はじめまして。竹子と名乗っています。中学の時のあだ名です。この名前のついた理由はお願いだから
聞かないでください(めちゃ下らないから)。ただ、私本名に「子」がつかないので子のつく名前に憧
れがあって、竹子も自分ですごく気に入って、以来自分から竹子を名乗っています。大半の友人は私を
竹子と呼びます。手紙も時々竹子で届きます(笑)。
顔が地味でなかなか人に覚えて貰えないので、ちょっと変な格好したりしています。変なといってもヒ
トが近づきたくないような突飛なものではなく、ちょっと変わったデザインのスカート穿いたり、冬な
らちょっと変わったデザインの帽子を被ったりしてる程度です。社会人なので、それなりに人の道に外
れないよう気をつけてますよええ。
竹子目撃情報はこちら
出身 :金沢生まれ、浦和育ち。
年齢 :精神年齢鑑定では20歳。自称23歳。実年齢は日本マクドナルドより一つ下。
目指せ年齢不詳の妙な(蠍座の)女。
職歴 :高校生を3年、大学生を4年、浪人生を1年、大学院生を3年、塾のマルつけ係を足かけ1ヶ月、
花屋店員を足かけ7年、セブンイレブン店員を足かけ1ヶ月、国文学研究資料館アルバイトを足
かけ2年、アルバイト学芸員を足かけ半年、嘱託職員を3ヶ月。(何歳ですかアナタ)
現職 :小竹庵主人。なんちゃって文人(註)。そして文人の常としては役人。
From : 竹子
桃源郷−浦和も往復約6時間。
毎週往復してる私って一体……。
[210.170.67.19]
↑IPアドレスに注目
●よくある質問
Q:なんで「竹子」っていうの?
A:本名とはなんの関係もありません。中学の時のあだ名でした。だいたいあだ名っていうのは下らな
い理由で付くモノですが、私の場合もそうです。ただ、本名に「子」が付かない私は結構この名前が気
に入って、その後ペンネームもこれにしたし、高校でもこう呼んで貰っていました。だからHNってい
うより本名みたいなもんですか。
Q:なんでいつもロングスカートなの?
A:足に龍の入れ墨があるからです(笑)。
Q:誰かに似てるって言われない?
A:よく言われますが、肝心の誰かってことになると意見が一致しません。これまで言われたことのあ
る有名人を羅列すると、新田恵利・小松美加(漢字違うかも。女子プロの人らしい)・中森明菜(顔より雰
囲気でしょう)・裕木奈江・雛形あきこ……くらいかな。自分ではよく分かりませんが、印象に残らない
顔ではあるようです。
4 :
名無し物書き@推敲中?:2010/03/04(木) 04:33:01 BE:264345942-2BP(1002)
いつのカキコなのこれ。
変な夢を見た。
ある日突然、川口能活が夫になっているのだ。
私には川口と結婚した経緯が全く分からないのだが、川口と母は事情を知っているようで、おいおい分
かるよとか言われる。
確かに川口は私の横に居て、何話したらいいのか分からないながらも普通の友達のように会話できてい
る。しかし事情がどうであれ、これは私にとって大変困った事態だった。なぜなら、私には誰にも内緒
で付き合っている恋人が居るからだ。私が知らないくらいだから彼ももちろん知るはずがない、しかし
どう説明すればいいんだ? 私はもう彼に会えないってことになるのか?? 川口にはどう説明すれば
いいんだ? 「実は恋人が居るんだけど」って? でもそしたら母にその存在がばれるし、第一結婚詐
欺じゃないか私……ええーっ??
ていうか、私と川口の話し合いはどこまで進んでいるのだろうか。私は仕事を辞めるのか?
そうこうしているうちに、だんだん事情が掴めてきた。どうやら、テレビだか何だかの、びっくりする
ような意外な取り合わせのカップルを誕生させる企画でこんなことになってるようなのだ(確かにびっ
くりだ)。その企画が過去に作り出したカップルは、西郷輝彦&吹雪ジュン(注:現実は夫婦でも何で
もない)、浜ちゃん&小川菜摘(これは夫婦)などなど。
川口との会話はあくまで友達のそれであって、夫婦(というか恋人)のそれとは違う。当たり前か、愛
が無いんだから。でも私は愛のある夫がいいぞ。それに川口はシーズンに入れば遠征遠征でろくに会え
ないんじゃないか? すぐ離婚しそうじゃないか。でも彼には会えないし(涙)。
……ってところで目が覚めた。
教訓:二兎を追う者は一兎をも得ず。
せめて、川口じゃなくて楢崎とか隆行とかにして欲しかった。いや川口も嫌いじゃないけど。
なんか今回の展示は良いって前評判があるらしい。ふむ。
今日も天国。しかし後輩Tさんは具合が悪くて大変。
館長を拾って出勤。今日は天国。
突然だが、「かむろ」をご存じだろうか。江戸時代の遊女お付きの少女のことだが、漢字は「禿」と
書く。今日、仕事で「右から若衆禿(かむろ)と新造、若衆禿(かむろ)と禿(かむろ)、若衆禿(
かむろ)と禿(かむろ)、新造と遊女である。」という一文に一太郎で一括ルビを振ったら、
「右から若衆禿(ハゲ)と新造、若衆禿(ハゲ)と禿(ハゲ)、若衆禿(ハゲ)と禿(ハゲ)、新造
と遊女である。」とふりがなが振られ、事務室で一人大爆笑してしまった。「ワカシュハゲ」って不
憫な言葉すぎる。
朝から姉妹都市の作品借用について会議。指導者がへそを曲げたことから派生して、とんでもないこと
になってる。どうでもいいからやらなくていいなら窓口を外させてくれ。
変わりばえしないことしか書けなくて残念なんだけど、またまた指導者が意味不明。この人の精神構造
が理解できないんだから、いくら言葉を尽くしても無駄だと思う。尽くす気も起こらないけど。そして
仕事する気も失せてしまう。良くないな。
夕方、桃源郷唯一のパン屋さんから電話。予約してたのすっかり忘れてた。今流行りの米パンを作っ
てもらったのだった。
抜き打ちで、今展示してる画家のいとこのお孫さんがご来館(もちろん初対面)。ちょっと話を聞いた
ら面白かった。作品も数点お持ちだというので、図々しいとは思ったけど今度見に行きたいと言ったら、
快く承諾してくれた。嬉しい。
夜は町の綱引き大会。仕事が立て込んでいて出場やめようかと思ったけど、指導者と同じ空間で残業し
てるよりはストレス発散した方がいいかと考え直し、参加。女子は相変わらず2チームだから楽々で準
優勝(笑)。
東海圏の同業者の先輩を訪ねる。最寄り駅を降りると、目抜き通りの両側に露店が並んでいる。なんだ
なんだ? 開館5分前に先輩を訪ねて入れてもらい、話を聞くと、なんでも松茸祭りだそうで。館の前
も露店商に陣取られ、館の入り口が見えなくなったと先輩はご立腹。
ついで?に静岡県立美術館にも行く。夏の間、館内とネットで館蔵品リクエストを募っていて、その結
果をもとにした展覧会が行われているからだ。私の投票したものも出ているかしらと思ったら、一番見
たかったものは出ていなかった(涙)。普段展示する機会のない作品を出したい主催者側の意図が見え
隠れしていたが(苦笑)、企画としては悪くないと思う。同時開催の吉田博展はとても良かった(図録
無くて残念)。
修羅場3日目。しかし私は引き続き法制執務の研修。
○○条例の一部を改正する条例
○○条例(平成×年第▲条例)の一部を次のように改正する。
第4条第1項中「××」を「△△」に改める。
第4条第2項を第3項とし、同条第1項の次に次の1項を加える。
…………
これ、いつか役立つんだろうか。
帰ってくると、後輩Tさんが更に切れてる。なんでも指導者が「今回の仕事が遅れてるのは何のせいか
言えるかな?」って言ったらしい。
あんたが勤務時間中に全く関係ないことばっかりやってるからだろ!
そして仕事やらせたって日本語すら満足に書けないからだろ!
今日の館長の暴言:これから自作の陶器を展示しようって人に、「あのスペースにはお客さんが触れら
れてなおかつ壊れにくいものを展示していきたいんですよ」って言っちゃぁ駄目なの分かるでしょ普通。
なんてデリカシーが無いんだろう。以前も、自分で現地取材しながら美術館のことを記事にしてる人が
来た時、自分のこれまでの記事を見せてきた彼に「しかしこの写真はひどいね」って平気で言うんだも
んな。参る。しかし60年以上これで生きて来れてるんだから一生治らないんだろうな。
土曜なのに客めっちゃ少ない。もう雪で埋もれてるとか思われてるんだろうなぁ(爆)。
東京と同じですよココは。
指導者に、火曜日の仕事のことについて指示したら、「覚えてられるかなぁ」だと。
いい加減仕事に支障が出るからやめてくれ。
指導者がめっちゃくちゃ機嫌良くて気持ち悪い。
指導者午後休。どおせなら一日休んでください。
職場でお客さんが倒れて、ちょっとびっくり。
ひとんちのサイトに「オメデトウ」と書き込んで気づいたが、ウチのサイト、私も気づかないうちに3周年
超え(爆)。なんかこういうのいいね。オメデトウ小竹庵。しかし気づけばどのコンテンツもやりっぱなし
で(ある意味凄く私らしい)、サイトの形体をそろそろ考えないと駄目かも。
出勤したら、後輩のTさんが「竹子さんHP持ってるんですって?」と怖いことを言う。見つかるのは
時間の問題かな、まあTさんに見られるのは構わないんだけど、そこから指導者に情報が漏れると殺さ
れるかな私。日記引っ越そうかしら(笑)。
そうそう、この日記は場所を知ってる人と場所を見つけた人だけが読める形態の日記だけど、読者が居
ることが書き続けるモチベーションになっているのは事実だ。この点が私の最大の矛盾だ(笑)。多分
誰も読まなくなったら、例え私にとって続ける意味があっても、止めちゃうかもしれない。
てなわけで、今日は指導者お休みの天国だったのだが、体がえらくだるくて辛かった。後輩Tさんも疲
れてると言う。やはり祟りか?
役場に行って住民票を貰ってくる。そしたら窓口の職員さん(一応私も公務員なので先輩にあたる)
が「竹子さん(注:普段私は本名の名字で呼ばれているのに、この時は本当にHNで呼ばれた)、読ん
だわよ」なんて言ってくる。
な。な。な!!!
どうやら誰かがプリントアウトしたものが回し読みされているらしいのだ。確かに役場の中にウチの
HPを知ってる人はいるのだが、そこから漏れたのだろうか……。いや、読んで貰えるのは嬉しいけど、
もしそのうちの一人がPCできるヒトで、URLたどってHPにやって来て、取り敢えずみんな閲覧し
てみて、芳名帳も覗いてみて、真っ昼間にレスしている私を見つけたりしたら……。
知っているだろうか、公務員は途中で辞めても退職金は出ないらしい。きっと倒産しないからだ。公務
員が辞めるときは、自分の都合でか、さもなければ何か不祥事があった場合だ。逆に言えば、公務員は
不祥事でも無い限り辞めさせることができないのだ。つまり、私を辞めさせたいと思ってる上司がいた
として、仕事中に芳名帳にレスしてるのが耳に入ったりしたら、格好の材料になるわけだ。いや、辞め
させられてもいいんだけど、今急にと言われても困るし。
ってなわけで、免許の書き換え期限が近づいていることよりも遙かに身の危険を感じた私は、職場に
戻ってから早速別のサーバを借りた(←ある意味全く懲りてない)。HPの引っ越しなんて簡単に済む
と思ってたらとんでもなかった。小竹庵も随分と煩雑になったものだ。取り敢えず全部のファイルをP
Cに落として、新しいサーバにFTPでアップロードしようとしたら、時間切れで数個のファイルしか
上がらなかった。それでも私は頑張った。今日指導者が休みで本当に良かった。
ってなわけで、無事HP引っ越し遂行(まだ若干の不具合あり)。旧アドレスからは真っ先に芳名帳
と日記のリンクを外した。これから徐々に縮小して、文章系のものだけを両方で更新していくつもり。
HP名どうしよ。「別冊小竹庵」とか。「読み物小竹庵」とか。
結局家路についたのは深夜を回っていた。引っ越し恐るべし。
/ ̄ ̄∨ ̄\
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ヽ _/⌒ \ ●人● ,,,,,,---'''''''"""" ヽ ゛゛:ヽ.
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\_/ 人 )
( / ヽ 丿 くも自慰じゃ〜
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●「100の質問」に答える竹子
1:お名前(ハンドルネーム)と生年月日、出身地を教えてください。
竹子。1976年(←自己申告)11月生。金沢生まれ浦和育ち。
2:血液型、星座は?
多分O型。蠍座の女。
3:身長・体重・靴のサイズは?
159.2cm。▲◆kg。24cm。
4:家族構成は?
勤務日は一人。お休みの日は父母妹。
5:自分の長所と短所を述べよ!
長所:好きな物事に使うパワーを惜しまないこと。短所:飽きっぽい。始めたことを最後までやり遂げない。
6:座右の銘は?
人生山アリ谷アリ
7:好きな単語は?
素直。平穏無事。至福。
8:自分を動物に例えると?
犬。分かり易いから。
9:趣味はなんですか?
展覧会鑑賞。
10:特技・資格があったら教えてください。
運転免許。学芸員資格。Zertifikat Deutsch als Fremdsprache 終了(すでに忘れたけど)。
あと情報処理検定3級とか調理検定4級とかも取らされたけどもう時効か?
11:パソコンの使用機種を教えてください。
Gateway solo 3150を買うときに若干カスタマイズしたもの。付属の牛模様ステッカーを貼りまくってすっかり牛模様。
12:よく使うパソコンソフトは?
MIFES、一太郎、EXCEL。文書かデータしか作ってない。HP更新はFrontPageExpress。
13:インターネットを始めたきっかけは?
プー時代に某研究所でバイトした時。あの時はPC持ってなかったけど。
14:インターネット遊びが楽しい点を教えてください。
遠くのヒトとも話ができるところ。
15:逆にインターネット遊びがウザいと思う点があったら教えてください。
金かかる(笑)。
16:最近よく聞く音楽はなんですか(アーティスト名・曲名など)?
最近あまり聴かないなあ。車の中ではよくQUEENの「INNUENDO」聴いてる。
17:好きなテレビ番組はなんですか?
最近あまり見ないなあ。ズームインサタデーとか?(笑)
18:口癖はなんですか?
いえーい。
19:自分でも変だと思うけど習慣づいちゃってるんだよなーってコトはありますか? どんなことですか?
ペットボトルの飲み方。飲み口をくわえて飲むのがおかしいってみんなに言われる。
20:やめられない♪ 止まらない♪ ことを教えて下さい。
なんだろ?
21:これから一生一つのモノしか食べちゃだめだとしたら何を選ぶ?
白米かな。
22:好きな飲み物は?
牛乳。
23:とんねるずの食わず嫌い王選手権に出るとしたら好きなものは何を選ぶ?嫌いなものは?
好きなモノは、クリームコロッケ・甘えび刺身・焼き肉レバー・鰻・白子・酢の物・桃(多すぎ)。
嫌いなモノは……ねぎま。
24:目玉焼きには何かける? しょうゆ? ソース?
ケチャップ(笑)。
25:好きな花は?
薔薇。グロリオーサ。カラー。クルクマ。蓮花。桜。
26:洋服はどこで買うことが多い?
池袋。千趣会。
27:買ったけど、失敗したなーという、服どうしますか?
妹に「いらない?」と勧める。貰ってもらえなかったら仕方なく着る。
28:指輪をもらったこと、ありますか?
ない、と思ったけど、よくよく考えたら3度くらいある。ただしみーんな女友達から、
しかもみーんなサイズ大きすぎ(笑)。私の指はそんなに太く映るのか?
29:携帯はどこのですか?
