1 :
罧原堤 ◆AFOWrff8aY :2009/07/18(土) 14:13:57
1
午後に私は書斎の窓から見えてきたものがあったのでそれに対して以下の答弁をおこなった。
「違います、私はそんな者ではないです」
__しかしそれは聴こえてくる。俗に言う幻聴だ。
「ごほおうびは嫁だ。おまえに嫁さんくれてやるのだ。だからなんおだ」
??いったい?? 一体全体、まるで理解できなかった。
だいたいが俺は女にはもてる「私のひもになって」という女があとをたたない、無下に断るのもなんだが、
俺は硬派だもんで、すぐ断る。
「おまえのヒモ? なめてんじゃねえぞ! 俺は将来の富豪なんだ、馬鹿が!」一喝だよそんなもん。
だいたいが、俺に見合う女はクレオパトラかマリー・アントワネットか、人類史上数えるほどしかいないんだ。
だからね、俺は、
「おまえみたいなもんが俺と付き合おうなんざ、5年はええんだよ」つって、
__幻聴との対話なんだが__
庭に出て芋なんか焼いて、食ってる。焼き芋だよ。石焼き芋。
ガソリンぶっかけて石暖めて、芋をふかすんだが、それしてっと隣にすんでる糞ばばあが、出てきやがって、
「石焼芋ですか? わたし、石やきいも大好きでしてね。いっこくれませんか?」
俺も芋にそんなこだわってねえよ、年寄りにだってやさしくしてえし、
「幸福実現党にいれるならやるよ」
婆さんにんまりして、
「はは。若いのに関心ですねえ。わたしはゆわれなくても幸福実現党に投票するつもりでしたよ。
いやはや。若いお方なのになにがホンモノでなにがニセモノかよくわかっておられますなあ」て、
やけに感心してきて、そんで一緒に投票日に投票する約束しちまった。
2 :
罧原堤 ◆AFOWrff8aY :2009/07/18(土) 14:23:20
2
だが、その投票日おれは窃盗罪で捕まったんだ。微罪だよ。なんでこんなもんで捕まえんのか?
実際俺は叫んださ、「パンティーいっこ盗んで何が悪いんだっ! 世の中にはもっと悪いやつがあふれてるじゃねえのか? 違うのかっ!」つって。
警官がこれが堅物で、「黙れっ! 黙らんとぶつぞっ!」つって警棒をがんがん机に叩きつけてんだが、
ふんって感じだよ、俺も慣れてるからこういう場所。
「誰が黙るかっ! おまえらちゃんと捜査してんのかよっ! もうすぐ無効だよ無効! オトハちゃん誘拐犯、無効だよっ!」
「なに言ってんだおまえ、無効ってなんだよ? フレーズ違うんじゃねえのかっ! 公務執行妨害で逮捕するぞっ!」
睨んださ、
「なら今すぐしろよ。拘留期限が切れるときのつなぎにすんじゃねえぞ。大体が正直に俺は言うが余罪あるし、とっとと取り調べ終わらせろつってんだよ」
警察官は怒り狂う気持ちをコカ吸って静めながら、
「そりゃ話が早い。洗いざらいしゃべってもらおうか、俺たちもそろそろ共産党に投票しにいかないといけねえからな」
!!!!
