小説現代・ショートショート・コンテスト第13(9?)集

1 名前： ◆SS/PLAZAQ6 [sage] 投稿日：2008/02/09(土) 00:55:35
《応　募　要　綱》
◎　一人一編、自作未発表の作品に限ります。
◎　原稿は縦書き、四百字詰原稿用紙七枚以内。
　　　（20×20行詰・ワープロの場合はＡ４判の無地の用紙にプリントアウトのこと）
◎　原稿の冒頭に題名と筆名、
　　　別紙に、住所・氏名（本名）・年齢・職業（または在校名・学年）・電話番号を記入してください。
◎　選考委員は阿刀田高氏。毎月優秀作５編を選び、締切翌月の小説現代誌上に掲載します。
　　　掲載作の単行本化、上映、上演権の一切の著作権は講談社が優先権を持ちます。
◎　掲載作品には御礼として二万円を贈呈します。
◎　原稿の送り先は、　〒112-8001　東京都文京区音羽２−１２−２１　講談社
　　　　　　　　　　　　　　　　小説現代編集部　ショートショート・コンテスト係あて。
◎　応募原稿は返却いたしません。
◎　応募・選考に関する問合せには応じられません。
◎　締切は毎月月末。選考の原則は一カ月ですがのびる場合もあります。
（応募要綱には、応募先、制限枚数、締め切り日など、常々マイナー・チェンジがあり
ます。写し間違えの可能性もあります。応募前には必ず、最新号にて確認して下さい）

前スレ
小説現代・ショートショート・コンテスト第12(8?)集
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/bun/1202486135/

過去スレ
小説現代・ショートショート・コンテスト第１１集 ttp://love6.2ch.net/test/read.cgi/bun/1172251799/
小説現代ショートショート・コンテスト第10集 ttp://book4.2ch.net/test/read.cgi/bun/1153235663/
小説現代ショートショート・コンテスト第9集 ttp://book3.2ch.net/test/read.cgi/bun/1134753940/
★小説現代ショートショート・コンテスト★ ttp://love6.2ch.net/test/read.cgi/bun/1120661218/
小説現代・ショートショート・コンテスト〈第７集〉 ttp://love6.2ch.net/test/read.cgi/bun/1098955585/
小説現代【ショートショートコンテスト】 ttp://love6.2ch.net/test/read.cgi/bun/1051512956/
小説現代【ショートショートコンテスト】 ttp://book.2ch.net/bun/kako/1044/10445/1044504711.html

通し番号ですが、以前おかしいと話題になり、
ttp://makimo.to:8000/cgi-bin/search/search.cgi?q=%83V%83%87%81%5B%83g%83V%83%87%81%5B%83g&sf=2&all=on&view=table
等で調べたところ第８集になる気がしましたが、とりあえず第12(8?)集としておきました

[耳目先生について]
最近では一番の常連。一度で覚える名前は、阿刀田先生にも触れられた。
「騙されやすさチェック」はこのスレでも賛否両論の話題に。
今年の夏、小説推理の新人賞で見事にデビュー。
このスレでは暖かく祝福された。

しかし小説推理スレでの評判は・・・言わずにおこう。
公募ガイドに載ったインタビューによると
「授賞式で社長からだめだしされて、自信を無くす。担当者からも呆れられている」

>>1
間違えました。現在では
「原稿用紙5枚以内」となっています。ご注意を。

過去見返してもこれだけ載ったやつも珍しいのでは？

>>1
乙です。
いつのまにか前スレ落ちてたのね…

>>1
乙です

耳目先生の正体は、このスレッドでも時々話題にのぼる橘まるみ先生。
先生はショートショートだけでなくいろいろな出版物で活躍されています。

>>8
マルチ臭い基地外乙

不定数だったのが毎月５編になって、枚数も５枚になって、
すこしずつ縮小してるよね・・・？

「ホシ計画」（廣済堂文庫）より
斎藤　肇「今回連絡がとれなかった人には、次があるかもしれんということで連絡もらいたい
ですね」
太田忠司「この本を読んで『あ、俺（わたし）だってコンテスト受賞者じゃん』というひとが
名乗り出てくれたら、また本を出したいですね」
連絡先　〒105-8548　東京都港区芝３丁目４番12号　廣済堂出版「ホシ計画」係
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　http://www.kosaido-pub.co.jp/

172 ：無名草子さん ：02/09/18 17:24
俺の知っている奴に「猫に卵」の作者がいるが、酒の席になるといつも「猫に卵」の話ばかり
でウザい。
そのくせ二言目には「俺は純文学志向だ」と来る。
君は「猫に卵」以外にどんな作品があるのかね。純文学は書かないのかね。
一発屋は見苦しい。

173 ：無名草子さん ：02/09/18 17:40
それはキミが「ショートショートの広場」に入選できないヒガミと思われ。

174 ：阿部敦良 ：02/09/18 22:50
「猫に卵」の作者さんは今でも同人誌などで活躍されていますよ。
なかなかいい味だしてます。

176 ：無名草子さん ：02/09/22 01:54
津井ついですか…
確かに「ホシ計画」の奴は余り面白く無かったですね。

183 ：無名草子さん ：02/10/02 17:20
商都商都の比呂婆にはツイツイみたいなウザイ椰子がけっこう多いん太郎寝。

185 ：無名草子さん ：02/10/05 00:53
御本人ですか？

186 ：阿部敦良 ：02/10/05 10:37
御本人ですが、何か？

187 ：無名草子さん ：02/10/06 02:19
いや、光栄だなーと思っただけ。

204 ：無名草子さん ：02/10/08 18:26
「ホシ計画」に出ていた同人誌「ｃｕｂｉｃ」の人たちの書き込みなのだろうけど、津井つい
の悪口の方こそウザイから、お願いだからやめておくれ。

206 ：無名草子さん ：02/10/13 09:59
「一回でも掲載になった人は、その満足感はかなりのものだったろう。（中略）こういう思い
出は、当人にとっては、なにものにもかえられない」
　　　　　　　　　　（星　新一「ショートショートの広場６」あとがき　より）

226 ：無名草子さん ：02/10/18 17:17
津井ついってどうして皆から嫌われてるの？

229 ：工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c ：02/10/19 09:15
津井ついさんの『猫の卵』なんですけど、僕は一読して、他の作品も読んでみたいと思いまし
た。かなりの名作だと思います。ちなみにこの作品が「ショートショート・コンテスト」に入
賞した初出の年は、もう20年も前になりますが、4年前に河出書房新社から出版された「猫の
ミステリー」という本に再録されていますね。
赤川次郎先生や都筑道夫先生など層々たる面々の作品に並んで収録されているわけですから、
やはり名作との誉れ高き作品なんだと思いますよ。そもそも、20年前の「ショートショート・
コンテスト」って年に10篇しか入賞作品がなかったことを考えると、年に63篇もの入賞作品を
輩出している現在と比べて当時の倍率は単純に見積もってみても6倍以上だったわけですから、
高レベルなのは当然といえるのかもしれませんね。

234 ：無名草子さん ：02/10/22 17:36
　津井ついさんは「猫のミステリー」のほかにも「異形コレクション」のシリーズにも寄稿し
ています。だから、どなたがお書きになった、「一発屋」の表現は正しくないかも。

238 ：阿部敦良 ：02/10/22 21:09
そのとおり。「一発屋」とは私のことです。

授賞式で星先生にお目にかかったのですが、大柄で背は私より（174センチ）大きく、がっし
りした体形をされていたのにびっくりしたことが２０年たった今でもよく覚えています。
なるほど、「ショートショートの巨人」は本当に巨人でした。

261 ：無名草子さん ：02/10/31 17:29
一発屋のお前にも存在価値があって良かったぢゃないか。星新一の話をもっと聞かせろよ。

375 ：無名草子さん ：02/11/20 17:34
猫に卵、これ最強age

420 ：無名草子さん ：02/11/26 18:02
阿部敦良さんはどうしてホシ計画に書かないの？

421 ：阿部敦良 ：02/11/26 18:28
ホシ計画は、誰の企画なんでしょうか？
あのとき結構活躍していた某氏のところにも案内はなかったですよ。

442 ：無名草子さん ：02/11/28 18:37
某氏って、猫に卵の作者のこと？

460 ：無名草子さん ：02/12/03 17:21
お前に分からないのに俺たちに分かるわけがないぞなもし。猫に卵の某氏は２編も書いている
のだから、その人に聞けぞなもし。

548 ：無名草子さん ：02/12/25 17:17
阿部敦良さんはじめＳＦ同人誌ｃｕｂｉｃの方に質問です。
津井ついさんはどんな作品を書いているのですか？
作品名、掲載誌名、掲載年月日を教えて下さい。

579 ：吉田要／津井つい ：02/12/30 01:29
　今月号の『ショートショート・コンテストは、ひょっとしたらショートショートを読み込ま
れてる方には、もうだれかがやったアイデアだよ、と言われるかもしれませんが、ボク的には
「瓜二つ」が面白かったです。

581 ：吉田要／津井つい ：02/12/30 10:02
　「牛タンシチュー」もいいですね。ショートショートで　べろ　が出てくると、ボクはなぜ
か話がブラックな方向に進むような直感が働いてしまって（何しろ、抜かれると痛そうなもん
ですから）、そこへ持ってきて「夫は仕事でいつも遅い」と来れば、これはもうオチは何か良
からぬことが起こるに違いない、と思い込んでしました。ところが、最後はあっと驚く微笑ま
しいオチに嬉しくなりました。と同時に、やたらとオドロオドロしいものを期待してしまった
自分を反省しました。そんなのばかりがいいとは限らないわけなんですね。

729 ：無名草子さん ：03/02/05 18:03
　嘉瀬さんは投稿マニアで、普段はどのような生活をしているかは分からないのですが、
「売れる前の長嶋有先生のような生活」
　であるならば、それは、「投稿マニアの理想の生活」と言っていいでしょうね。

730 ：無名草子さん ：03/02/05 18:07
　小さいとはいえ「文学賞受賞者」で、作品は文庫に入り、それはどこの書店にでも売られて
いて、原稿料は入り、文学賞仲間ができて、仕事については筆を活かしながら、「タウン誌記
者ｏｒ社内報編集者ｏｒ役所の広報担当者」といったところに収まって、たまには小説（ショ
ートショート）なんかも投稿するという生活です。

841 ：吉田要／津井つい ：03/02/23 19:08
　今月号は、「いちばん、嬉しい」が面白いと思いました。みち子の言ってることがちっとも
本心じゃない、というところに面白みがあるんですよね？？　あと、ちょっと安易かな、とも
思いましたが、ほのぼのしてるのに弱いんで、「フロムゴロー」がちょっと良かったです。
　でも……全体的に、今月号は不作でしたね（ボクが言うのもなんですが）。

P.S.　大変遅レスで申し訳ないのですが、先月号の感想も少し……。いろいろ言われていまし
たが、ボクは「愛を売る店」が良かったです。店主はお客の不幸を願っているわけではない、
むしろ幸せを祈っている。しかし、時間が終われば仕事を終えたいタイプなんですよね。最後
の駄洒落でバッサリ、ボクもヒロインと一緒に突き放された気分になりました。そのバッサリ
感が良かったです。

　でも、だからこそ、
「店主はちらりと時計を見やって、ホッと息をついた」
　の一文は余計だし、
「ちょうど閉店の時間だった」
　は、
　「『ありがとうございます。どうぞお幸せに』」
　のあとに配する方がいいと思いました。そうしないと、店主がヤな性格の人に映るような気
がして……。

842 ：吉田要／津井つい ：03/02/23 19:09
　あと、「ただいま食事中」ですが、>>695さんが指摘しているように、ボクも　変なオバさ
ん　はどんぶりの底に住んでいたような気がして仕方がありません。透き通ったスープのとき、
そこに自分の顔が映ることってありませんか？　でもって、箸なりレンゲを差し込むと、さざ
波が立って麺や卵にピントが合う……（つまり、自分の顔が消える）。
そんな実体験から生まれた、面白いショートショートだと感じました。

　それを阿刀田先生は、随分的外れな選評を書かれていらっしゃるようです。

　阿刀田先生の選評は「なるほど！」と唸らされるときもあるのですが、ときどきひどくズレ
ていると感じることも少なくないと感じています。

858 ：無名草子さん ：03/02/24 17:41
　念のため書いておきますと、この成績は、あくまでも「リング内」での成績です。
「リング外」までを含めますと、例えば、嘉瀬さんの場合は「鳩よ！」などに、吉沢さんの場
合は「小説推理」などにも作品を発表しています。
　津井つい（吉田要）さんの作品につきましても、工藤さんが「猫のミステリー」なる本に、
「猫に卵」が収録されているのを見つけたそうです。
（工藤さん、奥付年月日など、詳しい情報を求みます）
　津井つい（吉田要）さんに代表されるように、「業界指向」、「プロ指向」の強い上位の作
者ほど、そういった、「リング外」の作品が多くなっている筈です。

859 ：無名草子さん ：03/02/24 17:42
　津井つい（吉田要）さんのように、数年に１編ずつでも、書かせて貰ったり載せて貰ったり
して、着実に雑誌や単行本への掲載作品数を増やして来ている作者と、１作限りの作者の差は、
結局、才能なんかはほとんど関係なくて、恥をかけるか、努力ができるかだけの違いだと思い
ます。

868 ：無名草子さん ：03/02/24 18:13
　鳥飼鳥蔵（鳥飼カオル）さんという方のホームページ−−
（http://www.kaoru-to.netlapta.ne.jp）
　−−で、こんな記述を見つけました。
『最近、星新一のショートショートものを読んでいる。（中略）知り合いのフジの大道具さん
（大昔からポンキッキとアンビリーバボー担当らしいけど・・・あんまり見る機会が無い・・
・スマソ）をやっている人が、星新一ショートショートコンテストに１０代後半の頃応募して、
５人ぐらい選ばれる大賞の一人に入賞して、勿論単行本の中に収録されたし、それより何より
星新一ががご存命の頃だったから、ホテルでの祝賀パーティーの後、銀座の文壇系クラブに連
れて行かれて、もうあがっちゃって何が何だか・・・というのもあったものの、なかなかまぢ
めに読む機会が無かった』

869 ：無名草子さん ：03/02/24 18:14
　本当は、阿部敦良さんには、どなたかが言っていましたが、それだけが存在意義の人なので
すから、鳥飼さんが触れているような、「ホテルでの祝賀パーティー」や「銀座の文壇系クラ
ブ」、あるいは、星先生からの励ましのお手紙の話を書いて貰えると嬉しいのですけどね。
　>>408 、>>461 にあったみたいな、誰にだって書けるような、「小松左京ショートショート
全集」からの孫引きなんか、詰まらないです。