風前の灯火ツーカー。
30:現在使用している基礎化粧品ラインナップを教えてください。
ヤクルトのパラビオ。肌弱いヒトに良いシリーズ、でも超高い! 私は人脈を駆使して半額で買ってる。
31:オススメのベストコスメを1つ!
パラビオの化粧水はいいよー♪
32:これから使ってみたい注目のコスメを1つ!
あこがれのSK2!
33:今塗っているマニキュアはどんな色ですか?
仕事の都合でネイルはできません。足には透明ピンクラメ入りが塗られてます。
34:愛用香水をこっそり教えてください。
香水使わない。
35:お肌の曲がり角はいつ来ると思いますか?
17歳。とっくに曲がった。
36:男の化粧について一言ドウゾ。
しなくていいんじゃない?
37:理想の男性(恋人)像を思う存分語ってください。
理想ね、理想。骨太の痩せ形で、よく喋って、沢山食べて、お酒飲めるけど酒癖悪くなくて、
煙草吸わなくて、ギャンブルやらなくて、人の痛みが分かって、優しくて、
毎日「好き」って言ってくれるの(爆)。
38:ポロシャツのすそをジーンズの中に入れちゃう男をどう思う?
別になんとも思わない。
39:突然ですが、究極の選択シリーズ。格好いいけど超貧乏の男、不細工だけど超金持ちの男、どっちとつきあう?
人間中身だからなあ……外見とお金を天秤に掛けたらお金を取るかも(笑)。
40:男のセクシーだと思う仕草は?
たっぷりした長袖Tシャツ着てる時(謎)。
41:「この男、むかつく!」と思う男って、どんなやつ?
デリカシーのない男。常識で考えたら普通そういうことはやらないだろうってことを平気でする男。
ヒトの嫌がることが分からない男。
42:マッチョ+剛毛金髪胸毛とガングロガンメッシュ+ヤリチン、自分の息子がなるならどっち?理由は?
妹に「ヤリチンってなに?」って聞いちゃったよ(笑)。
どっちもヤだけど、平和な方がいいからマッチョ+剛毛金髪胸毛かなぁ。
43:だっせーなーこいつ、と思うようなファッションってどんなの?(男女共)
色彩感覚を疑うような組み合わせの服。
44:今注目の女性(タレント、モデル、友達、誰でも可)は?理由は?
仲間由紀恵可愛かった。あと中谷美紀。友達には行く末が心配のヒトがいる。
45:どんなタイプの女が嫌い?身近にいる?
協調性のないヒト。嫌いな人は身近に置かないから身近には居ない。
46:今もし自分が女子高生だったら、ギャルになってたと思う?どんな風になってたと思う?
絶対なってない。地味で流行に振り回されない高校生だと思う。そういう高校生だったし。
47:ネット上で正体隠してナンパしたことある?成功した?
ないない(笑)。
48:生まれ変わっても女でいたいですか?
まあね。
49:1日男に変身できるとします。誰に変身して(有名人とか)どう過ごす?
木村拓哉にでもなって持てるヒトの気持ちを体験しようかな。
50:女に生まれてよかったと思うときは?
男のヒトを好きになったとき(笑)。
51:逆に女に生まれてヤだなーって思うときは?
面倒なことが多い。
52:自分ってかわいいなぁ〜ってしみじみ思うところは?
美味しいモノ食べようと言われた時の喜びよう(爆)。
53:自分が小悪魔だなぁ〜って思うときは? あなたの小悪魔エピソードを教えてください。
飲み会で、帰ろうとする人を引き留めるとき。
54:人生やり直すとしたら何歳ぐらいから? その理由は?
別にやり直したくない。その時々で取捨選択した結果が今に至ってるから特に後悔してないし。
また同じ選択を迫られるのはイヤだし(笑)。
55:遠距離恋愛したことありますか?
ハイ。
56:結婚と恋愛は別ですか?
いいえ。
57:1日だけ猫になったら何をする?
ひたすらごろごろ。
58:コムロテツヤオーディションを受けるとしたら何を歌う?
君が代とか?
59:「ガラスの仮面」の北島マヤと姫川亜弓、どちらの役をやってみたい? 理由は?
姫川亜弓。極寒の川に飛び込んでチケット拾うなんてゴメン(笑)。
60:今大流行の模擬死体写真集。自分が死体になって撮ってもらうとしたらどんな風にやりたい?
スプラッタじゃないヤツ。
61:突然質問。あなたは巨乳ですか?
普通。絶対普通。小さくはないが巨乳じゃないぞ。
62:最近注目していることを何でもよいので語ってください。
浦和レッズの成績。
63:朝起きたらあなたの外見に変化が。さてどっちのほうがイヤ? 顔は藤原紀香でカラダは曙。顔は曙でカラダは藤原紀香。
体が曙だったら服に困ると思うので、顔が曙で体が紀香。
64:今まで生きてきた中で一番の自慢を大自慢してください。
語学学校の奨学生に選ばれて、奨学金で短期留学したこと。
単に時期的に行ける人が他に居なかっただけみたいだけど(笑)。
65:今まで生きてきた中で一番の懺悔行為を話せる範囲でこっそりお話ください。
思い浮かばない。
66:またもやまたもや究極の選択シリーズ。最愛の彼氏をとられた。さてどっちにとられるほうがイヤ? 葉月里緒菜か華原朋美。
華原朋美。葉月里緒菜なら仕方ないなと思える気がする。
67:今、自分で買えそうな範囲で欲しいモノをひとつ挙げよ。
デジカメ。
68:当たるといいね、3億円。宝くじで3億円当たったとしたらその使い道を教えてください。
仕事辞めて、大都市に近いところに家買って、ドイツとポーランドに遊びに行って、マッサージ屋に通って、
婿取りして(笑)、一生暮らしていける分の額を貯金して、大学で勉強する。
69:愛読している雑誌は?
最近雑誌も読んでないぞ。『週刊朝日日本の国宝別冊』かな。それすらちゃんと読んでないけど。
70:最近読んだご本は?
みんな読みかけなんだよなー。
71:ピアスはいくつしてますか?
各耳に一つずつ、計2つ。
72:オススメダイエット法を教えてください。
夜を軽めにする。忙しい仕事に就く(笑)。
73:彼氏(ダンナ)の浮気が発覚! その時あなたはどうする?
泣く。直接話を聞く。決着つけてもらう。
74:週に何回くらい、Hしますか?
たくさん(笑)。
75:ムダ毛は、どう処理してますか?
抜いたり剃ったり溶かしたり。
76:突然ですが足の親指に、毛が生えてますか?
生えてるねえ。
77:今の彼氏(ダンナ)のこと、愛してますか?
ええとっても。でも彼氏なのか?
78:自分は二重人格だと思いますか?
思わない。
79:下着は何色が多いですか?
白。
80:思い出の1曲を思い出に乗せて教えてください。
遊佐未森のONE。人買いに売られた時に車の中で聴きながら泣いたモノだ。
81:カバンの中身を教えてください。
今日は偶然紹興酒入ってる(笑)。あとは筆入れ、手帳、ペルソナ、化粧品、ティッシュ。
82:あなたにとっての宝物はなんですか?
友人。
83:突然ですが、神様は存在すると思いますか?
ええ、八百万のね。
84:神様が現れて「願い事ひとつかなえてあげましょう。ホ〜ッホッホッ」とおっしゃったら何をお願いしますか?
醜すぎてここには書けませんわ。
85:「あ〜最近いいことないなぁ」と思うとき、気を晴らすためにする行動を教えてください。
出かける。友達と会っておしゃべりする。
86:世の中で嫌いな(相性の悪い)血液型は?その理由は?
ABの女とAの男。AB女は何考えてるか分からない。A男は主張したいことが分からない。
あ、でもこの血液型でも友達はいるよ、そういう人達は大丈夫だった人達だから。
87:ある日、突然、自分とうりふたつの人に出会ったらどうしますか?
名前を聞く。「似てますねえ」と言う。
88:大きくなったら何になりたいですか?
好きな人の妻。
89:自分って天才?と思うときは?
消しゴムでハンコ作るとき(笑)。
90:最近ムカついたことは?
指導者の行動言動。
91:最近うれしかったことは?
うふ。
92:最近のマイブームは?
ブロッコリーの山葵醤油和え。
93:つい最近まで勘違いしていたおバカで楽しいエピソードがあったら教えてください。
いろいろあると思うけど思い出せない。
94:殺してやりたい人はいますか?
居なくていいって人はいるけど、その人の為に犯罪者になるのはゴメンだから殺したくはない。
95:男女の友情は成立すると思いますか?
思う。難しいけどね。
96:「今まで生きてきて痛かったことベスト3」を発表して下さい。
1.知人から恨み辛みを書いた手紙を貰ったこと。心が痛かった。
2.知人から恨み辛みを書いたメールを貰ったこと、心が痛かった。
3.友人だと思ってた人からよく分からないことで責められたこと。やっぱり心が痛かった。
97:ドラえもんに「ポケットの中身をひとつだけあげる〜(ここでドラえもんの声マネをして読むように)」と言われたら何をもらう?
絶対「どこでもドア」♪
98:一週間後に世界が終わるとしたら、何をする?
会いたい人に会って嫌がられても無理矢理一緒にいる。
99:一句詠みなさい。
鳴かぬなら それも勝手だ ホトトギス
100:100問目でーす。最後に一言!
思ったより大変だった。
私は(今のところ)無神論者だが、宗教を信じる人を否定するつもりはない。ちょっとアレな宗教だと
話は別だが、信じている人をどうこう言うつもりはない。だから、私が何を信じようが私の自由にして
欲しい。厄介な信者は自分の信じるものこそ最高の信仰だと思いこみ(いやそれだけなら構わないのだ
が)、それを他人に強制しようとする。しかも本人にとっては全くの親切心のつもりだから始末に負え
ない。「親切」とは、受け手にとってありがたい場合の時のみ成立する状態なのに、それをはき違えて
いる人が居る。
指導者はまさにそんな人間だ。彼の信じているものは「自分」である。自分は偉い。僕はいろんなとこ
ろに顔が利く。偉い自分に任せておけば君の将来薔薇色。僕がこれまでに歩んできた道は正道の王道。
僕と同じ道を歩めば君も正道の王道。君は僕がすすめる通りにすべきだ。僕の存在そのものが正義。
そうして、自分が正しいと思ったことはこちらが頼んでもいないのに無理矢理押しつけようとする。し
かもしつこく押しつけようとする。
……吐き気がする。気持ち悪い。「虎の威を借る狐」(ただし何が虎だか不明)。
この人の言うことのほとんどはハッタリで、コネなんか殆ど無いことを知っている。人生一つの道しか
進めないんだからアンタの来た道が最高かなんて分かるわけもないのに。
断ったら断ったで、せっかく親切に言ってやってるのになんだその態度は、的な思考へと傾く。何度も
言うが、それは「親切」なんかじゃない。
どうやったら、こういう、人と人との距離を測れない約50歳の大人が完成してしまうんだろう。
ということを、ここ数年ずーーーーーーっと思ってきているが、彼を知らない人に彼の厄介さを伝える
のはまた至極難しい。願わくば、経験則があって初めてその人格を理解する人がこれ以上増えませんよ
うに。
指導者と山形に出張(出勤扱い)校正。業者さんの車に乗せて貰って一路山形へ。
終稿なのに真っ赤にするんだろうなぁこの人は、と思った矢先に原稿が真っ赤になったり。
しかも「……だと思われる」を「……だろう」に変えてみたりするだけの無意味な変更だったり、意味
不明の文章が挿入されたり。肝心の年号間違えとかは見逃してたり。
んで、お昼の時間に山形の某先生が納品3日前に赤を入れてきたって話をする業者さんに、
「あーあの先生ねぇ。俺何度もそういうことしちゃ駄目だよ迷惑だからって言ってるんだけどねぇ」
なんて答えてるし。あんたは自分のやってること分かってるのか?みたいな。
休日。午前中母校。恩師O先生は原稿に追われて執筆中。
O先生:「昨日まで催促の電話が凄かったのに、今日は1本も来ないんですよ。全然来ないと、また、
逆に、悲しくなるというか、諦められちゃったのかというか……」
竹子:「先生からご連絡入れてみてはいかがですか?」
O先生:「いやぁ、これがまた、僕の子供の頃からの悪い癖なんだけども、特に取り立てて言うべき
ことが無い時ってのは、決してこちらからは連絡しないんですよね」
竹子:「え、つまり、『原稿上がりました』とか、そういう成果が伴わないと連絡できないってこと
ですか?」
O先生:「ね。もうずーっとこうで、周りの人が助けてくれてここまで来てるんだと思うんだけども」
……ええ、多分その通りだと思います先生。
今日は後輩Tさんがお休みで指導者も出張で、職場は私だけ♪
相変わらす中途半端な私。護るなら護る。裏切るなら裏切る。
はっきりできないから結局最後は酷いことになる。
職場の事務室にいきなり入ってきて「すみません、●浜国立大学で建築の勉強をしている学生なんです
が、図面貰えますか?」と言ってくる見ず知らずの若者って、どうよ? 私が建仁寺に突然行って「す
みません、△□大学で美術史を勉強している学生なんですが、宗達の『風神雷神図屏風』見せて貰えま
すか?」って言うのとあまり変わらないと思うんだけど。横●国立大学で建築勉強してるって言えば何
でも聞いてもらえると思ってるんだろうか。だいたい、展示ケースから収蔵庫の構造までまる分かりの
図面を一見さんにおいそれと見せる訳ないことくらい考えて分からないんだろうか。ていうか勉強して
るんだったら建築雑誌に載ってるココの図面くらいチェックしておけ。全く失礼極まりない。
・今回に限らず、この職場に勤めて建築を勉強している学生のマナーの悪さにほとほと呆れ返る。見た
いのは建築だけだから入館料払わなくてもいいかとか、閉館後に来て建築見たいだけだから入れてくれ
とか、勝手に方々のドアというドアを開けてみたりとか、勝手に隅々まで写真撮ったりとか。私の建築
学科に対する信用はほとんどゼロだ。来てくれるなと言いたいくらいだ。
休館日なことを知らずにガイジンさんご来館。建築を勉強してるドイツの学生さんらしく、対応を頼ま
れるが、4人のうち2人は日本語も話せる。話を聞いてみると、明日仙台に行ってそのあと戻ってしま
うので、もう来ることができない、という。じゃあ特別に……とエントランスだけ見せてあげるが、ど
うして日本語が話せるのか聞くと、早稲田に留学してるそうな。じゃあまた来れるじゃん。
元課長現助役から、新蕎麦で蕎麦打ったから食べに来いとの電話が入り、定時後いそいそとお出かけ。
去年真で受付アルバイトをやっていたMちゃん(助役とは親戚)なども来て、楽しく宴会。蕎麦やっぱ
り美味い。
後輩Tさんが名古屋の赤味噌を持参し、記憶を頼りに作ってみる。なかなかに美味い。
出勤。指導者がまたヤバイことをやろうとしてるのが分かって、もうイヤになって定時退社。
知らないオジサンが職場に私を訪ねてくる。面会しても顔に見覚えがない。「いやあ突然で申し訳あり
ませんでした。実は以前新聞に載ったのを拝見しまして」と、そのオジサンが免許証を差し出すと……
私の本名と同じ苗字だった。このあたりでは結構珍しい苗字なので、話しかけたくなる気持ちは分かる。
寝付けない。理由は分からない。でも朝起きても寝不足の感覚は残っていない。寝汗が凄い。
そして食欲が全くといっていい程無い(でもご飯とお味噌汁と卵焼きと浅漬けをきちんと食べた)。
体調は悪くない。
あ、もしかしたら、これが夏バテの前兆?? ←夏バテ未経験者
空が青くて、からっとしていて、気持ちいい。今朝の私の気分とちょっと似てる。
空がどんなに綺麗でも仕事だけど(笑)。しかし今日は指導者の居ない天国♪なのであった。
明日も晴れたらタオルケット洗濯して干そう。
日本VSロシア戦を小竹庵で一人観戦。
みんな良かった。こんなイイ日本代表初めて見た。多分ロシアのことをよく研究してたんだと思うけど、
攻略イメージがほぼ完璧に体現できたって感じに見えた。←サッカー分からないのでこれ以上は語るまい(笑)
戸田もDFに気合い入ってた。
松田も前へのドリブルが良かった。
宮本もしっかり守ってた。
稲本は守備も攻撃も良かった。
中田は相変わらず枠には飛ばなかったけど(笑)、パスは良かった。
小野はこないだより良かったと思う。
柳沢は稲本へのラストパス絶妙だった。
隆行は頑張った。
楢崎はよくセーブした。
ゴンはハッスルだった(笑)。
トルシエの交代タイミングも試合を盛り上げた。
その他のみんなも、みんな良かった。
えらく泣けた試合だった。最近涙腺ゆるみっぱなしすぎ。
昨日、事務方上司から大根を一本貰ったので、大根餅を作ろうとJohgenさんに作り方を教わる。
後々のためにここに再録(未許可)。
【材料】
・大根:直径5〜10cm/長さ10cm〜5cmくらい
・味覇(ウェイパー) 適宜
・白玉粉+上新粉=150gくらい適当(割合は2:1くらい)
・ごま油
【作り方】
(1)大根は皮をむいて千切りにする
(2)フライパンにごま油を熱し 味覇で濃い目に味付けしながら大根をしんなりするまで炒める
→フライパン洗う
(3)白玉粉と上新粉に少しずつ水を混ぜながら 適当な硬さに練る
(4)粗熱をとった(2)を(3)に混ぜて 好きな大きさで厚さ6〜8mm位に成型する。
(5)フライパンに新しいごま油を多めにひいて 中火で?が狐色になるまで裏表こんがり焼く。
*(2)の味加減が薄ければ からし醤油か 酢醤油で食べる
……ええと、桃源郷に味覇(ウェイパー)ありませんでした(涙)。隣町まで行ってようやくゲット。
後輩Tさんを呼んで早速調理。(3)の「適当な硬さ」というのが難しく、大根を加えたらお好み焼きみた
いにどろどろになってしまい、粉を後から付け足したせいで大量になってしまい、お味はどちらかというと
「大根」というより「餅」って感じになってしまった(笑)。
まだ大根たんまりあるから後日チャレンジしてやる。
指導者居ない平和な日。しかし問題発覚。それ調べてたら疲れてしまった。詳細は次の日参照。
夏の風物展準備の話。なぜか勧進相撲の絵が展示されることになっていた。勧進相撲と夏に何の関係がある
んだろう。まさか力士が裸だから?「暑いのでみんな裸です」なんて解説書くつもりだった?