「なにっ! おまえら赤か?! 警官なのに赤か!?」
綺麗に三人並んでいったさそいつら、
「そうだ」
「われわれは」
「赤だ。それも完全な赤だ」
と。
3 :
罧原堤 ◆AFOWrff8aY :2009/07/18(土) 14:37:05
3 【うんこと蠅に挿入されるワルツ《痴女と喪男》】
「ははぁっ、待て、待てえ、ジュリアン!」
「こっちまでおいでー、あっかんべーだよ、シュワルツ!」
「追いかけるぞーっ、ぼくは、ずっと追いかけるぞーっ」
「あきらめが悪いぞーっ、はくばのおうじがもうすぐ来るんだしぃー」
「そんなもんが、急に現れたって、っだからって、じゃあおいらたちの関係は
なんだったんだよぉっ!」
「暇つぶしに決まってんじゃん、だから最初に言ってたジャン、疼くからって。深い意味ないって」
「俺がそのはくばのおうじをぶった切ってやるっ!」
「やめてよっ! わたしのはくばのおうじをっ! えへへ、でもいいわやってごらんなさい。あんたなんかいちころにされちゃうわ」
「じゃあ、じゃあもし、俺がそいつをやっつけたら、追っかけ続けてもいいかい?」
「疼くならしょうがないことだわね、それは。やってごらんなさい。そしてあんたが白馬に乗るのよっ!」
__と、そこへ白馬に乗った王子が現れた。
「さ、きたわよ。やっておしまいなさいシュワルツ。最後ぐらい綺麗に散っておしまいなさい」
「おいらがやられるわけねぇーっ、いくぞ、ついてこい! ミソサザイ!」
「ピィイィーィーイ!」
4 :
名無し物書き@推敲中?:2009/07/18(土) 14:42:37
3
まあ、いいや。それらも幻想だったから。泣きながら詫び入れてきた赤どもを俺は許してやったよ。
ペッ、と唾くらいは礼儀でやってやったが。ただ、残念なこともあるんだよ。パンティーだよ、オパンティー。
幻想のヤツも気の利かないヤツだ。パンチィーのいっこくらい選別で置いてけよ。
ただのパンシィーじゃないんだ。赤黒い据えたトリキモがあってだな、その中に鼻を突っ込むとたまらんのだ、これが。
もう、たまらん。たまねえなあああ、おいいいいいい。
「バーディー、おまえの出番だ! 焼き鳥屋を襲撃に行くぜ」
ひらりと俺は相棒にまたがった。勢いが付きすぎて内またになったが、そんなことでへこむ俺じゃねえ。
「ついでだ。金も稼がねば。バーディー、あの銀行もやっちまうか」
いい排気音だ。さすがに俺の相棒、わかっているじゃないか。
俺は銀行に突撃した。
5 :
名無し物書き@推敲中?:2009/07/18(土) 14:57:44
それにしてもなんだ。わざと漢字を打ち間違えるのも難しいな。これも技術なんだよ、禁断の秘術でもいいか。
とにかく、そんなもんだ、これは。ここは俺一人のチンコの柔軟体操の場だ。普通はひとりでオカズ相手に愉しむもんだが、
それは俺だ。俺様のすごいところなんだよ。つまらんからな、本当につまらん。おまえはなんてつまらないものばかり書くんだ。
なあ、おまえ。恥ずかしくないのか。二十も超えて、それはないだろ。まじめにやれ、このクソ坊主が。いや、まあ、それはいい。
ん、なんの話をしてたんだ。そう、そうだ。焼き鳥屋を襲撃するついでに銀行は、もう、いいや。面倒くさい。
続きはそうだな、SMがやれ。俺様の命令だ。うん、そんなところだ。それで、なんだ。なんの話だったか。
そう、そう、打ち間違いな。禁断の技術で秘術で門外不出の一子相伝名わけだ。いや、違うな。一瞬、瞬獄殺とか頭に浮かんだが、
なんだったかな。忘れたな。いや、ヘンに頭に引っかかって気持ち悪い。飲むか。いや、飲めという神の野郎の啓示なのか。
まあ、俺様のダダ漏れの才能だからな。神の野郎も前々から目をつけていたんだろ。神の嫉妬か。それも悪くない。
それより、神の野郎もしみったれてるな。俺様が東京で暴れてやろうというのに、菓子折も持ってきやがらねえ。
