2げと
俺の応募作が選ばれますように。
アーメン
なんかスレタイが不自然だと感じるのは俺だけ?
1乙!
【墜ちた】江戸川乱歩賞 その17【偶像】
にすれば良かったのでは?
【草葉の陰で】江戸川乱歩賞 その17【乱歩泣く】
とか。
>>5 前の【】と後ろの【】の中身はつなげて意味が分かるか、あるいは
単独で意味を持つというのが普通では?
まあ、言われてみれば確かに後者と言えなくもないが、なんの最高峰なのか
ちょっと不自然に感じる。
さらには、以前の
【伝統と実績】【No1】と【最高峰の】【新人賞】
をくっつけた感じだからよけいに違和感があるのかな。
>>8 ああ、なるほどね。悪い。適当にくっつけただけで何も考えてなかったw
10 :
名無し物書き@推敲中?:2010/01/18(月) 09:37:12
おおよそ第30回以前の応募者はほとんど手書きだったと思うが、
ワープロ、PCに比べたら書き直し、推敲かなり大変だったろうな。
今みたいに趣味が多様化してなかった時代なので、その分それらの
作業に時間が回せたのだろうが、今推敲やっててふと感じた。
先人の苦労には頭が下がります。
>10
禿同です。
俺も推敲中だけどPCじゃなかったら間に合わないだろうなあ。
それにネットがあるから、ちょっとした資料集めならその場ですぐできるからね。
執筆環境が整ってるからこそ、本物の才能が問われてくるっていう部分もあるな。
単に物知りで文章がうまいだけじゃもう相手にされない。お勉強小説の価値も下がっていく一方だ。
昔は楽だった、なんていうつもりは無論ないが。
お勉強小説など存在しない。
落選した馬鹿の言い訳にすぎない。
>>13 お勉強小説が、蘊蓄物の意味だったらあるぞ。
審査員も言ってるんだからw
来年は久々に乱歩賞に応募しよう。
>>13 最近の受賞作はその手の「お勉強小説」が多いと言われている
事実をどう説明するのかな?
君自身が「お勉強不足作家でした」と謝るの?
>>15 おまえ馬鹿?
このスレくるなら最新受賞作の選評ぐらい読んどけや。
すまん18は、安価ミスだ!
すまん18は、13への安価ミスだ!
きみら、話題ぶった切って悪いけど、プリズンって酷いの?
今、ネットであちこちの感想見てきたんだけど、どうも芳しい評価がない。
>>20 おまえみたいな馬鹿も乱歩賞狙ってんの?w 無理無理w
23 :
名無し物書き@推敲中?:2010/01/18(月) 20:48:06
>>22。
乱歩賞関係なく、
おまえよりはるかに良い人生を送ってるのは間違いないw
だって、おまえの書き込みからは、なんというかみじめさが漂ってる。
>>23 >、おまえの書き込みからは、なんというかみじめさが漂ってる。
日本語がお上手ですね。
>>23 荒らしはスルーしなされ。レスすれば調子に乗るだけだよ。
まあ、皆の周、ここはジェントルマンの集う大人の乱歩賞スレ。
余裕をもってギロンしましょうや。
ギロンってガメラのやっけられたあれ?
あれです。
まだ構想がまとまらない。
もちろん一枚も書いてない。
今年は無理かな・・・・
今から構想練って書き上げられたらすごい。
31 :
29:2010/01/18(月) 23:33:34
たしかに、ほとんどあきらめ気味だが、まだあきらめたわけじゃない。
まだひどいケースがある。
一番短かったのは21日から構想練って書き上げたケースかな。
構想2日、執筆7日、推敲2日、31日の夜12時ギリギリで応募した。
それでも二次通過したから俺自身が驚いた。それが俺の最短にして
最高成績の記録。
でも今年はもっと重症。
いや、一度構想が出来て書き始めたんだが、
身内に小説の内容とまんまかぶる事件が起きてしまい、書きづらくなった。
受賞しない限り読まれることはないが、受賞を目指して書くのだから、
やはりそれをそのまま応募するのは憚られる。
それはまた別の機会に内容を変更して出すことにし、今回は
また新たなネタを考え始めている。
ヽ( ´ー`)ノフッ
2次通過・・・
乱歩賞もかなりレベルが落ちてるからね
34 :
名無し物書き@推敲中?:2010/01/19(火) 13:36:22
>>33 乱歩賞の自選ベスト3といった話題になると、昔の作品が多くて
近年のはあまり入ってこないような、自分の身の周り。
レベルが落ちてるのに1次も通過できない君らって……。
まあ、がんばれよ。
これじゃ通らないと分かったら一人前だ
レベルが落ちても、そこは乱歩賞、腐っても鯛
一次通過レベルはへたな地方文学賞の最終にも匹敵する。
俺、一次選考通ったことあるけど、去年地方文学賞の一次で落ちましたがw
地方文学賞で長編の賞なんてないんだから、較べる方がおかしいですよ。
地方でも福山ミステリはおなじく長編。
ただ、本格オンリーだからジャンルは必ずしも一致しない。
でもまあ、たまにはソフトボールと野球を比べることもあるさ。
ああ、福ミスがあったかw
たまみ文学賞もあるよ。
>>41 まあ、ネタで言ってるんだろうが、ずいぶんマイナーな賞を
もってきたな。地方文学賞でもないし。
1000枚の長編でも良いと言っておきながら、
第8回のエントリー作品は下記の通りで、最長でも25枚ほど。
しかも図書券5000円分とは、ケチにもほどがある。
作品タイトル 作者名 文字数
虚構の桜 木嶋章夫 1,045字
下り坂 けいこ・11 5,214字
光合成の夜 木嶋章夫 1,052字
樹海 木嶋章夫 1,036字
白と黒・山の倒錯 Miruba 6,979字
春に咲く花 木嶋章夫 1,033字
山が燃える S 10,324字
龍山 せいいち 6,241字
43 :
名無し物書き@推敲中?:2010/01/19(火) 19:41:52
書き上げた。
超大作。
面白い。間違いなく面白い。
東野圭吾?
必要ない。
俺がいる。
格好いいなw
健闘を祈ってるよ。
45 :
名無し物書き@推敲中?:2010/01/19(火) 21:13:13
ゆとり教育の影響が乱歩賞にも出てるな。
最近はレベルの低さは。
えっと・・・それはボケなのか?w
47 :
名無し物書き@推敲中?:2010/01/19(火) 21:26:56
俺なりに乱歩賞受賞作の中で優れている作品を分析してみた。
1、サスペンス性がある(読んでて止まらなくなる)
2、新しい知識がある(お勉強ミステリなんても揶揄されるが長編には必須だと思う)
3、あっと驚くところがある(推理小説の一番重要なところだわな)
その反面、
4、個性の強いキャラ
5、論理的推理展開
などは、あるに越したことはないのかもしれないが、乱歩賞においては
それほど重要視されない感じがする。
おう。それはたぶんこのスレの住民みんな知ってるぞ。
つーかどうせならもっと深く分析せんかい。
49 :
名無し物書き@推敲中?:2010/01/20(水) 23:09:42
つかれた。目がしぱしぱする。
そろそろプリントアウトしなくては・・・
>>47 1のサスペンス性について分析してみた。サスペンス性を出すには
@、リミット
A、チェイス
B、クローズド
ってのがある。それぞれ変形、複合もあるが、意外と定型的な気がする。
2の知識についても自分の専門分野や趣味の分野なら
いざ知らず、にわか勉強では無理だろう。早く書けたのを自慢している人がいるが。
一番、創り出すのが難しいのは自分は3の「サプライズ」だと思う。
別に意外な真犯人でなくてもいい。トリック、意外な展開など、あっと口をおさえてしまうところ。
思わず興奮のために逆に本を伏せてしまうような一行。
むしろこれの発見から全体が逆に立ち上がるのが、ミステリのような気もする。
ただ、サプライズのために全体が犠牲になるということもあるわな。
俺は、一読者としては、読んでいて感情移入してきた人物が犯人、
というパターンは嫌い。
そういうの、最近多いけどね。なんとなく禁じ手のような気もする。
53 :
名無し物書き@推敲中?:2010/01/21(木) 15:06:34
>>52 それは同意。実際、多いね。驚かすためにすべてを犠牲にするっての。
自分も嫌い。浅ましいと思う。暗い系に多いわな。
それを人間の奥底とか言う宣伝文句も腹がたつというか失笑する。
やっぱりそれは避けたいわけで逆に明るいサプライズってのなんて
漠然だが考えてたりする。
54 :
名無し物書き@推敲中?:2010/01/21(木) 15:21:23
サプライズといえば東野さんの「聖女の救済」だわな。
犯人は最初っからわかっているのにトリックがわかったときの
あの驚きは鳥肌がたった。
55 :
名無し物書き@推敲中?:2010/01/21(木) 15:26:31
サプライズといえば、なんでそれになるんだよw
倒叙物とかだとどうしてもそうなるよね
57 :
名無し物書き@推敲中?:2010/01/21(木) 15:52:25
>>51 > @、リミット
> A、チェイス
> B、クローズド
それ、自分で考えた分析?
それともどっかの書籍にあるの?
良かったら解説プリーズ
>>57 自分で分析したって書いてあるでしょ!w
でも似たような、さらに完璧な分析はあるかと思う。
自分はあまり「探偵小説の書き方」ってのは読んだことないから知らない。
(ただ「小説の書きかた」つうんならかなり読んだが)
たしかにそれは書いてあるから読んだ。しかし、自分で分析したかもしれないが、
検討した結果、部分的に書籍の物を引用したかもしれないと思ってね。
なにより、質問の主旨は、その「内容解説」にある。
オレもミステリー書いているから自分でハラハラドキドキさせるためには
どのような要素を使えばよいか自分なりに分析したことがある。
リミット ── たとえば、時限爆弾が爆発するまで時間がない、早く処理しなければ、とかかな。
チェィス ── 追跡する側もされる側も必死。あるいは、ストーカーに追いかけられるとか。
クローズド ── いくつか考えたが、よく分からないので質問したい。
あ「自分で」か「自分なりに」のどちらか消去してね。
61 :
60:2010/01/21(木) 16:22:04
再度補足。
消去するのは、4行目5行目の話ね。結果的に以下のような文章にしたい。
オレもミステリー書いているから、ハラハラドキドキさせるためには
どのような要素を使えばよいか自分なりに分析したことがある。
大事なのはスリルとサスペンスとショックだってヒッチ先輩が言ってた。
それってヒッチコックのこと?
ヒッチハイカーの先輩じゃない?
愛内里菜
オシリーナ?
>>59 >よく分からないので質問したい
ありがとう。でもやめとくよ。
>>48みたいに言う奴がいるから。
まあしょうがない。初心者の浅い分析なんて誰も興味ないからな。
69 :
名無し物書き@推敲中?:2010/01/21(木) 22:45:42
オシリーナがお尻をガンマに見られたのは、
ヒッチハイクの途中。
┐(-。ー;)┌ヤレヤレ
こんな流れヤだ。またーり行こうぜ。
ですね
ここって、本来は大人が集まる良いスレなんだけどね。
この時期は、締め切りが近くてイライラしている人や、
断念して自暴自棄に陥っている人も来るだろうから、
こんな流れになるのかな。
さて、明日の夜から最後の推敲に入ろう。
それと、あと12枚削減しないと。
おやすみなさい。
いや、いつもこんな流れだよ。
まったりするのは二月上旬だけw
どうしよう、まだ構想が完成していない……
78 :
名無し物書き@推敲中?:2010/01/22(金) 11:56:51
>>77 荒本炎二郎さんは1週間で書き上げて最終まで残った
っていうからまだ間に合うよ。
79 :
名無し物書き@推敲中?:2010/01/22(金) 12:42:35
あと10日。自分の場合無職なので下調べ、執筆、推敲に没頭できるが、
本職ある人はかなり大変。休日、週末全て執筆に当ててたら、かなりスト
レス貯まるんだろうな。
>>78 荒本炎二郎ってググってもまったくヒットしないね。Yahooでも同じ。
いつごろ最終に残ったの?
81 :
名無し物書き@推敲中?:2010/01/22(金) 12:57:25
83 :
名無し物書き@推敲中?:2010/01/22(金) 13:22:19
荒本炎二郎なる最終候補者は存在しない。
78は寝ただろう。いやネタだろう。
86 :
名無し物書き@推敲中?:2010/01/22(金) 18:06:35
荒本炎二郎さんを応援しよう。
すいません。
400字詰め原稿用紙換算というのは、A4の応募書式で書いた場合に
1、プロパティから文字数を拾って÷400文字
2、A4の枚数×3
のどちらでカウントするのでしょうか?
ご経験のあるかた、教えていただければ助かります。
宜しくお願いいたします。
>>87 釣りか? この期に及んでこんな初歩的な質問をするなんて……
釣られついでに言うと、どちらでもない。
20×20で印刷し直した時のページ数のこと。
以上。
釣りじゃないと思うよw
たしかに乱歩賞応募者では考えられないほど初歩的だな。
万年落選者が偉そうに
92 :
名無し物書き@推敲中?:2010/01/22(金) 22:14:44
たぶん、初めての投稿で強迫的になってるだあよ。
大人の乱歩賞なんだから、やさしく教えてあげればいいだろうに。
>>88 ええっ〜、そうなの?
おれ、違うことしてたわ!
今日じゅうにプロット完成させて、明日から執筆開始するか。
>>95 そろそろプロットは完成しましたか?
全部で何枚か分からないけれど、550枚だったら、
毎日70枚は書く必要がありますね。
もう執筆を始める人がいるのか。
私は31日の午後から構想を練り始める予定ですよ。
おれは講談社に電話して締切を延ばしてもらおうと考えてる。
>>98 すごく早いね。その時間から取りかかれば、来年までには充分に間に合うよ。
101 :
名無し物書き@推敲中?:2010/01/23(土) 20:10:11
>>99 俺は友人がコンビニに勤めているから、
受付時間の記入を24時間前にしてもらう。
2月1日の午後11時を過ぎて出すことにする。
クロネコメール便だと、宅配会社の人じゃなくて、
コンビニの従業員がゴム印と手書きで日付を記入するから、
けっこうどうにでもなる。
これは消印と同じ効果がある。
理論的にはね。
と、やりもしないのに夢想してみた。
102 :
名無し物書き@推敲中?:2010/01/23(土) 21:01:58
プロットが2割ぐらいできた。
104 :
名無し物書き@推敲中?:2010/01/23(土) 22:41:48
プラモデルみたいだな
106 :
名無し物書き@推敲中?:2010/01/24(日) 00:10:51
クライマックスの手前まで書いた。
あとは、このツンデレ女探偵にどうやってパンチラさせるかだな。
107 :
96:2010/01/24(日) 00:11:42
マジで、たった今、プロットが完成しました。
明日から、1日平均75枚書く予定です。
29日までに予測で約450枚です。
誤差はあり得るので、1日80枚+αを
目指して頑張ります。
最後、二日間だけ推敲に当てます。
まあ、なんとかなるでしょう。
では、お休みなさい。
108 :
名無し物書き@推敲中?:2010/01/24(日) 13:26:08
プリズン、誘拐児、決別、沈底、三年坂、ダモイ、天使、コンペと、
最近の作でもう1度読みたいと思わせるのがない。自分に読解力がない
のか、他の作家希望者も同じなのか……?
作家希望者……
>>108 確かになあ…。
ただ薬丸氏はもちろんだけど、早瀬氏と曽根氏は、受賞後作品はなかなかだよ。
桐野・池井戸パターン(受賞作が一番おもしろくない)になるかもしれない。
あと俺は、テロパラ以降だったら、「翳りゆく夏」が、地味だけど一番好き。
111 :
名無し物書き@推敲中?:2010/01/24(日) 18:40:59
あくびしか出んわ
はじめて敵に会えた。
いい試合をしよう。
100パーセント。
プロットが4割ぐらいできた。
114 :
名無し物書き@推敲中?:2010/01/24(日) 22:51:47
ジャッカルの日って三日で出来たんでしょ。
ちんぽ
116 :
名無し物書き@推敲中?:2010/01/25(月) 00:12:03
後は主人公を犯人だと思わせといて、
実は作者が犯人だったという落ちから、
最後の一行で夢落ちにするだけだな。
117 :
107:2010/01/25(月) 00:44:06
今日から頑張って書き始めました。
目標は1日85枚、平均75枚の予定に対し、
結果は72枚でした。
数字的にはまずまずですが、その枚数なら
第二章の途中まで進むはずが、一章が終わ
ったところでその枚数でした。
ちょっと誤差多すぎですね。
また明日頑張ります。
今日は日曜日でした。応募予定の大半の人が、
最後の推敲を終えた頃ではないでしょうか。
お互い頑張りましょう。
それでは、お休みなさい
まだ推敲中です。明日には終わらせたい。
推敲は何度やっても終わらない。果てしない。
どこで止めるかがいつも悩ましい。
119 :
名無しの物書き@遂行中?:2010/01/25(月) 13:18:28
推敲中です。
今週いっぱい推敲に時間をとります。
ただ、仕事がたまっているので、
どれだけ時間が取れるのか、辛いところです。
社会人の執筆作業は学生や主婦、
フリーターの人に比べて障害が多すぎます。
120 :
名無し物書き@推敲中?:2010/01/25(月) 16:05:50
無職で3か月につき4百枚程度のペースで書いているのですが、
構想、調査、執筆、推敲で毎日ぐったりです。
よく仕事しながら長編が書けますね。
本業への影響は無いですか?
121 :
名無し物書き@推敲中?:2010/01/25(月) 16:39:04
>>120 昔の斉藤栄なんか、横浜市役所に勤務しながら長編バンバン書いていたと
いう。一時は毎月の原稿料収入が市役所の給料の10倍あったらしい。(公
務員の副業禁止規定に抵触しなかったのか疑問が残るが)
休みの日は朝から晩まで小説作成してた。やれる人はやれるんですね。
122 :
名無しの物書き@遂行中?:2010/01/25(月) 16:39:58
あります。
納期が月末のものがあり、
遅れたら首が飛ぶかも?
123 :
名無し物書き@推敲中?:2010/01/25(月) 18:15:45
仕事持ちながらってのは、職場、職種、その人のそこでの立場、
そしてその人の性格で変わるからな。あまり参考にならない。
124 :
名無し物書き@推敲中?:2010/01/25(月) 19:42:32
ジョン・ル・カレはアマチュア時代通勤電車の中で執筆してたというのを
聞いてとても感心した記憶がある。
俺は電車の中で推敲はしているが、さすがに電車では書けん。
今、ようやく推敲が終わった。プリントアウト中。
心配だからもう一回読みます。
しかし、腰が痛いわ。
126 :
名無し物書き@遂行中?:2010/01/25(月) 20:34:16
おれは仕事をしながら、こっそり書いている。
電車のようにゆれることはないが、ばれたら怖い
127 :
名無し物書き@遂行中?:2010/01/25(月) 20:36:26
おれは仕事をしながらこっそり書いている。
電車のように揺れることはないし、
パソコンが使えるのでらくだが、
ばれたらどうなるのだろう。
128 :
名無し物書き@推敲中?:2010/01/25(月) 21:25:05
ていうか、何処でも頭の中で書くだろ。
普通。
最近、夢の中でも書いてるんで眠れん。
いや、思ったことと書いたことは別物。
書いたものを読むとなんかちょっと違うとなるのが大抵。
だから推敲が大変になる。
俺は怒りの王子
RX
バイオライダー
131 :
名無し物書き@推敲中?:2010/01/26(火) 09:14:41
推敲はつらい。というか、推敲のレベルに達するまでがたいへんです。
てにをはの間違い、術語や不慣れな言葉の意味の取り違い、勘違いの修正。
こうした初歩的な誤りを正してから、本格的な推敲に移る。
でも、短い詩ならともかく、4、5百枚の原稿で一つ一つの文の表現をチェックするのは
気が狂うほどの作業です。
大きなストーリーの整合性のチェックと細かな表現のチェックとで、頭が爆発しそうになります。
とても正社員の片手間で長編小説は書けません。
民間企業なら残業が当たり前のようにあるし、無くても8時間みっちり働いていたら、
こんなことする気力体力なんてありません。そうでなければ、会社に迷惑をかけるか。
133 :
名無し物書き@推敲中?:2010/01/26(火) 09:48:26
>>131 私も大いに同意。
新聞記者(伴野、日下、阿部)だと原稿書くのが仕事だから、小説仕上げる
のは一般サラリーマンより速いと思われる。
やっぱり忙しい仕事の片手間で書いても薄味にしかならないだろうな。
福井なんかは忙しくないから警備会社選んだとか言ってたな。
>>131 そうですか? 「てにをは」などの「校正」作業は、最初の1、2回の見直しでほぼ完璧に
に除去できるでしょう。サラリーマンをやりつつは出来ないというのは、言い訳だと思う。
自分もリーマンやりながら書いていたから言える。今は自営だから時間がとれそうに
思えるかもしれないけれど、全部の責任がある分、リーマン時代よりも厳しいと感じて
いる。
136 :
名無し物書き@推敲中?:2010/01/26(火) 14:17:29
ちょっとでも使い方に不安感じる言葉はその場で辞書ひく。
取り上げる、差し出す、そんな言葉でも念のため辞書ひく。
なんつーまどろっこしいことをしてるのは俺だけなのか?
137 :
名無しの物書き@遂行中?:2010/01/26(火) 14:18:30
別に好きで書いているんだから、
仕事が忙しいとか、
大変だとか、
片手間とか、
やりたくなければ書かなきゃいいじゃない。
俺はただ、書きたいから書いているだけ。
>>135 自営は、入金と支払いの心配しなきゃいけないからなあ。
支払いの悪い客に頭を下げて集金し、
業者からは「客から金が入ってから業者に支払うなんてことは誰でもできる」と言われ(まったく正論だが)、
とにかくそういうことで時間と労力と精神力を遣ってしまうもんなあ。
とはいえ、自営も執筆も自分の選んだ道。
誰かに文句を言う筋合いのものではないが、
ただ一つ、妻から「才能もないくせに(執筆に)時間を空費して」と言われるのが、
一番堪える。
>>135 >サラリーマンをやりつつは出来ないというのは、言い訳だと思う
ま、こんなセリフ当然予測できたけど、そういう言い訳をしてるわけじゃねえだろw
だから、会社辞めたとか言う場合だってあるんだから。
でも本職のほうに全力、全身全霊でうちこんでたら長編小説の執筆は
ほとんど無理だと思うし、まず書きたいと思いだすとも思えない。
結果、成果はともかく、本職への熱意と執筆の熱意とはある程度反比例
が成り立つと思う。それは言い訳でなく、法則って話だ。
両方やってるやつは早死にするだろうw
141 :
名無し物書き@推敲中?:2010/01/26(火) 16:17:02
>>135 自営の経験はないが(元サラリーマン)、読んでたら自分よりも大変
だと思ったね。9時〜17時までの勤務形態とは違って執筆時間確保する
のが難しいだろう。奥さんの言ってることもごもっとも。独り身の作家が
少なからずいるのも納得できる。
142 :
141:2010/01/26(火) 16:19:21
>>140 丸健は、本職に全力で打ち込んでいる人間ほど小説を書くべき、
そして早死するべき、と言っているな。
144 :
名無し物書き@推敲中?:2010/01/26(火) 17:53:26
押し潰されそうです。
テーマが重すぎます。筋立てが複雑すぎます。
こんな重いテーマで書く資格が自分にあるのだろうか、
こんな複雑な筋立てで書き切れるのだろうかと落ち込みます。
長編なのに、たった一つの言葉の使い方を誤ったとたん、すべてが崩壊します。
苦しいです。
ふうん
イヤッホー!おわったぁ〜。今、ゆうパックで出してきたぁぁぁぁあぁぁ。
A4で182枚。死にました。推敲、悶絶しました。
もう俺の手を離れた!全力は尽くした!あとはどうとでもなれっ!!
