おちんちん
4 :
名無し物書き@推敲中?:2009/07/17(金) 11:30:26
三十九条…… はかなり欠点もあるらしいが、
出版までには全面的に改良されるのかな?
昨日までの暑さが和らいで今日はホント楽だった。
こんな生活から早く抜け出したい。
来年こそは……。
ん? ということは、エアコンないの?
そのハングリー精神があれば、きっと今に日の目を見るよ。
そうか、俺が何度応募しても落選するのは、冷暖房完備の部屋で
ぬくぬくと書いているからなんだな。
ありがと。
9 :
名無し物書き@推敲中?:2009/07/18(土) 04:16:42
昨日、ふと天使のナイフを買ってみた。
50ページくらい読んで、すでに挫折気味なんだけど・・・。
なんというか、物語に引き込まれない。
感情描写が単なる情報の羅列に見えて、感情移入できないというか。
これから面白くなるんだろうけど、はっきり言ってつらい。
そこをこらえて先に進んでくれ。
大丈夫だ。きっと出来る。
その先にはあんなことやこんなことが待っているんだぞ。
天ナイの選評で綾辻が「本格ミステリとしても評価できる」って言ってたけど、
どのへんが本格ミステリなの?
まぁ、あそこらへんじゃないかな?
天使のナイフは
最初のほうが下手すぎて話つまんねーってイヤになって
最後のほうをパラぱらっと見てみて、
完全に読む気なくした
それ以来開いてもないわ
短気な人間がいかに損をするかを物語るエピソードだな
15 :
名無し物書き@推敲中?:2009/07/19(日) 10:42:48
いよいよあと3週間後に受賞作発売。
粗筋知って、大阪圭吉の三狂人連想した。
16 :
名無し物書き@推敲中?:2009/07/21(火) 19:06:23
夏樹静子って、すごいのな。推理作家として知ってはいたが、乱歩賞候補
2回もあって受賞してる。1回目は大学生時代。大学はKOだし、ご主人は
石油会社の役員って……出光静子が本名だった orz
腰痛放浪記をセレブストーリーとして読んでるわ。飛行機のスーパーシートを
2つ使って寝て上京してきたり、中目黒の兄がとか(中目黒かよっ)、
病室にはバストイレ応接室付きとか、もう、ね。富と名声と才能と、神は2物も
3物も与えちゃうんという…。
五十嵐(夏樹)静子は乱歩賞落ちてんじゃん
受賞するかどうかは運の要素も大きい。
落ちたからといってだめな作家とは全く言えない。
金持ちに生まれるかどうかは運の要素も大きい。
貧乏に生まれたからといってダメな人間とは全く言えない。
はずなのになあ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
輪廻を繰り返せばあなたも、あるときアラブの大富豪。。。
あいつはあいつは大変装!
22 :
名無し物書き@推敲中?:2009/07/21(火) 22:13:33
笹沢佐保、夏樹静子、中町信、山村美紗、由良三郎、斉藤澪と、
受賞できなかった人でもこの顔ぶれ。
島田壮司、折原一、中井英夫
シマソウも入れてやってくれ。いや、まだまだ他にも大物はいると思う。
土屋隆夫、天藤真、小森健太朗
最終選考に残れず一次とかで玉砕した連中でもいいのなら、
綾辻とか有栖川とか法月とか初期の新本格系はほとんどじゃね?
27 :
名無し物書き@推敲中?:2009/07/21(火) 23:30:13
綾辻とか有栖川とかはクズ間違いなし
クズでも、まがりなりにも活躍したから良しとしては?
東野の選評読むと
三十九条の過失ってタイトルから受ける印象とは違って秀逸なトリック小説みたいね。
交通刑務所の蘊蓄とかどうでもいいけど、トリック部分はぜひ読んでみたいとおもた。
ていうか、タイトル変更しろよとは誰もいってないけど、いいのか、それで?
少年法を扱った「天使のナイフ」、死刑制度を扱った「13階段」、どちらもすごくおもしろかったんだけど、
後者はこの作者の他の作品も読んでみようと思うけど、前者にはそれがない。
この差は大きいなあ。
小説技法とかトリック以外の、作家が持ってる「何か」。
31 :
名無し物書き@推敲中?:2009/07/23(木) 01:32:21
内田康夫も落選したが、今一番売れてる作家だよな
夏樹静子、山村美沙、内田康夫と落選した作家のほうが売れっ子になっているのが乱歩賞
そうとも限らないのが乱歩賞。
d
昔は大きなミステリーの賞は乱歩賞しかなかったわけだし、
推理畑を目指す人がほとんど応募していたとしても不思議はない。
その中で受かる受からないは実力というより運って感じかな。
自分の作風を理解してくれる選考委員に当たるか当たらないかという運。
>>31 そりゃ確率から考えりゃ受賞者より落選した後で作家になった人の方が
多いんだから、そんなに不思議なことではないと思うが。
西田佐知子かよ、古〜!
ピンクレディだと思ってた
それは「あいつはあいつは大変装」の部分ね。
ある時アラブの大富豪、ってのもウォンテッドにあったよね。
なるほど、そういう流れかwしっけい
にゅん
>>31 西村京太郎、森村誠一、斉藤栄、栗本薫、東野圭吾……
落選した人の中にも売れっ子になったのもいるけど、
落選した人のほうが、ってのは言い過ぎかも
45 :
名無し物書き@推敲中?:2009/07/25(土) 09:58:27
推理教会の最新号に阿部陽一の近況が載ってたが、確か日本経済新聞社
勤務なので、今はもうほとんど小説書いてない。
結局一発屋だったのかな。(長編2作目もあったけど、話題にならず)
46 :
名無し物書き@推敲中?:2009/07/25(土) 14:04:09
>>44 それだけ実力者が集まっていたってことでいいんじゃない
最近はその限りでもなくなってるのが残念だけど
47 :
名無し物書き@推敲中?:2009/07/25(土) 14:20:25
最近は他にも賞があるもの。しかたないよ
48 :
名無し物書き@推敲中?:2009/07/25(土) 21:54:44
結局推理小説なんだから、トリックも先人が使ったものが多く、
斬新な作品書くのはやはり容易ではない。
書いてて厳しさ感じる。
そもそも賭博場が日本全国の駅前に普通にあるのがおかしいだろ
朝鮮球入れ屋潰してカジノを財政破綻した夕張とかに作れば夕張にも税収入るし日本全国の駅前の景観も良くなる
50 :
名無し物書き@推敲中?:2009/07/26(日) 04:24:32
来年に向けて書いている人の話とか聞きたいな。
言い出しっぺの俺が少しかくと……。
まだ構想の基礎になるものがぼんやりとある程度。
別に真似る人もいないと思うから、少しだけ言うと……、
ある歴史的な建造物で、今は廃墟となっているものがあって、そこに作られている
オブジェの作者の過去を少しずつ紐解く、といった趣向のもの。
かなりマニアックだし、モデルとなる芸術家の伝記とか資料を読みあさっている
のが現状なので、どういう形にまとまるか、まだ現時点では分からない。
みなさんも、よかったらレポよろ!
51 :
名無し物書き@推敲中?:2009/07/26(日) 08:09:35
俺は、構想○年の、途中でワケワカメで放り出してたやつを、なんとか完成させて
送るつもり。資料はOKなんだけど、(自分的には)キャラもOKなんだけど、
エピソードが……
>>51 ラストで「○○は俺の娘だ…」という黄金パターンで池>エピソード
54 :
名無し物書き@推敲中?:2009/07/26(日) 11:19:28
オレの人生の中での一番のどんでん返し(サプライズ)は
ダースベーダーがルークの父ちゃんだったってことかな。
巨悪のボスが実は自分の父ちゃんだったってオチでいけば
みんなビックリ、選考委員もビックリさ。
そんなもんギリシア悲劇の時代からある
美味しんぼの先生はメソポタミア時代からマンガの原作を書いていたのですか。
>>56 ダース・ベイダーがルークの父だったことが分かった「スターウォーズ帝国の逆襲」は1980年公開。
「美味しんぼ」は1983年連載開始だ。
おっはの〜ん♪
>>56 最初に京極さんが、「あんたはもしかして海原さんのところの…」と言って、
その次に、鶏舎の主人が「海原の若旦那」と声を掛け、
だんだん山岡の正体が割れていくのは、まさにミステリーの手法だな。
61 :
名無し物書き@推敲中?:2009/07/29(水) 10:33:57
>>60 56がいってる雁屋哲は「美味しんぼ」ではなく、「男組」じゃないのか
62 :
名無し物書き@推敲中?:2009/07/29(水) 14:48:06
「男大空」なら覚えている。
しかし、今クローズドサークルの殺人事件物を書いているけれど
こんな物が受け入れられるのだろうか? 古臭いと思われそうなんだよな
やっぱり社会派的な要素が必要なのかなぁ・・・
本格ミステリの新人賞でも在ったら良いのに
>>63 受け入れられないことはないが、よほどぶっ飛んだすごい作品じゃないと、上位に
残るのは難しいだろうね。
> 本格ミステリの新人賞でも在ったら良いのに
鮎川哲也賞とか、福山ミステリーとかあるじゃない。メフィストも本格寄りだし。
どれも賞金はないけれど……。
65 :
名無し物書き@推敲中?:2009/07/31(金) 12:05:58
>>61 仲間を殺し、自分を追いつめた巨悪の敵、影の総理が実は自分の父親だったというオチな
いかにも古臭いね
乱歩賞ってどちらかと言うと社会派??
68 :
名無し物書き@推敲中?:2009/07/31(金) 15:24:43
>>29 どうやらタイトルは変更されるらしい。
よかったよかった。
70 :
名無し物書き@推敲中?:2009/07/31(金) 22:20:25
じゅんさんスレが過疎っているのでこちらに移させてもらう。
今後ともよろしくお願いします。
こないでくれる?
72 :
名無し物書き@推敲中?:2009/08/01(土) 08:11:06
>>71 なんでそんなこと言うの?
乱歩賞といえばじゅんさんなのになんでじゅんさんを語らないの?
もしかして嫉妬しているの? 見苦しいよ
じゅんとかいうヤツのことを崇拝しているのは一部の吉害のみ。
ゆうみんみんぜみ
__________
(;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;( )
|:::::| ̄ ̄8 ̄ ̄8 ̄ ̄|:::::|
|:::::| / / .|:::::|
|:::::| /⌒ヽ .|:::::|
|:::::| (^ω^ ) おっ おっ おっ 構想が浮かんだお。
| ○( ○ノ |:::::|
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(;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;( )))) .|:::::|
| ̄| ̄ ̄ ̄ .|:::::|
.....,,,.,. | |,,,.,.,.....,,,.,.,.....,,,.,.,...,.,|;;;::|,,,.,.,.....,,,.,.,...
なんか最近裁判員裁判が話題になってるけど それをネタに出来ないかな?
裁判員に選らばられた人が その判決に納得出来なくて 勝手に一人で捜査するみたいな
勝手にしろよ。ここで聞かないと書けないの?
>>77 俺は別に書くなんて言って無いんだけどな
別にネタとしてどう思うか聞きたかっただけなのに
なんでそう言う言い方しか出来ないんですか?
ここのスレに居る連中が受賞出来るとは思えないな 皆性格悪すぎ
俺は別に応募する気無いけど
80 :
名無し物書き@推敲中?:2009/08/04(火) 22:03:01
>>79 確かにね。読んでて参考になる意見もあるけど、応募には
無理がある人も多い。
毎年勝者はひとり。
あとのその他大勢はイライラしてるんですよ。
82 :
名無し物書き@推敲中?:2009/08/07(金) 09:00:49
>>76 心配しなくても次回はどのミステリ新人賞も
裁判員制度ネタか冤罪ネタの投稿数が激増するでしょう。
ダ・ヴィンチ・コードがヒットしたときは絵画系が多いと聞いた(このミス大賞だけど)
いいや元アイドル失踪ネタが増えると思うな
84 :
名無し物書き@推敲中?:2009/08/08(土) 16:33:08
乱歩賞ってただのサスペンスは受け付けないっすかね。
脱獄ものなんすけど、一応読者を裏切る展開や、法や道徳といったことも
からめた話になってるんですけど。
やっぱ推理する要素が必要なんですかね
教えてくれると助かりマンモス
難しいこと訊くなあw
自分も一度、推理の部分はあえてほとんどないハードボイルド書いたが落ちた。
正直、長編三作目で純粋に作品としてのできなら一番いいと思ってたんだけど、
通過成績は一番悪かったよ。
やっぱり推理部分がないからかなあと思うしかなかった。
新潮サス大、復活してくれないかなあ
87 :
84:2009/08/08(土) 21:21:13
<<85
ありがとござます
やっぱり推理部分は必要ですよね。
そういえば、脱獄ものですが、「え、どうしてそれができたの?」
というマジックじみた逃亡の仕方をするシーンがいくつもありますので
ある意味で推理という捉え方もできるのではと自分を納得させました。
やっぱデビューするなら華やかな方が良いんで乱歩賞で頑張ります。
<<64さんの言うぶっ飛んだ作品で、ジャンルなんて枠組みをぶっ壊すぜ、
そんな勢いで頑張っちゃおうかなって思います。
>>87 うん、それなら大丈夫かもしれないな。
自分は枠組みをぶっ壊すというより、ああ、これは違うかもと
思ってた口だから、まあ、こっちも着々と自分探ししていく。
乱歩賞だけが小説世界じゃないけんね。
89 :
名無し物書き@推敲中?:2009/08/08(土) 23:40:21
おじいちゃんと犬のふれ合いを描いた作品なんですけど
ジャンル違いですかね?
どっちかが殺される展開にすればOkだと思うよ
91 :
名無し物書き@推敲中?:2009/08/08(土) 23:44:13
>>90 犬が死にますが殺されるワケじゃありません。
老犬なので病死です。おじいちゃんはそのあとおうように
死んでしまいますが。ダメでしょうか?
さらに君もそのあとを追ってもいいんじゃないかな
おばあちゃんは?
94 :
名無し物書き@推敲中?:2009/08/09(日) 10:16:08
>>93 おばあちゃんは二年前の交通事故で亡くなりました。
犬はそのおばあちゃんがかわいがっていたものです。
95 :
名無し物書き@推敲中?:2009/08/09(日) 14:54:28
誰かプリズン・トリックよんだ人はおらんのかね?
>>95 感想についてはミステリー板でかなり語られている。
97 :
名無し物書き@推敲中?:2009/08/09(日) 16:22:51
さ、サーバ落ちまくり
98 :
名無し物書き@推敲中?:2009/08/10(月) 12:28:59
>>94 心温まるお話って感じですね。わたしは読んでみたいと
思いました。プロットもいい感じだと思いますよ
みえみえのおべっか、あるいは自演はやめない?
はてさて、来年の乱歩賞が楽しみだ。
101 :
名無し物書き@推敲中?:2009/08/10(月) 16:25:54
>>99 決めつけはよくないですな。
俺も読んでみたいと思ったぜ。犬好きにはたまらない物語だよな。
きめつけ? どこが悪い? ふたつのどちらかに決まってるじゃん。
そういう君もちょっとおかしいぞ。
103 :
名無し物書き@推敲中?:2009/08/10(月) 17:25:20
>>102 僕は早稲田の政経卒ですけど
犬の話は面白そうだと純粋に思いましたよ。乱歩賞なら
ぜひ読んでみたいと思いますね。102さんはどうして
そこまで犬の話を嫌悪されるのですか? 犬が嫌いなんですか?
どこのスレにも沸いてるな〜
夏だな〜
103ってエリート意識プンプンだね。本人は気付いてないだろうけど。
それもフィクションだろうが。
106 :
名無し物書き@推敲中?:2009/08/10(月) 21:42:45
>>103 オレは電通マンだけど犬の話は読んでみてもいいなと思った。
ていうかこういうストーリーを読みたかった。ぜひ乱歩賞を
とってほしい。
はいはい
マサチューセッツ工科大学の大学院卒業した俺に言わせたいのか?
108 :
名無し物書き@推敲中?:2009/08/10(月) 23:43:39
そんな心温まる話なら、乱歩賞よりもポプラ大賞のほうがいいんじゃないか
別に話がいい悪いのというより、系統が違いすぎるだろう
それとも純粋に釣りなのかな
純粋に釣りです
110 :
名無し物書き@推敲中?:2009/08/11(火) 08:13:24
>>109 私は釣りとは思わないな。なぜなら筆致が無垢すぎるし
物語の内容も心温まるものだ。きっと心の優しい人なんだろうと
思う。
あと学歴自慢は辞めてほしい。私は専修大学だけに正直
傷つく。本当は明治大学を志望していたけど家庭の事情で
行けなかった。
111 :
名無し物書き@推敲中?:2009/08/11(火) 11:12:08
>>94 そのプロットを聞いただけで温かい涙があふれてきそうです。
なんだか心が優しくなれました。ありがとうございます。
おいらも読んでみたいと思ったし本になったら絶対に買います。
112 :
名無し物書き@推敲中?:2009/08/11(火) 11:17:27
>>107 普通はMITっていうけどな。
釣られてやったんだから、お礼くらい書き込んでおけ。
113 :
名無し物書き@推敲中?:2009/08/11(火) 11:26:53
>>112 それだと室蘭工業大学と間違われるから
日本では使わないんだよ!
114 :
名無し物書き@推敲中?:2009/08/11(火) 11:36:00
115 :
名無し物書き@推敲中?:2009/08/11(火) 12:13:39
犬のプロットは俺もとってもいいと思ったけど
問題はこれはミステリじゃないってことじゃないか?
だから反発的な意見が出てるんだと思うよ。
そうだよな、みんな
ミステリじゃないし、それだけではいいとも思わない
そんな、ミットもない。
118 :
名無し物書き@推敲中?:2009/08/12(水) 13:14:22
二次通過連絡来た
飲んでいたコーヒー吹き出したじゃんか!
MITが日本にもあったのか。BBCやNBCも日本にあるんだから、驚くことはないなあ。
ついでにUSAも覚えておいてくれ
ごめんだお。わすれていたお。豊田有恒のショートショートを思い出しちまったい。
123 :
名無し物書き@推敲中?:2009/08/13(木) 23:06:40
本出てるよ。
誰か読んだ人いないの?
コナン・クリスティとか言うPN使ったら お って思わるかな? ラノベの賞みたいにさ
阿傘 栗栖亭 でいいんじゃね?
ラノベの賞でも お なんて言ってもらえないと思う
あほかおまえら
がきみたいなこといってないでなかみで
ささっとしょうぶしろ
くがつすぎたら
りくつぬきで
すっぱまんが
ていくうひこうで
いくらちゃん
129 :
名無し物書き@推敲中?:2009/08/18(火) 13:59:35
昨年の受賞作「誘拐児」がブクオフで安くなっていたので買って読んでみた。
読み始めてすぐに、これは絶対に「葉桜」や「アヒル鴨」的などんでんがえしがあると思い、
警戒(?)しながら読み進めたのだが、結局、そういうのはなし。
逆に言えば、ああいう叙述トリックは、乱歩賞向けではないのだろうか?
「誘拐児」でもそれをやっていたら、受賞できなかった?
叙述トリックはアンフェアと紙一重だから
実力として評価しにくいんでないの?
叙述は読者選ぶって言うか。
驚くシロウトもいれば、読後不快な気分になる知識人もいるわけで。
今回のみたいに最後に思いつきで付け足して、
中身gdgdなっちゃってるとおぼしき作品は特に
実力として評価するわけにいかないっていうかさ。
つーかプリズントリックはどこがそんなにおもしろいのかレベルが高いのかわからん
天童ちゃんの意見に俺は賛成だった
132 :
名無し物書き@推敲中?:2009/08/19(水) 01:11:35
ううっ、プリズントリック読みてぇ! もう買ってあるんだが、
その前に図書館から借りた本を3冊読まないと期限オーバーになるぅ!
133 :
名無し物書き@推敲中?:2009/08/28(金) 12:35:13
密室暗号という古典的なキーワードで仕上げて、
最後にちょっと卑怯などんでん返しを用意したんだけど、
今回も駄目だな・・・。
>>133 ??? まだ締め切りまで5ヶ月もあるじゃん。
135 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2009/08/30(日) 09:57:54
おれなんか何を書いていいのかさっぱりおもいつかんのだぞ。
社会について怒っていることを書けば良いのでは?
あと密室殺人を加えて。暗号は結構厳しいかな。
今の生活に満足していると問題意識は生まれない。
137 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2009/08/30(日) 12:45:02
それはミステリの方法論ではないな
ミステリに特定の方法論があると考えてる時点で負け組み
139 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2009/08/30(日) 12:55:28
いや、そういうことじゃねえだろ(苦笑)
本人が悔し紛れに強がっております。
多分、方法論から入ると
>>135の命題は解決されない。
142 :
名無し物書き@推敲中?:2009/08/31(月) 10:07:06
おもいつかんなら書かんでいい。
本嫁、本
143 :
名無し物書き@推敲中?:2009/08/31(月) 11:49:41
さっさと教えんかい
144 :
名無し物書き@推敲中?:2009/08/31(月) 19:24:28
政権交代ミステリーって出てこないかな?
『民主ハッタリくん』
第一章
高速道路無料はウソでござる、の巻
とか?
コムしてるって何?
セコムじゃない?
149 :
名無し物書き@推敲中?:2009/09/09(水) 22:26:05
834 :名無しのオプ:2009/09/09(水) 10:43:55 ID:s3uyIFmJ
今回の作品、手直しされて出版とあるが、それでも致命的な欠陥
が一箇所ある。だいたい30歳以上で○○の経験がある読者なら、
すぐに『アレッ?』と思う。
835 :名無しのオプ:2009/09/09(水) 19:27:25 ID:7ziebqkI
ヤフオクでも安値で売買されてるなw
次作は無いかな・・・。
837 :名無しのオプ:2009/09/09(水) 22:14:55 ID:7ziebqkI
正直ね、トリックになってねえよw
東野圭吾の乱歩賞選評文には「乱歩賞史上最高のトリックだ」
なんて文章、どこにも書いてねえから、講談社の編集が後から付け加えたと考えるべき。
150 :
名無し物書き@推敲中?:2009/09/10(木) 06:45:51
ブッコフに売るよりはましかもな
152 :
名無し物書き@推敲中?:2009/09/10(木) 13:42:10
>>150 東野のガリレオだったら1回読んだ本でも1300円は値が付いたものだが
内容の陳腐さがわかる
153 :
名無し物書き@推敲中?:2009/09/11(金) 02:01:09
未だにプロットができんぞ。
どうしたものかな?
154 :
名無し物書き@推敲中?:2009/09/11(金) 03:17:33
ここで聞いても期待できないことは知ってるだろ?