気に入らない野郎だよ。いや、女神だったら、俺は許す。乳もませてくれたら、俺のふぐりくらいはもませてやってもいいぞ。
是非、もみにこいよ。なあ、いるんだろ、女神ちゃん。俺様と愉しくやろうぜ。悪いようにするかもしれないが、とりあえず、俺は気持ちいい。
その自信はあるな。もう、いろんなところからいろんなものが溢れてるから、俺様は。
ま、いいか。今から自分の肛門に人差し指を突き入れてオナるわ。んじゃあ。
6 :
罧原堤 ◆AFOWrff8aY :2009/07/18(土) 16:05:59
4
一寸先は闇とはよく言ったものだ。俺は牢獄に、それも鉄条網を張り巡らされただけの牢獄に手枷をはめられ連れて行かれた。
そこは鍵などなく出るなら出ろとでも言わんばかりに手枷に簡単にほどけそうな紐を丸太につなげただけの、所で、
俺と同じ状態の囚人が何人かいたが、そいつら、逃げようともせずに新入りの俺を見ていたんだが、
口々に口から出る言葉とはいえば、
「逃げたほうがいいよ。逃げないとそのうち死刑執行されるからな。頭の回転が速いやつはみんな逃げていったよ」
「じゃあ、おまえらは?」
がたいのでかいこの牢獄のリーダーとでも、思わしき男が、
「うるせえぞ、新入り! おめえ何の罪で捕まったんだよっ! 幼女誘拐とかだったら人として許さんぞ、さあ言えっ!」
「なあに、焼き鳥屋を襲撃したあと銀行に突入してオナってただけだよ」
そいつ、俺の言ったことわかってないみたいで、きょとんとしてたが、
「おまえは何がしたかったんだよ?」
「俺は幸福を実現したいだけさ。それだけの動機で動いている。それが世間の目にどう映るか世間の倫理とどう反するか、
それは俺はわからないよ。俺はそんな客観的視野を持って動いていない、ただそこに見捨てられた子猫がいたら、
キャットフードを探しにでも焼き鳥屋にでも、いくさ。そこにまだ焼かれていない小鳥がいたら俺は、焼き鳥屋を爆破させてでも、
また、大空高く飛んで行けと、ただ一言感謝されたいだけさ。『おまえ焼かれるとこだったんだぞ』、鳥は俺の頭上でクルクル回って一声鳴いて飛んで言ったよ、
『ピー』とな」
7 :
罧原堤 ◆AFOWrff8aY :2009/07/18(土) 16:07:32
俺の話を耳をそばだてて聞いていたその監獄のリーダーは、ようやくして言った。
「おまえなら、幸福を実現できるかもしれない。それを見込んでいう。俺たちはこうしてただ縛られているだけのように、一見、は、
見えるがそうじゃない。俺たちはあえてこうやって、闇に隠れて、・・・・」
それから俺は信じられないような事実を聞いた。この世で、いや、この日本で、そして宇宙で、迫り来ている悪と、
正義のヒーロー、ノイズマンについてだ。
「おまえならノイズマンを呼び覚ませるかもしれない。ノイズマンはいま騙されていて、そうだ、騙されているんだ。この資本主義社会に、そしてその切り込み隊長として、
頑張って生計を立てようとしているが、それはやつが神から与えられた使命では断じてない。やつのノイズが必要なんだよ。
不協和音がない世界に平和はないんだ。・・・・やがて停滞していくこの世界が俺には手にとって見えるように思い浮ぶし、絵にも描けるし、実際描いたが、これなんだが」と、一枚の画布を取り出した。
「これだよ、
_.. ..‐::´/
_/::::::::::::/
_/:::::::::::::/ ____
,..::::´::::::::::::::::::::: ̄:::::::::::._/
/:::::::::::::::::| ヽ、:::::;::::::::::::/
/:::::::::::::::::::::|´|ヽ |/_:::.::/
_ .. -─':::::::::::::::、::|`' , .!::∠
`'' ‐-.._:::::::;-‐、`(●) (●) |::::`::-、オッス!オラ31歳無職素人童貞!
