1 :
名無し物書き@推敲中?:
ラノベって何だ。一般小説とは何だ。
書き方や目指すところの違いは何なのだ。
ということを思う存分議論するスレ
カーン!
ゴングだ。
ラノベを擁護しているヤツって、ラノベしか書けないことを自覚した奴で、
ラノベをバカにしてんだよ。ラノベなら書けると思って。
お前にラノベは書けねーよ。
ラノベデビューしてから一般に移る人も結構増えてきたし、境目が曖昧だね
最近の一般小説は、ラノベかよこれってのが増えてきている気がする。
SFがラノベに見える俺はどうすれば
7 :
名無し物書き@推敲中?:2010/10/13(水) 22:40:37
スコシ・フシギならしょうがないな
実際のとこ、ラノベってどういうものなんだ。
普通の本の3倍以上の速度で読めたらラノベ
10 :
名無し物書き@推敲中?:2010/10/13(水) 22:50:37
その基準だと、蹴りたい背中がラノベに該当するな・・・
あれは行間広かったな、文庫しか読んでないが。
速度は本文の装丁にもよるわな。
SFだろうがファンタジーだろうが文芸雑誌で名前が出てたり
対談やっているような人が書いてるのが小説
文芸雑誌で存在しなかったことになってるのがラノベ
境界はあいまいになってるのは確かだが、
これは絶対にラノベ、これは絶対に一般小説というものはしっかりある
つか絵で買うかどうか決めるようになったらラノベってのはどう?
挿絵なんかなくても良い、表紙なんか赤と緑の一色でも売れるのが一般小説
挿絵しだいで売れ行きが違うならラノベ
絵で買ってしまった敵は海賊は、俺にとってはラノベかもしれん
内容はちゃんとSFだけど、わりとライトでキャラ萌え要素もあるからなあ
明らかにラノベだろうっていうラノベはわかりやすいけど、
そこからはずれると曖昧になってくるんだな。
一般小説にラノベが混じり始めているのか?
直木賞受賞者とかノミネート者に、ラノベ出身者が2人も入るご時世だしな
直木賞は昔はSFダメだったのにブームになればOKになったり推理小説ダメだったのにOKになったり
商業的に媚びるところあるよね
でもコバルト文庫とかアニメやゲームのノベライズがラノベの走りなら
元は一緒だったって気もする
粗製濫造でキャラ物でメディアミックスでってなら赤川次郎とか西村京太郎とかも
ラノベ側にも見える
桜庭一樹の受賞作はエロの入ったラノベにしか見えん
しかし、ほかはワナビ出身だろ。
恩田陸が自分の中でかなり微妙な位置にいるんだよな
常野物語は、かなりラノベっぽいなあと思いながら読んだ
寝る前の駆け込み書き込み。
キャラ萌えってことになると、有栖川有栖もかなりラノベっぽい。
特に作家アリスの方は、確実に狙ってるとしか思えん。
あれ、ラノベっぽい絵をつけて売り出したら、ラノベになる気がするね。
23 :
名無し物書き@推敲中?:2010/10/14(木) 00:56:45
ラノベかどうかは、ラノベっぽい絵が似合うかどうかってこと?
そんなこと言ったら、京極夏彦だって、ラノベっぽい絵をつけて売ったらそれっぽいぞ
ラノベの読者はあんな長いの読まないって
簡単に読めるからラノベってことはないが
ラノベはすべて簡単に読めるってのは言ってもいいんじゃね
ラノベにも川上稔という人物がいてだなあ
>>26 まず、ラノベしか読まないって人間がどれだけいるかだな。
それは結構いるんじゃね
売り場も明確に分かれてるしな
十二国は、ラノベでイメージするほど簡単に読めるって感じでもないな。割と文字が詰まってる。
31 :
名無し物書き@推敲中?:2010/10/14(木) 01:10:57
もうわかんねえから、1ページの平均文字数でよくね?
>>29 そりゃお前さん、雑誌/コミックスしか読まない人間も結構いるんじゃね?と言ってるのと変わらんぞ。
ライトノベルとは何か?が曖昧なのは、一般がキャラものに傾いてきてるせいのような気がする。
でも
ラノベしか読まない人数 > 普通の小説もラノベも読む人数
だと思うよ
簡単なのはラノベのレーベルから出てたらラノベって区分けとか
女性が家に遊びに来たときに隠したほうがいいかなと思ったらラノベとか(フランス書院文庫のぞく)
ラノベレーベルだったらってのは、わかりやすいw
作家単位じゃなく、レーベル単位なわけね
再び、十二国は微妙になるなあ。
ホワイトハートで出て、講談社文庫だか何だかでも出てる。
こいつは鬼子なのか。
37 :
名無し物書き@推敲中?:2010/10/14(木) 01:26:08
ラノベっていうとキャラ小説のイメージあったけど、こうやって出されると、一般でも多いもんだな、キャラ小説・・
ラノベ → キャラ
一般 → 人物
火村とか、どう見てもキャラw
心霊探偵八雲は角川文庫だけどラノベだな
漫画みたいに、超能力だとか魔法だとか、超科学みたいな変なものとか、
そういうのが出てきたらラノベだと、思ってたんだよ…恩田陸を読むまでは…
アニメの原作でいけるのがラノベ
これどう?
だったら京極夏彦もラノベになるね。
登場人物がマンガのキャラっぽいのがラノベ
デフォルトされた人間なのが一般
有栖川有栖もいける気がしてならない
そしてホームズはラノベ
ホームズ、読んだことないだろ?
>>45 あれを読んだことない人間なんかいるのか。
漫画っぽいキャラだしアニメ原作にもなってるぜ。
人間失格が「青い文学シリーズ」ってのでアニメ化されてて笑ろた。
太宰もラノベだ。
ラノベの中に、ラノベを読まない人間がラノベといわれて想像する、
女の子が絡んだ微エロな話っていうやつだけじゃなくて、
それ以外が存在するからややこしいんだよな。
51 :
名無し物書き@推敲中?:2010/10/14(木) 01:43:18
あほか。ラノベのほうが太宰にすり寄ってるだけ。
ラノベはラノベ。
涼宮ハルヒだのなんだの、誰でも書ける文章で、話の筋をひょいひょい展開するだけの脚本。
ああそうか、わかったぞ。
「こんなの俺にでも書ける」と思わせるような文章で書いてあればラノベだw
中学生〜高校生をターゲットにしてて、難解な言葉を使って書いてたら、意味ないもんな
>>26正解
>>51 涼宮ハルヒシリーズって、実際に読んで批判してるか。
オレも、もうラノベを読まなくなって随分たっていたのでバカにしてたけど、読んでみて驚いた。
あれは、かなりの筆力だと思う。
他のラノベは、最近読んでないので知らん。
つまり、内容の問題じゃないってこと?
鬼子の小野不由美は、ラノベから除外か。
小野不由美好きがいるようだが、小野不由美だってX文庫のシリーズなら、アテクシにも書けると思わせたと思うぞ
中学生くらいのときの小説体験がラノベから入ると、そっから出て行けない気がする
簡単に読めるものでも星新一とかから始まればもっといろいろ手を伸ばすだろうけど
いろいろ読むのがえらいとか正しいとかではないんだけどね
所詮趣味だし
小学生じゃね?
星新一は小学校の教科書にも載ってるし。
読書感想文で学校の先生が認めないのがラノベ
エンタメ系全般認めないだろ
有吉佐和子は純文学なの?
うち、読書感想文の中に入ってたけど。
純文とエンタメの境目も曖昧になってきてるよな
蹴りたい背中なんて、あれ純文とは思えん
63 :
名無し物書き@推敲中?:2010/10/14(木) 01:59:39
ライトノベルや小説はほかのごみと混ぜられて焼却されて新しい生命が生まれました。
また、彼らは本来の役割を終えてはいないものにも深い親しみを感じ受け入れていきました。
そして業火の焼却炉に一緒に入れられ新しい生命・灰となったのです。おしまいー
一昔前に流行った、ボーダーレス時代ってやつですな
一般がラノベ化しすぎ
気合い入れてよ
自分が読むかって言ったら読まないんだけどさ
吉川栄治とかカズオイシグロとかみたいな重厚なのはライトノベルにないよな
長いお話のライトノベルはあってもさ
古い本も入れると、そういうのがもう嫌になるほどある
カラマゾフの兄弟とかもう名前覚えるだけでつらい
最近は一般小説がライト化してるのは確かだけど一般の小説って言うと
過去の作品もあるわけでながい歴史の中で出てきた作品が持つ強さは(当たり前だが)ライトノベルにない
そらまあ、ライトのベルの歴史は30年に満たないからなあ
逆にラノベは50年後とか、いや10年後もあるのかな
このまま粗製乱造が続くと、(数十年前に会ったらしい)安直SF物ブームとか、花が空に浮かんでる少女マンガとか
変な秘密兵器が出てきて実際の歴史と違う戦記物とかみたいにぽしゃりそうな気もする
かなり綺麗な本でもブックオフで買取できないとか言われるし
今SFがあるのだから、淘汰されてある一定のものが残るんじゃないの
世の中全体が萌え偏重すぎだろ
萌えとかツンデレって言葉が一人歩きを始めてから、そんな感じだよね。
73 :
名無し物書き@推敲中?:2010/10/14(木) 18:11:06
秋山瑞人が市場から望まれていない時点で、ラノベという業界の底の浅さ、レベルの低さ
秋山は筆が遅いだけじゃなくて、編集ももう書かせようとしてないだろ
アホ読者には理解できない、低レベル作者には書けないものを書ける作家だからな
萌え全盛で、バカみたいにセンスのないお笑いレベルマイナス評価の作者が
俺って面白いかもwwww、という勘違いを壮絶に繰り広げているかけ合い小説>西尾バカテスみーまーおかま
小学生みたいな文章で、ギャグセンス皆無のワンピース劣化板みたいな暑苦しさを押しつけてる小説>禁書
こんなのが売れてんだから、
実力ある作家はつらいところだね
秋山瑞人は猫の地球儀を昔読んだ
地表と静止衛星軌道(だっけ?)の相対速度を活かした設定はいいと思ったが
絶賛されるほどではない、というのが正直な感想
もっとも、どう見たって人材枯渇のラノベ業界では秋山は実があるほうなのかな、とは思うけど
秋山は同じく猫の地球儀のみだが、別に特別面白いとは思わなかった。
禁書がいいか悪いかはしらないが、少なくとも
>>73のは、質の善し悪しじゃなくて好みの主張だね。
>>51 ハルヒと秋山だけはそこらのラノベ作家にない、文章の面白さがある
谷川自体の他の作品はいまいちだけど、ハルヒは別格
あれはなかなか成立させられない
ラノベだけの話なら、ラノベスレでやった方が、幅広い話ができるんじゃ?
そうでないなら、一般と比べた話のほうが、住人全体にわかりやすいかと。
一般の話をすれば?
最近たけくらべを読み始めたけど、おもしろいねこれ
ラノベのすごいとか面白いってさ、
しょせんカップラーメンの中でのアレがすごいコレがうまいみたいな議論でさ
ステーキとかカツどんとかにかなわない、
うまいラーメンにも勝てない(勝てるラーメンもあるけどw)
でもカップめんが食いたい日もあるし、ちゃんとした食事はめんどいカップめんで良いかなって日もある
子供のころから食う機会が多いなら大人になっても食うし、食わない家庭の子は大人になってもあまり食わない
とうぜんカップめんばっか食ってると体にも精神にもよくない
そしてカップめんばっか食ってるやつとラノベばっか読んでるやつは見た目も似てくる気がする
はぁ?
ラノベは御子様ランチだぞ?
時々御子様ランチが食べたいってどういう幼児プレイだよ?w
まあ、本気で幼稚すぎて読むのが苦痛、って感じのラノベもあるけどね
>>81 え、ときどき食べたくならない?
頼むのは恥ずかしいから頼まないけど、デリバリーにあったら注文するかもしれん。
サイズが小さいから、あれ1個で満腹にはならないだろうけどな。
むかし竹河聖の風の大陸とか好きだったんだけど、
どうもラノベ批判を読んでると、最近のラノベは、こんなのとも変わってきてるのかな。
風の大陸は富士見でも異色、というか世代が古い
ロードス島戦記とかあのへんの世代のファンタジーで、
まだラノベがラノベと呼ばれるかどうかって頃からのもの
風の大陸とか十二国記とかはラノベ草創期で、
現在のラノベとはほとんど別物ということか。
精霊の守り人は、最初は児童文学として出版されていて、いまは新潮文庫から出ているけれど、
風の大陸や十二国記とまったく同じテイストだよね。
現在でも、一般でも書いてる人のラノベだと、別に言うほど酷くないというか、
それこそ一般から出てる、これってラノベじゃね?レベルのもあるけどね。
ロードス島懐かしいな
風の大陸とかもそうだけど、あの頃の本を読むとファンタジー世界観自体は悪いもんじゃないと思える
後続の量産ファンタジーによって陳腐化されちまったことが悔やまれる
昔はファンタジー一色だった気がするな、そういえば。
今はやっぱりファンタジー色は薄いのかね?
ロードス島戦記のような作風は受けないんだろうか。まあ、何番煎じだよって話になるのか。
学園物だって何番煎じどころの話じゃない
要するに書く側の問題でしょ
ロードス島の人は多少は歴史政治の知識もあった上で国やら戦争やら書いてたし
そういうのがないとどうしたってドラクエ世界観みたいなことになる
SNEのはゲームのルールブックなんかも絡んでるから、一人で作る世界とちょっと違うかもしれんが。
>>92 なるほど、確かに。私もロードス島戦記の世界観(フォーセリア)が好きだ。
どちらかというとあの世界観に魅せられた。
お国事情とか文化の扱いも深いし。
フォーセリアっていうとソードワールドのイメージになる
小説が全体的にレベルダウンしてるのか
ラノベ好きの中でも、初期のあれなら読みたいけど最近のは…って人が結構いるよ
昔のそういうラノベ世代が一般の世代になってきて、当時のラノベみたいな話を一般で書いてるのかね。
99 :
名無し物書き@推敲中?:2010/10/15(金) 19:57:08
時が流れると、今度は一般で、萌え萌え〜とか言いだすんだろうかw
ラノベ厨ひどいな
一般小説のレベルが〜(笑)ってだからなんだよ?
答えになってないよね
ラノベなんて物を読んでいたらこうなるのか
直接的、または間接的にテーマとして何を扱っているかという問題
社会問題、国際問題、政治哲学、死生観等々
そういうのがないと、一般社会と没交渉になりがち
元スレだと議論するなって学級委員長がうるさいんで、こっちで書く。
小説書くのに経験が必要だとかなんとか言うけれど、
だったら何で専業作家なんてのが存在するんだ。
デビューして、これからどんどん書かなきゃならないのに、経験が絶対なら、
仕事辞めて経験の場から遠のくって自殺行為だろ。
でも、現実に専業作家になって、それで書き続け売れ続けてる人が存在してる。
実際、人間ひとりの経験なんて、本を1,2冊書いたらもう書くことなくなるだろ。
通常言われてる、経験が必要だとかいう常識は疑わしいんじゃないか。
>>103 悪いがスレ違いだろ。
スレタイ読んでから書き込んでくれ。
>>104 ほんと、学級委員長はどこにでもいるんだなw
笑ってしまう。
しかし、スレ違いじゃないよ。
このスレが立てられたそもそもの原因になった元スレでの議論が、
この経験にまつわる議論だったんだから。
むしろ、この議論をするために、このスレは立てられたんだ。
http://kineticnovel.jp/gp/zadan.htm 榊 よく言われているのが、ハリウッド映画を支えているのは超大作ではなくて
Bスタジオ作品だということなんです。低予算で実験的な作品を作って、
それが予想外のヒットとなることもある。美少女ゲームとキネティックノベルの
関係性として、そういう部分があってもいいと思います。
北村 そもそもライトノベルというのはそういうメディアでもあったんです。
本来供給側のリスクが少ない安価なメディアというのは実験的なこともやりやすい。
でも現状のライトノベルは読者の嗜好が特化してしまっているんです。
アニメは逆に製作費がかかりすぎてしまって、確実に当たる作品しか制作できない。
こういう時に、間口が広くて製作費も抑えられるメディアというのは重要になってくるんですよ。
このあたりのレスから議論になって、学級委員長が議論するなと怒りだしてこのスレを立てた。
439 名前:名無し物書き@推敲中?[sage] 投稿日:2010/10/12(火) 18:19:09
ラノベの定義を教えてください。
どんな作品だとラノベになるんですか?
例えば、三島由紀夫の作品に萌え萌えキャラの挿絵をたくさん入れたらそれはラノベになるんですか?
難しい言葉や言い回しを使わないのがラノベなのでしょうか。
ggってもいまいち分からないのでよろしくお願いします。
442 名前:名無し物書き@推敲中?[sage] 投稿日:2010/10/12(火) 18:31:05
空想的に書かれたものがラノベ。
ゆえに書き手に現実の経験は必要がないから比較的若くデビューできる。
但し、区別がつきにくいのは文学作品におけるメタファーが、
空想的に感じられる場合があり、
ラノベとどう違うのか?という疑問を呈する者もいる。
三島の作品は、彼自身の実体験におけるある種の思考、感覚を伝えるためのもの
であるから、文学性を失わない。
ラノベはストーリーありきでつくられており、
読者もストーリーの裏側に作者の胡散臭いメッセージを見つけ出す必要はない。
ストーリー及びキャラ設定が、面白ければよし、楽しければよし、
ぞんぶんに驚かせてくれればよし。
ラノベが美味しいリンゴだとしたら、文学作品は栄養価のあるリンゴである。
以上。
スレタイ読まずに書き込めば、どこにいたって追い出されるに決まってるだろ、バカか?
どんな流れであろうと、ここはお前の日記帳でもチラシの裏でもねえんだよ。
経験要ると思うよ
でも、日々増やす必要なないのよ、別にノンフィクションかいてるんじゃないんだから
常に経験が必要なんじゃなくて、ある程度あればそれで良しでさ
経験そのまま書くわけじゃないでしょ
経験によって作られたモノの見方が必要なんでさ
>>109 >経験によって作られたモノの見方が必要なんでさ
そうだと思う。
必要なのは経験そのものじゃなく、
人間、こんな時にはこんな風に感じるんだという
人情の機微を解するシンパシーというかそういう能力だと思う。
それを培うためには、家族と学校の仲好しだけじゃ足りないけれど、
何百人もの知り合いは必要ないんだろう。
草創期のラノベと違って最近のラノベは、
人情の機微とかシンパシーではなくて、
できあがってるテンプレに少しずつ違った味付けをしてるだけなんだろうな。
そういうことだな
生の人間から遠ざかりすぎることが問題だ
人間の想像力には限度がある
空想に空想を重ねてもしょせん頼りない泥の塔しか作れない
空想に確かな骨組みを与えるのは現実の人や物事だろう
ツンデレだって最初はあんな記号的なもんじゃなかったんだよ
言葉があてられて逆にその概念が固定されるとダメだな
113 :
名無し物書き@推敲中?:2010/10/16(土) 23:13:57
記号としてじゃなく、無意識にツンデレを書いてしまう人のツンデレなら、面白いのだろうか?
ツンデレってのは要は事の前後の落差がポイントなんだろう?
昨日の敵が今日の友って展開の亜流なんじゃないかと思わなくもないいやそれはくるしい
その解釈は俺の中で新しかった
116 :
名無し物書き@推敲中?:2010/10/17(日) 22:46:09
>>114 前後の落差を愛するツンデレ好きは減りつつある。
好きなんだけど恥ずかしくて素直に言えなくて強がるタイプが主流のようだ。
べ、べつにあんたのためにレスしたわけじゃないんだからねっ!
それはただ素直じゃないだけだろうに…劇的な転換がないツンデレになんの意味があるんだ
ツンとデレを永久に繰り返せるからそっちが主流になったとしか思えん
ツンデレという言葉ができた頃から存在してるよ。
ツンからデレに変わるっていうのと、他人の前ではツンで主人公と二人になるとデレるのと、
あとはツンしてるけど本心はデレてるのと。
119 :
名無し物書き@推敲中?:2010/10/18(月) 00:15:53
wiki見るとツンデレの最初期が2002年とかあるけど冗談じゃない、
俺が知る限りPS版ToHeartが出た直後に保科智子に対して使われたのが初だから、遅くとも2000年だ
そして保科智子は一過性ツンデレである
ガッツの前にバレーボールの選手がガッツポーズって言ってたことありましたみたいなものでさ
言語としての定着の始まりではないんじゃね
うちだってソースラーメンが話題になるずっと前から、うちの親父は作って食ってたぜ
ツンデレの意味の変遷は釘宮のブレイクとほぼ同期する
そもそもギャルゲ用語として「ツンデレ展開」という使われ方をしていたのが、
釘宮によるツンデレキャラがツンデレの定義となってゆく
つまり「ツンデレとは釘宮理恵だ」でファイナルアンサー?
大体、「はじめツンツンあとデレデレ」の略なんだから原義としては単発の「ツン→デレ」以外ありえないんだけどな
「あ、あんたのために〜」ってテンプレ自体が既に釘宮的
トゥハートは確か、画集かなんかのシナリオ担当(高橋?)のコメントで
智子のシナリオについて「ツンツン」「デレデレ」という表現を使ってたと思う
その後が大空寺あゆで、これ以降しばらくの間「ツンデレは(金髪)ツインテール」という漠然とした枠組みが出来る
いまのツンデレの形が確定したのはシャナ、ゼロ魔あたりによるかと
アリスソフトのコレットは見た目といい性格といい明らかに釘型ツンデレなんだが、
当時ツンデレとは呼ばれていなかったはず
やはり境界は20世紀と21世紀の境にある
しかし、どうしてもエロゲの話になっちまうな
126 :
名無し物書き@推敲中?:2010/10/18(月) 08:32:54
ラノベは止めどない、おしゃべり。
一般小説は沈思黙考を挟みながら書かれるもの。
最初ツンツン、あとデレデレっていうタイプのツンデレはなにかハナに付くんだよなあ
女の打算的な、というかべったりした感じが少し気持ち悪い
その点、
>>117の指摘通り、何度も使える照れ隠しタイプはずっとかわゆい
その「永久に繰り返せる」っていうのが便利だから流行ったっていうのが正解なんだろうけど
そう考えると世の創作物はやはり[記号の集合体なんだなあと実感
過剰に書くのがラノベの醍醐味!
一般の行間を読めなんてくそくらえ!
妄想こそラノベ!
思慮こそ一般!