888 ：阿部敦良 ：03/02/25 11:37
授賞式の後の懇談で、受賞者の一人（確か江坂さんかと思いますが、何分大昔なことなので間
違ってたらごめんなさい）が「SFサークルの連中の言っていること言ったらチンプンカンプン
で……」なんて事を言ったら、星先生がにやっと笑って、「SFなんか勉強するもんですかねぇ」
とおっしゃっていたのを覚えています。
小松氏と並ぶSF界の巨人のお言葉にすっかり恐縮してしまいました。

それにしても、『誰にだって書けるような、「小松左京ショートショート全集」』なんて言え
るとは、名無草子さんたちとは、さぞやすごい作家先生の匿名書込みなんでしょうね。

作家なんて才能が全てだから、津井ついみたいに、いくら努力したって駄目なものは駄目です
よ。
私なんか、早々に見切りをつけて趣味の世界で細々ですから。

889 ：阿部敦良 ：03/02/25 11:57
間違えました。大阪ネタの人でしたので、多分青木さんでしょう。
江坂さんは前年でしたので、いるわけないですよね。
ボケてます。

890 ：宮本晃宏 ：03/02/25 18:31
阿部さん
たぶんスレッドの名無しさんたちは「小松氏の著作からの引用は誰にでも書ける。阿部さんな
らではの体験談を希望します」と言いたかったのだと思いますよ。

891 ：宮本晃宏 ：03/02/25 18:37
阿部さん、
競争の厳しかった初期のショートショートの広場に載ってる人たちは才能あると思います。

563 名前： さゆみ ◆3.pwQmwT9A 投稿日： 03/03/04 01:40
ところで、綿矢りさが写真を付けたというのはネタなんでしょうか？
私、ショートショートで掲載された事あるので文章力はあると思います。
あとは、世に出るセルプロデュース次第じゃないかと思うんですけどヽ(^▽^@)ﾉ

566 名前： さゆみ ◆3.pwQmwT9A 投稿日： 03/03/04 03:15
モデルだと私くらいの美少女はゴロゴロいると思うんです。
ちなみに、黒澤優と上原多香子に似てると言われる所謂濃い顔です（ｗ
それと、実は精神病なんですよね･･。
そういうのもあって、モデルは難しいです。
精神病の治療で書いたショートショートが掲載されて、
私にはコレしかない！と盛り上がり中であります。よろしーくヽ(^▽^@)ﾉ

568 名前： 名無し物書き＠推敲中？ 投稿日： 03/03/04 06:01
ちょっとこのスレから目を離しているうちに 面白い方が登場しましたね
色々試してみたらいいんじゃないでしょうか
掲載歴もあるならかなり筆力もあるのでしょう
厭らしい話だけど、若くて可愛い女の子だからというプラスポイントは あるだろうしね

902 ：無名草子さん ：03/03/06 17:45
　星新一先生のお話、前回のものも合わせて面白かったです。
　おしまいの方のお話も、面白かったです。
　ここのスレッドで、おぼろげに定義をしている「作家」というのは、津井ついさんや嘉瀬さ
んのように「売れる前の長嶋有先生」を理想形（>>730 ）として、「小説現代」や「コバルト」
に投稿を続け、ちょぼちょぼと作品数を増やしている人といった程度のものです。
　だから、そのためには、それほどの「才能」は必要ないと思いますよ。
　本格的に作家を目指すならば、小説現代新人賞（８編）か群像新人賞（25編）か江戸川乱歩
賞（55編）の方に、10枚のショートショートを組み合わせて応募することをお勧めします。

930 ：工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c ：03/03/09 21:56
ところで『ショートショートの広場』14巻を読んでいて、ふと湧いた疑惑があります。
それは『「ＳＳの広場を語ろう」子』さんと『ＳＳの妖精』の作者が同一人物ではないか？
というものです。ちなみに『ＳＳの妖精』の作者とは、「ショートショート・コンテスト」
のここ最近の常連者としても名高い「耳目」さんです。どうなんでしょうね？

958 ：工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c ：03/04/14 23:26
コテハンさん各氏からの書き込みがなくなってしまいましたね。
そろそろ次のスレが必要に思うのですが、『「ＳＳの広場を語ろう」子』さんはお元気でしょ
うか？

962 ：無名草子さん ：03/04/15 22:20
「ＳＳの広場を語ろう」子さんですけど、>>930の工藤さんの指摘が図星だったんじゃないで
すか？

988 名前： 工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c 投稿日： 03/04/28 06:54
一般書籍板のスレは書き込みがなくなってしまいましたね。
「SSの広場を語ろう子」さんの詳細な内部情報や、星先生が主催者だった頃の 入賞者で入賞
記念パーティーにも参加している阿部さんや、常連者の嘉瀬さん の書き込みもあって一時期
は良スレだったんですが、残念です。

989 名前： 名無し物書き＠推敲中？ 投稿日： 03/04/28 12:20
パーティーがあるんですか？
それとも自主開催？

5 ：名無し物書き＠推敲中？ ：03/04/28 16:10
こいつはまさに登竜門じゃわい

229 ：吉田要／津井つい ：03/05/21 23:56
三点リーダー２つ使うのは決まりごとではない、とボクも思います。ですが、昔「小説でも書
いてみようかな」と思い立った者は、皆、三点リーダーが２マス連続で使われていることを既
成の小説を見てなんとなくそう思って、「そうか。プロの作家を気取るなら、この三点リーダ
ー２マス使いは必須だな。ふふふ。こんなプロっぽいことを知ってるのは、周りでボクだけだ
ぜ。これからは絶対にこの三点リーダー２マスを遵守していこう」とか密かに誓ったものです
……（笑）。つまり、皆、自分の見栄で使い始めたものです。
プロの作家が皆、押しなべてそうしているということは、そこには特に表現上、何も意味はな
いんじゃないでしょうか。まぁ、慣習みたいなもん？
215さんは、そこで特色というか、作家としてのカラーレーションを持ちたいですか？
時は流れて、今、メールやパソコンの延長で小説を書く方が増えました。ひょっとしたら、既
成の小説を表記にまで気にかけて「ここはどうなってるのだろう」とか、注意して読む方は減
ったのかもしれません。それで勢い、「・・・」とかやってしまいます。
それである日突然、いわば同じ土俵のシロートさんに、「それは幼稚なんだよ」とか注意され
ます。カチンと来ますよね。分かります。
ですが、それで意固地になるのには、実は何も意味はないかな、と思います。ひょっとすると
賞を取った作品が「・・・」になっていたら、勝手に「……」に直っちゃうのかもしれません
ね。
ですから、三点リーダーの議論は、実はネット上での発表の作品に限られると思います。
215さんもこの際こっそり、気取って三点リーダー２マス使い信者に鞍替えしてはどうでしょ
うか？（笑）
ちなみに、無言のセリフを表すときは「…………」というように４つが、プロの書く小説では
もっとも多い表記かな、とか思ったりしています。
しかし、これからネット先行の表記が市民権を得てきたとき、小説の表記がどうなるかは分か
りませんね。

268 ：吉田要／津井つい ：03/05/25 18:19
　こんばんは。せん越ですが『小説現代』６月号のショートショート・コンテストの感想をカ
キコします。

　「最後の光景」がなかなか良かったです。対象がなんであっても、コレクターがかならずか
かる末期症状である「質より量」という着眼点が、こういうふうにつながるのか、と面白かっ
たです。
　29行目「コレクション？　これが全部か」は「これで全部か？」（これっぽっちの量でコレ
クションと謳うとは片腹痛い）と意味が取れてしまい一瞬戸惑ったので、「これ全部がか？」
か「これが全部そうか？」とかにした方がいいかな、と思いました。
　また最後は、
「もちろん、私は質より量のために殺人など犯しませんからご安心を……。ところで、外国に
旅行した友人のお土産の珍しい紅茶です。よろしかったらどうですか」
　などとつけ加えるともっと明確にオチがついたかな、とか思いました。

　「お天気ロボット」も楽しめました。個人的見解かもしれませんが、ショートショートらし
いショートショートだと思いました。当方が、ほのぼのと悲しげなのが好みだから、なおさら
点が甘くなってしまうのかもしれません（笑）。

269 ：吉田要／津井つい ：03/05/25 18:20
>>231
　『小説現代』の戸梶圭太の作品もフォントいじりがなされていますね。
　名のある作家がそれをした場合、特徴やスタイルだと評価される場合もあるとは思いますが、
賞に出すときのアマチュアがそれをやると、単に無作法の一言で一蹴されてしまう可能性もあ
るので、微妙ですね。ただ、ネットで発表する作品の場合は、これから挑戦していく価値のあ
る表現方法の一つかもしれませんね。

298 ：吉田要／津井つい ：03/06/06 20:20
　宮本さんにお褒めいただけて嬉しいです。
　「で、結局真相はどっちなの？」（この場合、紅茶に毒は入っていたのか否か）というのに、
「それは皆さん、それぞれがお考えください」、というようなのが好きなんですよ。

492 ：名無し物書き＠推敲中？ ：03/08/06 17:54
俺の知っている奴に猫に卵の作者がいるが、酒の席になるといつもいつも猫に卵の話ばかりで
うざすぎる

493 ：名無し物書き＠推敲中？ ：03/08/06 17:54
一発屋は見苦しい

494 ：てんさくさん ：03/08/06 19:39
×俺の知っている奴に猫に卵の作者がいるが
　　　　　　　　　↓
　　「猫に卵」の作者を知っているが

496 ：名無し物書き＠推敲中？ ：03/08/06 21:03
怨恨か？　素人相手の個人攻撃はやめようぜ。

498 ：名無し物書き＠推敲中？ ：03/08/08 17:21
　762 ：無名草子さん ：03/02/10 17:35
　筆　　名：津井つい
　参加部門：長期決戦の部
　点　　数：６０点
　「猫に卵」　　　　ショートショートランド　　　　　昭和57年５月10日
　「猫に卵」（再録）ショートショートの広場４（旧版）昭和57年７月９日
　「もういいかい」　ショートショートランド　　　　　昭和57年８月10日
　「猫に卵」（再録）ショートショートの広場１（文庫）昭和60年７月15日
　「追憶」　　　　　ホシ計画　　　　　　　　　　　　平成11年１月５日
　「鳩たちの夜」　　ホシ計画　　　　　　　　　　　　平成11年１月５日

499 ：名無し物書き＠推敲中？ ：03/08/08 17:23
　少なくとも「一発屋」でないものと思われ……。

510 ：名無し物書き＠推敲中？ ：03/08/15 17:51
　いつの日か、津井つい氏のように居酒屋でウザがられながらでも、「ショートショートの広
場」の自慢話をするのが、俺の夢だ。

511 ：名無し物書き＠推敲中？ ：03/08/15 17:52
　津井つい氏のことを嘲り笑う奴は、「負け犬」であると、俺は断言する。

513 ：名無し物書き＠推敲中？ ：03/08/16 05:08
ずいぶんちっちゃい夢だな。すぐかないそうだ。

874 ：無名草子さん ：03/02/24 18:30
　場所は書きませんが、ある公立図書館に収められている「ショートショートの
広場（１）」（講談社文庫）の目次に、鉛筆書きで収録作品の評価が、
「◎、○、△、（記入なし）」
　の４段階で記されているのを見つけてしまいました。
『ＳＳの広場を語ろう』子も、記された評価自体は愉ませて貰いましたが、やっ
ぱり、
「図書館の本に落書き」
　はまずいです。
　ただ、評価したい気持ちについては分かるので、もしここを読んでいるようで
したら、今後は、ぜひ、このスレッドの方にお願いします。
『ＳＳの広場を語ろう』子とは、また違った評価で、参考になりました。

◎　吉沢　景介　　　　　　「できすぎ」
　　藤井　青銅　　　　　　「改造モデルガン」
○　秋道　　順（大和　隆）「鬼」
　　俣野しづ子　　　　　　「情報過多時代」
△　高原　　愛　　　　　　「バス停のあのグループ」
　　佐々木清隆　　　　　　「三時五分前」
△　遠海　治子　　　　　　「あるかもしれない」
◎　気駕　まり　　　　　　「キャベツ」
◎　西山　浩一　　　　　　「最高の喜び」
◎　二宮由紀子（定岡章司）「或る夜の出来事」

875 ：無名草子さん ：03/02/24 18:30
△　望月　博之　　　　　　「人魚の日」
△　山本　一広（山本一廣）「階段」
◎　江坂　　遊（橋本則之）「花火」
◎　渡辺　　勝　　　　　　「可愛い誤算」
○　豊田　　糧　　　　　　「念力」
◎　呉　　芳景　　　　　　「不条理な夜にしどけなき猫」
　　成松　良一　　　　　　「いまに分る」
　　早島　　悟　　　　　　「ＤＯＹ(ドゥーイ)」
○　赤松　秀昭　　　　　　「ある日突然」
◎　釜田　雅彦　　　　　　「あなた」
◎　小林　聡幸　　　　　　「成就」
　　西　　秋生（妹尾俊之）「いたい」

○　大懸　朋雪　　　　　　「幸せ色の空」
△　阿部　敦良　　　　　　「コンピューター・エイジ」
○　五十嵐裕一郎　　　　　「愚か者の願い」
◎　清水　　直　　　　　　「前足をなくした犬の話」
　　大島　輝則　　　　　　「魔法の薬」
　　風間　　斉　　　　　　「端午の幟」
　　西川　　徹　　　　　　「手袋」
△　青木　隆弘　　　　　　「読むな」
△　Ｋ・ヒロシ（小沼　博）「雨美濃」
◎　橘　　和彦　　　　　　「最後の神だのみ」
　　紋天　沖世　　　　　　「首」
○　岩間　宏通　　　　　　「ホームシック・ホームシック」
△　太田　忠司（霞田志郎）「帰郷」

876 ：無名草子さん ：03/02/24 18:30
　　深田　　亨（青山章二）「びん」
△　山科　武司　　　　　　「平和な時代」
　　津井　つい（吉田　要）「猫に卵」
△　淡里茉莉子（有澤　誠）「ちょっとしたコツさえあれば」
○　高森　雄二　　　　　　「道」
　　多田　公紀（島　貴紀）「十時五十六分」
○　高岡　　華　　　　　　「危険がいっぱい」
◎　佐久間　暢　　　　　　「影」
△　茂梨野湯実子　　　　　「お迎え」
　　小倉　路保　　　　　　「疑似イベントテレビ」
　　花井　隆宣　　　　　　「塑性」
　　猪俣亜紀子　　　　　　「はっはっはっ」

○　井上　雅彦（青山　優）「よけいなものが」
△　島野　　玲　　　　　　「アルファ商会」
　　堀　　敏実　　　　　　「角の店」
△　山田　恵子　　　　　　「おとぎ噺」
○　麻山　羊一　　　　　　「二重人格」
　　高橋総一郎　　　　　　「写真」
　　伊坂　康宏　　　　　　「完全犯罪」
　　白河　久明（小熊耕二）「ムラサキの鍵」
　　池田　安孝　　　　　　「会話」
○　斎藤　　肇　　　　　　「奇数」
◎　安土　　萌　　　　　　「”海”」

