あなたの文章真面目に酷評しますPart68

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俺、明石 星佳は今日、可愛い魔女の女の子を奴隷にしました。

……別にイカれてなんかないからな。

正直、自分でも未だに夢なんじゃじゃないかなぁって思う。
だからさ、散々、赤くなるまでほっぺや手の甲をつねってみた。
だけど目は覚めなかった。
それならばと近くにいた買い物帰りのおばさんに、今日は何日ですかと尋ねてみた。
当然、俺の知っている通りの日付をおばさんは教えてくれた。
 哀れなモノを見るその冷たい目線は、一生忘れられないだろう。
 俺は、寝ぼけてるわけでも、狂ってるわけでもなかった。
そしてもちろん、俺は魔法の国の王子様でもなければ、未来の国の未来人でもなく、何処にでも居る平々凡々な一高校生である。
それならなぜ、そんなことになったのか。
 全ての事の発端は、放課後、俺が特に仲の良い高校の友達二人にジャンケンで負け、コンビニにアンパンを買いにパシらされた帰り道から始まる――

 俺の通う高校がある街、姫塚町は都心から少し離れた地方にあった。
昭和の名残を感じさせるような建物がちらほらと残ってたりするこの古き良き街が、俺は大好きだ。
そしてこの街の丁度真ん中を区切るように走るのが姫塚川。
江戸時代の頃に治水工事がなされ、平成の今日に至るまで、陰に日にこの街の発展を支えてきた由緒ある川である。
俺はその時、右手にアンパンが三つ入ったコンビニ袋をぶら下げて、その姫塚川の近くの土手を歩いていた。
 季節は秋真っ盛り。まさに天高く馬肥ゆるって奴だ。
もう放課後の時間帯というだけあって、日も傾き、辺りは淡いオレンジの光に包まれていて、川の周りを漂う赤とんぼからは、どこか心穏やかな秋の空気を感じる。
秋は夕暮れ、言ったのは清少納言だったっけ?
まぁ誰が言ったかなんてのはどうでもいいが、その言葉はまさに核心を付いていると思った。
見てみろよ姫塚川の水面を、夕焼けの明かりを反射してまるでガーネットを散らしたかの様にキラキラ輝いてやがる。
9252/5:2010/04/14(水) 03:10:01
俺は昔から、一人でこういう美しい光景を見ると興奮してしまう性質だ。
聞いてるとヤバげな人間に聞こえるかもしれないが、まぁ外見にでる違いは少し足取りが軽くなったり、コンビニ袋の揺れ幅が大きくなったりぐらいだから問題ない、と思う。
そんなこんなで、俺はちょっぴりハイになってたんだよな、その時。
だからさ、
「ねぇ」
いきなり後ろから空いていた左手を握られて、
 「あんたもしかして、ニンゲン?」
 こんな意味不明な質問された時も、なんの疑いもせずに後ろを振り向いた。
俺の後ろに居たのは、一人の小柄な少女だ。
髪は黒い艶のあるショートヘアで、服は水色のワンピースを着ている。
肌は雪のように白くきめ細やかで、その可愛らしい顔は目鼻口が絶妙な場所に配置され様式美さえも感じられた。
そして何よりも俺の心を奪ったのは、少女のその大きな瞳であった。
俺の顔を見詰めるその双眸は、俺が今まで見たことも無い、鮮やかなオレンジ色の光を灯していたのだ。
「ねぇ、ニンゲンなの?」
少女の再びの問いにハッっと我に返る。
この少女の、何処か人間離れした瞳に見とれて、少し呆けていたようだ。
「ああそうだ、俺は人間だ。それがどうかしたか?」
俺は平静を取り繕ってこう少女に返事をした。
今考えると、どうかしてたのは俺のほうだったのだ。
普通は、いきなり見ず知らずの少女に『お前は人間か』なんて聞かれたら気味悪がるもんだ。
だが、さっきも言ったよう、その時の俺は、ちょっぴりハイだったのだ。
これっぽちもそんなこと、疑問にすら思わなかった。
「ふふ、じゃあ、お兄さんにこの指輪をあげる。大事にしてね」
正直何が『じゃあ』なのかは解らなかったが、少女は薄く笑いながら、ポッケから一つの指輪を取り出し俺に差し出した。
それは銀製の、細部まで装飾の施された、明らかに高価な物と解る指輪だった。
お前達だったら、そんなとても値の張りそうな、ブランド物っぽい指輪を他人にくれると言われたら、受け取るか?
俺はもちろん貰わなかった。多分当たり前だろう。
9263/5:2010/04/14(水) 03:12:26
……ここから先は、正直話したくは無い。
だが、それでは話が進まないのだ。
恥を忍んで、続けるとしよう。
 
