1 :
名無し物書き@推敲中?:
2 :
名無し物書き@推敲中?:2009/10/15(木) 08:03:01
>>1 乙……って言いたいが、なんだこのサブタイ。
悪意に満ちまくりじゃねーか。
嫉妬する気持ちはわかるが、受賞者を揶揄するような書き方はやめろよ。
おちんちん
>>3 どこに悪意を感じるんだ?
神経症なんじゃないか?
7 :
名無し物書き@推敲中?:2009/10/15(木) 08:06:51
どうすりゃいいの?
むこうが立ったのが先だよね。
10 :
名無し物書き@推敲中?:2009/10/15(木) 08:11:46
11 :
名無し物書き@推敲中?:2009/10/15(木) 08:23:46
>>9 あの女子アナがウザいんだよな
やる気なしでキーキー声で
向こうの方が立った時間が早いんだが、こっちの方がレスが進んでるから
むこうは41スレってことでいいの?
先週の「カニカマ カニカマ ツナ」はワロタ
16 :
名無し物書き@推敲中?:2009/10/15(木) 08:38:58
>>14 ちゃんと応募要綱もついてるしこっちでいいんじゃないか?
みんなもう完成した?
>>16 だな。
要綱付いてないと「何枚までですか?」とか質問してくる奴いるし。
いきなり質問で悪いんですが、小説の短編募集ってなくなったんですか?
>>19 たしかに書いてないな
いつからなくなったんだっけ・・・
「小説は250枚以内」と書いてあるから、短編も含むってことだろ。
しかし現実的に考えて、本にすることを考えたら50Pやそこらじゃ厳しいよな。
受賞後に第一作、第二作と確実に書ける力があるかどうか未知数なわけだし。
そろそろ投函して来るかなあ
投函してキター
ということで太宰スレに移動します。
でもちょくちょくここは覗かせてもらうよ。
みんなガンガレー ベルの音を聞け!
でわノシ
26 :
名無し物書き@推敲中?:2009/10/15(木) 17:56:54
31日が土曜日だから、30日に出せば確実だよな。
ぎりぎりまで粘って推敲するぞ、俺は。
28 :
名無し物書き@推敲中?:2009/10/16(金) 03:34:14
ガンガレー
50枚ほど書いて寝かせてあるけど、加筆したくなってきた。
中途半端な60、70枚でだしても問題ないのかな?
問題なし
去年の応募数とかおぼえてる方いらっしゃいますか?
ちなみに評論部門はどれくらい応募あるんですか?
第五十二回
小説1994編
評論141編の応募
第五十回
小説1889編
評論119編
第四十九回
小説 1823編
評論103編
第四十八回
小説1861編
評論102編
こうして見ると、年2回の文學界がここ数回ずっと2000編を超えているのはすごいな。
まあ短編だから書きやすいんだろうけど。
34 :
名無し物書き@推敲中?:2009/10/16(金) 18:55:18
純文でも、W村上みたいな売れっ子になれる可能性があるから、
群像は狙い目なのかなって思って応募しようと思ってるんだけど、
正直なところはどうなんですか?
群像からこの手の売れっ子予備軍になってる受賞者っていますか?
評論ってむちゃくちゃ少ないんだな。
これくらいならちょっと頑張りゃ通るんじゃないかとか思ってしまうw
評論家でデビューして、そのあと小説書けば良いんじゃないか。
どこから出ようが売れるやつは売れる。
早稲田文学みたいなドマイナーから出た川上未映子でも売れてる。
37 :
名無し物書き@推敲中?:2009/10/17(土) 02:53:49
やばい・・・・・・。
原稿用紙換算したら300枚越えとる!
やっぱり削んなきゃマズいのかな?
編集部員なり下読みなりが腰を抜かすほどの傑作ならいいが、
まあ、そんなこともあるまいから、300枚はいくら何でもまずい。
どうしても削れないなら、来年まで待って、すばるor文藝に出す
しかないだろうよ。太宰の枚数規定はいくらだったっけ?
行変えの多い作品なら詰めるだけでもけっこう枚数少なくなるけどね
セリフとかも行を食ってるからうまくまとめる
詰め詰めの作品で300枚だときついね
エピソード丸ごと一個削るとか
削れないと思っても意外と削れるんだよねえ。
一番いいのは冒頭をざっくり削ってスピード感を出すことだけど。
250って長いように思えて、意外と短いからね。
短編の感覚でコンパクトにまとめちゃってもいいんじゃないの。
41 :
名無し物書き@推敲中?:2009/10/17(土) 10:28:04
200とか300ってすごい枚数だな〜
私は100枚ちょっと、これで精一杯。
昨日も推敲していたら、6行ほどで夜中になってしまった。
>>41 >私は100枚ちょっと、これで精一杯。
自分も50ページ超えるなんて一生無理と思ってた。
でも書き続けてたらいつの間にか100ページだと物足りなくなっていたw
短編の方が実際は技術が要るんだけどね。
最近短いの書いてないわ。
30くらいのやつ書いて、どっか応募してみようかな。
>>38 >太宰の枚数規定はいくらだったっけ?
太宰は300までいけるよ。
ひとり1編の制限もないから、たまに2篇応募してる人もいる。
しかもそれが両方とも選考に残ってるからすごいw
44 :
名無し物書き@推敲中?:2009/10/17(土) 12:08:31
46 :
名無し物書き@推敲中?:2009/10/18(日) 19:27:16
今年はもう間に合わなさそうだ
スレのみなさんは頑張ってくだせえ
>>46 >今年はもう間に合わなさそうだ
待て、太宰賞がある。
ページ規定はほぼ同じだし、あと1ヶ月以上あるから諦めるのは早いぞ。
それか年明けまで粘って文藝やすばるに送る手もあるだろ。
短編なら文學界だってある。
諦めたらそこで試合終了だぞ!
48 :
名無し物書き@推敲中?:2009/10/18(日) 20:40:24
やべーー勢いで出したら会話文のあと半分くらい
一文字下がってなかったことに気づいた!!!
早くも終わったかな
ワードの設定でそういうのできなかったっけ。
一文字空けは自分もよく忘れるわ。
50 :
名無し物書き@推敲中?:2009/10/18(日) 20:49:09
そんな設定できるんだ……教えてくれてありがとうございます!
まぁ内容が良ければ関係ないのかもしれないけど、
まだ投稿二回目で小さいことが気になる今日この頃。
>>47 >諦めたらそこで試合終了だぞ!
読み返したら面白くない。
すでに、試合終了な感じがする。
52 :
名無し物書き@推敲中?:2009/10/18(日) 20:52:24
>>51 何度も読んでるから面白いと思えなくなってるだけでは?
名作でも時間空けないと飽きるし
>>52 ネタが悪かった。
内容は言えないけど。
名作を読むと、自分の才能を自覚するね。
みんなワープロソフトって何使ってる?
自分はwordだと重過ぎるんで、テキストエディタに打ち込んで、
あとからwordに流し込んで推敲するんだけど、ルビや英数字の縦変換を
まとめてやらなきゃいけないから締め切りギリギリになると結構きついんだよね。
Wordで最初から打った方がいいのかな
>>50 >そんな設定できるんだ……教えてくれてありがとうございます!
環境設定で一字空けにしておけば、段落が変わると自動で空けてくれるはず。
自分はエディタでちまちまと全角スペース入れてるから使ってないけどw
「Word 字下げ」とかでググれば出てくるんじゃね?
しかし200Pを超えるとさすがにワードの挙動が不安定だわ。
>>47 まてよ
太宰賞の受賞作品の傾向と群像の作品傾向はかぶるのか?
どっちも芥川賞を輩出してる新人賞だからまあ大丈夫じゃないの
いや、そういう問題じゃないだろ
とりやすそうな作風とかあるやんよ
最近の太宰賞は割とライトな感じの物語文学が好まれると思う
群像のガリガリゴリゴリの純文学系(それからたまに受賞する、新しいことやってます系)
とはちょっと違う
群像も審査員の顔ぶれがああなったし、どちらかと言えばごりごり路線から
少しライトめな方向に変わりつつある気はするけど。
村上春樹だって、受賞作は少なくともと「ごりごり」ではないよね。
ただW村上を輩出した賞という性格上、村上劣化コピーはどうしても多くなると思う。
だからそういうライトなアメリカ文学かぶれみたいな作風は受賞しにくいのかなと。
柴崎友香や津村記久子、ナオコーラなんかをプッシュしている印象があるから
女性でああいう淡々とした作風なのはありだと思う。
男性だとやっぱ阿部和重や諏訪みたいなのが取りたいんじゃないの?
そういえば保坂もデビューは群像だったよね。
なんとなく文藝のイメージがあった。
淡々とした作風だからかな
ちょっと前の受賞作で、子守歌がなんとかってタイトルのは
作者が女で割りとエンタメよりなやつだったよ。
少なくとも実験的、前衛的な作品ではなかった。
受賞したけど選評ではけなされたけどね。
63 :
46:2009/10/19(月) 15:07:19
>>47 そうだな、他の文学賞もあったなぁ
頑張ってみるよ
ありがとう
どうでもいいが、太宰スレは受賞者発表後にものすごい罵倒大会が始まる。
「デブ」「キモイ」「半島人」etc
「死ね!」なんて直球な書き込みもあったな。
あのスレは歪んでいるから、応募したあともなるべく見ないことを勧める。
自分は太宰は応募してないし、毎年あの嫉妬っぷりを自戒のために見ているがなw
すみません教えて下さい
応募要項に「他の文学賞に応募した作品は対象外」とありますが、
内容に加筆や修正を加えたものは、応募していいんでしょうか?
ちなみに一次も通らなかったモノです
対象外は「他の新人賞への応募作品」で「応募した作品」ではないのでは
つまり2重投稿禁止ってことじゃない?
別の賞に落ちた落選作は応募しても良いと思う
二重投稿だけは絶対にダメだけど
68 :
65です:2009/10/19(月) 19:24:18
そうなの?
他の賞で落ちたようなもんを送ってくんなよ!って意味かと思ってた
65の言う加筆修正ってのがどの程度のものかは知らないが、落選作を65なりに新たに解釈したり、徹底的に推敲したり、人物造形なりなんなりを鋭く再構成したりして、前より素晴らしい作品に仕上げたなら、それはもう落選した時とは別物だから何の問題もないんじゃないか?
71 :
名無し物書き@推敲中?:2009/10/19(月) 20:00:29
正直私はニートさんやフリーターさん、少々怖いかな。
「無所属な人」は何をするかわからないという点で、そのように感じます。
失うものが無いからでしょうか。 人に迷惑をかけたり、人を裏切ったり、
という行為は どこかに所属している人であれば 所属組織へ迷惑をかけたくない、
とか、 守るべき家族を守らなくてはいけない、と 守るべきものがあるからこそ、
踏みとどまるもの。
その意味で、教育を受けて卒業するのにニートになるのは、
自分が所属する一番小さな組織である「家族」を既に裏切る行為ではないかと。
お子様何をされているのですか?と聞かれて、 「ニートです」「フリーターです」
なんて答えなくてはならないなんて。
NTTドコモ子会社 (株)アルシェール代表取締役 大野聡子
>>71 俺はコピペを貼りまくってる、お前の方が怖いがなw
73 :
名無し物書き@推敲中?:2009/10/19(月) 20:46:34
暇な人、誰か通報してやったら?
マルチコピペは一発でIPのあぶり出しができるよ。
>>71 初心者?
IPを特定されると後々困ることになるよ。
ネットで投稿したりするときにね。
次、太宰に送ろうかと思ったけど、まだ80枚だから間に合わないっぽいな……
太宰は上限300だが下限は何ページでもおkだよ。
短編で出せば?
>>75 いや、話が終わらないよ……
ここ見てるなら、とっとと書けって話なんだけど、あんまりお前らの話が楽しくてなw
>>76 納得いくまで書いて、納得のいく賞に出せばいいじゃないか。
賞なんか今年だめなら来年があるさ。
それに、締め切りもなく、好きなことを好きなだけ突き詰めて書けるのはデビュー作だけだと思う。
月並みな言葉だけど、頑張って!俺も頑張るわw
>>77 サンキュー!
まあ、そうだよな
実は、ここに出したのも、ただこのスレの雰囲気が良かったからってだけの理由なんだがw
群像の方が一段落ついて、次のやつを書き始めてる。
太宰賞に送ろうと思ってたけど、三浦しおんの選評読んだらなんだか嫌になって来た……
ロゴージンを知らないような香具師になんて読まれたくないよ。
なんでこんなのを選考委員にしたんだろう?
筑摩は太宰賞を、純文じゃなくエンタメの賞にシフトしようとしているんだろうか。
スレ違いですまん。
でも、群像に間に合わなくて太宰狙いにチェンジしてる人も多そうなので。
昔は群像の選者が好きだから応募したいとか思ってたけど、
今の選者は魅力ないなあ。
皆さんはどうなんですかね。選者とか関係ないですかね。
自分は読んでほしい選考委員がいるから本当は文藝に応募したい。
でもあそこは年齢で切るから送る気はない。
初期の長嶋有は好きだけど、最近のは面白くないな。
好きな作家に限ってなぜか選考委員をやってくれないのよ。
角田とか花村とか、どうでもいい香具師ばっか。
>>78 >実は、ここに出したのも、ただこのスレの雰囲気が良かったからってだけの理由なんだがw
スレの雰囲気で、なんとなくだがその賞の性格が見えて来る気はするよね。
文學界スレはやっぱり直球というか、その先の芥川賞を見据えている人が多い気がする。
いろんな意味で野心的。
すばるや文藝スレはやっぱ若い。綿矢&金原効果がまだ続いている感じ。
ここは落ち着いていて、締め切り直前でものんびりしているから好きだ。
受賞者の発表直後でもそれほど荒れないし。
受賞者をあまりに酷く罵倒するようなスレはやっぱり嫌だよ。
こっちも毒されてしまいそうな気がする。
>>79 ロゴージン?俺も白痴しか思い浮かばないけど……
>>80 うん、俺は特に関係ないかなw
だいたい俺は、最近の日本の小説家の書いた本て、ほとんど読んだことないから、
選者がどんな作品を書いているのかすらも知らないよw
まじな質問なんだけど、男女のことについて多少なりとも書かないと一次すらとおらないもの?
どの純文賞の受賞作を読んでも、なんかしら男女のことについて書いてあるんだけど。
純文で男女のことを書かないてのは論外なのかなあ。
>>82 出した時点でライバルになっちゃうわけだから、こう言うのも変なんだけどさ
なんか、和気あいあいって感じで、他の新人賞スレの奴らより好感が持てたんだよねw
ああ、こいつらが出してるとこなら出してみっかな!みたいなw
まあ、新人賞すら取ったことが無い、俺が言うのは生意気なんだろうけどねw
>>83 >ロゴージン?俺も白痴しか思い浮かばないけど……
だろ?
ロゴージンつったら普通はドストエフスキーだろ。
前回の太宰賞の最終選考作で「ロゴージン」って名前の出て来る作品が
あったらしいんだが、それを読んだ三浦は「ロゴージンて誰ですか」って
他の選考委員に聞いたんだそうな。
ドストエフスキーを読まない香具師が作家でも別に構わないが、せめて
選考委員を辞退するくらいの良心は持ってほしい。
こんな香具師に「面白くない」だのなんだのと偉そうに言われたくないよ。
保坂和志や奥田英朗も「馬鹿な選考委員に自分の小説がわかるはずない」って
新人賞には応募しなかったんだよね。
他誌で一次までしか残ったことのないレベルのオレでも、その気持ちはわかる。
>>86 あ、正解だったかw良かった、ほっとしたよ
なんか違う、有名なロゴージンが居るのかと思ったw
ドストエフスキーは俺も好きだけど、その三浦しおんて人の作品は読んだことないから、どうなんだろうね?
でも、確かにドストエフスキーすら読んだことない人間に評価されるのはどうかとは思うよね……
>「すいません、これ、なんの話に出てくるんですかね」と、世界の名作に疎い私は、
>選考会の席でほかの委員のかたに教えを請うた。居たたまれぬ。
>非常に重要なシーンであるのに、「ロゴージンってだれだ。恍惚の公爵とやらが飼ってる
>亀かなんかの名前か?」と思っちゃうものにとっては、比喩の意味がまったく不明に
>なってしまう。
太宰賞での三浦しおんの選評。
ぶっちゃけ「おまえは白痴か?」と言いたい。
少なくとも太宰賞の受賞作を手に取るような読者なら、ロゴージンを知らない方が珍しいだろう。
あまりに読者をなめてる。
>>88 そっか、じゃあ何かを引用する時は、かなり砕いて説明しなきゃいけないってことかな?
でも、それはそれで、「小中学生じゃねーんだぞ! 読者を舐めてるのか!」って怒られそうだし、難しいとこだな……
「略歴」ってどれくらい書くもんですか?
同人誌とかの筆歴でも書いたほうが良いのかな?
91 :
名無し物書き@推敲中?:2009/10/20(火) 00:52:33
未だに他国の領土を侵略し続けている野蛮人が書いたものを
有り難がっている稚拙脳もどうかと思うよ。
本当にいろんな本を読んでいるのかと逆に問いたい。
もう21世紀なんだからさ。
衒学趣味もいいけど自分で物の価値を決めれるようになったらどうかな。
リクームを知らねえのかよ、とんだ白痴だぜ。読者をなめるな。
なんていってたら恥ずかしいだろ。
>>91 まあ、それぞれに読んでる本も、好きな本も違うからねw
こういう新人賞は2000分の1だろ。
運の要素がでかすぎる気がする。
フレンドリーな作家・批評家あたりとコネでも作って、
直接編集者に読んでもらうルートの方が確実なんじゃないかなあ。
ただ書いて待つだけより、自力で切り開く感じがするし。
>>85 そんなことねーよ!
ライバルとはいえ、ここの奴らとは、デビュー後に作家友達になれそなイマゲ
とか言う俺が生意気ww
終わらん、外明るくなってきた…
96 :
名無し物書き@推敲中?:2009/10/20(火) 09:15:36
推敲二分の一あたり。朝の六時から七時まで、充実していた。お陰で血行までいいような気がする。三十日に出す予定。
97 :
名無し物書き@推敲中?:2009/10/20(火) 09:20:57
ごめん。96は94じゃない。アンカーを見落としていた。
罪と罰を途中で挫折した経験から安心している俺がいる。
>>95 94だが、すげー眠い。下書きようやく後半に入った。
手書きなんだが、夏休みを今月末にとることにしといたから、月末に寝ずで清書する。
胃が痛い。気にかけてくれてd、30分仮眠とります。
>>91 >未だに他国の領土を侵略し続けている野蛮人が書いたものを
>有り難がっている稚拙脳もどうかと思うよ。
ありがたがるわけじゃなく、作家を目指す以上、基礎体力としての文学の知識は
必要だと思うよ。
自分はトルストイやチェホフを面白いとは思わないが、読まずに「つまらん」と
言っている三浦しおんは論外。
選考委員を務めるくらいなら、読んだ上で「自分には合わない」と判断するべき。
投稿者が選考委員を上まわる傑作を送って来る可能性は常にあるんだから。
群像スレ=村上春樹だと思うが、自分は村上春樹はつまらないと思ってる。
が、その「つまらない」という感想は、書評を読んだだけの判断ではない。
代表作を何冊か読んだ上で、「合わないからもう読まなくていいや」と思った。
ストーリー小説はつまらないと明言している保坂和志だって、何かで読書歴を
見たが、漫画もエンタメ小説もアニメも幅広く読んでいるよ。
読んだ上で「ストーリーはすでに出尽くした」と言っている。
たかが文庫本で3冊程度の古典すら読みこなせない三浦しおんとはレベルが違う。
>>90 >「略歴」ってどれくらい書くもんですか?
賞によっては略歴の例として「出身校、出身地、筆歴など」って明記されているものも
あるから、それに従って書けばいいと思う。
特に指定のないものは、「○○県生まれ・○○大学卒・○○文学賞二次選考通過」ぐらい
書いとけばいいんじゃないの。
ちなみに筆歴については、落選したものは書かない方がいいんだとか。
他誌の新人賞に残った場合でも、「最終選考通過」以外は、下読みさんも
まったく考慮しないらしいし。
文学の知識の無い人間のほうが自由な表現ができてるって流れもあるからなあ
ラノベとファウスト系と純文のクロスオーヴァーとかミュージシャンの書いた小説とか元気いいし
三浦しおんが実際どうなのか知らないけど、臆することなく読んでないと口に出してるって
ことは、単なる無知の露呈じゃなく、文学がどういうものであるかの彼女なりの意見を積極
的に言明しようとしたのかもしれん
>>102 >文学の知識の無い人間のほうが自由な表現ができてるって流れもあるからなあ
>ラノベとファウスト系と純文のクロスオーヴァーとかミュージシャンの書いた小説とか元気いいし
ラノベやファウストは若手だから、ある程度は勢いがあった方がいい。
でも舞城だって読書スキルは相当なもんだと思うよ。
ミュージシャンというのは町田や川上のことかもしれないが、彼らも語り口が
軽いだけで実際の読書量はすごい。
特に川上は、高校時代の愛読書が文学ではなく哲学書だったという硬派。
あのふんわかした文体からは想像できないけどね。
群像に島本が残った理由がどうしても理解できん
文藝ならわかるんだが
島本ってばななの二番煎じだよな
ウィキペディア見たら島本理生
「立教大学文学部に入学(2006年に中退)」ってあってびっくりした。
「佐藤友哉と結婚」これはあんまり興味ないけど。
ここ数レスの中ではたぶん佐藤友哉が一番読書家
>>100 正論だな。反論の隙がないくらいの。
エンタメ畑だが、浅田次郎なんかは本当に驚くほど色んな本を読んでる。
あの人は元々は純文志望だったせいもあるけど、本当に幅が広い。
全く関係も縁もない量産系のミステリさえ読んでるし。
作家になるならオールジャンル読むのは最低条件かもしれない。
中上健次なんかもあの面とあの作風で
実はかなりの読書家だったらしいね
作風が軽い作家だから軽いものしか読まなくていいってわけではないよね。
手当たり次第に読みまくっているうちに、自分の書きたいものが決まっていくんだろうし。
若い頃は誰かの二番煎じのような文体でも勢いでそこそこ書けるが、勢いが通じなくなった
時に自分がどこに行けるかっていうのはやっぱり読書量がものをいうと思う。
舞城はデビューこそメフィストだったけど、今は純文学のジャンルで立派に認められてる。
エンタメの仮面をかぶった純文学作家だよね。川上未映子も町田康もそう。
逆に綿矢りさはデビューこそ純文だったけど、あれはラノベや吉本ばななのスタイルを
借りていただけ。若い頃の勢いがなくなった今はもういつ消えてもおかしくない作家。
「プルーストを読んだが難しくて理解できなかった」みたいなことを書評で書いてて
文芸版で罵倒されていたなw
ナオコーラも、書くものはすかすかだけど読むものは意外と堅いものが好きらしい。
日本の古典が好きで、卒論は源氏物語だったとか。
エンタメっぽい作風だからといって、名作古典をまったく読んでいないと決めつけるのは早計だ。
まあ三浦は、確実にボーイズラブのラノベしか読んでいないはずだけどw
読書量が多いのはけっこうだけど、読書量が少ない=実力がないみたいな理屈でこきおろす
のはどうかと
綿矢は保坂も高橋源一郎も絶賛してるよ
舞城が読書家ってのも推測でしょ、舞城は秘密主義で表舞台でないようにしてるんだから
もちろん読書家だとは思うけどさ、想像で
そもそも読書量が多くても果たしてドストエフスキーや大御所を読んでるかは別の話で
ジョイスは読むけどドストエフスキーは読まないなんて人だっていっぱいいると思う
軽いものしか読んでいなくてラノベ系の文章を書く人と、
重いものも軽いものも読んだ上で軽い文章を書く人はやっぱり違うよね。
舞城の「阿修羅ガール」を読んだ時、この人はダンテを読んでる人だと思った。
高村薫だってミステリー出身だけど、ベースはドストエフスキー。
読書量が少ないから自由に書けるっていうのはデビュー後の数年だけ。
マンネリ化の壁にぶつかった時、新しい方向に動くためには
やっぱり蓄積された知識がないと無理だと思う。
>>110 >ジョイスは読むけどドストエフスキーは読まないなんて人だっていっぱいいると思う
「読まない」のか「読めない」のか、その違いは大きい。
綿矢だって、絶賛されていたのは文芸賞と芥川賞の二作だけ。
あの大作の駄作「夢を与える」を、「蹴りたい背中」で絶賛した評論家のうち
誰かひとりでも絶賛した?
>>112 ちなみに三浦が「読まない」のではなく「読めない」のだってのはどこから判断したの?
別に三浦の肩をもつわけじゃないけどずいぶん主観的な判断じゃない?
綿矢も高橋あたりが特に絶賛してるのは受賞作じゃなく文庫本についてきた書き下ろし
なんだけどね
高橋はなんでもかんでも絶賛するからな……w
>>113 >別に三浦の肩をもつわけじゃないけどずいぶん主観的な判断じゃない?
三浦は選考委員をあちこちやってるから、
選評を探して読んでみるといいよ。
できればその賞の受賞作を読んでから。
比較すれば、選考委員の力量は自ずとわかる。
角田や花村が文學界スレでイラネって言われてるのは、
文學界の選評がいつもとんでもなくずれてるから。
おまけに書くものは駄作もいいところだしw
しかし花村は選考委員歴はかなり長いよね。
このままいくと芥川賞の選考委員にもなりかねない。
実際、芥川賞作家なんだし。
「アサッテの人」が群像じゃなく文學界に投稿されていたら、
果たして花村は正当に評価しただろうか・・・
読書家って意味じゃ花村は読書家じゃなかったっけ?
文學界は、下読みさんが頑張ってる印象だなあ。
最終候補作のどれが受賞してもおかしくないっていうレベルを選んでいるから、
結局デビューした作家はみんなそこそこ残る。
最近だと松波太郎かな。同時受賞したナントカワタルって人の方が
選考委員の評価は高かったけど、今は松波の方が遥かにリードしている感じ。
ひさびさに松波の受賞作を読み返してみたら、やっぱり面白かった。
ものすごく荒っぽいんだけど、才能の片鱗ってこうなのかって思うよ。
120 :
名無し物書き@推敲中?:2009/10/20(火) 15:05:47
たいてい読書家といわれる作家ほど凡作だけどね。
漫画本ばっかり読んで漫画家になるのならまだ許せるけど(子供騙しだから)、
しかし他人の書いた小説ばかり読んで作家になった奴ってどうなんだろうね。
ま、そういう奴ばかりになってきたから、
文豪クラスの秀でた作家が出てこないのかもしれないな。
121 :
名無し物書き@推敲中?:2009/10/20(火) 15:11:57
>>120 読書家じゃない作家なんてほとんどいないよ
特に純文学の分野では。
そもそも、文豪と呼ばれる人たちなんて、明らかに読書家でしょうに。
昔の文豪は、漢詩から日本の古典文学から、何でも読んでるような人ばかりでしたよ。
そもそも
>>120は文豪と呼ばれる人たちの本を読んだ事はあるの?
ちょっとでも読んだことがあるなら、彼らの学の高さくらい分かるでしょうに。
>>120 >しかし他人の書いた小説ばかり読んで作家になった奴ってどうなんだろうね。
他人の書いた小説を一冊も読まずに作家になった香具師がいるならお目にかかりたいわw
123 :
名無し物書き@推敲中?:2009/10/20(火) 15:16:43
>>119 はあ?お前、脳に蛆わいてるだろ
松波が面白いことだけは認めるけど
>>120 >たいてい読書家といわれる作家ほど凡作だけどね。
具体的に。
君が「凡作」と思っている作家が、果たして本当に凡庸な作家なのか。
名前を挙げてみてほしい。
別に君をこき下ろす目的ではないので、自分で「ふうん」と思うだけに留めておくから。
>>123 >はあ?お前、脳に蛆わいてるだろ
え、松波太郎はふつうに面白いと思うけど。
あのめちゃくちゃな文章ってわざとやってるでしょ。
保坂和志も、小説の文章は読点が少なくて読みにくいけど、
あれもわざとだよね。
エッセイや評論を読むと、ものすごくタイトで
切れのいい文章を書いているし。
昔は他に娯楽があまりなかったからなあ
学というより楽しみとしての純文学があったでしょ
今は純文以外の要素が多いから昔と単純比較しても意味は薄いと思う
必要な本をある程度読んで、あとは漫画なり音楽なりゲームなりネットなりしたほうが本
ばかり読んでるよりはよほどいい気もする
文豪作品から普遍的な部分を学ぶのはいいけど、現代性や社会性はないしね
>>126 >文豪作品から普遍的な部分を学ぶのはいいけど、現代性や社会性はないしね
その現代性とやらを注ぎ込みすぎた結果が、今の純文学のラノベ化なんだが。
>>126 >学というより楽しみとしての純文学があったでしょ
文豪漱石の時代の識字率を忘れていませんか。
129 :
名無し物書き@推敲中?:2009/10/20(火) 15:31:45
>>121 きみは読書家だろうね。
だから人のなまの心理がわからない。のかもしれない。
たとえば浅田次郎がたくさん本を読むとしたら、
それは彼に学がないから読んでないと不安になるところがあるんじゃないのかな?
また、たんに本を「たくさん読んでいる」というポーズをとっているだけかもしれない。
むろんこれは推測の域を超えない。
だけど推測でしかいえないことをきみは「明らかに」と断言している。
読書はあくまでも情報にすぎない。その量が作品の出来不出来を決定するわけでもない。
では読書家のきみに聞くが、
きみは今まで読んだ本が、どのように役に立っているというんだ?