（幻の）「ショートショートの広場」について語ろう（第２集）

　この秋（平成15年）、慶応義塾大学教授で、工学博士で、朝日新聞社「知恵
蔵」編集委員で、女形（おやま）さんでもある、淡里茉莉子（有澤誠）さんが、
「一般公募新人文学賞」出身者としては、初の「ノーベル賞受賞者」（但し自然
科学の分野）に輝きそうな−−

　　阿刀田高（星新一・眉村卓）編「ショートショートの広場」（講談社）

　−−出身作家、作品について語り合いましょう。
（川端康成先生も、大江健三郎先生も、いわゆる「一般公募新人文学賞」を経た
作家ではないのです）

《過去スレッド》はこちら
「ショートショートの広場」について語ろう
http://book.2ch.net/test/read.cgi/books/1020230944/

　昭和60年入選の島崎一裕さんのホームページに行きますと、入選の記念品や
星先生の写真の映像がありますので、ぜひ見て下さい。
（http://homepage.mac.com/hinagu/sihaininnsitu/ss/ss.htm）
（淡里茉莉子（有澤誠）さんのホームページにもあります）
（http://www.sfc.keio.ac.jp/~arith/ma/ma.html ）
　島崎さんは、つい最近の平成14年３月号にも、「繁栄の構図」という作品で
入選しています。
　昭和60年は、前回、阪神タイガースが優勝した時なのですけど、その頃から
定期的に入選を続けているわけです。

615 ：宮本晃宏 ：03/01/16 04:13
ショートショートバトル参加者を募集しています。
試合の舞台は小説現代ショートショートコンテスト。
一年間の入選、予選通過などの成績で勝敗を決するわけです。
くわしくは文芸板「イヴ、工藤家に遊びに逝くオフ」というスレッドの620をご覧くださいませ。
（620のカキコは仮のルールです。細かいルール変更の可能性があることを御了承ください）。
基本は「まったりバトル」です。
ショートショートファンの皆様の参加待ってます。
ショートショートを盛り上げていきましょう。

616 ：宮本晃宏 ：03/01/16 04:26
僕の経験では絶対の自信作三作のうち入選は一つだけです。
後の二つは予選通過どまり。
かと思うと、こんなの無理だと思いながら応募した作品がなぜか入選してしまったりします。
阿刀田さんの選考基準が、いまだにわかりません。
あと子供だから甘くするのは間違いだと僕は思います。
予選通過どまりで悔しい思いをした人なら、この気持ち理解してもらえると思いますが。

619 ：宮本晃宏 ：03/01/16 20:05
入選作自己評価。
2001年一月号「ままごと」文章下手。初心者まるだし。
三月号「論理的な幽霊」オチが弱すぎ。寒い。
なぜ、こんなクズが入選したんだろう。

673 ：嘉瀬陽介 ：03/01/27 21:23
↑
私は参加しないかもしれません。
毎月送る自信がないからです。
あと、工藤さんのレスに少々訂正を入れます。
広場に掲載されるときの掲載料は1万円ではなく２万円です。

676 ：宮本晃宏 ：03/01/27 22:11
>>673
嘉瀬さんなら毎月応募しなくてもバトル優勝最有力候補だと思いますよ。

さっきの書き込みは毒舌すぎましたね。みなさん、不愉快にさせてすみませんでした。

四月号「眠りたいの？眠りたくないの？」。これは自信作。高得点狙うが、8点。
今読み返すと「らぬき言葉」が気になる。

701 ：宮本晃宏 ：03/01/28 23:19
とりあえず今月応募作品の推敲終わりました。
明日投函します。
ありがちな魔法の鏡テーマ。
でも、それなりに納得のいく仕上がりです。
色物路線なので阿刀田さんはまた落とすと思う…。
あまり批判すると、ますます入選率が下がるのでこのへんで。
工藤君、宮本小次郎さん、他のバトル参加者のみなさんは完成しましたか？

702 ：工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c ：03/01/28 23:32
>>701
僕はこれから最後の推敲をして、明日送ります。
応募予定作は先月中に5作完成しているのですが、
なかなか「これで完成」というところまで思い切れなくて、
今も悩んでいるのです。実際、読み返すたびに欠点が見えてきます。
「完成」なんて本当にあるんでしょうか？

703 ：名無し物書き＠推敲中？ ：03/01/28 23:53
　おふたりともがんばってね

704 ：工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c ：03/01/30 16:26
>>699
『工藤伸一に関する諸問題』の管理人と僕は同一人物です。
明日香さんとはどの明日香さんのことでしょうか？

>>701
昨日、今年第1弾の応募原稿を投函しました。宮本さんはどうでしたか？
なお、作品投稿サイトなどに投稿している文学板のコテハンさんが、SSバトルに
興味を持っているようです。まだ参加の意思は確認してませんが、進展があれば
報告に参ります。嘉瀬さんは今月は応募されてないのでしょうか？

705 ：宮本晃宏 ：03/01/30 20:33
>>702
描写や文章表現に懲りすぎないほうがいいと思うよ。
>>703
ありがとう。がんばります。
>>704
僕も投函しました。五月号が楽しみです。

バトルに興味ありなのは文学板の何というコテハンさんですか？

706 ：名無し物書き＠推敲中？ ：03/02/01 05:35
＞描写や文章表現に懲りすぎないほうがいいと思うよ。

　阿刀田は「捏ねている」という言葉を使ってますね。捏ねすぎるとよくないらしい。
　こういうところも、阿刀田の傾向に合わせたほうがいいかもしれませんね。

707 ：工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c ：03/02/01 15:45
>>705
文学板の「おさむ」というコテハンさんがバトルに興味があるそうなので、
舞台であるコンテストの概要を伝えてみましたが、まだ回答はないです。
とりあえず1月の応募はしてないようですので、今月どうなるかという感じですね。

760 ：無名草子さん ：03/02/10 17:34
筆　　名：嘉瀬陽介
参加部門：長期決戦の部
点　　数：１２０点
「ピノキオ病」　　　　小説現代　　　　　　　　　　　　平成11年８月１日
「そうなんです」　　　コバルト　　　　　　　　　　　　平成12年６月１日
「反省文」　　　　　　小説現代　　　　　　　　　　　　平成13年３月１日
「犯罪心理学論」　　　コバルト　　　　　　　　　　　　平成13年４月１日
「決意の日」　　　　　コバルト　　　　　　　　　　　　平成13年８月１日
「ある編集者の怒り」　コバルト　　　　　　　　　　　　平成13年10月１日
「メル友」　　　　　　コバルト　　　　　　　　　　　　平成13年12月１日
「ピノキオ病」（再録）ショートショートの広場13（文庫）平成14年２月15日
「占い」　　　　　　　小説現代　　　　　　　　　　　　平成14年３月１日
「突然の罵声」　　　　コバルト　　　　　　　　　　　　平成14年４月１日
「ふたつの顔」　　　　小説現代　　　　　　　　　　　　平成14年11月１日
「頼りになるもの」　　コバルト　　　　　　　　　　　　平成15年２月１日

762 ：無名草子さん ：03/02/10 17:35
筆　　名：津井つい
参加部門：長期決戦の部
点　　数：６０点
「猫に卵」　　　　ショートショートランド　　　　　昭和57年５月10日
「猫に卵」（再録）ショートショートの広場４（旧版）昭和57年７月９日
「もういいかい」　ショートショートランド　　　　　昭和57年８月10日
「猫に卵」（再録）ショートショートの広場１（文庫）昭和60年７月15日
「追憶」　　　　　ホシ計画　　　　　　　　　　　　平成11年１月５日
「鳩たちの夜」　　ホシ計画　　　　　　　　　　　　平成11年１月５日

763 ：無名草子さん ：03/02/10 17:36
筆　　名：阿部敦良
参加部門：長期決戦の部
点　　数：３０点
「コンピューター・エイジ」
　　　　　　　　　　　ショートショートランド　　　　　昭和56年４月10日
「コンピューター・エイジ」（再録）
　　　　　　　　　　　ショートショートの広場３（旧版）昭和56年７月６日
「コンピューター・エイジ」（再録）
　　　　　　　　　　　ショートショートの広場１（文庫）昭和60年７月15日

765 ：無名草子さん ：03/02/10 17:37
筆　　名：宮本晃宏
参加部門：長期決戦の部
点　　数：３０点
「ままごと」　　　　　小説現代　　　　　　　　　　　　平成13年１月１日
「論理的な幽霊」　　　小説現代　　　　　　　　　　　　平成13年３月１日
「眠りたいの？　眠りたくないの？」
　　　　　　　　　　　小説現代　　　　　　　　　　　　平成13年４月１日

766 ：無名草子さん ：03/02/10 17:39
筆　　名：工藤伸一
参加部門：長期決戦の部
点　　数：０点
（なし）

835 ：嘉瀬陽介 ：03/02/14 21:48
760>コバルトの10月号に掲載された「タブーのボタン」が抜けていますよ。

836 ：無名草子さん ：03/02/16 18:12
みなさんはショートショートの本は売りに出さずに集めていますか？

837 ：宮本晃宏 ：03/02/16 23:01
>>836さん。ショートショート集はなかなか手に入らない貴重品。売るなんてできません。
どなたか高井信さんのSS集をお持ちの方、感想希望。

「ショートショートの広場14」講談社文庫と、小松左京さんのSS集「ホクサイの世界」ハルキ文庫が、今月の新刊として出ております。

838 ：８３６ ：03/02/17 17:37
>>837
ＳＳを集めるとなると結構な数になりますよね。。。
何冊くらい持っているんですか？

839 ：宮本晃宏 ：03/02/18 23:10
>>838
うー。あんまり持ってません。
マニアぶってる癖に情けないことです。
なかなか売ってないんだよな〜。

2ちゃんねらーのパワーで一大SSブーム、SSコンテストの増加、過去のSS復刊、星新一賞設立、文学史に2ちゃんねるの名が刻まれる。
…って無理？

840 ：宮本晃宏 ：03/02/20 21:51
明日、小説現代発売（のはず）です。

小説現代SSコンテストでボツになった作品を他のコンテストに送ろうと思っている方へ。
現代のSSコンテストは結果が出るまで時間がかかります。
一月末に届くように応募した作品の結果は五月号まで待たなければ分かりません。
しかも応募要項によると選考期間が延びる可能性もあるそうです。七月号くらいまで様子を見てから他のコンテストに応募してください。

881 ：無名草子さん ：03/02/24 18:39
>>671
《小説現代ショートショート・コンテスト傾向と対策》
　予選の評価はおそらく−−
　新しさ（非月並）点が・・・・・・・２点、１点、０点の３段階評価
　物語、文章点が・・・・・・・・・・２点、１点、０点の３段階評価
　落ち点が・・・・・・・４点、３点、２点、１点、０点の５段階評価
　題名も含めて総合点が・・・・・・・２点、１点、０点の３段階評価
　−−合計１０点満点で、５点以上が予選通過になっているのではないでしょう
か。
　つまり、「落ち（オー・ヘンリー・エンディング）」に、かなりの重点が置か
れている筈です。
　もしかしたら、５点ぐらい入るのかもしれません。
「落ち」がある程度決まれば３点が入り、新しさ点が月並凡庸の０点でも、総合
点に１点ぐらいは入るでしょうから、ほかのどこかでさらに１点が入れば、予選
通過です。
「美学」として、落ちのない作品を書く人も多いでしょうけど、そこが０点にな
ると、総合点に２点が入ることは、まず有り得ず、残りの持ち点が５点になって
しまうので、予選通過は難しそうですね。

887 ：嘉瀬陽介 ：03/02/24 21:46
いちいち訂正する木はありませんが、かなり間違った情報が氾濫しているようです。

耳目の作品を楽しみに立ち読みしたが
予選通過だったのかｗ

耳目さん、せっかく始めたブログですが全く更新されません。
予選通過作品を載せてくれたらいいのに

キャラに反してブログは普通だな・・

いまさらなんだけど、これって消印有効じゃないんだな
気がつかずに今日送っちまったよ

いや、必着とも書いてないし
あくまでこのスレ住人の推測

遅れても次の月に回されるだけじゃん

だから延びる時もありますと書いてるのかな

一遍書き終えて、投稿しました。
で、秋の夜長にショートショートの広場を読み返しています。
「できすぎ」「道」「脱日常」「チキン」とても素晴らしい。
逆に大絶賛の「お姉さん」は、そこまで評価が高いのは驚き。
また、題名は忘れたけど悪魔との取引物で「あと願いを３つ
増やして下さい」とスチュワーデスが「お客様の中で
飛行機の操縦できる方はいらっしゃいますか」は、入選作として
ありえないだろう。コントやお笑いネタとしてベタなネタゆえ、
小説としては逆に皆無なネタだったかもしれないが...

