【ｱｽｷｰ】電撃小説大賞Part119【ﾒﾃﾞｨｱﾜｰｸｽ】

　「ギャ！グッワ！待ってくれ！待ってくれ！」
　ワナビは、叫んだ。
　「許してくれよ！応募したかっただけなんだから」
　「バキッ！ボコッ！」
　下読みはかまわず殴り続ける。
　「ヒッー！助けてー！助けてー！」
　ワナビが悲鳴に近い叫び声をあげた。
　「お前みたいな奴がいるからいけないんだ！」
　下読みが叫びながら殴り続ける。
　「ギャー」
　ワナビの血があたりに飛び散った。下読みのコブシも血で染まっている。
　「世の中！狂ってんだよ！狂ってんだよ！」
　下読みの形相は、もうフツウではなかった。その様子を見ていた、三木も審査員も言葉を失ってしまっていた。思わず三木が言った。
　「下読み！それ以上やったら死んじゃう！」
　「ガッシ！ボカ！」
　下読みには、まったく聞こえていない。ワナビも失神したのか動かなくなった。
　「キャー、やめて！」
　三木が叫んだ。
　「あっ……はい」
　審査員が後ろから下読みを押さえた。

973 ：名無し物書き＠推敲中？：2010/05/23(日) 11:22:41

一次通過の結果て出た？

974 ：名無し物書き＠推敲中？：2010/05/23(日) 11:23:22

美少女のセクシーアピール部分はどこにあるか
俺はやはり胸だと思うのだが

ぼいんぼいん

975 ：名無し物書き＠推敲中？：2010/05/23(日) 11:27:54

尻

976 ：名無し物書き＠推敲中？：2010/05/23(日) 11:31:15

とっとと埋め立てるぞ

977 ：名無し物書き＠推敲中？：2010/05/23(日) 11:31:49

うむっ、いつ読んでも自分の書いた小説は最高だ！

原稿があがってから時間が経つと、自分でも何を書いたのか良い具合に忘れているので
改めて読むときには新鮮な感動を味わえるものなのだ！
うむ！　この投稿作もなかなか奇抜な発想で……我ながら良い出来だ！
うむ！！　面白い！　さすがは俺だな！

ところでこれいつ書いたんだっけ？

……いかんいかん、すっかり忘れてしまっているぞ！

「おい大哲、この作品っていつ書いたんだっけ？」
「……書いてませんよこんな作品！」
「や……　やっぱり！？」

978 ：名無し物書き＠推敲中？：2010/05/23(日) 11:52:22

Ｗ杯も近いし、誰かサッカー少女の話描けよ
作家になれるかもよ

979 ：名無し物書き＠推敲中？：2010/05/23(日) 11:55:17

>>978
サッカーだけに作家ってかｗ

980 ：名無し物書き＠推敲中？：2010/05/23(日) 12:00:48

カバディカバディカバディカバディ

981 ：名無し物書き＠推敲中？：2010/05/23(日) 12:05:05

新しい小説ができた。
プロットは少女のX線写真をコレクションする男の物語だ。

982 ：名無し物書き＠推敲中？：2010/05/23(日) 12:43:27

先生ぐらいいつも自作に燃えてたいね
たまに間違った方向につっぱしっちゃってるけど

983 ：名無し物書き＠推敲中？：2010/05/23(日) 13:10:56

そういや野球小説は結構あるが、サッカー小説ってないな。
まあ、しかたないけど。
監督やスタッフの視点からなら、なんとか。選手視点だと無理だな。