それはきみにとってどうしても必要なもので、
読んだ本はどれも暗唱できるほど覚えている、といえる?
基礎体力は必要。しかし何を基礎体力かと判断するのかは自分自身。
けっきょく自分自身の価値観をもって自分で判断する能力がないと、
いくら読んでも、何を読んでも同じことじゃないのかな。
学と高さでいえば、彼らの時代の知識は貧弱だよ。
我々が知っていて、彼らの知らないことは多すぎる。
とうてい現代人の高さには及ばないだろうね。
だけど彼ら以上のものを書けといってもすぐには書けない。そういうもんだよ。
>>127 いいじゃんラノベ化、ラノベもおもしろいのあるよ
別に全部が全部ラノベ化してるわけでもないし広がりが出るのはけっこう
軽いものが主流になって芸術になったりするんだし
>>128 作家を目指すような人間が手にする娯楽だよ
たとえば「坊っちゃん」を、原文で英語や中国語を読みこなせる作家が書いたという
先入観なしで読んでみよう。
綿矢が書いたと言われても納得できるはず。
そのあと「草枕」を読んでみよう。
とんでもなく博識な作家が書いた小説だと誰しも思うはず。
漱石や太宰、三島など、死後何十年経っても読み継がれている作家たちは、
物書きとしての基礎体力が違う。
自分の書いた物が十年残るか?ということを、書き手は常に考えていくべきじゃないのか。
読書したって身になるやつとならないやつがいるし
大して読書してなくても書けるやつは書けるってだけだな
>>129 >我々が知っていて、彼らの知らないことは多すぎる。
>とうてい現代人の高さには及ばないだろうね。
馬鹿すぎるwww
読書はするけどもの凄く速度遅いんだよなあ
積み本が凄い凄い
>>129 >たとえば浅田次郎がたくさん本を読むとしたら、
>それは彼に学がないから読んでないと不安になるところがあるんじゃないのかな?
本を読まなくても平気なのは、その人が孤独ではないという証拠なんですよ。
と、ある人が言っていたな。志賀直哉に。
このスレの住人ならわかるはずだが。
>>134 >読書はするけどもの凄く速度遅いんだよなあ
自分は逆にものすごく早いんだけど、たぶん飛ばし読みだと思う。
じっくりていねいに読めるようになりたい。せっかちなんだろうな。
書いている時でも、さっさと先に進みたくて筆が走ってしまうんだ。
>>134はきっと、ゆったりまったりとした良い文章を書く人なんだろうね
>>136 いや多分アホなんですw
処理速度が遅い上に集中力がないみたいな
書く方が速いんじゃないかっていう
138 :
名無し物書き@推敲中?:2009/10/20(火) 15:45:07
>>132 >読書したって身になるやつとならないやつがいるし
>大して読書してなくても書けるやつは書けるってだけだな
読んだ冊数を誇示しろって話じゃなくて、
読んでて当たり前でしょって話をしてるだけなんだが。
本嫌いなのに作家志望とか言うんだったらアホだよ。
>>129 >彼に学がないから
あの・・・
ちょっとでも世の中をまっすぐに見る目を持っている人なら、
学歴イコール人格ではないということは周知の事実だと思うんですが?
まさかこの一億総ワープア時代に、まだ学歴神話を信じているの?
>>126 >学というより楽しみとしての純文学があったでしょ
今も昔も楽しみだろ
昔の方がレベルが高かっただけ
>>138 嫌いなんて言ってないし読んで当たり前の範囲が人によって違うからなんともいいようがない
このスレの文豪作品は読んでて当然という意見はどの程度を指してるのか不明だし
>>138 >本嫌いなのに作家志望とか言うんだったらアホだよ。
まさにそうだよね。
なんで読書を楽しいと思えない人が作家になろうと思うのかが理解できない。
自己表現の手段?
だったら道ばたでギターでもかき鳴らす方がよっぽど楽だと思うけど。
小説は紙とペン(今ならパソコンかケータイ?)があればとりあえず書けるし、
楽をしたい人たちがぱっと飛びつきたくなるんだろうけど。
少なくとも群像で受賞して書き続けている作家たちに、自己投資を
惜しんでる人なんていないと思う。
読書に本気で取り組もうとすると、ものすごくお金がかかるし。
自分も貧乏だから、読みたくても買えない本がいっぱいある。
万が一、億が一でも何かの文学賞で賞を取ってお金をもらえたら、
ブランドものや車なんかいらないから、好きな本を思いっきり買って
朝から晩まで読んでいたい。
>>134 それだけ考えながら読んでるってことでしょ?
いいんじゃないの
>>140 今は「純」なんてありがたがって読んでるじゃん
昔の小説は今でいうなら漫画みたいなもんでしょ、読み捨ての
本嫌いとか誰も書いてないのにおまいらマジキチか?
読んでる量や範囲の話だろ
>>144 読み捨てられていない物が今も残ってるんだろ
>>146 芥川も太宰も当時は読み捨てられてたんじゃないの?
W村上だって昔は今みたいにありがたく思われてなかった
>>141 >このスレの文豪作品は読んでて当然という意見はどの程度を指してるのか不明だし
国語の教科書や副読本に載っている作家ならひと通り読んでいる、というレベルでは。
教科書で取り上げるのは、オーソドックスな英米ものやロシア文学が多いから、
マルケスやベケット、ボルヘス、ブコウスキーなんかだと、巡り会いというか
一種の運のようなものがなければ知ることはないだろう。
だから作家の読書歴が気になるんだと思うよ。別に作家志望の人じゃなくても。
こんな面白い小説を書く人は、子供の頃はどんな本を読んで来たんだろう?って思うだろ。
自分は好きな漫画家がおすすめしていたという理由でマルケスを知り、そこから
南米文学に目覚めた。
教科書で取り上げられる作家なんてごくわずかだし、三島や漱石だって、
代表作は知っていても、全集レベルで読破している人は意外と少ないと思う。
でもその代表作すら読んでいない人が、「作家になりたい!」と言う心理は理解できん。
149 :
名無し物書き@推敲中?:2009/10/20(火) 16:01:08
>>139 「学」ではなく「学歴」だったね。そこは書き損じ。
虚勢でもなんでもいいんだが、プロフィールに出身校を胸をはって書けないと、
なんらかの知性をアピールしたくなるもんなんだよ。
作品の「裏付け」にもなるしね。
そういえば花村氏なんて父親の学歴を出してたね。
あれにはびっくりしたけど、自分の血統書でもなんでも、
虚仮威しになるものは浅ましいまでにもってきて利用する。人間ってそんなもん。
額面通りに信じる人が多いから使えるんだよ。
読書家だとか、また安っぽい衒学趣味も同じことじゃないかな。
頭のない読書家ほど権威に弱いというか権威主義だしね。ほんと簡単に騙せる。
>>147 >W村上だって昔は今みたいにありがたく思われてなかった
村上龍が芥川賞を取った時の騒ぎをリアルタイムで知らん世代か……
>>147 いや、だから、読み捨てていない人間たちがいるから未だに残っているんじゃないか
そしてW村上は俺は読んだことはない
村上春樹はちょこっとだけ読んだけど、途中で嫌になった……
>>150 知ってるけど、ありがたく思われなかったから論争が起きたんじゃん
これは単なる俗な小説じゃないかって
>>135 >本を読まなくても平気なのは、その人が孤独ではないという証拠なんですよ。
>と、ある人が言っていたな。志賀直哉に。
>このスレの住人ならわかるはずだが。
これ誰?
有名な言葉なの?
>>147 >W村上だって昔は今みたいにありがたく思われてなかった
少なくとも、小説を「ありがたく」読んだことなんて一度もないわ。
楽しいから読む。心が豊かになるから読む。それだけ。
そういう素晴らしいものを書く人のことをすごいとは思うが、崇める気はない。
志賀とケンカしたんなら太宰じゃね?
>>153 >これ誰?
>有名な言葉なの?
つ玉川入水作家
>155
155 名前: 名無し物書き@推敲中? Mail: sage 投稿日: 2009/10/20(火) 16:09:12
志賀とケンカしたんなら太宰じゃね?
>156 名前: 名無し物書き@推敲中? Mail: sage 投稿日: 2009/10/20(火) 16:10:05
>つ玉川入水作家
さすがだw
孤独は豚のように太る
159 :
名無し物書き@推敲中?:2009/10/20(火) 16:12:18
村上春樹なんて村上龍と角川春樹を足したバッタモンに見られてたしね。
ドストエフスキーも当時は大衆小説家として貶されていたんじゃなかったっけ?
ドストエフスキー読むくらいなら、
フジコエフフジオを読んでおけばいいと思うよ。
最近は世論のせいかほとんど褒められてるけど春樹なんてしばらくは賛否両論だったよ
だいたい春樹のバックグラウンドのヴォガネットやバーセルミ自体昔は若者のポップカル
チャーみたいなもんだったわけだから、今のラノベと位置的には同じようなものかもしれない
ラノベだって一部からかなり評価されてきたわけだし
>>159 >ドストエフスキーも当時は大衆小説家として貶されていたんじゃなかったっけ?
第一回ノーベル文学賞のノミネート作家ですが?
故人であったので受賞はならなかったが、少なくとも死後何十年も経ってから
評価されるような「遅れて来た」作家ではない。
投獄されたり釈放されたり、いろいろと紆余曲折はあったが、彼は生存中から
きちんと認められていた作家だよ。
>155 名前: 名無し物書き@推敲中? Mail: sage 投稿日: 2009/10/20(火) 16:09:12
志賀とケンカしたんなら太宰じゃね?
>156 名前: 名無し物書き@推敲中? Mail: sage 投稿日: 2009/10/20(火) 16:10:05
つ玉川入水作家
>157 名前: 名無し物書き@推敲中? Mail: sage 投稿日: 2009/10/20(火) 16:10:48
さすがだw
この流れが好きだwww
うんちく自慢ってわけじゃないが、こういう会話ができる友人がほしいよ。
なぜか自分のまわりには本を読む人がいないんだよな。
「何読んでるの?村上龍?誰それ?」とか素で言われるしさあ……
群像に投稿してるなんて知られたら絶対引かれるんだろうな
作家同士って読んだ本の話してたのしそうだよね
>>164 >作家同士って読んだ本の話してたのしそうだよね
そうそう。
対談なんかで「○○っていう本が面白い」「あー自分も読みました!」とか
言ってるのを見るとすごく羨ましい。
自分の読書歴を自慢し合いたいんじゃなくて、「この感動を一緒に分かち合いたい!」って
思うんだよね。
オリンピックをテレビじゃなく、会場で生で見て一緒にみんなで応援すると
感動が倍増するような。
>>165 それあるね
自分と同じような本を読んでる人たちと話すと一体感みたいなもんがあるし
俺にとってはお前らがそうなんだがなw
167 :
名無し物書き@推敲中?:2009/10/20(火) 16:43:51
>>162 >きちんと認められていた作家だよ。
そんなことはないよ。
ロシアの当時の新聞の書評がこれこれこういうふうに貶してた、という証拠付きの
何かを読んだことがある。
だからきちんと調べればわかることだと思うよ。
>>163 ただのオタクじゃん。
それか、カラオケでピンクレディーの振り付けが何の打ち合わせもしてないのに、
ぴったり合わせられると喜んでいた人たちと同じだね。
あの喜びようは異常だった。ついていけない。うん、絶対にひく。
まあ、作家志望者の多くは小説オタクだよなあ
>>167 >ただのオタクじゃん。
そうだよ、それが高じて自分で作品を書き始めているんじゃないかw
>>167 >それか、カラオケでピンクレディーの振り付けが何の打ち合わせもしてないのに、
藻舞、いくつだ・・・?
本をろくに読みもしない
>>167が本を書きたいと思った理由が知りたいわ
金のためか?名誉のためか?
もしも
>>167が作家になったら、俺はろくに本も読まずに作家になったぞ!と宣言してくれ。
おそらく、
>>167が作家になる日は永久に来ないだろうけどwww
167じゃないけど上のほうで言ってるように教科書に載ってる作家読破なんてまるでする気
になれない
一応読もうとはしたけどね、でもおもしろく思えないのが大半だし
それでも千冊以上は読んでるし、好きな有名文豪ももちろんいる
まあ、自分の範囲で読めばいいんじゃない?
173 :
名無し物書き@推敲中?:2009/10/20(火) 17:19:49
>>171 こういっちゃ悪いけど(きみがショックを受けるからね)、
きっときみ以上に読んでいるし、知識も学もある。と思うよ。
レスを見てると過度な妄想、思い込みから断定的な発言をしているのはきみでしょ?
それだけできみの知性が測れるね。
こういうのって会話していてわかるもんなんだよ。
知識や経験が増えれば増えるほど、疑い深くなるし、自信もなくなってくる。
そういう自分と戦っている人の発言って、みな同じ特徴を帯びてくる、ね。
上から目線で一つアドバイス。
きみは自分の発言の「目的」を意識するといい。そしたら自分の愚かさに気づける。
また、相手の目的、隠れた真意をも理解できるようになれる。かもしれない。
「目的」さえ自覚していれば何を書いたっていいさ。煽りにだって意味が生じる。
本をろくに「読めてない」ないのはきみかもしれないよ。
ああ、もちろん、それはこのぼくのほうかもしれない。はてさて……。
>>171 >俺はろくに本も読まずに作家になったぞ!と宣言してくれ
「リアル鬼ごっこ」書いた奴が、そんなこと言ってたね
案の定、読むに耐えない作品だったが……
みんな締切間近でイライラしてんのか?
来る場所間違えたかと思ったじゃないか。
>>167 >ロシアの当時の新聞の書評がこれこれこういうふうに貶してた、という証拠付きの
>何かを読んだことがある。
帝政ロシアのいち新聞の評価を、ドストエフスキーに対する全ロシアの
評価と思い込むあなたはどれだけゆとりなのですか
>>176 出した開放感と不安の裏腹でイライラしてるらしい
俺あとちょっとで完成だけど群像は初投稿だから感慨深いなあ
>>176 >みんな締切間近でイライラしてんのか?
漏れも送付済み。
エクスパックで到着確認。
下読みさん、読まずにごみ箱に捨てたりしないでね・・・
推敲やりたくない……
>>172 >それでも千冊以上は読んでるし
ちょw おまw
年間千冊だったら泡吹くけど
まさか今までたったそれだけ?
釣られてみますた
>>179 いや、次のやつ書いてるから、特に期待も解放感も無いよ
だいたい、元々は群像は関係無いじゃんw
>>182 >推敲やりたくない……
自分も一ヶ月近く放置してたわ。
推敲ってある意味、自分との闘いだよね。
読めば読むほど「送るのやめようか」って自信がなくなっていくよ。
>>183 誰もツッコまないなあと思ってたらようやく
まあ、たぶんその数倍は読んでると思うけどわからないから謙虚に千以上で
でも文学史の主要な作品読破してる人なんてそうそういないでしょ
>>161 >だいたい春樹のバックグラウンドのヴォガネットや
誰か突っ込むかなーと思ってたけど。
スルーされてるからいちおう言っておくね。
カート・ヴォ「ネ」ガットですよwww
まあ確かに間違えやすい名前ではあるんだけど。
春樹を語るなら、バックグラウンドの作家の名前くらいは
正確に知っておいてあげてほしい。
スレ進行早すぎ
┏━━━┓
┃小 説 ┃
┗━━━┛
>>189 ああそれいつも間違えるんだ、もうクセだね
あとフィネガンズウ ェイクとかもフェネガンズっていつもまちがえる
ふんいきも口じゃふいんきって言ってるしクセになると直らないね
ではそろそろ
「アサッテの人」の原稿用紙換算枚数
が何枚かで揉めて下さい
>>193 >原稿用紙換算枚数
前スレで(40×30行)×3倍って結論出てた希ガス
あっ諏訪か
じゃあ知らんわwww
そういえば「風の歌を聴け」も、あのへたくそなイラストのところは
どうやって換算するべきなんだろうと初めて読んだ時に思った
195 :
名無し物書き@推敲中?:2009/10/20(火) 18:10:50
小説「【イグアナ狂の】群像文学新人賞40【空耳学習帳】」
風の歌を聴けにイラストなんてあったっけと思って見返したらあったな
ティーシャツ
保坂の「季節の記憶」にも変な図形が出て来るよね。レゴのやつ。
あれって何文字換算なんだろうとか、紙面を作る人は大変そうだなあとか
つい真面目に考えてしまうw
>>198 ピナンポだっけ?あのへんのスイーツぶりにはついていけんわ・・
>>199 >ピナンポだっけ?
そうそう、ピナンポとパナンポw
確か「カンバセイション・ピース」にも図形みたいな文字が出て来るよね。
ああいうのって印刷会社の人が大変そうなイメージがある。
よく知らんけど。
201 :
名無し物書き@推敲中?:2009/10/20(火) 20:57:14
100枚ぽっちの小説出したら死にますか?
受賞後に単行本で出すことを想定しているだろうから、そこそこ
ページ数があった方が有利だとは思うけど、自信があるなら送ったら?
諦めたらそこで試合終了ですよ。
推敲して文學界に送るって手もあるけど。
雑誌のカラーによるから、そこは自分で見極めるしかないね。
原稿に絵を入れるのって投稿要領違反じゃないの?
絵入りで出せないからやむなく受賞作レベルの凡作買いてるんだけど。
いいんだったら出すよ。デビュー2作目予定のやつ。
>>203 >原稿に絵を入れるのって投稿要領違反じゃないの?
絵を描くなって規定はどこにもないから、別に違反じゃないと思う。
自分は文字だけで表現したいから書かないけど。
絵を入れることで傑作になるなら、村上春樹みたいにやってみるのもいいんじゃない?
鉄塔武蔵野線の人は、確か文中に出て来る鉄塔の写真を貼付して応募したんだよね。
出来れば表紙や挿絵も描いてだしたいけどね。
まぁNGでしょう
絵だろうと写真だろうとやる意味と効果がちゃんとあるんなら募集作にあっていいっていろん
な評論家なり作家なりがあちこちで言ってる
ただそういうことをやって送ってくるほとんどがつまらないとは言ってるけど
イグアナの絵でも挟むか
>>206 >ただそういうことをやって送ってくるほとんどがつまらないとは言ってるけど
そう考えるとやはり村上春樹は別格ということだね
村上春樹のはほんのちょっとだからよかったんじゃね?w
絵入りの小説と言えばディーだが。
彼女は今どうしているんだろうか
村上春樹のは効果うんぬんより架空の作家出したり細かく章にしたり絵を入れたり、そういう
現代文学の流れを自分は意識的にやってますって意思表示があった気がするなあ
ちょっとあざといというか
ディーは間あけつつもコンスタントに出してるんじゃないっけ?
パラパラとしか読んだことないけど。
風の歌はギミックばりばりの実験的小説って感じだな。
いかにも群像が好みそうな。
ただ、今あれと同じことをやってももう受け入れられない気はする。
214 :
名無し物書き@推敲中?:2009/10/20(火) 22:31:28
間に合わんかった
がっつり改変して文学界にまわす
村上春樹も高橋源一郎もデヴュー作は前衛的だったけど、スタイル自体はどんどん普通
になっていったしね。
217 :
名無し物書き@推敲中?:2009/10/20(火) 23:03:10
>>181 >漏れも送付済み。
>セックスパックで到着確認。
セックス……パック……
おらねえちゃんきもちいいんだろ
いっちゃう
中に出してやるよ
それだけはダメェー
う〜ん、セックス、セックス。
>>217 エクスパック……エクス……エクスタシー!
って、おい。
もうこのスレだめぽ
220 :
名無し物書き@推敲中?:2009/10/21(水) 00:38:21
他の文学賞スレを追い出されたキチガイがここに避難してきたようだな
アヴァンポップだろ
1人変人が紛れ込んできただけで、他の人はまともな事を書いてるじゃないか。
変人ももう帰ったみたいだし、いつもの暢気なスレに戻るんじゃないかな
煽るでない
224 :
名無し物書き@推敲中?:2009/10/21(水) 01:07:34
犯人はそいつ222
また荒れだしたな。
どっちももう帰ってください
227 :
名無し物書き@推敲中?:2009/10/21(水) 02:12:30
荒れるのが嫌なら2ちゃんねるはやめときな。
おうちに帰るのはおまえさんだよ。な?ヤス。
228 :
名無し物書き@推敲中?:2009/10/21(水) 06:30:31
うふっ
まだ書き上がってない香具師いる?一緒にガンガロ…
ハニロウは、ネット小説家になることにしたんだろうか。
去年の群像では、確か一次に残っていたような気がするんだが。
>>229 >まだ書き上がってない香具師いる?一緒にガンガロ…
群像は書き上がったけど、太宰と文學界が間に合わん気がして来た。
とりあえずお互いガンガロウ・・・
>>229 ノシ
書き上げて推敲して、たぶん投函は締切ギリギリになる。
>>230 たとえネットであっても、不特定多数の人間に作品を発表する場があること。
これはすごくいいことだと思う。いい作品を作れるなら人も集まってくるし。
みんな頑張れよ〜!
お前が頑張れよ!
>>237 だから俺はもう出したってw
あ、いや、太宰に間に合いそうもないんだった……
頑張るよ
>>238 >あ、いや、太宰に間に合いそうもないんだった……
漏れも間に合いそうにないw
200Pのつもりでプロット練ってたけど100Pにして文學界にしようかな……
塚、他誌の応募ネタでここまで盛り上がるのって群像スレぐらいかもしれないw
>>239 俺、今100ちょっとだけど、100以内に話を纏めるのは無理だな……
太宰賞なめてたわ。
受賞作をいくつか読んだが、意外なほどレベルが高い。
群像とは傾向が違うけど。
>>241 太宰は他の新人賞受賞組で受賞後の猶予期間を使い果たして
編集から見限られた食い詰めプロが再起を掛けて応募してくるので、
新人賞というより乱歩賞と同じくプロ仕様の賞になってる。
確か群像の受賞者も再起掛けて応募してたんじゃなかったっけ?
レベルだけなら通常の公募系新人賞より上。
なんか……だが
面倒臭いから突っ込むのやめたw
さて今日も太宰と文學界のプロットを作るか
>>244 えっ!?太宰のプロットって……
今から書き始めるの?
>>245 >>244 >えっ!?太宰のプロットって……
>今から書き始めるの?
書くよ?
だって200くらいだし。
楽勝とは言わないけど、1ヶ月以上あるからなんとかなる。
このスレだって、群像終わったから太宰と文學界に出すって言ってる香具師が
前の方にたくさんいるじゃん
おととしまでの選考委員に読んでほしかった。
荒川洋治は俺の好きな笙野頼子を嫌っているから、ここに投稿しても作風が合わなさそう。
ってごめん、太宰賞の話だったw
群像スレは相変わらずマターリしてていいねえ
だめだっガタガタだっ間に合わん、腹減った、しかしまだ諦めんぞーー
俺は今回諦めたよ
じっくり書きなおして来年応募する
みんな頑張れよ〜
エクスパックで送ろうと思うんだけど
お届け先の名前と電話番号の欄って何か書かなければいけないの?
253 :
名無し物書き@推敲中?:2009/10/22(木) 22:28:36
話題ぶり返すけど、挿絵は結局いいのかな?
大学院で不思議の国のアリス研究してたから文学的効果の程は判断できる気がしない事もないように思えない事もないんだが。
挿絵とは違うけど、
図表は「トリストラム・シャンディー」で
既に使われてるよね、
別に挿絵があるからすぐボツとかオッケーとかにはならんだろ。
ただ、ラノベでやれよ、とつっこまれない程度の
純文学的なたくらみはいるんじゃまいか
文章以外はよければプラス、まずければマイナス
自信があるならやるがよしってかんじかな
お前らのおかげで、よくやく太宰の方向けに書いていた作品の物語が見えてきたよw
今から出してくる。
>>257 >お前らのおかげで、よくやく太宰の方向けに書いていた作品の物語が見えてきたよw
昨日から書き始めてまだ10枚。250超えを目指しているが、休みの日に
ちまちま書きためていては、到底締めきりに間に合わない気がして来たorz
時間が自由に使える学生さんが羨ましいよ。
>>259 今、何枚?
俺130
でも、話の半分ぐらいだよ……
間に合わないかな……
>>260 群像は180枚で送った。
太宰はまだ80枚。300枚で収まらない気がして来た。
推敲に時間がかかることを考えたら、12/10ぎりぎりになりそう。
もし間に合わなかったら文藝しかなさそうなんだよね……
すばるや新潮に合いそうな話じゃないし。
でも文藝は年齢の足切りではねられる。若くないもんでw
今日が締め切り直前の最後の休日のせいか静かだな
みんな原稿書きに精を出しているんだろうか
ほんと、みんな一生懸命やってんだろうな
スレに誰も居なくて寂しいぞ〜
でも、みんな頑張れよ!
とてもいいのができそうだ
推敲しなきゃ
これが苦痛なんだわ
俺も推敲に入る。
自分の文章に酔うようなこともなく、
苦痛。
みんな推敲は苦しいんだね。仲間だ。
漏れは途中で諦めて投函してしまったんだがw
今はとりあえず太宰に向けて頑張るよ。
まだ前半にも達していないのに120を超えた。
いや、太宰なんだけど。
300超えを投稿できる文芸誌ってあったっけ……
エンタメじゃないしなあ
>>269 最後まで書き上げて、それから徹底して削れ。
そしたら300枚への道が開けてくるかもよ。
>>270 >最後まで書き上げて、それから徹底して削れ。
>そしたら300枚への道が開けてくるかもよ。
ありがとう。
小さくまとめて200で出してしまおうかと思っていた。
書きたいことはとりあえず全部詰め込んでみるよ。
スレが静かなのはきっと締め切りをみんなも目指しているからだね。
がんばれー
出して来た〜
ずっと豚汁作りたくてうずうずしてたから
帰りに材料買って来た。今から作るお
そして今夜は豚汁パーリー
>>272 >ずっと豚汁作りたくてうずうずしてたから
>帰りに材料買って来た。今から作るお
うまそ〜
頑張ったご褒美だ、腹一杯食えよ!
漏れは今、家にバナーヌしかないのだが。
原稿が進まず買いに行けない
嗚呼、うまいめしが食いたい・・・
あとちょっと
頑張ろう
終わったら、髪切って、おいしいものいっぱい食べて、録画してた古畑任三郎見て、TDR行くんだ
それで、今回みたいにギリギリにならないよう、早めに次の作品に取りかかるんだ
275 :
272:2009/10/27(火) 19:05:00
>>273 ありがと。近所なら御馳走してあげたいお。
がんばれ〜うまいめしはすぐそこだ〜!
突然プリンタがぶっこわれたw
これは今回は出すなというお告げか?
>>276 >突然プリンタがぶっこわれたw
>これは今回は出すなというお告げか?
出力サービスセンターを調べろ。
都心部であれば、キ●コーズやT●Oが使えるはず。
あるいはひとつ型落ちのやつを買い直す。
ボーナス商戦を狙ってどのメーカーも新機種を出す準備をしているから、
在庫一掃で今なら安く買えるはず。
諦めたらそこで試(ry
絵がいいなら数式もいいの?
博士が愛した数式みたいな作品。
良い作品なら何をしてもいいのが小説だと思う。
推敲ぎりぎりまでしたいけど心が折れそう。俺は才能がない事をわかってるから延々とやってしまいそうだ。
>>277 なんかありがとうw
締切当日じゃなくてまだ運が良かったと思うことにするよ
ネットカフェでも行って、プリンタ使わせてもらうか。
太宰が煮詰まって来た。まだ前半なのに。
今日はちょっとゆっくりすることにした。
豚汁とケーキっていう、滅茶苦茶な組み合わせの食事を楽しむよ。
群像追い込み中の皆もがんがれ。
諦めたらそこで試合終了ですよ。
,. ‐''三ヾ´彡シ,=`丶、
/'".:=≡ミ_≧_尨彡三:ヽ、
//.:;:彡:f'"´‐------ ``'r=:l
/〃彡_彡′,.=、 ̄ ̄ ,.=、 |ミ:〉
'y=、、:f´===tr==、.___,. ==、._ゞ{
{´yヘl'′ | /⌒l′ |`Y}
゙、ゝ) `''''ツ_ _;`ー‐'゙:::::l{ あきらめたら
. ヽ.__ ,ィnmmm、 .:::|! そこで試合終了ですよ・・・・
,.ィ'´ト.´ ´`"`"`゙″ .::::;'
イ´::ノ|::::l \ "' :::/
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うおーーー
頭がおかしくなりそうだ!!!
ヤキトリ食いたいよレバー塩で食いたいよ
>>283 がんがれ。
漏れもまだやっと160。いや太宰なんだが。
こいつを仕上げたら髪を切りに行く。
ぼさぼさでホームレス状態なんで。
太宰スレに書けって?
いやあっちはなぜか盛り上がらなすぎて、つい。
文學界スレは荒れ始めたなあ・・・
まあ受賞者が発表されると毎回そうだけど。
それでも太宰スレに書き込んだ方がいいと思う…
ここからが本番だ
朝の6時までに、完結させてみせる
人間、追いつめられたときにこそ実力が発揮できるんだぜ
皆頑張ってるな
自分まだ推敲にすら至ってなくて諦め気味だったけど、やっぱりぎりぎりまで粘ってみる
ここ見てちょっと元気出た
何か有難う
自分も太宰組。
挫折しそうになったらここ覗いてモチベーションをもらってるw
月末を越えたら、次はみんなどこに行くのかな。
>>288 すばる辺りじゃないの?
