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ワイさんはまだ新スレ立てないのかな
このスレなんで過疎ってるの?
それは人のような形をしていてしかし人ではないように思えた。何しろ全身が真っ白なのだ。まるで白い折り紙で作られた等身大の人 だった。 「あれが最近この界隈で噂されている不審人物だな」 パトロール中の警官二人がその異様な光景を目の当たりにしたのは大通りの交差点でのことだった。白昼堂々とあんな奇天烈な格好で 街中を徘徊するとは! 警察を舐めやがって! 二人はけたたましくサイレンを鳴らすと逃げ出す真っ白人間を追いかけ始めた。 真っ白人間が目撃されはじめたのはごく最近のことだった。それと前後して街の人が何人か蒸発してしまう事件が続いたから、警察が 警戒を強めていた矢先のことだった。 「逃げ足の速い奴だ」 路地をするりするりと真っ白人間は駆けていく。やがて街中を抜け、いつの間にか彼らは街外れのたんぼ道を走っていた。道は直線だ というのにそれでも真っ白人間には追いつかない。これはおかしいぞ、と二人が怖くなってきたころ、真っ白人間は郊外に大きく広がる 森の中へと入っていくところだった。顔を見合わせる二人だったがまさか怖いなどと言って引き返すこともできない。獣道同然の木々の アーチの下をサイレンを響かせながらガタゴトと突き進んでいった。
どれくらい走っただろう。すぐに森を抜けるだろうと思っていた二人の予想に反して、車は一向に鬱蒼と茂る森の中を走っていた。既に真っ白人間の姿も見えない。かと言ってユーターンするような場所もなく、彼らは仕方なしに走り続けた。やがて目の前に光が見えた。 「出口だ!」 一人が声を弾ませた。 「待て、何かおかしい」 彼らが抜け出したところ、そこは彼らが真っ白人間を追って森に入った場所だった。 「そんなはずはない。車は全然曲がらなかった。ずっと一本道だったじゃないか」一人が言う。 「もしかしたら少しずつカーブしていたのかもしれない。とにかく一旦引き上げよう」 「まるで狐につままれた気分だ」 二人はしきりに首を傾げながら目の前に広がる自分たちの街へと車を走らせていきました。 そのころ、二人が真っ白人間を追って入った森の入り口でゴソゴソと木々が揺れました。木の葉の合間から姿を現したのはやはり真っ白人間。真っ白人間は警官たちが進んでいった森の中を振り返ると、線で描かれたほどに細い口を吊り上げた。そうしてまた街へと駆けていった。
9 :
真っ白人間 :2010/09/18(土) 04:23:22
死にたい。終盤文語がめちゃくちゃでした。死にたい。 変なところで文が途切れて改行されているのは一行が長すぎるってことでしょうか。 見辛くて申し訳ないです。 酷評よろしくお願いします。
真っ白人間って白いだけで体の立体感は普通なんだよね? 「まるで白い折り紙で作られた等身大の人」って書かれると ペラペラの体をイメージしてしまうんだが…。
顔に落ちてくるうざったい前髪を何度も指でよけながら、祥吾は部室棟へ向かった。 一見するとアパートのように見えるそこは、通路といい階段といい、雑然と散らかっていた。脱ぎ捨てられた便所 サンダルのようなだっさい上履きを蹴り飛ばして道を空けると、祥吾は奥から二番目のスチールの扉をノックした。 間を開けずにかぎの開く音がする。 「よう」 ぞんざいな挨拶に軽く片手を上げて答えると、祥吾は開いた扉の隙間から体を滑り込ませた。 雑然と散らかる雑誌やゴミの中、無機質なコンクリートの壁に背中を持たせかけて、いつきは座っていた。 明るい茶色の髪に、両耳と舌にひとつずつ開いたピアスの穴。それでもそこら辺のヤンキーのように近寄りがたい 空気が漂わないのは、彼のまとう人懐っこそうな空気によるものだろう。だが、いつも明るい光をやどしている茶色 の大きな目は、今日はどこかくすんでいた。 「……どうしたの」 ゴミをどけてカバンを置き、いつきの前に腰を下ろすと、祥吾は尋ねた。伸びた黒い髪の間から覗く、猫のような 目。 その目からなんとなく視線をそらして、へら、と、どこかひどく薄っぺらい笑みを浮かべると、いつきは言った。 「飛び込み自殺」 「え」 「見ちゃった」 どんな顔で話せばいいのか分からないのだろう。中途半端な、なんともいえない笑みを浮かべながら、彼は話した。
「同じ中学の子だったんだよ」 向かいのホームにいた彼女に気付いて、思わず手を振って声をかけたすぐ後だったという。 「こっちを見て、視線そらさないまんま電車の陰に見えなくなったと思ったら、向こうのホームから悲鳴が聞こえて」 そこで、彼は黙った。祥吾は、いつきが着ているのがいつもの私服ではなくジャージであることに気が付いた。 「あの服着るたびに、あれを思い出しそうだったから」 家に一旦帰って着替えると、着ていた服をビニール袋に詰めて、口を縛って捨てた。嫌な臭いがした、という。 「……よく学校来られたな。俺なら休むよ」 「逆だよ。あれを見た後家で一人は無理だ」 遠くで、四限の開始チャイムが聞こえた。二人とも午後の授業に出る気は元から無かったので、とくに慌てたり立 ち上がったりもせず、ただ沈黙に身を任せていた。 祥吾は、なんども口を開きかけては、結局言葉を飲み込んだ。笑わないいつきが、妙に遠いところにいるような気 がした。 「……腹、減ってないか」 辛うじて搾り出した言葉がそれだった。 「ううん。今、多分モノ食えないから」 それもそうだ。祥吾は、考えが及んでいなかったことを恥じた。するといつきは、それを見透かしたように苦笑した。 「気、遣わせて悪いな」 「いや、当然だと思うし」 はは、と口から漏れた意味の無い笑いは、すぐに部室の底の方に沈んで見えなくなった。 また、沈黙が満ちる。 「……あの子の」 ぽ、と、水中で吐き出された空気のように、言葉は上へ昇っていってぱちんと消えた。 「あの子の時間は、今日で止まったんだな」 いつきは、ぼんやりとそう、呟いた。 何が言いたいのか分からなくて、祥吾はいつきの表情を凝視した。 なんとも形容しがたい、ふにゃふにゃとした無表情。 いつきは、膝に顔をうずめた。
書きかけの小説から一部を抜き出してみました。今見ると台詞が多すぎるでしょうか……。 酷評、よろしくお願いします。
>>13 全体的に情景を想像させにくい地の文が多かったと感じます。
>間を開けずにかぎの開く音がする。
「よう」
ぞんざいな挨拶に軽く片手を上げて答えると、祥吾は開いた扉の隙間から体を滑り込ませた。
雑然と散らかる雑誌やゴミの中、無機質なコンクリートの壁に背中を持たせかけて、いつきは座っていた。
いつきは”座っていた”のなら鍵を開けたのは誰?
>「こっちを見て、視線そらさないまんま電車の陰に見えなくなったと思ったら、向こうのホームから悲鳴が聞こえて」
よく状況がわかりませんでした。
台詞が多いとは感じませんでした。逆にいい台詞だなあと思ったところの方が多かったです。
>>10 そこを突かれるのは半ば覚悟していました。
奇妙なイメージが出来上がればいいかなと思ってあえて修正しなかった、というのは言い訳になるのでしょう。
出来るだけ作者のイメージと読者のイメージを近付けられるように努力します。
批評ありがとうございました。
16 :
江戸川ちんぽ :2010/09/19(日) 14:30:05
「もちろん、わかってるわよね」 由美子は僕を冷たい目で見下ろしながら、言った。 「だけど……」 「何?私に逆らうの?」 「ち、違うよ……」 「違うよ?」 「違います……」 「あの……新入生だから……いきなりは……それに僕らだって……いるし……」 由美子は僕の言葉を聞いて、見透かしたように美しい声で笑った。しかし、目は笑っていなかった。 「なるほどね。おまえ、私たちが遊んでくれなくなるのが怖いのでしょう?あっははは。おかしい。新入生に嫉妬してるのね。でも大丈夫よ。こちらにも新入生がいるから。おまえたちも前のように可愛がってやることを約束してあげるわ」 由美子は女子レスリング部の主将である。そして、僕は男子レスリング部の主将だ。 女子レスリング部はみんな体格がいいし、運動神経も良い。おまけに性格もみんな好戦的である。 成績は毎回、地区予選敗退の男子と違って、いつも全国大会に出場し、好成績を収めている。 それというのも、女子レスリング部は創立が古く、学校を上げて強化していく方針を取っているからだ。 そのせいもあって、全国から選りすぐりの選手がこの学校に入学してくる。 中でも由美子は重量級の選手で日本人離れした体格とスピードとパワーを持っていた。 しかし、女子レスリング部は裏で男子レスリング部を伝統的に奴隷のように扱っていた。 そして、それに逆らえば、マットの上で練習と称して痛めつけられ、そのあと裸にされ、 集団による性的ないじめを何時間も受けることになる。 今回の由美子の要求は去年と同じだ。まだ初々しい男子新入部員を女子に生け贄として差し出せというものだった。 今年も僕は哀れな生け贄を騙し、超肉食系女子たちの巣に届けなければならない。
17 :
江戸川ちんぽ :2010/09/19(日) 14:32:45
ルールー族は雌雄同体の体を持つ。 雌雄同体といっても、少し筋肉質でかなり背は高いが、大きく膨らんだ乳房や肌のきめ細かさ、 また美しい髪以外の体毛の無さから全体的に判断して見た目は女性にしか見えない。 しかし、彼女らはもしくは彼らは、両足の間にヴァギナとペニスを両方持っているのだ。 また、ルールー族は類稀なる身体能力を持ち、日々実戦的な武術の訓練をしている戦闘部族でもある。 ルールー族は槍、剣、こん棒、弓矢など数多くの武器を扱うことができ、 また、素手による格闘もキャッチレスリング(関節技、絞め技ありのレスリング)のような格闘技をベースとした 打撃技ありの総合格闘技を習得している。 その戦闘力の高さを買われ、一部族でありながら、ルールー族は広い国土を持つ王国と 戦争や暴動が起こった際に特殊部隊として働く契約をしている。 その代わり、王国はルールー族に西の森の全面的な統治権を与えている。 文化的な面としては、ルールー族は14歳で一人立ちの儀式をしなければならない伝統的なしきたりがある。 それは、他民族の男を犯すことである。一人で他民族の領地へ忍び込み、捕縛してさらってくるのだ。 そして、自らのペニスで他民族の男のアナルを貫き通したものこそが大人として認められる。 また、戦争により捕虜として持ちかえられた他民族の男も縛りあげられ、勝利の宴とともに、 ルールー族全員に痛めつけられながら飽きるか、もしくは使いものにならなくなるまで輪姦される。 ルールー族は驚くほど性に関して寛容であり、時間、場所を問わず、また、相手の了承も度々取らぬまま、セックスに勤しむ。 その際、男役、女役はその場の雰囲気で決まる。あるときは、力の強いものや年齢の高いものが男役をやり、 あるときには順番に交代で、そしてまたあるときには争いで組伏せた方が男役をやる。
18 :
江戸川ちんぽ :2010/09/19(日) 14:35:02
東京に上京して、まだ日の浅い頃のことだったと思う。 立ち並ぶ高いビルや夜でも喧騒のたえない街に今思うとかなり浮足立っていた。 僕は大学に通っていたが、いかんせん内気な性格のせいでその頃はまだサークルにも入っていなかったし、友だちもいなかった。 だから、僕はレポートの作成やバイトの無い時は一人で街をぶらつくのが日課になっていた。 そういう日常の中であの出来事は起こった。気温の上昇により、夏が始まりを告げた頃だった。 僕はすでに行きつけの店になっていた居酒屋を出るとフラフラと夜の街を歩いた。 酔っ払いや派手な化粧をした女たちが歩いてる。 僕はその日、大学で嫌なことがあって多少飲み過ぎていたせいか、歩いているうちにひどく気分が悪くなった。 僕は近くの公園で休むことにした。
19 :
江戸川ちんぽ :2010/09/19(日) 14:36:16
街灯が照らす公園内のベンチに座って僕は何もせずただぼんやりとしていた。 すると人気のない公園の奥の方から、背の高い人が歩いてくるのが見えた。 その人を見たとき、一発で怪しい人だと思った。なぜなら、この暑さなのに、その人はコートを着ていたからだ。 しかも、前までしっかりと閉めている。 その人はよく見ると女性であった。彼女はおもむろに僕の座っているベンチの前で立ち止まった。 彼女は改めてみるとかなり背が高かった。僕が160センチ前半とはいっても、僕より20センチは高そうだった。
20 :
江戸川ちんぽ :2010/09/19(日) 14:38:21
すると彼女は僕ににっこりと笑った。 そして、おもむろにコートの前をを開いた。 僕はあっと思った。彼女の巨大な乳房もさることながら、彼女の股間には巨大なペニスがそそり立っていたのだ。 その大きさは明らかに30センチ以上あり、太さも僕の何倍もある。 僕があっけにとられている間、彼女はずんずんと僕の目の前まで近づいてきていた。 そして、座っている僕の口にその巨大なペニスを押しいれてきた。 僕は、抵抗しようとしたが、即座に彼女の手が僕の両手首をつかんだ。すごい力だった。 そして、彼女はそのまま腰を強引にスライドさせた。ペニスがのどの奥まで入り込んでくる。 僕は息ができなかった。しかし、それを訴えようにも声が出ない。次の瞬間、彼女は小さくうめき声をあげた。 するとのどの奥の方に熱いねばねばとしたものが大量に流れ込んできた。 僕はひどくせき込んだ。そして、胃の内容物までベンチの周りに大量に嘔吐した。そして、僕はそのまま気を失った。。。
21 :
名無し物書き@推敲中? :2010/09/19(日) 17:29:53
>>16-
>>20 江戸川チンポさん、こんにちは。
あなたは女性に対して、性的な意味で劣等感を持っているのですか?
あなたの性的な意味での世界観は、一般に言われる草食系男子にウケるかもしれませんね。
あと、男性の象徴として、30センチ級の巨根を表現していますが、
巨根でなければ女性をオーガズムまで導くことができない、とお考えですか?
私は思ったんですが、これを書いた男性はセックスに自信がない、と考えました。
しかし、あなたは女性かもしれませんよね?その場合は、どう答えていいかわかりません。
あえて言うなら、女性でこんな表現ができれば、いろいろと多彩なご経験を積んでこられたんじゃないか?
と思いました。
22 :
江戸川ちんぽ :2010/09/19(日) 18:24:21
>>21 村上龍の小説を読んだとき、もしくは他の少しグロテスクな描写や性的な描写のある
小説を読んだとき、私はこう思いました。
ああ、ここまで書いていいんだ。何を書いたっていいんだと。
私はこの作品を純粋に書きたいように書きました。
ペニスは一般的には男性の象徴として扱われることが多々ありますが、
今回はそれといって男性的な意味を込めたつもりはありません。
巨大なペニスを生やしたのは、単にキャラクターの力強さを表現したかったからです。
それとキャラクター自身は基本的に女性です。
あなたはどうやら私の作品を読んで、不愉快な思いを感じられたのかもしれませんが、
そうだとしたら、私は小説家を目指すものとして大変うれしく思います。
23 :
名無し物書き@推敲中? :2010/09/19(日) 19:16:43
>>22 21です。江戸川さん、書きたい事を自由に書く、というスタンス。私は嫌いじゃない。
私は、村上龍という作家がいるのは知っています。しかし、どんな本を書いているのかは、よく知りません。
ただ、こうい言った人がいるのは知っています。「芸術は、見るに堪えないものを表してはならない」。
江戸川さん、いや、ちんぽさん、「不愉快な思いを感じられた〜大変うれしく思います」これはひどいと思いました。
ちんぽさん、私は多くを語れません。グロテスクなものは苦手でもありますし、巨大なペニスが描かれたといって、力強さを感じられないからです。
最後にまた引用させてください。
「悪趣味なものに技術が結びつくと、これより恐ろしい芸術の敵はない」
これからのあなたのご活躍を願ってこの言葉をあなたに送ります。
24 :
江戸川ちんぽ :2010/09/19(日) 20:11:17
>>23 ゲーテの言葉を引用しながら、あなたの趣向を丁寧に教えてくれて
どうもありがとうございました。
25 :
江戸川ちんぽ :2010/09/19(日) 20:13:06
あんま持ち上げるのも良くないな このスレ酷評スレだから
27 :
ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2010/09/22(水) 20:49:30
前スレからの転載! 504 :名無し物書き@推敲中? :2010/09/07(火) 17:28:09 さっきまで窓際の机に伏せていた円が、弱々しい声で僕を呼んだ。 「せっちゃん……」 上げた顔は青白い。 「ん?」 「どうしたら気持ちって伝わるの? 何で人間ってあんな風なの?」 とても苦しそうな表情。 円は時々こうしてとても難しいことを聞いてくる。それは彼女が生きる上で越えなければならない壁だったり、日々の生活の中で思い悩んだりすることから浮かんだ問いらしいのだが、 僕はそれに明確な答を与えてやれたことがなかった。その頭の良さと幼さのせいで孤独である彼女を安心させてやれたことも。 だから、いつものように慰めのつもりで言葉を吐いた。 「放っておきなよ。無理に伝える必要なんてないさ」 自分の言葉が彼女を傷つけてはいないか、呆れられてはいないかといつも怯えながら接している。彼女はそれを知ってか知らずか、あの真意のうかがえない瞳でせっちゃんは優しいねと言うのだ。 「優しいね、せっちゃんだけだよ」 今日も、ほら。 「……ありがとう」 そして僕たちは互いに一応の礼を言うのだった。 評価よろしくお願いします。 行数の関係で変なところに改行が入りました。すみません。
28 :
ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2010/09/22(水) 20:51:06
>>27 目だっておかしな文章だとは思わない!
設定については相当に引っ掛かる! その部分を以下に挙げる!
@二人のいる場所がわからない! 時間帯もわからない!
A二人の関係がわからない! 円は頭が良いとされているのに主人公に依存している!
>僕はそれに明確な答を与えてやれたことがなかった。その頭の良さと幼さのせいで孤独である彼女を安心させてやれたことも。
(頭の良さの種類がわからないので『幼さ』の部分に引っ掛かる!
『〜してやる』の形では主人公の方が優れているように見える!)
設定がおかしいと物語に没頭できない49点!(`・ω・´)
>>14 亀レスすみません。批評ありがとうございます。
地の文の分かりづらさが課題、ということですね。
どうやら自分は小説を書くときに台詞が先走ってしまうらしいので、もう少し地にも力を入れてみます。
勉強になりました。本当にありがとうございました。
>>28 ぷぎゃさんこっちでやってるの?
ワイが はやめちゃったの?
>>28 27の文章を書いた者です。詳しい批評ありがとうございます。
設定などの大きい部分が課題ですね……。自分でも薄々分かってはいるので、努力したいと思います。
本当にありがとうございました。タメになります。
お、ワイさんが降臨してる
ワイさんに見て欲しい文章あるんだけどなw ずっと規制されてて書き込めなかった。 再規制される前にログが復活することを祈ります。
35 :
名無し物書き@推敲中? :2010/09/22(水) 23:48:45
がっかり
36 :
地層物語 :2010/09/24(金) 02:14:13
オーストラリアの海岸沿いには物思う地層があった。 その地層は一億二千万年前からの地層で、 一億四千万年前の地層と一億六千万年前の地層の間に挟まれた正統な地層であった。 その地層はあまりに深すぎて採掘の魔の手に侵される心配はなかった。 地層は自分が物思う地層だと言うことを知らなかった。 地層は、何も考えず、ただ物を思った。ある日地層はこんなことを思った。 ―私がかつて地表にあった時に、周囲が明るくなって気温が高くなったり、暗くなって寒くなったりした現象はまだ続いているのだろうか? 勿論地層に知る術はなかった。故に地層はそれ以上それについて考えることはなかった。 ―私が堆積する際私の中に埋もれた骨は今どうなっているのだろうか? 自分の中の事柄であろうと、地層の可能な行為は思うことだけだったので、 地層にはその骨が石化しているということを知ることはできなかったし、 調べることもできなかった。調べるという行為が存在することも地層は知らなかった。 地層は予め多くのことを知っている。新たに何かを知るということはできなかった。 ―私が堆積する際私の中に埋もれた骨は今どうなっているのだろうか? 地層はまた他の化石のことを思っていた。 地層は自分の中にある全ての化石を思うことができた。ただ、思うだけで、区別はしていなかった。 地層はただ一つ一つの化石をその数だけ思った、それだけだった。 地層には思う事しかできなかったので、外界を知覚したり認識することはできなかった。同時に、地層にとっては、自分の思うという行為以外は全て「外界」であった。 故に自分の中で凝固している化石もまた知覚したり認識することはできなかった。 地層は一億二千万年の間、休まず物を思うという事はなかった。 一度物を思うと五千年何も思わないこともあったが、百万年かけて同じことを思ったこともあった。 一秒ごとに違うことを思うこともある。 地層が今までに思ったことのある事柄は現在19兆2678億9112万6798個であった。 新しい事柄も幾つも思ったし、同じ事柄も幾つも思った。 一番多く思った事柄は987億1152万0047回思った。
37 :
地層物語 :2010/09/24(金) 02:17:07
やがて1年が経ち、地層は一億二千万一年前の地層となった。 地層は987億1152万0048回目に思う事を思った。 ―私はいつか物を思わなくなるだろうか? 自分が物を思っているということを、地層は自分が出来てから0年しか経っていない時既に知っていた。 その時点で知らなかったことは何一つ地層は知らない。 その次に地層が思ったのは、19兆9112万6799個目の事柄だった。 ―私は物を思わなくなることができるのだろうか? その時、地層の中に1億2千万1年の間堆積した「思う」という行為が 疲労と化して亀裂を生み、地層の存在に揺らぎと罅割れを起こしたかどうかを 知る術はない。 それは地層にとって「外界」であり地層にも「知る」ことは出来ない。 次の瞬間、地球は縦横に裂け、幾千の粒や岩となって飛散し、世界は滅んだ。 オーストラリア大陸も破壊され、分裂した。 そうして地層は独立した物体となって宇宙に浮遊するようになった。 しかし、これは地層の再度の誕生と言う訳ではなかったし、 地層は予め知っている以上のことを知ることはなかった。 自分が宇宙空間にいるということも知ることはできなかった。 ―私がかつて地表にあった時に、周囲が明るくなって気温が高くなったり、暗くなって寒くなったりした現象は、今どうなっているのだろうか? 地層は地球にあった時と同じように、同じ事柄も思ったし、新たな事柄もいくつか思った。 ―私はいつか物を思わなくなるだろうか? ちょうど1000億回目に地層がこのことを思った時、 地層はブラックホールに飲みこまれて消滅した。 地層には「体験」する能力はなかったが、初めて「思う」以外の行為を達成したのがこの「消滅」であった。 それは地層の疑問に初めて答えが出た瞬間でもあったが、やはり地層には「知る」ことはできなかった。
38 :
名無し物書き@推敲中? :2010/09/24(金) 02:35:48
無理やりにオチつけなくていいよ
39 :
名無し物書き@推敲中? :2010/09/24(金) 20:27:27
>>36 >>37 人間はひとくきの葦にすぎない。自然の中で最も弱いものである。だが、それは考える葦である。
彼をおしつぶすために、宇宙全体が武装するには及ばない。蒸気や一滴の水でも彼を殺すのに十分である。
だが、たとい宇宙が彼をおしつぶしても、人間は彼を殺すものより尊いだろう。
なぜなら、彼は自分が死ぬことと、宇宙の自分に対する優勢とを知っているからである。
宇宙は何も知らない。だから、われわれの尊厳のすべては、考えることの中にある。
われわれはそこから立ち上がらなくてはならないのであって、われわれが満たすことのできない空間や時間からではない。
だから、よく考えることを努めよう。ここに道徳の原理がある。
パスカルのパンセからの引用です。
ではさようなら。
こんなスレがあったのね。今年に入って小説書き始めた素人です。 今の文章技量がどの程度か判定してもらいたい。 少しは上達したと思うが、自分じゃ分からん。 一人称でなんとなく考えた出だし部分。タイトルはそうだな、田舎娘で。
もう、ぷぅぎゃあああああスレたてたら? ぷぅぎゃあああああのスレは自演がないだけいいよ。 最初から「ワイが文章を評価する」て言ってるんだからw その評価が正しいかどうかは別にして、ぷぅぎゃあああああの感じたことを聞きたい人には需要があるだろ
43 :
名無し物書き@推敲中? :2010/09/30(木) 01:25:20
ちょっと前のレスを見てもわからないようじゃ理解力に問題があるぞ。 具体的には30前後な。
45 :
名無し物書き@推敲中? :2010/10/01(金) 00:18:57
後ろを振り向いてはいけないと言われた 塩になるというのだ。 おれは塩になるのはいやなので前ばかり向いていた するとつま先が白くなってきたのでなめると甘かった なんということだ おそるおそるおれはふりむく なんだ 塩になんかならないじゃないか。あの鳥人間奴。おれは暑い陽射しの中汗が噴き出る なめるといいお味がした。これがうまみというやつか。 「最初のおれとまったく変わっていないが?」 「薫さん。そうゆうことじゃないでしょ。」
講演会では意識的に気丈に振る舞っていたわけか。 けなげであるな。
すみません。誤爆しました。
50 :
名無し物書き@推敲中? :2010/10/08(金) 04:39:52
●ERO豚こと EROyVmNwwM ★=西澤桃華 ◆Momoca3cMo=サクラフブキ ◆emOEDOnvgc ●童貞ネタに敏感に反応することから自身が童貞であることが露呈。 ●一応書き手。投下した作品に対してエロいという評価を得たがっているものの上記に起因する実体験不足が災いし 要件を満たせずにいる。 ●★ここだけの話★ 得意技(笑)は「脳内20分クンニ」 ●怒るとマジ怖がられる(包丁を振り回す)。 ●年長者であれば敬意を払ってもらえるとでも勘違いしたのか中年(現在48歳)であることを公開するも 未だに童貞なのがすでに看破されており「童貞中年」とのレッテルを貼られ逆に注目を浴びる結果となる。さらに 先を読んで行動できないことから単純バカ、空気が読めないことからリアルで女とは無縁の日常まで露呈し現在に至る。 ●18禁小説専門サイトノクターンノベルズに投稿し感想欄にて自画自賛するも読んでみるとつまんない。具体的には 性体験が無いので経験に即した話が書けず自称バカ話でお茶を濁すも面白がっているのは作者だけで、「バカ話」ではなく 「書いているやつがバカに見えてくる話」ばかり。実際アクセス数も伸びず感想欄でのあまりにハズい自作自演が浮き彫りとなる。 ●それに関連しノクタスレにおいてアクセス数の多い作家を妬み、レビューと称してその作品をこき下ろす。 ●当板においては抜けないエロを垂れ流しては自画自賛でウサ晴らし。それはかまわんが別の書き手による 実際にエロい話の投下が始まるとやはり妬んで誹謗中傷による書き手潰しを行う。 ●総じて天然ボケな性行。名指しネタに反応することによってサクラフブキ本人であることを自ら示唆する等。
51 :
名無し@読む専門 :2010/10/12(火) 09:50:53
52 :
名無し物書き@推敲中? :2010/10/12(火) 19:27:38
ここは終了しました。長年の御愛顧ありがとうございました。削除をお願い致します。
53 :
名無し物書き@推敲中? :2010/10/12(火) 22:31:01
スレ削除よろ
54 :
名無し物書き@推敲中? :2010/10/14(木) 11:05:38
「なんだその眼は!!」バン!! 「お前もカツ丼が食べたいんだろう、だがカツ丼をお前には食わせない、 カツ丼は安易なんだよ、カツ丼で落ちるタマは最近カツ丼なんかじゃ 落ちやしねえんだ!!食べてもケロッとしてやがる!!なのでカツ丼はナシ!! 煙草もナシ!!ナシナシナシだ!!わかったか!!」バンッ 「お前が人権なんだかんだのことやら可視どうのこうののことで頭が一杯なのは わかっているし記録もとりたいだろうがバーン そんなに警察は甘くねえ。お前を詰めて吐かせるのが仕事だ。もちろん 時間が 経てば色々なことが起きる。時間が経つと人間は変化が起きるものだ。そういうのと 取り組むのがよ ッバーン 警察刑事の仕事なんだよ わかるか。」 「じゃあおれは一服するぞ」「加藤警部補 禁煙… 「うるせえッ!!!」 ゴホッゴホッゴホッ 「今日はタバコがまずいな。煙草がまずいときは健康がおもわしくねえときなんだよ おもわしくねえなんて 今時のガキはつかわねえだる 嘆かわしい。じつに 嘆かわしいそう思うだろう うるわしき大和の国のことのはがくずれていくのはな おまえみてーなとんちんかんがいる所為なんだよ!!!」 「くそはここでしろ。遊びでやってるんじゃねえ。」 「なんだと?」 「あんたがおれを読んでいるのを読んだ。」
55 :
名無し物書き@推敲中? :2010/10/14(木) 20:48:00
>>54 今、私は
>>54 を酷評しようと思っているが、何から始めていいのか正直とまどっている。
ここに描かれているのは、加藤という年ふりた刑事が取り調べをしている風景なのではと、
憶測するが、その加藤なる警部補は多分、もう随分前に放送された「太陽にほえろ」のちょーさん
に憧れて、警察官になったのではないかと、私は思った。
さて、はたしてその当時カツ丼が取り調べにどれほどの効果を与えていたか、
また、煙草を被疑者に吸わせるにあたり、どれほどの影響を被疑者の心理に与えていたか、
私は知らない。
思うに
>>54 の作者は人間愛が枯渇したこの日本社会を憂いているのではないか、と推測される。
マンションやアパートの隣の部屋に誰が住んでいるのかわからなかったり、ご近所付き合いを敬遠したりと、
現代はちょーさんでも理解できない世界になり果てた。
人間愛が通じ合わなくなった今、ちょーさんに頼るのはやめにしよう。
現代は、籠城している誘拐犯におふくろさんの涙声を聞かせても投降しない
「今時のガキ」がいるかもしれない。
人間の良心が回復されるのを期待しない方がいい。
そういった意味で
>>54 は駄作である。
以上。
>54=>55
「プロの美しい文章を晒して美点を褒めるスレ」というのがあれば、 作家志望者にはプラスになるかもしれない。
いいんじゃないか? よろしく
60 :
名無し物書き@推敲中? :2010/10/27(水) 20:42:14
35才になった独身女です。 今年こそ婚活に成功して、結婚するものと思っていました。 それなのに一体どこで道に迷ったのか、もう死ぬまで独り者決定です(泣) もう職場の女性にも疎まれ、経済的な心配だらけで、 妊娠・出産・育児も経験できなくなったことは、いまでも悔いが残ります。 敗因は、「戦略ミス」「戦術ミス」「スイーツ脳」。 若いころ、同世代の低収入な男性に媚びる(当時はそう見えていた) 適齢期の友人たちを蔑視し、「あとで笑う自分」をめざすことに固執。 それがいかに「アホ」であったか、この年になってやっと分かりつつあります。 「結婚なんてまだいいよね」と女子会で盛り上がっていた仲間たちが、あっさり結婚。 小学校や中学校で、マラソンで一緒に走る約束をして裏切られたことを思い出しました。 20代の下積みを経て、収入が上がりはじめ、顔つきも輝きはじめた30代男性が、 すでに結婚していたり、20代の女性にしか目をくれなくなっていったのが現在です。 期末の処分セールで80%引きの服飾雑貨を買いあさって得意げな顔をしていたのに、 自分が時間切れが迫る年齢を迎えても、一発逆転を狙い条件を下げようとはしなかった。 「販促は売りどきにかける」――。会社の会議で、そう発言していたのは自分でした。 女としての魅力を失った年齢なのに「自分磨き」と称して ただのダイエットをジム通いやジョギングをする健康的な自分と思い込む…。 習い事や通うお店がハイセンスなら、自分の価値も高まると考えていた「スイーツ脳」。 日々、自分の肌の輝きやスタイルが劣っていく現実に激しく抵抗しつつも (私が希望する相手の)男性にはすべて私より優れていてほしいと願う矛盾。 私から見れば、皆さんはまだ数年あります。どうか同じ轍を踏まれぬようお祈りします。
> 若いころ、同世代の低収入な男性に媚びる(当時はそう見えていた) > (私が希望する相手の)男性にはすべて私より優れていてほしいと願う矛盾。 文章のなかでカッコ( )で挿入文するのは、読みにくいし分かりにくいから、やめた方がいいと思う。 これやる人多くてウザいんだよな。
コピペだってかまわないで評価しちまうスレなんだぜ
詩と書いてぽえむやら紫杏夢と書いてしゃんむと読ませるいわゆるDQNネームの反動が世間に来た 我が家は女が強い家系で女傑という姓なのだが、おやじがミーハーで、訓読み、すなわち やまとことばブームにすっかりあてられて我が家の姓も訓読みになおそうと言い出したのだ。 たとえばテレビでは足跡 そくせきをあしあとと発音するようになっている。 おんなのけつと名乗るそうだ、みなもとのの伝で。問題はおれの名前が追駆男という名前なことだ。 理想や希望をおいかけてほしいという願いのこもった名前だ。おれは非常に反対したが、 姉二人が意地悪な上に弟のおれの眼でみても超のつく美人だ。逆らえない。 四対一で我が家の苗字はおんなのけつになった。 憂鬱な気分で迎えた高校入学式。クラスで名前を呼ばれるのを暗然としながら待っていると ”おのこのさおまきこめ!” ”はいっ!” おれの直前に座っていた美少女が元気に返事をした。 いったいおれの高校生活でなにがはじまるというのだろう。
サラミの脂が冷えてかたまり、湯気もたたないうえに、何が乗っているのかも暗くてわからないピザパイを、むしゃり、とやる。 口のなかがべたついて仕方ないし、はす向かいのガラス張りのフランス料理を出す店にいる、目標の男を見張るには、いかにも惨めだ。 ターゲットは、うまそうに最後のパイ生地に乗ったフルーツのデザートを平らげ、顔もつやつやとしている。でっぷりと出た腹は、財力の証でもあった。 はあ、と息をはくと、大気が白く染まる。冬のモスクワの夜は、まさしく殺人的である。 シャプカをかぶり、くたびれた軍の払い下げのコートの襟を寄せる。 これでウォッカがあれば、まだましなのだが、あいにく多くのろくでなしの警官とは違い、この男は職務に忠実なのだ。 目標が店を出るようだ。それを確認すると、襟元のマイクで報告を上げると、見張りの交代を寄越す、という指示があった。 ありがたい、と短く呟き、肩を上下に動かす。 少しして、交代要員がやって来ると同時に、目標は店から出て、黒塗りの防弾仕様のベンツに乗り込んだ。 交代要員はすれ違うと同時に、タクシーを捕まえ、追いかけていく。 路地に入り、はあ、とため息をついて、ビルの一室にもうけた監視所に向かおうとすると、新人の警官がくちゃくちゃとガムを噛みながら、こちらにやってくる。 ち、と舌打ちをしてすれ違った瞬間、焼きがねが押し付けられたような感触がした。ぐい、とその焼きがねがねじられ、悲鳴をあげようとするが、口が押さえられているのか、くぐもった声しか出ない。 男は、どうと倒れて動かなくなった。彼は、真面目な警官だった。だが、真面目だったのが、いけなかった。
酷評、お願いします
>サラミの脂が冷えてかたまり、湯気もたたないうえに、 何が乗っているのかも暗くてわからないピザパイを、 むしゃり、とやる。 具の内容が分からないのなら、 いきなりサラミの脂が〜と書き出さないほうがいい。 「むしゃり、とやる」と書いたあとに、 冷めて固くなったサラミの味について言及するほうが効果的。 >口のなかがべたついて仕方ないし、 はす向かいのガラス張りのフランス料理を出す店にいる、 目標の男を見張るには、いかにも惨めだ。 「目標」というのは誤りじゃないけどちょっと違和感がある。 素直に標的じゃだめなの? >ターゲットは、うまそうに最後のパイ生地に乗った フルーツのデザートを平らげ、顔もつやつやとしている。 その種のデザートは、むしろフルーツの乗ったパイ菓子 ということになるんじゃ。 あるいはパイ生地にフルーツが盛られたデザートとか。 それと、「平らげ」以前の部分とそれよりあとの部分が つながるようでつながっていないように思う。
>それを確認すると、襟元のマイクで報告を上げると、 見張りの交代を寄越す、という指示があった。 〜ると〜ると〜の連発は避けたほうがいい。 >交代要員はすれ違うと同時に、タクシーを捕まえ、 追いかけていく。 これ、タイミングよすぎない? ピザパイを食べた男が機転をきかせて 前もって確保しておいたことにするか、 あるいは、モスクワのその付近のその時間帯には タクシーがひっきりなしに通っているということにするか、 絶妙なタイミングでつかまえることができたのは 非常にラッキーだったってことにしないと、 ちょっと都合がよすぎると思う。
68 :
名無し物書き@推敲中? :2010/11/01(月) 23:54:32
散文に二種あると考へてゐるが、一を小説、他を作文とかりに言つておく。
小説としての散文の上手下手は、所謂文章――名文悪文と俗に言はれるあのこととは凡そ関係がない。所謂名文と呼ばれるものは、右と書くべき場合に、言葉の調子で左と書いたりすることの多いもので、これでは小説にならない。漢文日本には此の弊が多い。
小説としての散文は、人間観察の方法、態度、深浅等に由つて文章が決定づけられ、同時に評価もさるべきものであつて、文章の体裁が纏つてゐたり調子が揃つてゐたところで、小説本来の価値を左右することにはならない。
文章の体裁を纏めるよりも、書くべき事柄を完膚なく「書きまくる」べき性質のものである。
http://www.aozora.gr.jp/cards/001095/files/45814_34992.html
海外名作の下手糞な翻訳を読んで感じることは誰しも同じというわけだ 本当に、文章の形の良し悪しは小説の出来とは関係がない
一人旅のはずだった。
71 :
名無し物書き@推敲中? :2010/11/09(火) 23:57:01
age
72 :
姉の話 :2010/11/13(土) 20:49:59
私には、年の離れた兄がいる。私はことしで十五になるけれど、兄はことしで二十六だ。 姉は、彼の妻。だから本当なら『姉』というよりは『義姉』というべき人なのだけれど、私 は、ほんとうに血の繋がった兄弟である兄よりも彼女の方に親しみを感じていた。兄は私に とって寡黙で常に無表情で、何を考えているのか分からないどちらかといえば怖い存在だっ た。話しかけても、返事は一言か二言、ひどいときは首を微妙に動かして肯定否定を表すだ けだ。だから私は、兄の声をあまり聞いたことが無い。多分喋ることが苦手というよりは、 他人と関わることが面倒くさいひとなのだろう、彼は。 そんな彼だから、三年前に兄が当時彼女であり婚約者だった姉を連れてきた時は、一家全 員で新しい家族になるかもしれない姉の正気を疑った。母は、 「返品きかないわよ? 大丈夫かしら」 と冗談にしても少々失礼な問いを姉にぶつけて苦笑させていたし、父は珍獣を見るような目 で姉を見て、おい、お前いったいどうやってあんな……、と兄を何ともいえない顔で問い詰 めていたけれど、兄は当然のように何も答えず、無表情でコーヒーをすすっていた。姉はそ んな兄をにこにこしながら眺めていた。きっと彼女は水族館とかで誰からも見向きもされな いグロテスクな魚のぬいぐるみを買って喜ぶタイプのひとなのだろう、とあまりにも勝手な 憶測をしながらも、私は一目で彼女のことが気に入ってしまった。癖のある長い栗色の髪も、 笑うと出来るえくぼも、柔らかい物腰も、ふとした動作に垣間見える生まれついての品のよ さのようなものも、自分には無い、憧れるにたるとても綺麗なものだった。
73 :
姉の話 :2010/11/13(土) 20:50:39
書きかけの小説から切り抜いてきたものです。酷評、お願いします。
一文の中に「ことしで」が2回入るのはくどい。 「ほんとうに血の繋がった兄弟である兄」という言い方もくどい。 血の繋がった兄、血の繋がりのある兄、あたりが妥当。 「多分喋ることが苦手というよりは、 他人と関わることが面倒くさいひとなのだろう、彼は」は 「、彼は」を省いたほうがすっきりする。 「そんな彼だから、三年前に兄が当時彼女であり 婚約者だった姉を連れてきた時は、 一家全員で新しい家族になるかもしれない姉の正気を疑った。」 というのもこれまたくどい。 とりあえず「兄が」は余計。 「返品きかないわよ? 大丈夫かしら」をかぎかっこで括って おい、お前いったいどうやってあんな……を括らない理由は? 統一性の無さに違和感がある。 最後の一文は「とても綺麗な」はないほうがいい。
75 :
名無し物書き@推敲中? :2010/11/13(土) 22:12:51
他スレでクロスカッティングってどうすんだ? 一人称と三人種を交互に混ぜるのか? それは視点や人称のブレじゃないのか? って議論があってだな。 クロスカッティングについてのお手本が(最初のはコピペだな)示された訳だ。 この質問者と回答者が作品でやりとりしてたので、真面目に酷評してやってくれw 御手本の回答者→73 :名無し物書き@推敲中?:2010/11/07(日) 16:25:45 俺は便秘で苦しんでいた、もう何週間も大便をしていない どうしたもんだろう、こんな便秘ってあるのか?別な理由じゃないだろうか * ちょうどその頃、動物園で小猿が逃げ出した * 仕方ないのでとりあえず俺は下剤を呑むことにした・ これで解消してくれればいいのだが いつもより強めのやつを買ってきて多めに飲む * 小猿は街中を屋根から屋根にひた走り、一軒の家にしのび込んだ * 飲んでから30分もすると腹が猛烈に痛い、 我慢ができない、立っていられない。俺はべットにもぐった。 呼吸がしぜんと「ハーハー、ヒーヒー」となる * 小猿は疲れていた、あたたかい毛布に包まって眠りたかった。 * 「ダメだもらしてしまう!!」俺はベットの中でうめいた。 下剤が強すぎたのだ、もう間に合わない、俺はついベットの中で脱糞してしまった。 俺は額に脂汗をかき、腹の痛さに耐えながら布団をめくって糞を見た。 すると、どうだ、糞の中に何かいる。 俺はそいつを抱き上げると言った。 「お、おまえ、小さくて糞まみれで、まるでサルそっくりだけど、 俺が生んだんだよな、俺の赤ちゃんだよな」 涙があふれてきた。
↓ こいつが最初の質問者
>>455 の、クロスカッティングの御手本に対して、
こうすればいいのか と自分の作品を書いて応えたわけだ。
どうやら初めて文を書いたらしいが評価スレでスルーされてたから
ここで酷評してやってくれ。
74 :名無し物書き@推敲中?:2010/11/07(日) 20:41:15
俺は頭を抱えていた。文章を書きたい。無性に。
しかし、しかしだ、志は立てたものの基礎が解らん。
今まで文章とは無縁の生活を送ってきたからだ。
どうしたらいいんだ?
※
ちょうどその頃、神は退屈していた。
※
ふと、俺は目の前の箱をみやった。
そうだ。俺は部屋にいて、ここにあるのはパソコンで、その先にあるのは情報の海で、
何より向こう側には、人がいる。経験を積み、知恵を重ね、たゆたぬ親切心を持つ人々が。
※
神の退屈さを紛らわそうとする視線は、空から街へ、高層ビルから屋根、地上へと走り、一軒の家にしのび込んだ。
※
俺は待つ。待つしかできない。
今までいろいろと調べて見たが、やはり素人にはわからない事が多すぎる。
勇気を持って掲示板で訪ねて見たが、図々しかったか? 怒られたらどうしよう?
いや、親切な人だってきっといる。
胃が痛い。それにしても痛い。不安と緊張でキリキリと痛む。
仕方ないのでとりあえず俺は胃薬を呑むことにした。
これで解消してくれればいいのだが。
75 :名無し物書き@推敲中?:2010/11/07(日) 20:45:06 ※ 男は疲れていた、あたたかい毛布に包まって眠りたかった。 何日も続いた徹夜仕事が終わる。もうパソコンなんて見たくもない。 自分がモニターの前で何をしているのかさえ、朦朧とする意識では捕捉できない。 限界が来る。ね、眠……、 男の背後に、神の視線が迫る。 眠りに落ちる一瞬、意識を失う寸前、我を忘れ心も体も空になったその時、 神の視線は男と重なり、男の手は神の意のままに動かされた。 人間の作った小箱を気まぐれに触り、情報の海をさまよい遊ぶ神の意志。そこには助けを呼ぶ声が。 「力が欲しいか? ならばくれてやる。 我が教えに従え、人間達よ」
76 :名無し物書き@推敲中?:2010/11/07(日) 20:47:27
※
俺は待った。呼吸が荒れる。「ハーハー、ヒーヒー」と荒げる。
両手を重ねる。天井に阻まれるが故に見えもしない空を、それでも祈りの気持ちの中で仰ぎ見た。
そう、祈りとは、きっとこんな時に人が頼るもの。
全ての努力を尽くした時に、己の無力を思い知り、それでも何かを望む時、
人は祈るのだろう。
そして掲示板は告げた、神の意志を。その声を、美と慈悲と尊厳に満ちた文字の羅列で。
『「ダメだもらしてしまう!!」俺はベットの中でうめいた。
下剤が強すぎたのだ、もう間に合わない、俺はついベットの中で脱糞してしまった。
俺は額に脂汗をかき、腹の痛さに耐えながら布団をめくって糞を見た。
すると、どうだ、糞の中に何かいる。
俺はそいつを抱き上げると言った。
「お、おまえ、小さくて糞まみれで、まるでサルそっくりだけど、
俺が生んだんだよな、俺の赤ちゃんだよな」
涙があふれてきた。』と。
感謝と、そして別の感情で
俺は涙があふれてきた。
了
これでいいんですか? (><) 分かりません!
要するにカットバックって、一人称の合間に、神の視点的な3人称を挟み入れるってことですか。
ワカサギさんって方は、時系列を扱えない、文章の下手な奴だとみなされるから使うな、と書いておられましたが。
>>73 さん。わざわざ、こんなに具体的に技を見せて下さって有難うございました。m(__)m
77 :名無し物書き@推敲中?:2010/11/07(日) 21:41:04 別に一人称の合間に3人称と決まっているわけではありません >語り手がいない筈の場面を描く〜方法 っていうから一人称の間に3人称を入れたけど 1人称に1人称でも、3人称に1人称でもカットバック足りえます 「1人称なのに見てないものを書くための手法」ってだけではないからです 一人称の語りの中に1人称の語りいれてとか多いと思います (たとえば刑務所にいる男の生活に、犯罪の回想なんかを入れるとか) 厳密な英語ではクロスカッティングって言って、その一回の画面切り替えをカットバック って言うらしいですけど 日本ではバックってついてるせいか回想シーンを指すことが多い気がします ちなみにワカサギ氏の本は読むの止めたほうが良いと思います 彼は簡単に作家になれる系の本をいくつか書いてますが、彼自身作家として評判が良いわけでもなく 内容も、どうかなと思うことが書いてあります 79 :名無し物書き@推敲中?:2010/11/08(月) 16:38:40 クロスカッティングは、人称が統一されていなくて、 視点がぶれる 裁定の技法とみなされるのでは? という心配ですね ↑ ついでにスレ主さんの意見として、一人称や三人称を混ぜる的な クロスカッティングの技術論についても展開してくれ
age
81 :
名無し物書き@推敲中? :2010/11/23(火) 21:36:55
昨夜遅く嵐の中、ヒデは真っ暗闇の中で揺れているたった一つの灯りを見つけた。 ここは山奥の、人が生活しているとは思えない山中である。ヒデは横殴りの雨を全身に身をさらけだし、 激しい空腹感を抱えながら、ほのかの希望に、心中を躍らせて残っている体力を振り絞り、たった一つの揺れている灯りに向かって、 足を急がせた。建物がおぼろに視覚を刺激した時に、揺れているのは裸電球だったことに気づいた。 ガタピシと強風にあおられながら不気味に動くドアの隙間からは、人の気配がうかがわれる。 「すいません、すいません」とやっとの思いの安堵の声で、中の様子をかいま見ながら、ヒデは温かい食事と、ずぶぬれの衣服を乾かし、 休める時が目の前にあることを確信しかかった気持ちで、、いまにもはずれそうなドアを幾分力をこめてたたいた。 山の天気は変わりやすいのは事前に予想できていたが、性分がおっくうな気質のヒデはあまりにも軽率な衝動にかられて、ついつい山に入った。 人には理屈が通じない欲求に身を任せる時がままある。ヒデもきっとエアポケットに精神がおちこんだのであろう。そんなわけで、 ろくに登山の知識もないまま、馬鹿げた欲求に身を任したんだろう。内鍵がカチャと音をたて、開いた時、ヒデはたじろいた。現れたは人は若い女性で、美貌であった。 快くその女はヒデを中に招いてくれた。女はちょうど食事をとろうとしていた様子で、温かいシチューをヒデにふるまった。ヒデの濡れた衣服をストーブで乾かすようすすめ、毛布をも渡してくれた。 ヒデは衝動的な性分である。若く美しい女が、どうやら一人で嵐の夜の中、物置のような建物に住んでいるようだ。 家の中は温かく、ヒデは下着の乾かしていて、女は薄い寝間着姿である。容易に想像できるシチュエーションだ。次の日の朝、女は嵐が過ぎた朝の空気を存分に胸一杯に吸い込んンだ。 ヒデの衣服はすっかり乾き、持ち主を待っている、が、ヒデはもういない。というより、衣服を着る状態ではないのだ。 彼はどこに?女は冷蔵庫を開けた。ヒデはそこにいた。冷蔵庫にきちんと収納されている。腕はきちんとそろえられ、頭は冷凍庫だ。 女がつぶやいた、「朝食はペニスをバターでいためよう。腸はモツニでいただこうかしら」男の一人旅も危険極まりないようだ。
82 :
名無し物書き@推敲中? :2010/11/23(火) 21:46:02
>81 ちょー下手糞だけど、衝動的に書いてみました。酷評してきださい。
84 :
名無し物書き@推敲中? :2010/11/23(火) 22:06:50
>83 うれしいねー。すごい酷評ありがとう。君って天才だね。最高の文芸評論家だよ!えくせれんと!スペルまわかんないだ。ごめんね。
まず時間の流れが非常に不自然です。
「昨夜遅く」の「次の日の朝」は今日です。
昨夜〜からの出来事を今日の出来事とし、翌日の意外な結末をオチにするか、
次の日の朝〜を削り「そして今朝、ヒデの衣服はすっかり〜」などに改めて男の末路と異常なこの女性の一日を淡々と綴るか、
どちらかにした方が読み手に混乱が少ないでしょう。
ヒデと女性、どちらを主眼とするかで分かれると思います。
衝動的に書いたというだけあって、ただ書きなぐっただけという印象を強く感じます。
例を挙げると「激しい空腹感を抱えながら、ほのかの希望に、心中を躍らせて残っている体力を振り絞り、たった一つの揺れている灯りに向かって、足を急がせた。」です。
一文が長い上、「ほのかの希望に心中を躍らせて」など
本来塊となっている語句を寸断していて大変読みづらくなっています。
一度でも読み直して推敲したのでしょうか? 首を傾げざるをえません。
誤字や文法、慣用句等については一々述べませんが、一点だけ。
「容易に想像できるシチュエーションだ。」
できません。いっそこの一文が無い方がまだ想像できます。
知らない言葉は辞書を引きましょう。
>>82 のような謙遜の仕方は美徳ではありません。
自信は無くとも構いませんが、それを言い訳にはしないようにしましょう。
86 :
名無し物書き@推敲中? :2010/11/24(水) 05:43:36
>85
おはようございます、
>>85 さん。読みづらいものをしっかり最後まで読んでくれたあなたの努力にまず感謝します。
首を傾げたあなたの推測能力は容易に想像できます。えくせれんと!
推敲は全くしていません。思いつくまま書きました。あなたの冷静で知的な分析には頭がさがります。
しかし僕の心理について全く触れてくれていないのが残念です。僕は技術屋にはなれないね。
こんな謙遜の仕方にもあなたは美徳じゃないって言うだろうね。ちなみにこれも推敲はしていない。
思いつくくままさ。徒然草の冒頭はあれあは真理だよ。えくせれんと!
87 :
名無し物書き@推敲中? :2010/11/24(水) 11:59:59
昔は機能していたこのスレも、今ではすっかりこのありさまさ…… 古参は新参に言い含めるように言った。 じゃあ、昔は機能していたの? こんなスレッドが? ああ、大昔はね……そう言って古参はパイプを燻らせた。 あれは6年前、まだ2chが情報の最先端だった頃のことだ。 意気揚々と短編作品を投下したところを、ぼろくそに 酷評されたことを、古参は今でも覚えている。 しかしその酷評は的確で、筋が通っていて、そのときの 古参には何も反論ができなかったのだ。 今なら言える気がした。 「儂の投稿作な、あれは拾ってきたコピペじゃったんじゃよ」 新参はふうんと呟くと、話の続きを催促した。 「ねえ、もっと教えてよ。吉野家コピペのこととか、 ネタFlash全盛時代の話を、さ」
88 :
名無し物書き@推敲中? :2010/11/25(木) 18:03:45
”こわがらないで!” ”方向付けにはカタパルトが要ると思わないか?” へんな夢を見た。 上野夢通りを歩いていると「シナリオのおわるとき」という文字をかたわらに気づいた ふらっとその喫茶店に入ってみる 椅子はかたちばかり数席しつらえてあったがをれの他に客は居なかった。 「観ますか。はじめますよ。」 まだ時間じゃないんじゃと答える間もなく店のマスターはぱちぱちと電源を切っていった。 カーテンを閉めると外の光はわずかにこぼれる なんということはない群像劇だった。おしゃべりがやや多いかな。たあいのないやりとりは 明らかにフランス映画とはちょっとちがう。もっとふつうの会話だ。いつのまにか引き込まれて いたのだろうか、”今からこの映画はシナリオがなくなります”という字幕に胸に刺すような衝撃を 覚えてをれは狼狽を覚えた。 3 2 1 蛇足だとは思うんだが話はそのまま続いた ほんとうにシナリオはなくなってたのかな?をれが首をひねっていると 明るくなった店内でマスターは微笑んだ。
>>85 月子乙。
>>86 「僕の心理について全く触れてくれていない」
知らんがな。一生言ってろ。
>>87 言い含めるように言うってなんだ。
>>88 いつ夢を見た。
かたわらに気づくって一体なんだ。
句点。
何の電源を切った。
どんな映画かまるでイメージが湧かず引き込まれる意味がわからん。
なに一人で微笑んでるのこの人気色悪い馬鹿なの?氏ぬの?