『ラノベの人』 一般人 著
これは売れる
キャラクターをトレスするのがラノベだろ
人間を描くのが小説じゃないのか?
http://ssnovel.com/ ここに書いてあることの受け売りだけど
短歌や俳句で言う季語の違いだと思うよ
一般小説っていってもいろいろジャンルがあるけど
ミステリー小説ならミステリー小説の
歴史小説なら歴史小説の
それぞれいろんな季語や範囲があるわけで
ラノベも季語や範囲で括られて初めてラノベと認識される感じ
ラノベに出てくるヤクザだったら仁義を持ってたりコテコテのチンピラって感じの漫画的な物だけど
刑事物に出てくるヤクザは取材の基に書かれたサラリーマン風の生々しい感じだとか
ラノベに生々しいヤクザが出てきたら違和感あるし
刑事物に漫画的なキャラクター性をもったヤクザが出てきても違和感がある
そんな感じじゃないのかな?抽象的にしか言えないけど。
>>131 同じようなことを別の言い方をすると、
ラノベはレゴブロックで、一般小説は彫刻。
萌えとかツンデレとか、既にある素材を組み合わせてオリジナルの物語をくみ上げるのが、
売ってるブロックを組み合わせて、お城とかいろいろ作るのに似てる。
一般小説は、例えばヤクザを取材して生々しいヤクザ像をつくりあげるというふうに、
一から全部自分で造形する彫刻に似てる。
まあ、もう皆書いてるけど
キャラクターを動かすのがラノベ
でも本来人間はツンデレやら良い人、悪い人、何系とかキャラクターで括り切れない存在だから
それを忠実に描くのがエンタメ
だと思う
だから漫画とかラノベに寄ってる考え方の人は現実でも人を分かりやすく○○さんは××な人、って
くくってしまうんじゃないかな?
別にそれが悪いとは思わんし、物語としても現実においても
キャラクター化は分かりやすくて安心できるから使いようだと思うな
>>133 つまりは、ラノベは水戸黄門だということだ。
>>132 なるほど、だからラノベに魅力が溢れてて一般小説に魅力を感じないのか
彫刻みたいな古びた芸術品をみるより、レゴを組み合わせてとんでもなく奇抜なものを見るほうが面白いもんな
すごく参考になったよ、ありがとう
レゴでマクロス作る人とかいるよね
ガンダムだっけ
キャラって言葉がもう一般化してるんだよね
「俺、そんなキャラじゃねーし」って言い方がリアルでも違和感がない
>>135 その気になれば彫刻のほうがよっぽど奇抜なものを作れるし、
実際にそういう現代美術が沢山あるということも知らない
君のような頭が幼稚園レベルの人にとってはそうなんだろうね。
それでいいじゃん。
子供のころは現実を扱ったって面白くないと思ってた
ファンタジーなラノベばかり読んでいた
人間の頭の中だけで練ったもののほうがよほど広がりなくつまらないと知ったのはいつだったか
成長の段階として必要なんじゃないか?
>>139 お前子供の頃は浦島太郎とか桃太郎が面白かったんじゃないのか?
今でも面白いのか?
そういうことだろ、それは。
重厚じゃないんだww
でもそのことに気づくやつが現れるのに6日もかかるラノベスレの俺たちw
>>141 現実に立脚しない妄想は現実を知る側から見ると実に貧相
ラノベファンタジーはなにも知らないからこそ楽しめる
知識が増えるにつれ、それと理解できる一般小説のほうが面白くなる
重要なのは作者の知能と知識だと思うんだ
まあ、編集の助言もあるのかもしれんが
最近ドラゴンボール読み返したけど、あれ凄いな
ところどころ驚くほどよく出来てる、とくに前半は緻密
格闘と武闘大会はもう陳腐なジャンプ形式の典型だけど、原点は格が違う
ああいうのを読むと、重要なのはジャンルやストーリーそのものではなく
それを裏打ちする土台なんだとつくづく感じる
子供向けの童話や絵本でも、さりげなく深い智慧を織り込んでいて、
大人になって読んだら唸るようなものがあるもんね。
147 :
名無し物書き@推敲中?:2010/10/21(木) 15:46:28
wikiに書いてある通りではダメなのか
ラノベまったく読まない(読めない)だろう人の意見
495 名前:名無し物書き@推敲中? :2010/10/22(金) 12:56:35
ラノベテイスト入ってると読みにくいよな、何で読みにくいんだろうな
でも世間ではラノベは軽く読める読み物って認識になってる
納得いかねえ
それどころかラノベの連中は一般小説をかっこつけた文章で
無駄に小難しく書いてるみたいなこと言う、納得いかねえ
つかラノベにある要素(ラノベ要素とまるでラノベ起源みたいなこと言う)
を一般小説に見つけただけで、あるいは簡易な文章な小説ってだけで
一般小説もラノベ化してる、とかアレもコレもラノベだよねとか言い出す
納得いかねえ
>>149 東野圭吾とかも、かっこつけた文章は書かないと言ってたよね
本当に大切なのはシンプルに書くことだ、と
151 :
名無し物書き@推敲中?:2010/10/22(金) 14:59:26
もともと難しい文章も単語も使わないはずなのになぜか読みずらいのは
ハーレクインもそうな気がする
あ、ラノベってオタクのハーレクインなんじゃね?
翻訳ミステリーは読みづらくないぜ
つかハーレクインは高卒だったか中卒の人生に何の希望もない人でも読めるが前提だから
翻訳の品質(易しくしろという意味で)は厳しいはず
キャラと舞台がパターン(金持ちのハンサムとか、ツンデレで学園物とか)
とか、どことなくもてない人の妄想が入ってるとか共通項は多い気がする
>>149 ラノベ作家全員がそうではないがろうが、池波正太郎みたいに
あえて砕いているのではなく、語彙がないから単純な文章しか書けない。
そのくせ、たまたま知ってる難しい単語を無理に入れたがるから、
文章が極めてアンバランスになる。
ジャージ姿にシャネルのバッグやカルチェの時計つけるようなもん。
普通の小説なら「かっこつけた文章」は、作品のテイストや場面にあわせて
使うんだが、ラノベ作家は小難しい文章が高級だと思い込んで、
不必要な日常場面で使っている。
アルマーニのスーツ着込んでコンビニや犬の散歩行くようなもん。
要するにTPOにあわせて平明文でも難解文でもかっこつけ文でも書ける、
難しい言葉使っても読みやすくできるのが本来の文章力なんだが。
ラノベ読みはその辺の区別がつかないくせ、ただ難しい言葉使えば
高級な文章とか、逆に読みやすいほうが娯楽として優れてるとか主張するんだよな。
だがしかし、(個人的な見解だけど)
一般作家と遜色ないレベルのラノベ作家は、谷川流しかり秋山瑞人しかり、
文体に特徴のある人たちばかり
おれ
>>149だけど
あのコピペ貼った瞬間にみんなで叩きまくるのかなと思ったら
意外と賛同なのな
エンタメとラノベの違いが分からん。
純文学とエンタメの違いは大体分かるが
エンタメ=一般人向け
ラノベ=青少年向け
エンタメは時代小説とか本格推理とかホラーとかカバーする範囲が広いよ
ラノベは時代考証がしっかりした時代小説とか、
靴すり減らして聞き込みして蕎麦すすってる刑事物とか
バーのマダムといい中になったりOLと不倫がばれて
課長になれないサラリーマンの話とか
たとえ出したとしてもきっと売れない
ラノベしか読まない人は、ラノベっぽいエンタメしか読まないから
違い少なく感じる
>>158 エンタメの中の1分野にラノベがある。
中高生向けのエンタメがラノベ。
>>149のコピペに関しては、じゃあラノベとは何なのかを定義してほしい感じだなあ
あれだけじゃ、で?としかいえない…
149が読んで辛かったらラノベなんじゃね
やつの中だけで
ラノベとかエロ小説って、なんか舞台的なんだよね。
ありそうもない非日常。
そこにリアルの感覚で読み解こうとすると、背景描写も少ないし、
心理描写も大げさすぎるか興ざめる感じ。
そしてなんか「言わなくてもわかるでしょ?このノリ!」ていう
作者の言葉が聞こえてきてそっと閉じることがある。
舞台はその役に入って共感するけど
ラノベとかはそのキャラクターの皮を被る感覚で
うまく言えませんっ
「中高生向け」ってよく言うけどそれってあくまで建前で
本質的に今のラノベを支えてる購買層の大半って萌えアニオタなんだよね
そりゃ作品の傾向も偏ってくるし一般とはやっぱり住み分けはされるべき
そうだよな
中高生で小説好きだって、ラノベは買わないし読まないって言う人いるし
大学生だって社会人だってラノベ読むやつは読むよね
(40以上はいるだろうけどぐっと少ないと思う)
野球好きがスポーツ好きを、野球好きとそれ以外に分類するような偏見が
一般小説という言葉にはある
ラノベはいつか卒業するから違うよ。
書いている人間が50代のこともあるわけで、いつか卒業するかどうかは、野球なんかと同じだな。
保育園の保育士が年をとっても、
年をとった園児はいない。(キリッ
森見はラノベレーベルでデビューしてても違和感ないな
171 :
名無し物書き@推敲中?:2010/10/27(水) 23:04:43
電気ブラン飲んだけど不味かったぞ森見ふざけんな
森見の名前はラノベ関連のスレでよく出てくるしな
443 名前:名無し物書き@推敲中?[sage] 投稿日:2010/10/28(木) 20:33:52
今時一般エンタメで2億部や3億部なんて売れるわけがない。
ハードカバーで30万部売れたら一昔前の100万部相当の売れ行きなんて言われたが、
今では10万部や3万部売れた程度で騒ぎになるくらい。
それくらいに本が売れない。
まあラノベの方が好調でブームが起きてよく売れてたのは知ってたが、
ラノベブームは既に去った後だし、ラノベ系ですら出版点数を減らしてるらしいから、
その状況で6年がかりとはいえ1000万部越えをしたというのは快挙なんだ。
そもそも一般エンタメでは出版社側がなかなか新人の本を出してくれないから、
食えるとか食えないとかという次元の話じゃない。
新人賞を獲った作家が三年後にようやく本を一冊出して貰えたとか、
とてもじゃないが信じられないくらいに酷い話が一般エンタメでは転がってる。
ラノベは賞さえ取れれば何冊か出して貰えてプロ作家活動をさせて貰える分、遥かにマシ。
小説すばるの例の新人はこの業界では異例中の異例。
結論、冗談抜きで一般エンタメよりラノベの方が稼げる。
444 名前:名無し物書き@推敲中?[sage] 投稿日:2010/10/28(木) 20:36:17
>>443 ソースは?
445 名前:名無し物書き@推敲中?[sage] 投稿日:2010/10/28(木) 20:37:34
>>444 ソースも糸瓜もない上、煽りにすらならん。
何も知らない奴だと笑われたいなら話は別だが。
小説をただ書いただけで売れば一般小説
できた小説をどう読者に売り付けるかを考えて本にしたカタチの一つがラノベ
単なる文章を売り物にするまでの手間の違いだな
そりゃあ売上も違うだろうよ
担当編集のいわれるがまま書くのがラノベ。
担当が気に入らないとプロットを通してくれない。
原稿に入れない。
作家が自分で書くのが一般小説。
基本的にプロット提出はない。雑談程度。
途中原稿を読んでアドバイスをくれる。
はいはい
編集部員に寄りますからねそんなの
いや。
ラノベと一般は全く別世界。
175はプロ。176はワナビ。
>>175 まあ、一般のプロを名乗る人間が、一般でも書き終わったあとで没を食らうと言ってるがな。
幻想持ちすぎじゃねーの。
どんなに頑張っても絵や彫刻みたいな値はつかないからな。
芸術か何かと勘違いしてる輩が多いが、本の価値はあくまで多人数に売れるかどうかだ。
不思議の国のアリス 1998年 - オークションで初版本が150万ドルで競り落とされ、それまでに落札された最も高価な児童文学書となる。
人気シリーズの原作本「ハリー・ポッターと賢者の石」の初版が、ロンドンのオークション・ハウス、クリスティーズで1万9700ポンド(約460万円)で落札された。
それは内容ではなく初版というところについた価値だろ
そもそも模造や模写をを別にすれば複製不可能な絵や彫刻と、
複写前提の本を同列に並べてどうするって話だが。
>>180 絵画・彫刻の価格と比べるのなら、小説の場合、
何万部かの売れた部数×単価がその作品の価格ということになるだろうな。
ハリー・ポッターとか、小説が存在しなければ映画も存在しないのだから、
映画の売り上げも作品の価値に算入していいかもしれない。
そうしたら、そこらへんの絵画や彫刻なんか、足元にも及ばない価格になる。
絵もコピーして通し番号をつけて売られているんだが。
コピーで売られている絵が一点ものの原画と同じ値段か?
原画に対するのは原稿だぞ。
そりゃ有名作家の手書き原稿なら高い価値つくだろw
作者の手描き、手作りであることに価値がおかれる絵画彫刻と、
特定作家のマニア以外にとっては、生原稿だろうが複製本だろうが
電子書籍だろうが関係なく、書いてある内容に価値が置かれる小説を
一緒にしてどうするって話なんだが。
またおまえか。
相変わらず珍妙な文章を書きやがる。
>>185 本気で言ってるのかわからんが。
ハリーポッターは、何百万部刷られようが、
その内容は、全て本物のハリーポッター。
ゴッホのひまわりは、何百万枚コピーされようが、すべて偽物のコピー。
偽物の売り上げがどんだけあろうと、本物の価値とは無関係。
画家が承認したリトグラフと翻訳小説は似ているかな。
でもさ、小説→売れるだけ印税が入る、死後70年(だっけ?)は遺族にも入る
絵画や彫刻→どんだけべらぼうな値段ついても作者に金が入らない
それは、古本屋でどんだけべらぼうな値段がついても著者には金が入らないというのと同じ。
なんかすごい馬鹿がいるみたいだな
■内容の分類
推理、ミステリ、恋愛、官能……
■読み手の性質による分類
ラノベ、官能、ラノベ・官能以外
本をあまり読まない人がいて、偉そうなんだよな。
本好きは本を大事にするよ。
気に入った本は、
常時携帯に一冊、本棚の飾りに一冊、保存用に1冊、友達用に1冊、と最低4冊は買うし、
文庫化されたらそれも買う。
作者のサイン本は一生の宝物でその価値はプライスレス。
本は、絵や彫刻よりつきあう時間が長く、元気づけてくれる一生の友人。
ただ内容を一読して終わりという人は、本当にその本を読んだことにはならない。
単なるミーハーじゃねえか
>時携帯に一冊、本棚の飾りに一冊、保存用に1冊、友達用に1冊、と最低4冊は買うし、
バカなんじゃないの?
しかし、日本の「積ん読」文化が作家の生活を支えてきたのも事実。
保存用とか観賞用とか言ってるのはただのキモオタですけど
小説を買うような男はみんなキモオタですけど
ねえよ
というかその、なんとかして世間を自分と同レベルに貶めようとする根性なんとかならない?
日本語で
学がないと極普通のことでもインテリっぽく見えて僻みたくなるんじゃね?
↑学のない奴のひがみだな
205 :
名無し物書き@推敲中?:2010/10/30(土) 20:16:29
しかし、まあひねくれてるのが多いな本読みは
素直な奴は言葉の裏を知ろうとしないからな
生きている人間と会話しているだけで満足
ん?死んでいる人間と会話しているやつがいるのか?
それ面白いと思って言ってるの?
いたこ?
210 :
名無し物書き@推敲中?:2010/10/30(土) 22:41:00
実家が東北の名家で?
応答がBOTっぽくなってきたな
212 :
名無し物書き@推敲中?:2010/10/31(日) 02:06:04
BOTって何?
水嶋ヒロはデキレースだろ。
粗筋すら出てこないらしいじゃないか。
214 :
名無し物書き@推敲中?:2010/11/05(金) 16:04:57
水嶋ヒロの書いた小説は、ライトノベルか否か?
ラノベなみに薄っぺらい、ただの筋書き文章
あやまれ、ゴーストの人にあやまれ
217 :
名無し物書き@推敲中?:2010/11/06(土) 12:53:06
今ゴーストライターが必死に書いてるところだから、どうなるかは誰にもわからないよ!
218 :
名無し物書き@推敲中?:2010/11/06(土) 22:09:43
ゴーストライダー
219 :
名無し物書き@推敲中?:2010/11/07(日) 00:29:18
気をつけないと怖いよね。
220 :
名無し物書き@推敲中?:2010/11/08(月) 13:34:32
ここまで、ラノベと一般の違いとは、の答えなし
221 :
名無し物書き@推敲中?:2010/11/08(月) 13:36:56
リトル・ピープルは 本当にいる
222 :
名無し物書き@推敲中?:2010/11/08(月) 13:38:21
「ゴースト・ライターはほんとうにいる」と彼女は静かな声で言った。
「本当にいる?」
ふかえりはしばらく間を置いた。それから言った。
「あなたやわたしとおなじ」
「僕や君と同じように」と天吾は反復した。
「みようとおもえばあなたにもみえる」
223 :
名無し物書き@推敲中?:2010/11/10(水) 15:10:24
ラノベは売れてるの?
224 :
名無し物書き@推敲中?:2010/11/10(水) 19:36:12
売れてるよ、すっごく売れてるー
じゃあ一般負け、ラノベ勝ちってことか
ならマンガがいっちゃん勝ちだろ
そんなの言わずと知れたことだ
しかし読書感想文に、ラノベ、マンガは選ばれない
魔術師オーフェンで読書感想文書こうか迷った俺は異端なのか。
まあ星新一にしたけど。
230 :
名無し物書き@推敲中?:2010/11/12(金) 20:25:19
星新一でよく書けたな。
短すぎて大変そうだ。
感想文のほうが長い(笑)。
ラノベなんて糞
エロゲ>>>ラノベ>>>一般小説
233 :
名無し物書き@推敲中?:2010/11/12(金) 23:30:50
ラノベとエロゲよりは文学のほうが上。児童文学の中には大人も子供も読めるすばらしいキャパシティの小説もある。
ラノベやエロゲは糞。
たいしてラノベ読んでないけど、ラノベの中にも>大人も子供も読めるすばらしいキャパシティの小説もある、んじゃないの?
ラノベレーベルと講談社文庫のどっちからも出版されてるラノベがあるね。
>>235 ラノベというと粗製乱造というイメージが強いな。
最近読んでないので、探せば大人も読める作品があるかもしれんけど。
そういえば読書感想文はハルヒで出した
239 :
名無し物書き@推敲中?:2010/11/13(土) 16:30:11
馬鹿じゃねーの?
即刻死ぬべき
スタージョンの法則。
ラノベも一般もほとんど屑だ。
そもそも同列に比べられるものじゃねえだろ
日本語とフランス語のどっちが優れてるか比べるようなもん
日本語だろjk
>>240 ラノベの草創期には屑の割合は少なかったと思う。
ひとつの分野の草創期には良い作品が高確率で現れて、
その分野が成熟すると屑が多くなるのだと思う。
そういう意味で、ラノベは分野として成熟したということだろう。
SFの歴史のようだな
そうなると、ラノベもそのうち、比較的まともなものだけが残るようになるんだろうか
成熟ってぶっちゃけネタ切れだしね。
まあ、ジャンル自体は細々と続いていくんじゃないでしょーか
247 :
名無し物書き@推敲中?:2010/11/16(火) 19:38:22
一般より売り上げの勢いがいいのは、ワナビとしてはどう考えてもプラス
ラノベの勢いがいい作品は少数。
一般はもっと少数派
部数から言ったら
一般頂点>ラノベ頂点>>>>ラノベ底辺>>>一般底辺
ぐらいじゃないか?
一般は売れないと悲惨、ラノベは絵のおかげで最低限でもそこそこ売れる
251 :
名無し物書き@推敲中?:2010/11/16(火) 22:51:36
一般頂点なんて、数えられるほどしかいなそう
ラノベは頂点数人の下が結構いて、その他が有象無象ってイメージだな
一般小説オンリーの読書家でも小説オタ扱いされる時代ですから。
怖くて話題作以外は家の外で読めないらしいです。
ラノベは話題作こそ、人前で読んじゃダメだろ
今のラノベは表紙が酷過ぎる。
表紙を隠しても挿絵で攻めて来る。
攻めてくるワロタw
256 :
名無し物書き@推敲中?:2010/11/17(水) 01:52:44
絵入ってないとラノベじゃねーのかなぁ
イラスト要らない派の俺ってめずらしいんかね
なにそのミサワぶった感じ
こりきおみたいな奴だな
258 :
名無し物書き@推敲中?:2010/11/17(水) 08:54:32
ディカプリオに似てる俺がラノベ読んじゃって大丈夫ですかね?
>>258 「ねーねー***君、いつも何読んでるのー?」
「え、えーと……」
「ねぇ、見せて見せて……(ウワッキモッラノベじゃん……)」
「ち、違うんだこれは……」
「さよなら。***君がキモオタって噂、流しとくから」
読んでるやつが気にしてるほど周りは誰が何読んでるかなんて気にしてない
ラノベをカバーもせずに満員電車で読んでいるおっさんにはラノベ読みでもひいたぞ。
なぜひくのかわからん
一般=文字通り一般人向け
ラノベ=一般の対象から良くも悪くも外れた人向け
ダメ人間の辛さとか書いても一般じゃ受け入れらんねえだろ
ラノベだと特殊だけど田中ロミオのAURAとか蓮見才太の血痕とかがある
要は対象とする読者の違い
人間失格とか受け入れられるんだから似たようなもんでは?
265 :
名無し物書き@推敲中?:2010/11/19(金) 00:42:28
桜庭一樹の直木賞の本、タイトル忘れたけど、あれも人間的に終わってるようなやつの話じゃなかったっけ
266 :
名無し物書き@推敲中?:2010/11/19(金) 08:13:07
成る程、お前らの生活を描けば直木賞か
ラバさんはラノベ系の作家だろ
一般に移ったんじゃないのか。
269 :
名無し物書き@推敲中?:2010/11/21(日) 12:41:42
ラノベ作家が一般に移っても、内容はラノベだな
産まれて初めてラノベを読んだんだか、テンションが寒かった
迷い猫オーバーランってやつ
ラノベって基本あんな感じなの?
あれの一巻は酷い
二巻からほんの少しましになる
ほんの少しだが
もっと良いもん読めよ、田中ロミオとか
売れてるみたいだし、vipにもファンスレ立ってるから興味があったんだよね
一巻が酷いだけか
田中ロミオって人の読んでみるよ
教えてくれて有難う!