ここのやつらは新潮は無い気がする
田中慎弥って新潮出身だよね。
受賞作を見る限り、群像でもいけたんじゃないのって気がする。
だから新潮と群像、文藝とすばるがそれぞれ似た路線かなと。
すばると群像は正反対でしょう。
もともと女性に優しい賞だし。
文學界は短編だからちょっと独特だよね。
自分は短いのは書けないから送れないが。
そういえば小説宝石新人賞ってのもあった。
藤沢周に審査員が交代したのは、純文学系をアッピールしたいからだろうか。
でももうひとりが三浦しをんだし、あの賞は系統が読めない。
主人公が可哀想すぎて、なんだか不憫になっちゃって、涙がでてきた
こんなの初めてだ
31日の24時までに郵便局のゆうゆう窓口に出しに行ったら間に合うのかな?
>>292 前に郵便局に電話して聞いたら、24時になる5分程前にご持参いただければ、当日の消印を確実に押させていただきますと言われた!
俺もギリギリになりそーなんで、たぶんユーユー窓。
ありがとう
気になってたから安心してこれから追い込むよ
295 :
名無し物書き@推敲中?:2009/10/29(木) 12:23:09
ゆうゆう窓口ってなんぞ
>>294 いやいや、仲間よ、俺も追い込まぁ!
>>295 24時間、土日も郵便受け付けてくれるトコ、という認識しかwスマソ
ぎりぎりは力作多いから極力早めに出す。推敲はこれでおしまいだ!
ああ
パトラッシュ、なんだか僕眠くなってきちゃったよ…
パトラッシュ、疲れたろう。
僕も疲れたんだ…
,.-─-、
/ /_wゝ-∠l
ヾ___ノ,. - >
/|/(ヽY__ノミ
.{ rイ ノ
何だかとても眠いんぶべら
パーン l>‐∠l
,.-─-、∩/,. - >
//。wv、ゝヾヽY__ノミ
ヾ__Д(☆ ミ⊃ ヽ
/∨ (ヽ
出した後にミスに気付いたw
もうアホすぎ……
ぎりぎりまで粘った方が後悔しないと思う
>>296 ありがとう
まさかそんな便利な窓口があったとはww
すこし余裕ができた
今から書きます
眠い…
あとは印刷するだけだ
ゆうゆう窓口って切手はってもっていかなくちゃならないの?
普通の窓口みたいに向こうで料金計算してくれるってのは無し?
>>305 わからんが、切手の販売もしてるくらいだから、大丈夫なんじゃないのかな?
みなさん追い込みかね?
>>306 ありがとぉぉぉぉぉう!
今出してきました!
ゆうゆう窓口って今回初めて利用しましたけど
かなりいいサービスですね!
今までしらんかったですよ〜〜。これ知らない人多いんじゃないすかね?
さて、あとは結果を待つだけ。
群像はいつごろ連絡が来るんだっけ?
>>308 乙
306だが、俺は結局間に合わなんだorz
太宰に回すことにすらぁ、またなノシ
やっと鯖規制解除だお。
皆おつかれ。
次は太宰か、文學界か。
はたまた練り直して文藝すばるか。
漏れは太宰がとりあえずケツまで行った。
あとは推敲だが、300枚って初めてだから
推敲するのもマンドクセw
>>311 俺はまだ160
話の三分の二ぐらいのとこ
太宰は間に合うか微妙だな……
せっかくの締め切り祭りが
書き込み規制のせいで盛り上がらんかったな
>>313 >せっかくの締め切り祭りが
>書き込み規制のせいで盛り上がらんかったな
やっぱ規制かかってたんだ?
自分も引っかかってたよ。
去年にくらべて盛り上がらんなと思っていたが、規制されてたのかな。
プリンタ壊れた人がいたが、無事送ることはできたんだろうか。
ライバルではあるんだけど、群像スレは好きだからみんな頑張ってほしいよ。
しかし太宰の300枚の壁は厚い。
書き始めると400とか楽勝でいっちまうからなあ……
最初から短いプロットで書き始めた方がいいのかな。
どーりでみんな居ないと思った、そゆことか、安心したぜ
アサッテの人を再読している。
やっぱすげーな、これ。
群像でひさびさに芥川賞ってのもわかるわ。
一次落ちって文學界だったっけ?
ページ規定ではじかれたのかな。
アサッテ、俺もつい最近読んだ。いい作品だと思う。
それはそれとして、面白いと思ったのは、上の方で、
絵(図)を入れてもいいのかという議論があったが、
アサッテではモロに絵(イラスト?)があるね。丸々
1頁使った。イントネーションと部屋のやつ。
その他、ゴシックあり、大ゴシックあり、極めつきは
■の超巨大文字が…。これにはワロタ。
作品がよければ何でもありのいい例だな。
アサッテは、出だしのテンポの良さが後半でどんどんしぼんでいくのが惜しい。
のっけから「不意にポンパと来た」で吹き出したのに。
メッタ斬りを読み返してみたら、大盛りが同じことを指摘してた。
保坂が群像の選考委員だったら通んなかった気がする。
香具師の嫌いな凡庸な比喩と、メタフィクション的構成だから。
加藤、多和田、松浦だから受賞したんだろうな。
選考委員との相性はやっぱ重要だ。
こればかりは運だけどね。
319 :
名無し物書き@推敲中?:2009/11/03(火) 23:41:59
>>318 運じゃないだろ
少なくとも最終選考委員と、数年の受賞作はわかってるんだから参考になる
アサッテが凄いって、どこが凄いの?
説明してくれ
コミュニケーションのあり方についての言及かな。
ただ叔父の奥さんの死とか叔父の失踪とか、舞台作りがベタだなとは思う。
冒頭のにやっとする感じをずっと引っぱった方が面白くなったんじゃないかと。
でもそれだと、群像では通らなかったかもね。
冒頭のどこがにやっとしたのかわからん
>>322 >冒頭のどこがにやっとしたのかわからん
もしかして東京(または首都圏)の人?
方言圏の出身者の言葉のリズム感を感じ取れないのであれば、
太宰や柴崎友香、町田あたりを嫁。
筒井康隆や高村薫でもいい。
諏訪は名古屋人だから、標準語ネイティブの人とは
単語を並べる感覚が違う。
たぶん大森もそこを評価したんだと思う。
それって地方の人にしか理解できない作品ってことかよ
そういうことになるなw
自分は標準語圏の人間だが、地方出身者の文体が独特だというのはわかる。
どこがって具体的に説明できないんだけど、やっぱりリズム感があるんだよ。
教科書的な文章の法則に則っていないというか。
太宰も「東京の言葉で文章を書くのは、外国語を勉強しているのと同じだった」と
言っているし。
柴崎友香も、確かデビューした頃に標準語で書こうとしたが、違和感があって
書けないからって大阪弁に戻したんだよね。
三人称の語りで方言使ってるのある?
津村や町田や高村薫は、関西人にしては地の文が標準語的だが、
同じく関西人の自分にいわせるとやっぱりテンポが関西弁だよ。
古川日出男や村上ドラゴンも、文体の「流れ方」に独特のくせがある。
どこがって訊かれても答えられないが、
>>326の言う通り
教科書的な配置じゃない。
微妙に入れ替わっていて、それが独特のリズムを生んでる。
漫才のぼけと突っ込み的な流れが、地の文にも入ってる。
(実際に地の文でボケ突っ込みをやってるわけじゃないが)
うまく説明できないのがもどかしいが、自分の文章のテンポの悪さを
実感している人は、訛りやくせが強いと言われる地域の出身者の
小説をじっくり読んでみるのがいいかもね。
俺ド田舎なのにまったく文章にくせがでないお・・・
いっぺん自分とこの方言で書いてみれば?
漏れも関西弁で書いたことあるけど、標準語で書くのとは
全然テンポが違うよ。
標準語圏の作家でテンポがいいのは漱石。
初めて読んだ時、ばりばりの江戸っ子という印象はまったく受けなかった。
太宰のように、訛りの強い地方の出身だろうと。
彼の場合は英語と中国語にも精通してるから、主語述語の関係性を
見る目が違うのかも。
谷崎も関西弁で書いてる小説がいくつかあるけど、
彼はネイティブではないからやっぱり不自然。
言葉の使い方じゃなくて流れなんだよな。
うまく説明できない。
誰か代弁して。
保坂和志の小説を「海沿いで育った人間特有の怠惰な感じ」と言った人がいるらしい。
自分も三浦半島育ちなのでわかる。
あのだらーっとした作風は、温暖でのんびりした海沿いの街、しかも都心にも
そこそこ近いという、微妙に田舎な土地で育った人間しか持ち得ない感覚かも。
完全な田舎育ちの人とはちょっと違うんだよ。
というか、神奈川県民て東京や埼玉の人とはちょっと「地元」に対する
スタンスが違うからね。
横浜や横須賀で育った人ならわかると思うが。
うわっキモ…
関西弁が羨ましいのはテレビや落語、小説などで使われるから
標準化がかなり行われているところ。
おれは九州だけど、少し離れるとかなり違う。
九州弁の小説ってあったっけ?
逆に新鮮かも。
自分もたまに関西弁を使って書いてるけど、喋り言葉そのままでは書かないな。
吉本系のお笑いを聞き慣れてても、たぶん東京の人だと通じないと思うから。
テレビで見るのと文字で読むのはまた違うしね。
上の方で出てる関西の作家さんでも、やっぱり言い回しは変えてるよ。
語尾は関西弁だけど、中身は標準語っぽいというか。
編集部に「これ意味がわからないんですが」って指摘されたりするのかもね。
鹿児島弁なんかだと、同じ九州地方の言葉でもめちゃくちゃわかりにくいらしいね。
そのまま使うのはさすがに無理かな。
篤姫ブームで少しはメジャーになったかもしれないけど。
336 :
名無し物書き@推敲中?:2009/11/07(土) 02:52:14
たしかに谷崎の卍は読みにくかった。リズムに違和感。時代の違いもあるんだろうけど。
群像もおわったことだし次は,すばるか文藝か新潮にむけて書いていこうと思う。 おまいらはどこいくつもり?
337 :
名無し物書き@推敲中?:2009/11/07(土) 04:26:22
予選通過発表号でたらまたくるわ
>>335 長崎弁だと吉田修一とか。
エンタメだと赤江爆は西は博多弁から山口、岡山、京都辺りまでを使い分けて
台詞にしているね。
山口の瀬戸内海側は西の下関は九州弁の影響が強くて東に行くと広島弁に近くなる。
方言のグラデーションみたい。
鹿児島弁はイントネーションが独特だから、聞き取りにくい。
文字にするとかなり雰囲気が失われてしまう。
>>336 >群像もおわったことだし次は,すばるか文藝か新潮にむけて書いていこうと思う。 おまいらはどこいくつもり?
太宰を推敲中。
人生初の300枚。もう泣きそうw
方言についての考察は勉強になる。
九州弁って身近で使ってる人がいないのだけど、やっぱ結構くせがあるもんなのかな。
>>337 >予選通過発表号でたらまたくるわ
群像って、受賞作と一斉に発表じゃなかったっけ?
>>338 >鹿児島弁はイントネーションが独特だから、聞き取りにくい。
>文字にするとかなり雰囲気が失われてしまう。
司馬遼太郎の「飛ぶが如く」とかは?
西郷隆盛のセリフまわしなんかは、やっぱり微妙に変えているのかな。
アサッテの人で、「チリパッハ」の発音を説明してる箇所があるけど、
あれ読んだ時に「名古屋人の感覚だとこうなんだ」って驚いた覚えがある。
自分は関西人なので、違うアクセントで読んでた。
やっと太宰の推敲が後半に来た。
でもこのあともう一回やる。
今年最後の長編応募だから、悔いは残したくない。
っていうか、純粋に賞を取りたいのって群像と太宰しかないや。
みんな今どこに応募するやつ書いてんのかなー。
締め切り直前にスレ規制がかかって去年ほど盛り上がんなかったね。
344 :
名無し物書き@推敲中?:2009/11/09(月) 07:33:24
自分も規制されていた。
最終に残った電話は、
二月の末だっけ?
まず、2/24(木)の夜の11時半頃、電話がかかってきた。
横ちゃんが電話をとったら、受話器の向こうから女の人の声がする。
でも横ちゃんは知らない人と話している声なので「なんの電話かなあ」と思いながら
AKAKOはコラージュしていたら、横ちゃんは「はじめてです、はい」とか言っていて
、そのうちにそれは横ちゃんんが去年の10月末に「群像」新人賞に応募した
「(世界記録)」という小説のことだとわかった。
電話を切って横ちゃんが「最終選考に残ったって」とぼそっと言ったのでAKAKOは
大喜びした。そりゃ残ると思ってたけどAKAKOはじわっと泣いてしまった。
「よかったねえ」とAKAKOが繰り返してたら横ちゃんは困ったように笑っていた。
なにはともあれ、AKAKOもやる気が出てきた。よかったなあ。
これから「(世界記録)」を高橋源一郎さんとか審査員の作家の人たちが読むので
横ちゃんはページメーカーで編集してあったのをクラリスワークスの書類にして
明日講談社に持って行かなくてはいけないので横ちゃんはその作業を始めようとしたら、
シンプルテキストの「(世界記録)」とページメーカーの「(世界記録)」は
更新最終日は同じ1999/10/27なのにAKAKOの持っていたプリントアウトしておいた
マスター原稿とシンプルテキストの書類が違っていて、横ちゃんはシンプルテキストを
ページメーカーに流し込んだ後、手直しをしたことがわかったので、ページメーカーの書類を
クラリスワークスに変更しなくてはいけないことがわかった。
ところがシンプルテキストをページメーカーに流すことはできるのに、ページメーカーに
流した書類をシンプルテキストに戻すことはできないので、作業は難航した。
と思ったら、ページメーカーの書類をHTMLに変更することはできるので、そこから横ちゃんは
クラリスワークスの書類を作ることに成功した。それでももう午前1時半くらいだった。
横ちゃんは2/20に「(世界記録)」の前書きを書いていた。それは「群像」の最終選考の連絡が
1月中に来ると思っていたのにこなかったので、横ちゃんは「(世界記録)」は最終選考を通らなかったと考えて、みんなに読んでもらおうと考えていたので書いたという。
それをAKAKOは初めて読んだ。「(世界記録)」は「自制の作」と書いてあった。
そして自制しているという箱から出るのではなくて、その箱の底をぶちやぶりたいということが
書いてあった。とっても短い前書きだった。
それを書いたら最終選考に残ったという連絡が来たのだからへんなの。
しかもすっっっっっごく久しぶりに横ちゃんはピアソラを聴いていて(しかもニューヨークライブ)
その最中に連絡がきたのもへんなの。
横ちゃんは八尾さんに電話をして最終選考に残ったことを伝えた。
八尾さんは「(世界記録)」を読みたいと言ったのでAKAKOのマスターを貸してあげることにした。
昨日(28日)の夜、AKAKOは3月のカレンダーのコラージュをしていたら、
また「群像」の人から電話があった。横ちゃんが出た。もう夜の12時近かった。
編集者の人というのはたいへんなんだなあ。そしたら横ちゃんが「じゃ」を「ぢゃ」と書いて
いることや文の最初に1マス空けないことについて質問されていたようで横ちゃんは「ぢゃ」は
そう耳に聞こえるのでずうっとそうしていただけだと言って、1マス空けないのは谷崎も
そうだったからということを言っていた。
横ちゃんの最大に強調していたのは「こだわっていると思われると心外なので」ということだった。
それでさらりと横ちゃんは「ぢゃ」は「じゃ」に、文の最初と段落の変わった最初は
1マス空けてください、と言っていた。
あと、途中で入っている戯曲は、横ちゃんは役名のあと2字空けてセリフを書き始めるのだけど、
そこは2字空けるのではなくて出版界の通常通り2字ボウセン(?)を使うことになった、らしい。
原稿は上下の2段組にするとのことで、電話を切った後、横ちゃんはページメーカで「(世界記録)」を
2段組みに編集して、瞬時に「読みにくい!」と驚いていた。
AKAKOも覗くと、「(世界記録)」は縦書き2段組で読むと、最初の文字が1マス空いてから
始まった方が読みやすいし、「ぢゃ」もAKAKOも横ちゃんも慣れすぎて気づかなかったけど
「じゃ」に変えると普通の本みたくなった。
横ちゃんは「群像」を読みながら「みんな1マス空いている」とか驚きながら、出版社で
長年やっていること(最初の1マスを空けるとか)は「あなどれないな」と言った。
縦書き2段組で読むと戯曲のところも役名の後2字空いているのは変だったし、編集者、やるな。
「谷崎も1マス空いていない」と電話で横ちゃんが言ったとき「群集」の人が「そうでしたか?」と
言ったというので横ちゃんは「間違ったことを言ったかなあ」と言って本棚の谷崎潤一郎の本を
取って開いたらほんとに谷崎は1マス空けをしていなかった。
横ちゃんは出版社の人と話すときのために「台本書こうかなあ」と言った。
「(世界記録)」の悦そのままに横ちゃんは知らない人と話すのが本気で苦手なんだと
AKAKOは知って驚いた。
今日はけっこうフレンドリーに横ちゃんは「群像」の人と話していたので。
「群像」の人はスガさんといったかな、さばさばした女性の人、らしい。
以上、横田創が最終に残った時の相方の日記コピペ。
さんざんガイシュツだが、参考になれば。
テレビで「ごちになります!」を見ながら横ちゃんとAKAKOはカセットコンロに大きなフライパンを
置いて焼き肉をして食べていたら電話が鳴った。
横ちゃんが出て、話しぶりから講談社だとAKAKOは思った。
そして横ちゃんは立ち上がって台所の方へ歩きながら「はい」「はい」と繰り返して突然AKAKOの
方を振り返って満面の笑みで親指と人差し指を輪にして残りの3本指を立ててOKマークをした。
受賞した! AKAKOはその瞬間涙が湧いてきた。
横ちゃんは返事をしながら部屋に戻ってきて机のメモに授賞式の日程とかをメモし始めた。
横ちゃんは「このあいだわたしが原稿を持っていったところですね?」とか言っているので、
授賞式は講談社でやるみたいだ。横ちゃんが電話を切ったのでAKAKOは横ちゃんに抱きついた。
「とるとは思ってたけど嬉しいよ!!」とAKAKOは言った。
今回の「群像」新人賞を受賞したのは横ちゃんだけで、「群像」新人賞は小説部門と評論部門が
あるらしいのだけど、今回は評論部門の受賞者はいなかった、らしい。
「最終選考に残った5人もこの瞬間に落胆してる人がいるんだな」と横ちゃんが言ったので、
AKAKOはほんとうにそう思ったので「そこからまたがんばるんだよ」と言ったら、
横ちゃんは「そう思うよ。力のある人は受賞してもしなくてもやるさ」と言った。
追加。4/7(金)の日記。
最終の連絡から受賞の結果連絡まで一ヶ月以上あるってことだね。
350 :
名無し物書き@推敲中?:2009/11/09(月) 16:30:42
クラリスワークスってなに
352 :
名無し物書き@推敲中?:2009/11/09(月) 16:47:06
二つ前のアプリ
古い話だよ
クラリスワークス
↓
アップルワークス(完璧)
↓
ページズ(縦書き不可) ←イマココ 使えない
横田って本がほとんど出てないよな。
執筆はしてるみたいだが。
群像で受賞した作家って意外とその後あまり活躍していないような。
他誌でデビューして群像に移って来た作家の方が伸びてる印象がある。
津村とか柴崎とか。
群像は主流じゃなくてややスカした作品がとるからな。
ポストモダンチックな
>>351-352 ありがとう
マカーじゃないから分からん筈だぜ
なんか最終選考に残ったら特殊な処理をしないとダメなのかと思ってしまった
356 :
名無し物書き@推敲中?:2009/11/10(火) 12:45:51
群像文学新人賞おっぱぴぃ
応募してから10日以上たったのにドキドキが戻らない
>>357 私もだ
今頃原稿はどうなってんだろうか
何かの間違いで捨てられてたらどうしよう
お前ら、心配し過ぎだってw
まだ太宰賞まで一ヶ月あるんだから短編でも書けば?
あるいは文學界のやつを書くとか。
長編狙いなら新潮すばる文藝あたりをそろそろ書き始めないと。
漏れは太宰をそろそろ投函予定。
300枚は長かった。
真っ白に燃え尽きて群像のことなんか忘れてしまったよw
361 :
名無し物書き@推敲中?:2009/11/12(木) 23:12:22
テスト
また書き込み規制されてるのでおいらもテスト
363 :
名無し物書き@推敲中?:2009/11/13(金) 08:15:43
今頃は、編集さんのチェックが入っている段階だろう。
あ
些か気の早い質問なのですが、
最終候補に残った折には、
作品に加筆修正、書き直しのようなことはさせてもらえるのでしょうか?
366 :
名無し物書き@推敲中?:2009/11/17(火) 17:18:12
自分から直したいと思うような作品なんかはじめから送んな。
あ
候補の段階で書き直しはないんじゃないか?
出版ならともかくJK
あ
>>365 >作品に加筆修正、書き直しのようなことはさせてもらえるのでしょうか?
編集側から校正は入れられる。誤字脱字、明らかな設定上の矛盾など。
それに加えて直したい部分があるなら要相談だろうが、
あまりにがらっと変わる場合、藻舞さんは良しとしても
逆に編集の方からはバツが出る場合もある。
無駄に長い、ストーリー状の必要性が感じられないなどの理由で。
それ以前に、加筆修正を長々とやらせてもらえるほどの時間がまずない。
横田の相方の日記を見てもわかる通り、電話連絡をもらって数日以内に
訂正して最終稿を出さないといけない。
投稿した時点での完成度を編集側は見ているわけだから、
加筆修正したいなら、受賞後に単行本化する時になるだろうな。
受賞作は最終選考前のものが掲載されるしね。
ところで、村上春樹を好きなのって
欲求不満のOLが多いと思うのって俺だけか?
モラトリアムな男にも多いと思う
>>365 ここがどうかは知らないし、実際にどうかも定かじゃないけど、候補が書き直しさせられたり
書き直しすること条件で受賞もらえる話は聞く
でも自分からさせてもらえるかは知らん
たまのりしこみたいね
絲山秋子が文學界新人賞を受賞した時は、選考前に大幅に直したって聞いたよ。
でもそれは内容に矛盾があったからで、削ったはずの登場人物がなぜか
終盤で出て来ていたから。
絲山はそれに気づかず投稿したが、編集部に指摘されてその部分を直した。
最低限の誤字脱字だけ直して最終選考にまわるってのが文學界のパターンらしいが、
雑誌によってはかなり大幅に書き直しを命じられることもあるらしい。
群像は、横田の日記から見ればたぶんスケジュールがぎりぎりで、
あまり大きな修正はさせてもらえない。
太宰賞は最終選考の連絡が来るのが三月の初めで、受賞の連絡は確か五月の半ば。
規定ページ数が長いので、選考委員が読む時間も長めに取っているみたい。
どっちにしろ、単行本化する前に大幅に手直しは入るけどね。
金原ひとみのピアスのやつは、受賞作と単行本で結末が違うし。
荒れそうなんで、あえて触れなかったけど、講談社の経営危機について正直どう思ってる?
378 :
名無し物書き@推敲中?:2009/11/24(火) 19:41:08
知らない番号から電話かかってきてるんだけど
群像の編集って可能性は考えられる?
かなり悩んでるんだけど
ない。
最終選考に残った時の連絡は二月後半から三月前半にかかって来る。
電話に出なかった場合も必ず留守電に伝言を残す。
塚とりあえず出てみれば。
違ってたらさっさと切ればいいだけのこと。
>>379 ありがとう
仕事関係でもないっぽいし、やっかいごとはごめんだから無視するわ
基本、人付き合いは苦手だし電話も好きじゃないし
自意識過剰
いや、でも変な宗教の勧誘とか金貸してとかの電話だったら嫌じゃん
やっぱ無視しとくよ。大事になるわけでもなし
うちにも電話来たよ
んで「旦那さんいますか」って言うから「いません」って言ったらいきなり切られた
ついでなので、群像スレにはあまり関係なさそうな豆知識。
芥川賞の選考に選ばれた作家は、選考会当日は出版社の控え室で待機することが多い。
で、選考会が終わる頃に電話がかかって来る。
出版社に直接かかって来ることもたまにあるらしいが、たいていは作家個人の携帯電話。
その電話の発信元が「03」から始まる番号なら受賞してる。選考会場からの電話だから。
「080」や「090」から始まる番号なら落選。担当者が携帯からかけて来るから。
川上未映子がテレビで言ってた。
わたくし率の時は080の番号からかかって来て落ちたが、乳と卵の時は03だったので
電話に出る前から「受賞した」ってわかってたんだと。
同年の直木賞だった桜庭は、どっかお店で待ってたらしいね。
>>384 へぇー
おもしろいな、そんなのあるんだ
>>386 >おもしろいな、そんなのあるんだ
乳卵の時は文春の控え室で報道陣に囲まれて待ってたんだけど、
携帯のディスプレイを見て「受賞した」ってわかったから、出る前からもう余裕だったらしいよw
あと文春の建物の中にあるカンヅメ部屋とか、講談社の社食とかいろいろ映ってて面白かった。
ヘヴンを書いてた頃は電車で毎日講談社に行って社食で原稿書いて、食事も社食で食べてたらしいw
「一般の人は入れません」って川上が注釈入れてたんで、真似して食べに行かないようにね。
自分だったら隔離されたら絶対書けないな。
推敲段階ならいいんだけど。
たまのりしこみたいね
最終選考の連絡は3月初旬の可能性もあるんですか?
最終選考が三月末か四月初めだから、電話連絡が
三月にずれ込んだとしてもせいぜい第一週までだろう。
文學界とは違って中〜長編が多いはずだから、
選考委員が読む日数は長めに取っているはず。
それまでに連絡がなければ落ちたと思って
すばるか文藝か新潮を目指すがヨロシ。
>>388 >自分だったら隔離されたら絶対書けないな。
川上も書けなかったらしいよ。
結構長いあいだ缶詰にされてたけど、1枚も書けずに終わったそうだ
んヴぃwg:or@zep
kaerw@[hk[−@
394 :
a:2009/12/02(水) 06:06:58
j
取りに行ったけどなかった。次は一時間後に取りに行くです。
何を?原稿?
田中和生がいたら
たまのりしこみたいね
398 :
名無し物書き@推敲中?:2009/12/09(水) 02:16:50
歩と巣らいむ、読み始めて12pくらいなんだか、くそつまらないんだけど
最後まで読む価値ないよな・・・
何でこんな小説ばかりなの?
編集部、だいじょうぶ?
編集部というか、講談社自体が、だいじょうぶじゃない
400 :
名無し物書き@推敲中?:2009/12/10(木) 17:18:47
出版社が戦後朝鮮人に乗っ取られてここ三十年ぐらいで新人賞とって出てきた
作家、つまりは存命の作家って日本人風の名前だが日本人ではない
文壇のほとんどが親韓でチョン左翼で歴史歪曲の自虐史観を押し付けるのはそのせい
たまのりしこみたいね
402 :
名無し物書き@推敲中?:2009/12/15(火) 01:26:05
そういうこともあって、1999年秋に「群像」新人賞にはじめて応募した
とき、ペンネームを「π」にした。「π」にしたのは、円周率が大好きとい
うだけの理由だった。
最終選考に残ったという電話は2000年の確か1月に入ったが、編集の人
は「ペンネームのπ、これは、選考委員のみなさんに与える印象がマイナス
だと思います。実名にするか、別のペンルームにされてはいかがでしょう」
と言うのだった。「そうですかー」と言ったが、数日は考え込んでしまった。
結局、他のペンネームは考えつかないし、どうしてもというものでもないの
で、最終選考のゲラは実名で出すことにした。結局それで優秀作になったの
だが、「π」のままだったらどうなっていたんだろうと、あとで時々考えた。
まるいものを置いておきます
○○○○○○○○○○○○
405 :
名無し物書き@推敲中?:2009/12/19(土) 22:24:14
選考委員が読む場合も最終選考に残った時の日数は直接かかって来ることもたまにあるらしいが、
三月にずれ込んだとしてもせいぜい留守電に伝言を残す。
必ず電話に出なかった連絡は三月末か長めに取っているはず。
最終選考が三月の初めで、電話連絡が四月初めだから、
最終選考の連絡が来るのが確か五月の半ば。受賞の連絡は第一週までだろう。
>>405 >>345-349を参照のこと。
最終選考に残った香具師には2月末に連絡が来る。
遅くとも三月初めには連絡があるはず。
そこで現行の手直しをして再提出。
最終選考が4月初め。
授賞式が5月。
他誌の場合、最終選考の連絡は、太宰賞が3月、文學界が同じく3月の春分の日。
落ちた作品を3月末締めの文藝、すばる、新潮に送ることも可能。
しかし下読みがかぶっている可能性が高いので、同じ下読みに当たったら落とされる。
407 :
405:2009/12/20(日) 00:39:52
408 :
名無し物書き@推敲中?:2009/12/23(水) 10:53:24
(; ・`д・´) ナ、ナンダッテー !! (`・д´・ (`・д´・ ;)
下読みに2ヶ月近くかけるのか。
そりゃ応募数が2000とかなんだから当然だよな。
次は編集部内で二次三次最終と進むわけか。
本命は太宰賞だがこっちもいちおう送ってるからどきどきだわ
下読みさんは何人位いるのかな?