一応調べてみたら、幕末の勧進相撲は、江戸場所はほぼ両国回向院で行われている様子。晴天の10日間行
われ、その日程は年ごとに違うみたいなんだけど、一般的に夏場所は京都、秋場所は大坂、江戸は春と冬ら
しい。もとよりその絵が回向院なのかも分からないのだが、江戸の絵師が描いているのでまぁ仮に江戸場所
=回向院として、その絵の描かれた年は文久3年4月だと分かるんだけど、調べてみるとその年江戸での勧
進相撲は8月と11月に行われているのだった。
さらに調べてみると、三枚続(紙3枚で1画面に仕立てた絵)のその絵は、中央に土俵が描かれていて、左
右は東の方・西の方の力士の姿と名前が描かれているのだが、よく見ると右と左に同じ名前の力士が居たり
して、少なくとも左の1枚はもともと別の作品であることが分かった。3枚続の勧進相撲土俵入りは総じて
同じ構図で描かれるらしく、別の年に描かれたものが1枚だけ紛れても、構図的には破綻なくなってしまう
のだった。
以上の理由から、この作品は展示しない方がいい、という結論に達した。(ここまで昨日の話)
今日、この結論と、その根拠を指導者(=この絵を借りてきた人)に説明したところ
「へぇそうなんだ。よく分かったね!」
と感心されてしまったので、脱力して思わず
「そりゃ解説書くのに調べますから(当然でしょう)」
と、ついいやみったらしく答えてしまった。
やっぱり「暑いのでみんな裸です」って書くつもりだったのかなぁ……(悲)。
指導者が買い物に出た間に(ちゃんと事前に断って)私が帰ったら、ヤツはどうやら鍵を持って出なか
ったらしく、回り回って連絡が来る。開けに戻ると、めちゃくちゃ怒鳴られる。鍵かけないで怒られる
なら分かるけど、どうして鍵かけて怒鳴られなくちゃならないんだ。夜誰も居ない職場を施錠しないで
行く方がどうかしてるんじゃないか? しかも私は帰ると告げてヤツはいいと言ったのだ。だから今日
は負けずに怒鳴り返してみた。
朝から大忙し。最終稿の検査に、職場と印刷会社を何往復もする。その合間に、取材やらキャプション
の直しやら指導者の意味の通らない日本語に翻弄されたりして、なんかもういっぱいいっぱい状態。
初体験といえば、初めてワン切りがかかってくる。052から始まる番号。すぐネット検索してみると、
同じ番号から電話をもらったという板が引っかかった。最近はそのあたりの番号が突出してるらしい。
早朝ドライブ出勤。マジ半分眠っていていつ死ぬかと思った。雪まで降ってくるし。危ないったらない。
もう早朝ドライブやめよう。
久しぶりの仕事復帰でだるだる。でも客は結構入っている。
いきなり予定外の撮影が入って、急いで化粧をしたり(笑)。
小竹庵に帰って、届いている年賀状をチェックする。課長からの年賀状に「今年はいよいよ新たな道が
拓けますね」と書いてあって、どーせ小竹庵は今年中に道になって壊されるよ!と思う。
仕事が終わってから、恩師O先生のゼミに出たくて、5限と聞いていたので大学に赴く。研究室にワイ
ンだのビールだのつまみなどがあって、今日は授業ではなくてコンパなのだそうだ。学生がどんどん研
究室に来て、1時間ほどシャンパン飲みながら懇談。話しているうちに、私の出たかったゼミは5限で
はなく3限だったことが発覚! くそーくやしー。
夜になって、指導者が夕飯食べに行こう夕飯食べに行こうって五月蠅いので、ハム屋でご飯。
昨日は、たまたま蒔絵のことを調べていて、机に置いておいた図録が江戸の婚礼調度を掲載したその
名も『婚礼』。それを見た上司は、準備が着々と進んでいると妄想して相当危機感を募らせたらしい
(笑)。っていうか、なんで危機感持つんだよォィ。
先日、指導者がこの職場の諸悪の根元に手紙を書いたのが引き金となって、今日その諸悪の根元から
電話。明後日来るというので職場中パニック!!!
諸悪の根元は、職場が出来る際にいろんなワガママを言って周りの人間を困らせ、何度も「一生のお
願いっ♪」をしてしまったせいで寿命が縮んでしまい、今は入院生活を送っている。少なくとも私は
そう思っている。ヒトが病気であるのを喜びたくはないけれど、遠くで大人しくしていて欲しい。
今日は特別に職場を夜8時まで開けて、町民に開放する日。仕事溜まってるのにー。まあ夜8時まで
の方を恨んでるのではなく、指導者の存在のうざさが支障をきたしていて恨んでる。こういう人にも
友達って居るのだろうか。
修羅場時間になって、指導者は仕事のやりたい部分だけをやって後処理はこっち任せで帰宅。どっち
にせよウザイ。
職場にNHKの某番組が取材に来る。私もサクラとして急遽後ろ姿のみ出演。3カット中2カットに
出たので3分の2の確立で放映されるかも。っていうか、あの番組は内部の人間がサクラやってるの
か。今度からそういう目で見てみよう。
竹子って人は、お勉強をちゃんとして、お仕事も頑張って、
人付き合いも出来て、おしゃべりも上手なんだろうけど、
この日記は、全く面白くないと僕は個人的に思いますね(w
いや、美術館のことや、ちょっとした雑学自体は面白いとは思いますが、
楽屋落ちと愚痴の割合が多くて、うざいんですよwww
というか、本当に生身の生きた人間が書いているんですかね。。。
ロボットが書いているとか、なんちゃってーー(笑
最近指導者は某雑誌の原稿に追われて全く仕事をしない。解説の仕事が入っても「解説だってよ」と
こっちに回すのだ。ああむかつく。
で、今日の解説は絶対指導者にやってもらおうと粘りに粘った。お客の中に指導者贔屓の人が居て、
昨日から電話かけてきて「明日は指導者さんが解説ですか?」とか言うのだ。
「やってよ」という指導者に、
「じゃあお客さんに『どうして指導者さんじゃないんですか?』って聞かれたら『イヤみたいです』
って答えていいですか?」って答えたら、やっと重い腰を上げた。
指導者の居ない平和な職場で仕事。某新聞社が、女性を紹介するコーナーがネタ切れなので竹子さん
どうですか、との誘いを持ってきて、撮影。やって来たカメラマンが、黒ずくめの私を見て「あの…
…着替えますか?」と言ってきた(笑)。黒い服は難しいのだろう。一応、家を出る時に服の色は気
になったんだけど、たまたま黒以外に着てこれる服が無かったのだ。まあ、服が明るい色でもきっと
良く撮れないんだろうが。
こないだから、「指導者の魅力は男性の方が理解しやすい」という仮説が立っていて、例えば指導者
を慕う職員さんとか業者さんとか議員さんとか、ファン(失笑)とか、ことごとく男性なのだ。
だから真顔で事務方の上司に「指導者に魅力を感じますか?」と聞いてみたけど、事務方の上司はか
なりまともな人なので「ぜんっぜん」と答えてくれた。
私は来年、長年の研究を「指導者の魅力とその理解範囲に関する一考察」という題で学会に発表しよ
うと思う。そしてT中先生に「こういう美的なテーマでないことはこの学会で話すべきことだろうか」
なんて古めかしい質問を浴びるのだ。
いつだったか、かなり前の話だけど、館長が引き受けた(かどうかもあやしいんだけど)仕事を、指
導者に回したことがあった。まぁ館長はそういうことできない人だから、まさかその仕事もやれると
は思わなかったけど、仕事を回された指導者は大変に立腹した。「自分で引き受けたくせに俺に回し
やがって」みたいな感じだった。それを聞いた私は内心「あんたは違うのか」と思ったのだが。
今日、指導者がその仕事を私たちに回してきた。現状だけでもいっぱいいっぱいなのにこれ以上でき
ないと思い「できないと思います」というと、指導者は「僕はお願いしてるんじゃないんだよ。やっ
て下さいって言ってるんだよ」と言ってきやがった。だから「あなたは館長からこの仕事を回された
時に館長のことをさんざん文句言ってましたけど、今同じことをしようとしてるんですね?」と言う
と「そうだよ」だそうだ。なんでも「君たちと俺は仕事の質が違うんだよ」だそうで。「俺は交渉と
かダークな部分をやってやってるんだ」だそうで。ダークな交渉なんてしてくるなよ。
てな訳で、終業後、小竹庵で後輩Tさんと8月から続いた仕事の打ち上げ。「うろ覚えチーズフォン
デュ」を作る。本当は即席チーズフォンデュセットを買おうと思っていたのだが、田舎ゆえか売って
なくて、以前作った経験のあるTさんの指導のもと、多分ワインでチーズを溶かすだけ!と白ワイン
にピザ用チーズをぶち込んだが、これがなかなか「こんな感じ」って感じ。
某作品の真贋問題について職場が沸騰(具体的には指導者が私たちの発言にプライドを傷つけられた
のかしつこく文句たれる)。うざい。
昨日の日記で掲示板が盛り上がってしまった(笑)。私が無自覚で甘いのは分かってる。たとえ新聞
に顔写真載せられて、本名明かされた上に「2●歳、独身、一人暮らし」まで書かれたとしても、職
場の宣伝のためなら甘んじて受け入れなければならないのか、とほほ。
今日は町民のために職場が夜間開館(しかも無料で)する日なのだが、昨日某新聞社がそれを記事にし
てしまい、しかもその記事を読む限り町民限定とは読みとれず、すごい数の町外者がやってきてしまっ
た。駄目じゃん。
去年まで桃源郷に居たガイジンコンラッドが遊びに来たので、寿司屋で歓迎会。しかしなかなか主賓が
来ない。どうしたのかと思ったら、なんと車で事故ったらしい。しかも彼国際免許証持ってなかったら
しい。ああ大変だ。
町でいつのまにか「町民のための町づくり委員会」というのが発足して、各課で一人ずつ委員が選ばれ
たのだが、何故かウチの課は私が委員になった。私だけでなく、他の課の委員も知らぬ間に選ばれたの
だが、まぁ私は外から来た人間だから選ばれたらしいんだけど、各委員のメンツが珍しく割と良いのだ。
面白い委員会になりそうって感じ。
で、その委員会の研修と称して出張。総勢9人でワゴン車に乗り、100km(涙)の道のりを研修先
までドライブ。朝7時集合はちょっと辛かったけど、車の中でずっと寝てたからまあ良し。
会場には県内の各市町村から人が集まった。参加者90人。ウチの町は1割を占めている(笑)。
30年以上ボランティア活動をしている人が講師。テーマは「行政とNPOの協働」。話は決してつま
らなくはなかったけど、一つ重要なのは、桃源郷にはNPO団体が1つも存在しないことだ(爆)。
お昼は支給されたお弁当(実費)を食べ、さあ午後は3報告を聞くか……と思っていたら、委員のある
人が「竹子さん、この辺でどっか行きたいところある?」と聞いてくる。思わず「美術館」(笑)と言
うと、じゃあ行こうってことになった(爆)。大胆すぎる。午後に会場から参加者の1割が消えたら、
いくらなんでも分かるだろうなぁ。
で、近郊の最近できた美術館に急遽「視察」。街で電柱地中化工事が行われてるのを見て、「どこの行
政も同じことしてるなぁ」と一同苦笑。
帰りがけに「視察」しようと寄った道の駅はことごとく定休日。道の駅に定休日があって良いものか?
館長の進退問題について、人によって状況の捉え方が違うのか、二通りの意見が横行している。
どっちだ?
ボランティアさんの1人が、過日その人の知り合いを連れてきた時に(後輩Tさんが)解説をしたお礼
と、栄養ドリンクを差し入れ。お気持ちはありがたいのだが、どおしてこの地方は栄養ドリンクが贈答
品なんじゃ。
ボランティアさんが誰も来ないので、桃源郷の高校生ボランティア組織に1日ボランティアをお願いし
ておいて、事務長は休むし。高校生ボランティア担当の職員もびっくりしてた。私たちも特に指示を受
けてないので、やって欲しいことをやってもらったけど。
結婚退職してさいたま市民となり先月無事出産したMさんが一時帰郷をしてるので、Tさんと図書館の
Aさんと3人で遊びに行って夕食をごちそうになる。お子様はわりとおとなしい。
話題は「駄目な職員」について(笑)。病欠している人々が何人かいるんだけど、医者の診断書さえあ
れば半年間病欠が許されて、そのあとは3年間?休職措置があるらしい。しかも給料8割もらえるらし
い。病欠も、半年休んだあと1日出勤すれば、また医師の診断書で半年病欠が取れるらしい。最近は確
信犯的に病欠してる人がいて、休んだ日数を計算して出てきたり休んだりしてるとか。コームインはそ
ういう人もクビにできないなんて、世の中どうかしてる。本当にまじめに働いてるのがばかばかしくな
るけど、やっぱりそれは人としてまずいだろう、という決着に落ち着く。
指導者今日も休み♪
浮世絵で化粧してたり髪洗ってる女性が上半身裸なくらいで教育長や教育委員長に連絡して展示しても
いいかお伺いたてるのって、どうかしてると思う。春画じゃないんだし、ヌードとか(浮世絵には無い
ようなもんだけど)どうしたらいいんだって。
原稿最終入稿日。いやあ終わらない終わらないと思ってたけど終わるもんだねえ。ただし館長のあいさ
つ文がまだ上がらない。4週間も前から頼んでるのに「昨日言われたって一日じゃ書けない」だの「コ
レクションの概要を載せるべきだから僕の挨拶文はいい」だの、書けないからって言い訳するんじゃな
いっ!! 教育長あいさつが載ってるのにどうして館長挨拶が載らないのだ! そんなのおかしいだろ
う! と怒ってしまった。
休日。今日こそ、今日こそ原稿書かなきゃ!