さて今月もがんばろう


↑
粘着乙

そろそろ発売だな　一ヶ月は早いものだ

１年に１２回しか投稿できない、というのもなかなか
難しい。かと言って、回数が増えたといっても数多く撃てば
当たる、という訳でもないし。
文庫本の「花束２」はいつぐらいに出るんですかね？

そろそろ発売です

今月号、私は残念でした。
で、感想。
よかったのは２番目の「ふりこ」
ただ、阿刀田氏と全く同じ感想。
最後のやつはありえない。
何とかジョーク集でよく聞いたネタ。
阿刀田氏が知らないとも思えないのに……。

おれのはなさそうだな…

最後のお回りのはページのスペース埋めだろうな。
あんなもん送ってくる奴居るのか。編集部のでっち上げくさい。

1本めは神様の落胆で2本目がふりこで三本目が正義の味方で四本目が最後のお回りのだっけ？
5本掲載してあったハズなんだが、一本印象にないな。立ち読みしてきたから忘れたのか。
俺が忘れてるのを覚えてる人が居たら教えてくれ。

自己解決した。ステータスだな。

立ち読みしてきた感想（タイトルうろ覚え）

【若干ネタバレ】

１．「神様の落胆」
ほほえましい。だがあの文量であのオチは無いだろ。
一回ハンカチを落とすとこでスカして、ラストにもっていくのはショートショートの王道に感じた。
阿刀田氏の言うとおり、タイトルはもっと他のものが合うと思う。
オチのシーンにかかってるんだろうけど、話自体が神様どうでもいいし。

２．「ふりこ」
棺桶の中で生きたまんま焼かれちゃうよ！ってのが印象に残ったAVのDVDが入ってるのが笑い所なんだろうけど。
付き合ってる彼女が死んだりとか、ショッキングな事を淡々と流しているブラックさがイマイチ生きてないと思う。
パンチラの所で終わっていれば評価が少し上がったと思うのは阿刀田氏と同意。

３．「ステータス」
未来の世界で、電車やバスに乗るのがブルジョアな行為で東京→軽井沢が百万もするって話なんだけど、
SFマガジンのリーダースストーリィにはひねりとSFギミックが不足した感じの未来話。未来ではドコニモ・モード
とかいう瞬間移動で移動するので、交通機関が必要なくなったというネタ一個で押し切ってて物足りない。
面白さは「ドコニモ・モード」のドコモとiモードをパクったネーミングセンスだけ。

４．「正義の味方の〜」（タイトルうろ覚え）
正義の味方が企業で運営されてて悪の組織も企業で運営されている話。企業運営を風刺してんだろうけど、
ラストがあんまりひねりが無くて、もう一段欲しい気はする。文章が一人称の語りなので躍動感が無いのもイマイチ。
少しでもアクションなんかあればよかった。

５．「〜」（タイトルさっぱり覚えてない）
四行だかしかない。最初ページが丸ごと抜けてるのかと、その分量を見て思ったくらい。
かなり下品な話。部屋でレイプされたとお回りにかけこんだら、そのお回りも客だった事があったので、
レイプ犯は金を払わないで逃げたパン屋なんだねと即理解してくれたって話。パン屋である意味はなさげ。
これで賞金もらう奴が居るなら、百回氏ねｗ

五作目は、確かにどっかのジョーク集で見た感じだな
その他もぱっとしなかったが
いや、載せて貰え無い人間の僻みですけどねｗ

タイトルが似ていたんで一瞬喜んだらちがった
ガーン

5作目、マジでなにこれ。
意味がまったくわからない。
「わからない」と言いつつ掲載しているのもよくわからない。

>>60
意味はわかるだろｗ
女性差別になるから阿刀田は分からないと言ってるだけ。
商売女をお回りが買ってたなんて書けないからな。

「顔見知り」と「パン屋」の例えから、女＝娼婦ねえ……。
ジョーク集によくある話だというならそれで合ってるんだろうけど、
だとしてもなんも面白くない。下品とすら思えない。

> 商売女をお回りが買ってたなんて書けないからな。

そのていどのことで自重するって、どんだけ臆病なんだよｗ

みなさん、すいません、いつから五枚までになったんですか？
過去の習慣で七枚送っちゃった。
うわあー、ショートショートで二枚削られると辛いなあ。

枚数制限変更は今年の6月号(3月末締切分)からですよ

野性時代１１月号はショートショート特集ということで、ショートショートコ
ンテスト出身（？）の古処誠二氏や道尾秀介氏も書いています。
しかし、残念ながら上記のお二人も含めてほとんどが短編小説のようなお話。
やはり、新しいショートショートを書くのは難しいということかと思います。
ちなみに同書に載っている江坂遊氏のブックガイドはいいですよ。

プロになるとなぜつまんなくなるのかねえ。
金に目がくらんで、ＳＳ書くくらいならそのネタで短編仕上げたい
という欲まみれなのかねえ。そうは思いたくないけど。
新年号でやるプロのＳＳ特集も毎回つまらない。

SSは発想力の勝負なので伸びしろがそんなにないんじゃないの

例のパン屋の読んだら
面白かったなｗ
阿刀田先生の言うように
わけがわからないところがいい

耳目先生には下手な短編作家になるより
ショートショート作家としての道をもし歩めたら歩んで欲しい
仕事してやってくには難しいだろうけど
星、江坂、そして耳目と呼ばれるくらいになれ

また、七枚に戻してくれないかな。書いたやつ、持て余しちゃうから

プロになった時のためにとっとくんだ
ブログにのせるようなことはするなよ
パクられて終わりだ

やっぱネットには載せれないよな
自分もモバスペに書くだけ書いて公開はしてない

次回は耳先生載ってる気がする

エスパー降臨！
(σ･∀･)σ

あたしの小説どおですか？
http://63.xmbs.jp/ageha0730coakuma-165482-ch.php?guid=on

野生時代・宇野「ショートショートって言葉が幼稚。掌編小説でいい」

宇野じゃなくて千野だった。どっちでもいいけど。似たようなもんだし。

フラゲはいない？

報告、お願いします。
私は落選。自信作だったのですが……。
ただ、今回の掲載作は全体にレベルが高かったです。
１番目は特によかったなぁ。
それから、結構長いのが多かったけど、あれ５枚でおさまっているんですかね？

レベルが高いか。どうやら俺のが載ったようだな。

地方だから連休明けか……

>>79
私も今回は落選でした。なかなか二度目の掲載には
至らないです。
今回の掲載作品、特に５作品目は、パッと見で長いですね。
５枚に収まっているとは思えないなぁ。

79です。私も一度だけ掲載されました。
１度目はハードルが低めなのかもしれません。
次が載るかで真価が問われると思います（大げさ?）。
お互いに頑張りましょう。

落ちた〜。次がんばろ
受かったことある人に質問。
賞金って、本が出てから書留とかで送られてくるの？

>>84
前スレだか前々スレだかで掲載後一ヶ月ぐらいで
現金書留と書いてる人がいた
俺は貰ったことないので知らん

自分の場合は最短で掲載翌月、最長で掲載9ヶ月後(数年前)だったかな。最近は翌月くらいに来るみたい。

雑誌掲載ははやい
文庫はおそい

ここの選者の先生　先日テレビに出ていた
私のイメージしていた人と違うので調べてみたら
阿佐田哲也という人と勘違いしていた

阿刀田さんが「字面が似ているので間違われて『麻雀を教えてくれ』とか
手紙が来たりする」と書かれているのを読んだ記憶があります。
でも、その阿刀田さんも麻雀の小説を書いていたりもします。

上の方で1番目に掲載された作品を推す声があったけれど
オレはあまりピンとこなかったな。
どうも、ああいう形の復讐が、相手の女にそれほどのダメージを与えるとは思えないんだよね。
それよりは2番目に掲載されていた作品の方がよかった。

でも一番面白かったのは、やっぱりオレの作品だな。
予選落ちしたけどさ…orz

掲載される頃になると自分の作品が面白かったとは思えなくなっている

>>90
一番面白いレスだ

立ち読みしてきた。１番目、５枚であれならいいんじゃないの？
何作目か忘れたが、赤い糸の話の方が好き。
他は内容忘れた。

>>90
２番目の作品は、見え見えのブラックなオチ（主人公が自分から「やめます」
と言って、上司が「うまくいったな、これで誰からも恨まれずにすむ」と笑う
ような）に行くと見せかけて、コロッとハッピーエンドにするのがうまい。
これは今までになかった手法なので、柳の下にもう一匹くらいドジョウがいる
かも？
私が使いますので、皆さんはまねをしないように。

今までに無かった手法は言い過ぎ。
オチをひっくり返したりするのは普通にある。
予想外の所へ持って行く上手さはあったけど。

あのオチは、ハッピーエンドには感じなかった。
この時代だからこそ、脳天気に●●にさせるのは危険な気がした。
男尊女卑なおっさんが書いてそう。

まあまあ皆さんこれでも聴いて落ち着きましょう
　↓
http://www.youtube.com/watch?v=Ey7aDYOy4C0

私も落選したときはこれを聴いて癒されていますよ

>>95
そう言われてみればそうですね。
あれをハッピーエンドと解釈した自分を深く反省。

>>97
まあ、あれくらいなら許容範囲じゃないのかなあ
主人公も、元から女子社員の事が好きだったみたいだし
男尊女卑とまではいかないと思う

>>96
なんでこのスレに、けいおん！が…w

これって、ワープロ原稿も20×20で印刷したほうがいいの？

その質問は前スレに何度も出ているぞ。
答えはノー。
適当な字数で印刷して、別紙に原稿用紙換算枚数を記載するといい。

何度も同じ質問出るから、>>99みたいなのはテンプレに
入れた方がいいのかもな
ちなみに、原稿用紙換算は書いたことがないな、俺は
書くほどの量でもないと勝手に判断してるだけだけど

今月出したの、途中で主人公、名を間違えてるのに今更気付いたｏｒｚ
夜中に書いて推敲してたから頭死んでたらしい
今回は結果見るまでもないな

>>96見て思ったんだけど
このスレに、ラノベを読んだり書いたりしている人っているのかな？

いるだろう
時代小説読んでるやつもいるだろうし
ポルノ読んでるやつもいる
小説をろくに読まないやつもいるだろう

ラノベ書きにも色々いるだろ
ラノベしか書けない奴と、一般エンタメとかも書ける奴
ショートショート書ける奴だって当然いる

耳目先生はショートショートキング

耳先生はラノベとか書くのかね？

読んだ。
２番目の作品は、ちょっときついな。
狙ってるのか、それとも本当にハッピーエンドのつもりで書いたのか・・・。
選評の「のほほん」はまず違うだろう。

５番目のものは５枚以上だと思う。改行も多いし。

>>103
10年も前に初めて現代に投稿したのが載ったことがある。
くだらないオチの話だったのでまさか採用されるとは思っていなくて、びっくりした。
2万円もらって、文庫収録の際に更に2万円。原稿用紙4枚で4万円。今はどうなのか。
味を占めてもう1回送ったら当然の落選。書くのやめた。
ずっと小説からは離れていたのだが、そのときの快感を忘れられず、時を経て最近ラノベを書き始めた。
ポルノ小説は、童貞のときに好んで読んでいたし、書いてもいた。

>>107
先生の「ぷよぷよ殺人事件」はきっとラノベだと思う。

>>96
おかしなものをはるんじゃねええええええ！ゴルァアアアア！！




萌えちまったじゃねえか…orz

みんなどうやって発想してんの？

おれは三題噺の要領でやってるんだが

>>88
ちなみに「阿佐田哲也」氏は学生時代に徹夜して「朝だ！徹夜」からＰＮ作ったとか。

>>112
パクれ。

今日書店で読んできた。久々に載ってた！


予選通過者に。

>>112
残念ながら思いつくのをただ待っているだけ

ショートショートは考えるとだめだな

他人の書いたSS読んでると違うオチが閃き、オチにあわせて話を変えていたら別物が出来上がる

>>109
羨ましいですな
私など、この歳になってまだ童貞ですよ

age

日曜日講談社持ち込み行く奴
地下鉄護国寺駅講談社近い階段
14時集合

橘臭いな

例の人が見られるかもと思って
買い物ついでに講談社前でうろうろしてみたんだけど、
無駄足だった。
かわりにホームレスっぽい中年にしつこく「100円ください」っていわれて(ｰ｡ｰ)ﾌｩ

>>123
明日は我が身。100円あげたか？

御礼の二万円って振込み？

書留だす

耳目先生と森江先生とも
今年は一回掲載だったか
もっと載った気がしてたけど
でも一年に一回は載れるのがさすがやね

コバルトベストショートショートってなくなったんですか？
ホームページの募集が消えています。
小説現代でボツになった作品を送ろうかなと思っていたのですが……。

>>128
同じことを考えてた俺が登場。
コバルト買ってみればわかるよ。
次の号で終了。
11月30日で募集終わりました。

出版不況ですね。

>>129
どうもありがとうございます。
きららに続いてコバルトも……。
となるとあとは電撃リトルリーグとＳＦマガジンくらいですか。
ボツ作はどうしましょうね？

まとめて８０枚くらいにして小説推理にどうぞｗ

なるほど、その手がありましたね。
しかし耳目先生、受賞第１作はまだなのでしょうか？

小説現代がなくならないことを祈る

コーナーだけじゃなく、コバルト自体が廃刊？

小説現代ボツ作品の中から予選通過作や自信作を何度かコバルトに送ったら、ことごとく｢もう一歩｣のところに……。

なんで終わるんだよ〜〜
ショートショートはページも喰わないだろ。
経費削減というか、賞金が負担になるぐらいやばいのか？

先月５枚以上のがあったってことは
２月後に掲載されてなくてもまだ希望をもっていいってことだよね？

あれは７枚にも収まっていなかったような……。
仮に７枚時代の投稿だとすると８か月以上たって載ったことになるが、
さすがにそれはない気がする。
最近は掲載が遅れることは少ないらしいし、自分のただ一度の掲載時も
締切翌々月に載った。
希望を持つのはいいけど、実現可能性は少ないと思う。

それにしても、無名草子さんたちとは、さぞやすごい作家先生の匿名書込みなんでしょうね。
作家なんて才能が全てだから、津井ついみたいに、いくら努力したって駄目なものは駄目ですよ。
私なんか、早々に見切りをつけて趣味の世界で細々ですから。

規約守ってなくても面白ければ載る可能性ありってことかね

あれじゃないかな
厳密に何枚であるかの確認なんてしてないってだけじゃ
数行程度オーバーしても分からんのじゃないかな
さすがに１０枚とか書いたらアウトだろうがｗ

おそらく>>140が正解。
以前8枚で載ったことあります。

>>141
いや、オーバーが分かってたら規定守ろうよｗ

まあ、5枚のところ8枚来て気が付かない方もどうかしてるだろうが
7枚のとき8枚なら、気が付かれないだろうな

俺ら素人でも気付くのに編集者が気付かないとかあるのだろうか

きっと編集長の関係者とか

　ビシン。拳で肉をぶつ重い音がシベリア署の取調室内に響く。容疑者はダイモン部長刑事に頬を殴られ、弾みで椅子から落ちた。地べたの容疑者は手の甲で口の端の血を拭いながら、ダイモンを鋭い眼光で射る。
「吐け、吐くんだ」
　ダイモンが容疑者の胸倉を掴み、凄惨な暴力を連想させる気配で迫る。ふひひふへへ、と容疑者の口から薄気味悪い嗤いが漏れる。目には変質的な色が濃厚に宿っている。
　ダイモンは思い切り拳を引き、容疑者の顔面に叩き込もうとした。そこへ「どうだ、落ちたか？」と課長のコグレ警部がふらりと現れ、状況を把握すると「まあ、待て。落ち着け」とダイモンの腕を掴んで制止した。
「しかし警部補」
「殴っても吐かんよ」
　コグレは優しげな顔を作ると、痛かっただろう、うちの若い刑事連中はどうも血の気が多くてね、と容疑者に声をかけ椅子にかけさせた。コグレは真向かいに座り、祈るように手を組み悠然と構え、容疑者の顔を見据えた。
「なあ、鬼山。爆弾を爆発させて人を殺しても、何の得にもならんだろう。そろそろ場所を教えてくれよ」
「煙草をくれ」
「場所を言ったらな」
　ぶっ。容疑者はコグレに唾をかけた。
「きさまぁ」
　ダイモンが容疑者に踊りかかる。コグレは素早く手で制す。胸ポケットからハンカチを取り出し、手早く顔を拭いた。
「教えてくれないか」
　コグレの声と態度はつとめて冷静だった。