412 :
名無し物書き@推敲中?:2009/12/25(金) 12:35:57
そうとう変な作品だけれど、残っていますよ〜に。
413 :
名無し物書き@推敲中?:2009/12/26(土) 17:19:11
文芸評論家が下読みをしているんだね。
川上美映子さんて、勢いあるんだね。今度
読んでみようかな。
小すばは大森が下読みしてるし、角田光代も駆け出し作家の頃に
下読みのバイトしてたらしい。
専業の下読みってあんまりいないんじゃないかな。
たまのりしこみたいね
416 :
名無し物書き@推敲中?:2009/12/30(水) 05:03:12
なんでマンゲツなんて掲載するのか、理解に苦しむ
417 :
名無し物書き@推敲中?:2009/12/30(水) 08:14:24
文学界の選考委員だよ
芥川賞作家でもある
418 :
名無し物書き@推敲中?:2009/12/30(水) 13:52:09
なんであんな下品でどうしようもない悪文を載せるのかっていってんの
マンゲツ氏は芥川賞選考委員になりたがってそうだ。
420 :
名無し物書き@推敲中?:2009/12/30(水) 19:07:17
満月の良さがわからないだけでは
いや。
今、萬月以上の奴がいない業界、ということなんだよ。
おまえらががんばれ。
花村萬月がいたら
たまのりしこみたいね
423 :
名無し物書き@推敲中?:2009/12/31(木) 01:13:10
>満月の良さがわからないだけでは
たしかに、暗い夜道よりも月が出てたほうがいい
作家でごはん鍛錬場に
『 『群像』 (61枚。群像新人賞落選作改稿)』 流浪THEペンギン著
がある
425 :
名無し物書き@推敲中?:2010/01/01(金) 17:51:22
>>424 自演乙
せめて2次まで言ったら読んであげる(ハート)
気になってググって読んで後悔した。
427 :
名無し物書き@推敲中?:2010/01/01(金) 18:40:52
428 :
名無し物書き@推敲中?:2010/01/01(金) 19:03:48
うんこ
429 :
名無し物書き@推敲中?:2010/01/02(土) 00:29:16
424は小説としての体裁は問題無いぞ
小説としての形が成り立っていれば1次は通るって言ってたの誰だ
>>429 体裁っつっても形式だけじゃなくて最低限のレベルの内容は
伴わないとだめだろ。こんなので有名文学賞の一次通ると思うのか?
いま日本の最高権力者は薩長連合(鹿児島県、山口県)の田舎侍たちです。
・坂本龍馬は日本をいまも破壊しているテロリスト薩長連合の工作員だっただけの者です。
・織田信長の時代から戊辰戦争まで、鉄砲隊のガンパウダーはガンパウダー1樽につき、
日本人の若い娘50人を海外に売ることで調達していました。
・自殺者3万人(実際は8万とも)は薩長連合が原因です。日本はいまだに武家社会です。
・明治維新テロは薩長連合が海外の貴族やユダヤから金を借り(年利18%)て起こした国家転覆テロ。
・総理大臣、大蔵大臣、外務大臣や公安、警察、自衛隊の歴代トップは鹿児島県、山口県、
高知県、佐賀県、 長崎県出身者ばかりです。 公務員は薩長連合の使用人です。
公務員は国民を支配する道具。国策捜査は薩長連合やアメリカのための捜査です。
・日本経団連の企業は明治以前からの支配階級の関係者が興したものばかり。
・アメリカを代表する洗脳の専門家アーネスト・ヒルガードは戦後来日して
「戦後日本の教育の非軍事化」のために働き、スタンフォード大学からその功績を讃えられます。
鳩山由紀夫もスタンフォード大学卒業です。洗脳はいまも続いています。
・薩長連合は株式会社ゆうちょ銀行の郵便貯金を海外の貴族やユダヤに差し出そうとしている。
・アメリカ財務省証券購入で日本人は毎年アメリカに30兆円以上差し出している。
・日本人が貯蓄した金が海外にいき、信用創造で1000倍になりそれで日本の土地が買われる。
日本は破産し、IMF管理下でも 薩長連合は安泰で国民はIMFに感謝するように洗脳される。
(参考:洗脳支配 苫米地英人 株式会社ビジネス社)
日本の政治家には朝鮮人の疑いのある人たちがいます。安★部、小★泉、菅★、小★沢。
2ちゃんねるはトウ一きょう会が運営してIP集めや、自作自演して洗脳工作する場です。
http://jb★bs.liv★edoor.jp/bbs/read.cgi/news/20★92/11★94947143/
薩長連合は戦争やシベリア抑留で日本人の抵抗勢力を殺したのか。戦争は自国民を殺すためにも使われる。
薩長連合のために警察がインターネット規制をする。来年東京では匿名でネットカフェから情報を発信できなくなる。
情報遮断、ネット情報遮断、ネット検閲は戦後の洗脳と同じやり口。薩長連合は日本人ではない。w
>>408 「本当は村上春樹のを外して鹿島田真希『ゼロの王国』か平野啓一郎の『ドーン』、モブノリオ『ゲットーミュージック』あたりをいれようかとも思ったが、村上春樹を入れておかないと読んでないのかと思われそうなので入れておいた。」
アホか。
432に同意。
しかも1位にあげておいて、川上美映子、ってマジ誤字じゃない?
話題の1q84は、読んだが、ベスト10には入らない。って
一言書くだけで、「読んでないのかと思われ」る誤解避けられるのにな。
村上春樹にはかなり好きな作品もいくつかあるし、たしかに
奇妙な才能がある。しかし、その奇妙な才能が、何なのかを
考えたくなるほどの求心力はないし、奇妙な才能だけでは
小説家の想像力とは言えない。
ておれなら書く。
ちょっとおれ、一人で勝手にテンションあがってきたw。
連投するかもしれん。だって腹立つだろ?文芸を評論する
仕事なのに、周囲の顔色見て人気者に一票入れるか?
つうことは、今後、そいつの評論は、・・まあ、いいか。
とりあえず、たしかに、一次選考の下読みとかには、
「おまえ大丈夫か?」てやつがいるとは思う(最終
選考員にはいない、ってことでもないが)。
でも、おれらは、そういうやつらをも、応募作品
で説得させなくてはいけない。
たぶん、大丈夫なはずだ、おれは書いたはずだ、
って、自分に言い聞かせちゃったよw。
小説家の想像力って、空想とは違うし、
嘘のうまさや、シミュレーション能力でもない。
あと、特別な経験をしたやつに
歩み寄って代弁する能力、でもないと、おれは
(偉そうだが)、思っている。
もちろんこれらの能力もないよりはあったほうがいいが。
ヘヴン、すり、1q84。
誰の心を揺さぶった? 斜視の人やカルト信者から
「ま、これフィクションだからな」みたいに片付けられたら、
それは作家の負けなのではないか。
まあ売れたら勝ちだからなあ
俺は読んでないけど
438 :
名無し物書き@推敲中?:2010/01/05(火) 14:06:48
1Q84は面白いよ
売れてるのも何も不思議じゃない
仕事行ってきて、さっきメシ食い終わった。
なのに。あー。まだ喋り足らん。どうしよ。
いや、べつにあの(肩書きが)文芸評論家は、
どうでもいい。
結局小説家になるやつなんて、最後まで聞き役
に徹していられる無口なやつが、こそーり一人部屋
に戻って、ペンを持って、白い紙に向かうやつだろ。
あとあとになって字で埋まった紙提出して、
なんでみんないるときに言わなかったん? て聞くと、
いやぁ・・、て照れくさそうに微笑むだけの、そんなやつ。
冷静にろむってるやつか、2chなんか見たことなくて
365日書く天才が、受賞しそうな気がして・・・、
いや、おれは認めんw。
で、すまんが、連投。「売れたら勝ち」「1q84は面白い」
にも、なんかね、おれの性格的に、つまりスルーしたくなくて
言及しよかな、おもて。でも、長文は嫌われるからな。
レスの流れになにか変化が起きないようであれば、
それまでつなぐ感じで、また書き込むかもしれません。
まあ、読むから、連投しなよ
売れたら勝ち、ていう「態度」は理解できるよ。
おれもそんな態度、とらないわけでもない。
小説なんて結局技術、映像や音楽より鈍臭い分野、
なんていう態度もあるしな。
でも理想論をいえば、世紀単位で生き残る芸術だって
あるわけだろ?そういう意味では、売れたが勝っていない
やつらなんか、まあ、半永久的に列挙できるw。
匿名掲示板だから、今思いついたおおげさな例え出すが、
聖書は二千年だろ? ニーチェは、おれの言葉は三千年
生き残る、とかわけわからんこと言い出すようになって、
狂って、死んだ。
ま、志だけは、ね。おれらはまだ食うためには書いていない。
べつにわざわざ志を言いふらす必要もないがな。内に抱いていれば
よい。
1q84はおれも楽しめた。
ある箇所では泣きそうになって、本から顔あげて壁
見つめたしw、またある箇所では思わず、素晴らしい、
てニヤついて呟いたからな。
が、アマゾンの書評とかにも
あったように、ちょっとついていけないところもある(
好みはそれぞれだから)。
あとこれは別の板に書いたんだが、まあ、重箱隅だろうが、
「淡麗な味のワイン」とかいう記述あって、発泡酒かよ!
て思ったんだよな。出版までの段階でいろんなやつの目を
通過すると思うんだが、それをすべてかいくぐったのか?
一般形容語になるには早すぎやしないか?
ま、致命的とまでは言わないが、だから例えば、淡麗な味、
なんて表現は詩人は、絶対、書かない。
創作で綴ることができる文章ってのには、ベスト、しかないわけだろ?
二番目の表現とか、ベターで妥協とかはないわけだろ?ベストを
コツコツ置いていくしかない。
べつに優劣を語りたいわけじゃないが、龍の五分後の世界の、あとがき。
「私は、自分の中の情報を、自覚を持って言葉にし、それを組み合わせていった」
で、また最近腹立ったこと思い出したw。
こないだもテレビで安藤美姫、せっかく「すごくがんばった(略)」
って言ったのに、字幕テロップ、「すごいがんばった」。
もう、ね。なんなのか、と。
おれまたそれ見ながらテーブルひっくりかえ(略)。
だから、自覚あるか、ないかでしょう。
「おれが古い日本語一掃してやる」的な自覚で、地の分で
なにげにすごいがんばった、て(書きたいのなら)書くのはいいよ。
言葉なんかすぐに変化していくし。
携帯、って書いても誰も「身につけて持つこと」の意だけで取らなくて、
電話になっちゃったしな。もちろん文脈によるが。
そんなことよりどんな小説送ったのか教えれ
長いなお前w
国語の教師に向いていそうだ
448 :
名無し物書き@推敲中?:2010/01/08(金) 16:03:51
てすと。
449 :
名無し物書き@推敲中?:2010/01/08(金) 16:07:16
アクセス禁止解除だけれども、
二月の終盤にはまたなってないかな?
最終の連絡がくるころには、色々
聞きたいこともあるし。
>>446 そら無理だw。が、安心しろ。
2000人に一人とかで選ばれるやつが、
こんなところに書き込みするわけねえ、っていう
客観視点くらいはおれにもあるw。
>>447 暑苦しい、ってところだけだろ?
向いてないよ。
おれ、国語ずっと「平均」「平均ちょい上」
だったしさ。教科書つまらなかったよ。強制で
読まされてさ。漱石だけはちょっとかっこよかった
かもしれない。
殺人事件起きて、犯人捕まる話のほうが、おれ好きだったよw。
群像、ってのは、「なにがなんでも伝えたい気持ち」
が、書き手の国語能力を凌駕したとき、そこに唯一気付いてくれる
文芸誌じゃないか?
国語の成績がよくて、いいものはいい、と懐疑を挟むことをせず、
夕焼けを見ながら文学的「気分」にたそがれ同調できるやつは、
文学界か新潮。
群像は、「これおもろいか?」て懐疑挟むやつ。
で、「おれのほうがおもろい」ってハッタリをかまし、
そのハッタリで勝手に成長しているやつw。
もう一パターンあって、完全なインテリ左派だよな。
教科書を横一線のレベルで吸収してしまうやつ。
すばるはJポップに感動するやつで、
「えー、素材は金属か木材で」っていう課題の授業
なのに、「これで代用できるじゃん」てプラスチック
用意してきたやつが、文藝。
もし受賞後に学歴詐称がばれたらどうなるんだろ?
大学出てない(or三流大卒)のに有名大卒って偽って万が一受賞しちゃったら、
取り消しとかなるのかな?
456 :
名無し物書き@推敲中?:2010/01/11(月) 10:59:03
ぜひやってみてくれ
>>455 取り消しでしょう。いくら内容が勝負とは言え、
そういう嘘をつく精神が許されないのでは。
「群像新人文学賞」でぐぐったら心療内科に通ってる30代のブログが
出てきて、六年連続同じ作品を応募したって書いてる……あほすぎる。
しかも英検5級とか4級とか受けて自慢してる……
こんなやつの小説も読まないといかんのだから、下読みも大変だな。
ググるとそのブログが上位にくるのが不思議でならないな
>>458 噴いたww
しかも新潮新人賞に20枚の小説で応募しようとしてるw
なんか頭おめでたくて逆に幸せそうだな
「七月に入り、連絡が来ないということは、落選したのだろう。」
……最終選考に残った香具師は、2月に連絡がいくって知らないんだろうなー。
5ヶ月も無駄に待ってるわけか。
ま、メンヘルを治してがんがってくれw
462 :
名無し物書き@推敲中?:2010/01/11(月) 14:26:53
職歴は?ニートだけれど、恥ずかしいので
バイトと書いてしまった。
463 :
名無し物書き@推敲中?:2010/01/11(月) 15:05:45
462です。445の質問を見て
気になったものですから書き込みしました。
やはり嘘はいけないと思いますので、
もし最終に残っている連絡があったのならば、
その時に正直に言いたいとおもいます。
失礼いたしました。
実はフリーターじゃなくてニートでしたとか誰も気にしないって。。。
465 :
名無し物書き@推敲中?:2010/01/11(月) 16:25:27
このブログいいなww
香ばしいよなw
>>461 >「七月に入り、連絡が来ないということは、落選したのだろう。」
てか、群像の発表って4月か5月じゃなかった?
7月に連絡が来るのはすばると文藝だぞw
「偽りの楽園 ― a paradise of untrue ―」読んでみた人いる?
読んでみたい
>>468 そもそもタイトルの英語が間違ってる。
これが毎年落ちてる原因じゃないか。
>>469 執筆カテゴリの記事で真ん中辺りに置いてあるよ
すごい春樹ってる印象
群像への投稿作ってこういうのが多そうなイメージ
472 :
名無し物書き@推敲中?:2010/01/11(月) 21:57:42
文藝賞は受賞作2作がともに芥川賞候補になってるのに・・・
>>471 ちょっと読んだ。文才ない人が春樹ぱくろうとすると
こうなるんだなww
しかも最初の前置きとか、風の歌を聴けと同じやり方だけど
全く陳腐になってるし同じ文章四回くらい平気で書いてる。
俺はこんな30代にならないように気をつけるわ
いやいや「文才」以前の問題だろうこれ
受賞できない時点でお前らも似たような水準なんだろw
個人的に73からの家族への愚痴を爺に代弁させてる部分とか先輩とセクロスまでの挿話とかのパートがツボだった
これ以降はヲチ板でやれよ
>>475 >>476 一次、二次通過したことあるやつ、ここに結構いると
思うが、さすがに・・、な。
「自分はこれだけ苦しい、これだけがんばってる」
って言いたいなら、そんなことに関心ない他人をまずイメージ
しないとな。じゃないと言葉届かない。
ここのやつらはさすがにそれは・・。
>>477 よく読めたなあ。
皮肉じゃなくて、そうやって他人の話をよく聞く(読む)
のも頭いい証拠だと思うぞ。
二、三行で唾棄したおれにはない優しさですね。
「憂える」に寄り添う人・・・。
480 :
名無し物書き@推敲中?:2010/01/12(火) 06:04:55
なぜかものすごくはずかしくて3ページ目で読むのやめました。
ちょっと読んでみたけど評判ほど酷くなかった
ただこれじゃあ受賞は無理だな
というか完全に春樹の二次創作になってる
482 :
名無し物書き@推敲中?:2010/01/12(火) 08:43:53
464さん。455の書き込みを見て
少し気になったものですから。
詰まらない心配をしてしまいました。
わからん。春樹ぽいとかいう意見もわからん。
どこも似てないと思う。
最近1Q84読んだばかりだけど。
1Q84しか読んでないんじゃないの?w
群像新人文学賞スレッドなう
偽りの楽園、寒気する、ひどすぎて。
春樹作品からの下手な焼直し。いや焼直しって言葉すら勿体無い。
しっぱいコロッケ。
ただ、応募作中1800作品くらいこのレベルなら心が踊る。
487 :
名無し物書き@推敲中?:2010/01/12(火) 18:53:07
読んだよ、序盤からどれだけ自己療養を強調するのかとw
書いたの32のおっさんだろ? 浅い人生送ってきたんだな、、、
まんま風の歌を聴け、の文章いじっただけみたいな。
誰かあらすじつかめた? オチを頼むよ
488 :
名無し物書き@推敲中?:2010/01/12(火) 20:23:34
その日の夜、幸子先輩は、キャミソールにホットパンツという露出の少ない姿で、僕はドキドキした。
ちなみに85からセクロス
この作品寒すぎてびっくりしたけど、
自分の書いてるものも客観視したらこのレベルかもしれないという
恐怖感がじりじりと……
490 :
名無し物書き@推敲中?:2010/01/12(火) 20:44:51
セックスシーン確認した。
そうだよね、自分とあいつがどうレベルじゃないなんて保障ないもんな、、、
ひさびさに来てみたらヲチスレ化しとるw
まああと2ヶ月近くはマターリ待つしかないからな・・・
群像の応募者はやっぱハルキストが多いのか。
って漏れは春樹苦手だから読んでないけどw
>>491 暇だから細かい所に突っ込むが、「春樹苦手だから読んでない」は
おかしいと思うぞ。読まなくて苦手かどうか分かるはずがない。
ま、好意的に解釈すれば、一つ二つ読んでみたが、肌に合わないので
まともには読んだことがない、ということなんだろうが。
あるいは、風評を聞いて嫌になり、読む気にならないということか。
それなら、あまり感心せんな。
いずれにせよ、三島に対する春樹の態度みたいだw
>>492 >ま、好意的に解釈すれば、一つ二つ読んでみたが、肌に合わないので
>まともには読んだことがない、ということなんだろうが。
言葉足らずで済まん。その通りです。
春樹も源一郎も阿部和重も、代表作と呼ばれるものはひと通り読んだが駄目だった。
どうもアメリカ文学の影響が強い作家は苦手らしい。
「40を過ぎた男の一人称が『僕』なのはカマトトだ」って、保坂が春樹を腐してたなそういえば。
群像って100枚ぐらいの作品おくったら殺される?
つーか、村上春樹の印象が強いせいで一人称「僕」が使いづらい。
決定稿ってプリントアウトしておいたほうがいいんでしょうか?
編集部「応募作品の32ページに『シクスナインにとりかかろうとしたとき、
彼女の膝で僕は額を痛打した』とありますが、これは、シックスナイン
というふうに、小さい『ッ』は入らないんですね?」
僕「はい、入りません」
というような細部の確認で。最終選考に残った場合。
>>496 いや、「僕」で書いてるとつい村上春樹っぽい文章を書きそうになるんだ。
俺だけか?
500 :
名無し物書き@推敲中?:2010/01/13(水) 11:21:06
>>499 僕なんて普通に使ってればいいだろ
気にしすぎ
>>500 普通に使っててもつい春樹風になっちゃうから「印象が強くて・・・」って言ってるんだろう
読解力ないね。
春樹ふうじゃなくて、白痴お坊ちゃんふうだろ。
日本古来の白痴お坊ちゃんふうが春樹に喰われちまって、
それをするとどれもこれも春樹だ春樹だというバカが多くて困る。
503 :
名無し物書き@推敲中?:2010/01/13(水) 18:24:27
>>501 分かって貰えないからと言って人のせいにするなよ。
504 :
501:2010/01/13(水) 18:35:02
>>503 君の読解力がないのは俺のせいではないだが・・・。
505 :
名無し物書き@推敲中?:2010/01/13(水) 18:36:17
人の読解力云々いうまえにてめぇのソレをどうにかしろって話ですよ。
506 :
501:2010/01/13(水) 18:37:13
どれですか?www
お?
バトル開始か?
いいぞもっとやれ。
なんだやらないのか?
やらないか?
つまんね
春樹春樹言うから、「風の歌を聴け」読み返したらやっぱり凄くて泣けた。
俺はデビュー作は絶対青春モノにしたいから(こういう人、いる?)、
同じような若者の話を書いたんだけど、虚しくなったわ。
つーかもし「風の歌・・・」と、龍の「限りなく・・・」が同時期に投稿されてたら
どっちが選ばれたんだろう?同時受賞だったのかな?
>>513 間違いなく龍の方だと思う。
文章力で見ると龍の方が断然上だし、「風の歌を聴け」はところどころあざとく見える部分がある。
春樹は「羊をめぐる冒険」で物語としてのすごさに驚いた。
>もし受賞後に学歴詐称がばれたらどうなるんだろ?
>大学出てない(or三流大卒)のに有名大卒って偽って万が一受賞しちゃったら
花村萬月は初投稿の際、箔つけのために父親の学歴(経歴?)で
送ったそうだけど、逆に学歴を「低く」申告するのはどうなんだろ?
マーチくらいの大学なら、むしろ高卒や専門卒の方がバイアスかけて
見てくれる気がしないでもないんだけど。
>>514 俺は風の歌・・・が大好きなんだけど、風の歌の批判的な意見を見ると、
なぜだか安心する。ほんとなんでだか分かんないんだけど。
>>516 そーゆー何が何でもコレが好き!って感覚ってモノ書くに大事な部分だと思うよ。
518 :
sage:2010/01/14(木) 00:36:38
例のブログの件を蒸し返すようで悪いが、ありゃ村上春樹の世界の終わりと・・・極似じゃないか?
門番といい、爺さんといい、助手の女といい。
しかし、ブログ主の作家になりたいという意思は痛い程伝わる。
俺だって、死ぬほど作家になりたいと渇望しているよ。
しかし自分で気づかぬうちに、ブログ主のように自分が影響を受けた作家の2番煎じの様な文を書いているかもしれないと思うと、恐ろしいよ。
誰だって、影響を受けた作家の一人や二人はいるはずで、俺はたまに自分の文体さえ分からなくなるときがある。
ああ、何だかこんなこと書いちまったけど、俺はどうかしてるよ。
たまにはこんな夜もあるだろ?
俺はこのスレに集う輩を愛おしいよ。
ジブンは、今は書けるだけいいかなあ、って思ってる。
正確には思おうとしている、かもしれないけどw
>>516 「聖域」みたいなことなのかな。(批判する)おまえらに
この良さわからなくていいよw、みたいな。
>>518 そういう夜繰り返して成長していくしかないでしょう。
文体の確立、てなんなんだろうね。
龍の映画小説集じゃないけど、「どう書くか」が「なにを書くか」
より先行するとダメな気がする。
たまのりしこみたいね
芥川賞該当作なし
ウィキペディアはえーな
俺を候補にしてくれていればこんなことには・・・
たまのりしこみたいね
528 :
名無し物書き@推敲中?:2010/01/17(日) 09:01:12
お前らが一次選考二次選考とか書いてるから、
ぱっと見結果がもう発表になったのかと思ったじゃねーか
たまのりしこみたいね
期待なんてクソの役にも立たないけど、せめて一次くらいは、だといいな
本来は、群像新人文学賞、だよな。群像文学新人賞じゃないよな。
たまのりしこみたいね
幸せよ、幸せよ、ここに来ておくれよ
メリークリスマス、メリークリスマス
いつ頃なんだろ・・・期待はしてないけど。
たまのりしこみたいね
536 :
名無し物書き@推敲中?:2010/01/19(火) 15:13:24
ここは、途中経過の発表あるのかな?
俺、130枚書いて応募してるんだ。
約10日で書き上げたんだけど、推敲中に発狂しそうになったよ。
200枚以上書いてたら、間違いなく精神崩壊していたね。
「小説」って怖いよな〜
あるけど、
途中経過発表の時期は受賞式の時期だよ
その10日で130枚面白そうだな、まじで。ペース早いね。
10日で60枚くらいがやっとだな、おれは。
でも精神崩壊は経験した。
その時期は、コンビニで、弁当温めますか?に「はい」と答える以外に誰とも話さなかった。
13ヶ月続いたよ。誰とも話さなくていい日々は、ある意味、楽だったけどね。
もう回復したし、戻りたいとも思わないが。
でも次は200枚以上になるストーリーをさがすべきだと思うぞ。
じゃないと単行本にならない。
539 :
516:2010/01/22(金) 20:33:44
>>520 >「聖域」みたいなことなのかな。
>(批判する)おまえらにこの良さわからなくていいよw、みたいな。
じゃなくて、「お前が恐れているものは、そんな大したものじゃないんだよ」って
言ってもらえてる様な感じというか・・・。
>>539 うん、「風の歌(略)」という作品からそう言ってもらえてる様、
ってことですね。批判的な意見を見るとなぜか安心する、の「なぜか」
を聞きたかったんだが、それで解釈すると、おれには難解。
541 :
516:2010/01/23(土) 09:56:38
>>540 誤解があるようなので再度・・・
昔「風の歌を聴けだけ語るスレ」っていうスレがあって、そこでは大江の諸作からの
影響が指摘されたり、かなりの良スレだった。
ある時、
「この作品のせいで、なかなか小説が書けない人、いるんじゃない?」
みたいなレスがされた。他の人の反応は芳しくなかったけど、俺は「そう、そうなんだよ!」
って思った。大好きな「風の歌・・・」が、いつの間にか自分の中に、モノリスの様に屹立してるのを
言い当てられた気がしたから。
だから、『批判的な意見を見ると、「お前が恐れているものはそんな大したものじゃないんだよ」、
と言われているみたいで、なぜか安心する』わけ。まぁ、下らないと言えば、これほど下らないこともないけどね。
542 :
名無し物書き@推敲中?:2010/01/23(土) 20:40:07
>恐れている
「畏怖」しているってことだね。
俺の考えだと、畏怖しているうちは、たとえ小説を書く才能があっても、
その才能は畏怖する心によって伸びやかに発揮できない。
伸びやかに発揮できなくとも、新人賞くらいは取れるかもしれない。
でもその後は苦しむだろう。
>>541 あ、なるほど。誤解してた。バカなおれに丁寧にすまん。
でもその感情って、おれには新鮮(だから読み取れなかった)。
おれにもモノリスあるが、「へ? あの程度? 超えられなくはないだろ」
なんて「批判的な意見」を誰かから言われたら、ダメだこいつわかってねえ、
って短絡的な感情を抱くだけで終わるw。
つまりおれは、恐れやビビリや焦燥感を、そのまま受け入れるタイプなのかもしれない。
だって、「あ、この方角はもうこの作品で頂点だな、じゃおれ違う方角目指すわ」
っていう考え方だってあるわけだろ?
おれ春樹派より龍派なんだが、そのモノリスでいうところが、
共生虫でもコインロッカーでもいいんだが、例えばミソスープ。
血は赤ではなく黒色に見えて、おれは刺身用の醤油にそっくりだと思った。
この比喩には恐れたし、焦ったし、絶望したねw。本物の血より本物だったw。
もう、これ頂点だろw?超えられないよ。できるだけ近づこうとするしかないよ。
>>542 おれやさしいからスルーできないw。
その、畏怖、が541の、恐れ、なのかどうかおれは問う立場にないが、
おれは畏怖はいつまでも尊重したいね。
同じように、考え方の違うやつのことも、おれは尊重するけどなw。
たまのりしこみたいね
548 :
名無し物書き@推敲中?:2010/01/28(木) 09:07:59
来月の今ごろには、最終に残った候補者に連絡だね。
どうか残っていますよ〜に。
ほんと。
後一ヶ月で、天国と地獄だな。
自信作なんだけどなあ。
時代よ、俺に追いついてこい!
550 :
名無し物書き@推敲中?:2010/01/29(金) 15:09:07
ほんとに、2月下旬に最終候補の連絡があるのですか?
ソースはなんですか?
「ブルドック」って言わないでね♪
おたふく
>>550 過去ログにソースはあるはずだから探してみな。
2月24日に最終の連絡があり、4月7日に受賞の連絡があった。
どこの新人賞でもおおよそ次の公式が当てはまる。
結果発表号発売日 - 30日 = 選考結果発表日
選考結果発表日 - 30日 - 約2週間 = 最終候補者への電話連絡日
554 :
名無し物書き@推敲中?:2010/01/29(金) 23:36:04
550です。
レスありがとうございました。
555 :
名無し物書き@推敲中?:2010/01/30(土) 18:59:36
二月の二十日から、三月の始めくらい?
群像は毎月7日発売ですから、上記魔法の公式によれば
5月7日 - 30日 = 4月7日(選考結果発表日)
4月7日 - 30日 - 14日 = 2月23日
ということで2月23日頃となります。
3月にもつれこむことはありません。
そろそろ新作書き始めるかな
558 :
名無し物書き@推敲中?:2010/01/30(土) 20:46:38
もう、スケジュールは決まっているんだろうね。
>>556 よっしゃ、それまでに意地でも今書いてるの、どっかにだしてやる。
560 :
通りすがり:2010/01/31(日) 23:51:27
最終候補の電話は、小説だと2月の半ばだったはず。
実際に候補電話があった経験があるが、ウィークデイの週末だった。
会社の営業時間にかかってくるんだが、電話くらい休みの日にできんのかな。
ふつうに社会生活を送っていると、困ることもあるんだが。仕事は家庭には持ち込まないってことなのか?