だが、そうしたくなる気持ちも分かる。
俺もまだだから。
実は9月に短編をひとつ応募して、その後からゆっくり考えようと思っている。
155 :
名無し物書き@推敲中?:2009/09/11(金) 11:05:12
もう間に合わないよ
全然 まだ5ヶ月近くもある。
仕事梨で専念できるなら間に合うわ
仕事持ってたら絶対無理。過去にそんな奴いないだろ
いくらでもいると思うけど。
森村誠一は、公募を知ったのが締め切り前1ヶ月の時点だったそうだ。
まあ、それからは仕事そっちのけで書いたらしいが。
受賞してなくて良いなら、それこそ星の数ほどいるはず。
俺もそうだし。
159 :
名無し物書き@推敲中?:2009/09/12(土) 12:45:08
でも森村誠一はすでに本出してたからね。
160 :
名無し物書き@推敲中?:2009/09/12(土) 16:06:11
ぶっちゃけ、乱歩賞より推理作家協会賞のほうがおもしろい。
当たり前といっちゃ当たり前か。
頭悪そう↑
むしろまだ書き始めていない人のほうが多いだろう。
みんな本気でこの賞狙ってるのかな。
おやすみらくる
東野は、受賞するまでは、仕事が終わってから書いて年1作のペースだったらしいね。
仕事をしながらだと、そのくらいが妥当なところだろうね。
逆に、いくら仕事があるとはいえ、一作に数年もかけていたら、
社会情勢とかミステリー界におけるトレンド?が変わって、
旬な作品にならない気もする。
仕事のかたわらに書いている人、がんばろう。俺もがんばる。
本当に実力のある人は、まだ書き始めていないと思う。
構想に着手して、プロットを煮詰めている段階ではないかな?
167 :
名無し物書き@推敲中?:2009/09/16(水) 02:37:09
>>162 同意
さあ、そろそろネタを考えようかな。
今回の受賞作、評判悪いみたいね
もし乱歩賞受賞できたら相当嬉しいだろうな。
BIGで6億当てた時に比べて100分の1
BIG1000で1000万当てた時に比べて10倍
miniBIGで100万当てた時に比べて1000倍
↑
たぶんこれくらい嬉しい。
君の価値観が分からない。
たしかに、金額が同じなら宝くじ関係で当てたよりうれしいが。
ただし、宝くじは税金がかからないが、乱歩賞の賞金にはかかるので要注意。
171 :
名無し物書き@推敲中?:2009/09/16(水) 13:35:55
怒るな作者w
173 :
名無し物書き@推敲中?:2009/09/16(水) 22:12:37
>>166 おいおい、おだてるなよ。
まだ一次予選も通過したことないのに。
174 :
166:2009/09/17(木) 00:28:01
>>173 別におだててるつもりはないが。一般論を言ったまでで、
特定の書き込みに対するレスではないから。
本当に実力のある人っていうのは、プロットの段階で煮詰めるだけ煮詰めて、
最後に一気に書くものだと思うよ。もちろん、例外もあるにはあるが。
実力があるとかない以前に、ミステリの書き方はそうだよ。
でも赤川次郎とかは犯人を決めずに書き始めて、最終的に一番意外性の
ある人物を犯人に仕立て上げるっていうのを読んだことあるぞ。
連載ものの場合、どうやって伏線を張っていくのかは謎だが。
>>175 初心者や実力のない人はそれすら知らないから結果的に同じ。
また、その手法はミステリに限らず小説全般に言えること。
>>176 それは、「そういったケースもある」程度に聞いておいた方が良いね。
公魚も著書で言っているが、プロは自分の手の内を明かさないために
わざとミスリードすることがままあるからね。
>>177 >その手法はミステリに限らず小説全般に言えること
君さ。レイモンド・チャンドラーの執筆方法知ってる?
「レイモンド・チャンドラー語る」とか読んだ?
谷崎潤一郎の創作に関するエッセイとか読んだことある?
三島由紀夫の「文章読本」とか読んだ?
>>178 174に、「もちろん、例外はあるが」
と書いてあるのが読めないの?
>その手法はミステリに限らず小説全般に言えること
じゃ、あんたが手本見せてやw
自慢というより、それぐらい読んでて普通だと思うが・・・
ミステリ板の専用スレみたら擁護者が一人もいないw
>>182 論理がおかしいことに気付かないとはかわいそうに……
もう喧嘩はやめろ!
君が何も言わなければその内、火は消えるよ。
キャンプファイアかw
190 :
名無し物書き@推敲中?:2009/09/22(火) 02:52:49
>>184 > ミステリ板の専用スレみたら擁護者が一人もいないw
主語がないんだが、もしかして今年の受賞作のこと?
主語はあるだろwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
ないのは目的語
で、プリトリのこと?
しかしあの帯のコピーはあざとすぎるね
なりふりかまわないって感じ
「必ず」二度読むとか
小説から知的なものが失われはじめているって印象すら受ける
本格ミステリなんて知的でもなんでもない。単なるゲーム。
そこまでひねくれなくてもいいだろ
江戸川賞はミステリ界でもトップのインテリジェンス文学だよね
そこまでのぼせなくてもいいだろ
だからミステリ板のバカは理解できなかったのさ
>>191 >>192 目的語がないのがそもそもの疑問の原因と思うが、たしかに主語もないと思うヨ。
「擁護者」は文法的には主語じゃないと思う。抜けてる主語は「わたし」だろうな。
日記とおなじだから問題ないけど。
199 :
100円!:2009/09/23(水) 05:48:30
新品の新作「新参者」&遠藤武文「プリズン・トリック」の2冊が100円!
ヤフオク検索オプションからIDで検索(エヌはn)
ID:エヌ80752092
出品者、大変だね。
受賞の言葉
一度だけ、学校でうんこをしたことがある。小5の時である。
それを同級生のAに知られ、うんこマンと呼ばれるようになった。
うんこマンになった私はみんなからバカにされ、孤立した。
そのことを先生に相談すると、先生は無言でうなずいた。
まだ二十代前半の、若い美人の先生の長い髪からは甘い香りがした。
給食の時、先生は無言でAの机の上に立ち、スカートをまくりあげた。
パンツをおろし、しゃがんだ。どでかいうんこが肛門から吐き出された。
誰でもうんこをするんです。恥ずかしいことじゃありません。先生はそう言った。
パンの隣に横たわるどでかいうんこを見ながら、私は誇らしかった。
次は俺がとるよ。
30×40で185枚は厳しいな。
もう完成間近だが、20×20の設定だと465枚の時点でその枚数に届いてしまう。
今は530枚で、もう少し増えそう。
プリントアウトした原稿を400字詰め原稿用紙に書き写すことになりそうだ。
204 :
名無し物書き@推敲中?:2009/09/27(日) 14:31:24
>>203 だよな。あの「ダブルスタンダード」は早く改善して欲しい。
ちょっと話はずれるが、北区内田康夫ミステリー文学賞も、今年から
印刷書式での枚数が規定されるようになり、やはりダブルスタンダードに
なってしまった。
昨年までは80枚まで書けていたのが、その書式だと、実質70枚弱まで
減ってしまう。これは痛い。
今月末が締め切りなので、今それを書いているんだが、これもオーバーしそう
な雰囲気。わざわざ手書きにしたんでは締め切りに間に合わないだろうな……。
必着だし。
205 :
名無し物書き@推敲中?:2009/09/27(日) 15:34:00
必着必中仕事屋稼業
俺は上手く78枚に収めたけどな。
若干読み辛そうな原稿になってしまった感じはあるけど。
改行なしで詰め込む手もあるが、そんなことしたら読みづらいという理由で落とされそう。
208 :
名無し物書き@推敲中?:2009/09/27(日) 17:26:34
枚数は厳密なのかな?
今年のこのミス大賞では枚数オーバーした作品が一次通過していた
(二次は落選してたけど) 面白ければ目をつぶってもらえるもの
なのかな。
209 :
204:2009/09/27(日) 18:06:19
>>206 それって、北区の話? 今年から書式が変わっていて、
32字×40行で25枚までになったけど、大丈夫?
俺はこれまで書いた作品で試しにその書式にしてみたら、
たったの67枚分で満杯になった。80枚とこの差は大きい
よね。原稿用紙に手書きなら問題ないけど。
78枚か、俺だったら間違いなく25枚をオーバーする。
>>208 そういう賞もあるだろうけれど、乱歩賞の場合、超過した場合は失格って
明記されてるからね……。
プロなら規定を守る
211 :
206:2009/09/27(日) 18:59:41
>>209 北区だよ。
かなり苦労したけど、32字×40行に収めるように削って、
あとから換算したら77枚と17行くらいだった。
描写を削ると内容がスカスカになってしまうから、台詞と言い回しを工夫してなんとか。
ミステリーはどうしても読者に提示しなくてはならない部分があるから、
普通のエンタメや純文に較べると削るの辛いよね。
まだ多少時間はあるから、ギリギリまで粘って頑張ってみてね。
212 :
206:2009/09/27(日) 19:15:24
因みに最初に80枚で収めたものは、32字×40行に直したら32枚あった。
そこから7枚削る作業がしんどかったけれど、
削ってみたら割と無駄な文章が多いことにも気づいた。
誰でもそうだろうけれど、目一杯書く癖がついていて、
つい描きすぎてしまうんだろうな。
それって読む方からしたら冗漫という印象を覚えるかも知れないから、
今回は割と勉強になった、というか今まで見過ごしていたことに気づかされた。
それだけでも書き上げて良かったと思うから、選考結果はオマケくらいに思っている。
213 :
209:2009/09/27(日) 23:13:56
>>212 400字詰めで78枚のものが32×40で25枚に収まるなんてすごいですね。
改行がかなり少ないんでしょうね。私の作品なんか、短い台詞や短い段落が多いから、
単純計算でオッケーでも、応募書式だと10〜15パーセントも増えてしまう。
しかし、無駄な部分を削る作業というのは、確かにブラッシュアップとして有効ですね。
かこ、100枚の短編を80枚に削って、かえって良くなったなどということが何度かありました。
さて、今日、ようやく構想がまとまりました。あと、月曜日に執筆、火曜日に
校正と推敲をして、火曜日夕方に一番早い便で応募するつもりです。
必着なので1日程度短いのは痛いですけど、なんとかなりそうです。
あと、今日は寝るまで、構想の最終チェックをします。
頑張って。>209
>>203 >20×20の設定だと465枚の時点でその枚数に届いてしまう。
それはちょっと改行し過ぎでないかい。
もう少し改行を減らしても、さほど見づらくは無いと思うが。
>>215 203じゃないが……
550/465 =1.183……
まあ、やや多いとはいえ、特別視するほどではないと思う。
18パーセント増えるというのは珍しくないよ。俺も軒並み15パーセントは増えるし。
改行ロスを考慮して増やされた部分は計算に入れていないが。
>>213 おいおい、そんな短時間で無理だろ
乱歩賞とちがって短編みたいだが
今月末ってことは、北日本かな?
あれなら30枚程度だから、十分いける
北区内田康夫ミステリー文学賞と、本人が書いてるでしょうが。。。
220 :
209:2009/09/30(水) 00:22:07
地方文学賞スレにもちょこっとかいたけど、北区に応募しました。
やっと肩の荷が下りたので、明日からは乱歩賞の構想に取りかかります。
初版5万部で発売翌日に1万部増刷。
P鳥売れてるな。
>>221 それでも多くて6万部止まりか。
乱歩賞でもその程度なんだな。
1000万円+1600×0.1×6000=1960万円か。それでも悪くないな。
224 :
名無し物書き@推敲中?:2009/10/01(木) 11:43:50
乱歩賞、難しいよね。
構想はとっくに出来ているんだが、見直しするたびにつまらなく思えてしまう。
いや、それなりに良いんだが、「ダメだ、これじゃ乱歩賞は取れない」って感じる。
やっぱり素材とその料理の仕方と、両方良くないとな……。
225 :
名無し物書き@推敲中?:2009/10/01(木) 18:35:41
普通は印税10パーセントでしょ。
ラノベとか、新人とかは8パーセントってのも多いけど、
どのみち、1万部を越えると10パーセントくらいに上がるはずだし。
新人は5パーからスタート
>>227 そんな安い印税って、どこのこと?
俺も数年前、新人として印税もらったけど、8パーセント以上だったぞ。
某社の新人は3パーからスタート
完全にネタだな
231 :
名無し物書き@推敲中?:2009/10/02(金) 12:36:59
俺は数年前にデビューするに当たって
「印税は6〜10の間が相場です」って言われたよ。
232 :
名無し物書き@推敲中?:2009/10/02(金) 14:07:01
2ちゃんねらーはクルクルパーからスタート
印税が安くなったのは、売れるのが減ったから。
半分ぐらい返ってきても、大丈夫なように設定したんだろう。
それでも乱歩賞受賞作は最初から10パーくらいくれるんじゃない?
賞金に含む、じゃないのか?
>>235 それは絶対にない。応募要項をよく読むように。
貸付金隠匿の不動産業元代表に実刑
破産による財産の差し押さえを逃れるため回収した貸付金を隠したとして、
破産法違反の罪に問われた金融・不動産グループ元代表、和田忠浩被告(78)に
対する判決公判が29日、大阪地裁で開かれた。秋山敬裁判長は「債権者を
害する意思が明白でくむべき事情はない」として、懲役2年(求刑懲役3年)の実刑判決を言い渡した。
判決によると、和田被告は平成18年、破産管財人に申告せず、融資先の
知人から返済された1億1000万円を他人名義の口座に振り込ませ、隠匿した。
MSN産経ニュース 2009.6.29 12:35
http://sankei.jp.msn.com/affairs/trial/090629/trl0906291236001-n1.htm >和田忠浩被告(78)は和田アキ子の叔父で朝鮮人
生きる!
第50回で最終まで行った「ゴドルフィンの末裔」って幻冬舎から出てたんだ。
「カタコンベ」よりは面白そう。
落選した作品をよそで出したりしたら、今後がつらいよ
別にそれほどでもないよ。
恩田も鈴木もファンタジー大賞落ちたおかげで大成した
244 :
名無し物書き@推敲中?:2009/10/03(土) 17:51:12
>>240 「カタコンベ」の“同期生”では、「裏金街」も出版されているな。
選評読む限りでは、どう考えてもこれが一番おもしろそう。
どうあっても落選作のほうを上にしたいわけねw
248 :
名無し物書き@推敲中?:2009/10/05(月) 01:58:25
三作品とも読んだよ。主観だが、ゴドルフィンの末裔>カタコンペ>裏金街だな
裏金街は文章と描く世界が汚すぎ。ゴドルフィンは正統派の競馬ハードボイルドでなかなか面白かった
カタコンペがどうして受賞したか謎だが、そういう年だったんだろうな
せめて二作受賞にすればよかったのに
>>246 うらやましい。レビュー読んで納得しちゃうんだ。きみは永遠に本を読む必要ないね。
ほんとうらやましいです。
ネットや雑誌で仕入れた情報を鵜呑みにして
「○○って映画はつまらないらしい」「△△って店のカレーは美味いらしい」
などと、知った顔で開陳する手合いは俺が一番嫌いなタイプだな。
251 :
名無し物書き@推敲中?:2009/10/05(月) 11:53:59
>>249 思考停止と言われるかもしれんがこのブログの人と
私の感性が一致しているようでつい信頼しすぎてしまうんだな。
だから最近はこのブログがオススメする映画や本しか見なくなった。
それではいかんのはわかってんだけどね。
やっとストーリーがまとまってきた
あと四ヶ月か
時間がないorz
>>249 >
>>246 > うらやましい。レビュー読んで納得しちゃうんだ。きみは永遠に本を読む必要ないね。
> ほんとうらやましいです。
246とは別人だが……
バカか? 単にそのレビューを読んで「ビミョー」と書いているだけなのに。
>>252 今の時点でストーリーがまとまっていれば、四ヶ月あれば充分とも言えるのでは?
今は自営の俺だが、リーマン時代は、大晦日にやっと構想がまとまって、それから
土日や夜を利用して書いて応募したこともある。特に無理はなかった。
ちなみに、今回も俺は出すつもりだが、テーマもジャンルもトリックのヒントも、まだ
何も決まっていない。それでも遅れているとは思っていない。最後は、仕事を半分休
んで、半月くらいで書けるという自信もあるし。
とにかく、構想をまとめる作業だけは、たっぷり時間をかけたいし、ここで手抜きは
しないように心がけている。
>>253 だから、ビミョーかどうかは自分で精読して判断せよ、ということだろ。
というか、なんで怒ってんだよ。きみは
>>246とは別人なんだろ。
きみが怒ることないだろうに。ふしぎな人だなあ。
いや、マジでうらやましいんだからしょうがないだろ。
俺は気になった本は自分で読まないと気がすまないから、金も時間もかかるのよ。
俺も、どこの誰だか知らない赤の他人のレビューだけを頼りに、
「あー、この本は評価が低いからつまらないのか」と単純に納得できればいいんだけどね。
いやあ、ほんとうらやましいよ。
>>255 別人であることは間違いない。
しかし、249みたいなことを書いたら誰でも変だと思うだろ。
レビューをすべて信用しているとも、納得しているとも246は書いてないんだから。
釣りだとしたら、釣果があがって良かったかな?
257 :
名無し物書き@推敲中?:2009/10/05(月) 18:30:00
>>254 本気で受賞するつもりなら、推敲に1ヶ月残すべき。そこで、矛盾、破綻がない
か文章はちゃんとしてるか徹底的にチェックしないと下読みの段階で落とされる
のは目に見えてるよ。ギリギリで書き終えたなら、思い切って応募は来年にして
1年かけてブラッシュアップしていったほうがいい
俺はギリギリで書き上げたときも予選通ったけどなあ。
尤もきっちりプロット組んで推敲しながら書いていくスタンスだから、
あとから読み返しても破綻らしい破綻も誤字脱字も殆どなかったけれど。
個人個人、書き上げるペースも草稿のクォリティも違うから、時間的なことは本人しか分からないよな。
四ヶ月で充分と感じる人もいれば、足りないと感じる人もいるだろうし、時間をかければ結果が出るとも限らない。
俺的にはプロットさえ破綻なく出来上がっていれば三ヶ月もあれば充分書けるように思う。
亀田大毅が負けたらしい。ざまあミソラシド。
格闘技を舐めるな。ナニワのウンコ弁慶。
ドリームと抱き合わせにしないと視聴率稼げないようでは情けないな。
東野「江戸川乱歩賞というのは、それほどたいした賞ではありません」
内田「自分はこの江戸川乱歩賞に応募して落選した経験をもっています。
たいしたことがないと理事長に言われる乱歩賞を落選した自分が、
今はここでこうして乱歩賞の選考委員をやっているというのも奇妙なもので、縁を感じます」
東野「キレてますか?」
内田「キレてないっすよ」
262 :
名無し物書き@推敲中?:2009/10/10(土) 11:22:51
さて、応募したいんだがまだ全然プロットが出来ていない。この三連休は
良いチャンスなのだが・・・・。
263 :
名無し物書き@推敲中?:2009/10/10(土) 14:24:25
長州は本当は「キレちゃいないよ」と言った。
【1月】 初っ端から飛ばすと後でばてる。2月から本気を出す
【2月】 まだまだ寒い。これではやる気が出ない。3月から本気出す
【3月】 年度の終わりでタイミングが悪い。4月から本気を出す
【4月】 季節の変わり目は体調を崩しやすい。5月から本気を出す
【5月】 区切りの良い4月を逃してしまった。6月から本気を出す
【6月】 梅雨で気分が落ち込む。梅雨明けの7月から本気を出す
【7月】 これからどんどん気温が上昇していく。体力温存の為8月から本気を出す
【8月】 暑すぎて気力がそがれる。9月から本気を出す
【9月】 休みボケが抜けない。無理しても効果が無いので10月から本気を出す
【10月】 中途半端な時期。ここは雌伏の時。11月から本気を出す
【11月】 急に冷えてきた。こういう時こそ無理は禁物。12月から本気を出す
【12月】 もう今年は終わり。今年はチャンスが無かった。来年から本気出す
1ヶ月ずれているような気がするんだが。
267 :
名無し物書き@推敲中?:2009/10/11(日) 01:25:55
のこり約3ヶ月半ってとこか。
気合いを入れ直さないと。
行楽日和の秋の連休に一人執筆に勤しむってのも良いかも。
268 :
名無し物書き@推敲中?:2009/10/11(日) 02:12:41
今年の受賞作も堅苦しいお勉強ミステリーっぽい作品だったね。
もっと底抜けにおもしろい、エンタメに徹した作品ってのは出てこないものかね。
多少の破綻はあっても良いから、スピード感があってハラハラドキドキして
最後にすごいカタルシスが得られるような作品。
少なくとも俺一人はそういうのを目指したいと思う。
「傾向と対策」を研究したような作品は書きたくないし読みたくもない。
ここ何年もずっとお勉強小説だね
そして俺達の書く小説はお便所小説
271 :
262:2009/10/13(火) 00:53:34
遊びほうけていて、結局全然構想が進まなかった。
272 :
名無し物書き@推敲中?:2009/10/13(火) 13:32:42
>>271 それで良いんだよ。それでこそ人間らしい。
そんな君のこと、俺は好きだよ。
これでまたライバルが一人減った。
おれは息も絶え絶えになりながら、30×40で50枚まで行き着いた。
ようやく規定最小限の115枚が遠くに見えてきたような気がする。
だが、昨年の最終選考に残った人たちはぎりぎりの185枚近く書いているようだ。
そうするとあと130枚以上書かなくてはならない。こうなるともう書きき
らないうちに発狂してしまいそうな気がする。
残り3ヶ月半でそんなに書けるのか?小説地獄じゃ。
なに言ってんだか。
185枚なんてリーマンやりながらでも1ヶ月で書けるよ。
ネタができあがってないんだろ。
そんなんじゃ応募するだけムダ。一次落ち確実。
これくらい釣られたら良いですか?273様
274様
結構でございます。
励みのお言葉として胸に刻みます。
また、くじけそうになりましたら書き込みますので
罵倒してやってください。
ノリのいい他人が多いな
和希沙也、小説家デビュー。映画化の話も。
スランプってやつかな
パッとアイデアが浮かんだときは、俺天才ってくらい面白いと思えるのに
プロット練れば練るほど面白くなくなっていく気がする
あと三ヶ月半
今年は諦めるかな…
>>279 まだあきらめるのは早い。
俺も応募するがまだプロットが全然出来ていない。
お互いにギリギリまで頑張ろうぜ。
しかし、アイディア出ないときは出ないよな。分かるその気持ち。
281 :
名無し物書き@推敲中?:2009/10/14(水) 21:12:35
おれはアイデアは出てる。
だけど、それが乱歩賞の受賞圏内かどうかをずっと頭の中で検証している。
そうだな、それを見極めるのが一番むずかしいことかもしれないな。
はっきりいって、誰にもわからないだろうし。
「二次は通過できるだろう」くらいなら分かるけどね。
>>281 そのアイデアここに晒してみな。
私が検証してあげましょう。
荒れそうな展開になってきたな。
こういうときは無視に限る。
285 :
名無し物書き@推敲中?:2009/10/15(木) 00:48:00
お勉強ミステリーはもうこりごりだな。俺にはそう言うのは逆立ちしても無理だし。
だから俺は、みずみずしい青春ミステリーでチャレンジしようと思って、今プロットを作っている。
ストーリー展開はもう完全にできあがっているし、それなりに良いと思う。
ただ、俺自身、もう若くないので、良い感性が出せるかどうかが問題。
それともう一つ、相手は乱歩賞だから、いくら青春ミステリーでも、ライトノベルみたいに
ならないように気を付けたいと思う。
286 :
名無し物書き@推敲中?:2009/10/15(木) 00:49:33
乱歩賞の受賞作は七割がた読んでるけど、これまでに
青春ものってあったっけ?