次は当分ゲームやるのだっ!
でも、その前に寝る。
>>144 そんなすげえ話なら一度是非、拝読したい。
UPしてみそ。
畜生おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお
畜生めえええええええええええええええええええええええええ
くそったれがああああああああああああああああああああああああああ
終わらねえええええええええええええええええええええええええええええええ
149 :
117:2010/01/27(水) 02:38:10
今日までのところ、約200枚です。枚数的には
予定よりも少し少ないですが、全体の中での進み
具合としては予定通りです。
あと3日で書き上げる予定です。
みなさんも、最後の追い込み、頑張って下さいね。
それでは、お休みなさい。
俺なんかまだプロットできてないよ
ミステリーズ! あたりを狙っているなら、
まだまだ間に合いますよ。
152 :
名無し物書き@推敲中?:2010/01/27(水) 12:47:55
今からプロット完成させて
書いて間に合わせられる人
って世の中にいるんだろうか。
5日近くあるわけだが。
最後、日本語変だぞw
154 :
名無し物書き@推敲中?:2010/01/27(水) 13:05:35
私の祖父と祖母のふれ合いをドキュメンタリー風にまとめた作品だけど
応募要項を確認したらどうもジャンル違いであることが
分かりました。応募を断念。
>>153 ことばが不自由な方とお見受けしました。
>>154 「広義のミステリー」だから、ミステリーの要素さえあれば
別にかまわないのだが。それすらもないの?
なんで語尾に「だが」ってつけるの? 日本人?
157 :
名無し物書き@推敲中?:2010/01/27(水) 13:49:17
>>155 ミステリ要素といえば
逃げた犬が見つからなくてみんなで探し回ったというところです。
結局見つからなかったんですけどね。泣けるシーンです。
158 :
名無し物書き@推敲中?:2010/01/27(水) 15:21:16
推敲たのしいなああ。アイデアが出ないときの100万倍楽しい。
159 :
名無し物書き@推敲中?:2010/01/27(水) 15:43:52
最近の受賞作で、TVドラマ化された作品ってあまりない感じ。
この大不況下でテレビ局も新人の作品に大金投入するのはリスク
高いのかな。
>>159 てか、ドラマにしても面白くない話ばかり
>>156 それをおかしいと感じるということは、このスレに来る資格がないな。
もっと日本語を勉強するように。
外国人学級はいくらでもあるよ。
乱歩賞への応募作品で、人が五人も死ぬのは多すぎますか?
内容は本格ものじゃないです。
163 :
名無し物書き@推敲中?:2010/01/27(水) 16:44:26
なんか、今日は子供が多いなあ。
乱歩賞って、到着順に下読みにまわしてるんだっけ?
それとも、月末で〆てから振り分け?
>>163 自分が子供だからって勝手に決めつけるなよ。
>>164 そんなこと聞いてどうするんだよ。
それが審査に少し影響あるみたいなこと書いてあるサイトも
あるようだが、現実的にはそんなことはまったくないと言って良い。
レベルに達してない作品はどの道落ちるんだよ。
>>162 君も入れたら六人死ぬわけだから多すぎるな
167 :
名無し物書き@推敲中?:2010/01/27(水) 17:24:01
間違えた。馬鹿が多い。
168 :
名無し物書き@推敲中?:2010/01/27(水) 17:31:24
150人ぐらい応募作の中で殺しましたが大杉漣ですか?
>>152 推敲してあげるよ。
文脈からすると、
「あと五日しかないわけだが。」とかだな。
170 :
名無し物書き@推敲中?:2010/01/27(水) 18:00:34
171 :
名無し物書き@推敲中?:2010/01/27(水) 18:38:38
>>159 俺の記憶では滅びのモノクロームが最後のドラマ化だと思うが、
マッチメイク以降の受賞作で、ひっそりとドラマ化された作品ってある?
破線のマリスとか13階段は映画にまでなったのに。
>>169 人のを推敲するには、その人よりも高い国語力が
求められるっての知ってる?
>>152は俺が添削してやる
今からプロット完成させて
書いて間に合わせられる人
って世の中にいるんだろうか。
5日しかないのに。
これが正
>>173 どうしようもないバカだな。
5日近くあるわけだが。
を
5日しかないのに。
に変えたら意味が違ってくるだろ。
>>174 おまえ、そこでなんで意地はるの?
おまえのバカ母の顔が見てえわww
全国にバカを知らしめられたんで、ついに切れたか。
バカどもがんばれよw
あと四日もあるけんw
>>175 意地を張っているというよりも、君が無知だからちゃんと
教えてあげているのだと思われる。感謝すべき対象だろう。
180 :
名無し物書き@推敲中?:2010/01/27(水) 20:12:32
広島弁だろw
がんばれアホウどもw
受賞すっかもしれんではぁw
というかべつに
>>152の文章はおかしくない。
「世の中にいるんだろうか」と疑問を呈したあとに、
「5日近くある」と単純な事実を述べているだけ。
「5日近くもある」と書いたらさすがにおかしくなるが。
182 :
名無し物書き@推敲中?:2010/01/27(水) 20:23:24
>>182 あなたは世の中に要らん人ですね、分かりますw
「5日しかない」じゃないとしっくりこないって人は、
単に「絶対に間に合うわけがない」っていう固定観念が文の解釈を歪めてるんだよ。
185 :
名無し物書き@推敲中?:2010/01/27(水) 20:36:03
バカらしい。
「今さら」って最初に書いているのに、
「もう〜しかない」って言葉が来るのは必定。
狂気のスレと化したな。ここは。
てか、こんなことで言い張るしかプライドが守れないマッキー君が
いるのか?ww
186 :
名無し物書き@推敲中?:2010/01/27(水) 20:42:18
これが、俗にいう。age香具師をとるって奴でございます。
おあとがよろしいようで。
まあまあ、皆の衆、ここは大人の乱歩賞すれじゃ。
品格をもってジェントルメンでいきましょうや。
188 :
名無し物書き@推敲中?:2010/01/27(水) 21:24:14
ああ、なんか細かい揚げ足をとったり、小さいことにかみつく馬鹿ばっかりで安心できると思ってたら
実は、これは俺の気をゆるませる罠っだったのか。
みんな気をつけろ。
心配すんな。だれもお前なんかライバルだとは思っていない。
そんな悪たれついてないで、そろそろ原稿送る準備しないと
間に合わないぞっ!
ちゃんと枚数があるか、ページが順番に並んでいるのか再確認
するだけでも小一時間はかかっちまうぞ。
自分のことに集中しろ。
そういう人は今ごろここに来てないだろ。
あっ、そうか。
こりゃまた失礼すますた。
193 :
名無し物書き@推敲中?:2010/01/27(水) 22:04:34
じゃあ、われわれは何だよ。生けるシカバネか?
194 :
名無し物書き@推敲中?:2010/01/27(水) 22:13:50
なんだ。ここは釣りゲームか?
入れ食いだなあ。
195 :
名無し物書き@推敲中?:2010/01/27(水) 22:35:27
返事がない。
ただのしかばねのようだ。
わたしかばねよね
おばかさんよね
197 :
名無し物書き@推敲中?:2010/01/28(木) 00:53:11
うましかばね
馬 鹿 羽根
198 :
名無し物書き@推敲中?:2010/01/28(木) 08:10:38
以前、阿刀田高が小説で稼ぐのは音楽で稼ぐのと同じか、それ以上に難しいと言っていた。
小説も音楽も稼ぐのが難しいのは同じだろうが、音符よりは言葉のほうが扱いやすく思える。
表現法を学べば、流行歌なら短く感性だけで作れるので楽な部分もある。
それでは、交響曲と長編小説とどちらが作るのが難しいか、売れるものにするのが難しいかというと
たぶん同じくらいじゃないか。
トルストイは、短い鑑賞時間内での感情の起伏が激しすぎるとチャイコフスキーの交響曲を嫌悪したが、
トルストイの作品も、音楽鑑賞よりは長い読書時間内では同じことが言えるような気がする。
長編小説を交響曲のように書くと思えば、また別の面が見えてくる。
199 :
名無し物書き@推敲中?:2010/01/28(木) 09:23:17
>>171 ない。つまりテレビ局も食指が動かないような作品の連続。
ただ、天使のナイフあたりはあと少し経ったら映像化されるかも。
1月末に乱歩賞に応募したら、その後は、
とある作曲賞に集中する予定です。
どっちが難しいか……。
ソフトボールと野球を比べる以上にナンセンスかも。
>>199 無理だよ。天ナイは。
作ってもへっぴり腰なものができるだけだと思う。
202 :
名無し物書き@推敲中?:2010/01/28(木) 13:17:25
>>198 そういや原寮のジャズピアノってどんな感じなのかね。
スレチすぎる
204 :
名無し物書き@推敲中?:2010/01/28(木) 15:47:35
八ツ墓村を制作した、当時の松竹のスタッフが揃えば
カタコンベを上手く作れるんじゃね?
205 :
名無し物書き@推敲中?:2010/01/28(木) 15:53:08
>>204 ロケ海外しかないね。大天井の鍾乳洞って日本じゃ未発見だし。
もしくはCGかアニメか。
206 :
名無し物書き@推敲中?:2010/01/28(木) 16:24:45
風のターンロードは、10年以上経ってからドラマ化されたと思う。
今の景気じゃ大御所(西村山村)だけで予算的に精一杯なんだろう。
207 :
名無し物書き@推敲中?:2010/01/28(木) 18:36:24
乱歩賞の場合、受賞作品の映像化権がフジテレビに帰属してしまうから、
フジがやらないと、映像化されないってことになっちゃうんだよな。
だったら、フジは責任持って毎年受賞作の2サス化をするべきだな。
208 :
名無し物書き@推敲中?:2010/01/28(木) 21:47:36
プロットできた。今日から書き始めるよ。
作曲ってヤマハのだろ。俺も出すよ。ピアノ曲。
乱歩賞は動きが無いから映画にむかないんじゃないかな。
(そういえば恩田のおばちゃんも映画か出来るようなのがいい
と言っていたような気がする。)
しかも、主人公は一匹狼みたいなのが多いし。
チーム蜂巣他とか群像劇でないと面白みが出ないからな。
カタコンベでゾンビが出ればまだ見れるかも。
そういや、テロパラはテレビドラマ化されたんだよな。
見てみたかった…。
去年だったか、シリウスの道をワウワウでやってたけど、
立花部長=真矢みきが色っぽすぎてくらくらしたよ。
211 :
名無し物書き@推敲中?:2010/01/29(金) 01:52:02
ああ、疲れた。いろいろ余裕がないなあ。
212 :
名無し物書き@推敲中?:2010/01/29(金) 10:17:23
乱歩が泣いとるプリズントリック
213 :
名無し物書き@推敲中?:2010/01/29(金) 10:32:11
映画化までされたら、かなり収入増えるな。
福井なんか、何本もあるのでが40前に豪邸建てられた。
天ナイが映画化されるんなら、桧山は唐沢寿明のイメージなんだよなあ。
貫井は香川照之あたりで。
215 :
名無し物書き@推敲中?:2010/01/29(金) 11:37:27
今経済版見ていたら、『日本の最大手出版社が経営危機』とあった。
K社の可能性もあると思うが、数年前音羽に結構な自社ビル建ててるから
その支払いで大変なのに昨今の出版大不況。乱歩賞消滅にならなければ
よいのだが。
14歳以下の少年が人を殺してばっかりの話なんてこんち映像化はされんよ。
>>216 たしかにそうだな。おれもそう思う。
ところで「こんち〜ない」という定型表現は何処のお国かな?
「ちんこ〜ない」じゃないよな。
>>217 「こんち」は「今日(こんにち)」の略だな。「こんち〜ない」は
「今日び〜ない」と同じ意味だよ。坊や。
なるほどねえ
方言ではないのか?
それとも今では使われなくなった、失われた言語か?
おら、とうほぐのやまおぐのひとかとおもったぁ。
222 :
名無し物書き@推敲中?:2010/01/30(土) 10:12:25
そういえば、ここ10年以上女性の受賞者がいない。
日本社会・経済の劣化・悪化に要因あると思う。
>>222 そういやそうだね。
反面鮎川賞なんて女性ばかりって印象受ける。
左手の人が最後なのかな?>女性の受賞者
あたしが獲ったら、初のオカマ受賞者かな。
残念だね。あたいが今年獲るから、あんたは二番目だよ。
というかもう30日じゃねえか・・・
まだプロットできてないって悩んでいる人が見たい
間に合わない。
このミス大賞か日本ミステリー大賞新人賞にまわそう。
pure2ピュア☆ピュアVol.56のゆうみん可愛い
間違えた。ここじゃなかった。
まだ一日残っている。
慌てるような時間じゃない。
みなさん、お疲れさまでした。
一応完成したが、推敲はとても無理だ
自信がある作品だけに、完成度が低いものにはしたくない
来年に回すよ
とにかくみんな、お疲れさんでした
そうか。
そういう潔い決断は尊敬するよ。
俺だったら、勢いで出しちまうと思うから。
236 :
名無し物書き@推敲中?:2010/01/31(日) 18:23:10
おわた。
いくすぱっくでだすでし。ゆうゆうに行ってきます。
眠い
初めて書き上げたのは駄作でも感慨深いなあ。
俺もギブアップ。
推敲は二度したのだが、それでも見つかる見つかる矛盾箇所が。
今回は諦めて、明日から本業がんばらないと、立場がかなりヤバイ。
出した人はお疲れ様。
さて、そろそろプロットを練り始めるか。
239 :
名無し物書き@推敲中?:2010/01/31(日) 19:38:56
>>237 時間ない時に矛盾点噴出したら大変だよね。
でもそこまでよくがんばった!
一枚一文字なら何とかなるのではないだろうか。
頑張れ!
もう無理だ。諦めた。来年も厳しい。
再来年・・・いや、いっそのこと2020年くらいまでプロットを練り続けるか・・・
まだだまだだまだまだだぁ〜
まだ1時間半あるぞ。
諦めるな!! 甘ったれるなぁ〜!!
腕がへし折れるまで書いて書いてかきまくれぇ〜!!!
ぐへへへ。
出してしまったが、ひとつ削りたいトリックがあるorz
大丈夫だよ。出版するときには必ず、加筆修正させられるから。
受賞すればの話だがね。
246 :
名無し物書き@推敲中?:2010/01/31(日) 23:43:04
みなさん。
おつかれさまでした。
三段締め、いや、三本締めでもするか。
248 :
名無し物書き@推敲中?:2010/01/31(日) 23:52:47
よーお
1,2,3,ダ━━━━(`∀´)ノ━━━━━━!!!
今出してきた。ギリギリ間に合ってよかった。
間に合ってないが、、、
それはそうとして、ブログの人も出したみたいだな
みんなの作品の中のどれかが受賞するかもしれないしw
夏が楽しみだ
西武鉄道が発行する遅延証明書を添えて応募すると、締切後でも受け付けてくれるらしいぞ。
極秘の裏情報だから、誰にも言うなよ。
>>251 夏っていうか受賞作が決定するのは春だな。
254 :
149:2010/02/02(火) 01:26:26
昨夜書こうとしたらアク禁になっていました。
今テストしたら書けるので書きます。
24日〜29日で約400枚書き、翌二日で推敲しました。
郵便局に持っていったのは午後11時過ぎでした。
結局、400枚強。疲れて、2月1日は昼前まで寝ていました。
遅ればせながら、みなさんもお疲れさまでした。
255 :
名無し物書き@推敲中?:2010/02/02(火) 03:30:30
テロパラの中で、
ホットドッグを食べて、こんな美味い物が世の中にあるのかと思った、
と書いてあるが、そんなこと思ったことのある人っているのかな?
藤原氏は思ったのかな。
どっちにしても、ホットドッグ以外のつまみがないなんてスナックはあり得ない。
ナッツかあられくらいあるだろ。スーパーで味好みみたいなの、当時でも買えたはず。
余談だが、
こんな美味い物かあるのか、ってことだと、俺個人は、長崎で皿うどんを食ってそう
思った。リンガーハットで再び食って、すごく美味いと思った。
そのリンガーハットがかなり苦しいらしい。ちょっと心配だ。
あのバーはホットドッグ目当ての常連ばかりだろうが。ちゃんと読めよ。
257 :
名無し物書き@推敲中?:2010/02/02(火) 12:23:32
テロパラが直木賞とれてシャンプーの伏線が秀逸なプリトリが
どうして直木賞候補にもならないのか分からない。タイトルも似てるのに。
選考っていい加減だな。
258 :
名無し物書き@推敲中?:2010/02/02(火) 12:47:11
>>256 あのバーで美人部長の膝枕で寝てみたい。
>>256 さすが、超大物は読み方が違いますなぁ。すごい、敬服しました。
262 :
名無し物書き@推敲中?:2010/02/02(火) 13:47:54
>>261 「シリウスの道」の女主人公だよ。このくらい、ピンとこないと。
主人公じゃないけどな。
>>262 みんなが藤原作品を読んでいると思ったら大間違い。
265 :
名無し物書き@推敲中?:2010/02/02(火) 16:28:31
なに切れてんだよ。ガキだな。
267 :
名無し物書き@推敲中?:2010/02/02(火) 16:33:32
>>255 しかしあのホットドッグは美味そうな描写だったが、確かになんで
バーでホットドッグなのかって気はしたな。理由が語られるかとも思ったが。
でも全般的にハードボイルドタッチの作品はリアリティを出そうとするためか
生活臭が強いからか有名なギムレットもそうだが、飲み物、食べ物の描写が多い。
脳男でも美味そうなハンバーガーでてこなかったけ?
食べ物の描写って俺おざなりにするほうだけど、すこし考えなくちゃ。
270 :
名無し物書き@推敲中?:2010/02/02(火) 19:04:21
プリトリキチって、テロパラどころか、プリトリ以外のミステリーって
読んだこと無いんだろうな。
君は信じるかい?
700kgを超えりホッキョクグマを素手で屠り去る
超暴力の存在を
一度も推敲せずに応募した作品を今初めて読んでみたのだが、
あまりの誤字脱字の多さに笑ってしまった。
中には自分でも意味がわからない文章もあった。
こういう作品て面白くても落とされるのかな。
あれ?土日で推敲するって言ってなかったっけ?
誤字脱字はむしろ意味が通れば頻繁でないかぎり許容するな。俺が審査側なら。
ただ意味が分からない文章というのはかなり減点対象になると思う。
てか、それでも面白かったらすごいことだけど。
276 :
名無し物書き@推敲中?:2010/02/02(火) 22:29:04
>>272 それは「推敲してない」じゃなくて、「校正してない」というべきだろうな。
推敲してないから校正する箇所が特定できないってことだろう?
プロなら校正はべつの人間がしてくれるが、応募作となるとそうもいかないからな。
278 :
名無し物書き@推敲中?:2010/02/02(火) 23:02:16
500枚前後の作品を最後まで話の筋が通っている(面白いかどうかはその
上の段階)状態に仕上げるのは並大抵の苦労じゃないよ。
どっちにしても、チェックすらまともにやってないようでは
一次落ち間違いないだろうな。
それから、話の筋が通っているかどうかってのはプロット段階で
わかるからなあ……。
まあ「並大抵の苦労」ってのが、人によって違うからなんとも言えないが。
また全体プロットの筋を通そうとして、逆に部分部分では
筋の通らない強引な展開することあるからなあw
ま、特にミステリの場合は前者が優先になっちまうわけだけど。
応募した人にもレベルの高い人もいれば低い人もいるだろうが、
それでも一般人から見れば、「並大抵じゃない努力は」はしていると
思うよ。結果的に評価できる物が書けたかどうかは別だが。
>>281 それはある。リーマンの仕事なんて、自発的な仕事じゃないからな。
いくらやる気があったところで。
283 :
名無し物書き@推敲中?:2010/02/03(水) 00:18:29
テロパラの話だけど、あのホットドッグの話は、
「主人公が理屈っぽい」ってのを示すための一つの道具に過ぎないんじゃないかな。
キャベツを刻むシーンで、やくざの手下が、「おい、注文受けてからキャベツ刻むのかよ」
ってイチャモンを付けて、それに対して答えさせる。そのためだろ。
ただ、そのときに、「面倒なことを一度にたくさんやるか、面倒じゃないことをそのつどやるか
と言われたら、前者を選ぶ性格でね」とか言っているところは、完全に間違えている
と思う。うろおぼえだが、今俺がここに書いた文章だと、後者のはずだから。
きみが間違えてるんだよ。
>>284 もう一度読み直しなさい。
あ、ごめん。読んだことないんだろうな。
二個のホットドッグのキャベツを切る時間をとられるぐらいで
驚くやつがアホだ
さすがにパンこねだしたら俺でも文句言うかもしれないが
290 :
名無し物書き@推敲中?:2010/02/03(水) 12:26:40
シャンプーのトリックって騒いでいる人がいるから
読んでみた。これってトリックなの? まあ、見事に
ミスリードされたけど。
>>289 283をみて、くだんの箇所を読み直してみた。引用してみる。
─────
「なんだ、注文があってからキャベツ切るのかよ」
「そうです」
「めんどうじゃねえか」
私は顔を上げた。「めんどうじゃないことをたくさんやるか、めんどうなことをひとつ
しかやらないか。どちらか選べっていわれたら、私はあとを選ぶタイプでね」
「ややこしいことをいいますね。このバーテン」
─────
面倒じゃないことをたくさんやる = 面倒じゃないキャベツ切りをその都度何度もやる。
めんどうなことをひとつしかやらない = めんどうだが一度にたくさんキャベツを切っておく。
あとを選んだら一度にたくさん切るということになる。
よって283が全面的に正しいね。
カッカしているバカに言ってもしかたないだろうが。
>>291 お前がかっかしてるんじゃねえの?