「人類は衰退しました」シリーズは
確かにラノベ入門用としては悪くないな。
274 :
名無し物書き@推敲中?:2010/11/22(月) 10:43:46
ラノベが好きだって言ったって、一般も読むんだから関係ないだろ
…と思っていたら、一般は面白くないから読む気になれないと言ってるやつがいた
ラノベしか読まないおっさんなんて、ネタだと思ってたのに
村上春樹とか面白いだろ。
276 :
名無し物書き@推敲中?:2010/11/22(月) 13:28:26
俺に言われてもw
俺は雑食だから、実用書からラノベまで、何でも読むし
277 :
名無し物書き@推敲中?:2010/11/22(月) 23:35:37
え〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
↑
ラノベ
ええええええええええええええええ
↑
一般小説
278 :
名無し物書き@推敲中?:2010/11/25(木) 23:08:09
ええええええええええええええええ なんて一般で見たことないんだが。誰が書いてるんだ。
【ラノベ】紙芝居ふう、ファンタジーふう、RPGふう、SFふう、ふう、ふう、
【じゅんぶん】だれかのじんせいのきりうり。だれかとはだれか、
【エンタメ】ジャンルたこつぼ、いちぶいっぱんにこうかい、
あってせいぜい「えーっ!」ぐらいだな
ええーっぐらいまでなら、許容できる。
そもそも、一般小説は文中で「?」を使ってはいけないというルールがある
「!」はたまにつかってる人いるけど
使い勝手がいいから俺はよく使ってるけどね…
284 :
名無し物書き@推敲中?:2010/11/27(土) 21:50:21
お前、古いタイプの人間だな?
今どき「?」を使ってない一般小説なんてレアだぞ。
「!?」だって場合によっては使われてるし、「(苦笑)」が使われてるのが芥川賞を取ってのに。
(苦笑)が現代の女子高生を表現するために使われてるんだろ
てか綿谷だろうけど
自分が女子高生だったのに、女子高生を突き放した視点で冷たく表現してるのが凄いんだが
エンタメはそういう形式もしっかりして、正しい日本語と巧みな文章力が必要だけど
純文はめちゃくちゃでも良いだろ。そんなとこ見てないから
まあ、そこには意識的でも無意識的でも意味がないとダメだが
純文では、えええええええええええええええええはまだ見た事ないけど
痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛いとか
わたしわたしわたしわたしわたしわたしわたしわたしわたしとかいった表現は良くある
>>285 その少し前まで、(笑)は文学作品ではちょっとねえ…なんて芥川賞の選考中に言われてたんだぜ
2000年くらいから変わったよね
今はそういった表現ももう古いというか
今の純文文壇では真っ盛りだから
新人はもっと新しい事しないとダメだね。てか全くのスレチだな
ここは文学は関係ない。ラノベかエンタメかの話をしろ
一般小説としか書いてないから、エンタメでも純文でも構わんのだろう。
「名作」と呼ばれるラノベが軒並み5〜10年以上前の作品な件について
続刊出版中の名作は過去作品扱いなの?
291 :
名無し物書き@推敲中?:2010/11/29(月) 19:53:45
292 :
名無し物書き@推敲中?:2010/11/29(月) 23:21:58
ライトノベル買ってるやつってなんで不細工ばっかりなの?アニメイト行ってみたが。
本を買うやつはみんなブサイクばっかりだからさ。
ラノベと純文学買うのは9割9分不細工だが
東野とか宮部とかかってるのは美人多い気が。分母が多いだけかもだが。
295 :
名無し物書き@推敲中?:2010/11/30(火) 13:29:02
人数ならそうだろうけど、比率は変わらんと思う
純文学は地味な不細工だけどタノベはキモイ不細工だな
コミュ力に関しては前者はひっこみじあん、後者はキョドってる感じ
ファッションは前者は地味、後者はアキバ系
297 :
名無し物書き@推敲中?:2010/11/30(火) 14:46:21
偏差値的には圧倒的に一般、てか文学>>>>>ラノベ
298 :
名無し物書き@推敲中?:2010/11/30(火) 17:41:55
サブカル好きアピールする女は村上春樹読んでる印象
いまさら?そういう人は村上春樹とか馬鹿にすんじゃね
300 :
名無し物書き@推敲中?:2010/11/30(火) 17:46:56
小説なんてメタ取りゲームの道具でしかないわけです
301 :
名無し物書き@推敲中?:2010/12/03(金) 00:20:54
>>293 イケメン様は辛気臭く本なんて読まなくても、他に楽しいこといっぱいあるのさ。きっと。
302 :
名無し物書き@推敲中?:2010/12/03(金) 01:42:03
それは真実だなw
303 :
名無し物書き@推敲中?:2010/12/03(金) 21:00:40
ラノベを読んでいるんだが、これはこれで面白いなw
初めて読むんだが。
ところどころで漫画が挟まっていたりしてw
漫画と思って読めば、そういう感じだからな。
ラノベって言っても色々ある。
何読んでんの?
ラノベは、ポエジーがあれば読むよ。
でも
皆無。
307 :
名無し物書き@推敲中?:2010/12/12(日) 20:46:36
東京で漫画に規制が入ったら、ラノベはさらに有利になるのか、それとも潰れるのか、どうなるんだろうな
308 :
名無し物書き@推敲中?:2010/12/13(月) 23:37:12
せっかく唯一といっていい好調なジャンルだったのに、これで落ちるようなら、
ラノベには何のメリットもなくなるな。
アニメ化できないと売れないんだから死亡同然でしょ
ラノベ? 般芸? そんなの関係ねえ!
皆も祭りに参加して証明しよう。
○●○創作文芸板競作祭・冬祭り2010○●○
クリスマスを始めとした冬にちなんだ作品を書く競作祭です。
テーマ……冬・年末・クリスマス・雪など
会 場……「アリの穴」
http://ana.vis.ne.jp/ 枚 数……10枚〜30枚(サイトの表示による)
日 程……・投稿開始日 12/20(月)0:00より
・投稿終了日 12/25(土)23:59まで
ただし、投稿数が35件に達した時点で締切
・無記名投稿が望ましい。
・規定枚数違反、締め切り後の投稿は参考作とする。
・投稿期間中の感想および点数は順位には反映されないが、選考委員が参考とする。
◎選考方法
・12/28(火)選考委員による合評によって優勝および順位を決定する。
※12/28(火)に優勝および順位が決定しない場合はその場で次回選考会を決めて、そこで
仕切り直し。(選考委員のご負担と都合もあるので)
・選考会場 祭りスレ
・読者投票、作者投票は共になし。ただし、感想等は各委員が参考にする。(無駄ではない)
◎備 考
・投稿終了日を迎えなくとも、先着35件で締切となりますので、早めの投稿をお願いします。
・内容説明欄に「創作文芸板冬祭り」と入れて下さい。
・作者さんは他作品へできるだけ感想をお願いします。みんなで祭を盛り上げましょう。
・一人一作のみの投稿でお願いします。
・以前にアリの穴に投稿した作品の再投稿は不可とします。
・アルマジロさんが主催する『★☆創作文芸板短編祭り2010☆★ 』とは一切関係ありません。
311 :
名無し物書き@推敲中?:2010/12/15(水) 21:09:50
一般だってKAGEROUレベルじゃねーかw
さすがにラノベ()言ってたやつらもこれは反論できないみたいだな
313 :
名無し物書き@推敲中?:2010/12/19(日) 15:58:05
ていうか、一般は新人賞を宣伝に利用するってことだろ
あれはちょっと例外ってことにしてくれw
315 :
名無し物書き@推敲中?:2010/12/19(日) 20:17:37
売れないプロのスレによると、ラノベは賞金は賞金、出版の印税は印税なのに、
一般だと、印税から賞金分引かれるらしいな
>>315 公募の規定に拠るだろ。
ミステリだと、賞金と印税が別になってるのが多いな。
規定に書いてない場合の話じゃね?
ラノベったって禁書レベルじゃねーかw
印税が?
321 :
名無し物書き@推敲中?:2010/12/22(水) 19:44:28
講談社BOXってライトノベルですか?教えてください。toshigin727さん
講談社BOXってライトノベルですか?
教えてください。
. 違反報告.
質問日時:2010/10/11 23:23:33.
解決日時:2010/10/12 17:44:22.
回答数:2.
閲覧数:47
ソーシャルブックマークへ投稿:Yahoo!ブックマークへ投稿はてなブックマークへ投稿(ソーシャルブックマークとは)..ベストアンサーに選ばれた回答exangel6969さん
元・書店員です。
書店員が考える分類でいえば、ライトノベルです。
西尾維新や「〜なく頃に」シリーズなど、漫画化・アニメ化される作品が多いので。
講談社BOXて高いから嫌いだ
紙質がいい訳でもないのに
はい
324 :
名無し物書き@推敲中?:2010/12/28(火) 00:21:12
謎とか、萌え、がないと小説もまともに読めない馬鹿が少なからずいる。
そういう馬鹿がラノベとかミステリーをささえている。
だが小説はラノベとかミステリーみたいな幼稚な代物だけじゃなく、文学という作家の独自性を発揮した芸術があるのだよ。
わけのわからんテレビドラマみたいに複雑にこねくり回した昼メロ系大衆小説は除外。
何から何を除外してんだか知らんが、ここはラノベと一般について比較してるところなんで。
それとも、スレタイも読めない馬鹿ですと自己紹介しに来たの?
芸術があるって言い方は初めて聞いた
芸術だよ、だろう普通は
327 :
名無し物書き@推敲中?:2010/12/28(火) 12:46:33
水嶋ヒロ100万部間近の報を受けて。
ラノベと一般ではどちらの方が当てやすいんだ?
今はラノベが盛況だけどその割には一般より割りに合わない気がする。
かと言って早々俺が水嶋ヒロになれるわけもない。
>>324 (世の中には)文学という〜芸術がある
ってことだろ
ま、シェイクスピアにしろドストエフスキーにしろ元は大衆文学だし
謎等を作品の芸術性に利用するのは良くあること
ドストエフスキーなんか借金のせいで新聞に大衆小説書く媚びた作家扱いだった
夏目漱石も擬人化したキャラクターをモチーフにした小説かいてる
きっと今文学でございますって顔したやつは百年残らない
>>327 たぶんどっちが当てやすいかに上下無いと思うよ
有るとすれば君がどっちによりむいてるかじゃない
>>328 >きっと今文学でございますって顔したやつは百年残らない
正解だと思う。
どれが残りそう?
332 :
名無し物書き@推敲中?:2010/12/28(火) 18:53:02
私小説
333 :
名無し物書き@推敲中?:2010/12/28(火) 20:28:36
残るとしたらポストモダニズムの旗手、高橋源一郎か、パスティーシュの鬼才、清水義範か、あとは、一人称文体の鬼才、町田康ぐらいか。
>>327 当てやすいのはラノベだろうが、当たったときにでかいのは一般
>>333 高橋源一郎って、すでに残ってないじゃん。
100年残るってなら
太宰とか三島とかくらいじゃね、それぞれ人間失格と金閣寺くらい、芥川微妙
村上春樹も100年はダメそう
日本が残ってるなら司馬遼太郎とかもいけそう
(今後もリメイクが繰り返されるだろう歴史物の原作者として)
なんどか盛り上がりがあると思う
漫画家入れて良いなら手塚と藤子藤雄はいけるかも
あと結構100年後もサザエさんやってそう(カツオはまだ小学生で)
337 :
名無し物書き@推敲中?:2010/12/29(水) 14:20:10
カツオだけが小学生なの?
他の家族は老衰するのを眺めているわけ?
338 :
名無し物書き@推敲中?:2010/12/31(金) 14:04:17
シュールなサザエさんだなwww
339 :
名無し物書き@推敲中?:2011/01/24(月) 22:55:42
テスト
340 :
名無し物書き@推敲中?:2011/01/25(火) 22:02:20
今さら、ヒロさんのやつを本屋でぱらぱら見てきた
あれはラノベと呼んでいいんだよな?
341 :
名無し物書き@推敲中?:2011/01/31(月) 22:54:04
屑が多いのは確かだが、
屑小説=ラノベではないぞ?
カス小説=ラノベ
漫画を小説っぽくした=ラノベ。
試し読みなどで読み飛ばしただけで、まるで漫画だと思った。
セリフと稚拙で短い楽な言葉。愛けりゃ善、みたいな。
一般は小説の作法で書いてあるから、漫画にすると非常につまらなくなる。
映画化しても詰まらなくなる。(のが多いとわたしは思ってる)
小説の作法でこそ旨味があるのが、一般じゃないのかな。
どっちが優れているとかじゃなくて、ぜんぜん別モンに思う。
媒体が本というだけだ。
344 :
名無し物書き@推敲中?:2011/02/01(火) 21:02:41
SFは比較的メディアミックスに耐えられると思うがどうか
>>283 結構古い小説でも「?」なんてよく使ってるだろ
?がいけないなんていうルールねーよ
万聖節の宵祭りは船でゆく海原
勉強量だと思うんだがね
ラノベを書くにあたっては下調べは必要ない
少なくとも読んでてそう思える程度の内容だわ
そう思わせるように書かないと、小難しくて、子供が気軽に読めないだろ
349 :
名無し物書き@推敲中?:2011/02/05(土) 03:19:36
基本的に、子供が漫画感覚で読めるように書かなきゃいけないものだからな。
それを小難しく書いてたら、逆にそいつは技術不足だわ。
あえて易しく書いてるとかw
無駄な見得張るんじゃねえよ、
準備する資料の量とかラノベなんか全然少ねえんだからよ
ほとんど妄想で書いてるんだよラノベは
ラノベのほとんどのは稚拙な文章で書き散らしてるだけ
ラノベにも技術がある人が計算してわざと軽く書いてる作品もあるからラノベ全部が低レベルだとは思ってないが
超弩級の妄想は世界を揺るがす
どんな駄文でもプロなら俺も含めここにいる奴よりは上だよ。
>>353 ラノベに限っては、そうとも言い切れない。
セリフは若者言葉のノリで、上手いというかテンポ良く読めるけど、
地の文が壊滅的に下手というのがある。
投入されている知識量と、根底に文学性があるかどうかでしょ
複層的な面白さというかね、そういうのがまず無いよラノベは
逆に言うと、小難しく書けばいいってももんでもない。
昔、読売新聞に大江健三郎のエッセーが載ってけど、言い回しが回りくどすぎて
意味不明なんで呆れたわ。
プロなら媒体に合わせた文章書かないと。
大江はああいう奴なんです。
358 :
356:2011/02/06(日) 15:43:41
ももんでってなんだ。
”も”がひとつ多かったですだよ。スマソ
359 :
名無し物書き@推敲中?:2011/02/06(日) 17:19:02
対象となる読者にウケるならどんな文章でもいいんだろ、一般でもラノベでも
内容より文章にこだわるあたりがいかにもこの板らしい
361 :
名無し物書き@推敲中?:2011/02/09(水) 19:09:28
ふーん
ブローティガンの書く比喩なんて、ラノベ作家からは出てこないし、ミステリーやホラー系作家にも無理。三島や春樹なら同レベルだけど。
363 :
名無し物書き@推敲中?:2011/02/10(木) 01:02:39
それはジャンルが違えばラノベだろうが一般だろうが書き方が違うねって話かね?
364 :
名無し物書き@推敲中?:2011/02/12(土) 02:57:50
ラノベって文章がダメすぎて無理だわ
何度も出てる内容をいまさら書いてどうしたいの?
昔は違和感なく読めたものが今読むとダメ
言い回しがおかしかったり、内容が薄っぺらかったり
けどそれは自分がラノベの対象年齢外になったということであって、
ラノベを否定する要素ではない、と思う
しょせんいい大人が読むものではないし、
いい大人がラノベを読んでなにも思うところがなければそれはそれで問題ではないのかね
367 :
名無し物書き@推敲中?:2011/02/20(日) 18:50:02.38
中高生を対象にしているってことを考えずにものを言ってる人が多いね、ここ
「すてきな奥さん」だって別に素敵な奥さんだけに向けた雑誌じゃないからな
ラノベは中高生と成長できなかったオタの読み物
「大人でも楽しめる」的な擁護はこういうオタから発せられる
ラノベ業界は大きなチャンスを逃してしまった
小説じゃないけど、ラノベの逆のケースで
もののけ姫ってアレ、知識見識が深まるほど面白みの増すアニメだと思う
そういう点であれはアニメだけど文学的で、ラノベにないのはそういうところだと思うんだ
372 :
名無し物書き@推敲中?:2011/02/22(火) 02:27:18.03
小説じゃないけど、少年ジャンプの逆のケースで
もののけ姫ってアレ、知識見識が深まるほど面白みの増すアニメだと思う
そういう点であれはアニメだけど文学的で、少年ジャンプにないのはそういうところだと思うんだ
というのと同じことを言ってるんだが
知識見識が深まると、もののけ姫は傷が目立つ
具体的にものを言えよな
もののけ姫はナウシカの一見焼き直しのようでいて実はアンチテーゼ
そこがわからないとなにも始まらない
確かにもののけ姫は思想的に「めんどくさい」印象を受けるな。ナウシカのような明確さがない。
ところで、ラノベの稚拙というか誤った文章(と聞くが)って別に正しい文章でもいいんだよな?
ラノベほとんど読んでないし一般しか念頭になかったが、一般より生活はラクっぽいからどっちも書けると良いかと思いつつw
>>375 完全に逆ではないと思うが
どちらかというと漫画版でグダグダになったことをブラッシュアップした感じ
要するにエコもいいけどそれだけじゃ生きられない、
自然と文明の両立する困難な道を人間は行かなければならないってことだけど
>>376 文章よりも、内容が漫画的であるかどうかが重要だと思う。
生活が楽なのは上の方だけみたいだぞ。基本的にラノベ作家は編集のネタを書くだけのライターらしいし。
>>378 なるほど。漫画的かぁ。未だに毎週ジャンプを買ってるぐらいだから大丈夫かなぁw
ラノベもちょいちょい読むようにしよ
<角川書店>「ザ・スニーカー」休刊へ
「涼宮ハルヒ」生んだラノベ雑誌18年で幕
381 :
名無し物書き@推敲中?:2011/02/25(金) 23:52:38.49
小説雑誌ってのは、どこのも売れてなさそうだな
ラノベとミステリーは高校生で卒業を
中高生はもうラノベなんか読まない
384 :
名無し物書き@推敲中?:2011/03/03(木) 11:50:42.08
そもそも本好きの中高生以外は小説なんか読まない
そんな彼らに活字を読む習慣を身につけさせるためにハードルを下げたものがラノベ
385 :
名無し物書き@推敲中?:2011/03/03(木) 12:11:16.54
そしていつのまにか萌えという高いハードルができていたのだった……
386 :
名無し物書き@推敲中?:2011/03/03(木) 12:18:59.11
一般には濡れ場があるように、エロ要素は必要なのだろう
文学読んでる、感受性の強い中高生もなかには、いる
ミステリーとかSF、時代物読んでる子もいるだろ
もはやラノベはいらない子になってしまいました
>本好きの中高生以外は
391 :
名無し物書き@推敲中?:2011/03/04(金) 11:16:21.24
漫画感覚で読める小説ってのがラノベのそもそもの意義なんだから、
一般みたいなのをラノベでやっても仕方がない
それなのに、一般はこうなのにラノベって^^;とか言うのは筋違いだな
漫画はこうなのにラノベって^^;というのならわかる
漫画感覚で読めるとしても
ラノベ=漫画じゃないんだから
漫画はこうなのに、っていうのも
何かおかしい気もする
ラノベ読むのやめたけど漫画は読んでるという子が増えてきたよ
394 :
名無し物書き@推敲中?:2011/03/04(金) 12:44:35.90
ラノベすら読まないのか
本離れひどいな
395 :
名無し物書き@推敲中?:2011/03/04(金) 13:16:11.43
これからは西村賢太の時代かな
いや、俺の時代だ
いや、俺の!
398 :
名無し物書き@推敲中?:2011/03/07(月) 03:15:00.49
いやいや俺の!
399 :
名無し物書き@推敲中?:2011/03/07(月) 03:30:16.31
いやいやいや俺の!
俺の! いやいや違うか
凶悪犯罪起こして世間を騒がすことは、俺の時代が来たことにならないからな
403 :
名無し物書き@推敲中?:2011/03/09(水) 03:27:05.09
一般はリア充でも共感できる
ラノベはリア充には共感できない
404 :
名無し物書き@推敲中?:2011/03/10(木) 16:36:49.34
今の若い読者は共感したりしないって昨日の新聞に書いてた
マジで?信じられんな
さすが新聞社だな、若者のことを知り抜いてる
共感しないってことは、誰かについての噂話を聞いたり
動物の生態記録を読むような感じで読むのだろうか。
共感と感情移入は違う
412 :
名無し物書き@推敲中?:2011/03/10(木) 21:42:32.01
ガンダムユニコーンの映画で、原作者が「ファーストガンダム世代はもう中年だから、アムロやカミーユのような主人公に
感情移入しろというのは無理。だから主人公の周囲の大人に共感できるように工夫した」と
あったよ。
「大人向けのジュブナイル」という評に満足しているとも。
あの絵で最初のガンダムを<話を変えずに>リメイクしてくれねえかなとは思った
ケータイ小説は一般でいいのかな。それとも一般でもラノベでも無い新ジャンル?
高校のクラスに王様ゲームを「俺読書家ですけど、なにか?」
的な態度で読んでるやつがいるんだがあいつなんなんだ。
417 :
名無し物書き@推敲中?:2011/03/27(日) 11:14:27.76
「ノウイング」は入り口はミステリSFだが、出口は宗教映画であった。
たぶん、この映画は終末論者、特に救いの時には神が人間を選別するという予定説などを信じている人たちには、あ
る程度の説得力を持つ物語なのだと思う。
だが、決定論者でも運命論者でもない私としては、事実上の神を持ち
出して、人間は結局その掌の上という結論は、人間存在を自己否定するよ
うなニュアンスを受けてしまった。
もちろん例外もあろうが、基本的にドラマツルギーと言うのは人間の自由意志を前提に、行動し、葛藤し、運命を切り開
いて行く事で成り立っていると思う。
その意味で、この映画の結論はドラマツルギーの否定でもある。
418 :
名無し物書き@推敲中?:2011/04/05(火) 09:01:02.15
ラノベにも種類や、内容の薄い、濃い。程度の高低があってだな。
子供のパンツや変態のコミカライズな話から、
かなり込み入ったミステリー、
意味不明のファンタジーから、本格幻想小説、
マンガ程度の中身から、高度な哲学の提示まで色々。
ラノベなんて中高生の読み物。
としか思えない奴は全てを低い程度でひとくくりにしかできない
低能のくせに、他者を罵倒して
悦にいる、大した精神の持ち主なんだろう。
つまり、読み手にも実力が必要ってことだ。
あの程度で
かなり込み入ったミステリーとか本格幻想とか高度な哲学の提示
とか言ってるからバカにされんだよ
「ここには深海も大海原もある」って井の中の蛙が言ってるのと同じだぞそれ
そして中高生の読み物もちょっと違う、普通の中高生の読者は普通の本を読む
頭いい学校のやつは、なんだそれみたいな小難しいのも読む
(ラノベ読みが居ないわけではない、年齢とか知能ではなくラノベ好きしか読まないって話)
420 :
名無し物書き@推敲中?:2011/04/05(火) 20:06:08.82
>>419 残念ながら、普通の中高生は本を読まない
普通の、中高生の読者って意味だ
つか親戚の子とか普通に読んでるぞ
石田衣良とか宮部みゆきとか東野圭吾とかだけど
言わな(いえない)だけかも知れんがラノベ読んでるのは居ない
お前の周りの普通の中高生が読まないだけだろ
読書好きは読書するのが普通だと思ってるからたちが悪いなw
423 :
名無し物書き@推敲中?:2011/04/06(水) 03:30:07.89
>>420 あの程度ってどの程度?
