コーモン社●小説宝石新人賞4

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60名無し物書き@推敲中?
>>43
読んでみたが、編集部員たちの、単なる勝手気ままなおしゃべりの
域を出ていない。いかにも、この賞からはすごい新人は出せそうもない、
っていう感じが、ありありと伝わってくる。
(で、第三回までについては、実際にそのとおりになっているわけだが。)

百歩譲ってこの編集部員のダベりから分かることがあるとすれば、
ここの編集部員は応募されてきた原稿を、そのまま一字一句も直さずに
印刷所に掘り込めるようなものを求めている感じがする。
言い換えれば、無名の新人の原稿に対して、編集者がどういう価値を
発揮できるのか、という視点で何も語られていない。

とはいえ、光文社スレも読んでみて、会社があのような状況だと、
現場の編集者は仕事する意欲を失うのは当たり前だから、仕方がないかもしれない。

この出版社はもう世の中に良質な虚構を提供するだけの
知性が失われていると思われる。