「煙草が先だ」
「私は葉巻しか吸わないが、それで構わないか？」
「ほお、警察の人間ってのは金持ちなんだな。我々の税金で生活してる癖に」
　容疑者が嘲り、顔を斜にして挑発的な視線をコグレに向ける。剥き出しの敵意がそこにはあった。取調室に怒気が充満し、異様な空気になる。またダイモンが激昂したが、今度はそばにいた同僚刑事達が止めた。
　初老のベテラン刑事が「これを使ってください」とコグレを見て机に自分のセブンスターを置いた。コグレは「すまない、ガンさん」と言ってから容疑者に煙草を与えた。容疑者が煙草を咥えると、ジッポで火を点けてやった。
「高価なライター持ってんじゃないの」
「で、場所は」
「知らねぇ」
　容疑者が答え終える前に、コグレの手がものすごい速さで容疑者の顔面に伸びた。張り手だ。じゅ、と皮膚の焼ける音がした。
「いでぇえ！」
「すまん、お前の顔に蚊がとまっていたから叩いたんだ」
　容疑者が呻き声を上げているのに、コグレは薄く笑いながら平然と言った。コグレのそばに立っていたダイモンは苦笑した。
「場所は？」
　コグレは顎を軽く引き、上目遣いで訊いた。
「知らねぇって言ってんだろ」
　今度は容疑者の脹脛を手加減せず蹴った。
「ぐわああ」
「いやあ、悪いねえ。今、足を何かが触った気がしたんで驚いてあげたんだが、当たっちゃったみたいだね。本当に申し訳ない」
　コグレは悪びれもせず楽しむように言った。

「お前、絶対にわざとやってるじゃねえか。覚えてろよ。ここ出たら訴えてやる」
「どうぞご自由に。一向に構わんよ。で、場所は？」
「し、知らねえ……」
　容疑者は怯えながら答えた。するとコグレは机を思いっきり押した。机は床の上を滑るように動き、容疑者は壁と机に挟まれた。
「重ね重ねすまないね。立ち上がろうとして机のへりに手をかけたら、思わず力が入りすぎてしまった。まさかこんなに動くとはね」
　胸を机で強打した容疑者は苦しそうに咳き込んで答えることができなかった。
「ねえ、どこにあるの？」
　コグレはおどけた口調で言うと、容疑者の顔を覗き込んだ。容疑者は震え上がった。
「まだ答えないの。しぶといね、きみ」
　コグレは机を元の位置に戻すと、容疑者の椅子を力いっぱい蹴り飛ばした。容疑者は床に放り出され、膝を床に打ちつけた。
　容疑者の目には、コグレの姿が悪魔のように映った。
　コグレは倒れている容疑者の傍らに立つと、ゆっくりと足を上げた。靴の裏が、容疑者の腹部に迫る。
「おや、今度は床にごきぶりが」
「まっ、待ってくれ、言うよ、言う、本当だ」
「どこにある」
「シベリア○×デパート三階のおもちゃ売り場、ウサギの人形の中だ」
「もっと正確に言え」
「赤い色をしたウサギで、他に同じ色のぬいぐるみはないからすぐに分かる、本当だ」

　すぐに店員が誘導してデパートの買い物客を避難させた。爆弾というとパニックになるので、防災訓練との偽のアナウンスを流した。
　専門家が急行し、爆弾は無事解体された。
　ところが…。
「おめでとう、僕、ウサギちゃん。本当に爆弾を仕掛けたと思ったの、馬鹿みたい」
　人形には解体すると人を馬鹿にした内容のメッセージが流れる仕掛けがしてあった。爆弾など仕掛けられてなかったのだ。
「馬鹿にしやがって」
　死の恐怖に怯えながら解体した専門家は、怒りのあまり人形を投げ捨てた。床にぶつかった人形は、けらけらと笑い声を上げた。

　その頃。全てゲロしたと思われていた容疑者は、爆弾が解体されたとの情報が入り次第、留置場に移されることになった。コグレは既に取調室を退いていて、中にはダイモン以下数名の係官が残されているだけだった。
「刑事さん」
　容疑者は向かいに座るダイモンに話しかけた。
「何だ」
「実は僕が爆弾なんですよ」
　シベリア警察署の窓が爆風で全て吹き飛んだ。

そろそろですね

カメレオン？

誰か書いてやれよｗ

とりあえず前半全部いらんと思う
あと客観的に見たらただの自爆テロなので爆弾を仕掛けた云々の意味がない

警官による暴行のシーンはハードボイルドな感じで悪くない。
へらへらしながらの暴行というのは狂気を感じさせる。
ただ、問題は落ちが面白くない点と、落ちに行く必然性（つながり）がない点。
後者は、先の人が指摘した「ただの自爆テロじゃん」ということ。
後者を何とかするには、
（爆弾は別のところに仕掛けたことにして）取調室の時計が１０時を示した
ときに容疑者が「実は××に仕掛けた。今頃爆発しているだろう」と狂った
ように笑う。警察官が「××に直行だ」と言って爆弾を解体する。実は取調
室の時計は１時間進められていたのだ。
というような落ちでどうか？
まぁよくあるパターンではあるけど……。

今月は早めに出さなきゃ

出したのが全部掲載された強者って居る？

１回だけ出して載ればおｋ

>>152-153
読んでくれてありがとう。感想貰えて嬉しかった。

>>156
一打数一安打ですか

>>145-148
のに似た話って前に掲載されなかったっけ？
確かは取調べを受けていた花火師がタバコを加えた瞬間ボッて消えるっていうの

まぁ、アイデアが偶然似通うことは珍しくないけど

江坂遊の花火だね。
前ってか、たしかショートショートの広場（でかい方）１か２に掲載されたかなーり前のやつ

今月はプロの特集でなしかな？

残念。落選です。
本当に自信作だったのに……。
耳目先生でも予選通過にとどまったのですから仕方ないか。

で、感想です。
★以下ネタばれあります★
１作目。阿刀田氏も指摘の通りオチがすぐに読めてしまう。
もうすぐ先生が来るはずだというところで読めた。
ただ、アイデア自体は面白いし、何だかハッピーな感じで読後感がいい。
気に入った。
２作目。政権交代の真実を子供が見抜く話。
まぁ、悪くはないけど……。
３作目。以前も誤字をテーマにしたものがあったが、阿刀田氏の好みなのか？
正直、どこがいいのかさっぱり分からない。
４作目。常連の島崎氏。さすがに文章の運びはうまい。
とても面白く読ませる。が、オチはちょっと……。
５作目。これはないだろう。ガキがそんな話し方するかい！
これを載せるなら僕のを、それが無理ならせめて耳目さんのを載せて欲しい。

応募要項が七枚以内に戻ってたな
立ち読みなんで再確認できんので、買った人、詳細よろ

本当だ。でも「戻りました」とは書いていないので単純な間違いかも？
しかし、ショートショート最後の砦の小説現代なんだから、応援する意味でも
みんな買いません？

>>164
ほんとだ
今書店で確認した

ついでに自分が今月も落ちたのも確認した

載ったら買う。

好きな常連さんっている？
自分の名が出るのを期待してるんだけどｗ

渋谷良一氏。
最近は書いていないようですが……。

>>163
五番目のひどいよなｗ
こんなの載せると、全部、コネとか順番で載せてるなんて疑われるぞ。
てか俺もう疑っている。正直もう出す気せんわ。

とりあえず今月は7枚みたいだからな
12月末〆切分の事なのか、それとも1月末〆切分の事を言っているのか知らんけど
この機に乗じて、過去に書いた7枚作品を応募しておこう

皆さん、複数枚の原稿って、どのようにして綴じてますか？
ホッチキスだと軽く見られそうだし、とじ紐を使うのは仰々しい。
僕は、間をとって（？）黒いダブルクリップでまとめているのですが……
綴じ方も選考基準に含まれるのではないかと心配しています。

幾度となく繰り返される質問

>>172

http://www.youtube.com/watch?v=Ey7aDYOy4C0

１月号って毎回プロの特集じゃなかった？

>>175
そんなこたーない

そうか、そうだと思ってて１月分は応募しなかったや

最新号読んだ。
5作目は許容範囲内。
それより首席に疑問。
あそこまでオチが読めるのは致命的な欠点じゃないか？

５作目、許容範囲内ですか。
いろんな見方がありますね。
こういうパターン（大人の会話に見せて実は子供）はよくあって、ショート
ショートの広場にもあったけど、最初の会話をいかに「こましゃくれたガキ
なら言うかもしれんな」というように納得させるかが勝負のはず。
本作はそれをハナから放棄しているからダメと読んだのですが。
もしかするとこれはカフカ的な不条理をテーマにしたものと読むべきなのかな。

一読しただけだから記憶違いもあるかもしれんが、
五作目は仕込みが欲しかったね
よく読めば途中で子供らの会話と分かる部分とか
ああいうラストだと、極端な話、どんな話にも付け
られちゃう気がする

投手の心情を語ってると思わせといて、実は子供だったてのがあったね
あれもよくあるパターンだが書き方がよくて印象残ってるよ

>>177
確かに数年前の1月発売号で、SSコーナーがお休みになった事があったね。

予選通過に村瀬たんがいたな。

村瀬たんって誰？　と思って調べてみたらプロの人なんだ。
耳目さんのもだけど、読んでみたかった。

質問で本当に申し訳ないんですが、発送方法ってメール便でもいいんですか?

なんでもいいよ
縦長封筒で普通郵便でもいいし

それにしても、無名草子さんたちとは、さぞやすごい作家先生の匿名書込みなんでしょうね。
作家なんて才能が全てだから、津井ついみたいに、いくら努力したって駄目なものは駄目ですよ。
私なんか、早々に見切りをつけて趣味の世界で細々ですから。

まあ結果出したら「才能があった」と言っとけば外れないからね

あけおめ。

あんまりここのSSは、作品の純粋な出来不出来（もちろんそれもあるが）
だけで選んでいる印象受けないけどね。
雑誌のメインでなく、読者のためのおまけみたいなもんだし。

12/31に到着した原稿の結果って、何月号でわかるの?

２月発売の３月号

原稿用紙で応募してる人いる？

わら半紙で応募してる人いる？

テレパシーで応募してる人いる？

テレパシーは編集者のコンディションによっては混信してひどいことになるからおすすめしない

>>196
前回の誤変換ネタ思い出したｗ

俺はもっぱら石版をおすすめする
耐久性抜群
しっかり刻めば１０００年や２０００千平気で耐える

２０００千ってなんだorz
２０００年だよ、２０００年

いや、割れたら終わりだぞ

そうか、電子の板に刻めばいいんだ！

と思ったけどこれも割れたら終わりか

さあそろそろだ

ショートショートと鼻毛は短いほど良い。

でも星の文庫集読むと、少し長めのものに傑作が多いな。

報告、お願いします。
私は予選通過。自信作だっただけに悔しい。
掲載作はなかなか凝ったのが多かったような……。
選評で阿刀田氏がこのコンテストを「教室」と呼んでいたのが
なんだか嬉しかったです。先生、今度はよろしく。
ちなみに募集はやはり５枚になっていました。

現代発売されたのにスレ伸びてないなあ
>>204以外のスレ住人は壊滅したのか？
今月は二作目と三作目が長い気がした
扱ってる内容が重かったからかな？（特に三作目）

>>204
阿刀田氏は生徒（後輩）への指導のつもりなのかもしれんね
授業料のつもりで小説現代は毎月買うべきなのか・・・
お金ないんで、授業料は出世払いでお願いしますｗ

初心者の質問です。
１．表紙（住所氏名）も綴じ込むのですか？
２．原稿用紙を二つに折って封筒に入れてはいけないのですか？
３．地方紙ではワープロでも、20×20で印字でしたが？
地方新聞に掌編小説が掲載されたことはあるのですが、
中央の雑誌は初めてです。

地方じゃ遅れて発売だから報告は今からですよ

>>206
1.私はいつも住所など必要事項を記入したもの（別紙）を一枚目にして閉じています
2.特に規定はないので、問題ないかと。ただ、Ａ４が入る封筒ないの？とは思いますが
3.過去スレ参照のこと。何度か出てる話題です。地方紙に載った云々、なんの関係が？

まあ、なにげに自慢ですよ。

「地方新聞に掲載｣って単なる経験談なんだから、別に書いてあってもいいと思うが
個人的はどういう風に掲載されたのか気になるし、このスレ自体かなり過疎なんだ
から、むしろそういう事もどしどし書いてほしいと思う
「自慢｣ととる方が、ちょっと意識過剰でしょう

206です。
なにもわからない田舎者という意味です。
基本的な質問をしても許してもらえるかな？
と思っただけです。
30×40で応募したのは全部落ちました。
下手なだけでしょうね。
m(__)m

これって最初の投稿だとちょっと評価が甘くなるってことはないですよね？

最初の作品は予選通過になったものの、その後は・・・なもので。

あるみたいだよ
連続で載るのは難しい

つーか一作は誰でもショートショートが書ける
という格言がある

作られるショートショートの質って明らかに波があるように思う
たまたま好調の時に送ったのかもしれないぜ

ひらめきだからね
思いつかない時はどんなに考えても無駄

今月のベスト5は全部イマイチ。
自分は4、5作目みたいなSSが好きなんだけど、
このタイプの採用基準がつかめないのが難しいところ。

全部イマイチですか？
４、５作目みたいなのが好きという感覚は理解できます。
が、ああいうオチだけで勝負するタイプの作品はどうしても既視感が漂って
しまうので、１〜３作目の方が評価が高くなるのでしょうね。
ちなみに４作目は163で私が酷評した増田さんの作品。
連続掲載されるということは私の評価の方が間違っていたのかも。

ここって下読みがまず落として、残ったのから編集部が上位５作を選ぶのかな？
それから先生が点数付け、となる。

それとも最終残ったのを全部阿刀田先生が読んで、上位だけ掲載してるのかな？

それとも下読みはなくて編集部がやってるのかな。

>217
ツイストを狙うなら、4作目くらいのベタさが丁度いいんでしょうかね。
今回もアイデアはありきたりだし、
展開も平凡だしでたいしたことないように思えるんですが。

次号に期待

>>218
一応阿刀田氏が選考委員だから、点数付けじゃなくて最終５作を選ぶんじゃない？
点数だけだと採点者になっちゃうから
編集が１０作程度選んでから阿刀田氏、って流れじゃないかと想像

もしそうなら、予選落ちでも先生に読まれている可能性はあるわけだね

入選作＋予選通過
くらいじゃないかと勝手に予想。

毎月どれぐらいの原稿が届くのかが気になるところですね。

おそらく221で正解では？
以前に選考を舞台にした楽屋落ちみたいなのが首席に選ばれていましたが、
そこでは221の方式が前提になっていて、阿刀田氏もそれを前提にコメント
していました。