だから俺はさ、
「お嬢ちゃん、こういう物は簡単に他人にあげちゃいけないんだぜ」
とかなんとか言って、格好つけて、その少女の指輪を彼女のお人形のような右手を取って、その人差し指に嵌めてやったのさ。
優雅に、華麗に、美しくな。

……笑いたきゃ笑え。その時は俺もどうかしてたんだ。

さてさて、それで少女が「そっかぁ、解ったよお兄ちゃん。じゃあねー」でどっかに言ってしまえば、それでよかった。
それなら俺は、この話をただの黒歴史として、自分の心の奥深くにコンクリ詰めにして沈めていただろう。
だが、そうはいかなかったから、俺は今話しているのだ。
「あ、あぁ……」
なんと、指輪を嵌められた少女が、この世の終わりを三回ぐらい味わったような顔で、つまり顔面真っ青にして、小刻みに震えているではないか。
「お、おい、どうしたんだ」
その突然の変化に心配になって、俺が少女の顔を覗き込もうとすると

「あんたなんてことするのよぉ〜〜〜〜〜〜〜ッッッ!」

少女の、可愛らしい怒鳴り声が俺の耳を突き抜けていった。
その時はまだ、俺は何で少女が急に怒鳴ったのかも解らなかったし、自分が一体何をしてしまったのかも気づいていなかった。
解るわけはないし、気づける筈が、なかった。
 「馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿ぁ! あんたなんてことしてくれたのよぉ!」
少女が半泣きで俺の頭をポカポカと殴ってきた。謂れのない迫害だ。
「おい、俺はただ指輪を嵌めただ」
「これは『隷属の指輪』なのっ! ただ嵌めたじゃ済まされないのよぉ〜。ううぅ……」
とうとう少女はその場に座り込んで愚図り始めてしまった。
これじゃまるで俺がこの子を泣かせたみたいで凄く気まずい。
「というか何なんだその『隷属の指輪』って」
9274/5:2010/04/14(水) 03:14:33
随分と不吉な名前である。
なんてたって『隷属の指輪』だ。RPGかなんかじゃ装備しただけで、トラウマになりそうな音楽が響きそうである。
「この指輪はねぇ、嵌めさせた相手を自分の言う事を何でも聞く奴隷にする、すっごい指輪なのっ! この意味が解るかニンゲンっ!」
嵌めさせた相手を奴隷にする指輪とな?
それは
「つまり、どういう意味だ?」
「だぁっもうこの低脳! いい、あんたが私にこの指輪を嵌めさせたの、解る!? つまり私は、あんたみたいなのの奴隷に……うわぁーんんん!」
怒ったり泣いたり忙しい少女だ。
さて、少女の話を信じるなら、俺はこの子を、『隷属の指輪』とやらで奴隷にしてしまったということらしい。
その話を信じるなら、今すぐ教会の神父さんかなんかに呪いを解いてもらわなきゃな。
そしてもちろん
 俺はそんな話は信じない。
ここは、RPGの世界なんかじゃない、現実、リアル、トゥルーワールドなのである。
「お嬢ちゃん、お兄ちゃんをからかってるのかな? そんな夢みたいな指輪あるわけ無いだろ」
俺が慈悲深い声で少女を諭すように話しかける。
 「じゃあこれを見ても同じことが言えるっ!?」
すると、少女はキッっと半べそで俺を睨みながら、いきなり姫塚川に向かって左手を突き出した。
そしたら突然、少女の体が淡いオレンジ色の光を帯びて
そして、信じがたいことが起こった。