90 :
名無し物書き@推敲中? :2010/11/26(金) 16:02:29
>>89 お前ほどあほーな読者はハヅメテ
91 :
名無し物書き@推敲中? :2010/11/26(金) 16:04:34
92 :
89 :2010/11/26(金) 16:11:56
93 :
名無し物書き@推敲中? :2010/11/26(金) 16:15:52
>>92 なんだ ちょっとはまともな小父さんだな ほんじゃよろしく。次回は気をつけよう。
音が響き渡る。秒針の音が一定のリズムを刻み、この薄暗い中で響き渡っている。 僕はその音に合わせて一歩、また一歩と歩みを進めていく。出口はまだ見えないし入り口に戻れる気もしない。 僕は、すでに数時間歩みを進めている。入り口に戻るとしても出口に行くまでと大して差はないんじゃないかと思う。 このトンネルの長さは知らないし、どこに繋がってるかも知らない。 そもそも、日本にこんな長いトンネルがあったことも知らなかった。 腕時計がリズムよく進む中、僕の脚は痛みを覚えていた。しかし、ここで立ち止まっては晩御飯が食えない。 こんなトンネルの中に飯屋があるとも思えないし、宿があるとも思えない。 それに、僕はこのトンネルに入る約三時間前から何も口にしていない。喉も渇いてる。 ああ、こんな事なら水か何かを持ってくればよかった。そんなことを思ったりしながら、僕はこの異変に疑問も抱いていた。 車が一台も通っていない。人もいない。灯りも平行に並べられた切れかけの蛍光灯がパチパチとしている分だけ。正直暗すぎる。 恐怖を感じるほどではないが、腕にしている時計の針が十五時を示した今、これ程人がいないと少しさびしさを感じる。 他の人とほとんど接触がなかった僕には一人でいる事になんら違和感はない。ともいえ、全く人の気配がないとなると別だ。家に居た時も家族の気配というものはあったし、仕事先やコンビニ、それこそ、その辺の公園ですら近くに他人の気配はあった。 少し不気味に思えてきた。幽霊の一つでも出てくれれば騒げるものの本当に何もいない。 僕は何故こんなトンネルに入ったのか、その目的すら覚えていない。 いつも、徒歩で行ってる公園の脇にある、細道の先に入り口があったから、つい足を踏み入れてしまった事は反省しなければならない。
好奇心に先走り行動するような年齢でもない。 気付けば時計の針が十七時を向いていた。おかしい。時間の流れが早すぎるんじゃないか? もう相当な距離を歩いていると思うんだが、出口も見えない。振り返ってももう道しか見えない。 ため息を一つつきながら失敗したな、と呟きつつ座り込んだ。 ポケットにはクシャクシャに潰れた煙草が入ってる。残り四本しかないが歩く以外にする事もないので一本吸う事にする。 口から数センチ離れた所に火をつける。少し辺りが明るくなる。 今度は先ほどのため息とは違う息を吐く。白い煙が辺りに充満する。一つの赤い点を手であやつる。 さすがに、もう疲れた。珈琲を一杯飲みたい気分だ。そんな大それたものじゃなくてもいい。缶珈琲でもいい。 この喉を潤す苦味が欲しい。あまったるいココアでもいいな。 どうも酸味の効いてる飲み物は好きじゃない。スポーツドリンクも飲みたくはない。
96 :
名無し物書き@推敲中? :2010/11/30(火) 06:50:03
今書いているものの冒頭です。酷評おねがいします。
「薄暗い中」などと持って回った表現をせずに素直に「トンネル」で十分。かっこつけ過ぎ。 >>それに、僕はこのトンネルに 「それに」いらない。むしろおかしい。前文の「こんなトンネルの中に〜」と繋がらないし、そこを抜いて「ここで立ち止まっては〜」と繋げてもまだおかしい。 >>灯りも平行に並べられた切れかけの蛍光灯がパチパチとしている分だけ。 「分だけ」いらない。ていうかもっと整理しろ。 >>腕にしている時計 腕時計である事は既に示している。邪魔。 >> 好奇心に先走り行動するような年齢でもない。 知らんがな。単体としても文脈的にも、どっちにしろ意味が分からん。 >> ポケットにはクシャクシャに潰れた煙草が入ってる。残り四本しかないが歩く以外にする事もないので一本吸う事にする。 口から数センチ離れた所に火をつける。少し辺りが明るくなる。 ただタバコ吸ってるだけやん。覚えたてを自慢したい中学生じゃないならかっこつけてるヒマに整理しろ。 >> 今度は先ほどのため息とは違う息を吐く。白い煙が辺りに充満する。一つの赤い点を手であやつる。 さすがに、もう疲れた。珈琲を一杯飲みたい気分だ。そんな大それたものじゃなくてもいい。缶珈琲でもいい。 この喉を潤す苦味が欲しい。あまったるいココアでもいいな。 どうも酸味の効いてる飲み物は好きじゃない。スポーツドリンクも飲みたくはない。 くどい。一つの赤い点とかいらんしこいつの嗜好とかどうでもいい。整理しろ。 グダグダかっこつける前にもちっと読みやすく書けバカタレが朝一から気分の悪い。
>> 好奇心に先走り行動するような年齢でもない。 文脈にしたら意味は通った。訂正します。 が、どっちみち余計。
99 :
名無し物書き@推敲中? :2010/11/30(火) 08:26:02
>>94 >>95 蛍光灯がパチパチいってる薄暗く長いトンネルに「僕」はいる。少し不気味に「僕」は思っている。
肉体的に疲れてはいるが、恐怖は感じていない。そして他人との接触はほんとんどない「僕」である。
精神的な一人ぼっちにはなれているが、このトンネルの中では話は別な「僕」である。
とはいえ、心にはまだ余裕がって、コーヒーやココアが飲みたい、と出口も入口も見えない状況で思わずにいられない。
自分の趣味にあう飲み物を所望しているくらいである。
ここまで考えると、「僕」に魅力を感じないね。あなたは話があまり上手くないんじゃないかな?
「前も後ろも見えない状況でも俺はへっちゃらだよ」と言わんばかりだ。あなたはやせ我慢するタイプなんじゃないの?
仕事でせっぱつまっても余裕かます奴だと、私はあなたの人物像を勝手にふくらましてる。
というより、痛みや恐怖に鈍感なのかな?他人に対しても同じじゃない?
のどは渇いているのに、もし、さしだされた飲み物がスポーツドリンクだったら、断っちゃうの?
もちろん上に書かれているのは空想の世界だから、あなたのすべてではないのは承知しているけど、
ある程度のあなたが描かれているのは本当だと思う。俺が思うに、人も車も通らない薄暗い長いトンネルの中、
恐怖感も感じず、疲れているくせにわがままなこと言ってる「僕」は、人間として面白みがないね。
冒頭だって書いてるけど、俺はこんな「僕」の話の続きなんてどうでもいいよ。酷評になってるかどうか知らないけど、
一応俺が感じたことなんであなたに伝えておく。
>>97 と
>>99 は、ただの揚げ足取り。
小説の書き方も読み方も知らない人なんだろうな。
>>100 イチャモンだろうが揚げ足だろうが取られたくなきゃ酷評スレに晒すんじゃねぇバカタレ。
102 :
名無し物書き@推敲中? :2010/11/30(火) 08:55:52
揚げていこうぜ
オオイェべいべー
>>100 は、ただの揚げ足取り。
小説の読み方も書き方も知らない人なんだろうな。
批評への批評をテンプレで禁止すべきだな
107 :
名無し物書き@推敲中? :2010/11/30(火) 17:39:00
酷評ありがとうございました。しかし、揚げ足とはどの辺りで実際に他の人にはどうみられるのでしょうか。
>>107 他人の意見を鵜呑みして間違う奴には、他人のバカさ加減しか判らない。
自分で考え選択して間違う奴は、自分のバカさ加減を理解して、自ずと自分を戒めるようになる。
97、99の批評も、それを揚げ足取りだという100の意見も、全部作者さんにしてみれば他人の意見っしょ。
貰うべきものは貰ったんだろうし、自分で考えてみたらどうだい?
うん、批評への批評は別に禁止しなくても良いと思う ただ批評だって理由を述べてしてるんだから 批評への批評も揚げ足取りとか馬鹿とかではなく 〜だからダメとか、元文章に対してXXだからダメというのがおかしいとか 理由言うべき
んだあね。
111 :
名無し物書き@推敲中? :2010/12/02(木) 02:44:04
ここって批評サイトに投稿ものをお願いしてもOK? もちろんここにレスで良いので。 それとも荒れる原因になるかな。
知るかバカ。 ちゃんとテンプレ読め。
113 :
名無し物書き@推敲中? :2010/12/04(土) 17:39:53
114 :
名無し物書き@推敲中? :2010/12/05(日) 01:41:50
さ乱れ髪をベッドに投げ打ち朝ぼらけ、 昨夜の恋が、胸を波うちよせてはかえす。 戻ってこないあの人は、一度は私に恋したか。 ずっと愛したつもりでも、いつかは忘れる人のさが。 そのうち私も忘れるさ、潮の満ち引き聴きながら、枯れる涙がまだやまぬ。 五月雨に髪を濡らして朝ぼらけ。 戻って来ないあの人を、想う心がまだ熱い。 波うちぎわに足濡らし、私の恋を聴いている。 よせてはかえす海鳴りに、私の恋を聴いている。
>>113 ごめん何言ってるのかよくわからない
詩的表現とかそういうのを無視して言うならば、開くのは花で軋むのは枝じゃないだろうか
あと文章中の「雨」は幹が傷むほどの豪雨らしいけど、
それと文章の雰囲気、特に「清(々)しい」って言葉は不釣り似合いな気がする
胸が痛むって慣用句に無理に合わせようとしないで別の言い方を探した方がいいんじゃない
他のは他の人に任せた
>>114 一行目はもうちょっとテンポ良くした方がいいんじゃね
さ乱れの髪を投げ打ち朝ぼらけ、とか
「枯れる」じゃなくて「くれる」じゃないか。止まないなら
これが何年も前のことなら「枯れた(自分の)涙がやまぬ」って言い方もできるかもしれないが
>>114 そもそも乱れ髪でいいのでは?さをつける理由がわからない。
117 :
名無し物書き@推敲中? :2010/12/07(火) 06:37:02
おはようございます、
>>115 さん、
>>116 さん。
>>114 を書いた者です。
>>114 は
>>113 からインスピレーションを得ました。
「緑雨」を辞書で調べたら「五月雨」を連想しました。
「五月雨」を辞書で調べたら、そのすぐそばに「さ乱れ髪」があるのに気がつきました。
そして「さ乱れ髪」は「五月雨」にかけて使われる言葉であるのを知りました。
これは面白い発見だと思ったので、さっそく
>>114 を作ってみました。
それと
>>115 さんの「枯れる」ではなくて「くれる」という部分ですが、
多分、「涙にくれる」から持ってきた表現でしょう。
しかし、私は、大人になるとなかなか泣かないものではないだろうか、と思い、
そこで「枯れる涙がまだやまぬ」という言葉を選択しました。
いつかは枯れる涙だが、それがとめどなく流れる、とでもいいましょうか。そんなところです。
>>115 さんの「枯れた(自分の)涙がやまぬ」ですが、どことなく詩情がないように思えます。
が、参考として聞いておきます。
お二方には、思ったことをおっしゃっていただき、ありがとうございました。
良い意見交換だったと思います。
118 :
名無し物書き@推敲中? :2010/12/08(水) 17:57:35
さみだれってのは 梅雨のことな。 旧暦なんで。
119 :
名無し物書き@推敲中? :2010/12/08(水) 17:58:59
ちなみに しののめ いざよい きさらぎ 名のある四文字言葉は総じて 天神菅原道真公の造語らしいぞ。
度々お世話になってます。また、酷評お願いします。 ______________________________________ 『死ねビッチ』 手紙ならもっと頭良さそうな文章と文字で寄越してほしい、と思いながら、私は机に張り付いていたそれを握りつぶしてゴミ箱にすてた。どうやら私が見つける直前に書かれたらしい文字からべっとりと移った黒インクが、 私の掌を汚した。 でろでろてらてら、掌で毒々しく光るインク。落とそうと必死に擦れば擦るだけ広がって落ちなくなるそれは、人の悪意に似ている。 ……ははっ、これが中二病的思考ってやつかな。高二にもなって気持ち悪い。そう思って唇の端に浮かべてしまった自嘲の笑みを見咎めた同級生が、隣にいた奴を肘でつついて何事か囁いた。二人分の密やかな嘲笑。ああ、 またやってしまった。彼らにかかれば私の泣いた顔も笑った顔も全部滑稽な侮蔑の対象になるのだと知ったのは随分前のことなのに、まだ私はこうして隙を見せてしまう。 ぐ、と唇を引き結んで表情をゼロに戻す。ケータイにつないだイヤホンで世界を遮断して、何を叫んでいるのかも分からない洋モノのヘヴィメタルで周囲にバリアを張って、私は本を開いた。 長い髪は表情を隠せるから便利だ。コンプレックスである細い目も、低い鼻も、歯並びが気になる口元も、覆える。とりあえず、横からは見えなくなる。正面を本で隠せばパーフェクトだ。傍から見れば不気味極まりないか もしれないけど、別に好かれたいと思う人はいないから構わない。 ――全くつまんねー根暗メンヘラ女だな。しかもヤリマンだもんな。汚ねーXXX晒してさっさと死ねばいいのにな。 ああああああああああああああ。 耳をイヤホンで、視界を本で塞いでも、今度は私の中の誰かが私を馬鹿にするずたずたにするぼろぼろにする。思わず叫びだしそうになって唇を噛む。無機質なギターとボーカルの叫び声をBGMに、その誰かは歯をむき出し て笑う。 ――早く死んじまえよ。 ……ああ。 これはまた『逃げる』しかないかな。 ぼんやりとそう思って、私は崩れるように机に突っ伏した。 授業開始のチャイムを、遠くに聞いた。
すみません、改行大分失敗してしまったみたいです。読みづらくて申し訳ないですが、酷評よろしくお願いします。
122 :
名無し物書き@推敲中? :2010/12/11(土) 23:17:12
死ねビッチ!以上。
>名のある四文字言葉は総じて って事は、あ、あれも道真公の造語なのか?
124 :
名無し物書き@推敲中? :2010/12/11(土) 23:48:42
>123 あれって?何?
あれといえばもちろんナニの事だよ
126 :
名無し物書き@推敲中? :2010/12/11(土) 23:52:13
ちんちん?
127 :
名無し物書き@推敲中? :2010/12/11(土) 23:53:49
道真すげえ
英語でもあれは4文字だな
129 :
名無し物書き@推敲中? :2010/12/13(月) 18:32:41
>>128 アメさんは菅原道真公の精神を教育にもスラングにも導入している確度がある 学校が九月にはじまるのもそれ。はるとは夏のことなのだ。 ふゆ が 経た 経ゆ ということで春のこと。 あき とはなにもないなにもしない空きの期間なので冬のこと なつ とは生る 実が生った んでなつ つは完了 秋のこと はる ははればれとして夏。 青春朱夏白秋玄冬 これからも中国語もひとつずつずれている確度がある 朱は実りの秋 白は雪 玄は土の色。
130 :
名無し物書き@推敲中? :2010/12/13(月) 18:34:29
秋はのぎへんに火 いかにも暖をとってるとおもわへん?
131 :
名無し物書き@推敲中? :2010/12/13(月) 18:37:57
はる なつ あき ふゆ 花あぶ 雪鶴 花逢う 征きつる という隠し言葉が込められている これも天神なのか… あぶとはおそらくみつばちのこと。
132 :
名無し物書き@推敲中? :2010/12/13(月) 18:49:57
はるはるか なつなつかしく あきあきず ふゆふゆるれば そしてひととせ
133 :
名無し物書き@推敲中? :2010/12/13(月) 18:50:04
隠し言葉?ゆきつる?「行き連る」としか辞書にのってないぞ? 征きつる?ゆきつる?古語辞典にものってないぞ? なんか例文を書いてくれないか、確度が疑われるぞ。
134 :
名無し物書き@推敲中? :2010/12/13(月) 19:11:03
いやあふいんきよふいんき つたわるっしょ
お前ら酷評スレで私語多すぎw
>>120 話の冒頭っぽい文章だな。まあ言いたい事は判った。
これで完結してるのなら『で?』だが。
まずドあたま五行辺りの手にインクがついた事の描写は整理しろ。
「どうやら私が見付ける直前に書かれたらしい」とか必要な情報か?
>……ははっ、これが中二病的思考ってやつかな。高二にもなって気持ち悪い。
そう思って唇の端に浮かべてしまった自嘲の笑みを見咎めた同級生が、隣にいた奴を肘でつついて何事か囁いた。
説明的でテンポが悪い。
『唇の端に浮かべてしまった自嘲の笑み』って別に浮かべるつもりはなかったんだけど、
みたいな意図を含んでいるんだろうが別にいらんだろそんな細かい機微。
『またやってしまった』が後にあるんだからそれで十分。
>――全くつまんねー根暗メンヘラ女だな。しかもヤリマンだもんな。汚ねーXXX晒してさっさと死ねばいいのにな。
耳塞がってて聞こえんのか、一体誰がしゃべってんだ、と思った。初見じゃ唐突すぎて意味判らん。
続く部分で『私』の心の中の誰かの声らしいと推察出来るが順序逆だろまったく。
136 :
名無し物書き@推敲中? :2010/12/13(月) 19:15:24
そういう厳しい眼でみたら ふゆるればなんてないぜきっと。
137 :
名無し物書き@推敲中? :2010/12/13(月) 19:20:08
つたわんねーよw。でもいいやー俺今日は気分がいいからー。
138 :
名無し物書き@推敲中? :2010/12/14(火) 01:24:49
>>120 >私は机に張り付いていた【それ】を握りつぶして
>落とそうと必死に擦れば擦るだけ広がって落ちなくなる【それ】は
同じ言葉の使用を避けるために「それ」を使うことはもちろんアリなのですが、
連続して似たような構文を見せられると要は語彙が乏しいとしか思われません。
閉口します。
酷評する側もある程度の能力は要るよなー
(行かなくては……。) 訳の分からない衝動に突き動かされて、私は町外れの寂れた道をひた走る。 心だけが先走り、身体が全く追い付いていなかった。足がもつれて途中で何度も転倒したが、痛みはまるで感じなかった。脳内に薄い霧が立ち込めたようにどんよりと、無感覚の状態が自分の意識を支配していた。 無感覚の状態は頭だけではなく身体にまで侵食していた。今動いている手や足、全ての動作まで自分の思っているものとはまるで別の思考に操られているような、不可思議な気分だった。 (行かなくては、早く行かなくては手遅れになってしまう。) 何がどう手遅れなのかは具体的に頭に浮かんで来なかったが、私は自己から沸き上がる欲求に従う他なかった。 (急がなくては…) 何処を目的地としているかも分からないまま走り続けているうちに、ふと私は自身に起こった出来事を思いだしつつあった。それは総毛立つほど恐ろしく、だが否定し難い事実でもあった。 (そうだ!私は…私は…!) 速度を上げて私はある場所へと一心不乱に向かって行く。間に合ってくれと切に願いながら。 (あぁっ!…も、もう駄目だ…。) ようやくたどり着いた建物を眼前に、私は自分の運命を悟った。 じりじりと身体が炙られ始めた。万事休すだった。 薄れ行く意識の中で目に映ったのは、斎場からあがる白い煙とむせび泣く父と母、そして私の遺影をしっかりと胸に抱いて虚ろな瞳をした妻の喪服姿だった。
酷評スレの皆さんへ。
三人の選考員があなたの小説を評価する祭りを開催します。
参加者募集中です。
○●○創作文芸板競作祭・冬祭り2010○●○
クリスマスを始めとした冬にちなんだ作品を書く競作祭です。
テーマ……冬・年末・クリスマス・雪など
会 場……「アリの穴」
http://ana.vis.ne.jp/ 枚 数……10枚〜30枚(サイトの表示による)
日 程……・投稿開始日 12/20(月)0:00より
・投稿終了日 12/25(土)23:59まで
ただし、投稿数が35件に達した時点で締切
・無記名投稿が望ましい。
・規定枚数違反、締め切り後の投稿は参考作とする。
・投稿期間中の感想および点数は順位には反映されないが、選考委員が参考とする。
◎選考方法
・12/28(火)選考委員による合評によって優勝および順位を決定する。
※12/28(火)に優勝および順位が決定しない場合はその場で次回選考会を決めて、そこで
仕切り直し。(選考委員のご負担と都合もあるので)
・選考会場 祭りスレ
・読者投票、作者投票は共になし。ただし、感想等は各委員が参考にする。(無駄ではない)
◎備 考
・投稿終了日を迎えなくとも、先着35件で締切となりますので、早めの投稿をお願いします。
・内容説明欄に「創作文芸板冬祭り」と入れて下さい。
・作者さんは他作品へできるだけ感想をお願いします。みんなで祭を盛り上げましょう。
・一人一作のみの投稿でお願いします。
・以前にアリの穴に投稿した作品の再投稿は不可とします。
・アルマジロさんが主催する『★☆創作文芸板短編祭り2010☆★ 』とは一切関係ありません。
>>120 不要な情報があるように思えるのは、
>>135 に同意するところもあるが、
黒インク押しでいくべきだったんじゃないか?
インクの部分は中二病思考ではないように感じたので、ここを大切にしないと
世界観が上手く伝わらないと思う。
ヘヴィメタの後に出てくる本の内容にも絡ませながら幻覚幻聴をもっと執拗に書けば
迫ってくるものもあるだろう。
このままでは少し薄い。
この文章で言えるのはこれくらいでしかないのだが、
内容がどのようになるのかによって書き方も変わってくるので、これを酷評するのは難しい。
でろでろてらてらとか、そういう感性を大事にしてください。
>>140 とにかくキャラを走らせるってのは、困った時に勢いをつけるのに
初心者がやってしまいがち。
急いでいる風なのに、色んな体の部分とか思考を冷静に書くのは違和感あり。
走ったままで物語をひっぱるなら、読者を惹き付けるサービスも必要だ。
不明なことの羅列では面白味がない。
オチを颯爽と決めたつもりだろうが、そこまでの仕掛けが上手に決まっていないので、
スマートに落とせたとは言えない。
どうでもいいと思っているだろうが、!と!の使い分けはしっかりしてくれ。
…は二個繋げる方がスタンダード。
()の中の文末に「。」は要らない場合が多い。
この文体で心の声を()にする必要は無いと思う。
なにが初心者がやってしまいがちだ。笑わせんな。おまえも初心者だろうが。 それともベテランなのか?
>>140 が初心者なのは文章の基本ルールおさえてる奴なら一目瞭然なんだが
〜たが多い 難しい漢字が少ない 思考と描写が混じっていて邪魔 素人が気が付いたのはこの程度 後は別にすらすら読めたよ
思考と描写が混じるのは問題無いんだが、
>>140 はその書き方が下手過ぎるから読みにくい。
148 :
どらごんくえすと :2010/12/16(木) 14:43:25
わたしはロトの血をひく勇者。ラダトームの城のローラ姫がドラゴンにさらわれた、たいへんだ! なにがたいへんかとゆうとワラクシロトの血の筋のものでありながら研究家肌で とんと武芸に才がない。 物語を重ねるにつれそれでもよくなるだの今回は涙を飲んで独りでいってくれだのヨクワカラナイことをゆわれて 120ゴールドを手渡されて荒野に追い出された。わたくしは困った ドラゴンなんてどうやって倒したものか。 わたくしはしかたないのでちょっと変装などしてドラゴンの目撃情報など探偵し、当該ドラゴンの特性を概握し わたしの能力でも倒せる方法を思案した。わたしは童貞で三十を越えていたので、ローラ姫が竜王の妻に されるらしいとの噂をききつけると ローラ姫におなかのすかない魔法をかけて 周囲に強力な結界を張った。そして二十年の月日が流れた。もうそろそろいいかなと思って洞窟にでかけてみると はたしてドラゴンもよぼよぼであった コン と頭をはたいたので絶命したのか天寿だったのかは判らない。 ローラ姫はあろうことか魔法の副作用であろうかさらわれたときとおなじ十六の容姿を保っていたといってよかった ただわたしは助けにゆくなりしたたか廻し延髄蹴りをくらわされた おんなはよくわからない。しこうして 宿屋の主人に二度 ゆうべはおたのしみでしたね と言われた おんなはよくわからない。あとはまあつつがなくテンプレどおりに話は進んだ。 なにもかもがうまくいっているある日、くにから呼んだ母親のもちものの中に家系の書があるのを発見した。ふむこれが ロトの家系か…ン?わたしは不審な点に気がついた。ロ と ト が 少し離れてやいないか?よくよくみると ロとトの間に”ー”があったように見える。 世界も、よくわからない。 まっいっか!
説明じゃなく描写で書いたほうがよくね?
150 :
名無し物書き@推敲中? :2010/12/16(木) 19:24:55
ながくかくはなしじゃない
文章が長すぎて晒せねえ
どっかにおいてURLさらせば良いじゃん
153 :
名無し物書き@推敲中? :2010/12/16(木) 20:52:43
そそそ
154 :
名無し物書き@推敲中? :2010/12/17(金) 00:27:54
>>148 文章になっていない。
子供の落書きが絵になっていないことと同じ。
155 :
名無し物書き@推敲中? :2010/12/17(金) 00:30:18
>>154 奇遇だな をれもKAGEROUでそう思ったところなんだよ。
それはさすがにお前がやばい ん?ってところはあるにせよ、KAGEROUは文章にはなってる
お前KAGEROU読んでないだろ どっかの小学生の作文と比べたらはるかに文章として成り立ってるから
それって褒めてないよな
誰も褒めてないだろう
「そうか、そうだったのか。お前が・・・!」 俺は凛に向き直る。激しい怒りと憎悪を、隠そうともせず。 その双眸は限りなく冷徹であり、そして俺を映していた筈のその瞳には黒雲が映り、一筋の光明すら見出せなかった。 「今頃気づいたのか?私の真実の名は第壱ノ聖徒、A-S-T-R-A-E-A。聖神躯-ヴァンファレス-を統べる者だ」 ヴァンファレス? 第四次魔道大戦時、聖翼無敵艦隊を一機で、一晩にして壊滅させたと言う、あの? ヴァンファレス 「・・・何を世迷言を、あの炎纏いし不死鳥を統べる事が出来る人間など、もうこの世界には存在しない」 ・・・・冷静になれ。冷静になるんだ。あんな”モノ”を動かせる者など、居る筈が無い。 だが、凛は、――――否、第壱ノ聖徒は、驚くべきことを口に出す。如何にも、さらりと。 「・・・私は人間ではない。ヒトにあってヒトならざる者だ」 「・・・・・・・何・・・だと・・・・・?」 衝撃に染まる思考。まるで周りの時が止まるような感覚。
永らく仲間だと思っていた者が、ヒトではなく、よりによって聖徒だと? 訳が分からない。何故だ。俺は弄ばれていたとでも? それでも、葛藤に侵される脳裏に、ふと閃くものがあった。信じたくは無いが、可能性としては・・・ 「お前、もしや」 その答えを言う前に、遮られた。 ヴァルキュレム 「そう、私は神聖なる究極騎士団の最後の残党」 予想は、残酷な結果で肯定された。やはり、やはりか・・・。 「ヒトとは愚かな存在よ。永遠を超えられるのが、ヒトだけだと思ったか? セインティルキャパシティ 私の神力許容量は貴様らの想像を遥かに超える。永遠並走や時空超越など、朝飯前だ」 そう。仮に凛がヴァルキュレムなら、――――多分真実だろうが――言ってのけた事、全てが実行可能だろう。 そう。凛が人外であるならば、今迄の行動も説明が付く。 でも。凛は。 「・・・何故俺に刃を向ける?」 感情の一片すら篭って無さそうな瞳で、先程と全く変わらない双眸で、絶望を映す暗闇の目で、凛は答える。 「決まっている。貴様が私の敵だからだ。」 飽くまでも冷徹に。そう言い放った。 「・・・・そうか、それがお前の出した答えか。」 その刹那、俺は剣に手を掛けた。もう冷静になんていられなかった。
スフィア 「何故だ・・・何故なんだ!?俺達で新世界を創り出そうって決めたばかりじゃないかッ!!」 感情を抑えきれずに、俺は叫ぶ。喉が弾けても構わない。彼奴の心に届くのなら。 「では問うが、貴様は何故私に刃を向ける?宿命への抗いか?運命への反抗か?須臾への確執か?」 「違う!運命なんて、宿命なんて関係ない!俺は・・・ッ!!」 止め処無く涙が溢れる。それでも構わない! 「・・・貴様は甘僧なのだ。絆や信頼が戦場で役立つとでも?下らない、馬鹿馬鹿しい、愚かしいにも程があるわ!」 それでも尚絶望的な台詞を淡々と述べる凛に、俺は疑問を抱く。 「・・・お前は本当にそう思っているのか?」 「当たり前よ。貴様とは違う。格も。強さも。次元も。世界も。視界も。価値観も。倫理も。常識も。感覚も。 所詮ヒトとヒトは永遠に相容れない存在なのだ。ましてやその片方が人外であるなら尚更だろう、違うか!」 「・・・・じゃあ、何でお前は泣いてるんだよ。」 ―――――無意識に紡がれた言の葉は、その疑問を突いていた。 「私は、泣いてなどいない」 それでも否定する凛。 「じゃあその涙は何なんだよ」 詰る様に問う。貪る様に訊く。その心を、理解したいから。 「違う・・・私は・・・わ・・・たしは・・・っ」
必死に紡ぐ否定の言葉が、震える。 「凛・・・!」 凛の感情が痛いほど分かる。死命と誠実に揺れる葛藤が分かる。 「来るなァアアアアアアアアアアアアッ!!」 「凛ッ!?」 レイヴァテイン 拒絶するように、大きく振るわれる罪の枝。 凛の殺気を感じ取り、間一髪で避けた筈だが、鎧には痛々しく傷痕が残った。 まるで繋がりかけた関係を断ち切るように。 「分かってるっ!分かってるんだよッ!黎とずっと一緒にいたい!でも!でもぉおおおおおおおおおおおおおおおっ!!!!」 ずっと篭らされた感情が、爆発している。 「・・・・いいだろう、掛かって来いッ!お前の気持ちを全力で受け止めてやるッ!! だがな、お前が何であろうと、俺はお前をずっと信頼しているッッ!」 「うあぁあああああああああああああっ!うがあああああああああああああああああああああああああああああああああぅ!!」 凛が、抑えきれない様に叫ぶ。慟哭、と表現していいのだろうか。 「あああああああああああああああああああああああああああああああああああああっ!!」 俺も叫ぶ。まるで叫べばこの残酷な宿命から逃れられるとでも言うように。 こんな戦いに意味があるだろうか。 否、無いとしても、俺は戦うだろう。 それは凛の為。自分の為。 後悔を、残したくないから。
はいはい漢字多すぎですね 酷評お願いします
長すぎる。 あああああが長すぎる。
燃料投下の為だけにご苦労なことだが 釣針が大きすぎて喰いつけそうにない
167 :
名無し物書き@推敲中? :2010/12/17(金) 23:59:39
>>160 まずは森鴎外を読むことをお薦めする。
三年くらい読みつづければ「ただ文字を並べたもの」と文章の違いがわかるはず。
まさにぱちり、と目が覚めた。 目前には窓からもれる淡い水色の光が広がっていて、鼓膜はさあさあという薄い音に震えていて、 ああ、今日から入梅だと天気予報で言っていたなあと思い出す。 枕もとの時計に目をやると、まだ4時すぎだった。 いつもなら寝入っている時間だが、一日をネットサーフィンと昼寝でダラダラと過ごした後の脳は 大して睡眠を必要としていないらしく、頭はすっかり冴えきっている。 これは二度寝も無理そうだな。 もそもそとだるい体を布団から引きずり出し、予定外に空いてしまった時間をどう潰そうかと考える。 窓の外。机の上。電気。本棚。掛け時計。最後にもう一度窓に目を向けて気付く。 この状況は、あの噂を確かめるのにぴったりではないか。 条件を指折りで確認し、無作為のラッキーに思わず頬がゆるんだ。 「うん、雨の日の散歩は、まだしたことないけどさ。」
家族を起こさないようになるべくゆっくりとドアを閉めてから、大きく伸びをした。 コンクリートを叩く雨の音は、室内から聞くよりも耳に心地良い。 勢いよく傘をさして、くるりとその場で一回転する。 うわ、私、すごく興奮してる。 急にそう思って、らしくないじゃんと呟いて笑った。 前からその噂に深い興味があったとか、事の真相を皆に自慢して優越感を得たいとか、 そういうのじゃない。 ただ、どきどきしてる。いや、わくわくしてる。いや、これもちょっと違う。 とにかく、上手くいえない胸の高鳴りがとまらない。 もしかしたら噂云々ではなくて、私にとっての小さな「非日常」であるこの状況に興奮を覚えているのかもしれないな、 とふと思った。 まあいい、考えている時間がもったいない。とにかく行こう。 一歩を踏み出すと、逸る気持ちをそのまま表しているかのようにどんどんと足は進んで、気がついたら走り出していた。 スカートにはねる泥も、靴の中を侵していく雨水も、今は全く問題ではなかった。 あの音は聴こえるだろうか?きっと、聴こえたらいい。
170 :
水 :2010/12/18(土) 02:30:00
初心者が考えた拙い文章ですが評価していただけたら嬉しいです。 よろしくお願いします。 まったく関係ありませんが、作成途中ほくろからたくさん血が出てびっくりしました。
>「うん、雨の日の散歩は、まだしたことないけどさ。」
閉じ括弧の前の句読点は不要。
>うわ、私、すごく興奮してる。
>>168 の段階では男か女か分からない。「私」を早めに使って
女性なら女性と印象付けるべき。
>この状況は、あの噂を確かめるのにぴったりではないか。
>あの音は聴こえるだろうか?きっと、聴こえたらいい。
噂とオチが対応していない。
読者は噂の内容を知らないため感情移入できない。
そのため
>スカートにはねる泥も、靴の中を侵していく雨水も、今は全く問題ではなかった。
が異常な行動に読めてしまう。
172 :
名無し物書き@推敲中? :2010/12/18(土) 23:22:18
>>168 「目が覚める場面からはじまる小説は駄作」というセオリーがあります。
理由としては「先の見通しもなく書きはじめている」「身のまわりのことにしか関心がない(視野が
狭い)」等々ありますが、なぜか素人がいちどは書いてしまうパターンではあります。
投稿文も例外ではなく、いかにもノープランで書きはじめた感でいっぱいです。
おそらくこのあとを書きつづけて100枚の作品に仕上げるように言われても、できないでしょう。気
分だけで書いているからです。
あるいは、それなりに伏線やネタを散らしながら書いているつもりかもしれませんが、そんなものに
つきあってくれる読者はいません。純文学であっても、です。
とはいえ、文章は下手ではありません。文章の呼吸、リズムは悪くはない。内容さえきちんとしてい
たら心地よく読める文章です。
それと余談ですが「ネットサーフィン」とはいまも使うのでしょうか? 10年ぶりくらいに見た気がします。
173 :
名無し物書き@推敲中? :2010/12/19(日) 04:11:23
「タカク先輩チーッス」 「おう。元気。」 「元気ッス。ちょーたりーっす。」 「あっそ。今月の持ってきた。」 「ちょ、それなんすけどお。先輩ちょっと聞いてくださいよ。」 「なに。」 「おれ先輩のスクーター3万円で買って月々1万円返していくことにしたじゃないすか。先々月と先月で 2万円返しましたよね。でも問題発生したつていうかあ。」 「いうかあなんなの。」 「したんすよ。」 「どんなふうに。」 「もらったとき燃費リッター30いったじゃねっすかあー おれこれ超すげーようちの車こんな燃費よくねーよって 感激してえ。散漫ちょー安いって思ってオッケーだしたんすけどお。」 「なんなの。」 「リッター25くらいに落ちたんすよ。ひどくないすか?」 「お前の使い方がわるいんじゃん。」 「先輩いっちゃわるいっすけどおー おれすんげえ大事に乗ってますよ?まじみくびってほしくねえっす。」 「… お前 太った?」 「あ はい。スクーターで楽しちゃってえ。12キロぐれえ太りました。スクーターマジパネエっす。」 「それが理由だよ。」 タカク先輩は部室のふるびたソファーにどっかり腰を降ろすとたばこに火をつけた。
そうそう、だからangel beatsも駄作 眼が覚めるところから始まるストーリーは広がりがないから
SS
176 :
1/2 :2010/12/19(日) 22:21:16
「やあ。い、一緒に遊んでいい?」 心臓が、一体いつの間に耳の隣に引っ越したのか、けたたましく叫び続けている。 返事をするでもなく、砂の城の建造を再開するでもなく、少女は不思議そうな顔でずっとぼくを見上げたままだ。 どうして黙っているんだろう、もしかして声が小さくて聞き取れなかったのかな。ここは言い直しておくべきだろうか、 でもしつこい奴だと思われたら嫌だ。それに言い直したのにまた噛んだりしたら最悪だし。 頭の中を言葉がぐるぐると回っている。どこまで行っても堂々巡り。 どうすればいいかまったくわからない。おいちょっと黙れ、心臓。 もう頭を抱えて座り込んでしまおうと思った時、少女が何か言おうと口を開いた。 呼吸が一瞬止まる。 「あら、お友達?」 顔をあげ、声のした方に向ける。 少女の言葉を遮ったその女性は、値踏みするような目つきでこちらを見下ろしつつ、 少女に半分背を向け、ぼくの前で立ちどまった。 急に少女との距離が大きく開いてしまったように感じられた。がっかりしたのか、 それともほっとしているのかは判別がつかないけれど、ともかく顔の熱は引いていった。
177 :
2/2 :2010/12/19(日) 22:22:13
猫背になっているのに気付き、慌てて背筋を正すと、女性はやや怪訝な表情をしていた。 何か言わなきゃ。しかし、頭の中は真っ白で考えても考えても消えて行ってしまう。 汗だけはさらさらと流れていくのが憎らしい。 母親は少女を砂場から引っ張り上げた。 「そろそろお昼ね。帰りましょう」 抑揚のない声で少女に告げ、その手を引いたまま公園の出口に向かっていってしまった。 やっぱ臭ったのかなぁ。服もぼろぼろだし。一度でいいから他の子と遊んでみたかったんだけどな。 ため息をひとつ吐き、視線を少女の背中に戻す。 出口の手前で、少女がこちらを振り返っていた。 手を小さく振り、「またね」と、声を出さずに言うのがぼくの目にははっきりと映った。 途端に、どんより曇り空になりかけていたぼくは一気に晴れ渡っていった。 しかし、その手を振り返す前に少女はすぐに母親に向き直ってしまった。 「お母さん、今日はそうめんが良いー」 「それじゃ昨日と同じじゃない」 ぼくは振りあげた手をどうしていいか分からず、なんとなく空を見上げてみた。 電線で囲まれた空には、重そうで黒々とした雲がぎっしりと詰め込まれていた。
178 :
名無し物書き@推敲中? :2010/12/19(日) 22:25:00
以前書いた作品の一部です この部分だけでは意味が分からない描写が含まれているかもしれません なので主に文章面を酷評してくださると幸いです
>>168-169 読みやすい文章だと思いました。好きな文体です。
細かいことなのですが、いくつか気になる点がありましたので。
>>168 2・3行目
『〜いて、〜いて、〜なあと思い出す。』が少し冗長に感じるので、表現を変えるか2文に分けてもいいと思います。
3行目
『入梅』だとにゅうばいとも読めるので(私はこれでつゆいりと読めることを知らなかったので、
堅苦しい言葉遣いだと感じてしまいました。)、
「梅雨入り」のほうが日常用語らしくなると思います。
9行目
『電気』じゃなくて蛍光灯などにしたほうがわかりやすいと思います。
『窓の外』と『机の上』が他に比べてあいまいなのが気になりました。
物語の構成にもよりますが、窓の外に何が見えるのか、机の上に何が置いてあるのかをここでもう少し詳しく書いてほしいと感じました。
>>169 8行目
『ただ、〜。いや、〜。いや、〜。』
いや、が2回続いているのが少し気になります。
そのままでも悪くないのですが、別の言葉を使ったほうがよりリズミカルになると思います。
10行目
『興奮を覚えているのかもしれない』という表現が例えば4行目の「うわ、私、すごく興奮してる。」とか
12行目の「まあいい、〜とにかく行こう。」に比べて説明調で大人っぽくなりすぎているように感じました。
「興奮しているのかもしれない」くらいがちょうどいいと思います。
10・11行目
『〜、とふと思った。』
その前からずっと主人公の独白が続いているので、『ふと』という表現がなんとなく気になりました。
何かきっかけのようなものが(情景描写とか)、ワンクッションあるといいのではないかと思います。
>>160-163 漢字の量は私はそんなに気になりませんでした。これくらい硬い文体のほうがこの場面の深刻さをよくあらわせると思います。
ただ、もっと多様な言葉の知識を身につけることで、よりわかりやすく、かつかっこいい表現が見つかるようになると思います。
セリフや心理描写が全体的につながっていないような気がします。例えば、
>>永らく仲間だと思っていた者が、ヒトではなく、よりによって聖徒だと?
160の文章では、主人公は聖徒よりもヴァンファレスという言葉に驚き、聖徒であることはスルーしています。
また、凛がヒトではないという告白に非常に大きな衝撃を受けているように読み取れます。
一方、この独白では凛が聖徒であることが一番衝撃的であるような印象を受けます。
>>「・・・貴様は甘僧なのだ。絆や信頼が戦場で役立つとでも?下らない、馬鹿馬鹿しい、愚かしいにも程があるわ!」
それでも尚絶望的な台詞を淡々と述べる凛に、俺は疑問を抱く。
この凛のセリフ、淡々としているようには思えないです。
>>「当たり前よ。貴様とは違う。格も。強さも。次元も。世界も。視界も。価値観も。倫理も。常識も。感覚も。
所詮ヒトとヒトは永遠に相容れない存在なのだ。ましてやその片方が人外であるなら尚更だろう、違うか!」
このセリフも違和感を感じます。言っていることはわかるのですが、主人公の質問とずれているし、
後半まわりくどいです。
わざとかみ合わせないことで2人が非常に取り乱していることが窺える……かもしれませんが、
読者には話がわかりづらくなります。
ちょっとヘリクツみたいですが、こういう小さい矛盾点があることが物語をわかりにくくする要因となります。
おそらく物語の背景などかなり考え込まれているのでしょうから、ひとつひとつの場面ももっと丁寧に、
細かく見直すと良くなると思います。
特に、登場人物の気持ちや立場などをもっとよく練りこむとより自然な会話や心理描写になると思います。
そして登場人物たちの気持ちをもっとよく表現するにはどういう言葉を言わせればいいのか、しっかり考えてください。
投稿文のセリフは言い回しは難解ですが、内容は行き当たりばったりでまるで雑談です。
>>176-177 小さな子どもの視点なのに文章が難しすぎて違和感があります。
もしこれが大人になった主人公の回想シーンならこのままでよいと思います。
見た目は子ども、頭脳は大人な設定の子どもでもOKです。
読みづらいさは感じませんでした。
ただ読点が若干多いように感じるので、ほんの少しだけ減らすと文章のテンポがよくなると思います。
でもこれはご自分の好みでいいです。
>>176 の8行目「少女が何か言おうと口を開いた」
主人公視点の文章なので少女の気持ちが入るのはおかしいです。
小さな子どもが主人公の一人称は難しいとどこかで読んだことがあります。
子どもの心理が大人には理解できないからだそうです。そのためプロもほとんど書かないのだとか。
神の視点の三人称あるいは他の大人視点で、なるべく主人公の心理描写をせず、
セリフや行動、しぐさ、風景で気持ちを表すと違和感のない感じになると思います。
もしもスタイルを変えず文章だけを直すのならば。
漢字を使わないと読みづらくなるのでそれは仕方ないとして、難しい言葉はなるべく使わず、
子どもらしい単純な言葉と文章で表現すると、よりそれらしくなると思います。
例えば、
>>176 の2行目「けたたましく」、3行目「建造を再開」、6行目「堂々巡り」
などは子どもらしくない表現です。
また、いくつか比喩による情景描写がありますが、凝りすぎていて逆に子どもらしさがない気がします。
あるいは文章が大人っぽいのに対して、比喩が無邪気すぎて違和感を感じるのかもしれないです。
いずれにせよちょっとわざとらしいです。
比喩を使うときは「〜みたい」を使うと子どもっぽくなるかもしれません。
この方法では文章の雰囲気がかなり変わってしまうし、それでも小学校低学年が限界のような気がします。
体裁よりも雰囲気を大事にしたい場合は、直さないほうがよいかもしれません。。
182 :
名無し物書き@推敲中? :2010/12/23(木) 00:41:13
400字詰めで13枚の掌編です。こんな感じの書き出しなんですがどうでしょうか。 練習用に書いたものです。 厚い雲が空を覆い、薄い闇がパルコ街を包んでいる。 目抜き通りを歩く人々は、誰もが思いつめた顔をして、先を急いだ。 目抜き通りを抜けるとなだらかに段をなす畑が広がり、その中を畝が縦横に走る。 ゆるい傾斜を登った先にあるパルコ城が見えてくると人々は、より一層深刻な顔つきへと変った。 三百年の歴史を誇るパルコ城が隣国ローソンの襲撃を受け、陥落したのが三ヶ月前。 石造りの城に這う蔓草は、ローソン軍の火矢に焼けおち、所々短い。 民衆に愛されたマート王は、敵軍が城内を占拠し王の部屋に雪崩れこんだその瞬間、 玉座に鎮座したまま自身の首に、代々受け継がれし聖剣ガリガリクンを突きたてた。 その頃、パルコ国軍親衛隊長の若き英雄テトリスは、パラパラ姫の部屋にいた。 テトリスは、王からの命令を頑なに守り、最期までパラパラ姫の傍を離れない決意であった。 一人の兵士が姫の部屋に辿りつく。 転げるようにして部屋に入った兵士は、息も絶え絶えに王の自害を知らせる。 体中に無数の傷を負った兵士はそれだけを伝えるとこときれた。 姫は、父の死を聞き、迷うことなくある決断を下す。
183 :
葦田春穂 ◆pMxEzE7OCs :2010/12/24(金) 16:46:38
>>1 はまともに酷評してないようだが載せてもいいのか?
ん?ここって1が酷評するスレなの?
185 :
葦田春穂 ◆pMxEzE7OCs :2010/12/24(金) 17:10:01
ごめん 2chのどっかで見たことあるぞこれ まさかコピペか?
187 :
葦田春穂 ◆pMxEzE7OCs :2010/12/24(金) 17:41:14
出た責任厨
糞みたいな奴だよな
190 :
葦田春穂 ◆pMxEzE7OCs :2010/12/25(土) 00:05:50
>>188 うっせー出てきて鬱陶しいのはお前だ厨認定厨!!
厨認定厨認定厨が出現した
>>182 (日本語文法の正しい用語がわからないので、英語の文法用語を使わせてください。)
「一人の兵士が〜決断を下す。」までの時制が変です。
「民衆に愛されたマート王は〜傍を離れない決意であった。」と同じ時におきたことなので、同じ過去形で書くべきだと思います。
急に現在形になると読者が混乱します。
もしもここを現在形にしたいのだったら、場面が切り替わったことをはっきりと示すべきです。
つまり、
(視点は現在、内容も現在)
(視点は現在、内容は過去の回想)
一行あける、もしくは「*」などの記号を用いる。
(視点は過去、内容も過去(視点にとって現在))
のような形にするといいのでは?
視点を現在に固定して過去のことは過去形で描写するか、視点を過去に切り替えて現在形で描写するか。
どちらがいいかはストーリー全体の構成から考えるといいと思います。
「目抜き通りを抜けるとなだらかに段をなす畑が広がり、その中を畝が縦横に走る。」
「石造りの城に這う蔓草は、ローソン軍の火矢に焼けおち、所々短い。」
これらの文章はもうちょっといい表現があるんじゃないかなーと思います。
>>182 後半が物語というより歴史の教科書みたいになってます。
導入部だけならこれでもいいと思いますが、全編この調子だと退屈です。
最初の4行も淡々とした語り口ですが、その中で街や人々の暗い雰囲気が表現されていて
いい感じだと思います。
厨厨タコかいな
>>182 厚い雲が空を覆い、薄い闇がパルコ街全てを包んでいた。
目抜き通りを歩く人々は、誰もが思いつめた顔をして先を急いでいた。
通りを抜けるとなだらかに段をなす畑が広がり、その中を畝が縦横に走る。
ゆるい傾斜を登った先にあるパルコ城が見えてくると人々は、より深刻な顔つきになった。
三百年の歴史を誇るパルコ城が隣国ローソンの襲撃によって陥落したのはほんの三ヶ月前のことだ。
マート王は民衆に愛された良き国王であった。
敵軍が城のほぼ大半を占拠し王の部屋に雪崩れこんだその瞬間、
王は玉座に座したまま、自身の首に代々受け継がれし聖剣ガリガリクンを突きたて事切れた。
王の一人娘であり王国の継承者たるパラパラ姫は、親衛隊長の若き英雄テトリスとともに自室にいた。
体中に無数の傷を負った兵士が息も絶え絶えになりながら王の自害を知らせに来た直後に死んだとき、
パラパラ姫は迷うことなく、決断を下した。
196 :
◆Hq7YAjtqzg :2010/12/26(日) 21:08:48
【市立〜小学校】は飽くまで一地方公共団体の教育委員会が管理・運営を行う普通の公立小学校学校であるが 一クラス最高35人編成、一学年に6クラス前後で全校生徒が約1200人と少子化の中にある現代の日本に措い てはマンモス校といっても過言ではない大きさを誇り、それ以外にも他にはない様々な特徴を持つ学校である。 その特徴として挙げられる最大のものは『和教組』の組合員を全て排除することに成功した点である。 和教組とは教職員の労働組合の一つでその中で最大のものとされてきた組織である。 本来は飽くまで組合員の労働環境を守るためだけの一労働組合なはずであるが、あろうことか教育方針にまで口 を出しては指図し、その主張の内容が有識者にとっても一般世論に対しても辟易させてしまう不見識な物で、 これまで『日本の学校教育の癌』と揶揄され続けている存在である。 この学校はその組合員を完全に廃することに成功し本来あるべき教育方針を取り戻した全国でも屈指の小学校 なのである。 そして次以降にあげられる特徴がそうやって取り戻した本来あるべき教育方針でありそれぞれ『〜』『〜』『〜』と 名づけて掲げられた定見であった。 これをお願いします。
>>196 改行のしかたを勉強してきてください。5点/100点
198 :
葦田春穂 ◆pMxEzE7OCs :2010/12/26(日) 21:58:42
キチガイコテがいるな 失せろよ
200 :
葦田春穂 ◆pMxEzE7OCs :2010/12/26(日) 23:37:26
>>199 基地外であるかどうかはともかくコテがなんで否定の対象になるのか理解できんね。
私に言わせればあんたら非コテは匿名掲示板において偽名すら名乗ることがなく故に
発言したことに一切責任をとらない臆病者だよ。
己の恥ずかしい行為に気付いたら二度と非コテで私に意見ぜず可能な限り一生ロムってろ!!
臆病者より基地外の方がはた迷惑だろう
202 :
葦田春穂 ◆pMxEzE7OCs :2010/12/27(月) 00:11:37
>>201 自分の言うことに責任を持てる基地外ならいてもかまわんのだよ。
性質が悪いのは基地外であるかどうかに拘らず言ったらいいぱなしで逃げ回るお前ら臆病もんだ。
気違い本人が居てもかまわん、とかいってもなあ 説得力がねえよ
204 :
葦田春穂 ◆pMxEzE7OCs :2010/12/27(月) 00:51:14
>>203 ないのは私の説得力じゃなくてあなたの理解力でしょ。
…言ってることの是非に拘らず無責任は発言は迷惑…
この程度の理屈も理解できないんだからお前はアホだ。
>>196 >公立小学校学校
?
>日本に措いて
「措いて」は除いて、という意味なのでこの場合はおかしい。
>一クラス最高35人、一学年に6クラス
漢数字かアラビア数字で統一したほうが良い。
(一地方公共団体や一労働組合の「一」は「ただの」という意味だと考えられるので、このままでよい。)
【特徴1】、それ以外にも他にはない様々な特徴を持つ学校である。
その特徴として挙げられる最大のものは【特徴2】
この書き方だと、特徴2がその他扱いになってしまう。「それ以外にも」がないほうが特徴2が強調される。
>あろうことか教育方針にまで
他に何にまで口を出しているのか、先に述べる必要がある。
>この学校はその組合員を完全に廃することに成功し本来あるべき教育方針を取り戻した全国でも屈指の小学校なのである。
>そして次以降にあげられる特徴がそうやって取り戻した本来あるべき教育方針でありそれぞれ『〜』『〜』『〜』と名づけて掲げられた定見であった。
この2文は長いので、途中読点で区切らないと読みづらい。
そうやって→そのように、のほうがこの文章の他の文との統一感がある。
>【市立〜小学校】は飽くまで一地方公共団体の教育委員会が管理・運営を行う普通の公立小学校学校であるが
>本来は飽くまで組合員の労働環境を守るためだけの一労働組合なはずであるが、
短い文章の中で似たような形の文が2回以上登場すると、単調で稚拙な印象になる。
206 :
葦田春穂 ◆pMxEzE7OCs :2010/12/27(月) 04:49:25
>>205 手直ししましたので再評価をお願いします。
【市立〜小学校】は飽くまで一地方公共団体の教育委員会が管理・運営を行う普通の公立小学校であるが
1クラス最高35人編成、1学年に6クラス前後で全校生徒が約1200人と少子化の中にある現代の日本に於いてはマンモス校といっても過言ではない大きさを誇り、
それ以外にも様々な特徴を持つ学校である。 その特徴として挙げられる最大のものは『和教組』の組合員を全て排除することに成功した点である。
和教組とは教職員の労働組合の一つでその中で最大のものとされてきた組織である。
本来は組合員の労働環境を守るためだけの一労働組合のはずであるが、その大きさ故の権威を笠に着て国家に傅く身でありながら国旗に敬意を表さなかったり、
ジャージ姿といった過度にラフな姿で授業をしたり、生徒や他の教員を顧みることなく当然の権利として年休を行使したりといった行為を善行として推し進め、
またあろうことか教育方針にまで口を出しては指図し、その主張の内容が有識者にとっても一般世論に対しても辟易させてしまう不見識な物である為、
これまで『日本の学校教育の癌』と揶揄され続けている存在である。
この学校はその組合員を完全に廃することに成功し、本来あるべき教育方針を取り戻した全国でも屈指の小学校なのである。
そして次以降にあげられる特徴がその様にして取り戻した本来あるべき教育方針であり、それぞれ『〜』『〜』『〜』と名づけて掲げられた定見であった。
メンヘラほどタチ悪いもんねーな 関わるだけ損だわ
208 :
葦田春穂 ◆pMxEzE7OCs :2010/12/27(月) 05:17:28
>>207 本当にそう思うならいちいち宣言しないで黙って実行すればいいでしょ。
実際にはあんなたは関わらずにいられないからそういった余計な一言が出てくんのよ。
元気があっていいぞ その調子でいけ>>葦田
>>206 まず改行が変。それ直すだけで随分変わると思う。
>またあろうことか教育方針にまで口を出しては指図し
205に同意。「教育方針にすら」とかでいいんじゃないか。
>その主張の内容が有識者にとっても一般世論に対しても辟易させてしまう不見識な物である
有識者にとっても一般世論に対しても辟易させてしまう、って変。
「その主張の内容が」辟易させるのだから、書き方考えた方が良い。
>この学校はその組合員を完全に廃する
×廃する
○排する
言う事の是非に関わらず無責任な発言しかしない臆病者の名無しの意見だから、迷惑だったかな?