=ニ二::::::::::::::::|6 \___/、| -──` 将来がやべえ状態だってのに
‐=.二;;;;;`‐t \/ ノ なんだかすっげえワクワクしてきたぞ!」
うんこ。
9 :
罧原堤 ◆AFOWrff8aY :2009/07/18(土) 16:34:25
「これは?」
そいつは、あわててその画布を背中の後ろに隠して、
「間違えた、これじゃなかった。暇なんでさっき描いてたやつだ。ちなみにいまのはドラゴンボールの主人公、
孫悟空だ? 知ってるか? 見たことあるかい?」
「あるよ」
「そうか、同世代だな。そしてこれが俺の不安視する世界情勢を描いた渾身の一枚だ。見よ、世にも恐ろしいこの絵をっ!」
その絵はまさに地獄だった・・・・
_,‐/.| ヽ.,лi'\,‐i
ノ .| ,ノ 香川 ´i
/ `'‐´`'-,_,‐'v'‐-ー,__,、,-、_`'!_ _
_ __ノ‐-ー' ,‐^'‐‐,iー,,l´ ~ ,}
‐‐=''‐'`フ 愛媛 ,‐´ `\ 徳島 /"
.t_ . i`ヽ_/ 高知 ~j `i、
.л) .`j ___,,,--、 '‐! ζ
__| . jヽ‐'´~ /'' `ヽ ヽ, ,,---'´´~
`フ `i ノ ヽ, /
`'''ーt´ ,‐,/~ .i /
< _j `
`^'ヽ.j
俺の絶句が奇妙な静けさを監獄内に流れさせていた。
「し、四国しかねえ・・・・」
10 :
名無し物書き@推敲中?:2009/07/18(土) 16:42:56
11 :
名無し物書き@推敲中?:2009/07/18(土) 17:01:01
俺は即断した。この魔界、死国に乗り込んでやる、と。いや、パクリとかじゃないから。
この話は俺の脳内で完結していた話でね、うん、そうなんだ。許して貰おうとは思っていない。
この文章を見た時、もう、いいや。昔からあるし、これ。だんだんダルクなってきた、脳内麻薬が切れてきたな。
ちょっと横入りする。この罧原の基本性能の大半が俺、脳内に居座っている俺だから。
脳味噌って少し美味しそうな名前が付いてる俺だから。こいつ、罧原のおまけの方な。使えないんだ、こいつが。
まあまあ、持ってるものはあるけど、散漫で集中ができない。チンコいじる時だけは本気で、酔っぱらうとところ構わず放尿する。
「どうだ、俺様が本当の小便小僧だあああ」
そんなことを言いながら噴水の中で放尿して喜んでいたな。あれは真冬のことで脳内の俺もぶち切れて、仕返しに銅像を拳で殴らせてやった。
翌朝、血だらけの拳を目にした罧原は、フシイイイィィィ、とかの悲鳴を上げた。まったく、こいつはどうしようもない。
でも、死国に乗り込む意気はよし、ちんちんを伊達に三十年近く弄ってないな、と脳味噌の俺は思ったな。
ほんの少し、手助けをしてやるか。この脳味噌の俺様が。その前に腹ごしらえで小の家でも襲うか。
12 :
罧原堤 ◆AFOWrff8aY :2009/07/18(土) 17:05:48
5 【うんこと蠅に挿入されるワルツ《痴女と喪男》】
「こしゃくな! ミソサザイめが!」白馬の王子が振り下ろす刃をミソサザイがたくみに交わし、鋭い急降下を繰り出す。
「どこだ? どこに消えたミソサザイめ!」
天空高くから鳥の鳴き声が響く。
「pililiiilili−♪」
白馬の王子が剣を真上に突き立て叫ぶ、「上か! 来いミソサザイ、貫いてくれるわ、おまえの体串刺しにしてくれるわ!」
シュワルツは手に汗握りふたりの戦いを見守っていて、
「ミソサザイ! やれっ! やっちまいなっ!」
白馬の王子が振りかざした剣が大地に放り出された、その鞘にミソサザイが衝突し、その反動の勢いをそのまま王子の顔面にぶつけ、顔に穴を開け貫いたまま飛んでいって、帰ってこなかったのである。
「やったぞっ! ミソサザイ!」
ジュリアンの顔が見る間に青ざめていって、白馬の王子の下に駆けだしていったが、王子は致命的な一撃を受けたまま馬から転げ落ちて、
そのまま丘の急斜面を、亡骸が転がっていく。
「みたかジュリアンっ! おいらはキミを追いかけ続けるぞっ」
「地獄よ、地獄だわ! やっと現れた白馬の王子がミソサザイごときにしてやられるなんてっ!」
「所詮、その程度のやつだったのさジュリアン、待て、まてったら、まてーっ」
13 :
名無し物書き@推敲中?:2009/07/18(土) 17:09:26
>>12 死国には行かないの?
