952 :
名無し物書き@推敲中?:2011/08/20(土) 12:45:26.21
>>950 元の文書いた馬鹿だけど、さすがの俺でもそれはないと思うわ
イテテテテ すんませんでした
954 :
秋吉マンドラゴラ ◆2itMTGf8Qk :2011/08/20(土) 13:21:34.11
ドンマイ
955 :
名無し物書き@推敲中?:2011/08/20(土) 20:00:04.37
その男は三十三の罠にはまって 自由になっている部分はその怒張する珍棒のみというみじめな有様であった。
いかな全世界に悪名とどろく糞野郎でもこれではいかにも哀れである。そこでひとつふたつと罠を解除してやって
果たしてその男は自由の身となった。
すると男はケケケとたからかに笑うと、かたわらの妻に模した完全人工生命体を妻と勘違いして、奪い取って
レイプし小脇に抱えて走り去っていった。なにやら嬌声を挙げて。
樹の木陰から現れた妻はこれまたあのにまにま笑いをしている。なんだよ。え。だって。
誰が 完全人工生命体なんでしょう。と、その女はゆった。
一抹の不安が、愛を持続させる 完全な信頼は愛の滅び。それが、永い春の間、女が黙示してきたことである。
しかしさっぱりどっちかはわからないままである。死ぬまでにはわかるのか否かも見当がつかない。
その女のてのひらは氷のように冷たかった。それは、二十三年前に握った手と同じ温度であった。そのときにかけた言葉。
956 :
名無し物書き@推敲中?:2011/08/20(土) 20:08:48.59
バニラソルトなんか聴いてるばやいじゃナイヨ。
957 :
名無し物書き@推敲中?:2011/08/20(土) 20:44:56.22
ひとつ指摘しておくと
ほんとうに身震いがとまらないときにのみ身震いがとまらなく描いたほうがいいよ。ちゃんちゃらおかしいと思っているなら
正直に。
会いたくて会いたくて震える
959 :
夏恋 1/3:2011/08/21(日) 01:30:48.07
酷評お願いします
一学期の最後のホームルームが終わって、教室からは歓声があがった。そりゃそうだ、だって明日からは夏休みなんだもの。クラスのみんなは口々に、
遊びの予定とか、旅行の日取りとか、クラブの休日なんかを確認し合ってはしゃいでいる。とっても楽しそうで、嬉しそうで、わくわくしてて。なんだか
羨ましくなっちゃうよ。
「夏休み、かぁ…」
あたしだって、喜びたいよ。毎日の授業から開放されて、家でのんびりできて、家族とゆっくり過ごせる日が続くんだからさ。小学校の時だって、中学
校の時だって、夏休みが待ち遠しくて仕方なかった。去年だってそうだよ。高校生になって初めての夏休みに、なんだかうきうきしてたのを覚えてる。
でも、ね。でも、今年はちょっと違うんだ。二年生になった今年の夏は、ちょっぴり違うんだよ。学校に来れなくなるのが、この教室で毎日を過ごせな
くなるのが、寂しいんだ。
「ミチ、なに難しい顔してんの?」
急に顔を覗きこまれて、あたしは思いっきり驚いた。
「ひゃっ…!」
我ながら情けないと思う。ちょっと声を掛けられたくらいでこんな悲鳴が出ちゃうなんて。
「そんな驚かなくてもいいだろが」
「ご、ごめんねセイジくん」
そう言いながらも、心の中では「仕方ないじゃない」ってほっぺたを膨らませてる自分がいる。だってそうだよ、声をかけてくれたのがセイジくんなん
だもん。確かにあたしは人見知りで、お喋りもヘタクソな女の子だけどさ。でも、セイジくんじゃなきゃこんなに驚いたりはしないんだよ。
「で、なんで浮かない顔してたんだよ?」
あたしの前の席に後ろ向きに腰掛けて、セイジくんは言う。
「明日から夏休みだぞ?」
「そ、そうだよね…」
960 :
夏恋 2/3:2011/08/21(日) 01:33:06.96
困ったなぁ、と思う。だって、あたしが浮かない顔してたのはあなたのせいなんだから。学校に来れば、セイジくんに会える。おはようって、
また明日って、その声だけでも聞くことができる。運が良ければ、笑顔でお話だってしてくれる。そんなのはすごく当たり前で、些細で、日常的
なことなのかもしれないけど。あたしにとってはすごく大切で、掛け替えがなくて、考えただけでもドキドキしちゃうことなんだよ。でも、これ
は知られちゃいけない思いだ。伝えたいけど、恥ずかしくて伝えられない恋心。
「セ、セイジくんは夏休みに予定あるの?」
苦し紛れの、下手な話のすり替えだ。それでも、セイジくんは普通に言葉を返してくれる。
「ん、おれはほとんど部活かなぁ。シーズンだから大会も何個かあるしな」
