1 :
名無し物書き@推敲中?:2010/09/01(水) 10:54:25
無かったので立てました。
この板ですることの意義はあると思います。
一応文学縛りでお願いします。
論争は面倒なのであなたが文学と思えば文学、でおkとします。
2 :
名無し物書き@推敲中?:2010/09/01(水) 11:13:02
伸びなさそう
この板読書家少ないから
純文なんてなおさら
まずはこのスレの「AIRは文学」論争を見てほしい。
http://set.bbspink.com/test/read.cgi/leaf/1203979469/ 奴らには鍵作品に感動する能力がないのである。
より正確には、鍵作品によって描かれる家族愛等に共感する能力が欠如しているのである。
これはすなわち、奴ら自身に愛情・友情・優しさ・思いやりといった
人間の善なる性質の根源(鍵キャラ性)が備わっていないことを意味している。
感動することが出来ない為、作品の価値は権威によって決定されるのであろう。
その志向が、鍵作品を文学と思わず、純文学などを讃える原動力となっていると思われる。
「これは大衆作品(だったら何なのかという感じだが、何故か奴らは蔑称として用いる)である」と蔑み、
文学性を排除する工作とするのである。偏見以外の何物でもない。
そして鍵キャラ性の欠落のために、滲み出る悪意を隠すことが出来ないのである。
実に気持ちが悪い。
「鍵ゲーで泣けない奴は人間じゃない」という言葉の真の意味を知った瞬間である。
4 :
名無し物書き@推敲中?:2010/09/02(木) 01:32:05
中上とか春樹とか以降
大した作家が出てこないのはなんで?
5 :
名無し物書き@推敲中?:2010/09/02(木) 01:44:41
中上とか春樹もたいしたことないんじゃね?
東野や宮部のほうが遥かに上。
才気があってなおかつ文学を志す奴が減ったからじゃね
純粋に
森見は?
>>6 それはエンタメ。
ちなみにエンタメ界で最強と言えば浅田次郎。
中上春樹の流れで挙げてやるなよ森見とか
文学的に雑談をするスレッドかと
12 :
名無し物書き@推敲中?:2010/09/02(木) 23:31:51
00年代ってほんと傑作がなかったよね
町田の告白くらいしか思いつかん
池上永一のシャングリ・ラ
自分的には最高w
シャングリラ…
残念な小説(´・ω・`)
>>10 新しい流れとしてさ。>森見
小がいたころ、阿部和重だっけ、
ニッポニアニッポンとか書いた人、
あの人の話題が何度か出たが、
読んでもあまりピンと来なかった。
あれも、二百回忌(誰が書いたんだっけ)
へぇ、こーゆーのが「新しい文学なん?」って
他人事みたいに聞いてたんだが。
でも森見はツボだった。
森見の何の作品を読んだの?
森見は本当に持て囃されているね。四畳半神話大系からなのかな。
俺はあのアニメは途中で脱落して最後だけを見た。もう構成と狙いが見えたから。
マジックリアリズムというか土着的というか、そういう系列で語るなら舎弟の村上龍や大嫌いな村上春樹がファンタジーに向かったにも関わらず
紀州と部落に固執し続けた中上と関連させて何か言えることはあるのかもしれない。
んだけど、綿矢りさを読んだ時のあのがっかりした感覚。そしてそれ以上に金原ひとみを読んで魅了されたように
森見は読むのが怖い。何だこんなものだったのかと思ってしまいそうな自分がいて。
君はそんな大した人間ではないよ。
金原ひとみに魅了されたの?センスを疑う
>>16 夜は短し、四畳半、新釈メロス、有頂天家族
アニメは見てない。
森身はあのアホらしい文体がなあ
万城目の方が面白い
鴨川ホルモーは笑ったw
京大だもんなあ
頭の良い作家は多いな
24 :
名無し物書き@推敲中?:2010/09/03(金) 23:21:54
これからは神話化の時代
むしろ文学を語れない作家志望っていうのもすげえ気がするんだよな。
だいたいよ、受賞したらプロに繋がる新人賞の受賞時のインタビューか何かでは必ず「影響された作家は?」のような質問受けるだろうに。
多くを読めばいいというわけではもちろんない。だが読んでいない事を免罪符にするのは、中学生がテスト前に「俺全然勉強してねえ」って言ってるのと同じだ。
>>25 小説家にしか影響されないお前って幸せだな。
文章は表現手段のひとつであって、既存の文学を必ずしも下敷きにしているわけではない。
たとえば、町田が、舞城が、松尾スズキが、作家を挙げると思うか?