何を指して言ってるんだ?
具体的に。
>そして中高生の読み物もちょっと違う、普通の中高生の読者は普通の本を読む
>頭いい学校のやつは、なんだそれみたいな小難しいのも読む
>つか親戚の子とか普通に読んでるぞ
>石田衣良とか宮部みゆきとか東野圭吾とかだけど
こういうのがお里が知れるって言うか、
井の中の蛙ってお前自身のコトだぞ。
>お里が知れる
お里が知れてもいいんじゃね?
レベルの低いお里がばれる-> レベルが低い中高生も本読んでる
ってことだからさ
>>424 小難しい方は「何だそれ?」って思うようなのだったから
覚えてないよw
じゃあお前ラノベでデビューしてみろよ、と。
筆名は変えても良いがここに晒して電撃にでも応募してみろ。
大賞は確実なんだろうなw
落ち着けみんなラノベのほうが地位は低いぞ
これは明確だ。だから変な争いは起こさず
どうしたら一般と肩を並べられるか考えるのだ
ラノベ書いてるヤツ自体がウケルwwwwww
電撃に出してるヤツなんかどんだけ低レベルか、俺知ってるから!!!
お前らの下には、ケータイ小説があるんだから、まだいいだろww
一般的な価値判断ランキングを教えてやるから、しっかりと見ろ
1位:広義のミステリ(エンタメ全般)
7位:売れない、カス純文学
39位:ラノベ
圏外:ケータイ小説
ミステリに価値があるとは思えん。
カス純文より価値無いだろ。
0位 SF小説
日本人にはSFは書けない。
>>430 いや、ハードSF以外はエンタメに入るぞ
>>429 お前はまず読書量自体が相当少なそうだなw 俺と同じ土俵で語れると思うなよw
>>431 なんの目新しさもない今のミステリに本当に価値があると思うなら、
それはお前がミステリを書いているからじゃないか?
それとも古典だけの順位なのか?
>>432 本格に限った話をしてるのか?
本格でも、叫びと祈りの表題作など、目新しさ、斬新さのある小説はあるが、
本格界隈のミステリだと、今も面白いミステリは創られているよ。
歴代でみれば、もちろんミステリが最も売れている・面白い・読む価値のあるジャンルであることは自明。
身内だけで盛り上がっている様はラノベと変わらんよ。
その言い方ならラノベですら面白い作品は創られている事になるしね。
最も売れていて面白い、読む価値があるのは宗教書というジャンルだろ。
多神から一神、無神までとりそろっているぞ。
古今東西どこでも一番売れているのも明確。
ラノベは一般より下じゃないってやたら言い張るやつは
そいつ自身がラノベのワナビであり、ラノベは一般に及ばないということを何処か気がつきながらも
その現実と向き合いたくないという
微妙な気持ちの狭間で葛藤するかわいそうなやつである可能性もある
買い手が普通は被らない(被る奴は相当な読書オタ)から気にスンナ。
437 :
名無し物書き@推敲中?:2011/04/07(木) 05:11:45.45
ミステリはトリックの披露の為に、(作者が)人を殺すところが気分悪くなるわ。
ラノベは平和でいいヨ。
日常の謎ってジャンルもあってだな
>ラノベは一般より下じゃないってやたら言い張るやつは
こういう言葉で一般から下を見て喜ぼうとしても
>石田衣良とか宮部みゆきとか東野圭吾とかだけど
こいつらがラノベと何処がどう違うのかと言われれば、
変わらないという事実。
でも、最近のラノベは確かにひどいけど。マンガな中身と幼エロのところとかな。
それをのければ、一般もラノベも目くそ鼻くそ。
ますはその事実を認めろw
乙一のwiki見てこい
売れてるから良い本とも限らないしね。
一般でKAGEROU、ラノベで禁書。
石田イラや宮部や東野に、オタク絵が付いてるの見たことないけどな
結局パッケージの問題じゃね
回転寿司と回らない寿司屋、回転のひどいの除いて、回らないけどリーズナブルな店なら
比べても差はないでしょ
100円ショップの粗悪なもの除いて、チープな一般の店の商品と比べたら
やっぱり差がない
両者とも勝ってる場合すらある
そんな事実は、はなから認めてる
でも100円ショップは100円ショップだし回転寿司は回転寿司
まったく行こうとしないやつは居る
色黒の日本人と、薄い色の黒人、日本人の方が濃い場合だってきっとある
でも日本人は黒人ではないし、黒人も日本人じゃない
事実を認めた上でのその意見は、
「結局お前は何を言いたいんだ?」という疑問しか浮かばない訳だが。
負け惜しみにしては芸がないし。何?
>>442 それで娯楽小説とラノベの決定的な(日本人と黒人くらいの)違いって何だろ?
パッケージと挿絵だけ?
いーから乙一のwiki見てこい
ほとんど変わらないなら
なんで
マシなラノベ→東野や宮部程度の娯楽小説への移動や交流
東野や宮部程度の娯楽小説→マシなラノベへの移動や交流
が少ないんだろうな、ゼロじゃないのはわかってるから
こういう例もあるよ、って小さいことを挙げてくれなくていいからさ
それがもっと活発になるには何が足りないのかな?
いっそくそなラノベを全部なくすしかない?
あるいは挿絵のないラノベをどんどん作っていくとか
乙一のwikiみた?
449 :
名無し物書き@推敲中?:2011/04/10(日) 22:25:20.81
>>447 ラノベは要件定義を満たした作品を作るだけのライター的な仕事だと、プロがプロスレで言ってるからなあ
そこがまず、全然違うんじゃないだろうかね
官僚で言ったら、キャリアとノンキャリのような区別が業界であるのかもしれんね。
実力とは関係なくラノベ出身とそれ以外みたいな。
石田いらとかは
「若者がラノベや携帯小説へ行ってしまうのは、エンターテイメントの作家の責任」
みたいな事言ってたけどな
おまえがいうかw って思ったけど
>>450 業界にはない
ただ読者がどうしても「ラノベ出身の癖に」みたいな色眼鏡で見るから
453 :
名無し物書き@推敲中?:2011/04/10(日) 23:32:38.84
419 :名無し物書き@推敲中?:2011/04/05(火) 09:26:23.10
あの程度で
かなり込み入ったミステリーとか本格幻想とか高度な哲学の提示
とか言ってるからバカにされんだよ
「ここには深海も大海原もある」って井の中の蛙が言ってるのと同じだぞそれ
↑結局、この>あの程度で
が、どの程度なのか、具体的に語られることは無かったってコトでFA?
>>418 >かなり込み入ったミステリー
>本格幻想小説
>高度な哲学の提示
これのことだよ、具体的に何かって?
>>418に訊いてくれ
455 :
名無し物書き@推敲中?:2011/04/11(月) 01:25:04.20
読者が差別してるってのは一抹の真実
その主張もタカが知れてるってのもこのスレが証明してるw
だたらといって、ラノベには恥ずかしい内容が多いのもこれまた事実
どんなジャンルにでも良作と駄作。恥作はある。
それが理解できない低能がうるさく威張るからややこしくなるwww
ほぼ作品の質は同じでも
ラノベ文体は、やっぱ気持ちが悪い
457 :
名無し物書き@推敲中?:2011/04/11(月) 20:03:07.74
気持ちが悪いってのは主観でしかないから、説得力に欠ける
説得するつもりないが
表紙の絵、挿絵、読者層、恥ずかしい本と一緒にならんでる、
そして文体の気持ち悪さが
一般小説の読者が同レベルのラノベを手に取らない理由だと思う
「どんなジャンルにも良作駄作はある、それが理解できないのは低脳」
って彼らを責めてる限り状況は変わらない
ラノベと一般は全くの別物だから比較なんてできないでしょ
アニメとドラマ比べたりしないだろ
一般=ドラマ化
ラノベ=アニメ化
例外は当然あるけどね。
461 :
名無し物書き@推敲中?:2011/04/13(水) 02:50:55.45
>>454 誤魔化すなよw
本当に読解力が無いくせに、良くそれでラノベを馬鹿に出来るwww
>>419が言いだしたんだろ?
「あの程度」で
>かなり込み入ったミステリー
>本格幻想小説
>高度な哲学の提示
とか言ってるからバカにされんだよ
と書いたのは
>>419だ。
「あの程度」とは、「どの」程度で、何を指してるのか、
話をすり替えずに答えて見ろよ。
大体、>418に訊くなら、作品の具体名だろ?
それが確かになる前に
>>419が「あの程度で・・・井の中の蛙だ」と
答え先にあり気な態度で馬鹿にするから、ツッコミが入るんだ。
具体的な作品名が明らかになる前に、「あの程度」と指示語で支持出来た作品はどれよ? って。
意味分かるか? そのおかしな態度を治さない限り、こういう議論では決着はつかない。
個人が自分の感想や偏見を、「気持ち悪い」の一言で言って済ませるだけw
お前個人の感情なんて、知らんがな、阿呆。
462 :
名無し物書き@推敲中?:2011/04/13(水) 02:52:01.95
一般でも、気色悪い文体や、変態な内容の作品なんて、ゴマンとある。
一般で気色悪い文体や変態な内容は、作者が気色悪いか変態。
ラノベで気色悪い文体や変態な内容は、作者がテンプレに乗っかって書いてる。
そんな気がしてならないのです。
464 :
名無し物書き@推敲中?:2011/04/13(水) 05:41:17.61
ラノベの内容がアレになってる時は
作者が仕方なく、商売の為にってコトだよね
ラノベを馬鹿にしてる奴って
そういう社会の仕組みを知らない幼い奴なんだろうな
と考えると、
正直そのオツムの単純さや精神の幼稚さがキショイw
商売の為に仕方なくやってることで
バカにされてることなんていっぱいあるじゃん
そういうのって社会の仕組みってわかってってもバカにされる
>>461 ラノベ程度があんまり調子に乗るなよ!w
467 :
名無し物書き@推敲中?:2011/04/13(水) 09:37:21.94
ラのべはレベル高いよ
バカにするなといいたい
なぜなら、おれは何回も応募してるけど
1次すら通過したことないから。
応募の数も多いし難関ではある。
5000ほどの応募があるから当選する確率も相当難しいと
言える
当選するには、何作か出す必要があるな
そうすれば可能性も出て来る
今年はできれば5作は送りたい
そのうちのひとつは1次通過くらいはすると信じている。
他の賞では5000も応募が来ないだろ
当選しやすいといえるな。
よってラのべは難しい。人数が多いからな。
なかなか当選しない傾向あるしな。
バカにしるなといいたい。
そういう事言うなよ
くじ引きじゃないんだから、応募総数=難易度じゃないだろ
むしろ
数百しかできる人が居ないことと、数千人ができることと、
どっちが何度高い?
469 :
記憶喪失した男:2011/04/13(水) 17:48:08.76 BE:4487044199-2BP(791)
おーい、応援に来たよ。
>かなり込み入ったミステリー
>本格幻想小説
>高度な哲学の提示
に、「涼宮ハルヒの憂鬱」をあげます。
おれはハルヒ以前に五分前宇宙創造説を知りません。
かなり最先端な哲学が提示されていると思います。
470 :
記憶喪失した男:2011/04/13(水) 18:00:01.71 BE:3102154087-2BP(791)
おれの読んでる229作品の日本語小説のうち、上位20%の五つ星には、
ラノベ:8
ミステリ:15
SF:10
恋愛小説:7
歴史小説:2
純文学:1
その他一般小説:3
という結果だ。
まあ、おれがSFファンというのもあって、SFが多すぎるとは思うが。
純文学は、太宰の「斜陽」だけ。
村上春樹は恋愛小説に入れた。「恋空」も恋愛小説に入ってる。
471 :
記憶喪失した男:2011/04/13(水) 18:02:09.17 BE:3102154087-2BP(791)
というわけで、ラノベは充分、面白いよ。
ミステリが多いのは、京極夏彦が一人で頑張ってるからで。
472 :
記憶喪失した男:2011/04/13(水) 18:17:44.91 BE:443165524-2BP(791)
おれは村上春樹の「風の歌を聴け」のファンで、
小説はラノベ対一般小説でわけるのではなく、
セックスがあるか(僕の小説)、セックスがないか(鼠の小説)、で分けるべきだな。
473 :
記憶喪失した男:2011/04/13(水) 18:21:08.28 BE:1551077647-2BP(791)
ラノベはごく一部を除き、基本、セックスなしだろ。
セックスなしの小説書いてるやつはみんなラノベ書いてると思えばいいんだよ。
474 :
記憶喪失した男:2011/04/13(水) 18:26:44.63 BE:1938846375-2BP(791)
229作品中の上位20%のセックスあるなし。
セックスあり:10
セックスなし:36
475 :
記憶喪失した男:2011/04/13(水) 18:39:01.03 BE:1107912645-2BP(791)
ちなみに、229作品中、下位20%の一つ☆の作品は、
ラノベ:6
ミステリ:13
SF:15
恋愛小説:1
歴史小説:0
その他一般小説:11
という感じだ。
476 :
記憶喪失した男:2011/04/13(水) 18:53:41.22 BE:2492802959-2BP(791)
229作品全部では、
ラノベ:28
ミステリ:68
SF:46
恋愛小説:16
歴史小説:15
その他一般小説:56
だな。
477 :
記憶喪失した男:2011/04/13(水) 19:02:39.11 BE:2991362696-2BP(791)
229作品全部でのセックスあるなしは
セックスあり:47
セックスなし:182
478 :
名無し物書き@推敲中?:2011/04/15(金) 10:07:18.34
一般小説は書くのが難しいよ
ライトノベルは簡単
ラノベは読むのが簡単なんだろ
知識や考える頭がいらないからな
書くのはどっちも難しい
480 :
名無し物書き@推敲中?:2011/04/15(金) 20:10:43.05
投稿の結果から言うと、一般の方が書くのが簡単だった
頭が一般だとらのラノベ書くのは非常に辛いよな
「こんなこと書いてる俺、キモッ」とか思い出すと手が止まる
482 :
名無し物書き@推敲中?:2011/04/15(金) 21:38:44.07
>>481 別にそんなふうに考えたことはなかったが…
ただ、一般みたいに現実に即した登場人物を考えてるから、ラノベみたいな漫画的なキャラを考えつかないのは確かだな
483 :
名無し物書き@推敲中?:2011/04/16(土) 12:13:21.33
>>481 何かしら物書くってキモいナルシズムの現れなんだから、大差ないよ
よく考えるとそうだが
作成されたものだけから作者をかってに判断すると
キモ差には大きく差(そして幅)があると思う
のりのりで書いてる時に母親が部屋に入ってきて
顔見た瞬間続きが書けなくなるのがラノベ
特に変わらず書き続けられるのが一般小説
486 :
名無し物書き@推敲中?:2011/04/16(土) 13:53:43.39
どっちも気にならんな
通学の電車でラノへ読むならカバー必須
なくてもいければラノベレーベルでもラノベではないということか
レーベルに放射線が基準値異常のほうれん草が一束でもあれば
ひろい県内のホウレンソウ丸ごと出荷規制なんだよ
面白いと思ってんのかな、これ。
なんか、やたらラノベを一般と変わらないって主張してるあたりが気持ち悪いんだよね
ラノベ作家は違いを理解して書いてるし、ラノベ作家でも一般ぽい作品書いてる人もいるしね
読み手が、むきになって一般と変わらない!とか言い張るからラノベが変な目で見られる
やたら言い張るやつは、心の何処かでラノベが一般より劣っていることを理解しているものだから
指摘されると悔しくて余計むきになっちゃうんだよ
出来上がったものについては違うだろうよ。
書き手の話をしてるんじゃないのか、板の趣旨的に。
出来上がった作品を語るなら板違いだ。
割り込んでごめんなさい
一般もラノベも送ったことあるワナビです
本来というか昔というか、ラノベは中高生対象の小説だったものが
今はすこし購買層に変化があると思います
ラノベの定義を変えるか、俗称を変えることでそこらへんはすんなりすると思います
書いてみて思うことは、今のラノへは専門職みたいな感じだということ
ラノベのワナビ100人と一般のワナビ100人
比べてみると・・・ラノベのワナビのほうが気持ち悪い傾向があるかと。
プロでない物書きなんて全員気持ち悪いです
一般は内面が気持ち悪い人が多い
ラノベは外見が気持ち悪い人が多い
まともな人は多分いない(外面がまともに見える人はいるが)
まともだとできないと思う
自分の中にあるものをさらけ出して、見て見てーってやってる時点で、作家はどいつも気持ち悪い存在だよw
497 :
名無し物書き@推敲中?:2011/04/16(土) 14:38:10.77
>>496 プロでもアマでもラノベでも一般でも、自分の妄想を切り売りしてることに代わりはないからな
そこの気持ちの悪さは同じだろう
中には品のある人もいるけどな
こういう人間になりたいって思わせるような
もう人間性の問題なんだろうな
妄想の内容で気持ち悪さに上下ができるだろ
その通り
一般エログロと半月みたいなラノベか、なるほど
そーゆーところがラノベ読者の気持ち悪がられるところ
>>501 おっと読解力のなさが露呈してるww
ラノベの弊害ww
504 :
名無し物書き@推敲中?:2011/04/16(土) 18:33:41.13
いいから乙一のwiki読めよ
ときに、ポルノ小説より性的描写のないラノベのほうが気持ちわるいこともある不思議
頭にドリルで穴を開けて、植物を植えたくらいではまだまだグロ認定すらされないのがラノベ。
落語の頭山かと思った
多重人格探偵のノベライズ版じゃないよな
511 :
名無し物書き@推敲中?:2011/04/17(日) 07:44:40.17
俺はラノベの地位を押し上げたいんじゃなくて、一般の地位をずり下げたい
ラノベと変わらんようなの増えてるじゃん
>>511 せめて、ラノベを押し上げて
一般ずり下げたら、業界ごと倒れる
>>511 おまえ政治家みたいだな
相手のところを下げれば、相対的には自分のところが上がる的な発想
女の子とハーレムして、萌え萌えして、ブヒブヒなるのがラノベ
みたいな変な偏見を持ってるのは事実
でも違うのもあるよね。おれ成田良悟とか読むけど、そんな感じではない
謎解きはディナーのあとで とかどう見てもラノベだろこれ・・・と思った
あれはラノベ。一昔前ならラノベ認定されてる
ところがラノベの方も変わってきたから、あれは一般ということで
>>515 謎解きはディナーのあとでを一般と言い張るやつは
このスレだとラノベ派
518 :
名無し物書き@推敲中?:2011/04/17(日) 15:23:49.77
>>519 じゃあ、あれのどのへんが一般なの?
ミステリだからとか言わないでよ
表紙とかじゃね
んじゃ赤川次郎は (ループ
>>522 東川がインタビューで
本格→ユーモア(赤川など)→社会派(松本清張など)→新本格
ミステリはこの10年サイクルだから、2000年過ぎから始まった新本格が終わり、これからはユーモアミステリの時代だからこれを書いたって言ってた
だから赤川あたりを意識したらしいので、この議論は赤川=東川でおけ
新本格が2000年過ぎからだって? んなアホな
あれは1990年代に流行ったジャンルで、2000年代にはジャンルとして完成しちゃってたはず
>>524 それはスレチ
東川か赤川スレでよろしくどうぞ
ミステリスレじゃないの
まあ別にどっちでもいいけど
527 :
名無し物書き@推敲中?:2011/04/23(土) 22:39:58.63
>>491 >なんか、やたらラノベを一般と変わらないって主張してるあたりが気持ち悪いんだよね
そういう主張は無いんだが、勘違いと偏見でそのようにしか読めないお前が気持ち悪いwww
>>527 遠投してるお前が1番・・・ゴホン、失敬。
そのとーりだ!ラノベの方が素晴らしいぞ!
529 :
名無し物書き@推敲中?:2011/04/24(日) 04:13:09.92
本当に頭が悪いなw
ラノベ「の方が」素晴らしいという意見があることに仕立て上げたいのか?
何? この民主党みたいなキ違いの集まりwwwwwwwwwwwwww
ま、読解力が低い奴はいるからw
あと、都合のいい部分だけを繋げて
都合のいい話をでっちあげて
他人を操ろうとするやつ
ま、キニスンナ
>>528(=
>>491もか?)
は、他人を馬鹿にして、自分の価値を上げようとして笑われるよりも、
真面目に他人の意見を聞いて、その機微を読み取れる訓練をした方がいいのでは?
しかし、ここは書く人の掲示板だと思ってたが、書く力も読む力もない奴がここにいるのは何でだろう?
議論にすらなってないんだよね
結論はラノベの大勝
そこだ
そうなんだ、間違いなく(断言!)そうなんだが、
そう思えなくなった時に
「ああ、歳とったなぁ」
って
ネトウヨ相手にするのと同じくらい不毛な会話だなぁ。
牛丼はフランス料理より旨い!!