カテゴリーエラーってことはないよね?
287 :
名無し物書き@推敲中?:2009/10/15(木) 07:59:34
ぼくらの時代、アルキメデスは手を汚さない。
おまえら本当に読んでるのかw
>>285 若くないって、いくつなの?
芥川賞じゃないから若者的センスは必ずしも必要とされないんじゃない?
>>286 青春ものだからダメってことはないだろうね。
>>287の他に主人公は先生だけど東野の放課後なんかもそうかな。
それらは若者が主人公だけどあまりみずみずしさってのはないかな。
風のターンロードは青春ものっていうかバイク小説の趣がある。
まだあったような気がするが忘れた。
289 :
名無し物書き@推敲中?:2009/10/15(木) 11:24:28
放課後、も青春小説と言っていいね。あと、風のターンロードとか。
ところで、ゴドルフィンの末裔がもう文庫になってるが、いいのかこういうことして。
まあ、ここで言うことじゃないかもしれないけど。
290 :
名無し物書き@推敲中?:2009/10/15(木) 11:38:53
前のレス見ろよ
>>287 >>288 レスありがとうございます。
>ぼくらの時代、アルキメデス、放課後、風のターンロード
あ、そうでしたね。アルキメデスは読んでなかったです。
年齢は26歳です。
292 :
名無し物書き@推敲中?:2009/10/15(木) 14:15:25
やべ、今書いてるのが乱歩向きかどうか不安になってきた。
今、冒険的要素の強い脱獄もの書いてて、その合間に過去の出来事についての
推理がやや入るって感じなんだけど、やっぱ推理メインじゃないとダメかな。
一応道徳的なことやら法律的な問題を混ぜ込んではあるんだが。
しかも推理はオマケみたいな感じだし……。
意見求む。
293 :
名無し物書き@推敲中?:2009/10/15(木) 14:32:36
はっきり言ってもう、そういうのは出してみないとわからんだろ。もっと言えば受賞してみないとわからん。
ただ、ある程度推理の要素があれば冒険ものでもありだろ。
いい例が福井のトゥエルブ。
294 :
名無し物書き@推敲中?:2009/10/15(木) 14:46:45
おお、早くもレスありがとぅ。
参考にするぜ。
受賞したらすぐここに報告します(笑)
>>289 ちょ、ちょっと……
ゴドルフィンはハードカバーで買ったばかり
ていうか新刊だろうが
>>292 推理がちょっとしかないっのはいくらでもあるよ。
猿丸幻視行もそうだし、すぐ上で出てきた風のターンロードなんかもそう。
何十億光年 輝く星にも
寿命があると 教えてくれたのは あなたでした
季節ごとに咲く 一輪の花に
無限の命 知らせてくれたのも あなたでした
last song for you, last song for you
約束なしの お別れです
298 :
名無し物書き@推敲中?:2009/10/17(土) 17:36:51
ついさっき、一応、全部書き上げた。
推敲はまだ一度もしていないが、まずまずの出来だと自分では思う。
ただ、本格ものなので、乱歩賞向きじゃないかな、と今になって思えてきた。
綾辻なんかも選考委員やめちゃってるし、いや、最終まで行かなきゃ関係
ないんだが……。
まだ十月だし、鮎川賞に出してみるってのもアリだな。
いやしかし……。迷ってしまう。
けど、最終目標はやはり乱歩賞だから、そちらに出すべきだろうな。
落ちたら来年の鮎川にか福ミスに出しても良いかもしれない。
ほとんどチラ裏だったね、スマソ
300 :
名無し物書き@推敲中?:2009/10/17(土) 17:49:41
↑別スレ荒らしちゃだめだよ
301 :
名無し物書き@推敲中?:2009/10/17(土) 17:54:31
ごめん。300は298にだよ
>>301 なんで298が別スレ荒らしてることになるの?
303 :
298:2009/10/17(土) 21:36:42
>>299 使い回しをするな、ってことですね? でも、それを読むと増える傾向にあるって
書いてあるし、なくすことは出来ないと思いますね。私も使い回しはしても、
所詮、どうでも良いところにしか出しませんから。
>>300 どういう意味でしょうか?
>>302 ありがとうございます。別に他のスレは関係ないと思いますよね?
書き上げた安心感でかなりアルコールが入っているのですんません。
298さん
何枚書いたの?
モデル歩きで男湯内のエロ視線を浴びご満悦状態になる女子小学生、ホント嫌!
306 :
名無し物書き@推敲中?:2009/10/18(日) 22:39:56
>>304 181枚です。400字詰め換算では492枚です。
この枚数でもギリギリ……。ワープロ書式では長く書けず不利ですね。
私の場合はもともとあまり長く書く方ではないのでそれで良いですが。
306さん
お疲れ様でした。ずいぶん頑張られましたね。
あとは推敲と応募。もう少しですね。
ずいぶん前から計画的に書かれていたのでしょうね。
私はまだ60枚程度。ぎりぎりまで頑張ります。
ご教示いただき有難うございました。
308 :
名無し物書き@推敲中?:2009/10/19(月) 00:21:44
えええええええええええええ
おれなんて、まだ一枚も書いてないのにいいいいい(>_<)
309 :
名無し物書き@推敲中?:2009/10/19(月) 01:03:56
俺もまだ一枚も書いてない。構想もまだ半分も完成してない。
12月くらいから書き始められれば充分だと思っている。
1月初旬までに書き上げて、締め切り直前まで寝かせて推敲する予定。
8月→まだ時間があるので書き始める気になれない
9月→構想を考え始める
10月→構想が固まり書き始める
11月→半分くらい進むがそこでストーリーが破綻する
12月→悩むが問題は解決しない
1月→時間がなくなり焦るがとにかく書きあげて応募する
2月→もっと早く書き始めていればよかったと後悔する
3月→ぼうっとして過ごす
4月→電話を待つがかかって来ない
5月→受賞作決定なんかどうでもいい
6月→もう夏だひゃっほーい
7月→本格的に夏だぜひゃっほーい
311 :
名無し物書き@推敲中?:2009/10/19(月) 12:38:05
>>306 400字だと550枚までオーケーなのに、 30×40の書式だと 185枚まで
というのは、ちょっと差が大きすぎるよね。
俺も(古い作品で)試しにやってみたが、185枚ではたったの514枚分にしか
ならなかった。
313 :
311:2009/10/19(月) 13:25:09
しかし、そのダブルスタンダードが必ずしも悪くないと俺は思っている。
同じように、400字の時とワープロ書式の時で枚数に差が出るケースとしては、
他に北区内田康夫ミステリーがある。他にもあるかもしれないな。
枚数を厳密に規定していても、ワープロ書式は1行の長さが違うから、枚数が
超過していても分からないケースが多い。「私は1行が30文字だと、2割も増える
んですよ」とか言い訳をして、実は600枚も書いているようなケースも考えられる。
そこで、それを抑制するためにワープロ書式の場合でも制限を設けざるを得な
かったという経緯なんだろうな。しかし、かけ算で同じ数字になるようにしたのでは
明らかにワープロ書式の方が不利だから、本来183.3333枚なのを185枚にと少し
だけ水増しを許した、ということなのだろう。
ただし上記の北区の場合は、400字詰めでは80だが、32×40のワープロ書式
では25枚までとなっている。かけ算でまったく同じ数字になる。となると、これは
ワープロ書式では乱歩賞以上に削られることになる。
長文、&チラ裏スマソ。
作家志望者がチラ裏スマソって……
何語なんだよ。日本語ぐらいちゃんと使おうぜ。
>>314 2チャンネルの書き込みの日本語にマジ批評か?
ヒマなんだな。まあ、俺もだが。
>>314 311読んだが、内容はともかく、ちゃんと段落を分けたり書き出しの字下げをしているというのは
物書きとして正しい姿勢のような希ガス。
主人公が死ぬラストって、乱歩ではどう思う?
普通にありだろうな
もし最終選考まで残ったら、「読後感が非常に悪い」とか叩かれそうだが
319 :
名無し物書き@推敲中?:2009/10/21(水) 01:55:01
>>291 > 年齢は26歳です。
おいおい、若くないって、十分若いじゃないか。
いまや乱歩賞の受賞者や応募者は四十代が主流。
五十代で受賞する作家もいるほど。
でもまあ、26なら充分に青春ものが書けそうな気がするけどな。
320 :
名無し物書き@推敲中?:2009/10/21(水) 12:10:26
投稿しようと思っている初心者なのですが
82歳のおばあちゃんと子猫のふれ合いを描いた人間ドラマというか
僕のおばあちゃんの実体験を書こうと思ってる、ていうかもう書いてる。
今年出すつもり。現在680枚、かなり削る必要があるけどなんとか
仕上げるよ。おまいたちもガンバレよ。
>>318 そういや、バッドエンド系で受賞したものはなかったっけ?
あんま記憶にないが
322 :
名無し物書き@推敲中?:2009/10/21(水) 14:05:08
>>320 お疲れ! ただ、そこから削るのは大変そうだね。
内容はともかく、それにミステリーの要素はあるの?
>>321 咄嗟に思い浮かぶのはやっぱり(メル欄)かなぁ。
あれは後味悪かった。バッドかと言われると微妙だけど、
間違ってもハッピーエンドではなかった。
324 :
名無し物書き@推敲中?:2009/10/21(水) 15:17:26
破線のマリスなんかはバッドエンド気味だったような。
それと、ぼくらの時代も。
でも、主人公が殺されるとかまでのものはなかったと思うけど。
事件や疑問点が解決ってのはたいていの作品に当てはまるが、
ミステリーだから、明らかなハッピーエンドってのはあまり多くないと思うよ。
受賞作は一応全部読んでるんだが、これがハッピーエンドだってのは
特に思いつかない。
>>322 ミステリではありません。ハートウォーミングなお話ですよ。
>>326 じゃあカテゴリー・エラーだよ。乱歩賞に投じるべき作品じゃない。
少しくらい違うのは良いけれど、あくまでも「広義のミステリー小説」だからね。
328 :
名無し物書き@推敲中?:2009/10/22(木) 00:40:37
現時点で書き終えているって人が二人ほどいたが、驚異だな。
よほど早く取りかからないと難しい。
俺も今まで構想を練っていたが、今日はあきらめた。
酒呑んで寝る。
329 :
名無し物書き@推敲中?:2009/10/22(木) 10:11:55
酒ってなに?
ウイスキーそれとも焼酎?日本酒?
330 :
名無し物書き@推敲中?:2009/10/23(金) 13:24:14
焼酎だよ。どうでも良い話だと思うが。
さて、午後の仕事に取りかかるか。自営だから、昼はテキトーに休んでる。
でも、昼間は基本仕事。小説は所詮趣味なので、夜か休みの日にすると決めている。
>>330 やはり、お酒を飲む方が良いのが書けるというか、
ノリが良くなったりするんだよね?
332 :
名無し物書き@推敲中?:2009/10/23(金) 20:01:44
アルコールって相当脳細胞が死滅するんだよね。
加齢で死滅する量は増えるから、
年とってからはアルコールは極力控えた方がいい。
無論、作家さんになるつもりの人は、だけど。
サラリーマンはボケていいっつーんだな! だな!
作家以外は全部サラリーマンっつーんだな! だな!
ミミズだって、オケラだって、アメンボだってーみんなみんなボケていいっつーんだな! だな!
な、なにっ?
337 :
名無し物書き@推敲中?:2009/10/23(金) 20:20:21
ボケたらわけがわからなくなって
自分が売れっ子作家と思い込めるからいんでね?
あああああああそっか。
ヘタレな文章書いてもわけわかんないから
ノリも良くなったと感じるんだよ。
そっかそっかそういうことか。
みんなみんなボケているんだ特養ホームー♪
340 :
330:2009/10/24(土) 00:17:53
>>331 いや、俺は書き終わるまで飲まない。昨夜も終わった後に飲んだ。
以前は飲んだりしていたが、それで良い作品ができた試しがない。
だから、書く時はしらふで集中し、その後、ゆっくり飲むようにしている。
和希沙也の傑作ミステリー「占い×探偵」の発売記念イベントピチモのゆうみん登場!
過度の飲酒は禁物だがビールは脳のためにいいと、御手洗先生も言ってるぞ!
御手洗先生って誰よ。
第26回および第27回応募作品の主人公だよ。
そんな昔の?
もしかして、御手洗潔?
架空の人物の話なんて意味ないじゃん!
346 :
名無し物書き@推敲中?:2009/10/25(日) 13:56:28
この土日、乱歩賞の構想を練るには最適。
天気も今一だし。台風来なければいいけどね。
進んだかい?
348 :
名無し物書き@推敲中?:2009/10/26(月) 05:28:50
原稿の書体は何を使ってる?
DF明朝体
俺はMS明朝。プロポーショナルじゃないやつ。
一太郎で、たまにそれを太字にすることがある。そうすると良く目に飛び込んできて
読みやすい。大きさは10〜12ポイント。
タイトルは正楷書体にしてる。大きさは40〜60ポイント。これ、かっこいい。
351 :
348:2009/10/26(月) 10:40:10
俺は、ヒラギノ明朝PrpW3です。
ヒラギノはけっこう人気あるよね。
俺はフォント持ってないから使わないけれど。
ヒラギノ明朝は、やはりW3位が一番見やすいかな。
それって無料でゲットできるの?
354 :
348:2009/10/26(月) 20:12:02
俺、Macブックなんだけど、iTxetって無料原稿ソフトをダウンロードして
使ってて、その中に入ってたのかな?あんまり、詳しくないのでごめん!
マックではヒラギノが標準だよ。
356 :
名無し物書き@推敲中?:2009/10/27(火) 23:16:41
みんな、1日どれぐらいのペースで書くんだろ。
推敲しなければいくらでも書けるだろ
本当か? お前は一日に1000枚でも書けるのか?
かけるよ。つまんないのでよければ
360 :
名無し物書き@推敲中?:2009/10/28(水) 00:40:16
>>356 俺は仕事のある平日なら、0ないし、5〜10枚くらい。
休みの日は、一日に30〜80枚くらい書く。
多いときは100枚超のこともあるが、それはきわめて例外的。
もちろん、プロットは詳細に練ってある場合の話。
>>359 1行を数文字にして改行ばかりで、後はコピーばかりか?
ふざけんな!
腹黒い総理やでえ
【社会】「民主党をやっつける!」 民主党本部に棒持って侵入の24歳男、供述…東京★4
http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1256654947/l50 383 :名無しさん@十周年:2009/10/28(水) 01:15:13 ID:C36xZnWG0
・木刀もってるのに名刺見せただけで通した謎
・ミンス工作員には格好のネタのはずなのに木刀問題でてからスレの伸びが悪い
・サーバーだけ破壊→献金問題の証拠隠滅依頼説まででてきた
どんどん怪しい事件になってきてるなw
389 :名無しさん@十周年:2009/10/28(水) 01:16:59 ID:BzwQc1pv0
こういうこと?
木刀を持った明らかに不審な男が、"名刺のようなもの”を見せたらすんなり民主党本部に侵入
↓
受付の前で木刀(長さ約53センチ)を取り出し
何事もなくすんなりと非常階段を使って誰に咎められることもなく目的の階へ行き
偶然鍵も表札もかかってない無人の代表室、幹事長室に潜入
↓
"無人”の代表室で容疑者は"突然”木刀を振り回し
代表室内のパソコンのサーバーを破壊した
↓
破壊が完了し警備員に捕らえられ逮捕
↓
そのとき鳩山総理は偶然にも本部に居ませんでした
民主党侵入の男、名刺を提示→エレベーター、非常階段で民主党代表室に→パソコンのサーバーを壊す
437 :名無しさん@十周年:2009/10/28(水) 01:30:02 ID:C36xZnWG0
総理大臣やってる人間の執務室にそんな簡単に入れるわけないだろw
どう聞いたって関係者の犯行にしか見えないのにw
363 :
名無し物書き@推敲中?:2009/10/28(水) 03:33:10
359はネタに決まってるだろ・・・・
まったくの初心者で、応募すら初の者です。
要項に原稿用紙で最大550枚とありますが、ワープロうちの場合、
30×40(1200字)で185枚を400字換算すると、555枚になるじゃないですか?
この誤差はかまわんということなんですか?
それとも、僕が何か取り違えているのでしょうか。
枚数は絶対とどこかで読んだので、不安になって質問しました。
>>365 そのことは、過去にもさんざん語られているのだが、初心者なら仕方ないか……。
たしかに、数字だけで換算するとその通りになるのだが、では、そうして書かれた
185枚を、20×20の書式に変換すると、どの作品でも、まず間違いなく550枚は
おろか、555枚をも越える。中には600枚を越える人もいるはずだ。
これは、1行の長さが30文字であるために、改行した場合に、その行の残りが空
白であるにもかかわらず、文字数として計算されてしまうからだ。だからむしろ、18
5枚という規定は、ワープロ書式で応募する人にとっては不利(実質的に書ける枚数
が少なくなる)になる。
この書式の違いによる不利を少しでも緩和しようと決めたのが、185枚という数字
と考えるべきだろう。
それでもまだ、ダブルスタンダードだといっていろいろと議論は尽きないようだが……。
横から失礼
じゃあ、ワープロ原稿の換算枚数に「555枚」って書いても
超過でアウトにはならないんだよね
なんか、矛盾してんなあと思った
>>367 > じゃあ、ワープロ原稿の換算枚数に「555枚」って書いても
> 超過でアウトにはならないんだよね
まあ、理屈ではそういうことになるかな。
ただし、185枚をめいっぱい改行が少なくなるようにして書いても、原稿用紙換算
で550枚を越えるようにはまずならないと思うよ。
なんで?
30/40の書式だったら、余白もひっくるめて一枚の文字数は決まってるよ
最大枚数なら、550は越えると思うんだけど
自分で考えなさい。
あ、もちろん、まったく空白なしで書けばそうなるけどね。
そういうのは現実にあり得ないってこと。
ヒントどころか答え教えすぎだな。
30X40で185枚を越えてもまだ終わりそうにない。
まさか、解決編でこんなに枚数をとられるとは思わなかった。
化け物が出てくるような話は、乱歩に出さないほうがいいと思うか?
化け物=人ではないものって意味で。
全ての登場人物が化け物だったらいいんじゃね?
375 :
名無し物書き@推敲中?:2009/11/05(木) 13:54:33
マックは10年以上前にずっと使っていたけど、そのときの標準フォントはオオサカだったけどね。
そんなことより、前に進まないよ。
今、30枚書いたけど、ストーリーに無理があるっぽい。
構成を再度練り直さねば。
376 :
名無し物書き@推敲中?:2009/11/05(木) 20:17:34
梗概を添付、
氏名等の別紙を原稿の一番上に添付ってあるけど、
原稿用紙と一緒に綴じるって事?
まだ全然、書き終えてるわけじゃないんだけど。
蒸し返して悪いけど、原稿用紙換算枚数って、余白分は除外して計算すんの?
俺は今まで、余白があろうがなかろうが、1ページ1200文字というふうに計算してた。
重大な間違いを犯していたんだろうか。
アク禁が長かったので遅レス。
>>372 凝った本格ものだと、解決編はトリックの解説になってしまい、
どうしても長くなりがちだよね。
ただ、それをしないでサラリと短くできるテクニックもあるようだ。
それが出来れば君も上位に食い込めると思うよ。
なんて偉そうなことを言いながら、俺もできないんだけど。
>>378 間違っていると思う。
20×20の書式にした場合の枚数が原稿用紙換算枚数だから。
しかし、原稿用紙換算というのは目安だろ?
製本したときの段組で変わりもするんだから。
ウルトラ大傑作なのに551枚だから失格になるなんてばかげているし、
実際換算してそうであっても、548枚とか申告するぜよ。
それでまた、あとの出版段階でそれがばれるとも思えないし、
実質的な支障があるとも思えない。
みんな、細かいこと気にしすぎ。それともそんなところしか気にするところがないのか?
いいんだよ、気にしても。
つーか細かいことが気にならないようなら作家に向いてないよ。
じゃ君はさぞかし向いているんだろうねw
結論を急ぐな。
気にして、それからどう対処するかだ。
文学もそうだぞ。
小さなことが気になって、その答えを見つける。
そんで出したその答えが今の世に必要とされているものならば、
おまえは売れる。
どうだ? わかったか。
個人の性格についてはここでは語る必要はない。
とにかく、約束ごとを守れないようでは社会人としてどうかな、という問題。
551枚ですごくよい小説が書けるなら、それを550枚に削ることなんて造作もないだろ。
だめだ。こいつらw
386 :
名無し物書き@推敲中?:2009/11/08(日) 00:31:45
志田 友美(しだ ゆうみ、1997年2月11日 - )は、日本の女性ファッションモデル、女優。
しっかし・・・12歳のロリータかいない。
乱歩賞目指してるのってオッサンが多いんとちゃうのん?
>>385 自分のことだと白状しろ、楽になるぞ!
言っておくが、カツ丼は出さないからな。
ロリータフェイスの中年が目指す賞なんだよ。
389 :
名無し物書き@推敲中?:2009/11/08(日) 02:43:37
>>387 > 言っておくが、カツ丼は出さないからな。
警察を描くのって難しいよね。今は誰でもある程度の知識が得られるから、それなりに
書けるんだが、それだと中途半端になってしまって良い評価は得られない。
その点、処女作とはいうが、今回のプリズン・トリックは、そのあたりはけっこううまいよね。
うまいか?想像だけで書くとこうなるって悪い見本だろ
>>390 そう思う? 俺は思わないんだが、そう思う人って多いのかな?
それとも現実の務所はあまあまで
ダッシュで脱走できるのか?
