あなたの文章真面目に酷評しますPart70

このエントリーをはてなブックマークに追加
6551/2
友人は、頻繁に金縛りに合うようになっていて、その度に天上から現れる女の霊に困っていたらしい。
一緒の部屋に寝ている奥さんに話そうかとも思ったが、怖がらせてもかわいそうなので、黙っていたらしいのだが、あまりにも頻繁だし、怖いので、奥さんに一緒の布団に寝てもらうように頼んだらしい。
いざとなったら、奥さんを起こして自分を起こしてもらおうとか考えたのだそうだ。
夜になり、かすかにキーンと言う甲高い音と、ワーンと言う耳鳴りが聞こえてきた。
「やばい、来た!」っと思った瞬間に金縛り。奥さんを呼ぼうにもいつものとおりに声も出ない。
友人はなんとか首を動かし寝ている奥さんにフーフーと息を必死で吹きかけた。
ちらっと上を見ると、いつものように、無表情で白目のない女性の顔が…。
友人は、もう、必死で奥さんを起こそうと、舌を伸ばして奥さんの首筋だかどこだかをペロンとなめたそうだ。
すると、それに奥さんが気がついたらしく、反応を示した。
しめたと思った友人は、べろべろと必死に意思表示。
「…!?」突然、奥さんの手が彼の股間の「黒竜槍」(モンハンわからない人すんません)を握りしめると、
「ん…もうっ…。はい、起っき起っき。」と言って、何を勘違いしたのか、しごき始めたらしいw
(ちょwマテw起こすのそっちじゃNEEEEEEEE!!)と彼は思ったらしいのだが、彼の黒竜槍は、あれよあれよと言う間に奥さんに研がれて、切れ味最大のシャキーン状態に。
「いや、あんな状態でも起つもんなんだなぁ。なんか、いつもよりすごくて、 硬度10!ダイヤモンドパワー全快!って感じだった。」とその時の事を彼は語る。
何かふと金縛りが弱まった気がしたので、天上を見上げると、無表情だった女の顔が、明らかに何か驚いたような様子に変わっていた。
さらに、そこに追い討ちをかけるように準備を整えた奥さんが彼の上に。
その途端女の顔が「うわぁぁぁっ」って顔になって、怖かったし金縛りからもだいぶ開放されたので、必死に、黒竜槍にコスモを集中させて、スタミナの続く限り奥さんに突進。
フィニッシュをして、ふと気がつくと女はいなくなっていたらしい。
「幽霊ってエロい事が苦手ならしいよ。」って、ここで得た事を伝えると、「そっかぁ…じゃぁ、嫁の言うこともあながち嘘じゃないんだなぁ。
6562/2:2011/06/18(土) 22:13:17.68
 けど、毎夜リオレイア討伐クエやらされるのは勘弁してほしい…。
 今は幽霊よりも嫁のほうが怖い。」と語っていた。
要するに、友人が奥さんに事情を説明したところ、奥さんがここぞとばかりに、それを理由に行為に及んでいるらしい。
まぁ、幸か不幸か…そのおかげで今は金縛りも何も被害はないとの事。
今夜もまた、友人が奥さんに起っき起っきさせられて、奥さん(リオレイア)に突進しているのかと思うと、笑い…いや、同情に耐えない。友よ…グッドラック!