私は「注文があってからキャベツを切る」
めんどうじゃないことをたくさんやるか、
めんどうなことをひとつ しかやらないか。
どちらか選べっていわれたら、私はあとを選ぶタイプでね
すなわち、「注文があってからキャベツを切る」=「めんどうなことをひとつ しかやらない」
開店前に下準備として、大量にキャベツを切っておくってのは、
めんどうではないが、沢山やらないといけないこと。
注文のたびにキャベツを切るのは、
面倒だけで、ひとつ(少しだけ)でいい。
うーん、
私は291の方がしっくり来る気がするかな。
どっちにしてもその文章は少しわかりにくいですね。
それがまた「ややこしい」というのを演出している
のかもしれませんが。
294 :
291:2010/02/03(水) 14:01:31
ああ、そうとも解釈できるか。
しかし、君が上でファビョっていた張本人か。
スマン、途中で書き込みがあった。294は292へのレスね。
>>283の引用が間違ってるんだよ。気づけよクソども。
ひとりがけガキが住み込んでるな
しかし、15年後の人間をこれだけ混乱(?)に陥れているんだから、
いおりんも草葉の陰でほくそ笑んでいるかもね。
299 :
名無し物書き@推敲中?:2010/02/03(水) 16:29:30
そんなことよりもシャンプーの伏線についてもっと
語らないか?
「(キャベツ切るの)めんどうじゃねぇか」とヤクザに言われ、
「(めんどうだけど)ひとつしかやらない(で済む)方を選ぶタイプ」
と飲んだくれが自称しているんだから
>>292の読み方だけが藤原氏の選んだ絶対の正解で、
>>283、
>>291、
>>293は読解力なさすぎ。
全く笑えない。こんなのが乱歩賞を語ってるのか、と。
今回応募した人、その後、応募作を見直したりしてるかな?
俺は少し読み返したりしている。
何度もチェックしたおかげで、誤字脱字の類はないね。まあ、句読点の位置を
もうすこし変えた方が良かったかな、くらいはあるけれど。
それでも、あそこをもう少しこうした方が面白かったかな、とか、あの部分は
少しリアリティが欠けるかなとか、考え出すときりがない。
>>300 俺も読んでみた。
その部分、確かに藤原伊織の意図は君の通りだと思う。
ただ、「めんどうなことを『一回だけ』」
というのがちょっと誤解の元かな。
めんどうなことを、注文される度に「何度も」やってるわけだからね。
それで疑問に思っている人達を読解力なさ過ぎとかけなしている
君の態度はどうかと思うよ。
>>301 充分に推敲したつもりなのに
読み返したら十個くらい誤字や誤変換が
見つかったおれは負け組ってこと? ○| ̄|_
乱歩賞は受領ハガキが廃止されたって本当ですか?
ひとつってのはメニューがホットドッグしかない事を指してるとしか読めない
ホットドッグはキャベツ切りが面倒だけどこれ一つだけだからいいんだってことだろ
>>301 俺も見直してる。つか一度みなおした。
たしかに直したいところはあるな。
でももう出しちまったものはしかたがない。
これからしばらくはほったらかしだな。
四月末だったっけ、最終がきまるの。
その時になってからまた考える。
307 :
254:2010/02/04(木) 01:01:14
やはり、出した後にまた見直してみる人っているんですね。
私くらいのものかと思っていましたが。
私の場合、誤字脱字、誤変換などは見つかりませんでしたが、
やはりたったの6日間で書いたためか、もう少し書き足しておけば
よかった、と思うところはありますね。
しかし、人事は尽くしたので天命を待つしかありません。
見直したファイルは別ファイルにして、時々加筆修正します。
万が一、もし受賞できたりしたときのためです。
いや、それが役立つのは、別の賞に出すときかもしれませんね。
見直したけど、面白すぎて、途中で誤字脱字のチェックなんてどうでもよくなったわ。
へえ、そりゃすごい。是非おれにも読ませてくれ。
310 :
名無し物書き@推敲中?:2010/02/04(木) 16:46:03
ところで、横溝賞は最終に以下の作品が残っているようだ。
『偽りのテクザー』(荒巻達夫・福岡県)
『私の泪よ、あつい頬を雨のように流れろ』(明神タエコ・静岡県)
『こぼしたお茶ときれいな雑巾』 (天童天道・大阪府)
『巨漢の男』(兼道晴郎・東京都)
『ケチャックダンスは踊れない』(鈴木マトモ・島根県)
このなかで「巨漢の男」ってタイトルがあるが、
いまどき、日本人の国語力はここまで低下しているのか?
以前、野沢尚が、乱歩賞受賞作「波線のマリス」のなかで、おなじく「巨漢の男」
と平気で書いているのを見てびっくりしたが、本をあまり読まない友人に訊いたら、
「それって普通じゃん」みたいに言われてさらにビックリした。
こういう世の中になって欲しくないと思うのはおれだけか?
311 :
名無し物書き@推敲中?:2010/02/04(木) 16:58:54
巨珍の男まで読んだ。
>>310 言葉ってのは変わって元の意味からはずれることもあるってのは分かっているが
確かに変だわなw
でもタイトルが変と本編までが変は違うからな。
313 :
名無し物書き@推敲中?:2010/02/04(木) 19:32:29
2人のカップル
314 :
名無し物書き@推敲中?:2010/02/04(木) 21:01:26
ちなみに、「波線のマリス」は、文庫化された時も「巨漢の男」という部分は
修正されていなかった。大きなミスプリントの部分は修正されていたけれど。
それ言ったら「犬神家の一族」も変だよなw
「犬神家の人々」か「犬神という名の一族」だよ。ゲンミツにはw
316 :
名無し物書き@推敲中?:2010/02/04(木) 22:01:41
魔線のハリスって、最初の謎が後半矮小化して、
倒叙型のサスペンスっぽくなるが、
なんであれで乱歩賞取れるんだ?
三年連続で最終に残ったからお情けでしょ。
三年連続最終ってのも、下読みにバイアスがあったのかも。
「この人、昨年の最終候補者だ」とかね。あるいは、
「この人、けっこう有名な脚本家じゃん」とか。
319 :
名無し物書き@推敲中?:2010/02/05(金) 01:43:26
>>315 そうかもしれないが、「巨漢の男」ほどみっともなくはないと思うよ。
320 :
名無し物書き@推敲中?:2010/02/05(金) 08:13:27
>>319 『巨漢の男』もアレだが
他のタイトルもとんでもなくすごいな。
どんな内容なのか想像もつかないぜ
今月中に、一次通過は決まるの?
>>321 それって、もちろん乱歩賞のことだよね?
どうなんだろう、もう少しかかるのでは?
何かで読んだけれど、下読みが「これは一次通過、これは二次通過」
と、自分の判断で仕分けするらしいね。ということは、一次も二次も
ほぼ同じ時期に決まるということらしい。そのうち、二次通過分を、
下読み(乱歩賞では「予選委員」と言うらしいが)全員で読み、その中
から最終候補数本を選ぶらしい。最終が決まるのが四月下旬らしい
から、一次、二次通過決定は3月にずれ込むのではないかな。
勝手な想像なので、真実は分からないが。
一次と二次を同時に決めるんなら、一次選考いらんやん。
去年の鮎川で落ちた奴を改稿して出したが、マッコイが鮎川の下読みやってることをブログで知った。
乱歩、鮎川、横溝、このミス。
このへん、結局みんなかぶってんだなあ……。
使い回しができん。
なんかそれって下読みで談合してるみたいだなw
青年漫画の主人公みたいに、「一次落ちしたもののなかにこそ新しい
素晴らしいものがあると俺は思うんです!」みたいなこといって、
「君のようなことを言ってたらサラリーマンとして勤まらんよ」とか上司に言われながらも
全作品に目を通す熱血新入正社員君とかいないもんかねw
>>323 > 乱歩、鮎川、横溝、このミス。
> このへん、結局みんなかぶってんだなあ……。
そんなにかぶってるのか。せめてこのミスは別にして欲しかった。
そういえば、一昨年乱歩賞で二次通過したのを修正して去年の
このミスに出したが、予選すら通過しなかった。
つかいまわしが分かったからかな。
>>323 > 一次と二次を同時に決めるんなら、一次選考いらんやん。
たしかにそうともいえるな。
しかし見方を変えれば、
「水準に達している作品は一次通過として評価してやるべき」
「しかし、最終候補作を絞り込むためには、一次通過全部を
みんなで回し読みしたのでは時間がかかりすぎる」
といった理由で一次と二次を分けているのかもしれない。
これなら存在理由はあることになる。
なんか前から、「使いまわしするな」って奴がおせっかいなやつがいたが、
下読みかぶってて彼らが情報交換してるから無駄だよって言えばいいじゃんと思った。
328 :
名無し物書き@推敲中?:2010/02/05(金) 13:02:42
一次予選はひとりしか読んでないからね。
他の奴に当たったら評価はまったく違ったものになる可能性もある。
下読みなんていい加減だから。
まあ、委託された仕事なんだからいい加減とか、個人的嫌悪で決めるなんて思いたくないないけど、
ほかの人にあたったら評価が変わるというのは否定できないわな。
もしかして評価が180度違うかもしれない。
だからといって、こっちも精進かかしちゃいけないんだけど。
330 :
名無し物書き@推敲中?:2010/02/05(金) 14:40:39
使い回しは1次2次までは通過できても
複数人が読み回すそれ以上の選考でばれてしまうもんなんだろうな。
使い回すならメフィストとかポプラならばれないよね。
331 :
名無し物書き@推敲中?:2010/02/05(金) 14:41:56
>>329 たしかに1次は運の要素がかなり強いよね。相性があるからな。
だけど何度か投稿していて1次通過50パーセントを切っているなら
才能がないとしかいいようがない。
マッコイだったか吉野だったか忘れたけど、予選委員自身の見解として、
二次以降残った作品は複数人から評価された結果だから使いまわしを
しても意味が無いけど、それ以外は一人の下読みしか判断していない
のだから、その作品に対して自信があるなら使いまわしをしても無駄
ではないっていうのをどこかで見た気がする。
>>331 >1次は運の要素がかなり強いよね
いや「かなり」は強くないよ。それにそれは二次も同じだろ。
一次で落ちた作品を手直しして他の賞に送ったら、結構いいところまでいった、
みたいな話はよく聞くしな。
でも下読みの人って少ないんだなあ。
一度やってみたいが…。
ネット小説などをモニター上の横書きで読むのは苦痛だが、
印刷された縦書きなら、それがどんなものでも読んでみたい。
そのへんの小説サイトへいって、下読みになったつもりで読んでみ。
もう、とても最後までは読めんから。
正直、最初の10ページでできがわかるというのは、あながち間違いではない。
334は、それで金がもらえるなら、という条件付きで言ってるんじゃないかな?
今日ね違うクラスの子が
昼休みにうちのクラスに
きてたんだけどね?
『はっくしょこっほん』
みたいな
せきかくしゃみか
分からないような
せきかくしゃみをしてたよ!w
意味伝わる( ̄▽ ̄;)?
同じ人かどうかしらないが、また書いてるの?
締切りが過ぎたせいか、しょうもないスレになってきたな。
340 :
名無し物書き@推敲中?:2010/02/06(土) 17:53:21
>>339 同意。ちゃんと締め切りまでに作品投稿した人はまともな意見書くよね。
要出典
342 :
名無し物書き@推敲中?:2010/02/06(土) 18:34:02
いよいよ来週から自作を下読み委員に読まれると思うとゾクゾクっとくる。
最初の10枚で飽きられないようかなり出だしを工夫したつもりだが、さてプロ
の読み手が見ると『なんだ、こりゃ。ポイ!』となるかも知れない。そうなら
ないよう毎日祈る日々。
なんだ、まだ下読みに渡っていなかったのか。
344 :
名無し物書き@推敲中?:2010/02/07(日) 13:01:34
社会情勢が急激に悪化している昨今、どんな作品が受賞するのか。
まあ、時代を反映していない受賞作も過去にはたくさんあったのだが。
希望のある話ではないだろうか。
恩田陸と天童荒太は今回で最後だよな。
来年は誰がやんのかね。桐野夏生あたりか。
347 :
名無し物書き@推敲中?:2010/02/07(日) 19:20:39
348 :
200:2010/02/07(日) 21:21:13
>>209 > 作曲ってヤマハのだろ。俺も出すよ。ピアノ曲。
えっ、ヤマハも作曲賞あったの?
ピアノ曲とは……。
ググったが出てこない。
俺は朝日の方。吹奏楽と合唱、できれば両方出す。
無理でも吹奏だけは出すつもり。
すれ違いスマソ
一千万円の使い道についていろいろと「捕らぬ狸の皮算用」ができるのが
この時期。
車を買い換えて、リビングとキッチンをリフォームして……。
350 :
名無し物書き@推敲中?:2010/02/08(月) 10:08:13
>>349 今の時期だとやっぱりそんなこと考えるよね。
自分は印税×発行部数= ? 円 まで想像している。
俺みたいに何度も出して落ちていると、その想像もしなくなるな。
「せめて最終に残って欲しい」と思うくらいかな。
ひとつだけ良いことは、もしデビューできたとして、受賞後に出す
作品のストックが多いということかな。落ちた作品だから出来は
悪いが、素材は良いと思うから、プロになった目で見直して修正
すれば使えると思う。
352 :
名無し物書き@推敲中?:2010/02/08(月) 13:58:53
>>351 何度も落選といってもそのうちいくつかは2次くらいいってんでしょう?
最終は難しいけどね、何度挑戦しても。
353 :
名無し物書き@推敲中?:2010/02/08(月) 17:20:05
>>352 去年の人みたいに、初めて応募して受賞する人もいるからおどろきだよね。
>>352 うん、二次は何度かある。最近は出せば一次落ちはまずない。
毎年は出していないけれど。
でも、最初は一次も通らなかったよ。
それにしても、最終の壁は厚いね。俺の実力がないって言って
しまえばそれまでなんだが。
乱歩賞の発表は雑誌のみ?
Webサイトには載らないのかな。
357 :
名無し物書き@推敲中?:2010/02/08(月) 23:03:08
本当に小説家と音楽家の二股で目指してる人っているの?
阿久悠は一曲の歌謡曲には大河小説があると言ったらしいけど、
あくまでもメタファーで言ってるからね。
ポール・マッカートニーやビリー・ジョエルは作家志望だったときもあったみたいですね。
逆にパステルナークは音楽家志望だったけど結局詩人から作家になった。
両方をいっぺんにやるのはきつくないですか?
358 :
348:2010/02/08(月) 23:56:13
>>356 なるほど、サンクスです。
ググったときにそれはヒットしたんだけど、ピアノ曲もOKとは知らなかった。
>>357 目指していません。乱歩賞も作曲賞も所詮、趣味です。
言い訳ととられるかもしれませんが、別にかまいません。
俺も音楽家は目指していませんぜ。
小説書いた後は、音楽やっているとすごく開放感があって
いいんだよなあ。
とても気持ちがいいんだよなあ。
ストレス発散になりますよ。いい曲できればついでに応募と言う感じ
ですな。
歌が入ればピアノ伴奏だけでもOKということです。
360 :
名無し物書き@推敲中?:2010/02/09(火) 11:47:50
>>359 自分の場合楽器演奏はやらないが、作品無事送った開放感で
今週から毎日CD聞いている。1月までの1年間は執筆作業に
追われ全くCD聞かなかった。
361 :
名無し物書き@推敲中?:2010/02/09(火) 11:52:58
このスレの皆さんの中にはジャッカルの日を読んだ方も多数いらっしゃる
と思いますが、フォーサイスはあの長い小説を35日間で書き上げ、なおか
つ全く推敲をしないままで出版したそうです。元がジャーナリストなので資
質があったのでしょうが、今回作品を送るにあたって何回も推敲した自分か
らみたら神様みたいな作家です。
362 :
名無し物書き@推敲中?:2010/02/09(火) 12:21:36
>>361 でもジャッカルって全然ダメダメじゃん。
原作は読んでないけど映画みた。ブルース・ウィリス出てた。
ぜんぜんつまんねーよ。
>>362 それは、「ジャッカル」
原作とかなり変わっている。
364 :
名無し物書き@推敲中?:2010/02/09(火) 15:01:06
>>361 犯人探し小説ではなく緻密な伏線を張る必要がないので、
知識だけでスラスラと書けたのだろう。
伏線は犯人探し小説だけのものじゃないだろ。
恋愛小説や青春小説にも伏線はある。
今回の下読みだれだ?
おれおれ
368 :
名無し物書き@推敲中?:2010/02/09(火) 22:24:08
>>361 あれは匿名の情報源があっただろ
ジャーナリストは取材しながらストーリーを練ってるもんだろ
しかし、出してしまうと暇だな。
することが無い。
推理小説でも読むか。
370 :
名無し物書き@推敲中?:2010/02/10(水) 14:45:15
自分もなんとなく虚脱状態が続いている。
そろそろ買い貯めているブックオフの105円文庫読もう。
371 :
名無し物書き@推敲中?:2010/02/10(水) 22:50:58
作家デビューするだけを考えたら乱歩よりこのミスがよくね
まともな日本語が使えないとどこの賞でも相手にしてもらえないよ。
371程度の文章がまともに読めないようでは作家にはなれないよな。
374 :
名無し物書き@推敲中?:2010/02/11(木) 01:34:40
今年はかなり自信作だが、それでも受賞できるという保証はないので、
すでに来年に向けて、プロット作りに取りかかっている。といっても、
まだジャンルや舞台すら決めていないが。
おれも来年用に着手した。
今回は薀蓄は無し。
最後の7行が決まっているので、最初に向けて逆に書き上がっていく
つもり。
しかし、毎度、頭の体操みたいで結構大変だ。
376 :
374:2010/02/11(木) 02:17:10
>>375 おお、同志よ。
おれの場合、この時期は一日に三十分だけと決めて
考えている。4月末、落選が決まったら、それから毎日一時間くらいに増やす。
たいてい、寝る前か、起きてすぐの時間を当てている。
これが九月を過ぎると、土日は一日中費やしたりする。
しかし、最後の7行が決まっているというのはけっこう珍しい
パターンだと思う。それだけ思い入れの強い結末があれば、案外、
プロットは立てやすいかも。
TEST
378 :
375:2010/02/11(木) 09:24:23
374,376さん
毎日、少しずつ書き進めるのは日課になって、
苦も少ないでしょうね。
この1月に出したのはバリバリの社会問題提起型で薀蓄もりもり
540枚くらいの作品だったので結構疲れました。
でも、自分では思い入れの強い、書いておかなければいけない
テーマだったので頑張ったのですが、その反動で、薀蓄も社会的問題も無しで
好きなことを書き散らしたいと思いました。
今回は規定枚数ぎりぎりの350枚程度で仕上げたいと思っています。
「スマートなしゃれた大人のミステリー」が新しい目標です。
頑張って書くのではなく、楽しんで作っていきたいと思っています。
時間がいっぱいありますので、376さんも楽しんで書いてください。
379 :
名無し物書き@推敲中?:2010/02/11(木) 10:43:54
それって、おれが出したのに酷似してる。
みんな似たようなものを書いてるんだな。
380 :
名無し物書き@推敲中?:2010/02/11(木) 10:52:39
俺も似たようなもの書いた。題材勝負かな。
題材よか、本人の熱気だな。どれだけ面白いもの書いている喜びがあるかの。
382 :
375:2010/02/11(木) 13:02:27
なんだ、そうなの?
じゃあ、社会問題、薀蓄もりもり路線に戻そうかな?
確かに誰でもかけそうな話ではある。
蘊蓄バリバリ、社会への問題提起バリバリ、取材も調査も綿密に
やって書いた作品が一次落ちだったりすると萎える。
そうかと思うと、遊び心でサラサラっと書いたのが二次通過したり
するからな……。力を入れて書いたら結果が伴うというものでも
ないようだ。
ここのスレの人たちって、自分の書きたいものが明確に定まっていないんですね。
そりゃ一次も通過しないわけですよ。
>>384 てか乱歩賞にこだわっている時点で、そういう人多いかも。
スレとか賞に関係なく、新人賞応募者のなかにそういう人は多いんじゃないかな。
投稿サイトとか見てても、評価を気にしてころころ方向性やスタイルを変えて、
お前いったい何がしたいの?って突っ込みたくなる奴はかなり多い。
なにがきっかけで才能が花開くかわからんから、一概に悪いことだと言うつもりはないが。
>>384 まあ、好きなだけほざけよ。
俺は書きたい物は定まっていないというよりも、「書きたい物がたくさんありすぎる」
ってタイプだな。だから、応募する度に傾向の違うものを書くことはある。
一次は落ちないから心配しないで。
388 :
名無し物書き@推敲中?:2010/02/11(木) 14:40:12
社会問題提起の蘊蓄もりもり型は乱歩賞では多そうだね。というか、そんなのばっかか?
そういうのばかりが続くと下読みも食傷気味になるだろうね。
そこに赤川次郎みたいな軽いミステリーがさらっと入るととてもよく見えたりするかもね。
今は元刑事が迫真の実録物を書いてるから、刑事小説のリアリティでは敵わない。
森村誠一が乱歩賞をとったころは、刑事実録ものもなかったから、きめ細かく捜査の流れを書けば、
それが新鮮だったりした。今は新人ミステリー作家受難の時代か。
リアリティの高い作品が出れば、次はさらにそれを凌駕するものが
求められる。蘊蓄もそう。
そうやってレベルはだんだん高くなる。そういっては悪いが、猫は知っていた
とか今読むと、「こんなレベルでも取れていたのか」と思うはず。
確かに新人にとってはハードルが高くなったが、それは全体のレベルが高く
なったからであって、昔も今も難易度的にはあまり変わらないような希ガス。
水泳の世界記録が伸びたから今の方が新人選手は大変だってわけじゃ
ないのと同じ理屈。
390 :
名無し物書き@推敲中?:2010/02/11(木) 15:21:07
最近は社会性や蘊蓄を否定したミステリー作家が売れてるよね。
乙一とか山田なにがし、西尾なんとかとかああいうの。
だからといって、乱歩賞タイプの社会派蘊蓄ミステリーが時代遅れというのではなくて、
軽量ミステリーを凌駕する社会派重量ミステリーを書き切れる作家がいないだけかもしれんが。
ただまあ、ミステリーはクイーンにせよドイルにせよ乱歩にせよもともと軽いものだけどね。
軽さの質が変わっただけかな。
薀蓄も社会性もいれーので、とにかく
密度が高くないと乱歩賞は無理だと思う。
どっちかというと天才型より努力型に向いている。
392 :
名無し物書き@推敲中?:2010/02/11(木) 16:11:56
銀行員のオイラは銀行ものの作品で薀蓄勝負
しかし、社会性も蘊蓄もない小説なんて読めないぜ。
こんな風潮を打ち破る傑作が出れば、もっと間口が広がるのに。
>>392 池井戸潤の「果つる底なき」があるからね。
気を付けて。
こんちには みさなん おんげき ですか? わしたは げんき です。
この ぶんょしう は いりぎす の ケブンッリジ だがいく の けゅきんう の けっか
にんんげ は もじ を にしんき する とき その さしいょ と さいご の もさじえ あいてっれば
じばんゅん は めくちちゃゃ でも ちんゃと よめる という けゅきんう に もづいとて
わざと もじの じんばゅん を いかれえて あまりす。
どでうす? ちんゃと よゃちめう でしょ?
397 :
名無し物書き@推敲中?:2010/02/11(木) 18:38:53
今日あたりから下読み委員に読まれるな。長丁場が始まった。
398 :
名無し物書き@推敲中?:2010/02/11(木) 18:40:44
マッコイのツイッター↓。
講談社から封筒が届いた。ん?