561 :
通りすがり:2010/01/31(日) 23:56:15
ああ、それと以前の評論部門(50枚前後体裁)のときは一月の半ば、センター試験の一週間前?だった気が…
大学入試試験は国の一大事だから、芥川賞もずらすのかな…その芥川賞に配慮して、芥川賞発表の数日前くらいだった。
今の体裁は百枚にもどったんだっけ?ちとレアな情報だよねえ。
カメレオン書いた人の最新作はまだかな
563 :
名無し物書き@推敲中?:2010/02/03(水) 03:23:18
キチガイのブログ馬鹿にしてるやつとかさ、くだらないよね。
本ばっか読んでるやつは本書くなよ。頭でっかちが移るぜ。
564 :
名無し物書き@推敲中?:2010/02/03(水) 16:20:23
ここの新人賞を受賞した作品の中で最低枚数は何枚だろう。
ちなみに私は99枚の作品で応募した。
俺は170くらいかな
250枚分好きなだけ喋れ、ってことなんだが、こんだけ?
て印象与えないとも限らない。
A「栄華と衰退はずっと繰り返されてきたのだ」
B「盛者必衰」
Aをチョイスするセンスのやつは250枚近く書いたほうが
いいのではないか? Bのセンスは短編でもいいかも。
多和田葉子、短編で受賞じゃなかった?
しかし我ながら、例文に文才を感じずorz
枚数のことを考えると、とても個人的な意見かもしれないが、
山田詠美と川上弘美のことを考えるんだよね。うまいから。
おれのどこをかっぽじっても薬物違法者の証拠所持量ほどすら出てこないw。
たとえば、作中で、平凡な一日のあとにメインの出来事が起こるとする。
「平凡な一日が終わって」という「説明文」で片付けられないのな。
なんか、この前日の平凡さは「描写」必要、とか思ってしまって、
朝食でいつものようにトースト食べてピーナッツバターのメーカーは
どこで、とか書いちゃうよ。
たぶんそれは、リアリティとはなにか、に関係している希ガス。
群像も才能発掘に必死だから、熱意先走りでまだ言語獲得してなくて、
そのまま短めで応募してきた若いやつとかを、一次通して、雑誌に
名前載せる。才能あるからもうちょいがんがれよ、と。
それに釣られて人生妙な方向に傾くやつが、毎年、何十人か加算。
久々に来てみたが過疎ってるな・・・
祭りはまだか、いつ始まる?
571 :
名無し物書き@推敲中?:2010/02/05(金) 20:31:45
560さんのいうことが本当ならば
十九日あたりかな?
たまのりしこみたいね
溶けた氷の中に恐竜がいたら
たまのりしこみたいね→玉乗り仕込みたいね
みなさん、分かったかな?
>溶けた氷の中に恐竜がいたら
氷は「溶ける」じゃなくて「解ける」だろう。
溶けた北極の中に恐竜がいたら
玉乗り仕込みたいね
576 :
名無し物書き@推敲中?:2010/02/08(月) 11:13:16
そんなことより、今年も受賞しなかったらどうしたもんだね?
もう、家族の理解も限界に近いぞ!
現在、ぷ〜たろ〜。
家族の理解さえまったく届かないところで書かれるのが文学だ。
578 :
名無し物書き@推敲中?:2010/02/08(月) 11:26:45
>>577 大爆笑した
ギャグのセンスあるよwww
幸せよ、幸せよ、ここに来ておくれよ
580 :
名無し物書き@推敲中?:2010/02/08(月) 17:40:45
581 :
名無し物書き@推敲中?:2010/02/08(月) 22:49:57
わたしは「ぷ〜たろ〜」↑。
なんか、すっごい倦怠感に襲われている。
書いてる小説も中断。
今、文学界に掲載されてる真太郎さんの作品読んでる。
既に、抵抗を感じてきていて、この違和感が増してきたら読むのを放棄します。
ぶっちゃけ電話連絡の本命は何日?
18,19,22,23日のいずれかか?
583 :
名無し物書き@推敲中?:2010/02/09(火) 15:22:29
最終選考に残る作品数って決まっているの?
オレ的には、受賞は無理っぽいけど、ベスト5には入る気がするんだ。
今までの人生がそんなもんだったから。
俺は最終候補に残りさえすれば確実に受賞する自信がある。
だから、この二月下旬こそが最大の山場だ。
評論っぽくない?
>まだ小説の結果は出てないんだし。
評論なんだね。
しかし小説・評論の両方出して、評論が最終か。
やるな。
評論部門1月19日か。
早かったね〜。
早かったね〜
もう発表されたかとぞくっとしちゃった
591 :
名無し物書き@推敲中?:2010/02/09(火) 22:29:33
て、いうか。
小説部門の選考連絡も終わってんじゃねえか?
オレ、なんか、落ち込んできそう・・・
心配無用。
げんきだせ。
593 :
通りすがり:2010/02/09(火) 23:34:02
小説の最終候補作の連絡は2月中旬、週末?だろう。最終選考までの日程を考慮して下旬までは引っ張らないんじゃないか?
評論部門は応募作が少ないから、一月中なんだろう。
文学界なんかだと、糸山さんのように都内在住だと休日に編集部に呼び出されて校正したり、本文やタイトルの修正なんかがあるらしい。
一度の体験談だけで申し訳ないが、群像はそういうのはなかったなあ。誤字脱字の簡単な確認だけ。
大多数のひとには関係ないが、最終選考はほぼ2ヶ月後の四月。十時過ぎとかに電話がかかってくるよ。
>>593 トン。ま、自分にゃ関係ねーしと思っても、どっかで期待しちゃうんだよな。
期待なんて結果とは何の関係もないのにな…書かなきゃな。
>>593 あなたが今回も応募したのか、また現在新しい作品に
取り組んでいるか、おらそっちのほうが興味ある。
いや、通りすがりなんていうからさ、前来たとき聞きそびれたよ。
戻ってきたな。
幸せよ、幸せよ、ここに来ておくれよ
おまえはじゅうぶん幸せだよ。
それに気づかないから不幸せなんだよ。
ニャフラック!
>字や言葉の間違いや、意味がとりづらいところなどの量がかなりある
そういうケースでも最終候補に残ることっていうのはざらなのかい?
通りすがりの人はひょっとして受賞経験者か?
>>593の文面だけだとそのようにも取れる。
601 :
通りすがり:2010/02/10(水) 20:45:43
>>595 今回の群像には応募してないし、今後もしないだろう。
現在の「純文学」なんてシニックな文化状況の担い手は、誰でもなれるわけだし、あえて僕がその担い手になる必要もないってわけで…
この板に書き込んだのも、がんばっている人をなんとなく応援したいってくらいの気分でやったこと。
>>600 むかあしに、最終選考作に残ったことがあるだけ。自分としては、もっともくだらない作品と思っていたずらのつもりで投稿したんだが、なぜか残った。
対応してくれた編集者も、この板で龍に感動していたようなタイプのひとだったかなあ。
案外と講談社の社員はまじめだね。まるで公務員みたいなしゃべりをするひともいるみたいだよ。
>>601 ジュンブンガクって結構間口が広いもんだと思うし、気負って書いたものより
くだらないいたずら程度のもののほうが、何かに届くこともあるんじゃないかなあ?
ジブンも他で最終残ったときあるけど、まぐれみたいなもんだったかも(ちなみに、すばる)。
書くこと続けたいから、残りたいよ。
603 :
名無し物書き@推敲中?:2010/02/10(水) 23:24:20
なんだ、久しぶりに何か記そうと思ったけど最終選考に残った人がいるんだね
それなら俺の出番はないわな
でもまあ経験上言っておくと、二次選考に残ったくらいじゃ電話連絡はありませんよぉ
あくまで最終選考にまで残らないとねっ 俺は二次どまりでした
ついでに言えば、お前ら書きたいこと書いたらちゃんと真っ当な社会人になれよぉ
月々給料貰ってボーナス貰って嫁さん子供がいる生活、悪くないよ
602だけど、群像の結果は一次オチと、一次通過、だけっすよ。
ただ書くことを続けているって状態で、それはそれですんごく辛かったり時々幸せだったりする。
明日、5時起きだから、ちょっと書いたら寝るよ。
605 :
通りすがり:2010/02/11(木) 00:16:42
>>604 まあ、がんばって。あらゆる意味で、個人の幸せと文学が一致することはかなり難しいんだろうけど。…
僕が言えるのはそんなことくらいだな。
自分は関係ないけど、受賞した人はネットで中傷されるんだろうねえ。まあ、ごく短い期間だろうが…。
新人作家というものが、一応いまでも羨望の対象たりえるところが、文学の救いだね。
通りすがりつーか、もう往復でいいと思うが、なんだよー、もう
書いてないのかよ、うん、そんな感じのカキコだったからさぁ、
あ、「書いてないの?」って訊いた者です。
最終まで行って、才能もったいないね。残念です。AA貼らないが、
ショボーンだよ。ここのやつ、おれ含め
その最終目指して必死w。やっぱり力ある人文章おもろいね。
応援してくれ。何往復でもしろ。しかも龍のこと書いたのもおれやし、
おれの親公務員だよw。口調遺伝してたら、末は編集者か?
さらに予選通過者の名乗り出、おれ的には盛り上がる。
電話来た→親戚から。とかしょうもないことこの時期毎年あるのよ(
とふってみる)。
>>599 一、二箇所の誤字ならなー。校正者とその存在意義が輝くw。
意味がとりづらいところ、って「難解だが日本語」なのなら
オーケーだが、ホームベースに届かない変化球なら、ダメだ。
新聞の文章くらいの直球投げられるのなら、奇抜な変化球生きる。
あ、生きるし、活きる。
>>601 あ、どれが誰の書き込みとか、おれやんないよ。
現在の「純文学」ってシニックだったのか・・。おれあんまり本読まない
からなー。たとえばおれは自分の作品に(政治的としてではない)
「革命」なんて言葉は、使わないのね。これってある種、十代前半
くらいの通過儀礼でしょ。ぼくの革命、とかそういうこと言いたい時期
ってあるでしょ。でもおれはまだどこかでそれを忘れてないのね。いまだ
「モダン」っていうのかな?
シニック、なんていう人は、みんなそんな「革命」めいたことを忘れて
ないってことでしょ? 近いか遠いかわからん将来に、そういう種類
の人達の心になにかいいものを残したいよ(な?この臭さ)。
>>605 受賞した人はネットで中傷されるんだろうねえ。
ネット中傷くらいなら有名税。物理的な被害は困るがw。
たぶん最悪でも一人は読者つくでしょう。たった一人でも言葉届けば
それでいいよ。2ちゃんでたった一人、同意、ってあっただけで
結構励みになるもんね。一人もつかなくても、最後には、自分、ていう
読者いるしね。
新人作家というものが、一応いまでも羨望の対象たりえるところが、文学の救いだね。
じゃ、羨望してるおれら、がんばらなきゃな。
>>593 連絡、2月中旬だったのか……。
2000年の横ちゃんのときは2月24日だったようだけど。
中旬ということは、来週中が山だな。
612 :
名無し物書き@推敲中?:2010/02/11(木) 16:09:09
中旬の週末なら、十九日かな?
613 :
続・通りすがり:2010/02/11(木) 21:52:19
>>609 「ぼくの革命」
大江健三郎のセブンティーンなんてそんな感じだよねえ。自意識と世界とのつながりを天皇に求めるって図式。
まあ、これは三島の死によってアイロニカルに現実的に予告されてもいたことだ。
ある意味で、文学は革命の代わりなんだっていう、柄谷なんかの定式は今でも肯定されるべきだ、と個人的には思う。
柄谷がそうした「近代文学の死」を宣言した現在にあっては、素朴すぎるかもしれないが…
また、「革命の文学」を反転した「文学の革命」ってのにも、それなりに可能性を僕は感じもするんだがね…
まあ、「新しい文学」イコール作家の生物学的な「新しさ」っていう、ある意味シニックな状況につうじる認識がNHKなどのマスコミに浸透しているのも事実なんで、新人作家志望者には参考にならない話なんだが…
少ししゃべりすぎたなあ。酒を飲んだせいだろうねえ。これじゃあ、たしかに通りすがりっぽくないねえ。
>>611 僕はもう少し最近の話。そういえば、編集者の話ぶりで、「ちょっと今年から早くなったみたい」な感じだった…
出版社も仕事の効率化が進んでいるだろうから、予備選考はスピーディになっているのかもしれないよ。
評論部門は一月に通知がすんでいるみたいだから、選考をずるずる長引かせることはしないんじゃない?
電話があったひとには、ワープロ原稿の場合、メールで元原稿コピーの提出が求められるはず。受賞が決まるのは四月上旬。
最終選考用に見やすく製本して、選考委員に渡すらしい。だから、投稿用の原稿のフォントはじつはあんまりこだわらなくいい。エンタメ系は知らないけれどね。
>>611 2000年の横ちゃん・・、もう十年だよ・・。
十年前の情報wシラネww、とか、ま、誰か書く前に書いとくわ。
横ちゃんの受賞作はおれの趣味じゃないが、これにはかなわん、て
思ったね。当時選考委員に加藤典洋がいてね、パソコン入力っぽい
って、あんまり推してなかった記憶ある。源一郎と藤沢周が推してたはず。
ヤフーのQ&A(だったかな?)で、誰かの何かの質問に、現役の
編集者が、十年やって一次も通らなかったら才能ないからやめたほう
がいい、みたいなこと書いてたね。
横ちゃんとか知ってるってことはそれなりなはずだから、これからも
ここに情報出せよっ。
通りすがり、はべつにコテ続けようが、名無しにしようが、
確実にここに必要。
あと
>>402のπ、おまいも必要。
>>613 横田より最近かよ!むかあし、とか言うからさ。
文章はおっさんなのに、情報新しいよ(おれもべつに若者ではないから、
おれのほうがおっさんってこともある)。
ちっとも喋りすぎじゃないから、またお酒飲みながら、カキコしてね。
>>613 突っ込んだ話書きたいけど、遠慮しとくわ、おれが質問
し続けるというかたちで三日三晩の対談集になるw。
おっさんが、革命、語っててもこっぱずかしくないのな。
あ、剣とか魔法とか出る応募作って2000人くらいいるなかで、
どのくらいだろうね、ゼロではないと思うが。それはまず排除される
よね。あと、最後まで書き上げてないやつ。これは結構いるはず。
これも排除されるよね。可能性を感じさせる文章よりも、作品を
仕上げた力のほうが、評価されるはず。
619 :
名無し物書き@推敲中?:2010/02/13(土) 00:02:47
小説家って頭いいのかな?
知能指数高いのかな?
>>619 知能指数なんか関係あるわけない。
伝えたい、っていう気持ちを絶やさないことのほうが大切なはず。
絶やさなければ、知能テストの出題者よりそのうち頭良くなる。
頭の良さ、ってどのモノサシを持ってくるか、によるのだが、
「小説」とか「創作」というモノサシを持ってくればいいのだ。
来る、きっと来る、きっと来る、奇跡は白く
622 :
名無し物書き@推敲中?:2010/02/13(土) 14:57:57
さすがに週末はないよな。
来週の月曜から金曜までが
可能性は高いのかな?
ちなみに確認しておきたいが、
レスの流れを見ていると19日までに結論が出ると考えているのが
このスレの住人たちの多数派なのかい?
22日以降の可能性はかなり低い?
いや、前は24日というのがあっただろう。
625 :
名無し物書き@推敲中?:2010/02/14(日) 00:30:32
おい!おまえら!
自分自身に誓って渾身の作を応募したのか?
俺は今の自分の全てを出したぞ。
ほんとうに俺とガチの勝負をしているのか?
もしそうなら、俺はすっごく嬉しい!
過去スレ等をもとに、群像(小説部門)の連絡日に関する情報をまとめておこう。
・2000年2月24日(木)午後11時半、のちの受賞者となる横田氏に最終候補の
連絡が入る。通称・横ちゃんの日。
・200X年、2月中旬の週後半に連絡があったとのこと(通りすがり氏)。
・2008年2月22日(金)午前11時、最終候補一歩手前の惜しいところまで行った
藤田氏に編集部から激励の電話が来る。最終候補者への連絡はその前日(21日)に
済んでいた可能性も。
・横ちゃんの日が校了日翌日であったらしいことから、校了日翌日に電話があるのでは
ないかという説がある。下記サイトで今年の校了日を調べると、2010年2月15日(月)。
ということは、16日あたりの可能性が高いか。週後半ということでは19日(金)まで。
http://ad.kodansha.net/schedule.php?id=48 ・とはいえ、過去には2月下旬連絡の例もあるので、22日からの週に連絡の可能性が
ないともいえないだろう。横ちゃんの日をもとに2月の最終木曜日説を唱える向きも
あり、今年は25日が該当する。
>>625 めちゃめちゃ渾身だったちゅうねん!おまいらの相手になりたくて、
その文章はベストか、踊ってなくて抑制されているか、て延々囁き続ける
純文小人が脳内に住みついてしまうまで、全力出したっちゅうねん!
>>626 まとめと貴重な情報、ありがとう。
でも電話がいつなのかにかかわらず、跳躍を続けなけらばならないことには
変わりないからなー。ドシロウトから新人作家、というジャンプは途方もない
高さで、その思いが成就しない大多数は、またそれまで跳んだこともない
ジャンプを目指さなきゃならないし、
成就したたった一人(だとして)は、二作目に向けて、デビュー時以上の
跳躍しなきゃならないだろ?デビューと同じ距離のジャンプしても、
誰も振り向かないからな。
なんだ、もう評論の最終候補はきまってたのか…。
自分としては納得いくものが書けて、
それで最終五作にも残らないようならもうやめたほうがいいな。
納得=自己完結の場合があるからな。特に評論は。
運命の週が開幕したというのにえらく静かだな。
みな連絡が来るにはまだ早いとたかをくくっているのか、
それとも息をひそめて電話が鳴るのを待っているのか。
632 :
名無し物書き@推敲中?:2010/02/15(月) 19:27:56
俺、先週の土曜日に事務職のバイト辞めたよ。
今週から自宅待機さ。既に電話が来ることを前提に準備してるんだ。
「受賞後第一作」ってヤツを書き始めたよ。
俺なんか別な賞に送るの書き始めた
あのさあ、俺の学歴は二流高卒、美術系専門学校出で、縁あって出版社
で使い捨て兵隊として働いたことがある。その出版社ってココの親会社
K談社なんだけど・・・。
で、こういうコンペみたいな奴に応募してくる連中、みんな高学歴なんだ
けど、正直馬鹿だ、と断言できる。
お前ら公平な競争が可能だと思うか?まず利益を生まない部門が文芸部だ。
そこに二千作くらいだったかな?作品がくるわけだ。エリートの正社員が
読んでると思ってるのか?コスト考えりゃわかるだろ?
下請けだよ。下請け。パソコンに作品名と応募者の名前と連絡先入れたら、
後は下請けに回すの。で、そいつらが丁寧に読んでるか、と言えば、時間と
量を考えたら当然、不可能。編集部だって分かっているけど、黙認。
で、俺が何を言いたいかというと、情熱かけて作品生みだしたんなら、それを
世に出すためにもっと頭を使えってこと。
自分の作品をコンペに出して、ただおとなしく待ってて、返事が来なけりゃ、
ああ、残念だった、なんて諦められるのは、日本人だけだ、って正社員の
人笑ってた。アメリカとかイギリスなんて、作品一本書いたら、ガンガン
売り込んできて編集者から駄目だし喰らわない限り絶対引き下がらないらしいぜ。
でも、日本の小説家の卵は、基本的に線が細いから、自分で売り込みは無理
だろうなあ、って。文学者自体、すぐ自殺するし。
だったら俺に任せろって話だ。まず俺なら、いい作品だと思ったら、大小
関係なしに世にだしてくれる出版社走り回るし、何言われたってへこむことは
ない。
それにビジネスイメージがあるんだなあ。天は二ぶつを与えないんだよ。プロット
は天才的なんだけど、文章力がイマイチとか、会話が変、例えば「私、貴方に
本当に腹を立てましたわ」、どこが変か分かる?いないっつうの!こんな丁寧
語でしゃべる女。大正ロマンかよ。で、そういう時は、そのプロットの天才を
マンガでいう原作者にして、文章の器用な奴と組ませる。掘り起こせば、絶対に
才能眠ってると思うんだよな。
逆に文章は絶妙にうまいんだけど、ストーリーや会話が面白くない人もいる。
例えば今の時期なら、雪が降っている様子を背景の山とか雪の積もっている小道
とかを使って、雪の世界に引き込むような文章をかけるんだけど、いざ、会話
が始まったり、物語の展開の場面になると、小学生の作文になる人が結構いるんだなあ。
そういう人も、実は需要があるんだ。旅行誌とか釣り、盆栽なんかのレジャー
誌の文章。ああいうのって基本的にコネで仕事にありついた馬鹿がやってるから、
俺にマネージメントさしてくれたら、絶対あの馬鹿たちのポジション食って、
あんたらの文章を小説じゃないけど、世にだしてやれる。
まあ、お前ら、出版社の決めたルールどおりに203高地に万歳突撃してる暇
があったら、俺みたいに本当に知恵のある人間に仕事をさせろってことだ。
それでどこを縦読みすればいいのかね?
時々、こういうバカはいるよ。
自分では何一つやらないし、やったことがないくせにね、
語りたがるんだ。
そして百人が百人、必ず「上から目線」でね。
>>635 >俺にマネージメントさしてくれたら、絶対あの馬鹿たちのポジション食って、
>あんたらの文章を小説じゃないけど、世にだしてやれる。
日本には作家エージェントは少ない。
がんばってそういう人になってくれよ。
アメリカとかイギリスじゃそういうエージェントが
作家の代わりにガンガン売り込むらしいよ。
じゃ、頼んだよ。
639 :
名無し物書き@推敲中?:2010/02/15(月) 22:51:32
>634-635
お前の檄、相当いいぞ。
俺ここの最終残ってTELいただいたが
結果ほとほとストーリーが小学生並みでと
正社員の方に丁重に婉曲に叱咤されて
逆に清々しい気持ちになった。
そうなんだ。
商品でなければという原点、
全力の余りそういうのをすっぽり抜け落ちてちゃったんだよね
素人の視野狭窄っていわば高校野球児のレギュラーになり損ねた
三塁コーチャーが回れ回れと猛烈に二塁ランナーに指示するあれで
結果逆風吹かせて期せずして三塁タッチアウトの愛嬌止まりって現実
よく在る話だろうな。ほんと、萎縮してちゃ意味ナシなんだよな
640 :
名無し物書き@推敲中?:2010/02/15(月) 23:01:34
あらためて読者はその作家ならではの
偏執のみに意気を感じて命の次に大事な銭金を
ってことになるんだろうが、会話のみに自涜した
腕車ぐるんぐるんの馬鹿野郎の下心全開の自慰かと
なれば主人公もホームに送れずじまいってのは
確かに道理だよ、そういう当たり前のことを
敢えて指摘するって姿勢に感服した
16才と見た!
当たり?
642 :
名無し物書き@推敲中?:2010/02/15(月) 23:12:09
ったくそうなんだよ、所詮チヤホヤされたいだけの作家志望であるこの俺も
当然偏執狂にして、一介の商人って大らかさっていうか
お前のいう厳格な原点を忘れず、のぞんでゆこう。
またヒマなときにでも書き込んでくれよな
上に出てきたゴミツイッターの最終候補にすら負けたとすれば、
あきらめもつくな。マジで。
644 :
名無し物書き@推敲中?:2010/02/15(月) 23:30:20
トキトーなゴミじゃなく息みひりだした排泄物だろ。
クソは最低条件。何とかナウな。
645 :
名無し物書き@推敲中?:2010/02/16(火) 02:48:27
三塁男がんばれよ!
コーチもどんだけw
貴様も俺に負けんなよ!
蒼井優と5分くらい話しただけ。たしかにちょっと
楽しいおしゃべり。そしたら斜め前に座っていた
新垣結衣がずっとこっち見ててさ、ちょっと不機嫌そうにね。
あの人としゃべってたほうが楽しいんでしょ!てあとからメールきたよ。
あれくらいで嫉妬?て思ったよ。すぐ謝ったけどさ。
(一服の清涼剤を、この辺で混ぜてみる)。
647 :
名無し物書き@推敲中?:2010/02/16(火) 14:50:53
電話まだ?
作家エージェント云々で本になったとしても
純文学に関しては賞が無いと売れないだろうよ
とりあえず、電話まだ?
いや、外国で売れれば日本で逆にヒットするだろうよ。村上春樹みたいに。
651 :
名無し物書き@推敲中?:2010/02/16(火) 20:11:58
↑の、私もそう思ったな。死後村上春樹文学賞創設されると思うけどライトハウス何とか賞みたいなオルタナティブ路線の
のびてゆく気がする。芥川って雰囲気がすばらしいが故に仏語に訳すとガタガタになるから極力日本語の抒情を排した
一文自体で完結の論理的な文体を創り出したひとが逆ヒットになりそうな。村上春樹としては終始ロートル文壇が、
最新型日本人作家をもって自らを任じ続けてる気がしてやまない。出だしから斬新でかっこいいし、圧倒的なプロフェッショナルの
怨念もってる男性ですよね。
うあ〜〜。俺を批判してる連中、全然ダメ。
批判したことを言ってるんじゃないよ。物書き志望者だろ?何て陳腐な
反論だ?よその板の厨房と変わらんぞ。
もっと気のきいたセリフとか、深い洞察とか見せられないの?作家志望さんよ〜。
おっと、そこのお前、「くそレスにはあの程度で十分だ」なんてわざわざ書くなよ。
物書き志望が、テメェの活字を外に出す時、やっつけでいいのかよ?別に
俺に反論する義務なんてなかったんだぜ。やっけやるくらいなら、書くな、
っうの!物書き志望の矜持ってもんがないのかよ。読むのは俺だけじゃないんだぜ。
岡倉天心って知ってるか?そいつがニューヨークで、白人から「アーユー、
ジャパニー、オア、ジャワニー(原始人の意味:当時ジャワ原人が発見さ
れたことから)?」って侮辱されたんだ。周りの白人たちもニヤニヤ笑っ
てる。そしたら天心、フッと笑って「アイ、アム、ジャパニーズジェント
ルマン。アー、ユー、ヤンキー、ドンキー、モンキー?」って答えたんだ。
訳すると「お前は下級のアメリカ人か(ヤンキー)、それとも馬鹿か(ド
ンキー)、いやサルかもな」って感じだ。そしたら馬鹿にした白人は、黙り
込んだし、周りの白人も「やるじゃないか!サムライ」みたいに喝采した
そうだ。
物書き志望ならこれくらいのセンス見せてほしいな。そもそも知ってた?こ
のエピソード。知識があっても小説はかけるわけじゃないが、知識がないと
小説は書けないぜ。
ああっ、おい、お前、「で、だから?」とか「ほう、それで?」みたいな、斜に構えた
つもりのこと書きこむなよ。
だから縦読みどこだよ
>>だから縦読みどこだよ
ギャクでしかないんだよ・・・。
それもくどくて、つまらない、こませた小学生並みの。
お前には用はないから、寝てろ。
うあ〜〜。俺を批判してる、まで読んだ。
<やっけやるくらいなら、書くな、っうの!
テメェの活字を外に出す時、しっかりと矜持をもとうよ。
エピソードの引用もいまひとつ。センス見せてね。
657 :
名無し物書き@推敲中?:2010/02/16(火) 22:16:53
>652さん
批判してる連中こそ味方なんじゃないですか。
アキバの彼みたいに連続無差別で捕まって
パクラれた一瞬にのみ、彼の自由をかんじたよ。
私も世界から名指しで文句なく罵倒される最悪を創り上げたい。
最悪って普通おもろい、つまらんのは包容力の無い私の作品だったなww
応募してから段々自信が無くなっていったけど、やっぱ電話まだって
当たり前の話じゃんか新風カケラもなかったな才能ないからこそ
死ぬまでやり続けたい。絶対あたしはやる。
あとカメレオン狂の先生、モノがちがうなって一読
溜息つかされたし、男女の差って在るんだっておもった。
652さんの心意気もいいし、何よりプロ作家は私にとって憧憬そのものです。
>>批判してる連中こそ味方なんじゃないですか。
読解力不足!俺は、批判を批判したんじゃなく、批判の内容について
もっと気のきいたこと書けっと言ってるんだ。
>>アキバの彼みたいに連続無差別で捕まって
>>パクラれた一瞬にのみ、彼の自由をかんじたよ。
意味のないところに、意味や共感を見出そうとするな。普遍的な
文章を書く上でハードルを上げることになる。
>>私も世界から名指しで文句なく罵倒される最悪を創り上げたい。
>>最悪って普通おもろい、つまらんのは包容力の無い私の作品だったなww
己の無知を知る者は、それを伸びシロに変えることができる。
>>応募してから段々自信が無くなっていったけど、やっぱ電話まだって
>>当たり前の話じゃんか新風カケラもなかったな才能ないからこそ
>>死ぬまでやり続けたい。絶対あたしはやる。
安心しろ。お前の才能は孤独じゃない。お前が愛している。
>>あとカメレオン狂の先生、モノがちがうなって一読
>>溜息つかされたし、男女の差って在るんだっておもった。
よくわからん。
>>652さんの心意気もいいし、
偉そうに言うな。
>>何よりプロ作家は私にとって憧憬そのものです。
お前がお前の身を犠牲にしてでも守ってやれ。その覚悟があれば、
お前はその憧憬のためにどんな境遇にも耐えることができる。
まあ、がんばれ。女流作家。
>>658 >読解力不足!俺は、批判を批判したんじゃなく、批判の内容について
>もっと気のきいたこと書けっと言ってるんだ。
おまえが気に入らなきゃ、何を書いても「気のきいたこと書け」といえるよな。
そのへん、わかってる?
>意味のないところに、意味や共感を見出そうとするな。普遍的な
>文章を書く上でハードルを上げることになる。
おまえ、「行間を読む」ってこと、知らないだろ? 訓練しとけよ?