コテでの酷評は荒れるのが目に見えていて、
気軽に投稿出来なくなるのがいやなだけなんだけどさ。
211 :
210 :2010/12/27(月) 19:29:27
>>またあろうことか教育方針にまで口を出しては指図し >205に同意。「教育方針にすら」とかでいいんじゃないか。 読み違えてた。訂正します。
212 :
葦田春穂 ◆pMxEzE7OCs :2010/12/28(火) 10:10:13
>>210 改行しないと書き込めないのよ。
原文はもっと紙を節約した感じになってる。
>>206 >【市立〜小学校】は飽くまで一地方公共団体の教育委員会が管理・運営を行う普通の公立小学校であるが
これって
【市立〜小学校】は〜市の教育委員会が管理・運営を行う公立小学校だ。
1クラス最高35人編成、各学年6クラス前後で全校生徒が約1200人と、少子化の現代日本に於いては
マンモス校といっても過言ではない規模である。
しかし特徴的なのはその規模ではなく、学校運営そのものにある。
から始めちゃだめなの?前置き長すぎて、インパクトないし目が滑る。
で、組織の話がすんだら、また他にも特色が〜で別の話をするとか。
214 :
葦田春穂 ◆pMxEzE7OCs :2010/12/28(火) 21:42:41
>>213 いや…ここは話の中心人物が普通の学校に通っているってことを強調したいのでこれはこのままでいさせて欲しい。
目の前で序列No,4とNo,7が闘っている。 No,4が体で十字架を形作るように両手を伸ばすと、空気がゆらと歪む。 凄まじい熱気と共に、赤黒い炎で出来た鞭がNo,4から出現し、物凄い速さでNo,7を襲う。 炎がぐぅ、とNo,7に近づくが、No,7は少しも焦った様子を見せずに手を前方に翳す。 その途端にNo,7の前方に水の壁が何重にも重なってその場に留まる。 先刻の炎の鞭と水の防壁がぶつかり合って水の蒸発する凄まじい音が空気を揺らす。 No,4の歯を食い縛って悔しがる顔とNo,7の相手に更に激しい攻撃を誘っているかのような不敵な笑みを浮かべている顔が俺の目に映った。 ただでさえ驚く光景だろ。 なのに、もしこの二人が両方とも可愛らしい女の子で―――――― 俺を取り合って殺し合ってるなんていったらもっと驚くよな? ================================== お願いします。
>>215 何だか電気製品の説明書を読まされた気分
218 :
名無し物書き@推敲中? :2011/01/01(土) 00:02:20
あけましておめでとう 今年もなるたけおもっしょいSSを!とかんがえつつ書いていくしょぞんでありまつる。
220 :
名無し物書き@推敲中? :2011/01/03(月) 15:16:21
>>215 目の前で序列No,4とNo,7が闘っている。
NO.4が真っ直ぐに立って、両手を伸ばす。空気が歪んだ。
凄まじい熱気を伴って赤黒い炎が伸び、鋭い軌跡を描いて獲物を襲う。
炎がNO.7に迫る。しかし、No.7は少しも焦らない。無造作に手を出した。
その途端にビニールみたいな薄く透明な幕が、つまりは水が何重にも重なって、煤交じりの弾丸を迎え撃つ。
炎の鞭と水の防壁が衝突する。凄まじい音と湿気と熱が同時に空間を埋め尽くした。
湯気が晴れていく中、やはりNo,4とNo,7が対峙していた。←@New!
湯気が立ち込める中、やはりNo,4とNo,7が対峙していた。←ANew!
No.7を睨み付ける炎の射手と、No.4をあざ笑う水の銃手。対照的な二つの表情が、鮮烈に俺の目に映った。
ただでさえ驚く光景だろ。
なのに、もしこの二人が両方とも可愛らしい女の子で――――――
俺を取り合って殺し合ってるなんていったらもっと驚くよな?
ー
読者に語りかけてる割に読者のことを考えてないと思われて、すごく情景が分かりづらい。
ぐうとかゆらとか擬音でやられても意味がわからない上に、一文がだらだら長くて読む気を削がれるのも問題だった。
あと水蒸気爆発ってどーんて音もすごいけどぐわぁってした湯気もすごいよ。それどうして省略しちゃったの。
二人が睨み合ってるのを見てる時点で視界真っ白になってると思うけどどうしてそれ書かないの。@なの。Aなの。Bなの。
まあ、結論言うとゴミだね。ウィンドウズのヘルプだね。余計な事ばっか書いて見たい物書かないという俺レベル。
221 :
名無し物書き@推敲中? :2011/01/04(火) 16:06:48
「和子 兄貴 なにをやっているんだ。」 俺は信じられない光景をまのあたりにした。会社で出先の取引が早く終わったので直帰してみると、 リビングではあられもない格好で妻と兄が痴態を繰り広げていた。犬のようなスタイルでつながり、 妻はかわいい悲鳴をそれこそ雌犬のようにあげていた。 俺は離婚訴訟に持ち込んで慰謝料をがっぽりふんだくらない代わりに、ちょっとしたお小遣いの 示談を持ちかけて納得づくで大人の対応をした。 「ねえ あなたってほんとうに非道いヒトね。」「なにが?麻美。」「もう。名前はベッドの上だけで呼んでって。」 「わかったよ義姉さん。」俺たちは 出張 と 同窓会 の旅行に来ていた。「この 似たもの兄弟。」
222 :
名無し物書き@推敲中? :2011/01/04(火) 16:10:40
今年もなるたけ
223 :
名無し物書き@推敲中? :2011/01/04(火) 16:12:54
不倫はダメダヨ!
224 :
名無し物書き@推敲中? :2011/01/04(火) 19:45:07
グリーンダヨ!
225 :
名無し物書き@推敲中? :2011/01/04(火) 19:48:52
おいっすぅの女の子かわいかった ↑こんな世界じゃなくああいうムギムギした世界を描きたい しかし自分で納得できるそれを描く自信が無い。
226 :
名無し物書き@推敲中? :2011/01/10(月) 20:52:55
もっと一文を長くして事細やかに描写しないと
227 :
名無し物書き@推敲中? :2011/01/11(火) 01:00:45
でたな描写厨 なつかしいじゃないか。で そうすることによっていかなる韓国の余得があるのか説明してもらおうか。
>>221 マジレスw 文章評価ってよりオチ評価か?w ちゃんと酷評するぞ。
信じられない光景で二人の呼称言うって余裕過ぎ。伏線?
「かわいい悲鳴」もそぐわんよな。すでに興奮してんじゃね。主人公。
「大人の対応をした」って……。ジョーク? もしそうなら悪ふざけが少ない。
どうせ「非道いヒト」なら、ふんだくれるもんはキッチリふんだくっとけ。その方があくどい。
229 :
名無し物書き@推敲中? :2011/01/12(水) 12:21:06
直してもべつによくもなんともならない指摘有難う。
おいおい。酷評に何期待してんだ? 甘ったれるなw
231 :
1/2 :2011/01/12(水) 13:45:51
締め切った部屋の中でパソコンのモニタだけが唯一の灯だった。 そのモニタに噛り付くように向かうのが彼の日課だ。 寝る以外の全ての時間を彼はそれに費やす。意味があるとは思っていない。意義があるとも思っていない。 考えない。飢えれば喰うように彼はそうする事にとりつかれていた。 ネトゲ廃人。言ってしまえばそれだけのことである。 彼は突然立ち上がった。ゲーム音だけの室内に物音が響く。顔を赤らめて穿つほどにモニタを見つめながら拳を机に叩きつけた。 彼の視線の先、画面上には彼に向けられた挑発的な文言がいくつも書かれていた。 その主な内容は彼の私生活についてだ。彼はゲーム内の仲間には大学生であると語っていたが、 ログイン時間や成長速度を見るにそうでないことはもはや明らかだった。 それを公の場で揶揄されたのである。 来るべき時といえた。ツケの清算を迫られるときだ。 だが彼はこのときの対処方法を考えていなかった。当然だ。先を見ていなかったのだから。 どうすべきか、彼にはわからない。 頭をフル稼働させてはみるが明瞭な思考さえ結ばず、ただ激情と相乗して熱せられるだけだった。 ――こんなことを書いたどこかの誰かがいけない ――こいつがいなければ何事も無く済んだ ――殺してやりたい 殺意に転換したところで、それを文面化して返すわけにもいかない。 そうなればこのゲームにいられなくなる。 幾多の選択肢が消去される中、自然とただ一つ、彼に出来ることが浮かび上がってきた。 彼は可能な限り呼気を落着けて、それから白くて太い膝を折りたたみ再び腰を椅子に沈めた。 無理に落着けたから気持ちは不安定だが、それを表に出さないよう。 精一杯の強がりで。しかしそれを悟られないよう。細心の注意でカタカタとキーボードを打ち始める。 『そうなんだよね分かってたと思うけど俺リアル廃人だからww――――』 自虐だった。限度線まで譲歩し、それ以上の侵害に許しを請うたのだ。 これでゲーム内での扱われかたは以前のものとは変わるだろう。 頼れる強者から可哀想な人間へ。転落だ。
232 :
2/2 :2011/01/12(水) 13:48:26
小石が水面に落ちれば波紋が広がるように、彼の心に疑問と疑惑の波が広がる。徐々に侵食されるように、苛まれるように。 波紋を取り除くことはできない。しかし穏やかなときを得るのは簡単だ。ただ、じっと待てばいい。 だから彼は椅子の上でじっと蹲った。 ――どれだけの時間が経っただろう。数時間か。数十分か。あるいは数秒か。 変化の無い彼の部屋は凍りついたようで時間の感覚が判然としない。 ただ確かなことは彼の静謐に十分な時を経たということ。 彼は再びマウスに手を伸ばす。自分の分身をいつものダンジョンへ向かわせ、そしてモンスターを狩り始めた。 仲間に会った。態度はよそよそしいが変わらず共闘してくれた。 小さな後退を受け入れれば変わらぬ今だ。 今が恋しい。ずっとしがみついていたい。そんな彼にもただ一つ分かる先のことがあった。 自分はそのうち死ぬということ。時が来ればそれを受け入れるから。だから今だけは、と彼は願う。 ■■■■■■■■■■■■■ 酷評してください。お願いします
233 :
真2/2 :2011/01/12(水) 13:52:37
すいません間違えました。行頭の一文だけ抜けてましたので追加しました。 ■■■■■■■ ――そうまでしてしがみついて何になるというのか? 小石が水面に落ちれば波紋が広がるように、彼の心に疑問と疑惑の波が広がる。徐々に侵食されるように、苛まれるように。 波紋を取り除くことはできない。しかし穏やかなときを得るのは簡単だ。ただ、じっと待てばいい。 だから彼は椅子の上でじっと蹲った。 どれだけの時間が経っただろう。数時間か。数十分か。あるいは数秒か。 変化の無い彼の部屋は凍りついたようで時間の感覚が判然としない。 ただ確かなことは彼の静謐に十分な時を経たということ。 彼は再びマウスに手を伸ばす。自分の分身をいつものダンジョンへ向かわせ、そしてモンスターを狩り始めた。 仲間に会った。態度はよそよそしいが変わらず共闘してくれた。 小さな後退を受け入れれば変わらぬ今だ。 今が恋しい。ずっとしがみついていたい。そんな彼にもただ一つ分かる先のことがあった。 自分はそのうち死ぬということ。時が来ればそれを受け入れるから。だから今だけは、と彼は願う。 ■■■■■■■ ごめんなさい酷評お願いします
>>231 こういうのってさ。
自分は意味を考えるが、分かりにくいってだけで「結局何が言いたいんだ?」
やら「オチが無い」やら必ず言われるぜ? 純文にしては考えさせられる要素
少ないし、エンタメやラノベとも言えないしな。
好みとして言ってしまえば描写に大きな瑕疵はないよな。描写の方向性は好き
だ。ただネトゲ廃人で、しかもありがちな状況を書いている割に大げさな言い
回しがちょいと白けた。「飢えれば喰うように彼はそうする事にとりつかれて
いた 」とか「ツケの清算を迫られるときだ」とかもろもろ。
「ネトゲ廃人。言ってしまえばそれだけのことである」と書いているように、
大した状況じゃないよな。弄られ対象が弄られながらも、しがみつく様子。
ところでネトゲって、廃人認定されたぐらいじゃ評価って変わらんのじゃ?
経験上、美味しい思いをしたい連中が崇めていた雰囲気さえ――。実際のとこ
ろどうなんだろうな。知ってる以上にドロドロしてるのか。それともゲームに
よるのか――。
235 :
231 :2011/01/12(水) 22:19:42
>>234 ありがとうございます。
ご指摘の通り改めて読み返してみると本当に大げさでした
形容やそれに対するありきたり感に加え、設定や思い浮かべた情景があまり文章化できておらず
それが上滑り感を加速していたように思います
僕の中での彼はキーボードクラッシャーのような狂人でしたが、文章に表れていたのはキャンキャン吠える犬でした。
飢えた野獣のような前者にこそ相応しい「飢えた〜」も後者には不相応というもの。まったくの不徳です
オチはまあオチてないのは別にいいと思うんです。
伝えたいことを鮮明に伝えさえすれば。だからこの作品は伝えれてないのでうんこちゃんです
廃人認定ですが相手をニートと思うんじゃ心のどこかで蔑視するのは避けられないんじゃないですか?
大抵の人にとっては。廃人みたいにヒキっちゃう人はそういう視線特に気にするだろうし
そんな人間関係のもつれ……上手く表現したかったなあ!
改めまして、酷評(?)ありがとうございました
> 僕の中での彼はキーボードクラッシャーのような狂人でしたが、文章に表れていたのはキャンキャン吠える犬でした。 てらった表現より、この一文の方がよほど的確で格好いいな
237 :
231 :2011/01/13(木) 04:51:21
だろ。本気出しゃこんなもんだ。だがお洒落文体も着こなせればじゃなくて書きこなせれば相当なもんだぜ もう231はいいや。近いうちにもっとマシなもん引っさげてくるからその牙洗って待ってろ
くだらない雑事脱ぎ捨て最高のものをかきたいね自分にとって最高のものをね。
239 :
235 :2011/01/13(木) 17:49:00
……。その牙洗ってまってろ!? すげー笑った。ホントすげぇよ。これアンタの言葉? 御見それした。 よーっし。洗うだけじゃなく研いで待ってるぜ!
↑すま。名前ミス 234 だ。
自家製だよ。よく噛めるようにといいながら暗に首洗って待ってろっていう挑発でありながら キバとクビがちょっとダジャレっぽいっていうダジャレを超越したダジャレ。オシャレさ 話は考えたけど書く時間ないから多分週跨ぐんでしくよろ
242 :
名無し物書き@推敲中? :2011/01/14(金) 17:20:28
>>230 ここはもともと批評スレだったんだよ。 チョンがのっとって韓国に都合のいい文学を目指して書き手をいたぶり思うがままの物語を 書かせようと策動するスレになったのさ。もう飽きたらしいが。
231みたいな文章って、どうやって上達すればいいのかわからないよね。
評としては
>>234 前半のいうとおりだと思うんだけど。
ネトゲーメンバーのブログと変わらないよね。情景が文章化できてない、とかそういう問題じゃないような。
自分もそうなんだけど、こういう文章になっちゃうよね。
こういうの、どうすりゃあよくなるの?
>>231 人間関係のもつれを表現したいなら、
>彼の視線の先、画面上には彼に向けられた挑発的な文言がいくつも書かれていた。
具体的になんと書かれたか、
>『そうなんだよね分かってたと思うけど俺リアル廃人だからww――――』
これを言った後にどんな反応があったのか、
>仲間に会った。態度はよそよそしいが変わらず共闘してくれた。
よそよそしい態度、とは具体的にはどんな言葉に現れていたか、
など、セリフを考えてみるといいかもしれない。
具体的なセリフを考えることで、文章で描写するにしてももっと踏み込んだ表現になるはず。
あと疑問に思ったのは、どうして主人公が大学生じゃないだけで友人たちに馬鹿にされたのか?ってことです。
本人に見えるところで悪口を言うのは、よっぽどのことだと思うのですが。
主人公がこれまで大学生ということを自慢するようなことを言っていた?
主人公があまりにもいいやつすぎて嫉妬されていた?
悪口を言った人が、ゲームの世界あるいは実生活でいやなことがあってそのやつあたりだった?
今まで仲良くしていた人が急に悪口を言い出すのには、何か理由があるはずです。
その辺りを掘り下げると良くなるのではないでしょうか。
優雅な弦楽器の四重奏が好きだった。聴くたびに、虹色に光る羽根が背中に生えて、 空を自由に飛んでいるような心地になる。あの感覚が好きだった。 虹色に光るその羽根は、とても薄い。 今はただ、アコースティックギターの弾き語りを聴いていたい。口数の少ないバラ ッドなんて良いかもしれない。地面をふみしめているという、実感みたいなものを与 えてくれそうで。 タカタンタカタンと、電車の音がする。私は、わずかに地面の揺れるのを感じる。 今私がいるこの城は、きっとそういうつくりなのだ。 ベッドに腰かけると、スプリングの軋む音がする。私は身に着けている毛羽だった 布をめくって、自分の脚を見つめた。 頼りなく、すぐ折れてしまいそうな脚。窓から射す青が薄い陰影を作って、骨の形 を浮き彫りにする。昆虫の節足みたいだ。 私はもともと、この脚を使う必要がなかったのだ。 太ももに突然現れたまばゆい光に、気を取られる。その線をたどっていくと、私の 視点は窓に集まっていた。それで、夜が明けたのだと分かった。張り巡らされた電線 の向こうで、黒い煙のシルエットが青い空を呑み込んでいくのが見える。 遠くからのクラクションで、私は再び立ち上がった。ふいと漏れた、声に出さない 言葉が、白く部屋にたちのぼって消えた。「も、ど、り、た、い」と、一文字ずつ、 かなわぬ夢のように。
今書いてる小説の冒頭にしようと思ってる部分です。 富豪から貧乏に転落した女性の、その後の生活を書いていくんですけど、 小説はじめてで、どういう風に書いたらよいか分からなくて。 つたない文章ですが、酷評お願いします。
わたあめみたいな文章だな。アパートの一室にいるらしいが、具体的な情景が 浮かばない。軽くて透明な文体もいい。男にはこういうの書けないな。
248 :
名無し物書き@推敲中? :2011/01/17(月) 22:26:20
全体的に言葉がくどい。 情景や心理は思い描けるけど、表現する言葉がわからないみたいな感じ。 語彙が少ないのかな。例えば、 >地面をふみしめているという、実感みたいなものを与えてくれそうで。 地に足のついた力強さが、勇気を与えてくれそうで。 の方がスッキリすると思う。 物語のセンスはあると思うけど、もっと慣用句とか勉強しないと駄目だね。 変な言葉の使い方されると読む方は「毛羽だった布って毛布?タオルケット?」 みたいな事が一々気になって、本筋に集中できなくなってしまうからね。
249 :
名無し物書き@推敲中? :2011/01/17(月) 22:30:28
248追記。
読む方だけじゃなくて書く方にとっても表現の幅が広がるよ。
自由に小説を書きたいなら尚更に勉強したほうがいいよ。
>>245 の細かい部分に目をつぶれば小説ってだいたいこんな感じだよ。
>>245 初めてでそのレベルなら、十分うまい。
文章修行だけの時期は
>>248-249 さんの指摘を踏まえればもうほぼ卒業だから、あとはとにかく小説を書いていけばいい。
文章以外にも構成とかキャラとかセリフ回しとか、小説にはいろいろな要素があるからね。
>>245 好きな文体です!以下細かいツッコミです。
冒頭の文章(以前は弦楽四重奏が好きだった)と次の文章(今はアコースティックギターがききたい)
の対比がわかりづらいです。
初めに読んだときは、さっき弦楽四重奏が好きだって言ってたのに???って感じでした。
改行が多い気がします。
改行しなくても「その羽根はとても薄かったのだ。」というように語尾を変えるだけで文を強調することができます。
ついでに昔を思い出した主人公の感情が出せるかも。
(ただしウェブで公開するなら、改行はこれくらいがちょうどいいでしょう。)
「羽根」→昆虫のようなハネの場合、「翅」という漢字も使えます。これもハネと読みます。
「タカタンタカタンと、電車の音がする。」
若干ですが、擬音が長くて読みづらいです。「タカタン、タカタンと電車の音がする。」とか、タタンとかカタンとか、
いろいろ考えてみてください。
「今私がいるこの城は」→「この城は」だけで十分わかります。
>>251 のつづき。長文失礼します。
「私は身に着けている毛羽だった布をめくって、自分の脚を見つめた。」
>>248 さんも指摘されてるけど、わかりづらい。身に着けている布=服、でいいのでは?
あとは、「身につけている毛羽立った布を(状況の説明)」と「布をめくって、自分の脚を見つめた。(行動)」
を一文にまとめていることもわかりづらくしてるのかも。
「私は毛羽だった布を身につけていた。そのすそをめくって自分の脚を見つめた。」のように二文にするとわかりやすくなるかも。
一文が短くなっちゃうのが微妙だけど、「毛羽だった粗末な布きれ」「少しだけめくって」「そっとめくって」とか、
修飾語をさらに付け加えても読みづらくならないので、よかったらご検討ください。
青い光の中で脚を見つめるうちに、時間がたって夜明けを迎え、「太ももに突然現れたまばゆい光に、気を取られる。」
となるわけですが、その時間経過がわかりづらいです。
「その時、太ももに突然現れたまばゆい光に、気を取られる。」とか、
「突然、まばゆい光が太ももに現れ、・・・」のようにすると時間がたったことがわかるようになります。
また、「光が現れる」は「光が射(差)し込む」の方が一般的な表現です。
「その線をたどっていくと、私の視点は窓に集まっていた。」
わかりづらいです。「視点」は「視線」のまちがい?
「視線が集まる」は複数の人が注目していることなのでこれもおかしいですが。
全体に「〜る。」と「〜た。」が入り乱れているのが、個人的には気になります。
私も、小説を書くのが初めてならとにかく沢山書いていくといいと思います。細かいことは気にせずに。
少し時間を置いて読み直してみると、自然と改善点が見えてくるものです。
253 :
245 :2011/01/18(火) 21:23:28
>>247 ありがとうございます。
雰囲気ばかりを伝えようとして具体的な描写を避けていたので、こんな文体になったんだと思います。
ちなみに男だったりします。
>>248-249 ご指摘ありがとうございます。
恥ずかしながら、どう表現すればいいのか分からなくてとりあえず……って書くことが少なからずあるんです。
ご指摘通りこれは語彙や慣用句の勉強不足が原因なんだと思います。
それに、変わった表現をしようしようと思って書いてしまうことが多々あるんですが
……その結果、外から見ればただの変な言葉の使い方になってしまうんでしょう。
自分の書いた文を客観的に見れないので、こういうのにはなかなか気付けないんですよね。
254 :
245 :2011/01/18(火) 22:04:23
>>250 ありがとうございます。
思いつきでちょいちょい書くってのは、昔よくやってたんですけどね。
文章だけじゃないんですよね。セリフ回しにキャラ、文章以外の様々なところに
気を使わないといけないのを思うと、なかなか、道のりは遠いもんですが。頑張りたいと思います。
>>251-252 詳細なご指摘ありがとうございます。
これだけの部分が挙げられるとなると、やはり勉強不足なんでしょうね。
たとえば「光が現れる」というのは、変わった表現をしようとした結果です。他に指摘されている箇所も、
雰囲気で書いてみたとか、曖昧に書いてしまった部分が多いようです。
こういうのが癖づいてしまってはしまっては大変なので、今後はきちんと意識して、たくさん書いていきます。
酷評してもらってモヤモヤが吹き飛んだ思いです。本当に良かったです。
今回のアドバイスを活かし精進します。
改めて、ありがとうございました。
>>245 村上春樹って好き? 読んだ事ないんで、印象だけで言ってる無責任発言だが……。
仲間内で愉しむなら良いが、賞取りも視野にあるなら厳しいぜ。
その酔いまくった表現。もはや「またか」と鼻で笑う事すらできない。
256 :
名無し物書き@推敲中? :2011/01/20(木) 08:31:09
>>245 >優雅な弦楽器の四重奏が好きだった。聴くたびに、虹色に光る羽根が背中に生えて、
>空を自由に飛んでいるような心地になる。あの感覚が好きだった。
「優雅な」とは言わないほうがいいです。イメージを作者が限定させてしまっています。
単に「弦楽器の……」とすべきです。
「虹色に光る羽根が背中に生えて」 自分の“背中に生える”のに「虹色に光る」と見えるのは
いささか不自然です。
「あの感覚」……“あの”って何? とつっこみたくなります。「そういう感覚」と受けるべきです。
背中に生えた羽だってよっぽど小さいのじゃなければ 見えても不自然じゃないんじゃね
虹色に光る羽根は実際に生えているんじゃなくて、作者のイメージでしょう。 見える見えない云々言うのはナンセンスじゃないかなあ。
だけどいつか気づくでしょう、その背中には 遥か未来目指すための羽があること
260 :
名無し物書き@推敲中? :2011/01/21(金) 00:50:47
嫌な予感が的中した。 新聞が急に重くなるようで我慢出来ず、バサリと机に叩き付けた。 どうして、なんで、どうして、どうして。怒りとも後悔とも言えぬどす黒い靄が腹から こみ上げてきて心臓を圧迫する。 あなたはあの時、「大丈夫だ」と言ってくれたじゃないか。「もう心配ない」と。 彼は、いつも憎まれ口ばかり叩くあなたの息子は、楽しみにしていたのだ。 あなたに会うことを、心から、本当に。 彼のあの泣き笑いが脳裏に浮かぶ。そうだ、彼の所に行かなければ。 玄関まで走って行き、ローファーに足をつっこむ。 ドアから外へと踏み出した時、ズキリと右足に痛みがはしった。 思わずその場にしゃがみこむ。ローファーから足をぬきとると、カランと音を立てて あの時のガラス片が滑り落ちた。 破れた靴下の口から赤い線がひかれた肌が見えた。 「くそっ……」 肺から声が漏れたのと同時に、目からぼろぼろと涙が零れ落ちる。 赤い線から溢れた血は、靴下の黒に滲んで消えた。
263 :
262 :2011/01/22(土) 16:47:59
今書いている小説の冒頭部分です。 後付け?の形式に挑戦したくてある時点の結果の場面として書きました。 拙い文章ですが酷評お願いします。
>>262 まず、6行目の文は、ミスだと思われるよ。言い換えているのかもしれないけど。
場面には主人公1人しかいないと思うけど、それなのに、「あなた」と「彼」をいきなり使うのは
わかりづらい。彼を、「あの子」かなにかに変えないと。あるいは「あなた」に話しかける話法そのものを
変えないと。
「あなた」が主人公と同じ場所にいるなら別だけど……
265 :
名無し物書き@推敲中? :2011/01/23(日) 10:22:12
>>262 >嫌な予感が的中した。
と、言っておきながら、
>どうして、なんで、どうして、どうして。
というのは筋違いです。
「嫌な予感が的中した」→「ああ、やっぱり」
か、
「思ってもいなかった」→「どうして、なんで、どうして、どうして」
の、どちらかです。
全体に表現が過大で「下手な役者の大袈裟な演技」の見本のようです。
副詞、形容詞を半分以下に削るべきです。
266 :
a :2011/01/23(日) 19:02:16
>>262 展開はいいんじゃないでしょうか。
心情→行動→心情→行動→とリズム良く描写していて
躍動感のある構成になっていますね。
ただ、文章が全体的に安易というか手抜き感があります。
>どうして、なんで、どうして、どうして。
こういうのは書く人の好みなので良いとも悪いとも言えませんが
他のちゃんと書くべき部分で雑な表現が多いです。例えば、
>怒りとも後悔とも言えぬどす黒い靄が腹からこみ上げてきて心臓を圧迫する。
別に問題なさそうな文章ですが、腹は体の部位で、心臓は臓器ですよね。
同じ一文に書くなら、腹なら胸、心臓なら胃かはらわたと、用語を揃えると整った印象を与えます。
どす黒い靄が腹からこみ上げてきて胸を突いた。
どす黒い霧が胃を伝って膨れ上がり心臓を圧迫する。
という風に、部位なら部位、臓器なら臓器で統一すると若干読み易くはなります。
267 :
a :2011/01/23(日) 19:03:21
>ドアから外へと踏み出した時、ズキリと右足に痛みがはしった。
>思わずその場にしゃがみこむ。ローファーから足をぬきとると、カランと音を立てて
>あの時のガラス片が滑り落ちた。
>破れた靴下の口から赤い線がひかれた肌が見えた。
文章は問題ないですが、すごく痛い文章です。
踏み出した時に痛みが走ったなら、普通はガラス片を靴の中で踏んでしまったのだと思いますが
>破れた靴下の口から赤い線がひかれた肌が見えた。
という事は、靴の中で足を引っ掻いている筈です。
しかも靴下が、ストッキングではなく靴下が破れる程切ったなら、相当な勢いで引っ掻いた筈ですが
踏み出した瞬間に痛みを感じて足を見てみたら足が切れていたというのはちょっと?となります。
履いた時に気づかない程度の欠片なら、切れるよりも刺さると思うのですが。
それとも、脱ぐときに勢いづいて切ってしまったのでしょうか。相当痛いですよそれ。
こう、細かい部分でつつきたくなるような、悪い意味での適当さが目に付きます。
それっぽい文章を書いて字数を稼げば小説になると思っているなら、甘いと言わざるを得ません。
>>265 さんが「下手な役者の大袈裟な演技」と評価していますが、言い得て妙ですね。
私もハイライトは気合い入れてるけど細かい部分はおざなりだなと思いました。
他人はどんな風に読むのかを考えながら、自分の書いた文章を読み直してください。
268 :
a :2011/01/23(日) 19:33:13
ついでだから、
>>260-261 外部リンクに張った文章は基本的に批評されません。
評価をもらった後に消してしまう図々しい人達がいたからです。
スレでの批評というのは評価される人や評価する人だけでなく
そのやりとりを見て他の人も勉強することが出来ます。
投稿して、評価されたら終わりではないんです。
あなたがわざと削除しなくても、そのサイトがいきなり潰れてしまうかも知れませんし。
2ちゃんねるで批評を頼むなら、2ちゃんねるのルールに沿ってください。それはマナーです。
まあ、折角だから1行だけ批評。
>>262 現実の仙谷がそん位やり手だったらまだマシだったかも知れないね!
>>263 何か知らんけど冗長だな!気合入ってるのは分かるけど半分ぐらいに削ったほうが良くなるよ!
269 :
名無し物書き@推敲中? :2011/01/23(日) 19:36:03
安価間違えました。ごめんなさい。
『黒い雪』 雪を白いと思ったことはありません。私の故郷に降り積もる雪は黒いのです。 年端もゆかぬ子供の時分に、雪を丸めて一人遊びをしていますと、手袋は真っ 黒けになってしまったのです。お気に入りの手袋だっただけに外套のポケットに仕 舞い込み、さっさと帰ったのでした。今思えばそれが間違いだったのでしょう。ポケ ットの内は墨を流したように汚れ、私は目敏い祖母に折檻されたのです。 冷たく暗い、蔵の中に閉じ込められ人知れず泣きました。しかし、その声は貴方に しかと届いたのです。貴方は何も言うことなく、里芋を蒸かした粥を拵えて持ってき て、泣きじゃくる私に食べさせてくれました。 私は祖母を好きではありませんでしたが、貴方に恩返しがしたくて、大人になるま で我慢できたのです。しかし、この黒い雪も時機に氷解するでしょう。雪が解け、春 になれば私は東京の大学に進学します。私は貴方の手から離れて行くのです。だ けど、私は忘れません。黒い雪が降るなか、食べたあの粥の味。貴方のぬくもりを。 嗚呼、お母さん……。 (了) 稚拙な文章ですが、評価のほどよろしくお願いいたします。今の心境を表現しました。
>>268 >>1 に「アリの穴に作品を投稿してここにリンクを貼っても良い」とテンプレートにあるのだが?
テンプレート通りにやっただけで文句言われる筋合いはないと思うが?
272 :
名無し物書き@推敲中? :2011/01/24(月) 12:38:13
>>271 ほんとだ。よく読んでなかったね。ごめんね。
273 :
名無し物書き@推敲中? :2011/01/24(月) 15:54:24
>>273 すいません
掲示板の書き込みは初めてなので、マルチポストを知りませんでした。
書き込む前にルールを確認すべきでした。
以後注意します
275 :
名無し物書き@推敲中? :2011/01/24(月) 21:07:47
>>260 まず固有名詞に頼りすぎ。
エルグランドなんて、車買ったことない人はどんな車か分かんないんじゃない。
レイアースとかウィンダムとかセレスとか、名前聞いただけでわかる人はなかなかいないよ。
そんで台詞が説明口調だな。なんのために地の文てあると思うの?
能とか歌舞伎じゃないんだからさ、台詞はもうちょっと簡潔にできるんじゃない。
>「227兆円あるゆうちょ銀行の資産の大半を米国のヘッジ・ファンドに流す用意は出来ている。
そして、旧日本政府が保有している300兆円超の米国債の放棄を実行する」
→「ゆうちょ銀行と米国債の件、手筈は付けた。かねてご要請の通りだ」
でいいじゃん。その後に地の文で「仙谷は密約を〜。ゆうちょ銀行の資産を〜、米国債を〜」とか
付けときゃいいじゃん。台詞が長々しくて、すごくシュールな雰囲気になってるよ。
読む人に細かい知識を多く要求する文章だね。いちいち回りくどい書き方する必要もないと思うよ。
台詞なんか学芸会の台本じゃないんだから、あれはあれした。これはこれした。ぐらいでいいよ。
あと工夫も足りないね。三大都市圏連合なんてCUT(City Union of Trident)とか略したらかっこいいし短くてよくね。
細かい話だけど、そういう部分でセンスって出ると思うよ。
あれこれ言うのもなんだけど、全体的に薄っぺらいね。
政治に限らないけど、勉強の足りないことをネタにすると底を見透かされるよ。
276 :
名無し物書き@推敲中? :2011/01/24(月) 21:26:37
【某氏が創設した柔道であるが人の「道」として説いていることは当時の人ならずとも現代人も感銘を受ける人は多く、世界へ広がる世界柔道の発展は目覚しい。】 この文章おかしくない??
277 :
名無し物書き@推敲中? :2011/01/24(月) 22:07:57
278 :
名無し物書き@推敲中? :2011/01/24(月) 22:31:44
>>261 どうだろうねー。微妙だねー。
なまじ作品として出来上がっちゃってる気がするから酷評とかお願いされても怖いんだけどねー。
敢えて言うと、初見だといきなり死んだ感が否めないですね。
二回読むと伏線あるなってのはわかるんですけれども。
初見だと「愚痴言い出したと思ったら馬見て自殺決意して実行してやり遂げた」みたいな
唐突な印象受けるんですよね。
かなり最初のほうで、三万年ぐらい誰とも話してないって書いてますよね。
これが悪い意味で印象深くて、寂しいから死ぬような感じの人格とは思わないんですよ。
その後に戦争で町が滅んだり、戦死した兵士の最期を思い出したり、十万年目に時計潰れたりしても
読者からすれば、それで死ぬとは思わないんじゃないでしょうか。
伏線あるなというのは分かりますが、印象が薄くて伏線とは分からない感じですね。
こう、ナチュラルに死を望む過程を描きたい的な意図があるのかなとは思いましたけれども
その仮定で批評するなら、あまり成功しているとは言えないです。
はっきり死にたいと明言しろとは言いませんが、仄めかすだけでも色々出来ると思います。
世界や神や製作者を呪うとか、もっとはっきりと自己破壊につながるような破壊衝動を
押し出すような目立つ表現が最初の方に欲しいですね。
レベルとしては、商業的な雑誌に載っていても普通に読めるだろうなと思います。
誤字とかは、校正とかで出版社が直してくれるという噂ですので、気にしなくてもいいとは思わないです。
それよりも叙事が具体的なのに対して叙情が脈絡がないというか、断片的というか。
部分で見れば良い文章だと思いますので、今度は全体的な整合性を整えてみてもいいでしょうね。
ところで、昔書いたというのはいつ書いたんですか?
279 :
名無し物書き@推敲中? :2011/01/24(月) 23:01:31
>>276 どこもおかしくはないな。柔道まじ目覚しい。
某氏が創設した柔道は人の「道」を説き、創設当時の同世代人のみならず現代人にも感銘を受ける人は多い。
今や柔道は世界においても、目覚しい発展をとげている。
凡人が書けばこうだけど、天才ばっかりの文芸の世界でおかしい文章なんかないよ。
世間で何がおかしくて何がおかしくない文章かなんて、小学校でも教えてくれる筈だけどな。
>>276 は国語の時間に寝てた系の人か?おかしくない??っておかしいに決まってんだろカス。
280 :
名無し物書き@推敲中? :2011/01/25(火) 00:26:40
>>279 丁寧にありがとう。文章はおかしくないのね、んで最後の「っておかしいに決まってんだろカス。」
は私に向けての言葉なんだよね、うんわかった。
>>276 ギクシャクした印象。
文を2つか3つに分けてみてはどうか。
一文の中で主語が次々に変わると、どうしたって読みづらくなる。
282 :
名無し物書き@推敲中? :2011/01/25(火) 10:26:37
>>276 いわゆる「ガチャ文」。
でもわざとガチャ文を書く人もいる。
すんなり頭に入らないので逆に印象に残るという効果はある。
283 :
名無し物書き@推敲中? :2011/01/25(火) 23:23:16
>>280 ごめんね。言い過ぎたね。君がどんな人物かなんて知らないんだもん。
一文だけポンと出して「これおかしくない??」だもん。真面目に聞いてるのかどうか疑っちゃったんだよ。
結果的にあんたが気分を害してるようだから、だから言い過ぎたのは認めるし謝るよ。
でもさ、批評する側の気持ちも考えてくれるかな。
間違った批評したら間違った知識得てしまうんだろうなー、とか思うからなるべく正しい批評をしてあげようと思ってんだよ。
そういう苦労をしてるんだから恩に着ろって言いたくはないけど、少なくとも100人いたら99人は礼儀正しいですね、っていう
感じのレスなら、こっちも気持良く当たり障りない言葉で批評してあげれんだよ。
俺は敷居低いタイプだから文章に本気度感じるかどうかで判断するよ。
でも、お前
>>276 を自分で読み返してみろよ。
>>280 で皮肉交えて取り繕ったって、俺
>>276 しか読んでないじゃん。
そん後に
>>280 で一応な文章書いてきて、「うんわかった。」って、俺にしたらすごく理不尽だよ。
もう一回言うけど、一文だけポンと出して「これおかしくない??」だもん。
ぶっちゃけると俺、こいつ宿題でもやらす気かと思ったね。びっくりしたよ。
どこもおかしくはないなっつったのは本当だよ。
小学校でも教えてくれるっつったのは、宿題やらす気かな?と思って付け加えたんだよ。
カスってのは、あんたのレス
>>276 への返レスだ。あんた本人がカスかどうか俺が知る訳ないじゃん。
うんわかった。つって何を了解したのか知らんけど、それ間違い無くおかしい文章だぞ。
わざとおかしい文章を書いてるならともかく、自分でおかしいのかどうかも分からない人にそれもアリですよとか言えねえんだよ。
今すぐ理解しろとは言わねえけど、批評する奴はお前と同じで感情持ってる人間なんだよ。
ちょっと見下された感じがしただけでやる気失いそうになる人間なんだよ。
しょうもない質問でも律儀にレス付けた俺が恨み言を言われる筋合いはないと思ってるよ。
>>283 長文を読んで、非常に後悔した。時間をロスした、という感想以外に何も浮かばないからだ。
大抵の場合、人って他人の事情にいちいち斟酌しないもんだよ。
十代の子供が喚く分にはまだ理解できるが、いい大人が書いたとしたら私はその人の人生経験を疑っちゃうね。
あなたのセンチメンタリズムなんか私にはどうだってええわい。
>>283-284 怒りも感動の一種。
君たちには、熱い感動を人に伝える実力がすでにある。
だから安心してこのスレを卒業したまえ。
AKB48の石田とか 一番後ろの列にいるヤツらや RENAという小娘に「殺し」は できない!* しかし デンジャラス プロレスラー風間ルミや 熟女 モコには「殺し」が できる!☆ 皆さんは もう 彼らの狂気に 気づきましたか?☆ 彼らは あんなにお世話になった エドガー・ベインズ上院議員のことまで 口汚く罵っているのですよ* エドガー・ベインズ上院議員のことを 彼らは「元海兵隊」と誹謗中傷している* あれだけ トニーコーポに貢献してきた みさをさんや いちぢく、ツトムさんまでも 「恩知らず」「金の亡者」と誹謗中傷している* これはもう異常です☆ トニーコーポを裏切った者たちは 地獄の底まで追われて 抹殺されるのです* ほんとうに 恐ろしいことです☆ 狂っちゃったから、モコは何をやっても、おかしくなる☆ 以前も、「景気回復のためには戦争特需しかない*」 という発言をして、大恥をかいたじゃないか☆ その件については モコに厳しい「質間状」を送った* もっとも、モコのやつは逃げ回って回答できないようだが☆ そんなに不景気による売り上げ減が怖いのか。 結局、モコは新年早々から「モコはクーデターが怖くて 怖くて、しょうがない*」と白状したようなものだ(大笑い)* モコ最高顧問も「質問状」で、元構成員の発言に触れて こう言っている* 「一派内では「モコはクビ」との声が広がっているが、どう思うか」 「モコの辞任を求める声の根っこには、学歴詐称問題がある☆ 学歴を偽ってお頭になったら当然、クビにされると思うが、 どう考えるか等々と厳しく追及している* しかし スカトロ会社に45億円もの金を投資するバカが どこにいるんだよ!* ニートコーポは 今まで さんざんウソをついてきたんだ。 オレはもう ニート学会の汚いやり方に耐えられなくなった☆ オレはペニスゆきひでという用心棒を雇った。 ペニスゆきひでは 伝説の格闘家 ペニーユキーデの息子だ*
287 :
名無し物書き@推敲中? :2011/01/26(水) 21:56:23
>>284 クールだな。あんたみたいなの好きだぜ俺。
でも、でっかい子どもみたいなの一杯いるぜ世の中。いい年して立場もあんのに熱い奴いるぜ。
大抵ったって全部じゃないだろ。こいつ何の得があってこんな事してんのって奴見た事あるだろ?
大抵の奴なんか
>>283 みたいなの読んでもスルーか適当に話合わせて終わりだもん。ちょっとややこしくなると暖簾に腕押しみたいになってさ、甲斐ないね。
世の中クールでもセンチメンタラーでもない中途半端な奴多すぎてやんなるわ。
あんた流に言うなら、人生なんて無駄ばかりだよ。後悔するだけ無駄さ。
しかし、時間をロスしたと言って後悔するのは、俺から見ればいい傾向だと思うぜ。
>>285 ありがとう!卒業祝ってくれてありがとな!元気でな!
ぜんぜん酷評になってない
289 :
名無し物書き@推敲中? :2011/02/01(火) 02:24:02
その女(めは朗らかに童女のように素裸でやはらかな猫っ毛のとび色の髪も投げ出してをれの身体に問うのだった 「ずっと雄鶏のように誇らしくおっぽの羽根先も高らかにぴんしゃんとしていて欲しい したっけ薔薇のように 眠れるから いつまでもをとめでいれるから 慕うひとりのじゅうななさいでいれるから。」 をれはとまどう 四十代ぢょしの指先を胸先に感じつつ この反抗のたとえようも無い甘さに そしていつでもどんでんがえしのようにすべてがひっくりかえってあらゆる嘲笑の矛先が矢のように降り注ぎうる 裏腹さに 緊迫と添い寝する夜。女は夜のようだ。女は朝のようだ。
290 :
名無し物書き@推敲中? :2011/02/01(火) 02:46:24
「世界中を愛で 「世界中を愛で 「世界中を愛で 『埋め尽くして。』 闇に還る木霊を追う よせてかえす渚にたたずむ正邪の彼岸 指先に残る乳房の感触を反芻し 自慰をこらえる 七千日の一人の夜。
291 :
葦田春穂 ◆pMxEzE7OCs :2011/03/01(火) 05:16:03.22
推敲をお願いします。 嘗て子供の頃イジメを受けた経験を持つ人なら理解できることだろう。 イジメを受けてる子供と言うのはそれを親や先生やその他何かしらの人たちに 相談することができない物なのだ。言うのが恥ずかしい、言えば自尊心が傷つく、 言えば無神経な対応されたり、如いてはその報復を受けてしまうことを恐れている。 イジメられていると言う事実そのものを自分で認められずにいる等、理由は様々 で必ずしも一つではない。そしていじめる側は決して相手が公にしないということを 悟り、悟ったからこそ開き直って平気でイジメに興じる物なのだ。
292 :
ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2011/03/01(火) 06:13:49.33
苛められる側に立った話! 苛める側に踏み込んで書かれていないので 内容は偏っていて作者の感想の域を出ていないように思う! 苛める方に『悟る』や『開き直る』の言葉は当て嵌まらない! ワイの考え!(`・ω・´)
293 :
名無し物書き@推敲中? :2011/03/01(火) 07:34:02.80
毎夜、「彼女」が夢に現れ、俺に言う。「カタキをとって」、と。 俺は連中を拷問にかける気は毛頭ない。この世から消す。ただそれだけ。 それは非常な困難を伴うが、俺は完遂したい。自分に言い聞かす「覚悟を決めろ」、と。 俺は予言者ではない。それは確かだ。俺の命がいつまで続くか、それも確かには言えない。 人は言う、「復讐なんて無駄なことだ」、と。「何も生まれない」、と。 だが、「彼女」を愛していた事実を、俺は忘れたくないし、「彼女」の死を嘲った連中にも、 その事実を、嘲った事実を忘れて欲しくない。 「無駄なことだ」と人は言うが、連中の死から、ひょっとしたら「愛する」というのはどいういうことなのか、 考えるきっかけが生まれるかもしれない。今の心境はその一事に尽きる。 酷評お願いします。
>>293 殺人を手段にして愛を説く、なんて素敵なことかもしれないけど、
「俺」の考えてることがはっきりしてなくね?
愛していたことを忘れたくないなんてことは「消す」ことに
関係ないからどうでもいいものとして無視するとして、
「俺」は連中に「俺」が彼女をどれだけ愛していたか思い知らせたいんでしょ?
なのに直後の文では「世間一般の人に愛について考えて欲しい、それだけが
俺の望みだ」なんて言っちゃってる
これじゃ「俺は連中を殺すけど、"こんな素敵な副産物"もあるから、許してよね」
なんて言い訳みたいになっちゃうぞ
295 :
葦田春穂 ◆pMxEzE7OCs :2011/03/01(火) 13:10:17.12
>>292 これは神の視点ではなく、苛められてた子の主観に基づいて話が構成されてるので、内容が苛められる側に偏っていて構わないんですよ。
296 :
葦田春穂 ◆pMxEzE7OCs :2011/03/01(火) 13:20:41.12
>>293 恨みの対象が傍観者に行ってるのがとても変だわ。
復讐なんて所詮、己のエゴでしかないのよ。
それを決意した者がそれを悟ってないなんてありあえないわ。
ならば思い切り復讐の対象に生き地獄を味あわせたいはずだし、
傍観者に対して何かを悟らせようとするだけなんて甘すぎる。
己のエゴを認めてしまえば人はいくらでも残酷になれる。
復讐者とはそういうものよ。
>>293 >俺は予言者ではない。それは確かだ。俺の命がいつまで続くか、それも確かには言えない。
ここの文章の流れが日本語としておかしい
「それは確かだ。」と締めくくられたその後に「それも確かには言えない。 」と続いているが
「確かだ」と「確かには言えない」は逆の意味だから「それも」にはならないだろ
意味が通じるように書き直すなら
俺は予言者ではない。それは確かだ。(しかし、だが、でものどれかを入れる)俺の命がいつまで続くか、(×それも→○それは)確かには言えない。
298 :
名無し物書き@推敲中? :2011/03/01(火) 15:08:01.18
>291 「イジメ」って単語を使わない方がいいですよ 安っぽくなるから
>>295 >これは神の視点ではなく、苛められてた子の主観に基づいて話が構成されてるので、
>内容が苛められる側に偏っていて構わないんですよ。
それはオカシイだろ。
>そしていじめる側は決して相手が公にしないということを
>悟り、悟ったからこそ開き直って平気でイジメに興じる物なのだ。
虐められる側の主観なのに、虐める側の心理を断定する根拠が何も書かれてないじゃねーか。
虐められる側の主観で断定するなら、少なくとも、どうしてそう思うに至るかを書かないと駄目だろ。
話が構成されてる? 話が構成されてないと指摘が出てるんだよ。
ていうかさ、俺のぷぅぎゃああああああさんに嘗めたこといってんじゃねーんだぜ!?
反射的に批判を拒絶するなら、作品を晒してアドバイスなんて求めるなっての。
その感想は違うと思うならせめて
『私は〜〜だと思うのだけど、違いますかね? 具体的にどうやればいいのでしょうか』とか書けよ。
作品にしても、感想返しにしても、根拠のない思い込みがアンタの駄目なとこだよ。
ワイさんが紛れ込んでるw
>>293 セリフ以外に「」はいらないと思います
セリフの後の「、」も不要です
重い内容の場合、文体はあっさりしていた方が読みやすいと思います
302 :
名無し物書き@推敲中? :2011/03/02(水) 19:17:07.07
>>291 漢字をもう少しひらいたほうがいいでしょう。
「嘗て」 「と言う」「物なのだ」 ……このような用字は書き慣れていない印象を与えます。
>……理解できることだろう。
冒頭からのしかかるような話し方は感心できません。
「理解できるのではないか」「理解いただけるだろうか」くらいに引いてはいかがでしょうか。
しかし最大の欠点はすでに指摘されている通り「イジメ」ということばを使っていることです。
世間で安易に流布していることばをそのまま無批判に使っているので、文章そのものが信
用されません。
果して文中に書かれている内容に見るべき点はありません。
>>299 >>作品にしても、感想返しにしても、根拠のない思い込みがアンタの駄目なとこだよ。
同感。292 は 291 の意味が全く理解できていないね。シンプルで、しかも重要な事を言っているよな。
それに『悟る』を辞書で調べた方がいい。果たしてイジメる側に当てはまるだろうか? 無理がある。
ちなみに、関係無い話だがイジメる側は刹那的な気分の良さしか感じていないね。そんな細かい事、考えないってw
すまん。すんごいミス。
>同感。292 は 291 の意味が全く理解できていないね。
は
>同感。
>>295 は
>>292 の意味が全く理解できていないね。
305 :
葦田春穂 ◆pMxEzE7OCs :2011/03/04(金) 17:18:23.80
>>303 さと・る 0 2 【悟る/▽覚る】
(動ラ五[四])
(1)表面には表れていないことをおしはかって知る。感づく。
イジメる側は苛めてる事実が公にならないことを推し測って感ずくのだから間違ってないと思いますが?
306 :
葦田春穂 ◆pMxEzE7OCs :2011/03/04(金) 17:30:43.87
>>302 前にも言いましたがこれは苛められる側の子の主観で数年後のイジメを受けなくなった時期にその頃を顧みる内容なのです。
決して神の視点ではないので間で安易に流布していることばをそのまま無批判に使う方が自然だと思うのですが?
それよりも誤字がないか?変な言葉を使ってないかが知りたいです。
307 :
名無し物書き@推敲中? :2011/03/04(金) 17:44:21.45
>>305 感ずく>感づく
>>306 間>巷間
取り敢えず誤字。
本文に対する指摘は何いっても屁理屈で反論して来そうでおっかないから遠慮しとく。
308 :
葦田春穂 ◆pMxEzE7OCs :2011/03/04(金) 18:26:52.94
>>307 感づく…の方は辞書サイトのコピペなんでなんとも
間…の方は『世間』の間違いです。
309 :
名無し物書き@推敲中? :2011/03/04(金) 18:37:37.24
つうかなんでこのはるほちゃんはこんな偉そうなの?それが不思議。 感想くださった人達の意見にいちいちごちゃごちゃぬかして、角が立つだけやん。しかも文章下手なのに。 酷評されんのがやならここくんなよ、って思った。
310 :
名無し物書き@推敲中? :2011/03/04(金) 18:38:19.73
そうだ!そうだ!
311 :
葦田春穂 ◆pMxEzE7OCs :2011/03/04(金) 18:48:01.18
>>309 どの変が偉そうなの?何の指摘にもなってないからそれを指摘することのなにがおかしいのか解らない。
そんなくだらない文に執着をするのは見てて恥ずかしい ブログに10分で書ける位の内容なのに
313 :
名無し物書き@推敲中? :2011/03/04(金) 19:14:56.15
>>311 >どの変が偉そうなの?
えーと変はツッコミ不要?
どこら辺かと聞かれりゃ困るけどね。ぶっちゃけ全部だし。
強いて言うなら 読み手の意見に言い返す辺り。
>>292 とのやり取りとか。
わざわざ読んで感想付けたのにんなこと言われたら俺ならいい気分しねえもん。
多分だけど、誰でもそれは一緒だと思うぜ。
今はまだその反応を面白がって感想やら批評やらしてもらえるかもしんないけど、
そのうち誰もなんも言ってくれなくなるよ。
まあ所詮2ちゃんだし?
コテ捨てればいーんだろうけどさ。
>何の指摘にもなってないからそれを指摘することの何がおかしいのかわからない。
日本語でおk。いや意味はなんとなく伝わるがわかりづらいよ。
ていうかわからないとかしらんがな。
自分で考えなさいよ。
314 :
307 :2011/03/04(金) 19:20:04.76
>>308 >辞書サイトのコピペ
いや、コピペの部分は「感づく」で合ってる。
コピペじゃない反論部分で使われてる「感ずく」が間違ってるって事。
>世間
ああ、元の
>>302 が世間って言ってるのね。勝手に勘違いしちゃった、ゴメン。
315 :
ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2011/03/05(土) 10:50:11.57
>>306 作者が本文に書いていない裏の設定!