ってな訳で、久しぶりに小竹庵で過ごすというか缶詰になる休日。ついでにシーツ洗ったり掃除機かけ
たり。お昼に、原稿をプリントアウトしに職場に行ったら、指導者が「このまま居なよ、今後の打ち合
わせをしよう」と言うので、「いえ今日は休みですから仕事はしません」と言い切って速攻避難。
原稿を無事郵送して(この場合無事というのが適切かはさておき)、スカートを挟むハンガーとか防虫
作用のある洋服カバーとか欲しくて桃源郷のスーパーに行ったら、何一つ置いてなかった。
ううう使えない桃源郷。
朝、知人との電話での会話。
竹子「夜更かししちゃったから眠くて」
知人「何してたの?」
竹子「ハンコ作ってたの」
きっと意味不明。言って自分で笑っちゃった。
指導者はまだ休み。今日は何もないからデータ入力に集中できるぞと思っていたら、主に館長に遠隔干
渉されて、えらくたくさん仕事ができる。本業に戻れたのはやっと夕方。
訳の分からない夢を見る。私は現実と同じく桃源郷に勤めているのだが、何故か最近赤羽にも部屋を借
りている。近いウチに拠点を赤羽に移すつもりらしい。そんな時、赤羽の部屋の大家さんが「ウチと同
居という形では駄目かね」と話を持ちかける。どうやら他に貸したいヒトが出来たようだ。実は、大家
さんからそんな話が出るまで、私は赤羽の部屋のことをすっかり忘れていたのだが、結局私は部屋を譲
ることを決め、せめて椿ちゃんに部屋を見て貰おうと連れていく。赤羽に引っ越ししてきた時の、知人
達に家具類を運んで貰った記憶が出来ている。そして現実問題、どうやって毎日赤羽から桃源郷まで通
うつもりだったんだろうと思う。肝心の部屋に行くまでの道を覚えてなかったりするのだが、何故か無
事部屋にたどり着く。部屋では炬燵が付けっぱなしになっている。記憶では一ヶ月くらい赤羽には行っ
ていないことになっていて、その間ずっと炬燵が付いていたのかと思って恐ろしくなる。私の部屋の隅
に暖簾が掛かっていて、その向こうは大家さん夫妻の寝室になっている。なんだよすでに同居状態じゃ
ん。さてどうやってここから桃源郷に引っ越そうと考える。また知人達に運んでもらうのは悪いから、
日通のプロコンポでも頼もうと思う。
休日。接骨院に電話するも、応答無し。やはり夜逃げか。
「しばらくの間休業とさせて頂きます。よろしくお願い致します」
貼り紙の前で私は呆然と立ち尽くす。
つい一昨日来たばかりだった。その時は全くいつもと変わらなかった。先生は何も言ってなかったし、
室内にお知らせも何も貼っていなかった。こんなに唐突に、しかも具体的な期間を挙げずに休業宣言す
るということは、夜逃げか。
先生が急病で倒れたとか、家族に不幸があったとか、もっとマシなこと考えるべきところを、私は妙に
納得して接骨院を後にした。っていうか、私の腰はこれからどうなるんだ。
今後のビジョンかぁ。22歳の時「10年後自分は何をやってると思う?」の質問に「どこか小さなと
ころで学芸員やってたらいいなぁ」って書いたなぁそういえば。今から10年後、私は何がしたいだろ
うか。
思ったんだけど、学芸員って美術館経営学とかを勉強してきたわけじゃないんだから、経営に関すること
を学芸員に担わせるのは無理すぎ。アメリカの大きな美術館ではちゃんと専門官が居るんだし、むしろ
Directorが金集めするんだよ。少なくとも私は経営に関しては全く分からない。どうしたら客が来るとか、
そういうこと考えないで展示計画とかしたいなあ。大学院の先輩Mさんが明日ウチに調査に来ることにな
っていて、昨日のうちに近くまで出てきたので、後輩Tさんと県立博物館のKちゃんも誘って夕食会。ち
ょっと郊外にある「象の家」という超美味いタイ料理屋で会食。いやあ美味♪
帰りの車で、幼少期のすり込みの怖さとアイドルの話になって、松田聖子の歌を挙げてみる。
・青い珊瑚礁 ♪あ〜わたしの恋は〜
・風立ちぬ ♪風立ちぬ 今は秋〜
・白いパラソル ♪お願いよ 正直な 気持ちだけ聞かせて〜
・夏の扉 ♪髪を切ったわた〜しに
・赤いスイートピー ♪春色の汽車にの〜っぉて〜
・秘密の花園 ♪月明かり青い岬に ママの目を盗んで来たわ
・ロックンルージュ ♪ぐぅと渋いスポーツカーで
・制服 ♪卒業 証書 抱いた 傘の 波に まぎれ ながら〜
・20歳のエチュード ♪チュルリラ、チュルリラ〜
・天使のウインク ♪約束を〜守れたならぁ〜
・ピンクのモーツァルト ♪水晶の熱い砂〜つま先たぁて〜
・ガラスの林檎 ♪青ざめた月が ひが〜しから 昇るわ〜
あと「小麦色のマーメイド」とか「裸足の季節」なんかは、題名は思い出せる部類、でも前奏がかかる
と歌える可能性あり。ある時期を越すともう歌えないのだが、それでも、ファンでもないのにこれだけ歌
える、しかもサビじゃなくて出だしからそらで歌えてしまう。松田聖子が絶対的なアイドルだったのかも
しれないが、ピンクレディーの歌はこんなには歌えないのだ。あな恐ろしや幼児期のすり込み
後輩Tさんと指導者と事務方の上司とでお昼を食べに行って、帰りに事務方の上司が桃源郷半周ドライ
ブに連れてってくれる。私は桃源郷の本当の中心部に住んでいて、普段懐まで行くことは無いので、未
知の土地を見た気分。1週間前の雪がまだ残ってたのには驚き。
そして指導者は最後の最後までむかつく。
あまり私の日記に指導者のことを書きたくないんだけど、前から疑問に思うことがあるので書いてみる。
何かを質問して、聞き取れなかったりすると、「ふ?」と言って首を傾げるのだが、あれってやっぱり
可愛いと思ってやってるのだろうか。ずーーーっと思ってたんだけど、今日、ついにぼそっとつぶやい
てしまった。そしたら、職場の女の子は多かれ少なかれそう感じていたようで、結果、あの歳で子供が
居ないとそうなっちゃうのかなぁ、って結論に達した。もちろん同年代で独身でも真っ当な人は居ると
思うので個人的な問題だと思うが、なんかやっぱり35歳までに子供産もう、なんて思ってしまった。
指導者が居ない平和な日。と思いきや、館長が超暴走。無理難題を言ってくるので「それは出来ません」
と答えていると、終いには、やれ君たちは組織に縛られ過ぎだ、とか言ってくる。それを私たちに言う
のは全くのお門違いだ。公務員には公務員法という法律があるのだ。例えそれが理不尽であっても、不満
があるなら私たちを罵るのではなく、全国で署名運動をして法律を変えるよう国会に訴えるべきだ。
「責任は僕が取るから」って言ったって、彼の言うとおりにして懲戒免職になっても責任取れるというのか?
まあ、サラリーマンで居られなかった人だから、組織を理解しろと言っても無理な話なのかもしれないが。
やっかいな会議の日。指導者は朝から何度もお馬鹿課長に電話を貰い、やれあの資料作れこの資料作れ
と命令ずくめで全部用意してやったのに、いざ会議となると課長は何の答弁もせずに全て指導者を指名
して発言させたそうな。さすがお馬鹿な課長。最悪。
客が来なくて指導者も出張で、仕事がはかどるはかどる。いつもこういう風に仕事できてれば最近の修
羅場は無かったはずなのになあ。
今日は指導者も後輩Tさんも居ないのを知っていたので、同業者のKちゃんとやはり同業者で目上のH
氏と飲み会を企てる。KちゃんとH氏は同じ街(しかも都会)に住んでいて、私が桃源郷から出ていく
ことになるのだが、そうすると車だから飲めないので、Kちゃんの家に泊めてもらうことにして夕方出
かける。
連れて行ってもらったのは、この大きな街にこんな民家が?と思うような隠れ家的お店。行ってみたら、
店主が急用で留守なため今日は臨時休業だったらしいが、私達は予約を入れてあったので、私達のため
だけに開けてくれる。うおお、貸し切りかい。
KちゃんとH氏は何度か来ているようで、はたまたどうやって予約したのか知らないけど、純和風な料
理が続々と出てくる。煮物、きゃらぶき、酢の物、なめろう、天ぷら、etc……。んで、美味い。んで、
お酒も店主が出す順序を決めていったようで、こちらが決めなくても次はこれ、次はこれというように
違う銘柄が出てくる(この方法については好きな銘柄だけ飲みたい人にはマイナスかもしれないけど)。
うーん良いお店。
H氏に日頃の職場の駄目振りとか指導者の悪態とかを思いっきり愚痴る。H氏曰く、指導者が駄目なの
は当然の事実として、そのやり方に対抗できるように私が強くならなくちゃいけない、と。それは思う。
私は弱弱。キツく見えるのかもしれないけど、実は結構弱弱。ああ、私にもっと抗争力があったらなあ。
Kちゃんは「女性ってだけでハンデあるからH氏の言うようにはなかなかなれないよね」と慰めてくれた。
とにかく、楽しかった。で、Kちゃんの家で就寝。
全然関係ないけど、ふと思っただけなんだけど、ウチのサイトのオフ会って一生無いだろうなあ(笑)。
予告無しに職場にKNA吉来館。今日は終業後職場の人たちと天然鮎を食べる会を行うことになってい
て、その旨を話すと是非一緒したいとのこと、急遽メンバーに加わる。一応主催者である事務長に許可
を得ようと、外に出てる事務長に電話を入れ「友人が来たんですけど、鮎一緒に行ってもいいですか?」
と言い、すぐにおっけー。ただし、後で聞いたら、すっかり女性だと思って喜んだらしい(笑)。
普段昼間しかやってないお蕎麦屋を夜開けて貰って貸し切りで鮎会。天然鮎って美味い。お蕎麦も美味
い。で、お開きになる直前にお店の人が「精力精力」とか言って出して来てくれたものは、蜂の子と蜂
の姿揚げ。蜂の子はともかく、成虫の蜂も食べるのか? しかもアシナガバチ……。見るからに蜂。み
んな香ばしくて美味いって言うので頑張って一口食べてみる。ええと、不味くないけど、蜂である必要
性を感じない。
KNA吉は県庁所在地で一夜を明かすというので、桃源郷の温泉に連れて行ってあげて、県庁所在地ま
で送って、非情にも降ろして帰宅。
閑話休題。
昨日の飲み会で、図書館のAさんから、「Yahoo!で『小竹庵』で検索すると一番に引っかかるよ」と教
えてもらった。で、今日やってみた。確かに引っかかった、ダミーが。実はダミーって役立たずだから閉
鎖しようかと思ってたんだけど、結構役に立ってるなぁなんて思って考えを改めた。検索ついでに、Raed
Me!に登録してた時代に、ReadMe!登録サイト批評みたいなページに取り上げられてたことを今更知った。
そこでは「(大意)写真の技術が悪くて食べ物が美味しそうに見えない。これでは犬の●(自粛)撮って
も食べ物に見える」と酷評されていた(笑)。今更反論させてもらえれば、写真の技術どうこう以前に、
料理の技術を疑うべきじゃないか?←墓穴
ってな訳で、「料理図鑑」の今後をどうしようか考えることにした。
館長も出勤日で、なにやらまた子供みたいなことを言っている。もうちょっと行政の仕組みを理解して
もいいのになあ。館長は、自分に都合の悪い話になると、記憶中枢を通さずに右耳から左耳へ話を流す
能力があるらしい。おまけに自分のやりたいと思ったことはダダこねれば叶うと思ってる。
夜になって接骨院に行く。接骨院の先生は美術館とは縁のないヒトらしく、私の話を聞く度にいちいち
驚いてくれる。今日は、こないだ買った版本の話をしたんだけど。
先生「本? 江戸の本て?」
竹子「版で摺られてて、半分に折って、和綴じに縫ってある本ですよ」
先生「それ、どうやって買うの?」
竹子「カタログで見つけたんです」
先生「ふうーん……欲しかったの?」
竹子「欲しかったっていうより、安かったんでこれは買いだなと」
先生「買い(笑)。面白いねぇ。それ友達にも見せるの?」
竹子「そうですね、最近遊びに来た人には自慢してるかな」
先生「へええ。若いのに(笑)」
で、先生の中では、私はよっぽど変わった女に映ってるらしい(私から見ると先生もなかなか面白いキャラ
だぞ)、最後には「変なこと聞くけど、好きな人いるの?」なんて質問された(笑)。
ほっとけ。
K子ちゃんが小竹庵に来訪。久しぶりに腕によりをかけて料理をして、後輩Tさんも呼んで夕食会。今年の
目標「魚料理もやる」を実行するべく、初めてカレイを煮た。出来はイマイチ(笑)。K子ちゃんお迎えつ
いでに買ったドイツワインがめちゃ甘くて美味。
地元ケーブルテレビの職員さんが、中田氏のポスターを持ってきてくれる。嬉しいけど、なんで中田氏好き
なの知ってるの? ……もしかして私のHP(ダミー)ってこんなところにまで知られてる???
