですよ
自分で否定してるじゃん。
説得なんか初めからしようとしてません。文面見りゃ分かるでしょ。
それで冷静な突っ込み入れた気になって、お前の書く小説に出る名探偵とやらもその程度のおつむなら、受賞には至らないだろうな。
因みに、お前がどんな返信寄越すか大体見当つくぞ。
出来る限り工夫した返信をしてみる事だな。
ごめんなさい なんとなく書いちゃいました
工夫した返信なんかむりっす すいません
>>912 スロットの方が簡単だな。スロットは運だけだろ。ボタンを押すだけで、努力も才能も何も必要ない
いっぱしの小説を創り上げることは、大変な労力・努力・才能がないとダメだしな
>>914 若いねぇちゃんはああいう一人称の使い方はしない。
スロットは運だけってのは違うだろ 運はいらない
いい店や台を探す努力、毎日チェックして設定なんかが変更される日を調べるマメさ
朝から並ぶ勤勉さ、負けても熱くならない限度を守る心の強さ
1回だけやってみるなら運だけど
勝ち続けるのは勤勉さと規律、ほんのちょっとの確立統計の知識だよ
どうでもいいけど明らかに確率の文脈で意地でも確立と変換するMSIMEの伝統は変わらないね。
>>920 しかしなあ、そのパチスロにかける勤勉さwの件だが、書いていてちょっと恥ずかしくならないか?
読んでいて、自分のことのようにダメ男に感じてしまう……。
923 :
名無し物書き@推敲中?:2011/04/25(月) 16:41:22.36
このミスの選考委員(一次、二次を含む)と、横溝の下読みと
かぶっている人いるかな? あと、乱歩賞も。このミスは分かるし、乱歩賞も
ある程度わかる。が、横溝は一番情報が少なくて分からない。
これを聞く目的は、過去の作品をこのミスに出そうと思っているから。
>>920 いや、決して煽っているわけじゃないよ。 うーん、俺も分かるなあって感じ。
人生のどうにもならなさ、とも言うべきかw
926 :
名無し物書き@推敲中?:2011/04/25(月) 17:23:41.93
>>925 はい、そうでしょうね。ただ、何人かぶっているのか、具体的に
人名が知りたいんです。自分の作品が同じ人に読まれる確率が
どれくらいか知りたいんです。ただの気休めですが。
しるか自分で調べろボケ
>926
どれ位過去?
タイトル変えて大幅改訂すりゃどうにかなるのでは?
929 :
名無し物書き@推敲中?:2011/04/26(火) 00:10:08.15
>>927 今日、学校で先生にしかられたの? ボク。
930 :
名無し物書き@推敲中?:2011/04/26(火) 00:17:01.08
929 名前:美人のおねいさん@推敲中? :2011/04/26(火) 00:10:08.15
>>927 今日、学校で先生にしかられたの? ボク。
う〜ん、エロい
なんとエロいんだ
927がひとりで怒っている構図
なかなか観察していて面白い。
締切前だから今ノイローゼ気味で、そういうくだらない話題には乗り気になれない。
出来ればでいいので、脱線しないでくれるか。
934 :
名無し物書き@推敲中?:2011/04/26(火) 01:39:55.30
おいおい、締め切りまでまだ一ヶ月以上もあるぞ。
おれなんか今からプロット考えるんだ。余裕だよ余裕。
↑自分の観点でものを言うな。
さぞや独りよがりな小説なんでしょうな。
936 :
名無し物書き@推敲中?:2011/04/26(火) 09:41:44.85
すぐ切れるのはコドモのあかし
>>933 >>934 今から書き始めるのはどうかと思うが、締切前だからどうこう
というほど差し迫ってはいないとおもうが。
GWにたっぷり書けると俺は期待している。プロットが完全にできているから、
連休中(4月29日〜5月8日)だけで200枚は書けるかな。それでほぼ完成
すると思う。家族サービスも何もない自由な日が6日あるからね。
あとは締切まで推敲。
出す人達は、どのていどまで進んでんの?
939 :
名無し物書き@推敲中?:2011/04/26(火) 18:13:33.74
俺はもう書き終わってる。でもなあ、今一なんだな……
共に頑張ろう。
941 :
名無し物書き@推敲中?:2011/04/26(火) 20:29:15.12
ちなみに、海堂先生は一日60枚書くらしい。スレチだが西尾維新は一日100枚(BYダヴィンチ今月号)
深く考えずバーっと書いてウン百万部売れるもんは売れてまう。それが現実っす。
彼等からしたら俺なんか止まって見えるだろうな。
遅筆も遅筆。4枚書けたらいい方だ。
僕は50枚くらいかなw
さてはニートだなw
>>941 >深く考えずバーっと書いて
彼らだって本当はすごく考えていて、プロットが完成しているからたくさん書けるんだよ。
考えてないとか本人が言っても、そこはプロだから本音は明かさない。
プロットさえできていれば俺だって100枚以上書いたことがある。
締切前は普通に一日60〜70枚は書く。それでも一次か二次はたいてい
通過する。アマの俺がこうなんだから、プロはその程度は平気で書くよ。
946 :
名無し物書き@推敲中?:2011/04/27(水) 00:22:59.00
もしかして、半分は自慢ですか?