ゲラ? と思って開けたら乱歩賞応募原稿の追加分だった。
そうか、もう応募期限過ぎていたのか。でもまだ一本も読んでいない。これから。
追加ってどういうことだ?
何か事情があって他の下読みの割り当て分が少し回ってきたんじゃね? 知らんけど。
401 :
375:2010/02/11(木) 22:24:44
ずばり392は地銀行員だろ。
銀行小説というわけじゃないが、俺は以前応募した作品で、
銀行業界と、とある業界を組み合わせてトリックというか、
大がかりなストーリーを作り上げたことがある。
その時、銀行関係はかなり取材したな。
マッコイはわりと好きだ。
最近の受賞作を見直してみると
社会派は
プリ鳥、ダモイ、天使のナイフ、あと13階段くらいしかない
ような気がするが・・・
他になんかあった?
>>402 マスクにグラサン毛糸の帽子と皮バッグと改造銃持って取材に行った?
406 :
名無し物書き@推敲中?:2010/02/12(金) 08:19:26
エラリー・クイーンは蘊蓄はすごいよね。社会性ゼロだけど。
407 :
名無し物書き@推敲中?:2010/02/12(金) 13:04:19
ずっと昔、アルキメデスが受賞した時は、あと高柳氏と山村女史で
三作同時受賞の意見も出たらしい。まあ、応募者からしたらうれしい
話だが、出来が拮抗してたら大盤振る舞いもいいと思うな。
>>407 大盤振る舞いというなら、賞金も一人1000万円を維持して欲しい。
俺も自分の専門で書こうと思ったけど、なんかすげえ抵抗があった。
てか薀蓄を前面に出しすぎると小説書いてる気がしない。
小説書いてる楽しさじゃないんだよな。
>>403 マッコイを嫌いという人間はこのスレにはいないだろ
411 :
名無し物書き@推敲中?:2010/02/12(金) 16:05:24
>>409 近年の受賞作が面白くない(実際、年末のこのミスがすごい本の
上位にランクされる作品がない)のは、薀蓄に寄りかかっている面が
大きいと思われる。読者は驚き、だまされる快感を求めて本を購入す
るのだから、そこで専門知識を羅列されたら勉強しているような妙に
まじめな世界に引きづり込まれ、推理小説の本質からは逸脱してしま
う。
薀蓄薀蓄うるせえな おまえは薀蓄教の教祖か
>>411 しかしミステリの本義のところで勝負できない作品はほかのところで
勝負するしかないからな。その便利な勝負どころが薀蓄であって。
むしろもうミステリ自体がトリック飽和もあって、本義でないところでしか
勝負できないものになっている。
そういう意味じゃ乱歩賞は時代遅れとは言わないけど、毎年受賞作を
出していたら、受賞作は見劣りしてるって言われるに決まってる。
むしろミステリらしくないが、などと言われるこのミス大賞のほうが
現代的といえる。
414 :
名無し物書き@推敲中?:2010/02/12(金) 21:24:52
今年はせっかく完成させたのに師匠のダメ出しがあったので
投稿できなかった。師匠に無断で投稿するとまずいことなるので
しょうがないが自由に出させていよな。
そんな師匠は去年も1次を通過しいてるから文句を言えない。
おう、久しぶりじゃねえか、とっつあん。
>>414 久しぶりだね。
ネタだろうが、日本語はちゃんと書かないとね。
417 :
名無し物書き@推敲中?:2010/02/14(日) 02:28:27
1月の28日に書留で応募した者ですが、まだ受領したというハガキが
来ていません。ずっと以前に応募したときは、2月の10日くらいには
来ていたと思うのですが……。
まーた、種火ふうふうしちゃて
もう葉書制度は無いようですよ。
ゆうパックのような送付方法で、到着確認の葉書がついているようなもの
とか、トレースの出来る宅急便の方があなたには安心かもしれませんね。
書留でも問題ないとは思いますが。
講談社が葉書制度復活させてくれると良い記念になるのですがね。
もちろん、あなたの作品がが受賞なされば、到着していないのでは
ないかと言うあなたの疑念・ご心配もやわらぐ可能性はあります。
420 :
名無し物書き@推敲中?:2010/02/14(日) 11:03:46
公務員(28歳・男性)と法政大学卒の団体職員(25歳・女性)が
乱歩賞に受賞したらカレーパーティーを開いてくれることになった
んだけど費用は割り勘という。これってどう思う?
華麗だと思う
>>420 そういうのとか、あるいは会費は全部受賞者持ちってケースも多い
みたいだね。
俺はケチだから、みんなが自費でやってくれるんじゃなければ
パーティはしなくて良いな。その手の費用って、必要経費にも
認められないし。
受賞できたらなんだっていいや。
やっぱり傑作は
・大いなる幻影
・蟻の木の下で
・伯林ー1888年
あたりかなあ。ただ、
・枯草の根
・テロリストのパラソル
あたりも捨てがたい
さらには地味だが
・蝶たちは今
・暗黒告知
それなりに最上級だと思う。
駄作は決まっていて
「天女の末裔」「風のターンロード」「浅草エノケン一座の嵐」だろうなあ。
425 :
名無し物書き@推敲中?:2010/02/14(日) 21:19:30
>>420 男性と女性が同じ値段というのはおかしい。だって食べる量が違う。
また公務員は免除してやろうよ。公務員は薄給だから厳しいだろ。
( ^−^)/[□□]\(^−^ )かんぱい♪
>>425 「割り勘」には二通りの解釈があって、全員を一律に分割して支払うケースと、
「自分が食べた分をそれぞれが支払う」というケースがある。後者を「割り前勘定」
といって、れっきとした「割り勘」の一種なのだが、あまり定着していないね。
この場合、後者であれば問題ないことになるね。
ネタにマジレスとかいうヤツが出てきそうだが。
428 :
名無し物書き@推敲中?:2010/02/15(月) 09:32:50
>>424 最近のが全く入っていないんだが、やっぱり質が落ちてるんだろうな。
(それともトリックの気薄さ?)
429 :
名無し物書き@推敲中?:2010/02/15(月) 14:42:43
>>424 「天女の末裔」「風のターンロード」「浅草エノケン一座の嵐」だろうなあ
はげどう
430 :
名無し物書き@推敲中?:2010/02/15(月) 15:41:54
>>429 3作者もその後は推理界では泣かず飛ばず。
431 :
名無し物書き@推敲中?:2010/02/15(月) 20:42:17
>>424
あの名作「アルキメデスは手を汚さない」が入っていないではないか!
ちゅうか猿丸はどうしたん?
433 :
名無し物書き@推敲中?:2010/02/15(月) 22:01:59
ここは昔は社会派推理小説や教養に裏打ちされた推理小説が多かったようですね。
皆さんはそういう小説を出しましたか? それとも徹底的にトリックにこだわりました?
「猿丸」と「写楽」は、傑作の中に入れてもいいよね。
俺は「猿丸」以降しか読んでないけど、
評判はよくないけど、わりに好きなのは「左手」と「翳りゆく夏」。
評判はいいけどいまいちよくわからないのは「脳男」。
社会的で教養あふるるそう言う小説で応募しました。
だから何よ?
漏れも脳男はよくわからん。
面白く無かったような思い出があります。
去る○ってダビンチコードに似てるよねw
>>437 共通点がないとは言わないが、あまり似ていないと思う。
猿丸の方が何倍も高度。
また、ダビンチコードよりもずっと早いと思うが。
今年から2次通過作品(最終に残れなかった作品)
には選評がつくらしいね。小説現代に掲載されるらしいよ。
ソースはまっこい
いちいち知らせにくんなよ うぜえ
441 :
名無し物書き@推敲中?:2010/02/16(火) 09:44:53
>>440 何を噛みついてるの?せっかく439さんが教えてくれたんだよ。貴重な情報だと思うけど。
誰か時刻表トリックで応募してみる猛者はいないのか?
過去に時刻表トリックがあったのは黄金流砂くらい?
高層の死角も時刻表といえば時刻表か。
しかも、黄金はメル欄だしな。
時刻表とメル欄の揃い踏みで、かつ受賞できたんだから、傑作なのか?
>>441 440みたいな「ウジ虫」はときどきわくね。ああいう基地外は放置プレイがベスト。
n
445 :
名無し物書き@推敲中?:2010/02/16(火) 14:15:44
>>442 わたし推理小説初心者なのですが、メル欄とは何のことですか?
>>445 メール欄のこと。専用ブラウザでは表示されるものが多いが、
一般のブラウザでは、普通表示されない。なので、トリックのネタバレなど、
堂々と書くことがはばかられるようなことは、そこに書くのがこの板のルール。
それはミス板のルールで、べつに創作文芸板ではルールづけられていないだろう。
三月までには、二次通過者が決まるんだったよな?
それは知らないが、ミステリーを扱うスレである以上、それに準ずるのは当然。
2ちゃんにルールがあるのですか?
時に犯罪者と神扱いしたり、逮捕者が出たり、誰かの訃報を知らせるスレで
死者を愚弄するようなレスが散見される2ちゃんにルールがあるのですか。
ルールどころかモラルのかけらも存在しないサイトだと認識していましたので、
たいへん驚きました。
またひとつ賢くなったね
下等生物の地球人め
ヤ●ザの世界でもルールがあるだろ。
>>450 ここはおとなの乱歩賞スレだぞ。
大人の対応をしろ。
若造がっ。
今回、国母の一連の騒動を見て、鮎川受賞者が同じような格好で手品まで披露したことを思い出した。
自由な精神がなければ創作などできないよなって思ったり、受け入れる側の懐の深さに感心したり。
五輪と鮎川賞じゃ次元が違うだろ。
鮎川賞の授賞式なんかブリー1枚で出ても問題ない。
あの国母の問題だが、
俺はあまり重要視していない。
とはいえ、国費を投入しているのだから、問題視する人がいるのも理解は出来る。
公式な式典や記者会見であの格好をしたら俺もアウトと判断するが、
あれは飛行機に乗り込む前であり、単なる「移動中」。プライベートな時間と考えて
も良いのでは? だったらそこまで厳密に言わないで欲しい、というのが彼の本音
だろう。俺も、今回の騒動はちょっと行き過ぎだと思う。問題としては、あの最初の
服装の乱れよりも、その次の記者会見でのふてくされた対応の方が大きいと思う。
「私は悪くない」と思うのであれば、それを毅然とした態度で示した方が良かったと
俺は思っている。しかし、日本人の国民感情からすると、そうするとよけいに火に油
を注ぐ結果になるのかな。
>>456 >鮎川賞の授賞式なんかブリー1枚で出ても問題ない。
想像してふいた!
客を入れる前に、担当が全力で止めるだろう。
459 :
名無し物書き@推敲中?:2010/02/17(水) 19:10:33
綿矢りさは、芥川賞の受賞パーティーの時のパン画像が
ネット上を駈けめくる。
460 :
名無し物書き@遂行中?:2010/02/18(木) 20:19:59
おれの知り合いに、授賞式にはミニスカートをはいて出ると、
公言している人がいる。
この人、確か五十に手が届くのでは。
こっちのほうが、担当が全力で止めるだろうか。
男?
462 :
名無し物書き@遂行中?:2010/02/18(木) 20:43:11
乱歩賞の応募者は絶対数男性が多い。
そう聞いた事がある。
だから、多分……。
「おい、まだかよ?」
俺は、女房の背中に向かって言った。
どうして女という奴は支度に時間が掛かるのだろう。
「もうすぐ済むわ。そんなに急ぐことないでしょ。…ほら翔ちゃん、バタバタしないの!」
確かに女房の言うとおりだが、せっかちは俺の性分だから仕方がない。
今年もあとわずか。世間は慌しさに包まれていた。
俺は背広のポケットからタバコを取り出し、火をつけた。 「いきなりでお義父さんとお義母さんビックリしないかしら?」 。
「なあに、孫の顔を見た途端ニコニコ顔になるさ」
俺は傍らで横になっている息子を眺めて言った。
「お待たせ。いいわよ。…あら?」
「ん、どうした?」
「あなた、ここ、ここ」
女房が俺の首元を指差すので、触ってみた。
「あっ、忘れてた」
「あなたったら、せっかちな上にそそっかしいんだから。こっち向いて」
「あなた…愛してるわ」
女房は俺の首周りを整えながら、独り言のように言った。
「何だよ、いきなり」
「いいじゃない、夫婦なんだから」
女房は下を向いたままだったが、照れているようだ。 。
「そうか…、俺も愛してるよ」
こんなにはっきり言ったのは何年ぶりだろう。
少し気恥ずかしかったが、気分は悪くない。俺は、女房の手を握った。
「じゃ、行くか」
「ええ」
俺は、足下の台を蹴った。
>>463 なんでミス板からコピペを? しかも古い名作とは……
(・_・ ) ( ・_・)キョロキョロ
466 :
名無し物書き@推敲中?:2010/02/24(水) 02:06:53
下読みは全部読み終えたかな。
467 :
名無し物書き@推敲中?:2010/02/24(水) 14:39:36
もう読み終える時期だっけ?
469 :
名無し物書き@推敲中?:2010/02/24(水) 15:36:48
下読みなんて、最初の5枚しか読まないからね
都市伝説だな。
^^b♪
472 :
名無し物書き@推敲中?:2010/02/24(水) 19:47:38
俺、下読みやったことあるけど
8割の作品は最初の20枚までしか読まなかったな。
1割は最初の10枚、残る1割は全部。
それで充分選考できるよ
三流の賞の下読みの意見なんて参考にもならない
勘弁してくれよぉ〜。
俺のは21枚目から面白くなるのにぃ〜
他の賞だけど、講評付くのがあって、一行か二行程度の感想もらえるんだけど
いかにもあらすじしか読んでないなって思った時があった
そうか、あれは最初の10枚しか読まれていなかったのか
476 :
名無し物書き@推敲中?:2010/02/26(金) 00:56:57
なんか、メフィストじゃないかと思えてきた。
しかし、乱歩賞も二次通過以上は、今度から講評がもらえるって話だが。
それは応募者のためもあるかもしれないが、
下読みがまともに読むようにするための施策でもあるかもな。
こうして都市伝説は絶えることなく語られ続いていくのであった。ちゃんちゃん。
479 :
名無し物書き@推敲中?:2010/02/26(金) 02:59:58
おまえら、常識で考えろよ。
500枚の原稿をだな、一人につき70作品も渡されるんだぞ。
それを一ヶ月やそこらで審査しろと言われて最初から最後まで読めるわけないだろ。
単行本70冊をどうやって一月で読めるんだよ。
ましてや、他の仕事もしてるっていうのにさ。
常識で考えろ常識で。
>>479 プロはそれくらい軽く読むよ。何度も話題になった速読術とか持っていなくても、
それくらいの速さでは読める。
プロジェクトXで紹介された、某装丁デザイナーは、毎日2冊分くらい装丁を手がけるが、
そのために、毎朝、その本を2冊ずつ読むと言っていた。その後で装丁デザインを
するらしい。
下読みは読むだけで良いんだから、それくらい読めるだろう。
一般人でも一冊は3〜5時間もあれば読めるわけだし。
あ、プロジェクトXじゃなくて、プロフェッショナルだった。
確かに、原稿用紙550枚、ページ数にして320くらい?の本なら、三時間あれば読めるな
めちゃくちゃ面白いやつも中にはあるかもしれないしw
483 :
名無し物書き@推敲中?:2010/02/26(金) 11:13:34
下読みさんは、けっこう的確に読んでるよ。伊達に金もらって下読みしている訳じゃないね。俺は別に下読みじゃないけどね。
484 :
名無し物書き@遂行中?:2010/02/26(金) 11:57:04
それでも人、それぞれ好みはあるでしょう。
好みに合わない作品を、作品だとして割り切って評価できるだろうか。
一次はやはりギャンブルだろ思う。
下読みが適当に読んでると思わんが、それでも透明化はして欲しいな。
誰がどの作品を担当して、どれとどれを通したのか、それがわるかようになればだいぶ印象が変わる。
このミスは、誰がどの作品を通したとかって情報は、
選評も合わせてサイト上に載せてるな。
さすがに誰がどの作品を落としたとかまでは分からんけど。
>>484 好みが誰にでもある。
だが、大賞候補を嫌いだからという理由で落とすことは考えられんな。
素人じゃあるまいし。
488 :
名無し物書き@推敲中?:2010/02/26(金) 17:25:20
>>487 確かに考えられんな。そう願いたいものだ。こっちは必死で書いてるんだからね。
おれはテキトーに書いて出した
490 :
名無し物書き@推敲中?:2010/02/27(土) 01:34:23
案外そういうのが受賞したりする
かも
491 :
名無し物書き@推敲中?:2010/02/27(土) 14:24:40
>>487 そう考えると、沈底魚の時の綾辻はそもそも選考委員やる資質が
なかったと思うよ。
最終選考委員=好き嫌いでものを言い、主観で作品を選ぶ。
予選選考委員=客観的に作品を選ぶ。
493 :
名無し物書き@推敲中?:2010/02/27(土) 15:47:14
井上夢人が選考委員の時、最終で落ちた作者に『小説を一から
勉強した方が良い』と、辛らつな意見を言ってたが、最終まで残
ったのにこんなこと言われたんじゃ、予選委員も立つ瀬がないよ。
下読みにも好き嫌いはあるけど、
文章がまともで(最悪でも初期の綾辻や法月や歌野や二階堂レベル)
プロットがそれなりなら(最低でも黒豹とか後期の大藪とか)
なら一次は落ちないよ。
ベレッタでUFOを撃ち落とす話か。
497 :
名無し物書き@推敲中?:2010/03/03(水) 10:53:45
グルメ板はまだ書けないな。
こっちはどうだ? テストage
今回初めて応募した者です。
今の時期っていうのは、二次選考へ向けての絞り込みなんでしょうか?
かなり短期間の審査に驚いているのですが。
よく分からないけれど、まあ、だいたいそんなものでしょう。
一次の選出は、ほぼ終わっていると見て良いでしょうね。
ありがとうございます。
一次は終わってるのかあ……。
ああ、どきどき。
乱歩賞は一次と二次は一人の選考委員が決めるんじゃなかったかな。
だから時期的なことでいえば一次も二次も同時に決まって、次の三次
(最終候補)が決まるのが例年通りであれば4月中旬のはず。
それも聞いたことがあるが、一人の人が決めるにしても、先に一次通過
以上を選別し、その中から二次を選ぶんじゃないの?
二次は下読み連中で回し読みするんじゃなかったか?
一人が二次まで決めたら、それこそ偏りがありそうだな。
504 :
名無し物書き@推敲中?:2010/03/05(金) 09:02:10
一次選考⇒予選委員が与えられた約60作の中から独自の判断で約15作選ぶ。
二次選考⇒その中から同一予選委員が更に5作前後に絞り込む。
この時点で残った数は合計25〜30作になり、それらを全予選委員で回し読
みし、4〜5作が最終選考委員に読まれる。
ってことは、一次選出の段階で二次はほぼ決まっているということか。
誰に読まれるか、運の要素が入ってくる。
乱歩賞の場合は途中経過の発表が無くて、一人の予選委員が二次まで
決めちゃうんだから、実際に一次二次って段階を踏んで選出してるか
どうかってのは分からんよな。
507 :
名無し物書き@推敲中?:2010/03/05(金) 13:09:23
マッチメイクの時が、予選本選にあの業界に詳しい人物が誰もおらず、
通が読んだら?と思うのを素通りして栄冠勝ち取ったからな。これも運。
だが、その後の不知火パッとしない。
運も実力のうちってことだな。
どうせ人生なんて何やってったって運不運はついて回るし。
ま、本当にプロに負けないだけの実力があれば、どんなに不運でもそのうちどっかに引っかかるさ。
509 :
名無し物書き@推敲中?:2010/03/05(金) 13:49:40
最終に残る作品って、例年の選考評読むとだいたい面白さはどんぐり
の背比べみたいだよね。多数決の3対2で敗れた作品も多いが、受賞と
そうでないのとではその後の人生がかなり違うよ。
>>510 >今回の応募作品は398編に達し、うち92編が1次予選を通過。2次予選で21編に絞られ、
>最終候補作5編の中から遠藤武文氏『三十九条の過失』に決定した。
55回はこんな感じだったらしいから、その当時とはけっこう違ってるみたいだね。
一次通過4分の1か。このミスや、ホラ大に比べると、かなり通りやすいね。
天下の乱歩賞だから、ハイレベルなのかもしれんが。
512 :
名無し物書き@推敲中?:2010/03/07(日) 20:31:03
乱歩賞を目指すヤツは
Jさんを目の敵にしているからなあ。
某所でもかなり問題になっているらしいよ。
俺のところにも怪文書が届いた。
目の敵なんかにしてない。歯牙にもかけていないだけ。
ついでにいうと、Jとかいうヤツをめくらめっぽうに信奉している
連中をうざく思っているかな。少なくとも俺は。
誰だよ
コミックマスターJか?
質問です。
応募作は、誰かに読んでもらいましたか?
僕は読んでくれるような人間がまわりにいないので、自分評価のみ。
今さらながら、激しく不安になっています……。
いや、今ではもう遅いんで……。
最近、賞とって生き残ってる奴いんの?
食っていけるイメージがゼロなんだが
賞金が1千万だろ。それに印税がプリ鳥 7万部くらいだから1千2百万くらい。
第2作を出してもらえれば、7千部くらいはいくだろうから120万。
合計2千3百万くらいあれば、残りの人生かつかつで食ってくれ。
そういえば、締切り一週間くらい前から書き始めて、一日70枚書くと
言っていた人は、結局応募したのだろうか?
521 :
名無し物書き@推敲中?:2010/03/14(日) 08:41:05
ただおもしろいものを書いても一過性だけど、感銘を与えるものを書けば長く残る。
受賞作を読んでもプロットはまあまあだけど内容が甘いのばかり。
プロも応募可とはいえ新人賞だと思う。
522 :
名無し物書き@推敲中?:2010/03/14(日) 10:11:45
>>521 そうだよね。プリズン・トリックも奇抜と言えば奇抜だが、
再読しようとはあまり思わないもんね。
523 :
名無し物書き@推敲中?:2010/03/14(日) 10:17:03
プリトリでも十万部近く売れるのは驚き。その点ではさすが乱歩賞だと思う。
ところで、沈底魚はどのくらい売れたの?
>>520 > そういえば、締切り一週間くらい前から書き始めて、一日70枚書くと
> 言っていた人は、結局応募したのだろうか?