それ以上にその他の何かにインスパイアされるだろう。
>>28 影響で抽出して読んでみるといいよ
町田が本を読んでないとは言ってない
アホはよく考えてソースを持ってこい
おやすみ
ああ可哀想に。そんな逃げるように捨て台詞置いていかなくてもそっとこのスレのログを閉じればいいのに。
ちなみにそういう言外の事を言うなら、こっちも“小説家にしか”なんては言っていないけどね。
自己の文学観を語るなら、小説だけじゃなくて文芸評論も読むし、その他の学者の本だって読む。
文学=小説オンリーと盲滅法に限定したのはそちらだ。
>>30 いやいや文章を書く源は文章だけではないと言いたかったんだが
君はどうしても文章を書くには読書、そういう発想しかないようだね
本を書くには本、そういう作家ではない人たちを挙げてみたんだが
つまりインタビューで過去の古典などの潮流に乗らない人もいるから
影響された作家を答える必要はそれほどないのではないかということ
文壇用の阿りには必要だとは言えるけど、それくらいだろう
読解力や文章のセンスなんて、生まれた時から備わってる才能だしね
書ける人は上手い文章がさっさと書ける、テーマや構成や文章の配分など
テクニカルな部分は勉強が必要だけど感性は生まれもったもの
逆に高学歴で国語の先生みたいに日本語をよく知ってる人で
書いた小説があまりにも酷いって人もいる
これは予備校の国語の講師レベルの知り合いでいる
読書量多い、国語のことよくわかってる文学を知ってる
だけど知ってるだけで、感性なんかありゃしない
ま、文学を読まないといけないという強迫観念に取り憑かれてるんだろうけど
どういう文体があって、どういう人間が書かれてどう表現されてきたかの
サンプルを見るには良いとは思うけど、影響されて作家になったというのは
恥ずかしくて言えないな
どの作者が好きですかと言われても答えられない
どの作品が好きですかと言われても難しい
だって、作家として新しいものを生み出したいと思って書いているから
まあこの辺でやめておくけど
読書のことを語りたいなら文学板で読むべき本のスレが何本もある
創作文芸板で文学雑談するなら
本以外のどんなものから、こんな風に影響して文章を生み出して
新しい文学ができるんじゃないかとか発展系で行って欲しいね
俺の希望だけど
ま、「文学」というくくりがつまんないと思うけどさ
なんでこのスレが創作文芸板にあるのかよくわからんが
文学板のレベルには入り込めない層がここでやろうっていうことなのかな
俺たちは読者ではなく書き手になろうとしているのだが
33 :
名無し物書き@推敲中?:2010/09/04(土) 02:06:11
文学は書き手であるか読み手であるかでその考え方は異なる。
たしかに文学板のレベルの低さにはついていけないな。
結局「文学」は「ブンガク」であってさ
もう文章だけのものではないのよ
映画でも演劇でもテレビでも「ブンガク」的なものがあって
それでも小説で「ブンガク」しようってわけだから
どれだけ困難な道を選んでしまっているかって認識が必要で
読書だけじゃおっつかないくらいの「何か」を文章に塗り込める
作業が必要になってくるわけだ
それが成功して初めて「ブンガク」として認められるわけだけど
「ブンガク」≠「人」となってて、「ブンガク」するのは「人」を書く事に近い
こんなことは何百年も繰り返されてる明らかなことなんだけど
なぜかそれを忘れて文章技巧に走ってしまったりするやつが多いし
たいしたテーマも見つけられずウロウロするやつも多い
模倣も大事だが99の模倣の中に1のオリジナルをぶち込むことで
それはそいつなりの「ブンガク」になるんだろう