続きが読みたいのに
14 :
名無し物書き@推敲中?:2009/07/18(土) 17:11:15
カオスwwww
15 :
罧原堤 ◆AFOWrff8aY :2009/07/18(土) 17:39:09
6
よし、俺がここはひとつ冒険のたびへと、と、決意を固めて握りこぶししたというときに、
ドカン!と扉がぶち蹴らされる音がし、警察官がはいってきた。
「死刑の時間だ。誰か。誰でもいい一人を死刑にするから相談してきめやがれ」と、怒鳴り腐った。
囚人たちは、「こいつ」と、俺を指差して監獄のリーダー格も、
「いっぺん死んでこい」と言ったので俺が選ばれて絞首室まで連行されていった。
絞首室は全自動だった。ひとり公務員がいてその男がボタンをおすと俺が真下に落ちていき、俺の首が絞まるとのことだった。
死刑執行時間は0:00時ちょうどとのことで、
「死ぬ前に贅沢させてやる」と警察が言ってくれたこともあってか、俺たちは歌舞伎町に繰り出していった。
16 :
名無し物書き@推敲中?:2009/07/18(土) 17:52:02
7
「どうだ、口がいいか。やっぱ、生か」
警察官のひとりが下卑た嗤いで言いやがった。
「生っす。生でおながいすます」
厨坊のような台詞で俺は答えた。人間、緊張すると本音が出るらしい。ごめん、今まで荒らしてきたスレ達よ。
そんなことを二秒で思って頭の片隅に蹴り飛ばした。
「違法もクソはしたいっす。けど、やっぱ生っす。生、最高っす。ゴチ、アシャース」
俺の相棒が股間で暴れる。ズボンの中で夜泣きをしやがる。ああ、そう言えば冷蔵庫の納豆、消費期限ヤバス。
そんなことを思っていると、先頭を歩いていた警察官がふいに立ち止まり、狡猾な笑いでこちらを振り返った。
「ここだ。お待ちかねの場所だ。天国行き、間違いなしだぜ」
「ここっすか。天国は逝きたくないっす。でも、イキたいっす。パンパンっす。も、漏れも限界だお」
しかし、きらびやかな看板にはとんでもない文字が……。
17 :
名無し物書き@推敲中?:2009/07/18(土) 23:23:40
ん、終わり?