だれが刑務所の話をしている? 話の流れは「警察を描くこと」なんだが。
それと、あの刑務所は開放的なところらしいから、あり得るのかもな。
すべての刑務所ではなく、「あそこだけ」というのがミソなのかも。
少なくとも現地取材くらいはしているだろう。
しかし一民間人が「取材させて」なんて行って警察って中見せてくれるの?
誰が警察のなかを取材したなんて書いているんだ?
>>393が取材しただろうと言っているのは刑務所のことだろ。
ちなみに、刑務所は時々見学会をやっていて質疑応答などもあるよ。
警察じゃなくて刑務所か。ま、どっちでもいいけど。
ってすぐレスしようと思ったけど40秒たたないと書けないだろ。
打ち合わせの時間になっちまったから席をはずしただけだよ。
しかしなんだ。取材って見学会のことかよ。
もちろん行かないよりはマシなんだが。
しかし、役所や法人に個人の飛び込みで
「小説書くので取材させてください」なんて菓子折りでももって
受け付けてもらえるのか?
卒業論文のときは、「卒業論文で」って言ったら受け付けてくれたところあったけど。
俺は直接取材ではないが、とある県警に手紙を出して質問したことがある。
時間はかかったけど、ていねいな回答をもらったよ。
中を見せてくれ、なんてのは、特別な要請(学校の社会見学で行くから、とか、
企業研修の一環として団体で行くからとか)でないと、普通はまず受け付けて
もらえないだろうな。
霞ヶ関に行ったついでに警視庁に入ろうとしたら、一般人は入れませんって
突っぱねられたこともある。
399 :
名無し物書き@推敲中?:2009/11/10(火) 17:27:01
KC庁は警備が立ってるだろ
コスプレしていけば大丈夫じゃない?W
ミステリー板からやって来たな?
402 :
名無し物書き@推敲中?:2009/11/12(木) 01:59:05
一次や二次に残ることを目指すだけなら、乱歩賞もさして難関ではないんだよな。
難しいのは、確実に最終選考に残ること。そして大賞を射止めること。
出来の良さはもちろんだが、運の要素も小さくない。
事実、受賞作で、「こいつには敵わない、さすがに受賞しただけのことはある」と
思わせる作品は一部に過ぎないと俺は感じている。
かく言う俺は、二次は何度も通過したことがある。友人もまた書いていて、
そいつの二次通過した作品を読ませてもらったが、市販されているそんじょそこら
の作品よりもずっと面白かった。
この高い壁、どうやったら乗り越えられるのだろうか……。
ヒント 学歴 コネ
バカは来なくていいから
バカじゃないと、ダッシュで脱走したり
コスプレで忍び込む小説がおもいつけるんだね。
406 :
ここにも貼り:2009/11/12(木) 02:55:31
ここって、梗概も30×40で印刷しなけりゃいかんの?
文字数増やせば一枚に収まるんだが。
梗概も書式は本文と同じだろ。
ただし梗概は枚数には換算されないから一枚だろうが二枚だろうが大きな問題じゃない。
紙が少しもったいないと君が思うだけの話。
>>407 梗概は原稿用紙で3〜5枚となっている。
30×40の書式だと、3枚弱だから、それも
原稿用紙数では3枚になる。
その書式で1枚に収まるように少し縮めれば
良いだけの話。
ただ、408が言うように、1枚の紙くらいケチ
ケチしなくても、とは思う。
連投すまん
http://shinjinsho.seesaa.net/article/19353583.html に、こんなことが書いてある。
【受賞の傾向と対策】
ミステリー界のいちばん大きな賞でしたが
最近は「このミステリーがすごい!」大賞に押され気味です。
また受賞作のレベルの低下が顕著です。
賞金に目を奪われた新人賞を目指す人が
別の賞に流れているからです。
─────
レベルの低下が顕著とは思えないけどな。
ちょっと「このミス」ひいきの人が書いたのかな?
最高峰は常に最高峰。レベルの低下があったと
してもそれは一時的なもの。あるいはミステリー界
全体のことだと俺は思う。
このミス受賞作がずっと上を行っているならそう言
っても良いけどね。
顕著という断言のしかたは軽率な感じがするが、
遠からずな意見だと思うけどね・・・。
413 :
名無し物書き@推敲中?:2009/11/13(金) 15:30:20
>>411 結局エンタメは面白さで全て決まってしまうから、
本が売れればそっちが勢いがあるって事になるし。
レベル低下は別として、勢いについては事実と思う。
このミスもバチスタと四日間の奇跡しか売れてない希ガス
>>413 いや、なんつうか面白さだけではないとおも。
面白さにもいろいろあるわけだが、乱歩賞が、いまだこのミスとは違う
風格とか重みのある作品を輩出しているかといえばなんか違う気がするんだな。
ちょっと、このミスのドラスティックさに押されて、迷走――とはいわないけど、
なんか忍耐中にあるって印象は受けるな
風格があるかどうか分からないけれど、
これなら受賞作として相応しい、というか許せる作品ってどのぐらいまで遡らないとないかな。
ごく最近でも、天使のナイフとか十三階段まで遡らないと難しくない?
十年後、このミスはなくなっている。しかし乱歩賞は続いている。
そんな図式が見える。
俺の水晶玉のなかに……
プリズン<<<<<<<<<バチスタ
>>417 だったら今がチャンスじゃないか。乱歩賞受賞はw
420 :
名無し物書き@推敲中?:2009/11/16(月) 01:13:08
今回絶対出す予定なのに、まだプロットとか構想すら完成していない
人ってどれくらいいる?
俺もその一人なんだけど。
しかも、構想も2割程度しか出来ていない。
俺、全部できた。今10回目の見直し中w
422 :
名無し物書き@推敲中?:2009/11/16(月) 08:45:18
おれは今回見送ったよ。
423 :
名無し物書き@推敲中?:2009/11/16(月) 11:50:44
>>422 ブログの人は今回も出すのかなあ。受賞を狙うとなるとこういう
人たちを相手にしなくちゃいけないからハードルが高いね。他にも過去の歴代
最終選考候補者たちもぶつけてくるだろうし。ちなみに俺はまだ1次も通過したことがないよ。
424 :
422:2009/11/16(月) 11:58:31
>>423 案ずるより産むがやすしですよ。臆せずに送れば良いと思います。
>ちなみに俺はまだ1次も通過したことがないよ。
私も最初はそうでしたから。ちなみに、二次選考は二回通過したことが
ありますが、それから先が難しいという印象ですね、乱歩賞は。
参考になります。
今回、初めて出そうと思ってるもので。
面白さはあると思うのですが、それが乱歩賞向きか? と言われると
自信をもてない状況ですね。
まあ、出して結果を受け留めることなんでしょう。
>>420 安心汁
俺なんかまだ全然できてない
1月10日までにプロットが出来たら書いて応募する
できないかもしれないけどな
残り20日あれば書ける自信はある
ああっ さげになってねえ!
前回の受賞作はレベルが高すぎた。
とても追い越せる自信がない。
>>428 同感。
シャンプーの伏線は秀逸すぎる。かなわない
>>429 俺も友人からシャンプーの伏線の話を聞いて思い切って読んでみた。
たしかにこのシャンプーには騙された。これだけでお金を払って読む価値があった。
友人には感謝してるよ
惜しむらくはシャンプーの銘柄が書いてなかったことだ。
椿かメリットだとは思うが。
>>431 小説に実在の商品名を出すのはまずいと判断されて編集者が名前を削除したという
話を人づてで聞いた。たしか「アジエンス」だったと思う。アジエンスの香りなら
読者は犯人が女だと思い込んでしまうね。見事なトリックさ。
俺、彼女んち泊まったときは普通にアジエンス使わせてもらってるけど、
そしたら匂いで変な風に思われてんのかな。困ったな。
泣き出しそうな
>>428眺めながら
強くなる風の中をただ立ち尽くしていた
溢れそうな人波
だけど気がつけば
>>428の背中ただ探してた
俺もプリズン・トリックを読んでからドラッグストアに走って
アジエンスを購入したよ。それ以来、ずっとアジエンス派だね。
プリズン・トリックのおかげでアジエンス大人気だな。今日見たら
品切れで次回入荷未定だってよ。
この流れは、、、なんなんだw
書きたいけど書けない
書きたくないけど書けてしまう
書けるけど書かない
書けるので書く
>>43 シャンプー君が自演している。それしかない。
>>439 さっぱり意味が分からない。なんだよ、シャンプーくんって(笑)
わからないか。だったら無視しろ
ヒマラヤヒマラヤゆきおくん
H
O
S
Y
U
で、どうなのよ? 皆さんの進行具合は?
俺は11月末までに一応全部書いて、二ヶ月間を校正に充てようと考えていたが…。
まだ、2/3程度。一応、プロットというか結末をどういうふうにするかは決めているんだけどね。
ただ、こんな話おもしろいのかなあ? という疑念は、常に頭をもたげてくる。
俺はプリズン・トリックの続編を書いている。もちろん出さないけどさ。
好きで書いているんだけどね。すでに800枚突破
俺は「プリズン・トリック」に対抗して、
「シチズン・プリック」というのを書いている。
意味は「市民のちんちん」
どうだ!
447 :
名無し物書き@推敲中?:2009/12/01(火) 18:06:51
俺、いちおうできたよ。600枚書いたの400枚になるまで
推敲した。(しすぎたかも)
ただ、ラストの驚きと理論展開を重視した本格なので、途中は退屈、
ありきたりのような気もする。あとところどころ強引な気もするなあ。
正直、考えすぎて、頭痛いよ。
11月末モノがやっと終わったのでこれからやっと乱歩賞に手を付ける
さて、どんな話にしようかな
もう書き上がった奴とかうらやましい
>>447 600枚から400枚って凄いな。
俺は今600枚から530枚くらいまで削るのにひいひい言ってる。
>>448 ってことは、小説推理新人賞に送ったのかな?
俺は送らなかったけれど、乱歩賞はこれから手を着ける、ってのは同じだ。
他人だが、互いに頑張ろう。
あ、失礼、松本清張賞も同じ締め切りだったんだな。
そっちだとすると長編だから大変だな。
俺だったら長編の連ちゃんはムリ。
少なくも半年は間を空けないと。
書き上げたものを、知人に読んでもらった。
すごい面白いという嬉しい言葉。
だが、これが乱歩賞かと言われれば、う〜ん……と首を捻られた。
でもおいらは出してみる。
枚数は上限びっちりで埋めてみました。
>>449 ま、文章が下手なのかもしれない。
あと、いかにも勉強しましたよ的な薀蓄も時間おいて見たら鼻に付くから
みんな削った。雰囲気だしたがりの、よくある言い回しも、ただの相槌も。
454 :
名無し物書き@推敲中?:2009/12/02(水) 21:33:28
>>452 それは俺も経験ある。とにかく先が読みたいとか、ちょっとこれには
驚いたとか、このキャラ好きやわーとか言われるんだけど、
「これなら乱歩賞に出しても結構いいとこまでいくんじゃない?」
なんてことは言われないのだw orz
そういうとき、もしかしてミステリーが合ってないんじゃないかとかふと思う。
確かに賞金が魅力、流行作家になって金ほしいって気持ちが先行しているところも
正直あるんだよな・・・
お、おまいら、もう推敲&削り作業に入っているのか! 焦!
少し休憩しろ。
456 :
名無し物書き@推敲中?:2009/12/03(木) 16:44:20
>>455 焦るな。俺はまだ構想に取りかかったばかりで、プロットも1割も出来ていない。
それでも絶対に受賞してやると意気込んでいる。もちろんプーでもニートでも
なくちゃんと自営業をやっている。時間がたっぷりあるわけじゃない。
時間は作るものだ。夜になったら毎晩寝る前に2時間集中して構想を練り、
年内、そう22にくらいまでにプロットを完璧に仕上げる。それから、土日や
祝日を執筆に当てれば成人の日までには書き上がる。それから推敲すれば
充分に間に合う。
457 :
名無し物書き@推敲中?:2009/12/03(木) 17:47:46
アホですか
アホな君には理解できない世界だよ
459 :
名無し物書き@推敲中?:2009/12/03(木) 18:59:00
間に合えばいいってもんでないと思うが・・
短時間で書く人のことを聞いて、質が悪いとすぐに思うのもどうかと思うが。
しかしそんな書き方でいいものできるなんて思わないけどね。普通
「普通」と決めつけてしまうところが君の最大の欠点だ。
世の中は広い。
自分だけが特別だと思うところが君の最大の欠点だ。
君はそれほど天才じゃない。
464 :
名無し物書き@推敲中?:2009/12/04(金) 09:38:22
しかし
>>456みたいな書き方で乱歩賞とれるなんて思ってる奴は
甘いとしか言いようがないよ。もうほとんど年末ジャンボの気分で
やってて、それに気づいてないだけだろう。
規定枚数書いてエンドマークがつけれたら、もう射程範囲に入ったと
思ってしまうんだ。
そうじゃなくて内容だろ? 別に早く書くのを否定しているわけじゃない。
465 :
名無し物書き@推敲中?:2009/12/04(金) 09:43:43
そしてそのやり方がおかしい、甘いことに自分の心のどこかで気づいている。
しかし自分ならできるはずという子供時代から捨てられないわけの分からない
自惚れがその認識を覆い隠す。だからそれを指摘されると、
「早くても、いいものできるんだぜだぜ?」なんて自分自身にもとぼけてみせる。
それに乱歩賞はどっちかつうと、早書き系の作品はだめだ。
>>465 > それに乱歩賞はどっちかつうと、早書き系の作品はだめだ。
「どっちかつうと」ってことは例外も多いことを認めてるんだ。
467 :
名無し物書き@推敲中?:2009/12/04(金) 11:26:01
例外は少ないから例外っていうんだよw
ひとつ利口になったね
「どっちかつうと」=「どちらかといえば」
これは圧倒的多数を意味しない。
ひとつ利口になったね。
469 :
名無し物書き@推敲中?:2009/12/04(金) 12:40:03
例外も多いなんて言葉はじめて聞いたよw
470 :
名無し物書き@推敲中?:2009/12/04(金) 12:51:22
もう、俺は小説なんかでもあまり言葉を正確に使うことはいやになったぜ。
てか、アホが揚げ足とるのなんて気にしないことにしたというべきか。
実際、プロの作家や、歴史的文豪でもあまり言葉や文法も正確でないことが
多いんだよな。そしてそれで通じてる。通じる何かを託すことが大切なんじゃね?
ま、上の
>>466はアホだからつっこまれてもしょうがないがw
>>469 同意。俺様、日本語よく知ってるんだぜなんてことにこだわってもしょうがない。
そういう人は、中身のあるものができないんで、そういうところしかこだわるところがないんじゃないか。
>>469 > 例外も多いなんて言葉はじめて聞いたよw
よほど本を読んでないんだね。
>>471 君も。というか、まあ、この3レスは自演だから当然だろうけど。
473 :
名無し物書き@推敲中?:2009/12/04(金) 15:04:39
あとに引けなくなったか
キチガイw
474 :
名無し物書き@推敲中?:2009/12/04(金) 15:39:21
>>473 ついに出たな、捨てぜりふ。かわいそうに。
>>474 > 今から書こうかってヤツは、少なくとも彼よりは実力があるって自信があるんですね。
まったく論理が通ってないということに気付いてる?
>>474 荒らしはスルーで。
応募もしない奴が面白がって荒らしてるだけだから。
荒らし自身に荒らしをスルーしろっていっても聞かないだろ
まーずもちゃつけだいね
2chなんかしてねえで書け
ハロピチ〜
ひだりーもんじゃ
いっぺんでいいから
もう食われんというほど腹いっぺえ
米ん飯ば食いてえもんじゃ
ただ、短期集中で書くと、矛盾点が出にくい、というメリットはあるよな。
一年くらいかけて書いていると、作中に矛盾点がぽろぽろ出てきて、
たとえば、冒頭のAという箇所と後半のBという箇所が矛盾しているとして、
では自分がどういう意図でAを書いたかを、忘れている場合も多いのでタチが悪い。
矛盾点が出るのは初心者だから。プロットをちゃんと立てないで書くから。
そ、そんな身も蓋もない(^_^;
>>483 横溝御大も、「推理小説は一気に書くべし」つうてるね。
矛盾点が出るのは、プロットをちゃんとたてないというより、
もうセンス、体質の問題と思うよ。
でも名作でも結構矛盾点ってあるんだよなw
要はそこらのパワーバランスだと思う。
>>486 > もうセンス、体質の問題と思うよ。
プロットをきちんと立てない人に限ってそんな勝手な解釈をする。
一度ちゃんとプロットを立てて書いてみなさい。
いや、だからさ、きちんとプロットを立てられるか否かが
体質ってんだよ。
三島由紀夫なんかは、推理小説は最初に隅々まで決めるものだから、
自分は書けない。興味ない。そんなことしたら創作意欲が減退するつうてる。
つまり推理小説が向く、向かないが体質的なものってことだよ。
もう少しレベルの高い話をしませんか?
乱歩スレで三島由紀夫を出されてもなあ…
でも三島は乱歩のファンだったんだぜ。
黒トカゲも戯曲化しているし、そのとき対談もしている。
ま、そのときは乱歩先生、かなりお歳だからか、かなり
三島一色っぽいんだけどw
あれは当時の美輪明宏に主演させたくて戯曲にしたのでは?
ぞっこんだったから。
493 :
名無し物書き@推敲中?:2009/12/06(日) 17:40:27
ああ、残り2ヶ月を切ったのに、まだ全然プロットがまとまらない。
速筆を自慢するつもりはないが、俺もまだあきらめてはいない。
しかし、非常に厳しいのは事実だ。
みんなよくプロットがまたまとまってないって言うけど、
それはトリックのほうはできているって意味なの?
493だけど、俺はトリックもできていない。舞台設定が出来ているだけ。
というか、乱歩賞は本格推理でなくても良いので、トリックらしいトリックは
なくてもどうにかなる、というイメージですね。
構成やストーリー展開そのものがトリックと言えばトリックかもしれない。
>乱歩賞は本格推理でなくても良いので、トリックらしいトリックは
>なくてもどうにかなる、というイメージ
トリックって言葉の解釈にもよるかもしれないが、ちょっとそれは驚きだわw
てかミステリー=トリック
って意識がついたのが新本格ブームの悪いところ
ミステリーってのは謎とその解明だよね。
そう意味では誰が一番最初に給食を食べ終わるかという
こともミステリといえる。
たしかに言えるが、その給食をおいしいと感じるかどうかはまた別問題だよなぁ・・・・
乱歩賞だから実は変装してましたーってオチでいいんでない?
だからコスプレトリックでも受賞できた
501 :
名無し物書き@推敲中?:2009/12/07(月) 00:46:38
それだけじゃダメだろ。
コスプレトリックは、シャンプーの伏線があるからこそ活きてきたんだよ。
>>498 いや、それは謎じゃねえだろw
それ言ったら、人間はなぜ死ぬんだろうつうほうがよっぽど謎だ。
それを追求するなら乱歩賞じゃないがね。
503 :
名無し物書き@推敲中?:2009/12/07(月) 07:59:54
>>493 気骨あるね。
さすがに天下の乱歩賞に挑むだけのことはある。
>>501 その通り!!!
プリズン・トリックの最大のトリックは密室でなく
シャンプーの香りなんだよね。これで大半の人は騙されてしまう。
アジエンスやつばきの香りで「こいつは男だ」なんて思うなんてあり得ないから。
シンプルかつ斬新なアイディアだと感心した。
505 :
501:2009/12/07(月) 12:42:29
>>504 こんなに早くシャンプー君からレスがあるとは思っていなかった。
もちろん、俺は本心じゃないから。
>>505 またまた〜。
潔く敗北を認めなさいよ(笑)
じゃあ、シャンプー以上にすごいトリックってあるのかよ?
ああ?
ふざけてんじゃねーぞ。このワクワク男爵が!
>>506 > ふざけてんじゃねーぞ。このワクワク男爵が!
それくらいにしとけ。お前は釣られただけなんだ。
>>507 俺は釣られてない。俺が釣ってんだ!
わかってんのか、このピーチク野郎が
以前、このミスだったか、封筒の再利用が話題になっていたな。
俺はこのミスは出さないが、封筒の再利用は良くやる。
というか、年間3〜4回くらい応募しているが、新品の封筒を
使ったことは一度もない。
もちろん、今度の乱歩賞にも再利用した封筒で出す。
裏が白い広告とかをA4に切って裏返しに貼り、それに宛先とか
書けば何の問題もない。
ああ、俺ってなんて地球環境にやさしい男なんだ。
510 :
名無し物書き@推敲中?:2009/12/07(月) 17:27:56
350枚以上の作品を送るなら、普通郵便より、
EXパックのほうが安いし(封筒込み)ネットで追跡もできていいと思うが。
俺はクロネコメール便一本やり。
350枚の作品ならあの書式では厚さ1センチに入るかも。
だとすると80円で送れる。550枚くらいでも、2センチ以内なら
160円。これでネットで履歴まで追えるんだからありがたい。
ただし保証はないから、気になる人には勧めない。
512 :
名無し物書き@推敲中?:2009/12/07(月) 18:31:59
>>511 大切な超大作を送るのに、そんな保障や期日遅れは知らん
(ってクロネコのHPに書いてあった)なんてのでいいの?
出しては落ちが慢性化して、もう適当になってんじゃないの?
慢性化とか良く言うよ。
俺は仕事でも毎日のように使ってる。そう、おそらくもう千回以上
使っているけど、これまで不着は一度もないよ。日本国内だと、
一番遅かった例でも発送から4日以内で届いている。少なくとも
普通郵便よりもずっと信頼できる(到着が確認できるという意味で)。
心配な人は使わなければいいじゃない。
ちゃんと最後にそう書いてあるんだから。
確かに民営化してから配達事故が多いからな、郵便は。
クロネコでもエクスパックでも、送り主が信頼の置ける送り方をすればいいんだよ。
>出しては落ちが慢性化して
こんな煽りは無視して、512はクロネコで頑張れ。
>>514 > こんな煽りは無視して、512はクロネコで頑張れ。
安価まちがえてるだろ。
てへっ
>>514 民営化してから配達事故が多いのか? そういう報道も一部にあるが、かつて
国営だった頃のデータは秘匿されているという噂も聞く。
郵政民営化見直し議論が高まっているから、民営化で何もかも悪くなったように
思う人もいるかもしれないが、事故率のデータはあるの?
俺自身は、民営化で良くなったこともたくさんあると思うんだよな。
民営化前、公社化の時だと思うけど、EXパックが生まれた。これはみんな評価
していると思う。
書籍に限られていた書籍郵便もゆうメールとなって使いやすくなった。
郵便貯金から他の銀行に送金出来なかったのが出来るようになった。
郵便貯金口座同士の送金で手数料が無料になった。
考えれば、良いこともたくさんある。
そのあたりはちゃんと評価してやりたいな。
>民営化してから配達事故が多いのか?