ワイは
>>292 で『神視点』に触れてはいない!
設定を把握した状態で
>>291 の内容に再び目を通す!
苛められた経験が無くても内容は想像できる!
この時点で人称に狂いが生じて判断を難しくさせる!
神視点に見える! 三人称一元視点に見える! 一人称に見える!
どの人称でも作者が主張すれば、そのように見えることが問題!
苛めを受けた側は何年を経ても、相手を快く思うことはないと考えられる!
『悟る』の文字に憎しみの意味は感じられない! 『開き直る』に至っては誤用と言える!
結論を言えば、文章だけでは作者の設定まで読むことは出来ない!
読者を意識して書かれていないのか! 抜粋の箇所が悪いのか!
独自性は良いとしても読者の意識と乖離した部分に考える余地がある!
¶
ワイなりの大岡裁き!(`・ω・´)
とノ
316 :
名無し物書き@推敲中? :2011/03/05(土) 12:12:39.14
批評した後で裏設定を出されるとどうしようもないね こういう人は、もう放置したほうがいいんじゃないかな
葦田は相変わらずだな
>>291 は306で書いてるように、誤字を見つけてもらいたいのよ。
それを内容がどーのこーのと言うからいさかいが起きるんだよ。
「あん?どうでもいい文章なんで細かいとこまで読んでなかったわ」とか、
「俺は気付いてたよ。ただ言うのを忘れてただけ。あ、いや、くだらなすぎて
言う気がしなかっただけ」とかお前ら言いそうだけどさ、
>>291 の『如いては』(シイテハ)ってどう考えても「ひいては」の間違いだよね。
うちのIMEでシクを変換すると簡易辞書で「如く=及ぶ」って出てくるから、
きっとそのへんで勘違いを起こした天然さんなんだろうね。
そんでもってお前らも気付かなかったよね。
「ひいては」を難しく書くと「如いては」なのかな〜とか思っちゃって触れずにいたよね。
お前ら全員プギャーm9(^Д^)9m
さて仕事行くか。
319 :
ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2011/03/06(日) 07:35:18.69
>>318 『しいて』は『ひいて』かもしれない!
『強いて』が『如いて』かもしれない!
ちなみに『如いて』の使い方は認められている!
意味は匹敵と考えられる!
誤字の判断の旨は書かれていなかった!
ワイの書き込みのあとに注文がついた!
周囲の助言を悪意と捉える者に進歩は望めない!
ワイの考え!(`・ω・´)
320 :
ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2011/03/06(日) 07:44:42.25
>>318 あと一点!
如いてが及ぶの意味で使われていても問題ない!
意味としては通じる!
酷評スレは推敲を請け負うところではない!
出された文章の全部を読み込み、意味のある酷評を行うスレッドである!
ワイの考え!(`・ω・´)
夕食 いつものように自分の椅子にへたり込む。食卓に並べられた食事を見渡す。やっぱり同じだ。もう五年間もまったく 同じ夕食が続いている。僕の皿には右脚の膝から下が、僕の前の母の皿には左腕が、その隣の父の皿には右腕が、 僕の横の妹の皿には左脚の膝から下が、生のまま、何も手をつけられていない状態で載っている。 体のどの部位も恐ろしい白色で、所々薄く青紫の血管が浮き出ているのと所々陰になった所がなければ、僕はこれ を食べ物とさえ思わないだろう。それはきらきら星変奏曲のような怖い夢を見た時のようにおぞましく、吐き気のする恐 ろしさで存在し、メルヘンさがるためにより1層、いやそれがあるからこそあんなにも死体は恐ろしい存在であり続けるの だろう。でもその切り口は特別で、その赤色だけはいつ見ても綺麗だと思う。そういえば人を焼いたり煮たりする料理は 聞いたことがない。みんなこの赤を見たいのからなのかな。生のまま噛り付く食べ方だけで、切り身にして皿に一人分 ずつ配るという食べ方もついぞ聞いた事がない。人の食べ方はチキンナゲットのようにむしゃぼりつくアメリカンで野蛮な食べ方しかない。 僕はそろそろ食べようかと、脚を持ち、かじる。昔アクエリアスとオレンジジュースを混ぜたら美味しくなるだろうかと試し てみたことがあるが、その混ぜた奴の味に似ている。おい、人がオレンジの味なんでする分けないだろうと言うかも知れないが、 丁度オレンジみたいな味が最初に来て、そして何より嫌な、あの後味が来る。それはしばらくは顔が歪んでしまうほど悪く。 かじってその味がした僕はとりあえず、皮のほうを剥きながら口に含んで、味を誤魔化し(皮の方はチキンナゲットよろしく人の方も美味しい)、一口目を終えた。
食卓に出されたのは大きい人だった。この大きいのがまた問題で、小さいのだとまだあの後味があまりなく、 食えたもんなんだけれど。そうだな、一メートルちょいの小さい人のが一番食える。でもこれは完全に一メートル 七十を超えた奴だ。また大きくても女性のなら(味の方は変わらないんだけれど)性欲がそそられる所があるため に美味しく食べられる。が値段が高いために三度くらいしか食べたことがない。夕食には滅多な事がないかぎり出 ないだろう。二口目を口に入れる。 僕は人が嫌いだ。なんでこんな物食べるのだろうといつも思う。せっかくの楽しい夕食も嫌いな食べ物だと台無しだ。 でも人が出てくるたびに一つだけうれしいことがある。鉄分の匂いが強烈にあたりに漂っているせいで懐かしい気分 になるんだ。死んだ祖父が人屋で、いつも鉄分と人の腐った臭いとが体に染み付いていため、この臭いを嗅ぐとい つも懐かしく感じてしまっている。そんなノスタルジーに浸っていたが、三口目を口に入れたせいで全て吹き飛んで しまった。。 ふと台所の方を見る。母が何か作業しているその横に、まな板の上に目を半分開けたまま、口も半分開けたまま の、人の頭部が置いてあった。僕はこの顔を見た時驚いた。生き物に見えなかったんだ。物のように(無生物のように) 感じてしまった。そこで僕は元々人自体が生き物以外の生命体なんじゃないのか。生き物以外の生命体なんて、もう言葉 自体が矛盾してるけれど、だからこの人を見た時生き物に見えなかったんじゃないのか。そんな事を考えながら四口目を口 に入れた。入れた途端、味のせいでそんな考えなんて何でもいいやと思った。 不味いもの無理やり食べてる不条理からか、人の不味いのが悪いのではなく、不味いと感じる僕の方が悪いのではないか という考えを閃いた。しかし人を憎むより僕の方を何とかした方が良いと思ってもどうすれば良いか分からない。何でみんなは 食えるんだろう。僕もみんなみたいに人がうまく感じられたらこの夕食の時間もすばらしい時間になるだろうに。五口目をなんとか 飲み込むと、ついに我慢の限界が来た。
もう一口も食べたくない。助けを求めるように、歪んで俯いていた顔を起き上がらせ、あたりを見渡した。父と妹は もくもくと食べている。こっちの方になど気付きそうもない(だいたいこの人らに助けを求めるのはプライドが許さない からどうでもいい)。台所の方を見る。まな板の上の頭部の死んだ目を見た。そのまま僕は目を離さない。見つめ続 けた。もうお前を食べたくないんだ、もう嫌なんだと、そういう目をして見つめ続けた。驚いたことに僕は、この人に助 けを求めていた。じっとそのまま見つめ続けた。 「OH MY GOD!! めっちゃ見られてるやん。どうしよお、そんな見つめられたらどうしよお。どうしたら ええねーん、どうしたらええねーん。勘弁してやー。ホンマやでー。」 もし見つめられてるまな板の上の人がそう考えてたとしたら面白いな。 ああもう嫌だ。何でこんなこと考えてるんだ。不味い、不味い、不味い。もう食べたくない。もう我慢できない。 突如として僕は、まな板の上に置いてある頭部をサッカーボールみたいに、思い切り蹴リ飛ばしたら面白いこと になるんじゃないかと考えた。さぞ良い憂さ晴らしになるだろう。その考えが僕に取り付き、ただ頭部を見つめて、 やろうかやらまいかの決心に本気で迷っていた。母がいきなり蹴れ、蹴れと僕をせきたててきた。父も妹も蹴れ、蹴れと 僕をせきたてる。ついに僕の我慢は限界を超え、まな板の所まで走って行き、頭部をひっつかみ、床に置いて思い切り 蹴り飛ばした。蹴り飛ばされた頭部は壁を凹ませ、跳ね返りまたもとの位置に戻ってきた。なんと面白い光景だろう。思わず噴 き出してしまった。僕はもうやめられない。すごく面白い。何度も蹴り続けて壁を穴だらけにしてやるという目標を自分で作り、それに 向かって猛進し続けた。そうやってむきにになってる所で、あまりに興奮したためだろうか、目が覚めた。白い天上が見える。 覚めた僕を親は泣いてうれしがり、医者、看護婦さん達も喜んでくれていた。僕はしばらくして退院し、人より遅い高校受験をした。
324 :
名無し物書き@推敲中? :2011/03/06(日) 10:37:03.32
批評お願いします。書きかけなのですが自信がないのです。 「日本は終わりだ。」 おっさんはそう呟くと最後の玉が吸い込まれるのを見届けず席を立った。 大音響の店内、リーチの度に苛立ったり落胆したりする血色の悪い大人たち、その体から吐き出されるたばこの煙。 おっさんは勝つと彼らを見下した。負けた日は彼らから見下されるような気がした。今日はいつもどおり「負けた日」である。だから逃げるように店から出た。 おっさんは思う。昔はよかった。 パチンコなんて釘の良し悪しを見分けらればいくらでも勝てた。 なんだ今の台は、遠隔操作でいくらでも出玉をコントロールできるじゃないか。 おっさんはパチンコに勝っても負けてもいきつけのスナックに向かう。 お世辞にも綺麗とはいえない店だけれどもおっさんがいくら飲んでも3000円だけ払えばいい。 何故ならばおっさんはこれでも警察官なのだ。 ママにいつもどおり愚痴をこぼす。 「俺が巡査の頃はよかった。日本は活気に満ちていた。なんだ今の若者だらしない格好、言葉遣い、マナー知らず。そもそも日本人としての自覚が無い。 ゆとり教育とかいうおかしな制度のせいだ。奴らが大人になったら日本は終わる。中国とか韓国に潰される。間違いないね。」 いつもどおりジンロを飲んで管を巻いて3000円だけ払って巡査長のおっさんは店を出た。 今日はあと二時間、明日も明後日も年下の上司にこき使われる。考えただけで腹が立つ。 もう一軒行くか・・・ 次に入った店は3000円ではとてもすまない店だった。 おっさん曰く若い女の子が沢山いる「けしからん店」だ。 おっさんはいい気分になって巡査だった頃の武勇伝を止め処なく話す。 女の子達は大げさに驚いたり笑ったりする。けしからんと思いつつもおっさんはいい気分になった。 0時になると「けしからん店」は条例によって絶対に閉店しなければならない。すでにおっさんは警視総監気分だった。 閉店を告げる黒服に文句を垂れてつつ店を後にした。カードで支払ったのか現金で支払ったのか覚えていない。 ただおっさんはこれでも警察官だ。ふらつきつつもしっかり最終電車に乗り込んだ。 おっさんはそのまま眠り込んでしまった。
325 :
名無し物書き@推敲中? :2011/03/06(日) 10:41:08.41
その後の話をすれば彼は無事に帰宅し少しばかり眠り、翌朝、当直出勤した。 酔っ払ったおっさんは家路の記憶をはっきり覚えていない。 その間おっさんは眠り夢を見ていたかもしれない。 おっさんにとってはありふれた帰り道だった。 最終電車はゆっくりと日の出町駅を出発すると東京方面に向かって走り出した。先ほどまで窓の外の街はネオンの海だったが0時を過ぎた今は闇に包まれていた。 やがて電車はトンネルに入った。長いトンネルだった。一体どれぐらい走ったのだろうか。 おっさんは夢に落ちていた。自分が巡査だった頃の40年前の日本、人々まだ大らかだった。 学生は覇気に満ちて既存の権力と戦おうと奔走していた。俺は権力に抗うことはせず自ら権力者の犬になったが抗う自由があったあの頃は美しい。 誰がこんな日本にした。GHQかアホな教師連中か・・・あいつらのせいで日本を見ろ。若者の目は死んでいる。ただマスコミ、権力者の思うままに踊らされている。 本来日本人のもった道徳性、モラルは敗戦と共にゆっくりと腐敗を始めていたのだ。数十年を経て今の有様だ。 夢の中で興奮しつつ今の日本を憂う彼の鼻腔を煙草の臭気が刺激した。誰だ、煙草を電車内で吸う奴は。 おっさんが煙の主に目を向けるとそこには少女の姿があった。
326 :
名無し物書き@推敲中? :2011/03/06(日) 12:57:54.13
>>318 >「ひいては」を難しく書くと「如いては」なのかな
文字を書くのに「難しく書く」も「やさしく書く」もありません。
この例でいえば「漢字で書く」か「ひらがなで書く」かの違いです。
そしてそれが適切な用字であるか否か。
漢字が多い=難しいなどというのはせいぜい義務教育途中の人対象の話です。
また、紙の辞書は持っていないのでしょうか。
ネットではネット程度の知識しか得られません。
ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs のレスは適当に調べただけなの丸わかり
ふぅ……。 くだらない負け惜しみでいっぱいアンカしてもらって僕、満足!
はるほちゃんか
330 :
名無し物書き@推敲中? :2011/03/06(日) 17:47:36.33
彼女はわらわんヴィーナスと呼ばれていた。笑わないのでだ。 おれは彼女の眼の前で思い切って箸を転がした。ほどなくおれたちはつきあうことになった。 ”ねこやなぎってあるでしょう。猫はあのふわふわのぽわぽわにうっとりして我を忘れてしまうんですって。 それでねこやなぎとついたそうよ。”おれはその言葉で結婚を決意した。 数十年の月日が流れおれは死の床に就いていた 彼女は涙のしずく 二つ以上こぼした。おれはしんみりしていたのに唐突にある着想を得た 「おいおまえ ねこやなぎの話な。あれお前 またたびと混同していたんじゃないか?」「またたび?」 あっバカ… それがおれのいまわの言葉だった。
331 :
名無し物書き@推敲中? :2011/03/06(日) 19:52:33.95
「如いては」はふつう読めないから「難しく書く」であってるよ。
>>331 「ふつう」みたいな感覚で掴むしかない概念を理解できるほど>326は利口じゃないと思うよ。
333 :
名無し物書き@推敲中? :2011/03/06(日) 20:37:59.06
わたしは暗黒教会との精神闘争を行っていたある日 バイトに向かう途中猫の轢死体が転がっていた・わたしは動物の轢死体は必ず道路脇に運ぶことにしていたので 罠の場合を考えたが(そういう緊張の世相だった それでも意を決してスクーターを停めてその黒猫に手をつけた。 すると白い軽自動車が停まり、初老の女が降りてきてをれになにか詰問する勢いで近づいてくる こようとしたとたん 空のカラスたちが一斉に騒ぎ出し女の周囲を飛び回りだした。 をれはこの世のものとは思えないその異様な光景をよく確認することも無く猫を路肩に置いてとっととスクーターで 逃げ出した。 カラスはもう一回大きくをれに示唆することになるのだが その話は更にプライベートなものだ。
334 :
名無し物書き@推敲中? :2011/03/06(日) 23:22:50.36
>>330 文章を短くするのはいいですが
上二行がなんやよーわからんですね。
もうちょっと情景が伝わりやすい工夫を。
335 :
名無し物書き@推敲中? :2011/03/07(月) 12:57:00.57
>>334 「箸が転がっても可笑しい年頃」という表現も知らずに文学の門に入るとは暗澹としますな。
336 :
名無し物書き@推敲中? :2011/03/07(月) 14:51:50.97
337 :
名無し物書き@推敲中? :2011/03/07(月) 14:57:23.29
>>336 伝わってしまって当惑しなくっていいんDEATHよ。
338 :
名無し物書き@推敲中? :2011/03/07(月) 15:01:41.91
339 :
名無し物書き@推敲中? :2011/03/07(月) 15:03:15.76
>>338 ひとは半角のみにて生くるに非ず。
340 :
名無し物書き@推敲中? :2011/03/07(月) 15:07:46.38
>>340 そいつぁそうだ。
忘れないように手帳に書いとくよ。
それじゃ、また縁があれば。
341 :
名無し物書き@推敲中? :2011/03/07(月) 15:40:11.98
あんた磯っちのヌードにゴチと返した御仁だな?
342 :
名無し物書き@推敲中? :2011/03/08(火) 01:02:35.43
「ちょっとくさいよあんた。」と遂に言われたので一応「いくら毎日風呂に入っても便秘じゃ仕方ないと思いませんか。」 と投げやりに応えたら予想しなかったほどみるみるその女の顔が赤くなっていった。 ほどなくをれはクビになったが 一億総便秘化か。これも秘密にするので尚便秘に拍車がかかるんだな、をれは喘息した おっとっと嘆息した。喘息は過去の話だ、だいぶ重くて毎年一回やった。夫婦喧嘩の酷い家の子が罹るという 小林よしのり情報には感謝している、我が家がまさにその通りだったので。しかし戦争論で戦争の爽快さを 謳い馬鹿なアラサーを調子付かせた言い訳はゲロしてもらわんとあかんな。希望は、戦争。赤ナントカか 忘れたが時流に乗って乗せられてよくも放言したものだ。しかも朝日だぞ。どんな侵略勢力地図だったのか 想像もしたくない。
343 :
名無し物書き@推敲中? :2011/03/09(水) 13:20:50.84
もう少し真面目に書いたら?としか言えないね
344 :
名無し物書き@推敲中? :2011/03/09(水) 13:34:29.45
私はあえてレッサーパンダをパンダと呼びたい。 パンダは最初、パンダだった。パンダはパンダという名前を持ち、パンダという名前で呼ばれ、パンダとして生活していた。 もしかしたら、パンダ自身には自分がパンダだという自覚はなかったかもしれない。 しかし、名前というものは人からそう呼ばれるからという理由で存在している場合も多く、 パンダがパンダという名を自覚していなかったという理由でパンダをパンダという名前で呼んではいけないかというとそうでもないはずである。 むしろ、積極的にパンダと呼び、パンダ自身にパンダという名を自覚させることを促してやる必要があるのではないか。 とにかく、最初パンダは地球上で唯一パンダという名前を持ち、パンダとして生活していたのだ。 しかし、いつの頃からか、パンダはパンダではなくなった。パンダのほかにパンダが発見されたからだ。 パンダが発見されてから、皆さんはパンダの方をパンダと呼ばなくなり、パンダの方をパンダと呼ぶようになった。 パンダこそが最初にパンダだったのにパンダの出現のおかげでパンダはパンダと呼ばれなくなってしまったのだ。 なんと、憤慨すべきことだろうか。なんと悲しむべきことであろうか。のこのこと後から出てきたパンダにパンダはパンダという名を奪われてしまったのだ。 そもそもあのような図体のでかいパンダがパンダと呼ばれていていいものだろうか。 否、パンダというものはもっと小さくて、茶色っぽくて、かわいらしいものでなくてはならない。 それこそがパンダであり、それすなわちパンダなのである。 だから、パンダの生息地はどこですかと聞かれたら、皆さんは中国と答えては絶対にいけない。ネパールかブータンと答えなくてはならない。 なぜなら、中国に住むパンダは先ほどから言うようにパンダではないからだ。ネパールやブータンの森に住んでいるパンダこそがパンダなのだ。 私は強く確信した。パンダはパンダではない。パンダがパンダだ。私は他の誰が何と言おうとパンダのことをパンダとはいいますまい。 そしてパンダのことをパンダと呼ぶことをここに固く誓いたいと思う。 パンダ万歳。
345 :
名無し物書き@推敲中? :2011/03/09(水) 15:02:14.36
324、325です。批評お願いします
346 :
名無し物書き@推敲中? :2011/03/09(水) 15:57:55.20
>>324 取り敢えずよし。
>>325 こっからが所々ねじれている。
まず324からの繋がりが妙にギクシャクしている。
>その後の話をすれば
とあるが、その後の話を挟む意図が少なくとも晒されている範囲では不明。削った方がスムーズに話が運ぶ。
>その間おっさんは眠り夢を見ていたかもしれない。
意味がわからない。
おっさんが眠りこんだ旨は既に記述している。
後には夢に落ちていたともある。どっちだ。
>人々まだ
脱字。
視点が不安定。
トンネルを長いと思ったのは一体誰だ?
347 :
名無し物書き@推敲中? :2011/03/09(水) 16:00:21.74
>>344 ゲシュタルト崩壊の誘発が狙いならば成功している。
348 :
葦田春穂 ◆pMxEzE7OCs :2011/03/09(水) 16:43:01.50
これ見て
>>291 神の視点じゃないってことが悟れないなら酷評や推敲する以前に
読み手として失格でしょ。
素直に誤字脱字だけチェックしてればいいのに上から目線で批評なんておこがましいにも
ほどがあるんかなくて?
「如いて」は「及ぶ」って意味で私は普段から無意識につかってるけどそんなに難しい?
349 :
名無し物書き@推敲中? :2011/03/09(水) 16:55:21.62
>>348 おーおーお姫様だね−。
その調子で歌ってろよ。そのうち暇な奴が相手してくれるだろ。
誤字脱字のチェックすら人に委ねるって、小説舐めてるよね
351 :
名無し物書き@推敲中? :2011/03/09(水) 17:29:32.96
澄み渡った銀色の空の向こうから垂れるやわらかい工業製品。 そこに向かって発射される一陣の子犬たちと暖かな午後を楽しむシルクハットの 研修医がカタカタと音を立てて均等に並べられていく。 「開いたぞ!」 溢れる思いを胸に神主たちは一斉に、しかしやさしく囁く。 例えるならば、ライン川に沈む虹色のカワセミ。 逞しい男たちの腕を拒む一対のファニー・ボーン。 世界は美しい。
525 名前:515[] 投稿日:2011/03/09(水) 17:27:12.80
やっぱ推敲してみたいから517の意見を採用してテキスポにうpしてみました
プロットは作成済みでうpしたのは犯人の最後の独白部分です。
正直ストーリはかなり練れてきた自負があるのですが文体と小説の基本作法を見てもらいたいのでストーリーが展開する部分はあえて外しました
http://texpo.jp/texpo/disp/38813 何かご指摘お願いします
明日には消去します
補足
犯人はネットの世界で生きる内向的な人間なのでセリフを入れないで他者との関わりを描写していないないのは一応意図していますので突っ込みは無しで
作品全体はもう一人の主人公の目線で語るか第三者目線で会話部分も多くいれますのでうまくそれが表現できると思うので問題ないと思っています
353 :
名無し物書き@推敲中? :2011/03/09(水) 19:17:47.30
>>346 親切な指摘ありがとうございます。324と325の間にかなりの空白期間がったので
双方のつながりがおかしかったです。どうもありがとうございました。
>>324-325 技術的な話はさておき、内容はなかなか面白かったよ。
少女の登場による話の転換のタイミングがぴったりだね。
ついでに俺も脱字指摘>『釘の良し悪しを見分けられば』
355 :
346 :2011/03/09(水) 19:34:19.75
>>353 近頃妙な連中が湧いていたので、ちょっとほっこりした。
酷評スレとは言え、上からの物言い、こちらこそ失礼しました。
356 :
名無し物書き@推敲中? :2011/03/09(水) 21:59:35.70
>>355 いいたかないがpart10台から居るんだぜ 先輩風は吹かさないが妙な連中は酷い。
357 :
名無し物書き@推敲中? :2011/03/09(水) 22:00:58.83
>>343 やってられるかよ。全部なかったことだろ?
>>355 老害と呼んであげないと失礼だったようだぞ!
以後気を付けろ
359 :
名無し物書き@推敲中? :2011/03/10(木) 05:24:52.44
>>358 老害ってのは 希望は、戦争 とのたまってしまうアラサーのことだよ。
360 :
名無し物書き@推敲中? :2011/03/10(木) 05:26:20.97
ぃやあそいつもここで活動する中での公的発言だったな。場は論座だったか。
>>352 話の中身を議論する前に
改行しろとしか言えない
>>361 コンクールのルールでは文末に空白を作るなとの事だったので、そうしました
携帯小説なら改行が多くても良い 賞応募なら縦書きにもなることで見えからも段違いに変わるでしょう ネットや携帯のの場合改行が多いほうがページは稼げるし確かに読者は読みやすい だからといって紙媒体の小説もそうなのかといわれたらそうでもない
364 :
名無し物書き@推敲中? :2011/03/10(木) 08:24:11.61
ラノベの改行どう思うか それが〜一番大事〜
365 :
名無し物書き@推敲中? :2011/03/10(木) 08:41:20.92
改行が多く比喩がくどい これってある意味今の携帯小説全盛時へのアンチテーゼでしょ 何時の時代も何かが多くなるとそれに対するものが出てくる
366 :
名無し物書き@推敲中? :2011/03/10(木) 08:44:59.54
改行が少なく比喩がくどい だな
525 名前:515[] 投稿日:2011/03/09(水) 17:27:12.80
やっぱ推敲してみたいから517の意見を採用してテキスポにうpしてみました
プロットは作成済みでうpしたのは犯人の最後の独白部分です。
正直ストーリはかなり練れてきた自負があるのですが文体と小説の基本作法を見てもらいたいのでストーリーが展開する部分はあえて外しました
http://texpo.jp/texpo/disp/38813 何かご指摘お願いします
明日には消去します
補足
犯人はネットの世界で生きる内向的な人間なのでセリフを入れないで他者との関わりを描写していないないのは一応意図していますので突っ込みは無しで
作品全体はもう一人の主人公の目線で語るか第三者目線で会話部分も多くいれますのでうまくそれが表現できると思うので問題ないと思っています
誰か批評お願いします、ストーリーはまったく進行していないので、そこは評価して貰わなくてかまいません。
それ以外は何でもかまいませんのでヨロシコ
368 :
名無し物書き@推敲中? :2011/03/10(木) 21:30:32.94
>>325 の続き
少女はセーラーズボンにショートカットという出で立ちをしていた。
眉毛は自分で抜いたのだろうか、抜いた後をペンで細く描いている。
その姿はおっさんに奇妙に映った。なんてだらしない格好だ。
見たところ未成年だ。
日本の墜落はここまできたか。
しかしおっさんは何も見ぬ振りでやり過ごそうとした。
この手の不良は下手に注意すると何をされるか分からない。
知らぬ存ぜぬでいこう。
木製の電車はトンネルを抜けて横浜駅に近づきつつあった。
・・・・・・
大村えり子は警察の検挙を振り切り東京方面ゆきの電車にかけこんだ。
海軍少将の怜嬢としての生活に嫌気がさして本牧の屋敷を飛び出したのは昨日のことだった。
今は引き眉毛もして水兵さんのようなズボンもはいた。
血ユリ団のジャンダーク2世には少しは似ているだろうか。
黄金町のカフェーで少女ギャング団の娘と仲良くなった。
お金ならいくらでもある。
369 :
名無し物書き@推敲中? :2011/03/11(金) 22:29:04.59
批評どころではなくなってしまったな
YoutubeにFPSプレイ動画ライブ配信中に地震が来たのに笑いながら 「地震でけー!でもFPSやめらんねー!」とプレイを続行している男の動画がアップされていた 東北にも小説を書き続けている馬鹿がいることだろう
しかし書き続けられない賢者よりも書き続ける馬鹿のほうが、このスレ的には好ましいのも事実
某顔文字のせいでここが廃れたなどの話もある事実
373 :
名無し物書き@推敲中? :2011/03/12(土) 20:38:26.79
何度目かのアラームでアリサは目を覚ました。 虚ろな目で待受け画面を覗くと時刻は9時32分、「値」は0.5μSvを示していた。 画面に表示される彼女にとって無意味であろうこの「値」が邪魔で仕方なかった。 知りたいのは着信履歴と時間だけ。 今日も彼からの着信はなかった。 無機質なマットレスから重い体を起こすと開くことのできない窓から空を眺めた。七月の寒空はいつものように灰色だ。 2年前は幸福じゃなかった。 もちろん今も同じ。 当時17歳だった彼女の彼氏、元カレと数人のセフレ達は蒸発した。 かつて世間では失踪を意味したこの言葉も現在では文字通りの意味で使われている。カレ達がアリサとってどれ程の男だったかは分からない。ただ言える事は本当に蒸発したのだ。 ノルウェー産の牛乳とパンを頬張りながらテレビをつける。 復興建設ラッシュとかまた「目立ちたがり屋」の一人が人を殺したとか。 青い空を取り戻そうとか・・これもアリサとっていらない情報。 何度か画面をループさせた後テレビは再び沈黙した。
374 :
名無し物書き@推敲中? :2011/03/14(月) 04:33:06.85
彼は自主的内偵によって 某国人がこの国に深く侵入に込んで無視などを駆使し この国の相互信頼関係をズダボロにしていることに気づいた なにより放埓をともなう男女相互の不信が酷い これで少子化促進である 彼は世界と会話をした。答えは 天変地異 であった 彼は納得した。彼は宇宙線量異常による世界の異変でその兆候を理解していたので。 天変地異は悲しい出来事ではあるが 溶け込んでいる某国人をあぶりだすだろう という意味での 回答である。そしてこの国をむしばむ無視も問題を解消するだろう 彼はそう予測した それが三年ほど前である。もう少し前かな。ともあれ 天変地異は起きた。消滅した街に悔やみを表明する。 この能力は未来予測 国では巫女の役目である 彼の彼女は みこはいやでごんす と スーパーセンスで彼に伝達していた しかしお前んなことゆったってしかたなす たぶん今必要な能力だ。不必要になったらせっくるせっくる
375 :
名無し物書き@推敲中? :2011/03/16(水) 23:49:09.39
史実を調べずにノリで書いたものなので、事実と異なる部分があるとおもいますが、お願いします。 「秀吉様、大変で御座います」 「どうかしたか」 「の、信長様が、信長様が」 「殿がどうした」 「明智めが謀反を起こしまして、本能寺が焼けたとの知らせで御座います」 「なに、殿は無事なのか、あ?」 「そこまではわかりませぬが」 「ああ、あああ、信長様・・・明智がやりおったか・・・ああ。」 秀吉は唇にできた腫れ物をしきりに触りながら、眼前で風に揺れる旗をじっと見る。 「ちとわしは考える。そうじゃトウキチはどこにいる。すぐ来るよう伝えい」 「はっ」 「秀吉様、話は聞きました」 「トウキチ、いかがいたすか。このまま九州攻めを続けるか。京に戻るか」 「はっ、わたくしトウキチ、殿に進言いたします。是非。是非京へとお戻り下さいまし。 そして今、今こそが殿が天下をお取りになるまさに正念場」 「ぬかせー」 秀吉の蹴りによりわき腹を痛めたトウキチ。 「失礼しました。ですが、信長様なき今、誰が信長様の夢をおつぎになるのですか? あと少し、あと少しで国がまとまりますのですぞ。これはわが家臣だけが望むものではありません。 戦がなくなれば他の者たちも喜びましょう。このままでは逆賊明智が天下を取ってしまいます。 それだけは、それだけは許されざることと存じます。ですので」
376 :
名無し物書き@推敲中? :2011/03/16(水) 23:49:31.83
「うううううう。うおおおおおあああああ」 「すぐにムネキチ、シバキチ、キノキチを集めましてすぐにでも京へと戻る準備をいたします」 「まっ待て。まてトウキチ。ちとわしは風に当たってくるわい。とりあえず準備はすべてそちに任せる。 だが決めるのはわしじゃ。よいな」 「はっ。では早速準備へ取り掛かります。失礼」 秀吉は足元に生えていた草をぐっと抜き、それをなんども二つに千切りながらこれからのことを考えた。 と同時に身体の底からなにやら熱い血がわきたって、今にも走り出したい気持ちへと移り変わった。 「あああいくら考えてもだめじゃ。頭の中だけで明智は討てん」 秀吉は自身の身の丈と同じ長さの槍を手にする。 「今すぐこの槍で明智の血を見たい。今すぐにじゃ。決めた。わしは決めた。世はわしを選んでくれたのじゃ。 これだけはわしがいくらあがこうが変えようの無いことなのじゃ。 今から戻ればきっと奴めも油断しているに違いない。明日になってからではだめじゃ。 奴に休ませる時間をあたえてはならぬ。だよな」 と、近くにいた家臣に話しかける秀吉であった。
377 :
名無し物書き@推敲中? :2011/03/18(金) 16:38:47.33
先ずは事実を調べてこい。 話はそれからだ。
へうげものの神設定を見るとどうにもならん類いの話だな
379 :
名無し物書き@推敲中? :2011/03/18(金) 19:59:40.81
半年過ぎても378か。昔は一カ月で1000いったのに。どうしてだろう。
>>373 まず、根本的な問題として、この文章であなたが何を伝えたいのかよくわかりませんね
内容の無い文章をやはり内容の無い文章で飾りつけただけの駄文です
なんでもかんでもくっつけて膨らませばいいってわけではありませんよ
>>374 ネタ?
まあ文章にすらなってませんので評価もできません
>>375-376 秀吉の蹴りによりわき腹を痛めたトウキチ。
↑
酷い言い回し方ですね
冒頭のセリフ応酬も棒読みです
地の文が入らないと逆に読みにくいということもありますよ
この板は商業レベルの文章能力に達していない方が多すぎますね
383 :
名無し物書き@推敲中? :2011/03/18(金) 21:14:20.07
>>380-381 それ酷評じゃなくて感想な
やる気ないなら書き込むなよ
わかったら、とっとと帰れ
384 :
名無し物書き@推敲中? :2011/03/18(金) 21:21:04.24
じゃあ酷評ってなんだよ ろくに読まずにけなせばいいのか?
385 :
名無し物書き@推敲中? :2011/03/18(金) 21:26:36.18
386 :
名無し物書き@推敲中? :2011/03/18(金) 21:26:43.84
368 を酷評してくれ
断わる!
388 :
名無し物書き@推敲中? :2011/03/18(金) 21:30:29.37
してください
他人の文章をけなしはしないが 個人的に合わないものはスルーする 読まないでいちゃもんつけるような真似はしない それがおれの忍道だってばよ
>>368 まず文章が単調で面白みに欠けています
センスを感じられない
それから、読者が混乱するので一人称を用いるか三人称を用いるかはっきりさせましょう
毎回、突然のように心理描写を挟まれると読みにくい場合があります
>>368 前に貼ってたところまでのは、文章全体にえもいわれぬ違和感があって、
それが逆に味わいになってると感じたので、てっきり意図的なレトリックかと
思ってたんだよな。ぎこちない文体がおっさんの錆びついた人間性を
投影しているみたいでさ。それにそういう雰囲気がファンタジーの予感なんかも
かもしだしてた。
なのに『・・・・・・』のとこで導入部っぽいのが終わっても空気が入れ替わったり
しないもんだから、正直なところ期待外れだったわ。あんたにとってはこれが
普通で当たり前の文章なのね。背伸びして大衆文学の格好を真似しようと
してるみたいで、しみったれてるよ。by>354
素人ほど“あえて狙った”みたいな書き方をするけど、 ろくな結果にはならないね 基本のできていない人は何書いてもダメ
>>391 批評ありがとうございました。
大衆文学の真似、返す言葉もないです。角田光代とか荻原浩とか意識してパクリというかそれすらもできてない文章になっていました。
純文学のような高度な世界観をつくるスキルもありませんし。
今は趣味で書いている程度なのでしばらく修行してみようと思います。
蛇足ですか
筋書きは時空の歪みで昭和初期の不良を見たおっさんが 昔はよかったと嘆く話しでした。
この状況で地震とか津波とか無視して小説書く人に作家の才能があるとは思えん
時事ネタで食う才能は無いだろうな
目をつむり耳をふさいで自分の世界にしか関心を持たないひきこもり的小説も それはそれで時代精神を写し取ってるといえないこともないか
397 :
名無し物書き@推敲中? :2011/03/22(火) 19:26:11.40
>>394 むしろ逆だとおもうのだが。
「四月の初めころに都内に雪が降ると、数ヶ月遅れて文芸誌に“春先の大雪”を扱った小説が並ぶ。
これはわが国の小説家たちの季節に対する伝統的な敏感さをあらわしているのか、それとも救い難い
鈍感さをあらわしているのか」
夏には夏の、冬には冬の小説を書けと誰かがいったわけでもあるまい。 意識する、しないに関わらず、その時代に生きる人間が共有する問題意識ってやつを 小説のテーマとして見出しているかってことだ。
ここに書く奴のほとんどに才能が無いだけで無視云々は関係無いよ
400 :
名無し物書き@推敲中? :2011/03/22(火) 21:48:27.03
>>398 「共有する問題意識」ならば同意。
しかし「共有する題材」に過ぎないのならば「救い難く鈍感」。
そもそも今回の震災は経験としてはいまのところ阪神淡路と大差はない。
原発がマジやばくなって死者数百万人とかいう話になったら新しい体験たりうるが。
数ヵ月後の天気を当てられる作家なんかいるかいな
プロならわかるけど新人がこの震災をテーマに書くのはナンセンスというものだろう
なにも津波と地震の小説を書けといってるわけじゃない。 たとえばカミュの『ペスト』は1947年に書かれた。まあ、そういうことだよ。
えーとカミュは『ペスト』をどこの新人賞に出したのさ?
だれが新人賞の話してんの。
えーと今のところ、俺とお前だけだなw
本日を持ってこのスレは終了を迎えることが出来ました 本当にありがとうございました
再開
409 :
名無し物書き@推敲中? :2011/03/31(木) 03:37:19.50
少女は死神の家に生まれた 少女は思春期にそのことを知る。雨のマクドナルド 街行く通行人に『死ね。』と問いかけてみる。 ほどなくして救急車のサイレンが聞こえた。『生きて。』と問いかけてみる。心臓をおさえてその場に崩れ落ちた。 少女の頬につたう一筋の雫。「これでわかったろう。来い。」父親という名の男がそこには居た。 待て! 怒りに満ちた少年がそこには居た。「その女に手を触れるな」「ふん どこで見張っていた。このストーカーめ。 今警察を呼んでやる。」 「ストーカーは、お前だ。」
410 :
名無し物書き@推敲中? :2011/03/31(木) 03:52:24.16
>>381 お前は美文を求めて内容を殺すタイプ そういう美人って居るよね。
411 :
名無し物書き@推敲中? :2011/03/31(木) 04:10:31.47
>>381 あといちいちネタか事実かを書き手に確認するなんて ものかき界の事情に浅すぎるとしかいいようがないね。
______ ___________ V _____ /::::::::::::::::::::::::::\ _ /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\ /  ̄  ̄ \ |:::::::::::::::::|_|_|_|_| /、 ヽ はぁ?黙ってろデブw |;;;;;;;;;;ノ \,, ,,/ ヽ |・ |―-、 | |::( 6 ー─◎─◎ ) q -´ 二 ヽ | |ノ (∵∴ ( o o)∴) ノ_ ー | | /| < ∵ 3 ∵> \. ̄` | / ::::::\ ヽ ノ\ O===== | :::::::::::::\_____ノ:::::::::::\ / |
413 :
名無し物書き@推敲中? :2011/03/31(木) 16:08:00.45
414 :
名無し物書き@推敲中? :2011/03/31(木) 17:01:03.36
>>409 >少女は思春期にそのことを知る。雨のマクドナルド
この二文の距離が果てしなく遠すぎて、まず出だしから意味がわからない。店内に雨が降っているのか?
>「死ね」と問いかけてみる。
その後救急車のサイレンが聞こえて来る。つまり少女は死神で、心で思うだけで人を殺せる、と読んだ。が、情報が少な過ぎて判然としない。
そもそもそれは問いかけではない。
>『生きて。』と問いかけてみる。
同上。
>心臓をおさえてその場に崩れ落ちた。
誰が?なぜ?
以下の内容すべてに同じ様な疑問が付き纏う。
>父親という名の男がそこには居た。
それはおそらく名前ではない。
415 :
名無し物書き@推敲中? :2011/03/31(木) 17:02:26.90
416 :
名無し物書き@推敲中? :2011/03/31(木) 20:29:45.80
>店内に雨が降っているのか? 雨漏りがしてるんだな >それはおそらく名前ではない。 不義の子なのさ。坊やにはこの血脈構造がわからんのも当然だ。 >>415 それじゃあヒゲパヤパヤのチョンに都合いい日本だろ。
V _____ /::::::::::::::::::::::::::\ _ /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\ /  ̄  ̄ \ |:::::::::::::::::|_|_|_|_| /、 ヽ はぁ?黙ってろデブw |;;;;;;;;;;ノ \,, ,,/ ヽ |・ |―-、 | |::( 6 ー─◎─◎ ) q -´ 二 ヽ | |ノ (∵∴ ( o o)∴) ノ_ ー | | /| < ∵ 3 ∵> \. ̄` | / ::::::\ ヽ ノ\ O===== | :::::::::::::\_____ノ:::::::::::\ / |
418 :
名無し物書き@推敲中? :2011/03/31(木) 20:50:12.65
419 :
名無し物書き@推敲中? :2011/03/31(木) 20:54:20.69
”〜 your wide chest, with the heart departed like a leaf solitude, with following it, dry wind brings me. ja, already you know that you can go on beyond me as i miss you. touching ol' white fingers, however, mind ov love for distance will be free. though you stand by me so tight, i hear your footsteps you leave me alone. once more, never leave me had been too haste alone. plz tell me about? you for ever. never give up love, please. hijiki1221 (1 か月前) lilycs; "By now, if i make a metapher, you and i are like wanderers who lost the map in the mist ov morning. because of many coincidence, you attract me. stars drop into eyes. we solved out? rabilince of time through out many nights, didnt we? 〜
420 :
名無し物書き@推敲中? :2011/04/01(金) 04:24:18.02
「うわあ、まだブラウン管じゃん」と女。 「おん、そうだゃ」 適当にあしらいソファに腰を掛ける。いつもならここで煙草をくわえるところだが、 今のところはそうしない。昨日から世の風潮に従ったのだ。 女の「何もないねー」の、余韻が切れたところで、息が止まった。 「うおあ、やべ」すぐさま玄関に向かって駆け出した。 と、どういうわけか、散らかっているばかりで玄関が見当たらない。 「うおぇあ、玄関どかやっておい」 「はあ?」「っつのあゲンカンっ!」「知らないよ、何?」 一体どういうことだ。ウラズミーヒンの仕業だろうか。そういえば、ここ数日メールが途絶えたままだ。 「んのおうまえいえい、最近ラズミーヒンと連絡とってないか」 「んーなんで?」と ビンゴだ。「ビンゴァ!」「何が?」んんまはあぁぁ「つってビンゴァ!」 突然の事だった。 女と眼が合った途端、強力な揺れが部屋を襲った。意識が覚めるまで三年寝た。
421 :
名無し物書き@推敲中? :2011/04/01(金) 04:44:43.97
怠惰な人生ですのお。愛と正義を軽んじた報いですな。
422 :
名無し物書き@推敲中? :2011/04/01(金) 04:56:46.74
創作と現実の溝は深いほどよいのです
423 :
名無し物書き@推敲中? :2011/04/01(金) 05:14:17.53
>>422 ←これが創作
424 :
名無し物書き@推敲中? :2011/04/01(金) 10:31:42.14
納得
玄関のドアを開ける。知らない女が驚いたような顔をしてさーっと出ていった。 孝志、どういうこと? 部屋に入り、声を張り上げた。 もう分かっただろ、お前に恋愛感情なんてないんだ。 じゃあ別れてからにしてよ。 涙がこぼれる。私だってそんな感情はとっくの昔に忘れていたはずだった。 じゃあな。 そう言い、外に追い出された。 私はその場で泣き崩れた。 いつ失っても構わないと思っていた私とは反対に心のずっとずっと奥の方は彼を必要としてたのだ。 彼の存在が当たり前になっていたのだ。 なんて愚かなんだろう。 失ってから気づくなんて。
426 :
名無し物書き@推敲中? :2011/04/02(土) 03:39:27.29
わたしはこの星の生物が 創作物をなぞっては感情を起伏させるパターンを織り成していると気づいた わたしはその姿に幾分の滑稽を思う。問題は わたしもこの星の一員だということである。
427 :
名無し物書き@推敲中? :2011/04/02(土) 04:00:12.49
ポイントは 悪もまた 描かれると感情がわく つまり自分のことが描かれていると感情がわくのである つまり感情がわかない人物とは まだ描かれてない罪びとだということである。
オカルト板へどうぞ
429 :
名無し物書き@推敲中? :2011/04/02(土) 20:44:18.14
>>428 あんたにゃキャパが足りんようだな。
___ ./ \ | ^ ^ | .| .>ノ(、_, )ヽ、.| <もう後戻りは出来んぞ : ._ ,,,,,,,,_ ! ! -=ニ=- ノ!_ .,,i*jlilllタw,,、_.,r-=-r '゙~``:''ヽ,,,,√ .~゚'、, .l,,gllc/ ̄\`ニニ´/ ̄\i、 ,,r" ,レ'″ .li 、 .'《゙N,,,、 .゚'ll゙゙mr----  ̄ ̄ =`゙ニ-r/" ,r'° 'l ゙l,、 l `'私 ゙゙゚''l*゙^ ,rl゙゙゙゙≒,,,,,,,,,,,wll' : ゙゚'━'#'┷x,_ .゙私, l ,il_,yー'''''''ー_、 | ,l′ ゚リh,,,,|l, l゙ ,lll゙° ゙''ll ヽ-rf° ,,゙゙%、 ,l、 ,,ll!e,、 ._,,,r ``':i、__,,,,,广 '゙l,,,,、 ._,,,wllll|,llli,,,,,,,,,,, ._,,,llll″ .゚ラiぁwr='“` ` ̄ .゚l,、 ゙゚''*mii,,x'll゙″ ..ll" `゙lllii,l,illllケ″ .,l lll,、 ,ll゙" 'l,,,,,,,,,,,,,illwrre,,,_,l°゙l、 ,!″ `┓ 確 : 'll" .:ll 'l,r` .:l: ,,l゛ ゙|y .喜.l,,l′ .l] : ,lr〜:li、 .,r''゚゚ ゙'N,,_ .ll,トi,゙゙|__、 ._l,l,,__,,,l,,,,r ┃ ,r'゜ ゙゙, ll ,,,゚ト ̄ ̄] ` ゙̄]゙` l',,it, ゚!illl| `゚゙l l゙ j|" .l゙゜ lll廴.i,],,,,,,,,,,,,il_,,,,,rll、 : |
431 :
名無し物書き@推敲中? :2011/05/01(日) 00:23:52.59
アホか
432 :
名無し物書き@推敲中? :2011/05/01(日) 07:43:59.73
433 :
名無し物書き@推敲中? :2011/05/01(日) 14:18:29.56
あげ
434 :
名無し物書き@推敲中? :2011/05/01(日) 18:12:41.62
>>432 ある日、カノとシノの元にママからの手紙が届きました。
カノとシノはふたりで一緒に暮らしています。一年の大半はどこかへ旅行へいってしまうママと、星空の観察のために遠くへ出張しているパパがいます。
ママからの手紙を受け取ったふたりは、さっそく開封してみました。
→
ある日、カノとシノの元にママからの手紙が届きました。
カノとシノはふたり暮しです。一年の大半はどこかへ旅行しにいってしまうママと、星空の観察のため、遠くに出張しているパパがあります。
ふたりはさっそく手紙をあけてみました。
435 :
名無し物書き@推敲中? :2011/05/02(月) 18:53:58.85
ある日、カノとシノの元にママからの手紙が届きました。 カノとシノはふたりで一緒に暮らしています。一年の大半はどこかへ旅行へいってしまうママと、星空の観察のために遠くへ出張しているパパがいます。 ママからの手紙を受け取ったふたりは、さっそく開封してみました。 → ある日、カノとシノの元にママからの手紙が届きました。 カノとシノはふたり暮しです。一年の大半はどこかへ旅行しにいってしまうママと、星空の観察のため、遠くに出張しているパパがあります。 ふたりはさっそく手紙をあけてみました。 → ある日、カノとシノの元にママからの手紙が届きました。カノとシノはふたり暮しで、一年の大半はどこかへ旅行しにいってしまうママと、星空の観察のため、遠くに出張しているパパがあります。ふたりはさっそく手紙をあけてみました。
437 :
名無し物書き@推敲中? :2011/05/08(日) 15:44:58.75
「あなたの文章真面目に酷評します@wiki 酷評願います」
うんなのあるんだね。ほとんどこのスレの住人じゃないけど、ちょこっとだけ。
>>436 >珈琲を啜りながら彼はそんな風に言った。
といきなり代名詞「彼」が出てきて、受けがない。で、
>魚は中空をぐいぐい泳ぎながら、街頭の灯りもぱくぱく飲み込んで行きます。
で唐突に終わってますが、抜粋ですか??
語る者「彼」が見えてこないので、語り口が適切か否か判断できませんが、
もちもちと滑りの悪い語り口は、中途半端で、無駄にテンポを悪くしているように感じました。
対象の読者によっても、演じ方は変わるでしょうが、何れのジャンルにしても、
もう少し滑らかで分かり易いほうが良いように思います。
例えば、語りのベースは大人目線で硬質に手際よく纏め、ところどころに子供目線を
ふわっと花が咲いたように差し挟んでみるとか。
彼は紅茶(香りを楽しむもの)を啜りながら、
「冷えた排ガスのにおい」(ぐぐったところ!臭いらしい)って、やだなーって感じです。
それに話の展開に必要な臭いでしょうか? 靴紐のあたりも長々と書く必要のある部分なのでしょうか?
まず、話(メインで伝えたいこと)を選び、展開上、必要な情報とそうでないものを区分。
次に装飾として何を残せばよいか(あるいは足りないか)、
効果的に話の輪郭を浮かび上がらせるには、どう使用したら良いか整理されてみては如何でしょうか。
文章の酷評って、こんなんでいいのかな? じゃーねバイバイ。age
補足します。 >436は未完作品です。すみません。 未完の酷評依頼がルール違反でしたら無視して下さい。 >437 酷評ありがとうございます。 一つだけ誤読を指摘します。 「彼」が飲んでいるのは珈琲です。紅茶ではないです。
>>438 ごめんね。紅茶飲んでた。おやつタイムに割と楽しめたです。by 437
440 :
名無し物書き@推敲中? :2011/05/10(火) 21:47:22.97
人里遠い山間の夏の夕暮れに、カラスが鳴きながら山へと帰る様子を男と女は縁側に座りながら見ていた。 男と女はつい先ほど風呂からあがったばかりで、吹き抜けのいい風にあたっていた。 女は男の肩にしなだれかかり、男はうちわをあおいでいる。カラスは、燃える落日をおしむかのように谷を旋回しながら、 風呂でふけっていた二人の情事を忘れるものか、とでもいったようにまだのぞきたりぬ様子で、さながら帰りしぶっている様子にも見える。 二人はゆであがった体を冷ましながら、オレンジ色に染められたこの山あいのポツンとした家屋で、夕涼みを楽しんでいた。 女は情事の余韻にひたっている様子で、まだ冷ましきれていないやわ肌はほてったままだ。男は心地よい脱力感と女の息を身にまとい、 煙草の煙をぷかりと浮かしていた。こんな時に会話を交わすのは無粋だとばかりに、男は黙しながら、女の肩を抱き、髪の匂いをかいでいる。 オレンジ色が青くなり、月の光が増してきて、カラスはもう待ってられなくなったのだろう、山の木々の寝所で寝てしまったに違いない。 あたりはもう虫の音が聴こえるばかりである。もうどれ位時がたったのだろう、月の光が優しく縁側の二人を照らし、星は瞬いた。 女の浴衣の裾が、いたずらな風に吹きなびき、月に照らされた白いふとももが夜気にさらされた。
441 :
名無し物書き@推敲中? :2011/05/10(火) 21:49:21.74
それを眺めていた男は、何本目かの煙草を灰皿にもみ消し、女の肩を抱いていた左手に力をこめ、右手を女の胸に差し込んだ。 乳房を撫でるように揉みしだき、ぷっくり膨れた乳首を親指と人差し指に軽くつまんだ。 女の息で首筋が熱くなったと感じた刹那に女の唇があたり、蛇のように舌が這った。 男は左手でしっかりと女の左肩つかまえたまま、右手で女の顎をおさえて、上唇と下唇を交互に吸いながら首を傾げるようにして、 ちょうど顔と顔が十字になるようにして女の口をいっぱいに開けさせると、自分も口を大きく開け、舌と舌とを絡めあわせながら、女の体を縁側にそっと押し倒した。 男は、女の浴衣の帯をすっかり解き、白い肌が露わになって、浴衣を肩からするりとはぎ、自分も身につけていた浴衣を脱いだ。 男の体はよく鍛えられており、女はその体を下から見つめると、一気に息があがってしまい、男の名前をかすかに、それこそ夏の夜の虫の息で、 ささやくように呼んだ。もう前遊は不要だった。男は猛り立った自分の男を、もうよだれのように溢れている女に、ゆっくりと押し当てた。 女は全身でこたえた、恋の喜びと、男の愛に。そして男も力強く女に教えた。男がどうやって女を愛するのかを、何度も何度も……。 一年後に二人は珠のような赤ん坊を授かった。きっと愛の神アモールが見ていたのだろう、その赤ん坊は祝福されている。 なぜなら、男と女は、快楽をむさぼることなくして、恋の喜びにより新しい生命を授かったのだからだ。 こうして私達の生命はつながってゆくのだ、できることならトコシエに、ね! じ・えんど
繋ぎで、いってみま〜す。
(一応、無理無理、真面目にを心掛けますが、
執筆歴浅いですし、あまり真に受けないようにお願いしますね)
>>440 ・後半、細かい瑕疵はあるが、男女の情交の描写は概ね雰囲気良く無難に纏まっている。
・前半、構成がやや煩雑で、情報の出し方を整理する必要がある。
・メインの男女に対して、舞台の設定と情景、カラスの比喩、
時間の経過の表現等はサブになるので、あまり複雑に入り組まないように注意。
・1文目は特に趣向がない場合は、詰め込まないようにして、掴みを良くする。
(好きな小説の冒頭を確認のこと)
440では舞台と人物登場とで文を分ければ良い。
・「ポツンとした家屋」がかなり後になってから出てくるが、早いうちに出しておくと
舞台の構図が「絵的」に纏まる。カラスの出歯亀は(エロシーン突入の盛り上げに回すとかし)
夕涼みのシーンを無闇に分断しないようにする。
・掌編なので、特に、内容や言葉の重複は、よほど強調したいのでなければ避ける。
男女が風呂上がりであること、夕涼みをしていること等。
・夜が深まる部分。取りあえず、タバコのシーンが冗長。
「なったのだろう」とか「違いない」とか「だろうか」のコンポがまどろっこしく、
時間経過で変遷する情景が巧く流れていない。(なんでかH2回戦に行くまで
非常に時間が掛かっているけど……
って、ここまで書いて気づいたけど、純愛の表現不発かっ、蚊に喰われまくるよ?)