>己の無知を知る者は、それを伸びシロに変えることができる。
隗より始めよ。←これの意味わかるよな?
>安心しろ。お前の才能は孤独じゃない。お前が愛している。
他人の心配をしている場合か?
>偉そうに言うな。
おまえもな。
>お前がお前の身を犠牲にしてでも守ってやれ。その覚悟があれば、
>お前はその憧憬のためにどんな境遇にも耐えることができる。
おまえ、日本語、ヘタ!
この俺の忠告を素直に聞けばよし。聞かなければ、現状維持だ。この意味わかるよな?
その悲惨な現状から抜け出したいのなら、ってことだよ。
660 :
名無し物書き@推敲中?:2010/02/16(火) 23:11:51
結局658の言いたいことは純文とかエンタとかの区分けがまかりとおって
恬然としてるのは日本以外に無いって話だろ。
俺はこいつの経営方針をもっと聴いてみたい。
或いはK社社長そのひと、新人教育の檄かもわからんぞ。
いや、10代だよ!
662 :
権兵衛:2010/02/16(火) 23:22:41
10年以上前、出版下請けが文芸や小説にラジカルな「革命」をもたらすだろう、みたいなことを左派系の文芸批評家が予想していた。
そもそも大手出版社のエリート正社員は自分の立場やキャリアを維持するのに汲々としているわけだから、文学で「革命」をおこす必要なんてないからね。
でも、それから現在までのところ、下請けが団結してマルクス的な革命をおこすなんてことはなく、日本文学で新しいことってのはジャンク=J文学とか、メフィストみたいな雑誌の創刊だった。
メフィストでは、正社員が持ち込みに対応するわけだよね。そこで舞城とかが出た。まあ、大学のサークルで回覧するような仲間うけ小説とあんまり変わらない気もするが…
その意味で、舞城の芥川賞ノミネートと、受賞せず文藝春秋掲載は、文春の純文学編集者の「新しさ」への意思表明なんだろうなあ。
出版エージェントっていう話が出ているけど、こういうのは使い捨ての編集部員がまた使い捨てされる作家をネズミ産式に生み出していくだけかもしれないなあ。
まあ、異論もあるだろうけど、売れる作品=良い作品って発想だけだと、小説も出版も将来は暗いんじゃないのかな。
663 :
新人編集者:2010/02/16(火) 23:35:50
>651
焦心の貴女に訊くけど村上春樹って、そんなにいいか?
言っとくがプロの世界は決してCPばかりじゃないぞ。
あたしらは作家になれなかった黒子集団だから劣等感ばかりは
若いお前たちには負けてないつもりだ死人の目で選んでるつもりだし
最も劣等感刺激してくれたひとを俎上に乗せてメッタメタにしてやりたいと
おもってる。芥川直木なんて早いよ、あれはスゴロクでいうアガリで
古い。そのためにあたしら冷血が門前払い喰らわしてるとおもってね。
村上あれはトリュフォーと安岡治子とヒッチコックを混ぜ合わせた
カマトト幼稚園児作品じゃないのかねぇ。
今の怪談レストランにすらカメは負けてしまったじゃないか。
カメはプロじゃないっす、プロ作家門前の小僧の認識っすヨ。
こねにこねくり回して新味ここに在りっての
ありなのかね。
ストレートに崖ポニョは人魚姫のパクリですではなくて
妹と姉を転換させてるところが政治的なんです。
それが世のボンクラママを感動させて
子供らをしてニッコリさせるんじゃないか。
http://www.youtube.com/watch?v=LDLOPJGsyKc おなら恥ずかしくないよ。
秋元や村上隆とっくに時代遅れですね。
本物の芸術はグーグルの純利益より稼げる。
だからプロ作家が尊敬されるんだとおもいますよ。
トンチンカンでもあたしは群像賞フェアだし
選考委員も尊敬してます。
658、お前も変なカマトトは止めた方がいい。
バレバレですし!
焦心? まさか「執心」じゃねーの?
おまえは上杉かよ?
665 :
名無し物書き@推敲中?:2010/02/16(火) 23:55:58
651
構想はよかった。
文章が駄目。
電話口で泣いてる時点でもっと駄目。
けど俺はきみに書いてもらいたい。
文体を文体こそ創造だということを鑑みてもらいたいと思います。
時事を比喩に出してる時点で小賢しい阿呆だと先生方から思われるのではないかしらん。
僕は君をいつかを世に出して出世します、なんてね。
でも一流作家は大抵最終墜ち、優秀作止まりデビューだから
よっぽど当選作よりとは言っときます。
山口洋子のようなサイドビジネス持ったら
もっともっといいの書けると思う。
新人賞に応募してくる時点で出家です。
泣くのは誰でも出来るでしょうよそんなのは。
とにかく書けかけかけッ。絶対きみ、のびるよ。
俺心底残念だったし悔しくって呑んでるが、
村上春樹ラブの姿勢が1ミリでも伺えたら
同業は鬼より厳しいんだな。村上と選考委員の関係を
鑑みたらいいでしょう。
666 :
権兵衛:2010/02/17(水) 00:06:04
>663
こういうまじめな新人編集者もいるわけだね。僕自身は、文学は別に人生を写したものでも感動を呼ぶゲージツでもなくてもいいと思っているんだが…
まあ、こういう編集者のほうがヘタな下請けプロダクションや作家エージェントなんかより、現状ではましなんだろうね。
663にはいい作家を育てて、としかいえないな…大変だろうけど。純文学がかろうじて「文学」たりえているのは、こういう熱情や緊張の有無くらいなんだから。
663さんは、柄谷行人の「近代文学の終わり」なんて宣言についてどう思ってたりするの?
667 :
名無し物書き@推敲中?:2010/02/17(水) 00:26:19
柄谷の安吾論争論はあたしもいいと思いました。
貴方男性だと思うけどやっぱり喧嘩が強い男性というのは
魅力無いです。今ケータイなので665先輩の読書料はハンパじゃないけど
あたしは日本の全くドストエフスキー無知の女流を求めています。
読書すればダメ、なにとなにを比較してる時点で
もっと言えば判例が在った時点でハネられて当然だと
思ってます。三年前あたし東大露西亜文学科主席で卒業した学歴のみの屁の女
ですけど、ホステスやら青木先生筆頭弟子はナニワ金融道コロス!やらの地獄をみた作家志望者を
応援しようとそれが本当に生き甲斐なんです。作家志望者とプロ作家の
区別ってないし、アマの簑野郎!って作品読ませていただける立場に
付けて歓喜です。歓喜って、アンチaikoのシアワセってことよ。
シコメも美人の無い世界に就職できて、今春よりハシャギ過ぎてしまって怒られました。
作家志望の方たちはズルくて頭がいいというのこの一念で痛感させられました。
がんばります(がんばって出来ることなど誰でもできるに決まってるけど)。
668 :
名無し物書き@推敲中?:2010/02/17(水) 00:35:10
鬱ってきた。ありがとう
669 :
権兵衛:2010/02/17(水) 00:46:01
学歴を疑うってつもりはまるでないのだけれど、反ドストエフスキーってのは、少し前の蓮実重彦の影響もあったりする?
東大でも、ハスミンのことなんて知らないってやつらが多い御時世なのに、珍しいね。
まあ、そんなことに関係なく、「文学」ってのを考える場合、単純に社会状況が似ているとかで太宰とかドストエフとか読むってのはおかしい気がするんだな。
今の金融グローバル社会ってのは、ドストとか村上春樹みたいな物語に回収できない部分も多いと思っているんだ。人は自分でやっていることが一番わかってない、ってことを僕自身は感じている。
無為な独り言を綴ったな…反省してます。
ところで、667の文章が読みづらいのは、ケータイのせい?まあ、ケータイでもこんなふうに読みづらくなるんだよな。こういうディスコネクトが文学の可能性でもあるのかもしれない。
ハスミンっぽいかなあ。だれもわからないだろうけど。…
670 :
名無し物書き@推敲中?:2010/02/17(水) 00:50:25
これかあ。
http://www.youtube.com/watch?v=8SGOQXguubk 宇多田の歌詞がと思うが異性の差ってでかいですよね。
芸術の最高峰がニーチェの音楽ではなく小説だとおもってる。
連帯保証人になって借金くらって心中できたらと俺もおもってる。
生きてくために泣くこともある〜なんてエレカシいうところの
黒船以降の欧米に対する鬱屈したコンプレックスの
鬱っ言葉自体で拒否反応でますよ
人間に上下はあるけど役割はある。
上司と部下の七回目のTELで僕はっての
もう左遷されそうだからやめます。
俺たち金融道ですよ、設けてなんぼの
群像金融道の住人です。
(これしきのことで、やめんなよ)
671 :
名無し物書き@推敲中?:2010/02/17(水) 01:00:05
青木って所詮は小説すばるだろ
しかも死人じゃないか
青木作品ってドストやオボローモフ、チルドレンの
あれじゃんか。やめろやめろ、こちとら作家志望は命賭けてんだからよ!
学歴ひけらかしてる時点で程度がしれるぜ
西村ケンタッキーも同様、舐めんなよ阿呆編集者どもが日本文学をよッッッッッッッッッッッッッッ
672 :
名無し物書き@推敲中?:2010/02/17(水) 01:24:19
すげええええええ
膿汁あたしかきたかったんだ
山口瞳の愛ってなに?
あの世界ですよ
あたし学歴が全てと思ってきた馬鹿女だから
N先生凄い好きだし一分認めてる評論家の先生方
セクシーにかんじる、あたし論理だって言うこと
だめだし、説得力ないからプロ作家の先生って
すっごい優しいし、あたしのことRQ以下だって
よく分かる、全然男子にあれだったし
N先生、町田広大よりもかっこいい
そのためだけに就職したんだ
絶対とるな、ドスト超えだけをだ
芥川系列小馬鹿にしてやれよ
大藪春彦、輝いてる
徹底的に
頭カチ割られたい
大藪先生のフォロワーだよ
W村髪ワラなんて
私は謝るのが死んでもイヤです
一昨日くらいからのやつ全部、おれまったく意味わからん。
さすが群像ですね。
674 :
名無し物書き@推敲中?:2010/02/17(水) 01:38:45
↑の馬鹿のojt担当の女ですけれど、
全然輝いてないって、
大藪=死後、
皆様、すんません。
ドストでも何でも
お好きなようにお書きになってください。
私が思うに、駄目な女は終生ダメ
ワタヤリサみたいな新星は
よっぽど出ない。
彼女は後世、ドストの再来として
ひとつの基準となると考えます。
私ら編集者は馬鹿の承認だからね。
原点はそこですよ、もうウダウダ言わない。
お前なんかより財力も読解力もあるひとたちが
なんだから、けどさ腐っても大手だから書籍代を与えるくらいが
関の山で、プロ作家の深読みは天才の深遠を感じさせてくれるよ。
たとえば北方先生の開高は俺より文は自他ともに下手だったが、
それアタシらが殺したんだよ、儲けの本質を考えてくださいな。
675 :
名無し物書き@推敲中?:2010/02/17(水) 01:40:49
673じゃなく
672です。
もうやめな、お前迷惑だ。
676 :
名無し物書き@推敲中?:2010/02/17(水) 04:20:34
群像祭りルンルン♪
677 :
名無し物書き@推敲中?:2010/02/17(水) 05:03:15
二十数年前の当選作者です
一人除いてみんなの顔浮かんできたし懐かしいです尚僕はユニクロ三昧の日々ですカメ狂読ませてもらいましたが距離感が格好よかったです
アサッテのとは雲泥の差、小説は知識でも頭の良さでも無いと思うな五寸釘(僕はうってないけど)は雪女の世界観だと思う新人の方車谷にダマされてんじゃないの
もっとテキトーなもんだよ五反田SMクラブは藤木なおもやめちゃったし必ず一悶着あるよねこの時期って
クソシン全集1万円
梶原一騎と中原喜雄「人間凶器」10万円知らないお嬢さんなのかな
これむしろ人並み以上じゃないの?ってセリフ(ハリウッド女優に浣腸させて)クキシュウゾウの意気だとおもったし敬愛もしてる
678 :
名無し物書き@推敲中?:2010/02/17(水) 05:05:04
けどぼくはまったく相手にしてなかったクソシンとかテルッチョとか
芥川賞受賞前夜をエッセーに著して恥じない神経ってリスペしますがんばんなくっていいよ遊びだからね
志望遊戯ですよでるやつは
男も女も必ずでてくるんだから
本当に努力不要の餓鬼道世界のみでやっていけるよちなみにカメ狂、あれはダメ
媚態一辺倒のマーケティングを結集した元祖コマーシャナリズムは石原慎太郎再来かあいつ小心だけがトリエの評論家だもん目しばたたかせてるとこは信頼おけるんだかな
黒子も人間なら自分も作家志望者でありつづけたいとおもうし賞なんかとると酷使されてポイステのプレッシャー確実にあるとおもうよ、30年休日とったことないもんな糸山さんはミニマムの天才だけどまだしも優秀作煙幕に文学を感じさせたな
679 :
名無し物書き@推敲中?:2010/02/17(水) 05:05:46
彼は大江を超えるとおもう文学賞の概念を破壊させるそういう稀有な作品であったと
今でも嫉妬から反対したが心底応援してる
バディガイやミックキースなんかに負けてたまるかよ月は寂しさ故にひとり度俺漢語が出来ないんだったごめん
編集者の方々とちがって自分のここで負けたらの処女作をうち負かされたし気持ちよかった
アムロナミエより稼げるのかって普遍の指標じゃないのかな
680 :
名無し物書き@推敲中?:2010/02/17(水) 05:16:57
わかりました宜しくお願い致します。
ケータイからなので先生のグーグルイズムキライです。
でも車谷先生って所詮勝負師系譜ですものね。升田幸三とかの。汗
でもあたし、ほんとうに文学に恋しているんです。
金一点だったら個人は必ず企業に負けませんか、
絶対負けるはずです。
681 :
名無し物書き@推敲中?:2010/02/17(水) 05:26:12
おまえは上杉かよ?
深夜の長文多いな・・・
ほとんどが意味不明で日本語の体を成していない。
683 :
名無し物書き@推敲中?:2010/02/17(水) 10:58:42
で、電話まだ?
684 :
名無し物書き@推敲中?:2010/02/17(水) 11:48:36
評論の最終残留の電話が1月20日だから、小説はその1ヶ月後の20日くらい。
しかし、20日が土曜日だから、19日金曜日の午後7時頃に電話が鳴る。
685 :
名無し物書き@推敲中?:2010/02/17(水) 11:53:35
第三水曜日と考えると、今夜電話があるかもしれない。
686 :
名無し物書き@推敲中?:2010/02/17(水) 12:18:20
いやすでに連絡済みかも
知らずに待ってるだけだったりして
687 :
名無し物書き@推敲中?:2010/02/17(水) 14:06:45
やべー
電話こねえよ。
電話もらった人は、ここにカキコしてくれ。
気持ち切り替えたいから。
鳴らない、電話(新世紀エヴァンゲリオン第参話)
電話が鳴った。
僕は受話器を取ったが相手は何も言わずに電話を切った。
なんだか胸騒ぎを感じて、冷蔵庫の中からよく冷えたビールを取り出し一気に飲み干した。
そしてこの出来事について論理的に思考しようと努めた。
・・・
電話に誰もでんわ・・・なんちゃって!
>>674 >たとえば北方先生の開高は俺より文は自他ともに下手だったが、
>それアタシらが殺したんだよ、儲けの本質を考えてくださいな。
これはどういう意味かね?
断っとくけど、日本語になってないとか言うつもりじゃなくて、
単純に興味があるだけだから。
たとえば北方先生は「開高は俺より文は自他ともに下手だった」なんて言ってたが、
開高の文は編集が口出して変えさせたそれなんだよ。(馬鹿でもわかりいようにね)
儲けの本質を考えてくださいな。
てこと?
見知らぬ、天井(新世紀エヴァンゲリオン第弐話)
693 :
名無し物書き@推敲中?:2010/02/17(水) 21:19:01
もう一度言います。
電話が鳴った。
僕は受話器を取ったが相手は何も言わずに電話を切った。
なんだか胸騒ぎを感じて、冷蔵庫の中からよく冷えたビールを取り出し一気に飲み干した。
そしてこの出来事について論理的に思考しようと努めた。
・・・
電話に誰もでんわ・・・なんちゃって!
694 :
名無し物書き@推敲中?:2010/02/17(水) 21:21:08
すみませぬ。最後にもう一度だけ言わせてください。
電話が鳴った。
僕は受話器を取ったが相手は何も言わずに電話を切った。
なんだか胸騒ぎを感じて、冷蔵庫の中からよく冷えたビールを取り出し一気に飲み干した。
そしてこの出来事について論理的に思考しようと努めた。
・・・
電話に誰もでんわ・・・なんちゃって!
嘘と沈黙(新世紀エヴァンゲリオン第拾伍話)
696 :
名無し物書き@推敲中?:2010/02/17(水) 21:36:49
緊張からか吐きに行ってきた。
吐けなかったのだが
俺も一人つぶやいていた。
電話が鳴った。
・・・
電話に誰もでんわ・・・なんちゃって! 涙目
697 :
名無し物書き@推敲中?:2010/02/17(水) 21:42:04
先程しじみの味噌汁を食した。
宍道湖で取れた名物のしじみである。
電話が、鳴らない。
嘘と沈黙(新世紀エヴァンゲリオン第拾伍話)
699 :
名無し物書き@推敲中?:2010/02/17(水) 21:51:18
お前たち、もし受賞したらどうする?
俺全力疾走でピンサロに駆け込んで
オキニの股ぐらに顔うずめるよ。
あと以降の風俗では必ず、
俺作家なんだけどさ
と余計な自己紹介を入れる。
けど横柄なのはそこまでで
編集者の方とか本物の作家先生と
お会いしたら卑屈なほどに丁重に接するつもり。
宜しくです。
死に至る病、そして(新世紀エヴァンゲリオン第拾六話)
702 :
名無し物書き@推敲中?:2010/02/18(木) 00:04:30
エヴァが混じってるw
蜆と蝉って字面が似てるね。
みーん、みんみんみー…。
蝉のアウトローって切ない気持ちになるな、今回もw一次オチでも次いこかあ。
704 :
名無し物書き@推敲中?:2010/02/18(木) 05:34:07
幸せルンルン♪
アスカ、来日(新世紀エヴァンゲリオン第八話)
そもそも最終って何人ぐらい残るもんなんだ?
707 :
名無し物書き@推敲中?:2010/02/18(木) 10:05:14
今日か、明日か、それとも昨日だったか?
708 :
名無し物書き@推敲中?:2010/02/18(木) 10:54:38
今夜が山だろう。藤田情報では木曜の夜に最終候補の連絡があるらしい。
3月はじめには選考委員にゲラが届けられるから、今週中に決めて、来週、ゲラを作って、
3月始め発送。
奇跡の価値は(新世紀エヴァンゲリオン第拾弐話)
710 :
名無し物書き@推敲中?:2010/02/18(木) 11:16:34
ショック!
推敲し終えた新作のファイルをその前のファイルと勘違いして消去してしまった。
バックアップを漁ったけどは古いヤツしかなかった。
こんなミスは初めて。
それほど、選考結果待ちがストレスになっているのだろう。
人の造りしもの(新世紀エヴァンゲリオン第七話)
712 :
名無し物書き@推敲中?:2010/02/18(木) 17:29:25
電話
もうあったらしいよ
713 :
名無し物書き@推敲中?:2010/02/18(木) 17:33:08
嗚呼、電話は鳴らねども寂しさは鳴る
電話がもうあった? ハッ、っていうスタンス。
715 :
名無し物書き@推敲中?:2010/02/18(木) 18:08:31
うちのも電話はある。
されど、鳴らない……
涙(新世紀エヴァンゲリオン第弐拾参話)
717 :
名無し物書き@推敲中?:2010/02/18(木) 22:01:26
電話にでんわってか。
じゃあ俺も。
朝たたず夜もたたずに厄ただず
(念のため志村な。新作、いってみよーか全員修三!)
>電話
>もうあったらしいよ
中の人? レスも伸びないしなあ。
719 :
名無し物書き@推敲中?:2010/02/18(木) 23:13:52
きた、きましたよ畜生。
駆け回るどころか手足の先が冷たくなってきた。
まぶた裡、真っ白って現実に在った。
かけ直してまだTELの段階音が残ってる。
歳も歳だし終始平静のつもり、ではあったのだが……。
みっともない真似だけはすまいよ。
>きた、きましたよ畜生。
マジで!
そらまあおめでとうございます。
721 :
名無し物書き@推敲中?:2010/02/18(木) 23:19:10
↑おめでとうございます。
僕にはきませんでした……
明日から、どうしましょ……
722 :
名無し物書き@推敲中?:2010/02/18(木) 23:33:20
髪の毛逆立った。
719
おめでと(はは…)
723 :
名無し物書き@推敲中?:2010/02/18(木) 23:34:47
小説?評論?
724 :
名無し物書き@推敲中?:2010/02/18(木) 23:37:49
群像狂気NO.1だもんな。全く自作、凡庸だった。もはや絶望すら感じません。ま、がんばるか。
あっ、ちょっとはレス伸びて来た。なんか救われる〜。
ツイッターからなにからググッテも何もわからんけど。
727 :
名無し物書き@推敲中?:2010/02/19(金) 00:27:09
719さん。おめでとう、がんばってください。
ってことで、今年ももうおしまいだね。
ガックシ。今書いてる小説も急に陳腐に思えてきました。
728 :
名無し物書き@推敲中?:2010/02/19(金) 01:08:35
そうなのか・・・・。
もう連絡があったんだ。
死にたくなってきた。
明日の午後いっぱい希望をつないで
また出直しですね。
3ヶ月で結果がわかった、このスレのお陰ということで。
アデュー。
730 :
名無し物書き@推敲中?:2010/02/19(金) 01:21:28
もう、何をどう書いたらいいかわかんねーや。
731 :
名無し物書き@推敲中?:2010/02/19(金) 04:29:41
ヒント 高校生
733 :
名無し物書き@推敲中?:2010/02/19(金) 07:59:26
確実なソースが出てこない限りあまり鵜呑みにしないほうがいいかと。
真偽のほどは自己判断ということで。
734 :
名無し物書き@推敲中?:2010/02/19(金) 08:05:48
連絡あったのか…。
あったという証言があっただけだ
電話来た報告が単発だしな…
ひがみじゃないけど
>>719の文章レベルが一番信憑性ないんだがw
737 :
名無し物書き@推敲中?:2010/02/19(金) 09:05:50
落ち込む。今年で終わり。踏ん切りついたよ。
仕事で頑張る。
738 :
名無し物書き@推敲中?:2010/02/19(金) 10:19:03
解った!
「電話きた男」=「ゲリオン・オタク」だ!!
739 :
536:2010/02/19(金) 16:59:23
俺の生涯おわだ……
740 :
名無し物書き@推敲中?:2010/02/19(金) 17:26:38
毎度のことながら屍累々
741 :
名無し物書き@推敲中?:2010/02/19(金) 18:03:51
わたしは25日までは「連絡アリ」の可能性圏だと思っているよ。
自分と講談社、1対1で向き合わなくちゃダメだよ。
だな。俺も全然諦めてないぜ。
連絡にも個人差があるかも知れないし、そもそも連絡来たって言う報告の信憑性もわからないし。
でも次に投稿する作品は書いてるけどね・・・。
743 :
712:2010/02/19(金) 20:23:22
>>718 中の人ではないですが
その筋の情報によれば
最終選考の発表は4月2日だそうです。
745 :
743:2010/02/19(金) 20:31:31
>>744 失礼、言い方に語弊。
最終選考の結果発表(新人賞の決定)が
4月2日という事でした。
746 :
名無し物書き@推敲中?:2010/02/19(金) 22:05:35
ここ唐木がメフィから来たときは期待されてたよね。
春樹龍の群像新人再生か!なんてね。
唐木はアクタを出せたけど、春樹龍のようなモメンタムは作れなかった。
で、今の編集長はどうなの?
それとも純文学は死んだの? 誰かオセーテ
747 :
名無し物書き@推敲中?:2010/02/19(金) 22:11:36
通りすがりさんによる、中旬、週末といこと
藤田氏のブログからの推察による、木曜かもしれないということ
横ちゃんの日が木曜であったこと
それらから、昨日の木曜かと思っていたところに、719さんの
書き込みがあって、ああ、もう連絡は終わったのか、と思っていた。
でも諦めきれないから、もう少し待つことにする。
741さんの、自分と講談社、一対一で向き合わないといけないよ、
とはいい言葉だね。
748 :
名無し物書き@推敲中:2010/02/19(金) 22:25:29
そうだな。
当初は、自分の最善を込めて送った作品だったはずだ、最後まで信じてみよう。
時代に選ばれるかどうかを。
749 :
名無し物書き@推敲中?:2010/02/19(金) 23:51:57
748
いいね。自分の最善は言うまでもなく客観じゃないが
そういうガッツ欲しいよな。
孫に話せばいいよ
「おじいちゃんはね、時代に弄ばれたんだよ。」
「おじいちゃん、かっこいい!」
「ふふふ。
最善を 込めた作品 春遠し
友蔵群像との思い出の一句」
思てたんのと違う。
752 :
名無し物書き@推敲中?:2010/02/20(土) 00:14:05
さらに解った!
「ゲリオン・オタク」=「電話きた男」=「友蔵」だ!!
753 :
名無し物書き@推敲中?:2010/02/20(土) 00:32:37
なんか上でオナニーしてた編集者、ホンモノなら、
連絡日くらい、さらせ。
どうせ、できないんだろうがよ! へっ!
754 :
名無し物書き@推敲中?:2010/02/20(土) 00:35:13
実は17日に群像から電話が来た
ちやほやされたくて書き込んでみた
ちやほやしてくれ!!
755 :
名無し物書き@推敲中?:2010/02/20(土) 00:38:44
実は18日にも電話が来た
ちやほやされたくて書き込んでみた
誰かちやほやしてくれィ!!
756 :
名無し物書き@推敲中?:2010/02/20(土) 00:40:46
実は今、電話が来た
ちやほやされたくて書き込んでみた
ちやほやしてくれィ!!
757 :
名無し物書き@推敲中?:2010/02/20(土) 00:44:00
754〜756は同一人物だな!
そして俺にもその疑いがかかる、と……
758 :
名無し物書き@推敲中?:2010/02/20(土) 04:09:28
もう書くのを辞めようかなと思っていたけど、やっぱりつづけることにした。
こんなバカが一人くらいいてもいいだろよ。
一周して、賞金ほしい、って気持ちを思い出さなきゃいけないのかしら?
自分の作品の反応欲しいのなら、ネット上にうpすればいいだけのことだし・・・。
760 :
名無し物書き@推敲中?:2010/02/20(土) 05:11:31
♪
761 :
名無し物書き@推敲中?:2010/02/20(土) 08:05:26
>>667 あんた、ブコウスキーみたいな作家を探してるのか?
そいつを飲み屋で見つけて、自分の豪華なマンションに招待して、
原稿の契約金を現金で支払う。そいつは自宅に帰ると女の前で札束をばらまく。
バーフライに憧れてるだろ? その時点で編集者としての独自視点の欠落。
連絡まだかな〜♪
763 :
名無し物書き@推敲中?:2010/02/20(土) 11:08:45
土・日だって連絡くる可能性あるんじゃね。
俺、印刷会社のサラリーマンだけど、休日出勤なんてよくあること。
ついでに、今回応募した俺の作品は、残業して会社で書いたんだぜ。
散らかったアパートよりオフィスの方が捗るからね。
764 :
名無し物書き@推敲中?:2010/02/20(土) 12:54:37
>750
音読してしまった。。
765 :
名無し物書き@推敲中?:2010/02/20(土) 16:35:53
758。そのバカはあんただけじゃないさ。
ここにもいる。るるる…。
マジ、頑張るぜ。
↑休日の連絡は可能性は低くない?
会議してから決定、連絡と聞いたことがある。
わざわざ休日出勤はしないんじゃない?と言いつつも、
微かな期待を抱いて、自分も待っているけど。
会議してから決定…そうだよな
何編ぐらい残ったんかな。なんかへこむわ
正直ここは初投稿だから最終残って無くても諦めはつく
ただ一次も通れてないと泣いちゃう・・・
>>768 よく理解できるな。俺なんかこいつらが何言ってるのかさっぱりだ
770 :
名無し物書き@推敲中?:2010/02/21(日) 00:15:10
俺的には、まだ、連絡は始まっていないと思うよ。
今回は応募総数も増えたそうだしね。
やっぱ来週の月の夜か。木の夜のどっちかだな。
あくまでも、俺的ってことで!
意図的かどうかどっちでも良くて、結果的に元気出る。その仕掛けが宿っている。
テキストは読んだこっちのもん。おれも二次までは経験したが、電話来なかったうちの一人だからね。
みんなやさしいよな。
電話に出たおかん、かしこまって「ありがとうございます」。
懸賞で米十キロ当てやがった。なんやねん。
あ、あれか? また、テクストは誰のもの?みたいなこみいったことを、
こんだけ勉強しましたよって適度に披瀝しつつ話進むやつが、最終選考
なのか? 群像さん(泣き)。
775 :
名無し物書き@推敲中?:2010/02/21(日) 07:33:29
村上龍のコインロッカーを下敷きにして
ぐちゃぐちゃどろどろ感覚刺激しまくりーの小説送ったけど
落ちたかw残念だ。そろそろ気持ち切り替えようかな〜
776 :
名無し物書き@推敲中?:2010/02/21(日) 08:53:54
>>775 アミーゴおれも龍フェチ。龍バンザーイ!!!!!