みたいな主張だよな。
538 :
名無し物書き@推敲中?:2011/04/25(月) 21:47:43.58
特撮と恋愛映画、どっちがいいかって見る人間の年齢によるだろ、みたいな話をここまで熱心に出来るお前らはすごいわw
暇なんだろうな
が、ネットでくらい不毛な暇つぶしをしたっていいじゃん
>>537 牛問屋は女性一人では入りにくいしな
>>538 年齢じゃないじゃん
若くて読書好きでも読まないやつは読まない
そして30過ぎてもあいかわらず特撮見てるやつは居る
>>540 特撮だって子供だったら誰でも見るわけじゃない。
ひとつには精神年齢の問題、もうひとつには趣味嗜好の問題。
アニメのプリキュアには大きいお友達のファンもいるが、
彼らは精神年齢が低いわけではなく、趣味嗜好がそっち向き。
とはいえ、
児童書→ラノベ→一般小説
が、精神年齢の発達段階に対応しているのは事実だと思う。
>>537 フランス料理より牛丼の方が旨いと言う人は
いくらでもいますよ
児童書→若者向け一般小説→一般小説
だろ普通
ラノベが入るとむしろ精神発達上ゆがむ
大きいお友達になる可能性が出る
漫画→終了が意外と多いこと(T_T)
>>544 若者向け一般小説なんてあるかなあ。
具体的にどんなの。
>>546 伊坂幸太郎とかじゃない?本人じゃないから知らないけどさー
結構読みやすいお♪( ´▽`)
>>545 最近の子は普通はラノベ す ら 読まないってことを知らない人が多いんだよね、このスレ
>>548 うん。田舎でワンピース読んでるOLさんやサラリーマンさん多くて
悲しくなるお(;゜0゜)
いまラノベの発行部数ググったけど、シリーズ1000万部、巻ごとの平均40万部とかごろごろあったよ。
ラノベ読まないとか言ったら、これだけの部数、誰が買ってんだ。
ラノベで育った大人だろ
>>547 伊坂幸太郎って読んだことないけど、ラノベ対象年齢が中高生と考えれば、ちっと違うんじゃなかろうか。
本を読む子は一般だろうがラノベだろうが面白けりゃ何でも読むんだよ。
「ラノベすら読まない子たちを、どうやって一般書籍まで導くか、どうやって作家が食い扶持を確保するか」
ということから、ラノベが始まってるんだから、本を読む子をターゲットに考えたって無駄。
ましてや
>>544みたいなことは教育者や親が考えればいいことであって、
エンターテインメントを提供する作家がそんなところまで気を配る必要はない。
一般だろうがラノベだろうが、面白くて売れるものが正義。
僕が思うことを少し言うおっ
ライトノベル。こう括られるものが上遠野浩平さんたちなどが貢献した、ラノベ確立期とはかなり変化したんだと思うお
だからラノベといってもそれぞれの頭の中に浮かぶモノに差異があって、討論が成り立たないおっ
>一般だろうがラノベだろうが、面白くて売れるものが正義。
そんなこと言ってると笙野頼子に罵倒されるぞ。
昔の星新一や筒井作品に当たるのが現代のラノベ
ラノベはジュブナイルの末裔。萌え要素は本質ではない
と言ってみる
キノの旅は銀河鉄道スリーナインのパクり
とか言ってみる
562 :
名無し物書き@推敲中?:2011/04/27(水) 20:40:18.53
>>559 そんなどうでもいい人に何言われても痛くも痒くもないしなあ…
563 :
名無し物書き@推敲中?:2011/04/27(水) 23:55:39.51
ラノベはラノベを楽しめるうちに読んでおけ、ってとこだなぁ。
自分より年下の書いた小説なんかいくら売れてても楽しめない、なんて気分になるんだよ。
ラノベやエンタメはレトリックがへたくそだから買うに値しない
565 :
名無し物書き@推敲中?:2011/04/29(金) 16:17:35.61
純文学の方が感覚的でレトリックは置いてけぼりってことない?
純文学っても極有名な近代文学くらいしか知らんが。
へたくそと感覚的は違うって事だろ
ピカソの絵と子供の落書きくらい違う
俺には似たようなものに見えてもね
567 :
名無し物書き@推敲中?:2011/04/29(金) 17:34:22.58
>>566 ピカソの抽象画は子どもの落書きだ。
本人が認めてる。
そこにいたるまで苦労したみたいだ。
568 :
記憶喪失した男:2011/04/29(金) 17:50:32.09 BE:4487044199-2BP(791)
答え教えてやるよ。
書いているおれにはわかる。
登場人物の年齢が中高生なのがラノベだ。
たぶん、ラノベレーベルから出版しようとしたら、編集者に無理矢理、
登場人物の年齢を中高生にされるだろう。
だから、赤川次郎や星新一はラノベじゃねえんだ。
正直、ラノベなんて簡単に書けると思ってるやつはあまい。
めちゃ難しいぜ。
リア充の中高生なんて、おれ、書けねえよ。
ラノベが誰にでも書けると思ってるのはおおまちがいだ。
まず、中高生を描写できない。
569 :
記憶喪失した男:2011/04/29(金) 17:54:18.33 BE:2215824858-2BP(791)
教師がのどから手が出るほど欲しがってるのが、
中高生が登場人物の純文学。
売れたければ、中高生を主人公に純文学を書きな。
無理矢理、教育委員会が大ヒットさせるぜ。
ちなみに、「バッテリー」っていう小中学生が主人公の小説読んだが、
クソつまらんかったぞ。本当に誰でも書けそうだわ。
少なくとも、高尚ではないな。
570 :
名無し物書き@推敲中?:2011/04/29(金) 18:20:21.14
ラノベこそがまさに、魂を削って書かれる本だと俺もおもう。
リアルに精神が破壊される。
ラノベ作家、尊敬するよ。
ピカソは子供の落書きをターゲットにしてたけど
そしてキュビズムを完成させたけど
だからって言って、子供がみんなキュビズムで描いてねえしな
子供の落書きを利用したってだけじゃん
バイオリンが女性の体を目標として作られたけど
スタイルの良い女性がみんなバイオリンのように鳴くわけではない
>>570 お前さ、言ってて恥ずかしくないの?
正気でそんなハズいこと口に出来るのが信じられない
573 :
名無し物書き@推敲中?:2011/04/29(金) 19:35:15.45
ラノベこそがまさに、魂を削って書かれる本だと俺もおもう。
リアルに精神が破壊される。
574 :
名無し物書き@推敲中?:2011/04/29(金) 19:35:41.70
ラノベこそがまさに、魂を削って書かれる本だと俺もおもう。
リアルに精神が破壊される。
575 :
名無し物書き@推敲中?:2011/04/29(金) 19:36:33.30
小中学生にでも書けるのがラノベだろ
576 :
名無し物書き@推敲中?:2011/04/29(金) 19:38:06.78
登場人物に独創的な名前を付けるのがラノベだろ?w
577 :
名無し物書き@推敲中?:2011/04/29(金) 19:40:30.28
会話とドタバタ喜劇がラノベの命ですよね?
そりゃ確かに魂を削って書かれる本ですわなwwwwwwwwww
ラノベを書くつもりなら気を付けろよ
リアルに精神が破壊されるからな
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
578 :
名無し物書き@推敲中?:2011/04/29(金) 19:41:40.67
ラノベなんぞ読んだ日にゃあ知能が破壊されるんじゃねえの?wwwwwwwwww
俺はラノベ程度を読んで知能が破壊される奴の方が心配だ。
哲学読んだら発狂するんじゃないか?
比べられないよ。ラノベと哲学書は
これだからラノベ脳は
582 :
名無し物書き@推敲中?:2011/04/29(金) 21:00:26.81
ラノベは大変だぞ。マジで、、、
中高生ならともかく、いわゆる変態君に趣味と趣向をあわせんといかんのだ。
立派なオトナになるのは、諦めなさい。
583 :
名無し物書き@推敲中?:2011/04/30(土) 03:43:38.54
物書きなんてみんなネジが何本か外れているから無問題。
むしろ常識人の書く本なんて、ラノベだろうが純文学だろうが、読んでも面白く
ないし読みたくないわ。
気持ち悪い
585 :
名無し物書き@推敲中?:2011/05/01(日) 09:56:54.55
内容と文体のみにおいてラノベと一般の違いってなに?
例えば内容がラノベで文体が一般ならそれは一体なんなの?
逆に内容が一般で文体がラノベならそれは一体なんなの?
それはウンコ味のカレーとカレー味のウンコのような問題だな
>>585 このスレ遡ってけばわかるよ。もう終わった話
>>585 まずはお前の、内容がラノベとか内容が一般って括りについて説明してくれ
昨日済んだ話だが、ラノベ判定は個人の自由。だからラノベって言葉を出す場合、あなたの判定基準を提示しないと成り立たない
「違いを教えてくれ」
「まずお前が考える定義を言え」
ってお前は屏風のトラを捕まえろって言われてじゃあトラ追い出せ
って言う一休さんかいw
無理な要求に無理な要求で返すな
文体とか内容とかラノベにもバラエティがあるからさ
「こうだ!」っての言っちゃうと
誰かが論争で勝ちたいだけのためにそうじゃないやつ探してくるんだよね
おおむねこうだってのは出せてもさ。
定義要求とか違いを明確にしろとかもうやめね?
ラノベレーベルから出てるとか表紙が萌え絵で途中に萌え絵の挿絵あり
とかで良いんじゃね もう
だから質問が、ちゃんちゃらおかしいってことさ
大抵のラノベは美少女が出てくるSFかファンタジーを指す。
つまり美少女が出てこないのは一般。
よって、1Q84はふかえり萌えできる人にとってはラノベ
スレ全部読まずに書き込むから既出だったらすまんが、評論家の大塚英志は、
現実社会、実写映画やドラマを小説化したのが一般小説(自然主義文学)。
アニメやコミックを小説として文字描写したのがラノベ
だと主張している。
ただ、現実はCGの発達で、実写とアニメの垣根が曖昧になってる。
だから一般小説とラノベの境界を曖昧にしているのは、CGの発達じゃないかと考える。
まあ、昔も特撮、SFXとかはあったけど。
その気になれば、現在のラノベはほとんどすべて実写映画化できるだろ。
まず大塚を正しいと信じてるってのが問題だが
そもそも
どちらかと言えばアニメ向き
どちらかと言えば実写向きって話であって
実写でも可能です(キリッ)
とか
**ってラノベはどっちかって言うと実写だよなとか
何の意味も無いだろ
だってたいがいのものはアニメ化だって可能なんだから
宝島みたいな冒険物とかアニメとの親和性高いだろうし
(ってことは宝島はラノベだって言い出すのが間抜けなだけでさ)
それと自然主義文学だけが一般小説じゃない
筒井康孝の「残像に口付け」とかフィネガンズ・ウェイクとか実写化もアニメ化も
難しいものもあるしな
実写化もアニメ化も難しい一般小説もあるしな 、ね
まあ、そう言うなや。
大塚はラノベではなく「キャラクター小説」という言い方をしている。
新井素子の「ルパンみたいな小説を書きたい」というセリフが走りだとか。
アニメをノベライズした小説と言うのは一面の特徴をついているのは確かだろ。
そのためアニメ化しやすい。実写化よりも。
ラノベがアニメ文化が生まれ、一般化した後、生まれた文化だということ。
あと、どうしても払拭できないのが、いわゆる二次萌え、2次元コンプレックスとの相関性だな。
ラノベが異色な存在として敬遠されている背景には、どうしても二次萌えの部分が強すぎる点だ。
逆に男しか出てこない作品は、あんまりラノベっぽくない。そこには二次萌え性がないから。(あくまで
男からの視点だが)
17歳の美少女が剣もって戦うと言うのはどうしてもラノベっぽく見える。そこには二次萌え性があるから。
598 :
名無し物書き@推敲中?:2011/05/01(日) 11:49:37.47
芸術としての文学なら、時代を超えて読み継がれる普遍性を備えた、
未来の古典になるような作品を志向するものだろうと思う。
ラノベは、今の中高生および一部の大人に売れることだけを考えて作られていて、
時代を超えた普遍性は考えられていない。
(
>>568さんの言うラノベの難しさに、その姿勢が表れている。)
しかし、一般小説も、全てが普遍性を志向しているわけじゃない。エンタメなどは特に。
一般小説の中に、二種類の方向性があるから、ラノベvs一般小説のように割り切って語れない。
ラノベ+今売れればいい一般 vs 細くても長く読まれることを願う一般
という構図なんじゃないかと思う。
要するに、ラノベには
1、読者対象が中高生(そのため主人公がだいたい中高生)
2、アニメやコミックをノベライズした作品。実写化よりもアニメ化しやすい。
(乙一なんかがラノベっぽくないのは、アニメよりも実写化に向いてる。実際実写化されているし)
3、ストーリー性よりも、キャラクター性が強く出ている。
ストーリー構成の緻密さよりも、キャラクターの自由な動き、いやゆる「キャラ立ち」のほうが重視される。
だからストーリーと直接関係ない(省略しても、ストーリー上意味不明、説明不足にならない)軽妙なトーク
や冗談、語尾に「にょ」をつけるとか、「はにゅ〜ん」とかの口癖などが重視される。
逆にストーリー構成をガチガチに固めてしまったら、キャラの自由度が減るから敬遠される。キャラが暴走
できる遊びや余裕が必要。ストーリーよりもキャラがメインだから、萌え要素が強く要求される。
の3特徴の複合じゃないのか?
3つのうちどれかが欠けてしまうと、ラノベ要素を失う。
ぶっちゃけ、西村寿行先生の作品は内容的にはラノベなんだが、対象年齢が成人向けだから除外される感じ。
別なスレでも書いたけど
中高生でも普通の読書好きはラノベ読まない
そのくらいの年齢の日本語能力があれば普通に大人と同じものを読む
ラノベは中高生向けではなく年齢に関係なく
(といっても上限はあるかな)オタク向け
登場人物が中高生メインってのはあるだろうけど
それと年を経て残ることを目指さない小説なんかいくらでもあった
ポルノ雑誌に載る小説とかさ
>>600 >中高生でも普通の読書好きはラノベ読まない
そりゃ、偏見だろw
厨房ラノベ大好きだぞw
中学生が、なんだ、テロリストのパラソルとか読むんかいw
そして作家の移動性(エンタメから一般とか一般からエンタメは比較的多い)
とか量とか考えると
ラノベ+今売れればいい一般 vs 細くても長く読まれることを願う一般
ではなく
ラノベ vs 今売れればいい一般 + 細くても長く読まれることを願う一般
のほうが正しいと思う
宮部みゆきとか東野圭吾とか村上春樹とか世界の中心で〜とか読むだろ
テロパラが大人が読む普遍な小説とは思えない
それはハードボイルド好きみたいなもう一歩階段がある
そもそもラノベ読む女性はぐっとすくないし
女性で読書家って多いのに
中高生だからラノベってのは、そうだといいなって言う願望
子供のころ、村上龍の「五分後の世界」を読んで、つまんねー設定のSFだなあ
と思っていた俺がいる。
村上龍さんごめんなさい。
俺にはあなたのような作品は書けません。
そりゃラノベしか読まない中高生は少ないだろ。
頻度だよ。
頻度で見たら、圧倒的に中高生、一歩引いて大学生がメインだ。
最近はオタクも高齢化してるからあれだけど、40歳以上になると圧倒的に少ないと思うぞ、ラノベ読者は。
まあみんな自分の周りだけ見てそれが普通って思うしね
オタクっぽい厨房ばっかの中なら
中坊はラノベ好き
そうでない人が身近にいるなら
中高生でもラノベなんかめったに読まんぞって思うんじゃね
俺が図書館で見た光景は、海外の歴史的名著(俺が寄贈したSF含む)を華麗にスルーして、
漫画やラノベの棚を漁る中高生の姿だった。
ラノベ読んでる割合は中高が多いだろうけど
中高で読んでる本の割合ではラノベ派は少ないんじゃないかな
でも一人当たりの購買数とかは一般派よりラノベ派の中高生のほうが
より金を使うので(オタクは読むことより持つことに価値を見出すから)
ランキングみると上位にラノベが多くなる
一般の本のほうが文庫化前なら高いしね
ラノベは信者化するしな
ランキングにいつも顔を出す「人間革命」が
けっして国民的なベストセラーでないのと一緒
なんかラノベを叩いてる奴もいるけど、本質において、エンタメ小説と言うのはラノベなんだよw
別にいいじゃないかw
ラノベよりも売れてない一般作家はプライドが高いだけ。
だったらラノベよりも売れる本書けよ。
一般小説の作家がここでラノベ叩いてるならともかく
そうでないのに、そんな事を言っても無意味なのでは?
それに
一般のほうが出版数が多いとか(よって売れ行きがばらつく)
出版数と読者数の需給の話ね
それとラノベのほうが読者が特定作品に集中しやすい
(一般だと時代物好きがセカ中読まないよね)
ラノベ好きは誰でも読んでるような作品があるでしょ
ミステリーとか冒険物とかカテゴリーの壁がゆるいから
ラノベの売れ行きは決してラノベが良いものだからではないよ
一般小説は大量の歴史的作品とか海外作品とも戦わなくちゃいしな
高校野球でホームランが多くて数だけ言えば大リーグの選手より多かったとしても
威張っちゃいけないよね
悔しかったらラノベより売ってみろって言ったって
一般小説の読者のラノベ読者に対する蔑みはなくならないよね
純文学が数千部しか売れなくても一般エンタメを馬鹿にしてるのと一緒
そもそも悔しがってもいないしプライドが高いわけでもない
自分を高い所に想定というよりラノベを下に見てるだけ
純文の一般小説に対する見方もそうだと思う
ラノベだって全部が粗雑でオタクの性欲をターゲットにしたものじゃないんだけどね
どうやったら変えられるんだろ?
いくら売ってもだめだよね。100万部売ってもだめなんだから
乙一みたいに越境しちゃうくらいしかないのかな
小説、アニメ、映画、漫画、ラノベ
ラノベは商業性に特化したから、こういう括りで良くない?
もう小説って枠を飛び出してる気がする
意外と出版社もそういうくくりな気がする
>>614 純文学に興味が無い者からすれば、純文学(笑)なんだけどね。
スイーツ(笑)と同じような意味合いで。
純文学読者がラノベを笑うのは腹が立つけど
ラノベ読者が純文学を笑うのは悲しく見えるからやめれ
だって今のラノベって美少女がなんたらみたいなのばっかジャン
すでに文学じゃないんだから張り合っても仕方ないやん
>>619 純文学も、セックス書いてりゃ文学みたいな感じで、読む価値無しなイメージが強い。
ラノベも純文も、どっちもテンプレ化してるのかもしれん。
テンプレにはめ込んで物語を作るだけで。
テンプレのあり様が違うだけで互いを否定しているようなら虚しいね。
どの出版社も小説は文芸編集部が担当するが、ラノベは漫画編集部が担当する。
小説家が書く作品に担当編集者が口出しすることはないが、ラノベ作家の書く作品に担当編集者は口出しする。
小説は作家個人の責任において書かれるものだが、ラノベはその責任を編集部が負う。
つまるラノベは小説ではない。
文芸ではなく漫画に近い存在である。
芸術かどうかにおいては漫画にも素晴らしい芸術作品が存在するように意見の分かれるところだろうが(個人的には竹宮ゆゆこの描く世界は最高峰のエンタメ芸術だと思っている)作家個人の経験値が作品制作に影響することはない。
まぁ、ラノベいいんじゃないの?
でも小説ではないのだから勘違いしないようにしないとね。
追伸:メディアワークス文庫や講談社BOXはラノベじゃないので文芸部が担当している。アニメ的とか、ファンタジーとか、そういう内容で分けているわけじゃないんだよ。それいいだしたら太宰治も宮沢賢治もラノベ作家ってことになるもんねw
セックスは自然な行為だからな
人間の欲を書くのは小説としてごく自然なこと
つうかテンプレ化著しいのは間違いなくラノベのほうだと思うけど
>>623 性がタブーだった過去の時代なら純文学がセックスを書くのは、
社会に対する挑戦だったり、それなりに意味があっただろうけど、
これだけ性が氾濫してる時代に、追随するようにセックス書いて、
それで芸術なのかと純文学関係者には問いたい。
>>625 じゃあ逆に聞くがハーレムや美少女や萌えなんて書くのに意味があるのか?
俺は別に純文畑じゃないし、セックスをわざわざ絵がこうなって思わないが少なくとも
ラノベよりは理解できる方法論なんだよ
>>626 ラノベは、ハーレムや美少女や萌えが目的で作られ買われてるんだ。
目的に沿って存在してるから、それでいいんだよ。
純文学はセックスが目的じゃないだろ。
純文学は存在意義を見失ってるんじゃないか。
今の時代に、純文学が書かれ読まれる必然性・必要性が曖昧になってるから、
安易にセックスに逃げるんじゃないのか。
セックスが目的で無いけど(そればかり書いてあるわけじゃないしね)
その時代時代の、社会風俗を(その時代の言葉で)描写しておくのは
いつの時代も立派な純文学の役割ですよ
たとえ性が氾濫していてもね
性についてだけなら、ポルノ雑誌なりを毎月蔵書して行けばいいんですよ
>>626 ハーレムはウハウハだし、美少女はキュンキュンだし、萌えはモエモエなんだよ。
読者や作者(ラノベの場合は読者の比重が大きいだろうけど)の要請に応えてる
と言える。
純文はセックス
ラノベはラブホ
631 :
名無し物書き@推敲中?:2011/05/02(月) 19:26:33.30
ラノベも、もう少し細分化して語られるべきだな。
「エロノベ」とか「モエノベ」とか「ガキノベ」とか「ガチノベ」とかいろいろ。
それらをあわせて「ラノベ」と呼べばだ、一般とラノベに口論はおこりにくくなる。
一般は「エロノベ」キモいよね。とか言える。
ラノベファンもオレの読んでるのは「ガキノベ」だ。「エロノベ」とは違う。とか答えられるし。
「議長、ライトノベル細分類法の制定を要求します」
映画、アニメ、漫画、ラノベ、小説
まずはこんな感じの大枠だな
633 :
名無し物書き@推敲中?:2011/05/02(月) 20:11:27.35
じゃあ、一番問題のラノベからいってみよう。
どうぞ。
美少女が出てくる……ラノベ
大人の女が出てくる……小説、ドラマ
コマ割りがしてある……漫画
テレビで絵が動く……アニメ
映画館で動く……映画
635 :
名無し物書き@推敲中?:2011/05/02(月) 21:52:50.92
それぞれの有名所あげて、作品を見ながら決めないと分からないな
スレタイに沿った内容でよろしく
各ジャンルのスレに持ち帰って検討してくるように
637 :
名無し物書き@推敲中?:2011/05/03(火) 06:36:37.34
SFとかミステリって内部の細かいジャンル同士の派閥抗争が激しいって聞くけど、
ラノベもそうなのかな?あんま聞いたことないが
ラノベって、普通にジュニア小説でいいだろ。
少年漫画と同じで、少年向けの小説だよ。
映画だって、大人向けがあれば、子供向けもある。
それと同じだろ。
それ以上の妙な定義を作る必要がないだろ。
だめだよ、普通の少年は読書するときラノベなんか読まないから
萌好きジュニア小説とかならわかるけど
だから、オタノベとかキモノベにしておけとw
表紙にキモ絵が書いてあるほとんどのラノベはその中に入るし
ジュニア向けでも特にキモく無いやつとか走れメロスとか網から落ちるだろ
641 :
名無し物書き@推敲中?:2011/05/03(火) 08:27:12.11
そもそも読者層が昔と今で変わった。近年は萌え萌えが主流派。
そんでラノベって言われてるものでも、中身はかなり開きがある。
有川と竹宮と乙一と浅井ラボ。全然違う。
一般は読者層も余り大きく変わらないし、ラノベほど多様性ないと思うぞ。
だから、
>>632こんな感じだろ?