恩師O先生のところに学生が面談に来て、言うには、大学院へ行きたいんだそうな。彼女は力のあるヒト
だし、院に行っても充分やっていけるとは思うけど、院にいけば関係した仕事に就ける保証があるでもな
く、指導教授としては手放しに薦める訳にもいかない様子。それに先生あと2年だし。
まぁ気持ちは分かる。
指導者は病み上がりで何もできない、って言ってる割には割と遅くまで残ってたりする。うざすぎ。
私達はさっさと失礼して、トヨシゲさん宅へ(笑)。お嬢さん(これがまた魅力的なヒト)が明日で帰っ
ちゃうので、ご挨拶がてらちょっとだけお邪魔するつもりが、しっかりごちそうになって帰ってきた。
後輩Tさんお休み。来年の計画の話になって、指導者が「僕はあまりやらないから」とか言ってる。
ホントじゃぁアンタはなんで居るんだ? 座ってるだけで給料持ってくのか。邪魔。辞めて。
後輩Tさんは今日から連休。お馬鹿さんと二人で仕事はホントに辛い。
後輩Tさん休みで一人仕事。解説の予約を入れていた団体が、30分といっていたのに現場で「1時間と
っているので1時間やっていただいても」などと言ってきて、思わず「それはちょっと無理です」と答え
てしまう。ただでさえ別のお客さんとブッキングして待たせてるのに〜。とかなんとか。
ああ、あんみつ食べたい。
要保存
http://lince.jp/media/4/20081130-orii.jpg
N美術館に今年から新しく入ったスタッフの美貌にうっとり。オジサン達がめろめろなのがよく分かり
ました、ええ。
ガラス掃除業者が入る。ここの担当のおじさんが、こっちが何言っても「オマエ本当に分かってるのか?」
と思いたくなるような、はっきりしない情けない表情でいるので、なんだかいつも腹立たしい。私たち
の闘争心をかき立てる業者なのだった(笑)。
早朝ドライブ出勤&一人で仕事。いろいろやりたかったのに、忙しかった。夕方は職員に招集がかかって、
合併の説明会だったし。図書館のA子さんの新築祝いで、A子さん宅へ集合。一人暮らし用のこぢんまり
した平屋だけど、逆に考えればなんて贅沢な。バリアフリーだし、家のデザインも良い感じ。
昨日延期した夜間開館。ヒトが全然来なかった……、思うに、やりすぎなんだ。
もう物珍しくなくなってるんだよきっと。
昨日から本当に指導者復帰。ああ憂鬱。「僕まだ病み上がりだから重いモノも持てないし解説もできな
いからね」だって。じゃあ何するんじゃゴルァ。マジ邪魔だから一生休んでてくれ。
明らかにいろんなことにやる気が出なくなってる(爆)。指導者効果オソロシイ。そして指導者が来た途
端にいろんなトラブルが降りかかる。本当に邪魔。邪魔なだけ。んで、久しぶりに彼を見た人々が、口々
に私達に「彼痩せちゃったねぇ。別人みたい」と言ってくるのだが、私も後輩Tさんもここ数年なるべく
彼の姿を視界に入れないように生きてきたので、病気前の彼の姿が目に焼き付いてなく、そんなこと言わ
れても「そうですか?」としか答えられないのであった……。
先生を囲んでのゼミの同窓会。さとこと着物で行こうと約束してて、雨っぽかったから勝手に諦めてた
ら、さとこから頑張って着ているとメールが入り、慌てて着付ける。ゼミは15期に渡って続いたんだ
が、メンバーの約半数が集まった。私達は下から数えた方が早い代なので、上の人々を見ながら「何歳
なんだろう」などと考えていた(笑)。
幹事だったせいもあって、本当にあっという間にお開き。2時間取ったのに、時間の経つのは早い。
今日一番ショックだったのは、ゼミなだけにさすがに同業者が数人いて、ちょっと付き合いのある館に
勤めてる先輩も居たりして、ご挨拶した時に、「あまり指導者さんを仕事させないであげてね」と言わ
れたこと。
ほんっっっっっっっとうに、ヤツの駄目さって世間に伝わってないなぁ……と思った。
お昼にお寿司屋さんへ行ったら、指導者が信じられないことをお店のオバサンに聞いた。
そのお寿司屋さんのランチメニューはこんな感じだった。
ランチメニュー
○……
○寿司定食
◎刺身定食
○花ちらし定食
○太巻き定食
◎五色納豆定食 小鉢・味噌汁・デザート付き
◎はご飯お代わり自由
指「この『寿司定食』と『刺身定食』は、どう違うの?」
店「えっ?」(何を問われたのか理解できていない様子)
指「『寿司』と『刺身』って」
店「…あのー……」(このヒトは寿司も刺身を知らないのだろうか。もしかしたらこう見えても外人なんだろうか。と考えていたのかも)
指「えー、あ、『刺身定食』は二重マルなんだ」(オススメだと思ったらしい)
店「え、ああ、そうなんです! 『刺身定食』はご飯がお代わり自由なんです。『寿司』はこう、ご飯を握って……」
指「じゃあこの二重マルの僕は『刺身定食』で」
私たちはこのかみ合わない会話を、しらーっとした雰囲気で聞かされておりました。
着信が最高記録をマークしました。というか記録しきれませんでした。チケットぴあでチケット取って
る感じでしょうかね。ちょっと呆れた。ていうか飽きた。
後輩に貸していたノートパソコンが帰ってきたけど、壊された(涙)。
近隣の小学生が見学に来る。歌麿の「山姥と金太郎」の作品の前に女子がバリケードを作っているので
「どうしたの?」と聞いてみると、山姥が上半身裸だから男子に見せないようにしているんだと(笑)。
某申請を却下にしておいて、申請者に報告するのは下に任せるってーの、上に立つ人間のずるくて嫌な
ところだ。誰だった汚れ役になりたくないのは一緒だろうよ。
今日も尻ぬぐい。
今日も尻ぬぐい(苦笑)。
事務長Gさんも休み。インターンの男の子は、今日与えられた課題「ポスターを配る順路を考える」を
地図とにらめっこしながら考えている様子。でもどうやら地図は読めないらしい。
お風呂入って仕事に行くと、指導者が散髪したようで、「ほら何で髪切ったと思う? この辺薄くなっ
ちゃったんだよ。おまけに白髪も増えたよ。それに胃潰瘍も復活だよ」だそうだ。お大事に。
電波警報。ヒトは頭がおかしくなると、とことんおかしくなるんだなぁ。どうせ妄想抱くんなら幸せな
妄想を抱けばいいのに、妄想の中でまで不幸なんて、なんか不憫というかなんというか。
昨日のサッカーのこと書いた日記に反応を貰った。アメリカでの試合と、日本で外国チームを呼ぶ試合
を混同してはいけない、とのこと。アメリカは当事国なのだから。うん、それは分かるんだけど、ウル
グアイの選手、ほとんどヨーロッパで活躍してる選手を日本まで飛ばすとなると、イラクあたりの上空
を飛ぶのかなぁ……と思ったのよね(実際の航路はモスクワ上空あたりなんだろうが)。だから小野と
か中田とかがヨーロッパから飛行機乗って帰ってくるのも怖いなぁと思ったのよね。もう帰ってきちゃ
ったし、試合も明日行われるから、こうなったら楽しむんだけど。
修羅場最終日。壁が空いたからって「じゃあここに貼るパネルを作ろう」って今になって言うのもどう
かしてると思う。辞書に計画性という言葉を載せて欲しい。
夕方、指導者に拉致されて、静岡の酒の利き酒会(涙)。まぁメンバーに県美とか市美の同業者も来て
たので、その人たちとだけ話をしてて面白かったといえば面白かった。
2年以上前のシンポジウムの報告書を未だ作ってるんだけど、これだって(もともとは事務方が
やらず終いで異動してしまった仕事なのだが)館長が「自分が全部やる」とか言って引き受けて、
その唇が乾いた頃にきっとその発言自体を忘れて指導者に投げ、その館長の仕打ちをボロクソ言っ
た指導者から投げられた仕事。だから館長に任せるって話が出た時に反対したのに。オマケに某パ
ネリストにもらった10ヶ月前の校正が全く反映されてないし。一体何やってたんだかねぇもう。
結局最初っからやり直しになる訳だよ。んで、次回の展示は、ただただ並べるだけの展示なんだそ
うだ。全く創造力に欠ける人間だ。尊敬のしようがない。アナタから何を学べというのだ。「こう
はなるまい」と日々誓うくらいだ。
館長が今日来て、こないだが最後の説教かと思ったら、今日も話があると行ってきてまた鬱。
しかしお互いの時間が合わずにお流れになってほっと一息。
町民無料開放Night。昨日のうちに親切にも町内放送を入れてくれたのだが、夕方5時半からと言って
くれなかったらしく、放送を聞いた町民が朝から意気揚々とやってきて非常に困った。しかし放送の威
力か、前回は町外者ばっかりだったのに、今回は町民がほとんどでなんとか成功だろう。
課の親睦会。ステーキレストランのコース料理。この時ばかりと5000円のワインを何本も注文した
り(苦笑)。
たまにHさん宅に来る人に、数年前に町民になった女性がいる。町出身者と結婚して数年前に引っ越し
してきた、Rさんとしよう、彼女は性格的にちょっと問題があって、Hさんを悩ませている。例えば、
何らかの機会に初めてHさん宅に来て以来、ほぼ毎晩来るようになったこととか。Hさんは美容師なの
で夕飯前まで仕事していて、その上活動的な人だからいつも忙しいのに、毎晩毎晩、2人の子供も連れ
てやってきては、11時過ぎまで居る。幸か不幸か下の子はHさんの子供と同じ学年だから、子供同士
も遊ぶ。HさんはA型なので「いつでも来てよ」と言ってしまうのだが、実際は時間が取られてすごく
ストレスになる。おまけにRさんは他人の話を聞かないので、会話にならない。Hさん宅は同級生夫婦
のため、今でも同級生のたまり場になっているのだが、そういう場にもRさんは踏み込んできて、間に
入ろうとするそうだ。Hさん(酔っぱらい)曰く、「私達は3歳の頃からずーーーーっと友達なのに、
そこに入ろうとするの。無理なのよ。私はRさんのことなんにも知らないの。まだ短すぎるのよ。友達
って、もっと時間を掛けないとなれないものじゃない?」
私は「余所者」なので、残念なことにRさんの気持ちも分からなくはない。知り合いが誰一人居ない土
地に来て、ちょっと話のできる人に出会ったら、頼りにしたくなるだろう(毎晩11時過ぎまでっての
はどうかと思うけど)。Rさんのやり方は確かに間違ってるんだろうけど、そこに「3歳からずーっと」
って時間軸を持ち出されちゃ、「余所者」には返す言葉が無い。先日もMさんの飲み会で参加したMさ
んの友達とMさんはいつ知り合ったのかと聞いたら「ついこないだ」と答えられた。その実7年前だ。
田舎は時間の流れが非常に遅いのである。
図録を作るので表紙デザインを館長に頼んでいた(というかこっちでやりたいんだけど文句言われる)
んだけど、「サイズが小さいので可愛い感じで、お洒落に」と注文したら、その表現が抽象的すぎた
のに加えてちょっと制限情報の伝え方が悪かったみたいで、出来上がって来たものに世代の違いを感
じてしまった。思わず駄目出ししてしまった。ていうか、自分でデザインしたい。
某近代洋画家について調べてるんだけど、調べれば調べる程、恩師に似てるなぁと思う。期日を絶対
守らなかったり、興が乗ると「是非やりましょう!」と意気込んでみるけど貫徹しなかったり。
次回の展覧会タイトル制作が日曜大工と発展。事務室は今周辺から貰ってきた提灯で溢れている。
変な職場(笑)。
今日の指導者は(相変わらずだけど)むかつく。自分は一切何も担当しないとか言い出した。
マジでアンタ要らないから出てけ。
職場が6日にある某イベントの問い合わせ先になっているのだが、夜に来た問い合わせが凄かった。
東京在住のオバアチャンで、イベントの詳細を述べても、一度電話を切ってしばらくするとまた掛
かってきて同じことを訪ねて来るのだった。そして会場地図をFAXで送ることになったのだが、
FAXの受信の仕方が分からないらしく、電話を切ってはすぐに電話してきて「FAXが来ないん
ですけど」と言ってくる。そうやって電話されちゃうとFAXは話し中になって送信できないし。
夜、後輩Tさんから、自宅のシンクで鼠が溺死してるとの嘆きのメール。なんで溺死……
鼠って泳げないの? 食器洗うボールに溜まった水ごときで溺れ死ぬの? やはり祟りか?
中学生が授業の一環で今週一週間職場体験に来ている。中学校のカリキュラムも変化したものだ。
しかし、中学生にやってもらえることなんて限られていて、清掃か雑用か監視かになってしまう。
難しいのう。
定時後、指導者から館長との接し方の「アドバイス」をされる。私的には、何度も何度も思いつきで
提案しては最後までやり遂げられない(オマケに責任も取れない)館長のやり方に、指導者もいい加
減懲りて欲しいんだけど。
他の職員と同じ日に御用納めになって嬉しい。あとはサイトの移行作業に燃えないと。
午後、仕事がひとつあるため(涙)部分的に出勤。まずメールチェックすると、なんとウイルスメール
を受け取ってしまう(泣)。慌てて駆除の作業に入るが、OSがwindows95なのでウイルスバスター
体験版がインストールできない!(職場は貧乏なのでウイルス駆除ソフトが入ってないのだった……)
ちなみにウイルスの情報はココにお世話になりました。感染しているサイトを見るだけでも移る(可能
性のある)ウイルスらしい(セキュリティホールとかの処理をしてあれば大丈夫みたい)。皆さんも気を
付けましょう。特に、HTML形式でメール送ってる人は今すぐテキスト形式にするよう習慣づけましょう。
仕事がそろそろ修羅場突入。まあね、ココに愚痴とか書かなければ済む話なんだけどね。でも私が今
健康でいる一因がココで発散してるからかとも思うから、ちょっとココが無くなるのもツライ。
とりあえず保留。
寒い朝。大船へ出張。仕事終了後、横浜市美術館へ行ったらなんと閉館。超ブルー(自分が悪いん
だけど)。泣き濡れて横浜まで歩き、平木へ寄る。そのあと、ヨドバシカメラポイントカード使わな
いと今月末でポイント無効になるから使ってくれ、という妹のお題を遂行しにヨドバシへ。5mのモ
ジュラーケーブル購入。これで座ってネットが出来る(!)。
G大で調べモノ、をしていたらさとこから電話、こっちに来てるんなら食事をしようというので急遽
会食計画、19:30に落ち合って目白のスタジオーネへ。さとこは今日仕事が休みで根津と丸善の
御伽草子展へ行ったと言う。ああそうだった、しまった御伽草子展、数日前までは今日行こうと思っ
てたのに。ブルーになってる場合じゃなかった。
京都の寺が冬期特別拝観をやっているとの話、じゃあ行こうってことで突如決定。3月5、6、7日
あたり。さとこが貧乏計画を立てて私は一任。
以下、食事中の会話。
さ「なんかさー、街歩いててもうすぐバレンタインだってことに気づいたよ」
竹「そうだよねそういえば。さとこは今年も係?」
註:さとこは去年、職場でお金を集めてチョコを買う係だった。
さ「ううん、今年は私の番じゃないし、今年月曜だからこのままごまかしちゃおうかって話してる」
註:さとこの仕事は月曜定休。あとはシフト制。
竹「いいなあ。ウチはまたみんなにあげなきゃなんだろうなあ」
さ「やだねー」
竹「どおして男の人って結婚してまでチョコ欲しがるの? ウチの課みーんな既婚者なんだけど。チョコそのものが好きな訳じゃないんでしょ?」
さ「そりゃあ子供とか家族とかに自慢したいからだよ」
竹「ああ馬鹿馬鹿しい! 私は義理チョコでもあげたい人にあげいよう」
さ「じゃああげたい人にたくさんあげてー」
竹「うーん、でもこの歳になるとねえ……」
さ「あげてえ」
竹「うーん。あとさあ、恋人にはあげたくないなあ」
さ「なにそれ?」
竹「だってあげたくなくなったときに困るじゃん」
さ「……あげたくなくなった時点でもう終わってるんじゃないの?」
竹「いやいや、カップルの関係って波があるじゃない? そういう気分にならない時もあるでしょ」
さ「まあねえ」
竹「でも、やっぱり恋人なのにイベント事に何もやらないのはまずいでしょ、だから別れちゃうんだよ」
さ「ええ? そうなの?」
竹「だって困るでしょ」
さ「だから私ってクリスマス前に別れたりしたのかー」
竹「……そうなの?」
さ「だからいつも誕生日の後に付き合い始めて、クリスマス前に別れちゃうのか」
註:さとこは6月生まれ。
竹「……そうかもね。誕生日は単なる偶然だと思うけど」
さ「ああそうか」
竹「とりあえずH君とはクリスマス無事クリアして良かったね」
註:H君はさとこの(一応)彼氏である。
さ「そんな、まるで私に愛情が無いみたいな言い方(笑)」
竹「バレンタインは? H君にあげるんでしょ?」
さ「うーん」
竹「ひどい」
さ「だって面倒じゃない?」
竹「H君かわいそすぎる」
さ「それにH君2月27日が誕生日なんだよ」
竹「それはそれは」
さ「近いじゃない。一緒にやっちゃまずいかなあ」
竹「それはまずいでしょ。だって誕生日だよ」
さ「こないださ、何回も言うんだよ『誕生日2月27日だから』って」
竹「ああそれ絶対待ってるよ(笑)」
さ「いやあ、長い付き合いだから私のことよく分かってるんだよ」
註:さとこは非常に物覚えが悪い。
竹「でも祝うモノでしょ普通」
さ「ええー、でも試験明けなんだよ」
註:さとこは受験を控えている。
竹「試験日いつ?」
さ「26日」
竹「一日前に終わってるんじゃいいじゃない」
さ「でもプレゼント買えないよ」
竹「なんでー? 試験終わってからその足で買いに行けばいいじゃない」
さ「でも試験終わったらどっと暗くなりそうで」
竹「終わってから暗くなっても結果は変わらないよ」
さ「うーん……おまけに当日私仕事なんだよねえ」
註:H君の誕生日、2月27日は日曜日。カタギなH君は休日。
竹「職場まで来て貰ったら? 仕事終わったら一緒に帰ってご飯食べればいいじゃん」
さ「そうか」
竹「そうして」
さ「ううーん」
竹「あ! 小竹庵にも遊びに来てー」
さ「ああ行く行く、行きたい。何時がいいかな(と手帳を開く)」
竹「いつでもいいよ、私が居る日なら」
さ「3月がいいなあ」
竹「2月は?」
さ「駄目だよ、試験前だもん」
竹「そうか」
さ「待って! 小竹庵で勉強してればいいのか、竹子が仕事に行ってる間」
竹「おおそうだそれがいい!」
さ「よし、2月に行く。ええと、2月上旬は? 私連休なんだけど」