「水泳部だもんね。練習、しんどくないの?」
「うん、めちゃくちゃきついぞ。でもまぁ、好きでやってるからなぁ」
「そっか、頑張ってるんだね」
何気ない、ほんとに何気ない会話だけど。これが、あたしの大きな幸せ。贅沢なんて言っちゃいけないけど、この時間が少しでも長く続けばい
いのになと思う。
「お…」
「わ…」
窓から熱風が吹き込んできて、大きなカーテンが揺れた。
「や、わ…」
顔に纏わりつく髪の毛に悪戦苦闘してるあたしを見て、セイジくんは笑う。
「なにやってんだ」
「だ、だって…」
もう、セイジくんの前だっていうのに意地悪な風だよ。なんとか髪を整えて、ほっと一息。
「まだ、跳ねてる」
「え、ウソ?」
「ほんと」
慌ててもう一度頭に手をやろうとした、その時だった。すぅっと伸びたセイジくんの手が、そっとあたしの髪の毛に触れる。
「あ…」
「じっとしてろよ」
一度、二度、三度。セイジくんの手が、あたしの頭を優しく撫でる。
あたしは、なんだか魔法をかけられたみたいに動けない。心臓の音が高鳴って、顔が熱くなるのがわかる。膝の上に置いていた手は、いつの間に
か固くスカートを握り締めている。どうしよう、どうしよう、どうしよう。頭の中では、そればっかり。どうしようもなく嬉しいくせに、どうしよ
う、どうしよう、どうしよう。
961 :
夏恋 3/3:2011/08/21(日) 01:36:18.78
ん、なおった」
きっと、ものの数秒間の出来事だ。それでも、あたしにとってはとてつもなく長く感じた数秒間だった。
「あ、ありがとう」
「気にしない気にしない」
ほら、またその笑顔だ。ずるいよ。セイジくんは、ずるい。あなたにとっては何気ない出来事でも、あたしにとっては絶対に忘れられない一瞬なんだよ?あなたのその何気ない笑顔に、またあたしはドキドキしちゃうんだよ?それに、気付いてくれてるの?
「な、ミチ」
「な、なにセイジくん?」
「あのさ…」
珍しく言葉に詰まるセイジくんに、あたしは少し違和感を抱く。
「どうしたの?」
「ん、その…ミチは」
「おい、セイジ!」
何かをあたしに伝えようとする言葉が、大きな声でかき消された。
「今日、ミーティングだぞ!」
カバンを抱えた水泳部の男の子が、教室の入り口でセイジくんに手招きをしている。
「げ、やばい」
慌てて席を立って、セイジくんは「ごめんな」とあたしに向かって手を合わせた。
「もう行かなきゃ」
「あ…うん」
何を言おうとしていたの?あたしがどうしたの?そう聞きたかったけど、もう遅かった。カバンを肩に掛けながら、セイジくんはあたしに背を向ける。
「セイジくん!」
「ん?」
振り向いてくれて、安心する。これでさよならだなんて、嫌だから。
「水泳部、がんばって!」
「おぅ、ありがと!またなっ!」
教室を飛び出していくセイジくんの背中を見送りながら、あたしはほんの少しだけ期待を抱いた。セイジくんが言ってくれた「またな」っていう言葉。
また、会いたいよ。
また、あの言葉の続きを聞かせてよ。
できれば、この夏休みに。なるべく早く、会って聞かせて欲しいんだ。
>>959 まず第一に小説というか、文章としておかしいのです。
酷なことを正直に言わせてもらえば、鑑賞に堪えないというやつね。
もっと酷いことも言えるけれど、それは他の人に任せるとして…
まず貴方に言いたいことは、日記と小説の違いというものを認識するべきなのよ。
>>959 一週間ぐらい自分の書いた文放置→読み直すってのをしてから投下したほうがいいぞ
細かいところをいうと
一学期の最後のホームルーム→のが続いてて気持ち悪い。ありっちゃありだけど
教室からは完成があがった→「は」はいらないと思う。「教室からは」だと歓声があがってない場所があるってことだと思っちゃう
なんだか羨ましくなっちゃうよ→なんだかはいらなくね?羨ましくなる理由がはっきりしてるんだし
小学校の時だって→小学生のほうが良さげ。よくあるネタでお前昔小学校だったのかよwってのがある
でも、ね。でも→後半のでもはいらなくないか
「で、なんで浮かない顔」→難しい顔にして前半と合わせたほうがいいような気がする。個人的には
あたしの前の席に後ろ向きに腰掛けて→後ろ向きに腰掛けてってのはおかしいような。あと反対言葉が両方でてくるのも分かりにくい。
背もたれって言葉を使ってなんとかしたらいいと思う。俺は今眠くて思いつかん
何気ない、ほんとに何気ない→何気ないを小さなにしたらあとの「大きな」と対比できて良さげ
贅沢なんて言っちゃいけない→何故に……?