「凍れっ!」

少女の鋭い声と共にその光が爆発したかの如く溢れかえる。
すると、なんということだろう、姫塚川の大体十メートル四方ぐらいの範囲が、一瞬で凍ってしまったではないか!
その氷は、ただ表面に張っているのではなく、しっかり川の中を泳いでいた魚達まで瞬間冷凍保存している。
俺は恐らく、生まれて初めて、空いた口が塞がらないってのを直に体験した。
9285/5:2010/04/14(水) 03:16:30
「お、お前、こりゃどうゆう仕掛けで」
仕掛け? 仕掛けだって?
川の水を一瞬で凍らせるなんて、そんなの小手先芸で出来るわけが無いだろ。
俺は、口で言いつつも本当は解っていたのだ。
 この現象には、種も仕掛けもないって事ぐらい。
それでも、簡単には認められない。
だってこんなことは、それこそ
「仕掛けも何も、これは魔法よ!」
そう、魔法でも使わない限り実現不可能だって事ぐらい、一目瞭然だったからだ。
「さぁニンゲンっ! お前はこれを見た上で、この偉大なる黄昏の魔女、ナランハ・ソーサレスを夢幻の類だと言い切れるのかっ!」
そう言って少女――ナランハ・ソーサレスは目に涙を溜めながら、俺に右手の人差し指をビシリと突きつけた。
その指の付け根に輝くは、銀色に光る『隷属の指輪』。
俺は、魔法という、俺たちの生活から最も身近で、最も遠い、ファンタジーの世界を初めて目の当たりにしたのだった。
.二章
 「――と、まぁ、こんな感じだった訳だ」
「訳なのよっ!」
俺の落ち着いた声と、ナランハの威勢の良い声がその部屋に響いた。
場面変わって、ここは姫塚高校の美術室。
この絵の具独特のすいた臭いのする部屋が、俺の所属する美術部の部室だった。
ただ、美術部といってもこの部活は、部員が俺を含めて三名しかおらず、またその活動も一般的な美術部とはほとほとかけ離れていた。
まぁどこの高校にも、廃部寸前の部活を乗っ取って部室を駄弁り場にするなんてのは良くあることで。
つまり、そういうことだ。
「そんなのどうでもいいから、早くアンパンよこせ明石」

 酷評お願いします。
929名無し物書き@推敲中?:2010/04/14(水) 13:50:31
アンパンやってラリった学生が見た幻覚ってこと?
930名無し物書き@推敲中?:2010/04/15(木) 23:41:08
>>924-928
ラノベはあまり読んだことがないのでよく分からないのですが
余計な部分を削って肝心なところの描写に力を入れてはどうでしょうか
奴隷にしようとして渡した指輪を逆に嵌められる展開は面白いです
が、その後の魔女の対応がどうにも不可解です
なぜ自分に不利な状況を何も知らない主人公に教えた上に、
自ら魔法が実在することを証明してしまうのでしょうか?
作者のあなたはもっとこの展開で読者を楽しませてやろうという
やらしーいすけべ心を働かせるべきだと思います
魔女は主人公に指輪の持つ力を気づかれないようにしながら
指輪の効力を失わせようと画策する筈です
一方で主人公は何も知らないうちに指輪の力を使ってしまうでしょう
そうなったら楽しいと思いませんか?わくわくしませんか!
そんな行き違い、どたばた劇で序盤を始められてはいかがでしょう
頑張ってください!
931名無し物書き@推敲中?:2010/04/19(月) 00:54:32
>>924
最初の段落は文章がスカスカで評しようがないので、第二段落を少し。