ラノベって呼ぶと抽象的すぎる。一般の読者ってフェアアンフェアにうるさいよね〜っていっても無意味。
643 :
名無し物書き@推敲中?:2011/05/03(火) 08:58:20.56
ラノベなんてどれも同じ
644 :
記憶喪失した男:2011/05/03(火) 11:19:36.74 BE:1938846375-2BP(791)
おまいら、ラノベに対する知識が少なすぎやしないか。
ラノベは、男性向け萌え描写を中心に書かれるけど、
女性向けラノベレーベルも複数あり、本屋でかなり大きな面積を占領している。
そこで書かれるのは、男にとって読んだら気持ち悪いような、
美少年の裸や、ボーイズラブだ。
そして、オタクでもない素の十代女性はそういう女性向けラノベをたくさん読んでる。
正直いって、おれには、女性向けラノベはキモいのだが、
だったら、女も男の萌え文化に文句いうなよというわけで、
男も女も、ラノベ大好きであり、その内容は、アニメの小説化などという単純なものではない。
この辺を考慮した考察を頼む。そして、おれは「好色一代男」を買ってみた。
江戸時代の大ヒットラノベだ。作者の伊原西鶴が、日本文学者の超重要人物として、
文学者に評価されているのも事実だ。
美少女が出てくる……男性向けラノベ
男だけが出てくる……女性向けラノベ [NEW !]
大人の女が出てくる……小説、ドラマ
コマ割りがしてある……漫画
テレビで絵が動く……アニメ
映画館で動く……映画
じゃあこれでおk。
( ・`ω・´)キリッ
このいつもあおり気味のキリッを使う人間が
ラノベ大好きなのは伝わるw正直気持ち悪い
正直気持ち悪い( ・`ω・´)キリッ
んで、ラノベのいいところって何?
( ・`ω・´)キリッ
ラノベの良いところ?
一番はオタクが買うところだろ。
食費削ってグッズ買う集団なら当たればでかい。
653 :
名無し物書き@推敲中?:2011/05/03(火) 18:13:00.89
( :`ω;´)
ラノベはゴミ
( ・`ω・´)キリッ
657 :
記憶喪失した男:2011/05/03(火) 18:52:55.58 BE:1495682339-2BP(791)
>>652 ラノベのグッズとかアホか。
ディズニーのグッズと何がちがうっていうんだよ。
儲かるのは、ラノベのグッズより、
ゲームのキャラクターカード。
遊戯王とかだ。紙を刷ってるだけで、バカみたいに高い値段で売れるからな。
しかも、実際にゲームをしてみたが、意外と面白い。
もちろん、何万円も払ってカードを集めたやつじゃないと楽しめない。
どこが子供の娯楽なのか疑わしいけどな。
ブルース・ウィルスが共演した子供にトレーディングカード全種類をプレゼントしたのは、
有名な話だ。
これが本当の儲かるグッズ。
ラノベのグッズなんかを当てにしてるやつがいるわけねえだろ。
ゲームのグッズの儲けの百分の一だろ。
658 :
名無し物書き@推敲中?:2011/05/03(火) 18:58:42.87
>>650 此処ではない何処か。
今の自分ではない、違う自分。
そういうのに憧れる衝動は、人間誰しも持っていて、少年少女のころは特に強い。
それを慰撫してくれるのがラノベ。
昔の子供は、自分は実は拾われた子で、本当の両親は別にいるとか妄想した。
ラノベは、そういう妄想をプロがきちんと作ってくれる。
>>658 その結果ハーレム、美少女、萌えなんですね 気持ち悪いわ
ディズニーのグッズとの違いもそこだよ 他者がどう見るか?客観的に考えてごらんw
慰撫してくれるのは性的な部分だったりするんだよねw
一般( ・`ω・´)キリッ
ラノベ(´・ω・`)
662 :
記憶喪失した男:2011/05/03(火) 22:30:37.16 BE:2326615867-2BP(791)
>>658 それは一般にも当てはまることだ。
ラノベの特徴は決してそんなものではない。
ラノベの特徴をひとことでいうなら、根拠のない世界観だ。
( ・`ω・´)キリッ
たとえば、筒井康隆が嫌々ながらも金欲しさで適当に書いたら代表作になってしまった「時をかける少女」と今のラノベの違いって何?
そういうのは読んだ人が判断することだよ
わからんやつは一生わからんでよろし
667 :
名無し物書き@推敲中?:2011/05/03(火) 23:05:32.50
>>664 あれがラノベか?あれはジュブナイルだろ。ライトってのは文体、思想、レトリックがライトってことだ。
ラノベなんぞ誰が書いても同じ。
668 :
名無し物書き@推敲中?:2011/05/03(火) 23:07:17.29
ラノベとミステリーとホラーと時代小説とケータイ小説ぐらいじゃないか? 売れればいい、みたいなこころざしの低いジャンルって
商業主義を志が低いと言うな。
読者サービスを徹底してなにが悪い。
オナニー小説よりも、何倍もましだ。
>>668 お前はラノベに商業性以外の何を求めてるの?
671 :
名無し物書き@推敲中?:2011/05/03(火) 23:27:59.09
ミステリーとホラーと時代小説と同列に扱うなよ。
ラノベ出身で直木賞はとれても、ラノベで直木賞は無理。
ラノベは、さらっと読める程度が丁度いい。
てか、ブレイブストーリーなんかでも売れるときは売れる。
最近の直木賞は作品ではなく、作家に与えられています
673 :
名無し物書き@推敲中?:2011/05/04(水) 00:09:55.95
ブレイブストーリー(笑)はずかしいわあんな速記小説。なんのレトリックもない。
674 :
名無し物書き@推敲中?:2011/05/04(水) 00:12:30.83
>>658 若干違うと思うんだよ。
ここではないどこかを求めているのは、ここでは自分が無数の人間の中の単なる一人に
すぎないから。自分が唯一無二の存在であるというのは、子供の感情だが、それが崩さ
れるのが思春期な訳だ。そこで無力感にさいなまれながら、「そんなはずはない、自分
は特別な存在なはずなんだ」というのが、中二病な訳だな。
そこに求められる夢を充填する役割を、ラノベは担ってるんだと思う。
もちろん同時に、性的リビドーの盛んな年頃、これを充填する役割も求められる。
これを合わせると、「その結果ハーレム、美少女、萌えなんですね」にもなるので
はないか、と言うのが、私の試論。
>>673修辞大将軍へ
レトリックって何かね。言葉を美しく巧みに用いて効果的に表現することって何かね。
一番くだらない一般と一番くだらないラノベを比べたらどうだ?
一般はKAGEROUがかなりの戦力だw
あらゆるジャンルに於いて、その99%はクズである、のですわよ。
ぶっちゃけ一般人からしたら
オタがラノベを買う理由になりえる物も減点の対象になるわけだが
ラノベとは
出版社
小説は文芸編集部で扱うけど、ラノベは漫画編集部で扱う。ラノベは小説という認識はない。
作家
小説の人物設定は現実の人間の心理や行動パターンを研究して創り上げるが、ラノベの人物設定というかキャラ設定は完全に妄想だけで創り上げる。現実には存在しないピンクや青の髪の毛に人形のようなおおきな瞳といった描写でゴリ押し出来る。
読者
小説は大人が読む難しい本で、ミステリーとか純文学とかをいう。ラノベは漫画みたいな小説のことをいう。
ヲタ
ラノベはバイブル。嫁がいる世界中。小説みたいな汚らわしいものといっしょにしないで欲しい。
ラノベの場合のみ、著者の横に絵師の名が同列に並んで表記されるよな。いや、むしろ文章書いた著者よりも絵師のほうが重要と言わんばかりの扱いだなw
>>680 >小説は大人が読む難しい本
これは、ちょっとw
小説が難しいなんて、小説読まない人間の思いこみだろう。
登場人物に関しては、一般小説はリアリティを追求しなきゃいけないけど、
ラノベはデフォルメしてキャラを立たせる方向だと思う。
漫画で言うと、劇画タッチのキャラと少年誌のキャラみたいな違いがある。
リアリティを追求しすぎると似非純文みたいになるけどね。
684 :
名無し物書き@推敲中?:2011/05/04(水) 18:06:03.35
チャーハンうめぇー
686 :
名無し物書き@推敲中?:2011/05/04(水) 22:26:43.30
\ /
\ ズサー! 。・゚・ 彡 /
\ ─=∧,,∧ ミ。・゚・。・゚・)/
\三c(,_⊃`・ω・)⊃━ヽニニ/
チャーハン \ /
作るよ!! \ / よしバレてない
∧,,∧ \∧∧∧∧/ クルッ ∧,,∧
(;`・ω・) 。・゚・⌒) < チ > ミ(・ω・´ )つ サッサ
/ o━ヽニニフ)) < 予 ャ > c( U・ ゚U。彡・ 。・゚・
しー-J < | > ━ヽニニフ
──────────< 感 ハ >───────────
ヽ < ン > 野菜だけでもおいしいね
。・゚.|| < !!!! の > ∧,,∧
。・゚・。||ミ /∨∨∨∨\ (・ω・ )
。・゚・ 〆 /時は動き出す \ ̄ ̄ヽ・゚・ 。・゚/(_, )
∧,,∧ ┃ラヴィ!!/。・゚・ ̄ ̄ ̄V ̄ ̄ \  ̄ ̄ ̄ \、_)
(∩゚∀゚)∩ /。・゚・。・゚・ ∧,,∧ \ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
/ ノノ / ( ・ω・´ )っ \ ̄| ̄| ̄
しー-J / ヽニニフ━oイ | \
ミックスベジタブルが野菜とは認めん
>>680 >小説みたいな汚らわしいものと
反論じゃないんだけど、真性のヲタってそういうこと「すら」も考えないよ。
だからヲタなんだよ。
佑ちゃ〜ん、とか言ってるオバハンの多くは、自分はほんの少しでも「野球ファン」なんだろうか、とか、まったく考えてないと思う。
それと一緒。
ラノベは荒唐無稽な人物を生み出す。
そんな人間はいないと思われるような人物を。
一般小説は現実に生きるような人物を想像し、
それがとるべき行動を写し取ったものだ。
(こう書いたのは、小説の人物は
決して想像の産物であってはならないからだ。)
とは言え、ラノベを一括して一般小説と比較はできないよね。
ちゃっちゃとラノベを解剖しようじゃないか。
690 :
名無し物書き@推敲中?:2011/05/05(木) 05:36:49.87
一般小説は登場人物で、ラノベは登場キャラクターだからな
691 :
記憶喪失した男:2011/05/05(木) 08:02:32.85 BE:221582922-2BP(791)
あのさ、ラノベを低俗として貶してるやつをバカにしているんだけどさ。
一般小説や、その他の娯楽が、ラノベより高尚だという根拠って何さ?
ラノベの面白い作品は、充分、文学たりえるし、
逆に、一般のつまらん作品は害悪だと思ってる。
ラノベを漫画だと見なすというけど、
漫画のが一般小説よりよっぽどか市民権を持っている件を忘れてないか。
一般人は、小説を読むことはマレで、漫画ばっかり読んでるんだよ。
ラノベを低俗とするやつは、頭が悪いんじゃないのか?
一般小説が登場人物で、ラノベは登場キャラクターとか、笑っちまうよ。
アホじゃねえの? シャーロック・ホームズだってキャラクター小説だよ。
キャラクターを造形するのが作家の腕の見せ所だろ。
おれにはラノベのが優れているとしか聞こえてこないんだが。
まずさ
高尚→低俗
のモノサシと
売れてる→売れていない
のモノサシ別ね、漫画が売れてるから市民権を得てるから
ラノベが低俗じゃない、ってはならないのね
あと一般の害悪な物とラノベのマシなものを比べるのも意味ないのね
辛い物嫌いな韓国人より辛いもの好きな日本人の方が辛いもの食ってるぜ
韓国人の方が辛いもの好きって根拠言ってみろよ
っておかしいでしょ
比べるなら一般のレベルの高いものとラノベのレベルの高いもの比べて
どっちが文学として量も質も上か判断しろよ
それと、シャーロックホームズを持ってきたのが面白いと思った
シャーロックホームズはその登場時においては頭脳明晰な名探偵って
人物造詣として優れてたけど
その後の大量の模倣でキャラクター化したんだと思う
だから彼がステロタイプになっちゃのはコナンドイルの責任にあらず。
当時は本気で依頼の手紙送ってくるバカが現れるほど
リアリティを持った魅力的な人物だったんだよ
つまりだ
これは妹キャラ、これはツンデレ、これは不思議系みたいにキャラ分類できちゃうなら
それは巧みに出来ていても所詮キャラクタ
人間としてそこに居てもおかしくないくらいなら登場人物じゃね
(超能力者でも、性格、行動の動機とかが居てもおかしくないかってことね)
残念だけどラノベの売れてるものはやっぱ人間としてどっかおかしい
694 :
名無し物書き@推敲中?:2011/05/05(木) 12:38:37.93
シャーロック・ホームズをラノベに混ぜる神経が理解できないよな。それは俺らの時代のものさしで
勝手に判断した場合の話じゃん。イギリス人でもホームズは現実にいると思われているぐらいだ。
それは
>>693が言うようにリアルってこった。キャラの魅力が。
だけどラノベのキャラはそんなことはあり得ない。その現実にはいないし、無理な
設定も含めて、そこんところはラノベは一般に優れてると思うぞ。
韓国人が「安藤美姫は韓国人」って言い出すようなもんじゃね
たしかに向こうの人顔って気もするけど
そんな似た部分があれば何でもラノベって言い張って良いの?
って思う
シャーロックホームズなんかラノベが生まれる前からあるじゃん
定義厨w
絶対議論では勝てる切り札きたーーー
はいはい、ラノベなんか言葉で明確に定義できないし例外もあるから
定義なんかできません 線をどう引くか、それは正しいのかの議論なら
先に質問振ったあなたの勝ちです
でもそういうことじゃないでしょ定義は置いておいて
いわゆるラノベといわれてる物といわゆる一般小説の話で良いだろ
と思うんだけど
もうラノベと言う言葉が差別的に使われてるな。ただのレッテル貼り。
ファシストとか、スターリニストとか、左翼とか一緒だよ。
気に食わない小説にはラノベ、ラノベといってるんだろ。
>>697 おれもそう思うよ
だから、いわゆるラノベっていった場合
>>695はどんな線引きをしてるのか
大雑把にでもつかまないと、余計なところで話が食い違うかな?と思って確認した
とりあえず、定義は、
>>599 1、読者対象が中高生
2、アニメやコミックをノベライズした作品。
3、ストーリー性よりも、キャラクター性が強く出ている。
で、いいだろ。
ジュニア小説の別の言い方だよ。
気軽に読める小説だからライトと言ってるだけ。
中高生でくくらないで
萌えについて触れるべきじゃね
中高生でもああいうの嫌う、「俺は本は読むけど違います一緒にすんな」
的なやついるし。ほとんどの読者は男性だし
ジュニア小説の別な言い方だったのは昔の話だね
>>700 >>698にある通りだと思う
最近のラノベレーベルから出てるのって購買層が中高生だけじゃないし、萌え要素ってのが気持ち悪がられる
(今でこそオタク文化が市民権持ってるみたいな雰囲気だけど、秋葉原が注目され始めた時は、やっぱり気持ち悪がられてた)
だから毛嫌いされるんだと思うよ
その流れから。あんなもんラノベだろ。みたいな言い方が出て来てる気がする
1ラノベレーベルから出てる
2表紙に萌え絵、中に同じようなイラスト
で良いと思う
むりから過去の小説にイラストつけて売ってみました系は除いてさ
中身で言うと(中身の定義は明確にできないから)曲解されて
「じゃあこれはちがーのかよw」とか
「んじゃ、コレもラノベに入るんだよな」
とか言い出すやつ居るからさ
西尾維新が講談社から出してるんだよなぁ
西尾とか乙一は越境できたってことで良いんじゃね
演歌で言うとジェロみたいなかんじ
(スタイルは変えないんだ、みたいな)
西尾はインタビューとかで、自分はあえて一般を書いていない
言ってみればボーダーズ?とか言ってた気がする
読んでいて気恥ずかしい想いにさせられる
ポルノですか?
いいえ、ラノベ
伊坂幸太郎はラノベだけど恥ずかしくないよ
ゲームも入れるべきでは。
ノベルゲーム発のアニメ、漫画もあるし、リセット可能なゲーム世界を
メタフィクション的に解釈した作品もあったりして。
ゲームを入れないよ
ゲームのノベライズのうちエロゲーのものだけラノベ
西尾はラノベ書いてないよ
講談社には今までラノベのレーベルは存在していなかったからね
今年立ち上げた「講談社ラノベ文庫」が始めて漫画編集局が主導するラノベレーベル
西尾が出しているBOXは文芸局が主導の小説レーベルだもの
>>711 それはラノベレーベルから出たものをラノベと定義するならだろ?
人の気持ちで線引きしていいなら多くの人がラノベだと思ってるんじゃない?
スレもラノベにあるしWikipediaもラノベ作家だよ
そうじゃないだろ
BOXが文芸局が主導のラノベレーベルってだけなんじゃね
ラノベ文庫はもっと本格的にやりましょうってだけでさ
西尾維新はラノベだよなぁ
本格ミステリ大賞を受賞した米澤穂信もデビュー作は角川スニーカー文庫だったりする。
ラノベの99%がクズだとしても1%はマトモで、その中の一部の作家は一般小説でもやってるってことでしょ。
無論、一般小説における99%のクズがラノベよりマシかといえば、所詮クズはクズだから、そこに比較する意味や価値はない。
有川浩とか桜庭一樹もいるしね
BOXはラノベなのに、一般のふりをするから星海の太田みたいなおかしな奴が出る。
太田とかラノベをバカにしながら俺らは違うっていってるだけじゃん。
有川とか乙一は別にしても、米澤とか桜庭は典型的なラノベ書いてたけど、本気を出せば
一般でも勝負できる
>>715が言う1%なんだろ。大多数のラノベ作家は一般は無理。
できたら読者が年を重ねるのに合わせて華麗に転身してるよ。
舞城とか佐藤友哉って微妙なラインにいるよね
>>717 >できたら読者が年を重ねるのに合わせて華麗に転身してるよ。
華麗に転進って言うけど、売れるのはラノベのほうだぞ。
他の作家は売り上げを考えてラノベに執着しているだけだろ。
アニメ化などのメディアミックスされる確率も、ラノベのほうが高い。
ラノベ好きがラノベ作家になったなら、それから一般に転身したいとは思わないんじゃないの。
長山洋子が演歌に転身したのは、最初から演歌歌手でデビューするはずだったからであってウンタラカンタラ。
721 :
名無し物書き@推敲中?:2011/05/06(金) 00:28:00.71
>>691だってラノベってワンパターンなんだもん。ストーリー的に優れているものも少ないし
最近のは美少女出してるだけだし。
>>719 一般の方が売れるだろう。告白でも謎解きでもいいけど。
ラノベで売るには、単刊では無理。シリーズ化する必要がある。
しかも絶版になりやすい。完結したのとか本屋の棚に並ばないことあるし。
お稲荷さまみたいな止まってるやつもね。その点、一般の方が有利じゃん。文庫化されたのに限るけど。
巻数が多いと新規に避けられるのもマイナス。
ラノベと一般じゃ対象になる読者層の厚みが違う気がするぞ。
それと一般は〜先生の新刊だから買うって感じで、ラノベはシリーズだから買うって感じ。
作家で見るか作品で見るかの違いだ。シリーズだから、つまんなかったら続編は買わないし。
メディアミックスは映画とか舞台化とかドラマもあるから何とも言えない。
特別ラノベ有利とも思えない。
あのなぁおまえら
文芸か漫画かで分けなきゃラノベと一般の違いなんてないだろ
つーか、エンタメ系の小説は全部ラノベだし、私小説でも西村賢太とかラノベになっちゃうだろ
一般とラノベの違いなんてレーベルの違い以外にはないんだよ
ラノベとそれ以外の小説は執筆体制が大きく違うんだよ。
普通の小説、村上春樹でもいいし、道尾秀介でもいい。こういう小説家は小説を自分自身で頭を巡らし構想を練り人物設定をし、場合によってはひとりで車を走らせロケに出る。
もちろん、担当編集者に相談することはあるだろうが、あくまでも編集は相談に対して意見を述べるだけで、小説家が判断し自分の小説を作り上げて行く。
編集者が文芸のひとだとそれが当たり前なので、作家の著作に口は出さない。だから文芸の西尾維新も桜庭一樹も、もちろん福井晴敏や神林長平や冲方丁も同じ。
ところがラノベ編集部の場合は、作家が書くものにいちいち担当編集者が口を出す。実は漫画編集部は漫画家と二人三脚で作品を完成させていく場合が殆んどなので、そんな漫画編集の経験者ばかりのラノベでは、作家に意見を言うのは編集者としての義務だと考えている。
ラノベ作家が書いてきたものを読んで、ここはこうしろ、このシーンは全部カットね、など編集側で改竄してしまう。
普通の小説家なら怒り狂うところだが、ラノベレーベルからデビューし、その同じレーベルの世界しか知らないので、そんなものかと思い込まされる。
最終的には担当から「だってラノベだよ、あなたが書いているものは一般小説じゃないんだよ」若い作家はたいていそれで納得してしまう。
それがラノベと他の小説の違い。
レーベルの違いは大きい。
>>723 西村賢太とか絶対に読んでないだろ。読んでから言え。
それともカテエラで一次落ちでもしたのか?
美少女がいないと作品世界が成立しない
それがラノベの限界
限界こそが自由を得る条件
あんなのラノベって陰口叩かれる小説結構あるけど
それでも明らかにラノベとそうでないものを分ける線があるよな
簡単に言葉にできないんだけどさ
きっとラノベも普通の小説も読んでないと分からない
感性的なものだと思うけど
俺がラノベだ!