おれはその人じゃないんだが、結局同じようなことになった。
12月から書いていたら、1月10日くらいになって、プロットを
変更しなければならない事態に陥った。それからプロットを
大幅に、というより、ほぼ全面的に作り直した。
結局、24日から毎日70枚くらい書いて、なんとか出した。
しかし、最後の2日間に、何度も推敲したおかげで完成度は高くなった。
最後の方は死にそうだったよ。
>>524 520です。
お疲れ様でした。
死にそうになりますよね。
俺だったら絶対一日70枚は書けない。
必死で書いても20枚がせいぜいですね。
当面はゆっくりしてください。
さてさて、俺も参戦しているから今年はどんな小説が
受賞するのか楽しみです。
俺の小説が受賞するに決まってる
ってリアルで言えるくらいのものが出来ればなあ…w
言いたい気持ちはやまやまだが、最終選考委員が選ぶかどうかはわからんな。
528 :
名無し物書き@推敲中?:2010/03/15(月) 15:17:30
出し終わったあとに過去の受賞作を見るとレベルが低いなと思うことがよくある。
わざわざ低レベルを選んでるようにも思える。
もしかしたら自分のは出来が良すぎるから落とされるのではないかとも思えてくる。
プリトリはああいう真剣なテーマで本格推理定番のおふざけトリックを使ったのはちょっとどうかと思う。
それでも、乱歩賞受賞だから、文句は言えない。複雑な気持ちになります。
529 :
名無し物書き@推敲中?:2010/03/15(月) 16:31:49
いよいよあと1か月。
今、選考はどの程度まで進んでいるんだろう。
はあ、胃が痛い……。
531 :
名無し物書き@推敲中?:2010/03/15(月) 18:14:04
秋に帝国ホテル行けたらな。
自腹で行くのは自由です。
533 :
名無し物書き@推敲中?:2010/03/15(月) 19:15:09
悪いな、みんな。
同時代に私と一緒に生まれたことを恨んでくれ。
乱歩賞こそ私にふさわしい。
授賞式に参加した夢を見たことがある。
暗い部屋で、みんな俯き加減で受賞者に野菜を渡していた。
不思議に感じたが、俺もぼやけた顔の受賞者に野菜を渡した。
535 :
名無し物書き@推敲中?:2010/03/15(月) 19:35:24
おれのが受賞すれば、間違いなく史上最高傑作になるよ。
楽しみにしてて。
ミーたんおなかいっぱいぱい(^w^)
5月号の「小説現代」誌上で第三次予選選考経過を寸評つきで掲載
>>537 マジ? まだその時点では三次予選の結果は出てないと思うが。
いや、出ているか?
>>538 今年は不明だが、来年はその予定らしい。
3月中に最終候補が決まるかも。
では、一次のみ通過者は載らないのだろうか。
今年は一次通過者は名前が掲載されない。
そのかわり二次は寸評がつく。
一次通過者の名前が掲載されないんだったら、実質二次通過が一次通過って
ことで、というかわざわざ一次通過を決める意味が無いような気がするが。
おい……。
それじゃ、一次通過したかどうかすらわからないではないか。
不親切にもほどがある。
でもさ、同じ下読みが一次と二次を決めてるわけでしょ?
となれば、読み進める中でおのずと二次通過作品の目星をつけることになる。
普通に考えて、一次選考にはなんの意味もないと思うのだが。
それは言えるな。
でも、一次通過として名前を出してもらえば、応募した方としては、
「一定の水準には達していたんだな」と、ある程度の満足感が
選られるし、今後の励みにもなる。
だから、541が書いているように、一次通過者の名前がでないという
のは、ちょっと困るな。それこそ一次選考の意味がなくなる。
547 :
名無し物書き@推敲中?:2010/03/16(火) 12:35:39
>>546 最終選考の結果が掲載される小説現代7月号には一次選考通過者の名前
が出るが、今回新たに設置される二次通過の選評を載せる5月号には出な
いということではないの?
>>547 そうだと良いのだが、541が本当だとすると、まったく掲載されないように読める。
雑誌を売りたいんだな。
選評程度なら、立ち読みしかしないよ。
551 :
名無し物書き@推敲中?:2010/03/17(水) 14:04:17
今回構想から仕上げまで1年以上かかったが、その間アルバイトしてたら
150万円くらい稼いでいただろう。アマチュア作家は大変だ。プロ・デビュー
できる保証なんかないのにね。自分の場合志す前にフル・タイムで滅茶苦茶
仕事して蓄え残したから今無収入でも食っていける。
>>551 俺はそうして働いて貯金は6千万貯めたから、今は少し安心できる。
しかしそれでも、仕事は続けながら執筆している。
小説ばかりに専念できればそれがベストだろうが、
プロになるくらいの実力や潜在能力のある人は、仕事しながらでも
受賞作が書けるんだよ。というか、過去の多くの例はそうみたいだ。
553 :
名無し物書き@推敲中?:2010/03/17(水) 18:26:56
>>552 斉藤栄なんか、横浜市役所勤務しながら乱歩賞とったよね。
新聞記者やってた人は何人もいる。
無職で書き続けられるようなある意味恵まれた環境の人は滅多にいないからだろ。
555 :
名無し物書き@推敲中?:2010/03/17(水) 20:59:29
おれは無職で書いてるよ。
どんどん貯金が減ってく恐怖に追いたてられて書いてる。
仕事しながらでは書けないからね。
ホームレスへのカウントダウンだよ。
甘すぎ
藤原伊織なんか一発受賞して賞金で借金返済しないと東京湾に沈められる状況で、
おヤクザさんに挟まれて電話待ったんだからな
そんな作り話信じてんのかよ
すぐに釣られるんだから
賞とった後に文筆一本で食ってこうなんて甘すぎる
560 :
名無し物書き@推敲中?:2010/03/18(木) 08:51:53
実家が家業やっててそれを手伝いながら執筆できる人は良さそう。
561 :
名無し物書き@推敲中?:2010/03/18(木) 09:17:50
会社勤めをしながら小説を書くのが難しいのは、執筆時間確保の問題だけではない。
会社で書く報告書と小説とではまったく違う文章を書かなくてはいけない。
報告書に伏線を書いたら、呆れられる。
新聞記者なら、小説にもハードボイルド文体があるので、文章の質は近いかもしれない。
小説に社会性を加味すれば、自分が勤める会社、関係する経済集団と利益相反を起こすこともある。
無職でないと、諸々のしがらみからは自由になれず、小説を書く上での制約ができる。
これでは、思いっきり書けない。
562 :
名無し物書き@推敲中?:2010/03/18(木) 09:55:34
英断と思って無職になってみれば、そこにも困難は待ち構えていた。
しがらみを断つことで文章に専念できる、という考えは甘かった。
収入が激減することで焦りが生じ、働いていた以前よりも書く速度が落ちた。
貯金を切り崩すような生活が続き、精神的にも余裕がなくなった。
自分の弱い心と向き合うことが嫌で酒に溺れるようになる。
すでに書ける環境ではなくなっていた。机に向かうことが苦痛で、
今はバイトに追われる毎日を過ごしている。もう、定職に就くこともできないかもしれない。
それでいて作家になれる気もしない。一時の思い込みで人生を危うくすることは誰にでも起こり得る。
よく考えて行動しなければならない。
563 :
名無し物書き@推敲中?:2010/03/18(木) 10:05:05
記者で成功しちゃうと、小説はバカバカしくて書けなくなる。
著名な記者で小説を書いて、小説もおもしろい、という人は滅多にいない。
作法がまるで違うからね。
落ちこぼれ記者のほうがいいんじゃないか?
基本、どんな仕事をしていても、落ちこぼれっぽいほうが、
作家には向いてると思われるが、これも偏見かも。
564 :
名無し物書き@推敲中?:2010/03/18(木) 10:18:10
能書きはいいから書けよ
565 :
名無し物書き@推敲中?:2010/03/18(木) 10:25:25
面白い話しを考えついたんだけどどうもスケールが小さい感じ。
どんな話がいいんでしょう?
566 :
名無し物書き@推敲中?:2010/03/18(木) 10:30:56
ビジネスで成功する、あるいは、会社で出世すれば、
立案した事業計画を企業で展開することで自分を表現できる。
記者で成功すれば、社説、論説、御意見番でいつでも自分を表現できる。
どれもできないやつが仕方なくストーリーを作って、そこで表現する。
567 :
名無し物書き@推敲中?:2010/03/18(木) 10:42:29
昔過ぎるが、仁木悦子女史は身体障害者のために社会進出(就職)が
できなかったのをバネにして創作に没頭し受賞した。感心するわ。
>>561 その程度のことで文体に影響が出るなら、基本的な「文章センス」がないんだよ。
とマジレスしてみる。
乱歩賞と全然関係ないが……
みなさん、「ラスト・エンペラー」って読んだことある?
あれって、小説のカテゴリらしいけど、単に取材メモと事実の羅列だよね。
読むのが苦痛だし、内容的にも面白くない。
映画化の脚本を担当した人は偉いよ。あそこまで面白くできるんだから。
というわけで、同じ内容でも、構成力、文筆力で面白い作品を書こうと
誓った私であった。
570 :
名無し物書き@推敲中?:2010/03/18(木) 12:57:05
映画化権がらみの小説があるような気がする。
そういう小説は、説明がやたら多い。
映画作りに必要な情報を提供するのが目的で書かれてるようなところがある。
だから、読んでもおもしろくないけど、映画作りに必要な基本情報は満載なので、
映画にすると出来が良い。つまり、映画の設計書のような小説ってこと。
571 :
名無し物書き@推敲中?:2010/03/18(木) 13:16:35
設計書としての文章力と小説としての文章力はまったく別物。
器用な使い分けが一つの人格で難しいのは、作家が映画化権前提の仕事を始めると、
映画が無いとまったく売れない駄作しか書けなくなることからもわかる。
「ラスト・エンペラー」には同名の原作はなかったはずだよ、
あえていうなら『わが半生 「満州国」皇帝の自伝』とか『紫禁城の黄昏』
あたりがベースになってるはず。
たぶん、その小説はノベライズか、あとから同じ題名で書かれたものじゃないかな。
ノベライズで、独立した小説としても面白く読めるのってそんなには多くないよね。
>>572 なるほど。
エドワード・ベアの書いたものが早川書房から出ているが、「謝辞」を読むと、
撮影が決定したことを受けて、プロデューサーのジェレミー・トーマスに、
溥儀に関する小説を書かないかと勧められて書いたとあるね。
だから、映画が出来てから書かれたノベライゼーションでもなく、かつまた
原作でもないという位置づけのようだね。
会社に所属していると利益相反がとかいっている奴は、例え会社を辞めたと
しても、それはいつでもつきまとう問題だとわかっていない。
小説家になるんだという腹の括りができていない奴。
そういうやつはパンチラのラノベでも書いてなさいっていうこった。
パンチラ(笑)
今時のラノベはぱんつはいてないチラしておしっこ漏らして裸で抱き合ってなむこなむこするだろ
汚ねぇ。
おもらしは後でしなさい。
>>575 すばらしい感性と表現力です。
粘膜人間以来の衝撃を受けました。
これからも頑張ってください。
なむこなむこ・・・・
確かに。
世の中には面白い表現をする人がいるもんだねえ。
エロとか萌えってストレートに欲をくすぐるんだよ
ちょっと訊きたいのだが、どんな作風で応募した?
俺はエンタメ色の強い探偵ものだ。が、今読み返すと乱歩賞にありがちな固さがない。
入れ込んだ蘊蓄も勉強の域には達してない気がする。
皆の衆は従来型の乱歩傾向ものなのだろうか。
俺は学園もので応募したよ。これも乱歩賞らしくないよね。
昔はあったらしいが。
いつから勉強ものになったの
584 :
名無し物書き@推敲中?:2010/03/21(日) 07:29:49
>>583 カテゴリーの分類が違うと思うヨ
和食かフレンチかイタめしか、という話をしているときに、
「いつから化学調味料で味付けするようになったの?」
ときいているようなもの。
>>584 意味がわからない
乱歩賞はいつ頃からお堅いうんちくもの傾向になったのかって話じゃないの?
っていうか、江戸川乱歩は社会派小説なんて書いてない。
そもそも、賞のタイトルと受賞作が一致していないのではないか?
受賞作どれもが松本清張の名を冠した方があっている。
強いて言うなら猿丸や写楽や黄金流砂のような伝奇的な要素を
含むものが受賞していた一時期だけだな。まあ、一般公募して優れた
小説に賞を与えると言うのが趣旨なので、おかしくはないが、
一般人から見るとわかりずらいことおびただしい。
587 :
名無し物書き@推敲中?:2010/03/21(日) 10:08:13
学園物、ハードボイルド物、スパイ物、社会問題提起物、冒険物、
青春物、歴史物…とあるが、今回はそれ以外のカテゴリーで応募して
みた自分。
>>586 > そもそも、賞のタイトルと受賞作が一致していないのではないか?
なにを今さら。
>>588 推理作家協会かどこかで議論されたことがあるの?
どういう議論がなされて今さらなのかの根拠が知りたい。
ここは、エログロナンセンスで挑戦だろ。
正直、乱歩賞受賞作を数えるほどしか読んでいない。
乱歩自体もそれほど読んでいない。
こういうまっさらな状態で、ミステリ特化したものを応募してみた。
592 :
名無し物書き@推敲中?:2010/03/21(日) 20:52:25
私はおじいちゃんと犬のふれ合いを描いた作品を
出しました。ミステリの要素は一切無いかも。
本当に優れた作品は落とされないという確信があるので
あえて乱歩賞に挑戦しましたよ。
↑ 何度同じネタ使ったら気が済むの?
594 :
名無し物書き@推敲中?:2010/03/22(月) 12:27:02
来月の今頃は有頂天気分か、
それとも虚脱状態になってるか、どっちかな?
595 :
名無し物書き@遂行中?:2010/03/24(水) 11:49:34
多分、新たな構想にルンルン気分で書いている最中だと思う。
結果なんていつかついてくるのさ。
たとえ今回落ちたとしても、いつか賞を取れたら、今回もし没になったとしても、
それを書き直して世に出すことは出来る。
そのストックが多ければ、作家デビューできたときには、
新作として出せるさ。
と考えれば、少しは気分が楽になる。
596 :
名無し物書き@推敲中?:2010/03/24(水) 12:49:25
>>595 なるほどね。あのクリステイもスタイルズ荘1年間どこの出版社からも
没にされてようやく拾われたくらいだからね。その間ずっと新作の構想練
ってたんだろう。 今頃は1次通過者の中から二次選んでるんだろうな。
>>595 > 多分、新たな構想にルンルン気分で書いている最中だと思う。
まあ、受賞できるとか出来ないとかはここでは触れない。
受賞が決定したら、ルンルン気分かもしれないが、新たな構想の作品とか
書いているヒマはないと思う。当面は、受賞作の加筆とブラッシュアップで
手一杯じゃないかな。
598 :
名無し物書き@推敲中?:2010/03/24(水) 13:31:01
受賞者は、小説現代の8か9月号に短編書かなくっちゃいけないんだよね。
受賞して浮き浮き気分もつかの間かな。
>>596 >今頃は1次通過者の中から二次選んでるんだろうな。
もっと進んでいるのではあるまいか。
600 :
名無し物書き@推敲中?:2010/03/24(水) 13:48:09
今週から各予選委員が選んだ25〜30の二次通過作品を、委員全員で読む
作業に入る。ここから複数の目で吟味されるので、委員も時間をかけて丁
寧に読む。
601 :
名無し物書き@推敲中?:2010/03/24(水) 13:53:09
>>600 4月中旬の最終候補作決定会議で意見を述べる時に
突っ込まれないためだな。
25〜30って、かなり多いな。
603 :
名無し物書き@推敲中?:2010/03/24(水) 14:11:17
>>602 ちなみに、天使のナイフの時は24作が2次通過。最近応募作増加
傾向にあるので30作もありかなって思う。
604 :
名無し物書き@遂行中?:2010/03/24(水) 14:23:12
去年は21作だったと思うが。
605 :
名無し物書き@推敲中?:2010/03/24(水) 14:29:34
昔の選考方法だと、二次通過の作品を各予選委員が読了後ABC
で評価し、オールAは最終へ、オールCは落とすって方法でやって
たそうだが(ABCが混同してる作品は議論の後判定)、多分今も
この方法なんだろな。
オールAが4、5人いた時点で、後の者が脱落ってことか。
厳しいな。
607 :
名無し物書き@推敲中?:2010/03/24(水) 15:03:55
文芸評論家で昔長年予選委員やってた関口氏の本読むと、
オールAは滅多に、というかほとんど出ないらしい。テロパラ
はそのオールAだったそうだ。オールA(つまり瑕疵なし)も
らった時点で、最終選考委員が読むまでもなく受賞はほぼ確実
な気がする。
ほとんどお二人のチャットみたいな形になっていますね。
おひとりの方、ちゃんと書き出しの字下げをしている。
そういう基本的なことをネットでする人、最近少ないんですよね。
とても好感が持てました。
>>594 > 来月の今頃は有頂天気分か、
ちなみに、来月の今ごろというのは、まだ受賞作は決まってお
らず、最終選考作が決定しているだけなのではないでしょうか。
例年通りならば。
609 :
名無し物書き@推敲中?:2010/03/24(水) 15:32:23
>>608 確かに最終候補作が揃う月ですね。でも『こちら講談社の乱歩賞担当係りです。
今回応募された作品が本日の予選委員会で最終候補作と決定しました。つきまして
は最終選考委員会を5月○○日に行いますので、その日は夜の○時頃必ず電話に出
られるよう待機願います』という電話がかかってきたら、私有頂天ですわ。
610 :
名無し物書き@推敲中?:2010/03/24(水) 15:43:14
昨日かかってきましたが何か?
↑ さっそく釣り堀に客がきたようですが、なにか?
612 :
名無し物書き@推敲中?:2010/03/24(水) 16:20:24
まず、考古学Archseorojyアルケオロジーと、歴史学history の違いから説明する。簡単に書く。
文学lettersレターがあるものからあとが、歴史(学)だ。遺跡の中の碑文や刀剣に文字があれば(それらを
解読することで)歴史学の対象となる。文学や文章がなければ歴史学ではない。土器や石器や住居跡だけなら、
それは考古学アルケオロジーの対象だ。まず、このことをはっきりと自覚している者が、歴史学者を含めて
日本にはどれだけいるのか。文字や文献の出現からあとが、歴史の対象である。
その以前は、全て、先史時代pre-historicプレ・ヒストリックである。
「先史時代」のことは、だから、歴史学が扱ってはならない。歴史は史料(文という歴史資料)のみに
基づいて、なるべく厳密に、厳格に考証・研究されなければならない。
史料の取り扱いがいい加減で、自分勝手な「事実のふくらまし」をやったら、歴史学者としては、命取りである。
石碑や古文書を史料として、かつ、そこに書かれていることをなるべく厳密に取り扱って合理的な推論
(リーズニング reasoning)が成り立つ範囲で、当時の世界を記述するのが、歴史学である。
ただし、歴史学 historyは、人文 humanities ヒューマニティーズの一部である。であるから、厳密には、
物語storyストーリーの一部に過ぎない。サイエンス(学問)ではない。
世界の学問の分類基準では、厳密には歴史学は、人文(学)の一部であって、サイエンス scienceではない。
歴史学者がどんなに頑張ってもそうだ。ここでの分類問題では、これまでに私はたくさん書いてきたので、
いちいち争わない。
文学・石碑・文献・古文書のあることについてだけ、それらだけを証拠として、厳密に取り扱う。それ以外の
ことは、すべて勝手な解釈だ。歴史の読み物を書いている書き手の物語(作り話)だ。
たとえ著者が歴史学者の肩書きを持っていても、勝手な物語は、勝手な物語だ。だから、歴史学は、
人文=下等学問(=文学)の一種なのだ。おそらく、どんなに、厳密なサイエンスの振りをしても、考古学
(の論文の類)も、歴史学と同じく人文でしかないだろう。
副島隆彦「属国日本論を超えて」P175~177
最終決まったようだね。
某さんのミクシでは祭りになってた。
まだ口止めされているだろうからツィッター
でも黙っているみたいだけど。
昨日、最終候補が決まった。
今年は5月号に寸評を掲載する都合で、例年より半月以上早かった。
だから、この釣り堀に魚はいないんだって。
616 :
名無し物書き@推敲中?:2010/03/24(水) 20:24:06
>>613 >>614 某さんは、最終に残りません。寸評書くのに、半月も早くする必然性はなし。馬鹿なことを書いている暇があるなら、小説の基本から勉強しなさい。お二人さん(あるいは一人かも)。
5月号の小説現代は4月22日発売?
だとすると、従来の日程だと4月の中旬に決定だから、
5月号にはギリギリだから間に合わないというのは分かる。
ただ、寸評が5月号に載るという情報そのものが信頼性
うすいもんね。
五月号に掲載されることについては、確度の高いソースがある。
619 :
名無し物書き@推敲中?:2010/03/24(水) 21:24:39
二次を通過した作品に対してすべて寸評を書いて提出する。4月中旬の最終候補を決める会議で決まったあと、候補になった作品の寸評のみを削除すればいい。マッコイのブログには二次通過作品の寸評を書かなければいけなかったんだと書いてあったよね。
結局、最終候補が決定するのは従来通りの日程なの?
ここんとこ、数日程度早くなってるらしいけど。
621 :
名無し物書き@推敲中?:2010/03/24(水) 22:23:24
最終候補作品
おじちゃんと犬 (川崎健一郎)
僕の瞳に君が映らない (鮎川市子)
嫁の歯形 (安岡哲治)
割れない花瓶に花を生ける女 (川島昌代)
全裸刑事・浅山伍一郎 広島編 (松宮松男)
さあ、みんな、そろそろ寝ようぜ。
なぜプリズントリックは最終に残ったの?
誰が残したの?バカなの?それで金もらってるの?
乱歩賞の価値貶めて賠償するべきじゃないの?
625 :
名無し物書き@推敲中?:2010/03/25(木) 10:29:50
どうなってんだ?
626 :
名無し物書き@推敲中?:2010/03/25(木) 11:33:32
627 :
名無し物書き@推敲中?:2010/03/25(木) 12:48:57
最終さえ残ればこっちのものって思いあるよね。数年後
他社からでも出版される可能性が出てくるからさ。
628 :
名無し物書き@推敲中?:2010/03/25(木) 18:15:14
安岡哲治のミクシではちょっとしたお祭りに
なっているな。うらやましい
だからネタは要らないって。
架空の名前を出すなら、621にない名前を使えよ。
ことりcが天てれ卒業しちゃったよ。
もう乱歩賞なんかどうでもいいや。
最終候補が決まったね。
今年は早かった。
五月号に寸評掲載する都合で早めたのだろうか。
下読みの評価では「嫁の歯形」がダントツらしい。
個人的には犬の話に期待しているけど。
ここは暇人がネタを書き込むスレになりました。
「嫁の歯形」はチャンプーの伏線が凄いという噂だ。
ダークホースは全裸刑事だな。読んでみてぇ〜
アホばっかり
おまいら!
俺なんてあふぉだから「やっぱり最終残れんかった―」って
知り合いにアナウンスしちまったよw
637 :
名無し物書き@推敲中?:2010/03/26(金) 00:34:22
例年通りの日程であれば、最終候補決定は4月12日〜16日の
間だろうな。少し前にはもう少し遅いケースもあったから、めいっぱい
遅いというケースで19日以降というのもあるんだが、5月号に二次選考
通貨作品の寸評が載るのが事実だとすると、やはり最初の日にちが
妥当だろうな。
ほかの賞みたいに、一次から順に発表してくれればな。
いらん心労も減るというもんだ。
シャンプーをA評価した下読みは
責任とってクビきった?