>俺の通う高校がある街、姫塚町は都心から少し離れた地方にあった。
>昭和の名残を感じさせるような建物がちらほらと残ってたりするこの古き良き街が、俺は大好きだ。

「都心から少し離れた地方」とはなんのことでしょうか。「離れていない地方」があるのでしょうか。

「感じさせる【ような】建物が」「ちらほらと残って【たりする】」と曖昧な物言いをしておきながら、「この
古き良き街」とよくもまあ断言できるものです。
「昭和の名残を感じさせる建物がちらほらと残る、この古き良き街」といさぎよく言いきってくれれば
納得もできますけれど。

>江戸時代の頃に治水工事がなされ、
「時代の頃に」……なんですかこれは?

>陰に日にこの街の発展を支えてきた
「陰に日に」……こんな日本語はありません。

>季節は秋真っ盛り。
夏ならば「盛り」もいいでしょう。春でもいいかもしれない。生命が芽吹く季節ですから。しかし秋は夏の
エネルギーが衰亡して、やがて冬へとつながる時期です。
「実り」の時期ではあっても、それは決算の、つまりある種の終わりの時期であって、決して「盛り」では
ありません。秋を良い季節と人がいうのは、やがて冬を迎えることへの慰めでもあるのです。
もちろん違う感じ方はあってもいいのですが、考えた末の表現とはとても思えません。なんにも考えないで
書き流したとしか見えません。
932名無し物書き@推敲中?:2010/04/19(月) 02:04:10
どMホイホイスレかよwww
933名無し物書き@推敲中?:2010/04/19(月) 09:05:51
うわあ、上手い。そう思いました
尊敬します。ガンバッテください




いうかさ、
いらなくない。情景描写みたいな文章が
本論と、まったく噛み合わない文章は意味無い
指輪にもそっと、ここいらを普通で噛み合わせないか
話もありきたり。これ、本人の描写する実力が不足しているような
なあんて、後半の部分はカットして、前半だけ読んでください!
934名無し物書き@推敲中?:2010/04/19(月) 12:20:13
>>924
>俺、明石 星佳は今日、可愛い魔女の女の子を奴隷にしました。

魔女の女の子って書き方はおかしい。意味が重複している。可愛いという表現も安直。


>正直、自分でも未だに夢なんじゃじゃないかなぁって思う。
今日あった話なのにこの書き方はおかしい。未だにとか夢なんじゃないかなぁって思う。という言い回しは使うべきではない


>哀れなモノを見るその冷たい目線は、一生忘れられないだろう。

日付聞いただけで哀れ?一生記憶に残るような冷たい目線?
おかしいだろ。ラノベの読みすぎ。あと目線じゃなくて、視線か目つき。
>  俺は、寝ぼけてるわけでも、狂ってるわけでもなかった。
すぐ上で同じことを言っている。重複してるのでこれはいらない
>そしてもちろん、俺は魔法の国の王子様でもなければ、未来の国の未来人でもなく、何処にでも居る平々凡々な一高校生である。

もちろんは使うべきではない。王子様も未来人も魔女を奴隷にするというイメージは無い。ラノベの読みすぎ。

以下の情景描写は殆ど全て意味をなしていない。作品の雰囲気ともあっていない。
935名無し物書き@推敲中?:2010/04/19(月) 17:32:47
思うに、>>924が目指すのはラノベじゃないの?