実感としてある。
些末な話になるがそれまで届いていた年賀状が届かなくなるなど、クレームを入れたのが数度。
簡易保険が満期になっても、なんら連絡もなく、郵便局に電話したらウチは知りませんの一点張り。
その後、簡保に連絡すると漸く保険関連の業務員が来るも、これまでのように新しい契約を勧めるでもなし。説明もなし。
他の簡保の集金日が酷くいい加減。十日なのに月初めに来ることある。
ま、こんなところか。
519 :
名無し物書き@推敲中?:2009/12/07(月) 19:58:03
太宰治賞なんて、ちゃんと届いたかどうか知りたい方は、はがきいれてくれたら
その旨返信するってなってる。これ安心。届かない場合どこでどうなったかはトレースできないが。
520 :
名無し物書き@推敲中?:2009/12/08(火) 00:32:40
>>509 封筒を再利用するのも良いが、
それよか作品の内容に心を配れよ。
送り方とか封筒とかどうでも良い話。
受からないと封筒の入れ方、書き方、汚れまで気になってくるんだよね
そんなもんかね?
おれ、受賞はできないけど、汚い封筒でも平気で送るよ。
まあ、一次や二次はよく通過するから、あまり関係ないみたい。
丁寧な送り方しないと一次も通りませんよ
これは社会の常識ですよ
っていうやつが必ずわいて来るんだよな
うん。一次は通らないだろうね。
別の理由で。
あ。一次は通っているのか。
んじゃ、大賞受賞はないだろうね。
別の理由で。
「常識」っていうか、「常軌を逸してなければよい」程度でしょ。
ちなみに、以下のような原稿や送り方は良くない。
・バナナの皮や葉っぱで包んだ原稿を送る
・伝書鳩で送る。
・印刷せずに、モールス信号で送る。
・狼煙(のろし)で送る。
・口伝で送る。
・手旗信号で送る。
・チラシの裏に書き殴った原稿を送る。
・インクの代わりに血液で書いた原稿。
・くさび形文字を刻んだ粘土板で送る。
・木簡に書いて送る。
・裸眼立体視を用いないと読めない原稿を送る。
・あぶり出しで書いた原稿を送る。
・羊皮紙にラテン語で書いた原稿で送る。
・ポイント数が1ポイント以下の小さな文字で印刷した原稿。
・新聞紙の活字を切り抜いて貼り合わせた原稿。
・トイレットペーパーに書かれた原稿。
・規定通りにA4の白紙にちゃんと印刷してあるが、
白紙一枚の厚さが10センチもあるような原稿。
・文字がところどころ、四角(□)になっていて、「さあ、ここに入る文字はなんでしょう」
と、クイズになっている原稿。
・紙の下に小判が隠してある原稿。
・原稿用紙に手書きでも良いが、それが毛筆の草書である原稿。
・………
他にないかな。
だからネットとかで常識とか言われてるの
ことごとく無視して送ったら通ったことあるんだってば
まあ常識の塊のような人には何言っても嘘にしか思えないだろうけど
予選だろ、通ったのは。
まあ丁寧にしてなにも悪いことはないからいいんじゃない。
俺は俺の送りたい方法で送る。
530 :
名無し物書き@推敲中?:2009/12/08(火) 02:13:47
封筒はおれも買わないな。
パンフレットとかカタログとかもらったときに入れてくれる
大きな封筒をそのまま使う。
業者名が入っているようなケースでは二本線で消すくらいかな。
年に何度も出さないから、それで充分に間に合う。
531 :
名無し物書き@推敲中?:2009/12/08(火) 02:41:24
一次で落ちたのは、十箇所くらい誤字脱字があったからと
自分を納得させてみる
532 :
名無し物書き@推敲中?:2009/12/09(水) 11:29:42
封筒なんかどうでもいい。
それよかいつも30字×40行のフォーマットが気になる。
同じ1200字仕様でも、読みやすいのは40字×30行だと思うのだが。
なんか意味があるのかな? OCRでパソコンに取り込みやすいとか。
>>532 > 同じ1200字仕様でも、読みやすいのは40字×30行だと思うのだが。
それは君の主観じゃないかな? 数字に特に意味はないと思うよ。
おれは、厳密にいえば、11Pの文字で36字×35〜40行くらいがベストだと感じる。
これは俺の主観だから、異論もあるだろう。
30×40行は確かに上下が開いて少し不自然ではある。ただし、1行の数字を
あまり大きくすると、400字詰め換算枚数との差がさらに開くことになるな。それなり
の数字(40×30行なら185枚じゃなくて190枚にするとか)を指定するというなら、
それもあり、かとは思う。
30×40というのは乱歩賞が始めたのかな。その影響か、他の賞でもそれに倣った
ものがいくつもあるね。
534 :
名無し物書き@推敲中?:2009/12/09(水) 16:09:03
>>533 主観とは思わないし、あくまで30字×40行と、40字×30行とを比べての話。
実際、段組してない単行本では見開き合わせて、40字〜45字×30行〜36行ぐらいが多い。
ちなみに俺のwordはA4用紙横使いの縦書きの初期設定は、42字×36行だ。
10.5ポイントで賞指定の30字×40行だと字が縦横同比率で並ぶ感じで読みにくい
つっか、あまり市販の本にはないレイアウトになる。
30×40が好きな人もいるだろ
単行本は見開き縦長 一緒とはかぎらない
それを主観っていうんだよ
>>535 少なくとも俺の周囲では40字×30行が読みやすいと
数人の人間が言ってる。だから主観じゃない。
40字×30行って、なんか行間がやたらと広くない?
それが読みやすいなんて人もいるんだな。
俺は乱歩フォーマットの方がずっと読みやすいな。
パッと見がきれいかどうかはまた別だけどね。少なくとも、原稿を読むときの
フォーマットとしてはね。
>>535 ちゃうがな。本は見開いたら横長になって、見開き全体で40×30とか
って話やろ。
確かにタテ30字×40行だと間違えて横に読みそうな感じになるね。
余白とか調整しない場合。
ま、これは冗談だが、乱歩賞は例の上限550枚もあわせて、結構、
エイヤで決めて、あとはそっちで判断してみたいな要項になってるから、
30×40が、40×30だろうが別に失格になることもないでしょう。
540 :
名無し物書き@推敲中?:2009/12/09(水) 18:13:28
>>539 > 30×40が、40×30だろうが別に失格になることもないでしょう。
おいおい、テキトーなこと言うなよ。そんなに違ったらそれだけで失格に
なる可能性、おおいにアリだよ。
ならなくても、下読みは「なんだこいつ、応募要項も理解できないのか」と
先入観を持って読むだろうから、良い結果は期待できないな。
それくらいのことが守れないんだったら応募する資格なんてないし。
ならんならん。一枚に一文字だったらなるだろうけど
542 :
名無し物書き@推敲中?:2009/12/09(水) 18:54:08
エコで考えれば、紙資源の節約の為にも、40×40だろう、
指定が無い新人賞の場合は、40×40で応募してる。
ところでみんな、字の大きさは10.5ptで印刷してるの?
9ptぐらいでもいいと思うんだけどね。
俺は推敲するときは、インク代節約と書き込みの余白とる意味で9ptで出すけど。
9pでも別にかまわないとは思うけれど、下読みや選考委員の中には
老眼のきつい人もいるから、特に見苦しいとかでないかぎり、もう少し
大きめのポイントを使った方がよいかもね。
ちなみにおれは10〜12pを使い分けている。
546 :
名無し物書き@推敲中?:2009/12/09(水) 19:56:36
>>541 なるとかならないとか以前に常識の問題だろ。
でも実際「30字×40行」と「40字×30行」は勘違いして投稿して来る奴多そうだね。
うん。
へたくそなのにうまいと勘違いして投稿してくるヤツも多そうだね。
551 :
名無し物書き@推敲中?:2009/12/10(木) 00:30:35
2年前だったか、今の規定になってから、文字数をごまかして送ったことがある。
どうしても115枚に足りなくて、29文字×39行で書いて応募した。章ごとに改
ページして、ようやく117枚だった。
一次は通過したから、誰も気付かなかったんだろうな。
でも、さすがにこれが40×30なら気付くだろうな。ただ、「あ、勘違いしたのか」
で済まされる可能性もあるかもしれない。
>>550 だから「多そう」って言ってるじゃん。大丈夫か、何か恐れてねえか?
お前こそなにか恐れてるように見える(笑)。
555 :
名無し物書き@推敲中?:2009/12/10(木) 01:43:25
あくまでも仮定の話だが、
1行を40字にすると、印字した場合、原稿用紙換算枚数との差が
1行30字の時よりもさらに開くことになるな。
550枚ギリギリとか書く人にとっては、けっこう致命的な差だと思うよ。
たとえば、540枚の人が30×40だと185枚に収まるが、40×30だと、
190枚になるなんてケースもありそうだ。
その意味でも、規定通り30×40で書いた方が有利かな。
俺なんかは多くても500枚程度だから関係ないけれど。
もちろん、規定は守る。
下限は逆だけどな
この議論は
>>532から始まったみたいだけど、
別に
>>532は、逆の数のほうが読みやすいのになって言ってるだけで、
別に規定外のことをやるつもりだなんてニュアンスはないと思う。
それを主観だって言うからおかしくなってる。
いや、最初から主観言ってるんでしょ?
意外と読解力が皆低い気がする。
>>557 そう思うのは、君が変な先入観をもっているからだろうな。
つまり、君自身にも後ろめたさがあるということだ。
559 :
558:2009/12/10(木) 02:33:51
今、ざっと読み返してみたが、規定外のことをするなとか書いているのは、
541に対するレスくらいのもので、誰も532が規定外のことをしようとしている
とか批判はしていない。
読解力が低いのは誰なんだろう?
560 :
名無し物書き@推敲中?:2009/12/10(木) 10:22:39
30字×40行は読みにくいよ。
185枚議論といい、あまり熟考して考えた規定とは思えない。
↑ まだこだわってるよ、この人。
562 :
名無し物書き@推敲中?:2009/12/10(木) 16:40:17
40×30って読みやすいかな。俺はちょっと行間が間延びして感じる。
鮎川賞なんかは40×40の指定だね。
紙が無駄にならないということからすると、これがベストかも。
これは542がそのやり方らしいな(無指定の場合)。
ちなみに、無指定の場合、俺は、20×40の二段にしている。
これだと一枚がちょうど原稿用紙4枚に相当して、紙のムダが
ないばかりか、原稿用紙枚数換算とのズレも生じない。
ただ、ワープロソフトだとこういうのは簡単にできるが、エディタ
だと出来ないものも多いようだね。
>>560 それなりに熟考した末の規定らしいよ。
君が言う、「よく熟考された規定」の案を聞かせてもらおうか。
市販の小説は1ページ、40字×15〜20行。
見開きで、40字×30〜40行になる。
行間は広く取ったほうがいいが、
改行の多い小説では広いと間延びした印象を与える。
一行の字数も改行の多い小説では短めにしたほうがバランスがよく見える。
エンタメ傾向の強い小説は改行が多い。
これらのことを考慮して規定は考えられている。
俺もよく既成小説の原稿用紙換算をするから分かるけど、
見開きで40字前後×36字前後がオーソドックスだと思う。
(最近の文庫は字が多きくて変わってきてるけど)
でも縦読みする場合は、行間をあけてぱっと見て棒状に字が並んでいるほうが
読みやすいってのは当然だと思う。
とまれ変といっても規定がそうなってるんだから、そう出すしかない。
また、それについて規定は変じゃないってがんばる奴がいるのも妙な気がせんでもないが。
しかしここではよく上限が問題になるが、下限では、ワープロ115枚なら
原稿用紙で300枚切ることもありうる。
なんかコーリョした割にはすげえ許容誤差だなあ。
空気のくの字も読まずに
完成したああああああ!!!!
友人からの評価も上々
今年こそ最終候補!
はいはいおめでとう、頑張ってね
で、みんなどうなのよ? そろそろ尻に火が点いてきたよな。
俺は、一応ざっと書き上げたのだが、200枚削らなくちゃいけないわ、
読み直すと内容はガタガタだわ、昨日は忘年会で今日は午後まで寝てしまってかつ二日酔いだわで、
なんか間に合いそうな気がしない。
年賀状と正月の実家詣では今年はパスしようと思っているのだが…。
570 :
名無し物書き@推敲中?:2009/12/13(日) 20:03:17
そうだな、確かに知りに火がついてきた。早く構想を完成させないと。
今晩は酒を飲まずに最後の悪あがきをするとしよう。
571 :
名無し物書き@推敲中?:2009/12/14(月) 02:20:06
俺は、もう200枚くらい書いていたんだが、どうも筆の乗りが悪いというか、
書いていても「引っかかり」を感じていた。その理由は、やはりプロットが今一だと
いう思いがあるからだと分かった。
で、この土日でプロットを見直したが、やはり納得がいかなかった。ただ作品を
作ればよいというだけなら良いが、受賞を狙うにはもっと良いプロットが必要だと
思う。すくなくとも、二次通過以上はしないと書く意味がないと思っている。
なので、時間は少ないが、まったく別のプロットを作り始めることにした。無理が
あるのは承知の上。しかし、不完全なプロットで最後まで書いて、予選落ちで泣く
よりはいい。
俺は今週中にプロット完成させて、正月休みに書き上げるつもり
相当キツイが、最後まであきらめないで頑張ってみる
573 :
571:2009/12/14(月) 18:38:35
>>572 やはりそういう人もいるんだね。俺も少し安心したよ。
いや、今となってはライバルだが、互いに頑張ろう。
574 :
名無し物書き@推敲中?:2009/12/14(月) 23:47:07
高額賞金を謳った他の文学賞に押され気味とはいえ、
やはりまだまだ乱歩賞の権威は最高だね。
ハードルは高い。その頂を見上げる度に、武者震いする俺がいる。
今度こそは、その頂きに立つのだと誓いつつ、何度目の年末を
迎えたことか……。
>>447 遅いレスだが、なんでその作風で乱歩賞なんだよ。
メフィストでも鮎哲でもいいのに。もったいない。
それだけでは作風の本当のところは分からないだろう。
本人が乱歩賞にしたいっていうんだからそうさせてやればいいじゃん。
もう出してもいいかな?
こんな早く出したら、まだ時間があるのにさらなる推敲もしないなんて
やるきないんじゃないのとか思われるかな?
杞憂だろうね。
心配するときりがないよ。
テロパラレベルの傑作ハードボイルドが書けたよ
そりゃすごいとしか返しようがない
皆さん、どうしてますか? 俺は今日から(昨日からだけど)休暇突入。あとは解決編を書いて、
規定枚数に削るだけ。がんばるぞ!
ボーナス0.5ヶ月(以前は冬は四ヶ月のときもあっただよなあ)、
昇給なんて何年も前からないけど、休みが取りやすいのはありがたい。
ずっと休んでろ、と言われるリスクを回避するためには、なんとか賞を獲りたい!
がんばれ、うり。
昨日、過去の選評をずっと読んでたんだけど、
選者の評価が割れてるのが多いね。
そういう場合、誰が舵をとるのだろうと思った。
致命的な破綻と言われたプリズンが獲れたのも、どういうわけなんだろうかと。
多数決で決めるんでしょ。
プリトリは三人が支持してる。
589 :
名無し物書き@推敲中?:2009/12/24(木) 18:14:52
>>587 結局、シャンプーのトリックが評価された。それが決定打と
なったらしい。
↑ シャンプー君、寂しいクリスマスイブだね。
やっぱっぱー やっぱっぱー いーしゃんてー
ねえ、妖精の国でもクリスマスってあるのかなぁ
妖精が要請なんかようせいへんわ
妖精の国を治めている王様に妖精たちが要請すれば。
うわっ、かぶった。ネタまで一緒。
私の願いは、おいしい料理で、世界中の人をハッピーにした〜い。
だって私クッキグアイドルだも〜ん。
↑
これを歌っているのが誰かを知っている人はこのスレにはいないだろうな。
順番がおかしいのでまとめといた
「ねえ、妖精の国でもクリスマスってあるのかなぁ」
「妖精の国を治めている王様に妖精たちが要請すれば……」
「妖精が要請なんかようせいへんわ!」
×クッキングアイドル
○クッキンアイドル
>>598 どちらも間違ってない?
×クッキアイドル
○クッキングアイドル
では? まあ、「グ」を書かないのがスマートって意見もあるとは思うが。
600 :
名無し物書き@推敲中?:2009/12/24(木) 23:58:49
先日、阿刀田高氏の講演を聴いた。松本清張の研究に関する講演だった。
それを聞いて、心を新たにした。
その講演の中で、氏は以下のように語っていた。
「文芸誌に載っている作家の普段の作品を見て、『あ、これくらいなら俺も書ける。
だから作家を目指そう』なんて思ってはいけない。作家も商売だから、身過ぎ世過ぎ
で質の良くない作品を書いてしまうこともある。しかし、その作家の代表作を十作
選べば、必ずデビュー作はその中に入る。それくらい水準の高いものを書かないと
受賞やデビューはおぼつかない」
「松本清張は『動機』を明確に設定することで人間を描こうとした。特に『ゼロの焦点』
は、動機、設定、ストーリー展開など、ほぼ完璧に仕上がった作品だ」
「清張は、週刊朝日の主催した『百万人の小説』に応募して入選したが、その作品で
ある「西郷札」や、その後で書かれ、芥川賞を受賞した『ある「小倉日記」伝』は、初期
の作品であり、文壇から力量を試されていた時期の作品であったため、ことのほか緻
密に作られている」
長くなったが、要するに、デビューしようと思えば、それだけ気合いの入った良い作品
を書かなければならない、ということを再認識させられた。
さて、今宵も執筆にかかるか。
でも、じつね、
太宰治 と 松本清張 は 同い年
それを知っている人はかなり多いだろ。
どちらも生誕100年で話題になったし。
そこから松本清張のデビューした年齢について考えてほしかったんだよー。
まあ、俺=602=600はデビュー時の年齢は当然知っているわけだが。
おっといけない。執筆するんだった。
阿刀田先生も大家なだけはあるなあ。
自分のこと話してるともいえるね。
「連鎖」レベルのハードボイルドが書けたよ
>>583 > テロパラレベルの傑作ハードボイルドが書けたよ
>>606 > 「連鎖」レベルのハードボイルドが書けたよ
はい、おめでとう。
ただ、過去にある作品と同レベルじゃダメなんだよね。
テロパラ、連鎖レベルなら受賞できる。
訣別の森、マッチメイクレベルなら微妙。
あくまでも「レベル」が同程度で、「内容はまるで別物」であればね。
似たような設定だといくらレベルが高くても二番煎じの烙印を押される。
それから
決別の森レベルが微妙なのはわかるが、
マッチメイクのレベルだと今は確実に落ちる。
しかも二次以下で。
そうそうシャンプーの伏線レベルの
トリックが生み出せるとは思わないが。
>>610 今だと確実に二次以下で落とされる作品が、なんで賞とれたの?
下読みや選考委員がプロレスに疎かったのと、
ほぼ同内容のものが既に出ていることに気付かなかったから。
乱歩賞史上最大の汚点と言って良いだろう。
でも「動機」という面では、「マッチメイク」はなかなか描けていたと思うぞ。
誰よりも強くあらねばならぬプロレスラーとしての、傲慢さに裏打ちされたナルシズム、
しかしそれが自分をも滅ぼす、みたいな価値観の見せ方は上手だったと思う。
むろん、江戸川乱歩賞受賞作品に期待される資質では、???だが。
俺は、「マッチメイク」のあの犯人が、「1・2の三四郎2」の赤城とかぶってしまったよ。
615 :
名無し物書き@推敲中?:2009/12/25(金) 23:08:31
>>614 シャンプーのトリックの前にはどうしても
霞んじゃうね。
さて、このシャンプー君、いつまで続くでしょうか。来年の今ごろ、
まだそんざいするのでしょうか……
>>613 マッチメイクレベルの作品が今受賞できない理由になってないよ。
下読みって評論家さんたちなんだよね?
なんで受賞させた選考員だけ叩かれて
最終まで残した評論家さんたちは叩かれないのかな?
審査員を叩いてるのが売名評論家さんたちってのが笑えるけどw
>>617 そう感じると言うことは、君が受賞どころか予選を通過できない
レベルの人間だということだとイコールということです。
620 :
名無し物書き@推敲中?:2009/12/27(日) 01:50:49
>>619 失礼なヤツだな。そういう君はシャンプーを上回るトリックを
思いつくことができるんかね?
あのシャンプーのトリックはトリックでもなんでもないから、
上回るのは超簡単だろ
年末年始が勝負だろ。
みんながんばってる?
俺は昨日の貴重な休み、かみさんの買い物につきあわされて、
それが超長く、あ〜貴重な時間が、と思うとむしょうに腹が立ちキレてしまって、
帰ってからも書けませんでした。
最低だ>自分
>>622 超分るぞ。その気持ち。
なんかそういうとき、作家に限らず創作家に結婚しない人が多いのって
すげえ分るよねw
>>621 トリックというよりは伏線だね。
ただここ10年では最高レベルの伏線なのは間違いないね。
俺の友達も騙されたらしい
>>622 でもさ、離婚でもしない限りどうしようもないことでもあるんだから、
気分転換できたって思うようにすれば?
小説の場合、別に机向かうだけが制作でもないし、ヒント出てくるときあるし。
俺昔漫画描いてたことあったけど(商業雑誌にも載った)、漫画の場合は
もっとイラついたよ。漫画は机の前に座ってやる作業量が勝負だから。
>>624 頑張ってそれを一年続けて下さいね、シャンプー君
そういえば今年の「このミステリーがすごい! 2010年版」の
座談会に次回から乱歩賞は二次選考の作品全部にコメントを
つけるって書いてあったけどそれってどこに掲載されるのだろう。
このミス大賞みたいにHPだといいんだけどな。やっぱり小説現代
かな。
そりゃ、応募者本人だけに決まってるじゃん。
どこにそんな紙数がある?
それと、本文がなくて講評だけというのを、いったいどれだけの
人が欲しがる?
ようやくA4で160枚。
あと10枚書けば終わる予定。
年内に書き終わりそうだ。
1月は推敲にあてる予定。
あと一ヶ月、何とか頑張るぞ。
このスレでも書き終わってる人、2,3人いるね。
出す予定の人は6,7人と言うところかな。
みんなあとちょっとだ。がんばろー!
630 :
名無し物書き@推敲中?:2009/12/28(月) 03:17:51
ええ、もうそこまで行ってるの?