・あーもーアモーレ?
折角の和風な雰囲気に合わない。「オレンジ」も。
替わりに、(快楽との対比は取れなくなるが)出刃亀カラスを、子宝の神様の化身とかに
して最後まで登場させた方が、纏まりは良かったのかも。
以上。真面目…疲れました。
>>442 まず、あなたがこのちっぽけなお話を読んでくれたことに感謝します。
細かく書いてくれてるね。「蚊にくわれまくるよ?」にはクスッとしたよ。
確かにその通りだね。
アースマットか蚊取り線香でも入れときゃよかったね。
セッ…じゃなくてH2回戦までのもっていきかたも時間がねぇ、長すぎたね。
これが一番書きたいことなんだけど、あなた一人が私の読者だった。
>>442 があった時、嬉しかったよ。
勿論
>>442 を読む前だけど、って言ったからって悪くとらないでね。
ありがとう。
レスはしないでね。荒れるからさ。
別の評価スレ立てようか。Wikiうざいし、アスペ臭い文章のテンプレうざい。 酷評ってスレタイもウザイ。酷評になるかは読まないと分からない。 こんな糞スレに感想を書こうと思えない。
>>442 こんな程度の低い文章に真面目に感想入れても疲れるだけで、君も作者も何も得るものはない。
真面目に感想を書いたところで理解されなければ意味ない。
このレベルの作者に構うだけ無駄。サルに算数を教えるようなもの。スルーも感想。
>>445 ご忠告ありがとうございます。住人さん健在でしたか。
>理解されなければ意味ない。
直ぐには理解できないかもしれません。いつか、気づくかもしれません。
転ぶのも勉強のうちなのでご容赦ください。
自分自身はまだ写経なども交え、とにかく執筆の量を稼がないといけない段階だと思うので、
他の方の段階はあまり気にしていません。
来年あたり、機械的な推敲が少しは身についていれば楽できるかな、と考え、
時折、酷評とリライトを試してみようかと思っています。
(スレに投稿するかどうかは別の問題ですが)
プロの野球選手でも、フォームの確認や素振りはすると思うのです。
所謂、駄文の方がフォルトが明瞭に見えて酷評の敷居が低いと思います。
445様も、たまには、素振りを楽しまれてみては如何でしょう。
このスレの面白味のある駄文投稿率は結構高いと思うのです。
ではでは…
自分より程度の低い人と練習しても何もならん。 コイツよりはマシという甘えが生まれるだけ。 ダメな人間になりたくなかったらダメな人間と付き合わないのが鉄則。 プロ野球を目指してる高校球児がリトルリーグの段階にいる奴に正しいフォームを指摘して何の意味がある? まだリトルリーグならいいけど。文才なく聞く耳も持たない人に何を言って聞かせても、恨まれるだけでお前にひとつも良いことはない。 時間を浪費して足を引っ張られるだけ。 お前がやったとこは一人の文才のない人間の気分を害して理不尽な恨みをかったことと 自分の貴重な時間を浪費して、お前がプロになれるかも知れない可能性をほんの少し下げただけのこと。 ダメな文章は読むのを止める。感想も入れない。これが鉄則。 冷静に考えろ。自分が無駄に使った時間を無駄と素直に認められないと戻れなくなる。 さらに無駄な時間を使って、膨大な時間を浪費するようになってお前の才能が腐っていってしまう。 そんな感じにダメになっていった奴はこの板に沢山いる。 文章が上手くなりたいなら本気で書くしかない。どこまで本気になれるかだ。 駄作を1000作書いても、駄文を1000作読んでも、駄文の感想を1000回書いても上手くならない。 それで上手くなれたらこの板は文豪だらけだ。
>>448 残念ですが448様のお心づもりは了解しました。おそらく本気のレスをありがとうございました。
先人の境地として心に留め、レベルアップを目指す発奮の材料にもさせて頂こうと思います。
(止まるのはしゃくなものです。
欠点は長所に転換しうる物、もしくは、駒の入った瓢箪を探して、往々、裏技より正攻法が楽だったなんてこともございましょうが)
もし、自分の未熟な酷評レスを要因に凹んだ方がいらしたら…………
是非、些少でしょうが何かしらの創作的なエネルギーに変換して頂ければ幸いです。
>>447 誤記修正)敷居が低い→ハードルが低い
>>449 先人の境地? はぁ?
お前、頭悪いなぁ。この板の現状を見て言ってるんだろうがよ。
ていうか全然俺の言ってること理解出来てないね。この程度で本気のレスとかマジで思ってるの?
お前の本気がどういうもので、どの程度の作品書く奴か大体想像もついたわ。もういい。お前、既に負け犬。
NG入れとく。さよなら。もう二度と会うこともないだろう。
451 :
名無し物書き@推敲中? :2011/05/21(土) 01:02:51.41
誰か何か書けよ
453 :
名無し物書き@推敲中? :2011/05/21(土) 02:43:31.63
>>440-441 すでに酷評されてるけど通りすがりの俺が追撃。
全体的に行動の描写ばっかりで、プロットを読まされてる感じ。
申し訳程度に比喩とか使ってるけど、はっきりいって小説の体を成してない。
金太郎飴って言うのかな。一行だけで完結した文を縦に積み重ねても意味無いよ。
あと、一文の文章が長い。文章に工夫が無い。やたら説明的。題材がどうであれ関係なく、面白さを殺す文章。
>それを眺めていた男は、何本目かの煙草を灰皿にもみ消し、女の肩を抱いていた左手に力をこめ、右手を女の胸に差し込んだ。
→男は女を眺めながら、煙草を消した。女の肩を抱く左手に熱がこもり、右手が女の柔肌を求めて襟に踊り込んだ。
簡潔に、一文を短く、動作を直接的に描かない。これだけで官能小説としては大分マシになる。
>こうして私達の生命はつながってゆくのだ、できることならトコシエに、ね!
この作品でマシな部分はここだけ。一から学びなおして来い。
>>442-443 何が『繋ぎで、いってみま〜す。』だ。下手糞。
お前の言うとおりに書き直したって>440は全く良くならないよ。
小説家の真似事がしたいんだったら、図書館に行って棚一架分読破してからにしな。
そんな根性があればの話だけど。
>以上。真面目…疲れました。
真面目にやってこの程度なら小説家どころか読者としての才能も無いね。
疲れたならいい機会だからスッパリ諦めちまえよ。下手の横好きっつってな、人生を浪費するだけだぜ?
454 :
453 :2011/05/21(土) 02:58:12.14
アンカー打ったのに忘れてたよ。 >443 イ`
455 :
名無し物書き@推敲中? :2011/05/21(土) 09:03:04.01
てめーのしたウンコを入園客に投げつけるエテ公がいる。 おれは、何故エテ公がそんなことをするのか探ろうと思った。エテ公はバナナを持って近づくおれを、怪訝な顔で 見つめていたが、やがてウンコ投げの理由をこっそりとおれにだけ明かしてくれた。 エテ公だって、苦労してるんだ。いろいろストレスが溜まってるんだ。それが分かっただけでもおれは一皮剥けたと思った。 猿山が夕日でオレンジ色に染まる頃、おれはエテ公と一緒に琥珀色のグラスを傾けた。エテ公の座っている近くの岩には、ウンコが てんこ盛りになっていたが、エテ公はそれを客に投げることはもはやしなかった。指に付けて臭いを嗅ぎ、グラスで掻きまわしてしゃぶるのだった。 日本のウイスキー、サントリー黒ラベル。
456 :
名無し物書き@推敲中? :2011/05/21(土) 09:48:50.71
今日道端で、うんこをがつがつ食っているおやじを見た。 唇を黄土色に染め、ぷ〜んと強烈な異臭を発しながら、せわしなく口を動かしていた。 「うまいか」 おれが訊くと、こちらが恥ずかしくなるような笑顔で大きく頷いた。そういえば、前に飼っていたシェパードは腹が減ると 自分のしたうんこを食べていた。うまかったからだろうか。 「兄さんもひとつどうだい」 おれは暫く考えたが、「いや遠慮しとくよ。あんたがしたもんだろ」と答えた。 「近頃の若いやつは恥ずかしがり屋なんだな」 おやじが通行人に向かってこう言うと、皆、口元を緩め、鼻を鳴らした。おれはちょっと居心地が悪くなって、 その場から足早に逃げ出した。 西の空にはカラスが舞っている。どこかから犬の遠吠えが聞こえた。 今晩は揚げ納豆でも食おうと思った。
457 :
名無し物書き@推敲中? :2011/05/21(土) 10:43:27.44
今日俺が道を歩いていると、路上脇の側溝で、必死になって素手で泥をさらっているオヤジを見た。 服が、汗みずくなっているせいで色が変わり、ぷ〜んとワキガの異臭を発しながらも、せわしなく体を動かしていた。 「何か探しているんですか?」 俺が尋ねると、こちらが恥ずかしくなるような笑顔でオヤジは大きく頷いた。 「青春を探しているんだ。いつの間にか知らないうちに、どこかへ落としちゃったんだ」 その笑顔には一本の歯もない。俺は驚愕しながらも一緒に探してやることにした。 「ここで失くしたのは確かなんですか?」 俺が聞くと、オヤジは「世界中を探しまわったんだが、あとここしかないんだ。ここになければもうあきらめるしかない」、と言う。 俺もオヤジ同様必死になって探した。まるで自分の失くしたものを探すかのように。 オヤジは俺に「あんたも失くしたのかい青春を?」と尋ねるので、俺は、「いや失くしたわけじゃないですよ、だってまだ若いし」と答えた。 「近頃の若いやつは恥ずかしがり屋なんだな、正直になるのがそんなに恥ずかしいのか?」と言って歯のない笑顔をほころばした。 「やってらんねぇ!」俺は急にむかついて側溝をあさるのをやめて、その場から足早に去った。 西の空にはカラスが舞っている。どこかから犬の遠吠えが聞こえた。 今晩は 揚げ納豆でも食おうと思った。
458 :
名無し物書き@推敲中? :2011/05/21(土) 11:08:21.31
ジャングルへようこそ ここにはゲームとお楽しみがあるぜ おまえが欲しがるものならなんでもあるんだ ハニー、名前だってちゃんとわかってる 俺はおまえの欲しがるものは何でも見つけられるような人種なんだ もしおまえが金を持っているなら、病気だって引き受けてやる 俺はその日暮らしの男なんだ、何かが欲しくなったら血を流すことだっていとわない でもそれは結局、俺が払わなくちゃならない代償なんだ ジャングルへようこそ おまえがひざまずくのを見たい おまえが血を流す姿を見つめていたいんだ おまえの叫び声が聴きたいのさ おまえを引きずりおろしてやりたいのさ!!! はっはっはっーーーー!!!
シャナナナナ禁止。
460 :
名無し物書き@推敲中? :2011/05/21(土) 19:10:26.27
オーマイガッ…
461 :
名無し物書き@推敲中? :2011/05/21(土) 20:39:35.58
456と457ではどっちがいいんだ?
462 :
名無し物書き@推敲中? :2011/05/21(土) 21:09:47.96
>>455-457 ふざけんなwwwwwwww
こんなシュール系てめえと同じセンスの奴しか批評できねえよwwwwwwww
しかも無駄にテンポよくて読みやすいのがむかつくwwwwwwwww
ウンコ舐めてんのwwww舐めるほど好きだからウンコ小説書いてんのかwwwwwってやかましいわwwwwwwwww
冗談はともかくとして。
投稿順とは逆に>457>456>455の順番で読むと
>457で変なおっさんに青春をなくしたのを看過された主人公がキレて
>456で別のおっさんと通行人に笑われて逃げ去り
>455でサルに人生の深さを学んで眼が開く
という展開の、時系列を逆にした主人公の成長物語に読めるんだけど、深読みしすぎかな?
冗談にせよ本気にせよ、一般的な評論を求めるような種類の作品ではないし、評論が必要なほど質の高い作品にも思えないね。
シュール系って触れ込みにしては中途半端な気がする。俺にはわからんセンスだけど。
まあ、ウンコ舐めてんの?って感じの作品だね。
エツコの母乳だっ、クァっ
464 :
名無し物書き@推敲中? :2011/05/21(土) 21:14:15.75
>>458 一応聞くけど、詩だよね?
詩心も脈絡も韻もジャングルである必要も無いね。
自分でこれ読んでみてさ、どう思うの。聞かせて。
465 :
名無し物書き@推敲中? :2011/05/21(土) 22:25:52.62
468 :
名無し物書き@推敲中? :2011/05/22(日) 07:19:33.01
ワイスレが盛り上がっててうらやましい。 こっちも誰か投下しねえかな。
469 :
William LEE YASUYOSHI BURROUGHS :2011/05/22(日) 07:35:19.07
音楽うるさいだけっす
470 :
名無し物書き@推敲中? :2011/05/22(日) 07:38:34.78
ROCK'N'ROLL!!!
471 :
酷評お願いします 1 :2011/05/22(日) 14:13:37.82
高校一年の夏。周囲の知人や友人が白球や六角形のボールを追いかけている中、僕は一人机に向かっていた。 別に、勉強をしていたわけではなく、白紙のノートを持って、ぼーっと空想をしているのだ。 規則正しく等間隔に並んだ行線。真っ白な上に空想の文字をなぞって、そこに本を仕立て上げる。書いたりはしない。ただそこに思い描いて、僕だけの物語をノートに書き連ねる。 行がいっぱいになったら、ページをめくる。昼食を終えた僕は、一人で席に戻ってそんな事をする。 友人達には、何がいいのか、などと言われるが、人のことなんて関係ないのだ。誰に見せるでもない、形に頼るでもない、映像に頼るでもない芸術が、そこにできた。 芸術の世界には、現実なんて関係ない。 世間のニュースでは人殺しが蔓延し、自殺や事故が頻繁に起こり、つい先日も、僕の友人が一人、自殺をした。
472 :
酷評お願いします 2 :2011/05/22(日) 14:17:33.60
他校の生徒だから、知る人こそ少ないが、その日僕は学校を休んだ。 「あいつ、どうなったの?」 僕のそんな言葉に母親は答えなかった。容態を聞くのではなく、日取りを聞いているのだ。 「来週の18日みたいよ」 少し遅ればせながらきた母の言葉は、少し沈んでいた。もしかしたら、僕よりもひどく、ショックを受けているのかもしれない。 あいつ、とは、小学校の頃からの知り合いだった。まだ小学生の頃は頻繁に遊んだりしていたが、あいつが入試の準備をし始めると、自然と疎遠になり始めた。 学校から帰る時も、来る時も、塾の友達と一緒にいるようになり、僕は違う友達のところへと行き、関係は消えていた。 中学に入ってからは、細々と親同士の付き合いが続き、話を聞くことこそあったが、別段特別に会う事はなく、関係は疎遠なままだった。
473 :
酷評お願いします 3 :2011/05/22(日) 14:27:48.85
だから、別に死んだってどうという事はなかった。葬式も、行けないかもしれないな。なんて考えていた。 身内だけの、細々とした葬儀だった。何の前触れも無かったらしく、両親のショックは大きかったようで、今となって思い返してみれば、シンッと静まり返った葬式だった。坊主の声だけがやけに響く、小さな葬儀だった。 きっかけは、本当に単純なものだった。 勉強をしようと取り出したまっさらな新品のノートを開き、机に向かったとき。ふっと、ひらめいたのだ。 あいつはどうにもわからず死んでしまった。だったら、あいつの未来を作ってみよう、と。 それから俺は、暇があれば真っ白なノートを開いて、一ページ一ページ、あいつの未来をつづって行くのだ。
六角形のボールとはなんだい?
476 :
秋吉秋華 ◆2itMTGf8Qk :2011/05/22(日) 14:49:07.87
随分アブナイご趣味のようです。 しかも彼は、学校でコレをやっているようにも読めます。 「狂人日記」の「すもうとり遊び」よりアブナイ感じです。 とても友人がいる人物とは思えませんが、それも白紙の上に作り出したものかもしれません。 そう考えると、一種のホラーのようでもあります。 文章自体は簡素で、読みにくくはありません。妙に装飾をちりばめた文章より好感がもてます。 しかし、その分妙な箇所が目立ってしまいます。 「他校の生徒だから、知る人こそ少ないが」(←誰が何を?) 「少し遅ればせながらきた母の言葉」「学校から帰る時も、来る時も」とか。 お話の内容は、さっぱり意味が分かりませんでした。 あなたの階級:一等兵
477 :
酷評お願いします 4 :2011/05/22(日) 15:03:11.08
2034/12/29 会社を出たあいつは、一人暮らしの家へと帰る。携帯の受信ボックスには一件のメールが。大学時代の友人から合コンの誘いだった。 身近な友人だけでやるつもりだったが、一人急に来れなくなったので、呼んだようだ。 六十枚のルーズリーフノートに、一行一行、大事に使ってページをめくる。 結局、合コンは特に収穫も無く終わった。二次会と称して二人の女性と、大学時代の友人とあいつとで、近くの飲み屋へと足を運んだ。 飲み屋への道すがら、女の子とちょこちょこ会話をしながら、友人が近況を尋ねてきた。 まだ続きますorz
478 :
酷評お願いします 5 :2011/05/22(日) 15:07:11.42
昔から気の置けない奴で、最近はお互い忙しくなかなか連絡が取れていなかったのだ。 友人と会う事によって、ようやっと自分の生活にも一心地ついたような気になり、ようやっと、合コンが始まったような気がした。 始まりを思い返せば、単なる一枚の白紙に過ぎなかった。たった一枚の紙切れから、ここまで至ったのだ。 友人と別れを告げると、先ほど話していた女の子が近寄ってきた。 六十枚目のページをめくる。残りはもうない。厚い形紙の裏表紙が終焉を語るようだった。 今度、ゆっくりお話したいな。そんな事を言って去って行く彼女の背中は、小さく、繊細なシルク生地のハンカチをみているような心持になった。
479 :
酷評お願いします 6 :2011/05/22(日) 15:11:05.25
一行一行をつづるたびに、得も言えぬ気持ちになっていく。 あれから何週間もたち、何ヶ月もたったというのに、今頃になって大粒の涙がこぼれてくる。 彼女のアドレスを携帯に打ち込み、少々の緊張を持ちながら指を動かす。 思い出せば思い出すほど、可愛らしい女性だったような気がしてきて、恋をしたような錯覚に陥る。 錯覚である。そう言い聞かせながら、今日は楽しかった、と文字を打つ。送信のボタンを押す瞬間に、胸が高鳴る。 最後の一行へとやってきた。涙が頬を伝いあごから滴り、いくつかは口の中に入って塩の味でいっぱいになる。思いたくもない現実がやってくる。 返事が来るか来ないか、わからなかった。それでも、僕には明日がある。
480 :
酷評お願いします 7 :2011/05/22(日) 15:12:27.51
いまさらになって実感がやってくる。あいつはもう。それを思うたびに、最後の一行がかすんで見えなくなる。 また、明日。そう言って携帯の画面を閉じた。暗闇の中、カーテンの隙間から見えた星々は輝いていた。 あいつはもう、いないんだ。 ノートを閉じると、小さな風が手を撫でた。 高校一年の初夏。僕の友人が、一人亡くなった。あいつの物語をつづったノートは、今でも手元に、おいてある。 長くなってごめんなさい! 猿さんで途中から携帯書き込みですorz 再度お願いします
481 :
秋吉秋華 ◆2itMTGf8Qk :2011/05/22(日) 15:16:44.36
ノートの中のストーリーと、それを妄想してる場面が混在してるのか? わかりにくいのう・・・
482 :
名無し物書き@推敲中? :2011/05/22(日) 18:38:51.49
>>471-
>>473 「容態」とい言葉にひっかかりました。この時の「僕」はどこまで状況を知っているのですか?
本当に死んだという確実な情報をいつ、どこで知ったのですか?
『あいつ、どうなったの?』と言った時、「僕」は事実をどこまで把握していたんですか?
『書いたりはしない。ただそこに思い描いて、僕だけの物語をノートに書き連ねる。』
いやいや…「僕」は記憶力がハンパないですね。うらやましいW
私はこれを読んでみて、「僕」と「あいつ」の距離感が、自殺という一つの事件によって縮まっていくところは面白いと思いました。
相手が死んでから始まる交際…とでもいうのかな?しかし、それはあくまでも空想でしかないけどね。いや復縁かな?
歴史小説の世界なんか、「本当にこんなこと言ったのか?」なんてことや、「本当に事実なのか?」なんてことすらあるからね。
「僕」の空想で「あいつ」の未来を作っていくのは、決して不健康な行為ではないと思うよ。
『芸術の世界には、現実なんて関係ない。』
いいねぇW悪くないと思うよ。
冒頭で、「僕」が一人で机に向かっていた様子を思い描いて私は、「あ〜ぁ、ロンリー少年の独り言か」と決めにかかるところをグッとこらえてだね、
なんとか読み通して思いついた結果が、この私の駄文です。参考になんないことは百も承知ですが、私が思ったことをあなたに伝えたかった。
最後になったけど質問です。「僕」が「俺」に代わってるのは御愛嬌といったところかな?
483 :
忍法帖うぜえ :2011/05/22(日) 18:39:29.07
>>471-473 全体的に文章が雑い。
物語を書こうっていう高校生の視点で書いてるけど高校生が考えてる割にはくどくて若さを感じないし
頭がいい割には決まり文句みたいな言葉回しばかりだし演出ってわけじゃないんだよね。だから雑いって思った。
484 :
忍法帖うぜえ2 :2011/05/22(日) 18:39:55.09
全く駄目ってことはなくて、そこそこ書ける人かなとは思う。物語の着想はいいと思った。少なくとも俺は好きだけど。 ただ、その文章、その表現、それでいいの?って感じ。 一言で言うと練りこみが足りんよね。もっと勉強したらいいよ。 もし校正させる気で投稿したんなら、二度と来るなカス。←言い過ぎ注意
485 :
William LEE YASUYOSHI BURROUGHS :2011/05/22(日) 18:50:16.25
>>477-480 ああ、これで完結なのか。
別の作品だと思ってて見落としてた。
ちょっと本気出して酷評するから、深呼吸して覚悟決めてから下読めや。
お前の作品読みにくい。前半はちょっとマシだったけど4〜7は何この暗号って感じ。 主人公の感傷と、主人公の中で作り出した未来の友人の恋心を、リンクさせたかったのかな。 着想は悪くないけど、そのアイデアに対して圧倒的に君の実力は不足しているよ。
一言で表現すると、アイデア負けしてる。 アイデアもよく思いついたねって言ってあげたいけど、一般的には珍しいだけで新しくはないよ。 もしかして何かの有名じゃない本を読んでリスペクトしたのかな。 まあ、丸パクリじゃないだろうね。こんな下手糞な小説がどっか流通してるのならぜひ教えてほしいwwwwwww
自分の実力に合わせた作品作りをするのも、実力のうちだよ。 変な色気出して難しい書き方してたら、いつか行き詰ってワナビーになっちゃうからね。おわり。 ついでに言うけど>476さんの >「他校の生徒だから、知る人こそ少ないが」(←誰が何を?) 俺も同じこと思った。なんでそんなん言われるのか、ちょっと自分の「文章」と「レス」読み返して考えてみ。今度こそおわり。
>>他校の生徒だから、知る人こそ少ないが、その日僕は学校を休んだ。 確かにこれはおかしいと思う 他校の生徒だが、知る人ぞ知る絶世の美少女である これは意味通るよな、その違いはなにか考えればいいんだけど感覚的にしか俺はわからん だれか解説頼む
知る人こそ知らないが〜 知る人ぞ知る〜 の後の言葉に「その日僕は学校を休んだ」は適当じゃ無すぎる だけ
>>490 僕の友人が自殺をした。他校の生徒の事だから、この学校でそれを知っているものは少なかった。
その日、僕は学校を休んだ。
って書きたかったんだろ。
知る人こそ知らないが〜 知る人ぞ知る〜 の後にあいつが自殺したってのを入れたかったのかw ちょっとは推敲してくれよwてっきり俺が休んだ事にかかっている様に見える。そしてそれじゃ文脈も続かん
494 :
忍法帖マジうぜえ :2011/05/22(日) 20:30:33.43
>>485 トルコ風呂に予約入れたらその子辞めましたよ言われたところまで読んだ
全文章を通じて深みがないし、中学生レベルの発想ですね。あえて難しい堀下げをしなかったのかもしれませんが。
しかし、褒める所がない・・・書き上げた根性だけは認めるってところでしょうかw
495 :
忍法帖マジうぜえ :2011/05/22(日) 20:48:19.28
>>485 いや、ちょっと待って。
こないだの震災を軸に政治を風刺してる気もするが・・・
おや、誰だこんな時間n
>>485 まずはどういう意図で書いたかを説明してくれないと読む気もしない文章だな
キチガイ狙いにしても少しは読者目線で楽しませないと
>>497 (違ってたらごめんね)あなたラノベあんまり読んだことないでしょ
近未来SFでももっと一般人が読むような小説にしたほうが向いてると思うけど
たとえば村上龍の5分後の世界みたいなやつとか
(ノヴァル帝国みたいなラノベっぽい言葉やめてさ)
あと習作だし短いから仕方がないっちゃ仕方がないけど
ある程度シーンは描けてるのに、それが物語になってない、お話が書けてない
なにかの長い物語の抜粋を読んでるかんじ(映画じゃなくて映画の予告見てるみたいな)
逆に言えば書かれてない所にいろいろストーリーがありそうだなと読者に想像させる力はあると思う
だからこんな所に公開してないで長いもの書けよと思う(俺はね)
細かい文章上の傷とかはいつもの人がこの後指摘してくるだろうけどw
499 :
名無し物書き@推敲中? :2011/05/22(日) 23:53:02.84
>>497 ガンパレードマーチ 二次創作 でググると似たような小説大量にヒットしそうだなw
恋愛物のショートストーリーとしてはまあまあ小奇麗にまとまってるけど
SFとしての世界観が全然作れてないのがまるわかり。知識もあんまないんだろうなって思う。
はったりで裏ストーリー想像させるにせよ、もっと沢山の情報を提示しないと
SFを読みなれてる奴はこいつ知らないなって見抜くし、SFを期待する読者をひきつける事はできないね。
例えば、「帝国と戦争してるけど負け戦になりつつある」設定があるけど
この部分を「弥生あかねが夏休み中に転校する事になった」設定にそっくり置き換えても
作品として成り立つんだよね。(当然戦死者も墓地も必要なくなる。)
SF以外でも超能力とか魔法とかでも同じだけど、まず知識量は絶対条件だから。
そのうえで自分の提示したい世界観を練りこんだ上で、ストーリーを作っていって
初めてファンタジーとして、あるいはライトノベルとしての魅力が出てくるんだよね。
ちょっと軽く考えてるようだけど、ラノベ書きたいならもっと勉強しなきゃだめだよ。
500 :
酷評お願いしますの人 :2011/05/23(月) 04:49:24.89
おおおお!! ありがとうございます。 身近な経験で似たことがあったのでそれを物語にさせようとしていたのですが、なるほど……。 推敲はしたつもりだったのですが、日本語として乱雑な文や冗長になっていたのは読み返すと確かに…… ご酷評ありがとうございました。また実力をつけたら来させていただきます
501 :
名無し物書き@推敲中? :2011/05/23(月) 05:58:51.79
>500 ご酷評てw
502 :
名無し物書き@推敲中? :2011/05/23(月) 19:04:57.16
>>497 戦争に引き裂かれた淡い恋、恋に憧れる女子と、滲んで見えた星に恋を見つけたかもしれない「僕」の物語…結構良かったよ。
自分の気持ちがわからないっていうのは、青春だよねー。
ベートーベンの『悲愴』が流れる雰囲気もいいよね。俺は第二楽章が好きだよ。
話は変わるけど、似たような恋は今から、66年前の夏の日本にもあっただろうね。
南洋の島々や中国大陸、勿論、太平洋の真ん中あたりでもたくさんの日本の男達が死んでいった。
戦地から命からがら、恥をしのんで引き揚げてきてみたら、恋人どころか家族も全滅してたってのもあっただろうね。
この間、とある場所で、「日本は昔アメリカと戦争してたんだよ」って子供が話してて、「どっちが勝ったの?」って友達なんだろうな、尋ねてたよ。
話がずれたけど、俺はこういう思春期の淡い恋心ってのは読んでて恥ずかしくなるたちだけど、結構、読後感がよかった。
酷評せにゃならんのはわかってるんだが、まぁ、女の子が話を引っ張ってって、男の子の受け身な姿勢が、若干鼻についたね。
「僕」の存在感に力強さがないのは、流行なのかな?『半透明なペンダント』ってのがあったけど、「僕」も半透明でしらけるよ。
どうでもいいけどさ。
503 :
一色はじめ ◆sExHaJiMeA :2011/05/24(火) 23:35:58.74
>>498 評価ありがとうございます。
ご指摘のとおりラノベは殆ど読んだことがなく勉強不足でした。
物語を構築するには力不足だったようです。
少しずつ、長いものを書く鍛錬をします。
504 :
一色はじめ ◆sExHaJiMeA :2011/05/24(火) 23:38:24.68
>>499 丁寧なご指摘ありがとうございます。
仰るとおり、ラノベやSFを甘く見ていたようです。
身にしみました。
勉強不足・経験不足を補っていきたいものです。道のりは長いですが。
とても参考になりました。
505 :
一色はじめ ◆sExHaJiMeA :2011/05/24(火) 23:41:01.10
>>502 丁寧に読んでいただけたようで、とても嬉しかったです。
僕も第二楽章が一番好きです。励みになりました。
主人公の存在感のなさは課題ですね。キャラ造りが甘かったようです。
全体的に今回は、ちょっと甘く見ていた感があり反省しています。
ご指摘ありがとうございました。
506 :
名無し物書き@推敲中? :2011/05/24(火) 23:48:26.31
507 :
名無し物書き@推敲中? :2011/05/28(土) 21:01:58.03
また過疎るのか
508 :
名無し物書き@推敲中? :2011/05/28(土) 21:08:21.73
509 :
名無し物書き@推敲中? :2011/05/28(土) 22:49:37.79
不思議な夢を見たので、紹介しようと思う。自分がどこの国の、どの地方にいるのかはわからなかったが、人々でいっぱいになってるだだっ広い荒野にいるのはわかった。 何十万人、いや、ひょっとしたら何百万人という人々だったと思う。私はそんな光景をそれまで見たことがないので、何百万人というのが実際どの程度のものかはわからないが、 地平線の彼方まで人々で埋まっていた。すべての人々が興奮し、腕を振り上げ、大きな声で叫んでる。人々が何を言ってるのかはよく理解できない。 音の洪水という比喩で表現できるのなら、そうだったに相違ない。音だけではない。私が立っていた場所まで、振動が伝わってきていた。すると、ドラムの音が規則正しくなり始めた。 人々もいっせいに手を叩きだした。スポットライトが私がいた位置よりだいぶ高い場所を照らしだした。まだ日が暮れてはいないので、その光線はよわよわしかったが、 人々のボルテージが一気に高まり、絶叫の塊と化して私を圧倒した。そのライトに照らし出されたのはAC/DCのギタリスト、そうアンガス・ヤングである。 彼は右腕を振り上げて、人差し指を立てていた。ドラムのリズムに調子を合わせつつ、足を動かして、名曲サンダーストラックのイントロを弾きだした。 私はその様子に見惚れていた。「これは夢に違いない」なんてことすら考えていなかった。音に酔っていたのだ。 「ああ、ここでブライアン・ジョンソンの出番だ」とおもむろに思っていたら、後ろから「客を盛り上げてこい」と、声がした。 振り返ると、なんとオジー・オズボーンが立っていた。ここで注釈をいれることにしよう。私は英語がわからないのに、「客を盛り上げてこい」という言葉がわかったのである。 しかし、客の盛り上げ方など知るよしもない。オジー・オズボーンは「どうした?早く行け。客がおまえを待ってる」と私を促した。 私は「オジーが言うなら、従うしかない」と腹を決め、ステージの中央目がけて駈け出した。
510 :
名無し物書き@推敲中? :2011/05/28(土) 22:51:23.92
するとまさに奇跡としか言いようのない事態が私に起こった。歌えたのである。サンダーストラックを私は歌っていたのである。 客も一緒になって歌っている。アンガス・ヤングが私の隣でヘッドバッキングしながら、弾きまくっている。 私は恍惚と言う言葉を生まれて初めて体感した。至福の時だった。曲がもう終わりにさしかかった時、人々がステージに一人二人と上がってきた。 それがどんどん増えて私にしがみついてきた。私は「最後まで歌わなきゃ」という義務感からマイクをしっかり握って、大きな声で叫んだ 「サンダーストラック!」と。揺れがまだ止まらないうちに目が覚めた。妻が「カーネルサンダースがどうしたの?」と私を揺すり起こしながら聞いてきた。 妻は「朝ご飯はないから、どっかで食べるなり、抜くなりして」といいざま「ゴミも捨てといてね」と付け加え、仕事に出ていった。 私はもう遅刻が決定した時間を確認して、ゆっくりと起きた。昨夜、妻がテーブルに置いていった離婚届けにハンコを押し、歯を磨きながら考えた。 「もし、再婚するなら、今度はロックが好きな女がいいな」と。洗面所を出て、新聞を広げたら、広告欄に『AC/DC来日決定』とあった。 「あれは正夢かもな」と一人ほくそえんだ。そして、会社に電話して、今日は具合が悪いと言い、休むことにした。久しぶりにサボるんで、良い一日を過ごそうと思った。
>>509-510 こういうのは素直に褒めれんだよ。
主人公の思い入れを通じてロックの黄金期を築き上げたスターの凄さが伝わってくる感じ。
なんか青春を懐かしむ中年の黄昏みたいな文章だけど、嫌いじゃないね俺は。オズボーンしか知らんけど。
>>509-510 酷評忘れてた。スマンていうのも変だけど。
スポーツ新聞の記者が、自分がファンのAC/DC来日に狂喜乱舞して
好き勝手書いた記事みたいな文章だな。
これはこれでいんだけど、自分の趣味によってる感が否めない、憎めないけど共感しにくい文章。
小説としてなら、もっと主人公に彼自身の思いを語らせて、夢の中の盛り上がりを納得させるような書込みや工夫が欲しい。
主人公の熱意の割りに心情の描写が足りないから、現実に引き戻されるオチが弱くなっている。
このままではただの散文。もっと向上させたいなら、文章を長くするか密度を濃くするかすべき。
513 :
名無し物書き@推敲中? :2011/05/28(土) 23:56:05.32
スゲースレだ。。。。
516 :
名無し物書き@推敲中? :2011/05/29(日) 13:25:01.65
なぜ八木沼純子さんが重用されるか、それはただ美人だからじゃありません。 例えば、日本女子スケートの伊藤みどりさんが、あれだけの実績を持ちながら、 ほとんど解説に呼ばれない理由と深い関わりがあります。 八木沼純子さんは選手としては一流とは言い難いのは事実です。 ですが、逆にそれが解説者としてプラスに働いているのです。 八木沼純子さんはトップクラスの選手の技術を、我々視聴者と近い視線で、 非常にポジティブに評価し、それをストレートに伝える話術があります。 一方伊藤みどりさんは、一流ゆえの厳しい視点からの技術論が持ち味ですが、 それが視聴者にとってはネガティブな言葉として伝わってくるストレスがあるのです。 それ以上に、伊藤みどりさんと八木沼純子さんの差として決定的なのは、 八木沼純子さんが、ただ美人だということです。 以上、批評お願いします。
517 :
秋吉エリザベス ◆2itMTGf8Qk :2011/05/29(日) 13:45:09.25
誰だ伊藤グリーンがマトリョーシカだなんて言う不届き者は
>>516 八木沼さん知らんけど美人なんだね。
まあまあ簡潔で言いたい事は伝わる文章。
あれとかそれとか使い過ぎ。
無くても意味通じる所で入ってるから
逆に読みにくくなってる。
っていうかコレ読んでるそこのお前 お前だよ 八木沼純子なーんて聞いたことも無かったけど 美人って聞いて画像検索したろw おれはしたよ
ふつうに社会生活して新聞とかテレビ見てれば八木沼純子くらいしってる
知らない。。。。。。!!!!!八木さんって目覚ましの過去の女子アナのような。。。。。
今では、新聞読んだりテレビ見てるやつは普通ではない
523 :
名無し物書き@推敲中? :2011/05/29(日) 17:39:20.07
わたしは娘の父親になって八年になる。ちかごろ少し色気づいてきて 胸もこころなしかほんのすこし つつましいあんずのようにふくらみかけてきた気もするが、妻の手前そんなことは口に出来ない。妻は ひどくわたしを警戒している。警戒していることを悟らせないほど警戒している。わたしは若干悲しい。
524 :
名無し物書き@推敲中? :2011/05/29(日) 17:41:46.33
少し当たっていないとはいえないことが。わたしは結構ひとなみのAVマニアだったのである。妻にソ連式 再教育をほどこされ過去形になった、おそるべし白人人脈。それはさておき わたしは趣味でマンガを描いている。とるにたらぬらくがきの類だ。それである日わたしは昭和の遺物 電気あんまを描いた。こんなのもあったね、というノスタルジーの所産で、昭和は無邪気だったな、というか
525 :
名無し物書き@推敲中? :2011/05/29(日) 17:44:01.08
邪気満載だったのか いずれにしろ郷愁であることはかわりがないわけだがところが 数日後 娘がやってきてもじもじしている。「どうした。」「ん…」こんなはっきりしない娘は珍しい。「ままー。」 妻もやってきた。「どうしたんだ。」「電気あんまかけてほしいんだって。」妻は率直がなりわいである。
526 :
名無し物書き@推敲中? :2011/05/29(日) 17:58:56.31
『バッバカッ。娘に電気あんまをかける父親が居るかッ。』⇒『そうじゃないの。誤解している。』『そう。わたしは昭和の 子供らしさを継承する使命をちかごろよく感じるの。わたしが子供らしくないのはきっと電気あんまをかけてもらって ないからだなって結論したの。』⇒『をれはやらんぞ。やるものか。』⇒『やって。やってあげて。』妻、嘘泣きをはじめる⇒ 娘はまだ純朴なのでもらい泣き&感情が高ぶり
527 :
名無し物書き@推敲中? :2011/05/29(日) 18:04:07.68
『おとうさん!このままじゃ世界は訳知り顔の仔細知った鼻持ちならない 子供で充満するの!!おとうさん!!おねがい!!』⇒何も知らない新聞屋さんが集金に来てもらい泣き『お代は 今度で結構です』⇒ ここまで推測したわたしは「おまえがやってやれ。」と妻にいいのこすとその場を離れた。 しばらくして、隣の居間よりきゃっきゃとはしゃぐ二人の声が。まあそうであろう。つとめて冷静にふるまう。
528 :
名無し物書き@推敲中? :2011/05/29(日) 18:06:25.92
…? なにやらせつない声が聞こえないか…? 気になったわたしがそっと居間をのぞくと、妻と娘が台本のようなものを読みつつ切ない声をあげていた。 そしてキッとわたしを両者にらむと、 「「やっぱりそういうひと!!!」」 とユニゾンした。ちょwww離婚はかんべんwww
529 :
名無し物書き@推敲中? :2011/05/29(日) 20:22:40.22
>523->528 真面目に酷評する気が起こらない。 それとも真面目に酷評されるのが嫌なのか? 人から何かしら評価されたいが、真面目に書いて酷評されるのが怖いのか? だから、「テキトーに書いてみよう」、しかし手を抜いておいて、「酷評されても別に平気さ、だって本気じゃないし〜」 とか思ってんのか?馬鹿にしてるとしか思えん。 出直してこい!
530 :
秋吉エリザベス ◆2itMTGf8Qk :2011/05/29(日) 21:57:37.71
どこまでひ弱なの
>>523-528 これはシュール系なの?良く分からん。
主人公の旦那が被害妄想気味だったり勝手に納得したりするけど
まあまあこの手のは無い訳じゃないし好みだよね。
残念なのが>526-527の中途半端な台本みたいになってる部分。
これって妄想の中の劇中劇って感じで、いわばハイライトにしたいのかな。
この部分で⇒なんか使って台詞だけつないでるけど、地の文書くのめんどくさかったのって思った。
テンポのある地の文なんて普通にかける。こんなの手抜き感がすごいし、確かに読む気も失せる。
細かく欠点をあげつらっても気分悪いだろうし、あとは目を瞑ろうか。
最後の1行だけど、これはvipper向けかなんかか?
内輪ネタ入れるのも結構だけど、正直これは誰得。な作品。
532 :
名無し物書き@推敲中? :2011/05/30(月) 14:57:41.81
あのさあ 妄想部分なしても物語は成立するけど 抜きで読んでごらんよ。なんのためにあるんでしょう想像部分。
533 :
名無し物書き@推敲中? :2011/05/30(月) 15:05:48.42
八木沼さんはね パキパキした演技が少女っぽくてよかったひとだよ。水泳で言うと岩崎恭子ちゃんタイプ。
534 :
名無し物書き@推敲中? :2011/05/30(月) 15:44:59.46
これね 原稿用紙四枚分くらいだおね その程度のがここにはいいと思ってるわけ。
>>533 うーん。農家で詩人じゃなかったのか。。。。。。くそ〜〜
短編もショートショートもウェルカムだけど 誰か本一冊分の長編投下する猛者いねえかな でもそんなん書いたら持込か賞応募するよな
537 :
名無し物書き@推敲中? :2011/06/02(木) 00:24:32.42
式場回りをしていて某ホテルウエディングの式場へ足を運んだ。 プランナーの堀之内佑希さんは色白ですごくタイプの子だった。 式をしたあと、夜に良い部屋に泊まれるのがウリだと堀之内さんは言っていた。 CMもやっているのでその印象を書いたりアンケートに答える。 堀之内さんは白の薄いブラウスを着ているのだがサイズが少し大きく、アンケートの 説明で前にかがむと隙間から中のブラが見えそうになるので目線がそっちに行ってしまう。 横に式場を一緒に回っている真理がいるので気づかれないように見る。 ガーデン挙式もやっていて、通路から外で他の人がやってるのを見せてくれたが、 前に立っている堀之内さんの横幅のあるオシリばかりコッソリ見ていた。 「ガーデンウェディングいいですよね、私もいいトシなんで両親から早くしろと 言われてて。 彼氏はいるんですけど、まだカレがその気にならなくて。」と苦笑いもかわいい 堀之内さん。 ローライズまでは行かないが穿きこみの浅い黒色のパンツスーツ。 穿きこみが浅いため余計横幅があるように見えるオシリ。 これは自分的にポイントが高い。オシリの肉つきも良さそうだ。 金額など条件が合わない感じだったが、堀之内さんのことは性格も気に入っていた。 平日休みが取れた僕は一人で堀之内さんに「いろいろ気になるから式場とか見たい」とアポを取り見に行った。 いつもどおりのかわいらしい堀之内さん。 「式の後に泊まる部屋も見たいなぁ」というと 「今日、平日だから空いてる部屋ありますよ。特別に今から見ます?」と堀之内さんに言われたので(チャンス!)と思い、ついて行った。 平日のためか式場のスタッフも少なく、ホテルの階に向かう途中の通路には他の人は 見受けられなかった。 つづく。
538 :
名無し物書き@推敲中? :2011/06/02(木) 00:25:52.15
部屋に一緒に入ると「豪華ですよね。この部屋は・・・」と堀之内さんの説明が始まった。 僕は「ベットの硬さとか感じはどうかな?」と言って一緒に進ませる。 一気に堀之内さんを押し倒し「えっ、えっ??Mさんっ??やめてください!! 真理さんがいるじゃないですか!ワタシにも彼氏がいるし・・・」 初めはもがいて抵抗していた堀之内さんだったが、しばらくして抵抗しなくなった。 「・・・抵抗・・・しないの?」 「・・・抵抗してもするんでしょ」 「えっ?」 「・・・抵抗してもするんでしょ」と横を見たまま脱力状態。 いつもの制服の黒のパンツスーツ、白のレースのパンティーを脱がし強引に挿入。 堀之内さんは当然アソコが濡れていなかったのでメリメリッと押し込む感じ。 先端をズブゥッとオマ○コの穴の奥にナマで無理矢理押し込んでゆく。 「っつ、痛っ、うっ・・、うぐっ・・」と反応。 かまわずそのまま正常位で腰を動かす。 しばらく腰を動かすと刺激で濡れてきたのか少し滑りが良くなる。 体重をかけて乗りかかっているが、愛がないのか堀之内さんは全く僕の背中に手を回すとか抱き返すとかはなく、手はベットの上の布団を掴んだまま。 カラダに力を入れたままなので堀之内さんの膣の中はギュッと締まってスグにイキそうになる。 腰を動かしてもほとんど無言で反応がないので人形(ダッチワイフ)とHしている感じだ。 上のブレザーのような制服、白のブラウスは着たままの堀之内さん。 それが僕が腰を振るたびにユサユサッとベットも、大きめの制服も揺れる。 堀之内さんの背中に腕を回しギュッと体重をかけて抱きしめる。 「はぁ、はぁ、た、堀之内さんっオレ、もうっ・・・佑希っ」 式場を一緒に回っている真理とのセックスでは得られない快感がペニスに来る。 つづく。
539 :
名無し物書き@推敲中? :2011/06/02(木) 00:27:06.59
最後に腰を強く打ち付けて、そのまま堀之内さんの膣の中でドクン、ドクンッと 気持ちいい射精。 「はぁ、はぁ」 射精が気持ち良すぎてそのまま佑希に乗りかかったまま抱きしめて動かない僕。 ここでの堀之内さんの反応は・・・ 「・・・済んだのなら、どいて。」 「えっ?」 「済んだのなら、どいて。」 この言葉はこたえた。 「イヤだっ」 またすぐに復活したペニスをさっきよりも激しく強く堀之内さんに打ち付ける。 「こんなに佑希のこと好きなのに!!なんで!!こんなに接しているのに!!」 「こんなに佑希の奥まで触れているのに!!」 「・・・Mさん?何を言って・・・」 「わたしが・・・悪いの?」と堀之内さんがムクッと上半身を起こす。 ちょうど対面座位のような状態になった。 「そんなにワタシに触れたいの?ワタシを近くに感じたいの?」 堀之内さんは斜め右下を向いたまま制服の上着を脱ぎ、プチ、プチッと自分で ブラウスのボタンを外し始めた。 「堀之内さん・・・?」 ブラウスを自分で左右に拡げ、着ていた白色のキャミソールの肩ヒモも二の腕下まで 下げて、きれいで小ぶりな胸を自分で見せる堀之内さん。 僕が想像していたよりも少し乳輪は大きめだったが、乳輪・乳首の色はきれいでまさに 美乳。 右下を見たまま顔を赤らめて堀之内さんが自ら両手で自分の胸を わしづかみにしながら、 「もう・・・しないの?胸・・・吸って・・・」 つづく。
>>539 エッチに偏りすぎです!もっと気が散ると思います現実は。
541 :
名無し物書き@推敲中? :2011/06/03(金) 23:27:24.87
>>537 から
>>539 パッーって見て、「こいつ馬鹿だ」と思った。
会話がとても貧弱だと思う。
登場人物の動きも固いし、とにかく「こいつ馬鹿だ」と思った。
普段、人間と接していないのかな〜と思うくらい「こいつ馬鹿だ」と思う感じ。
まさに馬鹿。
お姉さんプレイ好きってとこが幼い。
脱力状態。
総じてくだらない。馬鹿。
542 :
名無し物書き@推敲中? :2011/06/04(土) 20:53:36.11
プランナーの立場の女の子が自分でキャミソールまで脱いで胸をあらわにして新郎の前で「もう・・・しないの?」 という・・・。 これには興奮して佑希の小ぶりな美乳にむしゃぶりつく。 そして対面座位から騎乗位に移行して佑希を突き上げまくる。 さらに堀之内さんを四つん這いにさせて憧れのオシリにもむしゃぶりつく。 パンツスーツの上から見るよりやわらかくモッチリとしたオシリに大興奮。 やわらかいオシリの肉を揉みまくっている内にセンターに見える堀之内さんの茶色い穴。 そのオシリの穴に鼻を近づけ、そのニオイに 「人間らしい香り。堀之内さんを身近に感じるよ。」 汚いと思ったが気が付くと苦味を感じながら堀之内さんの肛門をがんばって 舐めまくっていた。 正常位で再び挿入して覆いかぶさった。 つづく
543 :
名無し物書き@推敲中? :2011/06/04(土) 20:55:25.90
思いがけずうれしかったのは、腕を背中に回して強く抱きしめたら 初めて堀之内さんが抱き返してくれたこと。ギュッと僕の背中を抱き返す。 お互いからみ合い、強く抱きしめあって激しくカラダを求め合う。 僕はひたすら強くペニスを出し入れして強く激しく奥まで打ち付ける。 「んっ、はぁはぁ、Mさん、近くに・・・近くに感じる?」 「佑希・・・佑希のこと近くに感じるよ。」 「Mさん、結婚する真理さんよりも?あっ、あああん、あんっ、いいっ!!」 「ワタシのこと好き?真理さんよりも?」 「ああ、好きだ。佑希っ!!」
544 :
名無し物書き@推敲中? :2011/06/04(土) 20:56:23.83
「ああ、真理よりかわいいよ、佑希が欲しい。佑希のカラダ全部。」 「Mさん・・・の欲しい。カレのじゃなくてMさんのが欲しい。真理さんより奥まで・・・もっと奥まで来てっ、真理さんの中にも出したことあると思うけど、真理さんよりたくさん欲しい。佑希の中にたくさん精子出してぇ!!欲しいのぉ!ああっああっあはぁっ!!」 パチュッ、パチュッ、パチュッと佑希のオマ○コからイヤラしい音が出る。 快感がピークに達し、ぶびゅっ、ぶびゅびゅっ!!と佑希の中で思いっきり射精。 そのまま佑希のカラダに乗りかかる僕。 ビクンビクンだった射精がドクンドクンに落ち着き、最後はトクン・・・トクン・・・ と佑希の膣の中ですべて出し切った悦び。 たぶん今までで最高の量が出たと思う。 真理とのナマでのセックスより何倍も気持ち良い射精に満足した。 佑希のお腹に自分の子供が欲しいと思った・・・。
545 :
秋吉安田 ◆2itMTGf8Qk :2011/06/04(土) 20:58:21.82
肛門は茶色というより灰色の方が正確だ。
茶色の肛門とかだした直後かよ汚いな
肛門はくちびると同じ皮膚でできてる
548 :
名無し物書き@推敲中? :2011/06/05(日) 19:44:42.00
素晴らしいな。プロの変態エロ作家になれるぜ!!