嫌、9割だろ。
これがもし嘘だったら、寂しい奴だよ。
948 :
945:2011/04/27(水) 01:06:13.97
>>946 >>947 あーあー、そういうこと言うかな。
この程度のことが自慢に感じられるわけ? もう少し大きな度量を
もたないと。俺くらいのレベルの人はたくさんいるよ。それでいて
受賞できなくてあがいている。賞レースってのはそういう世界なんだよ。
自慢だと思っても良いから、せめて945の前半だけ読んで参考にして。
自慢かどうかは書く方が決めるんじゃない。
読み手がそう判断するんだ。
それが分かっていないから一次二次止まりなんだよ。
950 :
名無し物書き@推敲中?:2011/04/27(水) 07:44:41.75
そうかな。受賞の鍵は性格より技術だと思う。
そんな話してないおっ♪( ´▽`)
952 :
名無し物書き@推敲中?:2011/04/27(水) 07:58:28.55
入賞してから、おれ隠し玉のほうがいいという訴えは認められますかね?
↑分かる
>>949 どっちかっていうと自慢だと感じる奴らの方がイタイと思うな
つかレベル低杉
漢字間違ってるおっ♪( ´▽`)
>>955 電撃にはどんな長編出した?ミステリー?
958 :
名無し物書き@推敲中?:2011/04/27(水) 12:48:19.01
ワナビーズくんはそんなイメージだよな。
それかせいぜいコバルトかな
959 :
958:2011/04/27(水) 12:50:18.83
あれ、本人が書いちゃった。
電撃かコバルトってイメージ、ってことね。
しかし、本当に電撃にただしていたとは……
ワナビーズくんって括られても、この名を名乗って一週間たってないから
誰かと勘違いだお♪( ´▽`)
ホテルが舞台って面白そう。一次通るといいねw
言っていいのそういう事?
どーせ通らないおっ♪( ´▽`)萌え要素なしだから
このミスの方が嬉しいおっ
次スレまだ?
レベル足りなかったお
>>970さん頼んだおっ♪( ´▽`)
↑こいつ来てから白けた。
しばらくロムる。
楽しくていいじゃんw若そうだし歓迎。
968 :
名無し物書き@推敲中?:2011/04/27(水) 22:58:55.88
電撃に応募したって時点で招かざる客だね
×招かざる
○招かれざる
>>969 招かざる はホスト(筆者)中心で書いた場合。
招かれざる はゲスト(対象者)中心で書いた場合。
どちらもアリだよ。
>>970 慣用句だから文脈とか意味とかは関係なく、決まり文句。
易経からきた言葉で本来は良い意味だった。
決まり文句であったにしても、それ以外を否定するものではないはず。
「招かれざる客」という表現が多用されるから、それが一般的だというのは分かる。
しかし、本来の言葉の意味を考えれば、能動形、受動形、両方あって当然。
「真相は闇の中」と発言したら、「真相は藪の中」が正しいと誰かが訂正した
ことがあった。それと似ていると思う。
真相は藪の中?
普通に真相は闇の中って使ってた…
×押しも押されぬ
○押しも押されもせぬ
ってのも最初はびっくらこいたな。
>>973 「藪の中」は、芥川が用いてから一般的になったらしい。
976 :
名無し物書き@推敲中?:2011/04/28(木) 12:34:58.22
連休にたっぷり休める人がうらやましい。
977 :
名無し物書き@推敲中?:2011/04/28(木) 12:42:11.71
>>975 それ、テレビ番組(爆笑問題の一般常識を問うやつ)でやってたやつじゃんかw
「黒い霧」の言葉の由来もそこで知ったんか?
それでミステリを書いてるとは、いや、恐れ入ったw
>>975 アホか、そんな番組見たこともないわい。
知ったのは10年くらいまえのこと。
みそ汁で顔洗ってこい。
おっと975はワシじゃ。977じゃったわい。
低次元な知識を知らないどうしようもない奴は、ちょっと引っ込んでて。
そんな話してる場合じゃない。
>976
同感。GWこそ忙しくなる会社なんで、俺の休みは4日5日のみ。
これで受賞出来たら、君らは2重3重に俺を誉めてくれw
GWの数日使えるか使えないかでそんなに大差あるまい・・・
>>982 大差おおありだよ。この時期としてはもっとも集中して書ける貴重な時間。
次スレができた時、しばらく携帯から投稿出来ないのは何故なのでしょう。
985 :
名無し物書き@推敲中?:2011/04/28(木) 17:57:45.51
次スレ立てようとしたが拒絶された。
誰か立ててよ。
締切まで時々のぞいては自分を奮い立たせたい。
986 :
名無し物書き@推敲中?:2011/04/28(木) 18:35:42.47
うめ
Lvが足りない。
988 :
名無し物書き@推敲中?:2011/04/28(木) 23:49:15.12
えむえちそすと
首長竜の人、朝日時代小説大賞も同時授賞してたんだな。しかも満場一致だったらしい。
文章、構成はすごい、とか……
乾に灸すえてもらいたい。
でも、まあトップの文章は確かめられるわけだ、これで。
↑どれで?
首長竜は面白かった
996 :
名無し物書き@推敲中?:2011/04/30(土) 00:30:29.80
うめよか
梅
998 :
名無し物書き@推敲中?:2011/04/30(土) 03:49:05.78
宇目
999 :
名無し物書き@推敲中?:2011/04/30(土) 03:57:49.08
ume
千ゲトなら俺が今年の大賞
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。