>>224
それは私も知りたい。
以前のスレで話題になった時には100いかないんじゃないかというのが有力
でした。
一田さん（今月も掲載された人）のＨＰでは、昨年の掲載者がのべ40人と
いうこと、年に1度の大阪ショートショートは190通、あたりがヒントになる
かも？
個人的な予想としては6〜70通くらいでは？

しまった。
「のべ」じゃなくて、１度以上掲載された人が４０人ってことです。

花束２って、いつごろ発売されるのかな？

前作は３月にでた
まだハガキきてないなら、もっと先になるね

ショートショートっていうと
おいらはここが面白かったぜ

http://www.rge.bb4u.ne.jp/~tei1/fr_all.html

花束と広場って何が違うの？

なにもちがわない。

このレベルの作品なら採用確実
　↓
「おい、まだかよ？」
俺は、女房の背中に向かって言った。
どうして女という奴は支度に時間が掛かるのだろう。
「もうすぐ済むわ。そんなに急ぐことないでしょ。…ほら翔ちゃん、バタバタしないの！」
確かに女房の言うとおりだが、せっかちは俺の性分だから仕方がない。
今年もあとわずか。世間は慌しさに包まれていた。
俺は背広のポケットからタバコを取り出し、火をつけた。
「いきなりでお義父さんとお義母さんビックリしないかしら？」
「なあに、孫の顔を見た途端ニコニコ顔になるさ」
俺は傍らで横になっている息子を眺めて言った。
「お待たせ。いいわよ。…あら？」
「ん、どうした？」
「あなた、ここ、ここ」
女房が俺の首元を指差すので、触ってみた。
「あっ、忘れてた」
「あなたったら、せっかちな上にそそっかしいんだから。こっち向いて」
「あなた…愛してるわ」
女房は俺の首周りを整えながら、独り言のように言った。
「何だよ、いきなり」
「いいじゃない、夫婦なんだから」
女房は下を向いたままだったが、照れているようだ。
「そうか…、俺も愛してるよ」
こんなにはっきり言ったのは何年ぶりだろう。
少し気恥ずかしかったが、気分は悪くない。俺は、女房の手を握った。
「じゃ、行くか」
「ええ」
俺は、足下の台を蹴った。

>>232
残念、

＞孫の顔を見た途端ニコニコ顔になるさ

ここの一文で、矛盾していますので落選です。
綺麗にオチてない。

>>233
ってか、これ他のスレにあった話のコピペだから
まともに相手しちゃいかんよ

>>234
そか、失敬。

作品出したら届いたって連絡は来るのかな？

祖父らはすでに天国だったってことでしょ？

>>237
分かりにくい

意味がわかると恐くなる話
ってスレッドのコピペだからな
わざと仄めかす程度にしてあるわけだ
なんでここに貼ったかは知らんが

「久しぶりに実家に帰ると、亡くなった母を思い出す　母は認知症だった　
身の回りの世話をつきっきりでしていた父を困らせてばかりいた姿が目に浮かぶ　
そして今は亡き母の書斎に入った時、私は初めて違和感を覚えた　
母にプレゼントしたカレンダーが見つからない　
何の気無しにテーブルを漁ると、ハサミでバラバラにされた幾つかのカレンダーの切れ端が
順序良く並んでいる事に気が付いた　母はどんなに呆けていても、私のプレゼントは大切にしてくれていたのにと…
私はショックを受けた　私は感傷とともに並べられた日付を整理した

　4/4 4/4 4/10 6/11 3/1 6/12 5/6 7/2 6/7 6/17 4/10 4/14 5/16

　私は一枚だけ向きが逆になっている6/17に気づき、他の日付と同じ向きに変えていると、
一階の父が私を呼んだ。今日から五年振りの父の手料理が食べられる。
感傷を胸に押し込み、私は母の書斎を後にした」

（解説）
　数字を元素記号の周期、属として置き換える。参考「元素の一覧-Wikipedia」

　4/4 4/4 4/10 6/11 3/1 6/12 5/6 7/2 6/7 6/17 4/10 4/14 5/16　
Ti　Ti　Ni　　Au　Na 　Hg 　Mo Ra 　Re At　 Ni　Ge　Te

　6/17は逆さま(At → Ta)としローマ字読みする
　→「ちちにあうなHgもられたにげて」
　→父に会うな Hg（水銀）盛られた逃げて


これの方が怖いな

>>232
全然怖くならんし、ただのへたくそだな。
ショートファンなら、あっそってしか思わないでしょ。
「採用確実」かはしらんが、採用されそうではあるがｗ

まあ、過疎ってるからな。
何でも書いとく方がいいのか。

>>232
もっとわかりやすく書けば、確かに採用されそうだね。
ってコピペに言ってもしょうがないけど。

ぶっちゃけ時々232より面白くないのが
採用されてるのはなんで？

>>244
出来不出来の問題じゃないから
阿刀田氏の気分と誌面文字数の都合
それとバラエティの豊富さが必要なため
同ジャンルのものは同じ月には採用されない

>>244
その月に応募されて来たもののレベルによって偏りがあるってだけじゃね
後は、まあ、編集と選者の好み
毎月毎月>>232より詰まらんのばかりってわけでもないでしょ
後、面白い面白くないは主観だし

ヒント　俺以外のは駄作

３月号読みました
あたしゃ落選ｗ

以下ネタばれ含みます
１作目は誰でも知ってる昔話の真実（？）
個人的に好みじゃないんですが、オチはうまいですね
普通に楽しめました

後は正確な順番忘れました
ネットでクリックする話、ネタが某映画まんまだったんで
ええんか、これと思ってしまいました。どうもその映画が
ちらついて素直に楽しめませんでした

自殺者の話はダークでした
私はこういうの結構好きです。確かに人は救ってます

今回は二作目のほうが評価は上なんですね。
で、その二作目がよかったです。

>248
なるほど。元ネタがあるんですか。さもありなん。

>>248
自殺者の話って五作目のやつだよね。
個人的には一作目のより、いかにもＳＳって感じだと思うけどね。
一口話とＳＳって違うんじゃ……。

まあ、阿刀田先生が言うんだから仕方ないか。

掲載者のサイトを読んだら
応募した順番が前後して掲載されたようだね
後から応募したのが先に掲載されて、前送ったのがその後載った。
落ちたって落胆せずにしばらくまつのもいいかもね。
つか連続掲載おめでとう。

５作目はむしろ短編小説の趣きがあるように思いました。
「まさかの結末」なんかとも読後感が似ているような……。

>>248
「某映画」って何ですか？
気になって探してみたのですがよく分かりません。

>>252
「ブラックサイト」
って映画ですよ

短編小説とショートショート・・・線引きはどこなんだろう？

なるほど。ありがとうございます。
まぁ、たまたまかぶってしまったんだろうけど……。
設定はやはり映画の方が説得力がありますね。
今回の入選作はなんでそんな面倒な形にしたのかがよく分かりません。
（おそらくは映画と同じく愉快犯なのだろうけど、別に愉快にも思えない）

>>253
難しいね、その辺は。
単純に枚数の問題じゃないとは思うけど。

p;

今月はどれもなかなか。
ただオチが弱いのがどれも残念。
２作目のは映画のネタ被りというより、
こういうネタがありきたりってだけでは。
アクセス数が人の数ではないですよね。
ＩＰ判断して一人一回しか押せないようになってるのかな。
それでも抜け道はいくらでもあるけど。
ショートショートだからそこらへんは気にはならないですね。

５作めのはガケから落としたら献体に傷がついてしまうのでは・・・？
自殺者は直接契約結んで、身内に報酬がいくというのがスッキリするような。

>>258
それやると臓器売買になるから駄目なんじゃない
一応は自殺を止めた、という事実が必要だし

立ち読みですから細かいところは覚えてなくすみませんが
突き飛ばしたら殺人ですよね？臓器売買以上に罪が重くなるのでは？
自殺の名所ですから人の目もあるかもしれない。

三作目のオチの意味が分からんかった。
選者が言ってる通りでいいの？

花束2は4月予定らしい

ひと月ごとにずれてくなら
花束３は１１年の５月か

最近ので文庫収録されなかった作品ってある？
同月に載った人ならわかるだろうけど

本人が拒否しない限り収録されるんじゃないかな？振込先と同時に意思確認あるから。

５年くらい前に載った俺のは収録されてないぜ
通知とか気づかなかったからな
気をつけてね

文庫本に転載されたら印税ももらえるの？

文庫も掲載時と同様
1本2万円です。
ちなみに花束2の確認は先月末ありました。2006/09号〜2007/10号掲載分です。

文庫なるのけっこう遅いよな。
おれ再来年まで生きてるかな。

待ってる間も出し続けて、文庫化されるまでにはまた何作か掲載されていて……。
そうやって生きるんだ。

転載される度に二万もらえるのか。
家が建つな。

掌編小説って、ショートショート？
http://www.owland.jp/wsc/semi002.html

違うだろ。
宣伝か。

>>272
それ酷い企画だな、飯食いながら酒の肴に参加者の作品をつつくのか
こんなのに参加する馬鹿っているのかな

なんか名前が怪しいな。
てっきりワセダ関係かと思った。

>>272
うーーむ

これワープロで書く時は２８００文字に収まるように書きなさいってことなの？

>>277
応募要項は４００字詰５枚だろ
前は７枚だったが、それと勘違いしてる？
（テンプレには７枚になってるが）
そして、文字数と枚数は直結しない
改行無しで原稿用紙真っ黒にするなら知らんがな
ワープロの印字の場合は行数と文字数の指定はない
あくまでも400字詰換算で５枚以内
要項は時々変わる可能性あるから、その都度調べたがいい

>>277
過去５枚の規定の月に、「５枚以上に見える」
作品が掲載された事がある。
数ヶ月前から規定は５枚だった。
このことから想像される答えを、自分で考えろ。

これってラ研みたいなサイトに投稿したやつは公開済み作品になっちゃうの？

>>279
阿刀田が耄碌してしまったと？

編集部がだろ。

>>280
ラ研がどんなシステムか知らないけど、ごはんみたいに自然に流れちゃうなら問題ないでしょ。
素人の投稿サイトであっても、いつまでも残っていて、いつでも閲覧可能じゃマズイだろうね。

今日、発売の４月号。予選にもかすらず。
また、一からやりなおしだ。

もう発売日か。はやいな。

これって封筒どんなのでもいいの？

>>286
逆に聞きたいんだが、どんな封筒使う気だ？ｗ
原稿を普通に入れれば問題ないと思うが、その辺は常識の範囲内だろ

人がやらないことすれば通るかもね

>>288
二時ジャスト、だと
俺には無理だｗ

人がやらないことは、やろうと思えばできること
人がやれないことをやる方が難しい

ほほう。これはなにかいいことあるかも。教えてくれてありがと。

キティちゃんの封筒だとダメなの？

3号連続掲載って新記録？

ａｇｅ

ブクオフで俺が載ってる号が出てたら買い占めてる

>>291
ゆうみんですか？

ブクオフで俺が載ってなかった号が出てたら破り捨ててる

ブクオフに小説現代置いてるの？

過疎ってるなｗ
常連の一田さん、創元のSF短編一次通過に名前あったな
今月もあの人は載るんだろうか？

花束2でましたね

300

>>298
一田和樹は文学界新人賞の最終候補の５編のうちのひとつに残っている

がんばれ！

>>301
マジ！？のりのりじゃん。
それに比べて耳目先生・・・いやファンだけど

花束２をアマゾンで購入。さっそく読み始めているところです。
「補正」という作品。選評では９．５点と高評価ですが、ええっ？と
いう印象でした。まぁ、個人の感想だから...

ミチオシュウスケとかコドコロセイジとか、
この賞出身の作家は以外に多いな。

受賞人数が多いから、自然とデビュー者も多くなるんでしょ

一田氏が４号連続＋乱歩賞最終候補で名前が二つのったりして

あ、文学界か、ごめんｗ

５月号、私は残念でした。
なかなか載りません。
感想としては、２作目のはしごの話が良かった。
あのアイデアはうまいと思います。

私も落ちたorz
私は一番目のがよかったです。久しぶりにこういうオチの読めてよかった。
ミステリーっぽい展開になるかと思いきや・・・

今月も５枚以上（に思える）のがあった

過疎ってるので。

ここにいる人らはふつうに読書するだろうけど、
とくに創作を意識して読む作家っている？

自分はとくに誰ってのはないけど、
ミステリ、SF系の短篇は好んで読むようになった。

どれを読んでもSSのネタ出し以外は特に意識してないな
そしてその結果、一番ネタ出しに向いてるのは電車の中吊り広告という結論になった

>>313
中吊り。興味深いです。
もすこし詳細を。見出しから着想とか？

どっかでも見たな、中吊りだか小説のタイトルだかをネタ出しに使うのって
印象的な一文が多いことと、ヒマがあるってのがいいみたいね
「これが現実！　逆立ち野球の弊害」みたいなのを見て30分くらい悩むという

赤川次郎はレンタルビデオのパッケージに書いてある
あらすじだけ見てアイデアを練る、ってのをなにかで読んだな。

中吊りおもしろい。俺も意識して見てみよ。

昔、中吊りで
「衝撃！電気釜反応男」というのがありました。
いったい、どういうものだったんですかね？
こう考えると、中吊りもアイディア出しには、よさそうです。
残念なことに、最近は車通勤なので、車内でボケッとネタを
考える、ということができません。

花束２買った。
耳目先生がやっぱり頭一つ抜けている印象。
他の作品では、花束１にあるものとネタが被ってる物がいくつか見られた。

掲載されました。うれしい。
感想、お願いします。
一田さん、またまた掲載です。
あの人はアイデアが豊富ですね。

>>319
すると残り４名のうちの誰かですね。
掲載者は自分を除外できますから、その他の３人になりますね。

タイトルだけでいいので、だれか教えてくれませんか？

今月号の掲載作品のタイトルの事です。

>>320
『同郷』
『夢の人』
『美人湯』
『ツキの変わり目』
『希望のクーポン』
ありました？

ないです・・・・ひと月の楽しみがなくなった・・・

次回までの楽しみが出来たと考えるんだ！

ツキの変わり目つまんないなと思ったが、批評まで「よくあるパターン」って何あれ
そう思うなら載せなければいいのに、よっぽど他のがつまらなかったのかね
ああ俺は読むだけで応募はしないから嫉妬ではないよ