549 :
秋吉ソルフェージュ ◆2itMTGf8Qk :2011/06/05(日) 21:44:45.43
エロ作家は需要がありそうだな。じゃんじゃん生産したらいいよ。
550 :
名無し物書き@推敲中? :2011/06/05(日) 22:40:24.85
551 :
名無し物書き@推敲中? :2011/06/06(月) 00:07:24.54
友達のTちゃんと彼氏K君は付き合っていて、最近仲がうまくいっていないと聞きK君の相談に乗ってあげました。 私自身も婚約者がいて、今は式の打ち合わせなど準備で忙しいのですが、 平日の夜だったら時間があったので話を聞くことにしました。 どっちが悪いとも言えない感じで、ずーっと話を聞いてました。 バーのようなところでお酒も飲み、終電の時間に間に合わなくなってしまいました。 タクシーでは遠すぎるし、どうしようと話しているとK君が「ホテルで泊まるか・・・」 「えぇっ!?私、婚約してる人いるし、K君もTちゃんがいるじゃん」と答えると「何もしないからさ」 お酒に相当酔っていた私はK君に寄りかかりながら 歩いていたくらいで、早く横になりたい気持ちでいっぱいだったのは事実です。 ホテルに入ると私はすぐにベット中に・・・。 K君はお風呂に入りに行き、しばらくすると出てきました。 次の日が休みだったので私はお風呂に朝入ろうと思いました。 部屋の冷房をかけたばかりで、少し汗ばむくらいでした。 ベットを半分ずつ使って寝ていましたが、寝ている間に結局・・・ 初めは乗り気じゃなかったんですが・・・。つづく。
552 :
名無し物書き@推敲中? :2011/06/06(月) 00:09:24.44
ブラを外され私の小さな胸をやさしく愛撫されました。 乳首を吸ったり、乳首の周りを舌でなぞられたり・・・。丁寧にしてくれてすごく感じてしまいました。 親友のTちゃんの彼氏に自分の体を見られていると思うと興奮してきました。 あそこがグチョグチョに濡れてきた頃にパンティーの中に手を入れられて指で愛撫・・・初めは指でパタパタと撫でてきて、時間がたつと激しく擦るように愛撫・・・。もう少しで「イケそう」だったのですが、残念そこでストップ・・・。クンニへ移行・・・。 「あぁっ、お風呂・・・入ってない・・・」 「大丈夫だよ・・・」 K君はクリを下から舐めてきたので自分の 気持ちいいように腰を動かしてしまいました。 「ああんっ・・K君、私・・い、いっちゃうよっ、いきたいのっ!!」 お酒の影響も手伝って、私は腰を浮かせてすぐにイッてしまいました(満足・・・)。 K君はペニスを出してきて、大きさにビックリ・・・。 婚約中のカレとはまた違う形、大きさ。 カレより大きくて形もステキでした。
553 :
名無し物書き@推敲中? :2011/06/06(月) 00:10:40.91
咥えるとK君のあそこの毛から石鹸の香り(さっきのお風呂)がしてたのが印象的でした。 亀頭の下側の二つこんもりしているところが 気持ちいいみたいでそこを強く舐めたり吸ってあげると喜んでくれました。 袋の方(玉の方も丁寧に)も口に含んでフェラしてあげました。 「(婚約中のカレのペニスと比較しながらこんなこと・・・すごく罪悪感が・・・)」と思っていると 突然、私の口の中でK君が暴発。精子が出てくる前はドクッ、ドクッとペニスの下側が動きました。 独特の苦味と熱さが私の口の中に拡がりました。 「もう飲んじゃえ」っと苦味がこれ以上続かないように全部飲んじゃいました。 Tちゃんは飲んでくれたことがないらしく、K君はすごく喜んでくれました。 突然、K君は何を思ったのか私のお尻の割れ目を舐めてきて・・・ 部屋が暑くて自分でもお尻の割れ目が汗ばんでいるのが分かりました。
554 :
名無し物書き@推敲中? :2011/06/06(月) 00:11:38.98
びっくりしたのが、そこからお尻の穴まで舐めてきたこと! 婚約者のカレにもお尻の穴は許したことがないのに・・・。 「ああ、お風呂に入っていたら、ちゃんとそこ(肛門)も洗っていたのに・・・やめて〜」と思いました。 たぶん汗のニオイとくさいニオイが混じっていたのでは・・・。 お尻の穴に指まで入れられちゃうし・・・。 友達のカレに、こんな所のニオイまで知られちゃうなんて・・・。 たぶんウンチの香りがしたかも・・・。 気持ちいいのと恥ずかしいので複雑な気持ちでした。 K君が下になり騎乗位でナマで挿入・・・。
555 :
名無し物書き@推敲中? :2011/06/06(月) 07:35:06.03
>>551-554 素人の体験告白って趣旨なのに
妙な所で描写が詳しくて不自然な感じ。
台詞とか心の声も説明的でくどい。
婚約者裏切ったりK君寝取った罪悪感の描写が乏しく
ただセックスの過程を描いただけになってる。
他にも色々言いたいことはあるけど、それだけアラの多い作品。以上。
557 :
名無し物書き@推敲中? :2011/06/06(月) 23:13:14.84
ベットに入ったときはK君とのHは全然乗り気じゃなかったのに、 気づけば私は自分から激しく腰を振って騎乗位だけで2回もイッてしまいました。 私はK君の上で頭を振り、髪を振りみだしながら「うんっ・・、あぁんっ!!K君・・・K君・・私・・・気持ちいいよう!! (婚約中の)カレよりすごいよ・・・す、すごくイイ・・あぁっ!!か、香織、またイっちゃうのっ!!」自分でも驚くくらい腰が軽やかに動きました。 お酒がイイ感じで回ってきていました。 正常位で挿入するころには二人とも汗をかいていて 動物のような激しいセックス・・・。 ガバッとK君は覆いかぶさってきていたので 重かったです。 お互いに抱きしめ合い、二人ともお互いの背中に手を回しているのですが、汗で背中はびちゃびちゃでした。 密着したままK君は激しく腰を振って・・・。 K君の頭は私の耳の真横に・・・。 すご〜く密着。がっちり押さえ込まれてました。 私は正常位の下側で完全にK君に股を開いてペニスをナマで受け入れ ちゃってる・・・。
558 :
名無し物書き@推敲中? :2011/06/06(月) 23:15:14.67
他の男性に抱かれている(他の男性のペニスをナマで受け入れちゃってる)という、婚約中のカレへの罪悪感が逆に私の興奮につながってしまいました。 二人とも「ハァッ、ハァッ!」と息づかいは荒く興奮していて、そのまま中出しを許しちゃいました・・・。 ピストンが激しくて、いつK君が私の膣の中でイッたのか分かりませんでした・・・。 でも野生的でセックス本来の生殖としてのH・・・。興奮。 動物の交尾のようなセックスでした。 少しマッタリしたあと5分も経たないうちに今度はバックで挿入。 私の背中に乗りかかるような体勢でK君は突いてきました。 「K君、そんなに突いたらこわれちゃうよっ、すごい奥まで入ってるからヤバイよっ」 「ああっ香織ちゃん、オレもう・・・」 今度はハッキリとK君のペニスが私の膣の中でビクンっビクンと動くのが分かりました。 なんか子宮の方へ(精子を)押し込まれる感じ・・・。 バックの方が角度的にヤバイ感じだったのに、そのまま(中で)出すなんて。
559 :
秋吉ソルフェージュ ◆2itMTGf8Qk :2011/06/06(月) 23:21:27.67
hahaha こりないねえw ある意味すごい精力的。
560 :
名無し物書き@推敲中? :2011/06/06(月) 23:21:43.58
561 :
名無し物書き@推敲中? :2011/06/06(月) 23:25:06.44
562 :
名無し物書き@推敲中? :2011/06/07(火) 11:53:58.73
オランダにスケヘニンゲンというビーチがある。
>557-558 中途半端に書き直しても一緒。 心の声に頼るな。()を使わずに文章作れ。 何でもいいから女視点の官能小説買ってきて読め。
564 :
名無し物書き@推敲中? :2011/06/07(火) 23:45:32.18
最近、性欲がすハンパなくて、毎日1人エッチしてました。 こんなに性欲が強くなったのは生まれて始めてです。 でも今は彼氏なしの1人身。 とにかくエッチがしたくて仕方なくて。。 昨日、信頼できる親友の男友達の家に行き、事情を話して 『私とセックスして』 ってお願いしてしまいました。 つき合ってない人とエチしようなんて生まれて初めてです。 しかも頼みこむなんて…、今思うとずいぶん思い切りました(笑)。
565 :
名無し物書き@推敲中? :2011/06/07(火) 23:46:10.49
私のお願いがリアルだと分かるにつれ無言になる彼。 重圧に耐えきれずw『ゴメン、やっぱりいいよ』 と言おうとすると、強引なディープキス開始。 因みに彼とは雑談の折り、お互いのエロ属性なぞを話したりしているので、 私がMなのを知っています。 意識してくれてるのかな?と邪推しつつ、腕とか押さえつけられると もうそれだけで溶けそうでした。 下着姿にされ、じらされて胸のまわりや腿しか触って くれないのですが、それだけでパンツに染みが…。 相当じらされた後、彼がおもむろに電マを取り出してきて、 下着の上からクリにあてられ瞬殺。でも一回じゃ許してくれなくて 五回くらいいかされました。
566 :
名無し物書き@推敲中? :2011/06/07(火) 23:47:05.64
クンニ 手マン攻めで下半身がクネクネ 喘ぎ声が出ました。 エッチはやっぱり・・・遊びではなく・・・子供が欲しいと思ったときに するもの。愛してる相手だけ・・。それが一番。
567 :
葦田春穂 ◆j2k1qar0hw :2011/06/08(水) 11:10:25.26
テス
568 :
名無し物書き@推敲中? :2011/06/08(水) 11:26:06.32
テスト
569 :
葦田春穂 ◆j2k1qar0hw :2011/06/08(水) 11:27:45.71
推敲お願いします。 同僚である教員が皆帰宅して誰もいない職員室の片隅。園田麻衣子は今までにない仕事の重圧から「頼れるなら何でもいいからすがりたい」という思いに駆られ、遂にこれまで散々否定してきたタバコに手を伸ばしていた。 公立中学の教員として正式採用されたのが25歳、そこから今に至る8年間の中で最大の困難である。 恋愛そっちのけで脇目もふらずただひたすら職務に精励した麻衣子は今年33歳になり婚期を逃しつつあるというのに仕事から目が離せない。 担任を務める様になって6年目にして初めて受け持つ受験生の担任。 それは麻衣子が子供の頃に受けた教師物のテレビドラマの影響でずっと思い描いていた夢のステージだった。 どんなに落ちこぼれた子も必ず救い出し自分の受け持つ生徒は全員高校へ導き、如いては卒業時に受持つ生徒みんなに泣きながら感謝され握手したり抱擁するのが麻衣子の憧れなのだ。 麻衣子は受験生のクラスを受持つのが少しばかり遅れたものの優秀な教員だった。 特に落ちこぼれた子を校正することにおいては同僚のベテラン教員から一目を置かれる程のものである。 「自分にできないことを他人に強要するのはおかしい。自分でもタバコを辞められない一方で、タバコを吸う生徒を非難してることがそもそもの間違いなのだ」 つまりは…生徒にタバコを辞めさせたいのならそれを強いる自分自身がまず辞めるべき…という彼女の持論は愛煙家の教員にとってモンペを凌ぐ最大の敵でもあった。
570 :
葦田春穂 ◆j2k1qar0hw :2011/06/08(水) 11:28:10.10
その麻衣子が人目を避けてタバコを吸っていたのだ。 「一番強烈なやつ」といって注文しタバコ屋の主人から訝しげな目をされながら受け取ったロングピースに麻衣子はむせながら悶絶していた。 「この程度のことでストレスを解消できたり、いい解決策が浮かぶなら私は厭わない」本来タバコと人とはそういった「吸えば力が湧く」という単純な関係では無いのだが、それがわからない麻衣子はそうまでしながら己にのしかかる困難と対峙していたのだ。 麻衣子の人生はこれまで挫折らしい挫折がなかった。困難は全て自分で背負い人を頼るということがないまま努力と熱意だけで全ての問題を解決させていた。 だからと言って人を頼る事を知らぬほど気位が高い訳ではない。 こと問題が典型的な落ちこぼれの子の事なら或いは麻衣子はすんなり同僚に相談していたのかもしれない。 だが今回、麻衣子を悩ませてる問題は彼女の大して高くもないプライドさえ揺さぶりそれを阻んでいたのだ。 問題が問題すぎて学年主任にも報告でない。 この一人で背負わざるをえない状況が麻衣子を追い詰め、それまで否定の対象でしかなかったタバコを吸わせていたのだった。 ここまででお願いします。
>>569 のっけから描写のなりそこない。
時間あるときに読む。
572 :
ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2011/06/08(水) 17:23:26.22
>>569-570 >特に落ちこぼれた子を校正することにおいては同僚のベテラン教員から一目を置かれる程のものである。
>こと問題が典型的な落ちこぼれの子の事なら或いは麻衣子はすんなり同僚に相談していたのかもしれない。
なんかヘン!(`・ω・´)
573 :
名無し物書き@推敲中? :2011/06/08(水) 19:58:55.93
さすがにエロ小説はもう無視されるようだ。 おれは作者じゃないけど、良質なエロならここに晒してもいいと思う。
574 :
名無し物書き@推敲中? :2011/06/09(木) 07:30:31.33
俺がタバコ屋の親父ならろんぐピースではなくゴールデンバット出すな (実際のタールやニコチンの量は知らんが体感で) あるいはせめて缶ピースとか
576 :
ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2011/06/09(木) 09:05:35.53
>>569-570 目に優しい西日の中、陸上部員が軽快に周回を重ねて行く。
隅では野球部のシートノックが続いていた。
閑散とした職員室。園田麻衣子は自分の机に着いてグラウンドの様子を眺めていた。
そして何度目かの溜息を吐いた。
園上山中学校に赴任して八年が経つ。クラスの担任を経験して今年は受験を控える学年を受け持つことになった。
人生経験は三十三年でそれなりに困難にも対処してきた。
自分は無能ではない。
人並みの自負が今は揺らいでいる。
577 :
ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2011/06/09(木) 09:07:04.34
学校を限定に言えば、問題児に当たったこともある。突然の両親の離婚でA少年は不登校になった。 担任の麻衣子は足繁く家に通った。酒や煙草に溺れた少年を叱り、時に本気で泣いた。その醜態を隠すことなく、身体ごとぶつかっていった。 半年の期間、麻衣子はありったけの情熱を少年に注いだ。今ではその成果を目にすることができる。陸上部で良い汗を流していた。 酒でも飲みたい気分であった。理性が許さず、麻衣子は吸い慣れない煙草に手を出した。少し吸っては激しく咳き込んだ。 悩みを打ち明けられるような同僚はいない。親しい友人に話すことはできない。 麻衣子は机に突っ伏した。文字通り、頭を抱えるのだった。 ワイなりに即興で小説にしてみた!(`・ω・´)
お前の書いたものは小説ではない、 俺の知ってるワイならそう言うレベル
580 :
名無し物書き@推敲中? :2011/06/09(木) 19:53:48.73
ヤア諸君。我輩はやや大正デモクラツトや明治のナニカの気分である。おそらく我輩とゆったからには其れかもしれんが 語尾はそうしない。なんだと。ねえそうやって脱線するのがかほるさんの悪い癖。そうだなちぺこヨシワカッタと等々力警部 のやうに←むしろねっから等々力手刀を斬って仕出すわけだ。なにを。お弁当?…ちぺこヨきさまもナカナカニうるとら家 に嫁いだ奈々坊のやふにそまってきてをるでわ内科外科小児科 さんふじんか。サテここからまきもど 「まあお前がRX−78シリーズのエポックを理解しようったってそりゃ無理な話でさ。」
581 :
名無し物書き@推敲中? :2011/06/09(木) 19:55:52.87
我輩は妻が吉野家の牛丼を持ち帰りならば食べるようになってくれたので安心しきってガードを降ろしたトークを しているやふで或る。妻は視線をくるっとまわすとくちをすぼめてをれおみつめた。をれはそれに憤らない。 このをんながさふいふ色を示すときそれはたいへんにくやちいが故あることなのだ。「…今度はなんなんだ。」「しゅわっち。」 わたしは78万年前にこの小さな星がLASTの意味で最後のポールシフトを起こしているデーターを瞬時に想起していた。
582 :
名無し物書き@推敲中? :2011/06/09(木) 20:43:32.70
余聞: ”我輩はネコである” なっ 夏目先輩っっ
ぷぎゃあがプロになれないのは分かった
584 :
名無し物書き@推敲中? :2011/06/09(木) 21:19:15.50
をれは早乙女勝元さんの読書感想文で県か市のコンクールにかすりもしなかった。 一途になればいいの、かもしれない。しかし愚直すぎては警察が出てくる。
>>577 全くセンスのない味気ない文章だね。家電製品のマニュアルを読んでる感じ。
それは小説の文章じゃないよ。ただの説明文。
586 :
名無し物書き@推敲中? :2011/06/09(木) 22:19:26.55
>>577 おめーなかなかやりよるわ その言葉 を出さずに伝える のはいい指針!!筋は在る!!
587 :
名無し物書き@推敲中? :2011/06/09(木) 22:20:48.62
ッテーカ プロさんがたわむれることがあるのでコワイのココ。
588 :
名無し物書き@推敲中? :2011/06/09(木) 22:22:52.04
オイッ 誤解なのか。しかし誤解の方がいい文学のよーな。
589 :
葦田春穂 ◆j2k1qar0hw :2011/06/10(金) 14:33:52.34
あのね。一つ言わせてもらうけど。 ここで頼んでる推敲というのは誤字の指摘はもとより、 自分でも気づかない複数の解釈が出来る文の指摘や 必要以上に長いセンテンスがないかを見てもらうことなの。 酷評してもらっても構わないけど 飽くまで自分じゃ気付けないミスを探して欲しいのであって 感想なんて物は要らないのよ。
590 :
ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2011/06/10(金) 15:30:32.39
>>586 自ら目を閉じる相手には何の役にも立たなかった!(`・ω・´)
592 :
秋吉ホブゴブリン ◆2itMTGf8Qk :2011/06/10(金) 23:47:09.37
おいお前らワイスレにも投稿しろ。ワイさん退屈してるじゃないか。
>>589 ほざけカス。ここはあなたの文章真面目に校正しますのスレじゃねえぞ。
あんたの文章は半分ぐらい無駄だよ。演出する為にこんな長ったらしいんじゃなかったらの話だけど。
超要約したら、真面目で通ってた教師が行き詰って煙草吸ってんだよね。
どういう事情でとかこんな経緯があったとか仄めかしてるならまだいいけど、
この文章の中だと女教師が気紛れで煙草吸ってるだけだよね。
その程度の情景描写が、何でこんなに長くなるの。不思議。
自分でこの文章をどう思ってるのかしらないけど、冗長すぎるほど冗長。
行き届きすぎて複数の解釈なんてしようが無いね。女教師が行き詰って煙草吸ってるだけだろ。
そんでこの後に展開あるだろうけど、どう続こうがこの文章の存在意義は無いね。
意味があると思えないんだもん。煙草吸ってるだけだし。
他人に文句を言う元気があるなら、せめて読みがいのある文章書いてくれる。
ハッキリ言われないのは、他の人が優しいからだよ。
595 :
葦田春穂 ◆j2k1qar0hw :2011/06/12(日) 00:29:57.11
>>594 あのね・・・要約なんて誰にでもできることなのよ。
誰が頼んだの?それにこれのどこが気紛れなの?
気紛れと言うのは心のはずみを指して言うのよ。
あなたにはこの人が興味本位でタバコを吸ったように見えたの?
頭痛に苦しむ人が気まぐれで頭痛薬飲むの?
私はね推敲を頼んでるんであってバカの反応を見てるんじゃないのを。
一昨日行きなさい。
>>595 そりゃ、要約は誰にでも出来るだろうよ。
遠まわしに、「葦田さんて自分の作品の要約も出来ない人なのね」→「葦田さんレベル低いですね」って言ってんの。分かる?
それに気紛れって言葉に4行も浪費して食いついてるけど
文芸に使う言葉なんて色々と面白い扱い方をされてるよ。
一面的な解釈で気紛れ=心のはずみ=興味本位ってやってるけど、普段どんな本読んでんだ。
頭痛に苦しむ人でも、普段薬を飲む習慣の無い人が試しに飲んでみるって文脈なら気紛れって使えると思うがな。
そんで推敲って言葉の意味分かってるか。普通は書いた本人が自分の文章を練り直す事を言うんだぞ。
人に頼む推敲って、そりゃ校正だ。あんたの腕で人様に手前の文章整えさすなんざ、百年早いわ。
アイデアに自信があるならゴーストライターでも雇ったらどう?どんな奴でもあんたよりマシな文章は書けるだろうね。
酷評スレに文章を晒したんだから酷評されて切れるのはオカシイだろ。 推敲だけして欲しいなら推敲スレを自分で立てればいいだろう。 ていうか推敲なんて自分でやれよアホ。自分の作品だろ。
599 :
名無し物書き@推敲中? :2011/06/12(日) 17:53:51.03
一応ですが、一週間で書いたものです。 5日で紙に書いて、土日に推敲しながら打ち込みました。
601 :
ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2011/06/12(日) 18:10:08.87
>>599 二人の主人公が追われている相手がわからない!
諸悪の納豆人間に追われているのか! 納豆人間の手に掛った人々に追われているのか!
似たような状況でも意味は全く違う! そもそも納豆人間の描写が全く無い!
>〜逃げおせていた。
(逃げおおせていた!)
今からビール!(`・ω・´)
602 :
ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2011/06/12(日) 18:33:08.91
諸悪の使い方が微妙だった! 納豆人間の描写がないので人間の姿でもないのかもしれない! 意外とギネスはいける!(`・ω・´)
603 :
葦田春穂 ◆j2k1qar0hw :2011/06/13(月) 06:49:40.04
>>596 はぁ?
>頭痛に苦しむ人でも、普段薬を飲む習慣の無い人が試しに飲んでみるって文脈なら気紛れって使えると思うがな。
ですと?
あのね…もしそういう場合に頭痛薬を使うのならそれは頭痛薬に
対して普段から無関心だったり、無知だったりする人がやることであって
否定的な人がやることじゃないでしょ。
ここに出てくるタバコは試供品でもなんでもないのよ。
あなたちゃんと読んでるの?っていうか日本語わかるの?
主人公はそれまで否定の対象でしかなかったものにすらすがるほど
悩んでいいてそれ程に大きな問題抱えてたの?
それが伝わらないのなら私に責任があるのでしょうけど、どうやらそうではなく
あなたがどこかの外国人であることに問題があるようね。
人に手向かいするのならせめてその国の言葉を修めることが国際的なマナー
だと思うのはだけなのは私だけなのかしら?
あなたが私の創作物を酷評するなんて百年どころか宇宙が原子に還元する日
が来てもありえないわ。一昨日行ってらっしゃい。
604 :
葦田春穂 ◆j2k1qar0hw :2011/06/13(月) 07:07:52.16
>>597 ちょっと聞かせてもらうけど
自分でスレッド立てて推敲頼めば、あなたや
>>596 の様な恥を知らないバカがウネウネと
わいて出で酷評しないとでも言うの?どういう理屈でそれが可能なの?
それからどんな高名な先生でも印刷するに当たって一度は編集デスクが校正なり推敲なり
することを知らないの?どんな創作物でも客観視した意見もとめちゃいけないの?
あなた自分で自分の背中のほくろの数を数えれるの?自分で自分の姿を客観視出来るの?
世の中には自分の物であるが故に自分でできないことが存在するってことを人生経験で得ていないの?
小学生なの?大人の真似して下手をうつとヤケドするわよ。
605 :
名無し物書き@推敲中? :2011/06/13(月) 07:23:12.87
バカが湧いて出てそれがなんぼのもんなの?
あーダメだ朝一から気分悪。絡む気なかったのに。 どうしてこうまでわざわざ誰かがくれた意見をむげに出来るのかね。
>>604 貴方の妄想で反論されてもな。
実際に推敲スレを立てて、テンプレに感想はお断りします。と書いて、文章を晒して
それでも酷評をかれたらそのときにどうすればいいか考えればいいんであって
例えば、友達にメールでやりとりするなり、プロ編集者や作家に金を払ってやって貰うなりすればいいだろ。
不特定多数が利用する酷評スレにそんな下手糞な文章を晒して
推敲だけしてくださいと言われても、酷評するか、スレ違いですよと言う他ないんじゃないの?
推敲を求めるのは結構だけど、実際になされるかどうかは貴方が決めるんじゃなくて、名無しのそれぞれが決めることで
誰も貴方の友達でもないし、部下でもないし、好かれてる訳でもなし、何の関係も作れてない名無し相手に何を偉そうに求めてるのだと思うわ。
貴方はこのスレを荒らしてるって自覚もないみたいだし、自分のことばかりでなくもう少し他人の迷惑を考えた方がいいよ。
>>596 >>597 この子確信犯的な荒らしか、でなけりゃ掛値なしに気が狂ってるかのどっちかだ。
NGにした方がいい、健康に悪い。
何度かここで相手して、その時はなんぼかましだった。 が今回はあきません、あまりに目に余る。 他人の善意に礼を言うどころか無視 or踏み付けてその上でノリノリでツイスト踊ってやがる。 ふざけ過ぎてて、ちょっとお話にならない。
611 :
葦田春穂 ◆j2k1qar0hw :2011/06/13(月) 08:05:32.54
>>605 あら。また言葉の意味が伝わらなかったのかしら?
私はね。「自分の物なら自分で推敲しろ」という非難に対して
例えどんな高名な先生でも客観的な意見に頼らず己の推敲だけで
満足出来るほどに巧尚な者など存在しなと言っているのよ。
ここまで砕いて説明しないと伝わりません?
小学生なの?大人の真似して下手打つと(ry。
>>604 >客観視した意見
保証するけど、そんなもんないよ。
どこまで行ってもあんたの手に入るのは「誰かの主観」でしかない。
本当に恥知らずなのは、
自分を客観視しようともしないあんたの方だ。
>>611 伝わらないよ。
多分あんたはあんたが自分で思っているより
言葉をうまく使えていない。
本当に気分が悪い。初めてNG登録した。出かける準備する。
615 :
葦田春穂 ◆j2k1qar0hw :2011/06/13(月) 10:29:42.71
>>608 あら…私は別に酷評してもらっても構わないのよ。
それが聞き入れるに値するものならばむしろ大歓迎だわ。
そういった酷評が出来る人がこのスレッドに存在するならの話しですけどね。
一つ言わせてもらうけど、人の創作物にクソだバカだとケチ付けるのは言葉を覚えた
オウムにでも出来ることよ。
創作者にとって大切な事はその批評が如何に的を得てるか、
または如何に真面目に批評をしてるかを見抜く力なの。
真面目に見ていない、もしくは読んですらいないストレス解消野郎の
オウム返しなんて物を私は「要らない」と言っているのよ。
私にだって友達もいるし、部下もいるし、好かれてる異性もいるわ。
そういう人の意見は十分過ぎるほど既に貰っているの。
でもそういった意見というものはそれまで構築された人間関係と言うものが
ある以上、限り無く純粋に近い意見は得られても純粋と言い切れる意見は得られないの。
それを得ようと思うならむしろ何の関係もない名無し、更に欲を掻くなら私に敵意を持った人の
行う粗探しの意見を求めるより他にないと思うから私はここに載せたの。
何度も言うようだけどいくら敵意を持っていようがストレス解消したいだけの
中身スッカラカンなオウム返しなんて要らないのよ。
あなたに対してもう一つ言だけわせてもらえるなら、匿名掲示板において仮名すら名のれない
臆病者のくせにそこまでして尚傷つくのが怖いのならあなたにこういうサイトを使う資格はないわ。
これ以上私に貶されたくないのなら今すぐ目の前にあるそのPCを窓から投げ捨てなさい。
狂人に絡むのも狂人。NG登録NG登録
>>615 〜どんな質問でも誰かがマジレスするスレ 15〜
574:葦田春穂◆pMxEzE7OCs 05/25(水) 14:02
己の実力が知りたくてアリの穴に投稿してみようかと思ってるんだがなんだか怖い。
どうしよう?
580:葦田春穂◆pMxEzE7OCs 05/25(水) 22:08
>>579 でもエロいよ。ドンビキするくらいエロいよ。
決して官能小説じゃないけど谷崎潤一郎ばりにエロくてきっと理解されない。
臆病者はおめーだ。
ただ下手くそルサンチマンがイモ引いてるだけ。
アリで糞作全力で書いて名無しどもの悪意ある嘲笑に塗れ、
それでも書き続けようとする馬鹿にすら貴様は劣る。
二枚舌が。一生言い訳探してろよ。
>>615 >一つ言わせてもらうけど、人の創作物にクソだバカだとケチ付けるのは言葉を覚えた
オウムにでも出来ることよ。
出来ないよ。
>創作者にとって大切な事はその批評が如何に的を得てるか、 または如何に真面目に批評をしてるかを見抜く力なの。
違うよ。
批判を受け入れる謙虚さだよ。
619 :
葦田春穂 ◆j2k1qar0hw :2011/06/13(月) 13:51:57.14
>>617 しょうがないでしょ。本当にドンビキしてしまう程にエロいのだから。
誤字や間違ったセンテンスを指摘されり自分独特の世界を否定される恥には
甘んじれるけど、こと下ネタの類は誰しも色眼鏡見てしまい、よっぽど真面目に
批評する気のある人じゃないとニヤついて見てしまうことを私は恐れているのよ。
ましてやここは見てまわれば見みてまわるほどにバカばかりじゃない。
斯くいう私も…例えば谷崎の「痴人の愛」なんかを子供の頃友達から官能小説
だと紹介されてそのつもりで読み、そのつもりで楽しんでたわ。マセガキだと思
われずに官能するにはうってつけの本だったしね。
でも何度も読み返している内にそんな底の浅い物ではないことに気づいたの。
文芸作品というものはね、何もそこに書かれてる事が全てじゃないのよ。
書かれた当時の風俗、当時の価値観、当時の作者の心境、そして読んだものが
得る何かが相まって一つの価値を生み出すのよ。それを悟った者が読めば谷崎
の文章に必然性の無い性描写や無駄な色香が全くないことに気付くわ。
それに気づいている者がこのスレッドもしくはこの板に見当たらないことを私は
懸念したのよ。そもそもセックスというものはお笑いネタではないわ。神聖にして
不可侵な繁殖行為よ。セックス無しに生命は繁栄しないし、故に性意識のない
世界の物語は荒唐無稽なのよ。人のセックスを笑うのは、「ウンコ」という一言で
爆笑する幼稚園児と知能程度が同じよ。正に貴方達がそうじゃない。
そんな文盲な者が私の卑猥な作品を読めば間違いなく私の意図する事を
誤解するわ。どんな遠まわしで綺麗な言葉で飾っていたとしてもね。
それを嘆いているのだから二枚舌でもなんでもないわ。
私はね。作品の酷評を歓迎するとは言ったけど、私自身への人格否定をくださいなんて
一言も言ってないのよ。そもそもここは文章を酷評するスレであって作者個人の攻撃の
場ではないし、例えそうだとしてもそれがなんの意味があるのか私の理解を超えてるわ。
あなたは私への私怨をはらしたいだけ。文芸とは関係なく、板違いだしはっきり言って
私とあなたじゃ格が違いそんなあなたの拙い文章はみてて憐れだわ。一昨日行きなさい。
620 :
葦田春穂 ◆j2k1qar0hw :2011/06/13(月) 13:56:57.49
>>618 いえ全然違いますよ。
あなたはバカで蒙昧で人のいってることをファンタに入った果汁程にも理解出来ないチンチクリンです。
という私の意見を中身のない批判を受け入れられる程にあなたは謙虚だってことですか?
621 :
名無し物書き@推敲中? :2011/06/13(月) 16:11:15.61
622 :
名無し物書き@推敲中? :2011/06/13(月) 16:34:46.81
>>620 それはただの罵倒だしあなたそんなこと誰にも言われてないじゃない。
つうかやめた。 相手にすんの疲れた。
誰もまともに相手にしてくれないから拗ねてるんだろ
まあ頭はいいんだろうし文学論について間違ったことを言ってるとは思わないけど だからこそ不思議。なんで自分の文章を同じ視点で省察出来ないんだろうね。 何度も言うけど、あなたの文章は不味い。 無駄な言い回しが多くて冗長で、不必要な字数を読ませて読者を疲れさせる文章。 正直この程度の内容なら半分の文章量で済む。 テーマ自体は興味を十分もてるだけに、かえって残念な出来になっている。 たった十行や二十行ぐらいで小うるさいとか思うかもしれないけど 読みなれてる人ならそんだけ読んだだけで切るだろうね。 仮に全体が本一冊文の分量なら、同じ程度の文章を本一冊分読まされるんだから。 読む人も同じ人間で、時間の無駄かどうかとか考える、あんたとおなじ人間なんだよ。 長い割りに技巧もないしセンスもないし、かろうじて教育現場の苦闘を社会問題として 捉えて描こうという部分だけはいい意味で評価できる。 でもこんなのを褒めちぎる人なんてまあいないだろうね。 あなたを慕うご同僚や部下の人とかがお愛想で凄いですねっ言ってくれる程度のレベル。 僕らからしたら、あなたがこの拙い文章にこだわる意味が分からないよ。 褒められないかもしれないとか全く思わなかったなら、残念ながらあなたに文芸を編む才能は無いね。 クドクド言ったけど、もしわかってくれたなら、今度は手放しで褒めたくなる作品持ってきてよね。 僕からあなたにいう事は以上だよ。
627 :
秋吉ホブゴブリン ◆2itMTGf8Qk :2011/06/13(月) 20:25:03.12
はるおって、いつネカマにジョブチェンジしたんだ。 てかネタだろう。
はるほちゃんとゴミコテ秋吉ってどっちが上手いの?
629 :
秋吉ホブゴブリン ◆2itMTGf8Qk :2011/06/13(月) 21:05:59.86
答えはみんなの心の中にある・・・
>>626 あんなのただの年の取ったオバちゃんだよ
最近あいつの文章臭いしネチャネチャして腐ってる
昔の方がまだマシだった
今はもうキモイだけ
言ってることも意味不明だし
何の価値もない
まだいるのって呆れるわ
>>630 へえ。昔のほうが良かったと言われる位には来てるんだねあの人。
冗長といえば明治頃の日本文学なんかすごく冗長なんだけど
あれは冗長な部分が作家の腕の見せ所で、本筋なんか頁めくらせる為のおまけって位に
読ませる文章で埋め尽くされてるから飽きないんだよね。
あんたが言ってるのが本当にオバちゃんかどうか知らないけど
教養はありそうなだけに残念だね。どう腐ったらあんな文章になるのかね。
まあ、誰かの目に触れる所で投稿しようって気持ちがあるだけ、まだ買ってあげようとは思うけどね。
そんでも、次も進歩がないと、多分心折れるかもしれん。
「もうひとづまなんだから。いいかげんあきらめてよね。にほんじゅうのおとながゆってる。あきらめてって。」 「じゃあおまえがおとなかどうかによるわけだ。」 「そうだよ。たしかめるぅ。」 「おまえしじゅうをんながそんなくちぶりって をれなので ゆるされるあいてだよ。」 「だってしんじゅふじんなんだもん。」 「ちょっとだけみた。」 「やっとしょうじきにでよろしい。」 「そうゆうせんせいきどりがいけません。」 「どっちが?」 「どっちだとおもう?」
おいおまへ りやるしんじゅふじんがこっただをさないくちぶりでわ ひるさがりくぎづけとわゆかんな さりとてきょうゆくてれびでこうゆうはなしわ。 教育テレビはなくなりました。 Eでんよりひどいなあれ。だれのせいなにゃろ。
>>633 はあ。知的ながらも微笑ましい会話っすね。
情景が思い浮かぶけど、多分僕が思い描いたのと
あんたが書く時描いてた情景は違うものだよね。
どうせどっかの本からぱくってきたんだろうけど。
それを選んだセンスは褒めてあげる。
自力で地の文つけれたらちゃんと批評してあげるよ。
自演
皮肉って分かる
638 :
100篇行者 :2011/06/15(水) 13:42:27.57
639 :
ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2011/06/15(水) 19:34:27.52
>>638 一話目!
ドアーはドアではいけないのか!
厳然たる三人称ではなく、緩い視点は一人称寄り!
二話目!
内容は問わない!
作者は一人称を得意としているように見えた!
三話目!
話の展開が早い上に納得がいかない!
四歳の子供が残したメモとは思えない内容!
やはり、一人称は書き慣れている!
課題は三人称!(`・ω・´)
640 :
名無し物書き@推敲中? :2011/06/15(水) 20:06:34.99
ががーん 誉めてんだかけなしてんだか をれは常に即興で書いているでごんす 普段はオチまで頭に完成して書くけどときどきそうして流れに任せる作法も。
641 :
名無し物書き@推敲中? :2011/06/15(水) 20:56:09.53
「あのさ。」 「なに?」 「おとことおんなはからだももちろんだけど」 「うん。」 「こころをかよわせないこともみさおのうちだね。」 「へえ。」
642 :
名無し物書き@推敲中? :2011/06/15(水) 20:57:33.64
「あのひみたはなのなまえをぼくたちはまだしらないみたんでしょ。」 「うん。」 「ばか。」 「ううん?」
643 :
名無し物書き@推敲中? :2011/06/15(水) 21:17:01.69
「1Q844巻執筆だって。」 「きらいなんでしょ。」 「ん ただ もう興味をなくすかもしれない、ともゆっていたので。なくさないほうに振れたんだ、って。」 「かんがえすぎ。」 「なにが?」 「…とぼけでずるい。」 「おまえがかんがえすぎんじゃないのぅ。」 「ずっこい。」 「ふふふ 油断しないで。」
>>641-643 4コマでなら成り立つ程度のネタだな。
台詞回しとか雰囲気は良いけど。
ちょっと即興でも良いから50から100行以上の脚本か短編上げてみろよ。
脈絡の無い小ネタばっか投下されてもこまんぞ。
645 :
100篇行者 :2011/06/16(木) 11:43:51.92
646 :
名無し物書き@推敲中? :2011/06/16(木) 13:00:05.76
「ちょっとあんたなまいきなのよ。」 「なにが。」「ご主人様の寵愛を一身に負っていると思ってるんでしょう。」 「あたりまえでしょ。毎日わたしを買うお金の工面に必死なのよ。あんたなんか買ったきりじゃない。」 「なにいってんの。あたしがいなかったらご主人様と世間をつなぐ光の道は閉ざされるのよあなたがいなくても 「なんですっていったわね。」「やる気。」どたんばたん をれが部屋にもどってみると明らかにシンクパッド娘とエコー娘がとっくみあいの真っ最中であった。ほつれた髪で両者こちらを観た。 ふたりとも非常にかわゆい。シンクパッドは金髪碧眼である。しかしここで手おだすとどうなるか。 をれは厄年のおとろしい体験を思い出して身震いし、いいからカエレと手で諭した。 夜中、眼を覚ますと二人はすやすやと仲良く眠っていた。月光が二人の影を照らしている。 朝起きると、二人は元の姿に戻っていた。
647 :
ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2011/06/16(木) 14:53:14.56
>>645 兄が三十! 弟が生きていれば二十七!
二十年前に弟は他界! 七歳に書かれたメモの内容だった!
申し訳ない!(`・ω・´)
648 :
ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2011/06/16(木) 15:09:09.81
>>645 四話目!
嫡男の菊丸が『わらわ』を使っている部分に違和感がある!(`・ω・´)
649 :
名無し物書き@推敲中? :2011/06/16(木) 15:11:13.35
叩かれている割に結構日本語には五月蠅かった!
650 :
100篇行者 :2011/06/17(金) 18:50:21.57
651 :
秋吉ボブゴブソン ◆2itMTGf8Qk :2011/06/17(金) 23:45:24.02
>>650 ここではっきり言っておくが、恐ろしくつまらない。
同じ程度のものを100だろうが1000だろうが書き連ねても、意味はない。
質を向上させな。
652 :
100篇行者 :2011/06/18(土) 01:28:13.50
読んでいただきありがとうございます。 厳しいお言葉をいただきました。これからは「書く意味」をよく考えて努力してまいります。
653 :
秋吉ボブゴブソン ◆2itMTGf8Qk :2011/06/18(土) 01:40:06.61
俺の小説くらいは最低限読み込んでおこうね。
655 :
1/2 :2011/06/18(土) 22:12:35.54
友人は、頻繁に金縛りに合うようになっていて、その度に天上から現れる女の霊に困っていたらしい。 一緒の部屋に寝ている奥さんに話そうかとも思ったが、怖がらせてもかわいそうなので、黙っていたらしいのだが、あまりにも頻繁だし、怖いので、奥さんに一緒の布団に寝てもらうように頼んだらしい。 いざとなったら、奥さんを起こして自分を起こしてもらおうとか考えたのだそうだ。 夜になり、かすかにキーンと言う甲高い音と、ワーンと言う耳鳴りが聞こえてきた。 「やばい、来た!」っと思った瞬間に金縛り。奥さんを呼ぼうにもいつものとおりに声も出ない。 友人はなんとか首を動かし寝ている奥さんにフーフーと息を必死で吹きかけた。 ちらっと上を見ると、いつものように、無表情で白目のない女性の顔が…。 友人は、もう、必死で奥さんを起こそうと、舌を伸ばして奥さんの首筋だかどこだかをペロンとなめたそうだ。 すると、それに奥さんが気がついたらしく、反応を示した。 しめたと思った友人は、べろべろと必死に意思表示。 「…!?」突然、奥さんの手が彼の股間の「黒竜槍」(モンハンわからない人すんません)を握りしめると、 「ん…もうっ…。はい、起っき起っき。」と言って、何を勘違いしたのか、しごき始めたらしいw (ちょwマテw起こすのそっちじゃNEEEEEEEE!!)と彼は思ったらしいのだが、彼の黒竜槍は、あれよあれよと言う間に奥さんに研がれて、切れ味最大のシャキーン状態に。 「いや、あんな状態でも起つもんなんだなぁ。なんか、いつもよりすごくて、 硬度10!ダイヤモンドパワー全快!って感じだった。」とその時の事を彼は語る。 何かふと金縛りが弱まった気がしたので、天上を見上げると、無表情だった女の顔が、明らかに何か驚いたような様子に変わっていた。 さらに、そこに追い討ちをかけるように準備を整えた奥さんが彼の上に。 その途端女の顔が「うわぁぁぁっ」って顔になって、怖かったし金縛りからもだいぶ開放されたので、必死に、黒竜槍にコスモを集中させて、スタミナの続く限り奥さんに突進。 フィニッシュをして、ふと気がつくと女はいなくなっていたらしい。 「幽霊ってエロい事が苦手ならしいよ。」って、ここで得た事を伝えると、「そっかぁ…じゃぁ、嫁の言うこともあながち嘘じゃないんだなぁ。
656 :
2/2 :2011/06/18(土) 22:13:17.68
けど、毎夜リオレイア討伐クエやらされるのは勘弁してほしい…。 今は幽霊よりも嫁のほうが怖い。」と語っていた。 要するに、友人が奥さんに事情を説明したところ、奥さんがここぞとばかりに、それを理由に行為に及んでいるらしい。 まぁ、幸か不幸か…そのおかげで今は金縛りも何も被害はないとの事。 今夜もまた、友人が奥さんに起っき起っきさせられて、奥さん(リオレイア)に突進しているのかと思うと、笑い…いや、同情に耐えない。友よ…グッドラック!
657 :
名無し物書き@推敲中? :2011/06/18(土) 22:37:14.33
あげ
659 :
100篇行者 :2011/06/20(月) 12:46:30.81
660 :
秋吉ボブゴブソン ◆2itMTGf8Qk :2011/06/21(火) 00:26:53.63
>>659 センキュー!
百本ノックも8本まで行ったか。がんばれ!
隣彰吾の顔には笑みすら浮かんでいた―― 彼の目の前に広がっているのは、目を背けたくなるような光景だった。誰もが、こんな凄惨な空間になど入りたくはないに相違ない。 少なくとも、まともな人間ならば。 そうなると隣は正気ではないということになってしまうのだが、もしかするとそれも擁護不可能なものではないのかもしれない。 所謂まともな人間の感性がまともでいられるのは、まともな空間のみだという考えに 基づいてみるのならば、おかしいのは彼ではなく彼や空間を内包するさらに大きな空間である、ということになる。
つまりは、隣はその異状に適応をしているだけで、狂気の者ではないというわけだ。彼が今、存在しているのは通常の世界と隔離された、異状な空間なのだから。 ただ、目の前にあるものはその異状な世界の中にあっても決して正常とは言い難い物体ではあった。 物体……そう、それは既に生き物とは言えなかった。 絨毯は赤かったが、それに同化できない程の血だまりが出来ている。そして、その血だまりから一メートルも離れてないところに置かれている椅子。
それは、その上に座らせられていた。それの手は力なく腕かけの上にのっていて、足は何処かの政治家のように雄々しく広げられている。 ただ、右足が膝のところで妙な角度に曲がっているが。 下はスーツ、上はシャツ。昨夜はどちらも糊が効いていたが、今は無数の皺が表面に浮いていて、赤く染まっていた。 そして――隣は白い手袋をゆっくりと嵌めながら、視線を上へと動かす。 それには、首が無かった。頭があるべき場所には何も無く、椅子の向こう側にあるビリヤード台が覗ける。
切断面は生々しい濃い赤の輝きを空間へと放出していた。 隣はタン、と大きく足を鳴らし、ゆったりと部屋へ踏み込む。やはり、その顔には笑みが浮かんでいた。
さっき書き始めたミステリの冒頭部分に持ってくる予定の文章です。 隣彰吾はちかきしょうごと読みます
こんなとか、それとか、代名詞を多用して曖昧な文章になってる。 雰囲気を出す技法として敢えてやられてるかもしれないけど、ちょっとどうなんだろう。 もう少し話を整理されて代名詞を減らして読み易く推敲されたらと思う。 雰囲気を出したいなら、言い回しを捻るのではなく 比喩を使ったり、描写を丁寧したり、地道にやるしかないと思うし どちらもまだ十分に出来てるとも思えなかった。
文章へたくそだな
ていうかこのスレのテンプレの文章が一番汚いよな。 そりゃ過疎るわ。
次スレは俺が立てるわ。自治厨の小汚い文章も、訳の分からん糞Wikiも外す。賑わってた頃に戻す。
670 :
名無し物書き@推敲中? :2011/06/22(水) 10:27:59.87
671 :
100篇行者 :2011/06/22(水) 16:03:48.17
>>666 ありがとうございます。
精進していきたいと思います
673 :
名無し物書き@推敲中? :2011/06/22(水) 23:04:35.04
>>673 なにマジになっちゃってんの?
テンプレなんていらねーって言ってるの
あれこれ決め事をせずに自由に晒して、自由に酷評すればいい
ごちゃごちゃ書いてるのが小汚いと言ってるのよ
ホント小汚いテンプレ晒しだな
676 :
100篇行者 :2011/06/23(木) 17:32:22.87
>>665 無精者ながら最後まで拝読させていただきましたので、感想を述べさせていただきます。
首無し屍体があらわれるまでの描写が長すぎる気がします。
読み手に想像を促すための演出なのでしょうが、想像させるにも起点を投げかけなくてはならないと思います。
主人公も状況も異常なので、読み手は作品内の常識の基準がわからず、単語と単語の間でさまよってしまい、なんだかよくわからないままに首無し屍体の文言にたどり着いてしまいます。
書き手は物語世界の神なので、その先のことを知っています。しかし読み手は分からないのです。神は読み手を適切に導かなければ世界を理解してもらえません。
以上、自分でもできていないことを恥も考えずに述べてしまいました。
失礼いたしました。
>>661 「相違ない」「擁護不可能なものではないのかもしれない」
言い回しがイラッとくる。無駄にこねくり回すな。逆にダサいぞ。
>>662 「物体」→「血溜まり」→「首無し死体」というカメラワークの意図が不明。
物体から血溜まりに視線が行って、そこから1メートルのところに死体(物体)?
その行ったり来たり、意味ある? 物体より先に血溜まりを出せ。
とか偉そうに言っちゃってごめんね。
改悪前でも後でもこの程度の長さで ごちゃごちゃしてるとか言う奴なんなの 世の中の会社はこれより長ったらしくて ごちゃごちゃした文章で百万越えの仕事依頼や やばいクレームの申し送りしたりしてんだぞ たかが3レス程度な長文?テンプレに辟易してる奴が どんな作品を批評出来るの? そもそも誰かが立てたスレに後から来て仕切ろうとする奴なんて もっと信用されないよ 酷評スレをPART1から読み返して 同じ事が言えるなら言ってごらん
あ、ごめん、テンプレのことか。申し訳ない。
>>678 仕事と2chの批評ゴッコ遊びを一緒にしてるのがアスペ臭いね。
このスレのゴチャゴチャとしたテンプレや、存在価値の無い小汚いWikiからもそういうアスペ臭がプンプンしてウヘェってなる。
ダラダラと下手糞な長文を書いても誰も読まない。スレから人が離れるだけ。
だから一からやり直す。文句言うんだったらスレを以前のように賑わせてみろ。出来ないなら黙ってろ。
仕切るもなにも、アスペがスレを仕切って失敗した尻拭いをしようとしてるだけだろw
ギャーギャー言うなよ。失敗したらまた戻せばいい。
682 :
100篇行者 :2011/06/24(金) 19:25:18.34
あのう・・・・・・。
わたくしの文章は、どなたにも酷評いただけないのでしょうか。
あまりにも下手すぎて、中身がなさ過ぎて、言葉にならないということでしょうか。
それとも、このスレッドの現況が混沌としていて、それどころではないということでしょうか。
たしかに数がかさばりすぎて読まれるのが面倒であるかもしれません。
できましたら、一作でもお読みいただいて、ひと言でもいただければ幸甚です・・・・・・。
ttp://www.premove.gcmc.jp/100/
何の為に感想を求めてるのか大いに疑問だ。 毎回アドレスを貼ってこれ読んで下さいって、単に宣伝目的の為としか思えない。 感想が欲しいならラ研かごはんにでも投稿すれば? で、そこで一日一作100日晒してみたら? 荒らし認定されてアク禁になると思うよ。 そういう無茶して感想入れてくれる人がいたなら、その文章はプロレベル超えてると思うよ。
>>682 リアル 楽屋オチ
夕望 それで?
約束 死ぬな
こどもごころ 立派。わらわ→余?
会長 オチがイミフ
枯渇 何が枯渇してるの?
声 医者に行け
ファイネルハルト オチが無い
獄中 読み辛い
再会 それで?
ほれ。一言書いたぞ。そう言うと、馬の蹄をした男は、手数料を要求した。
なに、命まで取ろうってんじゃない。今日の俺は機嫌がいいんだ。たったマス一杯の黄金でいいぞ。
>>682 は震えあがって言った。そんなものは、とうていご用意できません。何かの間違いでございましょう。
しかし、悪魔は自信たっぷりに言ったのだった。
なあに心配することは無い。俺は、お前が死ぬまでにはそれをきっと支払えると、そう踏んでいるんだよ。
>>681 仕事も2chの批評ゴッコ遊びも相手が人間だって点は同じだろ。
本気で人間相手にやれば仕事だろうがゴッコ遊びだろうがやり方は似通ってくるもんだよ.
お前が小汚いって言ってるテンプレだけど、別にスレ来た全員が読まなくても良いんだよ。
実力の無い投稿者や勘違いした評価人が言いがかりつけた時だけ
テンプレ読んでください。最初からこういうルールでやってますんで
気に入らないなら他所行って下さい。
ていう為のテンプレだ。妄想全開のアスペじゃなくてもこの程度は知恵として思いつくわ。
今までまともな奴が投下してまともな奴が評価するだけの流れしかなかったら
こんな長々しいテンプレ誰が好き好んで書くかよ。
そもそも酷評スレどころか創作文芸版全体が昔から過疎ってんだろうが。
以前のようにとか言ってるけど、盛り上がってる時にたまたまお前が来てそれが普通だとか思い込んでるだけだよ。
そんで、失敗したらまた戻せばいいって、時事問題絡めたギャグだとしたら良いセンスしてると思うよ。
お前って政治の話はあんま興味ないのかな。最近のワイドショーや週刊誌がどういう内容流してるか知ってる?
現在ノープランで過去の話も知らない、未来の先行きも見えてない奴が、いい加減なことをほざくな。
長々しくてごめんね。君にとっては文字数多いかもしれないね。
でも、ゴチャゴチャとしたテンプレや小汚いwikiでも、お前の寝言よりは意味あるから。
ウヘェwwwこいつマジでアスペだなw >現在ノープランで過去の話も知らない、未来の先行きも見えてない奴 コレお前自身の今の境遇のこと言ってるだろwww 誰もいなくなって掃き溜めになったスレを心のよりどころにして みっともなくしがみ付いてる自分の今の姿見えてますかwww もういいwこれからもサル山のボスザル気取りで好きに仕切って スレが過疎っていく腹いせを他人に八つ当たりして晴らしてればいい 2chやWikiって他人が作った場を借りなければ何も出来ない無能で基地害の屑にはお似合い
アスペルガーって他人に変化されることを極端に嫌うっていうけど、そいつのレス読んでたらよく分かるな。
688 :
名無し物書き@推敲中? :2011/06/25(土) 08:50:16.37
誰か何か書いてくれ
>>687 他のスレもこうやって食い潰してるんじゃね?
スレを仕切って人が減ったら別のスレを仕切るって感じにイナゴのように渡り歩くみたいなw
気持ち悪いテンプレやらWikiはアスペの糞みたいなもんだ
社会的に認められてないから2chで認めて貰いたいんだろう
誰もが本心では迷惑してて感謝なんてしてないのにアスペだから気付けない
迷惑なことだ
【テンプレに纏わるスレ 括弧内は推定】 >106 追加要望 >112 テンプレ嫁波 >148 RPG風FT >271 テンプレ利用 >444 テンプレテンプレ! >446 444に他スレのリサイクル推奨 >668 テンプレ叩き >669 テンプレを叩き&次スレは俺が建てる! >673 669へ問い合わせ リンク内容未確認 >674(669) Wiki&テンプレ不要 673へレス >678 テンプレ擁護 文句言うほど長くない 歴史認識の歪曲指摘 >679 678叩き >680(679訂正)なにとまちがえたのか >681(669) 678へ反論 ごちゃごちゃいうな 失敗したら戻せばいい >685 678擁護 681へ反論 普通なテンプレ論 >686(669) 686へ(人格叩き) >687 (686自演/便乗) >689 (687自演/便乗) 。。。そろそろ飽きた。669へ反対一票。理由は熱意が感じられず、無責任そう。以上。
691 :
100篇行者 :2011/06/25(土) 15:08:06.59
>>683 ご教授ありがとうございます。
よくわからぬままにわがままを書き連ね、先生方にご迷惑をおかけしておりましたこと、深く反省いたします。
決して宣伝目的ではなく、純粋に、自分の文章の悪いところをお示しいただければと思い、書き込みに参加させていただいていた次第です。
今後はルールに則り、先生方のご判断を仰ぎたいと存じます。
>>684 ありがとうございます。こんなにもたくさん、ご指摘をいただけるとは思いも致しませんでした。感謝いたします。
しかも、後半に物語風の味付けまでしていただき、楽しみながら、完成度に感服しながら拝見させていただきました。
マス一杯の黄金は力足りず不可能ですが、やまほどの感謝をしてもいただいたお言葉の恩に足りないのは承知しております。
本当にありがとうございました。
>>690 顔真っ赤にしてこんなレスするからアスペって思われる
気をつけた方がいいぞ
もう誰もスレを変えようとか言わないから落ち着け
未来永劫お前の書いたテンプレとWikiでいいわ
お前、2chの平和を影ながら名無しで守るナイト様なんだな
凄くカッコいいよ、羨ましいわ
こういう経験が将来何かの役に立つかも知れないよね
将来見通してるって感じ
これからも頑張ってスレを守ってくれ
>>692 お前の釣り針でかすぎて錨になってるぜ。
シロナガスクジラの一本釣りでもする気か?
全力で釣られてやるけど、お前が皮肉全開でレスしてる>690は俺じゃないぞ。
俺はスレ読み通して関係あるレス抽出するなんて暇な事はしないし
まして抽出したレスを全部一行に要約して分かりやすく箇条書きにするなんて
親切心は尚更持ち合わせてないよ。お前が見たとおりの杓子定規で
虚栄心だけしかない自分勝手な人物だよ俺は。
しかしだ。俺の話は置いといて、お前はレスを読んで今までと雰囲気が違うとか分からないか?
こいつはもしかしたら別人かもしれないと考えて、カマかけたり瀬踏みする知恵は無いか?
具体的に言えば慎重さ、思慮深さ、文章から相手の人柄を読み解く洞察力とか、無いのお前?
そんなんで酷評スレの次スレ立てて、俺ルールをねじ込んで、上手くいくの?
お前が毎日張り付いてルール違反の奴見つけたらいちいち議論しかけて説得するの?
両方が納得いくまで口論するのか?そんなんでスレ維持できたら、お前2chをなんとかかんとかのナイト様になれるよ。
これからも頑張れとか言ってるけど、最初に立てたのは俺じゃないし、俺もいつまでも永遠にはいないだろうよ。
多分将来は、俺とお前以外の誰かがこのスレを引き継いでいくんだろうな。俺と『お前』以外の誰かがな。
だからもういいって 長々と屁理屈といい訳を書いてるけど つまりスレが過疎ってても自分の決めたテンプレルールとWikiが存在すれば満足なんだろ? なら好きにやればいいじゃない しかし他人の意見は絶対に聞かないのに 僕ちゃんの意見は聞いて欲しいって糞長い長文書く奴ってなんなんだろうね もうアスペには関わり合いになりたくないわ 疲れるだけだ
695 :
名無し物書き@推敲中? :2011/06/25(土) 23:01:03.17
>>693 お前ひょっとして便秘?