竹「ええと……(と手帳を見る)その辺りは駄目だな」
さ「じゃあ13日の夜からは?」
竹「それならOK。私14日に絶対抜けられない仕事あるし」
さ「じゃあ13日仕事終わってから直接行くよ」
竹「分かった、駅まで迎えに行くよ」
さ「で私は14日の月曜は休みだから、その日の夕方に勝手にバスで帰るよ」
竹「OK」
さ「良し決まり!」
さとこ、ペンを取り出し手帳に書き込もうとして……
さ「ああっ!!!!」
竹「何っ?」
さ「バレンタイン、って書いてある!」
二人、大爆笑。
竹「さっきまでそのハナシしてたのに!」
さ「ああ可笑しい」
竹「印刷されてるの?」
さ「うん。竹子の無いの?」
竹「無いよ」
さ「その手帳まずいんじゃないの? クリスマスは?」
竹「(手帳めくって)……無いや。祝日しか書いてない」
さ「まずいよそれ」
竹「でも無いんだもん、14日?……仏滅って書いてある!」
さ「ヤだなあその手帳」
竹「うーん(笑)。でも、じゃあ駄目じゃん14日じゃ」
さ「駄目かなあ」
竹「駄目でしょ」
さ「でも行きたい!」
竹「だってH君にはなんて言うの?」
さ「『その日は竹子のトコに行くから』」
竹「えーっ?(笑) せめて『試験前だから終わるまで待って』とかにしてよ」
さ「でも嘘付くのはよくないでしょ」
竹「そりゃそうだけど……」
さ「行くよ」
竹「じゃあせめて誕生日は祝ってあげて」
さ「うーん、(手帳を見て)あっ!」
竹「何っ?」
さ「27日私仕事休みだ」
……ああ面白かった。
ちなみにさとこに愛情が無いわけではない。単なる面倒くさがりなだけだ(しかもそういうことだけに対して)。多分。
明日休みに付き、今日は浦和へ逗留。ぱるちゃんに電話して野田の観劇日候補を話し合い。
明日から展示替えだというのに、指導者は秋の展覧会のことで頭がいっぱいで、なーーーんにも考え
ていない。それならいっそ全部こっちに投げて欲しいのに、あくまでも担当は自分だと言い切る。
「パネルはどうするんですか?」「んーどうしようねえ」「キャプションは?」「前のを使えばいい
んじゃない?」「前のは出品番号が違うから使えませんよ」等々、不毛な会話。ホント無能。
終業間際に事務長(本日お休み)から電話が入って、大量の仕事を言い渡される。ていうか修羅場中
なんですけどね今。そんな仕事は自分でやってくれ(涙)。
仕事。校正。普段「先生」と呼ばれる方々の原稿なだけあって、ほとんど間違いは無かったんだけど、
その代わり作品の英題がかなり違う。そして「違う」ってことは分かっても、どういう表現だと「正
しく」なるのかが分からない(苦笑)。しかしこれは翻訳者の責任ではないと思う、だって翻訳者は
専門のヒトでも無いのに、図録を数冊適当に渡されただけで「これ見てやって」って丸投げされてる
んだもん。ああかわいそう。
後輩Tさんとの間で「サイトウマサヨさんボタン」というのが流行っている。要はトリビアの泉の
「へぇボタン」のパロディなんだが。ある日、熱があるにもかかわらず帰ろうとしない新人に、サ
イトウマサヨさんが「帰って、迷惑だから」と一喝した、という伝説が桃源郷にはあって、嫌な人
とかが職場に来たりすると私と後輩は脳内サイトウマサヨさんボタンを押して「帰って、迷惑だか
ら」と頭に響かせるのであった。
指導者午後休みなのに全然帰らないし。さっさと帰れ。
今日で職場から4人のヒトが居なくなる。入れ替わりに来るのは2人(涙)。しかし館は通常通り
動いているので、改まった挨拶も無しで散ってゆく感じ。
後輩Tさんお休みでドキドキしてたら、指導者も午後休みになる。らっきー。でもボランティアが少
なくて仕事にならない。
指導者に、出勤簿の付け方について質問されてしまった。
勤めて何年経つんですか?
「職専免ってなに?」とか聞かれてしまった。
何年勤めてるんですか?
指導者、文書が決裁に回って業務が完了するまでのフローチャートを1日以上かけて作った挙げ句、
「これで合ってるか見てくれる?」とか言うんですけど。
それを仕事時間中に作ってる方がどうかしてないか?
全てが無駄な作業な気がしてならない。掃いては落ち、落ちては掃く落ち葉を掃き続ければならない
禅修行のような毎日。
辞令交付式の嵐。行事的なことで一日が終わる。夜は歓迎会とか親睦会とか言う名の飲み会が今後も
目白押し。ちょっと今の私は自分の時間にやらなくちゃいけないことが多すぎて、アフター5まで仕
事に明け渡すのが大変辛い。何も無い時ならいいのだけど。
仕事関連のことで、私のおっちょこちょいな性格に起因した凄く面白いハプニングあり。セキュリテ
ィ上の問題でココには詳述出来ないが、事務の人たちと3人集まって文殊の知恵を絞りだし、無事解決。
夜、浦和で椿ちゃんとデート。はじめてうらわ美術館へ行く。展示の内容の影響だろうけど、いっぱし
の現代美術館だった。夜8時までやってるなんてすごいぞ。
中学の同級生にして嫁に行き浦和を去ったNちゃんが帰ってきているので、夕食を一緒にとる。なーん
か、嫁に行って、旦那の仕事の都合で自分のコミュニティから切り離されるのって、大変だなぁ……。
今日は早く帰って、大家さんに水道料金を払いに行く。毎月手払いなんて面倒だなぁ。
久しぶりにいい天気。いい天気だと客が少ない(笑)。
え、今日はちゃんと仕事でしたよ、ええ。
仕事で付け焼き刃的勉強(誰のせいだ全く)。んで不思議に思ったこといくつか。
こーゆー浮かんでくる疑問を解決できないまま、しばらくすると全く別の仕事が入ってきちゃうん
だよな、畜生。
東京某美術館の内覧会。ヨーダに遭遇。
午後東京。渋谷区立松濤美術館の内覧会。偉い先生とかあまり知らないので知った顔は数名しかいない。
その会場にヨーダ@S木J三先生登場。周りを多くの人が囲んでヨーダのお言葉に耳を傾けている。
恐れ多くて近寄れなかった(笑)。
休暇1日貰って、展覧会。泉屋博古館とサントリー。3時からO先生が3年生の卒論指導をするという
ので見学に行く。3年生、先生のツボにはまったテーマと自分のやりたいことのズレにとまどっている様子。
O先生が某美術館の展覧会企画に張り切ってる。幸せなことなのか不幸なことなのか(笑)。
板橋区立美術館。無料で館蔵の名品が見放題だぞ。
ニューオータニ美術館へ行ってみる。おやつ時、ねこの手ちゃんへのプレゼントを拝見するため、作者の
H翁と椿ちゃんとYちゃん宅集合。磁器の鉢。えらく出来栄えが良く、集まったみんなで「自分が欲しい」
と呟く(笑)。なんせオートクチュールだし。H翁に、今後二度と同じ物は作らないように釘を刺す(爆)。
すっごく久しぶりに静嘉堂美術館へ行く。途中道を間違えそうになる(笑)。朝イチで行ったのに、けっ
こう人が入っていて、いいなぁと思ったり(笑)。それにしても浦和からだと遠い!
町田市立国際版画美術館。あーやっぱり遠い!(笑)
事務長、昨日の飲み会で携帯を失くしたらしく、一日中怒ってる。おまけに指導者と仕事のことで
かみ合わない会話をして「日本語分からないんだな、大丈夫かあのヒト」なんて言ってる。
だから言ってるじゃん、前から駄目だって。
去年出した図録を増刷できることになって、最低限の校正をすることになった。指導者の記名原稿
(文章やや滅茶苦茶だけど記名原稿だからイイや。内容はもっとよく分からないけど)が所収され
てるため、校正ができると聞いて超張り切る指導者。「最低限しかできませんからね。誤字脱字程
度ですからね」と釘を刺す。
お昼に業者さんを連れて食べに行った蕎麦屋で「お若いけど観光?」なんて言われる(笑)。顔に
特徴が無いお陰で、いつまで経っても覚えて貰えない私はこういう時は役に立つ。職場の名前を言
うと、急に「いつもお世話になってます」なんてことになって、昼代タダでイイと言い始めた(笑)。
次から来にくくなるので、こっそり食べ終わった器の脇に代金を置いて退散。
こんなことでこんなこと思うのは不謹慎だけど、私は両親も(健康面では多少不安があるにせよ)健
在だし、心のよりどころもあるし、悩みがあれば相談できる友達もいるし、理想とは全然違うけど
一応仕事には就いてるし、幸せなんだなぁ。多少の妥協こそすれそういう場所が見つかるといいんだ
けどね。
昨日出張中に師匠K先生から電話があったらしい。急ぎの用ではないというが、一体何の用だろう
といろいろ想像しながらかけてみると、予想外の用件。ココロの病は大変だ。
今日、桃源郷お祭りだそうだ。すっかり暴言郷のお祭りに気を取られていた(笑)。でも暴言郷の方
のお祭りに行く(爆)。
浴衣を着ようとせっかく実家から持ってきたのに、腰紐を忘れた(涙)。しかし根性で買った(そん
な高価でもないが)。
んで、祭り。国の重要無形文化財に指定されるほどの由緒ある祭りらしい。去年見に行って、はまった。
何が面白いって、遠くからお囃子の音とともに近づいて来た山車が、停まったと思ったら積んでいる板
やらをどんどん降ろして、気づいたら別のところから板を積んだ車が来て、あれよあれよといううちに
(ってほど早くないんだけど)即席舞台が出来ちゃうことだ。そこで「将門」とか「吉野山」とかを上
演して、一曲終わるとまた解体して別の場所に移動するんだ。変な祭り。
まだ梅雨が明けないせいか例年になく寒かったけど、雨降られないで良かった。
これだけ見るとどんな祭りだ、って感じ(笑)
左:蝦蟇/中央:滝夜叉姫(「将門」)
今日は今日で「僕は『退廃美』って言葉嫌いなんだよ。文化は退廃しないもんだから」なんて宣って
おります。じゃあ「印象派」とか「朦朧体」とか使った日には怒ってもいいか?
おうむは江戸時代はよく「あふむ」と書いたんだよー。だから読みは「おうむ」だよー。何度も声出
して読んだでしょー。なのに「あの鳥はなんだろう。わし?」とか書くな。
夜、ぱるちゃんと野田秀樹の「オイル」を観る。野田にしては強烈なメッセージの作品。第二次世界大
戦の敗戦と広島への原爆投下が下敷きになってるんだけど、「アメリカに復讐よ!」とか「8月に原爆
2個落とされたんだから9月に飛行機を2機とばすのよ」とか叫びまくり。本当に言いたいところはそ
こじゃぁないんだけど(でもかなりきわどいんだけど)、時勢がちょっと悪いなぁ……わざとかなぁ。
そのあとぱるちゃんと軽くご飯食べながらおしゃべり。田舎でも都会でも、一日に数人の人としか口を
きかず、笑う必要もなく過ごす日々は存在する。人間だめになるよなぁ。私は週一回の母校通いにとて
も助けられている。
昨日、真竹の筍を大量に貰ったので調理。言われるままに塩ゆでしたけど、ちょっとえぐい。
帰りにIanを家まで送っていったら、さすが田舎な桃源郷、周りが真っ暗で、家に入って電気をつけ
るまで車のライトで照らしてくれという。家は道から右に入った奥にあるので車の頭をつっこめなくて
ちゃんとは照らせられないのだけど、大丈夫、家に明かりがついたの確認してから帰るから、と答えて
Ianを送り出すと、一旦玄関に向かったものの、すぐに引き返してくる。
Ian「いま、おとがきこえました」
竹「何の音?」
Ian「わからない。こわい」
竹「獣っぽかった?」
Ian「きっとうめがおちたおとかもしれない。おおやさんがうめをとるためにブルーのシートをし
たにしいて、そこにうめがおちたかも」
竹「そうか。じゃあ大丈夫だよ」
Ian「もういちどいきます。こえがしたらたすけにきてください」
竹「(笑)分かった」
Ian「ぼくはほんとはよわむしじゃないよ。だけどおおやさんがシートしいたことしらなかったから」
竹「はいはい。がんばって」
……なんか、可愛いなぁIan。
指導者休みの平和な一日。後輩Tさんも休みで一人のんびり?オシゴト。
夜、町民無料招待Night。商工会が便乗企画で演奏会なんてのを催した。敷地の外の通路で琴だの
尺八だの歌だのチェロだのを演奏するのだが、やってみると客がみんな足を止めて聞き入ってしまい、
中に入ってきてくれない(笑)。
早朝ドライブ出勤。出勤してみたら指導者が休み♪ 仕事はかどる。
たった一度の過ちを見逃さない警察なんてキライだぁ。←踏切前一時停止ミスで切符切られた
例のお客さんに前々から、うちの作品の収集者ゆかりの場所を巡ろうと誘われていて、ずーっと断って
いるのも限界があって、今日午前中をそのために費やすことにした。まぁ分かったこととかが若干あっ
て良かったんだけど、お客さんとは仕事上での付き合いに留めておきたいのが本音。午後東京に行くこ
とを言うと、付いてこようとするし。
月に2度くらい、土曜に定期的に展示解説をしてるんだけど、今日はお客さんは入ってたのに、呼びか
けても誰も来なかった。
後輩Tさんと、アトリエ滞在中のワタナベトヨシゲさんを訪問。手作りの夕食をご馳走になる(食客)。
今日は私が運転手だったのでお酒は飲まなかったけど、トヨシゲさんから自家製カリン酒をお土産み貰
う。今は梅の季節だから梅酒を作ったらいい、という話になり、俄然やる気が出てくる(笑)。氷砂糖
の代わりに蜂蜜、ホワイトリカーの代わりにウイスキーで漬けると抜群に美味いそうだ。
中学の恩師退官記念演奏会。こう見えても私は吹奏楽部だったのだ。先生とは、先生が異動してから会
ってなかったと思うけど、確かに見た目は老けたが、声が変わりなくて、懐かしく聞いた。ブラスバン
ドの音色も、オーケストラとはひと味違って、しかもやっぱりどこか懐かしくて、ちょっと泣けたりし
た(笑)。
修羅場3日目。今回は業者さんが入ってるんだけど、どうもたるんでるな。
近くの農協で農協祭が行われるため、職場の駐車場が開館前からほぼ満杯。この時間だから停めてるの
はスタッフだな。スタッフ用の駐車場は別に用意したから迷惑かけないとか言っておきながら、何なん
だこれは。クレームを言いに乗り込んで行くと、しばらくしてみかんが箱ごと届く。モノはいらないか
ら警備員よこせ。しかもみかん3つくらい腐ってるし。
久しぶりに暴言郷に残って大掃除。っていっても家のちりほこりを取る程度で、整理整頓とかはあまり
しなかった。いわば普段の掃除に毛が生えた感じ? でも私は普段あまり掃除をしないので、自分的に
は充分大掃除なのだった。夜、元上司にして現助役の就任1周年記念極秘飲み会。桃源郷会場なので、
車で行かなければならない私は当然のように飲めない。まぁそんなに飲みたい訳じゃないからいいんだ
けど、参加者が哀れんでくれて、次回は暴言郷でやるらしい。ホントかな。
版画コンクールの展示。やっぱり今年も展示のビジョンがない。どれをどこに貼ったらいいのか決めて
くれよ。
事務長Gさんから筍ゲット♪ ついでに職場の敷地内の変なところに生えてしまった筍も収穫(笑)。
指導者居なくてゆうゆう仕事。その指導者、秋の展覧会が押せ押せになってきてて、何もかも自分の無
計画さがいかないと思うんだけど、全然そうは考えない。挙げ句の果てにいろんな人(外部)にシゴト
を分けて、謝金を払えという。去年の予算取りの段階でそんな計画無かったんだから、予算がある訳が
い。すると指導者は「今から展覧会中止することもできるんですよ」と事務方を脅しにかかったらしい
(苦笑)。あんたどっち側の人間だ。こんな人を指導者なんて呼べないよな。
素敵なサイトを見ると、ついつい自分のサイトもスタイリッシュにしたくなって、久しぶりに模様替え
を考えてみたくなる。んーどうしようかなぁ。
仕事のあと、交流のある某新聞記者氏が、県庁所在地に十四代の飲める店を見つけたと言ってきて、今
日は氏と指導者・後輩Tさんと飲み会。たまたま記者氏が地方局(まぁココも地方だが)にご栄転にな
るのでそのお祝いも兼ねる。
件のお店はなんとその新聞社の隣。牛乳はしっかりヨーグルトになっていた。灯台もと暗しとはまさに
このこと、と記者氏がぼやく。そこは十四代が売れない頃から店に入れていたので、未だにほぼ全銘柄
を揃えているという。どっちかというと割烹のような雰囲気で、ちょっと敷居が高い感じ。十四代はコ
ースを頼まないと出さないことにしてるらしく、それじゃあまあ……とコース(4000円)を4人で予
約していたのだが、個室に通されてちょっとびっくりした(笑)。座るなり「十四代十四代」と騒いで
いると、女将がやってきて、うちは「開けた日に飲み干す」をモットーとしてるので一升売りしかしな
いんですよ、というのだ(14000円だってよ。十四代がだよ?)。ちょっとそれ聞いた時に「たかびー
?」と思ったが、丁度一升瓶の蓋を開けたものがあるといって、十四代の八反錦(純米吟醸)を徳利3
本に入れてくれた。
私は実は十四代はあまり好みではなくて、今回の飲み会も運転手役を買って出たのだが、その八反錦を
ちょっと舐めさせてもらったら、やっぱりあまり口に合わなかった。
かつて山形に居た指導者がいつものはったりと口の巧さでまるで自分が十四代フリークみたいに話をす
ると、女将が気分良くなったのか、仲居さんに「私が普段触っちゃ駄目って言ってる棚の中のやつ持っ
てきて」なんて言って、なんと十四代の特吟愛山(特別純米大吟醸。多分十四代の中で一番上)を1本
プレゼントしてくれた。太っ腹ぁ。やっぱりなめさせて貰ったら、こっちは美味しかった(笑)。記者
氏の勧めもあって代行で帰ることにした(爆)。
酒がほぼ半分プレゼントだったこともあって、お会計は庶民でも払える額だった。お料理もなかなかで、
値段設定も良心的。個室料も無かった。良い店だ。←ヲイ
でも来辛いのは確か。
もう一つ、イイ話を聞く。8月に私の愛すべき黒龍の「黒龍を楽しむ夕べ」を企画しているというのだ。
完全予約制、石田屋・仁左衛門から全種類出て、お料理も出て、1万円。安い、安すぎる。絶対行く(笑)。
二次会にバーに行って、フローズンダイキリ(美味い♪)とミモザ(あまり好きな味じゃない)、
解散。帰りの車で後輩Tさんがグロッキー。
町長の任期が明日までなので、今日はお疲れ会。1時間ほど出席して、職場に戻って残業。なんで指導
者まで戻ってくるんだ(怒)。
牛乳はしっかりヨーグルトになっていた。うむ、なんか嬉しいぞ。
母校。なーんか、大学生って、青春だなぁ……。
右翼、まだ居るし。
今日のニュース。桃源郷には不動産屋さんがあることが発覚!