できれば来月からは頭文字だけお願いします。。。
教えてくださるのに申しわけないですが。。。
本屋で確かめる楽しみが欲しいので。。。

>>326
王道において平均点だった、って程度じゃないかね
不作だったのかな
とすると、予選すら通過してない俺は…orz

たしかにつまらなかったけど、小説としてのレベルは最近やたら高くなった気がする。
オチよりも文章のうまさが評価される時代なのだろうか。

>>327
すみませんでした。
本を開くときのドキドキ感や、そのあとに訪れる落胆（ごくまれに歓喜）は
結構くせになりますよね。

>>330
いえ、アップありがとうございました。
これからも思い出したらお願いします。
その時の気持をなにかアイデアにできないかな？と思いました。

句読点付ける奴ばかりだなこの板は

>>332
句読点つけちゃダメとか、そんなルールあったのか？
お前リアルじゃ人に不快感しか与えない奴なんだろうな。

いきなり喧嘩腰で主観垂れ流しですかｗ被害妄想も大概にしてくださいよｗ

煽るなよ
なんで突発的に精神年齢が下がるんだ

さすが精神年齢高い爺さんは言う事が違うな

337

最近は短い話がのらないね

５枚になっちゃったから、短いのだとページ数あまっちゃうんじゃない？

３行くらいのがあったな昔

お前らもう応募したの？俺まだ完成しないんだけど

時々、原稿用紙５枚以内には収まらないようなのが載ってるのはなぜだろう。
多少なら用紙の枠目を無視して書いてもいいってことだろうか・・・・

こういうのまったく送ったことないんだけど、明日送っても今月の分には大丈夫なのかね？

今月は予選通過者も３人と少なかったですね・・・
それほどレベル低かったのかな？
もちろん応募した人は自分含め、それなら自分をのせてくれと思ってるでしょうけど・・・。

一田さんは、もったいなかった。
最初にいじめられた故の殺人と書いてあるので、読者としては結末に納得いかない。
被害者と加害者の立場が逆転するような展開があればよかった。

>>344
一田さんの件、なるほどと思いました。
そのあたりが阿刀田先生に「ぎくしゃくしている」と評された所以でしょうね。

えっ？発売って6月なんじゃないのか？
今月って何？もう送っても6月号に間に合わないのか？

>>346
意味不明。６月号は５月２２日発売。
今送って載るとすれば７月２２日発売の８月号。
私も今日送ります。頑張ろう。

載るのは7月号じゃなくて8月号なんですか？

少しは過去ログ読む努力してから質問しようよ

一応このスレは読んだけど
まさかあるかも分からない解を探して12スレくらい読めと言うのですか？

テンプレから
＞締切は毎月月末。選考の原則は一カ月ですがのびる場合もあります

月末に締切で選考に一月かかります
さて、五月末に送った作品の選考を終えるのはいつでしょう？
って、小学生相手にしてる気分だな
印刷して発行するまでにも時間がかかるって理解できる？
新聞とかと違うんだよ

選考が遅くなることはあっても早くなることはないと思ったがいい
常連さんの例だと諦めた頃に載ったって話もある

>>350
調べる努力の前にまず文句をつける
これが最近の若者か
テンプレと>>347さんのレスで答え判りそうなもんだが

このスレに答えが無いと言うだけで、すかさず間違い訂正のため答えを教えてくれるから大助かりです
御礼に忠告しておいて上げるけど
今月は俺が応募するんで大賞枠が一つ減るから、君達は来月にした方が良いと思うよ？

大賞？

>>353
単なる荒らしなのか？
天然の痛い子なのか？
図星つかれて退けなかったのか？
このスレの最初にあるテンプレ読めば７月号に載りようがないと分かりそうなもんだが
しかも大賞とか言ってるし、発売日も知らなそうだし・・・
ショートショートコンテスト読んだことある？

そんな揚げ足取るだけ？大賞でも入賞でも入選でも意味は通ると思ったけどわかんなかったのか残念
よくそのレベルの読解力で応募してるね、本当に勝ち目無いと思うよ？

なんか変なの湧いたな

主観のみの侮蔑表現でしか反論できないのか、悲しい子だなあ

たまにレスが伸びてると思えば……。

載ってなかったら、選考員の目が悪いんだと言い出すんだろうなあ。

自分を基準に予想するのはよくないなあ

取り敢えず、応募要項ぐらいは良く読んで、理解した上で応募しなよ

とりあえずとか言って話摩り替えちゃう辺りが微笑ましいねえ
反論できなくなった小学生が「お前昔○○だったろ！」とか喚くのとそっくり、俺に文で勝てず論理でも勝てずいと哀れ

反論できなくなった小学生が「お前昔○○だったろ！」という思いを頂いた
俺に文で勝てず論理でも勝てずいと哀れとご理解いただきたい

やだ……壊れちゃったよこの人……

この人？　どの人？
自分以外には一人しかいないと思い込んでるのか

よくその読解力で小説書く気になるね、凄く不思議

ヒント：書く気はある。まだ書いてない。

>>368
出た！　ダメな奴の典型的言い訳！
「やれば出来るけど、やらないだけさ！」ってやつね。

長編とかならまだしも、５枚程度のＳＳでこんな事いってるんじゃ
本当にダメな奴なんだろうな。

　

まったくだ
テンプレの応募要項も理解できないヤツですら作品書いてるみたいだしな

応募要項自力で調べないと賞取れないんだ知らなかったなー
でも残念、人に聞こうと面白い作品は面白いんだよね
言い訳してないで早く書いて応募したら？俺に勝てる自信があるんならさ^^

>>371
君はなかなかな逸材だ。
もちっとがんばれば、かの伝説の作家「まるみ先生」を越えられるかもしれない。
がんばっておくれ。

まだいるのか、この人
相変わらずなにかと戦ってるな
頑張れ
応募要綱を調べないのと、理解できないのは別のことだぞ
君のが載ったら教えてくれ、読むから

頑張るのは君達の方なんだけどまだ理解してなかったのか
俺はしばらく2ちゃんには来ないけど、片手間に小説は書いて応募するから
君達は残り4つの席を奪い合わなきゃいけないんだよ？入れるといいねえ^^

もう来ないと言いつつ貼り付く人って結構いるけど、
この人はどうだろう
あんまりオリジナリティもないし電波強度もなかったな
よく見掛けるタイプだ

>>374
毎月応募のできる、しかも５枚程度のものを書くのにグズグズ言ってる口先野郎ｗ
いくら２ちゃんとはいえ、ここまでの愚図も珍しいなｗ

>>374
再来月号を楽しみにしてます。

まるみに比べると、電波度は弱いからな。
まるみはモノホンの真正だし。
こいつは「けっこう釣れちゃったよ、俺ってサイコー」ってのが見え見えで、面白くない。

>>378
小物臭しかしないってことだな

そんなに自信あるならショートショートなんか書いてないで
ノーベル文学賞でも狙ってくれよ。投稿で

２万円ほしい

だから書けや！

>>378
神奈川の橘さんね。
話題にしてまた出てこられたらうっとおしいから
もうそのくらいでやめておいて。

嫌な話題らしいから、聞くのに躊躇するけど、どうしても気になって･･････

たびたび話題になる「まるみ」という人は、つまり
名作「最後の神だのみ」を書いた「橘和彦」と同一人物ってことでおｋ？

ミクシーを見ると女性のようだけど、でも男名前だし、もしかして夫婦でどーのこーのとか。
あるいはやんごとなき事情で性転換とか、いや実はもともと女性だったとか･･････

どなたか教えてたもれ。

人はなぜ同じ過ちを繰り返すのか

いつか応募してみたい
だけどどんな評価だったかもわからず落選だけを突きつけられたとしても、
自分の書いたものを客観的に反省する力もないからびびってしまっている

２万円欲しい

>>386
落選しても恥ずかしくないからびびる必要はない。
作品を第三者の客観的な目で見てもらうのはためになるので、落選が確実
になったら小説投稿サイトに出してみてもいいかも？
>>387
くどい。

ちくしょ！
２万円が欲しいヨオオオオ！

私とて2万円は欲しい

>>388
なるほど　投稿サイトどこかお勧めありませんか？
ショートショート主流でやってるようなの

あんな風に書いたけど、僕は投稿サイトに詳しくありません。
たまに見るのは「小説家になろう」とか「ライトノベル作法研究所」とか。
ＳＳなら「真ショートショートコンテスト」ってのがあるけど、最近低調な
感じです。
いっそのこと、このスレにさらしてもいいかも？（かなり手厳しい評がくる
と思われるので相当の覚悟が必要）

入選レベルでもボコボコにされると思うよ

ボコボコでもなんでも感想がもらえればうれしいですね
そして他の人も晒すようになればいいなあと思うのですがスレちがいですよね。
派生スレか晒す用のしたらば立ててやったほうがいいのかな

創芸板には酷評スレや評価スレもあるけどね。

>>394
スレが立ったら行くし、優しめの感想も言ってあげるけど、作品をさらす勇者
がどのくらいいるのかが疑問のような気がする。
ただでさえ過疎だからなぁ。

みんなー書いてるー？

6月投稿分は１日に出したす

軽く1年以上書いてねえ……。

>>400取ったから
２万円くれ
２万くれくれくれくれくれ〜
２万円ほすぃーーーー！！

２万って、文庫に載って４万だろ？

>>398
１日に出すというのは相当の自信作では？

>>399
そう言わずに出してコンテストを盛り上げてください。
ライバルが増えるのは嫌だけど、コンテストの行く末に
少し不安を感じるので……。

さて、明日は発売日、楽しみですね。

>>402

夏休みの最初の週に宿題を全部終えた気分です
それだけでもう十分、元は取りました

>402
ものすごく書きたいんだけど、どうにも時間が取れなくて……。
SSでそんなこと言ってたらダメなんだけど。

>コンテストの行く末に
>少し不安を感じるので……。

これは同じ。
書いてないあいだも雑誌は毎月買ってます。

ここに来ている人たちの、好きな作家や小説が知りたい。
短篇がうまい、おもしろい作家をご存じなら、ぜひ。

最近ひさびさに横山秀夫の短篇を読んだけど、あの人はやっぱりすごい。
密度がハンパじゃない。

>>402
横山秀夫はしっかりとした小説を書く人ですね。
でも、ここに来ている人の好みとは少し違うかも？

私の最近のお勧めは「クライムマシン」Ｊリッチー（河出文庫）
古い本だし有名だから知っている人も多いでしょうが、ＳＳにも通じる
切れ味鋭い短編集です。

>406
ジャック・リッチーはいいですね。
読んだなかでは『クライムマシン』がベストです。

エリック・マコーマックの『隠し部屋を査察して』。
あれに収録されている「刈り跡」が大好きなんですが、
ご存じのかたはおられるか。

夏目漱石の夢十夜は面白かったけど
自分との差がありすぎて調子を崩したよ
2ヶ月くらい書けなかった

>>408
夢十夜ですか。
７月号（感想は後日）の評で阿刀田先生が川端康成の「掌の小説」に
触れていました。
漱石も川端も主だったところは抑えているつもりだけど、その２作は
未読です。
まだまだ教養不足かも？

7月号掲載作

「寂れた街」あじ
「かくれんぼ」島崎一裕
「幽霊の見える眼鏡」松長良樹
「私が一番欲しいもの」サエキ
「良い知らせと悪い知らせ」和坂しょろ

>>408
漱石と自分を比べて、調子崩すってすごいな。
まあＳＳとはいえ、モノ書くような人間は
それぐらい自意識過剰じゃなきゃダメか。

比べたくなくても勝手に比べちゃう

７月号の感想です。
１　父の葬儀に出席するため帰りたくない故郷に帰省して
憎んでいる母と再会するという話。
オチはないが、主人公の最後の言葉が印象的。
（今は無き）きらら携帯メール小説の雰囲気。
２　書き出しは引き込まれるが、少しオチが分かりにくい。
かくれんぼとすき焼きは何らかの形でつながっているの
だろうか？
３　幽霊が見える眼鏡という発想自体はありがちだが、
なかなかいい感じのホラーショートに仕上がっている。
今回の作品中一番気に入った。
しかし、主人公が加害者ならいくら何でも眼鏡をかけた
時点で思い当たるはずだろう。
４　新しい冷蔵庫についてはいいアイデアだがオチは安直。
なんか別のオチを付けてみたい気がする。
５　「よい知らせと悪い知らせ、どちらを選んだとしても
あとから来るのは『それは嘘』」という面白さを狙った作品。
だが、よく考えると筋が通らない。
先にいい方を聞いたのなら「それは嘘」でもよさそうだが
先に悪いことを聞いて「それは嘘」となると「なーんだ」
でしかなかろう。

男「いい知らせのほうを聞こうか」
女「あなたは無精子症じゃなかったわ」

とかいうアメリカンジョークもあったし
片方だけでも成立してて破綻してなきゃ面白いんでない

今月の応募要項は変更なしなのかな？

>>414
アメリカンジョークのオチがわからない。
悪い知らせは何なのだろうか？
文の流れから行くと「それは嘘」となりそうだが、それでは面白くない。

「でも、お腹の子の父親は別の人なの」
とか
「でも、もう打ち止めだって」
といった感じだと少し月並みかな。
もう少しシュールに行くなら
「そもそも女だったのよ」
とか……。

子供ができたことが悪い知らせなんじゃないの？

４月上旬に提出したんだけど、
７月号に掲載されてないってことは落選と考えればいいのかな…？

そろそろ自分のサイトに載せても大丈夫だろうか。
コンクールは批評もらえないから自分でなんとかしなくちゃ…

最低３ヶ月は待つといいよ

わかりました。
８月号くらいまで待ってみます…。

>418
そのサイトを教えてもらうことは可能？
ほかの人の作品読んでみたい。

>>421

http://astand.asahi.com/magazine/wrbusiness/2010062100013.html

今月はちょっとイマイチだったかな・・・
だからオレのを載せろといってるのに

２万円…２万円……２万円………２万円…………
ああああああ２万円ほすぃー
書いてないけど

来月は期待してますよ。
例の天才君が載ってるはずだよね

>>425
424がそうじゃね？

はっきりと、掌編小説でいいということが分かった号であった。
オチないの書こっと。

２万円が欲しいなあ
欲しいなあ
２万円貰ったらＤＳ買うんだ

四万じゃないの？

ほっとけ

２万欲しいなあ
２万あったら病気の妻を、医者に診せられるのに
ゴホッ、ゴホッ！

妻が病気なのか、おまいが病気なのか、どっちだｗ

>>431
まずお前さんが医者に行った方が良いな。



『病気の妻とは、あなたの想像上の――』ってドクターに言ってもらえると思うよ＾＾

二万欲しい病の奴は、例の天才君だろ。
もう２チャンには来ないんじゃなかったのか？

なんか投稿どころか創作さえしてないのが文面から伝わってきます

載らなかったときの言い訳を考えよう

>>405
この人はプロなんだろうけど、掌編小説をのっけてるよ。

http://www.rge.bb4u.ne.jp/~tei1/

>>437
なんか、このリンクって定期的に貼られるな。
宣伝かい？

>>436

「誤字脱字が多かったみたいﾃﾍｯ」

前、思いっきり登場人物の名を間違えたのに載ったことがある
俺がいるから、よっぽど誤字脱字ひどくないと言い訳にならん

あて先が小説現伐だった

「タイトルが不謹慎だったみたいﾃﾍｯ」

「こんなくだらんとこ最初から応募せんわｗｗ」

今まで載った人、なんか事前に連絡とかあるの？それとも発売日に知る感じ？

発売日に店頭で読んで知った

>>444
連絡はないよ
本誌で確認
数週間から数ヶ月で現金書留で２万が送られて来る

もうだめだ

解説読むと阿刀田は「掌」つまらないと思っている、という事か？
別にどういう評価をしようがかまわないだろうが
それを堂々と書くのは勇気があるな〜

いったい何の話？

>>448
俺だけ分かってりゃいいの自己満足だろｗ

>>448
阿刀田のプラスチックの30センチの物差しじゃ、川端の2メール
ある掌編は計測不能ってことじゃねえの

>>446
なんか芸がないよな。
どうせならもっと手の込んだ賞金の渡し方もあるだろうに。

448が451みたいなつもりで書いたのかどうか知らんが、
もしそうなら、448も451も３ミリほどの読解力も無いなｗ

まあ、入選できない奴の僻みなんだろうがｗ
そんな程度じゃ、何を書いても無駄だろうな。

アマゾンポイント２万円分渡すことになりました

>>452
賞金渡すだけに一々手間暇かけてられんだろｗ
どんな芸ならいいんだ？

さすがに八月号は連休明けかな
誰か早売りゲットとかいる？

送料が2万円かかる経路で送られてくる空箱

>>454
振り込み料や手間を考えたら、出版社はこっちのほうがいいだろね

>>455
452じゃないけど、昔は表彰とか星先生との旅行とかあったわけですよね。
その頃とは時代も作品のレベルも比べ物にならないから、難しいとは思うのですが、
年間最優秀作品とか年間最多入賞とか表彰してくれたら盛り上がるかも？