696 :
名無し物書き@推敲中? :2011/06/26(日) 11:55:30.65
俺は階段を駆け上がる。痛々しい心臓の悲鳴を無視して、それでも走り続けた。 やっと最後の段に足を伸ばした時、汗みずくになった右手から何かが床へ零れ落ちた。 携帯電話のディスプレイが割れる音。焦り過ぎてた俺は、どうやらそれをずっと握って いたらしい。無視して先を急いだ。 何かの足音のような点滴の音。ぼんやりとした電灯の光。ソファーに腰を深く沈め、 項垂れる健康的な骸骨。親父だ。 痩せ細った体型が、不吉な運命を象徴しているようだ。 眠そうに欠伸をしてから、親父はようやく俺の存在に気付いた。 「早かったな。チャリか?」 俺は答えずに訊いた。 「大丈夫なのか、お袋?」 「わからん」 お預けをくらった痛みが目を細めて唸る。 ――わからん? そんな都合のいい言葉に騙されるな。お前を泣かせないための嘘か もしれないだろう? 現場の悲惨さを目撃したのはこいつだぜ。確信の持てない答えは きっと、もう自分が諦念の中に沈んでるから 俺は頭を掻いた。憤懣を頭皮に突き立てた。こんな下種な考え方、吐き気がする。 何かを感じ取り、見兼ねたように親父が言った。 「まあ座れ」あごをぽりぽりと掻き「夜は長いぞ」 骸骨の横に俺は座った。 主人公の母親が交通事故にあい、駆け付けるシーンです 臨場感が表現できているでしょうか?
過疎に焦ったアスペが自演で投稿して来たっぽい感じのキモイ文章だね。
吐き気のするような文章だわ。筆折れよカスw
>臨場感が表現できているでしょうか? 腹抱えて大笑いしたわwww
700 :
秋吉ソンブレロ ◆2itMTGf8Qk :2011/06/26(日) 12:15:58.32
臨場感はないな。説明臭いからかもしれない。 「痩せ細った体型が、不吉な運命を象徴しているようだ。」 こういう突き放した文が臨場感を殺ぐんじゃないかね。
701 :
名無し物書き@推敲中? :2011/06/26(日) 12:20:48.67
>>700 説明はもう少し省くように心がけます
そして「痩せ細った〜」の一文も抜くことにしました
感想ありがとうございました
そりゃ説明大好きなアスペ君の文章だからなw 毒薬を飲んだ時に有効かも知れない 吐き気を促す文章として売り出せw
>>701 いやもう全部抜いとけよ
いいところなんてひとつもねーぞカスw
704 :
名無し物書き@推敲中? :2011/06/26(日) 12:23:59.25
だいぶ注目されてるな スルーされていないところが
泣いてないでさっさと次のキモイ文章晒せよw
>「早かったな。チャリか?」 腹イテェwwww
お次の方どうぞ〜
708 :
秋吉ソンブレロ ◆2itMTGf8Qk :2011/06/26(日) 20:37:55.33
この手の文章はラ研ではごく普通
709 :
百篇行者 :2011/06/27(月) 17:35:54.05
>>696 まずは、一切の比喩、装飾的表現をせずに書く練習をされるのがよいと思います。
710 :
名無し物書き@推敲中? :2011/06/27(月) 17:47:25.32
ワイさんなんかは逆にくどい説明文が好きみたいだね。 少しでも読者に想像させる箇所があると減点されるから。
んなぁこたぁない。
んなぁこたぁあるよ。
読者に想像させる箇所てどんなんやねん。
筆力のなさを読者の妄想でカバーしてくれ と言っているだけだな 相手にするな スルーが基本
717 :
名無し物書き@推敲中? :2011/06/27(月) 18:22:29.67
>>716 そうじゃないよ。
筆力があれば読者に想像させる箇所は作れる。
お噛み合ってないな。
100%想像させることができる俺は神だ。
低学歴の巣窟
721 :
名無し物書き@推敲中? :2011/06/27(月) 21:52:23.25
あげ
722 :
100篇行者 :2011/06/28(火) 16:54:28.48
「一日目」 揉まれて、潰されて、軽んじられて、忘れられて。 新入社員とはそんなものなのだろう。 まるで消しゴムだよ。最後には使い捨てられる。 ぼくはそんなことを考えながら、第一日目の家路についた。 正直、辞めたいと思った。 しかし、誰からも根性無しと思われたくなかったし、自分で自分に腹が立った。 ぼくって、こんなに何もできない奴だったのか。 今までの自分をすべて否定された感じ。 そりゃあ、そうだろう。社会人一日目で何でも出来る奴なんていやしない。 みんな最初はグズグズだったのさ。 そう自分に言い聞かせるが、心のどこかで辞めたい、辞めたいと声がやまない。 たった一日目にして、嫌悪感は生理的なところまで達してしまった。 家に帰ると、肉を焼くいい香がする。おふくろが晩飯の用意をしているのだった。 今日はぼくの就職一日目ということで、お祝いにご馳走をつくるとかいってたな。 おふくろは、いいよな。 祝いたいものを、祝える。 ある意味、勝手が許されている。 今日という日も、きっと昨日や一昨日と同じように感じて生きているのだろう。 ぼくにとって今日という日は、これまでにない失望につまされた一日だったのに。 「はやく風呂に入ってしまいなさい」 おふくろの甲高い声が聞こえた。 ぼくは返事もせず、2階に上がった。そして自分の部屋の扉を開けた。 いつもとおなじ、ベッドと、パソコンと、漫画だらけの本棚と。 しかし、いつもと同じなのに、強烈に不愉快な感じがぼくを襲った。 部屋には何一つ真剣さが感じられなかった。 ぼくの腐った根性、ぬるま湯につかりきった生意気さがぷんぷん匂っていた。 今日の100日業の文章です。 内容よりも、文章をお読みいただき、ご酷評いただければ幸いです。
>>722 >揉まれて、潰されて、軽んじられて、忘れられて。
いきなりこれはない。
おっぱい揉まれて、きんたま潰されて、
やり終えたあとは軽んじられて、一発やったら忘れられて。
そんな感じに下品だ。
文章の美しさ、気品とは何か、考えながら文章をつくれ。
一つの単語が悪いというわけではない。
複数の言葉が干渉し合い作りだすイメージだ。
なお、2行目まで読んだ。
最後まで読ませるために一言一句も気を抜くなよ。
以上。
>>722 全改行が読みづら過ぎる。
区切りがなく、文章を塊として捕らえ難いので、内容も散漫にしか伝わらない。
もう少し読み手の事を意識しなさい。
725 :
名無し物書き@推敲中? :2011/06/28(火) 18:24:31.39
テスト
727 :
726 ◆jcc5gg9MXc :2011/06/28(火) 19:19:56.75
すみません、あげわすれました
夢見る乙女なんてものが存在するとは、 思いもしなかったのだが、実際にはそれ が生きる糧となり。いやだからこそ私の 思いは、今現実となったのだろう。 照りつける太陽の下、ダラダラと汗を垂 らしながら、アルプス席の一番後ろで、観 戦していた。 甲子園のバックスクリーンに、160キロ という数字が出る度に、オーディエンスは、 歓喜する。いや発狂した。 本来、160キロという快速球をほおるこ との出来る投手というのは、怪物と言われ、 もてはやされるのだが、それはプロでもな かなかお目にかかれないから怪物なので あって、それが高校球児だとすると、歓喜 を通り越して発狂する観客がいても不自然 ではないのだろう。 ところでマウンドに立つ球児は、紛れも なく女だった。いや美少女だ。 一般女子高生より、少し背が高いという 以外は、どこにでもいる女子高生で、いや むしろ、華奢といわれるたぐいの体格である。 ところが、手から離れたボールは、うなり を上げてミットまで到達するのである。 随時160キロ。今日のMAXは168キロ だった。無論、日本記録である。 そんな彼女を作り上げたのは、私だ。
現代科学の縮図というべきか、私の情熱 は、キチガイ染みた空想から、想像へと発 展して、いつしか現実的な構想へと進んだ。 そして完成したのが、彼女、RX−78人造 人間、『乙女』である。 彼女が人造人間であるということは、ごく 一部の人間しか知らない。仮に公表したな らば、私はマスコミに釣るし揚げられて、高 野連に泥を塗ることになるだろう。にも拘ら ず、彼女を作った。いや忸怩たる思いをもっ て作ったのだ。 4カ月ほど前のこと――。 その日の始まりは至って平和であった。 だがしかし数時間後には、沖合から大きな 白波がやってきた。そして町に到達した頃 には、波は黒く濁った大波となって、すべて を飲み込んでゆく。 そんな中で、一人の少女に出会った。逃 げ遅れた私が、波にさらわれて沖合で見た ものは、同じく海で浮遊するユニホームを 着た彼女であった。 死の淵で交わした約束――甲子園に行 きたい――。
私は自衛隊に助けられたが、彼女は天国 へと旅立っていった。毎日のように、命を拾 われた人間の為すべきことを考えた。 そして私の出した結論は、彼女の夢を実 現させることのような気がした。 彼女を甲子園に連れていくという思いは、 日々膨れ上がり、知らぬ間に怪物を作っ てしまったのだろうか。 甲子園のスピードガンは170キロを表示した。
731 :
名無し物書き@推敲中? :2011/06/28(火) 22:46:38.20
732 :
名無し物書き@推敲中? :2011/06/29(水) 09:08:52.55
私が2才の時から小学校卒業まで住んでた家が幽霊屋敷だった 平屋の小さい家だったのだが、土地柄的に霊的なモノが集まり易い所な上に部屋の至る所に霊道が通っていたので毎日のように怪奇現象が起こっていたそうだ 天井全面に手形のシミや親指の指紋が浮き上がるし(掃除してもすぐ浮いて来る)、金縛りはしょっちゅうで、物も良く移動するし飛んで来る 玄関近くの洋間の部屋なんかは最強なのが居たらしく、その部屋で寝よう物なら金縛りは愚か、手の跡がくっきり残る程首を締められるらしい でも上記現象は全て母親のみに起った事。私はというと悪さなど全くされず、むしろ可愛がられてたそうだw 当時から母子家庭だったので母親はいつも仕事で小学校に上がるまでは私は日中一人で居たのだが、どうやら毎日家の住人達に遊んでもらってたそうだw 私は全く覚えて居ないが母親が曰く、仕事から帰って来るといつも、一番危ない玄関近くの洋間で私は遊んでおり、部屋の中から数人の笑い声が聞こえ、私自身も何者かと楽しく話してる声が聞こえたそうな ある時は夜中ふと目覚めた母親が隣で壁を背にしてベッドで寝ている私を見たら、壁から腕が生えており、その腕が私の頭を撫でていたらしいw またある時は風呂に向かう私の後ろを赤い服を着た女の子が手ぬぐいを持って*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*な顔しながら着いて行ったり、私の事を酷く叱った後の夜中なんかは、報復のように金縛りに遭い、ベッドがロデオ状態だったらしいw ww 母親は今だに当時幽霊屋敷に住みながら、全くなんともなかった(母親は住んでいた数年の間に大病2回、大事故3回起こしてる)私をgkbrしているwww
文章を書くのが下手そうだ どうやら頭が悪いらしい
734 :
726 ◆jcc5gg9MXc :2011/06/29(水) 12:06:14.70
できれば726お願いします
>>734 これは長編の一部分なの?(シーンを書く習作的なものすか?)
舞台と人物の説明だけあって
話しが動いてもいないし終わってもいなくね
次のページあるのかとボタンとか探しちゃった
736 :
名無し物書き@推敲中? :2011/06/29(水) 14:42:41.06
勝手に他スレの文章を転載してケチを付けてるから笑えると言ってるんだよ
>>737 みたいな先生気取りの馬鹿を他板に輸出するなよ
>>737 引用するなら前後も含めてちゃんと引用しろ
>260 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2011/06/29(水) 15:03:50.44 ID:2/rdT6E/0
>
>>249 への評価
>
>733 名前:名無し物書き@推敲中?[sage] 投稿日:2011/06/29(水) 09:14:10.20
>文章を書くのが下手そうだ
>どうやら頭が悪いらしい
>
>261 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2011/06/29(水) 15:35:50.38 ID:Xx/ren2r0
>オカ板を創作板と勘違いしてる人、いるね
>
>262 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2011/06/29(水) 15:39:19.83 ID:NNYvLEFJ0
>あなたの文章真面目に酷評しますPart70
>
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/bun/1284198787/ >
>IDの出ない板だから、自演にしか見えんわ
>ある意味笑えるスレだ
741 :
名無し物書き@推敲中? :2011/06/29(水) 17:08:39.62
わたしは不倫をしていた。40歳としうえの男と。わたしたちは心もからだもよく理解しあっていたと思う。ただ わたしは今彼の葬式に居る。 わたしは同年代の男がどうしても子供っぽく見えて仕方なかったので、大人の彼に 惹かれた。わたしの思い通りのことが起き、わたしの思い通りの夜を過ごし、 わたしの思い通りのふたりの日々が過ぎていった。しかし 年齢が離れているほど先にその愛人は死ぬことを指摘していてくれた小説や映画が ひとつもないことをわたしは深く結び合ってから気がついた。 わたしはそれを口にできなかった。わたしは自分が恋愛の天才だと思っていたからだ。 親族はひとつもわたしを非難しない。日本はわたしにとって好都合の国である。 しかし。わたしは雨の外に傘をさしかけて思った。わたしは今日から完璧にひとりだ。 これで救済などがあったならずいぶん世界はご都合主義の安直構造だと思う。 わたしはやはり、罪を犯したのだとわたしは思った。
>>742 お前は他板に迷惑をかけるキチガイ
>>732 には5分でレスが付いているのに
>>741 には
1時間たってもレスが付いていない。
お前の自演だな
744 :
百篇行者 :2011/06/29(水) 18:21:45.73
ご批評いただいた御礼が遅れまして大変もうしわけございません。
>>723 様
ご批評ありがとうございます。
文章の美しさ、気品ということについて考えることにいたします。複数の単語が干渉しあうイメージ・・・含蓄のあるお言葉です。
さすが先生、他では伺えない示唆をくださり、感謝の念にたえません。
大変失礼とは思いますが、機会をいただけましたら、是非先生の御作品を拝読させていただきたく存じます。無礼を承知でお願いいたします。ご好機をいただけましたら幸いです。
>>724 様
ご批評ありがとうございます。
改行が多すぎて大変もうしわけございません。本来私はあまり改行しない書き方をするのですが、この掲示板にはりつけた際、改行ERRORというのがでまして・・・。大変失礼致しました。
お二人の先生にお言葉をいただき、私の場合、小説を書く以前にそもそも日本語の在り方を学ぶべきかと深く反省いたしました。これに懲りずに練習を続けていく所存ですが、よろしければ先生方の練習方法をご教授いただければ幸いです。
この度はほんとうにありがとうございました。
>>743 ばーかw
悔しかったらもっとまともな文章書けよキチガイ
>>746 アホか、スレタイを100回読み直して出直せカス
自演厨はキエロ
>>747 少なくとも他人の投稿を転載して批判するスレではないな
>>749 だから転載されても恥ずかしくない文章書けって言ってるだろ
ドコの馬の骨か知らんがスレ違いだから来るなキチガイ
>>750 話をすりかえるな
ここは他人の投稿を勝手に転載して自演で批判をするスレではない
>>726 >ヨーロッパの古典小説
というのが具体的にはどの作品(訳者)のイメージなのか……
「だった」止めが少し多いように感じました。
個人的なイメージとしては「であった」とか増やすと
硬くてヨーロッパ人的な自我が強うそうな感じはするでしょうか……
※当方、ヨーロッパの古典小説をあまり読んだことないです。
754 :
名無し物書き@推敲中? :2011/06/30(木) 06:27:04.39
わたしはロリコンであるが とってもかわゆくそしておそろしい妻をめとってしまったため 42歳まで妻ひとすじである。妻もわたしひとすじとゆうとるがまあ女の言うことである。一応処女ではあった。 大変に困難ななれそめを経たため、わたしはわかいぴちぴちの女子とせくろすしたことがない。 妻はたしかに40代女子と呼べるろりっこ肢体の、おばはんと隔絶した肉体はしているが、やはりそこはそれ 41年の年月は経ましたかなというぶぶむが一切ないとはいえない。わたしはある日嘆息した。 「どしたの。ためいきなんかついて。」「いや、おれは計画では12歳のおなのことも浮気してせくろすするはずだったから。」 われわれ夫婦は結構なあけすけ夫婦である。「なんだそんなこと。」妻はぷいと出て行った。そりゃ怒るよなと思って コーヒーをすすりながら2ちゃんを続けていると つんつん 肩をつつかれたのでふりかえってみると ミニスカートの小6女子が立っていた。顔は若い いやょぅι”ょの妻である。「わたし魔女っこなんだよ。知ってるくせに。 むしろこれが本体。あわせてあげてるんでとしとってるだけだもん。」… わたしたちは早速お風呂で愉しんでそのままかついでベッドでたのしんでついでに台所で愉しんだ。いやあ 小説っていいなあ。
>>751 何処の文章が転載されてるのかなんて、こっちにとっては関係ないだろうがカス
恥ずかしい文章なら指摘されたことをまじめに受け取ってまともな文章書ける様になれやドカス
ある朝の海辺でのことである。少女は、童話を創っていた。それは鉄筋とまた鉄筋から 成る童話であった。海辺には巨大なオブジェが広がっていた。私には分からぬ建築学の知 識を以て、少女は童話の足と胴体を創っていた。 私が再び少女を見た時、彼女はちょうど腹の部分を創っていた。童話が食べた物を消化 するのが、腹の部分の役割である。私は声を掛けて、訊いた。童話創りの調子はどうだい、と。 「順調よ」と、少女は答えた。 「けれど、鉄筋が足りないの。もっとたくさん持ってきてちょうだい」 仰せのままに。私はトラックで鉄筋屋に出向いて、鉄筋を何百本も買って戻ってきた。 一緒に居た芸術家のトキコさんが言った。 「あの童話は順調よ。でも、順調すぎると、大抵良くないことが起こるものよ」 私には何のことだか分からなかった。ともかく私は、少女に鉄筋を引き渡した。少女は オブジェの最上部に立ち、童話の首を創っていた。あとは、口を創るだけだった。 鉄筋で出来た童話は、巨大な生き物のようだった。そしてそれは、何も問題がなさそう に思えた。太陽は天頂に登り、波は寄せては返し、童話は完成しようとしていた。 「100枚を超えたわ」トキコさんが言った。 「これはもう童話では無いわ。規定をオーバーしてしまったもの」 「それは――どうにかならないんですか」私は訊ねた。 あの子が推敲を望むなら、改稿を受け入れるなら、とトキコさんは答えた。
僕は童話の口を創ろうとしている少女に、大声で声を掛けた。もっと短く、柔軟にやら ねばなりませんよ。なんだったら、口なんて創らなくてもいいじゃあありませんか。最後 までやり通すことより、まず規定に合わせることを考えないと。 しかし、少女は返事をしなかった。ただ黙々と、彼女は童話の口の部分を創っていった。 太陽が沈み始めた頃、ついに童話は完成した。夕日を浴びた童話のシルエットは、美し かった。海辺から突き立ち、きらめく無数の足、途方も無い大きさの胴体。そしてそこか ら天を掴むように生えた六本の手と、もたげられた首。首の先には、四方に開いた口があ った。何でも飲み込んでしまいそうな口だった。その童話に、目というものは無い。 全てが鋼鉄製で、動くことのないその童話は、しかし私には今にも動きだしそうに見え た。童話に込められたリアリズムが、そう感じさせるのだと私は思った。 日が沈み、少女は死んだ。締切が来たのだ。そして童話は規定枚数をオーバーしていた。 少女は死ぬより他になかった。残ったのは、巨大で、壮観で、美しい童話が一つだけだった。 私はその鉄筋を伝ってその童話の上に登り、ハンマーを振り上げた。なにもかもを分解 してしまいたい衝動に駆られた。けれども、丁寧に溶接された鉄筋は、私のハンマーを虚 しく弾き返した。 「その童話を破壊することはできないわ」トキコさんが言った。 「それはもう誰のものでもないの。この先五十年間、ずっとここに、海辺にあり続けるのよ」 私は、完全な童話になれなかったそのオブジェに思いを馳せた。日が落ちて、シルエッ トがついに闇と溶け合ってからも、私はずっと海辺のほうを眺め続けていた。
758 :
756 :2011/06/30(木) 10:36:10.90
100枚→百枚 僕は→私は すいません打ちミスです。ご評価お願い致します。
>>755 おまえがスレタイを読んでも意味の理解できない馬鹿だとよく解かった
760 :
名無し物書き@推敲中? :2011/06/30(木) 11:39:20.07
還暦には注意せいよ 平和主義も還暦近辺があやうかった。
762 :
名無し物書き@推敲中? :2011/06/30(木) 12:09:56.81
評価お願いします ************************** もうすぐ7月だなーで思い出した話を一つ 以前住んでいたアパート、塩撒きと絶叫が効いたのか他の月 は軽い金縛り程度で済んでいたのに7月だけは何しても無駄だった 昼だろうが夜だろうが、横になった途端に即金縛り 何を言ってるのか聞き取れないくらいの大勢の話声というか 叫び声が聞こえ、行進してるようなこれまた大勢の足音が聞こえる 塩撒きも色々やったが効かず、どうしようもないので以前簡単な 祓い方を教えてくれた後輩ちゃんに助けを求めた 後輩ちゃん見に来て開口一番7月半ばまでの辛抱ですと この辺り新暦の7月盆なんですよと 自分の田舎は旧盆なんで思いつきもしなかった 叫んでた人達はこの辺りで昔空襲にあって亡くなった人らしく 供養してくれる人もいないからここで屯ってる 足音はアパートから直ぐそばの大通りが昔は軍事道路でその道を 行進しながら出兵した人達が帰ってきた音だろうと 何か納得はしたけど理不尽だと思った 何もウチに来る必要ないんじゃね?と言ったら 霊道がこの部屋をわざわざ経由してるからしょうがない 普通はまっすぐか緩いカーブくらいなのが多いのにヘアピンカーブ みたいに曲がってこの部屋通ってる 霊道すら引き寄せるってどれだけ引き寄せるの好きなんですか と笑われた・・・勿論引越しを固く決意しました
>>755 ここに転載してもスレチだから付くのはあんたの自演レスだけ
何の意味も無い
オカ板の投稿は複数のブログに転載されるから、そっちのコメント
の方がよっぽど為になるわ
766 :
名無し物書き@推敲中? :2011/06/30(木) 14:51:55.98
おお、こわいこわい クズほどよく吠える
一日一レスくらいのスレが良く延びると思ったらオカ板のクズか 失せろ 目障りだ
>>767 向こうでは、お前がそう思われているのに気が付かないか?
ダメだこの粘着 完全に狂ってるわ ついでに無効のurl貼って置けよ 何処のキチガイか見に行ってやる
ワイスレが消えたら消えたでこうなるのか
いいからurl貼っていけよオカ板のキチガイども
773 :
名無し物書き@推敲中? :2011/06/30(木) 15:41:56.75
>>770 文章になってない
初めて目にする程の真性チラ裏
ぐりとぐらあたりから読み直して文章の勉強しなおせ
以上
もうくんな
いや居なくなる前にURL貼ってもらわないと、何処のキチガイか分らなくなる
775 :
名無し物書き@推敲中? :2011/06/30(木) 15:45:48.37
>>772 知ってるくせに他人の振りか、どこまでも自演厨だな
キチガイのURLなんて縁が無いから知らないね そんなに恥ずかしいURLなのか? まあオカ板住人っていうだけあってアレなんだろうけどよ
777 :
名無し物書き@推敲中? :2011/06/30(木) 15:50:26.43
オカ板荒らさなければ来ねーよ
お前はリアルにバカかなんだな ここはお前の巣じゃないんだが、己の居場所も分らないのか? このスレをオカ板と言い張る気かよ おい患者、お前はなにを曰っておるのだ お前が荒らしてるここのURLをよく見てみろクズ
779 :
名無し物書き@推敲中? :2011/06/30(木) 16:01:46.56
流石オカ板のキチガイ 言葉が通じん
>>779 何で俺が転載元なんて聞かれなきゃいかんのだ?
お前頭大丈夫か?
782 :
名無し物書き@推敲中? :2011/06/30(木) 16:07:30.63
読解力が低いね
読解力の問題以前だな 頭おかしい 元になった文章だって詩なんだか日記なんだか訳が分らん
784 :
名無し物書き@推敲中? :2011/06/30(木) 16:12:20.50
>>777 で報復として荒らしてるって明言してるんだし、荒らしの自覚もあるみたいだから通報すればいい
こういうときIDが無いとめんどくさいな
荒らしてるとは書いてないな、スレ違い転載をしたのが荒らしだろ
このスレを利用してオカ板を荒らしている奴が居るという事だな
スレタイよく読めカス このスレの住人に何の関係がある? お前が酷評に耐えられないようなチラ裏を垂れ流したのが間違いの元だろうが? 関係ないスレに八つ当たりするんじゃない キチガイが
もうやめろよ
他の板の事は放っておけ
荒らされてるのはこの板なんだけどな まあオカ板だから仕方が無いだろ
791 :
名無し物書き@推敲中? :2011/06/30(木) 16:28:32.77
相手はゆとり 相手にするだけ損
他所の板にちょっかい出したのが間違い もう放っておけ
はぁ? 突然クズに乱入されただけなんだが? お前がキ板にちょっかい出したのか?
結局何処のキチガイだったんだ?
荒らしたくなければ、もうやめろ他の板の事は放っておけ
796 :
名無し物書き@推敲中? :2011/06/30(木) 16:50:30.86
797 :
百篇行者 :2011/07/01(金) 10:42:32.92
内容はさておき、文章のご評価をご依頼いたします。 --- イグナ族の一日は月への祈りからはじまる。 太陽が西の空に傾き、山際を黄金色に照らす。そのころ東の空は群青に染 まり、徐々に仄白い月が姿をあらわす。大草原に夜の訪れが告げられる。 あたりがだいぶ暗くなってきた頃、イグナ族の民は藁を束ねてつくったソ プという名の茅葺テントから出てきて、月を仰ぎ、一日の無病息災を願う祈 りを捧げる。その時に発せられる三和音の声はミョーレと呼ばれ、声帯の振 動、鼻腔の振動、口蓋・舌を用いた烈音を巧みに利用し、力強く奏される。 ミョーレを奏でる者は、一人また一人と増え、やがて集落全員による大合唱 となり草原に響き渡る。烈音の激しさ、鼻腔振動の低音が空気を震わす。声 帯から発せられる音は、woの音に近い高音で、この音により、山のコヨーテ がイグナ族の集落を襲わなくなると言われている。 太陽が西の稜線に完全に沈み、風が一層冷たくなるころ、イグナ族の住む 草原は天も地も漆黒の闇となる。都会の生活に慣れた者ならきっと自分の手 足がどこにあるのかすら分からない暗黒の世界。そんな闇夜こそ、イグナ族 の男たちがもっとも得意とする闇猟の行われる時である。 イグナ族の男たちは各々のソプを出発し、その日にあらわれた月の方向へ 歩き出す。底なしの闇は月明かりすら足元に与えてくれない。男たちはひた すら真っ直ぐ歩き、15分ほどしたところで草原の草の上に身体をおろし、仰 向けになる。そうして口から舌先を少し出し、そのままの姿勢でじっとして いる。 しばらくしていると、突き出された舌先に、蛾がやってくる。最初のうち は舌先の周りをくるくる旋回するだけだが、やがて、香りに惹かれるように して、舌先に羽を休めようとする。その瞬間、男は首を勢いよくもたげ、口 の中に蛾を閉じ込め、舌と上顎をつかい、蛾を圧殺するのだ。 --- 先生方の掲示板がだいぶ揉められているようです。 以前のご批評であわせてお願いした件も、すっかり流れてしまいました。 かなしみにたえません。
>>797 >>797 時系列の描写に苦労しているように見える。それにあわせて同時に起きていることの描写が複数の文にまたがったり、
一文に複数の比喩が使われたりするので、リズム感の悪さを感じる。分りにくいだろうから例で示すと
>太陽が西の空に傾き、山際を黄金色に照らす。そのころ東の空は群青に染まり、徐々に仄白い月が姿をあらわす。大草原に夜の訪れが告げられる。
太陽が西、月が東から出てくるように読めるが、もし本当にそれでいいなら
-太陽が西の空に傾き山際を黄金色に照らす頃、仄白い月が群青に染まり始めた東の空に姿を現し、大草原に夜の訪れを告げる。
の方がリズムがいい。
月も東から出てくるなら
-太陽が西の空に傾き山際を黄金色に照らす頃、東の空は群青に染まり始める。徐々に仄白い月が姿をあらわし、大草原に夜の訪れを告げる。
でもいいし
また短文の連続でリズムを出しながら、草原が夜を受動態で告げられたいなら
-西の空に傾いた太陽が、山際を黄金色に照らす。やがて東の空は群青に染まる。仄白い月が徐々に姿をあらわす。大草原は夜の訪れを告げられる。
とすれば一番原文の条件を満たす形になるとおもう。
文章全体に言えるけど、主節がぼやけたり、主語が見失われがち。これだと読むほうが描写を理解するのに苦労する。
イメージが出来あがってないまま文章にしたり、視点がバラバラだったりするからだろう
799 :
756 :2011/07/01(金) 16:20:58.98
すみません評価してもらえないようなので、ワイスレに行きます。
800 :
百篇行者 :2011/07/01(金) 18:09:41.89
>>798 様
早速のご批評ありがとうございます。感謝いたします。
まったく先生のおっしゃるとおりです。
自分でイメージしきれていない状態で筆をとるとこうなるということがよく分かりました。
毎日一篇書くことにしておりますが、今回で19篇目、もうネタがつまりがちで、おのずと文体が崩れやすくなってきています。
このまま毎日中途半端なものを書いていても仕方がなく、むしろ悪い癖がつきそうですが、一度決めたからには最後までやってみようと思っています。
毎回最後と思ってとりくんでまいります。
ご丁寧に先生にも筆をおとりいただき、お手本までご提示いただきました。誠にありがとうございます。どの文章もすばらしく感嘆しております。
私としましては2文目が一番読みやすく、わかりやすく感じました。
先生を目標にこれからも励んでまいりますので、今後ともご指導のほど宜しくお願い致します。
インキンプレイ。
>>741 >わたしの思い通り
完全犯罪を目論んでいたのですね?
>年齢が離れているほど先にその愛人は死ぬことを指摘していてくれた小説や映画が
カマトトですか? 貴方、「センセイの鞄」を読んでいますね?
>わたしはそれを口にできなかった。わたしは自分が恋愛の天才だと思っていたからだ。
「彼れ」に天才的な犯罪者だとカミングアウトできず悩んでいた。「彼れ」のせいだと逆恨みしたのですね?
>親族はひとつもわたしを非難しない
ほんとうは、視線が気になったのではないですか?
>日本はわたしにとって好都合の国である。
ずばり、国籍はどこですか?
>わたしはやはり、罪を犯したのだとわたしは思った。
あなたはやはり、あなたは「彼に」殺意があった。 何故、「わたしは」を二度言うのですか?
被疑者
国籍不明(白人系。瞳の色はライトブラウン)氏名不明。
性別はおそらく女性。年齢はおそらく60歳未満。被害者の家庭の反応からして16才未満の可能性あり。
……付記:過去に犯罪グループとの関与ありや。
破壊は前ぶれもなくやってきた。 平成23年(2011年)3月11日午後2時46分のこと 大地はゆれ、海はうねり、人々は逃げまどった。 地震と津波との二段階にわたる波状攻撃の前に、 この国の形状と景観は大きくゆがんだ。 そして続けて第三の崩落がこの国を襲う。 言うまでもない、原発事故だ。 一瞬の恐怖が去った後に、収束の機をもたぬ恐怖が訪れる。 かつてない事態の発生だ。 かくてこの国の「戦後」をずっと支えていた“何か”が、音をたてて崩れ落ちた
パンドラの箱があいた時に、人類の上にありとあらゆる不幸が訪れたのと類似の事態が、思い浮かぶ。 しかし、パンドラの箱には、たったひとつ誤ってしまわれていたものがあった。それは何か。 「希望」であった。それから人類はあらゆる不幸の只中にあって、 この「希望」を寄りどころにして、苦しい日々をたえた。 「希望」―それは原発事故に遭遇したフクシマの人々には、まだ及びもつかぬ、 とんでもない言葉かもしれぬ。しかしここでもまた人と人を「つなぐ」意味が出てくる。 原発事故の被災地のなかに「希望」を見出し、あるいは「希望」をつかむことは、 被災地内外の人と人を「つなぐ」糧となりうる。いや人は人とつながることによってこそ、 「希望」の光のなかに、明日のフクシマを生きることになろう。だから、 フクシマの復興は、「希望」を抱く人々の心のなかに、すでに芽吹き始めているに違いない
>>803-
>>804 これ二つあわせて一文でいいんだよね。ま、
>>803 起承
>>804 転結 だとして読んでの酷評だけど
全体的に文章が「行を埋める文章」になってる。同じような意味になるけど、文字が生きてない
的確な単語を選べてない。代名詞が多すぎて、文章を殺している。視点が飛びすぎて描写が伝わりにくい
例を挙げると、『起』で2行目の「こと」は意味の無い文字になっている
4行目「景観」は別な単語、例えば単純に「景色」や「風景」の方が的確
文中の「この国」はあえて「この国」ではなく、「国」の方が躍動感が出るし、「この」の部分が死んでいる無駄な文字
3行目は一文にするには視点が雑すぎる
解りやすく例文にすると、もし、自分だったら、なるべく原文を残すとしても『起』はこうはじめる
『起』
-平成23年(2011年)3月11日午後2時46分。
-前触れもなく襲った大地の激震。やがて巨大な海のうねり。逃げ惑う人々。
-地震と津波、二つの猛威が国の形状を変え、穏やかな景色を一変させる。
『承』
-悲劇はまだ終わらない。-(または「惨劇は続いた。」) そう、原発事故だ。
と言う感じで『承』へとつなげるだろう
他板のことなんぞ興味ねえよ
808 :
100篇行者 :2011/07/02(土) 23:29:13.89
今日20話までいきました。 内容、反省しきりです。 これからもたまにご意見を伺いに参りますので、よろしくお願いします。
何で態々たスレのスレタイ出して煽るかね 前回一人で袋叩きにあったことの逆恨みか? とりあえず荒らしを呼び込もうとする行為と言うことで 完全に通報対象だな 前回だって一言の侘びも無い
>>808 楽しんでやれば何でも糧になると思うよ
義務感で無理して変な癖をつけないように、伸び伸び最後までやれるといいね
>>809 お前が相手するからだろう
おかげでレスの削除依頼すらできないんだよ
スレチだし、いい加減黙ってろよ
>>803-804 は識者と呼ばれる人達が税金をもらって作った文章でした
復興何とか委員会っていう天下り団体のサイトからのコピペです
悪戯してごめんなさい
>>811 消えろカス
頭のおかしい奴はとっとと巣に帰れ
>>812 そうなんだ
だから、主張もあやふやで行を埋めるような文章になってるのかな
でももうやっちゃだめだよ
>>1 をちゃんと読んでから書き込みましょう
813はこのスレをどうしたいんだ とりあえず、「カス」「クズ」をNG登録しておこう
817 :
100篇行者 :2011/07/03(日) 22:29:25.39
>>810 様
お言葉ありがとうございます。
そうですね、楽しむことが大事ですね。
最初に小説を書いて「楽しい」と感じたときの気持ちを忘れずに、気長にやっていきたいと思います。
818 :
名無し物書き@推敲中? :2011/07/06(水) 18:37:55.17
819 :
名無し物書き@推敲中? :2011/07/06(水) 20:38:11.91
わたしはオナ禁を旨としているが、可憐なる聖処女たちを失望させてやまないとのうわさもほんの少しあるある悪癖がある それはひどいAVマニアなのだ。愛を殺すような筋書きほど喜んで観る。たしかにもはや病気である。 世間が緊張を増していると自己完結的義務感から半年くらい保つのであるが今年に入ってからはよろしくない ひとつきにいっぺんのペースである。昨日いたしてしまった。こうなると 文学的発想は見込めない。ではなにを書くのか。 わたしは本来理系に進んだ男である。えすえふさっかなぞになれれば一番よかったのだが世界の運命の流転具合で 妙なことになってきた。をれは、今世界がある姿と、その永き欺瞞について常識より深い世界を知った。これはどうもその 創作になじまない。それで、をれは創作に関してはもっと些末な視点から、こうあってほしい世界の回復につとめている。 前置きがながくなったがつまりどういうことかというと、要はガンである。その原因である。
820 :
名無し物書き@推敲中? :2011/07/06(水) 20:46:47.43
ガンは本来まれな症例数しかない疾病であった。花岡青洲は全身麻酔による乳癌の治療法を確立し、 その名声は日本全国津々浦々に鳴り響いて日本中から乳癌を治してもらいに婦女子がはせ参じたと いうのだが、彼が扱ったクランケの数は生涯全部で百余十だという。いま、日本人のふたりにひとりは ガンで死んでいるので年間死亡者数は数十万人である。 いつガン患者が爆発的に増加したかというと、まずそれは1950年代のアメリカではじまった。 つまりこういうことだ ネバダ州における大気中核実験により汚染された土壌とミシシッピー川流域に おいて、栽培された作物は総じて発がん性物質を抱え込んだヌートゥリウス 滋養物になったのである。 具体的には発がん性物質とは放射性同位体のことだ。このところさかんに内部被曝は言われるように なっているが、そのものずはりをやはり言わないのは、ガンという疾病の責任問題になったとき、アメリカは 多大な責務を負うこと必至であり、それがたとえば卑屈かつ傲慢極まりない団体日本医師会の避けたい シナリオなのである。
他の病気が劇的に治るようになっただけだし 平均寿命が違う、江戸時代の人間も70や80まで生きてたら 癌にいっぱいなってたと思うよ あと日本の人口もぜんぜん違うか
822 :
名無し物書き@推敲中? :2011/07/06(水) 20:56:40.80
ヨウ素を摂取するとガンが防げるという民間療法が福島事故当初さかんに言われたが それで防げるのは甲状腺ガンのみである。放射性同位体はさまざまである。ヨウ素の放射性同位体が 甲状腺がんを引き起こすのと同様、ほかの放射性同位体はその種類によって肝臓ガンなり胃がんなり 直腸がんなり腎臓ガンなり 要は その内臓が求めている元素 に対応してその部位がガン化する。 これらのことをν速に書いていたら、「それじゃあガンは原爆と関係ある国でしか起きていないんですね?」と 揶揄気味の茶々が入った。そこでわたしは重い腰をあげてインターネットで入手できるガン患者数の 世界分布のサイトへ赴いた。 肺がんの項を見る。 肺がんは北アメリカがもっとも症例が多い。そして東アジアがそれよりは少ないが同程度。そして… アフリカが。全土において著しく低い。症例数が上記二者の数十分の一である。具体的には、北アメリカ 東アジアが数十万乃至数百万の肺がん死亡者数を抱えているのに対し、アフリカは一、二万乃至十万 程度なのだ。そのグラフを貼るとその書き込み手はどこかへいってしまった。
823 :
名無し物書き@推敲中? :2011/07/06(水) 20:58:45.32
>>821 あんた その書き込みは犯罪的だよ。あんたの善人づらの厚さこそが現代社会の病理そのものなのだよ。
824 :
名無し物書き@推敲中? :2011/07/06(水) 21:10:39.33
>>823 事故あわず、病気にかからない場合に人間が死ぬ理由は老化による多臓器不全か癌しかない
もう少し癌についてまともな知識を身につけて出直して来い
医療の世界では倫理的な問題があって公式には言われないが、実際に癌は全て遺伝性だ
とりあえずお前みたいなインチキ活動家は板違い
消えろカス
>>822 ほとんどの放射性物質は体内にとどまらない
胃とか直腸とかないよ
他の部位にたまりやすいのはあるけど、発電所から出るもんじゃないし
核実験でもあんまり出ないので意味はないと思う
皮膚にたまるものとかは代謝がはやいし
ヨウ素が甲状腺、ストロンチウムが骨、セシウムが筋肉にとどまる
(それでも2年くらいで体外に出る。セシウム排出剤で出るのを加速させることはできる、たぶん近い将来被爆者に配ると思う)
くらいだと思う
ところでセシウムだが2年くらい筋肉に居るのだから筋肉が癌化しそうなもんだが
チェルノブイリなんかで筋肉の癌の症例が増えたということは無い
理由はわかってない
筋力が衰えるとか、疲れやすいとかはあるらしい
プルトニウムなんかはわりとまんべんなく体中にたまるが癌化すると言うよりは
そんなにたまったやつは、それ以前に死ぬ
ちゃんと調べて書くべき、言ってる事に間違いがあると説得力が無くなり、反対派につけ込まれる
ヨウ素剤でガンを防ぐのは民間療法ではない
827 :
秋吉マンティコア ◆2itMTGf8Qk :2011/07/06(水) 23:31:43.87
>>818 内容以前に、日本語がすげー下手だぞお前。
「担当されて頂く」とか「受けされてもらいました」とか、ミスかもしれんけど、読む気なくすぞ。
あと、弁護士だのアーティストだの使ってるけど、どっちの仕事もよく知らないんだろうな感が出まくり。
まずは自分が良く知ってる範囲のところで、分かりやすい日本語で書く勉強を。
ごはんの上杉みたいなことをいうなよw
829 :
秋吉マンティコア ◆2itMTGf8Qk :2011/07/06(水) 23:39:22.25
上杉なんて知らん。 お前も読んでみろ。読みにくいから。
>>829 ぽえむ板のまるちーちゃんがこんな所にいるw
831 :
秋吉マンティコア ◆2itMTGf8Qk :2011/07/06(水) 23:48:20.37
マルチコテだけにまるちーとな!
833 :
秋吉マンティコア ◆2itMTGf8Qk :2011/07/06(水) 23:55:07.66
オタンコナスビと一緒にするな。 俺はぽえむなんてだいっきらいだ。
>>818 この長さから見て、恐らく仕事や出会いのくだりはどうでもいいんだろうと思う
筆者の書きたいところは男と女の出会い、その心理描写なんだろう
4章中前半の2章は要らない、か、もう少し丁寧に書かないと全体のバランスをぶち壊すことにしかならない
女の方の心理描写はありきたりだがまだマシ、男の方にいたっては心理描写が適当過ぎる
男女双方のキャラクターの土台が出来る前に心理状態を描写し始めているので、背骨の無い文章になってる
この長さの文章にとって致命的な欠陥
駆け足で主人公が置かれた立場を説明し、続いてメインの心理描写へとつながっているが、
中途半端に登場人物が置かれた立場を説明していることで、文章全体が余計に中途半端になっている
いっそ、人物説明をもっと簡素にした方が心理描写を受け入れやすい
つまり人物説明は無駄な行になっている
登場人物の個性と言う土台が無いので男女双方の心理描写も焦点が定まていない
文章全体を通したテーマや主張が無いため、ラブストーリーにすらなっていない
というか、筆者はラブストーリーをよくわかっていない
男の側の心理描写が適当すぎて、恋愛を語るにはお粗末過ぎる
女の側にいたっては、恋愛感情さえあやふや
これでは居酒屋でであった日頃のストレスを吐き出したい女と、ひと目見た女に勝手な思い込みを抱いた男が
偶然うまく噛みあってホテルにしけこんだ挙句、世の中を分かった気になってる位の設定でも事足りる
というか、その方が遥かに読み物としてマシ
全体を通して、使ってみたいフレーズに無理やりストーリーをでっち上げて行を埋めた感がする
835 :
名無し物書き@推敲中? :2011/07/07(木) 03:55:07.06
>>825 >>826 (いっしょくたにして悪いが てめえらの主張じゃアフリカに肺ガンが極端に少ない説明がつかねーだろーが。 特に>>825、貴様の腐った私生活が透けて見える。
836 :
名無し物書き@推敲中? :2011/07/07(木) 03:59:01.47
赤マル、つまり普通のマルボロは常用しているとてきめんに肺ガンになるという。 筑紫哲也さんがそうだった。彼は赤いマルクスの意味合いを感受したのだろう。また、をれは ν速+で肺ガンでおやじさんを亡くしたねらーが、おやじさんは赤マルだったと聞いた。 そういう追跡調査をこそしなければならないのであって、なにが遺伝か。いいわけでももうちょっと マシな言明を選べよ糞既得権益層奴我。
837 :
名無し物書き@推敲中? :2011/07/07(木) 04:02:11.51
それと これはあまり言いたくないのだが(十代の乳がんが数年間症例ゼロなのだそうだ。つまり改善された 確度が大きい 明治ブルガリアヨーグルトの愛好家がばんばんてきめんに乳がんになってた時期があるそうだ。 こっちもな 調べて書いてるんだよ。ただおまえらみたいに顔色をうかがう偉いが居ない。
838 :
名無し物書き@推敲中? :2011/07/07(木) 04:09:10.41
しかしそのなんだ 明治ブルガリアヨーグルトつーたらおめー こちとら世代のソウルフードにちけーべ しかしこのことに着目したちょうどそのころ いいえ ケフィアですのCMがちまたに流れた。 要は和歌山のみかんとしょうゆをおのおの愛媛と野田がかっぱらっていったのと同じ構図なのかなと 思ったわけだ。 おおかたの菓子屋がロッテは当然として、明治が無傷なのはいい印象ではない。
839 :
名無し物書き@推敲中? :2011/07/07(木) 04:15:45.73
カールだいすき うすあじがとくに。なんでもかんでもばっさりできないのも今回の特徴 村上春樹さんに 頭にくる性関係の持ち主としてのキャラでもリトルピープルに関する小説を、 書かないよりは書き続けてもらったほうがいいのかなというような。 文鮮明は信者の女に種付けしまくってIQの高い子どもを量産し、日本語教育をほどこして、 政敵の防人たるオウムを倒した後’95年近辺に彼らを大量に密入国させてきた。 ’98年から劇的に増えた年間一万人増の自殺者はその八割が男である。寝盗りを疑ったほうがいいと をれは思っている。日本の人口の一割、一千万人は実の父親を知らずに生きている。
>>835 いやいや
>>825 や
>>826 の説明でOKだろw
医療技術が遅れて戦争も多ければ他の病気で死ぬ場合が増えるから
長生きしてガンになる率が減る
遺伝の関与が大きいから、アフリカ系は少なくなる
841 :
名無し物書き@推敲中? :2011/07/07(木) 07:47:59.68
遺伝ではない。 遺伝なら華岡青洲は年間数万件の乳がん診ていたわけ。当時日本の人口一千万かな。
842 :
名無し物書き@推敲中? :2011/07/07(木) 07:48:54.45
ちなみに当時一番人口が多かったのは新潟だそうだね これは余談。
843 :
名無し物書き@推敲中? :2011/07/07(木) 07:51:29.41
DNAが放射線(とくにα粒子 によって傷ついてコピーエラーを起こしガン細胞化する ロジックは単純だ。
844 :
名無し物書き@推敲中? :2011/07/07(木) 07:58:30.30
第三節 マクガバンレポートが意味すること 1975年、アメリカのフォード大統領は上院議会に、栄養問題特別委員会を設置した。 「ガン、心臓病を始め多くの病気が増えている。そして進歩したとされるアメリカの医学を活用し、 しかも巨額の医療費が注ぎ込まれているのに、アメリカ国民は病気ばかり増えてますます不健康に なるばかり。この原因を解明し根本的な対策を立てないことにはアメリカは病気で滅んでしまう。」(19) これは当時、栄養問題特別委員会の委員長であったジョージ・マクガバン氏の言葉である。 当時のフォード大統領は、彼に19世紀以降の、アメリカの病気の変化と、それに対応する食生活の変化を 歴史的に調査するよう依頼した。その結果、150年前には腸チフスや結核など、細菌による伝染病で病死する 人が多く、ガン、心臓病、脳卒中などの病気が無いに等しいことがわかった。それは、ヨーロッパなどの先進国も 同様である。さらに、アフリカ、アジア、中近東などでは、過去も現在もこのような病気は少ないということがわかった。(20)
845 :
名無し物書き@推敲中? :2011/07/07(木) 08:00:01.74
過去の偉人でガンで亡くなったって話 聞いたことあるか?
>>827 誤字脱字、大変失礼しました。
他人様に批評をお願いする以前の問題ですよね。申し訳ありません。
文章表現含め、よく見直して修正します。
アーティストの仕事に関しては、もっとよく調べてみます。
ご指摘ありがとうございました。
>>834 丁寧なコメントありがとうございます。
主人公らの仕事は、それぞれの立場と出会いの経緯をとりあえず説明する
程度で止まってしまってますね。
それに、登場人物らがまだ十分に育ってないということに気がつきました。
キャラクターの土台作りを意識して見直してみます。
第四章までを導入段階の区切りとして書いてきたのですが、
この部分までは、片思いや恋が始まっていない段階です。
二人の関係があやふやなまま進んで行ってる状況を書きました。
同年代の友人(女性。自分を含む)と過去の恋愛の話をしていると
付き合い始めは皆、結構いい加減な理由でお付き合いが始まっているという
傾向があったので。
付き合い始めてから、相性の悪さを認識するようになったとか、逆に相手の
人間性を感じさせる何かしらの出来事があって気持ちが強くなっていく、嫉妬
とか我侭(相手への一方的な期待ですね)が増えていくというパターンが多いですかね。
女性の場合、恋愛感情がMaxになるのが付き合い始めではないことが多い
ように思うので、女性側の心理については続きの章以降で展開させていきたい
と思います。
それでも、男性主人公の心理描写は導入段階と云えども、もっと検討しないと
ダメですね。男性側の心理としては、付き合い始めが恋愛感情の最初のピークに
なってハズ・・・。
連投失礼します。
全体として、かっこいい文章書こうとして大失敗してる状況ですね。
思いついたフレーズを使いたいという欲に囚われすぎてました。
分かりやすく、自然な文章で書くよう心がけます。
>>827 さん、
>>834 さん
ご指導ありがとうございました。
848 :
名無し物書き@推敲中? :2011/07/07(木) 08:36:27.41
調べればすぐばれるうそをつく香具師が説得力を以て市民をだまそうとしていることがこれでばれたな。
当時の江戸の女性が今のように晩婚で (乳がんの場合は子供を生む年齢も重要だから) マンモグラフィが日本中にあったら 正岡もそのくらい診てるだろ そういうことだ
850 :
百篇行者 :2011/07/07(木) 13:28:06.19
続きものの一部ですが、内容さておき文章をご批評いただければ幸いです。 ------------------- シャワーで軽く汗を流した夢子は、冷蔵庫からレモンジュースを取り出し、 コップに注いだ。それをひと息に飲み干すと、台所のシンクにコップを置いた。 そしてリビングのソファに腰をおろし、TVのリモコンをONにした。 TVはニュースをやっていた。夢子は携帯電話の時計を見た。午後7時だった。 TVではこのところ連日、東日本大震災の復興に関するニュースが続いていた。 夢子にも岩手に親戚が幾人かいたので、現地の痛々しい映像を見ては心をいためて いた。彼等とはまだ連絡がとれずにいた。どこかの避難所にいてくれることを祈る ばかりだった。 後手に回るの政治家への不信と電力会社の株主総会のことが放送されていた。男 性コメンテーターの全てを知るかのような言葉の後に、特集「避難所のいま」がは じまった。それまでぼんやりと画面を見つめていた夢子は身を起こして画面の中に 注意を払った。もしかしたら、親戚の姿が映るかもしれない。 画面に気仙沼の避難所の模様が映し出された。昨日は宮城県のことをやっていた ので、今日は岩手だろうという夢子の予測は的中した。とある小学校の体育館。取 材日は10日ほど前だという。カメラは建物の外観を映し出した後、体育館の中へ入 っていった。 「あっ」 夢子は声をあげた。カメラが体育館の入り口をくぐる時、一瞬、隅の方に叔母の 顔が見えた気がした。夢子は胸を高鳴らせてますます画面に食いついた。カメラは 低い位置になり、子供たちの笑顔や、老人の悲嘆の表情をアップで代わる代わる映 していった。最後に、元漁師だという男が船を諦めたことを語っているその背後で 、叔母が土鍋のフタを持ち妙な舞をして周囲の老人たちを笑わせているのがしっか りと映し出された。 「タカおばちゃん・・・」 お尻をふったり、股をガッと開いたり、なんともみっともない踊り。全国に放送 されているとは知らずに陽気に舞う叔母。でも生きていた。元気だった。夢子はお もわず涙があふれてきた。 --------------
>>850 >>850 内容無視で文章についてだけの酷評
ところどころ三人称が危うい
動作がパラパラマンガ過ぎる
無駄に接続詞が多い
接続詞ではじばる文章が多いが、それ程必要な接続詞とは思えない
文章のみの酷評だと指摘し辛いが、
動作の説明はしておきながら、説明止まりで描写にはなっていないので
何のためにそのくだりがあるのか、行の存在意義がよくわからない
無駄に視点が動きすぎてどこがメインの視点なのか分かりにくい
852 :
名無し物書き@推敲中? :2011/07/07(木) 16:31:53.46
>>849 都合のいいとこだけみちゃだめー。
853 :
名無し物書き@推敲中? :2011/07/07(木) 16:53:25.41
放射能とか書き込んで、バカな頭でミスリードしようとしてる板違いのクズは消えろよ どうせいい年して、陰謀論とかが大好きなダメ人間なんだろ じゃまくせ
856 :
名無し物書き@推敲中? :2011/07/07(木) 20:54:53.54
今日あったことを一昔前の文豪風(もちろん俺ん中で)な短編にしてみた。タイトル『遅刻』 マル(19)はバイトへ行く途中毎朝同じ喫茶店でタバコを買っている。その店でタバコ以外を買ったことはないが、もはやマスターもマル(19)の顔を見ただけで、言わずともいつもの銘柄を持ってくる。念を押すようだが、マル(19)である。 今日も俺は喫茶店の横にエンジンをかけたまま原付を停め、タバコ売り用の小窓にノックをした。
857 :
名無し物書き@推敲中? :2011/07/07(木) 21:00:59.88
コンコンコン... マスターは70代ぐらいか、小太りで白髪交じりの七三で、膝まである緑のエプロンをかけている。
858 :
名無し物書き@推敲中? :2011/07/07(木) 21:04:14.82
マスターはマル(19)を一瞥すると、溜息を付いて、 「君はまだ未成年だろう? いい加減にしてくれないか。タバコを買うなら他所で買ってくれ」 と、言った。
859 :
名無し物書き@推敲中? :2011/07/07(木) 21:04:22.00
俺はバイトであるがシフトの入り時間は午前9時と出勤時間は一般的なものとそれほど変わらない。 職場の決まりで15分前出勤、それも着替えてからでなくてはタイムカードを押させてもらえない。急ぎ足になっているつもりはないが、それとなく察してくれているのかマスターは、 節々も痛むであろう70の体を早々に起こして、カウンターから早歩きでこちらへ来てくれる。
860 :
名無し物書き@推敲中? :2011/07/07(木) 21:08:10.16
普段通り小窓の外側の小銭置きに五百円玉を置き早歩きで来られるマスターを待っていると、 齢70にもなろうオヤジが今日はまるで、隣近所のあることないことをバラまく意地の悪いババアのような疑りヅラでこっちを見ている なんだ?と思ったが俺はもう大体わかっていた
マスターは、マル(19)んもそばに近づくと、曲げた腰を直立に立て、邪険げに手を三回振って言った。 「あっちいけ」 と、言った。
862 :
名無し物書き@推敲中? :2011/07/07(木) 21:12:13.74
兄ちゃん未成年じゃないの? ほら。俺は19だが見た目は老けても幼くもなく、見る人によって実年齢、それより年下に見られることもあった。だからこのマスター問いかけは、遅え、言うならもっと早く言えと言いたいぐらい、想定の範囲内であった。 だがどうだ、オヤジのその顔は 前から薄々どころじゃなく思ってたが、今日こそは言わせてもらう という顔だった。
863 :
名無し物書き@推敲中? :2011/07/07(木) 21:15:19.16
じゃあなぜだ?俺はだんだん腹が立ってきた。もう会うこともない、それより時間もないが、どうしてもかんのむしがおさまらないので言いたいだけ言ってやることにした。 おう、そうだ。未成年だ。未成年でなにが悪い。なぜ売らない。 おい、あと入ってくるやつ、超おもしれーからやめろ。
>>854 ありがちなサザエさんパロディーをシュールにまとめた作品だと思うけど、
車&サザエさんネタ好きに特定したニッチをタゲってるなら文章や作品と
してより需要で考えるべきだから特に言うことは無い
ただ、何の偏りも無く万人が読むなら
1節が無見意味過ぎ、4節が流れから外れすぎてる気がしないことも無い
起承転結で言えば 起起承結 か起起起承になってて消化不良に感じる
状況説明はそれ程技術が必要ではないので、置いといて
ちょっと込み入った描写をするところでは、文章が平繋ぎ臭く見えてリズムに欠ける
構成としては、終盤展開が読めてしまうので、工夫すれば面白いのかもしれないが
文章を構成する大部分が状況説明なので読んでいて飽きることと
長谷川町子なら、恐らくこれ全て四コマで描き切ってしまうのではないか?と言う感は否めない
865 :
名無し物書き@推敲中? :2011/07/07(木) 21:18:36.02
なに言ってんだ?未成年には売れない。俺が捕まっちまうんだよ。だいち、タバコは二十歳からってのを知らねえわけじゃあるまい。 じゃあ今日までに売った分はなんだったんだ!おい!マスターはな!育ての親が生みの親じゃないと分かった途端に愛想をつかすのか!違うだろ! オヤジは はあ?という顔をしている
867 :
名無し物書き@推敲中? :2011/07/07(木) 21:20:48.44
今日まで疑わしかったが俺を成人と独断で売り続けてたってのはなあ! 初めから調べりゃわかってたことをほったらかして育ての親に甘えてたとの同じだ!顔が似てねえことをわかってたくせ、スネをかじるだけかじって、血が繋がってねえことを理由に介護放棄か!血も涙もねえ!あんたは人間か! お前、なにいってんだ?見当皆無だ。
868 :
名無し物書き@推敲中? :2011/07/07(木) 21:22:52.22
つまりだ!友達だと思ってた野郎が実は女だった!途端に絶交かっつってんだ!今まで築いた絆ってもんはそんなもんかって聞いてんだ!