連絡はもう諦めた、くすん
777 :
名無し物書き@推敲中?:2010/02/21(日) 10:25:27
筆談ホステス、難波金融道、ホームレス厨学生。
これは作者自身が極限状況から抜け出した経験をもとにしている。
実人生そのものが極限状況である作家と比較したとき、
親元無職ニート作家志望も安定サラリーマン作家志望も甘いのだよ。
物を書くというのは、どうしようもない心の叫びだ。
ブコウスキーは滅茶苦茶だが、心の叫びがある。
だが、ブコウスキーが無頼生活のあとに安定ポストマンになって代表作を書いたという矛盾!
そして、ブコウスキーも極限状況脱出の経験者であるという正論!
>>775 しばしば書き込みする龍のフォロワの人?もしそうなら、諦めて欲しくないなぁ。
上の方のレス見る限り、誠実に取り組んでるのが分かるし、何より情が湧いた(笑)
アナタの作品、読んでみたいよ。まぁ軽々に「諦めんな」なんて言えないけどね。
779 :
名無し物書き@推敲中?:2010/02/21(日) 11:09:58
丸山健二は死刑を実行する刑務官を描いて世に出た。
村上龍はヒッピー文化の時代に米軍基地周辺の日本人を描いて世に出た。
一般日本人には窺い知れないエキセントリックな現実を描けば誰しも興味を持つ。
一時は、2ちゃんで評判の悪い在日の現実が純文学で流行したのもこの流れだ。
それで、今人々が知りたがっている現実とは何かだ。
たとえば、右翼の実体を書けば興味を引くのではないかな?
そういう現実を実体験することが純文学作家への近道ではないかな?
780 :
名無し物書き@推敲中?:2010/02/21(日) 13:36:29
何か、それらしい書き込み
見つけた人いる?
781 :
名無し物書き@推敲中?:2010/02/21(日) 13:41:49
おい、みんな、よく考えてみろよ。
受賞者の連絡じゃねえんだぞ。
「最終選考に残ったよ」って連絡だ、5作品ぐらいあるんだぜ。
だったらオレ達が選ばれないわけねえじゃんか。
だから、連絡はこれからなんだよ!
こういう書き込みがあると、ああ今年も終わったんだなとしんみりする
783 :
名無し物書き@推敲中?:2010/02/21(日) 14:40:16
選考日の一月前には選考委員の手元に
候補の原稿はいくらしい。
その前の手直しの時間も含めて、もう
連絡はいっていないとギリギリのスケジュール
ならないかな?
これから連絡があることを望んではいるけれど。
>>777 >>779がやっぱ何言ってんのか全然わかんねえ
群像って他の賞と比べて応募数ってどんなもん?競争率高い?
前知識まったくなしで締切近かったから勢いで送っちまったけども
785 :
名無し物書き@推敲中?:2010/02/21(日) 15:02:06
結論。
連絡日は15、18、22,25のいづれかでしょう。
さて、済んでしまったのか? これからの2日かにかけるか?
は、あなた次第!
786 :
名無し物書き@推敲中?:2010/02/21(日) 15:12:49
>>784 2chは善意あり悪意あり意味不明ありのごった煮ちゃんぽん。
過去にすったもんだがあって復讐の鬼と化してる輩も多い。
悪意や意味不明はできるだけスルーということで。
群像などの純文五大文芸誌の新人賞はどれもハードルが高い。
応募数は二千前後。
>>786 >>784だけども、ありがとう。そうかハードル高いのか
その二千って数字にもピンと来ないんだが、多いほうなんだね
788 :
名無し物書き@推敲中?:2010/02/21(日) 22:14:36
>>784 有望だなぁ。読後にキレを感じさせるし。ひょっとして、最終に残ってしまった逸材とか
789 :
名無し物書き@推敲中?:2010/02/21(日) 22:25:14
運良く最終に残って、全選考委員からノーコメントでしたがよほど逆上してない限りこの場にリアルタイムでは書けないことと思います。
今思えば、本当にパニックでした。(選考までに少しのケチでも)と、そう不安になってしまうのです。時期は変わっていなければあっています。
尚、担当してくださった群像の編集者は素敵に優しく親切で、凄まじい程の読書家且つ、慧眼の方でした。
790 :
名無し物書き@推敲中?:2010/02/21(日) 23:25:48
>>789 質問です。
その最終選考に残って敗れた作品は現在どうのような状態にありますか?
落選したとはいえ最終まで残ると、その後に見えてくる世界も違ってきますか?
それとも暗中模索ですか?
今でも投稿を続けていますか?
よかったら回答をお願いします。
791 :
名無し物書き@推敲中?:2010/02/21(日) 23:36:56
入賞作以下は言うまでもなくゴミです。
全く、やり直しとなります。
見えてくる世界は違ってきません。
依然暗中模索です。
貴方と同様作家志望ですから生涯アマでも書き続けると思います。
健康ですけれど事故で寝たきりの、不本意ながら無職のままです。
へえ、最終残ってんのにノーコメとかあるのか
最低何編選ばなきゃいけないとかあんのかね?数合わせ的な?
だとしたら選ばれたほうはたまったもんじゃねえな
胴上げの途中で落とされたようなもんだ
793 :
名無し物書き@推敲中?:2010/02/21(日) 23:55:10
所謂にぎやかしってやつだろ
でも完全黙殺あったかな
794 :
名無し物書き@推敲中?:2010/02/21(日) 23:58:23
>>791 790です。もう少し話をさせて下さい。
「事故で寝たきり」ということは、家から一歩も外に出られないのですか?
家に閉じこもりきりだと書けなくなりませんか?
私も1年ほど仕事をせずに書いていたのですが、この数ヶ月の間に書けなくなりました。
時間さえあれば自分は書けるんだと思っていたけどダメなもんですね。
やっぱり外に出て色いろな人からいいことでも嫌なことでも刺激をもらわないと。
795 :
名無し物書き@推敲中?:2010/02/22(月) 00:00:59
その程度の作品だったってことなんじゃない。
そりゃあ新規のやり直しだろうな、作家志望の矜持に懸けても。
でもわざわざありがとな。
(今五十六歳だから、恐らくあなたより年上かと思うのですが。
確か六十一で群像最終ノミされた方って居ましたよね?
ちなみに私、十二回応募で一次三回、二次通過一作もなしです)
796 :
名無し物書き@推敲中?:2010/02/22(月) 00:06:59
外出はできます。
家族にも週に一回は逢って話したりしますよ。
ネットも凄く、刺激になります。いろんな人と交流もちたいです。
追突事故以来脊髄損傷で、純粋なヒマつぶしとして、
自慰の感覚で書いた作品を妹に送ってもらったのですが
商品たりえなかったと得心しています。
(あと私、がんばれという言葉がちょっとです・・)
>>777 >>779 それはおれもときどき考えるぜ。
おれは自分の考えに結論出したわけではないが、今思うことは、
新人作家を目指すことよりも、もしかしたら、よりよく生きること、
を優先したい、気がする。ギリギリでね。ネタのための強烈で過激な体験。
そりゃリアルだよ。言葉に魂宿るねw。でもルポタージュではないから
想像力で凌駕するしかないよ。そっちのほうがかっこいい。
徹底的に調べて想像力を駆使したら、現実を超えられる。
>>778 才能あるのに応援に回った方ですね? 僕も龍フォローワー(龍が
芥川選評でナッシングと斬った回の受賞者町田風に)ですよ。
でも僕には金字塔を下敷きにできる能力はないんです。この方角、そりゃ
目指したいですよ、いつかはね。
また、次、神の微笑みを見逃さないように、書きたいと思います。
あいつ、ちょっとしか微笑まねえ。二千人見上げ続けて、微笑みに
気づいたやつ一人とかのレベル。もっと笑えよな。
年上の経験値と情報量、僕は、歓迎なので、またヒマができたときに
でも、ここに来てほしいですっ。
>>792なにげにその比喩見逃せないw。
大、中、小で言うたら、中か小の比喩、適材適所にスラっと置く。
801 :
名無し物書き@推敲中?:2010/02/22(月) 05:05:09
(´`c_,'`)b
>>800 よくわからんwww
「屋上に上がったのにハシゴ外されて結果飛び降りる」のほうがよくないか?
こんな小さなレスでも表現ミスを後悔した。
>>792も俺だけども
ここ来るとちょいちょい持ち上げられるが、これから逆に不安になるわw
803 :
名無し物書き@推敲中?:2010/02/22(月) 10:20:04
ところで、最終選考に残った人への電話連絡はもう済んでしまっているの?
ウチには音沙汰なしですけど。
>>798 いや、スマン!俺は例のメッタ斬りブーム(?)以降、選評を読むのにハマった
下世話な一読者です(笑)だからこんなとこ覗きにきたりしてるんだけど、
意外というか、アナタもだけど、他の人たちも熱心に取り組んでるよね。
もっと(特にこの時期は)ヤケクソな書き込みしかないと思ってたんだけど。
みんなの努力が報われなきゃ嘘だよなぁ、なんて最近は思ったり。だから少々時間が
かかっても受賞して世に出てほしいです。みなの作品(と選評w)読んでみたいわ。
805 :
名無し物書き@推敲中?:2010/02/22(月) 23:48:23
そして、閑散が始まったのか、また来年ってことですか。
ああ、寂しい、そして虚しい。
下世話の使い方まちがってね?
意味としては「下・世話」じゃなくて「下世・話」だろ。
>>802おれ、比喩に着目する癖あるみたいなので。
物語もだけど文章も、仕掛けに満ちた、ほうが好きだからだと思う。
春樹は、都市の夜上空に漂う騒音を、通奏低音、と少なくとも二度表現しているね。
ぴったりで、あ、もう使えない、と思った。著作権のことはよくわからんが。
808 :
名無し物書き@推敲中?:2010/02/23(火) 03:30:40
花萬は安直な比喩が大嫌いみたいだぞ。
(例)
脱兎のごとく逃げ出した(まあ、これは慣用句か)
深い森の奥の湖のように澄んだ瞳
特に「〜のように」とつけなければならない直喩は本当に必要なのか
どうかもう一度よく考えろと宣っておられます。
選評って勉強になって、やっぱりプロは違うなー、って思って、
僕はすぐ影響受けるタイプなんだけど、そういう選者に、
おまえはなにもわかってないな、と言える生意気さとかハッタリとか、
実力って、忘れちゃいけないのな、やっぱり。
>>805皆、執筆に集中かね?しかし今年のここのカキコ、
濃かったよ、おれ的には。イミフ長文も含めてね、愛があったなw。
狂気bPの群像、心の叫び、とか書いてた人いたなぁ。
やっぱり文学に、文芸に、魂売らないとダメですね。
群像編集部は魂売ってる。それはこのスレでわかった。
>>808 d。心得る。「安直な」ね。
おれも直喩は少ないかな・・。「文芸に励んでいる気分とその自己確認」
滲み出ている直喩、よく目にしてきて、反面教師にしてるから。
812 :
名無し物書き@推敲中?:2010/02/23(火) 04:41:54
>>777 オレ、大学で丹生谷貴志の講義を受けたことがあるんだけど
「『小説を書く』という行為は親の元では絶対に成立しない行為だ」と
氏が言っていたのが記憶に残っているな。その当時は丹生谷貴志が何者か
よく認識していなかったんだけどさ。でも、つまらん講義のオンパレード
の中で丹生谷貴志の講義は異彩をはなっていて面白かったな。
周りの連中はあんまりぴんとこなくてつまらんみたいだったけど。
あー、丹生谷いいこと言うね。
814 :
名無し物書き@推敲中?:2010/02/23(火) 06:03:33
(´`c_,'`)b
何かようわからんな
いろいろ言う人に限ってわりと独善的なもんしか書けんかったりな
いつも思うけど「普通」っていう感覚を軽視してないやろか
まず読んでもらってなんぼですよ。わかるヤツだけわかりゃいい、なんて百年書いてから言えと
816 :
名無し物書き@推敲中?:2010/02/23(火) 08:51:59
ホームレスである必要はないし、聾唖者である必要もないんだよね。
家がある健常者でも似たような状況に追い込まれることはある。
マルケスがパリでカネが無くなって、暖房費を削り、
凍え死にそうになりながら書いていたとかさ。
貧乏にならなければいけないんじゃなくて、自己の生命の危機に瀕したときに
それでもおれは生き抜いてやる!おれのロゴスを世界に向けて訴えて稼いでやる!
って生へのとてつもない渇望がわいてくるときに見える世界ってのがあると思う。
そういう追い込まれた状況で生まれてくるパワーってのは
一目で他を圧倒するんじゃないかな。
お前らもう諦めちゃったのかよ!
俺は二月いっぱい粘るぞ!
818 :
名無し物書き@推敲中?:2010/02/23(火) 09:44:42
ここのサブタイトル、センス良すぎwww
空耳学習帳www
819 :
名無し物書き@推敲中?:2010/02/23(火) 11:14:08
待てど、連絡なし。
さて、今年一年、どうやって飯を食うか……。
820 :
名無し物書き@推敲中?:2010/02/23(火) 17:49:57
さあ気持ちを切り替えて来年だ
821 :
名無し物書き@推敲中?:2010/02/24(水) 00:18:04
俺は終わった。
子供ができちまった。
定職につかなくちゃな…
>>821 おめでとう。
職あって子供いるけど、書いてるよ。
職はいまやアブねーけど。駄目なら次の仕事探さなきゃ。
それと書くことは別。
…719タン、に幸運をw
>>815文芸誌新人賞スレに書き込んでくるやつは、「文芸」の「芸」という部分にとり憑かれている。
それは勿論こねくりまわすことではないよね。
えも言われぬままに出てきてしまった表現が、「独善的」だとしても、平易に言い換えたとき、もしそれが僅かでも不正確になるのなら、
書き手である自分や読者に、誠実ではないことにならないかな。
いや、おれも基本的に同意だから、いろいろ試したよ。
でも、なんか舞い降りてきてしまって、ハイテンションのまま駆け抜けてしまった作品を送ったときのほうが、
結果良かったのよ・・・。
柄谷の「反文学論」(だったか?)に、十代の受験生だけがいい詩を送ってよこす、
受験終わった途端、ダメになる、受験生だけが「生きて」る、とか書いてなかったか。
それ思い出した。
w
>>823 あー、ハイテンションってのはわかるわー。あひゃひゃひゃ!ってなる
でもなんつーの、俺が言いたかったのは、みんな何か背伸びしてね?っていう感じ
そんなんじゃ疲れちゃうだろうに、といつも思う。巨匠の言葉に踊らされてるっつーか
だから「とり憑かれた」ってのは言い得て妙だわ。もっとリラックスしていいと思うんだけどなあ
^^b♪
・・・さすがに終わったね。
私は思い切って文藝に出してみようと思います。
死ぬほど悔しいけど、心機一転!乾坤一擲!
みなさん、さようなら。来年もチャレンジする人、がんばってね。
いい流れだな。
>>823 それは、自分の作品世界に降りることができたから、
結果的にその世界を人に伝えることができたんじゃないか?
ココで言葉をこねくり回しているのは、826も少し言及してるけど、
こんな場所で(!)自分を大きく見せようとしているだけにも見える。
ストレス解消法としちゃ悪いこっちゃないけど、それが作品につながる感じは正直わからん。
他のもっとエラソーな枠組みを設定しているだけにも見える。
降りると作品が言葉を選んでいくけどそこに降りるのは結構大変。
今「バガボンド」読んでいるから影響されちまうと、剣の道みたいに
力を抜いて自信(信念?)を持ってやらないと。
凡人の自分、どこまでやれるかなあ?って思う。
830 :
名無し物書き@推敲中?:2010/02/24(水) 22:12:06
さあ、いよいよ「横ちゃんの日」当日がやってきました。
2月24日の11時30分くらいに電話があるそうです。
一年にいちどの「横ちゃんの日」を皆で盛り上げていきましょう。
831 :
名無し物書き@推敲中?:2010/02/24(水) 23:43:37
ばかやろー
11時半回ってんのに、電話なんてこねえじゃねえか!
おまえんとこ、きたかよ!!
832 :
名無し物書き@推敲中?:2010/02/25(木) 00:48:46
「アサッテの人」みたいにどこか遠くに行きたい、シッソウしたい。
オレは今、そんな気持ちでいる。
オトトイ来やがれ
>>826「背伸び」や「嘘」ってのはすぐばれるからな。
あと、タイプってのはあるかもしれない。
リラックスして、こんなの受賞するわけねえってほくそ笑みながら書いたやつが、
最終選考とかまで行く場合もあるし、目血走らせて思いのたけをぶつけたのにせいぜい一次通過とかな。
>>829その意味では、ストレス解消が作品につながることはない。
結果として、「ストレス解消にもなるし」というささやかな自覚を持って創作しているやつはいると思う。
それは人それぞれだろうな。
これは、自分もそんな作品を送ったかな、という戒めも含めてたが、
「おまえのストレス解消や愚痴につきあう気はない」と呟きながら、
応募原稿を放り投げた下読みさんも、きっといただろうな。
フリスビーのように。
>>826のハイテンションあひゃひゃで思い出したのだが、太宰
(の、おれは良い読者ではないが)が、迷った文章は書いてはいけない、
的なこと言ってなかった?あひゃひゃってなった時って、迷ってないよね。
で、あとで推敲してみてダメな場合もあるし、何十回推敲しても一文字も動かせない場合がある。
839 :
名無し物書き@推敲中?:2010/02/25(木) 10:51:23
プロになると大抵大きく自由に書く事が難しくなる。よほど強い自信と強い心臓を持たねばね。
あなたは一流大学出で一流出版社の文芸編集者になったエリート相手に、あるいは名のある作家や評論家相手にどれだけ自分の作品の核を主張できますか?
例えば「この作品、ストーリーはいいんだけど主人公が地味だから若い女の子で書き直してみない?」そう言われたとき。
「この作品で主人公を若い女の子にしちゃったら主題が伝えられません」と主張できますか? あるいは「いっすよ〜」と軽く受けて主人公を変えても核はしっかり押さえて改稿出来ますか?
あと一年、自分の核をしっかりと掴む猶予を貰ったと思えばいい。
より大きくより自由に書く猶予を貰ったと思えばいい。あるいはより強い自信と心臓を鍛える時間を貰ったと思えばいい。
新人賞を取ってもその後泣かず飛ばずで、名前を変えて再度新人賞にチャレンジしている人が少なからずいることは知っていますよね。ここのみんな、熱くて、青くて、あたしは大好きです。そういうふうになったらもったいない。がんばれ。あたしもがんばる。
連絡まだかな〜♪
>>839 何言ってんだかよくわかんねえ
勘弁してくれ、好かれても困る
>>838 「私は〜の良い読者ではないが」って決まり文句、けっこう見るが
誰が書いても恥ずかしいよな。
843 :
名無し物書き@推敲中?:2010/02/25(木) 15:28:24
ワラでも、クモの糸でもいいから、すがらせていただきます。
本日、月末の木曜日、連絡がくる可能性が昨日よりもわずかに高い日ですよね。
応募してないから他人事として冷たいことを言うが、
横ちゃんのとき(24日・木)は2000年でうるう年なんだよな。
日程的に考えて、もう連絡は済んでいると思う。
先週か、今週の初め(昨日まで)か。
ま、どっちにしろ推測にすぎないんで、今週いっぱい待つのは
ありだとは思うが。明日までに来なかったら、すっぱり諦めるべし!
>>839おれはこういうカキコ好きだぜw。青くて、に萌える。
がんばるかどうかはわからんが、集中はしようと思う。
どこでも「自分の書きたいものと書かされるものは異なるんだよ!」って言う人いるんだな
ラノベから純文学までそこは共通だ
来た♪
「……」
無言で切れた。
もう諦めろ
∧__∧
( ´・ω・)∧∧
/⌒ ,つ⌒ヽ) まだ金曜日があるじゃないか・・・
(___ ( __)
"''"" "'゙''` '゙ ゙゚' ''' '' ''' ゚` ゙ ゚ ゙''`
849 :
名無し物書き@推敲中?:2010/02/26(金) 00:06:17
電話待ってたはずなのに、気付いたらイロモネアみて笑ってた。
完全に俺の負けだ。
もちろんそんなやつに電話なんてくるはずない。
850 :
名無し物書き@推敲中?:2010/02/26(金) 01:22:46
839さんは名のある作家でしょうか。
?のあとのスペース
と、
貰ったと思えばいい。
と、
知っていますよね。
に、親愛なる情をどこぞのボンクラとも知れぬ馬に注いでくださった事を
思い出しました。
(或いは好事家素人の揶揄かもしれんが、エセ編集者の書き込みとは明らかにちがう)
今ここで勝手にありがとうございますと申しあげたいです。
(ありがとうも何も本来「申しあげます」じゃなきゃ完全にイカンのだろーが……)
851 :
名無し物書き@推敲中?:2010/02/26(金) 01:36:17
850ですが
上記が例え全くのトンチンカンであっても
心臓を持たねばね。
「いっすよ〜」と軽く受けて(略)
サラッとした都会派ぶりに憧れます。
かっこいいんだ、作家志望はやるのみだ。
才能無くても(こんなとこ書き込んでるくらいだから)
だからこそこういう書き込みを出来る人を先生と敬愛できるんだから実にハッピーなことだ。
(クキシュウゾウとかだってそうだもんな、とにかくやるんだ俺は死ぬまでやるッ)
サラッとした都会派ぶりに憧れます…
現実が見えた。
もうこの時期電話が来ていないと、手直しが間に合わない。
いや今日がラストバトルだ!
855 :
名無し物書き@推敲中?:2010/02/26(金) 19:55:28
駄目だとは思うが、いちよ今夜まで待ってみる。
小説以前の質問で恐縮なのだが、
ふと思い返してみると略歴を書かずに応募したのであったけど、
それって一次選考にかけられるまでもなく葬られたのかな?
今日は〜わたし〜の〜終戦記念日〜
>>856 答えになってないかも、だけど、
就職するのに、履歴書提出して、職歴すっぽり書いてませんでした。みたいな感じだろうね。
まあ、小説応募の場合、肝心なのは中身な訳で、多分、読まれてるとは思う。
859 :
856:2010/02/27(土) 16:45:49
一次選考の前にはプレ選考っていうのがあって、
そこで三分の一以上が落とされるらしいんだけど、
頭紙の不備で自分もそこに加えられたのかなと思ってさ。
詳しい人いない?
それ文學界。
文學界は三分の二落とすらしいぞw
無茶やるもんだ。。。
群像の募集要項には「略歴(出身地、筆歴など)」ってのがあるけど、
それは以下のような筆歴の有無を参考程度に知りたいのであって、
作品を選ぶ際の審査とは何の関係もないと思うぞ
略歴が書かれていないから即落とされるなんてあり得ない
2001年、「途中下車」で第1回幻冬舎NET学生文学賞受賞。
2000年、「ミゼリコード」で第91回文學界新人賞島田雅彦奨励賞受賞
2006年に『サラム』で留学生文学賞を受賞
2006年、「Self-Reference ENGINE」で第7回小松左京賞最終候補。
略歴なんか書かんかったけど群像の一次通過したことある
864 :
856:2010/02/27(土) 18:44:47
なるほど、みなさんありがとうございました。
そんなことより、例えば「蹴りたい背中」とか「蛇にピアス」って、
群像とか新潮に応募されても受賞できたんかね?どうよ?
>「蹴りたい背中」とか「蛇にピアス」って
ありえると思うよ。個人的な予測に過ぎないけど。
10代のみずみずしい感性、というのが40年間の新人賞
の定番で、そこに女の子というトレンドが入り、まだ
「まだ文学のおわり」宣言の前だから、多くの書き手が
旧来の感じから抜け出せない中で(今は旧来だと絶望のトレンド)
、狙わずにさらりと書いた! 「蛇にピアス」は当時、最強の新人賞
応募作品だったと思う。まだ身体性が有利だったから(今は身体は落ち目
のトレンド)。
彼女たちのときから見てさえ、今は劇的に望まれているものが変わってしま
っている。やりきれない、というのが個人的な感想。って、旧来でもないんだが
、自分のは。
時期的にいうと新潮のあとに群像があるわけだが、新潮落とされたら群像に投稿するのって普通なの? 俺はそうしたいんだがまさか下読みする奴が同じなんてことはないだろうな。
868 :
名無し物書き@推敲中?:2010/02/27(土) 23:03:41
具体的に「旧来」とはどんなものなの?
>>866 ちょっと何言ってんのかわかんない
誰か要約して。下手すぎる
870 :
名無し物書き@推敲中?:2010/02/28(日) 02:06:55
>>866 こういうことを考える人は小説を書くよりも評論のほうが向いていると思う。
トレンドを追いかけても、それは螺旋階段を上るようなものだから、必然的に
「旧来」のものが下地にはなるはずで、
小説の書き手は、もっと感覚的というか偶然性に身をまかることができる人のような気がする。
すいません。866ですw
旧来とはひとつにはリアリズム。ってこれは東という人の謂い。
この人にかかるとほとんどリアリズムで旧来。宮本輝ばかりが古いわけではない。中上もリアリズムらしい。
文学のおわり宣言が出たので出版社や編集者は、大手を降ってトレンドのメイキングに邁進。
これかの公募賞は、いろんな意味で厳しいでしょう。
たとえば、高橋源一郎のポストモダン小説もトレンドとしては旧来。公募では一次も無理でしょう。
もはやメタ小説も旧来。これも一次も無理でしょう。町田の饒舌体も
もう公募では無理でしょう。
もちろんトレンドと個人の創作は直接関係ありません。でも公募だから。
旧来とは、伝統的な小説というのか、村上春樹が掘り崩してしまった、私の内
面性に依存するというか、私の行動をいちいち私が説明しなければならないよ
うな近代文学を指すんだと思います。「ロング・グッドバイ」あとがき参照。
まあしかしこれも村上春樹が書いていることに過ぎないので、個々人の創作とは
はリンクしないというのが正解。でも公募だから、という話。
私個人の「やりきれない」という感想は、近代小説の神髄にも触れていないし、
村上春樹以後の作家はまるで読んでいないし、というか村上だけはちょっと読
んだだけ。村上以前も同様、で、何となく世に出る旬の感じも過ぎたな、という…もちろん
書き続けるかは意思の問題。
>小説の書き手は、もっと感覚的というか偶然性に身をまかることができる人のような気がする。
これはまったくその通りだと思います。才能とはコレでしょう。
やっぱりうまく書けません。
872 :
名無し物書き@推敲中?:2010/02/28(日) 04:06:18
>>871 そういう意味では「大森兄弟」という戦略は新人賞のためには正しかったのかな?
(慎太郎はじめ、他の選考委員の評判はさんざんだったけど)
もうひとつ質問。ポストモダンって思想界や哲学界ではよく聞くけど、
小説におけるポストモダンって何?
873 :
名無し物書き@推敲中?:2010/02/28(日) 07:53:25
綿金は最後の日本文学だろうな。最後の若くきらめく感性の輝き文学だ。
今の時代、年端のかない姉ちゃんの浮世離れした話を有り難がる読者がいるとは思えない。
人々は追い詰められている。キラキラした感性が好奇心交じりで称賛される良い時代は終わった。
受賞作読んでいくとトレンドも何もよくわからんよね
やっぱわかんねえな
みんないろいろ意識しすぎだろ。本当にわかってしゃべってる?って感じだわ
ごてごて余計なもん付けすぎなんだよ。身の丈に合ってない
考えすぎていつの間にか意識ばっか肥大して、自分を上等なもんと思ってないか
一回全部捨てて辞書も捨てて脳みそ一個で書いたらいいと本当に思う
871です。いま起きました。
「大森兄弟」、話題になっていますねえ。
けっこう古い構造の作品なのになぜか最新という印象を与えるw
こういうのはトレンドというより、バイアスがかかっているのでしょう。
つまり、そういう方向に動き出しているので停められない(石原慎が停めた?)
ということ。
複数で書く! → 蓮実重 が批評で書いていたが、それが「大森兄弟」
で実現w ドゥルーズ/ガタリはありで、「大森兄弟」はダメでは若い者
にしましがつきませんw
でも、春樹以後の子ども達は、こんな不気味な奇譚風なものが好きなんですねえ。
ティーンの女の子がホラー好きなのと被るんでは?
>受賞作読んでいくとトレンドも何もよくわからんよね
トレンドと無縁だとポイ捨て、でもトレンドと被っているとポイ捨て、どちらでも
下読みで落ちるでしょう。で、結局、作品の群像の受賞作のような同業者(編集者ギョウカイ)
に馬鹿にされるような作品が受賞w作者を悪くいうわけではありませんよ〜。
何がいいたいかというと、何でもありなんだけど、トレンドとバイアスが絡んでいて
、結局、何なのかよくわからない、これが現状。
>小説におけるポストモダンって何?