>>638 それもありがたいな。
5月号 一次通過、
6月号 二次通過
7月号 最終候補
8月号 受賞者発表。
ってとこかな。
でもこれだと大賞発表が少し遅れる。
5月号で一次通過。6月号で二次通過とその選評と最終候補。
7月号で大賞発表とかでも良いかな。
獲りたい賞があるならさっさと獲れよ
643 :
名無し物書き@推敲中?:2010/03/26(金) 20:54:51
おれはハードボイルド小説が好きだが、
マーロウよりはホームズに魅力を感じる。
ところが、小説の書き方はプルーストから学んだ。
644 :
名無し物書き@推敲中?:2010/03/26(金) 21:06:09
ふーん。聞いたことのない名前ばっかり。
645 :
名無し物書き@推敲中?:2010/03/26(金) 21:31:37
>>644 マーロウの作者は
レイモンドチャンドラーだ
646 :
名無し物書き@推敲中?:2010/03/26(金) 21:54:43
そして、ホームズの作者は
ぶんぶく茶釜だ。
647 :
名無し物書き@推敲中?:2010/03/28(日) 03:47:24
先日、講談社の経営悪化が報道されてた。
みんな乱歩賞がなくなったらどうする?
後援だか協賛のフジテレビもとっくに映像化するつもりないし。
あるいは1000万円が減額されるかも。
乱歩賞がなくなったら、日本の文壇の危機ではあるまいか。
頼むよ講談社さん。
ご心配なく。乱歩賞はなくらなないよ。講談社がたまたまやっているだけで、
主催は日本推理作家協会。
いろんな賞が出来たり消滅したりしているが、トップというのは変わらないよ。
649 :
名無し物書き@推敲中?:2010/03/28(日) 09:36:23
来年にはなくなるよ。
出版社がw
650 :
名無し物書き@推敲中?:2010/03/28(日) 10:22:20
ドル箱の少年ジャンプが売れなくなったからね。
音羽のあの高層ビルだって維持費が大変。ただ、乱
歩賞は別格だからその炎は消されないと思う。
651 :
名無し物書き@推敲中?:2010/03/28(日) 10:56:01
>607 :名無し物書き@推敲中?:2010/03/24(水) 15:03:55
文芸評論家で昔長年予選委員やってた関口氏の本読むと、
>オールAは滅多に、というかほとんど出ないらしい。テロパラ
>はそのオールAだったそうだ。
あんまり故人の悪口は言いたくないが、まともなミステリファンの間では
テロパラは完全にアホミス扱いだよ。著者の藤原氏が電通の管理職でなかったら
一次すら残らない程度の作品。講談社や文芸春秋など主要出版社の雑誌の広告を
一手に取り仕切っているのが電通だから、ああいう人に応募されたら主催者側も
華を持たせる以外に選択肢はないんだよ・・・・
という話を出版業界人から聞いたことがあります。私も個人的に「こりゃミステリ
じゃないな」と思いましたが。
652 :
名無し物書き@推敲中?:2010/03/28(日) 11:03:10
653 :
名無し物書き@推敲中?:2010/03/28(日) 11:33:44
タイトル大事だな。
「嫁の歯形」以外、書店で見てもとても手に取る気にならないわ。
>>653 俺的には『割れない花瓶に花を生ける女』が
文学的で好きなんだが。今年の候補作のタイトルは
全体的にインパクトが強いな。ただ、内容はどうか
分からないが
>>651 それにはかなり異論があるだろうが、
オールAという判断はちょっとバイアスがかかっているんじゃないか、
と思う人も多いと思うよ。
電通、東大出、そんなレッテルに弱い人が多いからね。
656 :
名無し物書き@推敲中?:2010/03/28(日) 12:36:20
旧制小学校卒業が最終学歴の清張先生はやっぱり偉大だったんだ。
あの人高学歴・高級役人には病的に反抗心持ってたからね。
657 :
名無し物書き@推敲中?:2010/03/28(日) 13:08:56
藤原伊織って電通に勤めてたのになんで借金で死にそうな目にあったと噂されてるの?
まったくのデマ? それともかなりの借金を抱えてたのは事実?
高給取りの電通勤務と借金苦というのは、ちょっと平仄がとれない。
つ 平仄が合わない
659 :
名無し物書き@推敲中?:2010/03/28(日) 13:44:13
藤原は乱歩賞の十年前にすばるも獲って素養があるところで
ギャンブルの借金を返す目的もあったんで、
かなり気合を入れて書いたんじゃないのかな。
友人にも乱歩賞をとると宣言してたようだしね。
でも、あの程度でオールAかとは思う。乱歩賞は本当にレベルが高いのかな?
借金云々の話はネタ
661 :
名無し物書き@推敲中?:2010/03/28(日) 14:59:59
誰か650に突っ込んでやってくれ
>>659 きみが「あの程度で……」と言われない作品を書いて、オールAで受賞すればいいよ。
それでプリズンは誰がA評価にしちゃったの?
関口か? 松恋ではないようだが・・
あのシャンプートリックに目をつけるとは、現代最高の目利きだと思う。
チャンプートリック ケケケ
逆を返せばオールA評定じゃなくても最終に残れるわけで。
個々の選考委員が強く推したものになるという印象。
666 :
名無し物書き@推敲中?:2010/03/29(月) 11:02:44
>>651 下読みに原稿渡すとき、作者のプロフィールを見せないのは乱歩賞のみです。従ってテロパラに全下読みさんがAをつけたのは、「電通、東大」とは全く関係なし。
プロフィールは見せなくても原稿に筆名は書いてあるし過去入選歴のある人だし、
すぐに分かると思うけどね。
「滅びのモノクローム」は、本選に上げるのも嫌だったとメッタ斬りに書いてあったような気がする。
ということは、選考委員内でも意見が真っ二つにわかれたわけだ。
それでも受賞。
運の要素も馬鹿にはできないと思う、今日このごろ。
669 :
名無し物書き@推敲中?:2010/03/29(月) 13:18:58
その後の三浦さん、あまり聞かないな。可南子ちゃんと同じで
運のみだったのか。
670 :
名無し物書き@推敲中?:2010/03/29(月) 14:01:00
普通に書いてるよ。こないだも、なんか広告代理店を舞台にしたサスペンス
出してなかったかな。
ただ、話題にならなきゃいなくなったも同然と思われるよね。厳しい世界だ。
めった斬りみたいな人たちは
誰が最終に残したかは無視して
受賞させた選考員と出版社を叩くんだろうね
672 :
名無し物書き@推敲中?:2010/03/30(火) 01:40:43
本にしてるなら本を売りたいだけ。
ネットに書き込んでるなら、アクセスを増やしたいだけ。
話半分どころか、5パーセント以下程度の信頼性しかないと
思った方が良いよ。
673 :
名無し物書き@推敲中?:2010/03/31(水) 00:17:22
二次通過作品はとっくに決まっているだろうな
674 :
名無し物書き@推敲中?:2010/03/31(水) 18:24:35
一昨年の松浦さんって、7回目で受賞されたんだよね。よくアルバイト
で食いつないだと感心するわ。
どうせ私はドジで間抜けなミシシッピアカミミガメですよ
676 :
名無し物書き@推敲中?:2010/04/02(金) 12:59:10
誤爆なのか故意なのか……
677 :
名無し物書き@推敲中?:2010/04/02(金) 13:41:41
昔の受賞者で今でもコンスタントに発表してる西村京太郎
は、月並みだけどすごいね。サラリーマンだったらとっくの
昔に引退してる年齢だけど、起きてる時はほとんど書くか練
ってる印象。今年80歳か。
>>677 今もまだ書いてるの?
あの人、もう少し顔がよければ……
679 :
名無し物書き@推敲中?:2010/04/02(金) 14:19:30
>>678 そういえば、老境に入る前はよく真っ黒いサングラスかけて
著者近影に出てた。
あれくらい不細工な顔はなかなかないよね。
西村と山村美沙は肉体関係にあったらしいが、ふたりのまぐわいの図を
そうぞうすると、おぞましいものがある。
そーかなー
確かに美男ではないけど悪相でもないので印象も悪くない
鏡の中の自分の顔を見慣れていると、そういうことになるだろうね。
ワロタ
684 :
名無し物書き@推敲中?:2010/04/02(金) 15:48:05
>>677 印象ではなく、本当に起きている間は書いているそうだ。
それも、新しい話題や事件を貪欲に作品に取り入れている。
彼の凄い所は、作品が全て2〜3時間で読める事。
何でも、大阪〜東京間の新幹線の中で読み終わるように、
長さを考えて書くらしい。
それは、それで真似の出来ない事だと思う。
>>684 > 彼の凄い所は、作品が全て2〜3時間で読める事。
長さもさることながら、内容がライトだということだね。
「小説家」というよりは「量産作家」だね。あまり尊敬したくない。
686 :
名無し物書き@推敲中?:2010/04/02(金) 17:02:31
>>684 以前量産できることについて質問を受けた時、『ほかにやることがない
から』と答えていたが、そこまで精神的に書けるような状態に持っていく
ことができるのは、やはり並々ならぬ才能だと思う。凡人は野暮用に日々
追われてるからね。
わりと初期の作品は面白かったけど。
688 :
名無し物書き@推敲中?:2010/04/04(日) 08:53:11
jj
殺しの双曲線は良かった。
690 :
名無し物書き@推敲中?:2010/04/04(日) 11:10:34
昔は受賞者が下読みやってた時期があったんだよね。最近は
そうでなくなった。書評家の人数増えたんだろうな。
他の三流の賞では今もあるらしい。
しかし、乱歩賞でそれがあったのかな?
692 :
名無し物書き@推敲中?:2010/04/04(日) 14:39:41
>>691 当時本選委員だった海渡英祐の猿丸幻視行に対する選評。
五年前に、同氏の作品が乱歩賞候補になったとき、私はたまたま
予選委員をつとめていたが、そのときとくらべると長足の進歩が認
められる。二十六歳という若い作家の今後には、大いに期待できる
ものがあろう。
こ
松恋氏のツイッター。
なんか不安になってくる。
よかれと思って重厚に仕上げたものが、古くさいと取られているんだろうか。
二次で読んでいた作品の評価を書いていて、やたらと「文章が古臭い」という表現が出てくることに気づいた。
応募作全体を古臭く感じているということか?
このへんのことについてはよく考えるべきだとは思うが、手元メモの話なのであまり掘り下げない。
とにかく商品として古びているということ。
選考会終了。特に破綻なく想定内の結果でした。
695 :
名無し物書き@推敲中?:2010/04/06(火) 02:07:25
>>694 マッコイのツイッターは読んでないけど、その選考会って、どういう選考会なの?
最終が決まった? それとも、二次通過が決まった?
二次通過決定みたいね。
時間も二時つうか・・・・・
697 :
名無し物書き@推敲中?:2010/04/06(火) 08:57:46
意外と遅い印象だな。
もうとっくに決まってると思ってた。
698 :
名無し物書き@推敲中?:2010/04/06(火) 09:45:37
例年は4月中旬だから小説現代に二次落ち選評載せる分確かに
10日ほど早くなってる。マッコイさんの文章読むと、低調な印象
も受けるのだが、皆はどう感じました?
>>698 > 例年は4月中旬だから
それは最終選考を決定する会議でしょ。
相対的に今年は少し遅いくらいだと思うよ。
二次通過作品の選評を載せるのは確かな
ようだが、最終候補の分は載せないとは限
らないし…… だよね?
701 :
名無し物書き@推敲中?:2010/04/06(火) 12:31:54
昨日の午後決定だから、まだ該当者には連絡いってないはず。
また、二次通過は電話ではなく郵便だったのでは?
二次通過は、これまでは連絡なしだよ。
今年から連絡することになったのかな?
どのみち小説現代見れば分かるんだが。
例年より二ヶ月早く分かるのと選評が読
めるのがありがたい。
最終には選ばれなかったんだな……。
もう狂いそう。
704 :
名無し物書き@推敲中?:2010/04/06(火) 12:48:45
>>702 去年の遠藤さんの場合だと、最終選考結果の連絡を居酒屋で待ってた
と言ってたから、事前になんらかの二次選考通過通知があったと思う。
>>703 ↓ に一縷の望みをつなごう。
>>701 > 昨日の午後決定だから、まだ該当者には連絡いってないはず。
706 :
名無し物書き@推敲中?:2010/04/06(火) 12:51:08
今は知らないが、二次通過はいきなり電話だとイタズラや言った
言わないのトラブルがあるので、昔は郵便だった。
午後決定したら、普通にすぐ電話するはず。
一日引きのばす意味はない。
>>704 すいません。私、二次通過は何度か経験あるんですが、
連絡があったことは一度もありません。
遠藤さんの場合、最終選考の会議の予定日をしっていた
というだけで、特に連絡があったわけではないと思います。
あるいは、個人的な人脈があった、ということでしょうか。
>>706 それって何年前ですか?
私、初めての二次通過は十年以上前でしたが、
その時もなんの連絡もありませんでした。
710 :
名無し物書き@推敲中?:2010/04/06(火) 13:02:09
>>708,
>>709 高橋克彦氏が写楽殺人事件で受賞された時です。(岡島二人氏が明日天気
にしておくれで最終候補に残った時もそうだった記憶あり)
電話ではなく手紙で通知があったそうです。
711 :
名無し物書き@推敲中?:2010/04/06(火) 13:04:45
講談社内での決済も取らなくてはいけないはずなので、
昨日決まって今日連絡は、やっぱりなさそうだと思います。
即日連絡があるかどうかは、俺達部外者からはなんとも言えないな。
以前は会議の直後に担当者から電話があったこともあるらしい。
713 :
名無し物書き@推敲中?:2010/04/06(火) 13:17:44
>>704 > 去年の遠藤さんの場合だと、最終選考結果の連絡を居酒屋で待ってた
> と言ってたから、事前になんらかの二次選考通過通知があったと思う。
それは最終候補作を選ぶ会議ではなく、最終候補の中から受賞作を
選ぶ会議でしょうね。最終候補者には全員予め連絡がありますからね。
714 :
名無し物書き@推敲中?:2010/04/06(火) 17:52:12
私も二次経験者。
その時は連絡は手紙でもなかった。
今回、まだ連絡はありません。
ということは落ちた。
とりあえず今回は最終に残らなかったわけですから、
次の作品を書きましょう。
すでに構想はあり、主人公の設定もできています。
来年、ここでお会いしましょう。
715 :
名無し物書き@推敲中?:2010/04/06(火) 18:18:38
自信作だったから、本当に辛い。
もう、胸が潰れそう。
会議終了から24時間を過ぎ、今日の就業時間も過ぎたから、
これまでなんの連絡もないということは、落選は確実らしいな。
残念だが。
これで筆を折ることにしよう。
鮎川も横溝もある。
しばらく休んで、また頑張れよ。
どこで芽を出そうが、やがて立派な花を咲かせればいいんだから。
俺が某賞で最終に残ったとき、雑誌発表より前には
連絡なんて来なかったよ
雑誌発表で初めて知って、その数週間後に
「○月○日○時から最終選考やるから、その時間帯は
電話繋がるようにしとけ」っつー連絡が来た
乱歩は来る
>>718 それって横溝? 他のはたいてい最終に残ったら連絡来るよね。
二重投稿してないか、とか確認もあるし。乱歩は残ったことないけど。
きっと来る〜、きっと来る〜!
鮎川か・・・
あそこは来ない
723 :
716:2010/04/06(火) 23:09:11
いや、もう筆を折る。
というか、ペンは捨てる。これは能率が悪い。
これまでは手書きだったが、これからはパソコンにする。
従兄弟がなんだって?
725 :
名無し物書き@推敲中?:2010/04/06(火) 23:51:29
例えばだけど、今「大誘拐」みたいなのを応募すれば、ある程度まで残るんだろうか。
最近の乱歩賞の流れとはかなり違うと思うんだが、あのくらい面白ければ最後までいってしまうかな。
「このミス」とかのほうが受けがいいのだろうか。
みなさん二次に残ってるんだなあ。羨ましいや。
おれもがんばるそ。
728 :
名無し物書き@推敲中?:2010/04/07(水) 03:10:09
なんかね、ぴんとくる乱歩賞受賞者。
切り口の方向性が違うけど、
岡嶋二人(井上夢人)、
野沢尚。
乱歩って、すごい人だと思う。
例えばなんで筒井康隆は、
選考委員になってもいないのだろう。
変態に擦り寄るような嗜好というか
背中に負う荷重の重さみたいな負荷的な要素
(それを意識しない努力みたいなベクトル)が、
もう少しあってもいいんじゃないか。
淫靡、それを乱歩賞には求めたい。
筒井康隆はカテゴリーがまるで違うから選考委員になるわけないよ。
730 :
名無し物書き@推敲中?:2010/04/07(水) 12:26:51
でも五木寛之も昔、選考委員やってたよ。いまだと、恩田陸なんてジャンル違いっぽいけど。
つ「まるで」がつくかつかないか。
732 :
名無し物書き@推敲中?:2010/04/07(水) 14:35:17
まるで違うか〜?
五木寛之の方がまるで違うだろ。
本人も選評の中で、畑違いの自分が審査委員に選ばれてるのは、
文学的なものを評価するためだろうって言ってるぐらいだ。
それに筒井康隆が作家になったのは、
江戸川乱歩の影響は大だし、乱歩にすすめられて長編小説を書いてる。
今選ばれてる作品がどうであれ、乱歩の名前を冠した賞なんだから、
なるわけないよ、なんて、発言は物を知らないだけ。
733 :
名無し物書き@推敲中?:2010/04/07(水) 14:46:01
「文学的」ということで思い出したが、マッコイがブログに書いていた「冒険をしたものがあった」というのは、またしてもへんてこりんな作品だったのではないか。以前このミスでひどい作品を一次にあげ、二次選者の顰蹙をかったことがあったな。
734 :
名無し物書き@推敲中?:2010/04/07(水) 14:57:43
だから、文学的なミステリーは乱歩賞でやって、
冒険的なのはメフィでやればいいんだよ。
賞の役割分担ね。
735 :
名無し物書き@推敲中?:2010/04/07(水) 14:58:46
そう言えば筒井さんは富豪刑事書いてたからなあ。
五木さんは青春物が多く推理めいた小説は書いてないような。
736 :
名無し物書き@推敲中?:2010/04/07(水) 15:18:18
よっしゃ、純文学ミステリーを書いてだすで〜
小説現代早く発売にならないかな
738 :
名無し物書き@推敲中?:2010/04/08(木) 00:03:20
本当にもう連絡は済んでいるのかな……
739 :
名無し物書き@推敲中?:2010/04/08(木) 07:17:53
それにしても、今年は最終選考決定会の情報を書評家がよく流すようになったね。
前もこうだった?
昔は評価結果だけもらって編集だけでやってたのを下読みを交えて会議をやるようになった?
740 :
名無し物書き@推敲中?:2010/04/08(木) 10:17:08
最終選考ではないのだから急ぐ必要もないで、雑誌販売の直前に
通知来る可能性もあるよ。
741 :
名無し物書き@推敲中?:2010/04/08(木) 10:34:28
最終選考候補作通知ってのは、昔の手書き原稿のときの名残りだろ?
選考委員の先生に汚い手書きを読ませるわけにはいかないからゲラ刷りにする。
今はみんなワープロ原稿だから、そのまま見せればいいよな。
二重投稿も昨年のすばるでどうでもよくなっちゃったし、ミステリーは下読みが被るからわかるだろうし。
数合わせで最終に選ばれた人にも連絡したら、期待させてちょっとかわいそうな気がする。
>>700のマッコイブログを見る限りでは、今年から選考方法(というか発表
方法)がかなり変わったみたいだな。
去年の二次通過が今年の一次通過に該当して、雑誌に掲載される応募者の
人数は減るけど、その代わり一次通過作品(というか二次落選作品)には
簡単な選評がついて掲載も今月中と早くなってるから、応募する側に
とってはありがたいな。
最終候補通知がどうなってるのかは分からんけど。
>>742 選評が載るのは、「二次選考会議での落選作」ではあるけれど、
一応、二次予選を「通過」した作品でしょ。
744 :
名無し物書き@推敲中?:2010/04/08(木) 12:43:33
4月5日 夜選考会議終了
6日 マッコイさん個人的にプログに書く
講談社・推理協会上層部で状況把握(〜7日)
8日〜9日 二次通過者に書面にて発送
12日までに該当者文書受領
だと勝手に推測。
携帯で読んでいて期待した。
最後の1行読んで落胆した。
>>743 マッコイブログでは
>二次候補作のうち、落選した十六作については
>今月発売の「小説現代」五月号に寸評が掲載される。
ってあるから、選評が載る十六作は二次候補止まり、つまり二次落選作と
いう意味になると思うが。
>>746 今、改めてブログ読んでみた。
なるほど、そう書いてあるのか。
とすると、7月号での発表時、これまでの一次予選通過というのは
特に公表されないということになるのかな?
最初から一次通過が20作程度? だとすると、これまでのような、
「あ、俺は一次は通過していたんだ」という目安も得られないことに
なってしまう。これはサービス低下(?)と感じる応募者も多いだろう。
ただ、「二次候補」というのが、「二次予選を通過した候補作」という
意味で書いている可能性は否定できないような希ガス(多分に個人
的な希望が含まれているが)。
「二次候補作のうち、五作が残り、最終選考に進むことになる。」
とも書いてあるから、その5作は最終候補作ということになるが、
=二次通過作品、なのだろうか?
まだ、連絡こねえぞ。
どうなってんだ?
749 :
名無し物書き@推敲中?:2010/04/08(木) 22:26:06
明日があるから我慢しろ!!!
わかりました。
すいません。
751 :
名無し物書き@推敲中?:2010/04/08(木) 22:55:20
ほんまにきたああああああああああああああああああああああああああああああああああ
電気代の督促状ですか
たまみ文学賞があるよ
754 :
名無し物書き@推敲中?:2010/04/09(金) 06:24:25
プリーズ ミスター ポストマン
カモン マイ ハウス
age
最終候補作品
「冤罪弁護士」(二十三区弘道)
「俺の愛よ、女の耳元でささやけ!」(城ヶ崎洋々子)
「陰気探偵 島倉ますとも」(島倉ますとも)
「俺は還暦・日中戦争で散ったフレンド」(犀川猛ろう)
「かわいい耳たぶ」(マナミ・フェアチャイルド)
>>756 マナミ・フェアチャイルドって外国人なのかな?