だからひとりの人間はひとつの小説が書けるという話になる
どの本が面白いとか本についての話なら文学板かそれ相応のジャンルの板が良いと思う
論争をするつもりもないようだし、なんなんだろうなこのスレは
クソスレか・・・・・・・・
35 :
名無し物書き@推敲中?:2010/09/04(土) 02:07:57
まず句読点がない文章は低脳の証だと思っておけばいい。
以上だ。
>>33 文学板でも書き手らしきのはいるがな
読み手の反応からでも、どういうものを書く必要があるかは見える
そういうものが見えないなら、まだまだお前は時間がかかるんだろうな
どこの板行ったって2ch自体レベルが低いと思うけど
37 :
名無し物書き@推敲中?:2010/09/04(土) 02:09:56
ああ、やっぱりな。
文章によってのみ創出される文学を実感したことがないんだな。
話にならん。
以上だ。
>>35 お前が何も意見を持たない脊髄だけの動物だというのはわかった
× 低脳
○ 低能
だめだこりゃ
40 :
名無し物書き@推敲中?:2010/09/04(土) 02:12:44
というか句読点を打たないのはこの板の新参かどうかの判断材料にはなる。それだけだけども。
慣れてないんだろうねえ。日数が浅くてIDもないこんな古い板は癖が強いから、頑張るだけ時間を損する。
まあ残飯のハイも排除できたことだし、平和に文学を語れるようになったんだ。良い事ではないか。
>>37 文章にのみ創出される文学とやらを生み出すのに
文章から得た知見だけでいいと思うお前は阿呆だ
せいぜいアリ地獄に嵌っているがいい
42 :
名無し物書き@推敲中?:2010/09/04(土) 02:13:53
>>39 おまえ、無知だな。
太宰は「低脳記者」という言葉を使っている。
読書量が足りんのだよ、おまえは。圧倒的に。
辞書に記載されている言葉だけがすべてだと思うな。
おまえは、決して本物には、なれん。
以上だ。
>>40 ああ、万年一次落ちのおやっさんでしたか
こんな板で古参アピールご苦労さまです
難しい話を振りすぎましたメンゴ
同レベルの人さがしますわ
文学板いきますねノシ
44 :
名無し物書き@推敲中?:2010/09/04(土) 02:15:31
>>39 君の2ch全域における今後の活動のためにアドバイスしよう。
低脳と書くのは2chスラングみたいなものだ。
>>42 太宰が使ったらそれは正しい日本語ですかw
漱石の当て字をそのまま使って作品書いてろバカw
ホンモノかニセモノか他人の能力をレスだけで判断できるとは
素晴らしい能力をおもちでw
こういう古典バカが文学を駄目にするんだろうな
さっさと脱出しよう
もう俺にレスすんなよ、頼むぜ
>>44 お前にもアドバイスしよう
句読点なんか2chではわざといれねえんだよw
TPOをわきまえろおっさん
じゃあな
文学板の方が有意義だわ
46 :
名無し物書き@推敲中?:2010/09/04(土) 02:19:14
unko
47 :
名無し物書き@推敲中?:2010/09/04(土) 02:26:52
凄いぞ、この子は。あまりよってたかっていじめるでない。
逸材だよ、適応障害のな。
48 :
名無し物書き@推敲中?:2010/09/04(土) 07:06:13
一気に糞スレに
好きな本を文学と称して勝手に語ればいいじゃんw
薦められて読んだ本で良かったのは
船戸与一、だなw
フツーの奴がなんだかんだで最後にテロリストとして殺されるんだ
心が変わっていく様が怖かったな
ラストのシーンが目の前にはっきり浮かんで消えない
あれを超えるような作品をいつか書きたいw