>>458
最優秀作品を選出は面白いね
金はかけんでも、簡単なメダルとかトロフィーでも貰えれば
また励みにもなるし
年に一作しか採用されなくても望みもあるしね

まる＝バーバラ明日香

８月号、私は残念でした。
耳目さん（らしき人）久々の入選です。
作品は「いかにも」って感じ。
ペンネームが戒名になっていたのは一度死んで出直す趣旨でしょうか？
がんばれ！

>>461さんの書き込み見てから本屋言ってクソワロタ
戒名だｗ
俺は落ちてたが、耳目氏（らしき人）のペンネームだけで
買って来てしまった
さて、これから中身読むか

自分もダメだった。
ずいぶん前に載ったのは、ビギナーズラックって奴だったのかな・・・

プロの投稿ありなの？

どなたか、入選者の名前か作品名だけでも教えてくれませんか？

>>464
ありみたいです。よく話題に出る森江さんや183に出てくる村瀬さんはプロ。
>>465
本屋で見るのが楽しみって人もいますから……。
今月号の入選者の名前を書くのは大変な作業ですし。

同じく作品タイトルだけでも教えて下さい（ペコリ）

できれば、予選通過者の名前も

てのひら関係の話題、俺の可能性あるかもしれので。

●注意●
入選作品です。
本で見たい人は以下見ないで下さい。
「伝言板」
「エンドレス」
「携帯人間関係」
「多すぎる」
「捕鯨異聞」
ありました？

作品名書かないで欲しいと言うのはさすがにわがままな気がする
自分が現代の発売日以降このスレ見なければいいだけの話。別に必要な情報があるわけでもないし
仕事や住んでる地域の関係でなかなか現代見られない人もいるだろうが、そういう人にしたらぜひ作品名載せてほしいだろうし

オレなんか一度も小説現代を読んだことない

作品名を書き込みはしましたが、作品を応募するなら雑誌を買うのが礼儀かと
思います。
小説ジャンルとしてのショートショートは風前の灯火にもかかわらず、コーナ
ーを設けてくれて、掲載されたら２万円ももらえるのだから。
少し真面目すぎる意見ですかね？

>>471
全くその通りだと思うよ。

津井ついは常連執筆者なのにどうして同人誌仲間の阿部敦良さんは異形コレクションに書かないの？

まる退散

>>471
支持します。
ほぼ2年間投稿してないけど雑誌は毎月買ってます。

賛成してくれる人が２人もいて良かったです。
今月号は１作目と４作目（耳目さん）がとてもいいと思いました。
詳しくは後日書きます。

８月号の感想です。●ネタばれ注意●
１　先月号に引き続きトップはオチのない小説。伝言板の文字から自分が過去
に体験した謎へとリンクして、余韻を残したまま終わる。文学的な香りがする
優れた作品だと思う。
２　一転してこちらはオチだけで勝負。可愛らしいと言えば可愛らしい話だが、
ありがちなオチだし、文章も冗長な気がする。
３　携帯電話への依存を誇張した話だが、妻のところの設定が分かりにくい。
「以前は、妻の体は主人公と共にあったが、携帯関係（心？）は他の人の所
にあった。それが、体は他の人の所に行ったけど、携帯関係が戻ってきた」
ということなのだろうか？
４　いかにも耳目さんらしい最高のバカバカしさ。傑作だと思う。文中の歴史
ウンチクは本当の話なんだろうか？
５　ＩＷＣ（反捕鯨国）批判の作品。やりとりは２ちゃんねるやヤフー掲示板
のレベル。これはちょっと……。

え・・・５番目の作品って・・・そんなのなの。
ちょっと読む気がしないな。まあ立ち読みはするけど。

4番が最もショートショートらしかった
1番は悪くはないが、やっぱりショートショート？と疑問符がついてしまう

阿刀田さんが掌編小説で良いって断言したから、もう気にしない。

まあ、阿刀田先生がいいと言ったわけだから、その点についてはいいんだけど、
掌編もＯＫという事で、くだらない作品の応募が増えないか心配。
　
ショートショートはアイディアがないと書けないから、
応募作もそこまで多くは無かったような気がするけど、
掌編といういうものを勘違いした奴や、純文系の輩がダラダラ書いた
くだらない自己満足系の「掌編」が増えやしないだろうか。

ポエムのような文体だけは勘弁

ゲーム攻略本を何冊も出してるプロの新岡優哉も応募してる

まる退散

６月末頃に投函したのですが、もし採用されるとしたら何月号ぐらいでしょうか？
やっぱり二ヵ月後ぐらいですかね？
エロカワイイ人教えてください。

天才の人はどうなったの？
耳目先生に負けちゃったの？ｗ

>>485
エロはともかく、可愛くはないがいいか？
６月に投降なら早くて８月発売の号
遅くなる可能性もある

世田谷文学館星新一展ショートショートコンテスト受賞者座談会行った奴レポート希望

ヴィギナーズラックさえない折れって一体

>>488
僕もレポート希望します。
というか、その情報、事前に知りたかった。

ショートショート＝ss＝Schutzstaffel＝ナチス？

>>491
ちっとも面白くないな。

>>492
　　　|_|　　　　　　　　 　 　 　 　 　 |ｌ
┌─┴─‐┐　　　　　　　　　　─◇
│|￣￣￣|│　　　 　 　 　 　 　 ／
│|＿＿＿|│
└───‐┘ ∧＿∧ 　バカ言ってんじゃないよ〜♪
　　　　　　　　（　・∀・）＿＿　　 ＿＿
　　　　　　　　（　 つ¶ /＼＿＼. |[ｌ Ｏ |
　　　　　　　　│ │　|＼/＿_/　|┌┐|
　　　　　　　　（＿_）＿） __ｌｌ__　　|└┘|
　|￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣|

言ってんのは>>491だ

491,493
くだらないダジャレに、使い回しのレスｗ

いくら２ちゃんとはいえ、余りの創造性の無さが憐れｗ

耳目さん、無茶苦茶久しぶりにブログを更新しています。
掲載作はＳＳコンテスト落選作を微修正したものとのこと。
へぇー、再投稿ありなんだ。

>>494
いいからさっさとデュエットしとけって。

　　　|_|　　　　　　　　 　 　 　 　 　 |ｌ
┌─┴─‐┐　　　　　　　　　　─◇
│|￣￣￣|│　　　 　 　 　 　 　 ／
│|＿＿＿|│
└───‐┘ ∧＿∧ 　あーいーが、生まれた日〜♪
　　　　　　　　（　・∀・）＿＿　　 ＿＿
　　　　　　　　（　 つ¶ /＼＿＼. |[ｌ Ｏ |
　　　　　　　　│ │　|＼/＿_/　|┌┐|
　　　　　　　　（＿_）＿） __ｌｌ__　　|└┘|
　|￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣|

ふと思ったこと

どんなに面白い作品を投稿しても、別紙に不備があったら不掲載になるんだろうか・・・

職業や連絡先を書き忘れていたとか、住所にルビが打ってなかったりとか、本名と間違えて筆名書いちゃったとか・・・

まあ落ちたら細かいことが気になるよね。
単に運が悪かった､と思ったほうがいい

住所にルビなんざふらなくても問題ない
職業も間違えても分からんだろ、向こうには
連絡先は無いとさすがに困るかもな
掲載時の原稿料送るのに
本名と筆名間違えたら、本名で掲載されるだけじゃね？
そして送った原稿料が編集部に宛先不明で戻る、と

主席の作品、掌タイプなのはわかるが筆力が足らなすぎ。
「上戸彩」をここで出す感覚もよくわからん。

「エンドレス」はハルヒが元ネタなのかな。
よくある設定だけど。

>>501
阿刀田先生が大の上戸彩ファンだって知らないのか？
自分の好きな女の名前が作中に出たら、採用したくなるのは当たり前。
完全なる作戦勝ちだよ。
ちなみに、コバルトでは氷川きよしの名前を出した作品が、
過去三度も採用されている。
あと、寺西修も二回の採用歴がある。
俺は氷室京介で三回送ったが、全部落選。
ダイレクトすぎるのも、あまり好まれないようだ。
選者の好みを探るのは意外と難しい。
お前も当選したいなら、阿刀田先生の趣味くらいは熟知しておくことだ。
ちなみに、最近の阿刀田先生がご執心なのは、
鬼父、平野綾、足つぼマッサージ、裏カジノの四つだ。
グーグルのキャッシュに残ってた。
これ、マジな。

>>502
あの手の話はSFに限らず、いくらも過去に例があると思うんだが

>>503
阿刀田先生はショートカットの可愛らしいアヒル口が好きなんだなｗ

ところで息子さんって、日経新聞のスポーツ欄で署名記事書いてるね。

阿刀田先生は前田敦子の大ファンでもあるから、
大島って名前の登場人物を出しただけで、
今なら落選の可能性もある。
あと、SODの手コキクリニック・シリーズの大ファンらしいから、
封筒に最新作を同封すると喜ばれるかもな。
俺はコバルトに送る時は、いつも氷川きよしのタオルを入れてたよ。
コンサート会場限定で販売されてるやつね。
おかげで、採用率は高かったよ。

その程度の腕でかｗ

まあ、ユーモアｗｗのつもり、なんだろ。面白いつもり、というか。
本気の書き込みだったら、ただのバカだしｗ

本当に491といい、素敵なユーモアセンスｗｗｗの奴が多いな。

>>503>>506のセンスへのコメントは避けるけど、私は阪神ファンの先生を意識
した作品を書いたところ見事落選。
やはり正々堂々と行きましょう。

今月は耳目先生の「名前｣が一番面白かった

>>510
それは言わない約束でしょｗ

今晩徹夜で明日持ち込み

む？もう30日か、一回休み

４９０
優秀賞受賞阿部敦良氏が壇上に上がった筈

まるみ先生の書き込み後、レスが止まって一週間。

毎日暑いっすね。

>>515
まあ、次号が出るまでは話題もそうないでしょ
ホント、暑いねえ

最近は涼しい気がするな
最高気温も34度どまりで38度とか39度とかいうアホな域に突入しないし……

昔は30度超えで「暑い日」だったんだがなあ

暑い暑い。さて、遅くなったけど
>>488
いくつか報告しているブログを発見。
ぐだぐだしゃべっていた感じみたい。
それより星マリナさんと江坂遊氏の対談の方がよさそうだった。
それにしてもボッコちゃんのバーで記念撮影したかったなぁ。

今月は２２日が日曜だから、２０日ぐらいに発売かね？

今って四百字詰め原稿用紙五枚以内だよね？
近所に現代が売って無くて確認できないので誰か教えてください。

そうですよ。
原稿用紙に書いている人はあまりいないと思うけど。

>>522
ありがとうございます＾＾
WORDで書いてみようと思います

原稿用紙体裁で5枚分ぎりぎり書いて、タイトルとペンネームを入れると二行はみ出る
問題ないとは分かってるが、どうも釈然としないときがあるｗ
印刷時は４０行４０文字にしちゃうから気にならないんだけどね

９月号、私は残念。
１作目がとてもよかったです。
久々のホームランって感じ。

みんな、応募する時は何行×何文字で印字してる？
自分は40行×30文字。

あげてもうた・・・ごめん

おれは40×40だな
ワープロソフトのデフォだから変更する必要もないかな、と
まあ、見やすいならそれでいいでしょ

９月号の感想です。●ネタばれ注意●
１　最後まで読んで「あっ！」と言わされた。文章のうまさ、鮮やかな結末、
独特の雰囲気……。私も一度でいいからこのレベルの作品を書いてみたい。
２「なるほど、こう来たか」という感じのオチ。有名ミステリー小説と多少
かぶっているが、まぁ許容範囲だろう。最後は先月号の耳目さんの作品を思
い起こさせる描写も。阿刀田先生のツボなのだろうか？
３　限定された予知能力を使って競馬で一儲けを狙ったが、というお話。
オチまで一本道なので、もう少し起伏が欲しい気がする。
１レース目はゴール直前が見えたことにして、結局差されて外れてしまう。
２レース目、今度こそと思ったら……、とか。
４　この文章はいただけない。そもそも、このオチでその文体を使用する意味
が不明。例えば古い感じの文章で時代ものかと思わせておいて、「シャッター
が……」というのなら分かるのだが。
５　この書き方だと、読者は発言者が誰かに注目してしまう。
そうなるとネタがバレるから、もう少し読者をミスリードする必要があるよう
に思う。
総合　１作目はとても良かったけど、他は水準に届かなかった印象。
予選通過者には渋谷良一さんや耳目さんの名前もあったので、そちらを読みた
かった。

9月号読みました。
首席の作品、文章はうまいし雰囲気もあっていいとは思うけど、
お話はごくふつう。意外性まるでなし。
じつは少年が……くらいまでひねってくるかと思ったらそのままだった。

3作目が好みだけど、>529さんの言うとおりいま一歩。
4作目の文章に対する阿刀田さんの指摘がよかったな。
この文体で固まっちゃったんだとしたら、大変そう。

一作目、ショートショートを読み慣れていると「臭い」云々のくだりでオチの予想がついてしまうね。
もちろん良い作品だけどね。