島倉さんは自分自身を探偵役にしてるんだなw
758 :
名無し物書き@推敲中?:2010/04/09(金) 11:56:28
おまい耳たぶ好きだな
>>756 犀川さんのミクシではちょっとしたお祭りになってるね。
この人、今年還暦で戦時中、ガダルカナルとかで
大変な思いをしていたみたいだからその熱い思いを作品に込めたってね。
やっぱり戦争みたいに大きな体験をしている人は物書きには有利だよね
まともな情報はないのか。
どのみち、22日には分かることだが。
761 :
名無し物書き@推敲中?:2010/04/09(金) 12:21:09
この時期、虚脱感に浸り過ぎてる人多いんだよ。
気持ち判らないではないが。
ますともはうちの30人いる同人メンバーの中ではっきり言って最低レベルのヤツ
だと思ってた。そんなやつでも最終に行ける乱歩賞ってのはたいしたことがないな。
763 :
名無し物書き@推敲中?:2010/04/09(金) 12:33:25
だからお前はもういいっての
764 :
名無し物書き@推敲中?:2010/04/09(金) 12:38:37
マッコイさんのプログ読むと、どうも今回は飛びぬけた傑作は
なかったと感じた。どんぐりの背比べで最近多い2作同時受賞の
可能性あり。
個人的には「俺は還暦」を
読んでみたいな
ふあ〜 (あくび)
最終の連絡をいただきました。でも実はそれほど嬉しくありません。
というのも受賞しなくては1次落選と変わりがないからです。今回最終に
残ったことで奢ってしまっては終わりです。謙虚に誠実に受け止めようと
思ってます。だから全然嬉しくないし喜ぶ気持ちもありません。
僕はまだ皆さんと同じラインの上に立っているに過ぎないと思ってます。
だから皆さんに対して優越感を持っているはずもないし自分は他とか違う
みたいな考えを持っていません。その気持ちは受賞しても持ち続けるべきだと
思ってます。
でもきっと受賞は「冤罪弁護士」だね。
社会派、うんちく、職業もの。
乱歩的に、他を一歩リードしてる。
769 :
名無し物書き@推敲中?:2010/04/09(金) 17:17:33
なんか可哀想になってきたから
誰か釣られた振りだけでもしてやれよ
770 :
名無し物書き@推敲中?:2010/04/09(金) 18:08:42
やなこった
こいつもう飽きた
も〜ぷんぷん
772 :
名無し物書き@推敲中?:2010/04/09(金) 18:56:42
>>767さん、それでも、おめでとうございます。
最終に残れることはスゴイことです。
受賞できるといいですね。
773 :
名無し物書き@推敲中?:2010/04/09(金) 20:00:04
>>772 ありがとうございます。受賞は多分無理だと思いますが
謙虚な気持ちだけは忘れないつもりです。
私はもう終わったものと考えて新作を書いてます。
僕にとって最終選考に残ることなど重要でないし
なんら価値を見いだせませんから。
こんなこと書いても、どうせネタだと思われるだろうが……
今年は5月号で中間報告があり、その時に予選通過作の
選評が載ります。と同時に、最終候補作も発表されます。
なので、今年は一切連絡はしないことになっています。
775 :
名無し物書き@推敲中?:2010/04/09(金) 20:08:14
>>774 それで良いです。
最終選考候補作通知はワープロ原稿の時代は無意味です。
最終選考候補作も一次も二次も変わりません。もしかしたら、一次落選作も。
受賞作だけが意味があります。
>>774 信じてあげたいのだが、選考会司会の池井戸のブログには
「今頃もう通知を受け取ってると思う」とあるんだよね。
それに、確認書や会見に出席の可否の確認があるから、
まったく連絡がないってことはないと思うのだが。
>>776 >池井戸のブログ
それってどこ? おせーて
>>756 最終候補作品なら、22日発売の小説現代に載るけど、
それより少し早く知ることが出来る立場にいる。
こんどアップするよ。
780 :
名無し物書き@推敲中?:2010/04/10(土) 01:05:11
>>776 > 「今頃もう通知を受け取ってると思う」とあるんだよね。
封書で通知ということか?
電話で通知なら、「受け取っている」とは書かないと思うが。
俺は地方在住だから、かなり遅れて届くことがある。
>>779 マジレスするね。
それってどういう立場?
うPしても問題ないの?
782 :
名無し物書き@推敲中?:2010/04/10(土) 01:41:26
あほらしい。
5月号で三次予選通過者を掲載するとして、
最終入稿が例えば一週間前としようか、
かなり妥協して。
20日の一週間前は13日だよね、
余裕を二日見ても、
11日の月曜日のことです
「ほたら今回はこれでいきまっしゃろかい」
「あーあ、そうだね、アカシアの花が咲いてる」
「おーい、若僧、彼と彼女とあいつと彼奴と先様に一発電話したれ」
「あいあいさあ」
「ボス、留守電です」
「おんどりゃあ、折り返すように吹き込まんか、サリーゴー」
「G.I.G.」
「めーびうーす」
このスレにも基地外っていたんですね
767とか773は長瀬さん?
なんか選評でものすごく叩かれる気がしてきた…
>>779 普通に考えて、事前に分かる人というのは、選考に携わっている人くらいかな。
強いて言えば、印刷屋さんなんかもそうかな。
折り本業の人も、出版の少し前に知ることが出来るな。
787 :
名無し物書き@推敲中?:2010/04/10(土) 15:20:58
>>784 違います。
今年はダメでも来年は絶対に取るつもりですので
応援だけはよろしくお願いします。
788 :
名無し物書き@推敲中?:2010/04/10(土) 15:38:17
767さん、おめでとうございます。実は僕も最終の連絡を受けました。僕の場合は、嬉しさで気が変になりそうでした。ようやくいまになって落ち着きがとり戻せています。僕の場合は、今回受賞できなかったら、一生できないと思っています。命かけて祈っています。
なんでネタと分かりきってる767の相手をみんなまじめにしてるわけ?
790 :
名無し物書き@推敲中?:2010/04/10(土) 17:07:43
高い目標を持つといいよ。
>>789 いやタダの自演だと分かりきってるからだろ
792 :
名無し物書き@推敲中?:2010/04/10(土) 20:36:29
ここ20年の受賞作で言われることだが、あんまり面白くないという
感想が多い。傾向を重視して型にはまり過ぎているのが理由だと想像
するが、売れ筋狙うと止むを得ないのかな。場外ホームランのような
怪作はこの賞の性質上(王道を行く)出にくい感じ。
最近の受賞者のその後の活躍度見ればなるほどなと思う。(2作目
以降も面白みなし)
そう考えると池井戸は苦節何年という感じで最近、成果が出つつある。
東野パターンか。
家建てたようだが福井は駄目だな。話がつまらん。
薬丸も同様。
トリックシアターはそう言う意味では試金石だな。
なあ、シャンプー君。
794 :
名無し物書き@推敲中?:2010/04/10(土) 22:29:59
私も最終候補に残ったという連絡を受けました。5月14日が選考会だということです。
連絡先を聞かれ、待っているように念を押されました。私はいろんな賞で最終に残って
全滅していますので、今回も期待していません。自分としては、他の受賞者よりはるかに
上質な作品だとの自負はあるのですが。
この期に及んで……
もうしつこいって
書き癖が一緒だって、いい加減気付けよ
>>776 >選考会司会の池井戸のブログには
> 「今頃もう通知を受け取ってると思う」とあるんだよね。
封書で通知らしいから、11日いっぱいくらいは可能性アルカポネ。
まあ、テキトーに期待して待て。
件ののブログを見て、読んでもねえ人間が偉そうに…
と思うのは、俺だけなんだろうか
確かにね。時間無くて全部は読めないだろう、
みたいなこと書いてあったけど……。
司会者なのに失礼だよね。
書いた人間にも、選考委員にも。
800 :
名無し物書き@推敲中?:2010/04/11(日) 15:05:04
池井戸さんって、33歳前後で銀行退職してるんだよね。そのあとコンサル
タントやりながら執筆してたらしいが、30代で退職するなんてやっぱ度胸ある
よ。
いや、単にいづらくなっただけかもしれない。
結果論だよ。
802 :
名無し物書き@推敲中?:2010/04/11(日) 16:31:45
銀行員なんて、役人と同じで出世コースから外れると悲惨だからね。
変なところに出向させられたり。
出世を諦めた人は、比較的早めに辞めてくものだよ。
803 :
800:2010/04/11(日) 16:56:46
>>801,802
なるほどね。今遅ればせながら、果つる底なき読んでるけど
主人公結構池井戸さん自身を反映してるんだな。
井戸端さんはシャンプーにA評価したの?
チャンプートリック ケケケ
806 :
名無し物書き@推敲中?:2010/04/12(月) 21:02:45
あ。私にも連絡来ました。
(これで何人め?)
授賞式にはネクタイしなきゃいけないんですか?
授賞の挨拶は笑いを取ったほうがいいんですか?
いろいろ悩んでます。
そういえばシャンプーの件だけど。
あれは「トリック」なんじゃなくて
単なるミスディレクションの話だろ。
そう思わね?
なんか、今ごろ連絡とか聞くと、それだけでネタだろって思ってしまう。
808 :
名無し物書き@推敲中?:2010/04/13(火) 02:11:02
シャンプーのことを書いている
ってことはネタだろう。
シャンプーはメイントリックじゃないからネタバレじゃない
まだ棲息していたのか。いい加減絶滅しろよ
811 :
名無し物書き@推敲中?:2010/04/13(火) 21:31:33
>>806 これが事実だと信じたい俺がいる。
地方なので郵便物は少し遅れる。
悪あがきはよせ
>>810 シャンプー受賞を封印したい下読みと選考員乙
マンプートリック ケケケ
816 :
名無し物書き@推敲中?:2010/04/14(水) 23:49:30
>>811 シャンプーの件は分かりませんが、本当である可能性は
あると思います。私のところに封書が届いたのもその翌日
ですから(13日)。
六回目の応募で初めての最終です。もうこれだけで感激です。
このスレはネタスレへと変貌しました。
封書でした。いろいろな確認や誓約などもあり、返信用封筒も入っていました。
先ほど出してきました。
820 :
名無し物書き@推敲中?:2010/04/15(木) 23:24:02
小説現代って、毎月22日発売というけど、4月号は3月20日に普通に
発売していたらしいね。地方でも22日には店頭に並んでいたし。
5月号はどうなんだろう?
822 :
名無し物書き@推敲中?:2010/04/18(日) 16:39:33
過疎っているので話題提供。
乱歩賞に本格的に挑むために、会社を辞めるか検討中。
どうも仕事しながらじゃ、やっぱ無理だわ。
でもって家族も5人(子供3人)。
ふつうに考えても執筆に向かえる時間は週1、2時間しかない。
ここは家族に泣いてもらって自己実現に勝負をかけようかと。
こんな私にアドバイスを。
>>822 どんな決断のときも、あなたにできる最善のことは正しい決断、
次に最善なのは誤った決断、最悪なのは、何も決断しないことだ。
(米第26代大統領: Theodore Roosevelt)
823には耳を貸すな。
家族がいるなら辞めちゃ駄目。
1年に1本書くのではなく2年に1本でもいいじゃないか。
仕事・子育てしながらなんとか時間をやりくりして、書くべし。
会社を辞めていいのは、会社の収入と作家の収入が逆転したときのみ。
とにかく時間を上手くやりくりしてください。
家庭も子育てもうまくやって、
そしてあわよくば作家になりたい。
世の中そう甘くない。
>>822 冷たい事を言うようだが、家庭との両立は難しいよ。
ある賞を受賞した時に、大手出版の担当者に言われた。
今の仕事はやめないで下さい。
余程当らない限りは、
作家だけで食えるものではありませんよ、と。
もっとも、それは私の力不足のせいかも知れないが。
828 :
名無し物書き@推敲中?:2010/04/18(日) 18:24:00
だね。たとえ受賞しても、それですぐに食べていけるものでもないらしいし。
別の一千万の賞取った人が、筆一本で食べていけるようになったのは文庫が出てからだったと書いてたのを見たことがある。そんなものらしい。
829 :
名無し物書き@推敲中?:2010/04/18(日) 19:24:41
乱歩賞のほうを諦めたほうがいい。
小説を読むのもやめて、200%仕事に打ち込む。
もし時間に余裕ができればすべて家族サービスに使う。
このほうが人生で成功する可能性は高い。
家族や周囲も喜ぶ。
830 :
名無し物書き@推敲中?:2010/04/18(日) 21:08:53
貯金があればしばらくならいいんじゃない。引きこもってりゃそんな金飛んでいかんし
先がどうなろうが独り者なら自分の勝手だが、家族持ちには責任があるからな。
832 :
名無し物書き@推敲中?:2010/04/19(月) 12:48:05
賞金の一千万円も、家族5人ならすぐ消えるだろうな。
2ちゃんで発破かけられたのがきっかけで無頼漢に
ないわ
834 :
名無し物書き@推敲中?:2010/04/19(月) 23:17:36
822です。
みなさん、ありがとう。マジ。
824さんのアドバイスが的確かな。なんかそう思えた。
やはり家族を捨ててはいかんな。絶対。
乱歩賞を取った自分よりも、取れなかった自分を想起して、
結論を出してみた。うん。やっぱ会社辞めない。
てか、そもそも勤めながら、ナメクジのような速度で書き続けることにする。
オールorナシングと考える必要はない。両立させればいい。
自己実現のために家族を不幸にはできない。そう思った。
大博打に出て、ダメだったらそれこそ、家庭も自己実現もパーだ。
やはり人生のリスクが多すぎるね。悟ったよ。みんなありがとう。
無職で暇だし最近小説書き始めたが推理ものって難しいな
50P以上かける奴すげえわw
トリックはあるから文章うまい奴が欲しくなる
気づいてたのかも
自分が弱いことなんて
まわり見渡すたびに
なんか怖くなる
ホントのことは知りたくなくて
一人でずっと閉じこもってた
けどここままじゃ答えも出ない
消えてしまいそうだよ
>>835 トリックというか、おもしろいネタを思いつくのなら、上手い文章なんて書かなくてもいける。
普通の文章でいいから、読み手に伝わる文章を書けばいい。ま、これをさっと書くのはけっこう難しいんだが。
明日くらいには「小説現代」の5月号、本屋に並ぶかな。
トリックあるなら簡単だよ
最近の社会問題をお話にしたらいい
浅くでいいんだよ 資料はばれない程度にコピペね
840 :
名無し物書き@推敲中?:2010/04/21(水) 00:10:01
>>838 あなたでなくても良いから、書店に並んだら、最終候補ならびに選評の載った人と
作品名をうpしてくれ。
こっちは地方だから、おそらく24日だろうと書店の人が言っていた。
今後の励みのためにせめて2次は通過して、選評もらえていますように。
ナムコナムコ。
>>841 > ナムコナムコ。
その表現、どこかでみたな……。
ほんと、寸評ほしいよ。
ナムコナムコ。
たしか、前出は○ックスの描写でナムコナムコだったと思う。
今からでも遅くないので賞くださいよ。ほんと。
ナムコナムコ。
賞とって食えてる奴いなくね?昔の奴のぞいて
847 :
名無し物書き@推敲中?:2010/04/21(水) 09:44:05
一次通過だけの人も載せて欲しい。
載るでしょ。但し、今年で言う一次通過は昨年までの二次通過と同等だと思うけど。
849 :
名無し物書き@推敲中?:2010/04/21(水) 11:48:45
連載小説 タイ〜ホ日記
シャブでパクられる中年のオッサンの爆笑小説
タイ〜ホ日記でググってみよう
マルチうざい
851 :
名無し物書き@推敲中?:2010/04/21(水) 17:54:04
小説現代は出ていたのかな?
早く情報が知りたい。
852 :
名無し物書き@推敲中?:2010/04/21(水) 19:28:37
☆二次通過 ★三次通過 題名/名前
黄色い/十河 ★ヘヴン/川瀬 維新/広瀬 幻/山崎 太郎/田村
WAC/神矢 ☆ゴルゴダ/朱雀 流れない/川井 タモス/藤田
青い/松原 平成/原 ☆P/杜 キネマ/伊藤 腐食/庄野
蜘蛛/真霧 キャバクラ/麻生 消える/城 密約/世良 聖者/森岡
☆背中/高原山 司法/下村 窯/長尾 マリオネット/関田 ★ベタ/伊兼
☆裁判員/原山 傭兵/坂巻 片糸/斎月 世界/古河 青い/旗 (つづく)
853 :
名無し物書き@推敲中?:2010/04/21(水) 19:33:22
☆香/小沢 メタリック/嶋村 長い/立原 フレンチ/本多 紅/深掘
緑/樫原 ☆死/内 消された/藤川 ブーゲン/安達 ☆アービト/山田
ブルー/鴻池 首/村上 歪んだ/まさき 汝/新井 ロビンソン/宮城
メタフィジカル/西田 ★警察/藤井 修羅/井上 そして/虎尾 梅雨/新木
菰田/大国屋 ジェミニ/三鴨 ☆オンライン/七浦 ポーカー/齋藤 遙かな/赤石
傷/早川 呪われた/能勢 ☆フェンス/牧本 人は/水谷 聖なる/長瀬 萬に/洞津
眩惑/代吉 分水/山田 ☆死を/咲月 過去からの/関根 (つづく)
854 :
名無し物書き@推敲中?:2010/04/21(水) 19:37:52
六月/天波 消えた/永岡 ☆姦/弐藤 ☆月/直原 Ev'ry/春田 殴られ/桐島
☆不完全/大良 ☆焼けた/水久保 GR/ノエミ ★ルカ/伊与原 かいぶつ/結城
光陰/早川 セカンド/伊藤 黒い/神室 ★再会の/横関 ヘリコ/渡部 名刺/田村
長き/井川 ☆もう、/傘才 イルミ/横川 人形/谷口 西の/石井
☆スクリ/新垣 黒色/森 カピテン/宮代 (以上)
応募総数387
一次通過90
二次通過21
三次通過5
選評は7月号
855 :
名無し物書き@推敲中?:2010/04/21(水) 19:40:41
講評のある二次通過作品
ゴルゴ/P/背中から/裁判/香/死/アービト/オンライン/
フェンス/死を/姦/月/不完全/焼けた/もう、/スクリプト
自信作だったが二次落ちか
せめて寸評もらいたかったんだが
二次通過した人いる?
最終は実力者が揃ったねえ
横関氏は最終四度目、
伊与原氏は二度目。しかも今年の横溝賞受賞者。
伊兼氏も二度目。清張賞も最終。
藤井氏は何年か前の最終に残った藤井貴裕氏?
川瀬氏は・・・下の名前わかんないけど、鮎川賞最終の川瀬七緒氏かな?
もし下のふたりが違ったらごめん
ブログの人は落ちたか。
二次落ちは二人に読まれただけだよね
このミスに再応募しても大丈夫だよね
861 :
名無し物書き@推敲中?:2010/04/21(水) 20:35:06
>>858 ほい
「警察と戦うという選択」藤井貴裕
「ヘヴン・ノウズ」川瀬七緒
862 :
名無し物書き@推敲中?:2010/04/21(水) 20:37:14
下読みがかぶってなけりゃーいいんでしょ
> 「ヘヴン・ノウズ」川瀬七緒
これが受賞しそうな気がする。プリズン・トリックを彷彿とさせるし
二次は通過したが、それ止まりか……
こりゃ、凄い最終だね。
俺のも自信があったが、二次にも残らなかったか。
まあ、新しいの書くしかないが、最終5人はいったい年間
どんだけ書いてんだろう。伊兼氏なんかは前回、落ちた後、清張賞と
乱歩賞応募だから千枚近く書いてんだね。
フリーの人なのかな。サラリーマンの俺は1年かけて長編一本でいっぱい
いっぱいです。ナムコナムコ。
866 :
名無し物書き@推敲中?:2010/04/21(水) 20:59:28
村木嵐「マルガリータ」に松本清張賞。
伊兼氏、残念。
868 :
858:2010/04/21(水) 21:09:41
>>861 サンキュ、やっぱりそうか。
>>862 あくまで別の作品で応募してるからそれ以前の話。
だからすげーんだ。
伊兼氏、伊与原氏、川瀬氏はその二作がどちらも最終(もしくは受賞)レベルだってんだから
頑張れば、リーマンやりながらでも、年間に長編2〜3本は
書けると思う。けっこう忙しかったリーマン時代、実際それだけ
書いたことがある。但し、質は低かったな・・・
> 「ヘヴン・ノウズ」川瀬七緒
かわいい女の子なのかな?と書くと、
中年の会社重役ですとかいってレスされるのが怖い。
871 :
名無し物書き@推敲中?:2010/04/21(水) 21:14:16
生れて初めて書いた物語で二次まで残して貰った。
感謝。
同じく二次まで残った人の作品読んでみてーな。
俺なんかこの作品使いまわし再応募する気はこれっぽちもないから
読みたいと希望する人がいたら
PDF変換して印刷、コピー制限付けて渡す気はある。
>>860 俺も二次落ち。だからこのミスに最応募するよ。
但し、落ちたのにはそれなりの理由があるだろうから、今から1ヶ月あまりかけて
じっくりと練り直す。
873 :
名無し物書き@推敲中?:2010/04/21(水) 21:27:54
横関氏の過去3度の最終候補作は、出版されてないのか?
しかし、冷静に考えると常連に最後の5席をいつも締められると
我々の入り込む余地が無いな。
いっそのこと、乱歩賞5作同時受賞にして在庫一掃を図ってくれぬ
ものかなあ。
顔ぶれはすごいアマチュアが揃ったが、作品の内容・質が凄く気になる。
すげえ実力者そろい踏みで儂らの受賞は絶望的だべ
使いまわすとか実力者いるから駄目だとか
あふぉばっかりだな。
おまいら一生無理。
今年は恐ろしくレベルの高い人たちが揃ったなあ。
この数ヶ月でビッグタイトルで最終に複数残ったり、過去にも
数回乱歩賞最終を経験したり、挙げ句の果てには横溝賞を
ゲットした人まで。
きっと激戦になるんだろうなあ。シャンプーのトリックは
こえてほしい
きっと前回の間違いを挽回するために
下読みが頑張ったんだろうなあ・・・
それでもシャンプーの歴史は消えないけどね
応募数と候補者たちのレベルからして
乱歩賞とこのミス大賞はもはや手の届かないところにいってしまった。
>>872 二次だとばれるよね。二次作品は下読みは一通り読んでいるからね。
その上で最終候補会議があったわけだから。
このミス大賞で1次通過しても内容紹介の段階で報告が入ってしまう。
福ミスとかメフィストとか常連の下読みが入らない文学賞の方が
いいんじゃないかい?
>>871 すげえなー読ませろよ俺だけに
初めてでも文章力あるっていうと雑誌編集とかのライター系の仕事してる人間か?
882 :
名無し物書き@推敲中?:2010/04/21(水) 23:02:52
でも、下読みのコメントでは今年のレベルはそんなに高くなかったと言ってたような。
常連って様は才能すり減らしてる上に、光るものが無いってことでしょ
小手先ばかり上手くなってる感じ
常連って言えるのは横関大だけだろ
あとはここ一、二年で急激に出てきた人たち
伊予原新は横溝獲ってるし、それが「小手先ばかりが・・・」とか
言っちゃうのはちと恥ずかしいと思うよ
885 :
872:2010/04/21(水) 23:57:22
>>880 俺は一次のみだから下読みは1人か2人(?)しか読んでない。
このミスはもともと、リニューアルした作品も歓迎している賞だから、俺は気にしない。
それよか、「へえ、あの作品がこんなに良くなったのか」と思わせてみたい。
>>881 文字は全然関係ない仕事してるよ。
読むのも書くのも嫌いじゃないって程度。
あなたが二次通った人で、俺の作品と交換OKなら読んで貰いたいよ。
>>885 そうやってこのミスの仕様を楯にとって自分に言い訳してなよ。
ただ賞がほしいのか
実力のある作家になりたいのか
もう自分は作家になるしか能が無いと思い込んでいるのか
目指す場所で考え方も違うよな。
本当に実力つけたい奴はガンガン違う物語書いて応募するはずだよ。
過去に書いたものは実績という足跡の一つくらいにしか思っていない。
そういう奴らと競って勝てると自分で思う?
