シナセンじゃないけど「シナリオ書いてる人」

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44名無し物書き@推敲中?
初めてシナリオというものを書いてみて、
書き終えてしばらく経った今でも、
達成感というものを得られなかったんだよね、ボク。

たぶんシナリオというもの自体が完成品ではなく、
物語の単なる設計図だからなんでしょうね。

これが小説ならば達成感を得られたのだろうか?

もし映像化を前提とした小説ならば、
やはり達成感は得られないのだろうね。

小説あるいは脚本を書いた上で、
さらに自らメガホンをとって、映像化を完成させられた時に、
はじめてそれは得られるのだろうね。

それにしても、監督という椅子には物凄い重圧が掛かるといいますね。
『借りぐらしのアリエッティ』をつくったマロという新人監督の
ドキュメンタリーをNHKの番組で観たけど、
マロさん、ストレスで発疹とか出てたんだよね。
髪の毛も一年あまりで物凄く薄くなってたよね。

ボクは『借りぐらしのアリエッティ』をまだ観ていないので、
あの作品が成功なのかどうかは分からない。

ただ、あの映画の脚本は、宮崎駿が書いたんだよね。

果たしてマロさんは達成感を得られたのだろうか?
45名無し物書き@推敲中?:2010/10/23(土) 18:15:01
そして、宮崎駿は達成感を得られたのだろうか?