これはちゃんともう歴史的にジャンルが確定しています。
(思想やアートでは範囲が曖昧ですが、不思議と小説では特定の作家
の作風をいいます)
バーセルミ、ピンチョン、バースらのアメリカ作家の作品をさします。
日本では、源一郎のキンダー・ポストモダンがトレンドを作った。
最近では、青木淳悟クン(青春風にクン付け)の「四十日と四十夜のメルヘン
」が、保坂(和)がピンチョンと評している。公募賞におけるポストモダンとうのは
福音かも知れない。というのは、四畳半(w)、疎外→被害者、こまごまとした生活の
描写、内面の保存、という古い、古い要素ででき上がっているが、いかに書くか、
というところで、なぜか内面性に基礎をおく近代文学系→ポストモダンへと転生して
しまう。まさにマジック。しかし下読みでポイ捨ての危険も高いのが、
よくわからないポストモダン風の作品w
アンチ近代文学をやれば自然とポモになるんじゃまいか
で、ポモ風作品を送って、下読みに「良さがわかりません」ってポイされる
青木さんはよくポイされずに済んだよね、新潮はレベルが高そうだ
878さん
いやまさにその通り。よく二行で的確に書かれましたね。
さすが。
村上春樹は、このポストモダンを捨てて、アンチ近代文学
としての物語構造を取り入れた、とある本に書いてありました。
良くわかるポストモダンの誕生です。公募的に最強wwww
>青木さんはよくポイされずに済んだよね、新潮はレベルが高そうだ
結局、群像の編集サイドが一番守旧派なのではないでしょうか。外から想像
すると。それぞれの審査員はこの際、あまり関係がないでしょう。下読みでポイ捨て
だからwww青木クンは審査員の恩恵を受けてデビューでしたけど、そこまで行くのが…
大変な才能だと思いますが、よくわからないポストモダン系であることはかわりません
負け惜しみ臭がすごいな…
空耳学習帳だからでしょう。
空耳の音源はなければね。
ネット離れれば、個人はさっさと書くだけなんだから。
882 :
名無し物書き@推敲中?:2010/02/28(日) 17:50:46
ポストモダン形式で書くのは、無名の投稿者は避けたほうがいいのでは?
ポストモダンで書くように指示されたか助言された人以外は書かないほうが無難な気がする。
無名でも空前のギャグ・ネタでもってポストモダンで書き切れる自信があればいいが、
そうでなければ、春樹が言うように人にわかりやすく丁寧に書いたほうがいい。
ポストモダンは、そう書いてくれと頼まれた極一部のエリート作家のための文体だと思う。
現実的にポストモダンは、言論界エリートが繰り返し主張しても大衆から支持を得るのに失敗している。
「四十日と四十夜のメルヘン」は読み進めるのに苦痛を感じたなあ。
読んでて面白くないんだよな。面白くないから次のページを繰りたいという気が起こらない。
読み終わっての感想は、「頭のいい書き手がなんとなく前衛をやってみた」風の小説だなと思った。
ただ、うまいし、クオリティは高いので受賞は妥当かなとは思ったが。
>ポストモダン形式で書くのは、無名の投稿者は避けたほうがいいのでは?
同意! イメージとしては源イチローのキンダー小説が強すぎで敬遠してしまうが、
「春樹が言うように人にわかりやすく丁寧に書いたほうがいい」わけです。
でも文体は個人のもので。春樹はストーリーテリングの冴えを要求している。
>「四十日と四十夜のメルヘン」は読み進めるのに苦痛を感じたなあ。
私小説ですからね、基本的に。そのジレンマをメルヘンという作中作で解決しようと
した作品ではないでしょうか。次作「クレーターのほとり…」はもしも世界の年代記
で、正しく「羊をめぐる冒険」の路線をいっているのかも。
私見では、読み手にポストモダン狙いと思わせてはいけない、でも春樹以後の世界とは
何か、を自分なりに消化しないといけない。
バーセルミでだめなら、デリーロを読んでみるといいかも。
リアルです、一見。きっと、10年代のポストモダンとは何か、がわかると思います。
885 :
名無し物書き@推敲中?:2010/02/28(日) 21:01:24
>>884 解説どうも!!
ピンチョンは読もうとして挫折した。(重力の虹)
百ページほどがまんして読んでみたが、たちどまって考えても
内容がまったく頭に入っていないという稀な読書体験だったな。
理由は話が途中で脱線して関係ない話がいくつも始まるからなんだけど。
ほかの二人も一応目は通してみる(きっとまた挫折するような気がする)
886 :
名無し物書き@推敲中?:2010/02/28(日) 21:17:07
脱ポストモダンで大衆との接点を持つことに成功したのは春樹だけだろうね。
だが、春樹のスタイルは自然主義とかロマン主義のような当時の大衆を巻き込んだ近代文学の一大潮流のようにはなりえない。
あまりに個人的すぎるからだ。
そういった意味で春樹とは違うスタイルで脱ポストモダンを実現できればとは思う。
とはいえ、純文学のプロット・メイクは難しいよね。
春樹も中期以降は言葉は易しいが、内容がわけわからない。それでも売れてるのは?と思う。
887 :
名無し物書き@推敲中?:2010/02/28(日) 21:43:14
純文学って制約が少ない分、評価されるかだうかは別にして何でもアリだから難しいね。
えんために戻ろうかな。まあ、こっちはこっちで難しいとは思うけど。
作家になりたいなんて大それたこと言わないから、一回だけでいいから商業雑誌に無料で
掲載されてみたい。
おまえらおもろいこと話してるなw、加わらせてもらうw。
流れで、思いついたことは、おれは愚直さを忘れたくないな、ということ。
みんな読書家ですね、明らかにおれより読んでる。
なかには、嫌味な披瀝、ととらえる人もいるかも、だが、おれは素直に聞くタイプだから勉強になる。
近現代文学がどう成立して、どう進むか、について何も語れなくても、そして、なんとなくだけ知っていて、分析は自分の仕事ではない、と割り切ってしまったやつでも、創作(の真似事)してはいけない、ってことはないし。
流行って、常に、流行していなかったこと、からしか出ないし、これさえあればあとは何もいらない、って好きなことにのめりこむのは(それが創作だとしても)、愚直以外のなにものでもない。
いや、宣言して恥かくのも、自分の立ち位置見つめるのに、有効なのよw。
これだけポストモダン語られて、根強いんですね。
一時期、というか今でも小馬鹿にして笑うやついるよね。
いやおれは詳しくないから、わからん。
でもポストモダンに勝手にくくられて、嫌がってる人もいるよね。
「モダン以降」なんてさ。モダン成立してからやっと成立できたみたいな言い方されてさ。
890 :
名無し物書き@推敲中?:2010/03/01(月) 07:55:20
芸術で大きなムーブメントが生まれるときは前時代を否定する。
近代文学の否定でヌーボーロマンとかポストモダンが出てきた。
新時代を築こうとする評論家や作家たちは、前時代の枠組みで書く作家志望を評価しない。
文学は戦後、ポストモダン一押しだったが、結果は読者の離反を招いた。
商業主義を満たすために、その対極での軽チャー文学の隆盛。さらに大衆の軽蔑を招く。
近代文学のころの大衆の文学への熱気を取り戻すためにはどうすべきか?
近代文学への回帰はないが、まずポストモダンを否定することだ。
ポストモダンの失敗の原因を分析すること。
ところで、春樹の風の歌はフェリーニ的な構成をとっている。
春樹は文学学会の方針を拒否したが、近代文学の方法論では勝てないと踏んだのだ。
勝つために前衛イタリア映画の巨匠の手法を文学に応用したようだ。
そういえば、春樹は一時期ずっとイタリアで暮らしていた。
毎年恒例の流れなのか。もう三月だしな…
場末の居酒屋でクダ巻いてるオッサンを見るようでなんかせつない
理屈こねくりまわしてねーで梅の花でも見に行けよ。綺麗だぞ
それに何者でもないうちから語ってると虚しくならねえか?
ここで自尊心癒したところで現実は変わらねえぞ?
ゲームクリエイター志望が勉強とか言ってゲームばっかやってるのと重なる
892 :
名無し物書き@推敲中?:2010/03/01(月) 10:20:37
さすがにもう電話はないな……
あとは予選通過発表だ
俺津波で避難してたからその時連絡来ちゃってたかも!
で、皆さんは本当に純文学が死に絶えたと思ってるのかい?
まだ死体を見たことはない
896 :
名無し物書き@推敲中?:2010/03/03(水) 00:43:44
青木淳悟の「四十日と四十夜のメルヘン」と「クレーターのほとりで」を読んでみた。
紹介してくれた人、ありがとう。
ところで、女性作家でポスト・モダンの作風の人っているのかな?
知っている人がいたら教えて!!
897 :
名無し物書き@推敲中?:2010/03/03(水) 10:00:25
春樹だけが正真正銘のポストモダンだったのかもね。それはアメリカのポストモダンとは異なるが。
龍は田中康夫と同じで最先端の風俗を記録したけだ。
アメリカのようなポストモダンが日本でダメだったのは、
日本の評論家連中がその本質を理解できなかったからだろうな。
表面をなぞっただけだった。
そいで若い作家志望を本質的なポストモダンへとうまく導けなかった。
アメリカン・ポストモダンには科学技術と政治への強烈なアイロニーがある。
この時代性は、近代文学が19世紀に持っていたものと同質のものだ。
>>897 ポストモダンについての概念を確立しているように思われますが、
代表する作品をいくつか教えて頂けませんか。
作家志望ならやめとけやめとけ
こういうの有難がってるヤツほどしょっぱいの書きやがる
このスレとは何か?
個人的には「とてもカフカ的な運転免許試験場の比喩」で捉えています。
何の免許かはわかっている、申し分のない職業作家への第一歩、そうい
う希望を託したお墨付きですね。実質的にもう日本では公募新人賞しか
「門」はありませんから。
で、カフカ的というのは、いったいどんなドライビングが求められているか、
誰にもわからないから。もちろんそれが創作の本質ですが、あるものは
フツーに乗った上で語り、あるものはこの際、箱乗りを披露、あるものは
をあえてギアをぶち壊し、あるものは右側通行を敢行し、あるものは…、彼らはみな
一次も通らず、作品は幽鬼として消えて行く。
それでも、また再挑戦する。この繰り返し。
で、このスレは受験者が集まっている待合室のようなもので、たまたま隣り合わせた
人に声をかける人、黙ったままの人、いろいろです。いったいこの試験は何なのか?
無限を相手にするおしゃべり、だということはみんなわかっている。
ある美徳があると、それが理由で落選し、ある欠点があるとそれが現実的な欠点として落ちる。
で、そんなブラックボックスが開くとき、つまり受賞作が決まるとき、
答えがでるのではなく、ほとんどの場合は何か騙されているような気分に襲われる。
これは編集部も審査員も、待合室の去ろうとしている私たちと同じですw
単純にお前の話はつまらん。受け売りばかりで飽き飽きだ
あと文章をどうにかしろよ、下手すぎだろ……もう見てらんねえんだよ、負け惜しみがすごくて
わかった、もうわかったから。はいはい立派立派
902 :
名無し物書き@推敲中?:2010/03/03(水) 16:11:12
>>900 いや何でそれがカフカなんだよ。ちっともカフカ的じゃない。
お前カフカちゃんと読んだか?
カフカなんていっちゃだめだよ。
荒れるから。
このスレ、サイバーテロどこ吹く風だね
900はカフカの「審判」の中のボロアパートの屋根裏にある裁判所事務局の待合室に
暗い顔して座っている訴訟待ちの人たちと、このスレの「受賞待ち」の人たちとを重ね合わせているんだろう。
つまりあれぐらい不透明で不合理だと。
だけどさすがにあの逮捕から処刑に至る「訴訟システム」と俺たちが関わっている新人賞の「選考システム」は
同列には語れんだろw
906 :
名無し物書き@推敲中?:2010/03/03(水) 17:29:43
カフカって読んでみる価値あるの?
「変身」はさすがに読んだことはあるけど。
保坂や磯崎が、あんまりにも持ちあげるから、じゃあ俺は読まないって
なってしまった。
907 :
名無し物書き@推敲中?:2010/03/03(水) 17:50:04
俺も「変身」しか読んだことないな。
基本的に翻訳ものは作品が有名じゃないと読む気にならにんだよなあ。
絶対に城は読むべき!!
909 :
名無し物書き@推敲中?:2010/03/03(水) 18:53:48
今週いっぱい待つだけ待って、
連絡なかったら新潮に再応募するよ。
短編小説なんだけど
群像と違って「短編可」って応募要項に明記しているんで
希望を持って。。
うむ
セカンドオピニオン
サードオピニオンに
賭けてみるもよろし
2ch過去ログで見つけた文章
「昔、大庭みな子は、わずか32枚の短編『三匹の蟹』で芥川賞を受賞した」
(群像受賞者)
短編も、文学界に嵐を巻き起こすと俺は信じている
911 :
909:2010/03/03(水) 19:33:28
>>910 ありがとう。
このスレ見て、3月中に群像から連絡なかったら
3月末締切の別の文学賞に応募したらいいって知ったよ。
再挑戦だ!!
912 :
ポッポ ◆Q.FQ0/LrYOtA :2010/03/03(水) 19:47:50
913 :
ポッポ ◆Q.FQ0/LrYOtA :2010/03/03(水) 19:48:43
912のスレッドも見てね!
というかHP見てね!
>>911 今から短篇書くのか?だったらすごいな
短篇とか長編の百倍難しいから書こうと思えばヘタすりゃ長編より時間かかるわ俺
ごまかしきかねーもんな、短篇は
あと、たぶんもう連絡来ないから別に集中したほうがいいと思う
915 :
名無し物書き@推敲中?:2010/03/03(水) 23:20:47
繋がっていたの?ここ2、3日は携帯からは閲覧できなかった。
次は文學界に出そうと思う。
結局、719さんの書き込みの時に、連絡がいっていたのだろうか。
916 :
ポッポ ◆Q.FQ0/LrYOtA :2010/03/03(水) 23:39:35
ちなみに、912にリンクしたスレに書いてるHPには短編小説を載せてるので、
また読んで見てください。
日本でこういう作風は自分以外に無いのでは、と思ってます。
2時間くらいで書いた作品です。
917 :
ポッポ ◆Q.FQ0/LrYOtA :2010/03/04(木) 00:57:40
訂正 二時間で書いた短編小説をどうぞ。
僕は世界に必要な小説を書きます。 読者に良い影響を与えることのできる、良い小説です。
そして、僕は「哲学的&芸術的」であることが重要だと思っています。
哲学性と芸術性の弱い小説は読者に良い影響を与えられません。
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/bun/1267611188/ ↑は僕の書いた小説を載せてます。
小説を書く練習として作ったものなので内容は薄いです、すいません。
会心の作は新人賞に送るつもりなので、公開できません。
日本でこういう作風は自分以外に無いのでは、と思ってます。
2時間くらいで書いた作品です。 詩的であることも意識しました。
自分のケータイ小説サイトのURLは書き込めないようなので、
リンクしているスレのURLを書かせてもらいます。
縦書きで読んでもらいたかったのですが、手軽にHPを作って公開できるケータイ小説形式を選びました。
みんなよくいろいろな新人賞に送れるよなぁ。
書きまくってる、ってことなんだろうか。
円城塔も群像二次通過落ちのあと文学界新人賞だもんな。
>>918 円城って面白いの?
誰かオススメ教えてくれ。
文学界受賞作は、ちゃんと読んでないが、正直そそられない。
流して書いて受賞てw、世の中わからんよなー。
群像の二次落ちのタイトルのほうが、お、と思わせる。
おれはこのとき、一次は通って記念に群像買ったからなw。
その前にも二次通ったことあって、こんなところで常連になっても、小物っぷり確定ってことなんだが。
円城の話になると、伊藤計劃の名前必ず出るよな。
>>920 え、一次とか二次通過ってわかるもんなのか?
>>920 そもそも応募した事ないんだけど、一次通らなかったって何で判断するの?
残念ながら〜って手紙くるの?
924 :
名無し物書き@推敲中?:2010/03/05(金) 09:43:17
名前が載ってれば一次通過。○がついていれば二次通過。
よくわからんな。群像に載るもんなの?
全然スルーしてたわ
926 :
名無し物書き@推敲中?:2010/03/05(金) 10:28:33
ピンチョンの重力の虹を理解するには当時のアメリカの社会状況を理解する必要がある。
夕方のニュースでソ連とアメリカの核弾頭搭載大陸間弾道ミサイルの数量を
オリンピックのメダル数を比較するように比較する。
そういう社会でピンチョンは舞台を第二次大戦にしてミサイル発射と射精とを相互にメタファーにした。
核ミサイルが都市に着弾すれば人間が消滅するが、
精子が卵巣で着床すれば人間が誕生する。整合と矛盾の混沌。
北朝鮮のミサイルの脅威にさらされた今の日本なら理解できる読者も増えているはずだ。
今の日本の純文学の停滞は、多角的な批判精神を忘れた作家志望に一番の原因がある。
文学の現状打破は作家志望の役割であって、産業におけるベンチャー企業家のようなもの。
出版社は、いきなり危険にさらされた作家志望上がりを全力で守るだけでよい。
昔「情熱大陸」で角田光代が取り上げられてたのを見たんだけど、角田は原稿を
ノーパソに横書きで書いてて、別の番組で川上未映子の仕事風景が映った時、
川上も横書きで書いてた。俺はそれを見て、今まではパソコンに縦書きオンリー
だったのを横書きで書いてみたり、パソが手元にないときはケータイで長文打って
みたりし始めたんだけど、どうにもしっくりこない。横に書いた文章を縦に
変換すると、何だか非常にバランスが悪い気がしてならない。これって普通の
事なのかな?て言うか皆は縦書き?横書き?試しにケータイに「草枕」を1
0頁分くらい打ってみたんだけど、さほどの読みにくさや違和感はなかったから、
俺個人の資質に由来する問題なのかな?
928 :
名無し物書き@推敲中?:2010/03/05(金) 17:45:40
この時期
もうさすがに
最終の連絡済んでるよね……
929 :
名無し物書き@推敲中?:2010/03/05(金) 18:13:55
さすがにね。
済んでるよね……。
>>927 俺は縦書きいがい無理。
つか10頁うつとか普通じゃないわ
せめて一次だけは通りたいよな
分かった。
サンクス。
Amazonで予約しておくよ。うちの田舎は、売ってないから。
ポメラで書いてる人いない?具合が良いなら
買ってみようかと思ってるんだけど。
ただアレ横書き専用なんだよな…。
936 :
名無し物書き@推敲中?:2010/03/05(金) 19:43:53
店に行って実機さわればいい。
俺は要らないと思った。
>>936 >俺は要らないと思った。
どこらへんがダメだった?プレビューの不便さ?
938 :
名無し物書き@推敲中?:2010/03/05(金) 19:51:37
ポメラという存在自体が要らない
読んでないけどツマラナイに決まってる!…みたいな。
940 :
名無し物書き@推敲中?:2010/03/05(金) 20:02:21
は?
俺は「実機を触った結果要らないと思った」と書いたはずだが?
941 :
名無し物書き@推敲中?:2010/03/05(金) 20:03:26
キングジムの工作員が沸いてるな
>>940 実機を触った結果要らないと思った理由は、どの辺(例えばプレビューの
不便さなど)ですか?と聞いたわけで。そんなにカッカすんなって。
実機を触った結果、
>>938に至った理由を聞かせてもらえたらなと。
まずは実機を触ってから聞けやと言われたらぐうの音も出ないんだけど。
943 :
名無し物書き@推敲中?:2010/03/05(金) 20:17:13
>>942 じゃあ実機触ってこい
バトルはそれからだ
>>943 バトルなんてする気ねーよ!てかポメラ売ってないから触れねぇ。
ヤマダで聞いたら北海道と神戸にしかないって言われたし。
参考までにどこがダメか教えてけれ。
つかもし「結構イイヨ」って返答だったら電車で2時間かけて
大型電気屋に触りに行こうと思ってたのよ。
945 :
名無し物書き@推敲中?:2010/03/05(金) 20:27:49
誉められる点が見つからない
>>945 もっと具体的に!…と言いたいとこだけどまぁいいや。
山本弘のブログ読んで良さそうだなと思ったんだけどな。
ノーパソでチビチビやるわ。ただ量がある程度になったら起動がなぁ…。
947 :
名無し物書き@推敲中?:2010/03/05(金) 20:32:12
俺に聞いたのが間違いだったな。
他の奴らなら「良かったよ」というかもしれない。
>>947 アンタだけに聞いたわけじゃねぇけどな(笑)誰も返答してくれねぇ。
てかこんなスレにいるのは作家志望なんでしょ?誰かひいきにしてる作家いる?
何か知りたい(笑)ちなみに俺は日本は阿部和重、海外はボルヘス。
>>948 日本は大西巨人
海外はカルペンティエールだよ。
小僧が。
950 :
名無し物書き@推敲中?:2010/03/05(金) 20:45:13
俺になりきってる人がいるんだが
>>949 お〜俺も巨人さん好きだよ。神聖喜劇はもちろん、精神の氷点、深淵、迷宮、
地獄扁三部作、最近出た闘争本も読んだよ。鎌田との対談本で阿部和重誉めてたね。
カルペンティエールは知らねえなぁ。
>>950 ごめんなさい小僧が五月蝿いから。
>>951 当たり前だよな、阿部が尊崇してるんだから。『ナントカの問い』だろ。
カルペンティエールはボルヘス好きなら普通知ってるんだよ。
>>952 好きだからこそカルペンティエ「ー」ル…なんて些事をあげつらったんだけど、
まぁあげあしどり以下だったわね。
小僧ねぇ。後学のため、どこらへん?
>>953 お前がググって出て来たのにはエールになってなかったんだねw
>>955 俺の今使ってるマッスィィンはケータイなわけでして、お気に入りに登録してる
このスレを見るには充分も、ググるには適さない、って言っても意味ないか。
小僧が蔑称として機能してるような平和島の人間には特にね。せいぜい端っこで
自慢のタイプライターの蘊蓄でも語ってなよ(ポメラに繋がりますた)。
>>958 つい最近まではアレッホカルペンティエールで流通してたんだよ。
まあどっちでもいいけど。
二十代で未完結の問いを精読してる奴は珍しいから応援してるわ!
960 :
名無し物書き@推敲中?:2010/03/05(金) 21:43:37
2ちゃんにもばりばりの左翼がいたのね。創文板だからかな。
そういや、龍も春樹も選んだのは戦前は極左で右翼の弾圧を経験した連中なんだよな。
やっぱ右翼に純文学は無理かね?
>>959 今「ググって」きたら、ウィキこそ「エル」だけど、「エール」が一般的みたいですね。
素直に、すんませんでした。
>>960 池澤夏樹が言うよう、世界中どこの国のインテリにも、愛国心は受けが悪いだけ。
例えばみんな石原慎太郎を作家としては(政治家としても?)バカにしきってるけど
中上健次は石原の事を「憧れの存在」だなんて言ってるし、柄谷も「行為と死」を
評価してたりする。文学に右も左も関係ないでしょ(建て前は、ね)。
>>961 いーえ。もういいですよ。日本にももう少し彼らみたいな小説家が増えたらいいですね!
みんな読むのも書くのも一人でシコシコやってんの?
そういや小説は読まねえなあ
ここのみんな小説に詳しいよなあ。ほんと尊敬するわ
今まで読んだ小説なんて200もいかない。偉いよみんな
文学についても詳しいし。それに比べちゃ俺なんて「ブンガク?それってうめえのか」状態だわ
>>966 2000冊読んだらおんなじ状態になるよ。
968 :
名無し物書き@推敲中?:2010/03/06(土) 22:14:17
こういう新人賞って落選通知とか送られてくるもん?
ハガキや封書で落選通知って話を聞いたことあるんだけど、
地方とかでやってる小規模な賞だけなんかな?
>>967 でも2000冊以上読みまくっても落選するヤツは落選するんだろ?
今まで何してたの?って感じは悪いがしてしまう。いや、悪気はないんだが
フィギュアスケート観ててもそうだったが、採点競技系は難しいね
小説以外で二〇〇〇冊ならだめか?
いいんじゃねえの?必須項目とかわかんねえし、あるとも思えん
ダメか?って言う理由がわからん
いや小説とノンフィクションは違うから駄目かなと。
あー、なるほど。俺はむしろここで語っている方々のレスみるともう小説読まないほうが
いいんじゃね?って思ってしまうわ。頭ゴリゴリに凝ってる気がする
語るために読むような状態になってるヤツもいるかもしれんし、それならトイレットペーパーの
ミシン目でも数えてた方が有意義だと思う、という感覚
いや、立派だと思うけども
たとえばマルクス読んでも小説にするときは薄めるし、むしろ興味を持たれないことが多い。
小説だけ2000冊ってのも痛いけどな。
>>967 読んだとして、それをもとに語れるのがすごいよなあ。
日本書紀から青木淳吾まで色々と読んだが、漠然としたあらすじと構成と感情しか残ってないや。
人に語り論じてみせるとか、精彩を欠くのが目に見えるから俺にはできん。
>>976 青木がその極致の一端を担っているのが意味は無いにしろ羨ましいね。
冗談はさて措き、小説だけでなく批評も読めば語りたくなくても語れるようになるよ。
語れるようになって損はないだろ
語りたくなきゃ黙ってればいい
2000冊読んだってイコール人格者になるわけでもなし
ここの書き込みを見てどうこう言ってんなよ、と
ブンガクがまずいかどうかは自分で確かめろ
まあいいじゃん。ダメなヤツは何やってもダメなんだろうし。
でも仮に自分より読んでないヤツがいい賞獲ったりしても、それを批判しちゃただのバカだけどな。
それこそそんなに読んで意味あったの? って。
皆は実体験を書いた?それとも完全な虚構?
もう何を書けば(書けるのか)いいか分からん。
ギブアップ。
その辺は込み込み。書き物は総合力だと思ってる
でも何書いたらいいのかわからんのは痛いほどわかる。俺もわからん
>>978 落ち着けw
誰ひとり語れることを悪いと言ってるヤツはいないぞw
くさされてんのは小説に囚われるあまり頭が固くなってしまったようなののことだろ
このスレの上のほうとか見るとわかる。
お前こそよく読んだほうがいいぞw
984 :
名無し物書き@推敲中?:2010/03/07(日) 19:48:58
なんかさ、新人賞公募なんて、所詮下読みや編集の感性で決められちゃうよね。狭い嗜好だと思うんだよな。
これが今後の文学傾向だ、みたいなのを露骨に集団で突き付けたほうがいいような気がするんだよな。
個別に出しても、見ず知らずの別の投稿者と内容が被っちゃうとそれでアウトみたいな感じがするし。
十人百人単位でテーマと方向性を決めてどかんと出したほうがインパクトがあるっていうか。
たとえば、ピンチョン日本化でどかんとやるとか、シモン進化系でどかんとやって、
うまくテーマも分散させてさ。宝くじを集団で買うようなもんだけどさ。
それでうまく賞がとれたやつが、独断で編集と掛け合って、仲間を新人賞抜きでどんどん載せるみたいな。
>>984 シモン進化系とかあるの?読みたいんだけど。
986 :
名無し物書き@推敲中?:2010/03/07(日) 20:34:26
つまりね、ピンチョンやシモンを過去の遺物にして叩きのめすためには
次へ一歩進まないといかんでしょう?
そのためには、ピンチョンやシモンを読んで研究しないといかんのだけどさ。
たぶん一人でうなって次を考えても、相当独善的なものになって誰もついて来れない。
それで集団で議論して、ピンチョンやシモンを叩きのめす戦略を決めるの。
それで一気に攻めれば、集団の圧力でどうにかなるんじゃないかと。
明治期から派閥ってのがあったよね。新派閥みたいなもん。
>>986 独善→独我
明治の文壇の在り方と現代の在り方を並べることに意味あるの?
というか、やっつけるという発想が既に間違っていると思う。
あと現代におけるシモンを思わせる作者教えてくれ。
988 :
名無し物書き@推敲中?:2010/03/07(日) 21:45:19
東京に出たら素晴らしいプランがあります。
つまり、僕らが僕らの勉強の僕らだけの発表の手段を持つこと。
あまり詳細にいうと面白くないので―
>>988 ネットでも合評サークルでもやればいい。
990 :
名無し物書き@推敲中?:2010/03/07(日) 22:02:14
古いやつらを追い出さないと新人の場所はないよ
>>990 叩き出したとして、結局は我々も老害化して後代に…みたいな堂々巡りになるのは
必至だと思うなぁ。それよりもシモンにしてもピンチョンにしても、何十年前の
作家だよ、と。そんな連中が未だ「前衛」だなんて、思えば悲しいよなぁ。
「言文一致」の次、ってことになにかヒントあるかな・・・。
そういう実験作みたいなやつってある?
詩に逆行するのではなく、「言う」ってことのその先へ向かうみたいな。
無意識。夢の中で走ろうとしても足がもがくあの感じ。
言語以前、プレラング?(プレ、ってポストの対義語だし、かっこよくね?)
言語がレゴブロックみたいな部品一つひとつだとしたら、それさえ解体してしまうイメージ。
ああ、笑うがいい。しかしな、ガリレオやライト兄弟だって(略ww。
いろいろぐぐったら、ケータイ小説を「新・言文一致体」と主張する学者いたよ・・・。
>>992 「どう書くか」が「何を書くか」より優先されるのは、もう仕方ない事なの?
995 :
名無し物書き@推敲中?:2010/03/08(月) 07:19:23
着眼点よりも表現力の方が実力をはかれるからな
996 :
992:2010/03/08(月) 07:40:43
あー、寝ようとしたら。
めっちゃ喋りたい、が、また今度。
997 :
名無し物書き@推敲中?:2010/03/08(月) 08:28:42
>>992 それだと読者が外国語を読むようにならない?
言語そのものの創造だよね。あるいは退化か? 言語の退化といえばケータイ小説だなw
言語創造なら、新文法もいっしょに現言語で記述しておけば、読めるかな。
でも、斬新な内容・世界観を表現するのに見合った表現法を探したら
表現法が結果として斬新だったというほうがいいような気がする。
ただ、電車男みたいな文体もあることにはあるがw ネット掲示板形式ね。
まず前衛守旧派の純文学新人賞では確実に落とされるねw
>>992 ブルトンらシュールレアリストの自動書記が近いよ。つかドゥルーズは文学を母国語で吃ることと言った。
>>997 「hey yo 同輩 この先どうする?」
…を思い出した。
1000なら俺が受賞
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。