おわやわ→なんかしゃべったほうがいいと思う。
あと髪が乱れるほどの風ってことは窓のそばにいるはずなんだから、そのことをどっか前のほうで書いといたほうがいいと思う。外を眺めたとかそんなんで。
「おぅ」→発音してみろ、おかしいだろ。「おう!」でよろし
他にも色々突っ込みたいところはあるが省略。はっきり言って小説じゃなくて携帯小説って感じ。
あと…は二つ使って……にするのが文章作法。
文章作法はぐぐれば教えてくれるサイトいくらでもあるから小説書くなら読め。他にも色々あるから。
全体的に同じことを何回も繰り返し言ってるから鬱陶しい。
なんとかで、なんとかで、なんとかなっていうのは少しだけなら効果的だけど何回も使われたらやっぱり鬱陶しい
読点が多い。
あとヒロインが若干のんびりした感じがするからぁはあにしたほうが雰囲気出るかも
逆にセイジ君がかっこいいキャラなら「〜だなあ」って感じの言葉は雰囲気でないからやめといたほうが良さげ
それとヒロインの独白多すぎ。好きなのは分かったからさっさとストーリー進めろって感じ。
最後に、なんか物足りない。情景が皆無なんだよな。台詞と台詞の間に登場人物の様子を入れるとか
「魔法をかけられたみたいに動けない」って感じのをもっと増やせばいいと思う。
もっとちゃんとした小説読んだほうがいいと思うわ。学生の恋愛もの買ってこい。
文庫本の出版社がキャンペーンやってる時期だから本屋に行ったら小冊子置いてるはず。それに恋愛もの特集があったはずだからそっから選ぶのがおすすめ。
>>959-961 地の文がナレーションの台詞みたいになってるが、これは脚本の類か?
朗読や音声劇で使う分にはテンポはいいんじゃない。
でも小説としてはとても読みにくい。
他の人の指摘で殆ど出尽くしてるので、俺から言うことは特に無いかな。
ただ酷評お願いしますじゃ、このスレは小説として批評する可能性が高いから
小説以外の文章投稿する時は一言添えといたほうがいいよ。
966 :
名無し物書き@推敲中?:2011/08/21(日) 21:03:11.14
>>962-
>>965 ありがとうございます。
いままで自分が書いてきたものとは全く違うジャンルの文章を書きたいと思い、
ここに投稿させていただきました。
指摘されたことは真摯に受け止め、改善してゆきたいと思います。
968 :
967:2011/08/22(月) 20:30:51.83
書き忘れてました
人によってはラノベに見えるかもしれないファンタジーなんで受け付けない人もいるかも
>>959-961 俺は大変良いと思った。ていうか文章はプロ級だ。
語り手がウブな高校生なんだからわざとこの語り口にしたんだろ? 自信持って良いよ。
あとは、さすがにこの内容だと大昔の少女小説テンプレ過ぎるから、
なにと組み合わせるか――。定番ならホラーもよし、推理小説もよし。
最近だとやるドラみたいな経済物も書けるし。『阿修羅ガール』あたりも参考になるだろう。
>>967 ファンタジーは世界設定が大事だなということが、よく分かった。
カウボーイとかブーツとかエラブ(アラブ馬のことでしょ?)とか出すんだったら
読者は西部劇っぽい世界を想像するのであり、たった北風が吹いただけでも
「え? 西風じゃないの?」って思っちゃう。
西部の地理的に、冷たい小雨が降る日に汗だくになって駆け込んでくる男がいて
良いか悪いかが気になるし、なにより
「正義を掲げ神のために戦う」っていう宗教観でいいのか? と疑問ばかり浮かぶ。
わざと西部劇的ライトノベル(見える、どころか100%ラノベです)にしたんだから、
ぎりぎりまで西部劇っぽく書いておいてそこに自然にユニコーンや魔法を放り込んだら
面白いんじゃないかなぁ。
>>970 読んでくださりありがとうございます。ぶっちゃけスルーかと思ってましたのでかなり嬉しいです
プロローグとはいえもっと世界観とか設定とか説明したほうがいいっぽいですね。
西部は始まりってだけで主人公が世界を回る話だったりでするんですが確かに舞台が今のところ此処だけですからね。
北風は雨と悪いことの前兆、男は全速力で走ってきたって感じで書いてたんですけどわかりにくいですね;
寒冷前線通過中は北風かどうかはあんまり自信がなかったりするんでもう一回調べてきます
戦の理由も初っ端から説明しておいたほうがいいですかね。
もっと色々説明増やしてみようと思います。
「冒頭から世界観ばらまく小説はうけない」っていうの意識しすぎてました。
ラノベならスレチっぽいので此処で切っておいたほうがよさそうですね;本当にありがとうございます。助かりました。
>>959 > そりゃそうだ、だって明日からは夏休みなんだもの。
> 「夏休み、かぁ…」
被ってる。
諄さは冒頭の勢いを殺す。
説明の文章は削れるだけ削った方が読者のストレスにならない。
> 「明日から夏休みだぞ?」
諄すぎる。
こんな調子で続けられたら俺の精神が持たないので1レスしか読んでないが、
一言で言うと展開が遅すぎて読者を逃がす下手な文章だ。
わざと重ねて重ねて読書のスピードをコントロールする技術もあるが、
読者が読書の体制に入っていない導入部で勢いを殺す行為は、
作品にとっての自殺行為に他ならない。
973 :
秋吉マンドラゴラ ◆2itMTGf8Qk :2011/08/27(土) 12:02:16.62
976 :
名無し物書き@推敲中?:2011/08/27(土) 19:21:40.87
読みたくねーよ
>>976さんへ
このスレは喰はず嫌ひは無しぢゃないのですか?
