732 :
名無し物書き@推敲中?:
私が2才の時から小学校卒業まで住んでた家が幽霊屋敷だった
平屋の小さい家だったのだが、土地柄的に霊的なモノが集まり易い所な上に部屋の至る所に霊道が通っていたので毎日のように怪奇現象が起こっていたそうだ
天井全面に手形のシミや親指の指紋が浮き上がるし(掃除してもすぐ浮いて来る)、金縛りはしょっちゅうで、物も良く移動するし飛んで来る
玄関近くの洋間の部屋なんかは最強なのが居たらしく、その部屋で寝よう物なら金縛りは愚か、手の跡がくっきり残る程首を締められるらしい
でも上記現象は全て母親のみに起った事。私はというと悪さなど全くされず、むしろ可愛がられてたそうだw
当時から母子家庭だったので母親はいつも仕事で小学校に上がるまでは私は日中一人で居たのだが、どうやら毎日家の住人達に遊んでもらってたそうだw
私は全く覚えて居ないが母親が曰く、仕事から帰って来るといつも、一番危ない玄関近くの洋間で私は遊んでおり、部屋の中から数人の笑い声が聞こえ、私自身も何者かと楽しく話してる声が聞こえたそうな
ある時は夜中ふと目覚めた母親が隣で壁を背にしてベッドで寝ている私を見たら、壁から腕が生えており、その腕が私の頭を撫でていたらしいw
またある時は風呂に向かう私の後ろを赤い服を着た女の子が手ぬぐいを持って*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*な顔しながら着いて行ったり、私の事を酷く叱った後の夜中なんかは、報復のように金縛りに遭い、ベッドがロデオ状態だったらしいw
ww
母親は今だに当時幽霊屋敷に住みながら、全くなんともなかった(母親は住んでいた数年の間に大病2回、大事故3回起こしてる)私をgkbrしているwww