888 :
名無し物書き@推敲中?:2010/04/22(木) 01:53:24
別に人のやり方なんてどうでもいいじゃん。
一次も通らなかった自分の作品に愛着を持ち続けて、
最終的にその作品で世に出て売れっ子作家になった人もいるんだからさ。
新しい作品を書きながら出せるものに出した方が、
賞によって選ばれるものが違うんだから、いろんな物差しではかってもらえる。
その方が、自分の実力が分かりやすいだろうし。
ただやみくもに書き散らかせばいって事じゃない。
891 :
名無し物書き@推敲中?:2010/04/22(木) 02:37:51
888は何かを拠所にして自分を納得させるタイプの心の弱い奴のようだな。
いいぞいいぞ、君には山頭火や中也のようなダメンズ作家の資質がある。
女を寝取られても自分の中で理由探して納得、我慢ができる男だ!
まあ、マジレスするが、文字なんてただの記号だ。
文章はその記号の寄せ集めや並べ替えにすぎん。
記号をいかに上手に並べられるかなんて、反復練習しかないのだ。
ただやみくもに書き散らしてもそれなりに力はつくぞ。
同じ馬鹿なら書く馬鹿のほうが望ましい。
賞に応募しながら書かずに使い回して言い訳ばっかりしている馬鹿は存在価値がないのだ。
まあ、俺が言いたいのはどんどん使いまわせってことだ
>891
>賞に応募しながら書かずに使い回して
おまえは文盲か?
888には、
>新しい作品を書きながら出せるものに出した方が、
とちゃんとチャレンジしながらって書いてあるだろうが。
文章がどうのって他人に偉そうに言う前に読解力を身につけろ。
まあ、おまえが名のある賞の最終選考委員だったら、
ちょっとは偉そうにしてもいいがw
今年のこのミス大賞は
>>872の乱歩賞二次落選作が獲るよ
毎年、この時期は荒れますなあ。ナムコナムコ。
896 :
名無し物書き@推敲中?:2010/04/22(木) 10:12:08
>>874 神山、薬丸、遠藤の諸氏はいきなり受賞したので、気にしちゃあかん。
落選作をデビュー後に使うって手もある
898 :
名無し物書き@推敲中?:2010/04/22(木) 17:46:27
899 :
名無し物書き@推敲中?:2010/04/22(木) 22:00:41
俺も使い回さず書き溜める派。
違う賞への応募は当然新しく作る。
将来自分が作家になるってイメージするとそうなる。
ストックあったほうが楽やん。
俺は使い回す派。
それでもワナビー永くやってるから、
デビュー後に回せる作品には事欠かない。
使いまわすという表現が良くないな。
リユースとかリサイクルの方がいいんじゃないか。
そうすると使わないともったいないというエコ感が
出てくるじゃないか。
そうすると心置きなく再投稿ができるというものだ。
ところで乱歩とこのミスと横溝にいっぺんに送ってもいいのか?
どうぞ52
905 :
名無し物書き@推敲中?:2010/04/23(金) 11:17:15
次回の構想練ってるが、このご時世トリックと同じで新機軸、目新しい
シチュエーションを探すのが容易ではない。マッコイさんも書いてたが、
既視感与えたらだめなんだよね。 池井戸さんも、既存の書き手がいる領域
はまずいって。途方もないアイデアなんか、そうそう浮かばない。
社会派ネタってありすぎて完全に埋もれるよね
でも乱歩賞でうけるのはそういうのだよね
池井戸先生がブログで、今回の途中通過作品についてアドバイス
908 :
名無し物書き@推敲中?:2010/04/23(金) 12:24:31
乱歩賞は純本格は受賞できにくいと読んだことがあるが、確かに占
星術なんか以前文春文庫が行った日本ベスト100の21位にランク
されてるのに(20位以上には乱歩賞受賞作なし。すなわちどの受賞
作よりも占星術が評価されている)、最終で落とされている。
なんか、妙な感じがするのは自分だけか? 社会派は、読んでて疲れ
るんだよね。
純本格ではなく、怪奇・幻想小説なら受賞できるだろう
江戸川乱歩の名を冠しているのだから、そのほうが乱歩本人の実作に近い
選考する人間の好みより、出版社の思惑(売れるかどうか)
が優先されるからじゃないかな。
時々、思うのは「江戸川乱歩」先生が応募したら、
はたしてこの賞をとれるだろうか。
「講談社エンタメ大賞」に名称変更すればなんの問題もない
直木賞は「文藝春秋エンタメ大賞」な
>>910 乱歩先生は「石榴」や「化人幻戯」のような気張った作品を書こうとするも
出来の悪さを自分で恥じ、こういう賞には投稿しなかっただろう
むしろ短編集が評価されて推協賞取るコースだと思う
>>908 >占> 星術なんか以前文春文庫が行った日本ベスト100の21位にランク
> されてるのに
調査母体や調査方法に問題があるんじゃないかな。
少なくとも、完全に公平な調査の結果だとは信じられない。
この手のことに、完全に公平な調査なんてありえんだろ。
ていうか乱歩はともかくポーに無許可で
こういうネーミングの賞をつくってもいいのかよ?
そそ、不公平だとかそんなことをつつくのは社会経験の乏しいガキ
分別ある大人なら、講談社(と選考者)にどうしたら喜んでもらえるか
よく考えて作品を書くことだ
それを言い出すなら、そもそも江戸川乱歩というペンネームが問題じゃないのか。
918 :
名無し物書き@推敲中?:2010/04/23(金) 13:46:09
長さは同じ350〜550なのに、一次も通らない人が300人近くいるんだよね。
厳しさ痛感するな、この賞は。
919 :
名無し物書き@推敲中?:2010/04/23(金) 13:57:01
毎年の最終5作は、プロでもおいそれとは書けないほどレベルは
高いのが多い。なんたって入社試験だからね。惰性で書いてるのと
はわけが違う。
920 :
名無し物書き@推敲中?:2010/04/23(金) 14:11:10
毎年の選評読むと、最終候補作でも作品によっては一人の作家から
ボロクソにけなされてるのもあるんだよね。昔だと中町の初最終候補
作が高木彬光からこっぴどく叩かれている。けれども後には本になっ
て世に出て高い評価受けてる。つまり最終候補に残れば、それだけで
プロ作家への道が開けてる印象だよ。
最終候補に4度目のY氏は、それだけ実力と安定感があるなら、
もうデビューしててもおかしくないのに、なんで出版化されてないんだろう。
そういう人たちもいるよな。
乱歩賞受賞でデビューにこだわってるのか?
それは、それで、かっこいい生き様だな。
>>921 本人がこだわってるのかもしれんし、出版社側から見て売れる要素に欠けてるのかもしれん。
>>918 それでも、一次通過者が全体の4分の1近いという確率は、
数多の賞の中では高い方だよ。
それと、長さが同じかどうかということと、一次を通らない人
が多いかどうかは特に関係ないと思うんだが、何を言いた
かったのかな?
横関さんイジメだったりして。
何度も最終に残す→落とす
926 :
918:2010/04/23(金) 18:13:36
>>924 多大な時間を割いて長編書いても300人も1次通らない焦燥感と、
それに通った100人未満への方々への羨望感であります。
さらに最終まで残った方は、だいたい一次落ちと同じ長さ書いて
ても、当然ながら取り組み方や密度がかなり違うんでしょうね。
全員が真剣に書いてるわけじゃないだろう。
一応完成してる原稿なら一次は通過するはず。
冗談で500枚書く奴もいないと思うが
>>927 > 一応完成してる原稿なら一次は通過するはず。
甘い甘い
俺が出版社の人間なら横溝賞を取った人を押して、話題作りで本を売るな。
同年に、それぞれの賞を取った人は初めてだろ。相乗効果が見込めるはずだ。
どんなにすげーか、読んでみたくなるだろ?
もちろん、そんな下心なくても受賞出来る作品かもしれないけど。
931 :
名無し物書き@推敲中?:2010/04/23(金) 21:37:00
思うんだけだけど、最近の若手ミステリー作家が伸び悩んでるのは、
刑事ものにしても、探偵ものにしても御大ががっちり押さえこんでいて、
ミステリーとしておいしいテーマが残ってないからじゃないかな。
御大と違うものを書かかないと出せないけど、出せても売れない、みたいな。
乱歩に限らず、新人賞の核心ネタバレの書評してるサイトとかってある?
池井戸ちゃんとか、マッコイちゃんはそう言うけどさ、
プリ鳥やダモイ、3年坂、チンテイや訣別なんちゅうのは
ほんとうにそうなってんですかっちゅうこと。
最高で7万部しか販売できてないんだから、選考眼が
低いのは明らかちゃうの?
どないだす?
乱歩賞のレーベルの威信だろうけど、ふつう新人賞受賞作で七万部も売れませんぜ。
なに、”七万部しか”って。
ジャンプとかの漫画雑誌と比べてるんじゃアルマーニw
でも、エイズの血をいれちゃったの告白しちゃったーとか、桐島くんが部活やめたとかに
負けてるのはいかがなものかと。
本屋大賞はまたべつのバイアスかかってるしな。
賞別の売り上げ平均トータルを考えたら乱歩賞に敵う新人賞はないぜ。
例外を出されても応えようがない。
>935 ワロタ
7万部って言うのは乱歩賞としては多いの?少ないの?
そういえば乱歩賞で50万部とか100万部のベストセラーって
聞いたこと無いね。
テロパラが一番売れたのかな?
えらそうに言う割にはという感はいなめないような気がす。
938 :
名無し物書き@推敲中?:2010/04/23(金) 23:13:54
俺の作品を本にしてくんねーかな。
7万部しか売ってくれなくていいからさ。
あ、印税10%だよね?
939 :
名無し物書き@推敲中?:2010/04/23(金) 23:16:28
定価10円でな
やばい
前人未踏のトリックが一日で何個か思いついたわ俺天才
でもこの前から書き始めたばっかで読むに耐えるようになるまで大分かかるわ
やばいダルイ
ネタだろうが、ヒマだからレスしてみる。
>>938 > 7万部しか売ってくれなくていいからさ。
> あ、印税10%だよね?
おそらく、最初は10パーセントでも、1万とか2万部売れたら、
それ以降は12パーセント位に上がるんじゃないかな。
逆に、最初は8パーセント程度かも知れない。
出版できるレベルにあれば、の話だが。
943 :
名無し物書き@推敲中?:2010/04/24(土) 09:31:27
>>931 全く同意。トラベルミステリは西村、京都は亡くなったけど山村、新宿
は大沢、ユーモアは赤川、その他諸々既存有名作家がほとんど押さえてい
る。若手が入り込む隙が中々ない。出版社に逆らうと森のようになるし。
警察ものも空きが無いな
945 :
名無し物書き@推敲中?:2010/04/24(土) 10:01:57
逆に、与えられた領域しか書かせてもらえないっていう苦悩も
あるらしいね。西村さんなんか30年近くトラベルミステリしか依
頼がない。
946 :
名無し物書き@推敲中?:2010/04/24(土) 10:45:25
受賞作とその後の1〜2作で燃焼し尽す人がちょっと多いね。」
本業から離れられない人もいるんだろうけどさ。
朝から晩まで毎日机にかじりついてても、作品できなければ
欝状態にもなるしね。
書きたいものがあるのではなく、賞金をとりたいのが第一だった人が多いだろうから
出版社も、とにかく新人賞を出すのが目的じゃね?
1,2作で出がらしになるわけねえよ。早々に切って書かせないだけだろ
メフィスト賞作家なんか大して売れてないのに、あんだけ出させてもらえる
949 :
名無し物書き@推敲中?:2010/04/24(土) 20:05:39
弐藤水流ってプロなのか。選評を読んだが、
プロの割には配慮が足りないとか、かなり
厳しいことを書かれてい。
訣別の森の末浦氏がようやく受賞後第一作を出した。
3年かけた小説がはやりの警察小説。
7年かけて受賞して、3年かけて受賞後第1作が警察小説。
書きたいテーマが無いので、編集に言われて書いた感じがむんむんする。
そういうのもつらいよなあと透けて見えてしまう。2作同時受賞だったから
五百万で3年間過ごしたわけか。つらいなあ。
951 :
名無し物書き@推敲中?:2010/04/25(日) 10:14:12
1,980年代以降の受賞者では、あの人は今?って人多い。
952 :
名無し物書き@推敲中?:2010/04/25(日) 11:02:26
それ出たのだいぶ前だろ
たしか去年じゃね?
953 :
名無し物書き@推敲中?:2010/04/25(日) 11:50:40
お前ら馬鹿?
受賞してにやけた顔(^ω^)して編集部に原稿持ち込んでみろ。
全部ボツにされるぞ。
そんなに簡単に受賞後第一作をだしてくれると思ってるなら
954 :
名無し物書き@推敲中?:2010/04/25(日) 13:02:39
>>950 カタコンペの作者なんか、もう4年以上新作出してない。
定職には就いてないと思うから、書いてても出版社がOK
出すレベルに達していない感じだ。そもそも受賞作が選考
会議では評判高くなかったのだが。
なんだ、そんなに受賞後第1作を出してもらえないなら、賞なんか
取らずに、テキトーなラノベでも書いて、弱小出版社からばんばん
出してもらった方が良くね?
食えねえじゃん。
956 :
名無し物書き@推敲中?:2010/04/25(日) 14:12:41
書き手は乱歩賞創世記より10倍以上いて、なおかつこの出版不況
だから、受賞後第一作は出してくれても2作目以降が活字になるか
が問題だよね。この壁越えられない受賞者結構いるよ。
一発屋で賞は取れたが、実力がなかった、つまりフロックでの
受賞だから、次の作品が書けない。書けてもレベルが低い。
だから出版してもらえない、ってことだろうな。
こういうときは、苦節ン年とかって人の方が、受賞後は楽なの
かもしれない。
958 :
名無し物書き@推敲中?:2010/04/25(日) 15:58:57
二次の講評なぞ載せないほうが良い。
たとえ受賞作が出てもつまらなさそうと安易に予想できてしまう。
二次の講評を載せることにしたのは、それほど売れるミステリーを書ける新人がいなくなったということか?
959 :
名無し物書き@推敲中?:2010/04/25(日) 16:04:24
>>957 同意。
西村、斉藤、和久、大谷、藤本、梶、井沢、高柳、と言った一流どころ
は苦節数年を経て受賞したが、その後は大きく開花した。
960 :
名無し物書き@推敲中?:2010/04/25(日) 16:29:06
>>953 たまたま思いついたネタ(トリック)が運良く被りが無かっただけでの受賞は次回作は無理だと思う。
ドラマでも相棒と刑事コロンボとでネタが被って驚いた。
それでもって乱歩賞受賞作よりも相棒放送一回分のほうがおもしろい。
テレビでやってた及南アサの犬のミステリーはホームズの犬の話と既視感があった。
ミステリーネタ、トリックは出尽くしてる。
新しいトリックがないと言われている今
シャンプートリックは素晴らしかった。
受賞にも頷けた。
962 :
名無し物書き@推敲中?:2010/04/25(日) 17:23:56
結局奇抜なトリックが受賞するのだろうけど、
奇抜なトリックは読者からするとリアリティが無くて、
は?となって読まないんじゃないの?
963 :
名無し物書き@推敲中?:2010/04/25(日) 18:00:48
>>960 今の音楽と同じで、どれもメロデイが似通っててヒットが出ない
のと似ているよね。殺人事件が発生し、警察官が駆けつけた……。
警察がからむとめんどくさいから、なるべく出したくないw
>>961 俺も実はシャンプーのトリックを思いついていたのだが
遠藤氏に先を越された形。
電話でベルに先を越されたクレイのような気分だ。
乱歩賞は何か大企業みたいなそっけなさがあるわ
このミスは親身で何冊か書かせてくれる中小企業か
連載もたせてくれる社なら、原稿料で生き延びられて良いんだけど
株で一発当てるしかないな。
>>959 最近の応募者の中で、下積みが長いのとかいるかな?
それでも最終とかに残るレベルでないと意味ないけど。
969 :
名無し物書き@推敲中?:2010/04/26(月) 05:55:19
だいたい今の警察が犯人を逮捕する方が珍しいっていう現実があるんだがね。
世田谷一家惨殺や上野のバラバラ事件、八王子のスーパーでの拳銃で女性三人が殺された事件・・・・・
島根のバラバラ事件に京都の16歳殺人事件・・・
全部未解決なわけだし、市橋が逮捕されたのは大阪と神戸の市民の通報があったからで警察が独力で
捕まえたわけではないしさ。
970 :
竹内耕三(榎木孝明) 豪華特急トワイライト殺人事件:2010/04/26(月) 08:53:42
「逮捕するなよ」
>>953 乱歩賞作家がおくる受賞後第一段!
で、売ったら、内容はどうあれそこそこはいけるんじゃないの?
他の賞でもそんな帯を見た事あるが。
何にも出さずに売れる旬を逃すよりましだと思うがなあ。
それさえもやらないって、出版社の怠慢ではなかろうか・・・。
972 :
名無し物書き@推敲中?:2010/04/26(月) 12:45:22
○○業界の知られざる内幕+推理味=最終候補に残る可能性大。
乱歩賞創設当時の本格推理味の高い作品はなかなか受賞できなくな
った。実態は、ミステリアスムードノベル大賞と言った方が当たっ
てるかな。
973 :
名無し物書き@推敲中?:2010/04/26(月) 14:16:35
>>972 エラリー・クイーンとホームズだってトリックが重なってるのに
今更、本格ミステリ−もないだろう。
本格やろうとしてもチンケな新トリックしかないよ。バカにされて終わり。
でも、ただの業界内幕ものだと興味の無い人は無視する。
森が音楽ミステリーで地歩を固められなかったのは、
音楽ファンは大作曲家をバカにしたように感じて気分良くないし、
音楽ファンでない人にはまったく興味がわかないからだろうな。
974 :
名無し物書き@推敲中?:2010/04/26(月) 14:49:00
受賞作に検察官ものがあったけど、あれは弁護士の立場ばかりを主張してて白けるんだよな。
読者にとっては弁護士の法曹界での地位なんてどうでもいい。
内容も検察捜査が警察捜査よりもつまらないとわかっただけだった。
>>974 検察官ものって「検察捜査」しか思いつかないが、他にあったかな?
それって、弁護士の立場ばかりを主張しているとは思えなかったが。
976 :
名無し物書き@推敲中?:2010/04/26(月) 17:34:17
再読に耐えるって受賞作が少ない気がする。
ここ10年の作で再読したのない。線香花火みた
いなもんかな。
殺人トリックなんて、思いつかんよ。
伊藤家の食卓みたいな感じだ。
ところで高学歴ばっかじゃね
979 :
名無し物書き@推敲中?:2010/04/27(火) 00:54:29
未解決事件の犯人が書いたと思われるような作品、売れそうだよね。
警察に疑われるくらいリアリティのある内容で。
>>978 そういう時こそ、低学歴の人が取ると話題になりそう。
昔の田中角栄みたいに。
俺も高校出てないから、ちょうど良いかも。もちろん、
受賞できればの話だが。
981 :
名無し物書き@推敲中?:2010/04/27(火) 02:38:51
>>980 花村満月なんか話題になったんだろうか。
彼の蘊蓄だらけの物語は、学歴コンプレックスの裏返しな気がしてならない。
高卒でいいから取って欲しい
もうインテリのお勉強話は飽きた
>>981 > 彼の蘊蓄だらけの物語は、学歴コンプレックスの裏返しな気がしてならない。
>
ずいぶんひねくれた感情を持つ人もいるのですね。
受賞レベルの作品を書く人って、その一作にどれくらい時間を割いている
んだろう。
俺は最高で二次通過しかないが、長くても3ヶ月。しかも、実際に構想や
執筆に当てている時間は、300時間もないだろうな。いや、それどころか、
200時間もないかも。これでは無理か?
長ければ良い、というものでもないとは思うが……。
985 :
名無し物書き@推敲中?:2010/04/27(火) 14:13:24
薬丸さんや曽根さんは、2年がかりで書いたって言ってたね。
俺は構想1週間だったな。
執筆に2ヶ月か。それでも今回はちゃんと1次通過したけどな。
2年もかければ受賞くらいはできちゃうかな。まあ、俺は
仕事があるんで受賞したって作家になろうなんてこれっぽっちも
思っちゃいないけどな。彼女もいるし仕事もあるしリア充だからな
という妄想
>>978他
『8月のマルクス』の作家さんは、執筆当時ホームレスだったという
のは、あれは本当なのでしょうか?
あー、このスレももうじき終わりだな。
よくつかわせてもろうたわい。
おもろかった。
あー、きみ、次のスレたのむよ。
スレタイは 【二次選考】江戸川乱歩賞 その18【批評付き】
でな。
>>988 住所不定で喫茶店とかで寝てたらしいが
学歴・職歴は十分もってる
>>989 > あー、きみ、次のスレたのむよ。
> スレタイは 【二次選考】江戸川乱歩賞 その18【批評付き】
そんな態度じゃ、立てて上げようと思っても反発されるだろ。
あー、きみ、ありがとね。
スレタイがちがっとるようだが、まあええか。
このスレも最後までつかわんとな。もったいない。
最終選考にのこっちょるひとは、何か書き込めや。
話くらいは聞くがな。
すみません、高学歴の人がなぜホームレスに?今ならともかく
995 :
名無し物書き@推敲中?:2010/04/27(火) 22:35:04
>>994 新野剛志
1965年、東京生まれ。立教大学社会学部卒。
1989年、旅行会社入社。
1995年、「自分にイヤ気がさし」会社にも実家にも無断で失踪。
その2日後、江戸川乱歩賞受賞を決意する。
終夜営業のファミリーレストランを転々としながら応募原稿を書き続け
寝るのはもっぱら始発電車かカプセルホテルという放浪生活を3年半続けた後
『八月のマルクス』で第45回江戸川乱歩賞を受賞。3年半ぶりに実家に帰った。
話題だけが先行して本は面白くなかった記憶がある。
カッコいいセリフなら原ォの「そして夜は甦る」を凌駕してほしいところ。
つーかネットあるなら自分で調べろよ。
ありがとう ごめんなさい
新野剛志は二作目の「もう君を探さない」は面白かった。
受賞作より数段上手くなってる印象があった。
ただ、その後はいまいち伸び悩んでるようにも見えるな。
「あぽやん」が直木賞候補になって、そろそろブレイクするかもって気もしてるんだが。
銀河鉄道999
終了
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1001:
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