>>725 それってよく聞く話だけど、本当かな?
小説の場合も、特にエンタメの場合だとある程度の売り上げ見越さないといけない
訳だし、編集の口出しはあるんじゃない?
逆に編集がほとんど口出しせず、作家個人の力量だけの製作なら、現時点での
作家の実力(というか売り上げ)だけで切り捨てていかないといけなくなる。
”育てる”には口出しも必要ってことで、エンタメ小説でもある程度の口出しはある
もとの思われ。
村上春樹レベルなら好きに書けるんだろうけど、彼は懇意にしている編集を選らん
でいるとも聞く。好きに書かせてくれる編集とそうでない編集がいる所以じゃね?
育てる気があっての口出しならいいんだけどね…。
作家のほうも、創作モードに入ってるときはよく言えば集中、悪く言えば視野狭窄に陥りがちだしね。
困るのは育てる気なしの口出し。
「一緒に作る」気皆無の口出し。
名編集の条件は、作品から「作家が何を見ているか」を読み取れる能力。
それには本当に幅広い教養が必要とされる。
「何を書きたいか」じゃないんだよ。
そんなの、作家も自分で言うからね。
作家をおだてるにしても、コントロールするにしても、この能力が必須なのに、大抵はそれなしでやろうとするから、作家サイドからすれば腹立つだけになってしまう。
編集じゃないけど、ジブリの鈴木敏夫プロデューサーは、そんな感じだよね。
駿というある意味荒馬をうまく乗りこなして、あそこまでの儲けを出してる。
>>732 とりあえず一般の作家でも
「この間みたいなやつ」とか「女性が主人公のもの」とか
みたいなオファー時の要求はあるらしいよ
駆け出しに駄目出しでも「**が悪い」とか「**をもっと」
みたいなのはあるらしいけど
ラノベで言われてるみたいな
「学園物で妹キャラをだしてバトルもの」とか作者無視で「もう1キャラ出してください」
とかみたいなエピソードを勝手に変えさせたりとか、
書く前にプロットをいくつか出させてOKが出たら
書き始める、なーんてことは無いらしいよ
ラノベにそういうのがあるっていうのも、本当かどうかわからないけど
>>735 確かにラノベ作家に対する度を超えた要求って、それ作家として見てないだろって思う。そんなことなら編集が自分で書けばいいじゃんって感じだわな。
一般の小説で、たとえば道尾秀介とかにそんな要求出したらキレるだろうな。
桜庭一樹や冲方丁も同じく、そんな編集とは仕事しないだろ。
バリバリのラノベ作家、たとえば竹宮ゆゆことか谷川流とか本当にそんな環境下で書いているのか?
かといって書けるかって言うと書けないんだよな
頭いい大学出ててもさ
まあ書けたとしてもラノベ作家になりたいかどうかは別だしな
担当する作家が多ければ忙しいだろうしそれなりに給料もいいだろうし
時間も無いだろうから
気分的には外注に物語を発注する感じなんじゃね
第3回ファウスト賞の編集コメント辛辣すぎワロタwwwwww
でぐぐってみ?
なんだかんだ言って、片山恭一の『恋するソクラテス』を『世界の中心で、愛をさけぶ』に改題させたのは編集者の功績だと思う。
740 :
名無し物書き@推敲中?:2011/05/11(水) 03:12:56.97
軽小説と小説の違いなんか分からん。
挿絵の有無以外何かあるの?
スレ読み返せよ、いろいろ出てくるじゃん
境界はあいまいだし、例外もあるから鬼の首でもとったように
例外ラノベ探してきて反論して威張るの無しな
あと逆にラノベの特徴の一点だけ捉えてそれを持った小説見つけてきて
「じゃあ、**もXXもラノベなんだ!」
みたいに得意げなのももう良いから
>>740 一番大きい違いは
小説は出版社の文芸部門が担当
ラノベは出版社のコミック部門が担当
だから、角川文庫のゴシックは小説だし角川スニーカー文庫の涼宮ハルヒシリーズはラノベとなる
だから、なんだ?
っていうレベルの話だ
ちなみに、福井晴敏が書いたガンダムは角川文庫とスニーカー文庫の両方から出ているが内容は全く同じ。
つまり、その程度の話。
743 :
名無し物書き@推敲中?:2011/05/11(水) 17:35:41.90
>>740 小説と書くと、格式が高いイメージ、敷居が高いイメージ、小難しいイメージ、
古臭いイメージ、硬いイメージがあるが、
ライトノベルと書くと、柔らかいイメージがあるから、
初心者、焼酎、女でも簡単に入っていける。
小説を読まない層に読ませる小説がライトノベル。
「ライトノベル」が広義になりすぎてる。
純文学に対する大衆小説(推理小説、少女小説、ポルノ等々)は、昔からあった。
ただラノベは、主にアニメの存在を描写の前提としている点が、大きく違う。
80年代のソノラマ文庫なんかもアニメと親和性が高いのが多いけど「アニメの存在を描写の前提」にはしていない、からラノベではないと思う。
>>745 なら、ライトノベルじゃなくてアニメノベルとか萌えノベルでいいじゃん。
現在のラノベは、実はかつてラノベと呼ばれていたものとは違う。
あかほり時代のラノベはスレイヤーズに代表されるような本当に若年層を対象としたライトなものだった。
アニメが「これ完全に大人向けだよね」と言われる作品が主流になりだした頃から、ラノベも明るく楽しく勧善懲悪なファンタジーでは無くなった。
ラノベで一番売れている涼宮ハルヒシリーズを見れば分かる通り。その内容は巻が進むにつれて、その昔ならハヤカワが得意だったSF色が濃くなっている。
竹宮ゆゆこに至っては高校生という未成年キャラをバッサリと捨てて大学生を主人公に大学キャンパスを舞台にした物語りを描き始めた。
もはやそこに、かつてのライトな小説は無く、ページにビッシリ書きこまれた活字が難解な比喩表現で世界を描き出している。
それでも出版社という大人世界は「十代を対象にした小説」と言い続ける。まるで巨大な全通甲板の戦闘艦をそれでも護衛艦と言い続ける制服姿のオトコ達のように。
ラノベは進化した。
すでにそれは、直木賞くらい狙えるまでの大衆文学として歩み始めている。
ジャンプを大人が読んでるようなもんじゃん
749 :
名無し物書き@推敲中?:2011/05/12(木) 10:01:42.33
現在のジャンプは、実はかつてジャンプと呼ばれていたものとは違う。
鳥山明時代のジャンプはドラゴンボールに代表されるような本当に若年層を対象としたライトなものだった。
アニメが「これ完全に大人向けだよね」と言われる作品が主流になりだした頃から、ジャンプも明るく楽しく勧善懲悪な大冒険では無くなった。
ラノベで一番売れているワンピースシリーズを見れば分かる通り。その内容は巻が進むにつれて、その昔ならマガジンが得意だったシリアス色が濃くなっている。
うすた京介に至っては高校生という未成年キャラをバッサリと捨てて大学生を主人公に大学キャンパスを舞台にしたギャグを描き始めた。
もはやそこに、かつてのライトな少年誌は無く、ページにビッシリ書きこまれたギャグが難解なパロディ表現で世界を描き出している。
それでも出版社という大人世界は「十代を対象にしたジャンプ」と言い続ける。まるで巨大な全通甲板の戦闘艦をそれでも護衛艦と言い続ける制服姿のオトコ達のように。
ジャンプは進化した。
すでにそれは、直木賞くらい狙えるまでの大衆文学として歩み始めている。
違和感無いな
若年層の幼児化が臨界点を超え今や偏在化したということだな
そもそも一般小説って何?
定義が定まっていなくて、個人の主観で作られた物とは比較しようがないな。
定義w
ラノベが一般小説。
ラノベ以外が、非一般小説。
とらのあなに置かれているのがラノベ
>>752 小説は「文芸」だということは分かりますね。
世にある小説はいろんな出版社から出ていますが、その殆どが文芸部や文芸局と呼ばれる部門に所属する編集が担当します。
部・課などの少ない小さな出版社は小説と漫画の文庫本を同じ編集者が扱うケースがありますが、少なくとも小説を漫画と同じだとは思っていないでしょう。
ところが小説であっても、漫画と同じ扱い同じコミック部門の編集が担当する活字本があります。
それがライトノベルです。
挿絵を担当するイラストレーターが活字を書く作家と同格であったり、作家の個性や才能より編集方針が優先されたりと、他の小説とは違う扱いを受けます。
小説は小説家がひとりで悩んで苦しんで、そうして作品を作り上げていきます。
そこが文芸、つまり文章による芸術なのですが、ラノベ作家の多くが出版社の編集会議で決められた方針に従って、担当編集者の指示に従いながら作品を作り上げていきます。
このやり方は漫画の作り方と同じ。
つまりラノベは活字で表現する、一見すると小説に見えますが、実は小説では無いんですね。
少なくとも文芸ではありません。
このスレで言う一般小説とは文芸作品のことです。
ラノベとはコミック編集者が活字を使って表現した小説もどきです。
島田荘司の初期作品はラノベになるのか
リアリズムを重視するかどうかが一つの分水嶺じゃないですか。
探偵小説の分野で、リアリズムを軽視とは言わないまでも、それよりも活劇としての面白さを重視したのが江戸川乱歩。趣味に走ったエログロ路線は、ともかくも大衆の一定の支持を受けた。
それじゃいかん。探偵小説もまともな大人が堂々と読めるようなもの=近代文学を目指すべきだとリアリズムを重視したのが松本清張。
両名とも「近代文学とはリアリズムを重視するものである」という圧力を受けながら、それぞれのやり方で闘った。
時代は下って80年代のポストモダン・ブームで「近代」という概念自体が怪しくなり、それが探偵小説の世界に波及した象徴が清涼院流水。
彼の評価はいろいろあると思うけど、先人たちの闘いをわかってほしいとは思う。
>80年代のポストモダン・ブームで
はいはい知の欺瞞知の欺瞞
>>758 言ってることは頷けるが、流水の名前をそこに出さないでほしかったw
系譜立って、もっと書いてくれませんか?
量産作家の赤川次郎の席に今座ってるのが、東野圭吾ですよね。
後釜の意識はなかっただろうが、ドラマ・映画とのメディアコンプレックス路線での強い追い風が吹くラッキーがあって
現在に至るようになっている感じですな
80年代以降のミステリ業界を詳細に書いてほしい。758の続きみたいに
清張の評価もおかしい
圧力と戦ったのか? 積極的に旗振ったみたいに見えるが
あとやっぱ、そこに流水はちとずっこける
綾辻とか京極とかなんだろうけど、それでも乱歩、清張とならぶと駒が小さい
もっともらしい事を批評家っぽい口調で書いてるけどワードがおかしい
タモリのハナモゲラ語を聞いてるみたいな印象を受ける
762 :
名無し物書き@推敲中?:2011/05/14(土) 09:14:37.44
ミステリーは高校生で卒業してください
763 :
名無し物書き@推敲中?:2011/05/14(土) 09:26:16.87
小説は社会人にこそ必要。
764 :
名無し物書き@推敲中?:2011/05/14(土) 14:05:31.88
ミステリーはラノベ以上に
ああ、あのネタね。
という感じになるな。
そりゃ新しいトリックなんかそう簡単には創作できないだろうけどさ。
>>765 オレ、ミステリー読まないんだけど、
水戸黄門ばりに、ああ、あのネタねと思いながら、
雰囲気を楽しむものなの?
>>766 ミステリを狭く定義しすぎて把握していると思う。
エンタメ小説全般=ミステリ ぐらいに捉えていて、間違いないから。
出版社が文芸ジャンルでは、最重要視しているのがミステリ
>>767 いや、それは逆にミステリーを広く捉えすぎ、というかミステリーである以上は最低限謎解きがなければいけない。
男女の恋愛物語で謎解きの無いものは、恋愛小説だし、派手なガンアクションに酒と情事があっても謎解きがなければそれはハードボイルド小説と呼ばれる。
エンタメ小説の全てがミステリーなわけがない。
あなたは「坂の上の雲」や「龍馬がいく」までもがミステリー小説だと思っているの?
坂の上の雲とか、竜馬がいくは、歴史小説だろw
あなたの概念把握こそが甘い。
1行目は、本格ミステリのことを言っているのだろうし、ハードボイルドも立派なミステリの範疇だよ。
俺が言いたかったのは、それほど幅が広いという意味でやや大げさに言ったわけよ
まさか、『強く風が吹いている』をミステリとは、俺も言わないw
ほとんどの小説は「謎」を含んでいるとも、東野圭吾も言っているしな
訂正:) 何かおかしいと思ったが、龍馬がゆく、な
風が強く吹いている、だな? 三浦の
まあ、大げさに書きすぎたかもしれんが、ミステリの範疇が広いのは事実なんで、そういう意図
そういうこと言うんなら、俺も言うよ。
エンタメ小説とは、
つまりライトノベルのことである。
純文学以外の全ての娯楽小説は、ラノベの範疇に入る。
虞美人草や三四郎もヒロインのキャラの立ちっぷりからすると、ラノベだな
まー結局編集の所属部署の分け方が一番確かか・・・
全てがFになる、なんか萌とか言う名前のキャラが出てきたところで
「これがミステリ?ラノベじゃねーか」と思った。
”天才”が出てくるのもラノベ的なキャラ創造法だな
776 :
名無し物書き@推敲中?:2011/05/15(日) 16:17:47.96
いわゆる「ライトノベル」にかんしてはまったく弛緩していると言っていい。
そこには確かに異世界人も宇宙人も気さくに話しかけてくるくらいフランクな
風土であるにしろ、すでにそうした事態がジャンル的自明性になってしまって
いて、異世界人や宇宙人がフランクに話しかけてくることの有り難みが
分かっていない上にそんな現象に対する根源的な驚きも無い。
「桃太郎さん、桃太郎さん、お腰に付けた吉備団子、一つ私にくださいな」
「わっ犬がしゃべった」
>>776 異世界人や宇宙人は気さくに話しかけて来るフランクな風土かもしれんが、大丈夫だ問題無い。
オバケに関してはキョンはマジに驚いたしおれも驚いた。ずっとSFテイストだと思っていて油断していたら突然ホラーチックに脅かしてきやがった。
谷川流恐るべし!!
日本書紀とか含めて
各国の神話やら
旧約/新約聖書だとかも
非現実的な設定&キャラ萌え主体の
ラノベだもんね
780 :
名無し物書き@推敲中?:2011/05/15(日) 16:34:22.92
「あのゴリラどもは人に慣れねえよ」と先住民は通訳を介して言った。
桃太郎は、それでも、ゴリラのことを諦めなかった。彼は上半身裸になり、
ゴリラの声を真似た。彼らのように手を地に付けて歩き、彼らの威嚇には
決して動じなかった。そしてとうとう、彼はゴリラを理解する術を手に入れた。
彼はゴリラの支配者にはなれなかったが、友になることができた。
「人を喰らう鬼を退治しに行くのだ」と、桃太郎は吠えた。ゴリラはうろうろと
歩き廻り、そこにあったバナナの皮を剥き、一本食べ終わると、一声吠えて
返事をした。「それなら俺たちも付いて行こう」
他のジャンルの小説に、ラノベにもあるのと同じような
傾向があるのはわかるけどさ
(それって物語の割と普通な骨子だったりするから)
だからって言って、この、あれもこれもラノベです、って言うやつどうかと思う
なんでも自分の所が起源な韓国人みてえ
ありえない設定ならラノベだって? キャラに重点当ててればラノベだ?
頭にうじわいてるわ
>>779 > 非現実的な設定&キャラ萌え
そういうものに対する欲求をどん欲に追求したのがラノベと言えるな。
ファンタジーと言っている割に魔法が出てこない=ハイ・ファンタジー
込み入った手順を踏んで魔法を使う=ファンタジー
詠唱するだけで魔法を使う=ラノベ
音声呪文は効果的だけど、特化すると
「声縛り」みたいな簡単な呪文で無力化される=TRPG
>>783 おいおい、ハイファンタジーに魔法が出てこないって、どんだけファンタジーを読まないんだ
呪文が出てくるかどうかは知らんがな
>>774 すべてがFになる、の「萌絵」は、キモヲタが「萌え〜」を使い始めるよりも前に書かれた小説だぞ。
すべてがFになるは、人間は必ずやこう誤解するであろう、という心理の裏をかくトリックが島脱出に使われている。
このトリックは、凄く斬新だったな。
>>785 創作文芸板の半分くらいは、まともな小説の一つも書き上げた経験もない奴。
本をあまり読まない奴が多いから、驚くまでもない
2ちゃんねるだからねw
ヒマしてるニートが書き込み速度が上がったところへ煽りに来る。
誰も書き込まなくなると他所のスレへ行く。
大昔から変わらないパターンだよ。
>> ファンタジーと言っている割に魔法が出てこない
って、魔法が全く出てこないとは言ってないじゃん
創作文芸板の割に読解力のない奴が多いのな
魔法の出てこないハイファンタジーの方が少ないと思うけどねえ…
いったいどういうもののことを言ってるんだか
ファンタジーの定義とかどうでもいい
792 :
名無し物書き@推敲中?:2011/05/15(日) 22:05:08.53
>>790 むしろ対になるローファンタジーの定義をどうとらえるかで変わってくる。
現実世界に対するローファンタジーか魔術といったものに対するローファンタジーかでハイファンタジーの考え方も変わる。
普通、丸ごとファンタジー世界=ハイファンタジー、一部現実世界=ローファンタジー、だろ
少なくともウィキペディアにそうあるということは、ある程度の共通認識だろう
794 :
名無し物書き@推敲中?:2011/05/15(日) 22:12:27.26
そろそろファンタジースレでどうぞ
>>793が正しい。
魔法は定義と無関係。
魔法無しのハイファンタジーだってローファンタジーだって、あっていい。
世の中に腐るほどファンタジーがあって形にはまった魔法という概念ばかりなら、それを逆手にとって
科学的な手段で魔法を描けばいいのにと個人的には思う
今の世界の銃という概念の物でも何も無い世界から見たらそれは魔法と呼ばれるでしょう
科学的にファンタジーを熱かったものは、すでにいくつかあると思うが。
ラノベだと、「現代魔法」シリーズとか、SFだと、「大魔王作戦」とか。
まあそりゃああるだろうなw
俺みたいな素人が一分で考えられる設定だしw
>>797 今見てきた
現代魔法シリーズって古典的魔法ってのも出ているけど世界観としては魔法というフォーマットがあるんじゃん
魔法=全てが科学的な仕組みの小説のほうが面白いと思うぞ
>>799 >今見てきた
何を見てきた? どうせ、まとめでも見てきたのね。それでわかったふりをする、と。
800は800でユニコーンに乗ったオールドミスみたいな絡みかただな。
そう、大魔王作戦では、ユニコーン舞台は全員処女。お堅い奴らばかりの中に…
と言うのが発端だったね。
803 :
名無し物書き@推敲中?:2011/05/15(日) 23:54:03.00
まぁ、概要知るくらいなら原作読むよりもwikipediaの方が早いし、わかりやすいということもある。
そのかわりネタバレ満載だけど。
ちなみに、そのウィキ書いたのが俺だったり?
ゼロの使い魔も科学を魔法のように扱って・・・いやなんでもない
>>803 ネタバレ的内容を知らないで、概要がわかったことになるか?
807 :
記憶喪失した男:2011/05/19(木) 23:08:29.24 BE:3489923579-2BP(791)
おれはアマチュアだよ。アマチュアのおれから言わせてもらえば、
純文学だろうと、ミステリだろうと、ラノベだろうと、
金儲けがしたくて書くやつは来るなって感じなんだが。
編集者も同じ。お金儲けがしたくて編集者になったやつは担当になるな。
どっか、左遷されてろ。
共産主義国家行けよ 君が左(な国)に行くべき
809 :
名無し物書き@推敲中?:2011/05/19(木) 23:14:50.04
>>807 ごめん、学費と入院費用を稼ぐためにどうしても必要だったんだ。
病室でできる仕事といえば当時は小説書くことくらいしかなかったから。
810 :
記憶喪失した男:2011/05/19(木) 23:18:13.25 BE:2991363269-2BP(791)
>>808 金儲けのための漫画の引き伸ばし、
金儲けのための小説の盗作、
ああいうやつらは、いらないんだよ。
そりゃ、おれだってお金はほしいさ。
だがな、面白いものつくろうという気がいっさいないやつには、
漫画家にも、小説家にも、編集者にもなってもらいたくないね。
害悪だ。
税金泥棒の次の死んでほしい連中だ。
811 :
名無し物書き@推敲中?:2011/05/19(木) 23:23:40.52
むしろ金儲けしたいなら面白いもんを書かないといけない。
ということをずっと後になってわかった。
毎日ネタ出し100本は無駄じゃなかった。
確かハリポタの作者は生活費に困っていたときに小説の公募を知り賞金目当てで書いたんだよな。
小説かライトノベルで一儲けしたいが、
文章能力や日本語能力が足りない。
どうすりゃいい?
>>815 テーマ→あらすじ→プロット→シーン→書き始める
(キャラクター作成)
こんな感じでトップダウン型の小説を書きまくる。
プロットがクソだと描写がどれだけ上手くてもつまらない。
>>815 あらゆるジャンルの本をとにかくたくさん読んで、自分がいいと思うものをたくさん書くところからスタート。
投稿出来る枚数の長編を普通に完結させられるようになったら、人に読んでもらって感想(ただし酷評)をもらって、
駄目なところを直していくようにする。
>>816 テーマの決め方、あらすじの作り方、プロットの書き方、シーンの決め方を教えてもらえますか?
金目的だけで書くモチベが維持できるって、ある意味すごいな
821 :
記憶喪失した男:2011/05/26(木) 13:49:21.46 BE:1994241694-2BP(791)
「涼宮ハルヒの驚愕」前後編、五十万部以上の大ヒットで、
1Q84、KAGEROU、並の大ヒットだあ。
谷川流は、印税一億円獲得。
勝ったのは、オタクたちだ!
ハルヒオタ、ここにハッピーエンド!