また残業王国だ。買い物に行けない。ウチの冷蔵庫ピンチだ。米も無くなったし、味噌も無くなった。
今冷蔵庫に入ってるモノを思いつくままに書き連ねてみよう。
・人参 1本
・バター(多分賞味期限切れ)
・パルメザンチーズ
・バジルペーストオイル(オイルの中にバジルペーストが入ってるもの。あれ賞味期限どうだろうか)
・ケチャップ
・梅干し(かりかり梅1瓶、ふにゃふにゃ梅1瓶)
・チューブの山葵(賞味期限切れ。使ってるけど)
・チューブの生姜(賞味期限切れ。使う予定無し)
・チューブの和カラシ(賞味期限切れ)
・はちみつレモン(中村屋の、レモンを漬けたはちみつの瓶詰め。賞味期限切れ。食べてるけど)。
・ヨーグルト(ビヒダス500ml半分)
・ブリー・ド・モー(後輩Tさんに貰った。臭くて美味い)
・スライスチーズ(2パック。1パック開封、1パック未開封)
・久保田 紅寿(4合瓶。未開封)
・吉乃川 吟醸(4合瓶。未開封)
・日本酒 銘柄失念(4合瓶。指導者の)
・呼友(4合瓶。開封)
・酔芙蓉(4合瓶。ほとんど無し)
・TWO DOGS 1本
・化粧水(笑)
ざっとこんな感じ。いろいろ入ってるけど、腹の足しになるものが無さ過ぎる。
しかし残業でやはりスーパーに行けなかったので、コンビニでパンと牛乳を買って帰る。パン、6枚
切り。6枚もあったら何日持つのだろうか。っていうか、消費できるだろうか。
東海道の掛川を越え、二瀬川に架かる橋を渡ると秋葉山への追分がある。この橋の名をほとんどの解説
文が「大池橋」としているのだが、その根拠が分からない。確かに現在現地に「大池橋」が架かってい
るらしい。でも江戸記の簡単な道中地図には「二瀬川橋」と書いてあるんだけど。え、「巡覧記」が典
拠だって? 「巡覧記」って何? 『東海道巡覧記』延享3年(1746)刊だと? 100年も前の文
献じゃないか。……てなことをする仕事。
遅めの早朝ドライブ出勤。館長の講座がまた長い。
午後から女性県議の会が職場に見学に来るというので、概要説明の準備をしていたら、演台を倒してし
まった。ウチの演台はアルミでできていて、いや正確に言うとアルミに見えるけどアルミじゃないのか
もしれないが、とにかく鉱物でできていて、すんごーーーーく重い。倒れた演台は大破した(爆)。ネ
ジが何本か飛んでいってしまった。私も名誉の軽傷(笑)。←直径2mmくらい
今日は役場前で商工祭があって、町の商店やら会社やらが出店を出してる。建設会社が健在のブロック
で窯を作って窯焼きピザなぞを売ってたのでお昼に買って食べる。その他餅つきも行われ、3時には知
り合いのお寿司屋さんがお裾分けをくれる。
指導者が「夕飯食べようぜー」とか言うのを後輩Tさんと断って(笑)、帰宅。
それにしても指導者うざい。「ねー夕飯食べようよー」って五月蠅いのでしぶしぶ近くのラーメン屋で
夕食。
今回の修羅場は今日の午後には終わった。急に明日お休みになる♪ どこ行こうかなー。
大学でH先生の教え子のT君(カッコイイ)と合流。昨日も先生の様子をうかがったT君の情報によれ
ば、先生は「弱気になってる」らしい。あの先生が「弱気」? ますます心配になって先生のマンショ
ン(学校の裏)へ行き、インターホンを押すと、先生の弱々しい声がなんか辛そう。マンションの入り
口まで出てくれると仰ったが、辛そうなので代表してT君に玄関先まで見舞いの品を持っていってもら
う。先生は玄関からどんどん後ずさりしてしまったそうだ。ああ心配。レンジでチンするおかゆと、二
つに切れば食べられるグレープフルーツ。私の推測では、どちらも面倒がって食べない気がする(苦笑)。
恩師H先生がお風邪を召されたというので、午前中はさとこと一緒に先生のお宅へお見舞いに伺うこと
にした。先生は今年随分と風邪を引く。人間離れしてる人だけど本当は人間だし、もう老人の域に入る
人なのでかなり心配。
ああ天国とはなんと短いものなのだろう。今日は後輩Tさんもお休み。なぜなら指導者の今日の予定は
ただただ「帰宅」だからだ。ということは職場に顔出す可能性大なのだ。ていうか休みなんだから日が
沈むまでゆっくりしてこいっちゅーの。
町民文化祭なるものが体育館でやっているというので、仕事の合間に見に行く。なんていうか、なんで
もアリの博覧会状態だった。
誰の発案だか知らないけど、ある日ぽっと出てきた「桃源郷小中学生版画コンクール」が恐ろしいこと
に形となりつつある。予算組みもしてないのにいきなりやることになって(上が勝手に決めた)、職場
は断固反対してたのに上に巻かれる指導者一人で動いちゃって職場の団結力を乱し、しかも一人じゃや
りきれなくて私らに仕事が回ってきて、その進捗状況を聞くと「アンタ一体ナニやってたの?」と思う
くらい全然できてないし。
家に帰ると過日の乳ガン検診の結果が届いていた。乳腺症だって。左右、全体(爆)。しかし精密検査
の必要は無いのだそうだ。体は準備万端なのにいつまでも使わない女性の大半は乳腺症なのかもな。
高校のクラスメイトから久しぶりにメールを貰う。別の同級生が、やはり同級生の男子とついに入籍し
たという朗報。す、すごいな。ずっと続いてたんだ。いやずっとじゃないかもしれないけど一度別れた
りまた縒りが戻ったりいろいろしてるのかもしれないけどしかしもしずっと続いてたりしたら1▲年越
しじゃないかよく待ってられたなぁ偉いなぁ。などと思考が巡る。考えてみたら、知る限り、あのクラ
スの同級生同士が結婚したのはこれで2組目だ。3年間クラス替えが無かったとはいえ、すごい確率じ
ゃない? ま、あのクラスで私にロマンスは全く無かったけど(笑)。
母校の知人が、進学が決まった時、父親に「その大学でオトコは見つけてくれるな」と言われたそうな。
そりゃ彼女は中学から私学に通ってて期待されてたんだろうし、確かに母校は全然無名だし黙ってれば
美大と間違えられるし決して一流校じゃないけど、そんなに恥ずかしいところでも無いと思ってたんだ
けどなぁ。てなわけでそんな大学出身者の(そして結構愛校心たっぷりな)竹子です。お元気ですか。
2年間いろいろなヒトの手を回されたシンポジウム報告書制作の仕事をしていたら、ある先生の原稿だ
け無い。指導者に聞いてみる。
「K先生の原稿『先生に原稿から起こしてもらう』って書いてありますけど、その原稿はdこですか?」
すると、指導者は手柄顔で「データで貰えるはずだったんだけど僕のところまで来なかったんだよね(と
暗に館長で止まったことをほのめかす)。でも一部だけコピー録っておいたんだ」とコピーを示す。しか
し、このコピーはどう見てもシンポジウム前にK先生が持ってた原稿なんだけど……。私、この仕事回さ
れた時に指導者に「あとは写真手配するだけにしておいたから」って言われたのだが、ぜーーーーんぜん
なってない! 私に回ってきてから、某先生の校正原稿と照らし合わせてみると全く反映されてなかった
り、怖いことだらけ。
部署の違う先輩Sちゃんがミスドのドーナツを差し入れてくれる。このSちゃんって人はすんごくおし
ゃべりで、本当にずーーーーーーーーーっと話してるのだ。その様子を見て指導者が「あれって才能だ
よね」と言ったが、ずーーーーーーーーっと独り言言ってるアナタの才能もよっぽどだと思いますよ。
県内若手同業者の飲み会が開催されるため、定時後、後輩Tさんと約2時間離れた会場に駆けつける。
こういう会は必要だと思うけど、だったらお互いの真ん中でやってくれ(涙)。自己紹介も無く始まっ
た飲み会(笑)。周りの人にひたすら挨拶。どこもいろいろ厳しいみたい……。
天国。天国とはこうも早く過ぎるものかな。
東博。本館がリニュしてはじめて行ったんだけど、コンセプトは悪くないけど、壁ケース内に大きなパ
ネル作ったりするのってどうだろうか。明らかに展示作品を減らしているようにしか見えないんだけど。
同様に、壁ケースつぶして壁面にしてしまったり、通路っぽく加工してしまったり、なんだかなぁと思
ってしまった。平成館の特別展で多忙なのは百も承知なんだけどね。
帰りに乗った高速バスの運転手が、すごく強気。客のオバチャンが「テレビつけてください。相撲が見
たいわ」と言うと、「お客さん、このバスは観光バスじゃないんだよ!」とばっさり(これには賛同)。
途中、足の悪いヒトが乗車しても特に助ける気配なし。某バス停で降りたい客がボタンを押し忘れ、バ
ス停を通過したところ、客から「降りるんだけど。切符買った時バス停言ったじゃない」と言われると、
「お客さんボタン押さなかったでしょ! ボタン押さないとバスは停まらないの!」と反論し。降りる
際にオバチャンが「切符記念に持って帰りたいんだけど」と言うと、「これが無いとうちは売り上げに
ならないんだよ!」と叱ってみたり。凄いな。うん。
指導者、今日も馬鹿。本当に文章も正しく解釈できないんだなぁこのヒトって。
早く帰りたかったのに帰れなかった。次回展覧会のことが何も決まらなかったから。ていうか指導者や
る気なさそうなので(許可を得て)構成を考えて、解説執筆を割り振った。指導者は約70作品あるう
ちの10作品を自分で撰び、あと10作品割り当てようと思ったら「えええ、まだやれって言うの?
僕忙しいんだよ」と言い放ちやがった。忙しいのがオマエが馬鹿だからじゃボケ。
早朝ドライブ出勤。朝のラジオで、「名前の由来」ってテーマでメール&FAXを募集していたので
ここで私のエピソードを。名付けたのは祖父なんだけど、某力士から一字貰ってるのであった。小学
校の授業で自分の名の由来について親に聞いて来て発表しなくちゃいけないことがあって、私はあま
りに恥ずかしくて「聞くの忘れました」と答えた記憶がある。←どっかに書いたっけ?