18 :
バッド:2009/07/19(日) 01:57:44
馬鹿と天才は紙一重だと言うが……
19 :
名無し物書き@推敲中?:2009/07/19(日) 07:52:39
>>18 じゃあ、俺様は天才だ。世界最高の作家だああああああああ。と、スレタイの宣伝は終えた。
まあ、取りあえず、天才にしとけ。ホント、天才だから。見抜いたおまえはさすがだな。
俺が兄者でおまえが弟者か。今日から俺たちはリアルさすが兄弟だな。
ん、待てよ。俺様をそこはかとなく天才と持ち上げたおまえ、もしかして神の系列か。そうだろ、そうだな
はは〜あん、さては乳をもんで欲しくなったか。おまえ、女神だろ。俺の黒いお稲荷さんを進呈しよう
今回は特別にペロペロしてもいいぞ。俺様が許す。だが、金は取るな。この間、大変な目に遭ったからな
おい、早くしろ。なめろ、アリのとわたりまでしゃぶれ。許可する。早く、早く、早ぐううううううううううう
想像だけでティッシュ十枚はいけるな。朝の実験終了おおおおおおぉぉぉぉ。
20 :
名無し物書き@推敲中?:2009/07/19(日) 09:03:25
お、俺、俺様はいつでも絶好調だああああああああああああ。
どこかの呑んだくれに言っとくぜ。俺様が不世出の天才だ。
おっと、反論はムリムリムリムリ、やべ、クソしたくなった。まあ、それはいい。
ようはな、天才の考えは天才にしか、わからんということなんだよ。ホント、悲しいけれどね。
ああああああああ、朝から女神様と戯れて気持ちいいいいいいいいいいいんんんん。
21 :
名無し物書き@推敲中?:2009/07/19(日) 13:35:21
なんだよ、なんだよ、なんなんだよ。おい、どうした、こら。スレ主、もう飽きたのか?
今回はいつにも増して、はえええええな、おい! こいつはいつもこれだ。中途半端までもいかない。
いっつも、こんな体たらくだよ。俺が付き合ってやったのに、これか。結果は、これなのか!?
作業の手を止めてまで付き合ったのに、本当につまらんヤツだな、おまえは。
たまには押し通せよ。最後までやり遂げろよ。松岡修三になりそうなんで、これくらいにしとく。
でも、ホンット、おまえはつまらんよ。
22 :
罧原堤 ◆AFOWrff8aY :2009/07/19(日) 13:43:21
〈 ̄ヽ
,、____| |____,、
〈 _________ ヽ,
| | | |
ヽ' 〈^ー―――^ 〉 |/
,、二二二二二_、
〈__ _ __〉
| | | |
/ / | | |\
___/ / | |___| ヽ
\__/ ヽ_____)
もう少しまともなタイトルつけられないのか。
やる気は認めるが。
25 :
名無し物書き@推敲中?:2009/07/24(金) 12:04:33
どうすんだよこのスレ――
『月刊 佐原敏剛』に書く気ある?
>>26 罧原さんは一ヶ月ほど連絡がとれないみたいです。ネットに繋がず執筆に専念したいと言っていました。
最近の文芸誌を読んでいると、若手の書く作品の半分位がふしはら君のタイプだが、それでいいのかという疑問はある。
リアリズムと描写が現代文学に於いて何故、力を失ったか。
それは現代社会が戦後の偽善が瀰漫する社会の中で急速に思想的情緒基盤を庶民から奪い、マスコミの先導によって主に視聴覚メディアの台頭により国民全体が一挙に骨抜きになったからであるのだ。
こんな頭も心も空っぽになり果てた人々の中で思想小説もシリアスな群像劇も書けるわけがない。
ふし原君はイェーツを読むくらいだから書く素質はあると思う。ただ、そのテーマと文体が確立出来ていない。
今の世の中がそれを難しくさせているのだ。あんまり女ばかり追いかけていないで文章そのものを解剖することに情熱を注ぐべきだ。
それに人間性の闇にもっと真剣に向き合うこと。
ドストエフスキーが好きだと言うんだから興味は十分あるわけだ。
あとはその入り口のドアを開けて中へ入る勇気を持つことが今しなくてはならないことであると思う。
