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名無し物書き@推敲中?:
ルールー族は雌雄同体の体を持つ。
雌雄同体といっても、少し筋肉質でかなり背は高いが、大きく膨らんだ乳房や肌のきめ細かさ、
また美しい髪以外の体毛の無さから全体的に判断して見た目は女性にしか見えない。
しかし、彼女らはもしくは彼らは、両足の間にヴァギナとペニスを両方持っているのだ。
また、ルールー族は類稀なる身体能力を持ち、日々実戦的な武術の訓練をしている戦闘部族でもある。
ルールー族は槍、剣、こん棒、弓矢など数多くの武器を扱うことができ、また、素手による格闘もキャッチレスリング
(関節技、絞め技ありのレスリング)のような格闘技をベースとした打撃技ありの総合格闘技を習得している。
その戦闘力の高さを買われ、一部族でありながら、ルールー族は広い国土を持つ王国と戦争や暴動が起こった際に特殊部隊として働く契約をしている。
その代わり、王国はルールー族に西の森の全面的な統治権を与えている。
文化的な面としては、ルールー族は14歳で一人立ちの儀式をしなければならない伝統的なしきたりがある。
それは、他民族の男を犯すことである。一人で他民族の領地へ忍び込み、捕縛してさらってくるのだ。
そして、自らのペニスで他民族の男のアナルを貫き通したものこそが大人として認められる。
また、戦争により捕虜として持ちかえられた他民族の男も縛りあげられ、勝利の宴とともに、
ルールー族全員に痛めつけられながら飽きるか、もしくは使いものにならなくなるまで輪姦される。
ルールー族は驚くほど性に関して寛容であり、時間、場所を問わず、また、相手の了承も度々取らぬまま、セックスに勤しむ。
その際、男役、女役はその場の雰囲気で決まる。あるときは、力の強いものや年齢の高いものが男役をやり、あるときには順番に交代で、
そしてまたあるときには争いで組伏せた方が男役をやる。