俺なんて、まだプロローグ書いただけだよ。
これじゃ、書き上げられるかどうかもわからない。
君がうらやましいよ。
と、相手に優越感与えておいて、後でショックを与えるさ(笑)。
この言い回しの出典が分かる人、どれだけいるかな?
>>629 俺も年内にいけそうだ。
休み明けから20日くらいまでは本業でたぶん何もできなくなるので、
なんとか正月休みに推敲を半分くらいは済ませておきたい。
が、削るべき量が半端じゃないからなあ。
>>627 冗談で言ってみただけだろ
本当にやるわけじゃない
633 :
名無し物書き@推敲中?:2009/12/29(火) 17:16:27
プリズントリックやっと図書館から回ってきたぜ。
正月の間に寝転がって読むとしようか。
634 :
名無し物書き@推敲中?:2009/12/29(火) 22:44:41
講談社は応募作品受理したら、以前みたいに受領済みのはがき送って
くれないかな。 毎年不安。
いま、無くなっちゃったんですか。
記念に取ってあるよ。
タイトルも書いてあって良い記念だったのに。
いつからなくなったの?
二年前に応募したときには来なかったよ。
でもエクスパックだから届いたことは確認できたので、それほど不安じゃなかった。
寧ろ途中経過をネットで発表してもらいたいね。
四月に連絡が来ないで、落ちたと分かってから予選通過を確認しても嬉しさなんてないもの。
はがきくれるのは乱歩賞だけだったので、さすが一流の賞は
きちんとしているなあと思ったものでした。
内容はともかく相当な苦労をして書き上げた応募者への最低限の
敬意を乱歩賞は払ってくれているのだと認識しておりました。
無くなったのはコスト削減か、それとも礼節の欠如か?
638 :
名無し物書き@推敲中?:2009/12/30(水) 13:20:14
>>634 それは分かるが、受領ハガキ来ない賞の方がずっと多いからね。
書留やエクスパック、宅配便とかで出せば届くのは問題ないよ。
俺なんかメール便で平気で送ってるし。
>>635 何年前だったかな……。へたするとなくなってからもう10年くらい経っているかも。
俺も最初に応募したときは通知があったと記憶している。
太宰賞は来たか知りたかったら返信用のはがき入れといてってなってる。
それぐらいならやってもいいんじゃないかって思う。
講談社はシャンプーで大もうけしたんだから
葉書くらい出すべきだと思う。でも来年の受賞作は読むつもりないな。
シャンプーのトリックを見せられるとなにをやっても霞んでしまうだろ
641 :
名無し物書き@推敲中?:2009/12/31(木) 00:06:43
さあ、正念場だ。
この年末年始休みにめど付けないといけないな。
親戚なんか来なければ良いのにとは思うんだが……。
昨日と今日とで4枚追加で164枚。
まだ3シーンを書かないと終わらない。
枚数足りるのか。明日中に終わらないことだけは明らか。
深夜やってる「ダメージ」つい見ちゃう。
明日もMAXがんばる。
643 :
641:2009/12/31(木) 01:09:45
>>642 お疲れ!
しかし、164枚って、応募書式で? のこりで3シーンはきついかも。
でも、少しオーバーして書いてそれを削った方が引き締まった文章に
なるとも言うし。
頑張って下さい。
俺の見たところ、350枚以上ならどんなミステリでも削ろうと思ったら半分にできるよ
ふうん、だったら君は削ればよい。
646 :
名無し物書き@推敲中?:2009/12/31(木) 02:49:04
>>644 プロが書く小説で半分に出来るようなのはほとんどないのでは?
仮に出来たとして、それが出来るようなミステリーは質が悪いってことに気付いているんだろうか?
おそらく、君が書く小説はそうなんだろうな。
半分にするは極端だが、新人なら自分が思っているより削れる部分が
ずっとあるのは確かだと思う。
新人はできた作品はこれでいい、これ以上削れないって、早々と
思い込んじゃうんだな。突込み力が(当然のことだけど)まだ未熟だから。
だいたい新人が書きすぎなのは、
1、違う場面だからといって、同じ説明を二回する。
2、セリフで態度まで分るのに地の文で態度を付け加えてしまう。
3、まったく偶然の出来事を面白いから(たいてい面白くないのだが)と加えてしまう。
4、せっかく勉強したのだからと引き抜いたうんちくを長々と書く。
5、自分の好みやこういうものだという思い込みだけで入れた文や会話の空疎さに気が付かない。
6、テーマを浮き彫りにするために入れたが全然そうなってないサブストーリー。
って感じかなあ。ま、上記でも本当に必要な部分やリズム上、休息的に
設けるってこともあるとは思うんだけど。
ふぅん。
で、それ、どこの「新人」だい? 君自身のことかい?
ま、この時期、そういうことを指摘されるとイライラするだろうが・・・
いや、むしろそんな新人、見たことも聞いたこともない。
下読みのバイトでもすれば出逢うことがあるのかな?
>>648 > 4、せっかく勉強したのだからと引き抜いたうんちくを長々と書く。
> 5、自分の好みやこういうものだという思い込みだけで入れた文や会話の空疎さに気が付かない。
これは受賞者の作品にも時としてあるね。特にデビュー後最初の長編とか。
「鏑木蓮」のデビュー後の作品「屈折光」だったかな、すごくそれを感じた。
もうお勉強ミステリーは勘弁、って感じだった。
なんにせよ、正月にゆっくり推敲しようと考えてる同志よ。
プリンターインクの買い忘れには注意した方がいいぞ。
年賀状時期だから店は空いていても欠品、あるいは店の駐車場大混雑、
ということが予想されるしな。
俺は今から、ブラックインクだけでも確保してくる。
偶然つうなら、比較的最近の受賞作では評価の高い「テロパラ」と
「天使のナイフ」の偶然の多さはちょっとやりすぎな感じがしたな。
「天使のナイフ」なんてメル欄なんていらんだろと思うた。
それがありなら連鎖的に今度は主人公の愛娘が犠牲者になる番だろとオモタよ。
655 :
名無し物書き@推敲中?:2009/12/31(木) 20:36:02
おもしろけりゃ、いいだろ。
でも、この”おもしろさ”が鵺みたいなもんで困るんだよな。
定型は大事だしセオリーも大事だけど、それを超えたところに妖怪みたいなやつがすんでる。
捕まえたって、ぐっとコブシを握ると、そこには自分の汗しかないんだ。
確かにそのとおりだ。
でも基準はまず自分が面白いと思っているかどうかだろう。
案外、小説書き始めのころ、ましてや賞狙いに行った作品などは、
「これは面白いんだ」って今から考えたら自分で自己暗示かけてるところがあった。
客観的に見れるようになったのも、思い切って不要部分、ごそっと削れるようになったのも
数年たって数千枚も書いてからだなあ。
確かに、「(ミステリーはじめエンタメ系の)小説を書こう!」と考える最大の理由は、
「(既存の小説には)自分のツボに来るものがない、だったら自分で書いてしまおう」というものだもんな。
むろん賞を主催する側も、そこに期待しているのだろう。
しかし、「自分にツボのミステリー」が、「自分だけにツボのミステリー」になってしまい、
賞の選考で歯牙にもかけられず、そこから「自分だけにツボ」と「世間のツボ」の落差の修正作業のなかで、
腕を磨いていくものかと…、
て、あと3時間ちょっとだよ。今年中に書き上げるぞ。
653〜657の内、いくつかは自演だと思うのは俺だけだろうか?
>>654=
>>656=俺だが俺のレスには自演要素はない。
同意的意見があると自演とは限らないでしょう。
別に2chは喧嘩するところじゃない。
660 :
名無し物書き@推敲中?:2010/01/01(金) 01:43:37
最近、あんまり自分が”おもしろいと思える”のを書くのがつまんなくなってる。
脳内のストーリーが最高すぎて、書くと陳腐になるし、書き上げてゆく高揚感がない。
自分の中に自分と違うタイプの読者を作って書いてゆくと、ちょっとテンションあがってゆく。
しかも話の形と色合いが変わっていっておもしろくなる。
まあ、その頭にすんでる”下読み小人”は段々主人公と同化していくんだが。
確かに相手に面白いと思わせられるものを書くのが楽しいというのは分るな。
ただ、相手ってどこの誰?
漠然と想定してそういうのが可能かつうのは疑問だな。女性向けとかオタク向けとか。
もっと絞って個人向けとかならやりやすいし、実際やったことあるけど。
読んでいるうちは、その物語世界に引き込まれて、後で考えると突っ込みどころ満載という作品(たとえば「テロパラ」)と、
読んでいるうちから、なんだか突っ込みどころ多いなあと感じ、物語世界にも興味をなくしてしまう作品があるよな。
これはやっぱり筆力の違い、というものなのか。
筆力つうたら漠然としているがやっぱ引き込む力があるよなあ。情熱ってか。
テロパラの場合、主人公のオサーンの設定が盛りだくさんのコテコテつうのと、
なんでみんなこのオサーンを好きになるか理由が希薄つうのと、
人間の出会いに偶然が多すぎるとかの突っ込みどころがあるわけだが、
まあ、ある意味、情熱で突き抜けてしまっているって印象がある。
有無を言わせんみたいな迫力、情熱。
「一千万に挑戦だ」なんて考えが先に来ている人にそんな作品の情熱が
あるかつうたらちょい疑問だよな。
受賞作でもすぐれているのは、「これが面白いものなんだー」って作者の熱気がある。
(たとえクールな文体でも)
やっぱりいまいちな作品は「とりあえず書いてみた」みたいな印象で終わっている。
そういう意味じゃ毎年平均的なもの書いてたら、書けてもダメだ。
「これだー」つうもので一発勝負でいく勝負師的なところがないと。
でも、完成度は高いけど、これといって新味のない普通のミステリー、
というのも受賞しているんだよな。
俺にとってそれは、「原子炉の蟹」「果つる底なき」「翳りゆく夏」あたり。
三作とも、高学歴のエリートサラリーマンの手によるところが興味深い。
ま、池井戸氏は後に大化けて、熱気系の作品も書くようになったけど。
俺が個人的に乱歩賞受賞作で選ぶとすれば
「枯れ草の根」「大いなる幻影」「猿丸幻視行」
が三大傑作かな。前二者は新人離れした筆致、猿丸は突拍子もない設定とパワー感。
667 :
名無し物書き@推敲中?:2010/01/01(金) 18:08:29
>>666 大いなる幻影って、400字詰め原稿用紙に換算したらピッタリ350枚
なんだよね。多分歴代受賞作品の中でも短かさでもベスト3に入ると思う。
それでいて内容は二転三転とかなり濃く、練りに練ってある。自分も高評
価している。
>>665 「天使のナイフ」以降は俺はどうもパッとしたのが出てない気がするな。
なんか「これが俺の言いたいことだ。俺の表現したい世界だ。みんな驚いたか」みたいな熱気がない。
「あ、そう」って感想のもんばかり。きつくいえば、別にこの世になくてもいいみたいな。
>>667 猿丸も同じ説明の繰り返しが多くて、五木さんの講評でも
「400枚ぐらいに絞れたと思う」って言われているね。
自分もどれも概して長すぎると思う。
猿丸は確かに短くできると書かれているが、あの内容のままでは400枚は
難しいと思う。暗号解読小説なのに、ミステリーの賞だから申し訳程度に
本格の要素を中ほどに入れた、という感じがする。その部分をカットすれば
400枚+αにはなるかな。
ムダは多いものの、あれだけ楽しませてくれる作品も少ない。巻頭の筆者の
ことばで、「それではお楽しみ下さい」と書かれているが、それに違わぬ優れ
た作品ではあると思う。
いや、面白いのは認めるが最後のいかにもつけたしました殺人を別にして
暗号解読の部分でも重複があったぞ。
別に評者欄見なくとも分るレベルで。
いや、それは分かるんだが、その殺人をカットして暗号解読の重複などを
なくしたところで、400枚まで削るのが可能かな、と思ってね。
まあ俺も、枚数を厳密に計算したわけじゃないから、強く言い張るつもりはない。
ま、何を要不要と判断するかで変わってくるわな。
五木寛之の勘では、そう思えたってことでしょう。
673 :
名無し物書き@推敲中?:2010/01/02(土) 13:03:19
皆様方の応募作品の綴じ方で、ご教示ください。
下読みされる委員は与えられた作品数が多いため、かなりな速読をされると聞きました。
すると、綴じひもだけでは用紙が切れてはずれる危険性があると思うのです。それを防ぐ
ため、綴じ穴を1枚1枚補強テープで固定されてる方はいますか?
674 :
名無し物書き@推敲中?:2010/01/02(土) 15:58:33
675 :
名無し物書き@推敲中?:2010/01/02(土) 16:34:40
>>674 大いに参考になりました。ありがとうございます。
自分が丹精込めて仕上げた作品、第一次選考でものの1〜2時間で
読み飛ばされるのかと思うと、つらい面がありますね。
642です。
ようやく脱稿しました。
応募書式で177枚です。
年内には終わらなかったな。来客とかありましたが、筆がラストで進まなく
なったからです。
伏線をラストシーンで全て回収しようとすると、説明文くさくなるので
主なものだけを回収するために伏線仕分けを行っておりました。
その判断に時間がかかりました。
あとはさわやか読後感エンドにしようかドロドロエンドにしようか
ちょっと悩みました。明日からは推敲開始です。
>>643さん
応援有難うございました。
>>648さん
推敲の際の参考にします。
その他、執筆中の皆さんも、あと1ヶ月を切りましたので
健康に気をつけながら走り切ってください。
乱歩賞はどれだけ面白く仕上がっても、
特殊な知識の書き込みがないと、だめだから困る。
678 :
名無し物書き@推敲中?:2010/01/04(月) 10:25:04
>>678 昔選考委員やってた佐野氏や都築氏は、少し否定的な発言してたんだけどね。
近年でも、最終候補になった倒錯のロンドなんか、特殊知識は盛り込まれてい
ないような。
679 :
678:2010/01/04(月) 10:26:31
>>678 いちおう、乱歩賞って、お勉強ミステリーじゃないといけないという
わけではないよな。
もっと読みやすいソフトな作品が認められるようになれば、
オレにもチャンスがあるのだが、受賞作はどれもこれも
一般人からはかけ離れた知識や語彙を使ってて、オレにはチャンスがまるでない。
新人賞は、『新しい』ものを発掘するのが一義だからな。
ただ、最近は見知らぬ知識、見知らぬ業界が、その他の人にとって
『新しい』という条件に合致しているということで、お勉強ミステリの
アドバンテージというか、しょうがなく通るところがあるのかと思う。
でも、こういう書き方だと作家は行き詰ると思う。
682 :
678:2010/01/04(月) 18:45:12
昔選考委員やってた笹沢佐保も、(お勉強ミステリじゃなくて)
本格推理読みたいって書いていたが、お勉強ものは受賞作でもあま
り再読しようとは、自分も思わないね。
薬丸さんなんて十年一日がごとく、
家族を殺した奴が出所してきてどうこうって話ばかり書いている。
やっぱり個性というのは出すのが難しいわなあ。
684 :
名無し物書き@推敲中?:2010/01/05(火) 10:02:05
>>683 話の流れが似てくれば、結果も途中で想像できるからね。
カタコンペの作者なんか、若いのにもう行き詰っている。
685 :
名無し物書き@推敲中?:2010/01/05(火) 10:46:27
指定の30字×40行で試し刷りしてみたんですが、
以前ここでも話題になったようにwordでページ設定を30字×40行に
切り替えただけだと、縦が間延びした感じになるような気がします。
みなさんは余白やフォントの大きさを変えて調整されているんですか?
応募要項、妙なことに気づいた。
ワープロ30字×40行なら115〜185枚ってなってるけど、
115枚つうことは、単純換算して原稿用紙で絶対345枚以上に
なることはない。もしかしたら300枚になることもありうると思う。
しかし要項には「原稿用紙換算枚数を明記」とある。
ということはワープロ115枚なら原稿用紙換算345枚以下を明記することになる。
これって失格にならないのか?
それともワープロの場合はあくまで115枚以上で、原稿用紙換算の数字は目安ってだけの話か。
理屈が通ってない気がするんだが。
原稿用紙、ワープロの原稿用紙換算どちらも350枚未満は失格と記されているなら分かるが。
ま、かたく法的、常識的にいえば、ワープロなら115枚ということで
換算枚数が足らなくても失格にはならないということになると思うんだけど。
687 :
名無し物書き@推敲中?:2010/01/05(火) 12:27:55
>>686 俺もまったく同じ事思ったよ。
115枚書いたところで、ためしに変換してみたら全然350枚に到達してなかったからw
688 :
名無し物書き@推敲中?:2010/01/05(火) 12:30:41
愚者は創作とべつの部分にやたらこだわるw
>>687 いや、だから30字×40行なら、絶対に345枚を超えないって。
>>688 アホか、応募要項の規則ったらすんげえ大事なところじゃねっか。
しかも枚数不足、超過つうたら基本は『失格』だっつうのに。
691 :
名無し物書き@推敲中?:2010/01/05(火) 13:42:40
>>673 さすがにそれはしないな。
>用紙が切れてはずれる危険性があると思うのです。
それは杞憂だよ。
最初と最後だけ補強シール貼れば充分。
>>680 受賞作に「お勉強ミステリー」的な傾向が強いのは認めるが、
> 一般人からはかけ離れた知識や語彙を使ってて、
というのはどうだろう? 知識も語彙も一般人が分かる範囲だと思うけどな。
あれ、アク禁が解けていた。なので少し遅レスになってしまった(上の691は私です)。
>686-690
書式はこれまでにも何度も問題になったよ。
最新の応募要項は見ていないのだが、400字詰め枚数は明記しなくて良いのでは?
もし明記するとしても、あくまでも目安だろうから、115枚で応募した場合、それがたと
えば330枚とかでも問題ないと思う(ワープロ書式の枚数を満たしているので)。
まあ、688の言い方はどうかと思うが、そういう細かいところは気にしないで良いでしょう。
ちなみに私、その書式になった最初の年、120枚で応募しました。換算枚数は352枚と
書いて応募しました。でも、それはウソで、実は350に少し達していなかったんです。
私も当時は気にしていたんですね。小心者ですね。
693 :
名無し物書き@推敲中?:2010/01/05(火) 14:15:21
>>685 字間をゼロにすれば間延びはしないですよ。その代わり、上下の余白は多くなりますが。
字間は「ゼロ」が基本です。そうしないと、三点リーダー(……)やケイ(──)がうまくつながりません。
ところで、
乱歩賞の応募要項ってネットで正式発表されているところってないの?
小説現代とか買わないとダメ?
あの要項をそのままとるなら
>>692の言うとおりだし
万一裁判になったら勝てると思うけど(それは受賞ってことじゃないぜw)
ちょっと大雑把は大雑把だわな。
ワープロの場合は実質、300枚〜530枚だわ。あれで540枚はまず越せない。
おまえらここ何年かずっと同じ話してないか?
697 :
名無し物書き@推敲中?:2010/01/05(火) 15:37:37
この時期になるとこうなる。
今、書店で小説現代を立ち読みしてきたけれど、
「原稿用紙換算枚数を明記」とはどこにも書かれていないな。
少し短いし、ミステリー色も薄いから、小説現代長編新人賞の方に出そうかな。
去年のやつには「明記」って出てるわ。
どうやら気づいて消したんだな。
HPの応募規定には明記しろって書いてあんぞ。
>>696 てか、
>>688が言ったように、皆、この時期までは、
まず創作部分のこだわってて案外、要項は精読してなかったりするんだよ。
だからあらためて要項読んであわてたり、心配になったりするんだよ。
702 :
名無し物書き@推敲中?:2010/01/05(火) 16:54:08
プリズン・トリックの後ろに載ってる、応募規定には、書いてあるよ。
実際に換算枚数で350〜550枚の範囲で、
かつまたワープロ書式でも115〜185枚の範囲に
なるように書けばよいだけのこと。
なんの問題もない。
704 :
698:2010/01/05(火) 17:09:47
あ、書いてあったのを見落としたのかもしれない。
間違ってたらスマソ
705 :
名無し物書き@推敲中?:2010/01/05(火) 17:24:33
なんのために本屋に行ったんだよ。
706 :
名無し物書き@推敲中?:2010/01/05(火) 17:58:31
まあ、現場は多少の事は、スルーするんだろうけど、
応募する方は、ナーバスになるのも分かる。受験の時と一緒だ。
結構前の受賞作に掲載されてた審査員のコメントで、
最終選考に残った作品にノンブルがふってなかったらしく、
それは、常識ですからとおこごとが書いてあったのを覚えているw
>>705 定期購読している本が届いたと連絡があったからね。
たまたま現代の要項を立ち読みした。帰って2ちゃんねるを
見たらそのことが書いてあったから書いただけ。
目的外だから、あまりマジマジと見たわけじゃない。
>>693 そうそう、30字×40行だと
>三点リーダー(……)やケイ(──)がうまくつながりません
でしょ?
何考えてるのかよくわからん。
709 :
793:2010/01/05(火) 19:33:22
>>708 君こそなに言ってるの。
上下の余白を大きく取って字間を「0」にすれば、ちゃんとつながるよ。
そういう意味で書いたつもりだけど。他の意味に解釈できる?
結果的に、たとえば10.5ポイントくらいの文字だと、上下の空白は
それぞれ50ミリくらいになるはず。
あ、おれは693だった。スマソ。
未来からのレスw
つーか、馬鹿はほっとけ。こういう人に語っても無駄。
>>709
上下それぞれの余白が5センチあったらなんか巻物みたいだな。
指定のフォーマットにすると速読しやすいからじゃねえかな。
>>712 その書式を見慣れてないんだろうね、君は。
>>713 あまり関係なかったりして。
コメントを書き込みやすいからとか言う人もいるが、そんな必要もないから、
1行の文字数についてはあまり深く考えずに決めたんじゃないかな。
>>709 でも応募してくるものの半分はそうしてないんじゃね?
ま、それこそあんまり気にすることないかもな。
>>715 > でも応募してくるものの半分はそうしてないんじゃね?
それはあり得ないだろうな。君がそう思うだけだと思うよ。
乱歩賞の応募者は複数回の応募経験のある人が多いから、
そのあたりのことはちゃんと分かっていると思うよ。
パソコンで縦書きで書くと三十字以上になるとディスプレイに入らない
つうのもあるかと思う。あるいは横書きのつもりで書いたとかさあw
どっちにせよ、駄作を救いもせんし、傑作を汚しもせんよ。安心しろw
そういう変なソフトは使わない方が良いよ。
フォーマットだけ覚えたってしょうがね。中身だ。中身w
すごい、20:00から毎分書き込みがある。
なんかこの前もこの話ですげえ瞬間湯沸し的舌戦になったな。
そんな議論したり、ののしったりすることか?
要項の不備に主催者側が防戦とか?