森博嗣はすごいな。
小説家は(芸術じゃなくて)ビジネスですって言い切ってるし。
ハルヒはお隣の台湾でも行列が出来たしうだよ。日本と同じカウントダウンやって大盛況らしい。
世界13カ国同時発売。
作者の谷川流だけじゃなく、角川書店がまさに社運託した国際的なビックビジネスだよね。
それでもハルヒとか言われてもなあって感じ
ラノベじゃなあ
825 :
名無し物書き@推敲中?:2011/05/26(木) 16:50:59.44
>>822 だからモリヒロシの小説は自分は読まない
826 :
名無し物書き@推敲中?:2011/05/26(木) 16:52:45.83
売れた部数だけがすべてじゃないのよね〜。売れたくて書いてる作家なんてのはただの馬鹿。志が低い。
森博嗣は「自分は大学の准教授で研究者であって、小説は小遣い稼ぎに書いているだけ。執着心も無いから長く続ける気も無い」と公言している人。
小説家になりたくてなった人らとは考え方が違って当たり前。
俺も小遣い稼ぎと言われても否定はできないw
ぶっちゃけ今の仕事だけでも生活できるし。
でも、書くことが楽しいってのは一番の動機だと思っている。
でなきゃ別の事して金稼いでいるだろうし。
>>829 ここ最近は年に200〜300万円程度本で稼いでいる。
十数年近く書いてるから、恐らく3000万円は稼いだけど5000万円には及ばないってところかな?
学生時代はそれで学費やら生活費やらいろいろまかなってたけど金に困るということはなかった(リッチではなかったが)から、バイトとしては割りはいいと思う。
>>831 本職含めると1000万円以上あるけどね。
でも、使い道がないから貯まる一方。
そろそろ独立しちゃおうかなーとは考えてるんだけど、まだ自信がない。
>>834 俺の兄貴かよw
でも、むちゃくちゃ浪費してるからあんまり貯金額ないんだよな。
基本的に倹約一家なのになぜあんなのが生まれたのか。
>>838 ロスチャイルド家乙w
でも、世界の長者番付で年収ン兆円とか聞くと何に使うのか気になる。
毎年なんらかの基金設立するとかか?
>>839 一応言っとくが日本じゃなくてアメリカな
スレの話に戻そう
ラノベvs一般の話を
>>840 ネタで盛り上がってもしょうがないしな。
で、ラノベで一億円稼ぐ方法だっけ?
一般は数が多すぎて一発当てるのが難しいってだけじゃね
ラノベでも儲けている人は儲けているけど、あんまり売れない人はフリーター以下とか言ってたっけ。
ラノベの裾野が広がっていくとその分売れない作家がばんばん生まれるんだろうな。
売れていない文学は売れている漫画やラノベより価値が低いって言ったのは大塚英志だっけ?
>>845 そんな偉そうなことをいっているのかwあのサイコ野郎は
ある意味コンプレックスに聞こえるな
>>845 そろそろ批判しておけば頭がいいという方向性をどうにかした方がいいと思う。
たしか20年ぐらい前の話だっけ?
大塚が「文芸誌はぜんぜん売れないで赤字でも芸術文化だからOKってスタンスでいるけど、そんな感覚じゃズルズル落ち目になっちゃうよ」って文芸誌に書いたのが発端。
それに対して、笙野頼子とかが「芸術である文学に商業主義という害悪をもたらす暴論が、文学を守る牙城たるべき文芸誌に掲載されるとは世も末」って猛烈に批判した。
で、大塚は「耳に痛いことは聞きたくない? 売れる売れないは関係ない、書くことに意義があるとそこまで言い張るなら、大西巨人みたいに黙々とHPで発表すればことたりるでしょ」と反論。
そのまま、お互いにああだこうだと繰り返されるうちにうやむやになった。
だいたい、大塚は「トレーニングを受ければ誰にでも小説は書ける。そうやって生まれた数多の小説のどれが評価され生き残るかは、最終的には市場の判断に委ねられる」ってスタンス。
それに対して、笙野は「才能ある者によって産み出された芸術文化に市場の判断が介入すると、それが本来有する絶対的な価値がゆがめられてしまう」ってスタンスだから、互いに歩み寄れるわけがない。
まぁ、素晴らしい作品は誰にでも書けるものではないし、また、素晴らしい作品が必ず大ヒットするとは限らない。
けど、文芸誌がどんどん落ち目になり、直木賞や芥川賞の受賞作が大売れすることも少なくなったりと、大塚の予想が当たったのも事実なんだよね。
なげーよ
全米ナンバーワン
この手の論争って2流どころ同士でやるよな
エンタメ書く売れてる東野圭吾とか西村京太郎とか絶対こういうこと言わないし
売れてる純文学を書く村上春樹もこんなやつに反論したりしない
個人的には大塚の「あなたも小説書けるよ的なシリーズ本」
の内容の無さって言うかインチキっぷりは唖然としたな
大塚の小説家になれるよ本買った一人です。
前半はわりとマトモなハウツー本だったけど、後半に政治絡み的共産党万才的平和憲法守るぞ的左翼思想の押し付け教本になっていたので唖然。
思わずカネ返せ、と叫びたくなりましたね。
こいつの本は二度と買わない。
左翼なんか大っ嫌い。
東野圭吾は新本格(とその界隈)批判、村上春樹は日本文学(と論壇)批判とかしているけどね。
>>848 の議論を見てると、商業主義一辺倒のラノベはいっそ清々しいな。
文学者もそれで飯食ってるんだろうに。
文学も芸術も「自分は文学的なのが読みたい」「自分は文学がわかる」
っていう欲求への需要を満たす商業的なものなんだけどね
商業主義一辺倒と違いがあるとすれば
売れない=商業的でない
赤字だけど、でもやってる
と言うことすら宣伝や付加価値になりえるって言う変なポジションかな
売れないからといって、新潮や講談社が赤字の文学部門切ったら
「お前ら捨てるんだw」って言われるし「俺たち捨てちゃうんだよな」
って気持ちにもなる
ラノベの作者が文化勲章を受けたり天皇の晩餐会に呼ばれるのはまだまだ先でしょう
金銭の数字しか見ない、つまりは人の感情を理解できていないっていうのは作家として
どうなんだろうって思う
芥川賞の選考とかの経費は文芸春秋の持ち出しだし雑誌もきっと赤字だけど
この権利つきの雑誌とか喜んで買うやついくらでも居るぜ
成金になると貧乏だけど名家の娘と子を結婚させたがるみたいにさ
文学も芸術も、美的な好奇心を満たすエンタテインメントのひとつと言えるな。
明治時代に文豪の作品がベストセラーになってたのがその現れだろう。
ヨクワカラナイ現代美術を買う金持ちとかも。
文学が扱う人間心理の描写がひとつのエンタテインメントなんだとしたら、ラノベも
そこを意識しないとヒットはできないか、長続きしないだろうな。
萌えもひとつの人間の心理なんかもしれんが。
ラノベ=萌え豚向けのイラスト販促文集
・ターゲット層を明確にする
・ターゲット層にとって好印象なパッケージデザインにする
なんてのは、商品開発の基本だからな。
逆に、一般はその辺が出来ていないともいえる。
アイドルの売り方といっしょだね。
860 :
名無し物書き@推敲中?:2011/05/28(土) 14:07:59.05
だからと言って、銀色の箱に入れるだけで1000円オーバーもどうかと思うが
もうけ主義だから飽きられるまでは続けるでしょう
銀色の箱に入れて売っているのは講談社のBOX文庫。
そして講談社としての公式な見解としてBOX文庫はラノベでは無い。
今年、立ち上げる「講談社ラノベ文庫」が講談社としては初めてチャレンジするラノベだそうだ。
なお電撃傘下のメディアワークス文庫もラノベではなく、角川文庫の桜庭一樹(ゴシック)や有川浩(図書館戦争)はネオノベル作家としてラノベとは別扱いになっていたりする。
もはや何がラノベで何がそうでは無いのかなんてどうでもいい話しなのだ。
実際、ラノベの王道であるはずの涼宮ハルヒシリーズを買っていくのが二十代から三十代の大人であり、本来ラノベがターゲットとしている中高生は殆んど読まないそうだ。
ハルヒは元ネタ分からないと面白さが激減だろうな。
でも20代30代でもSFかじってない奴は分からないだろうし、その層に売れるというのがよく分からん。
ムーブメントは起きるんじゃない、マスコミが起こすんだよ…
仕掛けて起こす→起こってると思う人発生→本格的に起きる
頑張ってもいまいちなのが韓流ブーム
最後のところが足りないね
本格的にってのが。だから仕掛けをどんどん大きくしてるよなw
ネオノベルw
たしかに二三年ぐらい前は中高生もラノベけっこう買って行ったけど、
最近はなんか、いろいろと大きい人ばかりだ
中高生向けってのはあくまで建前で
本音は萌えアニオタ向け小説だからな
ジャンプは建前は少年向けだけどサラリーマンの方が購読者が多いみたいなもんだな
それでも少年ジャンプ
ラノベとジャンプはちと違う
ラノベ読者の大きな人は気持ち悪い
>>870 ジャンプは小学生高学年から中学生2年くらいが一番多いよ
日本のマスゴミが起こしたブームなんて存在しないだろ
たいていが
アメリカのアマチュアが起こす→アメリカのマスコミやハリウッドが取り上げてブームになる→日本企業やマスコミがパクる
コレの繰り返し
だからアニメなんかはアメリカのアマチュアが日本の影響下に入った時点で終わった
なげーよ
>>875 広告効果的な意味でだから
実際のファンの数だよ
全国の小中学生男子の8割りくらいが読んでるってのがウリ
>>876 男子小中学生の8割が、どうしたら、読者の8割が男子小中学生に化けるんだ?
萌え豚って飽きないしお金いっぱい落としてくれるからいいよね
萌え豚って書いておけば釣れると思っている、そんな貧困な発想だから、君はデビューできないんだよ。
新たな燃料を持って出直して参れ。
すごい。
「出直して参れ」w
>>862 シリーズものって巻を重ねる毎に部数が減るもんだからね。
涼宮ハルヒシリーズもスタートしてから、もう8年も経っているんだから、20〜30代が主購読層でもまったくおかしくないでしょ。
ハルヒが出た時はSFが復興するかと期待したが、
後から沸いて出たのは良く分からんクラブのある学園物だけだった。
エロゲもラノベも学園ものの需要は高いようだからねぇ。
SFがぱっとしないのはともかく、かつて席巻したファンタジーものの暴落ぶりはすごいよねぇ。
ハルヒのSF成分なんてお飾りでしょ。
ハルヒの元ネタが1/3でも分かれば重度のSFオタ。
ハルヒって、かつてのSFブームのど真ん中にいた今の中年世代が一番面白く読めると思う。
中高生には難しい内容になってるんじゃないかな。
ブヒ
中高生には難しい内容になってるんじゃないかな(キリッ
今時の中高生ってバカじゃん。
十ページ以上ある活字の本を開くと頭痛がして目眩がして奇声あげてふぁびょるんでしょ。
ハルヒ読めないじゃんwww
京アニがアニメ化してくれるまで待つしかないよね。あ、コミカライズ版も出るんだっけ。
バカにも優しい漫画の国で良かったねw
今時ラノベ読む中高生なんてほとんどいないし
俺が中高の時はD全盛期でまだラノベという言葉はなかったな。
今時はラノベすら読めない中高生ばかりなのかw
ゲームと漫画で忙しいから、ラノベはもう終わり。
実際そうなんだよね。
ラノベはおろか活字媒体の全てにおいて読むという行為の出来ない今どきの子供達。
本と言えば漫画だし、テレビ付ければゲームでニュースなんて見やしない。
そんな今どきの子は、涼宮ハルヒの小説(あえてラノベとは書かない)はその表現はもちろん、ページにびっしり書かれた文字を読んで意味を理解するなんて出来ないわけだ。
同じくスニーカレーベルで押しているアニメ化目前のダンタリアンの書架やワナビたちに「角川オワタ」とバカにされた大賞受賞作子ひつじは迷わないですら読めないだろう。
大人達がラノベを低俗と見る以前に今どきの子供はそれすら読めないんだよ。
出版不況になるのは当然。
ラノベ云々というよりも小説を含む全ての文学がこの国から消えて無くなるのは時間の問題だな。
896 :
名無し物書き@推敲中?:2011/05/31(火) 19:59:30.23
趣味:読書 昭和は遠く なりにけり
中高生に人気があるのは、神永学の「心霊探偵八雲」シリーズらしい。
よく本屋においてるけど、おもしろいの?
八雲シリーズ、なんか京極夏彦の劣化っていうイメージしかないわ
熱膨張でどうのこうのっていうラノベの感覚で読めば、まあいいんじゃないかと。
真面目に読むと、作者の知識の浅薄さに苛つく。
>>897 そのシリーズ角川書店はラノベとして扱わず「角川文庫」で文芸書扱いになってるね。
電子販売のBOOKWalkerでもラノベ・コミックのページじゃなくて赤川次郎や内田康夫と同じ文芸ページ。
桜庭一樹のゴシックも文芸であってラノベではない
それが角川クオリティw
ブログやってるオンライン知り合いの子は、入間人間が好きで、デュラララも読み、石田衣良も読むようだから、
読む人を基準にすればラノベも一般も関係なく、読まない人はラノベすら読まないって感じなんだろうな。
そういえば宮部みゆきもラノベ書いてるんだね、
って言ったら「ラノベじゃねぇぇえ! ファンタジーだぁ!」と宮部マニアの知り合いから怒鳴られた
どっちだっていいじゃん。
つーか、誰がどういう基準で決めたジャンル名だかわからんものに振り回されてるだけじゃん
大切なのは中身だろ
そういえば電撃の偉いヒトが「うちは良くいわれるラノベとかいうものとは違うんです」とラジオで語ったとか
ラノベってつまりなんだよ
ラノベだと認定されるとなんか不都合でもあるのかよ
俺に言わせりゃエンタメ系小説は全部ラノベだろ!
904 :
名無し物書き@推敲中?:2011/05/31(火) 22:08:14.39
ハチクロの竹本くん
むしろ何でもラノベにしたがる君のほうがさ、ておもう
勝手に何でもかんでもラノベ認定してもラノベの地位は上がらんぜ
いわゆるラノベレーベルってセックス描写はOKなんだろうか?
むり。一般よりも制限があるよ
>>906 ラノベは「十代を対象にした小説」です。
石原やアグネスが血圧上げるようなことはしないだろ。
ラノベのノリの官能小説、いわゆる「エロラノベ」ならフランス書院が美少女文庫というレーベルで発行している。
でもコミックのような自主規制団体は小説には無いし、都の新条令の対象からも外れているので事実上無法地帯w
ソノラマ文庫のキマイラシリーズにはレイプとか淫夢でのセックスとかあった気がする。
まぁ、作者が夢枕獏だから仕方がないといえばそうなんだが。
>>908 官能小説界隈でもJC・JKはまだしもペドフィリア(13歳以下)はなんかアレだとの話です。
まぁ、そもそもコミックと比較して需要が少ないらしいですけど。
ソノラマ全盛期の頃は、ジュヴナイルとかいうジャンルで扱われてた気がする。
ソノラマ文庫って対象読者が十代じゃないでしょ。そりゃ今のラノベも十代読者なんて殆どいないだろうけど、タテマエでは十代の為の小説。
ソノラマはかつて少年だった大人へ向けた小説で、ガンダムのノベライズではアニメ版と違ってアムロレイは大人で軍の士官だし、アンニュイなセイラさんとのベットシーンはあるしで子供向けアニメを富野監督自身の手で完全否定した問題作だった。
そもそも小遣いで小説を買う子供って普通じゃないしwそんな普通じゃない子供に何とか読んでもらおうとラノベは頑張ってきたけど、ま、実際に購読していくのは二十代から三十代の大人。
その理想と現実のギャップが大きくなってきて、今ラノベは本来の姿とかけ離れ崩壊していってるわけ。
ハルヒの最新刊読んでみ。
その比喩表現とか、谷川流は十代意識して書いていないよ。
>>907 いやいや。結構あるよ。「天使のレシピ」2巻なんか、結構ねっとりと書かれてた。
現に実在の10代にとって当たり前のものを書かない方が不思議。
20代、30代でラノベを購入している人って、ほぼ通販なんだろうなぁ。
フランス書院文庫よりもレジに持っていくハードルが高いでしょ、あのタイトルとか表紙の類は。
>>913 他のスレでハルヒ驚愕が発売された日の書店員のレスがあったが、
勢いよく出ないけど、ポツポツといろんな人が連続して買っていったそうだ
スーツ着たサラリーマンやら水商売風のおねえさんまで
普通に文庫本買う感覚でレジに並んでいったらしいよ
俺もこの歳になってからあんまり店員の表情とか気にならなくなったというか
他人が自分をどう見てるかなんて気になるのは十代までで、大人になると気にしないもんだよw
あ、でも店員が若い女の子だとエッチな本は買いづらいか
まだまだ修行が足らんようだw
ラノベは通販(キリッ
……!?
.∧∧ ∧_∧
(;゚Д゚)(;´∀`)
信用できないな(ドヤッ
……だめだコイツ
.∧∧ ∧_∧
(;゚Д゚)(;´∀`)
ラノベとかけまして・・・
冷めたきつねうどんと解きます
そのこころは↓
もうこれ以上はのびないでしょう
おおーって感じじゃないけど、あー…とは思うぐらいには上手いね
すげー(`・ω・´)
うまいうまい
食うなよ、もう腐ってる
一週間たってるもんな
ラノベ目指している人で悩んでる人も多いみたいだな。
別に気にせずにチャレンジすれば良いと思うよ。
ひとつのジャンルであって、別に卑下すべきものではないから。
思春期を引きずってる二十代にそれは理解できないのだ。
ぶー!
僕は
一般小説は食事
ライトノベルはおやつだと
思ってる
がっつりとした一般小説もいいけど
たまには、甘ったるいライトノベルも
(最近は甘すぎだけど)
読んで見たい
でいいんじゃない
文学少女っぽくてごめん
てかラノベにアニメ絵の表紙とか挿絵がついたのって最近のことだろ?
昔のラノベは表紙の絵も挿絵もなかったわけで
だからなんだってわけじゃないんすけど
ダーティーペアとかを最近にされると俺も若者になってしまうw
ゴクドーくん漫遊記も最近だよな? 俺も若者ということか……
>>930 はあ?
少なくとも15年前には絵はあった
おまえはおまえで困ったやつだな。
今の話題は20年前前後前の話だなw
20年以上前が最近か
おまえ何歳だ
そうですね
☇ ☈
今の高校生は知っているが5年後の高校生は知らないこと
1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ::2011/09/30(金) 15:44:28.52 ID: 0NauyDTQ0 (2)
涼宮ハルヒの憂鬱
2:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :sage:2011/09/30(金) 15:45:13.69 ID: wyvUsvWf0 (1)
ライトノベル
3:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ::2011/09/30(金) 15:45:19.22 ID: F5VoMHUK0 (1)
初代ポケモン
2www
ラノベすら忘れられてたら、もう小説っていう媒体自体が終わるだろうな…w
この人末期癌だよね
手術成功したんだろうか
在日ラノベ作家…なんか新鮮だ。
インド人のラノベ作家とかオモシロス。
947 :
名無し物書き@推敲中?:2011/10/02(日) 19:02:40.60
現代の文学的なイノベーションは日本のライトノベルくらいしかないからね。
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(; 8@ ・。:// ̄ ̄ ̄ ̄\:\.”・:。;・’0.) \ 日本のライトノベルくらいしかないからね。
.\。・:%,: )::::|.  ̄ ̄ ̄ ̄ | ::::(: o`*:c /.. \_________
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「萌えアニメすら忘れられてたら、もうアニメっていう媒体自体が終わるだろうな…w」942
ラノベが萌えだけじゃない時代があったことを考えると、そのたとえで言うのなら、
「アニメすら忘れられてたら、もうテレビっていう媒体自体が終わるだろうな…w」だな。
953 :
名無し物書き@推敲中?:2011/10/05(水) 20:48:22.29
映像はとろいからきらいって人おおい
それは知らんがテレビはオワコン
お前にとって、テレビ=アニメなんだな
俺は基本、ニュースしか見ないが
951じゃないよ
誰もそんなことを言ってないのにわざわざ言い訳に来る場合は大概本人。
俺も951じゃない
俺も
959 名前: 名無し物書き@推敲中? [sage] 投稿日: 2011/10/05(水) 22:44:48.07
俺も951じゃない
960 名前: 名無し物書き@推敲中? [sage] 投稿日: 2011/10/05(水) 22:45:07.06
俺も
こんな過疎スレでこんな短時間に「俺も」なんてレスがつくとか、ありえねえwwwww
何でそんなに必死なんだ
>>951wwww
_. -─‐-
/ ⌒ \
/ ⌒ (● ) \
/ ( ● ) 、_) ヽ
| (__ノ / |
ヽ  ̄ _ノ
>  ̄ \
963 :
名無し物書き@推敲中?:2011/10/07(金) 13:15:40.07
ふぅ
わたしだ
ムスカ大佐だ
ライトノベル=漫画表現を取り入れたノベルス
495:この名無しがすごい! :sage:2011/10/23(日) 22:30:54.47 ID: iOCSw/JZ (1)
編集からしてみれば使い捨てだしな
496:この名無しがすごい! :sage:2011/10/23(日) 22:47:43.08 ID: 8g4StFvp (1)
使ってももらえない人間が何を言ってる
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| ⌒ `ー | どぅーだぁ☆
|(0) (○), |
| く |
|ヽ_____,ノ |
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969 :
名無し物書き@推敲中?:2011/11/06(日) 21:37:01.63
流石に総売り上げで一般小説がラノベに負けたりはしてないんでしょ?
総出版点数が違うんだから当たり前じゃないの
本気で考えてるなら、点数との比率で見るべきじゃね
そもそもオタク向けの作品というニッチと一般文芸を比べるのがおかしいだろ
編集もラノベノ作者なんてゴミとしか思ってないみたいだし
972 :
名無し物書き@推敲中?:2011/11/06(日) 22:19:47.14
ラノベは馬鹿にしても漫画は馬鹿にできない漫画で支えられている出版社。
昨日NHKでやってた番組だと、書店の売り上げの20パーセントらしいがね、ラノベ
ずいぶん減ったね
976 :
名無し物書き@推敲中?:2011/11/07(月) 13:30:52.49
部門ごとに独立採算制にしたら一般小説は消えるな。
ラノベはオタが買い支えてなんとか細々と生き残るか?
あ、ちなみに、伸びてるって言ってたからね、その番組では
979 :
名無し物書き@推敲中?:2011/11/09(水) 13:01:38.80
980 :
名無し物書き@推敲中?:2011/11/09(水) 23:38:33.03
ハルムスの小説を読むようなインテリが減ったね。バカを相手にする商売。
芸術も解せないバカに向けて出版社は本をつくる。
そりゃ慈善事業じゃなくて商売ですから