【羽】シネ流討論スレ【羽根】

このエントリーをはてなブックマークに追加
1名無し物書き@推敲中?
思う存分どうぞ。
2名無し物書き@推敲中?:2010/05/18(火) 04:56:13
シネ流秘義〜『机だったはずが』
「教室の前では先生が遠い昔机だった鉄製の何かにもたれかかって」

シネ流秘義〜『支配の構造』
「がらんとしている二階のベランダから建物を支配している何百羽もの、鳩」

シネ流秘義〜『もぎられた鳩の翼』
「鳩の羽が宙を舞っている」

シネ流秘義〜『フェイント』
「四つの車輪ともタイヤがなく、ホコリで曇っているフロントガラスには〜
〜今時、タイヤは戦場で一時的な基地を作るのに欠かせない物資なため、
この辺りではタイヤが顕在の車は貴重だ。」

シネ流秘義〜『錯綜する誘い』
「先から続いている単調なトーンが内容に興味を誘わない」

シネ流秘義〜『失敗作はメジャー級』
「この角度から見ていると人間よりもローマ時代の彫刻の失敗作に似ている」
3名無し物書き@推敲中?:2010/05/18(火) 04:59:41
シネ流秘義〜『変身!』
「机の上で腕を交差した」

シネ流秘義〜『そこは異空間』
「交差した両腕の間に出来上がった凹みに顔を置いた」

シネ流秘義〜『風はきまぐれ』
「壁の前の枯れかけている校内唯一の木の枝が風に少しずつ揺れるのが見える」

シネ流秘義〜『きまぐれからの律動』
「ゆっくり揺れながら、スイングを描く木の枝を目で追う」

シネ流秘義〜『楽器としても困る』
「だがこの発言に女子が壊れた楽器のようにざわめき始めた。」

シネ流秘義〜『刹那の変調』
「「静かに!」先生の単調なトーンが一気に鋭くなった。」

シネ流秘義〜『全体の定義』
「壁の上を一匹の猫が歩いている。体全体が真っ黒で前足の先だけが白い。」

シネ流秘義〜『尻尾の在るべき場所』
「この距離から顔がよく見えないがお尻に尻尾がないのは分かる。」

シネ流秘義〜『時空をも操るもの』
「大半の生徒たちの職業と進路がとっくの昔に決まっているというのに。」

シネ流秘義〜『その者薄情につき』
「成績なんて、気にする子もいなければ、気になる親もいない」

シネ流秘義〜『満点は所有物』
「満点の持ち主が気になる」
4名無し物書き@推敲中?
芥川賞、直結といわれる文学賞、文學界新人賞

第108回 2009年
『白い紙』 シリン・ネザマフィ 

ただ、話題性だけで、イラン人に受賞させ、
稚拙な文章、日本語にすらなっていない、誤用だらけ、文学性のかけらもない
そんな作品が芥川賞候補にもなる

文壇の腐敗は今に始まったことではないが、いまや猖獗を極めている。
文學界編集部とは、エリート意識だけにとらわれた、無能、馬鹿、屑の集まりである。少数精鋭? 馬鹿の集まりだろ

ちなみに、上記の「シネ流」は、最初からの五ページ程度からのピックアップである。
山田何某に勝るとも劣らない、まさに文壇の恥である