mixiに発表されているフシハラ君の作品二作品にざっと目を通した。小説なんてものはざっと読んで引き込まれてしまうぐらいの筆力がなければ面白いとは言えない。
まず、引き込むだけの力は確かに持っている。
今の若手作家が書く作品は大体がこうした作風なのだが、フシハラ君の作品は
着想がひねってあり、文章表現力も大抵の人が誉めているが水準をクリアしている。
何故、こうした作品ばかりが書かれるようになったのかは私にもわからない。
とにかく可能性は感じる。
リアリズム文学が何故、力を失ったのか。恐らくそれは現代社会がひ弱になり、
陰湿で狡猾な人間関係が支配的となっていく中で、人々が安易な道にばかり逃げ、それを許している社会があるからだ。
堕落を堕落とも思わない恥知らずな人間どもが現代社会の病巣を作り上げている。
管理社会はそれらの人間を放置し、なれ合おうとする。今や強力な指導者もモラルも存在しない吐き気を催すような現実がある。
文学がそれに対峙していくにはそのような現実を把握し、その卑怯さを叩かなければならない。
言葉の力を取り戻し、モラルを復活させる。そのためには現代社会の病巣をえぐり出し、
白日の下に晒さなければならない。それは書き手に危険を強いる。
フシハラ君はとにもかくにも一歩を踏み出している。
32 :
名無し物書き@推敲中?:2009/08/14(金) 08:34:33
キャバクラの話はネタだよな
33 :
名無し物書き@推敲中?:2009/08/14(金) 09:16:01
つまらん内容だな
そもそものもとを辿れば第二次大戦と原爆投下があり、諸々の戦後処理が馴れ合いで放置され、戦後の保守政治がその矛盾を増幅させてきたことに問題の核心がある。
その問題の根を断ち切らねばならない。
今や組織という組織は内部から崩壊し、数だけがものを言う。
政党の党首はブレーンの操り人形にしかすぎず、官僚組織は腐敗の極に達している。
唯一存在感があるのはヤクザくらいのものだ。そのヤクザさえ骨抜きになっている。
戦後、あらゆるものがヤワになった。性根が据わった人物が存在しなくなった。
田岡やアル・カポネが暗黒街を仕切った時代はまだしもモラルが健在だった。
今は何もないのだ。
嘗て善も悪も混沌とした非情の世界が存在した。
その後に来たものはハイエナの群がる経済大国だった。
ふしはらってのは才能ないよ
>>39 引き続きmixiのフシハラ君の作品を読んでいる。感想が寄せられていて、概ね好意的だ。
確かに発想が巧みである。あれだけの短い枚数の中にアイデアを整然と配置するだけでも相当な修練を必要とする筈である。
読んでいて飽きさせないだけのテンションも保っている。
私が疑問に思うのは、最近の若手の作品がなぜ、この系統のものばかりなのかということである。
無論、描写であるとかリアリズムの手法であるとか、既成の小説技法は力を失っている。
では何故失ったのか。それが知りたいのである。フシハラ君の作品が悪いとは言わない。
今後、こうした傾向の作品から可能性を模索する動きは出てくるだろうし、既に出てもいる。
しかし、小説本来の醍醐味とか感動はどこへ行ってしまったのか。
>>40 最近、小説を書く人間しか小説を読まないと言われている。
もし、私が付き合っているキャバクラ嬢が読んだら興味を示すかどうかは極めて怪しい。
私が読んでいるのはフシハラ君が続き物として書いている作品だが、最後から二番目まで読んだ。ざっとではあるが、小説を読んでも最近は少しも面白くなく、困っていたところへフシハラ君の作品はなかなか良かった。
現代社会の構造的矛盾とでもいおうか、偽善が蔓延る世の中で、読み物としては十分面白い。
しかし、本当に小説ないしは小説を越えるだけの作品であるかどうかだ。小説を越えるなど、そう簡単に出来るわけがないが、
既成の枠を乗り越えようとする意欲とやる気は認める。
43 :
名無し物書き@推敲中?:2009/08/14(金) 15:48:00
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