869 :
名無し物書き@推敲中? :2011/07/07(木) 21:26:13.26
>>866 いや、楽しくなっちゃってwなげーのよw
毎日買っていただいてるお得意様が未成年とわかった途端手のひら返してその態度かって聞いてんだ!!
870 :
名無し物書き@推敲中? :2011/07/07(木) 21:29:17.13
そこはよう、薄々感づいてても知らねえフリしてりゃ今まで通りだろう?マンイチガサが入ろうが証拠もねえ、バレやしねんだ!!確かめてないなら俺は成人なんだ!!オヤジが自分でバラしでもしなきゃありえねんだ!!
871 :
名無し物書き@推敲中? :2011/07/07(木) 21:29:33.06
DQNのひとり語りはいいから テキストエディタでまとめてから投下してくれ。 それができないのなら帰れ。
お前は楽しくても読んでる側はそうでもない、というのの典型。
873 :
名無し物書き@推敲中? :2011/07/08(金) 16:22:43.13
>>853 そんなおまいに痛烈な反撃。 「特別情報:信頼できる目撃者による直接の推算と信頼できる人物の手紙によると、日本軍が犯した行為と 暴力はアッティラ王と匈奴(きょうど)を連想させる。(編注:5世紀に東欧一帯を征服したアッティラ王は匈奴の 子孫とされるフン族の王)少なくとも30万人の民間人が殺りくされ、多くは極度に残酷で血なまぐさい方式で 殺害された。戦闘が終わって数週間がたった地域でも、略奪や児童強姦(ごうかん)など民間に対する残酷な 行為が続いている」 1937年に日本軍による南京大虐殺が起きた直後の38年1月、日本の広田弘毅外相が在米日本大使館に 宛てて送った機密公電の一節だ。 また、虐殺の事実を隠すため、日本軍が南京駐在の西側外交官を呼び、飲食や公演などの接待を 行ったとの記録も含まれている。この公電は、今月6月に最終巻が発行された中国の『南京大虐殺史料集』に 収録されている。 いやー なんきんだいぎゃくさつって虚妄虚構じゃなかったのかなあー よのなかふしぎでいっぱいだねえー。
>>873 ハイハイ、お前は可哀想なオジサンだね
国へ帰って日本語関係の仕事でも探せよ
あ、お前母国語しゃべれないんだっけw
875 :
名無し物書き@推敲中? :2011/07/08(金) 16:36:46.56
>>874 をれは韓国滅亡に向けて微力ながらほぼ全力を尽くしている。勘違いがあるなら是正したまえ。
>>875 なんだ、韓国嫌いの中国人か
どっちでもイイや
日本からでていけ
877 :
名無し物書き@推敲中? :2011/07/08(金) 21:18:03.89
>>876 お前は長いバカンスが必要なようだな。
戦時板でやれ
>>877 死ぬまで定職に就けないお前に言われてもな
880 :
名無し物書き@推敲中? :2011/07/08(金) 23:38:52.55
>>879 お前は黙って本国で新兵いじめを受けていれば宜しい。
>>880 お前のお国の仕来りなんてしらねーから
みんな分かってるみたいなノリでボケカマスのは勘弁してくれよキチガイ
882 :
名無し物書き@推敲中? :2011/07/09(土) 04:17:11.32
安価は「半角数字」でお願いします
883 :
名無し物書き@推敲中? :2011/07/09(土) 08:27:41.65
>>881 韓国人は日本へ来て殺し合いでたいへん迷惑ですな(下関側溝幼女・金玉殺人事件 さっさと北朝鮮に韓国を滅ぼしてもらっておまいらには出て行ってもらうですよ。 >>882 気 に す る な 。あんたエロいの?
884 :
百篇行者 :2011/07/09(土) 10:21:44.41
>>851 様
返事が遅くなり、たいへんもうしわけありません。
ご批評いただきありがとうございました。
書きながら空回り感がありました。
無駄な描写に逃げて体裁を繕おうとしたのが間違いの元です。
以後、気をつけます。
ありがとうございました。
>>883 わけわかんねーお前の御国事情なんて知るかボケ
2ちゃんに来る前にユーキャンの通信講座で日本語勉強して出直せ
必死なところ悪いが、純粋な日本人の俺様から見たら、お前が中国人でも韓国人でも大差無ぇの
ばーか
組閣人事のセンスを酷評してください。 内閣総理大臣:村上春樹 内閣官房長官:伊坂幸太郎 総務大臣:東野圭吾 法務大臣:島田荘司 外務大臣:真保 裕一 財務大臣:高杉良 文部科学大臣:筒井康隆 厚生労働大臣:西村賢太 農林水産大臣:黒野伸一 経済産業大臣:村上龍 国土交通大臣:西村京太郎 環境大臣:宮崎駿 防衛大臣:大江健三郎
意味なし。 日本の内閣は官僚の操人形。日本に政治力はない。 自民党時代も同じ。 政治家に政治担当能力があったのではなく、その時も官僚が国家を動かしていた。 ちょっと考えてみればわかる。 選挙運動に忙しい政治家が、大臣になったからといって、国を動かせるわけがない。 実際ぽっと役職に就いても、何をどうしたらいいかわかんないだろう。誰に聞く? 大臣だろうがなんだろうが政治家は官僚の指示のままに動いてきただけ。 何十年とその道にたずさわっている官僚こそが、 何をどうしたらいいかわかっている。それなりに把握している。 民主党は官僚と敵対して政権を取ったので、官僚の協力を得られなかった。 そんだけの話。今の政府は何をどうしたらいいかわからない。 では官僚が悪いのかそれともやはり選挙、政局争いに現を抜かす今の政治家が悪いのか。 いや、この国の民に、人間力をつけてこなかった作家が悪い。 おk、俺が日本を変えよう。変わるのは数十年後だろうが、変えてみせようホトトギス。
お前、カッケーな。
889 :
秋吉マンティコア ◆2itMTGf8Qk :2011/07/09(土) 22:11:51.32
ネタがつまらないというのは作家志望にとっては致命的。
ネタがどんなに下らなくても腕さえあればいくらでも面白く出来る ジジイに育てられた子供が実は宇宙人だった ↓ 子供の癖に超強ェー! ↓ 修行してもっと強くなった ↓ 宇宙人が攻めてきたウワー ↓ 未来人もやってきて大騒ぎ ↓ 悪者やっつけて一件落着 大ヒットw
それ ジジイに育てられた子供が強かった 大ヒットw だし
892 :
秋吉マンティコア ◆2itMTGf8Qk :2011/07/10(日) 00:29:31.07
なにそれ。いまやってるスペルバーグ監督の映画?
>>887 官僚が付け上がったのも政治家が無能なのも
仕事バカな国民がちょっと勉強すれば分かるような政治の力学を
嫌がって面倒な話は全部お上の言い成りになってきたのが根底にあるんじゃないか。
っていう結論の上に俺の決意を表明してる2階建ての文章だね。
文章的にケチを付ける所は無いんだけど、斜め読みすると国民の責任を問う部分は読み飛ばしちゃうかもだから
評論としては読む人の心理を考えてない、ただの独り言に等しいエッセイだね。便所の落書きとまでは言わんけど。
特に最後から2行目のところで『国の民』とか『作家』を犯人として告発するのは
ミステリで言う所の伏線が無いってのと一緒。この言い方なら意固地なあんたでも納得できるだろうよ。
要は結論までの誘導に入れ込みすぎて本当に言いたい事が霞んでいる。
あんたが本当に日本を変える作家になるってのなら、馬鹿相手にも通用する作文を目指すべきだね。
894 :
名無し物書き@推敲中? :2011/07/14(木) 13:55:07.91
576 :名無しさん@涙目です。(岩手県) :2011/07/14(木) 13:40:22.98 ID:7mMdhKtM0 卑弥呼:山田優 おつきのもの:道重さゆみん 卑「あーあ みっつの国のうちどことつきあおうかしら。(ため息」 さ「そうですねえ わたしなんか踊りが大層ごうじゃすな呉が好きなんです。」 卑「呉は娯楽はすごいわね。でもそれだけでつきあう?あなたが薦めるならそうしようかしら。」 さ「ととととととととと とんでもありません。なにいってるんですか。卑弥呼さま熱でもあるんじゃないですか。」 卑「それが平等ってことよ。分権。」 さ「…え えっとぅ。さゆみさっぱりわかりません、えへへ。」 卑「ふーん、どうかしら。それにしても困ったわね。(ため息」 Q「卑弥呼さまぁ〜!」 卑「どうしたの、そうぞうしいわね。」 Q「たった今、魏の使者が!」 卑「来るものが来たってわけね。いいでしょう、わたしが謁見します。」 Q「ですが卑弥呼さま…」 卑「まともにぶつかってかなう相手じゃないことはよくわかっているでしょ。当たっても砕けないことがコツ。」 さ「卑弥呼さまこわいよう。」 卑「外交なんてそんなものよ。えぞの連中ったらあたしたちにおしつけていまいましい。あらそんなこと言ってる場合じゃ ないわね。いくわよ、ついていらっしゃい。」 さ・Q「はい!」
895 :
名無し物書き@推敲中? :2011/07/14(木) 13:56:01.66
をれは日本人だよ。それを無理矢理中国人か韓国人に仕立て上げようとするお前にいびつなものを感じる。
896 :
名無し物書き@推敲中? :2011/07/14(木) 16:12:52.87
をれも目本入だよ。華僑じゃないヲ。 無理無理に仕殺陣上げようとするを前におひつなものを感じる。
897 :
名無し物書き@推敲中? :2011/07/15(金) 01:31:46.81
そうやって誤魔化すところがうさんくさい おまいら占領の暁に 嘘はつかなかった だから正義 とゆうことにしたいらしいんで。
898 :
秋吉グレイソヴリン ◆2itMTGf8Qk :2011/07/18(月) 20:45:36.41
さっさとまともな文章晒せ
900 :
秋吉グレイソヴリン ◆2itMTGf8Qk :2011/07/18(月) 22:07:59.83
そ、そしたら俺たち、これからどうやって過ごす・・・?
901 :
名無し物書き@推敲中? :2011/07/22(金) 00:11:05.56
初めて書いた小説の一部です。酷評お願いいたします。 ------- 二十連敗── こんなに負けたのはいつ以来だ? 小学校のときのジャンケンか? いや、ジャンケンで ここまで負けるのは至難の業。できたら逆に神業だ。ギネスブックに登録できる。 では、ゲーセンでやった対戦格ゲー以来か? いや、これも違う。僕の小遣いは雀の涙の 月千円。どんなに頑張っても十連敗が限度。ただ百円で二クレのところなら、計算上、二十 連敗は可能ではある。しかし、そんなことにわずかな小遣いをつぎ込んで、しかも負けたと なると、相当なトラウマが胸に刻まれるはず。そんな記憶は僕にはない。 にじゅうれんぱい。優しく発音すると、なんとなくエロい気がしないでもない。 ニジュウレンパイ。麻雀にこんな名前の役があってもいいような気がしないでもない。 ×印を二十個、人差し指で掌に書いてみた。十個目くらいから自分が情けなくなってきた。 普通こんなに負けるか? 宝くじだって連番で買えば一つは当たる。ハズレくじだって十枚 くらい集めれば何かが貰えることもある。 だったら、僕の敗北もいずれ何かに変わるのだろうか? いや、変わるはずだ。変わってく れなければ困る。頼むから変わってください。神様仏様女神様お願いします。でも、できれ ば女神様にお願いします。などと考えていたところ── -------
>>901 二十連敗しているのがどうせ失恋の数だったりするんだろうけど、
とりあえず何に二十連敗しているかでひっぱれるのはこの長さくらいかまで。
その後の展開が書かれてもいないのに酷評以前に何もいえない。
文章はいいと思う。
903 :
名無し物書き@推敲中? :2011/07/22(金) 01:22:02.82
>>901 文章はリズムがあってお上手だと思う。
けれど、この調子で一作かかれたら間違いなく
2ページ目で読みたくなくなる
904 :
901 :2011/07/22(金) 04:27:36.01
>>902 ありがとうございます。
こんな文章で伝わるのかな、と気になったので投稿させていただきました。
ちなみに、二十連敗は就職活動です。
>>903 ありがとうございます。
この調子で一作書くと、一作読むのは難しいですか……。
お調子者の主人公を一人称で書きたいのですが……。
即座に違うと分かるのに、なぜジャンケンや格ゲー以来かと思い浮かんだのかが謎
>>905 そりゃ主人公のメンタリティーを表現してるわけだから問題ないだろ?
まあ短すぎてそのメンタリティーを使ってどうこうってところまで書けてないけどな。
>>906 ああ、よほど焦っていた思考なら突拍子もないことが浮かんでくるのが自然なのか
でもあんまり焦っているという状態が見えてこないから下手なウケ狙いで始まったように見えた
908 :
秋吉ボンババボン ◆2itMTGf8Qk :2011/07/25(月) 21:48:47.74
>>901 ギャグ?のつもりかしらんけど、いちいち寒い。
「二十連敗」で引っ張りすぎ。興味ないので一行で収めてほしかった。
909 :
よろしくお願いします。 :2011/07/26(火) 01:07:44.08
湯布院温泉は温泉地として日本でもトップレベルの認知度と人気を持ち合わせている。 しかし、同じ市内には知名度の低い鄙びた温泉街があった。湯平温泉である。 齢47の夫は、私と子を連れて首都からはるばる西の地へと赴いた。 もう数日は寝ていないだろうか。私は夫の体調を気遣うが、彼の両肩に背負わされた義務を考えると何も言えないでいた。 浴衣を着た私たち夫婦は、薄暮の空の下、両側を古風な温泉旅館に挟まれた石畳の細道を並んで歩いていた。夕方の驟雨が石畳と浴衣をしっとりと湿らせた。 「あなた」と私は言った。「あれから、寝てますか?」 夫はかぶりを振り、寝不足を感じさせない優しい笑顔を向けて言った。「でも、少しは寝たよ」 海外メディアから「嘘をつかない男」と評された夫のことだ、嘘ではないだろう。 しばらく歩くと、透き通った水が流れる小川に突き当たった。大正浪漫を思わせるガス灯が道をオレンジ色に照らしている。 「お願いですから」と私は夫の肩に抱きついて懇願した。ガス灯が明かりが私たちを照らし、石畳に影を刻み込む。夫の顔にも影が落ち、翳りのある表情に見せる。 逆に、影は伏し目で夫の背中を追う私を乙女のように供覧しているのだろうか。恥らいを脇に抱えて生きる生娘のように。 「爆発した原発なんて放置して私たち家族だけで東南アジアにでも逃げましょう? 私と子供だけ無事でも、あなたが被曝したら意味が無いんです」 夫は私と向き合い、肩に優しく両手を乗せると、言い聞かせるように再び頭を振った。「この仕事は、自民党にも、菅総理にも出来ない。官房長官である僕しかできない。例え僕が被曝したとしても」 「ならばあなたの嫁として、私も道連れに原発まで連れて行ってください」 「それはできない」と夫は言った。「国民の生活が第一だと主張する立場だとしても、家族だけは別なんだ。官房長官であってもね。所詮国民は第二だよ。マニフェスト違反だけど」 私は夫に抱きつくと言った。「私にとってもあなたは大事な家族です!」 「僕に比べ、君はまだ若い」と夫はにっこりと笑い、私に背を向けた。「君は子供とここに居ればいい。僕は官邸に戻って職責を全うするよ」 「あなた!」 私は夫の肩をつかもうと手を伸ばすが、私に背を向けて、東京へと足早に去っていく夫を掴むことはできなかった。
突然の事だが聞いて欲しい。 俺の名前はミスターアヌス。その道ではちょっと名の知れた肛門鑑定士だ。 聞いて欲しい話しというのは、俺が今まで受けた仕事の中でもっとも印象深かった事件についてだ。 ――それは、一年前のことだ。 その日の俺は下痢気味で、銀座の街中を内股気味に闊歩していた。 すると、俺の前にワインレッドのスパンコールドレスを着た、美しい女が現れて言った。 「お兄さん、臭うわよ」 莫迦な! ……漏らしているはずは無い。さては貴様、くぁwせdrftgyふじこlp 気が付けば、俺は目隠しと猿轡をかまされ手を後ろに縛られた状態で、裸で転がされていた。 恐らく、地下室のような所だ。 ぞくっと、悪寒が走る。 俺の肛門を、誰かが指でなぞりだしたのだ。 「ふふ、お兄さん。なかなかのものね」
>>910 続きが気になる…
テンポがよくて読みやすい。
あえてけちをつけるなら、
聞いてほしい話し→聞いてほしい話 (送り仮名が不要)
くらいかな。
軽い感じで読みやすく、ユーモアもあって引き込まれるけど、全編この調子だと飽きるかもしれない。
短編ならあり。
目指しているのがラノベや携帯小説以外なら、もう少しテンションを落ち着かせたほうがいいかも?
でも短編ならありかな…
>>910 狙いすぎてて真面目に評するのもちとアホらしいんだがw
>銀座の街中を内股気味に闊歩していた
ここは狙って書いているならいいが、そうでないなら天然すぎる。
あと続きはまったく気にならない、俺はw
913 :
名無し物書き@推敲中? :2011/08/08(月) 10:24:37.15
チッ。をれは舌打ちをした。おろしたてのスニーカーでぐにゃりとしたものを感じたからだ。 をれは観なくてもわかるそれを確認するのすら厭だった と ばりばりばり アスファルトをけやぶるように戯画的神様があらわれた。「おいそこな若者よ お前が踏んだうんこはこの猫のうんこかこのひとのうんこか?」… … …。 。 をれは無視して足をごしごしいると無言で歩き始めた。「ちょっとまてーい。 訊いておるだろうがーい。無視すんなー。」をれが小走りになると神様も 小走りでついてくる。そのとき『わかった気になるのが一番いかん』という 誰にも教わったことのないよーなどっかできーたよーな言葉を思い出して 立ち止まって正直に確かめてないのでわかりませんと応えると、をれはそのあと 会社につくまでに二回踏んだ。をれは怒りにふるえてぷるぷると仕事をした。 帰ってみると蒸発して二十年になる妻がなぜか夕飯をつくって待っていた。 …だから? だからってお前… そのさ。
俺より下手くそな奴ばっかで安心したw
「世の人は僕の事を称賛している。 しかしそれは全くの見当違いである。 老いる事と熟する事は違うのだ。 老いる事とは、確かにその内に成熟という香り高いニュアンスを含んでいる。 しかしそれはただ死に向かっているのである。 美しき死に向かうことは他者からは実にきらびやかに映るだろう。 しかしその先には終わりしかない、終わりゆえの美しさである。 対して熟するとはその内に、生への葛藤を乗り越えた勇敢なる美しさを携えている。 僕はただただ老いているだけである。 迫り来る死を享受し、諦観に徹しているだけである。 君よ、それでも僕を美しいと思うかい? 緩やかなる死に頭を垂れ、単なる敗者となった僕をそれでも美しいと思うかい? ただ死に至る事を潔しとせず、無頼漢と呼ばれようとも、生への葛藤へ飛び込む君へ比べれば僕に価値など一つもない。 情熱の火を燻らせ、社会が求める老いに殉じようとしている僕に称賛される価値などない。 数の暴力を孕む社会からの価値など君の美しさに比べれば何の意味があるのだろうか。」
僕は何も言えずにいた。 世間から見る彼と目の前にいる彼は全く違う。 弱々しく、ただその中に自分への怒りを持って彼は、吐き捨てる様に言葉を 続けた。 「いいかい?人は皆何かの情熱に殉ずるべきなんだ。 命あっての事だなんていうのは馬鹿らしい。 命を捨ててこそやらなきゃならないことを見付けなければならないんだ。 僕は順当に会社に入り家族を作り、名声を得て、そして死を待っている。 この取り返しのつかないことを、世間はまるで素晴らしいことのように謳っている。 しかしそれは君たちを必ず殺すだろう。若者達を必ず殺すだろう。 社会の中では社会的な生しか求められないんだよ。 人間として、若者としての生は闘争の中にある。 君はまずその事を自覚しなくちゃいけない。 その美しさに気付かなくちゃいけないんだ。 持ちうるものは少ないが、君は戦わなければいけないんだ。」 こんなにも雄弁な彼を見るのは初めてだった。 言葉を一つ吐き出しては、それが終わらぬ内に次の言葉を捲し立てる様に口にする。それは彼の死への恐怖と生への渇望を如実に表しているように感じられた。 ただ僕はじっとその言葉に耳を傾けていた。 この懺悔にも聞こえる言葉の力強さに圧倒され、立ち尽くしていた。
>>909 家族サービスなんか親か親戚にでも任せててめえは仕事してろよw
時事ネタ扱ってる割りに時代がかった文章と台詞回しだね。
設定に違和感があるし、会話もお互いに浅はかな思い付きを言い合ってるだけに見える。
政治家の嫁なのに逃げようだの原発つれてけだの
嫁というよりファザコンな女子中学生みたいな印象。
作品として目指してる雰囲気に比べて人物の思慮が薄っぺらい。
文章自体もちょっと推敲が足りない感じ。 一行目の持ち合わせているは兼ね備えているじゃ駄目なんですか? 別にいいとは思うけど、がが二回続いてる箇所あるよ。 最後に、政治の事とかあんまりわかってないんじゃないの。 政治や政治家の仕事について余りイメージできてないよね。 いくら民主党とはいえ官房長官がこの時期に大分まで羽伸ばしに行かないよ。多分。 (フィリピンでゴルフしてたアホはいるけど)もしかして俺が知らんだけかな。 風刺小説書きたいならもうちょっと勉強しないと、内輪受けで終わるよ。
>>915-916 すげー美しい言葉で飾ってるけど定年迎えてやる事なくなった爺さんの愚痴じゃん。
>僕は順当に会社に入り家族を作り、名声を得て、そして死を待っている。
俺も立派だと思うわー。世の人と同じく立派だと思うわー
この爺さんにあなたはあなたなりの情熱を燃やしたんだ
その炎で世を明るく照らしたじゃないかって言ってやれよ。
悪くは無いんじゃない。ただ、表現が観念的だから
他の部分でフォローしないとただの美しい愚痴だよこれ。
920 :
915 :2011/08/08(月) 21:39:52.25
>>919 まだ完成していない小説の、起の盛り上がりの部分に使おうと思って書きました
愚痴だと思って頂けて幸いです
三島由紀夫に憧れた老人からの若者への檄と、
自分への懺悔を書いたつもりです
前後をしっかり練ってみます
悪くはないのお言葉励みになります
ありがとうございます
921 :
919 :2011/08/08(月) 22:07:48.82
>>920 さよか。少なくとも終盤に置くのはきついと思って読んでたけど起かw
それはそれで長い旅になりそうだな。まああんたならやれるよ。
>>913 うんこうんこ書いたらうんこ小説言われても
うんこ小説ですよと開き直れるとか思ってる口?
>… …。 。
非日常的な出来事を前にして主人公がどんな心情になるのかって描くのが
こういうナンセンス系な文学の醍醐味だと思わない?
ありきたりでも風変わりでも良いから、こいつの心情を日本語で書けよ。
突然モールス信号で表現されてもわかんないからさ俺らは。
そんで文章が冗長。シュール系な割に細かい動作描いて読む側に情景描きやすくしてるから
かえってシュールさが損なわれてる。例えば村上春樹風に書くなら
「うんこ踏んだら神様が湧いて出て、そのうんこは誰のものかと聞いてきた。俺は無視した。」
こんな感じだろうね。ほぼ行ごとに新たな展開提示して読者混乱さすのが正解じゃない?
923 :
922 :2011/08/08(月) 22:46:13.44
続き >帰ってみると蒸発して二十年になる妻がなぜか夕飯をつくって待っていた。 >…だから? だから?じゃねえよ。いまさら常識人ぶるなよ。 家に帰ったら二十年前に蒸発してた妻がいたら、まず何を描写するべきか? うんこうんこ言っておきながら、自宅に蒸発してた妻を認めて、まず何を見る? 容姿だろ。二十年前は胸がでかかったとかうなじが綺麗だったとかくびれが美しかったとか 回想して現在目の前にいる妻はどうかって描くだろ普通。そんでうんこorセックスの展開じゃねえの? 結論として、実力もセンスもない奴がはったりかまして高尚ぶりたい為に書いたオナニー小説。 大して勉強してない中学生のガキでも、センスある奴ならもっとマシなのが書けるだろうね。
924 :
名無し物書き@推敲中? :2011/08/10(水) 23:57:01.96
>>923 低俗誇られてもねえ。 をれは高尚が基調だから。
925 :
名無し物書き@推敲中? :2011/08/10(水) 23:59:24.51
>>148もをれなんで 容姿をどうこういいたかなかったな。
926 :
猫太郎 :2011/08/11(木) 09:39:02.88
乱歩賞って、いつまで続くんだろう。サントリーミステリー大賞はなくなっちゃったしね。
927 :
名無し物書き@推敲中? :2011/08/11(木) 10:23:09.48
推理小説は難しいね… をれは挑もうと思ったことすら僅か。
928 :
名無し物書き@推敲中? :2011/08/13(土) 20:15:58.66
おにいちゃんはおたくだ。というかキモヲタだ。妹の眼からみてもキモい。でもそこは血をわけた兄妹だし、 まんがを一切読まないってわけではないから優しいほうだと思う。 「おいるりか。」「なに。」 おにいちゃんの部屋には最近おおきめのありがたかってる。二人とも殺そうとか思うタイプではない。 ただ、自然に居なくなってほしいなあと思ってないわけではないだろう、お兄ちゃんも。愛でるほど 聖人じゃないと思う。と、 「るりかお前。」「だからなによ。」ついに頭にきて妹に手を出すというコテコテの展開に少しでもなりそうものなら ドタマカチ割る覚悟をさりげなくして応えると 「このアリはみんな女だよな。もてもてってことだよな。リア充だな。ふふふふふふふふふふふ。」 次の週、あいりを紹介してあげた。そんな気になったのはもちろんはじめてのことだ。
本谷ちゃんに通ずるところがある
931 :
名無し物書き@推敲中? :2011/08/14(日) 11:33:50.55
おにいちゃん お兄ちゃん あり アリ
932 :
名無し物書き@推敲中? :2011/08/14(日) 14:50:21.10
うん。
933 :
名無し物書き@推敲中? :2011/08/15(月) 00:20:32.56
>924 あれ?高尚って言った?しかも自分で高尚って言った? まあいいや。 高尚なんて言葉も所詮は人と比べて生まれる言葉だけど 俗世を超越してない奴には相応しいと思うし良いセンスしてるよ。 それを踏まえて自分で言うんだから天才だな。まさに。 最後に言わせてもらう。ナイスギャグ。
とあるスレッドを盛り上げようと「小説家になろう」のホラー企画に投稿しました。
五十人近くに読んでもらえたようなのですがあまり人の心をつかめなかったようです。
「酷評」お願いします。
キーワードにて「晒し」が前書きに<2ちゃんにて批評依頼中> が入れてあります。
ttp://ncode.syosetu.com/n6186v/ よろしくお願いします。
935 :
名無し物書き@推敲中? :2011/08/16(火) 11:34:28.21
>>933 そりゃをれはジョークで言っている。しかしお前の批評は本音だかんな。 二十年ぶりに逢った妻のからだをしげしげと観察する根性はいくらドスケベのをれでも厭な感じ。
>>934 面白いと思うけど心をつかむなら、俺ならだけど
もっと子供の頃のコタツのエピソードを増やす
お菓子が消えるのもはじめは何が消えたとか書くし その時の驚きとかビビリぷりとか
あと飼っていたハツカネズミがコタツに入って消えたとか
祈りの様子も書いてキモさを強調する
(それを母に見られて病院に連れて行かれるとか)
そういう周りが固まって無いから、女が消えても「だろうね」位になっちゃう
損してると思う
いっそ、おばあちゃんも死んだのではなく行方不明にして
そっから話を始める
祖母に連絡が取れなくて
母が行ってみたらつけぱなしのコタツが残ってる
ってことは遠くへ行ったのではないはずなのに…
っていうミステリー的な謎でつかんで
それで主人公が子供の頃を思い出すみたいにするとか
って酷評じゃなくこれぜんぶ余計なお世話だねw ごめん
>>936 いや参考になる。ようは起伏に乏しいということですね。
ホラーなのに淡々としすぎていて、怖がらせようとする大げささイベント、書き込みが足りないということを指摘してくれているのだと読み取りました。
ばあちゃん行方不明は素直に感心しました。そっから仕込んでいくという手があったか。
次回は流さずに中盤から仕込むことを心に留めます。
ありがとう。
面白い作品と感じました。 祖母を行方不明にするより、 神様と崇めてくれた元少年のところに戻ったことで、 神様が覚醒するほうがいいと思う。そのためには、 少年の頃に、飼っていた犬や猫がいなくなることが 数度あったようだ、くらいの挿話がほしいかな。 で、1人目が犠牲になったことで、これまでのお菓子や 犬のことが腑に落ちる。その瞬間にこそ、僕は祭司となった。 あとは細かい表現ですが、 >幼稚園児だった頃の僕→幼稚園児だった僕 の方がよいような。 >炎天下の中→この炎天下で のように、不要な言葉の混ざりが見受けられます。 >今時分に誰だろう、時計をみれば夜の11時だ。 >こんな時間に来る人間は一人しか思い浮かばない。 誰だろう→こんな時間に来るのはあいつだ は矛盾しませんか? チャイムで驚いて時計を見た→あいつに違いない、で良さそう。 全体に文章の流れは良いと思うので、上記のような不要な装飾を 省き、文章をすっきりさせた上で、コタツの神様っぷりを 描くほうが、読み手の印象にひっかかりやすいように思います。
>>938 なるほど。幼年期ももっと派手に。やはり演出力不足ですね。
>不要な言葉の混ざり
全体的に自分でも表現方法はひっかかっているのですが。。。
「頃」は確かに。〜でを重ねたくはないのでちょっと考えます
訪問者のくだりも非常に苦し紛れだったので本当に助かります。
後でそっと書き直そうと思います。
ありがとう。
お二方のおかげで足りないものが見えてきました。上に上がるためのわかりやすさ?みたいな感じが。
まだつかめてはいませんが。
お盆というタイミングの悪さでしたが晒してよかったです。そろそろ晒しのタグを消そうと思います。
ありがとうございました。
940 :
秋吉アガパイト ◆2itMTGf8Qk :2011/08/17(水) 21:39:43.32
次の方どーぞー
男が行く。 整った顔立ちだがこの男、異相である。 男にしては少しぽってりとした形のよい唇は引き締められて主人の意志の強さを表している。 やや下方向に向かって伸びた唇の上には高い鼻と切れ長の眼、舞妓のような睫毛の上には 一文字に太い眉毛が伸びている。これさえなければ中性的といえる容貌である。 雑踏の中男はこの暑さも苦にならぬのか、広小路をゆっくりと歩いていく。 「お暑うございますな、先生。」 後ろから声をかけたのは二十代の若者で、でっぷりと太ってしきりに扇子を使っている。 「二年前も暑かったが、今年の暑さはひどいな」 男は鷹揚に相槌を打った。 まったくこの年の暑さはひどかった。はるか駿河の国から京の都に運ばれてくる 氷の値段は暴騰し、はなはだしい日には一匁が一両以上で取引されたほどである。 相次ぐ幕府の奢侈禁止令もその効を果たさず、かえって徳川幕府の威信の低下を印象付ける結果となった。 この男は尾張藩士、原田和泉と言う。京都屋敷には数年前に姿をあらわした。 あらわしたというのは他でもない、京都留守居役の元に数年前 国許からの手紙を運んできて以来、いつの間にか他の独身の藩士たちに混じって長屋で暮らすようになった。 書きかけですがよろしくお願いします。
942 :
名無し物書き@推敲中? :2011/08/18(木) 09:38:58.64
神は死んだか。それともどこか、自分たちの知らないところでのうのうと生 きているのか、と尋ねれば黒い眼をもつ彼はただ一言、こう答えるだろう。 どちらにしても虫唾が走る、と。私は思わず、身震いした。 序文だけですがよろしくお願いします。二重になったらすみません。
>>942 ラノベばかりじゃなくてもっと別に読んだ方がいいよ
944 :
名無し物書き@推敲中? :2011/08/18(木) 11:36:32.22
>>943 雪風と北方水滸伝はラノベだったのか・・・orz
>>944 ラノベに感じるくらい文章が薄っぺらいってことだよ
吸収できてないんだよ
946 :
名無し物書き@推敲中? :2011/08/18(木) 12:18:50.48
947 :
名無し物書き@推敲中? :2011/08/19(金) 23:15:45.63
神は死んだか。それともどこか、自分たちの知らないところでのうのうと生 きているのか、と尋ねれば黒い瞳をもつ彼はこう答えるだろう。 おまえは努力して神になる男を見たことがあるか と。私は鼻でわらった。
なんでそんなに厨二なの
謎の段落と謎のスペースが気に入らない
改変してみた。 神は死んだんだろうか。 それとも誰も知らないところに隠れただけなんだろうか。 彼ならどう応えるだろう。 あの暗い瞳をギラつかせながら、どちらにしても虫唾が走る、なんて言うんじゃなかろうか。 私は、神の不在と彼の傲慢さのどちらが怖いのか。 身震いが止まらない。
ホントにつまらない 才能の欠片も感じられない 改変してみたっていってるけど文体の問題じゃない テーマも表現も何もかもにセンスがない
952 :
名無し物書き@推敲中? :2011/08/20(土) 12:45:26.21
>>950 元の文書いた馬鹿だけど、さすがの俺でもそれはないと思うわ
イテテテテ すんませんでした
954 :
秋吉マンドラゴラ ◆2itMTGf8Qk :2011/08/20(土) 13:21:34.11
ドンマイ
955 :
名無し物書き@推敲中? :2011/08/20(土) 20:00:04.37
その男は三十三の罠にはまって 自由になっている部分はその怒張する珍棒のみというみじめな有様であった。 いかな全世界に悪名とどろく糞野郎でもこれではいかにも哀れである。そこでひとつふたつと罠を解除してやって 果たしてその男は自由の身となった。 すると男はケケケとたからかに笑うと、かたわらの妻に模した完全人工生命体を妻と勘違いして、奪い取って レイプし小脇に抱えて走り去っていった。なにやら嬌声を挙げて。 樹の木陰から現れた妻はこれまたあのにまにま笑いをしている。なんだよ。え。だって。 誰が 完全人工生命体なんでしょう。と、その女はゆった。 一抹の不安が、愛を持続させる 完全な信頼は愛の滅び。それが、永い春の間、女が黙示してきたことである。 しかしさっぱりどっちかはわからないままである。死ぬまでにはわかるのか否かも見当がつかない。 その女のてのひらは氷のように冷たかった。それは、二十三年前に握った手と同じ温度であった。そのときにかけた言葉。
956 :
名無し物書き@推敲中? :2011/08/20(土) 20:08:48.59
バニラソルトなんか聴いてるばやいじゃナイヨ。
957 :
名無し物書き@推敲中? :2011/08/20(土) 20:44:56.22
ひとつ指摘しておくと ほんとうに身震いがとまらないときにのみ身震いがとまらなく描いたほうがいいよ。ちゃんちゃらおかしいと思っているなら 正直に。
会いたくて会いたくて震える
959 :
夏恋 1/3 :2011/08/21(日) 01:30:48.07
酷評お願いします 一学期の最後のホームルームが終わって、教室からは歓声があがった。そりゃそうだ、だって明日からは夏休みなんだもの。クラスのみんなは口々に、 遊びの予定とか、旅行の日取りとか、クラブの休日なんかを確認し合ってはしゃいでいる。とっても楽しそうで、嬉しそうで、わくわくしてて。なんだか 羨ましくなっちゃうよ。 「夏休み、かぁ…」 あたしだって、喜びたいよ。毎日の授業から開放されて、家でのんびりできて、家族とゆっくり過ごせる日が続くんだからさ。小学校の時だって、中学 校の時だって、夏休みが待ち遠しくて仕方なかった。去年だってそうだよ。高校生になって初めての夏休みに、なんだかうきうきしてたのを覚えてる。 でも、ね。でも、今年はちょっと違うんだ。二年生になった今年の夏は、ちょっぴり違うんだよ。学校に来れなくなるのが、この教室で毎日を過ごせな くなるのが、寂しいんだ。 「ミチ、なに難しい顔してんの?」 急に顔を覗きこまれて、あたしは思いっきり驚いた。 「ひゃっ…!」 我ながら情けないと思う。ちょっと声を掛けられたくらいでこんな悲鳴が出ちゃうなんて。 「そんな驚かなくてもいいだろが」 「ご、ごめんねセイジくん」 そう言いながらも、心の中では「仕方ないじゃない」ってほっぺたを膨らませてる自分がいる。だってそうだよ、声をかけてくれたのがセイジくんなん だもん。確かにあたしは人見知りで、お喋りもヘタクソな女の子だけどさ。でも、セイジくんじゃなきゃこんなに驚いたりはしないんだよ。 「で、なんで浮かない顔してたんだよ?」 あたしの前の席に後ろ向きに腰掛けて、セイジくんは言う。 「明日から夏休みだぞ?」 「そ、そうだよね…」
960 :
夏恋 2/3 :2011/08/21(日) 01:33:06.96
困ったなぁ、と思う。だって、あたしが浮かない顔してたのはあなたのせいなんだから。学校に来れば、セイジくんに会える。おはようって、 また明日って、その声だけでも聞くことができる。運が良ければ、笑顔でお話だってしてくれる。そんなのはすごく当たり前で、些細で、日常的 なことなのかもしれないけど。あたしにとってはすごく大切で、掛け替えがなくて、考えただけでもドキドキしちゃうことなんだよ。でも、これ は知られちゃいけない思いだ。伝えたいけど、恥ずかしくて伝えられない恋心。 「セ、セイジくんは夏休みに予定あるの?」 苦し紛れの、下手な話のすり替えだ。それでも、セイジくんは普通に言葉を返してくれる。 「ん、おれはほとんど部活かなぁ。シーズンだから大会も何個かあるしな」 「水泳部だもんね。練習、しんどくないの?」 「うん、めちゃくちゃきついぞ。でもまぁ、好きでやってるからなぁ」 「そっか、頑張ってるんだね」 何気ない、ほんとに何気ない会話だけど。これが、あたしの大きな幸せ。贅沢なんて言っちゃいけないけど、この時間が少しでも長く続けばい いのになと思う。 「お…」 「わ…」 窓から熱風が吹き込んできて、大きなカーテンが揺れた。 「や、わ…」 顔に纏わりつく髪の毛に悪戦苦闘してるあたしを見て、セイジくんは笑う。 「なにやってんだ」 「だ、だって…」 もう、セイジくんの前だっていうのに意地悪な風だよ。なんとか髪を整えて、ほっと一息。 「まだ、跳ねてる」 「え、ウソ?」 「ほんと」 慌ててもう一度頭に手をやろうとした、その時だった。すぅっと伸びたセイジくんの手が、そっとあたしの髪の毛に触れる。 「あ…」 「じっとしてろよ」 一度、二度、三度。セイジくんの手が、あたしの頭を優しく撫でる。 あたしは、なんだか魔法をかけられたみたいに動けない。心臓の音が高鳴って、顔が熱くなるのがわかる。膝の上に置いていた手は、いつの間に か固くスカートを握り締めている。どうしよう、どうしよう、どうしよう。頭の中では、そればっかり。どうしようもなく嬉しいくせに、どうしよ う、どうしよう、どうしよう。
961 :
夏恋 3/3 :2011/08/21(日) 01:36:18.78
ん、なおった」 きっと、ものの数秒間の出来事だ。それでも、あたしにとってはとてつもなく長く感じた数秒間だった。 「あ、ありがとう」 「気にしない気にしない」 ほら、またその笑顔だ。ずるいよ。セイジくんは、ずるい。あなたにとっては何気ない出来事でも、あたしにとっては絶対に忘れられない一瞬なんだよ?あなたのその何気ない笑顔に、またあたしはドキドキしちゃうんだよ?それに、気付いてくれてるの? 「な、ミチ」 「な、なにセイジくん?」 「あのさ…」 珍しく言葉に詰まるセイジくんに、あたしは少し違和感を抱く。 「どうしたの?」 「ん、その…ミチは」 「おい、セイジ!」 何かをあたしに伝えようとする言葉が、大きな声でかき消された。 「今日、ミーティングだぞ!」 カバンを抱えた水泳部の男の子が、教室の入り口でセイジくんに手招きをしている。 「げ、やばい」 慌てて席を立って、セイジくんは「ごめんな」とあたしに向かって手を合わせた。 「もう行かなきゃ」 「あ…うん」 何を言おうとしていたの?あたしがどうしたの?そう聞きたかったけど、もう遅かった。カバンを肩に掛けながら、セイジくんはあたしに背を向ける。 「セイジくん!」 「ん?」 振り向いてくれて、安心する。これでさよならだなんて、嫌だから。 「水泳部、がんばって!」 「おぅ、ありがと!またなっ!」 教室を飛び出していくセイジくんの背中を見送りながら、あたしはほんの少しだけ期待を抱いた。セイジくんが言ってくれた「またな」っていう言葉。 また、会いたいよ。 また、あの言葉の続きを聞かせてよ。 できれば、この夏休みに。なるべく早く、会って聞かせて欲しいんだ。
>>959 まず第一に小説というか、文章としておかしいのです。
酷なことを正直に言わせてもらえば、鑑賞に堪えないというやつね。
もっと酷いことも言えるけれど、それは他の人に任せるとして…
まず貴方に言いたいことは、日記と小説の違いというものを認識するべきなのよ。
>>959 一週間ぐらい自分の書いた文放置→読み直すってのをしてから投下したほうがいいぞ
細かいところをいうと
一学期の最後のホームルーム→のが続いてて気持ち悪い。ありっちゃありだけど
教室からは完成があがった→「は」はいらないと思う。「教室からは」だと歓声があがってない場所があるってことだと思っちゃう
なんだか羨ましくなっちゃうよ→なんだかはいらなくね?羨ましくなる理由がはっきりしてるんだし
小学校の時だって→小学生のほうが良さげ。よくあるネタでお前昔小学校だったのかよwってのがある
でも、ね。でも→後半のでもはいらなくないか
「で、なんで浮かない顔」→難しい顔にして前半と合わせたほうがいいような気がする。個人的には
あたしの前の席に後ろ向きに腰掛けて→後ろ向きに腰掛けてってのはおかしいような。あと反対言葉が両方でてくるのも分かりにくい。
背もたれって言葉を使ってなんとかしたらいいと思う。俺は今眠くて思いつかん
何気ない、ほんとに何気ない→何気ないを小さなにしたらあとの「大きな」と対比できて良さげ
贅沢なんて言っちゃいけない→何故に……?
おわやわ→なんかしゃべったほうがいいと思う。
あと髪が乱れるほどの風ってことは窓のそばにいるはずなんだから、そのことをどっか前のほうで書いといたほうがいいと思う。外を眺めたとかそんなんで。
「おぅ」→発音してみろ、おかしいだろ。「おう!」でよろし
他にも色々突っ込みたいところはあるが省略。はっきり言って小説じゃなくて携帯小説って感じ。 あと…は二つ使って……にするのが文章作法。 文章作法はぐぐれば教えてくれるサイトいくらでもあるから小説書くなら読め。他にも色々あるから。 全体的に同じことを何回も繰り返し言ってるから鬱陶しい。 なんとかで、なんとかで、なんとかなっていうのは少しだけなら効果的だけど何回も使われたらやっぱり鬱陶しい 読点が多い。 あとヒロインが若干のんびりした感じがするからぁはあにしたほうが雰囲気出るかも 逆にセイジ君がかっこいいキャラなら「〜だなあ」って感じの言葉は雰囲気でないからやめといたほうが良さげ それとヒロインの独白多すぎ。好きなのは分かったからさっさとストーリー進めろって感じ。 最後に、なんか物足りない。情景が皆無なんだよな。台詞と台詞の間に登場人物の様子を入れるとか 「魔法をかけられたみたいに動けない」って感じのをもっと増やせばいいと思う。 もっとちゃんとした小説読んだほうがいいと思うわ。学生の恋愛もの買ってこい。 文庫本の出版社がキャンペーンやってる時期だから本屋に行ったら小冊子置いてるはず。それに恋愛もの特集があったはずだからそっから選ぶのがおすすめ。
>>959-961 地の文がナレーションの台詞みたいになってるが、これは脚本の類か?
朗読や音声劇で使う分にはテンポはいいんじゃない。
でも小説としてはとても読みにくい。
他の人の指摘で殆ど出尽くしてるので、俺から言うことは特に無いかな。
ただ酷評お願いしますじゃ、このスレは小説として批評する可能性が高いから
小説以外の文章投稿する時は一言添えといたほうがいいよ。
966 :
名無し物書き@推敲中? :2011/08/21(日) 21:03:11.14
>>962-
>>965 ありがとうございます。
いままで自分が書いてきたものとは全く違うジャンルの文章を書きたいと思い、
ここに投稿させていただきました。
指摘されたことは真摯に受け止め、改善してゆきたいと思います。
968 :
967 :2011/08/22(月) 20:30:51.83
書き忘れてました 人によってはラノベに見えるかもしれないファンタジーなんで受け付けない人もいるかも
>>959-961 俺は大変良いと思った。ていうか文章はプロ級だ。
語り手がウブな高校生なんだからわざとこの語り口にしたんだろ? 自信持って良いよ。
あとは、さすがにこの内容だと大昔の少女小説テンプレ過ぎるから、
なにと組み合わせるか――。定番ならホラーもよし、推理小説もよし。
最近だとやるドラみたいな経済物も書けるし。『阿修羅ガール』あたりも参考になるだろう。
>>967 ファンタジーは世界設定が大事だなということが、よく分かった。
カウボーイとかブーツとかエラブ(アラブ馬のことでしょ?)とか出すんだったら
読者は西部劇っぽい世界を想像するのであり、たった北風が吹いただけでも
「え? 西風じゃないの?」って思っちゃう。
西部の地理的に、冷たい小雨が降る日に汗だくになって駆け込んでくる男がいて
良いか悪いかが気になるし、なにより
「正義を掲げ神のために戦う」っていう宗教観でいいのか? と疑問ばかり浮かぶ。
わざと西部劇的ライトノベル(見える、どころか100%ラノベです)にしたんだから、
ぎりぎりまで西部劇っぽく書いておいてそこに自然にユニコーンや魔法を放り込んだら
面白いんじゃないかなぁ。
>>970 読んでくださりありがとうございます。ぶっちゃけスルーかと思ってましたのでかなり嬉しいです
プロローグとはいえもっと世界観とか設定とか説明したほうがいいっぽいですね。
西部は始まりってだけで主人公が世界を回る話だったりでするんですが確かに舞台が今のところ此処だけですからね。
北風は雨と悪いことの前兆、男は全速力で走ってきたって感じで書いてたんですけどわかりにくいですね;
寒冷前線通過中は北風かどうかはあんまり自信がなかったりするんでもう一回調べてきます
戦の理由も初っ端から説明しておいたほうがいいですかね。
もっと色々説明増やしてみようと思います。
「冒頭から世界観ばらまく小説はうけない」っていうの意識しすぎてました。
ラノベならスレチっぽいので此処で切っておいたほうがよさそうですね;本当にありがとうございます。助かりました。
>>959 > そりゃそうだ、だって明日からは夏休みなんだもの。
> 「夏休み、かぁ…」
被ってる。
諄さは冒頭の勢いを殺す。
説明の文章は削れるだけ削った方が読者のストレスにならない。
> 「明日から夏休みだぞ?」
諄すぎる。
こんな調子で続けられたら俺の精神が持たないので1レスしか読んでないが、
一言で言うと展開が遅すぎて読者を逃がす下手な文章だ。
わざと重ねて重ねて読書のスピードをコントロールする技術もあるが、
読者が読書の体制に入っていない導入部で勢いを殺す行為は、
作品にとっての自殺行為に他ならない。
973 :
秋吉マンドラゴラ ◆2itMTGf8Qk :2011/08/27(土) 12:02:16.62
976 :
名無し物書き@推敲中? :2011/08/27(土) 19:21:40.87
読みたくねーよ
>>976 さんへ
このスレは喰はず嫌ひは無しぢゃないのですか?
978 :
名無し物書き@推敲中? :2011/08/27(土) 19:32:42.26
宣伝してんじゃねーよ
うんち漏らしちゃいました、ぽんぽこりん
>>978 さんへ
読む読まないは其方の自由でせう。唯、このスレで、文章を批評するといふ事なので
申し込んだだけです。
>>979 さんへ
勝手に名前を使はないでください。
982 :
名無し物書き@推敲中? :2011/08/27(土) 19:38:57.01
ああそう、勝手にしな。売れるといいな。
私は文学について語りたかったのですが、、、残念です。
984 :
名無し物書き@推敲中? :2011/08/27(土) 19:43:53.87
じゃなにを語るのよ?相手しやっから言えよ
先づ、旧仮名遣ひで失礼します。 あなたにとって文学は現在も存在したものなのですか。 それとも嘗て存在してゐた面影のみが残った文学の形骸のみが今の幽霊の如く存在してゐる と思ひますか。
テンパってましたすいません
987 :
986 :2011/08/27(土) 19:52:24.76
ごめんなさい誤爆しました吊ってくる
988 :
名無し物書き@推敲中? :2011/08/27(土) 19:52:38.14
>>988 さんへ
このスレで文章を酷評してくれるとあったので尋ねただけです。
板が違ふのでしたなら、それまでです。
どうも失礼しました。
990 :
名無し物書き@推敲中? :2011/08/27(土) 20:00:03.56
かえれ!かえれ!
帰れゴミクズが!
ただし私を認めなかった板については、容赦はしません。 貴方達はいずれ私を追い散らした事を後悔する日が来るでしょう。 それではそれまで児戯に等しい文学ごっこをお楽しみください。
994 :
名無し物書き@推敲中? :2011/08/27(土) 22:55:45.43
>>992 文章は、児戯に等しく、去りにけり、自慰に耽りし、悲しき玩具。どうだ?
995 :
名無し物書き@推敲中? :2011/08/28(日) 00:58:02.69
996 :
名無し物書き@推敲中? :2011/08/28(日) 01:07:59.56
わあ。こいつ見覚えある。 Twitterでフォローしてきたからリフォローしたが 面白くなかったのでブロックした。
自費出版の何が悪いのですか。まあ、文芸社はやっちまった感が無きにしも非ずでてすが、
正直、そんなに売れてゐませんが、大手の新人賞などに応募した処で
下読みの段階で必ず落とされる作品を書いてゐる自負がありますので、
自費出版の道を選んでゐるわけです。
貴方方には虚しい事に思へるかもしれませんが、本人はいたって真面目に
自分の本が売れる事を願ってゐます。
しかし、私は
>>997 さんをフォローしたかどうかは解かりませんので、不確かな事は言わないでください。
売りたいですか? 東京理科大まで行ったなら比較検討ぐらいできるでしょう。 他人と自分を比較検討してください。作品の比較検討はその後でも良いでしょう。 理屈っぽい話の方が気になるなら……。 ターゲット層の大きさ、また商材とその広告についてターゲットへのリーチの長さと範囲を考えましょう。 おそらく市場調査をする方が先決です。ただでさえ斜陽なのに、俺なにやってんだろ? と気付くでしょう。
1000 :
名無し物書き@推敲中? :2011/08/28(日) 02:43:49.01
おまえここに直接かいてみろよ。1000でしっかり酷評してくれる人がいるかもしれないよ。今、この瞬間、おまえは惨めにうつるぜ。輝こうとするなら一つのレスに賭けてみな。このままじゃ、ただの言いわけ野郎だ。男を魅せろよ。
1001 :
1001 :
Over 1000 Thread このスレッドは1000を超えました。 もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。