978 :
名無し物書き@推敲中?:2011/08/27(土) 19:32:42.26
宣伝してんじゃねーよ
うんち漏らしちゃいました、ぽんぽこりん
>>978さんへ
読む読まないは其方の自由でせう。唯、このスレで、文章を批評するといふ事なので
申し込んだだけです。
>>979さんへ
勝手に名前を使はないでください。
982 :
名無し物書き@推敲中?:2011/08/27(土) 19:38:57.01
ああそう、勝手にしな。売れるといいな。
私は文学について語りたかったのですが、、、残念です。
984 :
名無し物書き@推敲中?:2011/08/27(土) 19:43:53.87
じゃなにを語るのよ?相手しやっから言えよ
先づ、旧仮名遣ひで失礼します。
あなたにとって文学は現在も存在したものなのですか。
それとも嘗て存在してゐた面影のみが残った文学の形骸のみが今の幽霊の如く存在してゐる
と思ひますか。
テンパってましたすいません
987 :
986:2011/08/27(土) 19:52:24.76
ごめんなさい誤爆しました吊ってくる
988 :
名無し物書き@推敲中?:2011/08/27(土) 19:52:38.14
>>988さんへ
このスレで文章を酷評してくれるとあったので尋ねただけです。
板が違ふのでしたなら、それまでです。
どうも失礼しました。
990 :
名無し物書き@推敲中?:2011/08/27(土) 20:00:03.56
かえれ!かえれ!
帰れゴミクズが!
ただし私を認めなかった板については、容赦はしません。
貴方達はいずれ私を追い散らした事を後悔する日が来るでしょう。
それではそれまで児戯に等しい文学ごっこをお楽しみください。
994 :
名無し物書き@推敲中?:2011/08/27(土) 22:55:45.43
>>992 文章は、児戯に等しく、去りにけり、自慰に耽りし、悲しき玩具。どうだ?
995 :
名無し物書き@推敲中?:2011/08/28(日) 00:58:02.69
996 :
名無し物書き@推敲中?:2011/08/28(日) 01:07:59.56
わあ。こいつ見覚えある。
Twitterでフォローしてきたからリフォローしたが
面白くなかったのでブロックした。
自費出版の何が悪いのですか。まあ、文芸社はやっちまった感が無きにしも非ずでてすが、
正直、そんなに売れてゐませんが、大手の新人賞などに応募した処で
下読みの段階で必ず落とされる作品を書いてゐる自負がありますので、
自費出版の道を選んでゐるわけです。
貴方方には虚しい事に思へるかもしれませんが、本人はいたって真面目に
自分の本が売れる事を願ってゐます。
しかし、私は
>>997さんをフォローしたかどうかは解かりませんので、不確かな事は言わないでください。
売りたいですか? 東京理科大まで行ったなら比較検討ぐらいできるでしょう。
他人と自分を比較検討してください。作品の比較検討はその後でも良いでしょう。
理屈っぽい話の方が気になるなら……。
ターゲット層の大きさ、また商材とその広告についてターゲットへのリーチの長さと範囲を考えましょう。
おそらく市場調査をする方が先決です。ただでさえ斜陽なのに、俺なにやってんだろ? と気付くでしょう。
1000 :
名無し物書き@推敲中?:2011/08/28(日) 02:43:49.01
おまえここに直接かいてみろよ。1000でしっかり酷評してくれる人がいるかもしれないよ。今、この瞬間、おまえは惨めにうつるぜ。輝こうとするなら一つのレスに賭けてみな。このままじゃ、ただの言いわけ野郎だ。男を魅せろよ。
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。