【アスキー】電撃小説大賞Part167【メディアワークス】
Q.1次発表の時期、発表媒体は?
A.2010年度は7月9日午後21時40分頃の、公式サイトで発表されました。
Q.1次通過以上の人が貰える評価シートってどんな感じのもの?
A.『ストーリー、キャラクター、設定、オリジナリティー、文章力』の5つの項目があり、
その各項目ごとに『A、B+、B、B-、C』の5つの評価が存在しています。
更にそれら5項目の各評価に応じて、総合評価の『A、B++、B+、B、B-、C』が決定されます。
そして最後に編集者たちの文章による寸評があります。
Q.上位通過者の選評に比べて自分の2次落ちの方が評価は高いんだけど何で?
A.選評用紙の最後に『各項目のA〜Cの評価は第○次選考における選考基準のものです。』と記されています。
つまり2次での選考基準と、3〜4次での選考基準とでは違うものと思われます。
Q.カテゴリエラーはあるの?
A.とにかく面白さ優先とのこと。電撃は基本的に何でもありで有名です。
Q.短編の受賞はあるの?
A.第15回から設けられた『電撃文庫MAGAZINE賞』が短編受賞枠です。
それ以外では、
第1回の銀賞『雲ゆきあやし、雨にならんや』、第12回の奨励賞『超告白』
拾い上げでは、
第1回の祭紀りゅーじ氏、第7回の甲田学人氏が短編での応募。
また、『キノの旅』は連作短編として長編部門、
『撲殺天使ドクロちゃん』は今はなき電撃hpという雑誌の短編賞からの拾い上げです。
Q.メディアワークス文庫賞(通称「MW」)って?
A.2009年12月16日に創刊された大人向け新文庫レーベル『メディアワークス文庫』のために新設された賞です。
電撃小説大賞応募作の中から選ばれます。