不備ってほどでもないでしょ。
目くじら立てているのはごく一部の人だけ。
破線のマリス並の傑作が書けた。今年は俺だな。
727 :
名無し物書き@推敲中?:2010/01/05(火) 20:16:17
放課後に最低点をつけた審査員は、まさか直木賞作家になるとは思わなんだろうなあ。
逆に栗本薫は、最年少記録を破られた時、若い才能に期待と言ってた作者が、
鳴かず飛ばずになるとは、思わなかっただろうなあ。
やっとこのスレらしい流れに戻ってきたな。
>>727 かもね。でも、その時点で将来のことが予想できた人なんて誰もいないだろうし。
単なる結果論ですね。分かっていて書いていると思いますが。
729 :
名無し物書き@推敲中?:2010/01/05(火) 21:47:41
>>728 もちろん分かってるよ。
だから、人の意見は、参考にはした方がいいけど、
絶対でも無いから、最後は自分を信じた方が健全なんだと思う。
そ、このスレの意見も含めてね
(⌒⌒)
∧_∧ ( ブッ )
(・ω・`) ノノ〜′
(⊃⌒*⌒⊂)
/_ノωヽ_)
かわいいお尻「*」 入れたくなる。
東野圭吾は、確かに直木賞も取ったし推理作家協会の会長にもなった。
本もベストセラー。でもね、俺はあまり尊敬してないんだよな。
あの作風だから。別に軽蔑しているわけじゃないけれど、目標とする作家
ではあり得ないね。
俺、初めて賞(乱歩賞じゃないけど)に出したけど、書式間違えて、
なんと紙を縦使いにして(w)かなり読みにくい体裁にしちまったけど
二次まで通過したよ。あまり関係ないと思うね。
当然そこまでだった理由も中身だろうし。
735 :
名無し物書き@推敲中?:2010/01/06(水) 00:18:46
プリズン〜の作者、2chみてたらしいね。
このミスの座談会に書いてた。
そういう賞もあるとは思う。
乱歩賞だったらそれは落ちる、とは言わないが、
「なんだ、書式以前のタテヨコの使い方すら出来ていないのか」
と、下読みの心証がかなり悪くなるのは事実。
その賞よりも早い時点で落選が確定する可能性大。
>>736 なんだか「下読み」って名前の検査装置でもあるみたいだなw
おもしろい発想をするひとでつね
739 :
名無し物書き@推敲中?:2010/01/06(水) 09:38:10
歴代最年少の石井と神山、なにやってるのかな?
神山は森みたいにコンビニ専門か?
740 :
名無し物書き@推敲中?:2010/01/06(水) 11:07:12
神山、サスツルギのあとが続かないな。
やっぱり人生経験ないままに世に出てしまうと、行き詰ってしまうよ。
確かにラノベや漫画ならともかく、大人向けのエンタメは、年季がいるわなあ。
むしろ、若者向けのエンタメがラノベとか独立してきているから余計に
こういう賞は大人向けっぽいところが特化部分になってしまうし。
742 :
名無し物書き@推敲中?:2010/01/06(水) 12:50:23
>>739 ほんと、石井なんか今頃いったいなにやってるんだろう。
ターン・ロード以外はさっぱり記憶にない。
このスレにも自演がいたんですね。
744 :
名無し物書き@推敲中?:2010/01/06(水) 13:00:59
やってるだけでプロとはいえない。一発屋の典型だな。
746 :
名無し物書き@推敲中?:2010/01/06(水) 14:02:26
>>745 昔の坂本光一のように、本業持ってて江戸川賞が結果的に最終目的だったて
受賞者、最近多い感じ。(受賞作以降の1〜2作は、編集者に尻叩かれてやむ
なく書いた)
私、江戸川乱歩賞に時々応募していますが、受賞さえ出来れば、プロとして
食べていけなくても本望です。乱歩賞は私にとって「最終目標」です。
748 :
名無し物書き@推敲中?:2010/01/06(水) 15:18:34
乱歩賞受賞者って、この日本に60人もいないんだよね。更に、今でも
健在なのは50人未満。ホント、受賞しただけでもかなりな希少価値だわ。
>>746 そういう印象あるね。乱歩賞受賞作が最高傑作って人も多いし。
やっぱ生半可な賞じゃないよなあ。
750 :
名無し物書き@推敲中?:2010/01/06(水) 16:23:43
乱歩賞以外にも応募していますか?
751 :
名無し物書き@推敲中?:2010/01/06(水) 16:55:22
俺は乱歩賞で落ちたヤツは、横溝に応募している。
成績はどちらも同じくらいだね。タイトルとペンネームを変えているんだが、
作品は少し手を入れる程度だから、やはりそんなものなのだろう。
ある意味、下読みはちゃんとした評価力を持っていると言えるね。
下読み賛美スレ
753 :
名無し物書き@推敲中?:2010/01/06(水) 17:24:38
>>751 乱歩賞の一次か二次で落ちて、横溝賞受賞した作品もあるよね。
見返り美人を消せ は確かそうだった。まあ、よほど手直しした
んだろうけどね。
754 :
名無し物書き@推敲中?:2010/01/06(水) 18:28:19
斉藤澪の、この子の七つのお祝いにも、そうだったな。
本格ものなら鮎川哲也賞って手もある。印税はないけど。
まあ、その手の本格ものはあまり乱歩賞には応募されないとは思うけど。
ちなみに俺は、鮎川賞で一次落ちしたヤツを乱歩賞に送ったら一次を通過した
ことがある。
なんで鮎川で一次落ちしたのか確かめたら、ロジックに完全な誤りが見つかり、それを
手直ししてから乱歩賞に送った。友人からは、「乱歩賞に本格もの送るバカがあるか」
とさんざん言われたが、そういう経緯。
以前はサントリーとかもあったから、そちらに送ったこともある。
あと、新潮社のヤツとかね。
誰に対してのレスなんだ。ひとりごとか。
この話、耳にタコができるぐらい聞いた
たこ焼き食いたくなった。
760 :
名無し物書き@推敲中?:2010/01/06(水) 21:17:11
誰も同じ作品をこのミスには送らないの?
まだ回答が少ないだけ?
761 :
名無し物書き@推敲中?:2010/01/06(水) 21:28:51
↑ わかってるって
763 :
名無し物書き@推敲中?:2010/01/06(水) 22:18:42
応募する人の大半はもう書き上げているだろうな。
俺はまだまだプロットの段階。
765 :
名無し物書き@推敲中?:2010/01/06(水) 23:09:30
使い回しはよくないって、吉野さんが書いているよ。
てす
今回、はじめて乱歩賞に挑む者です。
先輩方に教えていただきたいのですが、この賞は紐綴じが常識なのですか?
あと、梗概とプロフィールも一緒に綴じるのですか?
初歩的ですみませんが、教えてください!
>>765 気持ちの問題じゃね?
この作品はいいはずだって信じてるんなら納得するまで使いまわせばいい。
適当に使いまわしてるやつはそこまでだろうし。
どっちにせよ分析と次作執筆は必要だぜ。
>>768 こういう場面で先輩呼ばわりされるのも不愉快なのだが、
そもそも紐綴じが常識ってどこで仕入れた情報かっても突っ込みたくなるし。
梗概とプロフィールは一万円と一緒に綴じれば一次は通過するぜ。w
だいたいは紐綴じじゃないか?
それ意外はやったことないからわからんが。
原稿は全部ひっくるめて綴じる。
ミステリーのプロット作りに使用されるフリーソフトってなんでしたっけ?
ダモレスクの剣
774 :
名無し物書き@推敲中?:2010/01/07(木) 04:29:08
>>771 嘘つくなカス!
原稿以外は、添付って書いてるあるだろうが
>>774 771ではないが、最初に一言。「このスレの住人なら、口を慎みなさい」
さて、
「添付」は、「一緒に綴じてはいけない」、という意味ではないんだけどね。
また、要項の
「■氏名等の明記 別紙に住所、氏名(筆名)、生年月日、学歴、職業、
電話番号及びタイトル、400字詰め原稿用紙での換算枚数を明記し、
原稿の一番上に添付のこと」
という一文からしても、原稿の上(前)に梗概、そのまた前に上記の紙、
というのが合理的な解釈で、それらを一緒に綴じるのはごく一般的的だろう。
無論、別にして添付するのが悪いという意味ではないが、別にした場合、
バラバラにならないようにクリップなどを使うことを考えると、ヒモで一緒に
綴じる方がよほど合理的。。
俺はいつも必ず、そのようにして一緒に綴じている。ちゃんと予選は通過
しているから問題ないのだろう。
>>775 >それらを一緒に綴じるのはごく一般的的だろう。
アホ!w
合理的な話をすると、送られてきた原稿と添付された個人データ用紙には同じ番号が振られ、分けられて管理される。
以上。
778 :
名無し物書き@推敲中?:2010/01/07(木) 12:27:19
>>775 おまえが口を慎め阿呆!
こういう質問が多いのかしらんが、他の賞の応募規定には、
わざわざ、添付する書類は、綴じない事って書かれてるものもある。
何が合理的だw合理的な文なら、そもそも最初から一緒に綴じろって書くだろう。
日本語も分からんのかw
>>778 > わざわざ、添付する書類は、綴じない事って書かれてるものもある。
乱歩賞の要項に書かれてないよ。なにいきがっているの。
780 :
名無し物書き@推敲中?:2010/01/07(木) 12:48:01
梗概は予選委員(下読み)も選考委員も読むから原稿と一緒に綴じるべきだと思うけどね。
別添した場合でも、右肩に穴は開けておくべき。そうでないと一緒に綴じにくいから。
別にしておくと係員が一緒に綴じなおさないといけないからかえって不親切だとも言える。
では、個人情報を書いた紙はどうなんだろう? 予選委員や選考委員が作者などの先入観
を持たないようにするために、これだけは別にしておいた方が良いという意見もあるとおもう。
ただ、原稿の冒頭にもたいてい筆名は書かれているわけだから、あまり関係ないと私は思う。
応募要項には、梗概は「添付」、その紙も「添付」、と書いてある。つまり、同じ扱いで良いのでは?
>>777 知ったかぶりするんじゃねえよ、エセ業界人!
>>781 > 最初に一言。「このスレの住人なら、口を慎みなさい」
簡単に理由だけ説明しておこうか。
・原稿を紛失しないため(以前はなくなってもわからなかった)
・下読みから個人情報が漏れないようにするため
以上だ。
784 :
名無し物書き@推敲中?:2010/01/07(木) 13:08:21
>>779 ほんとに頭が悪いんだなw
添付と綴じるの意味の参考までに書いてんだよ。
小説書く前に日本語の読解力からやり直せw
子供だから、何の理由だか書かないとわかりませ〜ん
>>784 > 最初に一言。「このスレの住人なら、口を慎みなさい」
>>784 780の意見はどう解釈するの?
梗概は一緒に綴じた方が良いってやつ。
これも添付になってるけど。
教えて下さい先生!
はっきりいうと、一緒に綴じようが綴じまいが、失格にならないし減点もされない。
なんでそんなことが気になるのか理解に苦しむよ。
実力のないヤツほどそんな些細なところが気になるものさ
一緒に綴じてもばらしても、
予選は通過するってことで、
おけー?
実力のないお前はどっちでも落ちる
>>791 > 最初に一言。「このスレの住人なら、口を慎みなさい」
上杉のことじゃね?。
>>784 >774 >778とはずいぶん意味合いが変わっているね。内心、少し反省したの?
>>787 下読みは梗概なんて読まないよ。
あんなもんはお偉い方が読むもんだべさ。
はいはい、知ったかぶりはそれくらいにしてね、ボク
>>797 おまえが知ったかぶりだろ。おまえ、最低な奴だな。
下読みを信じないわけじゃないが、
梗概だけ読んで流し読みになることもあるから、
一次審査の下読みには梗概は渡さないし、
調べてみればもともと下読みも梗概を読んでないのが多かったんだよ。
はっきりいっておまえには無理だよ。ゴミを送りつけてくるなよボケ。
>>798 > 最初に一言。「このスレの住人なら、口を慎みなさい」
すまんすまん。798は嘘だから。ただの煽り、煽り。気にするな!w
別人と見た。
>>793 日本語が分からなくて、添付って書いてあるのに綴じて応募して
涙眼になってるのかw惨めなやつだなw
>>795 どうしようもなく頭悪いなおまえw
どこがどう変わってるんだ。低学歴は受賞できないぞw
最低でも日東駒専ぐらいでとけw
おまえら文学派? それともプロット派?
>>803 > おまえら文学派? それともプロット派?
どういう意味かな? その二つがはっきりと対立したものでも
ないし、明確な定義もないと思うが。
きっと流れを変えたかったんでしょうね
歓迎しますが、確かに意味不明ですね
そうか。文学派とプロット派の違いもわかんないのか。難しいこと聞いてすまんかった!
冬休みって今週いっぱい?
乱歩賞ということで
「人間椅子」みたいな短編を書いてみた。
生まれて初めて書いた小説です。出そうかどうか迷っているけど
1月31日ギリギリに出してもいいんですよね。
812 :
名無し物書き@推敲中?:2010/01/07(木) 18:51:45
>>811 話題転換はありがたいが、釣りは要らないから。
>>805 なんだ、書いていたのか。
自分一人がカッカしていたことに今ごろ気付いた頃だろう。
恥ずかしくなったら反省することだ。そうすれば君も生きていける。
815 :
名無し物書き@推敲中?:2010/01/08(金) 00:40:16
さあ、もうみんなほとんど書き上げたかな?
今度の三連休が最後の追い込みってところかな。
俺もそうで、年末に書き上げた原稿を寝かせている
ところ。あえて読み返さないようにしている。土曜日
からまた新鮮な気持ちで推敲にとりかかる予定。
推敲しているところですが、誤字脱字、意味不明表現、表現変更が
わんさか出て苦闘しております。
どこまでやって完成とするかの判断が難しそうです。
困りました。でも頑張る!
1
818 :
名無し物書き@推敲中?:2010/01/08(金) 10:37:55
プロの作家になるって、大変だな。
毎年こんな作業の繰り返しなんだからね。
747です。
私は乱歩賞は取りたいけれど、プロの作家になるつもりはないです。
ちょっと変わり種ですね。
820 :
名無し物書き@推敲中?:2010/01/08(金) 11:29:21
頑張れ
821 :
名無し物書き@推敲中?:2010/01/08(金) 11:40:24
822 :
名無し物書き@推敲中?:2010/01/08(金) 12:56:54
西村京太郎や赤川次郎なんて、今でも手書きで書いてるんだから、
逆にすごいと思うね。
昔の笹沢佐保なんか、手書きのあと全く推敲なしに編集者に渡して
たらしい。自分には到底不可能な技だ。
かなり間違っていただろう。でも編集者が修正してあげてたんだろうな。
売れっ子だったから。まあ、君や俺にできないのは確かだな。
>>824 突っ込むのはマンコとアナルだけでいいから
826 :
名無し物書き@推敲中?:2010/01/08(金) 14:26:03
>>823 売れっ子は出版社にしてみたら金のなる木だから、言われる通り
編集者も『先生、お忙しいでしょうからちょっとしたミスなんか我
々の方で直しときますよ』と、低姿勢だったんだろうね。
827 :
名無し物書き@推敲中?:2010/01/08(金) 14:45:55
新人作家がそこまでいくには最低でも10年はかかる。
たった10年? 甘いね。
829 :
名無し物書き@推敲中?:2010/01/08(金) 15:21:34
キー操作は変換ミスやタイピングミスがあるから、当然手書きより何度も
校正し直さなくてはならない。
誤字脱字や、ちょっとした文章のケアレスミスを直していくと、
ついでに推敲されて、話しの内容が大きく変わることもある。
そんな俺は、今年も締め切りにまにあいそうもない。
830 :
名無し物書き@推敲中?:2010/01/08(金) 15:50:14
受賞したら講談社が一人編集者を付けてくれるらしい。
高橋克彦なんか、わざわざ岩手までやって来る。自分の家
(かなりな田舎)にもきてもらえるよう、さあ最後の追い
込みだ!
>>830 まあ、高橋克彦クラスならそういう編集者もいるだろうが、
普通はよほどのことがない限り、地方在住作家の担当は、
ほとんどを電話やEメール、ファックスなどで済ませると
思うよ。
契約とか、新たな企画会議なんて時は来てくれるだろうけどね。
まあ、早く大物になれってことだね。俺も2ちゃんねるなんて
やってないで早く推敲しよう。
>>829 > 誤字脱字や、ちょっとした文章のケアレスミスを直していくと、
> ついでに推敲されて、話しの内容が大きく変わることもある。
君には悪いが、それはプロットの段階で良くできていなかった
からだと思うよ。
>>830 >受賞したら講談社が一人編集者を付けてくれるらしい。
当たり前じゃん。編集者がつかなくてどうやって出版すんだよ。
>>832 そういうのを揚げ足取りっていうんだよ。
834 :
名無し物書き@推敲中?:2010/01/08(金) 20:46:09
んで、「添付」は一緒に綴じちゃいけないの? かまわないの?
>>829 君のようなレベルの低い人もいるんだと思って安心した。
俺はぜったい締め切りに間に合わせるから。
>>834 一緒に綴じても綴じなくても、受賞クラスの作品が落とされることはない。
最後の選評で書かれたりしてな。
「受賞してもおかしくない作品だが、いかんせんプロフィールを一緒に
綴じてしまったのが、主催者、審査員の心証を悪くした」
サイト見てないの?「 How to write」
>常識に任せるということなのでしょう。しかし、常識を試されるわけですから、それが最も恐いことです。
>>837 まあ、空想で書いても意味がないし。
それだったら逆のこともあり得そう。
乱歩賞担当編集者の日記に書かれたりしてな。
「添付」と書いているのでわざわざ別にしたのだろうが、応募作すべての
原稿に梗概を一緒に綴じなおす作業はけっこうバカにならない。こんな杓子定規
な解釈をする応募者が多いのは困ったものだ。次回からはちゃんと「梗概は原稿
の先頭に一緒に綴じること」と書くように要項を変更しなければ。
とかね。
冗談が分からない奴の多さに驚きw
ダブルクリップが一番。
ちょっとコメントして勝ったつもりになってるヤツって笑えるね。
843 :
名無し物書き@推敲中?:2010/01/09(土) 01:16:27
やっと春休みが終わったと思ったら三連休か。
やれやれ……
>>834 > んで、「添付」は一緒に綴じちゃいけないの? かまわないの?
混ぜっ返す意図がありあり
今回はどのくらいの応募数があるのだろうか。
レベル高いんだろうなあ。
846 :
名無し物書き@推敲中?:2010/01/09(土) 11:35:05
>>845 極端な増減がないなら、350前後かな。
2作同時受賞のチャンスがあるとして、1/175の確率。
大学受験の比じゃないな。
カスが8割
残り2割での戦いだよ
プリ鳥が受賞するくらいなんだから全部カスなんじゃないの。
そんなかで何とか拾わなくちゃという感じだろ。
新しいものすごいトリックと言うというのは、もう残っていないから
物語の面白さで読ませるしかないんじゃないかな。
プリ鳥は本にして販売したりしないで、ネットで無料閲覧に
してくれた方がよかったよ。
まったくもう。
カスが8割ってことはないだろう。
このミスとかならそうかもしれんが。
850 :
名無し物書き@推敲中?:2010/01/09(土) 12:51:56
ここ何十年も、受賞作なしの年がないよね。
個人的には、天女の末裔なんか、かなり?だったんだけど。
たとえ良作でなくても乱歩賞受賞作ということで
賞金や手数料の総和を超えると見込まれるなら出し続けるに決まってま
小説現代長編新人賞との違いってなに?
853 :
名無し物書き@推敲中?:2010/01/09(土) 21:37:50
主催者が違う。ミステリー系限定かどうかが違う。
賞金が違う。宛先が違う。枚数の規定が違う。
ごめんね、去年の人とまた比べている。
855 :
名無し物書き@推敲中?:2010/01/10(日) 13:05:14
今回3回目の応募、決別の森の受賞者は、確か7回目だった。
天下の西京も、作品数としては5作以上送ってようやく受賞。
なんか、医学部受験のような感じになった。
甘い甘い。
今回で16回目応募のオレが来ましたよ。
しかし乱歩賞に限らないけど、
デビュー作=初めて書いた作品ってのは絶対嘘だ。
なぜかたまにそういう風に思わせる、思ってる人がいるけど。
(このスレにはいないかな)
今回初の応募となる俺が、おかしな期待をもつなということなのか。
えっ、16年もやってんの。
選考委員会も功労として、乱歩賞鉛筆の1本もあげればいいのに。
最終選考まで残ったことはあるんでつか?
>>858 プリトリはそうじゃなかった? 処女作かどうか知らないが、
初応募は事実みたい。
>>860 あれ、ネタと思われると思ったらマジレスが……。
16年じゃなくて今度で19年目。出さなかった年もあるから。
まあ、ほとんどライフワークならぬライフホビー化してるね。
最終はなし。二次通過は何度かあり。ペンネームは四つ使った。
今回はまだ構想も出来てないからちょっと無理かも。
864 :
名無し物書き@推敲中?:2010/01/10(日) 16:13:44
名前は忘れたけど、かなり前最終選考に残った人で、
当時で70歳前後の男性がいた。応募の常連だったが、
思わず拝みたくなった。
>>863 16回も出して最終選考に一度も残れないとは……。
投稿したことない俺にはよく分からないが、それって
ごくふつうのことなの??
俺の知り合いで乱歩賞以外にも全部で7回出して
2回最終までいったやつがいるけど、それは優秀の部類に
入るのかな??
>>863 > 今回はまだ構想も出来てないからちょっと無理かも。
ちょっとじゃなくて絶対ムリだろ
その最終が地方とか企業主催の小さな賞とかじゃないなら。
その、知り合いはかなり順調なほうだとおもうよ。
856は特に乱歩賞限定で出してるみたいだし、
最終までいかないのもそれほど特殊なことじゃない気がする。
ただ、19年間こつこつ書き続けられる。
そっちのほうはすごいと思うな。
ここのところ自分、結果が出ないあせりで訳わかんなくなってたんで、
ちょっと反省した。
結果が出ない焦り……これよくわかる。
結局のところ、精神力の強さが何より要求されるよな。
最近、読書が楽しくない。
>>867 大手出版社の文学新人賞だからやっぱり優秀だったのか。
ああいうのって何回か挑戦すれば受賞は無理としても最終くらい
まではふつうに行けるものだと思ってたよ。
ずっと挑戦していても一度も最終にたどり着かない人の方が
圧倒的に多いということ??
871 :
854:2010/01/10(日) 21:15:55
>>870 実力と共に運も必要だね。
最終選考なんて残ったことのない人の方が圧倒的に多いだろ。
努力することと結果出すことは別のことだ。
才能のない人はね。
当たり前のことだけど、努力なくして栄冠なしってことも事実だなあ。
努力はして当たり前だから、標榜することでもないのには同意だけど。
>>868 読書が楽しくないってのはすごくよくわかる。
優れた作品だったら、なんでおれはこういう風に書けないんだって思うし、
つまんない作品だったら、なんでこんなものが本になってるんだって思っちゃうんだよ。
あとどうしても勉強気分で読んでしまうっていうのもあるし・・・
書き始める前は何も考えずにすげー楽しく読んでたのに・・・
>>877 > 読書が楽しくないってのはすごくよくわかる。
> 書き始める前は何も考えずにすげー楽しく読んでたのに・・・
俺も禿同。
879 :
名無し物書き@推敲中?:2010/01/11(月) 01:30:23
>>871 つ「イミテーションゴールド」「山口百恵」「歌詞」でググれ。
880 :
名無し物書き@推敲中?:2010/01/11(月) 10:12:15
乱歩賞の最年長受賞者って、今でも「原子炉の蟹」の
長井彬なの?
881 :
名無し物書き@推敲中?:2010/01/11(月) 10:35:56
>>880 その通りです。
次点は、佐賀潜か、小峰元だったかと。
ちょっと調べてみた。
長井彬 57歳
小峰元 52歳
佐賀潜 48歳
藤原伊織 47歳
誕生日を精査していないから誤差は少しあるかもしれない。
883 :
名無し物書き@推敲中?:2010/01/11(月) 14:58:42
昔サントリーミステリー大賞受賞した由良三郎は、60代前半だったな。
884 :
名無し物書き@推敲中?:2010/01/11(月) 16:32:08
かなり前、16歳で最終候補までいった小森健太郎っていたが、
あれにはびっくりしたね。自分なんかそんな年齢の頃、そもそも
江戸川乱歩賞の存在自体知らなかったよ。
886 :
名無し物書き@推敲中?:2010/01/11(月) 17:59:58
>>884 二十歳過ぎたらただの人で終わっちゃった感じ。
あ〜、ようやく推敲完了。
これで誤字脱字、変な表現はなくなったはず。
三連休全部、推敲に費やしました。
そういえば正月休みもずっと書いていました。
推敲終わったと思ったら、5箇所くらい表現や説明の仕方、人の
名前が気に入らなくなり、そこの部分だけ書き直すことにしました。
プロットの修正はありません。
あと20日間、頑張ろう!腰が痛いですぅ〜。
888 :
名無し物書き@推敲中?:2010/01/11(月) 21:05:25
いいじゃん、別に。
言いたいときだってあるのさ。
891 :
名無し物書き@推敲中?:2010/01/11(月) 21:52:51
毎年この時期になると、887みたいな書き込みをよく見るが、
ほとんど脳内なんだろ。
どうしてそう言える?
本当に書いている人のレポートの方が圧倒的に多いだろ。
どこまでおまい自身が脳内なんだよ。
千里眼??
ここは優しい人が多いね。
さすが伝統と実績の大人の乱歩賞スレだけのことはある。
荒らしは許さず、この調子でいきましょう。
896 :
名無し物書き@推敲中?:2010/01/12(火) 00:19:02
こんなことは誰も考えないだろう、斬新だ! と思って立てたプロットだったが、
つい先日、まったく同じようなケースの事件が起きてしまった。ニュース見て
愕然とした。事実は小説よりも奇なりか?
ブログの人、最近更新してないけどもう終わったのかな。
Jで始まる人のこと? それは専用スレがあるから向こうで語れば良いよ。
最近かなり過疎っているようだけど。
違う。去年最終に残った「四角い日常」の人。
統一教会を損賠提訴 福岡の70代女性 1億8000万円請求
家族の病死や体調不良に付け込み「先祖の悪い因縁がある」などと不安をあおる手口で、
約20年にわたって物品購入や献金を強要されたとして、福岡県内の70代女性が16日
までに、宗教法人の世界基督教統一神霊協会(統一教会、東京)に約1億8000万円の
損害賠償を求める訴訟を福岡地裁に起こした。
訴状によると、女性は1987年、自宅を訪れた女性信者から、夫が40代で死亡した
ことや、義母の入院は「悪因縁が原因」と指摘され、勧められるまま40万円の印鑑を
購入して入信。その後も信者から「財産をささげなければ子孫が生きる道はない」などと
言われ、夫の生命保険金や退職金から4300万円の多宝塔、1000万円の弥勒(みろく)像
などを次々と購入。また統一教会主催の儀式などで80万‐3000万円を献金するなどした。
しかし昨年6月にがんを告知されたことを信者に相談したところ「献金を取り戻すことは
しない」との趣旨の念書を書かされそうになったことで「だまされていた、と気づいた」
(代理人弁護士)という。
弁護士によると、女性の被害は2億円を超すとみられ、現時点で被害が判明している
約1億5400万円に慰謝料などを加えた額を請求した。
統一教会は「訴状を受け取り次第、対応を検討する」としている。
ttp://www.nishinippon.co.jp/nnp/national/20070117/20070117_003.shtml
>>899 俺も「四角い日常」の人はずっと気になってた。
この人には絶対負けねえ!とか無謀なこと考えながら書いてたからw
どうしたんだろうな〜。
こういうブログって投稿者には励みというか目標になっていいね。
前回のこのミス大賞でもブログを書いている人がいて俺は意味もなく
それに競争意識を持って書いていた。その人は結局最終選考という
快挙をみせたけど、「四角い日常」の人も去年の最終候補という実力者だ。
挑戦者にとってはいい目標になると思う。だからブログの人は締め切り直前だから
こそ書いて欲しいね。
>>896 そんなことがあるのか?
それは君が考えた「斬新なネタ」ってのが実はちっとも斬新じゃなかった
からじゃないのか?
それか、君の完全な自意識過剰。
>>896 きっと誰かが君の原稿を盗み見て、プロットを現実の世界で流用したんだよ。
そういえば、以前、実際の爆破事件があったとき、
テロパラの作者の藤原伊織がインタビューされていたな。
「この作品がヒントになったのでは?」
とかって。
>>904 >きっと誰かが君の原稿を盗み見て、プロットを現実の世界で流用したんだよ。
こんなことができるのは超高度な文明を持った宇宙人しかいない。
実はドラえもんも宇宙人が藤子不二雄の頭にチップを埋め込んで描かせたものだということが最近わかってきた。
おれもそのチップ欲しい。どこに行けば宇宙人に会える?
湖池屋星
明日雨が上がったら、原稿を送ろうと思います。
雨が上がることはない。降っているのは雪だから。
911 :
名無し物書き@推敲中?:2010/01/12(火) 23:30:11
雨
ヨ
912 :
名無し物書き@推敲中?:2010/01/12(火) 23:40:03
おれ九州だけど、今外を見たら屋根に雪が積もっていた。
といっても2センチ程度だけど。エアコンが効かないわけだよ。
913 :
名無し物書き@推敲中?:2010/01/13(水) 06:41:43
「冒頭のつかみ」ってのは難しいな。
センセーショナルな方が良いが、リアリティや筆力がないと
よそよそしいばかりだし、その後の展開がベタだと竜頭蛇尾
になってしまうし。
914 :
名無し物書き@推敲中?:2010/01/13(水) 10:11:06
>>913 その点、透明な季節にはびっくりしたな。
出だしがいきなり、ポケゴリが死んだ だった。
915 :
名無し物書き@推敲中?:2010/01/13(水) 13:01:49
>>881 藤本泉も、54歳という年齢で受賞していた。
電子辞書で調べたら、実は今でも東京で存命だとなっていたが。
916 :
名無し物書き@推敲中?:2010/01/13(水) 18:00:29
>>913 確かにね。最初に死体が出てくるのもありきたりだし、奇妙さ
を漂わせるのが難しい。
まあでも新人賞ではどんなに書き出しがつまらなくても一応最後まで読んで貰えるからね。
あんま気にすることないんじゃない。
悩んで弄くり回すと余計に変な風になるし。
918 :
名無し物書き@推敲中?:2010/01/13(水) 20:06:50
よくプロローグとかで殺人シーンを切り取って、
冒頭につけてるのが乱歩賞でもよくあるけど、
あれって受賞後に編集したんだと思うな。
だろうね。あれやると売り上げ変わるんだろうか。
コアなファンには、またかって思われてそうだけど。
920 :
名無し物書き@推敲中?:2010/01/14(木) 10:42:28
昔は短い受賞作も多かったが、近年は出版されたものを試しに
400字詰め原稿用紙に換算したら、たいてい550枚以上。
k社の意向で、1600円以上で売るために皆加筆させられてる
んだと思うな。
うむ「天使のナイフ」のメル欄なんて水増しのための加筆に思えた。
でもまあ、「つかみ」は大切だよな。
「占星術」が、あの冒頭の難読手記ではなく、石岡と御手洗の軽い会話から始まっていたら、
案外、受賞できたかも?
923 :
名無し物書き@推敲中?:2010/01/14(木) 18:03:35
「占星術」最初の手記の神秘性さと最後の手紙の人間臭さを対比させたかったんだとおも。
成功しているように思わないが。
でも「占星術」が乱歩賞を取れなかったのは分かるわ。
「つかみ」ということでいえば、
近年作品では、東京ダモイが一頭地抜けているか。
その後の展開はアレだが。
>>920 天童荒太の選評によると、
「今回すべての候補作が、規定の五百五十枚ぎりぎりか、それに近い枚数だった」
とあるぞ。
さらに、確かにその枚数が必要と感じた作品はなく、四百枚前後に切り詰めていれば、
もっとよい小説になったろうと思える作品ばかりだった。
だそうだ。
なんでもかんでも詰め込んで、無駄に長く書く奴が増えたって事だろう。
926 :
名無し物書き@推敲中?:2010/01/14(木) 22:07:55
永遠の仔かってあんなに長く書く必要があったのか疑問w
乱歩賞受賞作以外の話をなんでするの?
928 :
名無し物書き@推敲中?:2010/01/14(木) 23:02:30
一行ぐらいいいだろうが。クソボケ
「なんでするの」、と聞いただけなのにクソボケ扱いですか、そうですか。
>>925で天童の名前が出たからだと思うとマジレス
まあまあ、大人の乱歩賞スレなんだから。
ジェントルマンでいきましょうや。
そもそもシマソウの作品は知性がないからな。
「占星術」の推理だって、論理的に追うんじゃなくて、
偶然に目にしたヒントで「あ、これだ」って気づくんだもん。
934 :
931:2010/01/14(木) 23:45:54
>>932 いやいや、ジェントルマンで、とかたしなめているつもりかもしれないが、
俺も元々ジェントルマンとして書いている。つまり事実を淡々と書いているに
過ぎないんだが。
シマソウの熱烈なファンは誹謗中傷に感じられるのかもしれないね。
>>922 占星術は、トリックのリアリティの無さ(死体の処理方法含む)、
動機の弱さが当時の選考委員から指摘されてるので、それだけじゃ無理でしょう。
ましてや同じ年に超強力な対抗馬がいたからね。
937 :
名無し物書き@推敲中?:2010/01/15(金) 02:38:04
今年出すつもりだが、まだ全然進んでないって人いる?
俺がその一人なんだけど。焦る・・・・・
>>936 ちなみに受賞作猿丸幻視行と最後まで争った2番目の評価は、
翌年、原子炉の蟹を受賞した長井淋の作品です。
939 :
932:2010/01/15(金) 07:34:39
>>934 ごめんごめん。
ジェントルメンうんぬんは927〜929あたりのはなし。
アンカー打って置けばよかった。
島荘ばなしはふむふむと拝読しております。
失礼しました。
>>938 なんか選評的には、出版してもいいけど(出版されたわけだが)
乱歩賞のレーベルはやれないって感じだったな>占星術
941 :
名無し物書き@推敲中?:2010/01/15(金) 13:25:45
島荘クラスになると最終選考委員やっても良さそうだが、辞退してるのかな。
綾辻がやっていたくらいだからその資格は十分ありそうだな。
ただ、最終にまで上ってくる中に本格作品がないと、本格の作家が
いてもほとんど結果に反映されないんだよな。
綾辻なんてひどかったな。
「ごめんなさい、わかりませんとしかいえません」
って、小学生かよ。
>>940 ですな。
ミステリー作家としてのセンスは高いとの評価が二人いた。
ま、ひとついえるのは、すげえ革命的な作品は受賞しないってことだな。
「テロパラ」だって「13階段」だって、「面白いが新しさがない」って
評価は結構聞こえてたし、新しさというなら確かにその通りだ。
乱歩賞は大人の賞ってここでもよく言われているけど、大人の賞であるが
ゆえにそうなるんだとも思うな。
945 :
名無し物書き@推敲中?:2010/01/15(金) 19:21:57
確かに「脳男」は斬新だ斬新だと言われたけど、今考えれば
乱歩賞内での斬新さだったような。
「占星術」は応募作品で「十角館」もそうみたいだけど、
「オーデュポン」なり「姑獲鳥」なり「長い家」なり「ハサミ男」なりが応募していたら
どうなったのか、興味があるところだな。
まあ「猿丸」や「写楽」は、違った意味で超新鮮だったが。
>>944 > ま、ひとついえるのは、すげえ革命的な作品は受賞しないってことだな。
それはまたまったく根拠のない意見だと思う。そのような作品が応募されて
落選したという実例でもないと(つまり、同じ作品が別のところで拾われて
出版されたということ)。
占星術はまったく革命的でもなんでもないし、落ちるべくして落ちたと思う。
革命的であっても、完成度が高くトータルで良ければ当然受賞する可能性
はあるはず。俺の感覚では猿丸はその手の革命的な作品だったと言って
良いと思う。少なくともどの作品とも全く似ていないという意味で。
947 :
名無し物書き@推敲中?:2010/01/15(金) 19:51:34
釣られやすいよな。大人はw
948 :
名無し物書き@推敲中?:2010/01/15(金) 19:53:13
>>946 革命的という言葉に対するイメージが各人で違うからなあ。
あんたの言うことにも一理あるし。
>>944の言うことにも一理ある。
でも、確かに「あ、こりゃ乱歩賞は無理だ」っつうのは分かる基準ってのは
あると思う。
>>947 釣れたとかレスする子供はみっともないね。大人ばかりの
このスレでは特に目立つ。
950 :
名無し物書き@推敲中?:2010/01/15(金) 20:13:12
十角館だって落選作だろ。
あれも充分革命的だと思うが。
新本格という言葉はあれから生まれたのだから。
乱歩賞が保守的だってのは昔から言われてることじゃん。
なにをいまさら。
十角館のどこが革命的なんだろう。
トリックがちょっと斬新という以外に何がある?
953 :
名無し物書き@推敲中?:2010/01/15(金) 21:50:34
だから革命的って言葉に個人差がある。
十の場合は、見せ方だろうね。小説でしかできない見せ方。
個人差があるにしても、
あの程度ので革命的というのは、いかにも視野が狭いと
言わざるを得ない。
良い大人はあんなのを革命的とは呼ばないよ。
井戸の中で騒いでいるだけという感じかな。
955 :
名無し物書き@推敲中?:2010/01/15(金) 22:26:55
どっちかつうと革命的だったのは綾辻より島田でしょう。
ほとんど現実にはありえないようなトリックをありえないような
脳内組み立てゲーム的な状況設定でかたったのは島田が先。
しかしどっちにせよ乱歩賞は取れない作家だよ。
「革命的」の話でなんで「トリックだけだけの革命」
の話をしたがるんだろう、不思議だ。
957 :
名無し物書き@推敲中?:2010/01/15(金) 22:46:44
乱歩賞作品は昔のものを除いてほとんど読んでいるけど、
ものすごーく興味深い謎(たとえば「写楽」)とか、
そこで展開される世界がものすごーく魅力的(たとえば「テロパラ」)はあるけど、
「占星術」みたいな「びっくりしたなあもう!」作品はないよな。
でも俺は、「占星術」はトリックもびっくりだけど、独特の切ない感じが好き。
俺は「占星術」は“文学”だと思うよ。だから受賞してもよかったような。
だって「天女」が“文学的”ということで受賞したんだろ?
あれより、「占星術」の方が千倍文学的だよ。
958 :
名無し物書き@推敲中?:2010/01/15(金) 23:12:32
ラノベという新しい文学の道を開いたつうんなら分かる。
確かラノベの先駆である「グリーンレクイエム」も同じ時期の作品だな。
でも占星術は、やっぱりリアリティのなさが子供っぽい、知的でないってことで
乱歩賞は無理だ。
シマソウとかの話題はもういいから
ところでみんな、進んでいるの?
この土日でかなりの人が最後の追い込みなんじゃないかな?
俺は、書き上げて只今推敲中で〜す!
ちゃんとプリンターで出力できるか試して、
パンチドリルも紐も用意しております。
オレはまだ書き上げていないが、
「絶対に書き上げて応募するんだ」って意思を示すために、
A4の封筒に宛先を書いたものを壁に吊してある。
がんがれ。
乱歩賞といえば……
Jだよね
964 :
名無し物書き@推敲中?:2010/01/16(土) 10:18:44
作品は仕上げたが、梗概作成中。
始め普通に書いてたら、到底2,000字に収まらなかった。
10回くらい書き直して、ようやく規定内。梗概読んでつまら
なかったらそこでストップされる恐怖があるので大変。
もう今年は諦めたから、俺的には島荘談義歓迎です。
別に「進行状況談義」と「周辺情報?談義」が並行していてもいいんじゃない?
>>964 それって都市伝説じゃね?
梗概がつまらんからといって、作品を放棄する下読みがいるとは思えん。
>10回くらい書き直して
応募作を書き上げた人が10回書き直したんだったら、
それは絶対「魅力的な梗概」だよ。
自信持って!
968 :
名無し物書き@推敲中?:2010/01/16(土) 13:14:11
一昨日だか、芥川と直木賞受賞関係の報道がNHKでなされていた。
例年江戸川賞受賞者はTVで報道まではされないが、年によっては作品
の質が前記2賞以上ある。
壁は厚いが挑戦するだけの価値やっぱりあるね。受賞しただけで日
本文学史に名前が残る。
実際は、どうだか分からないが、俺が下読みだったら・・・。
原稿読む。→文章下手で、くそつまない。我慢して20Pか30P読む→改善のきざしなし
→梗概を読む→ストーリーも、二番煎じだったりぱくりだっち、くそつまんない。→終了!
ってなるかもしれんw
人間なれてくると、プロでも絶対に手を抜く事はある。
いや、手を抜くと言うか、見る目に自信を持っていたら、
全部読まなくても分かるって気になるだろうし。
面接と同じかもね。面接官は、話して五分で分かる。
受ける方は、五分で私のことが分かるわけないってw
970 :
名無し物書き@推敲中?:2010/01/16(土) 16:57:13
>>969 以前、乱歩賞元下読み委員も似たようなことを書いていた。
作品途中まで読んで面白くなかったら、一応梗概に目を通し、
その時点でそれ以降読むのを続けるか判断すると。
2か月弱で60作前後割り当てられるから、確かに面白く
ないのを何作も最後まで読むのはできないんだろうなあ。
新聞社とかには速読が出来る人がけっこういるんだけど、
下読みのような専門家には、あまりいないのかな?
速い人は60作なんて2、3日で読むと聞いたことがある。
速読チャンピオンなら1日かからないらしいが。
ああ、俺も早く速読をマスターしたい。
でも速読って小説には向かないと思う。特にミステリーには。
973 :
名無し物書き@推敲中?:2010/01/16(土) 18:58:11
>>972 同意。速読には神話性が付与されている。
ある作家は言ったぞ。
速読をマスターしたければ、偏見という色眼鏡をかければいい。
まだ本当の速読が理解されていないようだね。
この話はもうしないよ。
かっこいいねw
でも速読は憧れるよね。資料とか読むのに便利そうじゃん。
最終選考委員たちは、
「充実した時間を過ごさせてもらった。鞄の中の力作たちが読まれるのを待っていると思うと、
それだけで気持ちが高揚してくるのだった」
みたいなことを言うけどね。乱歩賞に限らず。
そりゃおめえ、下読みとはもらってる金が違う。
金額がどうこうと言うよりも、最終選考に残った作品はどれも高水準だが、
下読み(予選委員)が読む物はそうではない、という単純な違いだと思う。
乱歩賞に限っては、そんなこともないだろう。
まあどこの賞にも勘違い作品を送ってる人は一定数いるだろうからね。下読みはやっぱ大変だよ。
983 :
名無し物書き@推敲中?:2010/01/17(日) 10:38:39
>>982 同意。本業との日程調整もあり、その間野暮用だって入ってくるから、2か月
ずっと緊張状態だと思う。
勘違い作品ならすぐ捨てればいいじゃん。
下読みはレベル低いところで読むからそんなに精神的にはしいんどくないだろ。
肉体的にはしんどそうだが。
文句なしでこれは一次通過!っていう作品がすぐ見つかれば楽だろうけどさ、
レベル低い中から少しでもマシなものを探すとなると、けっこうつらそう。
まあでもそんなことしてる最中に、受賞に値するような作品を見つけたときは、やっぱちょっと感動するんだろうか。
少しましくらいで、一次を通るのか?
987 :
名無し物書き@推敲中?:2010/01/17(日) 12:37:42
>>964 梗概って、誰でも書き上げてから書くもんなんだよな。
俺はいつも先に、プロットを800字くらい書いてから、
書き始めるが、毎年途中で挫折。
原稿換算250枚くらいまで書いて放り投げたデータも、
今年の分を入れて八作分マイドキュで眠ってる。
>>986 さあ。知らん。でも「作家でごはん」に置いてある一次通過作品はひどくつまらなかったな。
>>987 そんなデータは捨てちまえ!
>>986 賞のレベルによるだろう。乱歩賞の場合、一次通過作品は、ほとんどが
まあまあ小説としてそれなりに読めるレベルには達していると思われる。
評価者にもよるが、プロの作品でもへたな市販本の中には乱歩賞の二
次通過レベルを下回るものもある、と書いてあったのを読んだことがある。
今回はじめて応募したのだけれど、この賞は一次も二次も通過状況がわからないまま、
延々と待ち続ける感じですか?
991 :
名無し物書き@推敲中?:2010/01/17(日) 14:27:13
>>990 4月中旬に電話が来るか来ないか待つしかない。
考えるだけでも胃が痛い……。
>>987 もったいないな。あとなんとか100枚書けばいいじゃんか!
もうどうにもなんないくらいに破綻しちゃってるんじゃないの。知らんけど。
破綻しててもシャンプーぐらいのトリックをひとつ入れたら、
どうにもならない瑕疵があっても志が高いって評価されるから大丈夫だよ!
梅
俺は戸愚呂を許さねえ
999
999
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。