どんなジャンルを目指しているのかによっても、指摘することは変わってくると思う。
936名無し物書き@推敲中?:2010/04/19(月) 17:38:38
文章を指摘にするのだから基本は変わらない。
937名無し物書き@推敲中?:2010/04/19(月) 20:58:40
プロによる適格な指摘が返ってくるならまだしも
橋にも棒にも引っかからないワナビにあーだこーだ言われて
おかしな文章がさらにおかしくなるという
938名無し物書き@推敲中?:2010/04/19(月) 21:07:02
自分がワナビだからといって、みながワナビだとはかぎらんよ。恥を知れ。
939名無し物書き@推敲中?:2010/04/19(月) 21:27:14
現役作家がパクリネタを探しに来てるってか
ご苦労なこって
940名無し物書き@推敲中?:2010/04/19(月) 21:28:11
作家が一日中働いていると思ったら大間違いだぞ。
941名無し物書き@推敲中?:2010/04/19(月) 21:31:14
うわ……
こりゃまた痛々しい自称作家が……
真性のアホか、売れなさすぎてニート状態のクズか……
942名無し物書き@推敲中?:2010/04/19(月) 21:33:05
ていうか、なんで940が作家だと思ったんだ?
943名無し物書き@推敲中?:2010/04/19(月) 21:33:38
そんでワナビに新鮮なネタを吐かせて金稼ぎしようと
でもほとんどの奴は金になるような知恵は無いし
一定以上のレベルの奴もせいぜい3つ4つネタを吐くぐらいがせいぜいだろ
2chにこもらず仕事しろよ
944名無し物書き@推敲中?:2010/04/19(月) 21:35:05
>>942
自称編集者か自称評論家さんでしたか
それは失礼しました
945名無し物書き@推敲中?:2010/04/19(月) 21:35:37
痛い妄想厨、出現。
みんな、スルーな。
946名無し物書き@推敲中?:2010/04/19(月) 21:36:42
恥を知れ(キリッ
947名無し物書き@推敲中?:2010/04/19(月) 21:42:15
みんなも何も、自演じゃねえか
948名無し物書き@推敲中?:2010/04/19(月) 21:51:58
2chでみんなとか言い出す奴は大概基地外。
てか妄想厨でも無いのに小説書くとかなによ。
949名無し物書き@推敲中?:2010/04/19(月) 22:02:10
ワナビの妄想では作家はどんな生活してるんだろう
950名無し物書き@推敲中?:2010/04/19(月) 22:05:52
モチツケ
スレ違いだ

失せろ
951名無し物書き@推敲中?:2010/04/20(火) 00:01:11
>>924
ラノベだとしても、話の持っていき方が強引すぎる。
指輪をはめる時に一旦持ち帰って一日ぐらい迷う場面入れたほうが、流れのテンポがよくなると思う。
あと、魔女を奴隷にする……みたいなありがちな萌え設定でも安易な魔法を出すと、その後の話もありがちになって、
話のボリュームが足りなくなる。
指輪を嵌めたことで魔法が使えない魔法使いになってしまった……みたいな設定ででいけば、学校やらライバルキャラとかで話を膨らませられる。
文章は努力次第で誰でもうまくなれるから、色んな人の文章を書き写して練習すればいいぞ。
頑張れ。
952名無し物書き@推敲中?:2010/04/20(火) 09:59:17
自分が好きな本の文章を書き写すというのは自分の書きたい文体を手に入れるということだからね
書き写して練習はいいよ
953名無し物書き@推敲中?:2010/04/20(火) 22:05:49
うそつけ。
成果があったらおまえはこんなところにいないはずだろ。
954名無し物書き@推敲中?:2010/04/20(火) 22:29:01
>>953
趣味で小説書いてる奴もいるんだから。
955名無し物書き@推敲中?:2010/04/21(水) 09:30:01
小説の主人公は関丸泰樹、愛称やすき
やすきは、たばこを吸いながら言った
『おれの弟子の亀田はな、自分で自分のことが嫌になったらしいのだよ。
それを聞いて俺は心の中で笑ったよ。ふん!へたれなヤツだなって思ったよ』
そしてやすきは立ち上がりトイレに行った
3日ぶりの大便が出そうになったからである。
記者はノートにメモした
記者はこのことを記事にしようと思った
そして記者はコーヒーを飲み干すと帰った
すると電話がかかってきた
それは亀田であった。やすきが出ると
『おれの噂をしてただろ。おれはテレパシーでわかるんだぞ』
やすきはびびった。
今夜は眠れそうもない、やすきは笑って亀田をバカにした。
人生はいろいろだということを学んだ。