あと、「竹子」の由来も良く聞かれるのだが、もともとはHNではなくて中学の時一部の友人のみ
使用していたあだ名なんだけど、本名以上に由来が下らないのでとても話せない(笑)。本名とは何
の脈略も無いことだけ書いておこうっと。
でも自分の子の名前は自分で付けたいよな。おじいちゃんとかが出てくると大変だな。
例の黒龍会をやった県庁所在地にある割烹というか居酒屋というかが、今度は県の地酒会を行うとい
うことで、県の地酒だととたんに興味が薄れるんだけど(爆)、指導者が(また)新聞記者を誘って
行くのに巻き込まれる。まぁ自分で行くとなると帰りのタクシー代がバカにならないから、いいんだ
けど。メンバーは5人、飲んだのは合計13種類。最初の4種(各2合瓶)が出てきてから忘れられ
てか間が空いてしまって、おかげでその4種を飲み干してしまい、あとの9種で味がよく分からなく
なる(笑)。3種類ほど口に合う酒が見つかってまぁ収穫かな。帰りがけに隣のテーブルを見ると、
1合瓶だった。なぜウチは2合瓶? お気持ちはありがたいけど1合瓶で充分ですハイ。
天国日。朝からやたらと団体客が来る。解説を2本やったら声がハスキーさんになった。事務方上司
から「風邪じゃないんだよな」と言われ、後輩Tさんから「鼻声とは関係ないんですよね」と言われ
る。鼻声は慢性(笑)。今日の鼻の通りは60%というところか。冬になるとますます鼻が使えなく
なるなぁ。
破れたコンタクトを交換に行く。無事無料で交換♪
足かけ6年にもなったプロジェクトの集大成としての本が昨日出版されて、今日郵送されてきた。
自宅の住所宛になってるのに職場の方に。やはり郵便局にもバレてるか。
もちろんプロジェクトそのものは私の主催でもなんでもない。本当に隅の方で足を突っ込んでいた
くらいで、偉い先生を何人も巻き添えにして数十人にも膨れあがった執筆者のうち、私が担当したの
はほんの一握り。しかしそれでも履歴書に書けるんだよなこれ。得したな(爆)。
原稿料が出るとか出ないとか話が二転三転して、結局現物支給になったのだが、もし稿料が出てい
たら献本は無しという条件だったので、私としては現物支給のほうで良かった。こんな馬鹿高いモノ
自ら買ったかどうかアヤシイし(笑)。
丁度ドライブ帰宅の頃、台風の影響でもの凄い雨量。道路が川だよ川。視界も不良でスピードは出な
いし、めちゃくちゃ眠くて仮眠を取りつつ帰るもやっぱり眠いし、途中事故渋滞にはまるし、トンネ
ルは崩れてて迂回する羽目になるし、帰宅に4時間半くらいかかった。ツライ(涙)。
さとことお茶。いろいろ話をするというか聞いて貰うというか。まあ私はタイミングが悪いんだな。
でもそれを分かっててやっぱり変に義理立てするんだな。馬鹿は死ななきゃ直らないか。
仕事。夏休みの子供企画展示解説をやったんだけど、あんまり集まりがよろしくない。広告が足りな
いかな。不在者投票して浦和に帰宅。
始業は8時30分なんだけど、鍵を開けたりする都合でだいたい8時20分には出勤するようにして
いる。今朝、起きたら8時20分だった(汗)。5分で着替えて慌てて出勤。
もう歳なのでこう毎日午前様だと体が死ぬ。今日は8時に堰を切ったように帰って、温泉へ滑り込む。
うーん極楽極楽。
午後一番でテレビの撮影。注文通りちゃんと化粧しましたよ。ぎんぎん照りつける太陽の下、反射板
でさらに光を当てられて、なんかすごいことになってる。
午後、姉妹都市の町の人が来て、速攻会議。議員の顔を立てるために、ウチから作品を借りたいとい
う。この会議に指導者は召集されなかった(正職員じゃないから)ので、さぞかし不機嫌だろうなあ
と思ったら、案の定超不機嫌だった。「僕を差し置いて」てな勢いだ。内容を説明しても、真意が全
く伝わらない。言葉が通じない人と話をしなければならない程ツライことはない。私はさっさと帰宅、
後に残った後輩Tさんからまもなく指導者に対する怒りのTEL。構ってたらこっちの身が持たない、
もう放っておこう。
今日むかついたこと。まだ展覧会名しか決まっていない展覧会(どんな内容か、何が展示されるのか
具体的に全く決まっていない、しかも私は担当じゃない)の図録構成を考えろと言われたこと。もち
ろん断った。ここしばらくの「仕事やる気無い病」は一向に直る気配が無い。困った。
初校入稿日。変な文章に出会ってどうしようも無い時の今日の合い言葉は「まぁいいか、記名原稿だ
し(=恥かくの私たちじゃないし)」。指導者の原稿に「尾州藩」という言葉が出てきて、「こんな
名前の藩あるんですか?」と疑問を投げかけ、みんなで調べたら、尾張藩の別称だと分かったんだけ
ど、国史大辞典にはデフォルトが「名古屋藩」と出ていた。尾張藩が正式じゃないの? なんか国史
大辞典も信用できなくなってきたぞ(爆)。
出勤。指導者居なくて天国。本当にマジで天国。
指導者出張も夕方には帰ってくる。いいのに。
浦和レッズが近くの村に合宿に来るという。町のケーブルテレビが取材に行くというので仕事休んで同行
することにする。事務長に話すと「じゃあこれにサインを貰ってきて」と白いジャンパーを渡される(笑)。
はじめにホテルに行って、レッズの広報S氏と話をする。この人、全く笑わない。私が名刺を渡すと「美
術館の人が何故ココに……」という顔をする。思わず「出身が浦和なので」と返事する。←理由になってない
予定では岡野のインタビューをお願いしていた。選手達がホテルに着いた時に広報S氏が岡野を呼び止め
て脇まで連れてきてくれて、インタビューする手筈となった。アナウンサーMさん(実は岡野ファン)が「視
聴者プレゼントにしたいのでサインを何枚かいただきたいのですが」と遠慮がちを装ってはっきり質問。
広報S氏「……何枚ですか?」
Mさん「5枚ほど……」
広報S氏「いいですよ」
ってな感じに交渉成立。アナウンサーMさんは岡野のサインを貰い、私はそのほかの選手を呼び止めてサイ
ンを貰うこととなった。とりあえず、福田のサインを貰おう(決意)。あと永井くんのも欲しいなあ。
さて、選手を乗せたバスが到着した。ええと、永井永井永井……顔が分からない。すると福田がだれかと二
人で話ながら歩いていく。私は素早く福田に駆け寄って、色紙2枚+ジャンパーにサインゲット! お手柄(笑)。
クルーの方に戻ると、広報S氏、岡野引き留めに失敗した模様。井原と共にやってきて、申し訳なさそうな
顔で「井原でいいですか?」。それは井原に失礼だろう。
井原は非常にマイルドだった。対マスコミ態度をマリノスで鍛えられたんだろうなあって感じ。それに顔がち
っちゃい! アナウンサーMさん、井原にしっかり残りの色紙分のサインを貰ったにもかかわらず、岡野のサイ
ンが欲しいと、岡野を引き留められず立場が弱くなっている広報S氏を責める。結局S氏に色紙3枚を預けてサ
インして貰うことになる。Mさん強い(笑)。
一度ホテルを後にして、昼食をとって、色紙を6枚(笑)買って、結構簡単にサインって貰えるんだなーと感
動したカメラマンさんがサッカーボールを買ったりして、練習場へ。管理者のHさん(元Jリーグ関係者?)と
話す。芝生の手入れは本当に大変だということ。練習場は本当に綺麗な天然芝。ただし空気が牛臭い。
3時半からレッズ練習。村長や議員が押し寄せて花束贈呈。そのあと選手一同、フラビオに従いウォーミング
アップ。フラビオ可愛いぞ(笑)。ボールを使ってダンスしたり(←違う)、柔軟したりパスしたり。岡野なに
げにさぼってないか?
最後は3人1組でジョギングして終わり。アダルトグループはグラウンドを大回りするのに、岡野+永井グル
ープはめちゃ内回りしてる(笑)。
練習が終わったら、アナウンサーMさんすかさず広報S氏に主張して、岡野と2ショット撮影(笑)。そして
しっかりS氏に色紙6枚を預ける。
楽しかった。ケーブルテレビ職場体験みたいだった(笑)。
で、一度職場に帰って、関東方面に出張でいらしている自由さんからの連絡を待ち、お出かけ。自由さんの宿
泊ホテルそばの居酒屋で会食。自由さんと会うのは2度目、前回は仕事の合間だったので心安らかという訳には
いかなかったようだが、今日は全て仕事を終わらせて、安心してビールを飲んでいらした。で、料理はやっぱり
私の方が多く食べてた(笑)。
お客さんが連れてきた犬が、建物に入れないので入り口に繋がれていた。ゴールデンレトリバー。
かなり大きかったけど、凄く人なつこくて、触って遊ぶ。
出張。出かける前に接骨院。ところで、明後日に師匠の還暦記念パーティー(笑)があるのだが、
よくよく考えたら着ていく服が無い。スーツを一着も持ってないのだ。体のバランスが悪いのと肉付き
が良すぎるのとで(涙)、ストレッチ性の生地じゃないと生活に支障を来すのだ。だから白のブラウス
も1枚しか持ってない。よくこれまで生きてたな(笑)。
研修。公立病院の看護婦だから一応公務員に属すため、地方自治法の講義を受けなくちゃならないらし
い。すっげー退屈。っていうか、地方自治法、奥が深すぎて理解できない。っていうか、去年の4月に
大幅改正したらしく、私の持っていった12年度六法全書と現行の法律の文言が全然違うし(笑)。
修羅場前で、研修終わってから職場に戻ったって、全く何もなかったかのように残業。
で、明日も研修、ヤだなあ。
修羅場2日目。今回はどうなるかと思ったけど、指導者がやる気なさげなのを見てすかさず後輩Tさんと
計画を練ったのが功を奏して、なんか結構順調に修了。でも海老は多分日の目をみれないんじゃないかっ
てくらい、状態が悪い。
やっぱり修羅場は夜遅くまでかかったので、チャルメラを電話で呼んで、屋台のラーメンを夕食にする。
これが結構美味い。さらに夜遅くなると指導者が怒ってくる。ああもう、帰っていいって言ってるじゃん。
指導者のPCがいよいよLAN参加。ああやっかい。
腹痛。私はもともと腹痛持ちなので、2〜3時間で治まるって察しがついたんだけど、結構ひどくな
ってくるし、だんだん足が冷たくなってきて、血の循環が悪くなってるのがありありと分かる。寒い
のかと思い、気休めに接骨院で貰った温湿布を腰に貼ると、今度は吐き気までもよおしたので(顔も
真っ白だったらしい)、指導者に断って荷物も持たずに速攻小竹庵に戻って横になる。軽い貧血。ま
あ原因はだいたい見当がついたけど、一方で「何か悪いモン食べたかな」なんて考える。
明日締め切りその1につき、今日もがんばって残業だい。
事態を重く見た指導者が
「僕も何か手伝うよ」なんて言ってきて、「あんたの計画がめちゃくちゃだからこんなことになるん
じゃい」って思いつつ、
「じゃあ凡例書いて貰えますか?」って言ったら
「えー、それ苦手だからヤだ」とか言いやがる。
じゃあ口出ししてくんな!
やっと、それならやっていいってコトがあったので、その作業を任せるが、私も後輩Tさんも、間
違えだらけに作業してるんじゃないかと気が気じゃなくて、とっても後悔する。
桃源郷に大雨警報発令。事務長命令で(笑)、開けておいた窓を閉めに小竹庵に一時帰宅。しかし
雨は降らず、残業中チャルメラのラーメンを頼んだ時に突然集中豪雨。何もそんな時を狙わなくった
って……と思っていると、帰宅時にそれ以上の超集中豪雨。憑いてる。
ってなわけで今日は25:30。
今日は修羅場。またまた指導者の無計画ぶりに振り回される。ああ早く用意周到な展示計画に基づい
た作業というものをやってみたい。
浮世絵が墨摺から始まって多色摺の錦絵が誕生するまでの「浮世絵の発展史」を、説明パネルにして
展示室に貼ろうと、指導者が原稿を書いたのだが、普通展示パネルする原稿に893字も書くか?
おまけに応仁の乱から書くか? しかも結語が「このような時様風俗を描いていた絵師の中から人気
のあった町絵師が自ら専門に描くようになり、浮世絵師が誕生していったのである」。それは「浮世
絵の誕生譚」じゃないか? そしてこの原稿をパネルにフォーマットさせられる後輩Tさんの不幸と
言ったらここには書けない。
指導者がお休みでやりたいことが出来る日のはずだったのに、やらなければならないことにさいなま
れているうちに今日という日は終了。
夕方まで指導者留守につき、極楽気分で仕事。夕方近くになると、いつ指導者が戻ってくるのかとび
くびくし(笑)、電話が鳴るたびにイヤーな気分になる。でも予告無しで帰ってこられても心の準備
が……と思っていたら予告無しで帰ってきた。
足かけ3日間やっていた公文書偽造(笑)がやっと終わる。砂消しって昔に比べると随分性能が良く
なったもんだ。
桃源郷の国際交流員さん(ガイジン男)が、どうやら本国に残してきた彼女に振られたらしい。別の
彼氏が出来ちゃったらしい。すげえ酷いなその女。
正直言って、まさか自由さんと会うチャンスが来るとは思ってもみなかった。お仕事で桃源郷のそばま
で来ることになったというので、この一世一代の機会を逃してなるものかと、定時で職場を後にする。
桃源郷と自由さんの住処は遠いのだ、今回も自由さんは6時間かけてやって来るという。仕事は一日な
のに、移動日に2日も費やすなんて、日本は広い。
仕事先の町へ向かってる途中、自由さんから連絡が入り、仕事先の町ではなく、その手前の大きな街の
ホテルにチェックインしたという。慌ててその街まで引き返す。そうだよな冷静に考えてみたら宿泊施
設なさそうだよなあそこ。
予定より40分くらい遅れてやっと自由さんとご対面。お店をあまり知らないので、とりあえずヒトの
好みも顧みずインドカレー屋さんへお連れする。ビール好きな自由さんなのに、私が車なのに遠慮して
か、お酒の入らないオフとなった。カレーを注文したら、ナンとライス両方セットの凄い量のカレーが
やってきた。うー凄いなー大丈夫かなー難なく食べられるんだろうなあ(笑)。
自由さんは、あまりオフのご経験がないそうで、かなり緊張されていたらしい(大丈夫ですいくら大食
漢でも人間を取って食いやしません少なくとも食ったことありません今のところ)。でも、最近購入し
たカシオペアを見せていただき、私の作った壁紙が入っていていたく感動したり、仕事のこととかいろ
いろお話を聞いて、楽しいひとときを過ごす。ちなみにカレーがお口に合ったかどうか、怖くて聞けな
かった(笑)。
帰りの車の中で、お互いの印象の違いを公開する。自由さんにはもう話したけど、文章から受ける印象
よりも饒舌というか、愛想の良い方だった。これまで会ったネット友達の誰も、ネット上での印象と一
緒だった例しがない。このギャップを感じるのもオフの醍醐味というものだ。
小竹庵に小さな蜘蛛が大量発生していて、おののいて掃除機で全部吸い取る。あなおそろしや。
修羅場は久しぶりに本格的なものだった。いろいろ口出すと「俺は指導者としてここに来てるんだから
指示に従いなさい」なんて言われるので、黙ってこの顛末を見てるんだけど、ええと、こういうふうな
無計画で行き当たりばったりの仕事の仕方だと、こんな風に丑三つ時まで働いても終わらないってこと
を、身をていして教えてくれてる訳ですね。とっても勉強になります。
この期に及んで訳分からない理由で自分を正当化する指導者はもう無視。何が問題なんだか理解できて
ないらしいことが分かった。
館長が、学芸に話があるというので、何かと思ったら、今回の展覧会の評価(良かったらしい)ととも
に、キャプションの字体についての意見。明朝体を愛する館長は、今の平成明朝W9(太い明朝)でも
気になるらしく、曰く「デザイナーの目から見るとどうも素人さん仕事って感じで気になる」のだそう
だ。笑いをこらえるのが大変だった、だってたとえデザインの勉強しても私は明朝体をイイとは思わな
いだろうから。
職場に併設されているショップに置く品物が来る。その一つは私が考えたのだが、ある絵師の絵に捺印
されている印章を集めてシールを作ってもらった。引き受けてくれた印刷屋さんは、持ってくるなり「
これは売れないよー」と半泣き状態。オリジナル商品も甚だしいし、洒落が利いてて受けると思うんだ
けどなあ。現に私や後輩Tさんにはオオウケ。1シート(19の印章シール)100円だよ。安いし。
印刷屋さんはアイデア量として現物支給してくれた。私は周りに「可愛いよねぇ」とか言いながら配り
まくって、20枚くらいあったのに、自分の分がたちまち4枚になってしまう。来た人は買うべし。
82 :
名無し物書き@推敲中?:2010/08/14(土) 13:58:47
ある絵師というのは浮世絵の広重だよね?
83 :
名無し物書き@推敲中?: